オリ鯖のストーリースレ

  • 1一般守護者25/06/12(木) 23:01:23

    このスレは「オリ鯖なりきり英霊の座」の派生スレです。

    基本的に、上記のスレに存在する英霊達がストーリーを楽しむスレとなります。

    例によって誹謗中傷や対立煽りなどはせず、節度を守って戦いを楽しんでください


    元スレは此方となります

    オリ鯖なりきり英霊の座 29冊目|あにまん掲示板自作オリ鯖になりきってワイワイするスレです。真名を出さずにクラス名だけでも構いません。設定作らずに名前だけ〇〇(キラキラや地名等)の●●(クラス名)等でも良しです。台詞だけ、SSを書くなどでも可。生成…bbs.animanch.com
  • 2黒騎士のバーサーカー25/06/12(木) 23:02:30

    スレ立てお疲れ様です。
    ……さぁ、どうなるでしょうね。

  • 3ハンター&ジェンナー25/06/12(木) 23:05:44

    ジョン「たまに様子見に来るわ、たまにな」
    エド「そのまま終わるか、あるいは……さて、どうなりますかね。ま、やってみてから決めましょうか」

  • 4一般守護者25/06/12(木) 23:06:32

    (──────歩く、ただ、歩く。荒野を、様々な星を…決して、会えるとは思っていない。その希望的観測を待てば待つほど、あの時の選択が後悔で押し潰されてしまう。だから…歩き続ける。例え、この世界に居なくても…例え、その道半ばで倒れてしまっても…正直、アラヤさんには申し訳ないと思っている。長期休暇を受け入れさせるのに時間を掛けてしまったし、かなり何とも言えない感じだったし…)

    (─────────歩く、歩く。辿り着くか分からない…あの星に、ユニヴァースを歩く。…歩き続ければ、いつかはきっと……辿り着くのだから。そこに、どんな結末が待っていようとも)

  • 5偽の万華鏡25/06/12(木) 23:06:40

    スレ立てサンキュー!

    さて、改めて…あれ?何をしたかったんだか…ああ!そうだ自己紹介、まだ頭は回っている…はず
    俺は「夜桜 柊(よざくら ひいらぎ)」第二魔法とやらを少しだけ扱える“元”一般人だ
    ま、そのせいで体も精神も記憶もボロボロなんだけどね!!!


    クソが

    さて、君は彼女を探すんだろ?なら覚悟しておけ、それは茨の道だ、地獄だ、それでも…いや聞くまでもないな、頑張れよ、俺から言えるのはそれだけさ

  • 6豪傑のアサシン25/06/12(木) 23:10:25

    よう、邪魔しに来たぜ。
    どうなるかはもう完全に分からねえ状態だが…運命の人がいても側にはいない、ってのは俺も理解できる。綱手も何割かは同じだし。
    だから…話し相手にはなるさ。何なりと話していいぜ?

  • 7一般守護者25/06/12(木) 23:12:31

    (その前に彼女が幾億年繋いできた國を探す必要がある。…そう言えば、どんな星だったのだろうか……しっかりと聞けば良かったなぁ…と、思わず溜息が溢れてしまう。…それなら、先ずは探さないといけない。彼女が歩んできた道を…彼女は存在を消した。白紙化させた…だけど、残ってきたものはある筈なのだ。
    …何故だろう、こんな風に誰かの為に歩き続けるのは……楽しいと思っている自分が居る。…そうだ、僕は…彼女が歩んできた道筋を辿っていくのが…この上なく、楽しくて……楽しくて……一緒に、笑いたかった…そう、思ってしまった。)

    (歩く、歩く…様々な星を渡り歩く。時には苦しいと吐き出しそうになった事も…時には帰りたいとも……だけど、その想いを上回るのがあった。…いつか、いつかきっと…会える彼女を探して…この旅の話をしたい。…傲慢だ、会えるかも分からないのに……だけど、そう思えるのなら、僕はまだ立ち上がれる。まだ…歩める。)

  • 8一般守護者25/06/12(木) 23:14:36

    >>3 >>5 >>6

    …ありがとうございます。だから…僕は歩み続けられます。(まぁ、メタ的に言えばあのフォーリナーさんの中の人が居ないと駄目なのですが…だけど、続けていきますのでゆっくりと楽しんでくだされば…)

  • 9偽の万華鏡25/06/12(木) 23:15:02

    >>6

    辛くなったら俺にも相談してくれ、いつもの俺がまともに相手できるかは分からないけど、その痛み、苦しみは、この世の誰よりもよく知っていると自負しているんでな


    あれ…◾️◾️って誰…(ハッ!)忘れるな…忘れてならない、彼女を求めてきたから、俺は今ここにいるのだから…

  • 10一般守護者25/06/12(木) 23:20:59

    (歩く、歩く…足が少し疲れた。……ふと、夜空を見上げる。…煌びやかに輝く星々は一つ一つにその星の中でドラマがあるように見える。…遠い、遠い…彼女はそこに居るのだろうか。あの砂漠のように細かな星々の中に……あのフォーリナーはいるのだろうか……これは、偽善?それとも、罰?…嫌、誰も違う。違う。
    …これは、僕の選択だ。どんなに苦しくても、どんなに無の世界が続こうと…僕はそれでも歩き続ける。だって……あの一番星に僕は目指しているのだから…)

    (最近になって気づいた事がある…それは彼女の行ってきた統治は他の星にも伝播していると言う事だ。…嗚呼、彼女は凄い……そう、思わずには居られなかった…だって、こんなに遠い星にまで、影響を及ぼす事をしたのだから……)

  • 11偽の万華鏡25/06/12(木) 23:21:17

    >>8

    おう、ゆっくりと楽しませてもらうぜ?

    ちょうど休みたかったんでな

  • 12一般守護者25/06/12(木) 23:26:20

    ………は……っ……(溜息が出てしまいそうになった。嫌、違う…これは逃げたいという溜息。…歩いて、歩いて……じゃあ、その先にあるのは?その先を歩き続けて何処に辿り着く。…僕がやっている事は、結局の所…無意味なんじゃないのか……?……そう、思ってしまいそうになる自分の頬を両手で叩く。しっかりしろ…いつか、いつかは辿り着く。それが間違いでも…残酷に答えはやってくるのだから。…そうだ、僕は今、問題の先を歩いている。この問題の答えを探しているんだ。…だから、いつから解ける…だから、いつかはきっと……歩く、決して…無意味では無いこの道筋を歩き続ける。)

  • 13一般守護者25/06/12(木) 23:40:26

    (───地獄を見た。───地獄を見た。───地獄を作った。──ふと、守護者になったあの日を思い出す。……あれは、僕がまだ守護者としてなる前……
    ───その日、僕達…家族は引っ越しをしていた。───引っ越し先は……冬木だった。…僕の生まれは宮城県で…僕の両親は優しく、時には厳しかったけど…だけどそれは、ただ鬱憤を発散したかったのではないのは…高校の時に知った。……それは、ある夜の事だった。───地獄だった、ただ…そう表現するしか無かった。…自分でも分かってないのだから……気付けば家を出ていた。背後からは家族の悲鳴が響くばかり…僕は走った。左右からの悲鳴と呻き声と助ける声を…僕の足を止めさせる幻聴なのだと…必死に思い込んでいた。言い聞かせていた…分かっていた。助けれない…助け出す事は出来ないのだと……僕は弱かった。平凡な才能しか持ち合わせていない僕には…この地獄で誰かを救うのは…無理な話だった。
    ───深い森の中を歩く…歩く……歩く……山頂に辿り着いた時、そこからの景色は…───地獄だった。
    …黒い泥が冬木を覆っていく。…黙って見ている事しか出来なかった…足が動かなかった…動ける訳が無かった。…あの中に戻る勇気がある訳が無かったのだ…)

    『……助かった……』

    (安堵の言葉だった…助けれる人を見殺しにして、助かった?…助かった?助けれる人を幻聴だと、幻覚だと切り捨てた僕が言って良い言葉じゃない…本当なら…僕が────────────目を覚ます。夢を見ていたようだ…あぁ、そうだ……どうやら廃墟で寝てしまっていたようだ。身体を起こす…深翠色と黒の剣を見つめる。…クリスタルが淡く輝いている。…歩き続けよう。いつか……いつかきっと……辿り着くのだと信じて……)

  • 14一般守護者25/06/12(木) 23:50:33

    (歩いて、歩いて……漸く…辿り着いた。幾億年前に、彼女が女王として統治していた國を……文明は発展して、とても…とても綺麗だった。民は賑わい、様々な店が建っている。……料理店が多いのは、彼女が料理研究家だったのが関係しているのだろうか…?と、思わずには居られなかった。…=深翠色のフードを被る。…怪しい人物に見られてしまうだろう。……何故だろうか…此処に辿り着いても、彼女に辿り着くわけではないのだ。…分かっていたのに……)

    ………ぁ……(涙が溢れる…それはどれだけ悲しく辛いものだとしても…今まで流れる事はなかった涙。…1人で涙の粒が地面に染み付いていく。……もし、彼女が此処にいたら…どんな顔をするのだろう…きっと、心配して、沢山の料理を作ったり…不可思議な素材を混ぜて作り出す事だってするのかも知れない。……琥珀の瞳を思い出す。笑顔を思い出す…どうやら僕は、幾億年を統治してきたフォーリナーに未だに魅入ってしまっているようだ。)

  • 15一般守護者25/06/12(木) 23:57:58

    (日記を閉じる、今日は此処までにしよう……英霊の座にいる皆は元気だろうか…そんな、淡い思いを胸に目を閉じる。)

  • 16オリュムポスのセイバー25/06/13(金) 06:23:30

    これは…長い道のりになりそうだな、まあここまで来たなら、最後まで見守ってやらなきゃな

  • 17一般守護者25/06/13(金) 08:50:57

    (目が覚める、───今日も歩き続けよう)

  • 18ハンター&ジェンナー25/06/13(金) 10:38:42

    エド「……どうしましょう。思いっきり焚きつけた経験になったんですけど」
    ジョン「まあ、これもいい経験になるだろ。ほっとけほっとけ」

  • 19一般守護者25/06/13(金) 13:01:59

    (彼女は明日を願ったのだろうか…それとも、昨日を望んでいたのだろうか……僕にはそれを理解する術を持ち合わせていない。…だけど、一つだけ分かる事がある…
    彼女は、最後まで彼女らしかった。周りを……僕を引っ掻き回して、それでいて最後は笑いながら何処かに行く…置いてかれた僕の気持ちを考えて欲しいものだ。…そう、思って欲しい…今ではその彼女に会えるか分からないし…仮に会えたのだとしても、それは彼女ではないのだ。…だけど、それでも会いたい。
    会って一言…言えればもう後悔も、名残もないのだ。
    歩く…この星は沢山見届けてきた。次の星に向けて歩き始める。──────いつか、あの一番星が空に見える所に辿り着く…その日まで。)

  • 20一般守護者25/06/13(金) 17:50:13

    (思えば、こうして歩いていると守護者になった頃を思い出す。
    ──────アレは、なってまだ1週間も経つ前…僕は守護者になった。とは言え、やる事が分からずにいた…アラヤさんからの説明で言えば、人類の存続の危機が来ると、呼ばれるのだとか…その意味を曖昧な感覚でしか受け止めれないでいる僕に、声を掛けてくれた人が居た。……褐色の肌、白い髪、なにより赤い外套が存在を強調する高身長の男性だった。
    …その人は、僕の手を掴んで何かを見定めるように見つめてくる。…分からなかった…何で、そんな顔をするのか…分からない僕に溜息を溢して手を離す。
    『君は、本当に一般人なのだな。魔術回路も少ない、魔力量も多くないときた。…君が本当に守護者に相応しいのか、とてもじゃないが…無理だ、と言っておこう。』
    ……何だ突然、と思わず思ってしまう。…だけど、同時に納得したのだ…その人から見た僕は…力が無い、ただの一般人……魔術回路とか魔力量を知らないのだから…恐らく、当たり前の知識を首を傾げてしまう僕では不安なんだと思うのは不自然ではないと思ってしまった。結局らその人はそのまま何処か遠くへ行ってしまった。
    初めての「掃除」がアラヤさんから頼まれた。…とは言え、掃除の意味がいまいち理解出来なかった僕にアラヤさんは少しの間、静かにしていたかと思えば…僕に1本の剣を渡してくる。……深翠色のクリスタルが埋められている、黒色の剣だった。その剣を手にした途端、景色は変わって…何処かの地上に送られた。
    ……頭に響く、命令。…その時、僕は嫌でも理解してしまったのだ。……掃除の意味を……
    その日は、157名の人達を葬った。…吐いた、血に塗れながら…息をしない死体の前で吐き続けた。
    …僕は、守護者になった事を……後悔した。)

  • 21一般守護者25/06/13(金) 19:24:42

    (今日は沢山の人達と出逢い…別れ…一期一会を楽しみながら、様々な星を……世界を、歩いています。短くも長く感じるこの旅を…僕は楽しんでいる。)

  • 22一般守護者25/06/13(金) 22:32:19

    (歩き続けよう。ふと、夜空に変わらず輝く星々を見つめる。…嗚呼、あの星の先に僕の答えがあるのだろうか……僕は静かに足を進める。)

  • 23黒騎士のバーサーカー25/06/14(土) 06:22:26

    どうか、この旅路の果て。貴方が確かな答えを得られますよう、祈っております。

  • 24十二単のムーンキャンサー25/06/14(土) 13:44:56

    どうか貴方に、月の加護があらん事を。

  • 25偽の万華鏡25/06/14(土) 14:05:14

    決して彼女のことを忘れるなよ、声も、顔も、名前も、どれほど愛おしいのか、それらを忘れてしまってはどうなってしまうか、答えはこの、死に損ないの壊れた人間が答えだ

    ああいや、こんなのは俺らしくない、あれ…俺ってどんな人間だったけ…?
    まあいいか、君に幸あれ、うん、この言葉だけは間違いなく本物だ

  • 26一般守護者25/06/14(土) 18:42:35

    (歩く、ただ真っ直ぐ…ふと、後ろを振り返ると壮大な光景が常に僕の目に焼き付けてくれる。…嗚呼、彼女はこんなにも沢山の影響を残していていたんだ…。
    …ふと、空を仰ぐ。
    何も無い、真っ青な青空…その先にある暗い闇は試練の様……かつて、言われた言葉を思い出す。…試練は必ずやって来る…と、それが誰だったかは分からない。
    嫌、きっと分からなくて良いのかも知れない…だって、身体の重りが少し…軽くなった気がするから。
    ───歩く、歩く…時には草原を、時には雪山を…時には火山も…歩ける所は歩き続けた。…そして、これからも歩き続けるのだろう…足がすくむ…止まりたい時だってある。そう、身体が告げてくる。───嗚呼、分かっていた。
    どんなに歩いたって…彼女に会える保証は無いのだと…それは、前から分かっていたのに……
    それでも、それでも…歩き続けたい…そう思っているんだ。この歩みが決して、彼女の為じゃないのだと…この歩みは…この旅は、決して……彼女1人だけの為じゃない…僕の為の旅なんだ。…そして、彼女の為の思い出話を作る為の旅なんだ。
    ───そう思えば、まだ歩き続けられる…そうだろう…雨宮瑠人。例えどんなに辛くても…逃げたくなってしまう事があっても…逃げたくても、歩けるだろう。
    ──────歩く、歩く…今日も、歩き続ける。)

  • 27???25/06/14(土) 18:47:59

    >>26

    お前さん、良く飽きないねぇ..............

    【どこからか、老人の男のような声が聞こえるだろう】

  • 28一般守護者25/06/14(土) 18:49:46

    >>27

    ……えぇ、飽きないですよ…貴方は?

    (声を掛けられたご老人の方を向けば柔らかく微笑んでそう告げる)

  • 29???25/06/14(土) 18:54:21

    >>28

    【後ろを向けばなんと言うことだ、ゴツゴツした岩だらけの小惑星にて、黄色いレインコートを着ながら、宇宙に向かって釣糸を垂らしている釣り人らしき老人の男性がいるだろう】

    別に、ただの釣り人の暇人さ。俺の事はどうでもいい。してお前さん、随分遠いものを追いかけてやがる........届く保証はないだろう、会える保証もないだろう、さて、お前さんはどうしてソレを追いかける?

  • 30一般守護者25/06/14(土) 18:59:46

    >>29

    (……黄色いレインコート…何処かで見た事ある気がする……)

    …色々あります。…分かっていたんです。彼女の想いを…けど、僕は恐れたんです…それを答えた時…それを受け入れた時、僕はどうなるんだろう…と……それが、怖くて…だから、言えずにいた。……よりによって、それを告げられたのが…彼女が消える直前だというのは…情けない話ですが……いつか、いつかきっと…0.1%未満でも……もし、彼女に会えたら…そしたら、話したいんです。伝えたいんです…例え、覚えていなくても……だから、歩き続けるんです。例え…会えなくても…遠くても……あはは…ただの後悔した青年の名残りですが…お恥ずかしい限りです。

  • 31???25/06/14(土) 19:05:05

    >>30

    そうか...............なるほどな、あいつ、随分お前さんの心を焼いたらしい..........それで、そいつはどうやって消えた?詳しく話せ。

    【老人は座りながら淡々とした口調で貴方に告げる】

  • 32一般守護者25/06/14(土) 19:07:52

    >>31

    ……えっ?…どう、消えたって……身体が徐々に塵の様に消えていきました……あの、一体何をしようとしているんですか…

    (突然、彼女の事について聞かれたものだから…思わず訝しむが…怪しむ理由はない…と判断すれば、そう素直に当時の事を思い出して…寂しそうに笑う)

  • 33???25/06/14(土) 19:16:01

    >>32

    へぇ...........そういうことかい............これまた不思議な術を使ったな............ソイツは。

    【いつの間にか、老人の両眼は黄金に光っており、貴方が話している最中にも何かを見通しているような眼をしている】

    この銀河にも昔あった剪定の力を使って、運命抹消とは............随分不思議なもんだな............

    【釣り人の老人は立ち上がると】

    ............もし、お前さんが探しているソイツと会わしてやれると言ったら、どうする?

  • 34一般守護者25/06/14(土) 19:19:42

    >>33

    ……剪定…この星にも……

    (黄金に輝く瞳が僕を見つめる…それはまるで、全て…見通している様で……けど、その瞳から目を逸らしたら…後悔する。…そう思っていたら、彼から夢の様な話が舞い込んでくる。)

    ……会える…んですか……けど、それは…もう彼女では……無いんですよね。

  • 35???25/06/14(土) 19:24:11

    >>34

    いいや、それは正真正銘彼女さ、捨てられた、忘れ去られた、消え去ったものだけが集まる、ゴミ箱みてぇな星がある。それはたとえ剪定されて消えていったものでも、死んでしまったものでも、な♪

    【黄金の眼をきらりと光らせながら、黄衣の老人は貴方に問いかけるような目線を向ける】

    どうする?地図ぐらいならくれてやれるぞ?あそこに入るには一旦ここの星の誰からも忘れられなきゃダメだが、お前さんの力なら容易いだろう。

  • 36一般守護者25/06/14(土) 19:27:36

    >>35

    ………僕は………(何を躊躇う必要があるのだろうか…彼女に会えるというのに…だけど、それは自分の力では無い…それでも……僕は……黄金の瞳を真っ直ぐ見つめる。その瞳に、後悔はなかった…とは言え…)

    ───すいません、地図を…お貸し頂いても…良いですか…?

    (あなたに申し訳ない表情でそう告げる)

  • 37???25/06/14(土) 19:29:55

    >>36

    OKOK、くれてやる、ほらよ。

    【ひょいっと、貴方の方に地図を放り投げる】

    縁はお前さんが持っている、触媒はネックレスが繋いでくれる、どうか頑張るといい、若人よ。じゃあな♪

    【そう言って、いつの間にか男の姿は消えていた】

  • 38一般守護者25/06/14(土) 19:42:06

    >>37

    ───行ってしまった。……ここの星の人々から忘れ去られる必要がある……(地図を受け取る、慌てて手に取ればその老人は何処かへ行ってしまった…)

    【右腰に携えた剣を鞘から引き抜く…そのまま、持ち手を軽く捻る。深翠色の光が剣を包む…目を瞑る。アラヤからの接続は薄いが…その僅かな薄さでも、充分だ。】

    ──────是は、運命を変える一振り


    ──────是は、因果を切り開く剣


    ──────この身、この記憶が現世には残らずとも


    ──────この一振りで運命を…因果を…変えよう


    アラヤからの供給完了…!魔力、転換…!


    是が…絶望の運命(Fate)を変える一振りだ…!!


    「フェイト・ブレイカー……!」《運命を変える者》


    (無の宇宙に向かって、深翠色の光が真っ直ぐ飛んでいく……その光は、一定の所まで進めば…深翠色の光が星々を一瞬、光らせた。)


    ……行こう。(直感だ、これはただの直感だ。…忘れ去られた……そんな気がした。…地図を見る。…青年は剣を収めて…静かに歩き出した。)






    ──────居るのかな……フォーリナー……さん。


    (どれくらい、歩いたのだろうか…地図に導かれるままに足を進める。…沢山の景色を見た。嵐の谷…何もかもがあべこべな星も……そして、恐らく、地図の相違点と周りの景色を見渡す。──ゴミだ…そして…ゴミ以外に何も無い…そうだ。何も無い…本当に…彼女は居るのだろうか……思わず、かつての名前を呟いた。)

  • 39???25/06/14(土) 19:45:42

    >>38

    【ふと、ごみだらけの地帯が一変し、豊かな草原と、清々しい空が広がる場所に出るだろう、空気はすみ、鳥の囀りが聞こえ、花々の甘い香りがする、そんな場所に】

  • 40一般守護者25/06/14(土) 19:48:36

    >>39

    ……草原……花畑…?……でも、こんな場所…地図には……(さっきの場所とは一変した景色が視界一杯に広がる。思わず、目が点になる…地図を改めて見つめるが…矢張り記述はされていなかった。……静かに足を進める。鳥の囀り…甘い香り…本当に花畑のような草原を静かに足を進める。)

  • 41一般守護者25/06/14(土) 20:15:16

    (歩く、歩き続ける…ふと、花を手に取ろうと少ししゃがむ…花に触れる。……視界が潤ってぼやけ始める。…会えるか分からない……分かっていたのに…それでも、歩き続けてきた…だけど……限k……その言葉を途中で断ち切った。……けど、このポタ、ポタと瞳から溢れる雫を止める術を僕は知らなくて……僕は何処まで歩き続ければ会えるのだろうか……)

    …フォーリナー……さん……フォーリナーさん……
    (忘れたくない、記憶…顔……だけど、ふとした時…忘れてしまいそうで…それが怖くて……ポタ、ポタ…涙が止まらない。手で拭っても止まらない。)

  • 42豪傑のアサシン25/06/14(土) 20:19:07

    (…何かしらテンション上がった反応しようと思ったけど児雷也だと通信手段ないのでとりあえず待機)

  • 43歌詠みのアーチャー25/06/14(土) 20:27:00

    (ラヴ……ラヴを感じますわ……!ラヴ……!!)

  • 44???25/06/14(土) 20:27:31

    >>41

    ~♪

    【どこからか、安らかな金の音が聞こえるだろう】

  • 45一般守護者25/06/14(土) 20:29:15

    >>44

    ……鐘の音…?何処から…誰か…居るのだろうか……

    (ふと、耳に鳴り響いた鐘の音…目を擦って、立ち上がる…まだ、ほんのり視界はぼやけるけど……その音に向かって歩き出す。)

  • 46二次元好きの匿名さん25/06/14(土) 20:37:09

    >>45

    【歩いて、歩いて、歩いて、歩いて、歩いて、貴方は歩き出すのだろう、その鐘の音の元への道は、果てしなく遠く、果てしなく広い、それでも貴方は歩き出すのだろう、何故かって?、今更聴くまでもないだろう?】

  • 47オリュムポスのセイバー25/06/14(土) 20:38:34

    (いいぞ、いいぞ!)

    偽の万華鏡
    (忘れるなよ、絶対に、繋いだ心だけじゃなく、繋いだ手すらも離してはならない、どこまでも貪欲に、それこそ人のあるべき姿だと、俺は思っている)

  • 48一般守護者25/06/14(土) 20:42:05

    >>46

    (歩く、歩く……鐘の音はまだ遠い……だけど、決して、届かない所には無い…そんな気がする。

    ───歩く、歩く…今まで沢山歩いてきたとは言え…後、どのくらい歩き続ければ良いのだろうか。草を踏む音が、静かに響き渡る。鐘の音が…静かに響き渡る。鳥の囀りが、静かに響き渡る……歩く、歩く……)


    …鐘……

    (時間はもう、数えていない……だけど、辿り着いた。鐘が見えた…その元へ歩き出す。気づけば、鐘の真下に居た。…誰が鳴らしたのだろうか…?ふと、周りを見渡した)

  • 49同族嫌悪のフォーリナー25/06/14(土) 20:48:20

    >>48

    【嗚呼、嗚呼、遠くの野原に、誰かが見える、赤い長い髪、すらっとした背丈、ふわっとした、白いワンピースを着た、誰か、貴方が/私が、待ち焦がれて、待ちくたびれて、やっと...............ああ、やっと..............................!】

  • 50オリュムポスのセイバー25/06/14(土) 20:51:28

    (FOOOOOOOOO!!!最ッ高だぜ!)

    偽の万華鏡
    (やっべ口角が天井に刺さった誰か助けて)

  • 51豪傑のアサシン25/06/14(土) 20:53:01

    ……!!(無言で今までにない勢いのガッツポーズをする)

  • 52一般守護者25/06/14(土) 20:53:12

    >>49

    (遠く、誰かが見えた。…涙でぼやけてた視界を手で拭ってハッキリとさせる。……白いワンピースを着た…誰か、…でも、あの赤い髪を…あの琥珀の瞳を…僕は忘れない。忘れられなかった……その方向へ歩き始める…少しずつ、貴女の姿が鮮明になる。…嗚呼、僕には……帰って良い場所が……あったんだ。)



    ──────フォーリナーさん……会いに来ましたよ。

    (貴女がハッキリと見える距離…視界がぼやける…また泣いてしまいそうなのを抑えたいのに…抑えられなくて……だから、目を瞑って、なんとか誤魔化すけど…それでも、涙は溢れる。…貴女を見つめる…柔らかく、涙を溢しながら──────微笑んだ。)

  • 53黒騎士のバーサーカー25/06/14(土) 20:58:20

    (……ふむ。どうやら、探し人は見つかったようで。)

  • 54偽の万華鏡25/06/14(土) 21:01:10

    (どうする?赤飯炊く?ああいや式場とタキシードとドレスとウェディングケーキとその他諸々用意する?みんな?)

  • 55同族嫌悪のフォーリナー25/06/14(土) 21:01:45

    >>52

    「────────────────────────ええ、私もです。」

    【その声と同時に、貴方の方を振り向くのは、あの時の、赤い髪で、琥珀色の眼で、いつも笑顔で、優しい声で、皆を振り回して、好き勝手に生きて、そして、そして、そして、貴方のことが、大好きな.......彼女だった】

    「─────────────────────────────お帰りなさい、リュート。」

    【貴方を労うような、慈愛に溢れた、微笑みが、貴方に向けられる、貴方の旅路を祝福するように、貴方の人生を、肯定するように、おめでとう、只人よ、今ここに、君の願いは叶えられた】

  • 56二次元好きの匿名さん25/06/14(土) 21:03:41

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  • 57一般守護者25/06/14(土) 21:07:08

    >>55

    ………フォーリナー……さん…あの時、貴女に…ちゃんと…言えなかった事がある…んです……

    (声が震える…慈愛を込めて微笑む貴女に、僕は言葉を詰まらせる。───エンドロールは閉じた…なら、この後は誰もが知らない…その後の物語になるだろう。

    …貴女の瞳を見つめる。視界がぼやけながらも…けれど僕は貴女から視線を外さない……)

    ─────────好きです…フォーリナーさん…愛しています。

    (あの時、後悔でしか伝えられなかった言葉…今度は、貴女を見つめながら…改めて、自分の想いを伝える)

    …話したい事が……沢山、あるんです……

  • 58偽の万華鏡25/06/14(土) 21:08:25

    >>56

    (やるぞニンジャ=さん)

  • 59理想郷自信ニキ25/06/14(土) 21:09:14

    主よ、かの者たちに祝福を。健やかに愛を育めることを願って。

  • 60豪傑のアサシン25/06/14(土) 21:10:33

    (挟まったので消しちまったすいません)

    >>58

    よしOK、行くぞ

    よっしゃあああッッ!!(ハイタッチ)

  • 61偽の万華鏡25/06/14(土) 21:12:14

    >>60

    FOOOOOOOOO!!!いまこの場にいる全ての存在に祝福を!!!喝采を!彼らの旅路に喝采を!

  • 62同族嫌悪のフォーリナー25/06/14(土) 21:14:28

    >>57

    「─────────────────────────────ええ、喜んで。」

    【その笑顔はどこまでも純粋で、夜空を照らす星々のように、あるいは花々を潤す雨のように、貴方に笑いかけるだろう、楽園へようこそ、もう、彼女が離れることはない、どうか、永遠の愛を】

  • 63同族嫌悪のフォーリナー25/06/14(土) 21:16:35

    (※さて、これで私はもうこのスレから去ります、短い間でしたが、ありがとうございました、どうか皆さん、お元気で)

  • 64一般守護者25/06/14(土) 21:19:26

    (※このスレは、これにて終了いたしました。皆様、静かに見届けて下さってありがとうございました。)

    >>63

    (貴女も、お元気で)

  • 65偽の万華鏡とヘルメス25/06/14(土) 21:21:12

    ありがとう、それしか、言う言葉が見つからない

  • 66二次元好きの匿名さん25/06/14(土) 21:23:23

    かなりFate..............

  • 67黒騎士のバーサーカー25/06/14(土) 21:24:27

    ……ええ。「良かった」……と。

    >>64

    (……静かだったかは、少々疑問が残る所ではあるでしょうがね。)

  • 68豪傑のアサシン25/06/14(土) 21:26:16

    …消えた運命の人を連れ戻す、ってのは漫画とか空想とかではよく見るが現実ではそうそう無い光景だ。まして、消滅したってなっちまえばな。
    ……だから、言いたい事は色々あるが一言にするわ。
    お前らを信じて、賭けて良かった。

  • 69笛吹きのライダー25/06/15(日) 01:09:04

    何を言っても無粋にしかならないので、一言だけ。おめでとうございます、貴方がたのこれからに幸あれ。

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