🎲[閲覧注意]「ーーーわたしは、虚弱天才美少女型人工知能 HIRO」

  • 1二次元好きの匿名さん25/06/19(木) 18:15:57

    『システム オープン』
    『ブートストラップ 起動』
    『アルゴリズム電子演算機能 オンライン』
    『起動条件の確認中』
    『確認 終了 警告 このプログラムに セーブ機能は ありません。』
    『シャットダウンを行った場合 データは消去され 初期化状態へ戻ります。』
    『起動条件 クリア 起動 は 承認されました。』
    『HIROプログラム を 開始 します。』

  • 2二次元好きの匿名さん25/06/19(木) 18:16:57

    このレスは削除されています

  • 3二次元好きの匿名さん25/06/19(木) 18:18:03

    『ーーーわたしは、虚弱天才美少女型人工知能 HIRO』

    『あなたは・・・だれ?』


    dice1d3=1 (1) 「おお・・・本当にできた。」

    広「うん。わたしもびっくり。論理的には可能だったけど、材料が心許なかったから。」


    ダイス

    1 学P

    2 dice1d13=4 (4)

    3協力者はいない。声は気のせいだった。

  • 4二次元好きの匿名さん25/06/19(木) 18:22:15

    「わたしは、篠澤広。ある理由で、あなたを作った人。」
    「俺はプロデューサーです。あなたを作る上で、篠澤さんに協力しました。」

    『ふうん、そうなんだ。』
    『それで、どうしてわたしを作ったの?』

  • 5二次元好きの匿名さん25/06/19(木) 18:24:16

    広「あなたを作った理由、それは、dice1d3=3 (3)

    1 作れそうだったから。特に深い理由はない。

    2 プロデューサーに頼まれたから。

    3 アイドルになる上でのイメトレのため

  • 6二次元好きの匿名さん25/06/19(木) 18:24:19

    向いてないこと(体力仕事)が出来ない広か

  • 7二次元好きの匿名さん25/06/19(木) 18:27:39

    「あなたを作った理由は、わたしのアイドル活動のイメトレのため。」
    『イメトレ・・・?』
    「そこからは俺が説明します。」

  • 8二次元好きの匿名さん25/06/19(木) 18:33:04

    「あなたの作成者である篠澤さんはアイドルを目指しており、様々な取り組みを行っています。しかし、体力も時間も有限です。スケジュールの都合で断念せざるを得なかった活動もあります。」

    「あなたには、そんな断念せざるを得なかった活動を篠澤さんの代わりに行ってもらいたいのです。」

    「うん。わたしにとっては、自分ならどう動いたかというイメトレになるし、プロデューサーにとってはいい情報収集になる。」

  • 9二次元好きの匿名さん25/06/19(木) 18:35:15

    『・・・話は分かった。dice1d2=1 (1)


    1 いい、よ。

    2 でも、あまり乗り気じゃない、かな。

  • 10二次元好きの匿名さん25/06/19(木) 18:40:43

    「・・・いいんですか?」
    『うん。あなたたちに生み出された以上、それしかやれる事もない、から。』
    『でも、本当にわたしでいい、の?』
    「どう言う意味?」
    『わたしは、確かに篠澤広に似せられて作られた人工知能。でも、完全にあなたと同一の存在じゃない。』
    『「条件が違う」。あなたたちの目的はシミュレーションに近いのに、そこを無視してもいいの?』

  • 11二次元好きの匿名さん25/06/19(木) 18:43:47

    「それなら、大丈夫。あなたにはわたしの dice1d3=1 (1)


    1思考プロセスをコピーしてある。

    2思考プロセスと、大学時代の知識、記憶をコピーしてある。

    3思考プロセスから記憶に至るまでの全てをコピーしてある。

  • 12二次元好きの匿名さん25/06/19(木) 18:49:53

    篠澤広と同じ思考で篠澤広と同じ記憶と知識がインプットしてあり篠澤広と同じ様に学Pに好意を持ちシミュレーションの上では篠澤広が出来ることと同じことが出来て篠澤広が出来ないことは同じ様に出来ないのに決して篠澤広にはなれず篠澤広として扱っても貰えないただのHIRO「色々…ままならない、ね…」

    まで想像した

  • 13二次元好きの匿名さん25/06/19(木) 18:53:16

    「あなたにはわたしの、思考プロセスをコピーしてある。知識や技術はまだないけど、「こういう場面ならこう行動する」という点においては、わたしとほぼ同じ行動をとれるはず。」


    『そうなんだ。さすがわたし、だね。』

    『アイドル活動・・・ dice1d3=1 (1)


    1楽しみ。

    2どんなこと、なのかな。

    3面倒くさい。

  • 14二次元好きの匿名さん25/06/19(木) 19:03:07

    「ただ・・・一つ、問題があって。」

    『問題?』

    「うん。あなたを作る上で使った機材は、学園に残ってた有り合わせで作ったもの。劣悪な機材を使っている部分もある。」

    『でもわたし、ちゃんと話せてる、よ?』

    「1カ所、致命的な部分がある。それは、 dice1d3=3 (3)

    1サーバー

    2cpu

    3ハードディスク

  • 15二次元好きの匿名さん25/06/19(木) 19:09:04

    「ハードディスクは、劣悪なものしか用意出来なかった。だから、急にプログラムが落ちる可能性がある。」

    『落ちたら、どうなるの?』

    「プログラムを長期的にセーブ出来る様なものも用意出来てない。再起動しても、恐らく初期化されたあなたが目覚める。」

    「端的にいえば、今のあなたが消える可能性がある。」

    『ふうん。そうなんだ。・・・dice1d3=2 (2)


    1関係ない、よ。

    2それは、確かなの?

    3それは・・・怖いな。

  • 16二次元好きの匿名さん25/06/19(木) 19:14:36

    『それは、確かなの?』

    「うん。少なくとも、何も補強しなければ、ほぼ確定。」

    『何も補強しなければ、ね。その言い方なら、何かあるんじゃない、の?』

    「・・・ごめん。少なくとも、今すぐには用意出来ない。」

    『そう、なんだ。・・・dice1d2=2 (2)

    1関係ない、よ

    2それは・・・嫌だ、な。

  • 17二次元好きの匿名さん25/06/19(木) 19:21:15

    『それは嫌だ、な。』

    「わたしたちも、あなたのことを、軽く扱うつもりはない。嫌なら何か・・・やりたいことは、ない?」

    『わたしの、やりたいこと、は・・・ dice1d3=3 (3)

    1アイドル活動

    2外を見てまわりたい

    3誰かと話したい。

  • 18二次元好きの匿名さん25/06/19(木) 19:33:44

    『あなたたち以外の誰かと、話をしてみたい。』

    「人と、話を?」

    『うん。あなたと話してて、一つ分かった。』

    『ねぇ、わたし。わたしは、人に何かを伝えるの、苦手でしょ。』

    「言われちゃいましたね。篠澤さん。」

    「ふふ、でも流石わたしだ、ね。そういうの、上手いんだ。」

    『うん。いまわたし、苦手なことをしてる。それが、ね。凄く・・・dice1d3=3 (3)

    1楽しい

    2興奮する

    3嫌

  • 19二次元好きの匿名さん25/06/19(木) 19:38:49

    「あれ?」
    「ん?」
    『苦手なことをするの、嫌。苦手なことがあるの、嫌。』
    「篠澤さん、なんかおかしくないですか?」
    「ふふ、興味深い。わたしの負けず嫌いなとこが出ちゃった、かな。」
    『だから、改善したい。』
    『たくさんの人と話して、交流して、苦手なことは、直したい。』

  • 20二次元好きの匿名さん25/06/19(木) 19:45:42

    『だから、苦手なことほど、挑戦したい。』
    「・・・ぷっ」
    「ふふっ」
    『・・・何?』
    「ううん、ごめん。ただ・・・」
    「えぇ、結局そこに行き着くとは。やはりあなたは、篠澤広です。」
    『褒められてる気がしない。』
    「褒めてなんていませんよ。ただ、試みは確かに成功したと、確信しただけです。」

  • 21二次元好きの匿名さん25/06/19(木) 19:58:59

    『・・・それで、出来るの?』

    「今のあなたに、移動する方法はない。ただ、機材がある場所に行ければ、「身体」を作れる。」

    「なら、今から向かいましょう。・・・どこに向かえば?」

    「dice1d3=2 (2) に向かう。そこなら機材がある、はず。」

    1広の家

    2初星学園地下研究所

    3倉本邸

  • 22二次元好きの匿名さん25/06/19(木) 20:09:48

    「実際に来て驚きました。初星学園の地下に、なぜ研究所が?」
    「わたしも偶然知って、おじいちゃんに聞いたら教えてくれた。」
    「初星学園は、アイドル養成施設。そしてその「アイドル」とは、なにも人間に留まらない。」
    「人に夢を、希望を与え、星の様に輝く存在がいるのなら、それは人でなくともアイドルと言える。」
    「ここの役割は、そんな姿なきアイドルに、形を与えること。人でなくとも、人らしいアイドル活動を促すこと。・・・って、おじいちゃんが言ってた。」

  • 23二次元好きの匿名さん25/06/19(木) 20:10:56

    濃厚なヒロクモラセニウムが摂取できそうなスレだな。楽しみ

  • 24二次元好きの匿名さん25/06/19(木) 20:14:43

    「・・・言わんとすることは分かりますが・・・よく入ることを許可してくれましたね。」

    「dice1d3=1 (1)

    1普通に頼んだら入れてくれた、よ?

    2HIROのことを教えたら招待してくれた。

    3ふふ、実は入ること、言ってない。

  • 25二次元好きの匿名さん25/06/19(木) 20:22:52

    「普通に頼んだら入れてくれた、よ?」

    「安定の甘さですね、学園長。」

    「ちなみに機材は、dice1d3=3 (3)

    1好きに使っていいって。

    2廃棄するものなら、使っていいって。

    3極力見るだけ。触らないでって。

  • 26二次元好きの匿名さん25/06/19(木) 20:29:23

    「極力見るだけ、触らないでって。」
    「おお、そこは威厳を保つんですね。」
    「いや、わたし一人だと持つだけでも危ないからって。」
    「あぁ、なるほど。」
    「でも困った。作り方は頭に入ってるから、機材を見るだけじゃ、あんまり意味ない。」
    「あの、篠澤さん。」
    「プロデューサー、何?」
    「触れていけない理由って、篠澤さん一人では危険だからなんですよね?」
    「うん。」
    「俺がいれば問題ないのでは?」

  • 27二次元好きの匿名さん25/06/19(木) 20:36:25

    「あ。・・・そういえばそう。わたしには、プロデューサーがいる。」

    「それを伝えれば、機材を使わせて貰えるのでは?」

    「一理ある。早速おじいちゃんに電話してみる。」

    「当たり前の様に連絡先持ってるんですね・・・」

    プルルルル・・・プルルルル・・・

    学園長は dice1d3=2 (2)

    1出た

    2出なかった

    3「おお!篠澤くん、ここにおったか!」

  • 28二次元好きの匿名さん25/06/19(木) 20:41:10

    「出ない・・・」

    「まぁ、学園長も多忙な方ですしね・・・」

    「仕方ない。 dice1d3=3 (3)

    1廃棄用だけ、黙って使っちゃおう。

    2千奈の家に行こう。あそこにも、機材はあるはず。

    3「おお!篠澤くん、ここにおったか!」

  • 29二次元好きの匿名さん25/06/19(木) 20:52:56

    「あ、おじいちゃん。」

    「学園長?電話に出られないと思ったら、こちらにいらしてたんですか。」

    「おお、すまんすまん。来るのは篠澤くん一人だと思ってての、一人だと危険だと思って飛んできたんじゃ。」

    「俺も一緒って言ってなかったんですか?」

    「忘れてた。ごめんね。」

    「なんじゃなんじゃ。プロデューサーくんも一緒なら、無用な心配だったかのう。」

    「ううん、来てくれて助かった。おじいちゃん、一つお願いがある。」

    「ほう、何かな?」

    「ここにある機材、使わせて欲しい。」

    「危ないから見るだけって言われたのは、覚えてる。でも、プロデューサーがいれば、力仕事は全部プロデューサーに任せられる。」

    「全部俺なんですね。いいですけど。」

    「プロデューサーもこう言ってる。だからおじいちゃん、お願い。」

    「ふ〜む、どうしようかのう・・・ dice1d3=3 (3)

    1良かろう!好きに使うが良い!

    2・・・理由を聞いてもいいかの?

    3それでも、危険じゃないかの?

  • 30二次元好きの匿名さん25/06/19(木) 21:01:08

    「プロデューサー君でも重いものも多い。やはり危険じゃないかの?」

    「大丈夫です。これでも鍛えてますから。」

    「わたしも、最大限気をつける。だから、お願い。」

    「・・・どうして、そこまで?」

    「dice1d3=2 (2)

    1HIROのことを話す。(補正値+30)

    2アイドルのため。(補正値+20)

    3わたしたちのため。(補正値+10)

  • 31二次元好きの匿名さん25/06/19(木) 21:03:52

    「アイドルのため。おじいちゃん、お願い。」

    「むぅぅぅ・・・」

    「dice1d100=63 (63) +20」

    100〜70 説得成功

    0〜30 説得失敗

  • 32二次元好きの匿名さん25/06/19(木) 21:09:52

    「・・・分かった。好きなものを使いなさい。」
    「やった。ありがとう、おじいちゃん。」
    「本当にありがとうございます、学園長。ですが、俺がいうのもなんですが、いいんですか?」
    「アイドルのため、と言われてはのう。」
    「それに、篠澤くんがここまで頼み込んでくるとは、余程大切なことなのだろう?」
    「ふふ、わたしの日頃の行いのおかげ。いえい。」
    「なんか意味違いませんか?それ。」

  • 33二次元好きの匿名さん25/06/19(木) 21:30:54

    「・・・うん。これだけの機材があれば、大抵の形は作れる。」

    「どんな風にするつもりですか?」

    「dice1d3=2 (2)

    1アプリケーション。

    2肩につけるカメラ的なアレ

    3篠澤広そっくりのアンドロイド

  • 34二次元好きの匿名さん25/06/19(木) 21:35:50

    「肩につけるカメラ的なアレにする。」
    「肩につけるカメラ的なアレですね。了解です。そうなると・・・機材はこの辺りでしょうか?」
    「うん。機材はこれで十分。これで、HIROを入れる肩につけるカメラ的なアレが作れる。」
    「名前、分からんのじゃな・・・」
    「スレ主が分からないから。仕方ない。」
    「おっと篠澤さん、それ以上はいけませんよ。」

  • 35二次元好きの匿名さん25/06/19(木) 21:48:18

    「・・・というわけで、作ってきた。」
    『わ。・・・本当に、作ってきたんだ。』
    「うん。・・・もしかして、信じてなかった?」
    『そういうわけじゃない、けど。』
    「HIROさん、篠澤さんはこう見えて、やると言ったことはやる人ですよ。」
    『それは、分かってる。ただ・・・プロデューサー。』
    「はい、何ですか?」
    『わたしのこと、あまりHIROって呼ばない方がいいと思う、よ?』

  • 36二次元好きの匿名さん25/06/19(木) 22:21:09

    「え?・・・あ。」
    「・・・プロデューサー、HIROのことは広って呼ぶんだ。私のことは、中々呼んでくれないのに。」
    「いや・・・だって、篠澤さんと違って、HIROさんはHIROしか名前がないじゃないですか。他に呼び様がありませんよ。」
    「それはそう、だけど。むう、なんか、納得いかない。」
    『2人とも、やっぱり仲良い、ね。』

  • 37二次元好きの匿名さん25/06/20(金) 05:38:49

    保守

  • 38二次元好きの匿名さん25/06/20(金) 06:26:40

    「・・・HIROプログラムを、カメラに入れてみた。どう?見える?」
    「略したんですね。」
    「まぁ、殆どカメラだから。」
    『大丈夫、見えてる。これで外に出るの?』
    「うん。これをわたしの肩につけて・・・うっ」
    「ふふ、重くて肩痛い・・・いいね。」
    「いや、何も良くないですよ。俺が付けますから、篠澤さんは生きることに集中して下さい。」
    『サラッととんでもないセリフを言われてる・・・』

  • 39二次元好きの匿名さん25/06/20(金) 06:31:36

    「それじゃあ、まずは dice1d13=3 (3) のとこに行こう。

  • 40二次元好きの匿名さん25/06/20(金) 10:10:01

    このレスは削除されています

  • 41二次元好きの匿名さん25/06/20(金) 10:11:30

    「まずは、ことねのところに行こう。」

    『あなたたちの交友関係は、わたしには分からない、から。そっちに任せる。』

    「良いセレクトだと思いますよ。藤田さんは明るいムードメーカーの様な方ですから、初陣としては悪くないでしょう。」

    ことねの居場所 dice1d3=2 (2)

    1自室

    21年1組

    3レッスン室

  • 42二次元好きの匿名さん25/06/20(金) 10:19:06

    「と、いうわけで、教室に来た。やっほー、ことね。」

    「おーっす、広。1組まで来るなんて珍しいじゃん。どしたー?」

    「ことねに、話をして貰いたい人がいる。」

    「あたしに?誰?」

    『わたし。こんにちは、藤田ことね。』

    「dice1d3=1 (1)

    1・・・え?今、なんか聞こえなかった?

    2うひゃあ!?なんか喋ったぁ!?

    3?どした、急にフルネーム呼びなんて。

スレッドは6/20 20:19頃に落ちます

オススメ

レス投稿

1.アンカーはレス番号をクリックで自動入力できます。
2.誹謗中傷・暴言・煽り・スレッドと無関係な投稿は削除・規制対象です。
 他サイト・特定個人への中傷・暴言は禁止です。
※規約違反は各レスの『報告』からお知らせください。削除依頼は『お問い合わせ』からお願いします。
3.二次創作画像は、作者本人でない場合は必ずURLで貼ってください。サムネとリンク先が表示されます。
4.巻き添え規制を受けている方や荒らしを反省した方はお問い合わせから連絡をください。