- 1二次元好きの匿名さん25/06/21(土) 20:21:33
- 2二次元好きの匿名さん25/06/21(土) 20:33:54
ハルナ「?」
- 3二次元好きの匿名さん25/06/21(土) 20:40:08
ハルナ「ポッキーゲーム・・・・ですか」
ポッキーゲーム、聞いたことはあります。ポッキーを二人で両端から食べていき、キスするかしないのドキドキを楽しむゲーム。・・・・普段、料理を食べるときに決して出ない感情を持ちながら食べる。それは美食への道に繋がるものかも知れない。
ハルナ「良いですよ。やりましょう」
アカリ「うふふ♡・・・・ - 4二次元好きの匿名さん25/06/21(土) 20:43:34
ブチュチュチュルチュルチュチュトゥルチュルチュルブッチュチュチュ
- 5二次元好きの匿名さん25/06/21(土) 21:06:29
アカリ「それでは、どうぞ♡」
チョコが付いている部分をアカリが何もない方をハルナが、ポッキーを口に付けてこの食事が始まる。最初は両者とも少しずつポッキーを食べ進める。が、すぐにアカリは動きを止める。一瞬ハルナは戸惑ったがアカリの顔を見て理解する。どうやらこっちから来て欲しいらしい。 - 6二次元好きの匿名さん25/06/21(土) 21:29:30
そうやって口を進めていくと当然、相手を意識していくものだが、それはハルナも例外ではない。
ハルナ「(綺麗ですね・・・・)
ハルナはその・・・・目はともかく、それ以外は綺麗な顔に見惚れているとアカリの雰囲気が変わる。少し不満を感じている。理由は簡単、速く進めて欲しいのだ。
ハルナもそれに気付き再び進める。
しかし突然、嫌な予感がした。 - 7二次元好きの匿名さん25/06/21(土) 21:46:12
ハルナ「(なんでしょうか・・・・この・・・・これ以上進めてはいけないような気がします。)」
別に周囲になにか危険があるわけではない。ただアカリがニコニコと待機するだけの状況なのに。
しかし進めないわけにもいかず気のせいと片付けポッキーを食べる。
そして・・・・遂にお互いの口が触れた。 - 8二次元好きの匿名さん25/06/21(土) 21:59:02
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- 9二次元好きの匿名さん25/06/21(土) 22:24:31
ポッキーを食べ終わった。さっきの嫌な予感から少し拍子抜けしてしまい自分に迫る魔の手に気付かなかった。
ハルナが口を離そうとしたとき、アカリは逃さないように相手の後頭部へ腕を回し抑え付け、キスした状態を固定化した。
ハルナ「!!!!!!!!!」
急な行動に驚いて思考が遅れるハルナに舌を捻じ込み
口内を蹂躙する。
ハルナ「んう・・・はあっ・・・はふっ・・・あぁ・・・」
もはやこれはキスではない。まるで獣のようにハルナの唾液、そして口に残るポッキーの味を貪った。
ハルナは口に弱かった。美食を堪能する為の繊細な舌は今、弱点にしかならなかった。
やがて口は離され、唾液の糸が引かれる。ハルナはその場にへたり込んだ。
アカリ言った。
アカリ「ベッド、行きませんか♡」
ハルナ「・・・・・・・・・・・・・・・・はい♡ - 10二次元好きの匿名さん25/06/21(土) 22:25:48
それでは、エ駄死もないので俺はこれで失礼する
- 11二次元好きの匿名さん25/06/21(土) 23:04:40
まだまだこれからだろぉ!?
- 12二次元好きの匿名さん25/06/21(土) 23:45:01
ハルナとアカリって同じ三年生なのに絡み少なくて悲しいよね。美食研究会全体なら出番は多いのに
(賢者タイム)