ここだけ怪異管理隊の掲示板 131

[1 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/06/14(土) 21:07:23]

世界の闇に蔓延る妖怪、魔物、怨霊、UMAなど……その総称を怪異と呼ぶ。

その怪異の管理を世界から任されたのが怪異管理隊。

管理隊のうち敵対分子を退治する者たちを怪異掃討隊と呼び、怪異に特攻となる特異的な血を武器に戦うことを責務とする。

その血は怪異の血を取り込み、適応した者にのみ審査が認められて修行することで身につく（人体改造によって身につくこともある）

血には属性があり、火や氷をはじめ重力など様々ある。

敵キャラを動かす場合は倒される前提で動きましょう。

次スレは>>190を踏んだ方でお願いします

[2 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/06/14(土) 21:10:11]

前スレ

ここだけ怪異管理隊の掲示板 130｜あにまん掲示板

[3 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/06/14(土) 21:11:11]

裏スレ

ここだけ怪異管理隊の掲示板 裏スレ59｜あにまん掲示板

[4 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/06/14(土) 21:12:12]

Wiki

キャラクターとその設定一覧 - ここだけ怪異管理隊の掲示板ウィキ【1/15更新】

[5 半龍の青年◆TE78DOWtLw 25/06/14(土) 21:12:21]

立て乙

[6 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/06/14(土) 21:15:56]

ら保 守

[7 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/06/14(土) 21:21:35]

はしゅ

[8 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/06/14(土) 21:26:12]

ほし

[9 半龍の青年◆TE78DOWtLw 25/06/14(土) 21:26:26]

保守ー

[10 半龍の青年◆TE78DOWtLw 25/06/14(土) 21:34:22]

保守完了

[11 ヒナタと伯爵◆2SP2V8YZME 25/06/14(土) 23:12:48]

前:200

いや、そこの解釈は違うはずだ。

「だが、公式にはそういった記述が──」

[12 黒服のエキト◆tBy67RkSnE 25/06/14(土) 23:16:19]

（メタ：今更ですが、立て乙です）

>>11

【エキトは半怪異ならではの優れた聴覚で盗み聞きをしているが…】

（………ありゃ、こりゃゲームか漫画か何かの話…か？　…うーん、普通にヒナタくんの友達ってところか…）

（六条や邪竜、蛭子やその他組織の関係者…って雰囲気はないし　良い子だし、サングレちゃんの家族だし……こりゃアタシの杞憂だったかな？）

[13 ヒナタと伯爵◆2SP2V8YZME 25/06/14(土) 23:19:57]

>>12

議論が行き詰まったな……こうなれば…

「ゲームで決着をつけよう！」【再び二人はゲーム機を取りだしてゲーム内でバトルし始めた】

[14 半龍の青年◆TE78DOWtLw 25/06/15(日) 00:02:29]

>>13

いや結局そうなるのかーい！

【なんだかデジャブを感じる光景にギャグ漫画みたいにズッコケる零司】

[15 ヒナタと伯爵◆2SP2V8YZME 25/06/15(日) 00:08:23]

>>14

【ヒナタと伯爵はデジャブじみた戦い（ゲーム）を繰り広げ──そして】

ふむ、我が父…一度やってみるか？【ヒナタは零司にゲーム機を渡そうとする】

[16 黒服のエキト◆tBy67RkSnE 25/06/15(日) 00:11:11]

>>13

ははっ、ヒナタくん達　随分と仲が良いじゃないか

これなら安心……

………………ッ！？

【エキトは一瞬感じた…どこかで覚えのある気配に身を強ばらせる】

…今の気配は…

……アイツ、か？　…気が付かなかった…あれほど気配を消すのが得意とは…

…ヒナタくんに接触するつもりか…　参ったな、こりゃ…

危害を加えたりはしないだろうが…それでも…何かの可能性を考えていつでも出られるようにしておくか…

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

「………………」

【アスールの席の真後ろ…　そこには一人の女性の姿があった】

[17 ヒナタと伯爵◆2SP2V8YZME 25/06/15(日) 00:14:54]

>>16

ん？【ヒナタはアスールの後ろの席にいる誰かの気配が現れたのを感じ、視界をそちらにやる。】

「どうしたんだい？ また余所見かい？」

[18 半龍の青年◆TE78DOWtLw 25/06/15(日) 00:16:45]

>>15

あ、あははは…じゃあ俺もやってみようかな…

【とりあえずゲームに参加しようとコントローラーを受け取り】

[20 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/06/15(日) 00:21:47]

>>18

我が父もこういったゲームの面白さを知れば──

[21 黒衣の女◆tBy67RkSnE 25/06/15(日) 00:33:14]

>>17

……………ふふっ

【女性は気付いたのか気付いていないのか、ニヤリと笑う】

【ヒナタやアスール、零司の様子をうかがっているようだ】

[22 ヒナタと伯爵◆2SP2V8YZME 25/06/15(日) 00:36:20]

>>21

「だからヒナタ、何をよそ見──ッ！？」【アスールはヒナタがよそ見している方角に目を向けると知っている女の姿が目に入り、驚愕する。】

アスール（こいつは──罪滅の──）

どうしたんだ？ アスール。

「い、いや。なんでもない」

[23 半龍の青年◆TE78DOWtLw 25/06/15(日) 00:36:34]

>>20

うおぉやられる！？ここでインド人を右に！

【コントローラーと一緒に体も左右に動いてしまうタイプのようだ】

[24 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/06/15(日) 00:42:50]

>>23

（楽しさが理解し始めたか…よしよし）

[25 黒衣の女◆tBy67RkSnE 25/06/15(日) 00:45:15]

>>22

（…おや、あの様子…やはり気付いていましたか　アスール…暁との接触を貴女も試みているのですね）

（……そして、向こうは…まだ私が何者かにも気が付いていない　…いや、それも当然でしょうか…何せ、直接お会いしたことはないのでね…）

>>23

（…そして、もう一人　…あれが邪竜となりうる…いえ、なり得た可能性を持っていた男…）

（ふむ、なるほど…　巫山戯た様子ですが…血の気配は十分な程の実力を感じさせる…　少し暁共々…気がつくまで泳がせてみましょうか）

【静かに微笑みながら、ただ気が付かれるまで佇んでいる…】

[26 半龍の青年◆TE78DOWtLw 25/06/15(日) 00:48:50]

>>24

>>25

おおぉぉ…そこで青甲羅来るんじゃ……ん…んわぁっ！？

【曲がろうとしてコントローラーごと体を曲げてたタイミングで背後から何か普通とは違う気配を感じ、反射的にそれを確認しようとしてしまったがために、体を捻りすぎてバランスを崩してしまい】

[27 ヒナタと伯爵◆2SP2V8YZME 25/06/15(日) 00:51:24]

>>25

ふむ…もしかして後ろの女性とは知り合いか？【ヒナタはその反応から後ろの黒い服の女と知り合いかと問う。】

「ま、まぁ、そんな感じだね…」

アスール（……ヒナタは管理隊…六条とはあまり仲の良くない関係にある…）【アスールはヒナタが六条暁であると気付いていない。

故に『暁』との接触の意図は無い】

[28 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/06/15(日) 00:53:31]

>>26

（さすがにそうはならないだろう…）【バランスを崩した零司を助け起こそうとする。】

[29 黒衣の女◆tBy67RkSnE 25/06/15(日) 01:32:24]

>>26

……ふふっ

…面白い人…

【バランスを崩した零司を見て思わず声が漏れる】

>>27

……おや、気が付いていましたか…

…まぁ、彼女とは"仕事上の関係"…でしてね…

【微笑みを絶やさず、ヒナタ達を見つめる　…しかしその笑顔の裏には何か含みを感じさせる】

（メタ：こんな時間ですし、ちょっと本格接触は明日からですかね）

[30 ヒナタと伯爵◆2SP2V8YZME 25/06/15(日) 01:35:06]

>>29

（メタ:ですかね。もしかしたらそのまま邪竜イベに繋がったり…）

なるほどな…つまり取引き先のようなものか？

「ま、まぁ、そんな感じ…だね。」

[31 黒衣の女◆tBy67RkSnE 25/06/15(日) 20:59:05]

>>30

えぇ、とても…贔屓にさせて貰っていますから…

（アスール…どこか表情に曇りを感じる　…だけども、焦りは感じられない…）

（…もしや、ヒナタが暁である事に気が付かず接触していた…？　ふふっ、もしそうなら面白い偶然…）

[32 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/06/15(日) 21:01:52]

>>31

そうか…（しかし少しアスールにとって苦手な取引き先そうだな…）

[33 半龍の青年◆TE78DOWtLw 25/06/15(日) 21:05:35]

>>28

>>29

あわわわ…ふう…ありがとうヒナタ……

【どうにかバランスを元に戻して】

[34 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/06/15(日) 21:08:34]

>>33

気を付けてくれ…

[35 半龍の青年◆TE78DOWtLw 25/06/15(日) 21:11:10]

………っ！？
【すると零司の修復が始まりつつあった魂が何かを感じ取り立ち上がれば、カフェから離れた場所より破壊音のような物が聞こえてきて】

[36 黒衣の女◆tBy67RkSnE 25/06/15(日) 21:12:54]

>>32

ふふっ…少々、私の事が苦手なようでして…

…私としてはこれからも良い取引を行い、関係を築きたいところなのですが…

>>33

…おや、そちらの方は…お連れの方、ですか？

少し変わった方なのですね…でも、ふふっ、少し気に入りましたわ

>>35

……おや

【一般人にも聞こえているのなら、店内は大騒ぎだが…　この女は眉一つ動かさず冷静にしている】

[37 ヒナタと伯爵◆2SP2V8YZME 25/06/15(日) 21:13:23]

>>35

ッ……！【それと同時にヒナタは何か強い飢餓感に襲われ始める。】

「！？ 大丈夫かい！？ ヒナタ！？」

[38 半龍の青年◆TE78DOWtLw 25/06/15(日) 21:16:01]

>>36

…？は、はぁ…？どうも…。

【黒衣の女からの言葉に疑問符を浮かべ】

>>37

>>36

…ヒナタ、大丈夫？…もしダメなら、俺1人で行くから…！

【ヒナタの様子を見て、彼が動けないなら自分1人でも戦うと】

[39 ヒナタと伯爵◆2SP2V8YZME 25/06/15(日) 21:17:34]

>>38

いや、向かわねばならない。【ヒナタの体は破壊音のしたところに向かい始める。】

「ヒナタ…？」

[40 半龍の青年◆TE78DOWtLw 25/06/15(日) 21:21:50]

>>39

…ヒナタ、無茶はダメだよ！

【零司もその後を追い、そして並走して】

『ｷﾞｭﾙﾙﾙﾙｵｫｫｫ!!』

【そして破壊音の方向に行けば、道路のアスファルトを突き破るようにして長い首を伸ばす金色の鱗に覆われたドラゴンが街に向けて口から火炎を吐き攻撃していた】

[41 黒衣の女◆tBy67RkSnE 25/06/15(日) 21:23:41]

>>37

>>39

………来ました、か…

【ボソリと聞こえるか聞こえないかな声量で呟くと、席を立ち上がる】

>>38

>>40

…彼も向かいましたか…さて、と

……我々も向かいましょうか、アスール　

…アレは我々六条にとっても厄介なもの…そうでしょう？

[43 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/06/15(日) 21:27:49]

>>41

>>40

『食い殺せ、抗え…運命に逆らえ…運命に従え…』

（うるさい…）【ヒナタの頭の中に相反する声が響きながら、金色のドラゴンを殺そうと刃を振るう。】

【一方その頃、アスールは…】

アスール「あぁ、そうだね…」【女とともに向かう

[44 半龍の青年◆TE78DOWtLw 25/06/15(日) 21:30:14]

>>41

>>43

っ！？ヒナタ──うぉっ！？

【するとヒナタの刃を道路から別の首が飛び出て噛みつき受け止めて、さらに四つ同じドラゴンの首が出てくると一斉に炎を吐き】

[45 黒衣女とエキト◆tBy67RkSnE 25/06/15(日) 21:31:22]

>>42

黒衣女「えぇ…行きましょうか　…今この場では…協力をしておいた方が良さそうなのでね…」

【黒衣の女はアスールと共にドラゴンの下へ向かおうとする】

【一方その頃…】

エキト「…！　しまった、聞き耳を立てていたばかりで…存在に気が付いていなかった…！」

エキト「炎の範囲が少々広い…　……うちの子達の事…コンちゃん、頼んだよ！」

エキト「五式・我流　血風砲氷！」

【エキトは眼帯を外し…　冷たい冥府の冷気を伴う血液を竜の吐く炎目掛けて放ち、消火しようとする】

[46 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/06/15(日) 21:33:28]

>>44

【雑音、雑音、雑音、雑音、雑音。】

うるさい。うるさい。【受け止められた刃をそのまま無理やり押し通そうとする。】

[47 半龍の青年◆TE78DOWtLw 25/06/15(日) 21:36:20]

>>45

『『『ｷﾞｭﾙﾙﾙｵｫｫｫ！！！』』』

【炎が鎮火されると、さらに首が地面から出現】

…首が…八…！？

【ヒナタと戦う首も含めて八本の首が道路から出ており】

>>46

【押し返そうとすればガチリと噛んだまま首を振り回し、近くの建物の壁や道路に叩きつけようとして】

[48 黒衣女とエキト◆tBy67RkSnE 25/06/15(日) 21:40:43]

>>44

エキト「零司くん、それに……ヒナタくん！？　…なんか様子が…まさか、あれは…」

黒衣女「……おそらく、アレこそ…食竜衝動　…彼の持つ、埋め込まれてしまった衝動…」

【コツコツと杖を突きながら黒衣の女が現れる】

エキト「……！　あんた……いや、そんな事を思う以前にマズい状況…って訳か…」

黒衣女「えぇ、様子を見る限り…明らかに」

>>46

エキト「…ありゃ完全に暴走してるねぇ」

黒衣女「えぇ、衝動が暴走しています　…あのまま倒したとして、衝動が収まらなければ次に食らう竜は…」

エキト「……零司くん、かい？　…そりゃ、マズいね！！」

>>47

エキト「あれは八岐大蛇…！？　…いや、奴は倒されたはず…別種か…？　…どっちにしろ…倒さないと…マズい！」

【エキトは代斬を抜くと…赤い刀身を八つの首のうち一本目掛けて横斬りしようとする】

黒衣女「…パッチワーク…ではないか　……あぁ、多くの人の叫びが、涙が…恨みが見えます　…光を映さぬこの瞳に」

黒衣女「罪深き竜…アレを動かすには丁度良い相手…でしょうね…」

【黒衣女は手を前に突きだすと…まるで、マリオネットの糸を引くような指裁きをする】

[49 ヒナタと伯爵◆2SP2V8YZME 25/06/15(日) 21:40:49]

>>45

アスール「あぁ…」【アスールは、妖刀を生成し、援護に向かう。】

>>47

ハァ…ハァ…抑えろ…我が衝動…【叩きつけられたことで正気が戻り、ヒナタは衝動を落ち着かせようとする。】

[50 黒衣女とエキト◆tBy67RkSnE 25/06/15(日) 21:47:27]

>>49

黒衣女「…そちらは任せましたよ　妖刀での戦闘は貴女の方が得意なはずですから」

黒衣女「…ふぅ、初めて動かすので…少々動かすのに手間取る…　試作段階なので…ねぇ…」

【血の気配を探れるものなら、遠くから何やら巨大な血の気配…　大量の血を持つ何かがこちらに向かっている事に気が付くだろう】

【神異獣に似た気配…しかし、どこか人工的な存在が…少しずつ迫っている…】

（メタ：すみません、一旦風呂落ちします…）

[51 ヒナタと伯爵◆2SP2V8YZME 25/06/15(日) 21:51:26]

>>50

「ヒナタ！？　大丈夫かい！？」【アスールは、妖刀をもってヒナタの元に現れる。】

アスール…あぁ、凝結武装か…

「…そうだよ。それよりも…落ち着いたかい？」

あぁ、力が抑えられてる感覚はあるけどな

[52 半龍の青年◆TE78DOWtLw 25/06/15(日) 22:06:06]

>>48

>>49

俺も……そらぁっ！！

【零司もアーマーを装着して炎のブレードを腕から展開、エキトに合わせて首を一つ切り裂く…が】

『ｷﾞｭﾙﾙｧｫ!!』

っ！？再生っ！？

【斬られた首の切断面からまるでヒドラのように首が生えてきて再生。

そして大きく道路が砕かれ、開いた大穴から二つの鱗に包まれた腕が出て、そして這い上がるようにしてドラゴンの胴体が二足歩行で現れ。その首の部分から八つの首が生えており、八岐大蛇とヒュドラ、そしてさらに別のドラゴンなどを合わせたような姿を見せ

[53 ヒナタと伯爵◆2SP2V8YZME 25/06/15(日) 22:11:08]

>>52

ともかく…これまで通り衝動を抑えながら戦わねばな…！【衝動を自覚したからこそこれまでより力を発揮されつつある。

しかし本来の力とは程遠い。】

「あぁ…行こうか…！」【アスールは、吸血鬼としての力を解放し、ドラゴンの生命力を遠隔から吸い取ろうとする。】

【ヒナタは、抑えられた力のまま変形したドラゴンに対して罪炎の大刃を放つ。】

[54 半龍の青年◆TE78DOWtLw 25/06/15(日) 22:24:58]

>>53

『ｷﾞｭﾙﾙﾙﾙ!!!』

【それに対して八つの首から一斉に炎が放たれ、大刃とぶつかり合い周囲に熱と衝撃の余波を生み出し】

うおぉぉ……ん…？あの首…っ！ヒナタ、あの首って確か…！

【すると零司は首の一つが八岐大蛇ではなく、過去に戦った邪竜…九嬰の物であると気づいて】

[55 ヒナタと伯爵◆2SP2V8YZME 25/06/15(日) 22:30:17]

>>54

…九嬰…？【その名を聞いた時…ヒナタの鼻腔を邪竜の匂いがくすぐる…】

マズい…【再び、湧き上がる衝動…いや、先ほどまでより強いような…まさか…】

「抑えろ！　ヒナタ！」【そう言ってアスールは、九嬰に向けて血の刃の雨を放つ。】

[56 半龍の青年◆TE78DOWtLw 25/06/15(日) 22:45:15]

>>55

アスールさんナイスです…！そらっ！！

【血の刃の雨は九嬰の首を切り裂く、そしてふくらはぎからブーストを吹かして接近した零司が腕ブレードを振り、蛇頭の額に大きな傷がつけられた瞬間】

「………おのれ…おのれおのれおのれおのれぇぇぇっ！！下等生物ゥゥゥゥッ！！！」

うわわわわぁぁーっ！！？

【額から現れたのは邪竜の体と一体化した女の上半身、そしてその顔に見覚えもある者がいるだろう。それは過去に戦った邪竜派の1人、カテレアの成れの果ての姿であった】

[57 ヒナタと伯爵◆2SP2V8YZME 25/06/15(日) 22:48:40]

>>56

やはり…この匂いは…！！【その時、ヒナタはカテレアに向けて本領発揮した力で突撃し、カテレアの胴体を噛みちぎろうと口を開ける。】

「…ッ！？　間に合わない！」【アスールは、追いつこうと飛ぶが間に合わない。】

[58 黒衣女とエキト◆tBy67RkSnE 25/06/15(日) 22:48:44]

>>55

>>56

エキト「アスールちゃん…でいいのかな、ナイスだ！　これで流石のアイツも…」

エキト「……アレは…」

黒衣女「…なるほど、あんな姿になっていたのですか　…ふむ、情報だけはあらかじめ知っていましたが…あれがカテレアという邪竜の一派…　随分と変わり果てた姿になりましたね」

[59 半龍の青年◆TE78DOWtLw 25/06/15(日) 22:54:58]

>>57

>>58

『ｶｧｧｧｧｧｯ!!!』

【飛び掛かるヒナタに向けて首が集中、だが直線距離の速度ではヒナタの方が勝ち、胴体の一部を噛みちぎられて】

ひ…ヒナタ…！？

【それを見た零司も動きを止めて】

「…さて、せっかく望み通り戦えるように再利用してやったんだ。期待通りの働きはしてもらうぞ？」

【そしてその戦闘を、空から邪竜零司が眺めており】

[60 ヒナタと伯爵◆2SP2V8YZME 25/06/15(日) 22:58:35]

>>58

>>59

やはり美味いな…【恍惚とした表情で、噛みちぎったカテレアの肉を咀嚼する。】

「ッ…！　だが、今は───！」【アスールは、カテレアに向けて吸血鬼としての力を使い、血を生命力を奪おうとする。】

もっと食わせろ…【ヒナタは捕食者の眼となり、カテレアに向けて連続で光と炎を斬撃を仕掛け始める。】

[61 黒衣女とエキト◆tBy67RkSnE 25/06/15(日) 23:02:48]

>>59

エキト「…！　ヒナタくん！　ダメだ！　そんな、そんな事！！」

【エキトはヒナタが噛みついた様子を見て、慌てて駆け寄ろうとするが…距離ガあるためか、止められそうにない】

>>60

黒衣女「…食べてしまいました、か　……苦悩の運命の糸はたった今紡がれた…」

黒衣女「……ふむ、アレを動かすのならもう少し相手が暴れてくれた方がいいのですがあの様子なら…　……いや、暁の暴走を止めるのに…使えるでしょうかね」

【遙か上空に、血の扱いに長けた者ならば認知できる歪みが見える　その歪みは大量の血による天血合一によって生じたものだ】

【内側から放たれる強い力が…天血合一を貫き、内側からにじみ出て歪みと化しているようだ　…そして、それはじっと状況を見つめるように上空に漂う…】

[62 半龍の青年◆TE78DOWtLw 25/06/15(日) 23:07:04]

>>60

>>61

…マズイ…ヒナタ、止まって…うぁっ！？

【ヒナタの暴走を止めることを優先するために、ヒナタに意識を向けた瞬間、八岐大蛇の首が零司に噛みつき胴体を噛まれ、そのまま建物に突っ込み】

『カァァトウゥゥセイブツカァァァァ！！！』

【斬撃を受けるたびにその場所がヒドラの力で再生していくが、生命力を吸われるとその速度が遅くなり。だが攻撃に構わずにヒナタに向けて全力で走りながら首が一斉に炎を吐いて】

[63 ヒナタと伯爵◆2SP2V8YZME 25/06/15(日) 23:10:58]

>>61

>>62

ハハハハハハハハハハ！！！【ヒナタは邪竜の血を浴び、飲み、飛び散った肉を喰らい、強烈な罪炎を、光を、放ちながら斬撃を繰り返す。

ノーガード。

吹き飛ばされてもすぐにヒナタはカテレアに食らいつき始めるだろう。】

「ッ…！？　あれは…まさか…」【アスールは、上空にある何かに気付く。】

[64 黒衣女とエキト◆tBy67RkSnE 25/06/15(日) 23:24:24]

>>62

エキト「あの様子…生命力を奪われると、治癒能力が落ちる…ってところだね　…ならば、相手として…丁度いい…」

【エキトの目から流れた黒い血を名刀"代斬"に纏わせ…冷たい気を纏った斬撃を竜の首に叩き込もうとする】

>>63

黒衣女「…これが貴方の衝動ですか　……このまま、見過ごしておくわけにはいきませんね」

黒衣女「カテレア、貴女は下等生物だ…と我々を見下しているようですが　…今の貴女の姿はただ力を振るうだけの哀れで罪深き存在…」

【アスールが見上げると、雲が晴れていくように上空の歪みが徐々にかき消えていく…】

黒衣女「…人とはただ力を振るうだけの生き物ではない　…人ならではの知恵、そして在り方は法律…秩序と技術にある　…その結晶を今からお見せしましょう」

黒衣女「…人造機装神異獣 proto-T.A.L.O.S.　出撃せよ」

【歪みが完全に消えると…そこに現れたのは巨大な狒々色に輝く巨大な金属の腕…】

【糸に吊されたかのように上空に漂うその腕の指先が動き、ヒナタとカテレアを狙う】

黒衣女「六条暁　…貴方がまだ知恵ある人や怪異であるのなら…この攻撃を受け止めるか、避けてみなさい」

【そして、巨大な腕の５本の指先に空いた穴から…超高圧の血液が二人目掛けて勢いよく放たれようとする　その様子は凝血閃穿に似ているが…分厚い装甲を用いて大量の血を圧縮・加速させる様は擬似的な爆血戦威とも思える凄まじい攻撃だ】

エキト「…！　…やっぱり、アイツ…イカれてる…　ヒナタくん、聞こえるか！　今すぐ躱すんだ！　アレは…いくらキミでも耐えきれるかわからない！！」

[65 ヒナタと伯爵◆2SP2V8YZME 25/06/15(日) 23:28:15]

>>64

「クッ…来い！　シュガール！」【アスールがそう叫ぶと雷と共に竜神が現れ、アスールは、竜神に乗り、その場を回避しようとする。】

チッ！【ヒナタは、その砲撃を察知し、寧ろカテレアにぶつける様に回避しようとする。】

[66 半龍の青年◆TE78DOWtLw 25/06/15(日) 23:32:02]

>>63

>>64

>>65

……あれは…！？規模が…デカい…！？

【突っ込んだ建物から出てきた零司が空を見上げ呟く】

『『『ｷﾞｭﾙﾙﾙﾙｵｫｫｫ!!‼︎』』』

【上空に現れた新たな敵、それから放たれた攻撃…体を貫かれながらも、八つの首は熱を収束された熱戦を放出。空中で八つの熱線が一つに交わり、空の巨大な腕に向けて飛び】

[67 ヒナタと伯爵◆2SP2V8YZME 25/06/15(日) 23:35:57]

>>66

さぁ、もう一度…！【そして回避しきれたならば、再びカテレアに対して狂気の連撃を再開する。】

「あれほどまでの食竜衝動…まさか…彼が…六条──」【アスールは、シュガールに乗りながらある一つの結論に至ろうとするが、否定しようとする。】

[68 黒衣女とエキト◆tBy67RkSnE 25/06/15(日) 23:36:40]

>>65

黒衣女「…ふふっ、懸命な判断ですね」

エキト「…あんた、こんな街中で…そんなものぶっ放すなんて…！」

黒衣女「……ご安心を　…一番出力を抑えて放ちます　それに…衝撃は全てアレが受け止めるでしょう」

黒衣女「暁達と違ってあの図体では簡単に回避はできません　…防御するにしても、間に合わないにしても…街への被害は限りなく０に近い　…あぁ、哀れですね　…小さな身体ならば、躱せたというに」

>>66

【凄まじい血の爆裂がカテレアを襲うと…巨大な腕は赤熱し始める】

黒衣女「…やはり、反動はあまりにも大きい…　連続発射は素材の検討を重ねねばなりませんね」

黒衣女「……しかし凄まじい攻撃…　ですが、こちらもただ黙っているわけではありません　…T.A.L.O.S.の装甲を破れる程の力が…貴女におありですか？」

【巨大な腕は手を開き、巨大な掌で熱線を受け止めようとする　分厚く、特殊な金属で作られた装甲は簡単には傷付かなさそうだ】

[69 半龍の青年◆TE78DOWtLw 25/06/15(日) 23:43:40]

>>67

>>68

『オノレオノレオノレェェ！！！』

【すると連撃を受けながらも八つの首がヒナタを噛もうとするが…】

うおぉぉぉおっ！！

『ギャブッ！！』

【そこに真意血戦の時に出る炎の翼を生やした零司が飛び蹴りで突っ込んできて、カテレアの顔面に一撃を入れたことで動きが止まり】

[70 ヒナタと伯爵◆2SP2V8YZME 25/06/15(日) 23:48:01]

>>69

俺の糧となれ…！【動きの止まったカテレアの心臓を喰らおうと刃を突き立てようとするが───】

「こうなれば…」【アスールは奈落の花を取り出し、開花し、奈落の力を解放し、ヒナタに向けて飛び蹴りを放つ。】

ッ…！？【奈落の力を解放したアスールの飛び蹴りを受け、ヒナタは吹き飛ばされる。】

[71 黒衣女とエキト◆tBy67RkSnE 25/06/15(日) 23:53:51]

>>69

エキト「零司くん、良くやった…！　……ヒナタくんの方はあの二人に任せるとして…　……こいつが次動いたとき…いつでも斬れるようにしておこう」

【エキトは冷たい気を纏った代斬を構え、動きを止めたカテレアを睨む】

>>70

黒衣女「アスールさん、感謝いたしますよ　…しかし、ここまで暴走するとは…」

黒衣女「犯したくもない罪を背負い、苦しむ彼を…少しでも早く正気に戻さねばなりませんね　…T.A.L.O.S.は今オーバーヒート中で遠隔攻撃はできません…と、いう事は…」

黒衣女「…あまり得意ではありませんが、直接戦うしかないですか」

【黒衣の女は持っていた杖に血を纏わせると…その形は細剣へと変わっていく…　"妖刀"だ】

黒衣女「…暁、貴方がまた暴れるというのなら…今、この時だけ貴方を罪人と見なし…実力を行使いたしましょう」

【ヒナタを見極めるように、細剣を構え、じっと見つめる…】

[72 ヒナタと伯爵◆2SP2V8YZME 25/06/15(日) 23:57:18]

>>71

……アスール…お前…その姿は…【奈落の力…即ち…アスールが六条である事を示している。

アスールの眼は赤く染まり、シュガールの肉体は隆起している。】

「話はあとだ…さっきので正気に戻っただろう？」【そう言って手を差し伸べる。】

あぁ…話はあとで聞かせてもらう！【ヒナタは正気に戻り、カテレアに向けて刃を向けると、シュガールとアスールもカテレアに向けて敵意を向ける。】

[73 黒衣女とエキト◆tBy67RkSnE 25/06/16(月) 00:01:47]

>>72

黒衣女「……ふふ、流石は暁様…ですね　…杞憂でしたか」

エキト「…アンタら、六条だったんだね　…ま、その事は後で聞くからさ…　……今はアレ、やっつけちゃおうか」

黒衣女「えぇ、アレを残すのは我々にとっても厄介なもの　…確実にここで仕留めましょう」

【黒衣の女は細剣を前に突きだして構える】

エキト「……あぁ（…あの構え…なんでアイツと似ているんだ　…たまたまだろうけど、よりによってアンタが……別にいいけど…）」

【エキトも何か不満そうだが、代斬を構え、カテレアが立ち上がった瞬間に攻撃をたたき込めるように構える】

[74 半龍の青年◆TE78DOWtLw 25/06/16(月) 00:04:38]

>>70

>>71

『オォォォノォレェェェ！！！』

『進化の見込みがない人類…！！それに連なる怪異どもォォ…！！お前たち下等生物よりも…あの御方こそこの世界に君臨するにフサワシィィィ…！！ソレヲジャマスル…害虫ドモォォォォォッ！！』

【もはや正気とは言えない状態ながら、目の前にいる敵を全て排除しようと全ての首が一斉に熱線を吐き、暴れるように動き周囲を破壊していき】

……進化なんて望んでないさ…！人類は今のままで。十分なんだよ！！

【零司の近くに熱線が着弾、だがそれにも動じずに腰を深く落として片足に今出せる力を全て溜めており】

[75 黒衣女とエキト◆tBy67RkSnE 25/06/16(月) 00:09:45]

>>74

エキト「…まったく、零司くんの言う通りだ　…人類は進化なんか望んじゃいない　このままで十分なんだ…人も怪異も…　可哀想だけど、最後の最後まで捨てきれないなら…倒すまでだね」

黒衣女「えぇ、そうですね　…力を振るうことしかできない…そんな哀れな貴方こそ下等生物と呼ぶに相応しい　…その罪、我々が裁くとしましょうか」

【エキトと黒衣女は互いに獲物を構え…血能力を発動する】

【エキトは冷気を、黒衣女は細く丈夫な糸を獲物に絡ませ、相手の動きを見計らっている】

[76 ヒナタと伯爵◆2SP2V8YZME 25/06/16(月) 00:10:34]

>>73

>>74

さぁ、行くぞ！　アスール！【ヒナタは、パラダイス・ロストを展開し、地獄の業火の如き滅剣を放ち、】

「あぁ…！　行くぞ！」【アスールは、吸血鬼としての血と生命力を奪い、死に近付ける吸血の滅剣を放ち、】

『GRAAAAAA！！！』【シュガールは、口に雷電を大きく溜めに溜めて雷撃のドラゴンブレスをカテレアに向けて放つ。】

[77 黒衣女とエキト◆tBy67RkSnE 25/06/16(月) 00:15:41]

>>76

エキト「…アタシらも行くぞ　…死亡遊戯(キール・ロワイヤル)!!」【エキトは冷気を纏った渾身の居合い切りを放って斬撃の衝撃波を飛ばし】

黒衣女「えぇ、エキトさん　やりましょうか…」【黒衣女は鋭い刃と無数の丈夫な糸で相手を素早く切り刻もうとしながら…】

黒衣女「……おっと、一つだけまだ撃てそうですか　…ここは、ダメ押しに……審判の時といきましょう」【T.A.L.O.S.の一指し指が動き…カテレアを狙い…　巨大な血の爆発が指先からカテレア目掛けて放たれる】

[78 半龍の青年◆TE78DOWtLw 25/06/16(月) 00:22:16]

>>75

>>76

>>77

『『『ｷﾞｭﾙﾙﾙﾙｫｫｫｧｧｧｧｯ!!!!』』』

【滅剣により複数の首が切断され、ドラゴンブレスが胴体に炸裂して爆発を起こす。そこに斬撃の衝撃波、糸と刃ほ斬撃で胴体から残った首が切り離され、巨大な血の爆発で胴体が弾け飛ぶ】

『カァァ…下等生物ガァァ……も、モウシワケ…アリマ……』

せいはぁぁぁぁぁぁっ！！

『アァァァァァァッ！！！』

【そして九嬰の首とカテレアの成れの果てに、零司が止めの蹴りを打ち込み。彼の足から流し込まれた炎エネルギーが駆け巡っていき…零司が着地すると同時に空中でエネルギーが大爆発。跡形もなく爆発四散して】

[79 ヒナタと伯爵◆2SP2V8YZME 25/06/16(月) 00:26:09]

>>78

…ハァ…ハァ…【ヒナタはカテレアの絶命を確認すると滅剣の反動、食竜衝動によって息を荒くする。】

「…君が…六条…暁なんだね…」【アスールは、そう呟く。】

あぁ…そういうお前は…

「うん、怪滅陣営…アスール・サングレ…そして彼はボクの神異獣…スペインの神話における竜の神…シュガールだ。」

[80 半龍の青年◆TE78DOWtLw 25/06/16(月) 00:30:38]

>>79

……う…ぐぅ……。

【戦いが終わると零司もアーマーを解除するが…そのまま膝をついて、かなり疲労している様子で】

[81 黒衣女とエキト◆tBy67RkSnE 25/06/16(月) 00:34:34]

>>78

エキト「…仕留めたみたいだね　…ふぅ、こういう奴はどうにも…苦手だ」

黒衣女「…私もあんまり好きではありませんね　…罪を正当化するどころか、自分よりも罪なき者の方が下等だと言い張るだなんて…」

エキト「そこは珍しく…アンタと意見が合うね　…普通に生きている人間達の方が…アタシよりよっぽど偉いのに…さ」

>>79

エキト「………ヒナタくん　…アスールちゃん　……そうか、六条なら戦い合う運命…」

黒衣女「えぇ、これもまた…六条の罪たりえる　…そしてそれは勿論私も同じ…」

エキト「…戦いを止める方法は…ないんだろうね」

黒衣女「えぇ、全ての勢力が滅ぶか、一つになるまで終わらない…」

>>80

エキト「零司くん、大丈夫かい？　…動けるようになったのは良かったけど……随分と疲弊してるじゃないか…　…ヒナタくん達はあの様子だし…　……とりあえず、アタシ達だけで…一旦戻る、かい？」

[82 ヒナタと伯爵◆2SP2V8YZME 25/06/16(月) 00:39:32]

>>81

そうか…俺とお前は戦わねばならない…のか…

「うん、残念だけどね……でも今じゃない。」【アスールは辛く辛く泣きそうな顔をする。】

アスール…？

「…まさか…龍滅と神滅がボクの義理の家族だなんて………」

戦うのがつらいなら…

「うん、やめた方がいいよね…けれども…ボクにも譲れないものがあるんだ。」

[83 半龍の青年◆TE78DOWtLw 25/06/16(月) 00:45:45]

>>81

…俺は大丈夫です……父親として、ヒナタをここに1人にはしておけませんから…！

【そう言い、無理矢理に立ち上がり】

>>82

……こっちとしても、最悪ですよ。……義理の妹と戦うことになるなんて、ブランカさんにどんな顔して言えば良いか…。

[85 黒衣女とエキト◆tBy67RkSnE 25/06/16(月) 00:55:31]

>>82

エキト「……こうなってしまうなんて、ね　…最初から感じていた…けども、どうしようも…なかった」

黒衣女「……これもまた、六条の罪…なのかもしれませんね」

>>83

黒衣女「…えぇ、戦わねばならない　…最後の一つとなるまで　……私もこの戦いを望んではいない　…貴方達も恐らく」

黒衣女「………それでも、戦わねばならない　…己が誇りがために　…そして、信じるもののために」

エキト「…そんなの、間違っているような気がするんだけどね　…義妹と戦うなんて…そんなの、アタシなら嫌だ」

黒衣女「…えぇ、間違っている　…だからそれを正すために私は戦う」

エキト「なるほど、キミはキミで…ね」

[87 ヒナタと伯爵◆2SP2V8YZME 25/06/16(月) 00:59:27]

>>83

「ごめん…」

>>85

………俺達は必ず一度、戦う必要がある。

だが、俺は…お前達を生かして戦争を終わらせる。

この戦いは死ぬ必要なんてない戦いなのだから。

「暁…」

[88 半龍の青年◆TE78DOWtLw 25/06/16(月) 01:01:58]

>>85

>>87

……ヒナタ………。

（…でも、俺は……そうだとしても、間違いだと分かっていても、割り切れるような人間じゃないよ…）

【零司は1人、心の中で呟き…】

[89 黒衣のガラテア◆tBy67RkSnE 25/06/16(月) 01:03:33]

>>84

>>87

黒衣女「……避けられぬ運命　…しかし、戦いを経てもなお、罪を重ねなければ…また無事に会える事でしょう」

黒衣女「…我々罪滅もまた戦いは望まない　…それでも避けられぬ戦いの運命　……でも、それを止めようと思う者がいることを覚えていてください」

ガラテア「…ガラテア、罪深き私とその身に付けられた名です　…いずれまた、こうして会うときは敵同士か…それとも…　いずれにせよ、貴方達とはまた会うでしょう」

ガラテア「…特に暁、貴方とは絶対に…　………では、ごきげんよう」

【最後に意味深に一言言い残すと…ガラテアの身体はふわりと浮かび上がり…まるでマリオネットのように空中に浮かびながら、宙を歩いて去ろうとする】

【…いや、目をこらせば…虚空から確かに糸が垂れてガラテアの身体を支えていた】

[90 黒服のエキト◆tBy67RkSnE 25/06/16(月) 01:05:38]

>>88

……辛い運命だね、これは…

………ただでさえ、家族との戦い…なのに

…ガラテア、アイツも戦いは望んじゃいないようだが…

……正直信用はできるか怪しい　…やはり、戦うしか道は…ないんだろうね…

………とりあえず、今日は戻った方がいいかもしれないな

…みんな、色々と疲れているだろうし　…他の皆にもこの事を……サングレちゃん以外には伝えておかないとね

（メタ：今日は落ちます　お疲れ様でした～）

[91 ヒナタと伯爵◆2SP2V8YZME 25/06/16(月) 01:08:21]

>>88

>>89

あぁ…

「ボクも行くね。」

……

「戦いが終わって仲直り出来たら…また遊ぼう。」

あぁ…それまでは…敵同士だ。

【アスールはシュガールに乗り、飛び去って行った。】

>>90

そうだな……戻るとしよう

［おつかれさまでした。］

[92 半龍の青年◆TE78DOWtLw 25/06/16(月) 02:19:10]

>>90

>>91

……帰りましょう……

【零司はそのまま管理隊本部に帰り…】