- 1二次元好きの匿名さん25/06/14(土) 09:44:24
- 2二次元好きの匿名さん25/06/14(土) 09:47:06
「すばしこい先輩め」
- 3二次元好きの匿名さん25/06/14(土) 09:47:24
- 4二次元好きの匿名さん25/06/14(土) 09:48:52
上院議員よりかはギリ納得できる
- 5二次元好きの匿名さん25/06/14(土) 09:49:46
- 6二次元好きの匿名さん25/06/14(土) 09:55:03
射撃で気を引きながら接近して一撃加えるのを何回か繰り返さないと倒せないイベントボスみたいになってる…
- 7二次元好きの匿名さん25/06/14(土) 10:00:38
ここに立ち 私は気付く
貴方も私と同じ
歴史を守ろうとしている
何が正しくて何が間違っているかなんて
誰に決める権利がある
銃を投げ捨てたとき
お互い意見が合うんじゃないかな - 8二次元好きの匿名さん25/06/14(土) 10:06:48
せっかく買ったんですから、最後まで使わなきゃ損じゃないですかとか言いながらブレードでぶん殴ってくるアヤネ…
- 9二次元好きの匿名さん25/06/14(土) 10:10:10
ボロボロになったネクタイも邪魔だよね
投げ捨てちゃえ - 10二次元好きの匿名さん25/06/14(土) 10:23:04
- 11二次元好きの匿名さん25/06/14(土) 10:24:52
- 12二次元好きの匿名さん25/06/14(土) 10:26:04
こんなのおじさん感涙しちゃうよ
- 13二次元好きの匿名さん25/06/14(土) 10:26:23
- 14二次元好きの匿名さん25/06/14(土) 10:34:46
- 15二次元好きの匿名さん25/06/14(土) 10:37:02
- 16二次元好きの匿名さん25/06/14(土) 10:44:50
コクピット内に警報が鳴り響く。
(油圧低下、左エンジンに火災、二番機墜落、ミサイル……いや、ロケット?)
たかだか散弾でこんなことをするなんて。数秒前に撃墜された無人の僚機を思い出し、アヤネは歯噛みした。火力は十二分でも標的が小さすぎる。それどころか、その標的は先ほどミサイルの上を蹴って至近距離から二番機を撃墜したばかりだ。
ミサイルは使えない。ロケットポッドも、校舎に与える被害を考えると使いたくはなかった。その一瞬の迷いが致命的な隙を生む。地上でマズルフラッシュが瞬き、アラームが一つ増えた。
「しまった、エンジン……!」
主動力を失ったヘリが急激にバランスを崩し高度を落とす。遠心力に振り回されながら、アヤネは衝撃に備えて精一杯の対ショック姿勢をとった。
「……やりすぎちゃったかな。アヤネちゃん怪我してないといいけど」
校庭に墜落したアヤネのヘリを見やって、ホシノは歩み寄る。止まる気はなかったが、大切な後輩であることには変わりないのだ。メインローターは設置の際に半ばで折れ、横倒しになった機体は黒煙を噴いて状況が定かでない。
アヤネの持つ拳銃であれば至近距離で撃たれても耐えられる。そもそもそんな元気が残っていればだが、ともう一歩進んだ瞬間、煙を裂いて何かがすっ飛んできた。
とっさに構えた盾を強かに殴られ、ホシノはたたらを踏む。何事かと飛来したものを見てみると、それは折れたローターの根元側の半分であった。
「ホシノ、先輩……」
がりりっ、がりりっ、と土を削る音。ホシノの口から思わず間抜けな声が出た。
それもそのはず、煙から姿を現したのはアヤネだったのだから。シャフトの半ばでへし折られたローターを地面に突き刺し、上着を脱ぎ捨て、右手に拳銃を握って、彼女は確かに立っていた。
「行かせません、よ……!」
「う、うへぁ……血、出てるけど」
「それが、なんですかっ!」
猛然と地を蹴ったアヤネがシャフトを握ったローターブレードで殴り掛かる。その瞬間にホシノは理解した、これはヘリの部品などではなく、今の彼女にとっては武器なのだと。 - 17二次元好きの匿名さん25/06/14(土) 10:46:21
どちらかと言うとACVの主任みたいにボロボロの状態でその辺のもの使う感じか
- 18二次元好きの匿名さん25/06/14(土) 10:48:20
上院議員の遠い親戚の子…奥空アヤネ!!!
アメリカンスピリッツを持って生まれて地獄の上院議員も誇らしいだろうな - 19二次元好きの匿名さん25/06/14(土) 10:53:28
主任のマスブレードみたいなアレか
- 20二次元好きの匿名さん25/06/14(土) 10:57:08
神秘でローターブレードを強化して戦う感じか…支柱を武器にするよりかは理解できる
- 21二次元好きの匿名さん25/06/14(土) 10:58:29
- 22二次元好きの匿名さん25/06/14(土) 11:00:43
- 23二次元好きの匿名さん25/06/14(土) 11:03:32
間合いを開けるために一歩下がる。が、アヤネはそれ以上に踏み込みながら乱雑に拳銃を撃ち尽くし、ホシノが盾を構えた瞬間に両手でブレードを握って突っ込んだ。
「――アアアァァァァァァッ!」
鼓膜がびりびりするほどの絶叫とともに、人ひとり分とブレードの重さが乗った打撃が盾を殴りつける。重い。それはただ振っただけでは出ない衝撃だった。
「アヤネ、ちゃんっ、強くなった、ねぇっ!?」
叫んでみると、一瞬攻め手が止んだ。が、次の一撃はさらに力がこもったものになる。
「なんですっ、かっ!私が――私がっ、弱いって!そう、思ってたんですねっ!」
戦車砲ですら貫徹されない盾ゆえ、耐久の心配はない。だがだんだん、受けざるを得ない連続の打撃にホシノの腕が痺れてきた。
「私だってっ!アビドスの、一人ですっ!雨雲号、せっかくっ!無人操作できるように、したのにっ!」
「ちょっ、うそっ――」
「アビドスをっ!書記を、舐めるなぁっ!」
不意のすくい上げの一撃で盾を跳ね上げられる。爛々とした双眸でひび割れた眼鏡の向こうからホシノを睨みつけるアヤネの気迫に心が押される。だが右手は射線が開けたことを逃さず、ショットガンを向けた。
もう一撃、とブレードを取り廻そうとしたアヤネの目が見開かれる。
銃声。二発、三発と重い散弾を防護もなく被弾して、アヤネは姿勢を崩して倒れこんだ。
「はあっ、はあっ……すごいね、アヤネちゃん。私もちょっと危なかったかも……」
「ほ、しの、せん、ぱい……」
アヤネはそれでも立ち上がろうとしていた。ブレードを支えにしようとして、しかしホシノの蹴り足にそれを弾かれてまた倒れる。
「もうやめときなよ。私、這ってでも行くから」
その言葉で諦めたわけではないのだろうが、アヤネは脱力する。ホシノは離れたところに転がったブレードを見て、苦い息をついた。 - 24二次元好きの匿名さん25/06/14(土) 11:05:10
とりあえず思いついたのは書いた 俺の頭の中にあったのは映画版All You Need Is Killのリタです
- 25二次元好きの匿名さん25/06/14(土) 11:08:16
…?待てよ…AC…オペレーターが戦う…………
アヤネ「そうですホシノ先輩…もう少し付き合ってもらいます」
アヤネ「此処が…このアビドスが!!!私達の魂の場所です!」
て事も出来るな!! - 26二次元好きの匿名さん25/06/14(土) 11:11:23
- 27二次元好きの匿名さん25/06/14(土) 11:20:35
- 28二次元好きの匿名さん25/06/14(土) 11:21:29
ヘリから身を乗り出してマシンガン連射してくるアヤネ⁉️
- 29二次元好きの匿名さん25/06/14(土) 11:22:50
ソウルライクのボス第二形態って感じか