- 1二次元好きの匿名さん25/06/09(月) 13:19:28
目覚めてからしばらくして、環境の変化やフォローをされているとはいえ少しばかりの負い目を感じて百鬼夜行に居づらいアヤメ。
もう引き継ぎをしたらまたどこか旅立とうかと考えながら河原で寝転がっていると、一人の少年が話しかけてくるんだ。
彼はよく河川敷に絵を描きに来るんだけど、ちょうどアヤメが寝転がっていたから絵に描いてみたんだよね。少年はアヤメを描くうえで彼女の心情を考察しながら色をつけていて、アヤメの胸の内をズバリ当ててしまうんだ。
それからアヤメはよく河川敷に訪れては絵を一緒に描くようになって、心の支えとしていくうちに彼に惹かれていくんだ……
……っと。(ｶｷｶｷ…ﾏﾙ)
- 2二次元好きの匿名さん25/06/09(月) 13:20:31
ナグサ
- 3二次元好きの匿名さん25/06/09(月) 13:22:16
- 4二次元好きの匿名さん25/06/09(月) 13:31:45
TS自分男子生徒とアヤメの生ものラブコメを投稿とかしたら朽木修羅先生が絶賛してくれますよ
- 5七稜好きの御稜さん25/06/09(月) 13:40:11
でも少年から絵を描くこと以外にはあまり熱を感じられず、アヤメは踏み込めずにただ絵を描くだけなんだよね。恋愛の相談も難しいから一人で思い悩むけどそうしたら自分の絵にその心の乱れが出てきてしまって少年に心配されてしまうんだ。
想いを伝えられないまま見透かされてしまう恐怖にアヤメはしばらく河川敷を訪れなくなってしまうんだ。
だけどあの人の顔が忘れられない。描いた絵が捨てられない。リハビリの間もそんなことばかり考えてしまってある時思わず階段から転倒するの。
幸い軽い打撲で済むんだけど、それ以上にアヤメの様子がおかしいと気づいたわた百花繚乱一同が心配するんだ。