(ダイス・オリキャラ・ホラー・グロ注意)私はミレニアムの異端者 Part5(再々)

  • 1糸繰 マリア25/06/09(月) 02:40:41

    (絵の才能に絶望している間に落としてしまった……)

    前回のあらすじ
    本を手に入れたルリは、アリス、イツと一緒に名前の重複化を行った。
    すると世界が歪み始めて……

  • 2糸繰 マリア25/06/09(月) 02:42:55

    前スレ

    (ダイス・オリキャラ・ホラー・グロ注意)私はミレニアムの異端者 Part4.2|あにまん掲示板bbs.animanch.com

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    (ダイス・オリキャラ)私はミレニアムの異端者|あにまん掲示板私の名前は糸繰 マリア。ミレニアムサイエンススクールの2年生、魔術研究部の部長をやらせてもらっています。使用武器はマスケット銃です。古いですけど、案外使えるんですよ?ステータス戦闘 dice1d100…bbs.animanch.com
  • 3糸繰 マリア25/06/09(月) 02:43:57

    登場している人物、部活、物品まとめ  1/2

    魔術研究部
    ミレニアムサイエンススクールに存在する部活。
    『部長』、文能ルリ、御影ヒエイ、堂前ミエの4人が所属している。
    今は忘れてしまった『部長』の正体を探っている。

    『部長』→道向ノナ
    魔術研究部の部長を務めているミレニアムサイエンススクールの3年生。
    いつの間にか皆の記憶から消えた。映像や写真は黒塗りされてて姿を認識できず、声も聞き取り不能だった。
    未来を見る力を持っており、死ぬ未来を回避するために一年の冬から努力を重ね、
    最終的に自らの命を利用して『運命』との賭けを行った。

    文能ルリ
    魔術研究部の副部長を務めているミレニアムサイエンススクールの3年生。
    新たな主役。そう定義された存在。

    御影ヒエイ
    魔術研究部の部員。ミレニアムサイエンススクールの2年生。
    ルリとは幼馴染でルリは先輩なのに呼び捨てしている。一応一年生の初めは先輩呼びしていたのだが、ルリ本人が辞めるよう言ったようだ。

    堂前ミエ
    魔術研究部の部員。ミレニアムサイエンススクールの1年生。
    珈琲好きが基本のこの部活にいる特異点(紅茶好き)その為紅茶を買いにトリニティに行ったりしている。
    本人は紅茶好きなのに珈琲を淹れるのが上手い。

    糸繰イツ
    魔̽̊̉̕術̛̽́研҇̈̈́究҇̄̽部̛͊̅の͂̀͛̈͞部̂̽͞員̔̑͌͐͡。̛̐̍ミ҇̈́͆͌̄レ̛̅͛̀ニ̍̿̃̊̕ア́́̕ム͒̓͒͛̄͠サ̈̇̎̕イ́̓̓̔̕エ҇̌́ン҇͋̐ス̿́͛̈͞ス͐̆͞ク҇́͐́ー̛̽̆͌͒ル̛͛̉͌̅̈の̊̏̿̕̚2͗͋́͌͝年͌̅̈̕̚生̈̀̔͝。̈̉͊̃͝私͛͊̄͡の̈̇́̕後̓͗̓͆͠輩̐̌̐͗͡。̈́̋̎̀̏͠
    糸繰マリア10人を素材にして作られた存在。「黙示録の獣」の神秘を与えられ、悪役という役割を押し付けられた。
    追記:どうやらこの文はルリによって加筆されたようだ。

  • 4糸繰 マリア25/06/09(月) 02:45:46

    登場している人物、部活、物品まとめ  2/2
    糸繰マリア
    道向ノナによって作成された「未来を示す言語」そのもの。
    未来を記すことにより後天的に神秘得て、先生に認められたことで生徒に成り上がった。
    様々な未来から自分を持ってくることで増えており、
    「物語の中の物語」内ではA派とB派に分かれ争っていた。

    

『物語の中の物語』
    
道向ノナが作戦の練習のために本の中に作り上げた世界。道向ノナが去った後も稼働し続けており、
多くの糸繰マリアが囚われている。
    
何度もループしており、それが原因で様々な事件が起きた。
    糸繰マリア達の一種の集団夢のような存在であり、糸繰マリア達はここが夢であると認識している。

    

『生物機械』

    物語がループすると作った物が初期化されるという問題を解決する為に
    B派が糸繰マリアを材料に作り上げた機械。
    最高傑作は『銀の弾丸』こと糸繰イツ。

    『先生』

    紫の短髪にスラッと……いやフラットな体を持ち、身長も高い。

    「物語の中の物語」が作成された時はいなかったのに、何故か登場した。
    本当に何故?

  • 5糸繰 マリア25/06/09(月) 02:46:48

    糸繰 イツside
    謎の部屋で私は目を覚ました。手元には古びたマスケット銃が置かれている。

    「ここは……?」

    電気は点いておらず、何処もかしこも埃が積もっている。
    しかし、整理整頓はされており、本が床に散らばっていたり、衣類がくしゃくしゃにされてベッドに放り投げられたりしていない。
    視線をゆらゆらと動かしていると、机に置かれた紙に目が行った。
    そこまで行って紙の正体を突き止める。置き手紙だった。
    『前略
     君は無事、物語の世界から脱出することに成功した。
     このままミレニアムに残るでも良いし、他の学校に転入するでも良いだろう。
     だが、何処かに居なくなる前に、私が始めた物語の後始末をしてくれ。
     こちらは出来ることを出来るだけやるが、それでも問題は残るものだ。
     それと部屋のロックを解除しておいてくれ、掃除はしたいならしたまえ。
     追記:そのマスケット銃は是非使ってくれたまえ、リロードは遅いが、一撃は重いぞ。
     以上、どうぞよろしく                          草々』
    つまり、ここは作者の寮部屋ということか……埃まみれなのが気に食わない、掃除してから出よう。
    何か良い物が見つかるかもしれないしな。

  • 6糸繰 マリア25/06/09(月) 02:49:48

    文能 ルリside
    「……んぁ、あえ、ねてぇた……?」
    ぼやけた眼を指で拭いながら思考を整理して行く。
    私は本を手に入れて、それで………

    御影ヒエイ「ルリ、起きたんだ」

    目の前にはヒエイの綺麗な顔があった。ん?

    御影ヒエイ「褒めても何もないよ。あとソファで寝てるのは私が運んだからだ。」

    「うそちゅけ、ひよわなくしぇに……」

    駄目だ。全く呂律が回ってない…

  • 7糸繰 マリア25/06/09(月) 02:52:53

    御影ヒエイ「今何時か知ってる?ちなみに先生とミエは帰った。」

    少しはっきりした視界で、時計を見る。単針は3時と4時の間を示し、長針は4時と5時の間を示している。

    「しゃんじ……?」

    御影ヒエイ「正解、どうする?このまま寝る?」

    ヒエイのことだし、どうせ「今から本読むので私は寝ません」とか言うんだろうなぁ

    御影ヒエイ「そうするつもりでしたが気が変わりました。今日は久しぶりに一緒に寝ましょう」

    このソファにそんな余裕ないけど……

    御影ヒエイ「身を寄せれば大丈夫です。では失礼して……」

    本当に入ってきた…

    御影ヒエイ「ふふ、9年ぶりですね。こうやって寝るのは」

    もう眠い、寝る、おやすみ

    御影ヒエイ「おやすみ、ルリ」

  • 8糸繰 マリア25/06/09(月) 02:56:25

    ゲーム開発部部室にて……

    暗い部屋の中でゲーム画面だけが光っている。
    彼女らがコントローラを動かす音はするが、声が聞こえることはあまりなかった。
    それは彼女らの間に青髪の少女が寝ているからだった。

    天童 アリスside
    才羽モモイ「勝った!」

    才羽ミドリ「お姉ちゃん、アリスちゃんが起きちゃうよ」

    う、うーん…いつの間にか寝てたみたいです……。

    才羽モモイ「あっ、アリスが起きちゃった。」

    分かりました!アリスは世界からの脱出に成功したんですね!

    「パンパカパーン!アリスは夢の世界からの脱出に成功しました!」

    才羽ミドリ「アリスちゃん、夢の世界って……?」

    才羽モモイ「絶対ゲームのネタに使えるやつじゃん!詳しく教えて!」

    「はい!アリスは……」

    アリス達は日が昇るまで夢での不思議な体験について話し続けた。

  • 9糸繰 マリア25/06/09(月) 02:59:52

    魔術研究部仮部室にて……

    先生side

    部室の片付けを手伝った次の日の朝、約束通り私は仮部室を訪れていた。
    しかし何故かそこには正座をしているルリとヒエイがいた。

    堂前ミエ「………」

    "えっと、これはどういう状況なのかな?"

    御影ヒエイ「実は「先輩は黙ってて」……はい」

    堂前ミエ「私が説明します!」

    堂前ミエ「今朝のことです、鍵がかかってなかったので鍵をかけ忘れたかなって思いながら
         入ったところ、先輩方が抱き締め合いながら寝ていたんです!
         先輩方が非常に仲睦まじい事は重々承知ですし、私も特に気にしてません。
         で す が!寝る前に鍵をかけて、カーテンを閉めてください!
         ただでさえこの部屋は端で人通りが少なく、ボロくて、大きな窓があるせいで
         『不名誉な名前』がつけられている部屋なんですから、防犯面はキチッとしてください!
         それにこのことについて、私が何回言ったか覚えてますか?!
         「16回だね」そうですね、"今月だけで"16回ですね。」

  • 10糸繰 マリア25/06/09(月) 03:01:04

    "防犯対策は大事だよ。"

    御影ヒエイ「すみません…つい………」

    堂前ミエ「ついじゃ無いんですよ!ヒエイ先輩は罰として腹筋10回ね」

    御影ヒエイ「そんな殺生な」

    堂前ミエ「ルリ先輩はゴミ袋の運搬お願いします。先輩が寝てる間に部室のゴミは全て掃除し終わったので」

    文能ルリ「わ、わかったわ……」

    堂前ミエ「それじゃあ開始!先生はルリ先輩のゴミ捨て手伝って」

    "(いつもと雰囲気が全然違う…!)はい!"

    堂前ミエ「先生はそんなに緊張しなくていいんですよ〜、ヒエイ先輩!まだ上がりきってないのに降ろしちゃダメ!」

  • 11糸繰 マリア25/06/09(月) 05:13:41

    糸繰 イツside
    「コレは、間違いなく私の為のだよな?」
    掃除のために衣装棚を開けると新品の服一式だけが入っていた。
    着てみたが、サイズはぴったりだった。

    「とりあえず掃除は終わったし、本棚の本でも読むか……」

    マスケット銃の手入れの仕方、絡繰の作り方、マリオネットの歴史………

    「……もうこんな時間か」

    いつの間にか時計は6時を指していた。カーテンを開ければ朝日が見える。
    腹が減ったが、ここに食料品はない。

    「とりあえず、ルリの所に行ってみよう。」

    『施錠』と書かれた紙を扉から剥がし、部屋を後にした。

  • 12二次元好きの匿名さん25/06/09(月) 11:23:37

    たておつ

  • 13二次元好きの匿名さん25/06/09(月) 20:20:48

    保守

  • 14二次元好きの匿名さん25/06/10(火) 00:05:16

    ご飯あるかな

  • 15二次元好きの匿名さん25/06/10(火) 08:06:18

    保守

  • 16糸繰 マリア25/06/10(火) 09:10:47

    天童 アリスside

    事前に連絡して、ルリ先輩が部室にいることを知ったので、アリス達は魔術研究部の部室に向かっています!
    発案者はモモイです、でも…

    才羽モモイ「うーん…眠い……」

    才羽ミドリ「お姉ちゃん、しっかりして」

    モモイはデバフ:眠いを受けているので、行動が鈍いです!今も曲がり道で壁に激突しました!

    才羽モモイ「いたーい……」

    才羽ミドリ「そろそろ着くよ」

  • 17二次元好きの匿名さん25/06/10(火) 14:41:01

    このレスは削除されています

  • 18二次元好きの匿名さん25/06/10(火) 23:07:49

    このレスは削除されています

  • 19二次元好きの匿名さん25/06/11(水) 06:48:31


    何やってんだモモイ

  • 20二次元好きの匿名さん25/06/11(水) 15:12:35

    保守

  • 21二次元好きの匿名さん25/06/11(水) 23:19:11

    起きろモモイ

  • 22二次元好きの匿名さん25/06/12(木) 01:07:40

    このレスは削除されています

  • 23糸繰 マリア25/06/12(木) 01:11:42

    先生side

    ゴミを捨てた帰り道、ルリが何か言いたげな顔をしていた。

    "私であれば、相談に乗るよ"

    文能ルリ「…実は、昨日私が寝てしまっている間に不思議な夢を見たのです。
         再現されたミレニアムとそこにいる謎の言語の神秘を持った者達、
         認識できなくなってしまった皆さんと、幾度となく繰り返される悲劇…」

    "寝てる間にパラレルワールドに行ってた、みたいな感じかな"

    文能ルリ「そのような感じですわ。それで、私はアリスとイツと一緒に脱出しましたわ。
         一応脱出できているか確認しておきたいのですわ。でもイツと連絡が取れないのでまだ確認できてないんですわ。
         と、いうのもイツは本来こちらには存在しておらず、向こうで生徒に『成った』子なので…」

    "探して欲しいってところかな。"

    丁字路に差し掛かった頃、ルリは私に向けて深々と頭を下げた。

    文能ルリ「…先生、どうかよろしくお願いします。」

    "勿論やらせてもらうよ。なんたって生徒のお願いだからね。"

  • 24二次元好きの匿名さん25/06/12(木) 08:22:17

    シャーレの出番だ

  • 25二次元好きの匿名さん25/06/12(木) 17:53:43

    保守

  • 26二次元好きの匿名さん25/06/13(金) 01:24:57

    保守

  • 27二次元好きの匿名さん25/06/13(金) 08:32:42

    大丈夫かな

  • 28二次元好きの匿名さん25/06/13(金) 17:56:19

    保守

  • 29二次元好きの匿名さん25/06/13(金) 22:32:30

    このレスは削除されています

  • 30糸繰 マリア25/06/14(土) 06:47:13

    (今日の夜には更新できそうです)

  • 31二次元好きの匿名さん25/06/14(土) 10:36:17

    お待ちしてます

  • 32二次元好きの匿名さん25/06/14(土) 19:29:03

    保守

  • 33二次元好きの匿名さん25/06/15(日) 00:46:32

    このレスは削除されています

  • 34糸繰 マリア25/06/15(日) 02:37:13

    (Wi-Fi君が死んでいました……少々お待ちを)

  • 35糸繰 マリア25/06/15(日) 03:09:47

    才羽モモイ「あ!先生とルリ先輩じゃん!おはようございます!」

    才羽ミドリ「おはようございます。先生、ルリ先輩」

    天童アリス「先生とルリ先輩にエンカウトしました。おはようございます!」

    花岡ユズ「…おはようございます。先生、ルリ先輩」

    文能ルリ「おはようございます、ゲーム開発部の皆さん。」

    "おはよう、今日はみんなで何処に行くの?"

    天童アリス「今日は夢の件でルリ先輩に会いにきました!」

    文能ルリ「………もしかしてモモトークに連絡きてた?」

    天童アリス「はい!アリスが魔術研究部のグループで連絡してます!」

    文能ルリ(ほんとだ、全く気づかなかった……連絡を確認する癖つけなきゃなぁ……」

    才羽ミドリ(会いに行く必要が生まれたのも、直接連絡しても反応がなかったからなんですけどね……!)

    文能ルリ「実は貴女達が来るまで、先生と夢の件について話していました。」

    "そういう訳だから、私も話に参加させてもらうよ。"

  • 36糸繰 マリア25/06/15(日) 03:14:27

    天童アリス「パンパカパーン!ルリ先輩と先生がパーティにl加わった!……そういえばルリ先輩?」

    文能ルリ「どうしたんだい?」

    天童アリス「ワープってこっちでも使えるんですか?」

    文能ルリ「まだ確認してないわ…後で確認してみましょっか。」

    ルリがアリス達と話し始めた頃、部室の前に不思議な人影を発見した。
    複数人いると思わせる10つのヘイロー、銃器らしきものを一切持っていない。
    しかし、それ以上に気になるのは腕が無いにも関わらず存在している手である。

    ???「…あ」

    "もしかして、君が糸繰イツかな?"

    糸繰イツ「はい。貴女が先生ですね、こうして認識するのはこれで2回目です。どうぞ、よろしくお願いします。」



    天童アリス「もしかしてあの人ってイツ…先輩?じゃないですか?」

    文能ルリ「…ええ、間違いないわね」

    天童アリス「クエスト目標が見つかりました!会話しにいきましょう!」

  • 37二次元好きの匿名さん25/06/15(日) 08:34:31

    イベントだ

  • 38二次元好きの匿名さん25/06/15(日) 15:56:01

    ヘイロー多っ

  • 39二次元好きの匿名さん25/06/16(月) 00:41:11

    保守

  • 40糸繰 マリア25/06/16(月) 06:52:03

    少しして、イツが私の元にやって来た。

    糸繰イツ「先生、少し頼みたいことが……」

    ーー……

    早瀬ユウカ「えーと、つまり先生は『その人物をミレニアムに入れられないか?』と聞いているということでよろしいですね?」

    "そうなるね"

    糸繰イツ「受験とか諸々も受けるのでその結果で入れるかどうか決めてくれても構わない。」

    早瀬ユウカ「……それなら大丈夫ですね。少し待っていてください、準備しますので。」

    ーー……

    早瀬ユウカ「受験等の結果を踏まえ、糸繰イツさんの入学を許可します。」

    糸繰イツ「…ありがとうございます。」

    "…忙しい中仕事増やしちゃってごめんね…"

  • 41二次元好きの匿名さん25/06/16(月) 08:45:18

    入学おめでとう。

  • 42二次元好きの匿名さん25/06/16(月) 18:17:40

    やったぜ

  • 43二次元好きの匿名さん25/06/16(月) 23:49:17

    おめだとう!

  • 44二次元好きの匿名さん25/06/17(火) 08:09:03

    保守

  • 45糸繰 マリア25/06/17(火) 08:48:24

    文能ルリ「という訳で、イツが入部することになりましたわ」

    御影ヒエイ「おー」

    堂前ミエ「どうする?歓迎会でもやっちゃう?」

    文能ルリ「歓迎会をやるなら……」

    ーー……

    イツが入学してから数日後…
    魔術研究部から「歓迎会を行うから来てほしい」というメッセージが届いた。

    才羽モモイ「ケーキにモンブラン……マカロンも!」

    才羽ミドリ「お姉ちゃん、食べれる分だけ取ってね……」

    天童アリス「そういうミドリもたくさん取ってます!2人とも間違いなく太ります!」

    "こんなのに用意して大丈夫なの?"

    そこには、机いっぱいのスイーツが並んでいた。
    ティラミス、プリン、ミルフィーユ……見たこと無い物もあった。

    文能ルリ「いや……財布の半分以上が消し飛んだよ」

    御影ヒエイ「食べきれなければ他の部活に差し入れとして押し付けます」

    堂前ミエ「珈琲をゆっくり飲むでも良かったけど〜、最近お菓子作りできてなかったし〜、丁度良いかな〜、て…」

  • 46二次元好きの匿名さん25/06/17(火) 12:27:33

    豪勢だね、不穏がなくてよかった

  • 47二次元好きの匿名さん25/06/17(火) 17:18:02

    平穏だ…

  • 48二次元好きの匿名さん25/06/17(火) 23:22:16

    このレスは削除されています

  • 49糸繰 マリア25/06/18(水) 07:59:42

    "それで……イツはこの学校に馴染めそう?"

    糸繰イツ「…えぇ、浮いている手も『新種の義手』ということにしている。
         まあ、其の所為で一部のエンジニア達から狙われているが………」

    糸繰イツ「お陰で、馴染めそうだ。」

    "なら、よかった"

    堂前ミエ「はーい、全員分の珈琲が入ったよ〜、受け取って〜」

    才羽ミドリ「…良い香り」

    天童アリス「アリス知ってます!ここに砂糖をたっぷり入れると回らない脳が動くようになるんですよね!」

    堂前ミエ「あんまり入れ過ぎないようにね〜」


    糸繰イツ「……ゲーム開発部部長…もしかして人が多い所は苦手か?」

    花岡ユズ「!え、はい…どうして……」

    糸繰イツ「前来た時にはこんな段ボールなかったからかな……」

    糸繰イツ「それと…君の分の珈琲だ。ここに置いておくよ」

    花岡ユズ「…ありがとうございます」

  • 50二次元好きの匿名さん25/06/18(水) 12:27:57

    あ、ダンボールなんだ

オススメ

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