落涙の翼のストーリー、わかっちゃったわ

  • 1二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 15:32:40

    ───ある日、焼け付く太陽に耐えかねて目を開けると、私は空中にいた。
    勘違いのないよう言っておくが、別に浮遊状態にあるわけではない。
    時計塔───ビッグ・ベンのてっぺんに、私はぶら下がっていた。
    何を言ってるのかわからないと思うが、私も何をされたのかわからなかった..。

  • 2二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 15:32:50

    「師匠!師匠!まだ生きていますか!?」
    グレイの声が聞こえる。双眼鏡か何かで私の姿を捉えたのだろう。隣にはライネスの姿も見える。さすがに遠すぎてその表情は読み取れない。
    「ええい、何か策はないのか老いたプトレマイオス!」
    「───イカロス。あの男はイカロスになったのです。王よ、あれほど蝋で出来たチャリオットを乗り回すなと忠告したのに…。」
    「仕方ないだろう!?久方ぶりの再会、興奮のあまり空を翔んでしまったのだ!安全面に配慮してガラテアめに頼み込んで蝋の戦車を拵えてもらったのだが!太陽光で溶けてしまうとはな…。
    「イスカンダル様…流石に調子に乗りすぎです。」

  • 3二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 15:33:23

    「演算終了。かの奇天烈極まりない建造物を破壊するしかないだろう。」
    「なっ!?私たちの思い出のチェイテピラミッド姫路城を破壊するというのですか!?」
    「あーもう黙ってくれないか?『唯識・直死の魔眼』」
    「やるぞ、木馬!エルメロイ2世救援隊、俺に続け!」
    「加藤段蔵、これより指揮下に入りまする!」
    「ウゥゥッー たすけ、る───!」
    「出撃。コード:アーチャー、開放。これより障害物を全て粉砕する。呂布奉先、助力を願う。」
    「■■■■■■ー!」

  • 4二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 15:33:37

    「流石に崩壊した時計塔を一般人に見られてはいけないだろう。我が蒸気にて一帯の視界をごまかそう。
    「もし彼の身に何かあっても、ご安心クダサ
    イ。私がチョチョイと外術でその生命を護りましょう。」
    「ふふ、最後にはこの聖杯の化身である私が元通りにするから、その必要はないと思うわよ?」
    (ぼくがとんでたすけにいけば、それでかいけつなんだけど…もりあがってるし、だまっておこうかな)

  • 5二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 15:33:56

    知らんやつの二次創作読むんきっついわぁ

  • 6二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 15:34:33

    >>5

    すまんね

  • 7二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 15:35:39

    >>5

    このカテにいて何を今更

    合わなかったらブラバしなね

  • 8二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 15:37:01

    落涙って事は天体関係なのかしら

  • 9二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 15:42:50

    イスカンダルはどうやって降りてきたんだよ

オススメ

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