- 1二次元好きの匿名さん25/06/10(火) 19:42:29
- 2二次元好きの匿名さん25/06/10(火) 19:43:41
以下は、東京芝2400mで行われる夢の11レースに出走する18頭の競走馬の紹介です。各馬の特徴や史実に基づく実績を簡潔にまとめます。
サイレンススズカ
大逃げの代名詞。抜群のスピードでレースを支配し、1998年宝塚記念など圧倒的な勝利を収めた。東京2400mは得意舞台で、序盤から飛ばす逃げ戦法が武器。
メジロマックイーン
ステイヤーの名馬。1991・92年天皇賞(春)連覇。東京2400mでも堅実で、スタミナと末脚を活かし、中団から長く良い脚を使う。
ウオッカ
牝馬のレジェンド。2007年日本ダービー制覇で歴史を刻む。東京2400mはベスト距離で、鋭い瞬発力とタフさが持ち味。
トウカイテイオー
皇帝の血を継ぐ名馬。1991年日本ダービー、1993年有馬記念勝利。故障を乗り越えた精神力と、鋭い末脚で一気の差し切りが武器。
スペシャルウィーク
1998年日本ダービー覇者。東京2400mでの安定感は抜群で、先行から力強い末脚を繰り出すオールラウンダー。 - 3二次元好きの匿名さん25/06/10(火) 19:45:12
テイエムオペラオー
2000年の「年度代表馬」。天皇賞(秋)やジャパンCなどG1を7勝。先行策から粘り強く、どんな展開にも対応可能なタフネスを持つ。
アグネスタキオン
2000年皐月賞覇者。短いキャリアながら無敗の4戦4勝。東京2400mは未知数だが、爆発的な加速力で中団から鋭く伸びる。
オグリキャップ
国民的アイドルホース。1988年有馬記念などG1を4勝。東京2400mでも実績があり、後方から豪快な追い込みが持ち味。
エルコンドルパサー
1998年ジャパンC覇者。海外でも活躍し、凱旋門賞2着の実績。先行してしぶとい末脚を使い、東京2400mは最適舞台。
シンボリルドルフ
初の無敗の三冠馬(1984年)。東京2400mで日本ダービーやジャパンCを圧勝。先行力と安定感でどんなレースも支配。
ナリタブライアン
1994年三冠馬。「シャドーロールの怪物」と呼ばれ、圧倒的なパワーで東京2400mの菊花賞を制覇。中団から力強く抜け出す。 - 4二次元好きの匿名さん25/06/10(火) 19:47:42
キングカメハメハ
2004年日本ダービー覇者。NHKマイルCも制したスピードと、2400mでの鋭い末脚が武器。先行~中団でレースを進める。
ミスターシービー
1983年三冠馬。東京2400mの日本ダービーを圧勝。先行策から粘り強く、しぶとい競馬で上位を狙う。
ディープインパクト
2005年無敗の三冠馬。東京2400mの日本ダービーで圧巻の勝利。後方から一気の末脚で、どんな展開もまとめる万能性。
エアグルーヴ
1996年オークス覇者。牝馬ながら牡馬相手に天皇賞(秋)を制覇。東京2400mで先行し、堅実な末脚で粘る。
ブエナビスタ
2009年オークス覇者。東京2400mで安定感抜群。後方から鋭い末脚で追い込み、接戦でも力を発揮。
ダイワスカーレット
2007年有馬記念覇者。先行力とタフな競馬が持ち味で、東京2400mでも堅実に走る。ウオッカとのライバル対決が有名。
オルフェーヴル
2011年三冠馬。2012・13年有馬記念連覇。東京2400mでも鋭い末脚で圧倒。後方から一気の追い込みが武器。 - 5二次元好きの匿名さん25/06/10(火) 19:48:29
1994の菊花賞が2400だったのは常識的だよな
- 6二次元好きの匿名さん25/06/10(火) 19:49:20
- 7二次元好きの匿名さん25/06/10(火) 19:53:39
あのCM好き
「ブエナビスタが父の後ろにつけました」っていうあり得ない実況ゾクゾクする - 8二次元好きの匿名さん25/06/10(火) 20:06:03
ゲートが開き、18頭が一斉に飛び出す。観客の歓声が一気に沸き上がり、場内はまるで時間が交錯するような興奮に包まれる。まず飛び出したのは、1番枠のサイレンススズカだ。史実通り、大逃げのスタイルを貫くサイレンススズカは、抜群のスタートダッシュで一気に先頭へ。鞍上の武豊は手綱を緩めず、スズカのスピードを最大限に引き出す。「サイレンススズカ、行った!行った!」実況が叫ぶ中、最初の100mで2馬身、3馬身とリードを広げていく。スズカの持ち味である「誰も追いつけないスピード」が、早くもレースを支配し始める。すぐ後ろには、先行力に定評のある馬たちが続く。6番枠のテイエムオペラオーが好スタートを切り、2番手グループの先頭を確保。和田竜二が手綱を握り、冷静にスズカのペースを見ながらポジションをキープ。オペラオーは2000年の天皇賞(秋)やジャパンCで見せたように、どんな展開でも対応可能な先行策を展開する。ほぼ並ぶように、12番枠のキングカメハメハがスムーズに前へ。安藤勝己が鞍上で、2004年ダービーでの先行力を活かし、インコースをキープしながらスズカを視野に入れる。3番枠のウオッカも鋭いスタートを見せる。牝馬ながら2007年ダービーで牡馬を撃破した実績を持つウオッカは、四位洋文の巧みな騎乗で内ラチ沿いの好位置を確保。スズカのハイペースを追いかけすぎず、3番手グループのインで脚を溜める作戦だ。すぐ外には、17番枠のダイワスカーレットが続く。アンカツ(安藤勝己)がウオッカをマークするように、先行集団の外目を進む。ウオッカとダイワスカーレット、史実のライバル対決が早くも火花を散らす。東京競馬場の長い直線、最初の約900mで各馬のポジションが徐々に固まり始める。サイレンススズカは、まるで風を切るように単独先頭を突き進む。1000m通過は58秒台のハイペース。1998年毎日王冠での驚異的なラップを彷彿とさせる走りで、後続を引き離し、すでに5馬身以上のリードを築く。スズカの後ろでは、テイエムオペラオーとキングカメハメハが2番手グループを形成。オペラオーは内、キングカメハメハは外と、互いに牽制しながらスムーズに追走する。その後ろ、4番枠のトウカイテイオーが中団前目を確保。1991年ダービーでの先行力を活かし、安藤勝己がインコースでじっくり構える。
- 9二次元好きの匿名さん25/06/10(火) 20:07:25
トウカイテイオー安藤勝己が気になるが、実際も割とこう進みそうである。スレ主は千文字までと連投禁止がきつい
- 10二次元好きの匿名さん25/06/10(火) 20:10:00
トウカイテイオーの外には、2番枠のメジロマックイーンが武豊の巧みなコントロールで中団インをキープ。マックイーンは長距離戦でのスタミナを活かすため、序盤は無理せず脚を溜める作戦だ。5番枠のスペシャルウィークも中団前目に位置し、武豊がスズカのペースを見ながらレースを進める。スペシャルウィークは1998年ダービーで見せた先行からの粘り強さを発揮し、安定した走りを見せる。
- 11二次元好きの匿名さん25/06/10(火) 20:11:22
キンカメ、ダスカ、テイオーがアンカツか?
- 12二次元好きの匿名さん25/06/10(火) 20:12:22
中団後方には、10番枠のシンボリルドルフと11番枠のナリタブライアンが並ぶ。ルドルフは岡部幸雄、ブライアンは南井克巳が騎乗し、ともに三冠馬の貫禄で落ち着いた位置取り。ルドルフは1984年ダービーでの先行策をベースに、今回はやや控えめな中団で展開を見極める。ナリタブライアンは、1994年菊花賞でのパワフルな走りを意識し、インでじっくり脚を溜める。
- 13二次元好きの匿名さん25/06/10(火) 20:13:08
AIは良いからお前の魂の叫びを聞かせてくれよ
誰に勝って欲しいんだ - 14スレ主25/06/10(火) 20:14:00
後方グループには、14番枠のディープインパクトが武豊の騎乗で控える。2005年ダービーでの圧倒的な末脚を意識し、序盤は後方からじわじわ進出する作戦。ディープの外には、18番枠のオルフェーヴルが池添謙一の騎乗で後方待機。2011年三冠での爆発的な追い込みを再現すべく、序盤は無理せず後ろで構える。8番枠のオグリキャップも後方グループに。岡部幸雄が鞍上で、1988年有馬記念のような豪快な追い込みを狙い、じっくり後方待機。16番枠のブエナビスタと15番枠のエアグルーヴも後方から中団後方を進み、牝馬2頭は末脚勝負に徹する。
>>13オグリですね。馬券負けてもいいからオグリが勝ってほしい。
- 15スレ主25/06/10(火) 20:15:07
7番枠のアグネスタキオンは中団やや後ろ。柴田善臣が騎乗し、2000年皐月賞での鋭い加速力を意識しつつ、東京2400mの未知の距離に対応するため控えめな位置取り。9番枠のエルコンドルパサーは蛯名正義が騎乗し、中団前目の外目を進む。1998年ジャパンCでの先行力を活かし、スズカのペースを追いかけつつ、好位置をキープ。13番枠のミスターシービーは吉永正人騎乗で中団後方。1983年ダービーでの先行策をやや控えめにして、スタミナを温存する。
ここでアグネスタキオン柴田善臣が参戦。マジでなんで?しかもシャカールの勝ち鞍が奪われてしまっている - 16スレ主25/06/10(火) 20:17:45
最初の直線を終え、第一コーナーへ向かう約1000m地点。サイレンススズカは依然として単独先頭で、6馬身以上のリードを保つ。スズカのペースは速いが、1998年宝塚記念のように後続を突き放す走りで、スタンドがどよめく。2番手グループのテイエムオペラオーとキングカメハメハは、互いに牽制しながらもスズカを追いかけるが、差はなかなか詰まらない。ウオッカとダイワスカーレットは3番手グループでインをキープし、牝馬2頭のライバル意識がレースに緊張感を加える。
- 17スレ主25/06/10(火) 20:22:32
中団では、トウカイテイオー、スペシャルウィーク、メジロマックイーンがインコースでじっくり脚を溜め、シンボリルドルフとナリタブライアンが外から徐々に進出を始める。後方では、ディープインパクトとオルフェーヴルがじわじわとポジションを上げ、追い込み勢の準備が整いつつある。オグリキャップ、ブエナビスタ、エアグルーヴも後方で静かに機をうかがう。第一コーナーに差し掛かる瞬間、サイレンススズカは単騎で突き進み、テイエムオペラオーとキングカメハメハが2番手グループをキープ。ウオッカとダイワスカーレットが続き、中団以降は三冠馬や牝馬の名馬たちがひしめき合う。このハイペースをどこまでスズカが維持できるか、そして追い込み勢がいつ仕掛けるかが、第二コーナー以降の展開の鍵となる。
- 18二次元好きの匿名さん25/06/10(火) 20:50:01
あれめちゃくちゃ良いよね!