「…あの、Pさん」｜あにまん掲示板

1二次元好きの匿名さん25/06/06(金) 22:42:58

「どうなさいました？真城さん」
「……その手はなんなんですか…？」
「手を繋いでおこうと思いまして」
「ここはまだ学園の敷地内なんですけど」
「ええ。人が多いとはぐれてしまうかもしれませんからね」
「そうじゃなくて……もしこれでそういう噂になったらどうするんですか？」
「噂も何も、事実でしょう？」
「…っ！った、確かにそうですけど…！私が恥ずかしいんです！」
「では申し訳ありませんが慣れて下さい。これからはずっと通る道です」
「うぅ…！」

※ここだけ学Pと優が恋人な世界線

2二次元好きの匿名さん25/06/06(金) 22:43:53

いいぞもっとやれ

3二次元好きの匿名さん25/06/06(金) 22:44:40

期待してるぞ

4二次元好きの匿名さん25/06/06(金) 22:44:46

浮気したの！！！？？？！！！！？

>>6

5二次元好きの匿名さん25/06/06(金) 22:46:18

ラジオを通してアイドルたちの魅力を発信するというのもプロデュースの一つのカタチだ、というところから交流がはじまってそう

6二次元好きの匿名さん25/06/06(金) 22:48:40

>>4

この学Pは誰をプロデュースしてるんだろうなあ？

7二次元好きの匿名さん25/06/06(金) 22:49:18

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8二次元好きの匿名さん25/06/06(金) 22:59:49

スレ画の優えっちすぎる

9二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 01:30:39

誕生日プレゼントにイヤホンプレゼントされて理由を聞いて「真城さんが普段聞いてる曲を俺も一緒に聞きたいので」と言われ
「イヤホンって左右で流れてる音違いますよ」と返すと
「でも同じ世界観に浸れるでしょう」
「……これはありがたく使いますしイヤホンを片耳ずつ付けて音楽を聞くというのも憧れるシチュではありますが、それはそれとしてわたしの好きな曲ちゃんと聞いてください！」
と無理矢理ヘッドホンはめさせて好きな音楽流してくる優もいると思うのですよ

>>10

10二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 01:43:09

>>9

書類仕事してる時はイヤホンを着ける様になって理由を聞いてみたら聞いておきたい楽曲が増えたからって返ってくるやつ

11二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 04:52:44

学Pと真城ちゃんの出会いがP科のオープンキャンパスで、入学直前くらいから交流が深まったなら、元が高3と高1のカップルになって思った以上に事案感なくなるな……

>>12 >>23

12二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 07:01:03

>>11

学Pの高校が初星学園の可能性もあるぞ!

13二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 07:01:09

あの男が担当アイドルを差し置いて恋愛するはずないから恐らくノープロデュースかな

>>14

14二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 08:02:08

>>13

手毬、麻央、会長あたりなら両立できそうな気もする

>>15

15二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 08:04:38

>>14

佑芽ならなんとか

16二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 08:29:00

アイドルとPじゃなくて普通科の普通のJKとプロデューサー科の大学生との普通のお付き合いなのでなんの問題もない
…成年の大学生と未成年のJKじゃねえかって？そうねぇ…

17二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 08:29:33

「優！おはよっ！！」
「おはよ……変にハイテンションだけどどうしたの？」
「どうしたもこうしたもないよ！昨日のイケメン誰！？もしかして彼氏！？」
「……あー」
（い、一番恐れていた事態が…）
「この反応はクロだ！！優は私を置き去りにして彼氏とあんなことやこんなことしたんだ〜！！」
「ちょっと！？してない！まだしてないから！」
「じゃあどこまでしてるのさ！」
「どこまでって……その…手繋いだり…とか？」
「………えっ？…き、キスしたりとかは…？」
「…？してないけど…」
「ッスゥー……優、明日にでも彼氏をデートに誘いなよ」
「へっ？」

18二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 08:56:48

（……デートってどういう風に誘えばいいんだろ）
「何かお困りで？」
「わっ！Pさん、いつの間に…」
「数分前から俯いて考え事をしていたのが気になったので。俺に何か手伝えることはありますか？」
「ええっと……だ、大丈夫です。これは私の問題なので…」
「そうですか…」
「……」
「……真城さんとデートというのはこちらも願ってもないことですし、何時でも構いませんよ？」
「えっ……も、もしかして、口に出てました…？」
「いえいえ、ただの洞察ですよ」
「凄いですね…」
「これでもプロデューサー科ですから。…それでは、明日のお誘いを楽しみにしています」
「…！からかわないで下さい！」

19二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 09:19:49

「どの服にしよう…」
（制服は流石になしとして、あんまりに着飾って浮かれてると思われるのはちょっと恥ずかしいし、かと言ってそれでPさんをがっかりさせてしまったら本末転倒…）
「……派手過ぎず地味過ぎず、私に合ったもの──よし、この白のワンピースでいいかな」

20二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 09:35:04

ちょっと白のワンピース着た真城を想像してみたらとんでもなく美しくて可愛くてえっちだったわ

21二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 09:51:08

──デート当日

「あっ…Pさん！すみません、待たせてちゃって」
「いえ、俺の気がはやって早く着いてしまっただけですのでお気になさらず」
「…そう言ってもらえると助かります」
「それと、その服似合ってますよ」
「そっ、そうですか…？」
「はい。普段の真城さんの静謐な雰囲気に質素な色合いがマッチしていてとても綺麗です」
「……そんなに滔々と感想を言われると、少し照れますね…」
「照れている姿も可愛いですよ」
「〜っ！も、もう行きますよ…！」
「わかりました」

22二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 10:47:23

「Pさんはどこか行きたい所とかありますか？」
「特にはないですね。強いて言うなれば真城さんが楽しめる場所でしょうか」
「私が楽しめる場所、ですか……ショッピングなんてどうです？少し買いたい物があって」
「いいですね。時間もそう長くはありませんし早速向かいましょう」

❏

「して、真城さんは何を買うおつもりで？」
「ああ…そろそろヘッドホンを買い替えようと思ってたんです。丁度いいのでこの機会にと」
「成る程、そういうことであれば──これなんてどうでしょう」
「これは……イヤホン？」
「はい。これなら持ち運びやすく目立ちませんし、何より俺が貴女の好きな音楽を共に楽しむことができます」
「…それがメリットになるんですか？」
「勿論。寧ろそれが一番のメインコンテンツと言ってもいい」
「……そこまで言うなら一応ありがたく頂いておきます」

23二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 11:40:39

>>11

これ上手いこと調整すれば中学生時代から知り合いで学Pが初星学園に進学したから追いかけてきた優の構図が作れるのでは

>>32

24二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 11:49:35

「この後はどうしますか？」
「そうですね……真城さんがよければ一緒にディナーでもいかがですか？」
「…確かにもういい時間ですね。断る理由もないですし、喜んで」
「では行きましょう。エスコートしますよ」

❏

「……Pさん、ここって結構値が張るところじゃ…」
「このくらいであれば造作もないですよ。…受付を済ませて来ますので少々お待ちを」
“二名様でご予約のP様でお間違いないでしょうか？”
（えっ…？予約！？）
「はい、相違ありません」
“でしたらあちらの窓際のテーブルへどうぞ”
「ありがとうございます。…さて、行きましょうか真城さん」
「……予約までして、もし私が断ってたらどうするつもりだったんですか？」
「その時は一人淋しく料理に舌鼓を打つだけです」
「どうしてまたそんな危ない橋を…」
「恋人の前では格好付けたくなるものですから」
「……そういうところですよ」

25二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 13:32:02

「料理はどうでしたか？」
「…すごく美味しかったです……けど、次はもう少し大衆的なレストランにしましょう。…私みたいな子供には明らかに場違いでしたし」
「そうですか？食事中の真城さんの姿は中々絵になっていたと思いますが」
「……またそんなことを恥ずかしげもなく…」

『いい！優、攻めるチャンスは別れ際の数分だよ！』

「…Pさん、何も聞かずに私の目線くらいまで屈んでもらえますか？」
「…？ええ、わかりま──」

「──今までのお返しです」
「………」
「じゃあ私はこれで帰りますね。今日は楽しかったです」

「……顔、熱いな…」