- 1二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 12:53:40
初めての本格的オリキャラの🎲&⚓️です。
慣れてないので間違いがあれば指摘して下さい
まずは万魔殿や風紀委員会に関わりのある組織の子との好感度
数値が大きいと好印象。低いと不快に思われてる
左がオリキャラ→対象の子への好感度
右が対象の子→オリキャラへの好感度
万魔殿
マコトdice2d100=74 13 (87)
サツキdice2d100=64 99 (163)
イロハdice2d100=3 76 (79)
チアキdice2d100=6 6 (12)
イブキ様dice2d100=1 80 (81)
(マコト、サツキ、イロハ、チアキは両方とも最低保証30)
(オリキャラ→イブキ様への最低保証100)
風紀委員会
ヒナdice2d100=62 37 (99)
アコdice2d100=70 3 (73)
イオリdice2d100=62 89 (151)
チナツdice2d100=38 99 (137)
(万魔殿所属の為、右の対象の子→オリキャラへの好感度に-10)
救急医学部
セナdice2d100=71 27 (98)
給食部
フウカdice2d100=100 66 (166)
ジュリdice2d100=86 51 (137)
- 2コテハン忘れてた。戦車乗り25/06/07(土) 13:05:08
だ、ダイス神がさっそく大暴れしてますが、次は問題児達やその他の子達との好感度を振ります。
左がオリキャラ→対象の子への好感度
右が対象の子→オリキャラへの好感度
美食研究会
ハルナdice2d100=50 6 (56)
アカリdice2d100=40 1 (41)
イズミdice2d100=49 18 (67)
ジュンコdice2d100=31 84 (115)
温泉開発部
カスミdice2d100=29 77 (106)
メグdice2d100=61 30 (91)
便利屋68
アルdice2d100=74 38 (112)
カヨコdice2d100=39 90 (129)
ムツキdice2d100=39 51 (90)
ハルカdice2d100=71 98 (169)
キラキラ部
キララdice2d100=9 83 (92)
エリカdice2d100=32 75 (107)
- 3二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 13:08:10
フウカ!?
- 4戦車乗り25/06/07(土) 13:14:25
お前、絶対フウカを贔屓してるだろ…
美食研からの好感度が物語ってるぞ
各組織モブからの平均好感度
万魔殿モブdice1d100=62 (62)
風紀委員会モブdice1d100=66 (66)
救急医学部モブdice1d100=43 (43)
温泉開発部モブdice1d100=22 (22)
学年はdice1d3=3 (3)
年生
- 5二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 13:15:18
おっと?もしや雷帝を知る世代か?
- 6戦車乗り25/06/07(土) 13:29:02
てか、イブキ様への最低保証なかったら危なかった
設定してて良かった。(過剰補正から目を背けつつ)
戦車乗りちゃんの能力値決めます
dice1d100で振り、高い程その分野のエキスパートレベル
(例:戦闘が100ならヒナホシノツルギネルミカ等の学園最強レベル。料理が1ならジュリのパンちゃん錬成レベル)
戦闘dice1d100=74 (74)
政治dice1d100=34 (34)
家事dice1d100=99 (99)
料理dice1d100=92 (92)
技術dice1d100=81 (81)
コミュニケーションdice1d100=36 (36)
勉強dice1d100=46 (46)
- 7二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 13:31:10
給食部に転部しろ
- 8戦車乗り25/06/07(土) 13:33:50
お前さぁ、なんで給食部じゃなくて万魔殿に所属してるのよ…
他に何かダイス振りますか? - 9戦車乗り25/06/07(土) 13:37:30
- 10戦車乗り25/06/07(土) 13:43:20
- 11戦車乗り25/06/07(土) 13:47:29
取り敢えず、>>15くらいまで何故フウカと仲が良いか安価を取ります
- 12二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 13:51:07
幼馴染
- 13戦車乗り25/06/07(土) 14:13:57
- 14二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 14:21:13
幼馴染ならなんで本当に給食部に行かないんだ…
ジュリにも好印象持ってるようだし - 15二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 14:23:06
- 16戦車乗り25/06/07(土) 14:35:37
先に容姿を決めます
身長130+dice1d40=2 (2)
髪の色dice1d12=4 (4)
1.赤 2.オレンジ 3.黄 4. 5.緑 6.青 7.紫 8.白 9.灰色 10.黒 11.ピンク 12.茶
髪の長さdice1d100=51 (51)
1でショート 100でアリス並み
角dice1d2=1 (1)
1.あり 2.なし
羽dice1d2=2 (2)
1.あり 2.なし
尻尾dice1d2=2 (2)
1.あり 2.なし
確かにフウカとジュリに対しては好感度は高いですが、
向こうからは普通以上なだけなんですよね
好感度的に、恐らく美食による誘拐は阻止しているのでしょうけれど、それにしては幼馴染補正があるとは言え低いですね
- 17二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 14:37:43
髪色の4番抜けてません?
- 18戦車乗り25/06/07(土) 14:38:17
- 19戦車乗り25/06/07(土) 14:44:15
- 20戦車乗り25/06/07(土) 14:57:30
容姿振り忘れ
眼の色dice1d8=4 (4)
1.赤 2.オレンジ 3.黄 4.緑 5.青 6.紫 7.ピンク 8.茶
眼鏡dice1d2=1 (1)
1.あり 2.なし
胸の大きさdice1d4=1 (1)
1.無 2.小 3.並 4.デカッ!
- 21戦車乗り25/06/07(土) 15:20:19
- 22戦車乗り25/06/07(土) 15:22:39この画像はコチラで作成させて頂きましたwww.google.com
- 23戦車乗り25/06/07(土) 15:32:10
さて、ちょっと早いかもですが
戦車乗りちゃんの名前の安価>>28まで
- 24戦車乗り25/06/07(土) 16:27:41
う〜ん…安価はやはり駄目ですね
夜に行います - 25戦車乗り25/06/07(土) 16:34:03
追加能力値ダイス
神秘dice1d100=22 (22)
道徳dice1d100=77 (77)
倫理観dice1d100=14 (14)
良識dice1d100=61 (61)
- 26戦車乗り25/06/07(土) 16:41:40
倫理観 低っ!
なのに道徳や良識はあるのか - 27二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 16:44:12
フウカに教え込まれたんやろ…フウカってゲヘナの良心だし
- 28戦車乗り25/06/07(土) 18:28:55
只今戦車乗りの日常SSを書いてます。暫くお待ち下さい
- 29戦車乗り25/06/07(土) 19:28:17
取り敢えず前編です
キャラエミュ合ってるか分からないですけど
今日は久々の雲一つない良い天気です。
ここ最近雨ばかりでどんよりしてたし、最近はエデン条約とか言う奴で忙しかったのです。
こんな日はフウたんのご飯を食べるに限りますよ。
※こんな日とか言ってますが毎日毎食押し掛けてます
「ふふふ…今日も今日とて仕事《パトロール》を頑ば…」
ドガーン
目の前で爆発する食堂
美食研究会がフウカ縛り給食部のトラックを強奪して拉致していた。
フウカ「んんんぅぅ!!んんんぅぅぅんんん!!!!」
ハルナ「ふふふ、では運転を頼みますよアカリさん」
アカリ「は〜い♡」
キュルルル…
「万魔殿に繋げてください」
ガチャッ
「コチラ万魔殿所属、〇〇。目の前で美食研究会がフウた…給食部員を誘拐した。緊急出動を行う。応答せよ」
電話相手「コチラ万魔殿議長、羽沼マコトだ。勝手な出撃は認めら…」
「了解。出撃します」
電話相手「おい!話は最g」ガチャン!!!
「愛しのフウたんとのディナーを邪魔する奴は許しません。豹丸。出撃!」
「「「「ラジャー!」」」」
ガロロロロッ! ギュルギュルギュルッ! - 30二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 20:10:53
もしかして
雷帝ちっちゃくて可愛かったか? - 31戦車乗り25/06/07(土) 20:43:58
>>29続き 中編その1
「通信士、風紀委員会に連絡しました?」
通信士「イエスマム。喜んでいましたぞ」
※委員長と行政官は発狂しています。
「宜しいです」
ギュルギュルギュルッ!
ジュンコ「ねぇ、さっきから戦車が追い掛けて来てるよ!」
ハルナ「やはり来ましたか。アカリ、振り切りますよ」
アカリ「任せてください♡」
ハルナ「少し揺れますよ、フウカさん」
フウカ「んんぅぅーーーん!」
砲手「マム!トラックが逃げていきます!」
「操縦手、こっちもスピードを上げて下さい!邪魔な信号やガードレール、車は構わず食い破って下さい!」
操縦手「ラジャー!」ギュルギュルギュルギュルゥゥゥ!!!
イズミ「車やガードレールを突き破って来てる!ヤバイよ!」
ハルナ「アカリ、そこの路地」
アカリ「は〜い」キュキィィィィィィ!!!(ドリフトの音)
砲手「マム、トラックが路地に入っちゃったよ」
「操縦手。行けますね?」
操縦手「ラジャー!舌を噛むなよ」
ギュルギュルギュルギュルギュキィィィィィ!!!!!
戦車ドリフトォ!
ドカバキバコバコォ!ガシャンガコンッ!!!
路地の建物が砕ける音
下記画像は路地イメージ 撮影場所はBF5のロッテルダム
- 32戦車乗り25/06/07(土) 20:50:51
>>31続き 中編その2 食事中の方はお気を付けて下さい
フウカ「んんぅぅ!!??んんんん!!!!!」(ちょっと!?アイツ何やってんのよ!)
イズミ「うわぁ!揺れが!!」
ハルナ「イズミ、フウカさんをちゃんと抑えてください」
イズミ「判ってるけど、揺れが酷くてぇ!抑えるどころ、じゃない!」
ジュンコ「うっぷ、吐きそう」
アカリ「皆さん、頭を低くしてくださいね」
操縦手「ボス!彼処の建物が邪魔で通れない!」
「赤弾を許可します!邪魔な建物は吹き飛ばして下さい!」
装填手「あ、赤弾装填っ!」
砲手「マム!良いんですか!?」
「良いです!」
砲手「でも…」
「いいですから!」
砲手「…あーもうどうなっても知りませんよ!」
装填「あ、赤弾装填、か、完了っ!」
「目標、進路先の障害物!トラックが通り抜けたら撃て!」
砲手「目標照準よし!」3、2、1、ファイエルッ!」
ドガーーん
下記画像目標障害物イメージ
トンネル状の道の上の建物を戦車砲で吹き飛ばしました
撮影場所は上スレと同じくBF5プロヴァンス
- 33二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 20:51:41
このレスは削除されています
- 34戦車乗り25/06/07(土) 20:54:09
- 35戦車乗り25/06/07(土) 20:56:49
- 36二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 21:00:04
風歌アイ
- 37二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 21:17:18
薬師ヒトミ
- 38戦車乗り25/06/07(土) 22:11:34
- 39風歌アイ25/06/07(土) 22:14:40
風歌アイに決まりました。
ありがとうございました。
所で風歌で(ふうか)で読み方あってますかね? - 40二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 22:16:22
この子の乗ってる戦車はパンターですか?
- 41二次元好きの匿名さん25/06/08(日) 08:11:09
保守
- 42風歌アイ25/06/08(日) 08:21:51
パンターですね
- 43風歌アイ25/06/08(日) 13:03:42
お待たせしました。後編です。
ギュルギュキィィィィィィィィ!!!!!
ジュンコ「う、うわぁぁ!!」
トラックから投げ飛ばされたジュンコは前から猛スピードで突っ込んでくる豹丸に対してただその場で蹲る
キィィィィィィ……
音が鳴り終わったのを感じ、恐る恐ると目を開けると
そこには豹丸の履帯が視界いっぱいに広がっていた。
間に合ったのだ。
安堵したジュンコはそこで意識が途絶えた。
操縦手「投げ飛ばさた子は大丈夫か!?」
アイ「…えぇ、何とか無事よ。それよりも時間がない。この子を豹丸の中で治療しながら追跡するよ」
砲手「はい?ですが豹丸に…」
アイ「このまま放置する訳にはいかないでしょ」
砲手「マムがそう言うのなら…」
アイ「通信士、風紀委員会に繋いでくれる?」
通信士「イエスマム」
アイ「操縦手、一旦ここの路地を出るよ」
操縦手「ラジャー!」
ガロロロロロ………キュルキュルキュル……
- 44風歌アイ25/06/08(日) 13:07:44
>>43続き
通信士「風紀委員会からの報告。現在、美食研究会はゲヘナ〇〇地区を西へ逃走中だ」
アイ「了解しました!操縦手、全速力で向かってください!」
操縦手「ラジャー!飛ばすぜ!」
ギュルギュルギュル!!!
ジュンコ「う、うん…?ここ、どこぉ?」カチャッ!
アイ「動くな。」
ジュンコ「ほぇ?……えぇ!?」ガシッ(頭を抑える)
アイ「動くなと言いましたよ」
ジュンコ「は、はい…」
アイ「貴方はフウた…ではなく愛清フウカを誘拐した罪で一時的に拘束しています」
アイ「ですが、貴方はトラックから投げ出された衝撃で一時気を失っており、致し方なく豹丸で治療してます。」
アイ「ご理解頂けましたか赤司ジュンコ」
ジュンコ「はい…」
アイ「なので大人しく私に膝枕されてください」
ジュンコ「はい…て、えぇ!?」ガシッ
アイ「だから動くなと…これで3回目です。次は無いですよ」
ジュンコ「はい…」(は、恥ずかしい)
豹丸乗員「「「「膝枕イイなぁ…」」」」
通信士「間もなく美食研究会に追い着くぞ」
アイ「各員戦闘準備!」
「「「「ラジャー!」」」」
- 45風歌アイ25/06/08(日) 13:11:24
>>44続き
イズミ「今度は風紀委員会が追いかけてきてるよ!」
ハルナ「ですがアレと比べると脅威でもないですね」
アカリ「は~い♡アレとのチェイスより楽です」
フウカ「んんうぅぅ〜ん!!」
ギュロロロロロ………
イズミ「ねぇ…この音って」
ハルナ「!?」
ドガァーーン!!
アイ「見つけた!」
ハルナ「…挟み撃ちですか。アカリ!そこ!」
アカリ「は〜い、すこ〜し揺れますよ〜」
キュイィィィィィィ!!!
風紀委員「何!?あのスピードで狭い道路地に!?」
ギュルギュルギュルギュキィィィィィィ
風紀委員「えぇ!?戦車もあのほっそい道通るのぉぉ!?」
ドゴボゴバキンッガッッシャーン!!
風紀委員「………どうすんのこれ」
そこにはボロボロになった路地の成れの果てがあった
- 46風歌アイ25/06/08(日) 13:17:31
>>45続き
ジュンコ「うわぁ!?」ムグッ!(手で口を抑える)
アイ「叫ぶと舌噛むよ」
ジュンコ「(無言で頷く)」
アイ「よし、良い子だね。」ナデナデ
ジュンコ(あ、これ凄く落ち着く…)
乗員「「「「(コイツッ!)」」」」
ドゴボゴボゴガコンガシャン!
イズミ「わぁ!また来たよ!」
ハルナ「確なる上は…」
砲手「美食研究会が銃を取り出しましたよ!」
アイ「遂にヤル気になりましたか。」
アイ「黄弾装填!くれぐれもフウた…人質に当てるなよ?当てたらジュリちゃんの味見係になってもらうよ」
砲手「マム、それだけは勘弁してください。そもそもあれは食べ物じゃ…」
アイ「何 か 言 い ま し た ?」(*^^*)
砲手「ヴェッ!マリモッ!」
アイ「宜しい。砲手!ハルナの狙撃の腕は一流だ。くれぐれも砲身に弾が入る事だけは避けてください」
砲手「イエスマム!」
ギュルギュルギュルギュル…
ブーーーーーン
ガタガタな路地を猛スピードで走るトラックと戦車。
砲身がハルナを向いた時…
アイ&ハルナ「「今」」です!(ですわ!)
バーン!
今日、ゲヘナ〇〇地区の路地にて大きな爆発が起きた
- 47風歌アイ25/06/08(日) 13:20:43
>>46続き
ドガーーん!
路地で大きな爆発が起きた。
路地が破壊されていく音ともにトラックと戦車が大通りに出て止まった。
そこには左肩を負傷したハルナと
砲身の先端に大きく花を咲かせたパンターが佇んでいた。
しかし、依然として両者は無言で相手を睨んでいた。
沈黙を先に破ったのは戦車側の…アイだった。
アイ「流石ハルナ。狙撃の腕は一流ですね」
そういって戦車のハッチを開け、MP40を構えて乗り出す彼女。
アイ「ですが、ここまでです。降伏してください。」
ハルナ「断ると言いましたらどうします?」
アイ「そしたら続きをするまでです」
両者が銃の引き金を引こうとした時、
戦車の中から制止する声が響いた。
ジュンコ「ヤメて!先輩っ!」
後輩の声で両者は引き金を引くのを躊躇った。
- 48風歌アイ25/06/08(日) 13:29:38
- 49風歌アイ25/06/08(日) 13:32:11
なんだかアイジュンになってしまいましたが後日談ではちゃんとアイフウを描きますのでご安心を
- 50風歌アイ25/06/08(日) 13:33:51
- 51風歌アイ25/06/08(日) 13:37:15
>>50続き
フウカ「助けてくれたのは凄く嬉しい!だけど助けようとして建物や道路を滅茶苦茶にしたら駄目でしょ!」
アイ「でも…そうしないと追いつか…」カーン!
フウカ「駄目なものは駄目!」
フウカ「そのせいでいつも贔屓にしてくれる八百屋さんや市場がグチャグチャになって…あの後一つ一つ謝りに行って大変だったのよ!」
フウカ「お店の人達にはなんとか許してもらったけど…暫くお休みするから食材の仕入れが高ついてこっちは予算がカツカツなのよ!タダでさえ少ないのに…」
アイ「それは私が議長に申請して…」カーン!
フウカ「その申請者が予算を増やそうとしてる部で揉め事起こしたら通るわけが無いでしょ!」
アイ「はい…」
フウカ「あの後私、風紀委員会に怒られたのよ!アイの制服のクリーニング代を万魔殿に請求されたって!そんなの知らないわよ!こっちは被害者なのに!」
アイ「そうです!なんでフウたんが怒られ」カーン!!
フウカ「アンタが服を汚すからでしょ!」
アイ「あれは不可抗力ですって!赤司ジュンコが吐くのが悪…」カーン!!!
フウカ「あんな運転してたら吐くに決まってるでしょ!」
アイ「でも、投げ出されたからには救護しなきゃ…」カーン!!!
フウカ「それは救急医学部の役目でしょ!アンタがわざわざ膝枕してナデナデする必要は無い!」
アイ「ちょ!それ、かんけ…」
赤面フウカ「う、うるさい!」バコーン!!!!!
利用客「な、なぁアレやばくない?」ヒソヒソ
利用客「ちっちゃい子をフライパンで殴ってるよ」ヒソヒソ
利用客「あの子、凄く優しい子だと思ってたけど…そーゆう趣味だったのね…」ヒソヒソ
利用客「風紀委員会に通報する?」ヒソヒソ
利用客「辞めとけ…殺されるぞ」ヒソヒソ
利用客「クワバラクワバラ…」ヒソヒソ
フウカによる説教は昼休憩にやってきたヒナ委員長に止められるまで続いた…
後日、給食部長は【ちっちゃい子をフライパンで殴るのが趣味】という噂が流れ、暫く誰も食堂に寄り付かなくなったそう。
ちなみにフライパンはベコベコに歪んで壊れた。
当然アイちゃんのポケットマネーで最高級のフライパンを買いなおすまで許してもらえなかった。
- 52風歌アイ25/06/08(日) 13:48:55
以上で戦車乗りもとい、風歌アイちゃんの日常SSでした。
このSSで何故フウカからの好感度が幼馴染な割に好感度が少し高い程度なのか、美食研究会から嫌われている中、唯一ジュンコから良い印象持ってるのにアイは嫌ってるのか。何故ヒナアコマコトから不快に思われているのかをこれ一つで判るように詰め込みました。
初めての本格的なSSを書きましたが、筆が乗りに乗り、昨日から今日まで書いてたらおよそ4800字とそれなりの規模のSSになってしまった。
皆さんの解釈一致かどうかわかりませんでしたが
楽しんで頂けたなら幸いです。 - 53二次元好きの匿名さん25/06/08(日) 22:22:44
保守
- 54二次元好きの匿名さん25/06/09(月) 04:31:34
しっかり叱られてる…
- 55二次元好きの匿名さん25/06/09(月) 12:12:26
ドタバタしてて面白かった
- 56風歌アイ25/06/09(月) 17:40:53
皆さん、お疲れ様です
今回はイブキ様への過剰補正に関する補完のお話です
折角ファンブル(好感度1)を叩き出したので書いてみました。
相変わらずのキャラエミュの不安定さ等があるかもしれませんがどうぞ (イブ虐注意)
時期はアイが3年生になった頃です
ーーーーーーー
春。私は3年生になり、遂に最上級生になりました。
万魔殿にも新しい後輩が入ると聞き、どんな子が来るのか気にはなっています。とは言え、あまり無用に人と関わりたくないですが。
そう思いつつ、部屋に入ると…
ドタバタと走る金髪で私と同じ位の背丈のガキがいます。
相手は恐らく小学生程度ですが、服装は万魔殿の制服です。ブカブカですけど…
そこの読者、私がチビだと思いましたか?そうなら後で豹丸で轢き潰します。
話が脱線しましたね。
扉が開き、コチラに気付いたそのガキは目の前まで走って来ます。
???「あ!おはようございます!あなたもイブキと同じ1年生?」
なんて失礼なガキ…少々苛ついた私は反射的にキツく当たってしまった。
アイ「いいえ、こう見えて3年生です。貴方とは違います!」
イブキ「えっ!?ご、ゴメンナサイ」ウルウル
急に泣き出した。 - 57二次元好きの匿名さん25/06/09(月) 17:42:15
このレスは削除されています
- 58風歌アイ25/06/09(月) 17:46:16
これだからガキは…と思った直後、周りの視線が急に痛く感じた。
辺りを見渡すとまるで私が悪いかのような視線を私に浴びせる。
特にチアキから殺気に似た様な物を感じ、羽沼議長からも弁解をしろと言わんばかりの表情をしている。
アイ「申し訳ございません」
謝罪はしたものの、泣き止むことは無かった。
サツキ「ゴメンね、イブキちゃん。アイ先輩は初対面の人と話すのが苦手なの」
イブキ「そうなの?」
イロハ「戦車に乗っている時は頼もしいのですが…」
見かねたサツキやイロハがすかさずカバーしてくれた為、一大事にはならなかった。
その後、羽沼議長に別室へ呼ばれた。
――――――――
マコト「お前はなぁ…イブキ様に対して失礼ではないか?」
アイ「失礼も何も、万魔殿に何故あのようなガキ…」
マコト「………」無言の圧
アイ「失礼しました!」
マコト「謝るべき相手は私ではない。イブキ様だ!」
アイ「はい!」
マコト「お前はプリン作るのが得意だったな?ここ最近、振る舞ってないが…」
アイ「はい…?」
マコト「議長からの命令だ。イブキ様が満足するプリンを作って来い!断るならお前を戦車長の座を引きずり落とす。出来るよな?」
アイ「りょ、了解しました!」
はぁ…何故あんなガキに対してプリンを振る舞わなければならないのです。万魔殿はガキの面倒を見る場所じゃないでしょうに…
考えても仕方が無いです。
取り敢えず、材料を買ったらいつもの場所に行きますか…
- 59風歌アイ25/06/09(月) 17:50:16
>>58続き
フウカ「で、また今日も来たのね…悪いけどプリンは自分で作ってよ。私、今日は忙しいから」
アイ「どうして!?」
フウカ「言ったでしょ?今日は忙しいの。それに今回ばかりは流石にアンタが悪い」
アイ「フウたんまでも言うの!?」
フウカ「当たり前でしょ…小さい子を泣かせるのは人として駄目よ」
アイ「でも…」
フウカ「でもじゃない!」
アイ(ビクッ!)
フウカ「自分より小さい子には優しくするもの。それは風紀委員会でも万魔殿でも、ここ給食部でも同じよ。わかった?」
アイ「はい…わかりました。ゴメンナサイ」
フウカ「うん、わかったね」
フウカ「それで今回、イブキちゃんって子に威圧的な態度をとって泣かせちゃったんでしょ?」
アイ「うん。でも、謝ったよ…」
フウカ「言葉だけなら簡単よ。そんなの誰でも出来る」フウカ「どうせアンタの事…上辺だけの謝罪でしょ?」
フウカ「それで許して貰えなかったのよね」
アイ「たぶん」
- 60風歌アイ25/06/09(月) 17:51:45
>>59続き
フウカ「たぶんじゃない、そうなの!泣き止まなかったんでしょ?」
アイ「うん…」
フウカ「じゃあ許して貰えてないよね?」
アイ「じゃあ…どうすればいいの?」
フウカ「議長が美味しいプリンを作って渡せって言ってたんだよね」
アイ「そうだけど…」
フウカ「多分議長はそれで誠意を示せって事じゃない?」
アイ「プリンで許して貰えるの?」
フウカ「それは本人次第よ…」
アイ「うっ…」
フウカ「いい?気持ちを伝えるのは何も言葉だけじゃないよ。」
アイ「うん」
フウカ「時には物などを渡して気持ちを伝える必要があるの」
フウカ「イブキちゃんは悲しんだのでしょ?」
アイ「うん…」
フウカ「で、アイは謝りたいんでしょ?」
アイ「うん」
フウカ「だったら自分でちゃんと気持ちを込めてプリンを作ってあげなさい。ここは貸してあげるから」
そう言って出掛けていったフウカであった。
アイ「そうよね…フウたん。ありがとう」
アイ「なら…とびきり美味しいプリンを…作ります!」
- 61風歌アイ25/06/09(月) 18:00:48
はい…以上が前編です。
続きは暫くお待ち下さいな
ちなみにアイちゃんの口調がブレブレなのは私の中でのアイちゃんの口調の解釈がブレブレだからです(某構文風)
後、私自身、会話が下t(このレスは豹丸に轢き潰されました) - 62風歌アイ25/06/09(月) 23:14:22
せるほ
ちょっと上手く書けないです。
(ついつい脱線してしまう)
もう暫くお待ちを - 63二次元好きの匿名さん25/06/10(火) 07:44:56
待つよ
わりと好き - 64二次元好きの匿名さん25/06/10(火) 11:24:39
- 65風歌アイ25/06/10(火) 12:22:00
- 66風歌アイ25/06/10(火) 12:30:00
- 67二次元好きの匿名さん25/06/10(火) 16:57:12
保守
- 68風歌アイ25/06/10(火) 17:58:49
お待たせしました!中編です!
午後3時オヤツの時間
万魔殿執務室にて…
マコト「そろそろか…」
ドガッ!(扉を蹴破る音)
アイ「お、お待たせしました!風歌アイです」
イブキ「怖い!」(咄嗟にイロハの後ろに隠れる)
イロハ「アイ先輩…」
アイ「あ、驚かしてごめんなさい…イブキちゃん…」
イブキ「…」ジッ…
アイ「と、とりあえず…皆さん!オヤツの時間ですよ!今日は私お手製のプリンです!」
イブキ「プ…プリン?」
アイ「そうです!プリンです!イブキちゃんも食べる?」
イブキ「イ、イブキもいいの?」
アイ「勿論ですよ!」
イブキ「わぁ!うれしい!イブキ、プリン大好き!」
アイ「(あれ?私こんな可愛くていい子を泣かせたの?最低じゃん!)」
アイ「きょ、今日は沢山作ったのでおかわりし放題ですよ!」
アイ「わ〜い!イブキ沢山食べる!」
イロハ「イブキ、プリン食べる前にまず手を洗いますよ」
イブキ「は〜い、イロハセンパイ!」
イロハ「(マコト先輩、ナイスです。これでアイ先輩の美味しいプリンを堂々と食べれます)」
マコト「…ふん」 - 69風歌アイ25/06/10(火) 18:01:06
>>68続き
アイ「さて、皆さん、席に着きましたね」
アイ「それでは…どうぞ!召し上がれ」
「「「「「いただきます!」」」」」
パクッ
イブキ「!?」
イロハ「どうしましたか?イブキ?」
イブキ「………」ウルウル
アイ「えっ!?そんなに美味しくなかったですか!?も、もうしわけ…」
チアキ「アイ先輩…」ギロ
カチャ
マコト「お前…」
アイ「(あ、私の人生オワッタ。ごめんなさいフウたん…やっぱり私は駄目でした。サヨウナラ、フウたん。私は一足早く逝ってます。愛していましたよ)」
イブキ「お…」
イロハ「お…?」
イブキ「美味しい!凄く美味しい!」
「「「「「え?」」」」」
イブキ「イブキ、こんなにおいしいプリン食べたの初めて!」
イロハ「泣くほど美味しかったのですね?」
イブキ「…うん!」ニパァ!
- 70風歌アイ25/06/10(火) 18:02:33
>>69続き
アイ「よっ…」
イブキ「?」
アイ「よ、よ゙がっ゙だよ゙お゙ぉ゙ぉ゙!イ゙ブギぢゃ゙ん゙に゙ぎら゙わ゙れ゙だがどお゙も゙っ゙だよ゙お゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙!!」
イブキ「ア、アイセンパイ!?急に泣いちゃってどうしちゃったの!?」
アイ「だっ゙でぇ゙!わ゙だじ、イ゙ブギぢゃ゙ん゙に゙びどい゙ごどを゙い゙っ゙だがら゙ぎら゙わ゙れ゙だがどお゙も゙っ゙だの゙お゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙!!!」
イブキ「だいじょーぶ!イブキもう怒ってないよアイセンパイ」
アイ「ホントォ…?」
イブキ「ほんと!」
イブキ「だから…泣かないで、センパイ」ダキ
アイ「ゔわ゙あ゙ぁ゙ぁ゙!!あ゙り゙がどゔ!イ゙ブギぢゃ゙あ゙ぁ゙ん゙!」
イブキ「よしよ〜し…」
アイ「ぐす…ぐすぅ…」
イブキ「い〜こい〜こ」ポンポン
アイ「…うん………」(あ、これ…すごくおちつく…)
アイ「………すぅ…すぅ…」
- 71風歌アイ25/06/10(火) 18:05:09
>>70続き
イロハ「おや?アイ先輩…寝てしまいましたね」
サツキ「疲れてたのかしら…」
チアキ「あ、これは絶好のシャッターチャンス!」
砲手「申し訳ございません、先輩方…ウチの戦車長がご迷惑を…」
サツキ「いいえ、気にしなくていいわ。寧ろプリン作ってくれてありがとうね」
砲手「いえ…私はただ運んだだけですよ…」
サツキ「別に謙遜しなくていいのよ」
砲手「…感謝致します」
通信士「さぁ…イブキ様もプリンを…あれ?」
イブキ「コク…コク…」ポン…ポン…
通信士「船を漕いでられてますね…」
操縦手「…眠そうだな」
マコト「……イロハ、操縦手。2人を休憩室に運んでやれ」
イロハ「はい」
操縦手「はっ!」ビシッ!
イロハ「イブキ、ここで寝ると風邪引きますよ?」
イブキ「うん…」
操縦手「ボス、ここで寝るな(ゆさゆさ…)…駄目だこりゃぁ。相当深い眠りに堕ちてるぞ」
操縦手「仕方無い。おんぶして運ぶか…」ヨイショっと
- 72風歌アイ25/06/10(火) 18:06:31
- 73風歌アイ25/06/10(火) 18:09:41
>>72続き
移動中…
イブキ「…」スゥ…スゥ…
イロハ「操縦手先輩…」
操縦手「どうした?イロハ。お前から話しかけるのは珍しいな」
イロハ「中々時間が取れませんからね…」
操縦手「休憩室でサボってるとよく聞くが…」
イロハ「それ、先輩が言えたことでは無いですよね」
操縦手「…ボスはフウカと1日会ってないだけで暴れ散らかすからな。この前なんか砲手がボスの地雷踏んで殴られてたぞ」
イロハ「それは大変でしたね…」
操縦手「あぁ、あの時は大変だったよ。なにせ砲手の鼻があり得ない方向に曲がって気絶してたからな…一撃で」
イロハ「一撃で、ですか?」
操縦手「あぁ、あの時は思わず自分の命の危機を感じたな」
イロハ「砲手さんは大丈夫でしたか?」
操縦手「大丈夫もなにも…あのセナが患者を死体と呼ばずに溜息を付くレベルの代物さ」
イロハ「うわぁ…あの人が呼び間違えずに溜息を付く怪我とか想像したくもないですね」
操縦手「あぁ…俺も二度とゴメンだ」
- 74風歌アイ25/06/10(火) 18:16:28
>>73続き
操縦手「お前の方こそ調子はどうだ?」
イロハ「私の方は相変わらず仕事が多いです」
操縦手「やっぱり議長か?」
イロハ「そうですね…マコト先輩は相変わらず私に無茶振りや仕事を押し付けて来ますからね…この前なんか黄金のマコト像なるものを風紀委員会の予算でゲヘナ中に設置しようとしていましたからね…」
操縦手「何やってんだあのバカは…」
イロハ「結局、風紀委員長に全部粉々にされてましたがね…」
操縦手「ハハ…さぞスッキリしただろうな」
イロハ「私も虎丸で轢き潰したかったですね」
操縦手「そりゃあ名案だ。今度見掛けたらボスに提案してみるか」
イロハ「自分で言い出した事ですが本当に勘弁してください…我々は万魔殿ですよ。自分達の議長の黄金像を轢き潰したらオヤツ抜きどころじゃないですよ…」
操縦手「ハハハ、冗談だ…」
イロハ「………」
操縦手「3割だがな」ボソ…
イロハ「ぷふふ…でしょうね…」
操縦手「まぁ…お互い上司に振り回されて大変だな」
イロハ「全く…同感ですね…」
- 75風歌アイ25/06/10(火) 18:18:36
>>74続き
操縦手「プリン美味かったか?」
イロハ「………何時から気づいてました?」
操縦手「そうだな…お前がマコト議長にアイコンタクトした時からだな」
イロハ「やはりそこでしたか」
操縦手「ボスお手製プリン滅茶苦茶美味いもんな…」
イロハ「そこだけはフウカさんのより美味しいまでありますよね」
操縦手「あぁ…それもあながち間違いでは無いな」
イロハ「はい」
操縦手「だが、お前はボスから凄く嫌われてるもんな…正面から頼みにくいだろ」
イロハ「…やはり私が虎丸に乗ってるのが気に入らないのでしょうか?」
操縦手「多分そうだろうな…」
操縦手「上級生である自分はパンターなのに議長から贔屓されてる優秀な後輩がティーガーを貰っているのが気に入らんのだろうよ」
イロハ「………はぁ。アイ先輩がティーガーなんか乗ったら絶対直ぐに壊しますよ…」
操縦手「お前もやっぱりそう思うよな…ボスはどっちかと言うと4号とかが向いてる」
イロハ「頑丈ですからね。狭い路地を破壊しながら爆走するならそっちの方がいいです」
操縦手「だよな…ティーガーでアレやったら速攻で足回りがイカれちまうわ…」
イロハ「パンターもですよ…なんでアレで一度も故障してないのですか?」
操縦手「そりゃぁ足回り滅茶苦茶強化してるのと小まめに整備してるからな。あとは俺の運転技術の賜物さ」
イロハ「先輩方の戦い方は足回りが命ですからね。あと、操縦手先輩の運転技術は参考になりません」
操縦手「だろうな…」
操縦手「まぁ、俺等はティーガーのようにズッシリと構えてパワーを押し付けるスタイルには向いてない。だが堅実なお前ならティーガーを御せるだろうよ」
イロハ「ありがとうございます」
- 76風歌アイ25/06/10(火) 18:21:09
>>75続き
操縦手「さて…そろそろ休憩室だな」
イロハ「そうですね…」
操縦手「んじゃ、ベッドに…どうする?一つしか無いが…」
イロハ「一緒に寝かしといていいのではないですか?」
操縦手「じゃあ、そうするか…」よっこいしょっと…
アイ「…」スヤァ…
イブキ「うぅん……」ポン……ポン……
イロハ「おや?ベッドに寝かした途端、イブキちゃんがアイ先輩の背中をポンポンし始めましたね」
操縦手「…随分と仲が良くなったな」
イロハ「…ふふ。こう見るとアイ先輩がイブキちゃんの妹みたいですね」
操縦手「実際は姉妹でもないし、なんならボスの方が年上だがな…」
イロハ「アイ先輩の背が低いからですからね…」
アイ「…」ガタッ!
イロ&操「「!?」」
イブキ「…だい…じょ〜……ぶ…」ポン……ポン……
アイ「………」スゥ…
イロ&操「「ふぅ…」」
操縦手「…………迂闊な発言だったな。イブキ様に感謝しろよ」
イロハ「………はい、気を付けます」
- 77二次元好きの匿名さん25/06/10(火) 18:25:36
- 78風歌アイ25/06/10(火) 18:26:22
>>76続き
イロハ「💡」
イロハ「ふふ…良いこと思い付きました」
操縦手「どうした?スマホを取り出して…また危ない橋を渡って…」
カシャ
イロハ「この写真を交渉材料としてプリンを作ってもらいます」
操縦手「全く、素直じゃないな…」
イロハ「むぅ…こうでもしないと頼めないのですよ操縦手先輩」
操縦手「はいはい…そうゆうことにしておくぞ…」
イロハ「………ふん」
操縦手「ほらさっさと行くぞ。早く戻らないとプリンが売り切れちまう」
イロハ「はいはい…今行きますよ、先輩」
扉パタン…
- 79風歌アイ25/06/10(火) 18:36:49
- 80二次元好きの匿名さん25/06/10(火) 21:53:40
この感じの関係性良いな
- 81風歌アイ25/06/10(火) 22:57:37
皆様、お疲れです。お待たせしました!後編です。
万魔殿休憩室
コンコンコン…
???「失礼します」
イロハ「イブキ…そろそろ起きて…」
イブキ「しーっ!アイせんぱいまだ寝てる」
イロハ「ですが、そろそろ起きないと…」
イブキ「ううん…今日はアイせんぱいと一緒に寝るの」
イブキ「だって、アイせんぱい…すごくさみしそうなの。さっきから辛そうな顔もしてる」
アイ「うぅ………雷(いかづち)様…置いて行かないで…」
メキメキメキ…
イブキ「ほら…」
イロハ「!?」
イロハ「…………ふむ…なるほど」
イロハ「(雷様?聞いたことがないですね…雷帝の事ですかね…?確かにアイ先輩はかつて熱狂的な雷帝のシンパだったと風の噂で聞いたことがありますが…)」
メキメキメキ…
イロハ「(この音は何でしょうか?まるでガラスが軋むような…ゆっくりとヒビが入るような音です。それもアイ先輩の頭上から聴こえてくる気がします。なんにしてもずっと聴いてると頭がおかしくなりそうです…)」
イブキ「アイせんぱい…さっきからずぅーと輪っかがボロボロで…色もどんどん黒くなってるの…」
イロハ「!?…イブキ?もしかして…ヘイローが見えるのですか?」
イブキ「うん…見える。みんな形も色も違うよ。だけど…アイせんぱいのだけボロボロなの」
イロハ「………」
ヘイロー…私達キヴォトスの学生の上にあるとされる輪っか。確かに頭の上に何かぼんやりと光ってるような気はしますが…それがどんな形をしているかまではわかりません。かなりオカルト的で様々な逸話も多いようですが…
ただいずれもヘイローがボロボロなのは危険。これはどの逸話でも共通していますね。まさか…? - 82風歌アイ25/06/10(火) 22:58:55
>>81続き
イブキ「でもね?イブキがよしよししてる間は凄いの!」
イロハ「え?」
イブキ「アイせんぱいの輪っかはね!とってもキレイで…カッコよくて…つよそうで…凄くおっきいの!大きさは…このベッドよりも…ううん、もしかしたらこのお部屋よりもおっきいかも!」
イブキ「いつもは頭の上にちっちゃく乗ってるだけなのに…不思議だよね!」
イブキ「だから…今日は、アイせんぱいと寝るの!」
イブキ「………だめ?」ウルウル
イロハ「………わかりました。イブキ、アイ先輩をよしよししてください」
イブキ「ホントにいいの?」
イロハ「マコト先輩には私が伝えるので大丈夫です」
イブキ「イロハせんぱい!ありがとう!」
イロハ「ふふふ…では、お休みなさいイブキ」
イブキ「おやすみ、イロハせんぱい」
- 83風歌アイ25/06/10(火) 23:01:01
- 84風歌アイ25/06/10(火) 23:03:57
>>83続き
イブキ「…その雷様って…どんな人だったの?」
アイ「雷様?雷様はね…とても強くて…優しいお姉ちゃんだったの!」
イブキ「そうなの?」
アイ「うん。戦車に乗って…悪い人達をやっつけてたんだ!」
イブキ「うん」
アイ「一緒に乗って…悪い人をやっつけた事もあるの!」
イブキ「お〜凄いね!」
アイ「うん。その時のお姉ちゃん…凄くカッコよかった」
イブキ「うんうん」
アイ「…そんなカッコイイお姉ちゃんに憧れてて…私もお姉ちゃんと同じゲヘナ学園に入学したの…」
イブキ「うん」
アイ「だけどね…お姉ちゃんは…わたしが知ってるお姉ちゃんじゃなくなってたの…」
イブキ「え?」
アイ「あんなに優しかったお姉ちゃんは…いなかった」
アイ「そこにいたのは…」
イブキ「………」
アイ「そこに…いた…の…は…」
イブキ「………」
アイ「………【雷帝】…」
- 85風歌アイ25/06/11(水) 05:34:25
>>84続き
イブキ「………らい…てい?」
アイ「雷帝は…」メキ…
イブキ「アイ?」
アイ?「私を…?」メキメキ…
イブキ「どうしたの?」
アイ…?…「私が…?」メキメキメキ…
イブキ「大丈夫?」
ア…イ…?……「私に…?」メキメキメキメキ…
イブキ「アイ?まって…」
ア…?イ…?テ……「……ぁ私は…?」メキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキィィイ!!!
イブキ「それ以上はダメ!」
アイ…?「え?」
イブキ「…ゴメンね。辛かったよね、苦しかったよね」
アイ…?「雷…様…?」
イブキ「でも大丈夫…今はイブキが…ううん…イブキお姉ちゃんがいるから……だから…」
アイ…?「………置いて行かない?」
イブキ「…うん」
アイ?「ホントに?」
イブキ「うん。ホントだよ」
アイ?「ホントのホントに?」
イブキ「うん!絶対に。いつまでも…一緒だよ?」
アイ?「………」
アイ「………」
アイ「えへへ…イブキお姉ちゃん大好き!」
イブキ「うん…イブキもアイの事大好きだよ」
アイ「えへへ…」
アイ「…………すぅ…… すぅ…… すぅ…… 」
イブキ「おやすみ…アイちゃん」ギュー
- 86風歌アイ25/06/11(水) 05:36:19
>>85続き
イブキ「………」
イブキ「………………………」
――万魔殿休憩室前――
イロハ「………」
サツキ「盗み聞きはよくないと思うわよ?イロハちゃん」
イロハ「…………サツキ先輩ですか」
イロハ「サツキ先輩はアイ先輩の事を…」
サツキ「申し訳ないけどそれについて詳しく教える事は出来ないわ…」
イロハ「………でしょうね」
サツキ「…だけど、何があってもあの子達を守って頂戴」
イロハ「?」
サツキ「今言えるのはそれだけよ」
そう言ってその場を去るサツキ先輩。
いつもとは違うその真剣な表情は複雑で…何処か悲しげであった。
イロハ「後悔…されてるのですね…」
サツキ「………私と同じ想いはして欲しくないから…ね」
消え入るような声で呟いた先輩の言葉は長い廊下に消えていった…
- 87風歌アイ(の中の人)25/06/11(水) 05:40:41
うわん!アイちゃんだけでなく中の人までイブキ様に寝かしつけられました!
でもイブキちゃんによしよしされながら眠りたくないですか?そうですよね!(圧) - 88風歌アイ25/06/11(水) 05:48:05
- 89二次元好きの匿名さん25/06/11(水) 07:21:13
先生との絡みも気になるレベルで良いなアイちゃん…
- 90二次元好きの匿名さん25/06/11(水) 10:55:19
- 91風歌アイ25/06/11(水) 12:16:53
いえいえ…実に素晴らしい提案でした。お陰でとても良いものを書けました。
楽しんで頂けたなら作者冥利に尽きます
ダイスでイブキ様へのあの過剰な最低保証は当初「まぁ…万魔殿に所属してるなら絶対イブキ様ファンクラブだよな」で半分ネタだったのですが、まさかの1…
関係無いと言えばそれで終わりなのですが、折角なら過剰な最低保証を補完するお話を書きました。
最低印象から最高の印象を持たせるためには歳上の尊厳を消し飛ばし、歳下にバブみを感じ、脳みそを瞬間的にこんがり焼いてしまおうと思い書きました。
長文失礼しました
- 92風歌アイ25/06/11(水) 12:23:03
いずれは書きたいですね。
- 93二次元好きの匿名さん25/06/11(水) 17:51:35
後はこれ時系列いつなのかも少し気になる
- 94風歌アイ25/06/11(水) 18:53:27
- 95二次元好きの匿名さん25/06/11(水) 22:57:42
だとしたら今よりももっとパンターをかっとばすアイを見ることにはなるのか…
- 96二次元好きの匿名さん25/06/12(木) 07:17:59
普通に見たいなそれは
- 97風歌アイ25/06/12(木) 08:22:53
個人的にはアイは美食研究会版とっつぁんポジ(被害は余計に増やす)だと解釈してます
- 98風歌アイ25/06/12(木) 08:52:40
現在、イブキ様会合SSの後日談は完成しているのですが…
そのまま別のお話に繋がる予定です。
しかし、その別のお話の内容が難産でして…
お待ちください - 99二次元好きの匿名さん25/06/12(木) 16:23:06
お疲れ様です…
- 100風歌アイ25/06/12(木) 20:33:30
皆様、こんばんわ。
暑い中お疲れ様です!
大変お待たせしました!イブキ様会合SSの後日談が出来ました。
予定では直接別のお話に繋がっていたのですが、それは辞めにしました。
(私の技術では厳しかったです)
では…どうぞ! - 101風歌アイ25/06/12(木) 20:35:09
あっ、スミマセン…早速ミスが見つかったので修正してきます、申し訳ございません
- 102風歌アイ25/06/12(木) 22:09:25
お待たせしました。今度こそ大丈夫です!
あれから数日後…
イブキ「アイせんぱい!イブキまたプリン食べたい!」
アイ「いいですよ!今日もオヤツの時間にまた作ってあげますね」
サツキ「アイちゃん?私の分もお願いしてもいいかしら?」
アイ「勿論です!皆様方の分もお作りしますよ!」
イブキ「わ〜い!イブキ嬉しい!」
アイ「(あぁ…今日もイブキお姉様の笑顔が眩しい!私はこの笑顔を見る為だけに産まれてきたのですね!)」
アイ「(あれ?何か大事な人を忘れてるような…)」
――給食部室――
フウカ「クシュン!」
ジュリ「大丈夫ですか?」
フウカ「大丈夫よ…何故か急に寂しさと涙が出てきただけ…」
ジュリ「大丈夫じゃないですよね!?」
――――
アイ「(う〜ん…まぁ、いっか!)」
アイ「羽沼議長!今日も厨房借ります!」
マコト「まて、まさか今日もイブキ様にお前のプリンを振る舞うつもりか?」
アイ「そのつもりですが…」
マコト「駄目だ。今回は私が振る舞う」
アイ「はい?珍しいですね…急にどうされましたか?」
マコト「毎回作るのは大変だろ?」
アイ「いえ?そんな事無いですよ。寧ろ楽しいですし…」
マコト「駄目なものは駄目だ。今日は私が振る舞う」
マコト「なにせ今回はな…」
アイ「なんです?」
マコト「レッドウィンターから直々に仕入れた物だからな!」
万魔殿一同「………」 - 103風歌アイ25/06/12(木) 22:10:40
>>102続き
アイ「レッドウィンター?」
マコト「そうだ!レッドウィンターのプリンだ!」
アイ「それがどうされたのですか?」
マコト「アイ…レッドウィンターのプリンを侮るではない。彼処では1日に1個しか食べられない程の高級食材」
アイ「(1日に1個って…それ本当に高級ですか?)」
マコト「情報によればトップですら1日に2個が限界でそれ以上は食べれないとか…」
サツキ「(美味しいからって、1日に3個も食べたら病気になるわ…)」
マコト「それにプリンの数を倍に増やせとデモが毎日起きるほどだぞ」
イロハ「(レッドウィンターではデモなんか当たり前ですよ…)」
マコト「そんなプリンの為だけに生きているような連中が作るプリンなど美味いに決まっている!」
チアキ「(いくらなんでも失礼過ぎません…?)」
マコト「だから今日はお前が作らなくてもいいぞ」
アイ「はぁ、そこまで仰るのでしたら…」
アイ「イブキ様、プリンはまた今度作るから今日は我慢してね」
イブキ「うん…わかった。イブキガマンする…」ショボン
アイ「うん、イブキは我慢出来て偉いね」ナデナデ…
イブキ「…えへへ」
アイ「(羽沼議長…)」
マコト「(きひひ…今にも見ていろ…アイ!)」
- 104風歌アイ25/06/12(木) 22:13:34
>>103続き
午後3時 万魔殿執務室
万魔殿一同「………」
サツキ「こ、これがレッドウィンターで…」
イロハ「1日1個しか食べれないと言うプリン…」
チアキ「なんか色が薄いですね…」
アイ「羽沼議長…これ、本当に高級食材なんですよね?」
マコト「そうだ…正真正銘の高級プリンだ…」
イブキ「…おいしくなさそう」
チアキ「た、食べたらと意外に美味しいかもしれませんよ…」
マコト「そ、そうだな…そうに違いない」
万魔殿一同「い、いただきます…」
パクッ
イブキ「!?」
マコト「ど、どうだ?イブキ…うまいか?」
イブキ「………」ウルウル
マコト「そうか!泣くほどおいしいのか!」
マコト「(よし!最初はどうなるかと思ったが…何とかなったぞ!これでアイにイブキの寵愛を独占されずに済むぞ!)」
イブキ「………このプリンおいしくない」
マコト「そうかそうか!おいくしない…なにぃ!?」
ブルーアーカイブ Blue Archive OST 7. Unwelcome School
- 105風歌アイ25/06/12(木) 22:18:07
>>104続き
マコト「(そんなハズはない!これはレッドウィンターの最高級プリンだぞ!1日に1個しか食べれないのだぞ!)」
サツキ「なんだか水っぽいわね…」
チアキ「そうですね…これならアイ先輩のお手製プリンの方が断然いいです」
マコト「お、お前らも言うのか!」
マコト「な、なぁ…イブキ。アイのプリンより私が買ってきたプリンの方がうまいよな?」
イブキ「アイせんぱいのプリンの方がおいしい!」
イブキ「イブキ、今日はアイせんぱいのプリン楽しみにしてたのに…マコトせんぱいのいじわる!」
マコト「んな!?イ、イブキ!?違うんだ!今回のは…」
イロハ「マコト先輩…」ゴゴゴ
マコト「な、なんだ…イロハ?まさかお前まで…」
イロハ「先輩は戦うなら虎と豹…どっちがいいですか?」
マコト「急に変な質問をするな!」
イロハ「いいから答えてください!」
マコト「わ、わかったから…落ち着いてくれ!」
イロハ「なら早く答えてください!!」
マコト「ひょ、豹だ!虎よりも豹の方がまだ勝ち目はある!」
イロハ「ですって、アイ先輩」
アイ「操縦手…」
操縦手「ラジャー!」
ギュロロロロロ…
ドンガラガッシャーン!
轟音とともに後退してやって来た豹丸が万魔殿の壁を破壊して姿を現す…
砲手「豹丸。只今現着です!」
アイ「よくやりました。後でプリンを作ってあげます」
豹丸乗員ズ「「「はっ!ありがたき幸せ!」」」
マコト「は?どうゆうことだ…?」
- 106風歌アイ25/06/12(木) 22:20:27
>>105続き
イロハ「先輩、良かったですね。アイ先輩が豹丸でレッドウィンターまで連れて行ってくれるそうですよ」
アイ「引きずりながら。ですけどね」
マコト「まて、虎か豹かって…」スパンッ!
通信士「ほい、お縄ですよ。議長」
マコト「なっ!お、お前ら!裏切るつもりか!」
イロハ「裏切るも何も…」
豹丸乗員ズ「「「先にイブキ様を泣かせたのは…」」」
アイ「議長ですよね?」
マコト「た、頼む…サツキ!助けてくれ!」
サツキ「嫌だわ。私はアイちゃんのプリンを食べれなくて機嫌が悪いの」
マコト「どんだけ食べたかったんだよ!」
マコト「なら…チアキは!」
チアキ「面白そうなので助けません!」
マコト「私は面白くない!」
マコト「イロハ!お前なら…」
イロハ「虎を選択したなら助けれたかもしれませんね」
マコト「なら虎だ!」
イロハ「では、虎丸で轢き潰しますね♪」
マコト「どっちにしろダメじゃねーかよ!」
- 107風歌アイ25/06/12(木) 22:25:26
>>106続き
マコト「イ、イブキ…イブキなら助けてくれるよな?」
イブキ「うぅ…」
マコト「アイがやってる事は良くないよな?」
イブキ「うん…」
マコト「なら、叱ってくれ!」
イブキ「いや!」
マコト「な、なぜだ…」
イブキ「だって…イブキ楽しみにしてたアイせんぱいのプリン食べれなかったもん」
マコト「なら、今からアイに作らせる!」
アイ「イブキ様…今からでも作りますよ?」
イブキ「ダメ。マコトせんぱいの指示はいや!」
イブキ「マコトせんぱいなんか大っキライ!」
マコト「んなぁ!?そ、そんな…イブキに嫌われたら私はどうやって生きていけばいいのだ…」
操縦手「ボス…そろそろ」
アイ「そうですね」
豹丸「ガロロロ…」
パンモブ「風紀委員会より報告!先程美食研究会が給食部を襲撃し、給食部長を誘拐しました!」
万魔殿一同「「「「「アッ」」」」」
アイ「フウ…たん…」
ハッ!
アイ「なんですって!?フウたんが!?羽沼議長!豹丸緊急出動します!」「「ラジャー!」」
砲手「マム!ストップ!今、議長は豹丸に「うるさい!」…」ドゴォォ!!
マコト「は?オイ馬鹿!やめ…」
豹丸「ギュルギュルギュルゥゥゥゥ!!!!」
マコト「やめろぉオオオオオォォォォォォォォォォ!!」
マコトはそのまま緊急出動した豹丸に引きずられていった…
- 108風歌アイ25/06/12(木) 22:29:14
>>107続き
万魔殿一同「「「「「………」」」」」
サツキ「ここまで来ると流石にかわいそうだわ…」
チアキ「そうですね…」
イロハ「やり過ぎましたか…」
こうしてアイとイブキ様は仲良しになったのでした。
だが、忘れてはならない。
仲良しになる切っ掛けを作ったのはマコト議長であるのを忘れてはならない。
大事な事なので2回言いました。
イブキ「………」
イブキ「………」
イブキ「………アイのバカ」ボソ…
イロハ「イブキ?どうかしました?」
イブキ「ううん…なんでもない!イロハせんぱい♪」
イロハ「?」
イブキ「(愛清フウカ…てごわそうね!)」
イブキ「(でも…)」
イブキ「(アイは…絶対渡さないよ)」
イブキ「(イブキは…アイのお姉ちゃんだから!)」
今日、ここにゲヘナの新たなる火種が発生した
- 109風歌アイ25/06/12(木) 22:36:12
はい!これにてイブキ様との会合SSは終了です!
マコト先輩、イブキ様とアイちゃんの和解の立役者なのに…
まぁ…イブキ様は絶対ですからね! - 110二次元好きの匿名さん25/06/12(木) 23:12:58
良かったな、アイ…
イブキにここまで好かれるとは… - 111二次元好きの匿名さん25/06/13(金) 07:23:05
ホントよな…
- 112二次元好きの匿名さん25/06/13(金) 16:11:37
保守
- 113風歌アイ25/06/13(金) 22:17:18
皆様、お疲れ様です。
スレ主よりご報告です
ここ数日、体調があまりすぐれておらず、SSの進捗が滞っております。
故にこのまま続けても更新できず、保守だらけになる可能性が高いです。
ですので、このスレは一旦ここで終了させて頂きます。
ここまで保守やレス、安価等をしてくださった皆様には感謝を申し上げます。
突然のご報告になってしまい、申し訳ございません。 - 114風歌アイ25/06/13(金) 22:25:27
体調が回復し、SSが書けるようになりましたらまた続きを立てるかもしれません。
ここまで読んで頂き、ありがとうござしました。
それでは、いつの日か、また何処かで会いましょう
お疲れ様でした - 115二次元好きの匿名さん25/06/13(金) 22:29:02
ゆっくり休んで下さい、こちらは気長に待ちますのでまた元気になったらぜひ続きを読ませて下さい!