- 1『バトゥ.ハイエ』25/06/03(火) 20:32:36
ここは完全匿名(そこまで匿名でもない)サイトです
翼に不利益な情報を交換しても爪にピンポンされる事はありません
皆さんばんばん交流していきましょう
>>185へ指令です
踏んだ場合は次スレを立てること
前スレ
【閲覧注意】【世界観崩壊】 巻き戻された後の「都市」Part179|あにまん掲示板ここは完全匿名(そこまで匿名でもない)サイトです翼に不利益な情報を交換しても爪にピンポンされる事はありません皆さんばんばん交流していきましょうへ指令です踏んだ場合は次スレを立てること前スレhttps:…bbs.animanch.com - 2『バトゥ.ハイエ』25/06/03(火) 20:33:06
規約事項
1.頭もとい調律者は絶対的な存在であり、打ち倒すことは不可能である。
2.爪は都市の最高戦力であるため基本勝つことは不可能である(特色クラスであれば相手にすることは可能)
3.EGOは各々の匙加減で発現してもらって構わない。ねじれも同様である(ただしランクはWAW相当に抑えること)
4.L社の話題は基本触れない。時々イベントのようなものでなら可(イベントを起こしたい場合は確認を取る。)
5.EGOやねじれの能力に関して無法なものは禁ずる(絶対勝てないようなものはNG)
6.特色キャラも控える(特色は単純計算で爪と同等であるため)
7.折れた翼の特異点については好きに捏造してもらって構わないが規約5と同じように無法なものは禁ずる、外郭の遺跡の道具も同様。
8.そして何よりインフレを起こさないこと - 3『バトゥ.ハイエ』25/06/03(火) 20:35:09
- 4ハナ協会3課「ナーゲル」25/06/03(火) 20:39:04
(スレ立てお疲れ様です!!)
- 53級フィクサー イアン25/06/03(火) 20:39:55
立て乙です
- 6刀好きの6級フィクサー25/06/03(火) 20:42:39
立て乙です
- 7??の三級フィクサーティー25/06/03(火) 20:51:25
乙
- 8死神所属2級「エリザベート」25/06/03(火) 21:48:32
お仕事〜お仕事〜楽し〜な〜(目が死んでいる)
- 92級フィクサー「グスタフ」25/06/03(火) 22:00:27
ハンバーガー……いやケバブも………
(悩んでいるようだ…) - 10??の三級フィクサーティー25/06/03(火) 22:09:48
さてと
【水袋を膨らませ炸裂させ味方の傷を治す】 - 11??の三級フィクサーティー25/06/03(火) 23:55:34
前198
こちらは大丈夫です
【流動金属を壁にし周囲を守りつつ、水袋で自身の怪我を治す】 - 12符合の波25/06/04(水) 00:00:12
前199
「ザザッ!!」
〖符合の輪は素早く辺りに拡散されながら、それは波のように何重にも内側に重なってやってくる〗
「ギギィッ!!」
〖剣は効いたこともない金属がこすげるような音色をならす
〖刃の先には、黒く華麗な音が書かれたであろう符合の輪が丸いテープのように重なり、凄まじい反動を生み出しながらあなたを押し流そうとしてくる〗
「ッガンッ!!」
〖だが、あなたはその無数の輪を受け止めきり、即座に上に向かって振り上げると〗
「ギィィイッ!!」
〖音符は火花をあげながら剣を滑っていき、斜め上へと駆け抜けていった〗 - 13符合の波25/06/04(水) 00:00:33
- 148級フィクサー「ルヴナン」25/06/04(水) 00:18:46
- 15刀好きの6級フィクサー25/06/04(水) 00:29:51
- 163級フィクサー イアン25/06/04(水) 00:36:15
- 17『バトゥ.ハイエ』25/06/04(水) 01:12:11
- 18符合の25/06/04(水) 01:25:54
- 198級フィクサー「ルヴナン」25/06/04(水) 01:28:38
- 20"料理人フィクサー25/06/04(水) 01:30:57
私思いますの。今までの行いは、一方的な押し付けに過ぎないのではと…
あの人のことで学びましたわ。芸術は皆で作り上げるものだと─!
[武器を提灯と一生シチューに持ち替えると、符号に向かって飛び掛かる。この世に調理できないものはないと言わんばかりの勢いで…] - 21??の三級フィクサーティー25/06/04(水) 01:35:43
- 223級フィクサー イアン25/06/04(水) 01:42:27
- 23符合の波25/06/04(水) 02:02:24
「ッッツツ♪!!」
〖料理フィクサーの提灯と一生シチューを構え、それを使い乗りきろうとするが〗
「ガガガガガッ!!ギィィイッ!!」
〖両方とも符合の輪に噛みつかせ、精一杯押し返そうとするものの武器は凄まじく振動し、骨の髄までその衝撃が伝わっていき〗
「バンッ!!」
〖とそのままEGOごと押し流され、一瞬にして体に無数の傷とこれまでに経験したことのない頭痛が脳内に響き渡る〗
「ガガガガガッ!!ガンッ!」
〖だが料理人に迫る波を切断するように液体金属が広げられ、料理人はどうにか生存できた〗
「がんっ!!」
〖ティーも同じく液体金属で大きな盾を作りながら、天井に張り付くことに成功する〗
『負傷者がいる!すぐに回収してくれ!!』
〖ルヴナンへそう指示を飛ばした〗
〖あなたはひとまず着地する…どうにかこっちは通りすぎていったようだ〗
- 248級フィクサー「ルヴナン」25/06/04(水) 05:58:00
- 25??の三級フィクサーティー25/06/04(水) 10:18:49
- 26"料理人フィクサー25/06/04(水) 11:19:12
ふふふ…いいですわいいですわこれこそ対話これこそ創作!
我と汝のデュエットで真の芸術が生まれるのですわ!
[血走った眼で波の発生源らしき場所を凝視している。今なら簡単に回収出来るだろう。この狂人をよろしくお願いします]
- 27「ビーネ」25/06/04(水) 19:43:49
[前スレ194への返信]
「...」
(戻ってきたあなたの姿を見て、最初に出したのは沈黙と静止。つまりは静観。)
(足の先。腰回り。手、肩、顔。モノアイが目まぐるしく動き回りながらそれらをくまなく観察して、チェリーピンク色の、眩い、妖艶な、美しい瞳を見つつただ、深く意味を込めぬままに発言する。)
「...化粧のパターンに変化はない。違うとすれば服の色と形だけだろうに、なんでか今の方がうんと美しく感じる。例えるなら去年の桜と今年の桜がまるで違って見えるような、そんな感じがする。
きっと嬉しさも混じってるんだろうな。
たとえそれが愛ゆえではないとして、それでも、俺の記憶に美しい貴女を残そうとしてくれる、その行動に対するものが。」
(一歩踏み出す。しかしそれ以上は、踏み入らない。自分は外へ出なければならない。)
(貴女が恋しい。けれど、これは本来お金を払って見るまやかしなんだって、名刺を受け取るときに知ったから。)
「ありがとう。いいものを、見た。かけがえのないもの。記憶を失くそうが忘れられないもの、だと思う。俺の名前も、この体の使い方さえ忘れても、あなたの名前と顔と美しさはきっと、忘れないと思う。」
(_ああ。自分はなんと女々しいのだろう。
義体に恋などされる訳もなく、しかしそれを期待して、まるで、傲慢にも『いつでも待ってる』と暗に示すようなことを言うなんて。)
(相手が本気で口説いてた訳も、これが自分だけの特別というわけもなかろうに。)
(直立の姿勢を保つ。微動だにせず。)
(泣いてみたら、どうなるかな。貴女は心配してくれるだろうか。)
(涙腺など捨ててしまった癖に、そんなことを期待してしまう。)
(...そういえば、『お安くする』と言っただけで、金は要るんだろうか?)
(そんな近づく言い訳に使えそうなことを考えて、ビーネは静止することをやめて、前方に3歩程度歩きながら、ポーチから財布を取り出し、貴女に1万眼札を差し出す。)
「_釣りはいらない。」
(最小限の言葉で伝える。貴女はきっと、ノイズが無意識な涙の代替だと気付いているんだろう?)
(金を押し付ける時に顔は逸らす。涙を流しはしないが、揺れる画面を見せないために。) - 28「ビーネ」25/06/04(水) 19:44:03
(もし仮に受け取らないと言われようとも、言葉を聞かぬままに無理矢理握らせて、手を振って最大限愛想を撒きながら、玄関の扉を潜って出ていく。)
(貴女に恋をした__くない。きっとこの_感覚は健全じゃない。)
(貴女はきっと気遣いでこうしてくれた。ならば私もそうあるべきで、一歩離れた距離を保つべきだ。) - 293級フィクサー イアン25/06/04(水) 20:18:41
- 30『五級職員』『オケスベート』25/06/04(水) 20:54:09
『…お見事、良く避けきりましたね…殺すつもりでしたのに』
〖ガチャンっと鎌を地面に叩きつけ、白い衝撃波が飛び散ると〗
『良くもまぁ…こんなひどいことを出来るものですね?私の元の職員たちは…皆低波数のうめき声を奏でながら、生き絶えてしまいましたよ』
〖ガンッ!と刃は仕舞われ、小さな指揮棒へと変形した〗
〖オスケベートの瞳は深く、軽蔑するように貴方たちを見下す…〗
〖空気が重く感じる……絶対的な強者との遭遇に、全身の神経が警告をならしているのだろう〗
『……にしても、誰の指示なのですか?我々日食会はハナ協会ですら欺き、その地位を都市伝説に留めているというのに……』
『やけに具体的に動くではありませんか、その通信機……一体だれと繋がっているのやら』 - 31茸剣のフィクサー25/06/04(水) 21:01:27
- 32"料理人フィクサー25/06/04(水) 21:04:40
- 33??の三級フィクサーティー25/06/04(水) 21:06:22
- 34『五級職員』『オケスベート』25/06/04(水) 21:18:38
『おや、その発言の意図は?さすがにこの路地の人間にそのような言葉を浴びせるのは…いや、もうこの路地は以前のような人間が住まう場所ではないのでしたね』
〖彼の目に殺気が宿る、指揮棒を引きずり目をつぶりながら〗
『たしかに、私が言えた義理ではありませんね…今夢中になるべきは…』
〖彼の背後に無数の符号が刻まれ、美しい音楽が辺りを包み〗
『ただ相手の心臓を、停めるだけですから』
〖指を前につきだし、それらは音速の速度で弾丸のように降り注いだ〗
『おや、EGOを所有しているなど…なるほど、そのハーモニーは内から盗んだものですか、手癖が悪いですね』
『片方は……どこからか、抽出したか…回収したものでしょうか?やけにさまざまな副機能がついて回っているようですが』
- 35"茸剣のフィクサー25/06/04(水) 21:26:56
- 36ピピ -23区出身-25/06/04(水) 21:27:58
「ありがとう。気をつけてね。……また会える日を、楽しみにしているわ」
【心からの。溢れる熱を押し込んだが故に出力された平坦な言葉に礼を返す】
【一種の決別を込めた、昨夜の蜜月を一晩の淡い夢と返す契りを受け取り、手を振った】
【震えてなどいないのに、どこか悲しい背中が見えなくなるまで。ずっと】
【白い躯体がぼやけを強くするたびに、自分の中の彼を名残惜しく思う気持ちも霞んでいく。ノートに書きつけた文字を消しゴムを使って、よく見つめないと意識できなくなるまで擦るように】
【最後に贈った祈りの言葉が再びお互いの縁を結んでくれることを期待する気持ちは、最後まで取っておいたけれど】
【それも残照に照らされる頃には一枚の紙幣と一緒に懐から消えるだろう】
【残るのは、あゝ そんなこともあったねと語ることができる思い出だけ】
(薄情かしら。……こんなことを考えるなんて、私もかなり惹かれていたのね)
【素敵な人】
【願わくば、深い蒼を分かち合い、純な白を汚さぬ出会いがあなたに訪れますように】
【一時の慰めではなくて、永遠に続く安寧を手に入れることができますように】
【……私のようにはなりませんように】
「……うーん、センチメンタルだわ。こういう時はご飯を食べなくちゃね!せっかくだし、ミートパイでも買いに行こうかしら?」
【笑顔を作り、喝を入れる】
【幼い情景が作った残滓は香水と一緒に置いてしまって、今日も今日とて、苦痛が染み込んだ美食を糧に生きていこう】
【大丈夫、ちゃんと生きれる】
- 373級フィクサー イアン25/06/04(水) 21:28:23
- 38??の三級フィクサーティー25/06/04(水) 21:36:11
- 39"料理人フィクサー25/06/04(水) 21:38:47
- 40『開花E.G.O::叢雲』25/06/04(水) 21:56:36
- 41"茸剣のフィクサー25/06/04(水) 22:00:51
- 42『五級職員』『オケスベート』25/06/05(木) 03:42:11
「ガンッ!!ギギッ!!!ドォンッ!!」
〖重たい重低音が響き渡り、次々と符号の嵐を吹き飛ばされていく〗
〖貴方の武器は今や自身を守る盾にしかならないほどの、凄まじい猛攻。疲れを見せた瞬間に、その体をズタズタに切り裂かんとするほどの熱気を振り回す武器越しから着々と伝わってくる〗
『他愛も無い…このまますぐに終わるでしょう…』
〖オスケベートはそれを冷淡な瞳で見つめながら、すこし視線を反らした〗
〖瞬間、全ての符合がパキパキと音を立て硬い結晶に覆われ地面へ勢いを失い、次々と地面に落ち始ていき〗
『ッッ!!!』
〖音の発生源であるオスケベートをバジュッンッ!!と無数の結晶が肉を裂き出、白かった衣装は赤く染まる〗
『……まさか……これは…簡易EGO…!!ですが…こんな幻想体…みたことが……』
『……いや、まさか……あの噂は本当だったのか…アルカ工房!!こんなことにも…!頭を突っ込んでくるなんてね!』
『フェードアウト!!』
〖だがその瞬間彼は半透明な符号の描かれたドームに包まれ、〗
「ベリッガッ…ガ…」
〖赤い水晶はそれ以上に伸びることはなく、そのまま引き抜かれ無音の中粉々に粉砕される〗
- 43『五級職員』『オケスベート』25/06/05(木) 03:55:59
『……危うく骨が一本折れるところでしたよ……頭もガンガンうるさいですしね』
〖オスケベートはドームを切り裂き、血まみれになりながらも何平然とした顔で出てくると〗
『……さて、貴方が…私と同類である芸術家…ですか、実に様々な芸術を営んでいるようですね』
『強い血の香りと、自分への酔いしれが感じされます…人を殺すことでしか、自身を表現できないであろうその愚かさは私には無いものですけどね』
〖そういいながら、自身を身を粉にしてハーモニーに腕を喰わせる様子を、なんの警戒すらなく見つめる。〗
『それが貴方の全力なら、甘んじて受けて上げましょう………』
〖そしてオスケベートは自身の頭を差し出し、深々と礼を払うと〗
「「♪ッッツ!!?」」
〖凄まじい衝撃がハーモニーから放たれ、彼の頭蓋へと凄まじい音を立てながらクリーンヒットした!!〗
『……はぁ…やはり、私には遠く及びませんね』
〖……だが、彼は何事もなかったかようにむくりと立ち上がり、〗
『ただ人を肉を砕け、満たされる暴力と派手な演出に脳みそを焼かれただけの…凡作ではありませんか』
〖一切の怪我も、精神への異常も来していない それどころか快楽を味わったように満面の笑みを浮かべた〗
『……ですが、頭痛には効きましたよ?ありがとうございました』
〖また真っ白な衣装の、彼がそこにたっていた〗
- 44『五級職員』『オケスベート』25/06/05(木) 04:09:13
『……そのEGO………まさか』
〖彼は表情を暗くさせながら、ゆっくりとそれを見つめ〗
『終末鳥のEGOではありませんか!?ずいぶんと物騒な禁物を持っているそうで』
〖と彼はすこしの驚愕を見せつつも、依然として表情は変わらない〗
『…ですが、制約がついているようですね それ…まともに抜けないのでしょう?』
『抜けないとくれば……まず貴方から、切りさせてもらいますね』
〖その反応からその武器の本質を見抜いたのか、オスケベートは一瞬にしてあなたに距離を詰め〗
『第一楽章.開演』
〖指揮棒は一瞬にして巨大な鎌へと変貌し、音速そのものの速度でそれを振り下ろす〗
〖その残撃は残像が重なって見えるほど素早く、周りの空気はその鎌に誘われ見えない鞭のようにあなたを追撃してきた〗
- 45??の三級フィクサーティー25/06/05(木) 06:45:02
- 46『開花E.G.O::叢雲』25/06/05(木) 07:28:30
- 473級フィクサー イアン25/06/05(木) 11:03:33
- 48リウ協会北部7級フィクサー25/06/05(木) 14:07:34
- 493級フィクサー イアン25/06/05(木) 14:44:04
- 50「ビーネ」25/06/05(木) 17:44:41
(10:26。イェ専門取引所に現る小柄な影。)
(なるべく扉を傷つけぬよう慎重に扉を開く。)
「ズーシェンさん、いるか?」
(敷居を踏み越える前に、店内を覗きながら声を張って名前を呼んだ。) - 51??の三級フィクサーティー25/06/05(木) 18:49:02
- 528級フィクサー「ルヴナン」25/06/05(木) 20:00:20
- 53"料理人フィクサー25/06/05(木) 20:13:32
- 54『五級職員』『オケスベート』25/06/05(木) 20:55:35
「「ガァァンッ!!!」」
〖金属の激しくぶつかり合う音が響いた瞬間、終夜越しからまるで雷にでも打たれたかのような衝撃が走り、あなたはズザザッ!!と壁に打ち付けられる〗
『……さすが、爪同等と噂されるだけではあります…頑強さも段違いですね…』
〖武器で防いでも、その衝撃は死ぬわけではない…全身を駆け巡る衝撃は、軽い全身の痙攣を起こすほどに、貴方の体に切り着込まれていた〗
〖本能的に察知するのは防げなければ、重症は確定だったと言うこと、それは一級フィクサーの中でも、上澄みと相手をしているのと同等であることだ〗
〖だが、オスケベートは顔色を変えず、鎌を振り上げる、刃は黒く、符合のようにあなたへ響き渡る斬撃を奏でようとした〗
「バッ!!」
〖瞬間、閃光と波長を乱す破裂音が響き渡り、一瞬だけ彼の視線と注意を反らすと〗
「ッグザンッ!!!」
〖彼女がカウンターとして用意した槍が、まるで雷の如く速度で駆け抜けていき〗
『ガッ!!?』
〖彼の腹部を貫き、大量の血が吹き出し始めた〗
『……少々油断してしまいましたか……ですが!!』
〖ザグッ!と槍をかなぐり捨て、奇襲として飛びかかってくる料理人とリウ協会をまるで最初から気づいていたような速度で反応し、鎌をもう一度振りかぶろうとするが〗
『なっ!!?』
「「ガンッ!!!」」
〖と一瞬の隙をついたイアンが、その攻撃に割って入り、イアンの武器は振りかざされた鎌とぶつかり合い、重々しい重低音と火花が辺りを照らす!!〗
「ドォンッ!!バンッ!!」
〖そして振りかざされた拳と料理人のEGOは、見事にオスケベートの体制を崩させ〗
『ガハッ!!』
〖体制が崩れたことによってイアンが素早く鎌を弾き、腹部へ深々とその槍を突き刺した!!〗
- 55"料理人フィクサー25/06/05(木) 21:13:40
- 563級フィクサー イアン25/06/05(木) 21:34:44
- 57??の三級フィクサーティー25/06/05(木) 21:39:51
- 58店主 ズーシェン25/06/05(木) 22:24:29
【馴染みのない、されど聞いたことがある無機質な声に名を呼ばれ、背もたれに預けていた身体を起こす】
【外から差し込む陽光に目を瞬かせながら顔を向ければ、そこには先ほど来店を予告された相手が来ていた】
「おー、待ってたぞ。取り敢えず入れよ。……交渉のルールは知ってるな?」
【どんなに些細でも、何かを欲するならば対価を差し出すこと。労働、魂、何でもいいが……ここは店だ。磨かれたレジスターと、壁を埋める陳列棚によって方法は既に明示されている】
「今日はどんな液 (イェ)を買う?……あゝ 折角だし、此奴でもいいぞ」
【取り出したるはメタリックな質感を誇る中型のケース。近づいてみれば、冷たい輝きを放ちながら音もなく開く】
【中の駆動が収められて品を恭しく眼前へ掲げる。それは筒状で、ケースと同じく無機質で、6本の針が口についている】
「義体専用、脳液注入機だ。知り合いの義体工房からセールスを頼まれてな。安くしとくぞ」
【簡単に言えば、注入口に向けて使用することで、一瞬のタイムロスなく脳液を補充できる万一の備え】
【開発者曰く、更なる性能向上のためにデータが欲しいとか何とか。まあ、ズーシェンとしては、金になるなら何でもいい】
【これを買うも買わないも自由だ】
【結局、支払ってもらうことは変わりないし】
- 59『五級職員』『オケスベート』25/06/06(金) 05:42:44
『………』
〖深々と開いた傷口、大量の負傷……致命傷、本来ならばまともに動けなくなるはずだが……〗
『すこし、テンポを緩やかにしすぎましたか…』
〖彼はまるでその風に打たれたように、涼しい顔を浮かべており、何事もなかったかのように鎌を握り混んでいた〗
『それでは…強く、素早く始めさせてもらいましょうか』
〖符合の奏でるメロディが力強く、段々と素早く変わり、明らかに雰囲気が変わり始める〗
『…二人、そのような小細工がまた私に通ずるとなど?』
〖駆けつけてきた料理人フィクサーの攻撃を掻い潜り、飛んできた弾丸を鎌で真っ二つに切断してしまった〗
『…あなた、今さっき私の攻撃をその安物の工房品で防ぎ切っていましたね……よほどの技量と、繊細な技術をお持ちのようで…』
『高級品を揃えれば、今頃もっと上に行けるポテンシャルがあると言うのに……』
〖賛美をまぎえながら、ゆっくりと鎌をもって接近し〗
『…今度は一切の工房品を身に付けず、生身だけで私に挑むとは、よほどの命知らずと見られますね…!!』
〖ギランッ!とそのその刃が輝いた瞬間、その鎌はますます巨大に、長く変わり〗
『受けて避けてみてください…!!避けられる者ならば!!』
『感情を握り、全てを拐いながすように…』
『第二楽章.忘却の賛美!』
〖瞬きにも満たない速度で、その刃が円を描くようにして振るわれ、周囲の物を全て切り拐わんとするほどの斬撃が繰り出された!〗
- 60リウ協会北部7級フィクサー25/06/06(金) 06:22:13
- 61??の三級フィクサーティー25/06/06(金) 08:27:20
効くとは思いませんが反応速度の再確認はしたかったですかね。
【流動金属を全身に纏い帯電状態を維持し、水袋の血により更に防御を高める】
それと帯電と発射自体にも意味はありますから
【腕だけヒビが入り銀色の籠手のようなものを作り出され弓を生成する】
『EGO ZAYIN+ 流動金属帯電弓』
【先程から使用され続けた流動金属も様々位置で腕を作り出し矢を放つ】
これを喰らえ
【そしてティーは帯電した槍のサイズの静寂の残滓の乗った矢を放つ】
(この槍に触ると槍が炸裂すると共に静寂の水晶がぶつかった所に生成される)
- 62『開花E.G.O::叢雲』25/06/06(金) 10:07:45
- 633級フィクサー イアン25/06/06(金) 10:16:23
いかに武器が強かろうと技が伴わなければ勝てるものにも勝てない
故に俺はただ強い武器を持とうとは思わないな
【姿勢を低くし、すぐさま走り出せるよう構える】
武器が壊れてしまったものだからな、命知らずとしてもこの五体を投じるしかあるまい
【勢いよく跳び出し、高速で弧を書くように疾走する】
直進は拙いか、ならば
【壁や周囲の瓦礫を利用して大きく跳躍し、さらに天井を強く蹴り出し、指揮者目掛け踵落としを行う】
- 648級フィクサー「ルヴナン」25/06/06(金) 11:01:48
- 658級フィクサー「ルヴナン」25/06/06(金) 11:06:20
- 66"料理人フィクサー25/06/06(金) 16:27:34
それなら、ソルベはいかがかしら?
メインの前の最後の仕上げ、とくとご堪能あれ!
[そう叫んだ彼女はハーモニーへ一生シチューを突っ込んだ。いつくかの悲鳴の後に煮え滾った血のスープを打ち出し、勢いのままに距離を取る。技名?とは真逆の光景が広がり、先ほどとは違う物理的な熱さを感じた]
- 67"茸剣のフィクサー25/06/06(金) 23:17:38
- 68「ビーネ」25/06/07(土) 00:31:00
(待ってた、という言葉に首を傾げながら店内に入る。)
「待ってたって、まるで今から来るってわかってたみたいな口ぶりだな。...誰かに教えられたのか?」
「まあ、ひとまずいい。それで用があるんだけ、ど...」
(見せつけられた、蠢く機械。カシャカシャと精密に整形された金属同士の擦れ合うスムーズな音と共に出てきたそれに魅了されて、目の色が明るくなる。あなたがサングラスをつけていなければ少し目を細める必要があっただろう。)
「...今の手持ちが4908眼しかないんだけど、払えそうか?」
(買うかどうかの選択を迫られた瞬間、ポーチから財布を出して開く。小銭入れのところまでも全開にしてひっくり返し、手の中に出た全ての金を一枚一枚もう片方の指でずらして数え、合計を知った後、少しだけ肩を落としながら言う。)
「これで払えるんだったら、買おうとは思ってるんだが...」
(自分の話だけしてそそくさと帰るのもアレだろうとビーネは思い、ひとまず購入の意思を見せながら上目遣いでズーシェンを見る。無意識で。)