- 1二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 16:03:51
エッグヘッド編の前に立ち寄った島で呪われた話です。
行き当たりばったりで書いているため、展開につまるかもしれません。
スレ立ても🎲も始めてのため、お手柔らかにお願いいたします。
例の島に付いたルフィ、具体的に何が起きた?
1.変なものを食べて気絶した。
2.妙な夢を見るようになり、寝不足に。
3.怪しげなお婆さんに声を掛けられた。
4.安価>>6
dice1d4=3 (3)
- 2二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 16:40:49
ワの国でカイドウを倒し、晴れて四皇となったルフィ率いる麦わらの一味は、新しく仲間として向かえたジンベイ含め合計10人で旅をしていた。
そして新しい島につき、意気揚々と冒険へ出掛けたルフィと一緒にいたウソップ、チョッパーはその島の商店街らしき街道でふと声を掛けられた。
「もし、ちょいとよいですかな…」
「えっ俺か??どうしたんだ、婆さん。なんか用か?」
声を掛けられたチョッパーが立ち止まる。それに気づいたルフィ達も飯屋に入ろうとして、チョッパーが誰かに声を掛けられたことに気がついた。
「そうそうそこのあんただよ、あんた………」
1.四皇麦わらのペットじゃないかい…?
2.こーんなものに興味はないかい…?
3.あんたの大事なものはなんだい…?もちろん、今すぐ用意できるものだからね…
dice1d3=1 (1)
- 3二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 18:28:52
チョッパー「え、いや…まあ、麦わらの一味だけど…?」
婆さん「お助けを~~~~~~~ッ!!」
チョッパー「うわあああ!?」
ウソップ「チョッパー!?」
ルフィ「おい!!お前チョッパーになにやってんだ!!」
チョッパーが麦わらの一味だと認めた瞬間、フードを被った小柄の老女は彼へ縋るように覆い被さってきた。慌ててルフィとウソップが駆け寄り彼女を仲間からひっぺがす。すると今度はルフィにすがり付いた老婆は涙ながらに事情を話し始めた。
婆さん「ワシらに…ワシらに掛かった呪いをどうか解いていただきたいのでず~~ッ!!」
ウソ・チョパ「「の、呪いぃ!?」」
ルフィ「なに言ってんだオメェ?俺達は海賊だ。坊さんじゃねえ!」
婆さん「それでも、それでも……!!!あの呪いの品に対抗できるのは四皇麦わら様しかおらぬのでずーッ!!!」
ルフィ「えっ、俺だけ?…何でだ???」
それから老婆は話し始めた。ある日呪いの品が届いたこと。それが届いた日から、家族や友人が続々と亡くなっていったこと。その原因が呪いの品にあると気づき、慌てて祓い屋やその道の者を呼んだが…彼らは皆、無惨に殺されてしまったことを。
婆さん「特に、呪いを解こうとした者の末路はおぞましいものでした…ある者は捻じ切られ、ある者は何かに押し潰され、またある者は全身を撃たれたかのようにその身体中が穴だらけに…!」
ウソップ「ひぃぃぃぃぃッ!!!マジでヤベェやつじゃねぇかァ!!」
チョッパー「こ、怖ェ~~~~~~ッ!!」
婆さん「ですがッ!!!麦わらのルフィ様はゴム人間!!!つまり___あなた様ならば、捻られても潰されても撃たれようとも!呪いなど屁でもないのです!!!」
ルフィ「なーるほどォ!」
ウソップ「いや納得すんなァ!!!」
婆さん「お願いいだじまずぅぅううう!!の、呪いを解いだあがづぎにはッ我らの誇る最高級!!!ポロポロ肉を!!!いくらでも謙譲いだじまずからあああああああ」
ルフィ「分かった!!やる!!!」
ウソ・チョパ「「うおいッ!!!」」
婆さん「ほ、本当でずかい!?では早速この呪いの品を___」
お婆さんは何を渡した?
1.指輪 2.ティアラ 3.絵本 4.安価>>4
dice1d4=2 (2)
- 4二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 20:14:07
ルフィ「なんだこれ?」
ウソップ「ティアラ…か?」
それは真っ白な美しい細工のティアラだった。中央には赤い宝石まで嵌め込まれている。それを手渡した老婆は続けて日記を取り出すと迷いなくあるページを開いた。…ただし、その日記の外側の革には何やら黒ずんだシミがついていた。
婆さん「以前頼んだ祓い屋の手帳によれば、この呪いを解くには7日ほど…つまりこの島のログが貯まるまでティアラを被り続け、最後に清流の中で壊す必要があるのだとか。湧き水はあの山頂にありますし、金槌でも使えばティアラ自体は壊れまする」
ルフィ「えっ、これ被らなきゃいけねぇのかよ!?」
チョッパー「じゃあ、7日なんて待たずに壊せば良かったんじゃないか?」
婆さん「………直るのです」
「「「え?」」」
婆さん「解呪を待たずにティアラを壊すと、次の日には直ってしまうのです」
ウソップ「やっぱヤベェヤツじゃねえかァ!!おいルフィ、こんなもんやめた方が良いって!!それにほら、こんな女もんのティアラ付けるなんてよ…」
ルフィ「そうだな~…被んのはな~…」
なんとも嫌そうな顔をしたルフィが受け取ったティアラをじっと見つめる。そんなルフィの目の中で、赤い宝石がチロリと光った気がした。
ルフィはどうした?
1~8.流れるようにティアラを着けた。
9.「やっぱり付けねぇ!!」と突っぱねた。
10.安価>>6
dice1d10=8 (8)
- 5二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 20:17:18
カポッ。
チョパ・ウソ「「なにやってんだお前ェ!!」」
ルフィ「んえ!?なんだ!?…あれ、さっきのティアラどこいった?」
ウソップ「テメェが頭に着けただろうがッ!!」
チョッパー「なに流れるように被ってんだお前ェ!!」
ルフィ「え?…うわっ本当だ!?なんで俺頭に着けてんだ!?いででででっ!いい゛!?外れねェぞこれ!?」
婆さん「それでは頼みましたぞおおおおおォォォ………」
ウソップ「逃げやがった!!?」
これからどうする?
1.お婆さんを追いかける
2.サニー号に戻って事情を話す
3.おや…?ルフィの様子が…?
4.安価>>6
dice1d4=4 (4)
***
…ところで保守って誰かに頼めたりするものなのでしょうか…?(こんなところに人は来ないですかね…)
- 6二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 20:36:34
- 7二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 20:37:38
続きが気になるので出来る限り保守します
- 8二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 21:14:46
- 9二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 23:05:44
フランキー「アウ!ここが飯屋だぜェ、ゾロ!」
ゾロ「おう、ありがとな…たくっ、ここは道がややこしすぎるんだよ」
ブルック「ヨホホホホ!いやぁ助かりましたフランキーさん」
フランキー「おうよ!これくらいお安いご用だぜェ!」
ルフィ「フランキー、ゾロ、ブルック!」
怪しげな老婆が走り去り、さてどうするかと悩んだところでちょうどルフィ達が入ろうとしていた飯屋に他の仲間達が来た。ルフィが彼らの名を呼ぶと、皆一様にこちらを振り向きルフィ達へと目を向けた。
ゾロ「あ?なんだルフィじゃねぇか」
フランキー「スーパー奇遇だなお前ら!!」
ブルック「おや、ル…フィさん__?」
1.そのティアラどうしたんですか?なぜ頭に…?
2.なんですかそのおぞましいティアラは!?
3.なんか髪白くなってませんか?
4.すみません、パンツ見せて貰ってもよろしいでしょうか?
5.安価>>13
dice1d5=3 (3)
- 10二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 23:41:01
ルフィ「ん?そうか?」
ウソップ「いや髪っつーか…頭にそれ付いてるせいだろ…?」
フランキー「アアン?ルフィ、オメーその頭のヤツなんだァ?…ティアラ、か?」
ゾロ「なんでそんなもん頭に着けてんだよ」
チョッパー「そうなんだよぉおおおおおおおおおお聞いてくれよゾロおおおおお!!!」
ウソップ「ルフィが…!ルフィが呪われちまったんだァ!!!」
「「「呪われたァ!?」」」
これからどうする?
1.飯屋で3人へ事情を話す
2.一味全員集めて情報共有
3.おや…?ルフィの様子が…?
4.ゾロ「つまりその頭のヤツがマズいんだろ?なら俺がたたっ斬ってやる!」
5.安価>>13
dice1d5=2 (2)
***
今日はここまでにいたします。できれば明日の昼頃まで保守していただけるとありがたいです…どうかよろしくお願いいたします。
- 11二次元好きの匿名さん25/06/06(金) 00:09:13
スレ画ちゃんとルフィってわかるの面白いな
- 12二次元好きの匿名さん25/06/06(金) 07:38:32
保守
- 13二次元好きの匿名さん25/06/06(金) 12:06:33
- 14二次元好きの匿名さん25/06/06(金) 12:44:20
保守ありがとうございます…!
***
その後、事情を聞き齧ったゾロ達と話し合った結果、急遽一味全員を集めて情報を共有することにした。そして、サニー号の食堂に集まった皆の前でウソップを筆頭にした説明会が行われた。
…一通り経緯を聞き終えたサンジが仕込みの合間にタバコをふかす。
サンジ「…つまり、この島から出るまでその妙なティアラを付けてりゃ、超貴重な肉を貰えるってことか?」
ルフィ「おう!!」
ウソップ「いや違ェだろ!ルフィが呪われちまったって話だよッ!!」
ナミ「そうよ!肉で手を打つなんてダメじゃない!謝礼ならベリーも貰わなきゃ♪」
ロビン「でもナミ、ポロポロ肉と言えば天竜人に献上されたこともある高級肉だわ…この島で採れる名産品としては最上級のものではないかしら」
ウソップ「そうじゃねぇ!!!おいおいお前ら正気かよ!?船長が呪われちまったんだぜッ!?」
サンジ「つってもどのみち外せねぇんだろ?」
フランキー「始め聞いたときゃビビったが…呪いってのが婆さんのいう通りなら、確かにスーパー大丈夫なんじゃねぇか?ルフィだぜ??」
ゾロ「まあ、いざとなりゃたたッ斬りゃいいだけだ」
ウソップ「だから呪いだっつってんだろうがッ!!おおいブルック!チョッパー!…ジンベエ!!お前らもなんか言ってくれえッ!!」
ウソップに応えたのは誰?
1.ブルック
2.チョッパー
3.ジンベエ
4.おや…?ルフィの様子が…?
dice1d4=1 (1)
- 15二次元好きの匿名さん25/06/06(金) 18:07:37
ブルック「あのー…それなんですが。私、そのティアラ見えてないんですよね。時折、ルフィさんの髪が白くなっているようには見えるんですが…」
『『『え?』』』
全員が一斉に固まった。
ナミ「ちょっとちょっとどう言うことよ!?どう見ても小ぶりなティアラがあるじゃないの!」
ロビン「ヨミヨミの実の効果かなにかかしら。…もしかしたら、見えている時点で既に手遅れなのかもしれないわね」
ナミ「何が!?」
ウソ・チョパ「「こ、怖ェよォ!!」」
ブルック「ひえええええええええええ!」
ジンベエ「何故お前さんまで怖がっとるんじゃ…」
ロビン「なんにせよ、もう少し調べる必要があるわ…チョッパー、他に思い出せることはある?」
チョッパー「え?ううん、そうだな…そういえば___」
1.ずっと“ワシら”って言ってたぞ!他にも呪われたヤツが居るのかも知れねぇ…!
2.婆さんすげー臭かったぞ!牛の臭いがしたんだ!!
3.おや…?ルフィの様子が…?
4.逃げる前に綿あめくれたんだ。きっといい人だぞ!
dice1d4=3 (3)
- 16二次元好きの匿名さん25/06/06(金) 20:40:27
その時だった。
ルフィ「うっ…」
サンジ「…ルフィ?」
チョッパーが何か言いかけた途中で呻き声と共に蹲ったルフィは、そのまま机へと突っ伏した。…バサリと麦わら帽子が落ちる。
『『『ルフィ!?』』』
フランキー「急にどうしたんだ!?」
フランキーからの問いかけに、胸を押さえ顔を横向けたルフィは力無くヘロヘロと呟いた。
ルフィ「な、なんか…目が回る~…!」
周囲が驚きルフィへと寄るものの、ルフィはその事に気づかない。
___彼の意識が薄れ行く中で、ティアラだけが怪しげに輝いていた。
今回のルフィは夢をみる?
1.みる
2.みない
dice1d2=2 (2)
- 17二次元好きの匿名さん25/06/06(金) 20:49:36
ゆっくりと、微睡みから目を覚ます。
ぼんやりと天井が見えたところで、ルフィはそこが医務室であることに気が付いた。
不思議と、まるで戦闘をした後かのような疲労感が身体に残っており、ルフィはゆっくりと身体を起こした。
「……ん?なんだァ?なんか変な感じがすんなぁ…」
具体的に何が起こった?
1.良くみると身体が膨れていた!
2.無性にサラダが食べたくなった
3.妙に肌寒く、身体に白いアザができていた
4.特に異常はなかったが…?
dice1d4=2 (2)
- 18二次元好きの匿名さん25/06/06(金) 21:03:01
「そういやなんか肉食う気分じゃねぇなぁ……サラダでも食うか。変だけど」
変だな~変だな~と呟きながらルフィは医務室の扉を開ける。どうやら明朝だったようで、うっすらとした窓の日差しと仕込み中のサンジが目に入った。
サンジ「!…ルフィ!起きた、の…か………」
ルフィ「サンジ~~めし~~…でも肉じゃなくてサラダがいい~…………サンジ?」
サンジ「る、ルルルルルフィがああああああああああ」
dice1d1=1 (1)
1.女になったああああああああああああああああああああ
ルフィ精神抵抗ゲージ
3,000,000,000 - dice1d3000000000=
- 19ワンピホラースレ主25/06/06(金) 21:04:39
- 20ワンピホラースレ主25/06/06(金) 21:28:43
サンジの張り叫ぶ声と共に、キィィィンという耳鳴りに襲われる。
___そこに奇妙な寒気を感じ取ったルフィは咄嗟に覇気を纏ったが、その寒気と共に何かがズルリと抜けるような感覚は打ち消すことができなかった。
チョッパー「うおおっ!?なんだ!?…る、ルフィ!良かった…!起きたんだ、な…!?」
ルフィ「おー、チョッパー!お前医務室に居たんだな!気付かなかったぞ!ニシシシシ」
チョッパー「ル、ルフィー!?その身体どうしたんだーッ!?」
1.安価>>22
2.どうしたって何がだ?身体なんか変か?
3.うわー!?なんだこりゃあ!?胸にこぶー!?あっ声も高ェ!どうなってんだァ!?
dice1d3=2 (2)
- 21ワンピホラースレ主25/06/06(金) 21:38:35
サンジ「変に決まってるだろがァ!!!!!!!なんで女になってんだゴルァアアアアアアアアアアアア」
ルフィ「うおい!?サンジ燃えてんぞ!?………女?」
1.俺ァ、もともとオンナだろ?
2.そりゃあ“約束”があっからな!しょうがねぇよ!
3.安価>>25
dice1d3=3 (3)
- 22ワンピホラースレ主25/06/06(金) 21:40:28
安価になったので、にょたルフィのサンジに向けた台詞か、この直後に起きた展開について自由に述べていただけますと助かります…!
- 23二次元好きの匿名さん25/06/06(金) 22:09:42
- 24二次元好きの匿名さん25/06/06(金) 23:32:38
ksk
- 25二次元好きの匿名さん25/06/06(金) 23:33:22
わ!ハンコックよりでけェ!
- 26ワンピホラースレ主25/06/07(土) 00:23:19
安価ありがとうございます!
今日はここまでにいたします。また落ちそうになった場合は、保守していただけますと嬉しいです。どうかよろしくお願いいたします…!
***
ルフィ「わ!ハンコックよりでけェ!どうなってんだこりゃあ!?おんもしれ~」
サンジ「なっ、なっ、なっ…!」
サンジの渾身の叫びによって自身の異常に気が付いたルフィは、おもむろに自身の胸を掴むとゆさゆさと揺らし不思議そうな顔をした。
なおその発言に目をひん剥いたサンジは癖でルフィへ蹴りを入れかけ…
サンジ「無理だアアアアアアアアアアアアアア!!!」
ルフィ「うおっ!?」
…ルフィから少しズレたところにその踵を叩き下ろした。
サンジ「コイツは男コイツは男コイツは男コイツは男コイツは男コイツは男コイツは男コイツは男コイツは男コイツは男………」
ルフィ「おーい、サンジ。大丈夫か?」
チョッパー「た、大変だ…ルフィが女になっちまったせいでサンジが壊れちまった…!」
これからどうする?
1.ルフィが男部屋へ凸る
2.チョッパーが女部屋へ行く(服をとりに)
3.サンジが不寝番をしていたdice1d5=2 (2) に蹴りかかる。
1ゾロ 2ウソップ 3ブルック 4フランキー 5ジンベエ
4.安価>>30
5.ルフィの精神抵抗ゲージへdice1d1091=588 (588) の攻撃が入る
dice1d5=3 (3)
- 27二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 06:12:36
鼻血コック大丈夫か?
- 28ワンピホラースレ主25/06/07(土) 15:21:45
サンジ「うおおおおおおおおお!!俺は!!地獄から!!抜け出したんだあああああああああああ」
チョパ・ルフィ「「サンジィ!?」」
ルフィが女体化したことにより錯乱してしまったサンジは食堂を勢いよく飛び出した。そのまま叫び声を上げながら暴れ始めたサンジの近くで、ぎゃあ!という叫びが上がった___ウソップである。
ちょうど不寝番をしていた彼は、見張り台を兼ねているトレーニングルームから降りる途中で暴走するサンジの蹴りをくらいかけてしまったのだ。
無論、本気の蹴りではなかったためギリギリで避けられたものの、その拍子に梯子から手が離れ思い切り甲板へと落ちてしまった。
ウソップ「イッデーッ!うおいッ!!いきなり何すんだサンジ!?危ねェじゃねぇか!!」
ハァ…ハァ…と肩で息をしていたサンジはそのままバッと顔を上げると___
1.「………あ?今日の不寝番はマリモじゃなかったのか?」
2.「うるせぇ!!もとはと言えば…お前が、お前がもっとちゃんとしてりゃあ…!」
3.「ハッ…!俺はいったい何を…!?」
4.ルフィの精神抵抗ゲージへdice1d1091=290 (290) 分のダメージ
dice1d4=3 (3)
- 29ワンピホラースレ主25/06/08(日) 00:09:15
ウソップ「そりゃあこっちの台詞だァ!!」
一通り暴れまわったせいか、正気に戻ったサンジへウソップが突っ込んだ。
彼らの騒ぎの影響か、ガチャリと扉が開く音がした。
ナミ「ちょっと何よ、朝っぱらからうるさいわね…」
ロビン「何かあったのかしら…サンジ、大丈夫?」
サンジ「ロビンちゅわああああん!ナーミすわああああん!ああ俺の女神達よ…その全てに心が洗われるぜ…!」
ゾロ「うるっせえんだよこのクソコック!!!寝言は寝て言いやがれ!!」
サンジ「あんだとこの年中冬眠マリモォ!!」
ブルック「ふわぁ~~…朝から随分と賑やかですねぇ」
ジンベエ「なんの騒ぎじゃ…?」
フランキー「アウ!珍しいなこんな朝っぱらからよォ…ああ?スーパー誰だあいつはァ?」
『『『え?』』』
その時、食堂から出てきたその人物へ、全員が一斉に目を向けた。…妙に見覚えのある服を着た、前がはだけている少女。その服装や胸元の傷、何よりよく似合っている白いティアラは周囲に嫌な予感を与えた。
ルフィ「何言ってんだ!俺はモンキー・D・ルフィ、海賊王になる男だ!」
『『『『ええーッ!?』』』』
これからどうする?
1.朝食をとりながら情報共有
2.呪いのティアラを壊そうとする
3.ルフィの精神抵抗ゲージへdice1d1091=86 (86) 分のダメージ
4.安価>>33
dice1d4=2 (2)
※※※
なかなか進められず申し訳ありません…今日はここまでにいたします。明日はもう少し進められるよう頑張りたいです。どうかよろしくお願いいたします…
- 30二次元好きの匿名さん25/06/08(日) 06:15:05
まあ、頑張れ
- 31ワンピホラースレ主25/06/08(日) 12:25:40
ありがとうございます…!短めですが続きです。
***
その後、駆け付けたチョッパーによってあらかたの経緯を聞いた一味は、それぞれに難しい顔をした。
ジンベエ「うーむ…まさかそんなことになるとはのう…」
ゾロ「…面倒だ。とっとと壊しちまった方がいいんじゃねぇか?」
ルフィ「うーん…」
1.そうだな。頼む、壊してくれ
2.いやだ、壊さねェ。…なんか嫌な予感がする
3.ルフィの精神抵抗ゲージへdice1d1091=934 (934) 分のダメージ
dice1d3=1 (1)
- 32二次元好きの匿名25/06/08(日) 13:59:55
果たして壊れるのか……
- 33二次元好きの匿名さん25/06/08(日) 16:40:46
下手に壊したら何が起きるか分からない
- 34ワンピホラースレ主25/06/08(日) 16:59:23
ルフィの返答を受け、ゾロが閻魔の鍔を押し上げる。芝生の上に座り込んだ彼の頭上目掛けて、ゾロが一閃を引き放とうとした………その時だ。
_____待って!!_____
この声は届く?
1.届く
2.届かない
3.ルフィの精神抵抗ゲージへdice1d1091=765 (765) 分のダメージ
dice1d3=3 (3)
- 35ワンピホラースレ主25/06/08(日) 17:17:34
ルフィ「うわっ…!?」
ゾロ「なっ…!?」
グルリとルフィの視界が回る。
不意に体勢を崩したルフィに気を取られ、ゾロの一閃が的を外した。
…パチリと、ウソップがひとつ瞬きをした。
『『ルフィ!!』』
ゾロ「クソッ…!とっとと壊すぞ!!」
ウソップ「あ、ちょっ…!待てゾロ!!」
どうなった?
1.ゾロがティアラを壊した
2.ウソップがゾロを呼び止めた
3.dice1d326=分のダメージ
dice1d3=1 (1)
- 36ワンピホラースレ主25/06/08(日) 20:18:16
ゾロはティアラを破壊した。白く精巧な金工細工が呆気なく割れ地に落ちる。
…割れたティアラがじゅわりと崩れ、まるで嗤うようなシミを残して消えた。
___グラリと、ルフィの視界が揺れる。
ルフィ「あ…れ……?」
ブルック「ルフィさん…ッ!!」
ウソップ「!?…ルフィ!!!」
弾かれたようにブルックが、遅れてウソップも駆け寄った。既に骨身であるはずのブルックは、全身から血の気の引いたような顔をしていた。…まるで、覇気か何かでも一身に受け止めていたように。
ゾロがルフィを抱き止める。その身はいまだ柔らかく、いたいけな女性のままだった。
ゾロ「おい、おいルフィ!?しっかりしろ……ッ!!」
その日、ルフィは意識を失った___身体は、元に戻らなかった。
ルフィの精神抵抗ゲージへdice1d326=84 (84) の確定ダメージ
これからどうしよっか?
1.莉イ髢薙r荳?莠コ縺壹▽?オ?ソ?ッ??スャ?オ?ウ繧茨シ√%縺昴▲縺ィ縺ュ窶ヲ
2.螟「縺ョ荳也阜縺ァ??スセ?難セ我スソ縺」縺ヲ闍帙a縺。繧?♀縺」縺具シ
3.豬キ蠎慕・樊ョソ縺セ縺ァ縺疲魚蠕?シ?シ遺?サ髴贋ス薙?縺ソ?画ョオ髫守噪縺ォ?キ?オ?ク繧??謌代〒繧ょ炎縺」縺ヲ陦後%縺?h?∝測縺?〒縺?■縺ョ?オ?具セ抵スサ?上↓縺励■繧?♀縺?シ
4.荳?蠢懊?√ム繧、繧ケ縺ァ襍キ縺薙☆譎よ悄豎コ繧√h縺?シ溽ァ√??イ?シ?キ縺ョ譁ケ繧抵スイ?シ?橸セ假セ??イ縺ェ繧。窶ヲ
- 37ワンピホラースレ主25/06/08(日) 20:19:28
- 38ワンピホラースレ主25/06/08(日) 20:23:44
4になったため、ルフィの昏睡期間を決めるダイスを振ります。
ルフィは何日間眠っていた?
dice1d6=2 (2)
※解呪の期間は7日間のため、今回は倒れた日を含め残り6日間のうちどの程度眠っていたかダイスします。
- 39ワンピホラースレ主25/06/08(日) 20:45:43
今回のルフィは夢を見た?
1.見た
2.見なかった
dice1d2=2 (2)
- 40ワンピホラースレ主25/06/08(日) 21:11:33
- 41二次元好きの匿名さん25/06/08(日) 22:56:51
- 42二次元好きの匿名さん25/06/08(日) 23:07:22
目覚めたルフィの前に幽霊の女性が現れてルフィを気絶させて夢を見せる
- 43二次元好きの匿名さん25/06/09(月) 09:02:47
安価なら全部
- 44二次元好きの匿名さん25/06/09(月) 18:20:35
- 45二次元好きの匿名さん25/06/09(月) 19:08:31
- 46二次元好きの匿名さん25/06/09(月) 23:05:18
一味が島へ上陸してから3日目の朝。サニー号の食堂内でルフィを除く麦わらの一味が揃って席についていた。
結局、昨日倒れたルフィが目を覚ますことも身体が元に戻ることもなかった。その後も皆がバラバラと動いた結果、こうして一同に会すのはティアラを壊して以降初めてであった。
いつもの騒がしさが嘘のように静かな船内の中で、皆黙々と朝食を食べる。船長という大食漢が居ない食事の量は少なく、当然のようにすぐ食事は終わった。
食後の紅茶をソーサーに戻したところで、ロビンが一つ切り出した。
ロビン「とにかく、これまでの情報を整理しましょう。まずは___」
1.ウソップ、なぜあのとき止めようと動いたの?
2.あの時、少し様子がおかしくなかったかしら…ブルック
3.私が聞き出してきたことをまとめるわ。まずは、呪いの品を手渡してきた老婆についてよ
dice1d3=2 (2)
- 47ワンピホラースレ主25/06/09(月) 23:53:04
ブルック「それは…」
ロビン「どうしても気になっていたの。あなたの話次第では、私が調べた情報の価値が変わるかもしれないわ」
ブルック「!…分かりました。お話しましょう」
元々、ティアラの話を聞いてから妙な違和感はあったんです。私にはティアラが見えていませんでしたから。皆さんがティアラの話を妙に前向きに捉えていたことも…まあ始めは、ルフィさんが四皇になったことからくる自信の現れかとも思っていたのですが。
…その日の夜、妙な夢を観たんです。それは、ルフィさんがなにかと戦っている夢でした。まさに捻られても潰されても、ルフィさんはびくともしていませんでしたね。ただ、その攻撃を受ける度にルフィさんの身体がどんどんと歪んでいっていたんです。ルフィさんへ声を掛けようとしたら、夢から覚めてしまいまして…そしたらルフィさんが女性になっていましたから、いやはや本当に驚きました。
…ルフィさんのティアラを壊した時の話でしたね。あの時、実はルフィさん自身から、ものすごい覇気が出たんです。覇王色、だったと思います。
………気付きませんでしたか?いや、本当に不思議だったんですけれど、あれは間違いなく覇気でした。だから本当に動けなくて。ただ、ゾロさんもサンジさんも、何よりルフィさん自身も気付いていなさそうだったのがそれはもう恐ろしかったですねぇ…
ブルック「これが、私が知っている全てです」
1.…それで、ロビンさん。その得た情報というのは一体?
2.そういえば、なぜウソップさんはあそこで止めようとなさったんですか?まさか私と同じ…?
dice1d2=1 (1)
- 48二次元好きの匿名さん25/06/10(火) 00:10:26
ロビン「ありがとうブルック。…そうね、」
1.残念ながら私の持っている情報とは関係なかったけれど、十分貴重な話だったわ。
2.やはり、というべきかしらね。…初めから説明するわ。
3.やっぱりウソップの話も聞いてから話したいわ。いいかしら?ウソップ。
4.安価>>50
dice1d4=3 (3)
***
今日はここまでにしたいと思います。いつも保守ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします…!
- 49二次元好きの匿名さん25/06/10(火) 07:16:22
うん頑張れ
- 50二次元好きの匿名さん25/06/10(火) 17:15:54
- 51二次元好きの匿名さん25/06/10(火) 17:17:16
危ない危ないぎりぎりすぎて誤字しちゃった
- 52ワンピホラースレ主25/06/10(火) 17:35:06
わー!すみません、ありがとうございます…!
短めですが続きです…!
***
ウソップ「そう言われてもな…俺はただ__呼び止める声が聴こえた気がしたんだ」
フランキー「…呼び止める、だァ?一体誰の…」
ウソップ「聴き間違える訳がねえ…あれは___」
1.メリーの声だった!
2.サニーの声だった!
3.あの婆さんの声だった!
4.安価>>55の声だった!
dice1d4=4 (4)
- 53二次元好きの匿名さん25/06/11(水) 00:11:02
四分の二が船か……ウソップなら聞こえても不思議じゃないか
- 54二次元好きの匿名さん25/06/11(水) 02:11:56
- 55二次元好きの匿名さん25/06/11(水) 11:51:56
保守ハンコック
- 56二次元好きの匿名さん25/06/11(水) 18:36:13
- 57ワンピホラースレ主25/06/12(木) 00:52:04
>>56 半分くらいそれでもいいかなと考えていましたが…ハンコックかぁ、知識浅いので違和感があったらすみません…汗
***
『『『ハンコックゥ!?』』』
チョッパー「って、ルフィが世話になったやつのことだよな…?」
サンジ「聴き間違える訳がねえって…お前、遠目でしかみたことないかの海賊女帝の御声を覚えてたってのか?俺は覚えてるが」
ウソップ「…でも…でもよ!確かにそう言ってたんだ!!ジンベエが!!!」
『『『はぁ!?』』』
ジンベエ「えっ、ワシが!?」
ウソップ「ほらやっぱり覚えてねぇじゃねぇかよ~~~!!ちくしょう!だから言いたくなかったんだッ!!」
ロビン「ちょっと待って。何があったの?ウソップ」
ウソップ「俺だってよく分かんねぇよォ!!」
あの時、俺とジンベエは芝生の中でも海側の方に立ってただろ?そしたら、ゾロがティアラを壊そうとした時に『待って!』って女の声が海から聴こえたんだ!そんでそんとき隣にいたジンベエが呟いたんだよ、『ハンコック…!?』ってよ!!___だが問題はその後だ!ほら、ルフィが倒れちまったあと、俺たち全員駆け寄っただろ?その時ジンベエがあのティアラが溶けたところを踏んじまったんだ。…そしたら、急に頭抑え出してよ。それ自体はすぐにおさまったんだが、そのあと、俺が声について詳しく聴こうと思ったら……!
ジンベエ『声…?なんのことじゃ??そんなもの聴こえたかのう?』
ウソップ「っておかしいだろどう考えても!!あの状況で声も聴かずにハンコックって名前が出るか!?」
フランキー「それは…そうかも知れねぇが」
ナミ「海からって…よくそんな声に従おうと思ったわね?」
ウソップ「……いや、そ、それは…なんつーか、すげー必死な声でよ、不思議と怖くなかったっつーか…」
サンジ「あ………ありえねえ………」
ウソップ「サ、サンジ?」
サンジ「俺が…俺がレディの頼みを聞き取れなかっただなんてありえねえええええええええええええええええええええ!!!」
ロビン「落ち着いてサンジ」
1.その正体が女性ではなかったのかもしれないわ
2.人の声を真似できるということは、“ソレ”は恐らく女性ではないわ
3.それくらいありえるわ
dice1d3=2 (2)
- 58ワンピホラースレ主25/06/12(木) 00:53:17
今日はここまでにしたいと思います。保守よろしくお願いいたしますm(_ _)m
- 59二次元好きの匿名さん25/06/12(木) 07:43:46
ハンコックが出てどうなるかと思ったがよかった