- 1二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 21:42:32
大学生のリリスには気になる人がいる。
それは同じ学部の藤丸くん。リリスと藤丸くんは住んでるアパートも同じで、朝はいつもリリスに「おはようございます」とにこやかに声をかけてくれる。
そんな彼に惹かれていたが、今まで自分が動かなくとも勝手に男が寄り付いていたリリスは自分からアタックするということに慣れておらず、話し掛ける機会を伺って彼の後をつけるうちに、ストーカーになっていってしまっていた。
藤丸くんの生活圏を把握し、部屋には隠し撮りした藤丸くんの写真をびっしりと貼りすっかりガチストーカーになってしまったリリス。
そんなある日の夜、今日も今日とて藤丸をつけるリリスであったが、藤丸くんが急にあらぬ方向へと走っていったため、ビックリして追いかけるリリス。しかしその先は袋小路で「どこへ…?」と思っていると、後ろから「ねえ、君」と藤丸くんに声をかけられる。
「君、最近俺をストーカーしてる人だよね?」と言われ焦るリリス。しかし、藤丸は怒ることもなく「俺も君のこと気になっててさ、一度、君と話をしてみたかったんだ」と言われ、部屋に来てくれないかと言われる。
思わぬチャンスに二つ返事でOKするリリス。藤丸に連れられて彼の部屋に上げて貰う。
しかしそこは暗い部屋。「ああ、ごめん。今電気つけるから」と電気が付くと…そこにあったのは、
『自分のしてきたことと同じように』しかし、自分のものとは比べ物にならないくらい、壁におびただしい数貼られたリリスの隠し撮り写真があった。
どういうこと?と戸惑っていると、後ろから藤丸くんがリリスを抱きしめてきて
「ストーカーしてるのが、自分だけだと思った?ま、無理もないか。ストーカーしてると思ってた相手にストーカーされてたんだもんね」
「君のこと、ずっと好きだったんだよ?リリスさん」
と言われ、自分を遥かに超える彼の狂気に恐怖する心と、実は両思いだったことへの喜びで混ぜこぜになって、震えながら静かに藤丸を受け入れてしまうリリス…そして……ここから先は考えてないので…放流だけしておきますね… - 2二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 21:47:58
お前が始めた物語だろう……
- 3二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 21:54:45
- 4二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 22:02:21
ストーカーが自分よりレベルが上のストーカーかまされて恐怖するシチュ好き
- 5二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 22:19:36
彼を受け入れたものの、常軌を逸した彼の愛に戸惑いを隠せないリリス。
そんなリリスに藤丸は「ああ、自分の写真がこんなにいっぱい貼ってあったら落ち着かないよね」と、貼っていた写真を片っ端からひッぺがし、その後リリスに「お腹空いたでしょ?」と料理を作ってあげる。
慣れた手つきでパスタを作ってリリスに食べさせてあげた後リリスをまた抱き寄せて、「今までストーカーなんてしててごめんね」と謝る藤丸。「こっちこそ」とリリスも謝るけど、彼の静かな狂気にまだその身体は震えたまま。
けれど、彼の穏やかな心音を聞くと段々と心が落ち着いてきて、なんだか安心してリリスは藤丸の胸の中で眠りについてしまう。
自分が、蜘蛛の巣に囚われた羽虫であることも…そして、自分を抱いているのがその巣の主たる蜘蛛であることも忘れて…
- 6二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 22:23:14
一旦愛し始めた結果恐怖が裏返って共依存レベルまでに陥ってほしい
- 7二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 22:34:34
藤丸はリリスの部屋の自分の写真については何も言わないんだろうな
「好きな人が俺のことをこんなに好いてくれている証明だし、これは全部好きな人の努力の結晶なんだから俺はそれを否定したくない」ってな感じで
- 8二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 23:05:53
- 9二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 23:11:03
なお相手は隠し撮り写真に思いっきりぶっかけてた
- 10二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 23:43:35
リリスはこういうねっとりした欲を向けられるの好きそう
- 11二次元好きの匿名さん25/06/08(日) 00:06:09
貼ってある藤丸の写真に見られてることを意識しながら自慰して「ダメッ見ないで(見て♡)」って叫びながら絶頂してそう
- 12二次元好きの匿名さん25/06/08(日) 02:26:11
それこそ一度抱かれたらズブズブに依存してきそう