【CP・閲覧注意】おい聞いたか?

  • 1二次元好きの匿名さん25/06/21(土) 13:34:53

    あの資産家の小僧の藤丸って奴がよ、あのアヴァロンズシャトーのナンバーワン嬢のメリュジーヌを身請けしたらしいぜ。ああそうだ、一晩相手してもらうだけで並みの小金持ちじゃあ素寒貧になっちまうくらいとられて、おまけにどんだけ金を積んでも本番ヤらせてくれないって噂のあのメリュジーヌだよ
    新進気鋭の経営者だか知らんが、どんだけの金を積んだらメリュジーヌを身請けなんて出来るんだろうなぁ…羨ましい話だぜ…

  • 2二次元好きの匿名さん25/06/21(土) 13:35:57

    (だいたいメリュ子が貢いだお金な模様)

  • 3二次元好きの匿名さん25/06/21(土) 13:46:24

    身請けできた理由の半分ぐらいは逆指名だろ

  • 4二次元好きの匿名さん25/06/21(土) 13:55:57

    経営者のモルガンさんは黙っているのかね?

  • 5二次元好きの匿名さん25/06/21(土) 14:00:15

    オーナーに貢がれてるヒモがそのお金でその店のNo. 1を見受けするっていいんか?

  • 6二次元好きの匿名さん25/06/21(土) 14:01:42

    地産地消(なお生産性はほぼ無い)

  • 7二次元好きの匿名さん25/06/21(土) 14:02:04

    壮大なマッチポンプのクソ店舗じゃねーか

  • 8二次元好きの匿名さん25/06/21(土) 14:06:17

    >>6

    なおオーナーの本業の高級リゾートホテル経営が上手く行きまくってるので問題はない模様

  • 9二次元好きの匿名さん25/06/21(土) 14:59:21

    『資産家藤丸の家では、夜に若い女性の喘ぎが聞こえるらしいぞ』
    『それって、あのメリュジーヌ嬢の……』
    『当たり前だ。あんな美人我慢できるわけねぇだろ』
    『しっかし毎晩抱かれるとはな、何か弱みでも握られたか?』

    実際はむしろ藤丸が搾り取られてます。

  • 10二次元好きの匿名さん25/06/21(土) 15:07:13

    >>5

    実際は退職しての結婚なので問題無し!

  • 11二次元好きの匿名さん25/06/21(土) 20:31:35

    多分藤丸が初めての娼館でドキドキしながら指名していざ会ってみたらお互い一目惚れしちゃったんだよな…

  • 12二次元好きの匿名さん25/06/21(土) 20:55:16

    偉くはあるが神や王といった断絶した地位ではない 社交界にでて一目についてくれる ファンサービスも別に嫌いではない
    まっとうに高嶺の花やってくれるメリュは貴い

  • 13二次元好きの匿名さん25/06/21(土) 21:00:08

    現パロだとあれか
    見た瞬間にビビッときた!的な

  • 14二次元好きの匿名さん25/06/21(土) 23:02:35

    >>4

    くどい 最後に私の隣にいればいいのです

  • 15二次元好きの匿名さん25/06/22(日) 00:09:03

    >>11

    そのままコースにないはずの本番までしちゃうんだ

  • 16二次元好きの匿名さん25/06/22(日) 08:25:33

    >>12

    見目麗しいだけじゃなくて最初から淑女としての礼儀作法も備わってそうなのが強い…

  • 17二次元好きの匿名さん25/06/22(日) 08:37:13

    >>13

    >>15

    一通り終わった後に「はいじゃあこれね」って大量の札束が入った鞄渡してきてナニコレって聞いたら「え?私を身請けする為のお金だけど?もうキミが私を身請けするしお金も払ったって受付に連絡済みだからよろしくね♡」って言ってくるのか

  • 18二次元好きの匿名さん25/06/22(日) 09:39:10

    娼婦としては淡々と丁寧に喋る(最高級嬢とはいえ主の顔は立てるタイプ)
    妻としてはボク口調で、社交界でキラキラ凛々しく輝いて、噂だけで見下してた連中も魅了する
    恋人としては素を出しながらベッドの上で青年に駄々甘え

  • 19二次元好きの匿名さん25/06/22(日) 10:07:40

    お待ちしていました……じゃあはいこれ!
    何って、私の身請け分のお金だよ。もう全部話は通してあるから、連れて行ってくれるよね?
    ……なんて?
    受け取れない?――うそ。
    え、これ……身請け金?掻き集めてきた?
    私と夫婦になりたくて?

    ♡♡♡♡♡♡♡♡!!

    みたいなのも良いなぁって

  • 20二次元好きの匿名さん25/06/22(日) 14:23:13

    >>19

    \ドン/

    これは店側からの支度金です。

    \ドン/

    我が店のナンバーワンにして側近の一人を連れて行くのです。

    \ドン/

    最低限、などと囁かれることがあってはなりません。


    ……なんです?問題がありましたか?

    結構。では今日はメリュジーヌの部屋へ泊まりなさい。

    後ほどバーゲストを遣わせます。羽目を外しすぎないように。

  • 21二次元好きの匿名さん25/06/22(日) 16:09:50

    現パロ

    「へっ?」
    俺は間の抜けた声を上げた。
    資産家に生まれた男として、父さんから経営者のノウハウを受け継いだ。
    周囲のフォローもあり、最初の2年間は軌道に乗った。
    女性秘書も「お父様の腕はしっかり引き継がれたようですね」と褒めてくれた。
    やっと肩が少し楽になった頃だった。

    「明日の〇〇様ですが、おそらく2次会と称してクラブに行かれるかと思います。」
    「クラブって、その・・・」
    「ええ。お気になさらず。〇〇様はそこで大量の金を落とす方で、先代もよく連れていかれました。」
    明日の会食相手は大手企業の社長で、父の頃からの付き合い。
    「ありがとう。当日急に言われるよりずっと楽だ。神経すり減りそうだけど」
    「〇〇様から有益な取引を引き出すために必要です。ただ、〇〇様は2次会の内容より
    出席するか否かに重点を置かれるかと。」
    「商売の話はできないけど、ある程度は楽しむ風を装う必要はあるんじゃ?」
    「大半の方は行かれないのです。スキャンダルのリスクを気にして」
    秘書は若干苦笑いを浮かべた。
    「クラブというのは表向きで、その店は上流階級の方のみが出入りする
    高級娼館なのです。裏では女性と関係を持った方もいらっしゃいます。」

  • 22二次元好きの匿名さん25/06/22(日) 16:30:31

    大都会にある高層ビル、その最上階と直下2階、計3フロアを使用したクラブ。
    マップには一切書かれておらず、エレベーターでも通常は行けず、フロントで手続きが必要。
    高級娼館「アヴァロンズシャトー」
    上流階級では表向き、値段のはるクラブと言われているが、
    実態は規定の10倍以上の金を払うことで"そういった行為"を行える裏オプションがある。

    ちなみに通常の指名でも15万、裏は最低でも150万はくだらない。
    常識的に考えれば、いくら高級店でも気が引ける値段だが、
    「(な、なんだこれ・・みんな綺麗な人たちばっかり)」
    そう、あまりにも美人が多いのだ。
    顔だけでなく、体型、香り、身だしなみ、それらが全て抜群のプロポーション。
    もちろん、グラマラスな体型から少々法令に引っ掛かりそうな小柄な女性まで。
    全員が人間離れした美しさをもつ女性ばかりなのだ。

  • 23二次元好きの匿名さん25/06/22(日) 16:47:36

    >>22

    スキャンダルのリスクはあると言われるが、店側から漏れ出ることはない。

    この店は以下のルールがある。

    ・店のことは基本口外しない。

     (SNS等で確認された場合、即閉店)

    ・会員制。別の顧客を連れてくる際は、相応の身分をもった方にすること。

    ・店のことを話す場合は、当人とその関係者1名のみとすること。

    ・芸能人、アーティストはお断り。


    実際、捜査が入れば色々と引っ掛かりそうな店なので

    存在自体を上流階級、それも大企業と資産家に絞っている。

    芸能人ではいつ週刊誌にすっぱ抜かれるか不明だし、口を滑らされても困る。

    ガードの硬い、かつ社会的な信用維持のため秘密を吐露しない上流層のみ。

    料金もきっちり取られるが、サービスは文句なし。

    全員が美人ぞろいで、最年少ですら振る舞いを完璧にこなす。

    そして客の秘密は口外しない。

    表だけでも充分引き込めるほどの店だった。

  • 24二次元好きの匿名さん25/06/22(日) 17:08:59

    店内は青と白を基調とした部屋だった。
    照明はそこまで明るくないが、それは客の目に刺激を与えず、なおかつ女性の
    肌を際立たせるためにオーナーの計算によるものだ。

    「いやあ~。藤丸君、断られるかと思ったけど、来てくれてよかったよ。」
    「いえいえ。"俺"もこういう店は初めてですけど、折角のお誘いですしね。」
    「おっ。一人称変えたね?良いよ~。正直、ここで"私"なんて言われても困るしね。
     商売の話はここではなしだ。」
    実際、秘書の言う通りだった。出席すると言うと、〇〇氏はすぐに有益な案件を提示してくれた。
    今夜の目的は達成済みだ。

    『〇〇様、藤丸様。ようこそ、おいでくださいました。』
    「モルガンさん。今日も世話になるよ。」
    『こちらこそ。いつもありがとうございます。』
    生唾を呑む。オーナーのモルガン。
    彼女を始め、嬢の多くは外国人が多かった。
    青い瞳、白い肌、美しい体の曲線と豊かな胸元。
    腹と背中を大胆に露出したその姿は魔性の美。

  • 25二次元好きの匿名さん25/06/22(日) 17:27:05

    >>24

    『藤丸様は初めてでいらっしゃいましたね。お父上もよくご来店されました。』

    「ええ。初めてですが、楽しませていただきます。」

    『それはありがとうございます。まだ、お若いのにとてもご立派でいらっしゃいますね。』


    大変、目のやり場に困るしなんなら妄想してしまいそうだが、

    ここで視線は外さない。口調も淀みなく。そういう店ならなおさら、堂々としているべきだ。

    「モルガンさん、彼に裏の説明お願いできるかい?」

    『承知しました。藤丸様、秘書の方からも多少はお聞き及びでしょうか?』

    「ええ。そういったプランもあると」

    『はい。当店ではプラン表には一切記載していませんが、一定額をお支払いいただいた

    お客様には、指名をいただいた子と別室で一夜の時間を過ごしていただけます。』

    流石というべきか、女性にとってあまりにも卑猥な話なのに、

    モルガンさんは微笑を崩さなかった。

  • 26二次元好きの匿名さん25/06/22(日) 17:56:40

    >>25

    裏プランルールは以下のとおり


    ・金額は最低でも150万以上。

    ・'基本的'には指名を受けた子の人気度と"内容"の濃密さに比例して金額があがる。

    ・上の階、または最上階のフロアで行う。

    ・器具を使用する場合、追加料金はなし。

    ・指名する子の衣装は、お客様でお選びいただけます。

     なお、衣服と衣装は汚しても構いません。当店で清潔に洗浄し、お帰りまでに返却いたします。

    ・花園に"直接する"行為は基本認められませんが、指名された子の判断を最優先とします。

     事前に強力な薬を服用させているため心配はありません。

    ・暴力行為、両者の合意なしの行為は禁止。

    ・行為後は必ず体を綺麗に洗い、両者とも清潔にすること。

    ・禁止行為、違反行為が確認された場合、当店の出入りを禁止とする。

    ・上記内容及びプランの存在は、客と信頼のおける者1名(秘書等)のみ教える。

  • 27二次元好きの匿名さん25/06/22(日) 18:16:33

    >>26

    『以上です。何かご質問は?』

    「・・では1点ほど。裏のプランを客以外の1名に教えてもよいのでしょうか?」

    『お客様だけではトラブルの原因となります。そうならないよう、相談される方が

    いた方が冷静に対応できます。それに、藤丸様のように、先代の秘書の方から

    聞かれた方が来店前に把握しやすいかと』

    今の客だけでなく、次代も引き込むつもり満々なわけだ。


    「わかりました。以上です。」

    『では、ごゆっくりお楽しみください。〇〇様今日はどうされますか?』

    「いやあ~今日は実に気分が良いからねえ。表だけで済ますのはもったいない。

     アビゲイルちゃんと裏、お願いできる?」

    『ふふ。藤丸様がいらっしゃるのに、早速裏をご注文ですか?』

    「こいつの親父にはいつも渋い顔されてたがね。妻もなく、養子を引き取って

     何とか次代候補に育て上げた。だからここは唯一の楽しみなんだ。」

    『承知しました。藤丸様、〇〇様はいつもこのような調子ですので、お気になさらず。』

    「はい。ありがとうございます・・。」

  • 28二次元好きの匿名さん25/06/22(日) 18:52:16

    「(普通いきなり裏頼む??そういう店だけど、
    躊躇なかったな。モルガンさんも嘘はついてないみたいだし。)」
    会食時、〇〇さんがなぜ度数の低い酒をちびちび飲んでいたのか納得した。
    酔っぱらって暴力をしようものなら、この店を出禁になるからだ。

    『あら、ご主人様。またいらしてくださったの?嬉しいわ。』
    「んっ!」吹き出しそうになった。
    指名されたアビゲイルという子は、どう考えても10代の少女。
    青い瞳と金髪の煌めきが美しいが、体つきはどう見ても成長途中の少女。
    フリルのついたメイド服を着て、ご主人を迎えるように両端をつまみ上げ、頭をさげた。
    『そちらは初めての方ね。ごきげんよう。』
    育ちのよさそうな娘なのに、裏の指名を、満面の笑顔で。
    「ゆっくりしてて良いよ。料金は今日は僕が出しておくから」「・・はい」  
    流石に返答が遅れた。親父が渋い顔するのもうなづける。
    『では、ご主人様こちらへ。』
    そうしてアビゲイルが〇〇氏の手を取った時だった。

    『今日も私に・・浴びれるほどください、ご主人様。』
    白い頬を薄く染め、口からわずかに出した舌をゆっくり唇に這わせた。
    そこにいたのは男を貪る女の顔だった。

  • 29二次元好きの匿名さん25/06/22(日) 19:22:23

    >>28

    上の階に消えた〇〇氏とアビゲイル。そんな俺にモルガンさんが話しかけてきた。

    『驚かれたでしょう。』「ええ。少し。失礼しました。」

    『いえいえ、今まで誘った方も嫌がられておりました。

     あなたのお父上は付き合いを続けてくれましたが。』

    むしろ驚いたのは、アビゲイルの方だった。

    最後に見せたあの顔は淫蕩な娼婦そのものだった。

    『ご心配なく。全員が望んでこの商売を行っています。』

    複雑だが、そういう場所なのだ。彼女たちはこれで生きる手段を稼いでいる。

    生き方を否定することはできない。

    『藤丸様。よろしければ、当店№1の子とお話されては?』

    「えっ、しかし〇〇さんに費用が」

    『〇〇様から事前にいただいております。折角来ていただくのですから、と。』

    「・・なるほど。わかりました。お願いいたします。」

    先に料金を払ってもらっておいて断るのは論外。

    幸い、表のプランなら問題ない。〇〇氏が戻ってくるまで時間を潰そう。


    そう思ったのがいけなかった。彼女と出会ってしまった。

  • 30二次元好きの匿名さん25/06/22(日) 20:14:18

    (あのシャッチョさん、ロリシコスレでお見掛けしたな……)

  • 31二次元好きの匿名さん25/06/22(日) 22:47:25

    保守

  • 32二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 06:53:27

    現パロを書いてる者です。平日で書く暇がないのでもしかしたらスレ落ちするかもしれません。
    もし、保守されてたら続き書こうと思います。
    ♡をつけてくださった方、スレ主の方ありがとうございます。

  • 33二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 08:37:30

    がんばえー!

  • 34二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 15:31:35

    好きすぎる概念だ

  • 35二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 15:59:42

    うぐっ、あまりにも良すぎる現パロ 続きが待ち遠しい

  • 36二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 19:55:18

    ほしゅ

  • 37二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 22:49:09

    現パロをまともに書けそうなのが土日なので、設定だけでも作っていきます。

    ・No1はメリュジーヌ。後の順位は不明。
    ・オーナーは昼間はOLとして大手企業に勤めている。短時間勤務で常人の倍の処理速度。
    ・オーナーが昼間勤めてる大企業の社長と、その後継ぎも既に顧客となっている。
    ・アビゲイルは〇〇氏が本当にお気に入り。
    ・一部の子は裏プランをNGにしている。ただし、理由はそれぞれ。
    ・また、一部の子は誰彼構わず裏プランに誘い込もうとする。勿論断られたら引き下がる。

  • 38二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 06:55:32

    >>37

    メリュジーヌ設定

    ・No1なのは、容姿の良さはもちろん、褒めること、会話を引き延ばすのが上手いため。

    ・大手企業に勤める新人社員。たまに寝坊して遅刻しそうになるが、今の所大丈夫。仕事は完璧にこなす。

    ・娼婦なのは、お金を稼ぎたい&〇〇の相手を見つけたいため。

  • 39二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 07:53:22

    一方その頃藤丸くんの故郷で彼とのイチャラブ生活(妄想)プランを考えながら労働に勤しむキャストリアの姿が…

  • 40二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 14:17:48

    保守

  • 41二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 22:43:18

    >>38

    彼女の話


    私は昔からモテた。

    学年が上がると、嫉妬された。

    嫌ではなかった。最初はちょっぴり傷ついたけど、すぐに分かった。

    『そっか。皆、私の美しさを認めてるんだ。』


    高校と大学ではラブレターを貰った。

    お付き合いの申し込みもあった。

    けど…

    『ごめんなさい。貴方の/君の気持ちには応えられません。』

  • 42二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 22:57:35

    >>41

    なぜ?と問われれば答えは単純。


    私の“運命”ではなかったから。

    容姿が良い人、性格が良い人、将来を見据えた人。私の幸せを考えてくれる人。

    彼らにとっては、私は最高の女性だったのだろう。私にとっては悪かったのではなく、最高ではなかっただけ。


    『仮に付き合って一緒になれる人はいても、私はその人ほど相手を愛せる?』

    それなりには愛せる。されど、


    『私はいつか相手の気持ち〔愛〕を下回る〔裏切る〕』

    だから、裏切る前に断った。

  • 43二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 23:07:10

    >>42

    『ほう…その容姿で水商売先を?』

    オーナーに会ったのは店を探していた時だった。

    『いけない?』

    『そうではないが…勿体ないな。もっと華やかな表舞台で輝くべきだろう。』

    『それを言うなら、貴方も。そんなにスタイル良いのにその業界へ?』

    『世の中には男女の享楽を心から楽しむ者もいる。容姿など関係はない。だがお前は、男女の関係を手当たり次第に楽しむ性格ではなさそうだな。』

  • 44二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 23:13:50

    >>43

    『運命を探してるんだ。』

    オーナーが一瞬口を半開きにしたのは、この時だった。

    『……何?』

    『会社に勤めたのは良いんだけど、出会いがないんだよね。いつも同じ人たちだし、一通り見たけどピンと来る人がいなかったんだ。』

    だから、普通じゃない出会いを探した。


    『夜は好きだし、そういった店なら良い人いるかなあって。このまま一人暮らしなら、さらにお金を稼ぎたいし。』

  • 45二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 23:26:59

    >>44

    『……まともな出会いになるかは怪しいぞ。暗黙の了解だが、体だけの関係になることもある。』

    『だから店を探してるんだ。まあ、そんな都合の良い店、ないんだけどね。』

    『ふっ……普通はな』『?』

    『〇〇ビルのフロントに明日来い。受付にこれを渡せば通れる。』

    『何これ?アヴァロンズシャトー?あのビルにこんな店あった?』

    『表には一切掲示していない私の店だ。お前の欲しい環境を提供しよう。』


    ※現パロ今日はここまでです。

  • 46二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 06:56:58

    ほしゅ!

  • 47二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 15:10:55

    ほしゅ

  • 48二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 20:48:44

    これモルガンも楽しんでる側だといいな。
    出入りするのは年に数回レベルの伝説になっててほしい

  • 49二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 22:27:21

    保守。現パロ設定整理中。

  • 50二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 00:21:50

    ほしゅ

  • 51二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 06:52:05

    保守

  • 52二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 12:53:20

    妖精組は逆レが似合う

  • 53二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 20:21:30

    ほしゅ

  • 54二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 22:23:20

    >>48

    たまに現れる顔立ちの似た金髪美女...

  • 55二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 06:05:51

    ほしゅ

  • 56二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 06:43:22

    保守。現パロ明日には書きたい。

  • 57二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 14:02:40

    捕手

  • 58二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 21:41:32

    捕集

  • 59二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 05:29:43

    ほしゅ

  • 60二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 11:57:32

    保守

  • 61二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 12:26:51

    >>39

    悲しくなるからやめてくれぇ(血の涙)

  • 62二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 19:56:07

    >>56

    お待ちしてますの保守

  • 63二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 20:14:44

    >>62

    お待たせしました。今のところ、書き上げたものを載せます。

    文章が本当に拙いですが、ご了承ください。

    >>45の続きです。


    そして私は働き始めた。

    『初めまして。今日からここで勤めさせていただいています。メリュジーヌです。』「お、おお・・」

    私を最初に指名したのは有名企業の社長。44歳、独身。

    オーナーによると背の高い女性が好みだとのことだが、今日は普段とは違う雰囲気を味わいたいとの要望だった。


    『不慣れなところもあるかもしれませんが、よろしくお願いいたします。』

    「いやいや。大丈夫だよ・・・しかし君、綺麗だね~。」

    横に座った私を眺め、視線が動く。

    顔、胸元、お腹、太ももに流れていった。

  • 64二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 20:23:01

    >>63

    『・・すみません。他の子と比べると少し見劣りするかもしれません・・。』

    「!そ、そんなことないよ。むしろ、キラキラしている感じで輝いているよ。」

    完全にお世辞というわけではなさそうだ。おそらく本来はグラマラスな体型が好みだろうけど。


    『ああ、よかった。そういっていただけるととてもうれしいです。』

    「目は元々金色なの?」『はい・・生まれつきで。』「へえ~~。」

    少し目を細め、笑みを浮かべる。男はニマニマとだらしのない笑顔を見せた。


    「乾杯しよっか。あ、お酒はいけない?」『こう見えて、お酒は嗜んでいます。』

    この店にはまだ酒の飲めない年齢の子もいるが、私は成人しているので問題ない。

    特にワインには強かった。

    「良かった~。注いであげるよ。」

    男は自ら注ぎを申し出た。『良いのですか?』

    「良いって良いって。」

    『ありがとうございます。では、お言葉に甘えて。』

  • 65二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 20:26:09

    >>64

    しばらく会話をしながら飲み続け・・・


    『△△様はお酒に強いのですね。夜を長く楽しめそうで、うらやましいです。』

    「ええ~~//。そう??君も強そうだけどなあ~」

    『あまり強すぎると酔いつぶれてしまうの。』肩を竦ませ、わずかに身をよじる。

    「おやおや~、駄目だよ~。そんな風にしてたら、怖い狼さんにさらわれちゃうぞ~」


    娼館である以上、大なり小なり【女を屈服させたい】欲がある。

    『そ、その時は、助けていただけますか?』「おうおう。オジサンにまかせなさい」

    『嬉しい。△△様はかっこいい方ですね。』「いやあ~。それほどでもあるよ~//」


    女性に頼りにされたい、褒められたい、占有したい。好意を受けたい欲がある。

  • 66二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 20:38:31

    モルガン『庇護欲あるいは嗜虐欲をかきたて、釘付けにする術は皆ある。運命を見つけたいのであれば、指名数をあげねばならん。人気が高いほど、多くの出会いがある。どうするつもりだ?』

    男は酒も相まって上機嫌だったが、元々背の高い女性が好みだ。
    小さな女の子になつかれているような感覚に近かった。

    「いやあ。メリュ"ちゃん"ってほんっと褒めるのうまいよね~。お酒どんどん進んじゃったよ~。もう一杯飲んでいこうかな//?」『いえいえ。私こそ褒めていただけて嬉しいです・・・』
    グラスに手を伸ばそうとした時だった。その手に細い指が被さり、
    「?メリュちゃ」『△△様。』
    指はそのまま流れるように腕を伝い、頬に添えられる。

    『"僕"が、注いであげるよ。』
    わずかに重く、しかし滑らかに響き渡った。

  • 67二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 20:42:35

    >>66

    腰を上げた彼女は、男を上から見下ろしていた。

    「??ど、どうし」

    『メリュちゃんも良いけど、もっと僕をみてほしいな。僕も女なんだよ? 

    僕を指名して、"女の子"扱いで終わらせない。』

    口角があがり、目つきがやや鋭くなる。眉の形も相まってまるで怒っているかのような、

    それでいて少年・・否、はにかむ王子様を思わせる凛々しい表情。

    『顔は綺麗だけど、他は大きくないから? 

    でもね。"君"を飲むことはいつでもできるんだよ。』


    指先は頬をなぞり、顎に添えられた。突然の変貌。

    顎を上げさせられ、輝く金色の瞳に釘付けにされる。

  • 68二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 20:49:50

    >>67

    『もう少し、付き合ってもらおうかな。・・ああ、心配しないで。

    君はかわいいから、このまま朝まで酔い潰れても、しっかり介抱してあげる。』

    「・・・ふぇ?」

    吐息が男の顔にふきつけられる。銀の女騎士がそこにいた。


    『良い?"△△くん"。君は"僕のもの"なんだよ。』


    ボトルからワインを注ぎ、グラスを男の前に持ち上げた。

    『飲ませてあげる。大丈夫、こぼさないようゆっっくりしてあげるから。』

    お淑やかさから反転した凛々しさ。

    その態度に混乱と胸の奥から湧き出る興奮に呑まれていく。

    『さあ、召し上がれ。』

    「ん、んんっ。(な、何で??と、年下なのに、背も低いのに//。)」

    飲んだのはほんの1口。彼女の顔から眼をそらせなかった。

  • 69二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 20:53:07

    >>68

    『ふふっ。やっぱりかわいいよ、"△△"。次は何が飲みたい?

    それとも、君のプライベートをもっと語ってくれるのかな?』

    首筋から撫で上げ、顎先に手を添えた。


    『僕を満足させるまで帰させないよ。』

    瞳を細め、ほくそ笑む姿。清廉さと妖しさを併せた妖精のような笑み。


    「・・・・は、はいっ//。」

    男は背の低い女性に扱われることにも悦楽を感じるようになった。

  • 70二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 20:59:18

    常に人を従え、指示を出し続け、声を聞き、考え続けなければならない。無意識に、
    【従わされたい、躾けられたい、もてあそばれたい、女に屈服させられたい】。

    『皆自分にないものを追い求めるんだよ。
    華やかな人は時に静けさを。眩しい場所にいる人は暗闇を。
    孤独な人は愛情を。愛せない人は溺れるような恋を。
    なら"私と僕"を交互に出すだけ。ああ、でもオーナー。
    裏は運命の相手としかしないよ?そこだけは譲れない。』

    『構わん。行為はお互いの同意あってこそだ。
    心から良いと思った相手との交わりこそ、見応えがあるのだ。』
    『・・オーナーって結構変態だよね。』
    『ふっ。お前がいつか、その身を男にさらけだす瞬間も楽しみしているぞ。』

    メリュジーヌがNo1に立ってから、1年。運命がやってきた。

  • 71二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 21:10:47

    とりあえずここまで。次からは藤丸とメリュジーヌの描写にします。
    う~ん。メリュジーヌの色気を表現仕切れない…。

  • 72二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 21:11:14

    >>70

    オーナーも楽しんでるの良い...

  • 73二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 22:02:17

    保守

  • 74二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 07:20:39

    保守。次はもっと色気を出したい。

  • 75二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 16:09:38

    >>48

    某スレで花魁やってたモルガンを思い出したわ

  • 76二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 16:46:07

    >>75

    何それkwsk

  • 77二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 18:41:20

    >>70

    現パロ書けた分を投稿します。

    次はまた来週になりそうだけど、スレ持つかなあ?

    自分の文章力のなさが恨めしい。


    現パロメリュジーヌの衣装はスレ画の

    「角、下のドレス、剣、腰の青リボンを取った状態」を個人的にイメージ。

  • 78二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 18:45:18

    >>77


    言葉が出なかった。


    白を基調とした仕立ての良い衣装。

    肌は一切の日焼けがなく、艶があるのが見て取れる。

    腰まで伸ばした煌びやかな銀色の髪。その先端は光沢を示す濡羽色。


    背丈は先刻のアビゲイルよりもさらに低い。

    だが、胸元の膨らみ、くびれのある腰つき、

    引き締まりつつも肉付きのある太ももが大人の女性だと証明している。

  • 79二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 18:50:56

    >>78

    首筋から胸部、ストッキングには黒の装飾が施され、

    肌の白さをより引き立たせる。腹部は滑らかなへそを晒していた。


    『ご指名いただき、ありがとうございます。メリュジーヌです。

    どうぞ、よろしくお願いいたします・・・あ。』

    清廉で落ち着きのある声。


    目鼻立ちはきりっとしていて、眉毛は二股。

    長いまつ毛は黒いアイシャドウをしているのだろうか。


    そして、宝石のように美しい金色の瞳がそこにあった。

  • 80二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 18:54:18

    >>79

    途端、全身が痺れた。


    「!(っ・・。な、なんだこれ。)」

    熱い。全身が沸騰しそうなくらい、

    体中のありとあらゆる部分が活動し、排熱を行った。

    細胞が浮足立ち躍動しているかのように、一気に引き締まる。

    汗が浮き出て、心臓がバクバクとうるさく鼓動を早め、

    全身に血液を送り込み、さらなる熱を所望していた。


    「(ど、どうした俺。No1だからって変に意識しているのか。)」

    釘付けになったまま、必死に思考を回した。

    店に通い詰めるつもりはない、こんな背の低い女性を好む趣味はなかったはずだ。

  • 81二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 18:59:39

    >>80

    「(美人だけど話すだけ、そんなことまでは・・・あっ)」


    一瞬、想像した。してしまった。

    その清潔な白をほどき、艶のある肌にふれ、あられもない声で乱れる姿を。


    ドクン。

    心拍数がさらにあがる。

    '余計な部分'にまで血液が集まろうとし始める。


    「(ち、違う!あああ、なんで・・・)」

    考えがまとまらない。なのに視線を外せない。

    既にモルガンさんは彼女がくる前に奥に引っ込んでしまっていた。

    頭まで茹で上がりそうなほど熱い。


    故に、彼は気づかない。

    彼女がわずかに頬を赤らめ、口元がほころんでいたことに。

  • 82二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 19:03:20

    >>81

    『お隣、よろしいでしょうか?』

    「っ!は、はい。どうぞ・・・。」『失礼します。』


    彼女がゆっくりと腰掛ける。その間も目を奪われた。

    腰回りは無駄な贅肉がなく、引き締まっている。

    しかしながら、臀部は丸みを帯びた綺麗な曲線をしていた。

    ストッキングの黒い装飾によって、しなやかな太ももがより魅力的になる。


    「(ってバカバカ!アビゲイルやモルガンさんの時は、

    視線を見続けるようにできてたのに!)」

    全身を舐め回すように見てしまう自分が恥ずかしかった。

    女性相手に大変失礼だ、いくらそういう店だとしても。

  • 83二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 19:05:15

    >>82

    『大丈夫ですか?。だいぶ顔が赤いようですが。』

    「い、いやいや。すみません、こういった店に来たことがなくて。」

    『なら良かった。緊張なさらず、ゆっくりしていってください。』


    にっこりとした柔和な笑顔にさらに混乱する。

    目を細めた微笑は女神のようだ。


    『まずは乾杯しましょう。お酒は飲まれますか?』

    「あ、ああ。うん。ワインの方が好みかも」

    『! 嬉しい。私もワインは嗜んでいるので。』

    その背丈で未成年では?という疑問すら浮かばなかった。


    とにかく少しでも何かして気分を紛らわせたかった。

    この体の興奮を沈めたかった。

  • 84二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 19:08:21

    >>83

    『初めての出会いに。乾杯。』「か、乾杯。」

    『ん・・・。やっぱりワインっておいしいですね。』


    「・・・ごくっ」

    ワインを喉奥へ運んだあとの、小さく色味の良い唇も素敵だ。

    触れたらどんな感触だろうか?

    「(だめだ。どうしたんだ、俺・・)」

    結局、一杯目はそのまま飲み干してしまった。


    その後、彼女とは小一時間ほど話をしていた。

    ワインは余計に熱くなるので逆効果と悟り、会話をした。

  • 85二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 19:12:45

    >>84

    その間、自分がなんと言ったのかまったく覚えていない。

    覚えているのは・・・


    『その若さで会社を?藤丸様はとても優れた方なのですね。』

    『髪色も瞳も生まれつきで。綺麗と言ってもらえて嬉しいです。』

    『成人しているんですよ?。藤丸様と年はあまり変わりません。』


    『休日は何をしていますか?私は自室でお昼寝をしてしまったりするのですけど。そのせいか、夜に目が覚めてしまって・・』

    『ワインの他に好きなものですか?でしたら、チョコレートです。

    甘くてとろけるような香りと触感がたまりません。』


    『いつかスポーツカーに乗って、夜の街を誰かと駆け抜けたいなあって。』

    『あなたと話しているととても楽しいです!』


    彼女の笑顔と声、輝く瞳だけだった。

  • 86二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 19:14:06

    >>85

    『そろそろ〇〇様が戻られます。』

    「わ、わかりました。ありがとうございます。」

    モルガンさんが、知らせに来てくれた。助かった。

    心臓の早鐘はまったく鳴りやまない、早く帰って今日はゆっくり休もう。


    『藤丸様。』

    「は、はい?」

    『気に入っていただけましたか?』

    「えっ・・・。う、うん。もちろん。」

    『良かった。今日はお話できて本当に・・・』

  • 87二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 19:17:09

    >>86

    彼女はするりと、俺のそばに寄った。


    『来週も、来ていただけますか?』

    「へっ?」

    耳元で囁かれ、思わず声が高くなってしまった。

    ふわりと、花のような甘い香りが鼻孔をくすぐる。

    これまでで一番近く、否応なしに彼女の匂いを、

    煌めきを、肌の白さを、生温かな吐息を感じてしまった。


    「(こくっ)」

    俺は、思わず頷いてしまった。

    『ふふっ・・・お待ちしています。』


    その何重にもある深い瞳に落ちていくようだった。

    結んだ潤いのある唇が、艶めかしかった。

  • 88二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 19:20:54

    >>87

    『メリュジーヌ。今日はどうした?

    いつもの王子様スタイルを出し損ねていたぞ。』


    その日の終業時間、モルガンはメリュジーヌを呼び止めた。

    いつもの彼女の仕事ぶりではなかった。

    終始、お淑やかかつ綺麗な女性として振舞っていた。


    『ふふっ、ふふっ。』『??』

    だが、様子が変だ。そして呼び止めたモルガンに振り向く。

    『!』 


    頬を赤く染め、瞳は爛々と輝いている。

    口元は歪み、熱っぽい息を吐いていた。

    体を揺らし、胸に右手を、右腰に左腕を巻き付け

    今にも飛び上がりそうな体を抑えつける。

    皮むけ一つない膝と柔らかな太ももをすり合わせ、こすれる音を響かせる。

  • 89二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 19:25:05

    >>88

    『はあ・・・。やっと会えた!・・・私の運命。(ぺろっ)』


    舌先で唇をゆっくり舐めた。

    まぎれもない、女の顔だ。


    『はあ//、どうしよう?妄想だけでもたまらない//。

    何もかもさらけ出して触れ合ったらどうなるかな?

    私のことは気に入ってくれたよね?

    彼"も"私のこと隅々まで見てくれたし。』


    流麗で清廉、淑やかで凛々しく、誰にも体を許さないNo1の女。

    それが男を求める淫蕩な姿に変貌していた。


    『オーナー。来週は長い夜になりそうだよ。

    彼は誰にも渡さない、僕だけのものだ。』

    『・・・ふ、ふはははっ。確信があるのか、良いだろう。

    最上階のエリアを開放しておく。存分に貪るが良い。』

  • 90二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 19:26:45

    >>89

    ここまでです。次はまた来週になりそう、スレ残ってれば。

    どうすれば閲覧注意な文章かけるんだあ~~。

  • 91二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 23:11:44

    とても良い…

  • 92二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 23:32:37

    続きが気になる…

  • 93二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 06:46:56

    ほしゅ

  • 94二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 12:18:28

    ss見たいから保守するぜ
    風俗嬢メリュジーヌが色んなお風呂テクで藤丸君を喜ばせる展開好き

  • 95二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 19:04:41

    ほーしゅ

  • 96二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 19:37:22
  • 97二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 20:20:35

    ほしゅ

  • 98二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 23:06:33

    ほしゅ

  • 99二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 05:48:50

    ほしゅ

  • 100二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 08:16:03

    アフターという建前でもう思いきり恋人デートなんだろうか

  • 101二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 12:21:22

    >>96

    妖精國メンバーぐだ専用風俗嬢になるシチュ凄い好き

  • 102二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 20:44:09

    >>89

    何日出てこなかったんですかね…

  • 103二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 03:55:23

    保守

  • 104二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 09:56:23

    保守

  • 105二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 19:18:48

    保守

  • 106二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 20:09:46

    >>102

    金曜夜にやって来た藤丸と2泊3日…とか考えたけど、

    貪るように愛を交わした疲れから重役出勤する藤丸

    も見たい。

  • 107二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 00:09:55

    ほしゅ

  • 108二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 07:16:11

    ほしゅ

  • 109二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 12:31:04

    >>106

    メリュ「ごめ〜ん支配人。彼がとってもしつこいから今日は休みま〜す♡」ガチャン!


    的なのもあるかも

  • 110二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 21:47:10

    保守
    続き期待して待ってます

  • 111二次元好きの匿名さん25/07/04(金) 06:27:21

    ほしゅ

  • 112二次元好きの匿名さん25/07/04(金) 15:35:01

    保守

  • 113二次元好きの匿名さん25/07/05(土) 00:03:52

    ほしゅ

  • 114二次元好きの匿名さん25/07/05(土) 05:52:28

    ほしゅ

  • 115二次元好きの匿名さん25/07/05(土) 14:04:20

    保守

  • 116二次元好きの匿名さん25/07/05(土) 23:09:24

    保守

  • 117二次元好きの匿名さん25/07/06(日) 07:08:44

    保守

  • 118二次元好きの匿名さん25/07/06(日) 15:51:27

    ほしゅ

  • 119二次元好きの匿名さん25/07/06(日) 20:14:43

    >>89

    保守してくださった皆様、申し訳ありません。

    今週は無理そうです。いざ、いやらしい場面を書こうとすると

    文章力、表現力、語彙力のなさに愕然としています。

    ちょこっとですが、書けた範囲をあげます。

    もし来週までスレ残っていれば、頑張って書きたい。

  • 120二次元好きの匿名さん25/07/06(日) 20:16:53

    >>89

    >>119

    『あん・・・・あっあっ・・んあっ!』

    肉の槍が女体を貫いている。

    内側から突き上げられ、女は幾度も喘ぐ。

    『あっ・・・良いっ!、ああっ、もっと・・・』

    銀髪を乱し、叫ぶ。熱の籠った息遣いは、淫蕩な娼婦に相応しい。

    『藤丸様・・・あっあっ、ああああんっ!・・・ください。あなたの・・・欲しいっ!』

    淫らな物乞いに耐え切れず、解き放った。

    『んああああああっ!・・・・・・あ・・った、かい///』

  • 121二次元好きの匿名さん25/07/06(日) 20:18:01

    >>120

    「はあっ!・・・・っふーっ、ふーっ。」

    金曜の朝一からこんな夢を見てしまった。

    あれから1週間、彼女が何度も頭で再生(リピート)される。

    瞳、髪、声、腕、足、胴、全てが美しく、整っていた。

    「朝風呂しなきゃ・・・」


    「社長。」「何?」

    その日の仕事が終わり、書類の整理をしている時だった。

    「明日は休日なので、夕方まで寝てしまうことになっても構いません。何かあれば可能な限り私で対応します。」

    「はあっ!?」

  • 122二次元好きの匿名さん25/07/06(日) 20:19:35

    >>121

    「い、いや、少し話してくるだけだよ。」

    「どなたかと会食でしたか?予定にはないですが、問題ないでしょう。」

    「・・・・・・」

    「社長。私以外の方と顔合わせしていない時、視線が明後日の方向でしたよ。」

    「うぐっ・・・」

    「ここで日和られて控えるのは却ってよくありません。話をするだけにしても、翌週まで引きづっていては、いずれ業務に支障をきたします。」

    彼女の風貌を脳内シアターで視聴していたのはバレバレらしい。

    「気をつけるよ・・・。後、本当にただ1,2時間話してくるだけだから。」

    そう、彼女ともっと話をしたいだけ。それ以上のことなんてしない・・はずだ。

  • 123二次元好きの匿名さん25/07/06(日) 20:21:33

    >>122

    「ああ、モルガン様。社長は先ほどそちらへ向かいました。明日の夕方に帰ることになっても構いません。」

    『おやおや。良いのですか?うら若き新社長が娼婦の女に手を出してしまっても?』

    「手を出す、ということであればそれはもう社長の奥様としてお迎えするべきでしょう?」

    『・・・ふむ。失礼ながら女遊びに夢中になっているだけでは?』

    「社長があそこまで1人の女性に心奪われるのは尋常ではありません。体の関係になっていない、出会って間もないのであればなおさらです。」

    『信頼しているのですね。』

    「知っているだけです。ただ・・相手の女性は社長をどう思われているのですか?場合によっては裏は断るようお願いしますが」

    『でしたらご心配なく。私もほっとしております。彼女、もうお宅の社長のことしか頭にないようで。ふふっ』

    「なるほど・・・。」

  • 124二次元好きの匿名さん25/07/06(日) 20:23:12

    >>123

    今日はここまでです。来週までスレあればなんとか描き切りたい。

    保守をしてくださった皆様、大変ありがとうございます。

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