【語録SS】タフ夜姫｜あにまん掲示板

1二次元好きの匿名さん22/04/08(金) 17:51:09

(元ネタのスレがあったんだけど見つからないのん)

昔々ある所に、"弾丸よりも速く竹を刈り取る爺"竹取翁というおじいさんが、妻の由美子おばあさんと共にのんびりと暮らしていました。
そんな人生は虚しいか？

ある日のこと、いつも通り近くの山で竹を刈っていたおじいさんは・・・

おじいさん「な・・・なんだあっ」

まるで御来光のように光り輝く竹がありました。
恐る恐る切ってみると・・・

2二次元好きの匿名さん22/04/08(金) 17:54:05

赤ん坊「お　ぎ　ゃ　あ　あ　あ　あ　あ　あ　あ　あ　あ　あ(pc書き文字)」

なんと、玉のような赤ん坊がいたではありませんか！

おじいさん「竹の中から可愛い赤ん坊がやってきたぜェ　グヘヘヘヘヘ」

子供がいなかったおじいさんとおばあさんは赤子をたいそう可愛がり、
目に入れても痛くないほど大切に育てていきます。

3二次元好きの匿名さん22/04/08(金) 17:55:02

あの…虐待してるんスけど…
いいんスかこれ

4二次元好きの匿名さん22/04/08(金) 18:27:34

おじいさんとおばあさんの世話によって、
ﾊﾞｷｯﾊﾞｷｯと成長を続けた赤子は、ものの数ヶ月で
乳もアソコもデカい女となり、"タフ夜姫"と名乗るようになりました。

そこには至高の"美"があった・・・。

となれば、都で風雅を楽しむ公家達も放ってはおきません。
次々と求婚に訪れます。

5二次元好きの匿名さん22/04/08(金) 18:29:06

貴族じゃなくて蛮族の群れじゃねーか　えーっ

6二次元好きの匿名さん22/04/08(金) 18:32:54

公家A「姫みたいなもんオ◯コするだけの道具やんケ。なにムキになっとんねん」

公家B「本当は俺のファンなんだろぉ？結婚してやろうか、姫ぇ？」

公家C「ヒィヒィ言わしたるわっ　このオメゲがーっ」

公家D「舐めるなメスブターッ、本当は結婚したいんだろうが！おとなしくしろいっ！」

公家E「タフ夜姫よ、お前は私の子を孕むのだ。これ以上の喜びはない」

しかし結婚などしたくないタフ夜姫は、次々と無理難題をふっかけて諦めさせようとします。

7二次元好きの匿名さん22/04/08(金) 18:35:07

あの…全員求婚する態度じゃないんスけど…いいんスかこれ…

8二次元好きの匿名さん22/04/08(金) 18:54:16

タフ夜姫「私は"愛"が欲しいです」

タフ夜姫「そろそろ肉(ステーキ)が食いたいですね・・・生肉(レア)でね」

タフ夜姫「おいっ。ジャワティー買ってきてくれ」

タフ夜姫「せっかくのスキヤキなのに卵が無いなんて寂しすぎる」

タフ夜姫「オチンチン見せて」

ある者はコモドドラゴンに喰われ、
またある者は腸がはみでながら海に沈み、
さらにある者は猿空間に送られていきました。

>>9

9二次元好きの匿名さん22/04/08(金) 18:56:09

>>8

オチンチン見せてはほぼオッケーと同義だろうがあーっ！

10二次元好きの匿名さん22/04/08(金) 19:00:12

それでもなお、タフ夜姫に求婚する公家は後を絶えません。

さらには当代の御門ですらタフ夜姫に夢中になり、屋敷を訪れるようになりました。

タフ夜姫「あ・・・あの自分、陛下のファンなんすよ。握手してもらっていいすか」

御門「しょうがねぇな人がお忍びで逢瀬してるって時に・・・」

タフ夜姫「あざーす」

ですがしばらく経ったある日、タフ夜姫は月を見ながらさめざめと泣いていました。

11二次元好きの匿名さん22/04/08(金) 19:02:20

御門ではなく帝では？というか所業が普通に族滅ものなんスけどいいんスかこれ？

>>12 >>14

12二次元好きの匿名さん22/04/08(金) 19:03:06

>>11

帝ではないから許されると考えられる

13二次元好きの匿名さん22/04/08(金) 19:03:18

帝屈辱
かぐや姫に失神KO

14二次元好きの匿名さん22/04/08(金) 19:07:31

>>11

御門は御所の門のことで天皇を直接名指すことを避けた表現なのん

それから帝という漢字にみかどの読みがついたと考えられる

>>31

15二次元好きの匿名さん22/04/08(金) 19:09:56

おじいさんがその理由を尋ねてみると、

タフ夜姫「わ、私は・・・月から来た姫なんだッ」

自らが月から身を寄せてきた存在であること、
そして鉤十字と六芒星が交わる夜、月から迎えの使者がやって来て、月に帰らねばならないことを
涙ながらに打ち明けました。

おじいさん「月からの使者なんてこの大胸筋でなんぼでも受け止めたる。ワシ　めっちゃタフやし」

都中から近衛兵が集められ、タフ夜姫の屋敷を守ります。

>>17

16二次元好きの匿名さん22/04/08(金) 19:13:10

あまりにも冒涜的な夜なんスけど…

17二次元好きの匿名さん22/04/08(金) 19:13:26

>>15

月の裏側にいるナ・チでも来たんスかね？

18二次元好きの匿名さん22/04/08(金) 19:13:53

もしかして月の使者はユダヤ系ナチなんじゃないんスか？

19二次元好きの匿名さん22/04/08(金) 19:16:09

日ユ同祖論とか随分ドマイナーな学説を取り入れてきたっスね

20二次元好きの匿名さん22/04/08(金) 19:19:48

TOUGHあんまりわかんないんスけど勢いで爆笑してるんだよね、すごくない？

21二次元好きの匿名さん22/04/08(金) 19:23:21

そして、当日。

今か今かと屋敷で待ち構えている近衛兵達。
すると、突然月から一筋の光が降り注いだかと思うと、光り輝く一団が下りてきたではありませんか。

近衛兵A「なんだあ　空から高貴な人が下りてきたのかあ」

近衛兵B「ユーチューブだろ」

不思議なことに、腕自慢の近衛兵達は全く力を篭めることができません。

月の民「よう兄弟・・・会いたかったぜ」

月の民はタフ夜姫に美しい羽衣を手渡します。

月の民「ムフフフ。地上の人らしい心を持つのはこの羽衣を羽織るまで。それ以降は死んだように生きてる月の民に変身するの」

>>23 >>38

22二次元好きの匿名さん22/04/08(金) 19:23:36

妻の由美子おばあさんと共にのんびりと暮らしていました。
そんな人生は虚しいか？

いきなり煽り始めて爆笑したのは俺なんだよね

23二次元好きの匿名さん22/04/08(金) 19:24:28

>>21

近衛兵Bは何の為に来てんだよ　あ───っ！

24二次元好きの匿名さん22/04/08(金) 19:30:31

ついにタフ夜姫が地上から去る時がやってきました。

タフ夜姫「ワシがこの世で父親と呼ぶのは竹取翁ただ一人や」

おじいさんに礼を言うと、タフ夜姫は餞別として薬を手渡します。

タフ夜姫「この"蓬莱の薬"を飲めばアホほど不老不死でいられると言われているんや。その期間・・・500億年」

そして羽衣を纏ったタフ夜姫はマネキンのようなモブと化し、月へと帰っていったのでした・・・。

25二次元好きの匿名さん22/04/08(金) 19:33:03

さて、"蓬莱の薬"を受け取ったおじいさんでしたが・・・

おじいさん「なめてんじゃねぇぞ！こら！タフ夜姫がいない世界で不老不死だと？幸せになれるわけねぇだろうが！」

クスリを反対から読むとリスク・・・タフ夜姫に二度と会えないおじいさんにとって、不老不死など危険な代物でしかありません。

おじいさんは薬をとある山の火口に封印し、死ぬ瞬間までタフ夜姫を偲んでいたのでした・・・。

めでタフ、めでタフ

26二次元好きの匿名さん22/04/08(金) 19:41:02

原作からしてそうだけど全然めでたくないんですが…いいんスかこれ

27二次元好きの匿名さん22/04/08(金) 19:42:24

お爺さんの段階で不老不死になってもあんまり嬉しく無いっス

28二次元好きの匿名さん22/04/08(金) 19:45:53

かぐや姫って、求婚の件のところ物語の大半占めてるらしいっスね
教科書で読んだ時は無理だったで片付けられてたから意外だったのん
なんでも蓬莱のなんちゃらは持ってこれた奴がいたとかなんとか

>>29 >>30

29二次元好きの匿名さん22/04/08(金) 19:48:06

>>28

正直そこ以外意味わかんないっスからね

竹の中にいた理由は猿空間入りするし貴族たちも猿空間行きなんだ

帝も別に出てくるのはいいけど何もしないしな