- 1二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 22:25:13
突然のメールで申し訳ございませんが、助けて下さい。
血液バーで一家離散しました。そんなバカなとお思いでしょうが、本当の話しです。
詳細は・・・
ある日ドンキホーテ様が大量に血液バーを作って来ました。
どうやら家門の血鬼を賄うには血液が足りなかったらしく、ラ・マンチャランドの来客の血液で作ってみようとニコリーナに言われたらしいです。
しょうがありません。家族みんなで血液バー生活が始まりました。
とは言っても父が持ち帰ってきたのは段ボール1つだったので、下位眷属に配ったり、食事のたびに数個ずつ食べていたら数日で無くなりました。
家族に安堵の表情が出ました。この時はむしろ家族がまとまった気がして血液バーに感謝した程でした。
ここまでは良くある話しかも知れません。だけど何故かニコリーナだけは下を向いて唇を噛んでいました。
そして次の日にはそんなニコリーナの理由が分かりました。
血液バー生活も終わった喜びもつかの間、我が遊園地に見た事もないコンボイのようなトラックが横付けしてきたのです。そこには読める訳が無い掃除屋語のような文字が。
今でも忘れない、プシューというエア音と共にコンテナの横壁が上に開くとそこには。。。
当然下位眷属、他の家門の血鬼にも配りました。
翼の食堂や裏路地の祭りや運動会にも無料でどうぞと置いてもらいました。
野良猫、野良犬、野良人魚、野良クラップ蟹にもあげました。
町長と町議会にもお願いしました。
外郭マラソンの補給ポイントにも置かせてもらいました。あなたは走ったそうですが、食べましたか?あれはかなり減りました。やった!
それでも・・・・・・
そして家族はと言うと・・・
新鮮な血液の代わりに茶碗には血液バーが盛り、おかずも多種多様な血液バー料理の数々。
当然お昼の弁当も。。。
♪ポケットを叩くと〜〜〜、血液バーが無尽蔵に出てくる始末です。
食べ物を粗末にしてはならないとドゥルシネーアに言われていましたが、父が暴れて壊したちゃぶ台の脚にも使ってしまいました。 - 2二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 22:25:29
そんな生活を続けて3年が経とうとしています。
人一倍家族思いのドゥルシネーアが40kg太った事と彼氏に血液バーをバカにされた事でキレてしまい、突然いなくなりました。
それをきっかけに家族の何かが一気に壊れて行きました。
父や家族を励まし、少しでも美味しいレンガ料理を提供しようと奮起し、皆さんご存知の「グルメ the 血液バー」の本まで出したニコリーナも、エンケファリンの過剰摂取により入院。
懺悔中まで血液バーを食べていた健気なクリアンブロも、「糞レンガ野郎」と影で言われていたらしく、それが分かってから髪の毛を真っ金金に染めて部屋にこもって数ヶ月。
カセッティはと言うと、ヤケになって乗った事も無いワープ列車に行き、自分が眷属にしたフィクサーに「これで無敵じゃぁぁぁ!!!」と叫びながら車内でレンガを無理矢理食べさせ逮捕。
私は・・・・・・・・1番酷いです。。。
【KuSOMaz.UreNGa】
どうか家族を救って下さい。
上のURLをクリックすれば、無料で血液バーを自宅に届けるフォーマットが出てきます。
本当に美味しい血液バーなのです。365日食べなければ飽きません。保証します!
どうか100個でも200個でも良いので、我が家の血液バーを減らすのにご協力下さい。
ついでと言っては何ですが金髪好みの方がいれば、色々ご奉仕します。下記、私のプロフなのでみて見て下さい。また1万個もらってくれるなら、 第三眷属にします。
【sAncHOmaM.AniNArU】
ああ、、、そんな事を言っている間にまた窓の外にぶたしこが来ている。。。 - 3二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 22:59:11
本編もこんな感じじゃなかったっけ?
- 4二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 23:20:39
流石にそれはない