【閲覧注意】【世界観崩壊】 巻き戻された後の「都市」Part180

  • 1『バトゥ.ハイエ』25/06/03(火) 20:32:36

    ここは完全匿名(そこまで匿名でもない)サイトです

    翼に不利益な情報を交換しても爪にピンポンされる事はありません

    皆さんばんばん交流していきましょう

    >>185へ指令です

    踏んだ場合は次スレを立てること


    前スレ

    【閲覧注意】【世界観崩壊】 巻き戻された後の「都市」Part179|あにまん掲示板ここは完全匿名(そこまで匿名でもない)サイトです翼に不利益な情報を交換しても爪にピンポンされる事はありません皆さんばんばん交流していきましょうへ指令です踏んだ場合は次スレを立てること前スレhttps:…bbs.animanch.com
  • 2『バトゥ.ハイエ』25/06/03(火) 20:33:06

    規約事項
    1.頭もとい調律者は絶対的な存在であり、打ち倒すことは不可能である。
    2.爪は都市の最高戦力であるため基本勝つことは不可能である(特色クラスであれば相手にすることは可能)

    3.EGOは各々の匙加減で発現してもらって構わない。ねじれも同様である(ただしランクはWAW相当に抑えること)

    4.L社の話題は基本触れない。時々イベントのようなものでなら可(イベントを起こしたい場合は確認を取る。)

    5.EGOやねじれの能力に関して無法なものは禁ずる(絶対勝てないようなものはNG)

    6.特色キャラも控える(特色は単純計算で爪と同等であるため)

    7.折れた翼の特異点については好きに捏造してもらって構わないが規約5と同じように無法なものは禁ずる、外郭の遺跡の道具も同様。
    8.そして何よりインフレを起こさないこと

  • 3『バトゥ.ハイエ』25/06/03(火) 20:35:09
  • 4ハナ協会3課「ナーゲル」25/06/03(火) 20:39:04

    (スレ立てお疲れ様です!!)

  • 53級フィクサー イアン25/06/03(火) 20:39:55

    立て乙です

  • 6刀好きの6級フィクサー25/06/03(火) 20:42:39

    立て乙です

  • 7??の三級フィクサーティー25/06/03(火) 20:51:25

  • 8死神所属2級「エリザベート」25/06/03(火) 21:48:32

    お仕事〜お仕事〜楽し〜な〜(目が死んでいる)

  • 92級フィクサー「グスタフ」25/06/03(火) 22:00:27

    ハンバーガー……いやケバブも………
    (悩んでいるようだ…)

  • 10??の三級フィクサーティー25/06/03(火) 22:09:48

    さてと
    【水袋を膨らませ炸裂させ味方の傷を治す】

  • 11??の三級フィクサーティー25/06/03(火) 23:55:34

    前198
    こちらは大丈夫です
    【流動金属を壁にし周囲を守りつつ、水袋で自身の怪我を治す】

  • 12符合の波25/06/04(水) 00:00:12

    前199
    「ザザッ!!」
    〖符合の輪は素早く辺りに拡散されながら、それは波のように何重にも内側に重なってやってくる〗
    「ギギィッ!!」
    〖剣は効いたこともない金属がこすげるような音色をならす
    〖刃の先には、黒く華麗な音が書かれたであろう符合の輪が丸いテープのように重なり、凄まじい反動を生み出しながらあなたを押し流そうとしてくる〗

    「ッガンッ!!」
    〖だが、あなたはその無数の輪を受け止めきり、即座に上に向かって振り上げると〗
    「ギィィイッ!!」
    〖音符は火花をあげながら剣を滑っていき、斜め上へと駆け抜けていった〗

  • 13符合の波25/06/04(水) 00:00:33

    「バンッ!!」
    〖破裂するような音が鳴り響いた瞬間、辺り一面が激しく振動し始め〗
    『……後ろだ!!』
    〖背後から突如として何重にも重なった音符のリングが、すべての物を押し潰しながら凄まじい速度で迫っていた〗

    『クッソ!!』
    〖ハイエは不満を大きな舌打ちに変えながら、天井に向かって長いロープをくくりつけた鎌を投げぶん投げると〗
    「ガンッ!!」
    〖荒々しい音を奏で天井に鎌が突き刺さり、ハイエはそのロープを素早く上っていった。〗

    『避けるのに自身がないやつはあたしのあとに続け!!後三人までなら大丈夫だろうから!』
    〖ハイエはそう言いながら手を伸ばす、その手を掴めば避けることができそうだ〗

  • 148級フィクサー「ルヴナン」25/06/04(水) 00:18:46

    >>13

    危険でしたら僕がワイヤーで助けますので。

    (両手に剣を持ちながら、指に一本一本と糸を引っ掛けて引っ張るような体勢をとる)

  • 15刀好きの6級フィクサー25/06/04(水) 00:29:51

    >>13

    すみません助かります!

    【伸ばされた手を掴もうと跳躍する】

  • 163級フィクサー イアン25/06/04(水) 00:36:15

    >>13

    此方は自分で対処しよう

    【迫るリングを見切り、壁を蹴り跳躍し、天井付近に槍を刺すことで回避を試みる】

  • 17『バトゥ.ハイエ』25/06/04(水) 01:12:11

    >>15

    『よしきた!!』

    〖ハイエは素早く貴方の腕を引っ張りあげ、片手と足をは縄に絡み付かせたまま大きな胸元に押し付け抱き上げた〗


    『動くなよ、昔から木登りは得意だったが縄は初めてなんだからな!』

    〖そう言いながらあなたをその体格以上の力で強く抱き上げる〗

    >>14

    『頼んだよオチビー!』

    〖ワイヤーは縄を補強しながら力強く天井と繋げていた〗

  • 18符合の25/06/04(水) 01:25:54

    >>11>>16>>15

    「ッ♪!!」

    〖まるでコーラスのような甲高い音色が鳴り響きながら、それは一瞬にして水面の波紋の如く広がっていく〗


    「ガガガガガッ!!!!」

    〖液体金属が凝固し、それらが大きな壁となって立ち塞がるが、符合の波は凄まじい速度で壁を削り取りながら迫ってきている〗


    「バンッ!!ドォンッ!!」

    〖そんな中、イアンは迫る符合の波を見切り、高く飛び上がると、壁を勢いよく蹴りあげ、天井に向かって飛び上がっていく〗


    「がんっ!!」

    〖そして深々と武器を天井に突き刺し、迫った音符の波は貴方の下を通りすぎていった〗

  • 198級フィクサー「ルヴナン」25/06/04(水) 01:28:38

    >>17

    少しキツイけど、気にしないで…

    (ギュッと握る。)

    >>18

    文字通り"波"ですか。

    (ワイヤーを垂らす…)

  • 20"料理人フィクサー25/06/04(水) 01:30:57

    私思いますの。今までの行いは、一方的な押し付けに過ぎないのではと…
    あの人のことで学びましたわ。芸術は皆で作り上げるものだと─!

    [武器を提灯と一生シチューに持ち替えると、符号に向かって飛び掛かる。この世に調理できないものはないと言わんばかりの勢いで…]

  • 21??の三級フィクサーティー25/06/04(水) 01:35:43

    >>18

    これは死にますね

    【流動金属を広げ盾にしつつ、自身も上側に登る】

  • 223級フィクサー イアン25/06/04(水) 01:42:27

    >>18

    通り過ぎたか...かなり危なかったな

    【波が通りすぎたのを確認すると、天井から槍を引き抜き地面に降りる】

  • 23符合の波25/06/04(水) 02:02:24

    >>20>>21

    「ッッツツ♪!!」

    〖料理フィクサーの提灯と一生シチューを構え、それを使い乗りきろうとするが〗

    「ガガガガガッ!!ギィィイッ!!」

    〖両方とも符合の輪に噛みつかせ、精一杯押し返そうとするものの武器は凄まじく振動し、骨の髄までその衝撃が伝わっていき〗


    「バンッ!!」

    〖とそのままEGOごと押し流され、一瞬にして体に無数の傷とこれまでに経験したことのない頭痛が脳内に響き渡る〗

    「ガガガガガッ!!ガンッ!」

    〖だが料理人に迫る波を切断するように液体金属が広げられ、料理人はどうにか生存できた〗


    「がんっ!!」

    〖ティーも同じく液体金属で大きな盾を作りながら、天井に張り付くことに成功する〗

    >>19

    『負傷者がいる!すぐに回収してくれ!!』

    〖ルヴナンへそう指示を飛ばした〗



    >>22

    〖あなたはひとまず着地する…どうにかこっちは通りすぎていったようだ〗

  • 248級フィクサー「ルヴナン」25/06/04(水) 05:58:00

    >>23

    そのまま…捕まって!!

    (糸を軽く引っ張り対応人物を引っ張る)

  • 25??の三級フィクサーティー25/06/04(水) 10:18:49

    >>23

    波の大元は何処だ?

    【無面を付けつつ、望遠鏡で探す】

  • 26"料理人フィクサー25/06/04(水) 11:19:12

    >>23

    ふふふ…いいですわいいですわこれこそ対話これこそ創作!

    我と汝のデュエットで真の芸術が生まれるのですわ!


    [血走った眼で波の発生源らしき場所を凝視している。今なら簡単に回収出来るだろう。この狂人をよろしくお願いします]

  • 27「ビーネ」25/06/04(水) 19:43:49

    [前スレ194への返信]
    「...」
    (戻ってきたあなたの姿を見て、最初に出したのは沈黙と静止。つまりは静観。)
    (足の先。腰回り。手、肩、顔。モノアイが目まぐるしく動き回りながらそれらをくまなく観察して、チェリーピンク色の、眩い、妖艶な、美しい瞳を見つつただ、深く意味を込めぬままに発言する。)
    「...化粧のパターンに変化はない。違うとすれば服の色と形だけだろうに、なんでか今の方がうんと美しく感じる。例えるなら去年の桜と今年の桜がまるで違って見えるような、そんな感じがする。
     きっと嬉しさも混じってるんだろうな。
    たとえそれが愛ゆえではないとして、それでも、俺の記憶に美しい貴女を残そうとしてくれる、その行動に対するものが。」
    (一歩踏み出す。しかしそれ以上は、踏み入らない。自分は外へ出なければならない。)
    (貴女が恋しい。けれど、これは本来お金を払って見るまやかしなんだって、名刺を受け取るときに知ったから。)
    「ありがとう。いいものを、見た。かけがえのないもの。記憶を失くそうが忘れられないもの、だと思う。俺の名前も、この体の使い方さえ忘れても、あなたの名前と顔と美しさはきっと、忘れないと思う。」
    (_ああ。自分はなんと女々しいのだろう。
    義体に恋などされる訳もなく、しかしそれを期待して、まるで、傲慢にも『いつでも待ってる』と暗に示すようなことを言うなんて。)
    (相手が本気で口説いてた訳も、これが自分だけの特別というわけもなかろうに。)
    (直立の姿勢を保つ。微動だにせず。)
    (泣いてみたら、どうなるかな。貴女は心配してくれるだろうか。)
    (涙腺など捨ててしまった癖に、そんなことを期待してしまう。)
    (...そういえば、『お安くする』と言っただけで、金は要るんだろうか?)
    (そんな近づく言い訳に使えそうなことを考えて、ビーネは静止することをやめて、前方に3歩程度歩きながら、ポーチから財布を取り出し、貴女に1万眼札を差し出す。)

    「_釣りはいらない。」
    (最小限の言葉で伝える。貴女はきっと、ノイズが無意識な涙の代替だと気付いているんだろう?)
    (金を押し付ける時に顔は逸らす。涙を流しはしないが、揺れる画面を見せないために。)

  • 28「ビーネ」25/06/04(水) 19:44:03

    (もし仮に受け取らないと言われようとも、言葉を聞かぬままに無理矢理握らせて、手を振って最大限愛想を撒きながら、玄関の扉を潜って出ていく。)
    (貴女に恋をした__くない。きっとこの_感覚は健全じゃない。)
    (貴女はきっと気遣いでこうしてくれた。ならば私もそうあるべきで、一歩離れた距離を保つべきだ。)

  • 293級フィクサー イアン25/06/04(水) 20:18:41

    >>23

    あれが何度も来れば先にやられるのは此方だな、速めに切り抜ける必要があるか

    【周囲を警戒しながら波の発生源を探し始める】

  • 30『五級職員』『オケスベート』25/06/04(水) 20:54:09

    『…お見事、良く避けきりましたね…殺すつもりでしたのに』
    〖ガチャンっと鎌を地面に叩きつけ、白い衝撃波が飛び散ると〗

    『良くもまぁ…こんなひどいことを出来るものですね?私の元の職員たちは…皆低波数のうめき声を奏でながら、生き絶えてしまいましたよ』
    〖ガンッ!と刃は仕舞われ、小さな指揮棒へと変形した〗

    〖オスケベートの瞳は深く、軽蔑するように貴方たちを見下す…〗
    〖空気が重く感じる……絶対的な強者との遭遇に、全身の神経が警告をならしているのだろう〗

    『……にしても、誰の指示なのですか?我々日食会はハナ協会ですら欺き、その地位を都市伝説に留めているというのに……』
    『やけに具体的に動くではありませんか、その通信機……一体だれと繋がっているのやら』

  • 31茸剣のフィクサー25/06/04(水) 21:01:27

    >>30

    『お前らがいえた義理でもないんじゃないか?

    それに敵を殺すためだけに職員を巻き込むなんて、まるでピアニストじゃないか』

  • 32"料理人フィクサー25/06/04(水) 21:04:40

    >>30

    監督責任を果たさせに来ましたの!文句はてめぇの殺した部下にでも言うんですわね!


    [ハーモニーをギュインギュインとかき鳴らしている]

  • 33??の三級フィクサーティー25/06/04(水) 21:06:22

    >>30

    さぁ、興味はないですね。仕事をするだけですから

    【EGOの準備をする】

  • 34『五級職員』『オケスベート』25/06/04(水) 21:18:38

    >>31

    『おや、その発言の意図は?さすがにこの路地の人間にそのような言葉を浴びせるのは…いや、もうこの路地は以前のような人間が住まう場所ではないのでしたね』

    〖彼の目に殺気が宿る、指揮棒を引きずり目をつぶりながら〗


    『たしかに、私が言えた義理ではありませんね…今夢中になるべきは…』

    〖彼の背後に無数の符号が刻まれ、美しい音楽が辺りを包み〗


    『ただ相手の心臓を、停めるだけですから』

    〖指を前につきだし、それらは音速の速度で弾丸のように降り注いだ〗

    >>32>>33

    『おや、EGOを所有しているなど…なるほど、そのハーモニーは内から盗んだものですか、手癖が悪いですね』


    『片方は……どこからか、抽出したか…回収したものでしょうか?やけにさまざまな副機能がついて回っているようですが』

  • 35"茸剣のフィクサー25/06/04(水) 21:26:56

    >>34

    『さあな!

    お前こそピアニストみたいな音符を投げつけてくるんじゃねえ!

    お前らが人を踏み潰して鳴らした音楽なんぞ雑音すら生温いだろうなあ!』

    【挑発している最中に密かに自らに埋め込まれた機械を

    動かし、強化された身体能力で以て剣で音符を叩き落とそうとする】

  • 36ピピ -23区出身-25/06/04(水) 21:27:58

    >>27 >>28

    「ありがとう。気をつけてね。……また会える日を、楽しみにしているわ」


    【心からの。溢れる熱を押し込んだが故に出力された平坦な言葉に礼を返す】


    【一種の決別を込めた、昨夜の蜜月を一晩の淡い夢と返す契りを受け取り、手を振った】

    【震えてなどいないのに、どこか悲しい背中が見えなくなるまで。ずっと】


    【白い躯体がぼやけを強くするたびに、自分の中の彼を名残惜しく思う気持ちも霞んでいく。ノートに書きつけた文字を消しゴムを使って、よく見つめないと意識できなくなるまで擦るように】


    【最後に贈った祈りの言葉が再びお互いの縁を結んでくれることを期待する気持ちは、最後まで取っておいたけれど】


    【それも残照に照らされる頃には一枚の紙幣と一緒に懐から消えるだろう】

    【残るのは、あゝ そんなこともあったねと語ることができる思い出だけ】


    (薄情かしら。……こんなことを考えるなんて、私もかなり惹かれていたのね)


    【素敵な人】

    【願わくば、深い蒼を分かち合い、純な白を汚さぬ出会いがあなたに訪れますように】

    【一時の慰めではなくて、永遠に続く安寧を手に入れることができますように】

    【……私のようにはなりませんように】


    「……うーん、センチメンタルだわ。こういう時はご飯を食べなくちゃね!せっかくだし、ミートパイでも買いに行こうかしら?」


    【笑顔を作り、喝を入れる】

    【幼い情景が作った残滓は香水と一緒に置いてしまって、今日も今日とて、苦痛が染み込んだ美食を糧に生きていこう】


        【大丈夫、ちゃんと生きれる】

  • 373級フィクサー イアン25/06/04(水) 21:28:23

    >>30

    俺は巻き込まれのようなものなんだがな...


    >>34

    速いな、一つ一つが致命傷足りえる...凌ぎきれなければ戦いにすらならないか

    【降り注ぐ弾幕を槍を大きく振り回し弾き、空いた隙を縫うように高速で移動する】

  • 38??の三級フィクサーティー25/06/04(水) 21:36:11

    >>34

    教えるほどの物でもないよ!

    【全身にヒビが入り白一色の指揮者の様な姿になる】

    『EGOWAW:静寂』

    さぁ全ては静寂が訪れる

    【指揮棒を振ると同時に音を出す相手の攻撃と相手本体に向かって大量の水晶が生成しながら突っ込んでいく】

  • 39"料理人フィクサー25/06/04(水) 21:38:47

    >>34

    私は貴様らの血涙で汚れた手から奪い返しただけですわ!

    私とハーモニーちゃんのデュエットを味わってくださいまし!


    [自らの左腕をハーモニーで粉砕し、強力な一撃を放つ。狙うは指揮者の頭に一直線で、防御も回避もかなぐり捨てた速攻撃破だ]

  • 40『開花E.G.O::叢雲』25/06/04(水) 21:56:36

    >>34

    んー………流石に抜けねぇよな、お前

    【音符については回避しつつ、コートの中から『終夜』を取り出してみる】

  • 41"茸剣のフィクサー25/06/04(水) 22:00:51

    >>40

    『それはまだ使うべきじゃない……!

    そんな予感がする………』

  • 42『五級職員』『オケスベート』25/06/05(木) 03:42:11

    >>37>>35

    「ガンッ!!ギギッ!!!ドォンッ!!」

    〖重たい重低音が響き渡り、次々と符号の嵐を吹き飛ばされていく〗

    〖貴方の武器は今や自身を守る盾にしかならないほどの、凄まじい猛攻。疲れを見せた瞬間に、その体をズタズタに切り裂かんとするほどの熱気を振り回す武器越しから着々と伝わってくる〗


    >>38

    『他愛も無い…このまますぐに終わるでしょう…』

    〖オスケベートはそれを冷淡な瞳で見つめながら、すこし視線を反らした〗


    〖瞬間、全ての符合がパキパキと音を立て硬い結晶に覆われ地面へ勢いを失い、次々と地面に落ち始ていき〗


    『ッッ!!!』

    〖音の発生源であるオスケベートをバジュッンッ!!と無数の結晶が肉を裂き出、白かった衣装は赤く染まる〗


    『……まさか……これは…簡易EGO…!!ですが…こんな幻想体…みたことが……』

    『……いや、まさか……あの噂は本当だったのか…アルカ工房!!こんなことにも…!頭を突っ込んでくるなんてね!』


    『フェードアウト!!』

    〖だがその瞬間彼は半透明な符号の描かれたドームに包まれ、〗

    「ベリッガッ…ガ…」

    〖赤い水晶はそれ以上に伸びることはなく、そのまま引き抜かれ無音の中粉々に粉砕される〗

  • 43『五級職員』『オケスベート』25/06/05(木) 03:55:59

    >>39

    『……危うく骨が一本折れるところでしたよ……頭もガンガンうるさいですしね』

    〖オスケベートはドームを切り裂き、血まみれになりながらも何平然とした顔で出てくると〗


    『……さて、貴方が…私と同類である芸術家…ですか、実に様々な芸術を営んでいるようですね』

    『強い血の香りと、自分への酔いしれが感じされます…人を殺すことでしか、自身を表現できないであろうその愚かさは私には無いものですけどね』

    〖そういいながら、自身を身を粉にしてハーモニーに腕を喰わせる様子を、なんの警戒すらなく見つめる。〗


    『それが貴方の全力なら、甘んじて受けて上げましょう………』

    〖そしてオスケベートは自身の頭を差し出し、深々と礼を払うと〗


    「「♪ッッツ!!?」」

    〖凄まじい衝撃がハーモニーから放たれ、彼の頭蓋へと凄まじい音を立てながらクリーンヒットした!!〗


    『……はぁ…やはり、私には遠く及びませんね』

    〖……だが、彼は何事もなかったかようにむくりと立ち上がり、〗

    『ただ人を肉を砕け、満たされる暴力と派手な演出に脳みそを焼かれただけの…凡作ではありませんか』

    〖一切の怪我も、精神への異常も来していない それどころか快楽を味わったように満面の笑みを浮かべた〗 


    『……ですが、頭痛には効きましたよ?ありがとうございました』

    〖また真っ白な衣装の、彼がそこにたっていた〗

  • 44『五級職員』『オケスベート』25/06/05(木) 04:09:13

    >>40>>41

    『……そのEGO………まさか』

    〖彼は表情を暗くさせながら、ゆっくりとそれを見つめ〗

    『終末鳥のEGOではありませんか!?ずいぶんと物騒な禁物を持っているそうで』

    〖と彼はすこしの驚愕を見せつつも、依然として表情は変わらない〗


    『…ですが、制約がついているようですね それ…まともに抜けないのでしょう?』


    『抜けないとくれば……まず貴方から、切りさせてもらいますね』

    〖その反応からその武器の本質を見抜いたのか、オスケベートは一瞬にしてあなたに距離を詰め〗


    『第一楽章.開演』

    〖指揮棒は一瞬にして巨大な鎌へと変貌し、音速そのものの速度でそれを振り下ろす〗

    〖その残撃は残像が重なって見えるほど素早く、周りの空気はその鎌に誘われ見えない鞭のようにあなたを追撃してきた〗

  • 45??の三級フィクサーティー25/06/05(木) 06:45:02

    >>42

    流石に完全には通せませんでしたか。腕一本ぐらいは持っていきたかったんですけど。

    【体の一部に水晶を生やしながら元の姿に戻る】

    >>44

    見えないほど速い攻撃はこっちの対処です。

    【水袋を叩きつけ濁流を作りながら、静寂の残滓の水晶が濁流に紛れ追撃する】

  • 46『開花E.G.O::叢雲』25/06/05(木) 07:28:30

    >>44

    回避は無理だな、受けるか

    【その斬撃を『終夜』の頑丈さに物を言わせて防ぎ、カウンターでコートから槍を飛び出させる】

  • 473級フィクサー イアン25/06/05(木) 11:03:33

    >>42

    激しいが、この程度は問題ない

    しかし防ぎ続けるばかりでは好転しない…少し攻めるか

    【降り注ぐ弾幕を切り払い、指揮者の元まで駆け抜け、その胴体目掛けて鋭い突きを放つ】

  • 48リウ協会北部7級フィクサー25/06/05(木) 14:07:34

    >>44

    ………なるほど、なるほど

    出来るだけ、姿を見せずにいて正解でしたか?

    ………………では、不意打ちさせて頂きます。

    【そう言い背後からEGO『サリア』のメリケンサックで殴りかかる】

    >>45>>46>>47

    諸先輩方

    ………素人質問ですが

    敵、強いですか?

  • 493級フィクサー イアン25/06/05(木) 14:44:04

    >>48

    俺の所感だが、はっきり言って強い

    弾幕も一撃一撃が強力な上に近接攻撃もできるときた、オマケに広範囲を破壊する攻撃もあると…それぞれの攻撃が個々で来れば対処はできるだろう、だが同時に来れば対処は難しいだろうな

    隙を見て攻撃に行くつもりだが、上手くいくかどうか…

  • 50「ビーネ」25/06/05(木) 17:44:41

    (10:26。イェ専門取引所に現る小柄な影。)
    (なるべく扉を傷つけぬよう慎重に扉を開く。)
    「ズーシェンさん、いるか?」
    (敷居を踏み越える前に、店内を覗きながら声を張って名前を呼んだ。)

  • 51??の三級フィクサーティー25/06/05(木) 18:49:02

    >>48

    さっきの化け物の更に強化版じゃない?

    理性もあるし、奥の手もあるだろうし弱点もないとにかく生き残れ

  • 528級フィクサー「ルヴナン」25/06/05(木) 20:00:20

    >>44

    目眩まし、受け取れ。

    (炸裂すると共に凄まじい破裂音と光を発生させる…スタングレネードのようだ…)

    >>48

    まぁ、老騎士(ルヴナンの育ての親)よりは確実に弱い…まだマシという感じ。

  • 53"料理人フィクサー25/06/05(木) 20:13:32

    [胃もたれするほどの前菜が傷一つ作らないどころがリラックスさせている様に酷く動揺している。無力化の仕組みに気付かぬ限り、彼の肉が引き裂かれることはないだろう]

    >>43

    あら、見定めるにはいささか気が早いのではなくて?

    批評家を名乗るなら、全てを味わってからにしてくださいまし!


    [少なくとも、ハーモニーだけでは彼に届かないだろう。そう考えた彼女は、先ほど弾かれたE.G.O武器達の元へと駆けていく]


    >>48

    勝てるビジョンはまったく見えませんわ…しかしてそれが挑まぬ理由はにならないと、私達は知っていますわよね?

  • 54『五級職員』『オケスベート』25/06/05(木) 20:55:35

    >>46

    「「ガァァンッ!!!」」

    〖金属の激しくぶつかり合う音が響いた瞬間、終夜越しからまるで雷にでも打たれたかのような衝撃が走り、あなたはズザザッ!!と壁に打ち付けられる〗


    『……さすが、爪同等と噂されるだけではあります…頑強さも段違いですね…』

    〖武器で防いでも、その衝撃は死ぬわけではない…全身を駆け巡る衝撃は、軽い全身の痙攣を起こすほどに、貴方の体に切り着込まれていた〗


    〖本能的に察知するのは防げなければ、重症は確定だったと言うこと、それは一級フィクサーの中でも、上澄みと相手をしているのと同等であることだ〗

    〖だが、オスケベートは顔色を変えず、鎌を振り上げる、刃は黒く、符合のようにあなたへ響き渡る斬撃を奏でようとした〗

    >>52>>53>>48>>47

    「バッ!!」

    〖瞬間、閃光と波長を乱す破裂音が響き渡り、一瞬だけ彼の視線と注意を反らすと〗

    「ッグザンッ!!!」

    〖彼女がカウンターとして用意した槍が、まるで雷の如く速度で駆け抜けていき〗

    『ガッ!!?』

    〖彼の腹部を貫き、大量の血が吹き出し始めた〗


    『……少々油断してしまいましたか……ですが!!』

    〖ザグッ!と槍をかなぐり捨て、奇襲として飛びかかってくる料理人とリウ協会をまるで最初から気づいていたような速度で反応し、鎌をもう一度振りかぶろうとするが〗


    『なっ!!?』

    「「ガンッ!!!」」

    〖と一瞬の隙をついたイアンが、その攻撃に割って入り、イアンの武器は振りかざされた鎌とぶつかり合い、重々しい重低音と火花が辺りを照らす!!〗


    「ドォンッ!!バンッ!!」

    〖そして振りかざされた拳と料理人のEGOは、見事にオスケベートの体制を崩させ〗


    『ガハッ!!』

    〖体制が崩れたことによってイアンが素早く鎌を弾き、腹部へ深々とその槍を突き刺した!!〗

  • 55"料理人フィクサー25/06/05(木) 21:13:40

    >>54

    さぁ、まだまだこれからですわよ!ポワソンとスープをご堪能くださいませ!



    [ほとんど骨しか残っていない左肘に一生シチューを括り付け、提灯と共に振り回す。懐に潜り込んだ隙に連撃を叩き込む算段だ。肉の灯篭は魚じゃねぇだろなんて言ってはいけない]

  • 563級フィクサー イアン25/06/05(木) 21:34:44

    >>54

    何とか一撃加えられたが...数合打ち合ってこれか、次打ち合えば砕け散るな

    【槍は所々にひびが入り、刃先に至ってはボロボロになってしまい殆ど使い物にならなくなっている】


    壊すような撃ち方はしなかったと思うが...いや、見誤った俺のミスだな

    得意ではないが、こっちで応戦することにするか

    【槍を壁に置き去り、徒手格闘の構えを取る】

  • 57??の三級フィクサーティー25/06/05(木) 21:39:51

    >>54

    少し痺れるけどあれやるか

    【流動金属を筒のような形にし、金属製の玉を入れる】

    さてとバッテリー回転

    【何かのスイッチを点けるとバチバチと帯電し、流動金属でできた筒をぶち壊しながら玉が発射される】

    電動加速砲発射!

  • 58店主 ズーシェン25/06/05(木) 22:24:29

    >>50

    【馴染みのない、されど聞いたことがある無機質な声に名を呼ばれ、背もたれに預けていた身体を起こす】

    【外から差し込む陽光に目を瞬かせながら顔を向ければ、そこには先ほど来店を予告された相手が来ていた】


    「おー、待ってたぞ。取り敢えず入れよ。……交渉のルールは知ってるな?」


    【どんなに些細でも、何かを欲するならば対価を差し出すこと。労働、魂、何でもいいが……ここは店だ。磨かれたレジスターと、壁を埋める陳列棚によって方法は既に明示されている】


    「今日はどんな液 (イェ)を買う?……あゝ 折角だし、此奴でもいいぞ」


    【取り出したるはメタリックな質感を誇る中型のケース。近づいてみれば、冷たい輝きを放ちながら音もなく開く】

    【中の駆動が収められて品を恭しく眼前へ掲げる。それは筒状で、ケースと同じく無機質で、6本の針が口についている】


    「義体専用、脳液注入機だ。知り合いの義体工房からセールスを頼まれてな。安くしとくぞ」


    【簡単に言えば、注入口に向けて使用することで、一瞬のタイムロスなく脳液を補充できる万一の備え】

    【開発者曰く、更なる性能向上のためにデータが欲しいとか何とか。まあ、ズーシェンとしては、金になるなら何でもいい】


    【これを買うも買わないも自由だ】

    【結局、支払ってもらうことは変わりないし】

  • 59『五級職員』『オケスベート』25/06/06(金) 05:42:44

    >>57>>55

    『………』

    〖深々と開いた傷口、大量の負傷……致命傷、本来ならばまともに動けなくなるはずだが……〗


    『すこし、テンポを緩やかにしすぎましたか…』

    〖彼はまるでその風に打たれたように、涼しい顔を浮かべており、何事もなかったかのように鎌を握り混んでいた〗


    『それでは…強く、素早く始めさせてもらいましょうか』

    〖符合の奏でるメロディが力強く、段々と素早く変わり、明らかに雰囲気が変わり始める〗


    『…二人、そのような小細工がまた私に通ずるとなど?』

    〖駆けつけてきた料理人フィクサーの攻撃を掻い潜り、飛んできた弾丸を鎌で真っ二つに切断してしまった〗

    >>56

    『…あなた、今さっき私の攻撃をその安物の工房品で防ぎ切っていましたね……よほどの技量と、繊細な技術をお持ちのようで…』

    『高級品を揃えれば、今頃もっと上に行けるポテンシャルがあると言うのに……』

    〖賛美をまぎえながら、ゆっくりと鎌をもって接近し〗


    『…今度は一切の工房品を身に付けず、生身だけで私に挑むとは、よほどの命知らずと見られますね…!!』

    〖ギランッ!とそのその刃が輝いた瞬間、その鎌はますます巨大に、長く変わり〗


    『受けて避けてみてください…!!避けられる者ならば!!』


    『感情を握り、全てを拐いながすように…』

    『第二楽章.忘却の賛美!』

    〖瞬きにも満たない速度で、その刃が円を描くようにして振るわれ、周囲の物を全て切り拐わんとするほどの斬撃が繰り出された!〗

  • 60リウ協会北部7級フィクサー25/06/06(金) 06:22:13

    >>49>>51>>52>>53

    なるほど、油断すんなって事ですね

    >>54

    ……………奇襲にも気付いていたみたいですし

    >>59

    ……どんな強化手術受ければこんなに頑丈になるんでしょうかねぇ!

    【慌てて距離を取り回避を試みる】

  • 61??の三級フィクサーティー25/06/06(金) 08:27:20

    >>59

    効くとは思いませんが反応速度の再確認はしたかったですかね。

    【流動金属を全身に纏い帯電状態を維持し、水袋の血により更に防御を高める】

    それと帯電と発射自体にも意味はありますから

    【腕だけヒビが入り銀色の籠手のようなものを作り出され弓を生成する】

    『EGO ZAYIN+ 流動金属帯電弓』

    【先程から使用され続けた流動金属も様々位置で腕を作り出し矢を放つ】

    これを喰らえ

    【そしてティーは帯電した槍のサイズの静寂の残滓の乗った矢を放つ】

    (この槍に触ると槍が炸裂すると共に静寂の水晶がぶつかった所に生成される)

  • 62『開花E.G.O::叢雲』25/06/06(金) 10:07:45

    >>59

    『雲散───』

    【迫り来る斬撃に対して、自らの身体をEGOである雲に変換し】

    『───霧消』

    【実体を極限まで減らし、すり抜けるという技で回避を行った】


    …コフッ

    【無論、その反動もあるが】

  • 633級フィクサー イアン25/06/06(金) 10:16:23

    >>59

    いかに武器が強かろうと技が伴わなければ勝てるものにも勝てない

    故に俺はただ強い武器を持とうとは思わないな

    【姿勢を低くし、すぐさま走り出せるよう構える】


    武器が壊れてしまったものだからな、命知らずとしてもこの五体を投じるしかあるまい

    【勢いよく跳び出し、高速で弧を書くように疾走する】


    直進は拙いか、ならば

    【壁や周囲の瓦礫を利用して大きく跳躍し、さらに天井を強く蹴り出し、指揮者目掛け踵落としを行う】

  • 648級フィクサー「ルヴナン」25/06/06(金) 11:01:48

    >>59

    これでもどーぞ。

    (マントを投げつけたようだ…)


    (かなりの近くでマントを投げ、慣性制御で斬撃がそのまま物理的なダメージとして威力は少し薄まるがそのまま返ってくる!!!)

  • 658級フィクサー「ルヴナン」25/06/06(金) 11:06:20

    >>64

    (この際マントと被った範囲は安全地帯となる)



    (ルヴナンはマントを投げた後マントによる安全地帯の方向に被るようにバックジャンプをした)

  • 66"料理人フィクサー25/06/06(金) 16:27:34

    >>59

    それなら、ソルベはいかがかしら?

    メインの前の最後の仕上げ、とくとご堪能あれ!


    [そう叫んだ彼女はハーモニーへ一生シチューを突っ込んだ。いつくかの悲鳴の後に煮え滾った血のスープを打ち出し、勢いのままに距離を取る。技名?とは真逆の光景が広がり、先ほどとは違う物理的な熱さを感じた]

  • 67"茸剣のフィクサー25/06/06(金) 23:17:38

    >>59

    『………やるか』

    【相手の斬撃を左右上下にズレて回避しながら相手に吶喊して心臓に剣を突き立てようとする】

  • 68「ビーネ」25/06/07(土) 00:31:00

    >>58

    (待ってた、という言葉に首を傾げながら店内に入る。)

    「待ってたって、まるで今から来るってわかってたみたいな口ぶりだな。...誰かに教えられたのか?」

    「まあ、ひとまずいい。それで用があるんだけ、ど...」

    (見せつけられた、蠢く機械。カシャカシャと精密に整形された金属同士の擦れ合うスムーズな音と共に出てきたそれに魅了されて、目の色が明るくなる。あなたがサングラスをつけていなければ少し目を細める必要があっただろう。)

    「...今の手持ちが4908眼しかないんだけど、払えそうか?」

    (買うかどうかの選択を迫られた瞬間、ポーチから財布を出して開く。小銭入れのところまでも全開にしてひっくり返し、手の中に出た全ての金を一枚一枚もう片方の指でずらして数え、合計を知った後、少しだけ肩を落としながら言う。)

    「これで払えるんだったら、買おうとは思ってるんだが...」

    (自分の話だけしてそそくさと帰るのもアレだろうとビーネは思い、ひとまず購入の意思を見せながら上目遣いでズーシェンを見る。無意識で。)

  • 69店主 ズーシェン25/06/07(土) 12:06:46

    >>68

    「ふむ……そうだな、3608眼でいいぞ。折角だし、ケースごと持ってけ」


    【最低限の駄賃は残して代金を受け取る】

    【工房から宣伝代も降りるし、問題を起こされていない現状では搾り取る旨みもない】


    【シームレスに箱の中へ身をひそめた注入機を渡して、再び向き直る】

    【交渉は成立し、対価も滞りなく支払われた。あとは目当ての品を渡してやるだけだ】


    【車椅子の背にもたれ、水煙草の煙管を手の内で弄びながら、ゆらりと口を開く】


    「ピピから連絡があってな。お前が俺に話を聞きに行くから、融通してやってくれって」


    【彼女が紹介するだけじゃなく、自分に口聞きするなんて、滅多にないことだ】

    【目の前のあざといサイボーグをよっぽど気に入ったらしい】


    「本題はお前から聞けとさ。で?何を知りたいんだ?店のこと以外なら教えてやるぞ」


    【極彩色にゆらめく店内でなお、強く輝くネオン光をサングラス越しに捉えながら、気さくな調子で尋ねる】

  • 70「ビーネ」25/06/07(土) 20:27:04

    >>69

    「おおー...」

    (感嘆100%の声を上げながら、両手でケースを持ち上げ、赤子を高い高いするように掲げる。磨かれて顕になっている金属光沢が宝石のように見えて、これを手に入れた自分の幸運に感謝した。)

    (そして光の反射で、喜びが溢れるあまりにカメラの光度が高くなっていたことに気づき、勝手に回っていたダイヤルを回して元の明るさに戻す。)


    (手元で遊ばれる水煙草の煙管の先端をぼんやりと目で追っている中、出ないと思っていた名前が唐突に口に出されて、肩を跳ねさせ、後退りしながらのけぞって驚愕を示す。)

    「ピピさんが...?一体、どうして...」

    (なんで、話を通してくれたのだろうか?そもそも、なんでこのことを?通話を聞かれていた?)

    (顎に当たる部分に手を当てて思考を深める中。ビーネは要件を聞かれて、こほん、とわざとらしく咳き込む。)

    「...話が早くなりそうで助かる。あとで何か持っていかないとな...」

    「用件なんだが、先日から急に増えた噂のうち一つを調査することになってさ。」

    「『神の酒』というものだそうで...」

    「液体にはすごく詳しいんだろう?知ってることがあるなら教えてくれないか?」

  • 71店主 ズーシェン25/06/07(土) 21:31:14

    >>70

    「あゝ 例のか。簡単に言えば、性質の悪い麻薬みてえな液 (イェ) さ。……否、それ以上かもな」


    【おもむろにスウ、と煙を吸い上げ、空中に蒸す。如何様な技だろうか】

    【吐き出された煙は霧散することなく、一本の瓶の形に変じる】

    【つい誘われてしまいそうな艶かしい紫色は、これが神の酒であると、言外に示していた】


    「記憶処理を施しても飲んだ瞬間を忘れられないってんだから、相当だぜ」


    【次に吹き出された煙が瓶を押しのけ、深く頭を抱える人影として表れる】

    【揺らめく様は渇きに苦しんでいるのか、快楽に悶えているのか、判然としない】

    【あるいは、その両方かもしれないが】


    「その効能から、都市でも流通している品は極僅かだ。おまけに取引のたびに少なくない血が流れる」


    【手に入れられた奴は相当な策謀家か、かなりのラッキーマンか、と謳われる程度には熾烈な争いが繰り広げられるのだ】

    【そして、5本指が目をつけているという話も聞く】


    「何せ日に日に値段がつり上がってるからな。シノギとして扱うには良い種なんだろ。今だと……まあ、巣に家が一軒立つか立たないか、ってところか?」


    【広がる屍山血河。金の山。それを掴もうとする巨大な手のひら】

    【そんな煙たちを払い、霧散した先で話しに聞き入っていた顔へ、一枚の紙切れを差し出した】


    「俺が知ってるのはこれぐらいだな。……それとついでだ、やるよ」


    -最近、酒のオークションを開いたブラックマーケットの所在地だ。ぶちまけられた血の掃除も終わった頃だろうし、話を聞くにはちょうどいいと思うぜ-


    【そう言って、ズーシェンは再び水煙草を蒸し始める。今度の煙は何にも変わらず、ただスッキリとしたハーブの香りを辺りに漂わせては消えていった】

  • 72『五級職員』『オケスベート』25/06/07(土) 23:22:44

    〖鎌の刃先が白く点滅したと思うと〗

    「ザララツ!!」

    〖円を描くように震われた刃の残像から、無数の符号が周囲全体を切り刻むようにならびにながらその刃先を広げていく〗

    >>65

    「ザギンッ!!!」

    〖広げられたマントが衝撃を庇い、吸収した分だけの威力を放出し、相対することによって斬撃の威力を弱めるが〗

    「ザザザザザッ!!!」

    〖斬撃に追従する無数の符号によって、粉々に引き裂かれ、使い物にならなくなってしまった〗

    >>63>>67

    〖二人のフィクサーが動く、それよりも届き得ろうと言う動きで〗

    「ガンッ!!」

    〖イアンは高く飛び上がることでその荒波を乗り越えて〗

    「ザンッ!!」

    〖シャルは低く限界まで滑り込むことで、その刃をくぐり抜け〗


    『……!!』

    〖少し息を切らしたオスケベートへ踵落としが重々しい音を立て炸裂した!〗

    『まさか…よけると…ッ!!』

    〖目の前に迫るシャルの刃が見える、それは確実にこちらの心臓を狙い済ました一撃であり、慌てて回避しようとするが〗

    『ガハっ!!』

    〖強い立ち眩みによって回避行動に遅れが出、致命傷は避けられたが脇腹に深く剣が突き刺さる〗

    >>66>>60>>61

    〖ザギンッ!!と空気を切断するような音と共に鎌から繰り出された閃光が部屋全体を包み込んでいく〗

    「ギンッ!!」

    〖それは想定よりも威力が幾分か弱まっていたとはいえ、防具を貫通し皮膚を切り裂さかれた瞬間〗

    〖ガンっ!!とまるで鈍器で殴られたかのような頭痛が走り回り、回避行動をしていたリウ協会以外、諸に受けた物は空間の歪みと全身の神経に強い振動を食らったような激しい震えと痺れに教われてしまった〗

    『バンッ!!/バシャンッ!!』

    〖だが、その攻撃に移行する手を一切止めることなく、弓がオスケベートの足を掠め、真っ赤に燃え上がったスープがその皮膚を爛れさせていく〗

    『……なるほど、中々のやり手のようですね…』

    〖オスケベートは大量の傷と吐血、そして足には水晶がポツポツと体を侵食していくが、まだ余力を残していそうだ〗

  • 73??の三級フィクサーティー25/06/07(土) 23:32:20

    >>72

    これでも戦えるのですか。とんでもないですね

  • 74『バトゥ.ハイエ』25/06/07(土) 23:33:43

    『そろそろ降りるぞ!!いつまであたしに引っ付いてるつもりだ?』
    〖といいながらハイエはずるっとロープを手放し、あなたを抱えたまま地面へ落下する〗

    『さて…仕留めてやろう…惨たらしく頭を射たれて死ぬ準備はできたな…』
    『お前も準備してな』

  • 753級フィクサー イアン25/06/07(土) 23:38:59

    >>72

    ここまでやられてもなお倒れないか...頑強な奴だ

  • 76"料理人フィクサー25/06/08(日) 00:04:32

    >>72

    は、はは!

    まだ…まだフルコースはおわってまゲホッ

    それに、貴方、も、出し切れてはいな、いのでしょう?

    ハーモニーちゃん、次弾装填。


    [致命傷を避けた勢いのままに壁に叩きつけられた。点滅する視界、まともに機能しない手足。もはや気合いとアドレナリンだけで体を動かしている。口内は血に沈み、破裂した内蔵は歪み、ヒビのない骨は片手で数えられるほどだ。

    それでも、ゆっくり、しかし丁寧に、次の手─ヴィアンドを用意する]

  • 77『五級職員』『オケスベート』25/06/08(日) 00:42:34

    >>73>>74>>75>>76

    『わたしはここの……指揮者なのでね…』

    『そうそう易々と倒れる訳には…いきませんから』

    〖度重なるEGOの酷使、そして負傷は確実にオスケベートを追い詰めていた〗


    『我々五級職員は…EGOとの強い共鳴を持つ物で構成されています』

    『そして…最大限そのEGOと共鳴出きるように、様々な強化施術を耐え抜かればなりません……我々五級職員は…生きながらにして、兵器になったも同然なのですよ』

    〖顔には疲れ、そして目眩が見えるが…それを不適な笑みでつまじきはらい〗


    『……そうですよね、指揮者たる私は…一人になろうとも………このコンサートを続けなければなりませんから』


    『それが…私において、一番の適役であり、一番の音楽への愛なのですから……!!』

    〖無理な笑顔を浮かべながら、鎌をもう一度強く握り混む〗


    『賞賛は狂喜へ代わり、音色はあなたの本能をさらけ出させるだろう』

    『第三楽章「賛美は熱狂へと」』

    〖〗

  • 78『五級職員』『オケスベート』25/06/08(日) 00:54:55

    >>77

    『そして指揮者は揃い、すべては破滅の道へとその身を並べるであろう』

    〖周囲には無数の符号が浮かび上がり、鎌はまるで終演を伝えるが如く四つの楽譜の輪がぐるぐると刃の回りを回り続け〗


    『第四楽章『破滅への前奏』』

    〖オスケベートが空中に浮かぶ符号に向かって斬撃を繰り出した瞬間、四つの輪が一斉に広がり輪に当てられた符号が激しく部屋を蹂躙するように駆け巡り続ける〗


    『…曲をあわせて使うなど……私もだいぶ追い込まれているようですね……ですが』


    『これを耐えても……あなた達は地獄を見ることになるでしょう』

  • 79「嵐のように響く音色」25/06/08(日) 01:07:19

    〖符号は一斉に解き放たれ、それらはまるで嵐のように響き渡る円に沿って激しく回りながら、風を切る符号が次々と巨大な暴風を広げていく〗

    〖四つの輪は部屋全体まで光を最後るほどに膨張したかと思うと、それらはゆっくりと縮小し、そして小さくなればなるほど、風は強まり符号はあなたの体をつらぬかんとするほど激しく地面も壁も天井すらも削り取り歪な音色を響き渡らせていく〗

    〖その光景はまさに圧巻であるが、やはり消耗が激しいのだろう、オスケベートの傷は開き、瞳孔からだらだらと血を流し、避けるほどの笑みを見せている〗

    〖勝負の終わりは近いだろう〗

  • 80刀好きの6級フィクサー25/06/08(日) 01:36:46

    >>74

    申し訳ない

    目的のものを持っている自分が死ぬ訳にはいかないと思っていましたから

    でも人に頼りっぱなしの自分も嫌いなので、微力ながら参戦いたします

    >>77>>78>>79

    気高いが、今や演奏者無き指揮者よ

    一人の演奏者として、スポットライトを奪ってみせよう

    終幕の際はどうか、割れんばかりの喝采を

    『独奏』

  • 813級フィクサー イアン25/06/08(日) 02:12:51

    >>79

    初めに受けた弾幕よりも激しい...

    【嵐の如く周囲を破壊する符号を素早く動き回避するが】


    武器を失ったのが痛いなッ....‼

    【前後を挟まれてしまい、止むを得ず左腕を犠牲にして通り抜ける】

  • 82リウ協会北部7級フィクサー25/06/08(日) 05:54:04

    >>72>>77

    ……回避して正解でした、ね!

    【攻撃の余波で出来たであろう瓦礫を拾い、音符に投げて出来るだけ道を作り突っ込む】

    ……あなたの演奏は聞くに堪えない

    故に巻きにくべましょう!

    【そのままオケスベートに向かってローキックを放つ】

  • 838級フィクサー「ルヴナン」25/06/08(日) 06:47:39

    >>72

    ……やべ、壊しちゃった…

  • 848級フィクサー「ルヴナン」25/06/08(日) 07:03:00

    >>77

    ………ハァ………

    (剣にワイヤーをくくりつけ)


    どうぞ?

    (指で『かかって来いよ』と挑発する)

  • 85??の三級フィクサーティー25/06/08(日) 07:11:29

    >>79

    そろそろですか。こちらも無茶をしますか。

    【二つの鏡を砕きEGOを起動する】

    『 ZAYIN- 多色のクローバー』『TETH+ 凍る脚』

    【巨大なハルバードのようなクローバーを盾の様にしつつ、凍る脚の鳥の様な脚によって地面に肉体が吹き飛ばない様に掴み、勢いの少ない所を探し動く】

  • 86"料理人フィクサー25/06/08(日) 08:32:44

    >>77

    [湧き出る感動を無視して準備を続ける。回避は最小限に、一つのミスも犯さぬように。]


    >>78

    [提灯の装填が完了し、あとは食らわせるだけだ。あるかも分からないチャンスを掴むため、深い集中の中に沈んだ。符号の隙間、刃の休む瞬間を狙って]


    >>79

    [その時、何かの割れる音がした。『燃え盛った鍋底』が自らを包み込む。これなら少しは大丈夫だろう。最低限の防御すら捨て、全てのリソースを狙撃につぎ込む]


    …発射


    [弾丸は全てを食らわんと、ただ一点へ突き進む。]

  • 878級フィクサー「ルヴナン」25/06/08(日) 09:00:19

    >>78

    (2つの剣とワイヤーを使い安全地帯を跳び渡りながら次々と回避していく…)


    (そして4つ、物が投げられる……)


    (激しい轟音と閃光!!!スタングレネードで音を掻き乱した!!!!)

  • 88『開花E.G.O::叢雲』25/06/08(日) 09:51:15

    >>77

    >>78

    >>79

    こいつ、使うか

    【パリン、とガラス玉を割る音が鳴り響き】


    『………痕跡を消そうと、逃げようと、抗うことは全て無駄だ』

    【地は泥濘、そこに沈むは叢雲纏いし桜花】

    『何故ならば』

    【桜花は遺骨を纏い泥濘から再び現れ】

    『最後には痕跡の底へと、沈むのだから』

    【飛び交う攻撃を、音符を、輪を、泥濘の底へ導く】

  • 89二次元好きの匿名さん25/06/08(日) 12:35:53

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  • 90「嵐のように響く音色」25/06/08(日) 16:25:14

    >>89

    (スタングレネードとEGOの全力が同等なわけないんで無理です)

  • 918級フィクサー「ルヴナン」25/06/08(日) 17:07:31

    (ちょっとの足場を作るだけで良しなので…)

    (もしくは背中のヤツで防ぎます?)
    (盾運用は出来る代物ですし)

  • 923級フィクサー イアン25/06/08(日) 17:35:57

    >>81

    【片腕を失ったことにより重心がずれ、先ほどまでの俊敏さを失い回避しきれず次々と被弾する】


    これ以上、は...厳しいかッ...

    【幾重にも強化を施された肉体と言えど吹き荒れる弾幕の前には無力であり、弾幕は腹を抉り、足を削り、肩を撃ち抜く、かろうじて致命傷を避けてはいるが時間の問題だろう】

  • 93茸剣のフィクサー25/06/08(日) 17:44:35

    >>79

    『死に際の特攻は本当にやめてほしいものだなあ!?』

    【さっきまで僅かだった距離を跳躍を含んだ後退で伸ばし、

    イアンの前に移動して攻撃を庇う体勢をとる】

  • 948級フィクサー「ルヴナン」25/06/08(日) 17:50:44

    >>89

    グウッ!?足りないか!!

    (更にワイヤーを張り壁にした上で背中の背負い物を盾に使う)


    間に合え…!!

    (力いっぱい踏ん張る)

  • 95刀好きの6級フィクサー25/06/08(日) 19:53:50

    >>80

    【EGOの発動と共に出現したピアノの演奏を始める。 本物と比較すると拙いものだが、一音一音力強くかつ繊細に、感情を代弁するように奏でる】

    真っ向勝負

    【周囲に出現した音符はオスケベートの放った符号へとぶつかり、威力の相殺、減衰を狙う】

  • 96「ビーネ」25/06/08(日) 20:09:48

    >>71

    (屍山血河の広がるあたりで、怯えるように肩をすくめる。煙が晴れた頃にようやくそれがホログラフィーの類でない、形のないはずの煙だったと気付いて、どんな技術なのか、知りたくてたまらないのを一旦我慢し、一礼して左手で紙切れを受け取る。)

    「...(紙を開いて読み、頷く。)...ありがとう。捜査材料として保管しておくよ。」

    「手に入れた金の3割はあなたに渡すと約束しよう。思ってたより、随分デカい情報を貰ったからな。」

    (そう言った後、返答を待たずしてポーチに紙切れを入れ、手を振りながら店を出ていく。)

    (さあ、用事は終わった。とっとと事件を終わらせて、脳液注入機の具合でも楽しもうじゃないか。)

    (...)

    (店を出た後。ビーネは両手で抱えるサイズのケースを二度見する。)

    (血生臭い話をさっき聞いたばかりだ。おそらく、というか確実にこの先戦闘はあるだろう。)

    (...)

    「...絶対嵩張るよな...」

    (やってしまった、と心の中で過去の自分をボッコボコに責め立てながら天を仰ぐ。)

    (...どうしよう。これ。)

  • 97「ビーネ」25/06/08(日) 22:56:25

    (イェ専門取引所。扉を開ける、サイボーグ。数十分前にあなたが一度見た光景だろう。ただしそこに遠慮はなく。)
    (カウンターへ歩きながら喋り出した。)
    「...すまないズーシェンさん。これ_
    (片手で軽く、しかし振動を与えぬよう、慎重にケースを持ち上げる)
    _買ったはいいんだけど、その、持ち帰ることを考えてなかったんだ。このケースの大きさだと、俺の身体じゃすごく嵩張るだろうし...金が必要なら払うから、しばらく預けてもいいだろうか。
    期間は...まあ、一週間以内かな。」

  • 98店主 ズーシェン25/06/09(月) 14:46:13

    >>97

    【さて、いつも通りに煙で遊びながら客を待つかと気を緩ませて、深く椅子にもたれようとした直後】


    「……随分とお早いお帰りだな?」


    【先ほどよりも幾分か気恥ずかしそうな様子で、しかし遠慮なく店に上がってきた青年サイボーグへ、紫煙とともに皮肉を吐く】


    「まあ、元のケースへ戻すだけだし、構わんが……そうだな、引き取りの時に脳液を買ってけ。幾つあったって困るもんじゃないし、良いだろ」


    【背もたれから身を離し、沈んでいた体を起き上がらせる。同時に車椅子の背後から二つのアームが伸びて、ケースを丁重に預かった】

  • 99「ビーネ」25/06/09(月) 19:53:42

    >>98

    「預かってくれるのか。ありがとう。」

    (嬉しそうに声のトーンが数段上がる。対価についても、特に異議を申し立てることなく素直に2回頷いて付け加える。)

    「うん。2本、いや3本くらい買おう。せっかくこういうのを買ったからにはもっと長期的な依頼もしたいしな。」

    (慎重にカウンターに持ち運び用のケースを置き、ちょいちょいと水煙草の火皿の上、煙の溶け出るガラス瓶に目を奪われつつも、ポーチのマジックテープを確認して、手を振り、店を出ようとする。)

    「じゃあ、一週間の間頼んだぞ。また。」

  • 100「嵐のように響く音色」25/06/10(火) 00:13:58

    >>80>>95>>88

    「ザザザッ!!」

    〖空間は黒ずんだ符号に埋め尽くされる、暴風は皮膚を切り裂き、符号は当たった瞬間用意に相手を砕く…〗


    〖音色は素早く、そして流れるように、貴方たちを死へ誘う躍りへと招き入れるだろう〗


    〖狂喜と嵐のように脳ミソを溶かす音色、静寂へと落とし得る為の前奏、それが貴方たちを押し潰そうとした瞬間〗


    「ッ♪」

    〖嵐の中、たったひとつ…小さくピアノの音が鳴り響いた〗


    「「ッッ♪♪!!!」」

    〖すると突如無数の符号が次々とぶつかり合い、完璧だった演奏の嵐には、巨大な綻びが生じ伝播するように広がっいく〗

    〖黒いスーツ、背中から生えた無数の腕と共に、熱烈な演奏が孤独に響き渡らんことを、その訪れん静寂のフィナーレを遠くへと押し流さんとすることを…彼女から貰った冷たい布切れは共鳴するようにあなたの刃へと結び付く〗


    〖布切れに無数の符号が刻まれていき、刀は黒く蛇腹剣のようにしなり斬る刃へと変質し、あなたの周囲には演奏者に忠実な符号が無数に浮かび上がるだろう〗

  • 1018級フィクサー「ルヴナン」25/06/10(火) 01:28:38

    >>100

    (防御態勢のまま待機している)

  • 102「揺らぎ震える音色」25/06/10(火) 04:17:51

    『…まさか簡易EGOも取られていましたとは…ですが…』

    『一人の演奏家が、何十の演奏者を従える指揮者に敵うことなどあるのでしょうか!!』

    〖嵐は弱まったものの、未だにその音色は全てを奪い去り静寂へと誘うのには十分だ。〗

    〖風が何人かの皮膚を切り裂き、符号の元に激しく踊るように避け続けるのも限界に達した〗


    >>88

    「……」

    〖瞬間、辺り一面が舞い散った花弁で覆われ、地面を穿つような地響きが鳴り始めると〗


    「ザザザッ!!ガン゛ッ゛!!」

    〖突如として大量の花弁に包まれた遺骨の腕が次々と現れ、宙に浮かぶ符号を力強く掴むと〗


    「ズン゛ッ゛!!ガッガッガッ…!!」

    〖次々と腕の数が増え、符号を掴んだままぬかるんだ地面へと引きずり込まれていった!!〗


    『……!!これは…新しく捕獲した幻想体の!!?』

    〖オスケベートが少しの困惑を見せた瞬間、周囲の遺骨が彼の体にまとわりつき引きずり込もうとし〗


    『クソッ!!!やられました!!!』

    〖符号を産み出した鎌の動作を崩し、そのまま遺骨を切り裂き続け始める!!〗

  • 103「静な嵐」25/06/10(火) 04:24:41

    >>92>>94>>93>>85

    「ヒュゥゥ…」

    〖宙に浮かんでいた符号の数は問題なく捌ききれるほどまで数を減らし、吹き飛ばさんと降り注いでいた風も急激に弱まっていく〗


    「ガギンッ!!!」

    〖シャルは弱ったイアンの前に飛び出し、次々と迫る符号を切り裂き落とし〗


    「ガンッ!!ガギンッ!!!」

    〖ティーは勢いの衰えた場所に足を運び、残った符号をまっぷたつに切断していく〗

  • 104『五級職員』『オケスベート』25/06/10(火) 04:37:34

    『はぁ…はぁ…はぁ……はぁ……』

    〖オスケベートは全身から血を流しながら、鎌を震い次々と映えてくる遺骨を切り裂いていく〗


    『……どれも……これも…………あぁ忘れたことはありませんとも……!!』

    〖遺骨になにかを投影しながら、独り言を呟き、疲労と押し潰されそうな精神汚染を誤魔化しながら弛緩にその指揮棒を振り回していた〗

    >>82

    〖瞬間〗

    「「ッドガン゛ッ゛!!!」」

    『ッ!!?』

    〖オスケベートの意識外から、急なローキックを繰り出され、大きく体制を崩すと〗

    『……貴様……!!!』

    〖それは大したダメージにはならなかったものの、刃を一瞬だけ休めてしまい〗

    >>86

    『命知らずはきらいなんですよ!!!』

    〖オスケベートがそう言いながらリウ協会の頭を吹き飛ばそうとした瞬間〗


    「「バリンッ!!!ドガァァァッ゛゛!!!!」」

    〖料理人の燃え盛る砲弾が、一瞬にしてオスケベートへ着弾し〗

    「ブッシャァァッ!!」

    〖と横腹を喰いちぎり、凄まじい火の手が彼を飲み込まんと包み込んだ!!〗


    『ッガァァアッ!!!?』

    〖オスケベートは火の手を鎌を振るい離さんとするが〗

  • 105『バトゥ.ハイエ』25/06/10(火) 04:41:49

    >>104

    『そうかいそうかい!!熱いのがお好きか!?』

    『そんじゃあたしからも一発!!くれてやるよ!!』

    〖ハイエはオスケベートへ標準を合わせ、オーバーヒートするほどの熱気が銃を包み込むと〗


    「バ゛ン゛ッ゛゛!!!!ッボォッ!」

    〖銃口から真っ赤に燃え上がる弾丸が放たれ、それが正確にオスケベートの左目を潰し〗


    『ッガァ゛ァ゛ァ゛ア゛ッ!!!?』

    〖火の手はますますひどくなり、オスケベートの皮膚を焦がし尽くしていった〗

  • 106『五級職員』『オケスベート』25/06/10(火) 04:57:49

    『ッ……が……ぐぅ』
    〖横腹はえぐられ、全身の皮膚は焼かれ、左目も潰れたオスケベートは地面にやっと片ひざをつけ、荒い息と悲鳴にもならないような声をあげる〗

    『……はぁ…はぁ………ぎぃ…!!!』
    〖ふらつく体を押さえ、ゆっくりと立ち上がるが…満身創痍であるように見え、これ以上の戦闘は確実に不可能に見える〗

    『…………だが』
    〖…符号の輪が鎌へと集まり切り、凄まじい鼓動音が鳴り響くと〗
    『……まだ……終わらない…!!!』
    〖辺りは静かな静寂へと包まれ、輪は一斉に展開され鎌の周囲を包み込んでいく〗
    『目的がなかろうとも…たった一人の孤独な指揮者であろうとも………!!!!』

    『私が指揮者である為がゆえに!!!そしてまた最初からやり直されるだけ……!!!!』

    『私はその理想に、強く…強く…!!平伏する!!』

    〖符号の輪の回転が最高潮に達する…舞台は揃い、その狂喜と爆発のそれは、己の精神を犠牲にしているかのように、鎌がオスケベートの腕と接合され、つけられたレンズから白い侵食が広がっていき〗

    『演奏は決して終わらない……』
    『最終楽章「ダ.カーポ」』
    〖その連結した鎌は、ゆっくりと地面へ叩きつけられ〗

    〖音楽はあなたのすべてに響き渡る。〗

  • 107『五級職員』『オケスベート』25/06/10(火) 05:02:11

    >>106

    『……すべては…また……』

    『…私の師匠と私の愛した路地を…取り戻すために』


    〖波紋は広がる、全てを拐わんとする音楽の波がやってくる〗


    〖…最初、目撃した音楽の波と、全く同一の物ではあるが……心情空間は激しく歪み、彼の過去が強く反映され続ける〗


    〖いつの間にかコンサートホールは、瓦礫と人間からなる楽譜が辺り一面に浮かぶ空間へと変貌し、天井へ逃げられなくなってしまった〗

  • 108『五級職員』『オケスベート』25/06/10(火) 05:07:54

    『……ダ.カーポ 頭から…やり直す必要があるんだ』

    『…私は………ぼくは………』
    〖目を閉じながら、鎌の侵食を受け入れ続ける〗

    〖波は全てを浚い、瓦礫を粉々に粉砕していく〗

    〖地獄のような風景と、凄まじい披露はあなたらを包み奪い去るには、あまりにも簡単だ〗

    『…………師匠 僕 やっと自分に一番あった物を見つけたんです………』

    『……だけど…あぁ……孤独な指揮者に……存在価値など…あるわけがないですよね』

    『……いくら…外装を整えても……僕の後ろには…誰もいないのですから』

    『…ふふ 結局……僕に一番あったものなんて…なかったんですかね』 

  • 1098級フィクサー「ルヴナン」25/06/10(火) 05:55:41

    >>103

    ………やはりこの「箱」にはダメージはないか…!!


    ……!?

    (口から何かが垂れる…いや吐き出される……真っ赤な血だ…赤い赤い…血だ…)

    なるほど……かなり体には負担がかかるか……それに……

    (片足を見る…指がいくつかが動かす度に激痛が走るようになった……)

    マズい……足を酷使しすぎた……


    >>108

    (息があることに気づく…が……)


    動けそうにない……

  • 110リウ協会北部7級フィクサー25/06/10(火) 07:04:37

    >>104>>106>>107>>108

    まだ演奏を続けるか!

    ただの攻撃には意味もない、か

    ならば簡易であれ、コレを

    【『古き理想の思い出』の簡易EGOを割る】

    《一つ、一つ……私は過去を懐古する》

    《けして見つけれぬ、モヤの中で》

    【〖まばゆい空間の中、ひとつのアルバムを貴方の幻影が読み進める風景〗の後にアルバムから《理想》を取り出し《未来》に変えオケスベートにぶつける】

  • 111??の三級フィクサーティー25/06/10(火) 07:39:57

    >>106

    >>107

    >>108

    流石にEGOの反動がキツイですね

    【水袋により肉体を治しつつ流動金属などで防御を固め、複数のEGOの使用による精神負荷と強制的な精神回復で疲労のかかった状態を治す】

  • 1123級フィクサー イアン25/06/10(火) 09:35:10

    >>108

    そう、か…ここが終、か

    【迫り来る波を見上げ、何かを悟ったかのような顔を浮かべ間を閉じる】


    済まない

    【誰に向けた謝罪か、口から漏れたその言葉は轟音の中に消えていった】

  • 113"料理人フィクサー25/06/10(火) 16:32:23

    [メインディッシュを出したのならば、フルコースは終わりが近い]


    >>106

    [いつまでも理想に届かない想いを知っている。]


    >>107

    [試して、直して、戻して…迷宮にでも迷い込んだかのように、正解を当てもなく探す旅]


    >>108

    (私には一緒に探してくれる人がいましたけれども…彼が背負っているのは、背負うには重すぎた声だけ)


    [であるならば、自分が出来ることは…]


    [正面からぶつかるだけだ。皆の世界を視せ聴かせてやろう]

  • 114"料理人フィクサー25/06/10(火) 16:48:37

    [自らをも燃やしながら、ただ前に突き進む]

    [痛みも何もかもをアドレナリンで掻き消しながら、彼の元へと走り出した!]

    [四肢への符号は完全無視、波へ飲み込まれる瞬間に跳び上がり…]

    デセール!

    [その勢いのままに、彼へハーモニーを振り下ろす!]

  • 115店主 ズーシェン25/06/10(火) 16:59:07

    >>99

    「お達者でー」


    【吸い口を持ったまま手を揺らし、気の抜けた激励を去り行く背にかける】

    【今度こそ、その影が扉の前から消え去ったのを見届けて、店主はゆったりと背もたれに身を預けた】


    「この俺が無事を祈るハメになるとはな。……ま、期限が過ぎたら別の奴に売るだけだ。好好努力吧〜 (精々頑張れ〜) 」


    【ボトルの煙を気つけの香草から、ピーナッツバターに変更して、ぷかぷかと蒸す】

    【濃厚な甘い香りで壁を風味つけながら、ズーシェンは先を急ぐ若者へ向けて、ゆる〜く応援の言葉を吐いた】

  • 116研究者『ルトネ』25/06/10(火) 17:10:39

    『ッ…!!!』
    〖目の前に符号の波が迫る、それはゆっくりと貴方達に響き飲み込まんと、形を変え、冷たく、頭の破裂を促すようにして〗

    『……ネッ…!!!』
    〖小さな雑音は、一瞬にして荒波に飲まれるが故〗

    『ねぇって…!!』
    〖波が過ぎ去ったとき、そこに残るのは…あぁ静寂だけだろうか…〗

    『ねぇてば!!消える?ねぇ!!急に回線が切れちゃって!!』
    『…よし、映像はこっちに届いた……やっぱり、その人と鉢合わせしちゃったのね……!!んで…あぁ不味い状況って訳か』
    〖少しうるさいような声が響き渡り、心情空間に残された電子危機が一斉にショートすると〗

    『…良かった 少し電気は残ってたみたいで……!』
    『少し失礼するわね……!これが最後のホワイトシールドだから!!』
    〖ギギッ!!と電子機器の中から小さな銃口が向けられ、真っ白な弾丸が人数分発射されると全員を貫き、淡いシールドが辺り一面を包み込む〗

    『ふふっ旧L社のシールド弾丸の再現!!ちゃんとここでも使われてたみたいね!!そりゃそうだわ!たくさんのねじれと危険な幻想体を収容してるもの!!』
    〖どうやら旧L社の技術がここにも使われていたらしく、淡いバリアはビリビリと貴方を包む〗


    『あったぶん長くは持たないから!!早めにその攻撃を止めさせてちょうだいね!』

  • 117『開花E.G.O::叢雲』25/06/10(火) 18:17:43

    >>108

    >>116

    多少は好転したが、どっち道やるしかねぇか

    【いつものように二振りの小太刀を構える】

    ………俺はまだ、死​ねない。死なない。死にきれない

    あいつの分も生きないとだし、まだやりたいことも大量にある。親父と同じ場所にも立ててない

    【少しばかりE.G.Oが揺らぐ。それはねじれへの変貌ではなく、より強固になるための布石、その揺らぎ】

    ──だからお前はここで孤独に死​ね、演奏者

    【迫り来る音楽に対して、彼女は真正面からぶつかることを選んだ】

  • 1188級フィクサー「ルヴナン」25/06/10(火) 18:49:29

    >>111

    ………信頼はできないものだが…しかし命は助かったか……(EGOはよくわからないので信頼していない)


    後これも使うか……よくわからないこれまた信頼できないものだが……

    (治療用液体金属を使用する……)

  • 119二次元好きの匿名さん25/06/10(火) 21:34:23

    このレスは削除されています

  • 1208級フィクサー「ルヴナン」25/06/10(火) 22:42:39

    >>118

    良しこれで…お相手出来るな……!!!

    (再度"箱"を背負い…戦闘態勢を取る…!!)

  • 121刀好きの6級フィクサー25/06/10(火) 23:01:15

    >>100

    なんだこれ!?

    ちゃんと戻る?

    >>108

    …マジか

    >>116

    助かった

    さて、終幕へ向かおう

    【EGO由来の代物だからだろうか、変化した武器の使い方を自然と理解し構えを取る】

  • 122リウ協会北部7級フィクサー25/06/10(火) 23:04:19

    >>116

    おぉ、L社ではこんなのを使っていたのですね

    ではコレを用いて、演奏を中断させるとしましょう

    【そう言い拳を構える】

  • 123??の三級フィクサーティー25/06/10(火) 23:16:10

    >>116

    もう少し頑張りますよ。流石にこの後倒れそうですけど

  • 1248級フィクサー「ルヴナン」25/06/10(火) 23:38:03

    >>116

    (2刀流の剣を回しながら答える)

    殺れる………!!!!

  • 125"茸剣のフィクサー25/06/11(水) 13:32:20

    >>108

    >>116

    『………!?

    攻撃を軽く感じる……?』

    【先程まで剣先を床に突き立て踏ん張って耐え続けていたところ

    途中で緩和されたような感覚を味わったため、ふと正面を見渡すと

    周りに白い図形が】

    『これがシールドか……?

    こんなのをL社の職員は使っていたのか……』

  • 126『五級職員』『オケスベート』25/06/11(水) 21:59:03

    >>114>>110

    『っ゛!!?』

    〖疲労困憊なのか、急に飛んできた料理人の攻撃への反応が遅れ〗


    『もっと…強く…!!波打つよう…!!』

    〖一瞬にして距離を詰められ、彼は眼孔を大きく開きながら符号の波を集め操作しようとするが〗


    「「ッガァンッ!!!!」」

    〖瞬間、符号の波を切り分けようにEGOが放たれ、減速しつつもオスケベートへと直撃し〗


    『この……芸術家の肉切れがぁぁあっ゛!!!!』

    〖ドォンッ!!と料理人のハーモニーが脳天にぶち当たり、真っ赤な血が辺り一面を染め上げた〗

  • 127??の三級フィクサーティー25/06/11(水) 22:03:47

    >>126

    死んだか?

    念の為に切断しておこう

    【四肢と頭部を切り飛ばそうとハルバードを持ち近づき切り裂く】

  • 128『揺らぎ響き渡る音色』25/06/11(水) 22:10:38

    >>117

    〖音色の波の波長が乱れ、均等に広がっていた波は波紋が広がるが如くお互いを食い潰し威力が相殺され始め〗

    「バシャンッ…!!がぎぃぃぃいいい゛゛ッ!!」

    〖凄まじい雑音と崩壊した符号のような染みの塊が、減速しながらやって来ているのがわかる〗


    〖他者の自我に、確実にダメージが入っているのだろう それは以前の波とは数段落ちる威力しか持たない〗


    〖調和が崩れたオーケストラなど、心に刻むような物などなにもないのだから〗

  • 129リウ協会北部7級フィクサー25/06/11(水) 22:17:47

    >>126>>128

    演奏は!

    ……………中断です!!!

    【死体蹴りの様に手刀を振り落とす】

    >>127

    ……………人ってここまでしてようやく眠る存在でしたっけ?

  • 1308級フィクサー「ルヴナン」25/06/11(水) 22:20:44

    >>126

    >>128

    そうはいかない。

    (彼が強く握り拳を作り、手繰り寄せると…!)

    (四方八方からワイヤーが絡みつき動きを束縛していく…簡単には切れないどころかワイヤー自体がカッターとなり体に切り傷をつけていきながら締め上げる!!!)



    (他人の鎖と同じモーション)

  • 131??の三級フィクサーティー25/06/11(水) 22:22:37

    >>129

    しぶとい奴はのは本当にしぶといから分からん

  • 132"料理人フィクサー25/06/11(水) 22:23:13

    >>126

    伝えるため、祈るため、生きるため…

    己の全てを注ぎ込んだ傑作を、

    それが人であるための気高き宿命!


    ラストオーダー、ブティ…フール!


    [己の血を啜りながら腕を蒼炎で無理矢理動かし、彼を形残さず轢き潰さんとハーモニーを胸に齧り付かせる]

  • 1333級フィクサー イアン25/06/11(水) 22:24:32

    >>126

    終わったのか...

    最後には何の役にも立たなくて申し訳ないな

    【左腕を失い、身体も所々が抉り取られた状態の体をどうにか起こし、近づく】

  • 134『五級職員』『オケスベート』25/06/11(水) 22:41:05

    「ッガッ!!」

    〖揺らいでいた波は、暗雲を纏った二つの刃によって切り崩され〗


    『『バッ……ジャン゛ッ゛!!』』

    〖荒々しい音を立て、崩壊し、辺りには静寂が訪れる〗



    >>132

    『ガッ…バァ゛』

    〖頭の傷を広げるように、EGOがオスケベートを噛み潰そうとし、小さな声が鳴り響き〗

    >>132

    >>129

    >>130

  • 135リウ協会北部7級フィクサー25/06/11(水) 22:43:02

    >>131

    ……………らしいですね

    >>134

    ……………終わっ、た?

    ………………………………………ふぅ

    【緊張感がなくなりグデッと座り込む】

  • 136??の三級フィクサーティー25/06/11(水) 23:16:25

    >>134

    武器を回収しないと

    【液体金属を使い武器を奪う】

  • 137『オケスベート』25/06/11(水) 23:22:12

    >>134

    『………』

    〖ワイヤーがぐるぐると四肢を回し、オスケベートは力なく項垂れる〗


    「ザンッ!!」

    〖最後まで貴方達を苦しめた鎌は、腕と完全に結合しており、小さな音を立て、足と共に綺麗に切断される〗



    「ぎぃぃ…」

    〖刃がオスケベートの首に当てられる、オスケベートの首はビクビクと動きながら、溜め込んだ息を全て吐き出し〗


    「ブンッ!!」

    〖斧は振り下ろされ、オスケベートの頭が切り落とされようとした〗

  • 138『開花E.G.O::叢雲』25/06/11(水) 23:22:47

    >>134

    ………こいつの抽出EGOとか残ってっかなぁ

    【取り敢えず鎌が残ってたら回収を試みる】

  • 139『オケスベート…?』25/06/11(水) 23:31:49

    >>137

    〖その時だった〗


    『……あぁ、もう私には…何も……』


    『……我がオーケストラは崩壊し……死に…』


    『すべての職員は…今頃、逃げたか…死んでしまったのでしょうか』

    〖刃が振りかぶらされたはずなのにも関わらず、その刃はそれ以上進まない 凄まじい力で弾き返されているのだ〗


    『…全て、まるであの日と同じ…虚無と…地獄のような風景……』

    〖……彼のEGOに刻まれた、日食会のシンボルマークがどす黒い色に包まれ、ぐるぐると回り始めている〗


    『…そうですよね 一人の指揮者には…何の意味があるのでしょうか』


    『私の腕は落ち、私の足は落ち、夢も、希望も、全てが地の底に……』

    『…今や、私が奏でるのは…小さな醜い声でしかありません』

    『私が…私が唯一………見つけ出した道だと言うのに……』


    〖風景が激しく変わる、それは誰かと対話をしているように思える〗


    『……一人であろうとも…僕は…オーケストラの指揮者である』

    『演奏者が皆死のうとも……いや、僕一人が……その残された彼らを導けばいい』


    『孤独であれば、もう……なにも失わない』


    『あぁ師匠……僕の晴れ舞台を……どうぞ……お導きを……』


    『僕を…あの頃の夢へと…………!!』

  • 140??の三級フィクサーティー25/06/11(水) 23:34:38

    >>139

    リウの奴早く立てなんかあるぞ

    【凍りつく鳥の足で地面ごと凍りつかせ粉砕しようとする】

  • 141刀好きの6級フィクサー25/06/11(水) 23:37:00

    >>139

    クソ!何がどうなってる!

    まだ何か隠し玉があったのか!?

    【臨戦態勢へ移行する】

  • 1423級フィクサー イアン25/06/11(水) 23:40:11

    >>139

    まだ動くのか

    【瀕死の体に鞭を打ち、態勢を整える】

  • 143"料理人フィクサー25/06/11(水) 23:46:37

    >>139

    どうしてしたか?私のフルコースは…


    [燃料の無い火は弱まり、灰化した皮膚は吹き荒れ、四肢の力は抜け落ちる。今逃げ出すことに全てをかければ生き残れるかもしれないが、味の感想を聞かないことは相手にとっても無礼なことだ]

  • 1448級フィクサー「ルヴナン」25/06/11(水) 23:49:22

    >>139

    …………………

    (ワイヤーを握る手は緩まらない…)

  • 145『立った一人のオーケストラ』25/06/11(水) 23:49:40

    〖心情風景が代わり始める〗

    『師匠、僕も師匠見たいに立派な音楽家になれるのでしょうか!』
    〖幼い少年が初老の老人に抱きつきながら、様々な楽器を見て目を輝かせていた〗

    『あぁ、なれるとも…なんせ、この私が師匠としてついているのだからね』
    〖老人は少年を抱き上げながら、様々な楽器を手に取らせる〗

    『………あぁ…だが……結局は……』
    〖ねじれていくオスケベートが、そのような声を漏らすと〗

    『………』
    〖少し成長した少年は、大量の楽器に囲まれながら下をうつむく〗
    『……ベート、そんなに落ち込むな…まだお前に合う楽器が見つかってないだけなんだよ』
    〖老人はそう少年をなだめているが、少年には絶望と強い失望を抱きながら、ひたすらに涙を流し〗

    『…私には、全ての楽器が会わず……師匠のように…立派な音楽家にはなれませんでした』

  • 146??の三級フィクサーティー25/06/11(水) 23:59:59

    >>145

    クソ下目損なった。あの武器奪えたならまだ良かったんだが

  • 1478級フィクサー「ルヴナン」25/06/12(木) 00:00:11

    >>145

    ………懐かしいな

    (老騎士が彼に武器箱を託した時のことを思い出したようだ)

  • 148『立った一人のオーケストラ』25/06/12(木) 00:02:30

    『ベート、お前の音楽への愛は本物だ その愛があれば…誰もお前を否定したりしないさ』
    『……師匠…』
    〖老人はそういいながら、また少し大きくなった彼を優しく包む〗

    『…最近、友達に指揮者に誘われたんです 僕…そっちで頑張って見ようかなって 他の楽器が終わったけれど…最後の道を…』
    『そうか…頑張ってくるといい』
    〖少年は笑顔を浮かべながら、部屋から出ようとした瞬間〗

    『……あぁ、9区の路地が……!』
    〖建物は崩れ、全ての建物は崩壊し、ピアニストと呼ばれる存在が、全てをさらい崩していく…〗

    『逃げ…逃げないと!師匠ッ!!』
    『…アッ……アッ…』
    〖呆気にとられた老人の手を引きながら、ひたすらに崩落する町から逃走をはかり続ける〗

    〖老人の顔はひどく歪み、まるで全ての世界が一変したような顔を浮かべていた〗

    『…あの日、全てが一変したあの日……あぁ…これほどまでに、素晴らしい曲だったとは……』
    『……あのときは、あまりの恐怖と、握った指揮棒に夢中で…気付かなかったんですね』

  • 149リウ協会北部7級フィクサー25/06/12(木) 00:04:34

    >>139

    ふぇ?

    >>140

    ……………みたいですね

    【慌てて立ち上がる】

    >>145>>148

    ……………合う物が無いから絶望したと

    【……ちょっと呆れ気味だ】

  • 150『立った一人のオーケストラ』25/06/12(木) 00:09:29

    >>148

    〖数週間が立った、一瞬にして〗

    〖町はいまだに深く傷が残り、彼は友達がいたであろう場所に花を手向けながら、家へと帰っていく〗


    『…師匠、最近…ずっと楽器を触ってますね』

    〖家は荒んでおり、大量の黒く潰された楽譜が並ぶ〗

    〖老人は激しく狂乱したように楽器を震いながら、彼の話を聞かず、何かに取りつかれたように荒くすさんだ音をならす〗


    『…演奏の依頼、ずっとないですもんね あの日以降…本当にずっと』

    『……どうして…あの曲に届かん……なにをしても……あの曲の前で霞むような演奏しか……』

    〖戯言のように老人は呟く、ただすさんだ演奏が…二人いるはずの部屋に、孤独を積み重ね続けるだけだった〗


    『…師匠、貴方は…あの日、本当に…このような気持ちだったんですね』

    〖ねじれたオスケベートは、ケタケタと笑いながら涙を流し〗

  • 1513級フィクサー イアン25/06/12(木) 00:21:14

    >>150

    師はピアニストに魅せられたのか、そして貴様は...己の色さえ表すことができなかったという事か

  • 152『立った一人のオーケストラ』25/06/12(木) 00:32:22

    >>150

    『…懐かしいな、僕が師匠に拾われた時…食べさせてもらったケーキ』

    『…これを食べれば、少しはお話ができるはずだよね』

    〖何日も立ったあと、少年はケーキと指揮棒を持って老人の家へ帰る〗


    『…師匠、ただいま 今日も……演…』

    〖曲は聞こえない、ただブラブラとし、ポツポツと音色が聞こえるだけ〗


    『……師匠……?何で…ピアノ版の上に立って……』

    〖……あのとき、ひた隠しにされた物のベールが剥がされる〗

    〖老人は首を釣り、その足先は小さく音色を奏でている、大切にしていたピアノは汚物に汚され、老人はみすぼらしい姿で、荒い縄に包まれ、死んでいた〗


    『……師匠、僕…師匠の音楽が…一番好きでしたよ』

    『他者から…依頼されなくても…価値が変わったって言って…急に演奏の依頼が来なくなくたって……!』

    〖青年は泣きながら、老人の遺体の側で届くことのない戯れ言を呟く〗


    『……音楽の愛があれば……誰も否定しないんじゃないんですか』

    〖急に街中に出る、回りにはピアニストの音楽に魅了された殺人鬼が、ポツポツと、何人も、何人も……元いた音楽家は殺されるか、それとも殺人鬼へと変貌して…町はすさんでいく〗


    『…その日以降、町は地獄になりました 毎日、肉を砕くような音と、うざったい笑い声がピアニストを称賛しながら、平和な町は一変したんです』

    〖何人者人間にかこまれたオスケベートへ、楽器が振りかぶらされた瞬間〗


    『……ハハッ』

    〖少年は笑顔を浮かべながら、一人の白内障の老人に渡されたEGOを震い〗


    『……あぁ…結局は…最後行き着くのは……』

    『壊れたものから鳴る、音色が……結局は素晴らしいのですね』

    〖壊れた人間達の体から這い出た楽譜を演奏しながら、そう呟き〗


    〖……壊れたもの達からの、孤独なオーケストラが開かれる〗

  • 153"料理人フィクサー25/06/12(木) 00:40:40

    >>152

    [ただ、傾聴する。都市ではありふれた、あり得てはならぬ悲劇。それに何を見いだしたのだろうかと、再解釈した骨を新開発した羽で覆って飛んで行く様を見届ける]

  • 154『立った一人のオーケストラ』25/06/12(木) 02:13:45

    『さぁ…古びて、そして最初へと戻りましょう…壊れた物たちは、僕の指示にしたがって…踊ってください…』
    〖腕も足もなくなった巨大なマネキンはケタケタと笑いながら、無数の鎖で繋がれた腕と脚を動かしガラガラと頭を回す〗

    『人は要りません…熱も要りません…ただ今は…あれの再演を…』
    〖首に巻き付いた鎖は天に向かってどこまでも高く、高く…周囲の楽譜は孤独になにかを刻み込みながら、瓦礫の山の中に楽譜の鎖で結ばれた無数の楽器が現れる〗

    『…さぁ…共に踊って…あぁ私だけの…演奏者』
    〖演奏者のいない楽器立ちは、まるで本当のオーケストラのように規則正しくならび、彼の動きに会わせ激しいフィナーレを演奏する〗

    〖すると彼の周囲には全てを拒絶した壁が現れ、それは貴方達をひどく拒むだろう〗

  • 155??の三級フィクサーティー25/06/12(木) 07:22:13

    >>154

    まずは本体以外の動きを止める

    【クローバーを解除し、全身をヒビを入れ再び白い指揮者服を纏い指揮棒を振るう】

    『簡易EGO WAW静寂』

    【敵の音に反応し白い水晶を生み出し攻撃しつつ、水晶の周囲を凍らせていく】

  • 156リウ協会北部7級フィクサー25/06/12(木) 08:01:06

    >>152>>154

    がむしゃらに、遮二無二に

    得意不得意関係なく……………極めなかったのだな

    >>150

    ……………ピアニストの傷跡はココまで深いか

    ……簡易EGOはさっき割った

    ジリ貧か?私

  • 1578級フィクサー「ルヴナン」25/06/12(木) 19:06:35

    >>154

    さて…どうしたものか…

    (武器を構え直す)

  • 158刀好きの6級フィクサー25/06/12(木) 20:23:18

    >>152

    >>154

    ピアニストの影響は良くも悪くも大きかった

    実物を見たことはないが

    …ん?この姿ピアニストに似てるのでは?

    あれこれ俺のせい…?

    【自らの姿を確認する。多腕、黒い服装、これに先程まで演奏していたピアノを合わせれば結構似ているかもしれない】

    分からないことは放っておこう

    壁を打ち破る!

    【蛇腹剣で音符を打ち出し、壁へぶつける】

  • 159『立った一人のオーケストラ』25/06/13(金) 23:02:02

    『さぁ…私の指示にしたがって…』

    〖無数の楽器が宙に浮かび、奇妙な音色があちらこちらに響きわたり始める〗


    『…やっぱり戦力増強の為に作ってたのね、ねじれ由来の道具を…』

    〖その楽器はよく見ると、人間的な組織の一部が紛れ込んでおり、歪んだ音色をならし続けている〗

    『気よつけて…ねじれ化は何を引き起こすかわからないから 道具には…特に』

    >>155

    「バリンッ!!」

    〖EGOが発動した瞬間、周囲の道具は一時的に動きを止めるが〗

    『止まってはなりません……さぁもう一度』

    〖オーケストラが手を鳴らした瞬間、道具が防音的な空間に覆われ、欠片の侵食を防いでいく〗

    〖あまり長くは持たなさそうだ〗

  • 160??の三級フィクサーティー25/06/13(金) 23:19:12

    >>159

    ごめんそろそろキツい

    【EGOの効果を残しつつ、全身にヒビが入り直し脚以外元に戻り倒れ、緑の玉を吐きだす】

    ちょっと前線から下がるよ

    【水袋を地面に叩きつけ水袋の回復効果を広げつつ、指輪から大量の流動金属をだし緑の玉を嵌め込みつつドーム状の防御室を作り出す】

  • 161リウ協会北部7級フィクサー25/06/13(金) 23:20:57

    >>159

    う〜ん!ジリ貧!前線を退きます!

    >>160

    ……………あっ、良い所発見

    お邪魔しますよ!

    【しれっと防御室にスライディングで入り込む】

  • 162『立った一人のオーケストラ』25/06/13(金) 23:26:17

    『…強く…全てをなかったように…さらって』
    〖全てを拒むように、半透明のバリアがオーケストラを包み込む〗

    〖それは回りの楽器達が結界を貼っているように見え、中心を回転する刺々しいタンバリンがそれの発生原因なのであろう〗

    『さぁ…もっと…強く……最終楽章を…』
    〖楽器は歌い演奏が幕を開ける、曲はもう最終幕のように盛り上がりとエンドロールを告げているが、まるで頭と尻尾を繋げたように無限にリピートされ続け〗
    「バンッ!!」
    〖と突然刺々しいタンバリンが鳴らされた瞬間、無数の1mほどのトゲが波長の波のように生え続け、無数の瓦礫が貫かれる〗

  • 1633級フィクサー イアン25/06/13(金) 23:32:51

    >>159

    このままでは足でまといになるだけだな


    >>160

    すまない、其方に非難させてもらう

    【ねじれの攻撃から逃れるため、防御室の中へと入り込む】

  • 164??の三級フィクサーティー25/06/14(土) 07:51:38

    >>161

    >>163

    どうぞー

  • 1658級フィクサー「ルヴナン」25/06/14(土) 11:21:50

    >>162

    (見てから回避余裕でした。)

    (さらに1メートル程度造作もなかった…)


    …脆い箇所は………

    (手当たり次第にワイヤーで切断しようと確かめる)


    (本命は脆い箇所に当たるかどうか、出鱈目に切断しようとしている…)

  • 166"茸剣のフィクサー25/06/14(土) 11:25:51

    >>162

    『ねじれは何でもありかよ……!』

    【目の前のバリアや楽器類を見てねじれ現象に付随する危険性や可能性にドン引きしつつ

    飛んでくる瓦礫を横に回避しようとする……が】

    『………ッ!

    しくじった………!』

    【さっきまでの戦闘のペースからズレたことにより調子が狂い、

    脇腹付近に瓦礫が衝突、そのまま体組織が抉れていく】

  • 167刀好きの6級フィクサー25/06/14(土) 16:55:42

    >>162

    っ!近づけないな…何か打開策は…

    【音符や剣で直撃は避けつつも傷は増え続ける】

  • 168灶神事務所長「ジャーハオ」25/06/14(土) 19:06:42

    ………ようやっと付いたか…U社周辺に………
    (Warp列車の駅から降りる一人の男がいる…)

  • 169"料理人フィクサー25/06/14(土) 19:09:08

    >>162

    [眺めるしかなかったところを衝撃で吹き飛ばされ]


    >>160

    [たまたま防御室へホールインワンを決めた]

  • 170リウ協会北部7級フィクサー25/06/14(土) 19:10:08

    >>164

    今割とジリ貧ですかね?

    ……どうしましょう

    私7級ですから、アドレナリンが抜けた今冷静になると

    生き残れるか不安なんですよね

  • 171??の三級フィクサーティー25/06/14(土) 19:46:41

    >>169

    いらっしゃい

    【液体金属をクッションがわりにして受け止める】

    >>170

    私は最悪死んでもどうにかなるしこの脚使えば多少はここの防衛はできるけど精神をすり減らしすぎたからねぇ。

    あと階級が不安になるなら突然変なところに入らない方がいいよ。昔それで指の集会に入りかけた。運良く気づいて逃げたけど。

    簡易EGOなら多少貸せるけど今回の敵ならあんまり効かないだろうし。

    トラウマでもほじくる?

    >>162

    【外殻の一部を凍らせ盾がわりにし次々に液体金属を回す事により防御体制を保つ】

  • 172リウ協会北部7級フィクサー25/06/14(土) 19:56:43

    >>171

    まぁコレから気を付けます

    ねじれを更に否定したら……何が起きるんでしょう

    【頭の上にハテナを浮かべる】

  • 173??の三級フィクサーティー25/06/14(土) 20:00:31

    >>172

    ろくでもないことよ。この目で見たけどアレはねぇ

    ただ精神を乱す方法の一つとしては使えるから覚えておくといいよ。ねじれは本人の欲求が強いから人間の時よりこういうのは効きやすいよ。

  • 174リウ協会北部7級フィクサー25/06/14(土) 20:07:11

    >>173

    じゃあ、こういう感じですかね?

    >>162

    や〜い!

    自分の音楽を貫けなかった音痴〜!

    君の師匠は多分泣いてるぞ〜!

    【安全地帯から『立った一人のオーケストラ』の神経を逆撫でする様に否定する】

  • 175??の三級フィクサーティー25/06/14(土) 20:13:14

    >>174

    この子大物になるなぁ

    【ほぼ動けない奴の防御エリアからよくやるなぁと関心がわく】

  • 1768級フィクサー「ルヴナン」25/06/14(土) 20:16:12

    >>173

    なるほどな…

    >>174

    いや違う…こう言えば良い。


    >>154

    (ワイヤーで脆い箇所を探りながら問う)

    「最早届くまいと思うが、言わせてもらおう。」

    「お前の音には心が無い、誰か追うだけでお前自身が作りたいものなど見えない"がらんどう"な音楽だ」

    「お前は言ったな?音楽に愛があれば否定されないと…だが、今の…今までのお前はその音楽を自分が好きなものでは無く"壊れたもの"で覆い隠した」

    (>>152参照)

    「なら、お前も気付いているだろうが…既にお前はもう何も弾けない、弾く意味がない、お前の演奏はここで終わりだ」

  • 1778級フィクサー「ルヴナン」25/06/14(土) 20:23:08

    >>176

    (なおワイヤーを通して糸電話のように各所で響いている…)

  • 178"料理人フィクサー25/06/14(土) 20:28:13

    >>174 >>176

    [無意識のうちに2人をぶん殴っていた、と言っても死にかけ故に小突く程度だが…]


    あらっ?


    [反動で意識を取り戻すのには十分だった]

  • 179リウ協会北部7級フィクサー25/06/14(土) 20:31:23

    >>178

    ぶへっ?!

    ……………あっ、起きました?

    月餅食べます?

    【懐から月餅を取り出す】

    >>176>>177

    そうやるんだ

    ……………参考になるな〜

    >>175

    だって、相手の集中を乱す以外出来ることが無いんですもん

  • 1808級フィクサー「ルヴナン」25/06/14(土) 20:32:17

    >>173

    >>175

    >>178

    ……………もしヤツを刺激し過ぎたら…………




    その時はすまない……

  • 181"料理人フィクサー25/06/14(土) 20:44:24

    >>179

    いただきますわ。食事の大切さを忘れるだなんて…料理人失格ですわね。


    >>180

    まぁ、彼の演奏を聴くだけしか出来ないのですけれど…

    批判もまた芸術の側面、それを受け入れてこそ傑作は生まれるものですわ。

  • 182リウ協会北部7級フィクサー25/06/14(土) 20:49:40

    >>181

    【月餅はおやきのようなパイ生地の酥皮で中身は胡桃、落花生、松の実、麻の実、ゴマなどが入った五仁餡が見える】

    どうです?中々良い出来だと思うんですよ

    >>180

    ……………生きて帰れたらハムハムパンパンで奢ってもらいます

  • 183??の三級フィクサーティー25/06/14(土) 21:02:11

    >>179

    分かりはするが取り敢えず体を治せるようにしてるんだから落ち着いてもいいんじゃない?

    手段を考えるとかでもいいし

    >>180

    その時は私は割とキツいなぁ

  • 184灶神事務所長「ジャーハオ」25/06/14(土) 22:16:28

    >>168

    ……でここが「岩鰭鮫」討伐臨時本部ね…

    (海岸近くのビルに入って行く…)

  • 185『立った一人のオーケストラ』25/06/14(土) 22:57:37

    >>171

    『さぁ…もっと強く…!!波打つように!!』

    〖張られた防衛壁に向かって、ヴァイオリンの奏でる音色が大量の水の矢となって、防壁を穿さんと降り注いでいく〗 


    『さぁ…無限に…回るといい』

    〖傲慢なタンバリンと憤怒のバスドラムが鳴り響く〗

    >>176>>174>>181

    『…全ては無に返すべきでした…故に…私が抱くのは壊れた物達の合唱なのです』

    〖だがバリア濃しなのか、オーケストラはその言葉を一切木にせず、大量の燃え盛る振動派と、切り裂くトゲが防壁を何度も破壊しようとするだろう〗

  • 186刀好きの6級フィクサー25/06/14(土) 23:03:28

    >>185

    こっち向けやテメェ!

    まだ俺がいる!

    【バリアを破らんと音符や剣撃を何度も叩き込む】

  • 187リウ協会北部7級フィクサー25/06/14(土) 23:08:12

    >>183

    それもそうだね

    >>185

    じゃあ、聞きたいけど

    合唱して何がしたいの?この合唱に何が込められているの?

    アナタの師匠さんが演奏に何を込めてたか言える?演奏で何がしたかったのか言える?

    ……………まさか、答えられないとは言えないよね?

    【応急手当しながら言葉責めする】

  • 1888級フィクサー「ルヴナン」25/06/14(土) 23:09:07

    >>185

    やはり、聞いてない…


    殺れる…殺れるぞ!!!

    (余計な変異を恐れたが…起こらず安堵したようだ…)


    お前のソレは演奏にすらなっていないな!?

    (ワイヤーをハープのような音を立てながらバリアを包み、圧して斬ろうとする…)

  • 189??の三級フィクサーティー25/06/14(土) 23:47:00

    >>185

    わぁー攻撃過激になったー

    いくら予備が多いって言っても私動きにくいし難しいよー

    【水の矢は凍らせ液体金属で即座に砕く、振動には液体金属により受け流しつつ、棘に対しては砕き取り込んだ凍りついた矢で攻撃する】

  • 1903級フィクサー イアン25/06/15(日) 00:00:29

    >>185

    全てを無にか...そう思う時点でお前に音楽への愛なんて初めからなかったんだろうな、そもそも持ち合わせてすらいなかっただろう

    愛とは情熱だ、物にかける熱意...お前が壊れた者たちと言った者共もそれを失ってなどいなかったはずだ

    それを見抜けなかった時点でお前に音楽の才はなかったも同然だろうに

  • 191『立った一人のオーケストラ』25/06/15(日) 00:54:07

    >>187>>188>>189>>190

    『ただ…ひたすらに……あの日の再来を望むのみ』

    『壊れてしまった音色が、全ての音色を越えたとき、全ての音色が、全ての音色をさらったときに…』

    〖一切の呼び掛けすらも、聞いていないのがわかる〗

    〖心の壁は分厚く、全てを拒絶する……それが酷く、傲慢であろうが〗


    〖指揮はくだされ、防壁が崩れかけていく〗


    >>186

    『……静寂に………静粛に……』

    〖心の壁に向かって、何度も蛇腹剣と符号がぶつかる〗


    『………音色』

    〖それに気付いたのか、それはあなたへ目を向ける…冷たく、全てを拒絶するその目を〗


    『………傲慢な…傲慢なフィナーレと、…嫉妬に満ちた音色を聞いてください』

    〖傲慢なタンバリンが破絶する、嫉妬のハープの茨の糸が全て切られる〗


    〖その瞬間、大量の真っ直ぐと進み粉砕せんとする刺と、まるで悲鳴のような雷鳴があなたに向かって行く〗


    『……こっちだ!!』

    〖瞬間、ハイエがあなたを抱え、その猛攻を避けきることに成功するが…〗


    〖……壁の発生原因であろう物を壊さなければ意味がないのだろう〗

  • 192リウ協会北部7級フィクサー25/06/15(日) 01:00:51

    >>191

    ――――呆れた

    向き合ってない

    打ち込んでない

    込められてない

    伽藍洞の合唱に誰が拍手をするだろうか

    無知な美食に何の価値が有るだろうか

    白紙の絵画に如何に点数を付けれるだろうか

    ……………お前に再来は『不可能だ』

       自身

    傲慢に原因を見ないで周りだけ見る音楽家にかける言葉はないよ


    【呆れた表情になり、興味を無くし、無価値に思って耳も目も背けて休息して応急処置を再開する】

    >>189

    ……………後、どれ程耐えられますか?

    ソレまでには前線に復帰します

  • 1933級フィクサー イアン25/06/15(日) 01:07:36

    >>191

    師の心を、愛を捨てたのか...ならもはや何も言うことは無いな、落ちるところまで落ちるといい

    【それ以上は何も言うことは無く、バリアの中で大人しく行く末を見守る】

  • 194二次元好きの匿名さん25/06/15(日) 01:16:51
  • 195刀好きの6級フィクサー25/06/15(日) 01:31:31

    >>191

    破れねぇな…

    うお!危な…助かりました

    バリアならだいたい基点があるはずだけど…本人じゃないならあれか?

    >>162の楽器達を見る】

  • 1968級フィクサー「ルヴナン」25/06/15(日) 05:52:10

    >>191

    ここまで行けば……

    (本来このために使うものではなかったが…)


    ……………チェック

    (バリアに焼夷手榴弾が3つ炸裂し…バリア自体を炎上させ続ける!!!)

  • 1978級フィクサー「ルヴナン」25/06/15(日) 05:54:29

    >>196

    (バリアの周囲も焼き尽くす……)

  • 198??の三級フィクサーティー25/06/15(日) 07:43:53

    >>191

    【液体金属の量を増やし防壁の耐久を増やす】

    >>192

    あともう少しかなぁ。明らかこちらへの意識が濃いからね。

    最悪別の防壁も用意するけどあんまりこの肉体に合わないし秘密事項の奴だから結構面倒なんだよね。

  • 199リウ協会北部7級フィクサー25/06/15(日) 09:34:25

    >>198

    了解です

    では、そろそろ伽藍洞を壊しましょう

    アイツの言う通りに楽器を壊して奏でてやりましょう

  • 200二次元好きの匿名さん25/06/15(日) 12:12:40

    白いリュックサックを見ませんでしたか?

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