- 1『バトゥ.ハイエ』25/06/03(火) 20:32:36
ここは完全匿名(そこまで匿名でもない)サイトです
翼に不利益な情報を交換しても爪にピンポンされる事はありません
皆さんばんばん交流していきましょう
>>185へ指令です
踏んだ場合は次スレを立てること
前スレ
【閲覧注意】【世界観崩壊】 巻き戻された後の「都市」Part179|あにまん掲示板ここは完全匿名(そこまで匿名でもない)サイトです翼に不利益な情報を交換しても爪にピンポンされる事はありません皆さんばんばん交流していきましょうへ指令です踏んだ場合は次スレを立てること前スレhttps:…bbs.animanch.com - 2『バトゥ.ハイエ』25/06/03(火) 20:33:06
規約事項
1.頭もとい調律者は絶対的な存在であり、打ち倒すことは不可能である。
2.爪は都市の最高戦力であるため基本勝つことは不可能である(特色クラスであれば相手にすることは可能)
3.EGOは各々の匙加減で発現してもらって構わない。ねじれも同様である(ただしランクはWAW相当に抑えること)
4.L社の話題は基本触れない。時々イベントのようなものでなら可(イベントを起こしたい場合は確認を取る。)
5.EGOやねじれの能力に関して無法なものは禁ずる(絶対勝てないようなものはNG)
6.特色キャラも控える(特色は単純計算で爪と同等であるため)
7.折れた翼の特異点については好きに捏造してもらって構わないが規約5と同じように無法なものは禁ずる、外郭の遺跡の道具も同様。
8.そして何よりインフレを起こさないこと - 3『バトゥ.ハイエ』25/06/03(火) 20:35:09
- 4ハナ協会3課「ナーゲル」25/06/03(火) 20:39:04
(スレ立てお疲れ様です!!)
- 53級フィクサー イアン25/06/03(火) 20:39:55
立て乙です
- 6刀好きの6級フィクサー25/06/03(火) 20:42:39
立て乙です
- 7??の三級フィクサーティー25/06/03(火) 20:51:25
乙
- 8死神所属2級「エリザベート」25/06/03(火) 21:48:32
お仕事〜お仕事〜楽し〜な〜(目が死んでいる)
- 92級フィクサー「グスタフ」25/06/03(火) 22:00:27
ハンバーガー……いやケバブも………
(悩んでいるようだ…) - 10??の三級フィクサーティー25/06/03(火) 22:09:48
さてと
【水袋を膨らませ炸裂させ味方の傷を治す】 - 11??の三級フィクサーティー25/06/03(火) 23:55:34
前198
こちらは大丈夫です
【流動金属を壁にし周囲を守りつつ、水袋で自身の怪我を治す】 - 12符合の波25/06/04(水) 00:00:12
前199
「ザザッ!!」
〖符合の輪は素早く辺りに拡散されながら、それは波のように何重にも内側に重なってやってくる〗
「ギギィッ!!」
〖剣は効いたこともない金属がこすげるような音色をならす
〖刃の先には、黒く華麗な音が書かれたであろう符合の輪が丸いテープのように重なり、凄まじい反動を生み出しながらあなたを押し流そうとしてくる〗
「ッガンッ!!」
〖だが、あなたはその無数の輪を受け止めきり、即座に上に向かって振り上げると〗
「ギィィイッ!!」
〖音符は火花をあげながら剣を滑っていき、斜め上へと駆け抜けていった〗 - 13符合の波25/06/04(水) 00:00:33
- 148級フィクサー「ルヴナン」25/06/04(水) 00:18:46
- 15刀好きの6級フィクサー25/06/04(水) 00:29:51
- 163級フィクサー イアン25/06/04(水) 00:36:15
- 17『バトゥ.ハイエ』25/06/04(水) 01:12:11
- 18符合の25/06/04(水) 01:25:54
- 198級フィクサー「ルヴナン」25/06/04(水) 01:28:38
- 20"料理人フィクサー25/06/04(水) 01:30:57
私思いますの。今までの行いは、一方的な押し付けに過ぎないのではと…
あの人のことで学びましたわ。芸術は皆で作り上げるものだと─!
[武器を提灯と一生シチューに持ち替えると、符号に向かって飛び掛かる。この世に調理できないものはないと言わんばかりの勢いで…] - 21??の三級フィクサーティー25/06/04(水) 01:35:43
- 223級フィクサー イアン25/06/04(水) 01:42:27
- 23符合の波25/06/04(水) 02:02:24
「ッッツツ♪!!」
〖料理フィクサーの提灯と一生シチューを構え、それを使い乗りきろうとするが〗
「ガガガガガッ!!ギィィイッ!!」
〖両方とも符合の輪に噛みつかせ、精一杯押し返そうとするものの武器は凄まじく振動し、骨の髄までその衝撃が伝わっていき〗
「バンッ!!」
〖とそのままEGOごと押し流され、一瞬にして体に無数の傷とこれまでに経験したことのない頭痛が脳内に響き渡る〗
「ガガガガガッ!!ガンッ!」
〖だが料理人に迫る波を切断するように液体金属が広げられ、料理人はどうにか生存できた〗
「がんっ!!」
〖ティーも同じく液体金属で大きな盾を作りながら、天井に張り付くことに成功する〗
『負傷者がいる!すぐに回収してくれ!!』
〖ルヴナンへそう指示を飛ばした〗
〖あなたはひとまず着地する…どうにかこっちは通りすぎていったようだ〗
- 248級フィクサー「ルヴナン」25/06/04(水) 05:58:00
- 25??の三級フィクサーティー25/06/04(水) 10:18:49
- 26"料理人フィクサー25/06/04(水) 11:19:12
ふふふ…いいですわいいですわこれこそ対話これこそ創作!
我と汝のデュエットで真の芸術が生まれるのですわ!
[血走った眼で波の発生源らしき場所を凝視している。今なら簡単に回収出来るだろう。この狂人をよろしくお願いします]
- 27「ビーネ」25/06/04(水) 19:43:49
[前スレ194への返信]
「...」
(戻ってきたあなたの姿を見て、最初に出したのは沈黙と静止。つまりは静観。)
(足の先。腰回り。手、肩、顔。モノアイが目まぐるしく動き回りながらそれらをくまなく観察して、チェリーピンク色の、眩い、妖艶な、美しい瞳を見つつただ、深く意味を込めぬままに発言する。)
「...化粧のパターンに変化はない。違うとすれば服の色と形だけだろうに、なんでか今の方がうんと美しく感じる。例えるなら去年の桜と今年の桜がまるで違って見えるような、そんな感じがする。
きっと嬉しさも混じってるんだろうな。
たとえそれが愛ゆえではないとして、それでも、俺の記憶に美しい貴女を残そうとしてくれる、その行動に対するものが。」
(一歩踏み出す。しかしそれ以上は、踏み入らない。自分は外へ出なければならない。)
(貴女が恋しい。けれど、これは本来お金を払って見るまやかしなんだって、名刺を受け取るときに知ったから。)
「ありがとう。いいものを、見た。かけがえのないもの。記憶を失くそうが忘れられないもの、だと思う。俺の名前も、この体の使い方さえ忘れても、あなたの名前と顔と美しさはきっと、忘れないと思う。」
(_ああ。自分はなんと女々しいのだろう。
義体に恋などされる訳もなく、しかしそれを期待して、まるで、傲慢にも『いつでも待ってる』と暗に示すようなことを言うなんて。)
(相手が本気で口説いてた訳も、これが自分だけの特別というわけもなかろうに。)
(直立の姿勢を保つ。微動だにせず。)
(泣いてみたら、どうなるかな。貴女は心配してくれるだろうか。)
(涙腺など捨ててしまった癖に、そんなことを期待してしまう。)
(...そういえば、『お安くする』と言っただけで、金は要るんだろうか?)
(そんな近づく言い訳に使えそうなことを考えて、ビーネは静止することをやめて、前方に3歩程度歩きながら、ポーチから財布を取り出し、貴女に1万眼札を差し出す。)
「_釣りはいらない。」
(最小限の言葉で伝える。貴女はきっと、ノイズが無意識な涙の代替だと気付いているんだろう?)
(金を押し付ける時に顔は逸らす。涙を流しはしないが、揺れる画面を見せないために。) - 28「ビーネ」25/06/04(水) 19:44:03
(もし仮に受け取らないと言われようとも、言葉を聞かぬままに無理矢理握らせて、手を振って最大限愛想を撒きながら、玄関の扉を潜って出ていく。)
(貴女に恋をした__くない。きっとこの_感覚は健全じゃない。)
(貴女はきっと気遣いでこうしてくれた。ならば私もそうあるべきで、一歩離れた距離を保つべきだ。) - 293級フィクサー イアン25/06/04(水) 20:18:41
- 30『五級職員』『オケスベート』25/06/04(水) 20:54:09
『…お見事、良く避けきりましたね…殺すつもりでしたのに』
〖ガチャンっと鎌を地面に叩きつけ、白い衝撃波が飛び散ると〗
『良くもまぁ…こんなひどいことを出来るものですね?私の元の職員たちは…皆低波数のうめき声を奏でながら、生き絶えてしまいましたよ』
〖ガンッ!と刃は仕舞われ、小さな指揮棒へと変形した〗
〖オスケベートの瞳は深く、軽蔑するように貴方たちを見下す…〗
〖空気が重く感じる……絶対的な強者との遭遇に、全身の神経が警告をならしているのだろう〗
『……にしても、誰の指示なのですか?我々日食会はハナ協会ですら欺き、その地位を都市伝説に留めているというのに……』
『やけに具体的に動くではありませんか、その通信機……一体だれと繋がっているのやら』 - 31茸剣のフィクサー25/06/04(水) 21:01:27
- 32"料理人フィクサー25/06/04(水) 21:04:40
- 33??の三級フィクサーティー25/06/04(水) 21:06:22
- 34『五級職員』『オケスベート』25/06/04(水) 21:18:38
『おや、その発言の意図は?さすがにこの路地の人間にそのような言葉を浴びせるのは…いや、もうこの路地は以前のような人間が住まう場所ではないのでしたね』
〖彼の目に殺気が宿る、指揮棒を引きずり目をつぶりながら〗
『たしかに、私が言えた義理ではありませんね…今夢中になるべきは…』
〖彼の背後に無数の符号が刻まれ、美しい音楽が辺りを包み〗
『ただ相手の心臓を、停めるだけですから』
〖指を前につきだし、それらは音速の速度で弾丸のように降り注いだ〗
『おや、EGOを所有しているなど…なるほど、そのハーモニーは内から盗んだものですか、手癖が悪いですね』
『片方は……どこからか、抽出したか…回収したものでしょうか?やけにさまざまな副機能がついて回っているようですが』
- 35"茸剣のフィクサー25/06/04(水) 21:26:56
- 36ピピ -23区出身-25/06/04(水) 21:27:58
「ありがとう。気をつけてね。……また会える日を、楽しみにしているわ」
【心からの。溢れる熱を押し込んだが故に出力された平坦な言葉に礼を返す】
【一種の決別を込めた、昨夜の蜜月を一晩の淡い夢と返す契りを受け取り、手を振った】
【震えてなどいないのに、どこか悲しい背中が見えなくなるまで。ずっと】
【白い躯体がぼやけを強くするたびに、自分の中の彼を名残惜しく思う気持ちも霞んでいく。ノートに書きつけた文字を消しゴムを使って、よく見つめないと意識できなくなるまで擦るように】
【最後に贈った祈りの言葉が再びお互いの縁を結んでくれることを期待する気持ちは、最後まで取っておいたけれど】
【それも残照に照らされる頃には一枚の紙幣と一緒に懐から消えるだろう】
【残るのは、あゝ そんなこともあったねと語ることができる思い出だけ】
(薄情かしら。……こんなことを考えるなんて、私もかなり惹かれていたのね)
【素敵な人】
【願わくば、深い蒼を分かち合い、純な白を汚さぬ出会いがあなたに訪れますように】
【一時の慰めではなくて、永遠に続く安寧を手に入れることができますように】
【……私のようにはなりませんように】
「……うーん、センチメンタルだわ。こういう時はご飯を食べなくちゃね!せっかくだし、ミートパイでも買いに行こうかしら?」
【笑顔を作り、喝を入れる】
【幼い情景が作った残滓は香水と一緒に置いてしまって、今日も今日とて、苦痛が染み込んだ美食を糧に生きていこう】
【大丈夫、ちゃんと生きれる】
- 373級フィクサー イアン25/06/04(水) 21:28:23
- 38??の三級フィクサーティー25/06/04(水) 21:36:11
- 39"料理人フィクサー25/06/04(水) 21:38:47
- 40『開花E.G.O::叢雲』25/06/04(水) 21:56:36
- 41"茸剣のフィクサー25/06/04(水) 22:00:51
- 42『五級職員』『オケスベート』25/06/05(木) 03:42:11
「ガンッ!!ギギッ!!!ドォンッ!!」
〖重たい重低音が響き渡り、次々と符号の嵐を吹き飛ばされていく〗
〖貴方の武器は今や自身を守る盾にしかならないほどの、凄まじい猛攻。疲れを見せた瞬間に、その体をズタズタに切り裂かんとするほどの熱気を振り回す武器越しから着々と伝わってくる〗
『他愛も無い…このまますぐに終わるでしょう…』
〖オスケベートはそれを冷淡な瞳で見つめながら、すこし視線を反らした〗
〖瞬間、全ての符合がパキパキと音を立て硬い結晶に覆われ地面へ勢いを失い、次々と地面に落ち始ていき〗
『ッッ!!!』
〖音の発生源であるオスケベートをバジュッンッ!!と無数の結晶が肉を裂き出、白かった衣装は赤く染まる〗
『……まさか……これは…簡易EGO…!!ですが…こんな幻想体…みたことが……』
『……いや、まさか……あの噂は本当だったのか…アルカ工房!!こんなことにも…!頭を突っ込んでくるなんてね!』
『フェードアウト!!』
〖だがその瞬間彼は半透明な符号の描かれたドームに包まれ、〗
「ベリッガッ…ガ…」
〖赤い水晶はそれ以上に伸びることはなく、そのまま引き抜かれ無音の中粉々に粉砕される〗
- 43『五級職員』『オケスベート』25/06/05(木) 03:55:59
『……危うく骨が一本折れるところでしたよ……頭もガンガンうるさいですしね』
〖オスケベートはドームを切り裂き、血まみれになりながらも何平然とした顔で出てくると〗
『……さて、貴方が…私と同類である芸術家…ですか、実に様々な芸術を営んでいるようですね』
『強い血の香りと、自分への酔いしれが感じされます…人を殺すことでしか、自身を表現できないであろうその愚かさは私には無いものですけどね』
〖そういいながら、自身を身を粉にしてハーモニーに腕を喰わせる様子を、なんの警戒すらなく見つめる。〗
『それが貴方の全力なら、甘んじて受けて上げましょう………』
〖そしてオスケベートは自身の頭を差し出し、深々と礼を払うと〗
「「♪ッッツ!!?」」
〖凄まじい衝撃がハーモニーから放たれ、彼の頭蓋へと凄まじい音を立てながらクリーンヒットした!!〗
『……はぁ…やはり、私には遠く及びませんね』
〖……だが、彼は何事もなかったかようにむくりと立ち上がり、〗
『ただ人を肉を砕け、満たされる暴力と派手な演出に脳みそを焼かれただけの…凡作ではありませんか』
〖一切の怪我も、精神への異常も来していない それどころか快楽を味わったように満面の笑みを浮かべた〗
『……ですが、頭痛には効きましたよ?ありがとうございました』
〖また真っ白な衣装の、彼がそこにたっていた〗
- 44『五級職員』『オケスベート』25/06/05(木) 04:09:13
『……そのEGO………まさか』
〖彼は表情を暗くさせながら、ゆっくりとそれを見つめ〗
『終末鳥のEGOではありませんか!?ずいぶんと物騒な禁物を持っているそうで』
〖と彼はすこしの驚愕を見せつつも、依然として表情は変わらない〗
『…ですが、制約がついているようですね それ…まともに抜けないのでしょう?』
『抜けないとくれば……まず貴方から、切りさせてもらいますね』
〖その反応からその武器の本質を見抜いたのか、オスケベートは一瞬にしてあなたに距離を詰め〗
『第一楽章.開演』
〖指揮棒は一瞬にして巨大な鎌へと変貌し、音速そのものの速度でそれを振り下ろす〗
〖その残撃は残像が重なって見えるほど素早く、周りの空気はその鎌に誘われ見えない鞭のようにあなたを追撃してきた〗
- 45??の三級フィクサーティー25/06/05(木) 06:45:02
- 46『開花E.G.O::叢雲』25/06/05(木) 07:28:30
- 473級フィクサー イアン25/06/05(木) 11:03:33
- 48リウ協会北部7級フィクサー25/06/05(木) 14:07:34
- 493級フィクサー イアン25/06/05(木) 14:44:04
- 50「ビーネ」25/06/05(木) 17:44:41
(10:26。イェ専門取引所に現る小柄な影。)
(なるべく扉を傷つけぬよう慎重に扉を開く。)
「ズーシェンさん、いるか?」
(敷居を踏み越える前に、店内を覗きながら声を張って名前を呼んだ。) - 51??の三級フィクサーティー25/06/05(木) 18:49:02
- 528級フィクサー「ルヴナン」25/06/05(木) 20:00:20
- 53"料理人フィクサー25/06/05(木) 20:13:32
- 54『五級職員』『オケスベート』25/06/05(木) 20:55:35
「「ガァァンッ!!!」」
〖金属の激しくぶつかり合う音が響いた瞬間、終夜越しからまるで雷にでも打たれたかのような衝撃が走り、あなたはズザザッ!!と壁に打ち付けられる〗
『……さすが、爪同等と噂されるだけではあります…頑強さも段違いですね…』
〖武器で防いでも、その衝撃は死ぬわけではない…全身を駆け巡る衝撃は、軽い全身の痙攣を起こすほどに、貴方の体に切り着込まれていた〗
〖本能的に察知するのは防げなければ、重症は確定だったと言うこと、それは一級フィクサーの中でも、上澄みと相手をしているのと同等であることだ〗
〖だが、オスケベートは顔色を変えず、鎌を振り上げる、刃は黒く、符合のようにあなたへ響き渡る斬撃を奏でようとした〗
「バッ!!」
〖瞬間、閃光と波長を乱す破裂音が響き渡り、一瞬だけ彼の視線と注意を反らすと〗
「ッグザンッ!!!」
〖彼女がカウンターとして用意した槍が、まるで雷の如く速度で駆け抜けていき〗
『ガッ!!?』
〖彼の腹部を貫き、大量の血が吹き出し始めた〗
『……少々油断してしまいましたか……ですが!!』
〖ザグッ!と槍をかなぐり捨て、奇襲として飛びかかってくる料理人とリウ協会をまるで最初から気づいていたような速度で反応し、鎌をもう一度振りかぶろうとするが〗
『なっ!!?』
「「ガンッ!!!」」
〖と一瞬の隙をついたイアンが、その攻撃に割って入り、イアンの武器は振りかざされた鎌とぶつかり合い、重々しい重低音と火花が辺りを照らす!!〗
「ドォンッ!!バンッ!!」
〖そして振りかざされた拳と料理人のEGOは、見事にオスケベートの体制を崩させ〗
『ガハッ!!』
〖体制が崩れたことによってイアンが素早く鎌を弾き、腹部へ深々とその槍を突き刺した!!〗
- 55"料理人フィクサー25/06/05(木) 21:13:40
- 563級フィクサー イアン25/06/05(木) 21:34:44
- 57??の三級フィクサーティー25/06/05(木) 21:39:51
- 58店主 ズーシェン25/06/05(木) 22:24:29
【馴染みのない、されど聞いたことがある無機質な声に名を呼ばれ、背もたれに預けていた身体を起こす】
【外から差し込む陽光に目を瞬かせながら顔を向ければ、そこには先ほど来店を予告された相手が来ていた】
「おー、待ってたぞ。取り敢えず入れよ。……交渉のルールは知ってるな?」
【どんなに些細でも、何かを欲するならば対価を差し出すこと。労働、魂、何でもいいが……ここは店だ。磨かれたレジスターと、壁を埋める陳列棚によって方法は既に明示されている】
「今日はどんな液 (イェ)を買う?……あゝ 折角だし、此奴でもいいぞ」
【取り出したるはメタリックな質感を誇る中型のケース。近づいてみれば、冷たい輝きを放ちながら音もなく開く】
【中の駆動が収められて品を恭しく眼前へ掲げる。それは筒状で、ケースと同じく無機質で、6本の針が口についている】
「義体専用、脳液注入機だ。知り合いの義体工房からセールスを頼まれてな。安くしとくぞ」
【簡単に言えば、注入口に向けて使用することで、一瞬のタイムロスなく脳液を補充できる万一の備え】
【開発者曰く、更なる性能向上のためにデータが欲しいとか何とか。まあ、ズーシェンとしては、金になるなら何でもいい】
【これを買うも買わないも自由だ】
【結局、支払ってもらうことは変わりないし】
- 59『五級職員』『オケスベート』25/06/06(金) 05:42:44
『………』
〖深々と開いた傷口、大量の負傷……致命傷、本来ならばまともに動けなくなるはずだが……〗
『すこし、テンポを緩やかにしすぎましたか…』
〖彼はまるでその風に打たれたように、涼しい顔を浮かべており、何事もなかったかのように鎌を握り混んでいた〗
『それでは…強く、素早く始めさせてもらいましょうか』
〖符合の奏でるメロディが力強く、段々と素早く変わり、明らかに雰囲気が変わり始める〗
『…二人、そのような小細工がまた私に通ずるとなど?』
〖駆けつけてきた料理人フィクサーの攻撃を掻い潜り、飛んできた弾丸を鎌で真っ二つに切断してしまった〗
『…あなた、今さっき私の攻撃をその安物の工房品で防ぎ切っていましたね……よほどの技量と、繊細な技術をお持ちのようで…』
『高級品を揃えれば、今頃もっと上に行けるポテンシャルがあると言うのに……』
〖賛美をまぎえながら、ゆっくりと鎌をもって接近し〗
『…今度は一切の工房品を身に付けず、生身だけで私に挑むとは、よほどの命知らずと見られますね…!!』
〖ギランッ!とそのその刃が輝いた瞬間、その鎌はますます巨大に、長く変わり〗
『受けて避けてみてください…!!避けられる者ならば!!』
『感情を握り、全てを拐いながすように…』
『第二楽章.忘却の賛美!』
〖瞬きにも満たない速度で、その刃が円を描くようにして振るわれ、周囲の物を全て切り拐わんとするほどの斬撃が繰り出された!〗
- 60リウ協会北部7級フィクサー25/06/06(金) 06:22:13
- 61??の三級フィクサーティー25/06/06(金) 08:27:20
- 62『開花E.G.O::叢雲』25/06/06(金) 10:07:45
- 633級フィクサー イアン25/06/06(金) 10:16:23
- 648級フィクサー「ルヴナン」25/06/06(金) 11:01:48
- 658級フィクサー「ルヴナン」25/06/06(金) 11:06:20
- 66"料理人フィクサー25/06/06(金) 16:27:34
- 67"茸剣のフィクサー25/06/06(金) 23:17:38
- 68「ビーネ」25/06/07(土) 00:31:00
(待ってた、という言葉に首を傾げながら店内に入る。)
「待ってたって、まるで今から来るってわかってたみたいな口ぶりだな。...誰かに教えられたのか?」
「まあ、ひとまずいい。それで用があるんだけ、ど...」
(見せつけられた、蠢く機械。カシャカシャと精密に整形された金属同士の擦れ合うスムーズな音と共に出てきたそれに魅了されて、目の色が明るくなる。あなたがサングラスをつけていなければ少し目を細める必要があっただろう。)
「...今の手持ちが4908眼しかないんだけど、払えそうか?」
(買うかどうかの選択を迫られた瞬間、ポーチから財布を出して開く。小銭入れのところまでも全開にしてひっくり返し、手の中に出た全ての金を一枚一枚もう片方の指でずらして数え、合計を知った後、少しだけ肩を落としながら言う。)
「これで払えるんだったら、買おうとは思ってるんだが...」
(自分の話だけしてそそくさと帰るのもアレだろうとビーネは思い、ひとまず購入の意思を見せながら上目遣いでズーシェンを見る。無意識で。)
- 69店主 ズーシェン25/06/07(土) 12:06:46
「ふむ……そうだな、3608眼でいいぞ。折角だし、ケースごと持ってけ」
【最低限の駄賃は残して代金を受け取る】
【工房から宣伝代も降りるし、問題を起こされていない現状では搾り取る旨みもない】
【シームレスに箱の中へ身をひそめた注入機を渡して、再び向き直る】
【交渉は成立し、対価も滞りなく支払われた。あとは目当ての品を渡してやるだけだ】
【車椅子の背にもたれ、水煙草の煙管を手の内で弄びながら、ゆらりと口を開く】
「ピピから連絡があってな。お前が俺に話を聞きに行くから、融通してやってくれって」
【彼女が紹介するだけじゃなく、自分に口聞きするなんて、滅多にないことだ】
【目の前のあざといサイボーグをよっぽど気に入ったらしい】
「本題はお前から聞けとさ。で?何を知りたいんだ?店のこと以外なら教えてやるぞ」
【極彩色にゆらめく店内でなお、強く輝くネオン光をサングラス越しに捉えながら、気さくな調子で尋ねる】
- 70「ビーネ」25/06/07(土) 20:27:04
「おおー...」
(感嘆100%の声を上げながら、両手でケースを持ち上げ、赤子を高い高いするように掲げる。磨かれて顕になっている金属光沢が宝石のように見えて、これを手に入れた自分の幸運に感謝した。)
(そして光の反射で、喜びが溢れるあまりにカメラの光度が高くなっていたことに気づき、勝手に回っていたダイヤルを回して元の明るさに戻す。)
(手元で遊ばれる水煙草の煙管の先端をぼんやりと目で追っている中、出ないと思っていた名前が唐突に口に出されて、肩を跳ねさせ、後退りしながらのけぞって驚愕を示す。)
「ピピさんが...?一体、どうして...」
(なんで、話を通してくれたのだろうか?そもそも、なんでこのことを?通話を聞かれていた?)
(顎に当たる部分に手を当てて思考を深める中。ビーネは要件を聞かれて、こほん、とわざとらしく咳き込む。)
「...話が早くなりそうで助かる。あとで何か持っていかないとな...」
「用件なんだが、先日から急に増えた噂のうち一つを調査することになってさ。」
「『神の酒』というものだそうで...」
「液体にはすごく詳しいんだろう?知ってることがあるなら教えてくれないか?」
- 71店主 ズーシェン25/06/07(土) 21:31:14
「あゝ 例のか。簡単に言えば、性質の悪い麻薬みてえな液 (イェ) さ。……否、それ以上かもな」
【おもむろにスウ、と煙を吸い上げ、空中に蒸す。如何様な技だろうか】
【吐き出された煙は霧散することなく、一本の瓶の形に変じる】
【つい誘われてしまいそうな艶かしい紫色は、これが神の酒であると、言外に示していた】
「記憶処理を施しても飲んだ瞬間を忘れられないってんだから、相当だぜ」
【次に吹き出された煙が瓶を押しのけ、深く頭を抱える人影として表れる】
【揺らめく様は渇きに苦しんでいるのか、快楽に悶えているのか、判然としない】
【あるいは、その両方かもしれないが】
「その効能から、都市でも流通している品は極僅かだ。おまけに取引のたびに少なくない血が流れる」
【手に入れられた奴は相当な策謀家か、かなりのラッキーマンか、と謳われる程度には熾烈な争いが繰り広げられるのだ】
【そして、5本指が目をつけているという話も聞く】
「何せ日に日に値段がつり上がってるからな。シノギとして扱うには良い種なんだろ。今だと……まあ、巣に家が一軒立つか立たないか、ってところか?」
【広がる屍山血河。金の山。それを掴もうとする巨大な手のひら】
【そんな煙たちを払い、霧散した先で話しに聞き入っていた顔へ、一枚の紙切れを差し出した】
「俺が知ってるのはこれぐらいだな。……それとついでだ、やるよ」
-最近、酒のオークションを開いたブラックマーケットの所在地だ。ぶちまけられた血の掃除も終わった頃だろうし、話を聞くにはちょうどいいと思うぜ-
【そう言って、ズーシェンは再び水煙草を蒸し始める。今度の煙は何にも変わらず、ただスッキリとしたハーブの香りを辺りに漂わせては消えていった】
- 72『五級職員』『オケスベート』25/06/07(土) 23:22:44
〖鎌の刃先が白く点滅したと思うと〗
「ザララツ!!」
〖円を描くように震われた刃の残像から、無数の符号が周囲全体を切り刻むようにならびにながらその刃先を広げていく〗
「ザギンッ!!!」
〖広げられたマントが衝撃を庇い、吸収した分だけの威力を放出し、相対することによって斬撃の威力を弱めるが〗
「ザザザザザッ!!!」
〖斬撃に追従する無数の符号によって、粉々に引き裂かれ、使い物にならなくなってしまった〗
〖二人のフィクサーが動く、それよりも届き得ろうと言う動きで〗
「ガンッ!!」
〖イアンは高く飛び上がることでその荒波を乗り越えて〗
「ザンッ!!」
〖シャルは低く限界まで滑り込むことで、その刃をくぐり抜け〗
『……!!』
〖少し息を切らしたオスケベートへ踵落としが重々しい音を立て炸裂した!〗
『まさか…よけると…ッ!!』
〖目の前に迫るシャルの刃が見える、それは確実にこちらの心臓を狙い済ました一撃であり、慌てて回避しようとするが〗
『ガハっ!!』
〖強い立ち眩みによって回避行動に遅れが出、致命傷は避けられたが脇腹に深く剣が突き刺さる〗
〖ザギンッ!!と空気を切断するような音と共に鎌から繰り出された閃光が部屋全体を包み込んでいく〗
「ギンッ!!」
〖それは想定よりも威力が幾分か弱まっていたとはいえ、防具を貫通し皮膚を切り裂さかれた瞬間〗
〖ガンっ!!とまるで鈍器で殴られたかのような頭痛が走り回り、回避行動をしていたリウ協会以外、諸に受けた物は空間の歪みと全身の神経に強い振動を食らったような激しい震えと痺れに教われてしまった〗
『バンッ!!/バシャンッ!!』
〖だが、その攻撃に移行する手を一切止めることなく、弓がオスケベートの足を掠め、真っ赤に燃え上がったスープがその皮膚を爛れさせていく〗
『……なるほど、中々のやり手のようですね…』
〖オスケベートは大量の傷と吐血、そして足には水晶がポツポツと体を侵食していくが、まだ余力を残していそうだ〗
- 73??の三級フィクサーティー25/06/07(土) 23:32:20
- 74『バトゥ.ハイエ』25/06/07(土) 23:33:43
- 753級フィクサー イアン25/06/07(土) 23:38:59
- 76"料理人フィクサー25/06/08(日) 00:04:32
- 77『五級職員』『オケスベート』25/06/08(日) 00:42:34
『わたしはここの……指揮者なのでね…』
『そうそう易々と倒れる訳には…いきませんから』
〖度重なるEGOの酷使、そして負傷は確実にオスケベートを追い詰めていた〗
『我々五級職員は…EGOとの強い共鳴を持つ物で構成されています』
『そして…最大限そのEGOと共鳴出きるように、様々な強化施術を耐え抜かればなりません……我々五級職員は…生きながらにして、兵器になったも同然なのですよ』
〖顔には疲れ、そして目眩が見えるが…それを不適な笑みでつまじきはらい〗
『……そうですよね、指揮者たる私は…一人になろうとも………このコンサートを続けなければなりませんから』
『それが…私において、一番の適役であり、一番の音楽への愛なのですから……!!』
〖無理な笑顔を浮かべながら、鎌をもう一度強く握り混む〗
『賞賛は狂喜へ代わり、音色はあなたの本能をさらけ出させるだろう』
『第三楽章「賛美は熱狂へと」』
〖〗
- 78『五級職員』『オケスベート』25/06/08(日) 00:54:55
- 79「嵐のように響く音色」25/06/08(日) 01:07:19
- 80刀好きの6級フィクサー25/06/08(日) 01:36:46
- 813級フィクサー イアン25/06/08(日) 02:12:51
- 82リウ協会北部7級フィクサー25/06/08(日) 05:54:04
- 838級フィクサー「ルヴナン」25/06/08(日) 06:47:39
……やべ、壊しちゃった…
- 848級フィクサー「ルヴナン」25/06/08(日) 07:03:00
- 85??の三級フィクサーティー25/06/08(日) 07:11:29
- 86"料理人フィクサー25/06/08(日) 08:32:44
- 878級フィクサー「ルヴナン」25/06/08(日) 09:00:19
- 88『開花E.G.O::叢雲』25/06/08(日) 09:51:15
- 89二次元好きの匿名さん25/06/08(日) 12:35:53
- 90「嵐のように響く音色」25/06/08(日) 16:25:14
(スタングレネードとEGOの全力が同等なわけないんで無理です)
- 918級フィクサー「ルヴナン」25/06/08(日) 17:07:31
(ちょっとの足場を作るだけで良しなので…)
(もしくは背中のヤツで防ぎます?)
(盾運用は出来る代物ですし) - 923級フィクサー イアン25/06/08(日) 17:35:57
- 93茸剣のフィクサー25/06/08(日) 17:44:35
- 948級フィクサー「ルヴナン」25/06/08(日) 17:50:44
- 95刀好きの6級フィクサー25/06/08(日) 19:53:50
- 96「ビーネ」25/06/08(日) 20:09:48
(屍山血河の広がるあたりで、怯えるように肩をすくめる。煙が晴れた頃にようやくそれがホログラフィーの類でない、形のないはずの煙だったと気付いて、どんな技術なのか、知りたくてたまらないのを一旦我慢し、一礼して左手で紙切れを受け取る。)
「...(紙を開いて読み、頷く。)...ありがとう。捜査材料として保管しておくよ。」
「手に入れた金の3割はあなたに渡すと約束しよう。思ってたより、随分デカい情報を貰ったからな。」
(そう言った後、返答を待たずしてポーチに紙切れを入れ、手を振りながら店を出ていく。)
(さあ、用事は終わった。とっとと事件を終わらせて、脳液注入機の具合でも楽しもうじゃないか。)
(...)
(店を出た後。ビーネは両手で抱えるサイズのケースを二度見する。)
(血生臭い話をさっき聞いたばかりだ。おそらく、というか確実にこの先戦闘はあるだろう。)
(...)
「...絶対嵩張るよな...」
(やってしまった、と心の中で過去の自分をボッコボコに責め立てながら天を仰ぐ。)
(...どうしよう。これ。)
- 97「ビーネ」25/06/08(日) 22:56:25
(イェ専門取引所。扉を開ける、サイボーグ。数十分前にあなたが一度見た光景だろう。ただしそこに遠慮はなく。)
(カウンターへ歩きながら喋り出した。)
「...すまないズーシェンさん。これ_
(片手で軽く、しかし振動を与えぬよう、慎重にケースを持ち上げる)
_買ったはいいんだけど、その、持ち帰ることを考えてなかったんだ。このケースの大きさだと、俺の身体じゃすごく嵩張るだろうし...金が必要なら払うから、しばらく預けてもいいだろうか。
期間は...まあ、一週間以内かな。」 - 98店主 ズーシェン25/06/09(月) 14:46:13
- 99「ビーネ」25/06/09(月) 19:53:42
- 100「嵐のように響く音色」25/06/10(火) 00:13:58
「ザザザッ!!」
〖空間は黒ずんだ符号に埋め尽くされる、暴風は皮膚を切り裂き、符号は当たった瞬間用意に相手を砕く…〗
〖音色は素早く、そして流れるように、貴方たちを死へ誘う躍りへと招き入れるだろう〗
〖狂喜と嵐のように脳ミソを溶かす音色、静寂へと落とし得る為の前奏、それが貴方たちを押し潰そうとした瞬間〗
「ッ♪」
〖嵐の中、たったひとつ…小さくピアノの音が鳴り響いた〗
「「ッッ♪♪!!!」」
〖すると突如無数の符号が次々とぶつかり合い、完璧だった演奏の嵐には、巨大な綻びが生じ伝播するように広がっいく〗
〖黒いスーツ、背中から生えた無数の腕と共に、熱烈な演奏が孤独に響き渡らんことを、その訪れん静寂のフィナーレを遠くへと押し流さんとすることを…彼女から貰った冷たい布切れは共鳴するようにあなたの刃へと結び付く〗
〖布切れに無数の符号が刻まれていき、刀は黒く蛇腹剣のようにしなり斬る刃へと変質し、あなたの周囲には演奏者に忠実な符号が無数に浮かび上がるだろう〗
- 1018級フィクサー「ルヴナン」25/06/10(火) 01:28:38
(防御態勢のまま待機している)
- 102「揺らぎ震える音色」25/06/10(火) 04:17:51
『…まさか簡易EGOも取られていましたとは…ですが…』
『一人の演奏家が、何十の演奏者を従える指揮者に敵うことなどあるのでしょうか!!』
〖嵐は弱まったものの、未だにその音色は全てを奪い去り静寂へと誘うのには十分だ。〗
〖風が何人かの皮膚を切り裂き、符号の元に激しく踊るように避け続けるのも限界に達した〗
「……」
〖瞬間、辺り一面が舞い散った花弁で覆われ、地面を穿つような地響きが鳴り始めると〗
「ザザザッ!!ガン゛ッ゛!!」
〖突如として大量の花弁に包まれた遺骨の腕が次々と現れ、宙に浮かぶ符号を力強く掴むと〗
「ズン゛ッ゛!!ガッガッガッ…!!」
〖次々と腕の数が増え、符号を掴んだままぬかるんだ地面へと引きずり込まれていった!!〗
『……!!これは…新しく捕獲した幻想体の!!?』
〖オスケベートが少しの困惑を見せた瞬間、周囲の遺骨が彼の体にまとわりつき引きずり込もうとし〗
『クソッ!!!やられました!!!』
〖符号を産み出した鎌の動作を崩し、そのまま遺骨を切り裂き続け始める!!〗
- 103「静な嵐」25/06/10(火) 04:24:41
- 104『五級職員』『オケスベート』25/06/10(火) 04:37:34
『はぁ…はぁ…はぁ……はぁ……』
〖オスケベートは全身から血を流しながら、鎌を震い次々と映えてくる遺骨を切り裂いていく〗
『……どれも……これも…………あぁ忘れたことはありませんとも……!!』
〖遺骨になにかを投影しながら、独り言を呟き、疲労と押し潰されそうな精神汚染を誤魔化しながら弛緩にその指揮棒を振り回していた〗
〖瞬間〗
「「ッドガン゛ッ゛!!!」」
『ッ!!?』
〖オスケベートの意識外から、急なローキックを繰り出され、大きく体制を崩すと〗
『……貴様……!!!』
〖それは大したダメージにはならなかったものの、刃を一瞬だけ休めてしまい〗
『命知らずはきらいなんですよ!!!』
〖オスケベートがそう言いながらリウ協会の頭を吹き飛ばそうとした瞬間〗
「「バリンッ!!!ドガァァァッ゛゛!!!!」」
〖料理人の燃え盛る砲弾が、一瞬にしてオスケベートへ着弾し〗
「ブッシャァァッ!!」
〖と横腹を喰いちぎり、凄まじい火の手が彼を飲み込まんと包み込んだ!!〗
『ッガァァアッ!!!?』
〖オスケベートは火の手を鎌を振るい離さんとするが〗
- 105『バトゥ.ハイエ』25/06/10(火) 04:41:49
『そうかいそうかい!!熱いのがお好きか!?』
『そんじゃあたしからも一発!!くれてやるよ!!』
〖ハイエはオスケベートへ標準を合わせ、オーバーヒートするほどの熱気が銃を包み込むと〗
「バ゛ン゛ッ゛゛!!!!ッボォッ!」
〖銃口から真っ赤に燃え上がる弾丸が放たれ、それが正確にオスケベートの左目を潰し〗
『ッガァ゛ァ゛ァ゛ア゛ッ!!!?』
〖火の手はますますひどくなり、オスケベートの皮膚を焦がし尽くしていった〗
- 106『五級職員』『オケスベート』25/06/10(火) 04:57:49
『ッ……が……ぐぅ』
〖横腹はえぐられ、全身の皮膚は焼かれ、左目も潰れたオスケベートは地面にやっと片ひざをつけ、荒い息と悲鳴にもならないような声をあげる〗
『……はぁ…はぁ………ぎぃ…!!!』
〖ふらつく体を押さえ、ゆっくりと立ち上がるが…満身創痍であるように見え、これ以上の戦闘は確実に不可能に見える〗
『…………だが』
〖…符号の輪が鎌へと集まり切り、凄まじい鼓動音が鳴り響くと〗
『……まだ……終わらない…!!!』
〖辺りは静かな静寂へと包まれ、輪は一斉に展開され鎌の周囲を包み込んでいく〗
『目的がなかろうとも…たった一人の孤独な指揮者であろうとも………!!!!』
『私が指揮者である為がゆえに!!!そしてまた最初からやり直されるだけ……!!!!』
『私はその理想に、強く…強く…!!平伏する!!』
〖符号の輪の回転が最高潮に達する…舞台は揃い、その狂喜と爆発のそれは、己の精神を犠牲にしているかのように、鎌がオスケベートの腕と接合され、つけられたレンズから白い侵食が広がっていき〗
『演奏は決して終わらない……』
『最終楽章「ダ.カーポ」』
〖その連結した鎌は、ゆっくりと地面へ叩きつけられ〗
〖音楽はあなたのすべてに響き渡る。〗 - 107『五級職員』『オケスベート』25/06/10(火) 05:02:11
- 108『五級職員』『オケスベート』25/06/10(火) 05:07:54
『……ダ.カーポ 頭から…やり直す必要があるんだ』
『…私は………ぼくは………』
〖目を閉じながら、鎌の侵食を受け入れ続ける〗
〖波は全てを浚い、瓦礫を粉々に粉砕していく〗
〖地獄のような風景と、凄まじい披露はあなたらを包み奪い去るには、あまりにも簡単だ〗
『…………師匠 僕 やっと自分に一番あった物を見つけたんです………』
『……だけど…あぁ……孤独な指揮者に……存在価値など…あるわけがないですよね』
『……いくら…外装を整えても……僕の後ろには…誰もいないのですから』
『…ふふ 結局……僕に一番あったものなんて…なかったんですかね』 - 1098級フィクサー「ルヴナン」25/06/10(火) 05:55:41
- 110リウ協会北部7級フィクサー25/06/10(火) 07:04:37
- 111??の三級フィクサーティー25/06/10(火) 07:39:57
- 1123級フィクサー イアン25/06/10(火) 09:35:10
- 113"料理人フィクサー25/06/10(火) 16:32:23
- 114"料理人フィクサー25/06/10(火) 16:48:37
[自らをも燃やしながら、ただ前に突き進む]
[痛みも何もかもをアドレナリンで掻き消しながら、彼の元へと走り出した!]
[四肢への符号は完全無視、波へ飲み込まれる瞬間に跳び上がり…]
デセール!
[その勢いのままに、彼へハーモニーを振り下ろす!] - 115店主 ズーシェン25/06/10(火) 16:59:07
「お達者でー」
【吸い口を持ったまま手を揺らし、気の抜けた激励を去り行く背にかける】
【今度こそ、その影が扉の前から消え去ったのを見届けて、店主はゆったりと背もたれに身を預けた】
「この俺が無事を祈るハメになるとはな。……ま、期限が過ぎたら別の奴に売るだけだ。好好努力吧〜 (精々頑張れ〜) 」
【ボトルの煙を気つけの香草から、ピーナッツバターに変更して、ぷかぷかと蒸す】
【濃厚な甘い香りで壁を風味つけながら、ズーシェンは先を急ぐ若者へ向けて、ゆる〜く応援の言葉を吐いた】
- 116研究者『ルトネ』25/06/10(火) 17:10:39
『ッ…!!!』
〖目の前に符号の波が迫る、それはゆっくりと貴方達に響き飲み込まんと、形を変え、冷たく、頭の破裂を促すようにして〗
『……ネッ…!!!』
〖小さな雑音は、一瞬にして荒波に飲まれるが故〗
『ねぇって…!!』
〖波が過ぎ去ったとき、そこに残るのは…あぁ静寂だけだろうか…〗
『ねぇてば!!消える?ねぇ!!急に回線が切れちゃって!!』
『…よし、映像はこっちに届いた……やっぱり、その人と鉢合わせしちゃったのね……!!んで…あぁ不味い状況って訳か』
〖少しうるさいような声が響き渡り、心情空間に残された電子危機が一斉にショートすると〗
『…良かった 少し電気は残ってたみたいで……!』
『少し失礼するわね……!これが最後のホワイトシールドだから!!』
〖ギギッ!!と電子機器の中から小さな銃口が向けられ、真っ白な弾丸が人数分発射されると全員を貫き、淡いシールドが辺り一面を包み込む〗
『ふふっ旧L社のシールド弾丸の再現!!ちゃんとここでも使われてたみたいね!!そりゃそうだわ!たくさんのねじれと危険な幻想体を収容してるもの!!』
〖どうやら旧L社の技術がここにも使われていたらしく、淡いバリアはビリビリと貴方を包む〗
『あったぶん長くは持たないから!!早めにその攻撃を止めさせてちょうだいね!』 - 117『開花E.G.O::叢雲』25/06/10(火) 18:17:43
- 1188級フィクサー「ルヴナン」25/06/10(火) 18:49:29
- 119二次元好きの匿名さん25/06/10(火) 21:34:23
このレスは削除されています
- 1208級フィクサー「ルヴナン」25/06/10(火) 22:42:39
- 121刀好きの6級フィクサー25/06/10(火) 23:01:15
- 122リウ協会北部7級フィクサー25/06/10(火) 23:04:19
- 123??の三級フィクサーティー25/06/10(火) 23:16:10
もう少し頑張りますよ。流石にこの後倒れそうですけど
- 1248級フィクサー「ルヴナン」25/06/10(火) 23:38:03
- 125"茸剣のフィクサー25/06/11(水) 13:32:20
- 126『五級職員』『オケスベート』25/06/11(水) 21:59:03
- 127??の三級フィクサーティー25/06/11(水) 22:03:47
- 128『揺らぎ響き渡る音色』25/06/11(水) 22:10:38
- 129リウ協会北部7級フィクサー25/06/11(水) 22:17:47
- 1308級フィクサー「ルヴナン」25/06/11(水) 22:20:44
- 131??の三級フィクサーティー25/06/11(水) 22:22:37
- 132"料理人フィクサー25/06/11(水) 22:23:13
- 1333級フィクサー イアン25/06/11(水) 22:24:32
- 134『五級職員』『オケスベート』25/06/11(水) 22:41:05
- 135リウ協会北部7級フィクサー25/06/11(水) 22:43:02
- 136??の三級フィクサーティー25/06/11(水) 23:16:25
- 137『オケスベート』25/06/11(水) 23:22:12
- 138『開花E.G.O::叢雲』25/06/11(水) 23:22:47
- 139『オケスベート…?』25/06/11(水) 23:31:49
〖その時だった〗
『……あぁ、もう私には…何も……』
『……我がオーケストラは崩壊し……死に…』
『すべての職員は…今頃、逃げたか…死んでしまったのでしょうか』
〖刃が振りかぶらされたはずなのにも関わらず、その刃はそれ以上進まない 凄まじい力で弾き返されているのだ〗
『…全て、まるであの日と同じ…虚無と…地獄のような風景……』
〖……彼のEGOに刻まれた、日食会のシンボルマークがどす黒い色に包まれ、ぐるぐると回り始めている〗
『…そうですよね 一人の指揮者には…何の意味があるのでしょうか』
『私の腕は落ち、私の足は落ち、夢も、希望も、全てが地の底に……』
『…今や、私が奏でるのは…小さな醜い声でしかありません』
『私が…私が唯一………見つけ出した道だと言うのに……』
〖風景が激しく変わる、それは誰かと対話をしているように思える〗
『……一人であろうとも…僕は…オーケストラの指揮者である』
『演奏者が皆死のうとも……いや、僕一人が……その残された彼らを導けばいい』
『孤独であれば、もう……なにも失わない』
『あぁ師匠……僕の晴れ舞台を……どうぞ……お導きを……』
『僕を…あの頃の夢へと…………!!』
- 140??の三級フィクサーティー25/06/11(水) 23:34:38
- 141刀好きの6級フィクサー25/06/11(水) 23:37:00
- 1423級フィクサー イアン25/06/11(水) 23:40:11
- 143"料理人フィクサー25/06/11(水) 23:46:37
どうしてしたか?私のフルコースは…
[燃料の無い火は弱まり、灰化した皮膚は吹き荒れ、四肢の力は抜け落ちる。今逃げ出すことに全てをかければ生き残れるかもしれないが、味の感想を聞かないことは相手にとっても無礼なことだ]
- 1448級フィクサー「ルヴナン」25/06/11(水) 23:49:22
- 145『立った一人のオーケストラ』25/06/11(水) 23:49:40
〖心情風景が代わり始める〗
『師匠、僕も師匠見たいに立派な音楽家になれるのでしょうか!』
〖幼い少年が初老の老人に抱きつきながら、様々な楽器を見て目を輝かせていた〗
『あぁ、なれるとも…なんせ、この私が師匠としてついているのだからね』
〖老人は少年を抱き上げながら、様々な楽器を手に取らせる〗
『………あぁ…だが……結局は……』
〖ねじれていくオスケベートが、そのような声を漏らすと〗
『………』
〖少し成長した少年は、大量の楽器に囲まれながら下をうつむく〗
『……ベート、そんなに落ち込むな…まだお前に合う楽器が見つかってないだけなんだよ』
〖老人はそう少年をなだめているが、少年には絶望と強い失望を抱きながら、ひたすらに涙を流し〗
『…私には、全ての楽器が会わず……師匠のように…立派な音楽家にはなれませんでした』 - 146??の三級フィクサーティー25/06/11(水) 23:59:59
クソ下目損なった。あの武器奪えたならまだ良かったんだが
- 1478級フィクサー「ルヴナン」25/06/12(木) 00:00:11
- 148『立った一人のオーケストラ』25/06/12(木) 00:02:30
『ベート、お前の音楽への愛は本物だ その愛があれば…誰もお前を否定したりしないさ』
『……師匠…』
〖老人はそういいながら、また少し大きくなった彼を優しく包む〗
『…最近、友達に指揮者に誘われたんです 僕…そっちで頑張って見ようかなって 他の楽器が終わったけれど…最後の道を…』
『そうか…頑張ってくるといい』
〖少年は笑顔を浮かべながら、部屋から出ようとした瞬間〗
『……あぁ、9区の路地が……!』
〖建物は崩れ、全ての建物は崩壊し、ピアニストと呼ばれる存在が、全てをさらい崩していく…〗
『逃げ…逃げないと!師匠ッ!!』
『…アッ……アッ…』
〖呆気にとられた老人の手を引きながら、ひたすらに崩落する町から逃走をはかり続ける〗
〖老人の顔はひどく歪み、まるで全ての世界が一変したような顔を浮かべていた〗
『…あの日、全てが一変したあの日……あぁ…これほどまでに、素晴らしい曲だったとは……』
『……あのときは、あまりの恐怖と、握った指揮棒に夢中で…気付かなかったんですね』 - 149リウ協会北部7級フィクサー25/06/12(木) 00:04:34
- 150『立った一人のオーケストラ』25/06/12(木) 00:09:29
〖数週間が立った、一瞬にして〗
〖町はいまだに深く傷が残り、彼は友達がいたであろう場所に花を手向けながら、家へと帰っていく〗
『…師匠、最近…ずっと楽器を触ってますね』
〖家は荒んでおり、大量の黒く潰された楽譜が並ぶ〗
〖老人は激しく狂乱したように楽器を震いながら、彼の話を聞かず、何かに取りつかれたように荒くすさんだ音をならす〗
『…演奏の依頼、ずっとないですもんね あの日以降…本当にずっと』
『……どうして…あの曲に届かん……なにをしても……あの曲の前で霞むような演奏しか……』
〖戯言のように老人は呟く、ただすさんだ演奏が…二人いるはずの部屋に、孤独を積み重ね続けるだけだった〗
『…師匠、貴方は…あの日、本当に…このような気持ちだったんですね』
〖ねじれたオスケベートは、ケタケタと笑いながら涙を流し〗
- 1513級フィクサー イアン25/06/12(木) 00:21:14
師はピアニストに魅せられたのか、そして貴様は...己の色さえ表すことができなかったという事か
- 152『立った一人のオーケストラ』25/06/12(木) 00:32:22
『…懐かしいな、僕が師匠に拾われた時…食べさせてもらったケーキ』
『…これを食べれば、少しはお話ができるはずだよね』
〖何日も立ったあと、少年はケーキと指揮棒を持って老人の家へ帰る〗
『…師匠、ただいま 今日も……演…』
〖曲は聞こえない、ただブラブラとし、ポツポツと音色が聞こえるだけ〗
『……師匠……?何で…ピアノ版の上に立って……』
〖……あのとき、ひた隠しにされた物のベールが剥がされる〗
〖老人は首を釣り、その足先は小さく音色を奏でている、大切にしていたピアノは汚物に汚され、老人はみすぼらしい姿で、荒い縄に包まれ、死んでいた〗
『……師匠、僕…師匠の音楽が…一番好きでしたよ』
『他者から…依頼されなくても…価値が変わったって言って…急に演奏の依頼が来なくなくたって……!』
〖青年は泣きながら、老人の遺体の側で届くことのない戯れ言を呟く〗
『……音楽の愛があれば……誰も否定しないんじゃないんですか』
〖急に街中に出る、回りにはピアニストの音楽に魅了された殺人鬼が、ポツポツと、何人も、何人も……元いた音楽家は殺されるか、それとも殺人鬼へと変貌して…町はすさんでいく〗
『…その日以降、町は地獄になりました 毎日、肉を砕くような音と、うざったい笑い声がピアニストを称賛しながら、平和な町は一変したんです』
〖何人者人間にかこまれたオスケベートへ、楽器が振りかぶらされた瞬間〗
『……ハハッ』
〖少年は笑顔を浮かべながら、一人の白内障の老人に渡されたEGOを震い〗
『……あぁ…結局は…最後行き着くのは……』
『壊れたものから鳴る、音色が……結局は素晴らしいのですね』
〖壊れた人間達の体から這い出た楽譜を演奏しながら、そう呟き〗
〖……壊れたもの達からの、孤独なオーケストラが開かれる〗
- 153"料理人フィクサー25/06/12(木) 00:40:40
[ただ、傾聴する。都市ではありふれた、あり得てはならぬ悲劇。それに何を見いだしたのだろうかと、再解釈した骨を新開発した羽で覆って飛んで行く様を見届ける]
- 154『立った一人のオーケストラ』25/06/12(木) 02:13:45
『さぁ…古びて、そして最初へと戻りましょう…壊れた物たちは、僕の指示にしたがって…踊ってください…』
〖腕も足もなくなった巨大なマネキンはケタケタと笑いながら、無数の鎖で繋がれた腕と脚を動かしガラガラと頭を回す〗
『人は要りません…熱も要りません…ただ今は…あれの再演を…』
〖首に巻き付いた鎖は天に向かってどこまでも高く、高く…周囲の楽譜は孤独になにかを刻み込みながら、瓦礫の山の中に楽譜の鎖で結ばれた無数の楽器が現れる〗
『…さぁ…共に踊って…あぁ私だけの…演奏者』
〖演奏者のいない楽器立ちは、まるで本当のオーケストラのように規則正しくならび、彼の動きに会わせ激しいフィナーレを演奏する〗
〖すると彼の周囲には全てを拒絶した壁が現れ、それは貴方達をひどく拒むだろう〗 - 155??の三級フィクサーティー25/06/12(木) 07:22:13
- 156リウ協会北部7級フィクサー25/06/12(木) 08:01:06
- 1578級フィクサー「ルヴナン」25/06/12(木) 19:06:35
- 158刀好きの6級フィクサー25/06/12(木) 20:23:18
- 159『立った一人のオーケストラ』25/06/13(金) 23:02:02
- 160??の三級フィクサーティー25/06/13(金) 23:19:12
- 161リウ協会北部7級フィクサー25/06/13(金) 23:20:57
- 162『立った一人のオーケストラ』25/06/13(金) 23:26:17
- 1633級フィクサー イアン25/06/13(金) 23:32:51
- 164??の三級フィクサーティー25/06/14(土) 07:51:38
- 1658級フィクサー「ルヴナン」25/06/14(土) 11:21:50
(見てから回避余裕でした。)
(さらに1メートル程度造作もなかった…)
…脆い箇所は………
(手当たり次第にワイヤーで切断しようと確かめる)
(本命は脆い箇所に当たるかどうか、出鱈目に切断しようとしている…)
- 166"茸剣のフィクサー25/06/14(土) 11:25:51
『ねじれは何でもありかよ……!』
【目の前のバリアや楽器類を見てねじれ現象に付随する危険性や可能性にドン引きしつつ
飛んでくる瓦礫を横に回避しようとする……が】
『………ッ!
しくじった………!』
【さっきまでの戦闘のペースからズレたことにより調子が狂い、
脇腹付近に瓦礫が衝突、そのまま体組織が抉れていく】
- 167刀好きの6級フィクサー25/06/14(土) 16:55:42
- 168灶神事務所長「ジャーハオ」25/06/14(土) 19:06:42
………ようやっと付いたか…U社周辺に………
(Warp列車の駅から降りる一人の男がいる…) - 169"料理人フィクサー25/06/14(土) 19:09:08
- 170リウ協会北部7級フィクサー25/06/14(土) 19:10:08
- 171??の三級フィクサーティー25/06/14(土) 19:46:41
- 172リウ協会北部7級フィクサー25/06/14(土) 19:56:43
- 173??の三級フィクサーティー25/06/14(土) 20:00:31
- 174リウ協会北部7級フィクサー25/06/14(土) 20:07:11
- 175??の三級フィクサーティー25/06/14(土) 20:13:14
- 1768級フィクサー「ルヴナン」25/06/14(土) 20:16:12
- 1778級フィクサー「ルヴナン」25/06/14(土) 20:23:08
- 178"料理人フィクサー25/06/14(土) 20:28:13
- 179リウ協会北部7級フィクサー25/06/14(土) 20:31:23
- 1808級フィクサー「ルヴナン」25/06/14(土) 20:32:17
- 181"料理人フィクサー25/06/14(土) 20:44:24
- 182リウ協会北部7級フィクサー25/06/14(土) 20:49:40
- 183??の三級フィクサーティー25/06/14(土) 21:02:11
- 184灶神事務所長「ジャーハオ」25/06/14(土) 22:16:28
- 185『立った一人のオーケストラ』25/06/14(土) 22:57:37
- 186刀好きの6級フィクサー25/06/14(土) 23:03:28
- 187リウ協会北部7級フィクサー25/06/14(土) 23:08:12
- 1888級フィクサー「ルヴナン」25/06/14(土) 23:09:07
- 189??の三級フィクサーティー25/06/14(土) 23:47:00
- 1903級フィクサー イアン25/06/15(日) 00:00:29
- 191『立った一人のオーケストラ』25/06/15(日) 00:54:07
『ただ…ひたすらに……あの日の再来を望むのみ』
『壊れてしまった音色が、全ての音色を越えたとき、全ての音色が、全ての音色をさらったときに…』
〖一切の呼び掛けすらも、聞いていないのがわかる〗
〖心の壁は分厚く、全てを拒絶する……それが酷く、傲慢であろうが〗
〖指揮はくだされ、防壁が崩れかけていく〗
『……静寂に………静粛に……』
〖心の壁に向かって、何度も蛇腹剣と符号がぶつかる〗
『………音色』
〖それに気付いたのか、それはあなたへ目を向ける…冷たく、全てを拒絶するその目を〗
『………傲慢な…傲慢なフィナーレと、…嫉妬に満ちた音色を聞いてください』
〖傲慢なタンバリンが破絶する、嫉妬のハープの茨の糸が全て切られる〗
〖その瞬間、大量の真っ直ぐと進み粉砕せんとする刺と、まるで悲鳴のような雷鳴があなたに向かって行く〗
『……こっちだ!!』
〖瞬間、ハイエがあなたを抱え、その猛攻を避けきることに成功するが…〗
〖……壁の発生原因であろう物を壊さなければ意味がないのだろう〗
- 192リウ協会北部7級フィクサー25/06/15(日) 01:00:51
- 1933級フィクサー イアン25/06/15(日) 01:07:36
- 194二次元好きの匿名さん25/06/15(日) 01:16:51
- 195刀好きの6級フィクサー25/06/15(日) 01:31:31
- 1968級フィクサー「ルヴナン」25/06/15(日) 05:52:10
- 1978級フィクサー「ルヴナン」25/06/15(日) 05:54:29
(バリアの周囲も焼き尽くす……)
- 198??の三級フィクサーティー25/06/15(日) 07:43:53
- 199リウ協会北部7級フィクサー25/06/15(日) 09:34:25
- 200二次元好きの匿名さん25/06/15(日) 12:12:40
白いリュックサックを見ませんでしたか?