- 1二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 21:05:27
遥か昔、第一回公会議の時。初代のティーパーティーが率いたトリニティも、アリウスを地上から絶滅させるつもりはありませんでした
最初は、議決に反対するアリウス派閥とのちょっとした小競り合いだったのです。すぐに鎮圧されて、その後は話し合いで決着すると思われました
しかし、あろうことか。追い詰められた当時のアリウス分派は――白旗を掲げ『お前たちを一人残らず絶滅させる』との意を示したのです
話が拗れただけのちょっとした小競り合いは、絶滅戦争へと様相を変えました。こうなってはもう当時のティーパーティーも止まれません
彼女達を一人でも地上に残してしまえば、最後の一兵になろうと必ず抵抗し、一人でも多くの生徒が道連れにされるでしょうから
なので、トリニティの総力を挙げて情け容赦の無い殲滅戦が行われました。文献によると、アリウスの生徒達は口々に『投降する』『降伏している』と叫んだそうですが、その手で白旗を振り『徹底抗戦』を示しながらだったそうで……当然、こんな杜撰な偽装降伏に騙される者は居ません。当時のトリニティ生徒も馬鹿ではありませんから。白旗を振りながらも迫真の表情で降参の演技をするアリウス生徒達を一切の慈悲なく撃ち倒していったそうです
そうして、凄絶な絶滅戦の後――ついにアリウスは最後の一兵に至るまで駆逐され、キヴォトスの地図から姿を消しました
これが、歴史書に記されるトリニティとアリウスの軋轢です
……しかし分からないのは、どうして彼女達……当時のアリウスは、圧倒的劣勢にも関わらず白旗を振って『殲滅・徹底抗戦』を叫び続けるという暴挙に出たのでしょうか?
彼女達にとって、第一回公会議の決議はそこまで許し難いものだったということでしょうか……?
降伏よりも殲滅される事を選ぶ程に……彼女達は、そんなにも我々トリニティに対する深い憎悪を……一体何故…… - 2二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 21:06:43
なんかのロボアニメで見た気がする
- 3二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 21:07:29
- 4二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 21:09:10
ロゴ・ダウの異星人かよ
- 5二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 21:09:59
文化が似通ってたらしいのに何故アリウスは白旗を掲げちゃったの?
- 6二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 21:12:58
大元同じなのになんで解釈別れるのよ
- 7二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 21:14:54
うんうん、それはロゴ・ダウの異星人が悪いね
- 8二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 21:15:22
アリウスは本気で絶滅戦争する気だったけど負けただけなのか?
- 9二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 21:15:45
アリウスあの性格だから多分自分の意志であげてるで
- 10二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 21:16:59
これはトリニティは悪くない
- 11二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 21:17:01
族滅させなかったからクーデター起きたんやね……
- 12二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 21:20:13
因果地平まで吹き飛べこんな世界
- 13二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 21:29:47
イデ「おけまるー」
- 14二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 21:31:17
元ネタの地球人と異星人ならまだわかる文化的差異が無理やりキヴォトスにぶち込んだせいで死ぬ程違和感あるの笑う