- 1二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 10:33:54
- 2二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 10:36:37
言い出しっぺの法則
skebとかで依頼しろ
どっちを言うべきか、それが問題ds - 3二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 10:37:11
まあたクレクレかよ
- 4二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 10:37:30
お前のss力を信じろ
- 5二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 10:39:04
その概念を生み出した責任を自分でとってみろよ
- 6二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 10:42:19
お前が始めた物語だろ
- 7二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 10:43:24
えるしってるか セリフだけでもSSになるんだぜ
- 8二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 10:46:02
当店セルフサービス定期
- 9二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 10:46:41
やってること無駄スレ立てる荒らしと一緒だからな
- 10二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 10:47:42
- 11二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 10:50:14
絵は1日じゃ上達できないがSSはその日からかける
- 12二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 10:59:20
いらない
- 13二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 10:59:33
くれくれ
- 14二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 11:04:53
私は同僚3人と一緒に、いつも通り列車の整備を行なっていた。
私以外の3人は休みの日に出かけるほど仲が良いらしく、気まずい思いを味わいながらも業務を進めた。
私に任されていた仕事はダメになっている部品を確認し、交換することだった。
同僚1「エンジンの整備は終了!そっちは終わった?」
アオバ「終わったんですけど...」
同僚2「こっちもOK。」
同僚3「ここも終わったよ。」
一通りチェックを行い、業務を終了する。
アオバ(今日は先生とディナーに行ける日...早く午後の作業も終わらないかな...へへ...)
なんて考え、少しは未来に期待を想わせる。 - 15二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 11:05:56
お昼休みに入った時のことだった。一通の通知が届く。先生からかもしれないと期待して、スマホを見る。
上司『本日の業務トラブルについて、確認したい要項があるため、すぐさま私の部屋に来るように。』
アオバ(はぁ...やっぱり期待なんてするべきじゃ...)
憂鬱になりながらも、トボトボ歩いて部屋へ向かう。
そこには上司と今日の3人がいた。
上司「今日お前らが担当した列車だがエンジントラブルがあった。」
同僚1「え...」
同僚1(もしかしてあの時放置したあれが...)
上司「報告によると整備不足とのことだが、だれがエンジン整備を担当した?」
アオバ(確か同僚1が...)
アオバ「それは...」 - 16二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 11:06:53
同僚1「こいつがやったんです!こいつが整備している時に機械を叩いて...!」
私の方を指さす。
アオバ(はぁ...?何を言っているんでしょうか...そんなすぐばれるような嘘を...)
同僚2「そうなんです!私たちの見ていないところで杜撰で適当な整備をしてたんです!」
同僚3「そうですよ!早くこいつを処分してください!」
何が起こっているのかわからない。
アオバ「私じゃ...私じゃないんですけど...。」
吐き気がする。眩暈がする。脳が理解を拒む。
同僚1「はぁ?あなたがやったんでしょ?」
同僚2「いつも1人で寂しいから、私たちが妬ましくでもなって罪をなすりつけようと?」
同僚3「ありえない!そんなことで乗客を危険に晒すなんて!」
違う。違う。私じゃない。私じゃ...ない。ないのに。なんで。どうして。おかしい。
上司「本当か?わかった。内海、お前ついて来い。」 - 17二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 11:07:47
いやだ。いやだ。やめて。こないで。
上司に連れて行かれる。
上司「内海、お前自分がやってることわかってるのか?お前は乗客多数の命を奪いかけたんだぞ?エンジンの不調に事前に気付いたから良かったものの...。こんなことをするなんて。」
アオバ「私はやってないんですけど...!」
上司「もういい。お前はすぐに処分される。最悪の場合退学もあるかもな。ま、当然の仕打ちだろう。それまでは自宅で謹慎だ。」
私の話は聞かれなかった。何もさせてもらえなかった。
苦しい。なんで。私が。期待なんてするんじゃなかった。
家に帰ってからは服も着替えずに、ベットに転がっていた。寝ることもできず、天井を見上げていた。 - 18二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 11:08:11
通知が来る。先生だ。もうすぐ約束の時間であることに気づく。
『"アオバ、ゆっくりでいいから気をつけて来てね。"』
返信しなきゃ。なんとかスマホを握り、文字を打つ。
『ごめんなさい先生、体調を崩してしまい、今日は行けなくなってしまいました。』
嘘をついた。私のせいで、先生に迷惑をかけたくない。
『"大丈夫?お見舞いに行くよ。"』
こんな姿、見せられるわけがない。
『大丈夫です。軽い風邪なので...』
自分の信頼している人に平気で嘘を吐いている。自分に嫌気がさす。
『"わかった。お大事にね。"』
先生を騙してしまった。こんなことがしたいわけじゃ...。でも。 - 19二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 11:08:31
また、通知が鳴る。上司からだ。見たくない。
『お前の処分が決定した。1ヶ月謹慎処分だとよ。よかったな。お前みたいな犯罪者をこんな軽い罰で許してもらえて。』
...。涙が流れる。気持ち悪い。
私じゃないのに。
冤罪なのに。
本当なら今頃先生と、ディナーを食べていたはずなのに。
今日は楽しい1日になるかもしれなかったのに。
明日に期待ができるようになったのに。
アオバ「期待なんてするべきじゃなかったんですけど...へへ...。」 - 20二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 11:10:15
- 21二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 11:10:32
いいね
- 22二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 11:39:32
ええやん
- 23二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 11:45:46
だからあれほど作業報告書には担当のサインが必要だと……
- 24二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 12:09:42
...。これすき
- 25二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 21:38:43
保守
- 26二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 21:48:00
シュポガキがなんとかしてくれないかな…
- 27二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 22:13:02
ちょうど書いてたんだ
導入しか書けてないかつ口調エアプですがどうぞ
部下「貨物輸送管理部からエンジントラブルに関しての報告書が届きました。ご確認ください」
ノゾミ「はいはい。読んどくねー」「なになに?整備士による杜撰な整備によるものね。まあ珍しくもない。ん?内海アオバってあの爆走事件の時の娘だよね」
ヒカリ「そうそうあのひねくれ者〜」
ノゾミ「他の整備士たちが仲良くしてるのに嫉妬して適当に整備、意図的に破壊した可能性もあり。言い訳を並べたて反省の色なしのため1ヶ月の謹慎処分を課した……ねぇ」
ヒカリ「うーん?あの娘はたしかにひねくれてるけどそういうことはしなさそうだったのにね〜」
ノゾミ「そうなんだよねー」「っていうか杜撰といえばこの調査がそうでしょ。現場で作業してた生徒に聞き取りして出た言葉を鵜呑みにして謹慎処分って……仲良しなら庇ってるかもしれないしめんどくさいのわかるけど一応作業場の監視カメラくらい確認しなよ」
ヒカリ「たいまんだ〜」
ノゾミ「調査不足で突っ返したいけどどうせちゃんとやんないだろうしカメラ映像私たちで確認しとこうか」
ヒカリ「さんせー」
- 28二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 22:14:35
さすがシュポガキ
- 29二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 22:32:58
ヒカリ「あれれ?おかしいよ~叩いて故障したなら痕跡が残ってるはず~でも傷が無い~」
ノゾミ「パヒャヒャッ♪本当だぁ…こんな確認すれば直ぐ分かる事に気づかないなんてぇ…それこそ責任問題じゃん、ねぇ上司ちゃん」
ヒカリ「名探偵ヒカリ~真実はいつも一つ、ブイ(^_^)v」