- 1GM◆xPVK3liBCU25/06/08(日) 00:25:30
- 2GM◆xPVK3liBCU25/06/08(日) 00:29:29
- 3GM◆xPVK3liBCU25/06/08(日) 00:33:50
- 4アノマス◆UBru6zWM0.25/06/08(日) 00:36:39
- 5放浪ノウサギ&海竜の巫女25/06/08(日) 00:39:12
野兎「みんな、アリガトー!……それでゴメン、ボク殆ど支援も出来なかったよー」
【高い声で、お礼を告げた後、耳をシュンと垂れさせながらそう、悔恨の弁を語る野兎】
【予定では、広域のバフ魔法を掛けて仲間を支援するつもりだったが、余りの激戦に手が出なかったのだ】
野兎「特にアノマスさん、余裕なんて残ってなかっただろうに、護って貰えて……ゴメン、でも嬉しかった」
野兎「闘技場と同じだと分かっていてもさ……まだ一度も死んだ事が無いから、やっぱり、怖かった」
【自身の力量を遥かに超える戦いを覗き、ショックを受けつつも、努めて軽めの口調を維持する】
野兎「神様も、海竜さんも……栗鼠さんを倒してくれてアリガトー!もう、感謝するしかないよ!」
【そのまま、何とか全てを語り終えた後、深々とパーティメンバー全員に頭を下げる】
海竜「……ぐっ、巻き戻った ―― って事は終わったのね、ウチら勝てたかしらぁ!?」
【一方、意識を取り戻すや否や、戦闘の結果を気にして周囲に聞きたがる海竜。死への意識が違い過ぎる】
- 6放浪ノウサギ&海竜の巫女25/06/08(日) 00:53:12
野兎「精神はうん、どっと疲れた感じがあるー……栗鼠さんホント強かったからー」
野兎「Sランクってのを甘く見てたよー、本来、上級冒険者の中でも上の方の仕事なのにねー」
【そう、頭を掻きながら笑顔で語る野兎だが……気のせいだろうか、その顔には隈が出来ている】
【昨日まで、強敵を相手に生き延びて来たと言う自負は、今や結構ズタボロであった】
野兎「でも、実戦でいきなり突き付けられるよりは、巻き戻る場所で体験出来て良かったかな?」
野兎「この稼業、いつ何時トンデモ魔物に絡まれるか、分かったもんじゃないからー」
【そう語り終えた後に、報酬に視線を移す】
野兎「アッでも報酬はしっかり貰うよー、お金と、後は……絵本と鍵をお願いしまーす!」
野兎「自宅に置いておいて、今日までの冒険と物語を忘れないようにしたいなー、って!」
【一方、栗鼠の司書の反応を伺っていた海竜は、ある言葉に反応し、勝ち誇る】
海竜「へーっ……そちらの負けってコトは……ウチらの勝ちって事ねぇ!!」
海竜「最後はもう、後ろを確認する余裕もない破れかぶれの突撃だったけれど、上手く事が運んで良かったかしらぁ!」
【そのまま、暫く高笑いしていたが、そっと司書さんに向き直って、告げる】
海竜「でもアナタも恐ろしく強かったかしらぁ、古く尊き龍種の裔に死を覚悟させた事、誇って良いわよぉ!」
【その後、報酬の品に視線を移し】
海竜「ウチ、海の龍種だからこの貝殻ってのは気になるねー、後は……うん、チョコでいいや!」【と、告げた】
- 7アノマス◆UBru6zWM0.25/06/08(日) 00:56:21
「私こそ、近接なんて言いながらできたのは辛うじての防御だけ…祀り香さんや巫女.さんが攻撃しながら引き付けてくれなかったら私も死んでたし……」
「何より守れて良かった…あの時諦めないで動いたから力をより使えた…そんな気がするもの」
【諦め、ノウサギさんの死を見ていたらあの時の様な守護は展開できず終いで終わっただろう】
「Sランク…次元の違いそのものを味わった…」
【あれが上級で、未だ届き得るに至らない領域。悔しさと自身に灯る渇望感に胸をきゅ…と抑え】
「巫女.さんも祀り香さんも、ノウサギさんもありがとう…この依頼に来れて良かったって心から思ってる…」
「鍵と…そうね、「風の音」を…」
「改めて…本当にありがとうございました。私にとってはとても、貴重な経験の一つにもなりましたから…」
- 8GM◆xPVK3liBCU25/06/08(日) 01:05:11
- 9GM◆xPVK3liBCU25/06/08(日) 01:10:36
- 10放浪ノウサギ&海竜の巫女25/06/08(日) 01:12:33
野兎「諦めないで、かー……」
【その言葉を聞き、ハッとなる野兎。自身の死が迫った瞬間、自身の生存を諦めていた事を思い出す】
【仲間に救助されたから、巻き戻る戦いだから良かったものの、実戦であったら ―― 何たる自殺行為か】
野兎「心掛け、大事だ、大事だって採掘先輩からは習ったけれど、ようやくそれが飲み込めた気がするー」
野兎「ボク、諦めの悪さにはそこそこ自身があったんだけれど、思ったよりも未熟だったみたいー」
【その後、次元の違いについて、分かる分かるとばかりに大きく、とても大きく頷き倒す兎であった】
海竜「ウチが依然単独で受けたSランク依頼は ―― うん、氷の魔が相手だったかしらぁ……」
海竜「"排火の魔"さん……アレが、栗鼠さんぐらい多彩な技を使ってきたら、勝ち目が無かったかもねぇ?」
【一方、Sランク依頼を単騎でクリアした事のある海竜も、改めてSランクの難易度について、認識を改めていた】
【以前のクエストは、敵が氷単属性だったからこそ相性で勝てたのだ、と理解し、世界の広さを再度想う】
海竜「まー、最後まで生きてクリアは出来たんだから、上級冒険者になる才能はあるわよアノマスさん!」
海竜「ララーヴィルタさんは……」【ちょっと横目で見て】「……重力系への対策が急務かしらねぇ?」
- 11放浪ノウサギ&海竜の巫女25/06/08(日) 01:28:10
(※お疲れさまでしたー!GM数日間お疲れ様です、長らくありがとうございましたー!)
(※お付き合いいただいたPLの皆さんも楽しい時間をありがとうございます!途中ちらほら遅くてすみませんでした!)
野兎「ハーイ、アリガトー!……月夜のダンスは楽しかったよー!」
野兎「色々見させて貰ったけれど、やっぱりアレが一番印象に残ってる……お月様がおっきかったからかなぁ?」
【帰還用のポータルの手前まで歩いて行った後、振り返って大きく手を振り、司書らに帰還の挨拶をする】
【そして、つままれているお菓子を見て、少し腹を押さえながら……ギルドへと帰還して行った】
野兎(まとまった収入も入ったし……ウン、1000G分ぐらい、買い食いしてもバチは当たらないよね?)【等と思いながら】
海竜「丁度良いわねぇ、ウチ、ちょっと色々調べたい事があってさぁ……?」
【一方の海竜は、司書たちに近寄ると、『紫電蒼海の秘伝書』と書かれた書物を見せて、問いかける】
海竜「これ極東の古い体術について書かれてるんだけれどぉ、まだいまいちコツが掴み切れてなくてェ」
海竜「この本と似たような武術を使う、武道家さんが出てくるような物語とかあるかしらぁ?」
【武術系の物語があれば、それを体験して行って自身の拳法の肥やしにしたいようだ】
【あるにせよ、無いにせよ、暫く図書館の本を調べて行くつもりらしい】
- 12アノマス◆UBru6zWM0.25/06/08(日) 01:32:51
GMお疲れ様でした!最終日の参加だけですがとても楽しませていただきました!PLのノウサギさん&海流の巫女.さんと祀り香さんもありがとうございました!
「『英雄』と呼ばれる存在になれるかはまだ、わかりませんけれど…私自身が持つ望みを捨てず、それを実現させられるように……」
「…私には大事な師や仲間達がいますから」
【まだまだ強くなれると微笑んだ】
「諦めるのは残った僅かな可能性をゼロにしちゃう行為…もちろんそれが肝心な時もあるけれど。生きるのを諦めることだけはしちゃダメだって思ってるの」
【そこだけは言える。生きて帰らないといけない理由がある恵まれた身である自身の持論だが】
「きっかけになれたみたい?人の成長…それが仲間相手だとより嬉しくなるものね。ふふ…」
【喜のオーラで溢れてる】
「それに向かっても頑張らないと…ああいう戦い、いつかまた経験することにもなるだろうし…」
【冒険者を続ければいつか。あの時の自分とはひと味もふた味も違うと胸を張れるように……】
- 13GM◆xPVK3liBCU25/06/08(日) 01:40:27
ロスコ「武術かあ、ウチそこまで格闘タイプ多くない…」
ウィルコ「極東ならジェニー…妖狐のやつが出身だったわ」
ロスコ「一応この”変身術と体術”と”極東の武術:知られざる歴史”は彼女の著書だけど、求めているものがあるかどうかは…」
※2冊の内容はフリー、任せます
- 14祀り香◆UwIgwzgB6.25/06/08(日) 07:46:16
立て乙です!!!GM様もPLの皆様もお疲れ様でした!!!数日間ありがとうございました!!!とても楽しかったです…!!!
前スレ>194
いえいえ、こちらこそありがとうございます!!!
前スレ>195>196
「倒した、のか?────まだまだ貴公達の物語は続くのだね……────」
【上手くはいかなくても、いつかできることを信じて進む2人に】【マツリカは微笑みとともに巻き戻った】
「はぁ……はぁ……戻った、か…
貴公、誇りたまえ…とても強いのだから…」
【女神状態と普段のギャップに息を荒げるも、すぐに落ち着くゴスロリ】
「Sランクの境地…しかと全身で体感させてもらったよ…!!!ありがとう、ございました……ッ!」
【深々とお辞儀するゴスロリ】
「報酬は…そうだね、お金と、「風の音」と鍵にしよう……これも縁だ。」
【「雨の音」を取り出して見せつつ、報酬を受け取った】
「おや、まだ開いてくれるのかね?ありがたい……少し、調べていくとしよう。」
【再度ぺこりとお辞儀すると、書架の中へと消えていった】
お気になさらず!!!こちらこそ途中でレスが遅れてすみません…!!!
「私たちが全力を出せたのも、貴公達のおかげであるよ…活躍も無論、凄まじいものだ…!!!
こちらこそ、仲間を守れずにすまなかった…
貴公達と共に依頼を受けることができて、とても楽しかった……ありがとう…!!!」
【深々とお辞儀し、身体を戻して微笑むゴスロリ】
- 15GM◆xPVK3liBCU25/06/08(日) 09:20:48
- 16二次元好きの匿名さん25/06/08(日) 14:10:18
このレスは削除されています
- 17祀り香◆UwIgwzgB6.25/06/08(日) 14:11:19
- 18GM◆xPVK3liBCU25/06/08(日) 15:16:58
ロスコ「うーん…先の話にはなるだろうね」
【本を読む手を止めた】
「また今みたいな形式か、あるいはギルドと正式に提携することを考えるのもいいが…そもそも図書館として完成しきってはいないからね、当分向こうの事にはなるだろう」 - 19GM◆xPVK3liBCU25/06/08(日) 15:18:34
- 20祀り香◆UwIgwzgB6.25/06/08(日) 16:29:10