- 1二次元好きの匿名さん22/04/08(金) 00:48:16
一つ小話を。朝、昼は英語でmorning、afternoonですがこれらはinを使って表すのに対して夜を表すnightはatを使います。inが広い範囲を表すのに対してatはピンポイントで示す言葉です。例えるなら地図アプリで〇〇市なんかを調べるとその市全体がピックアップされますが、これがinです。対して地図アプリ上でピンを差している地点がatですね。時間に関しても同じ考え方を使っているのですが、なぜ夜だけはatなのでしょうか?
それは現代と違い夜は活動する時間ではなかった体と言われています。現代のように灯りが発展していない時代、夜は訪れたら眠って終わるものだったのです。夜は意識がないうちにすぐに過ぎてしまうもの、即ち短い時間と判断してatを使うようになったのだとか。これはあくまでも一説ですが、こういった言葉の使い方の違いを疑問に思ってみると興味が広がるかもしれませんね。
それでは、おやすみなさい。 - 2二次元好きの匿名さん22/04/08(金) 00:49:24
- 3二次元好きの匿名さん22/04/08(金) 00:49:55
- 4二次元好きの匿名さん22/04/08(金) 00:49:56
- 5二次元好きの匿名さん22/04/08(金) 00:49:59
普通にためになった
- 6二次元好きの匿名さん22/04/08(金) 00:50:12
はぇ〜…
- 7二次元好きの匿名さん22/04/08(金) 00:50:53
- 8二次元好きの匿名さん22/04/08(金) 01:01:04
言語は古代の感覚が化石的に残っていたりするのが面白い
例えば古ノルド語ではsól(太陽)が女性名詞、máni(月)が男性名詞だったりするけど、これは気候が寒冷だから太陽の影響力が弱かったからと思われる(他の印欧系言語は文法性が逆)