- 1二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 16:22:35
「マチュ君、お説教の時間です」
(チッ…)
「また舌打ちですか。そういう態度だからこそお説教が終わらないんですよ」
(うるせぇうるせぇうるせぇ)
「子供の抵抗なんて大人には効きませんよ」シラー
(要件はなんだよ)
「君は厨房に無断侵入して非常食のカップ○ードルを食べてたようですね。誤魔化してm」
(監視カメラに録られてるんだろ?)
「そうです。だから言い逃れは出来ません」
(だってさぁ、食べたかったんだもん)
「欲に正直なのはいいですが、君の体重が心配ですねぇ…コモリ少尉」
「はい、マチュの先日の推定体重は(※乙女協定により非公開)で、本日の推定体重は(※乙女協定により非公開)ですね」
(私…そんなにデブになっちゃった…)青ざめるマチュ
「さぁマチュ君。どうします?ダイエットしますか?しませんか?どっちにしますか?)ニヤニヤ
「シマス」
「声が小さいよマチュ。このままデブになりたいの?」
「し、シマス」
「マチュ。もう一度小さい声出したら、ジオン軍式強制餓○寸前、あの世確定ガリガリコースでいくけど?」
「します!」
「宜しい。だったらマチュ、今からビリー○ブー○キャンプよっ!」
「あっ、ちょっ!?今からなんて聞いて…ひげまぁん、たすけえぇぇぇぇ!!」
コモリにトレーニングルームへ強制連行されるマチュ。
「マチュ君。これも試練ですよ」と言いつつ他人事のこの男。
後日、ゲッソリとやせ細ったマチュが目撃されたという。
マチュ曰く、向こう側で手招きしてるシュウジを見たらしい。 - 2二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 16:23:39
- 3二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 16:48:05
- 4二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 17:25:03
コモリが鬼に見える
- 5二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 17:26:25
今何してんだろ隊長と思ったら……大阪在住なのビ○ー隊長!?
- 6二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 17:35:40
- 7二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 17:37:48
- 8二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 17:38:23
- 9二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 18:04:55
あの時で50過ぎてたんだ…
- 10二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 18:10:13
ビリー隊長の話題で二桁いっちゃったよ
- 11二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 18:24:46
こういう機会だから言うけどさ
あの隊長のことを知るいい機会だった
感謝でしかない - 12二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 18:54:20
「マチュ君、今日は大目玉を喰らいましたね」
(アレ…コッソリでもいいから試したかったんだもん)
「ジオン技術部が開発した…アレ、コモリ少尉何と言いましっけ?」
「モビルトレースシステムです」
「人間の動きをそのまま伝えるシステムですよ。あの…スーツを着て」モジモジ
「ファイティングスーツですよ。コモリ少尉」
「そっちの方は覚えているんですね(怒)」
「この手のシステムはコモリ少尉が的確だと思ったんですよ」
「あんなスーツ着せられると分かっていたら理由付けて断ってましたよ!」
「格闘技はできるでしょ?」
「それは士官学校で徹底的に仕込まれましたからね」
「当然肉体も鍛えている」
「当然軍人ですし、いつ何があってもいい様に日頃から鍛えてますね」
(コモりん、いっつも夜な夜な隠れて筋トレしてるもんね。カッコいいよ)
「なので君はその操縦システムに適合してるわけです。美人ですし、MISSミカムラ技術者がデザインしたあのスーツ似合いますし(ボソ)」
(あのスーツのデザインすっごく似合ってたよぉ。そしてボォンしたお尻とか小振りな胸のラインも)
(そうでしょう。流石は私の副官です)
「何か言った?○すよ」
「「いえいえ」」
「しかしあの装着は困難を極めましたね」
「私だって、あのゴム状の膜ですか?あれを裸に直接装着していくの…痛くて痛くて…」
「んん、んぁあああああっ!」CV藤○茜
「ふぅん、んんんん!」CV藤○茜
「このゴムゥ、男臭いにおいがするぅ」CV藤○茜
「キ…キツイ…!」CV藤○茜
「女だからって、負けないわよぉ!」CV藤○茜 - 13二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 18:56:02
続き
「あれは堪らなかったですねぇ」
(堪らねぇ堪らねぇ、ハァハァ)
「ん?今また聞き捨てならない台詞が聞こえたような?」
「気のせいでしょう。で、マチュ君。本当に君もあのスーツを着ようとするなんて無茶が過ぎます。コモリ少尉は見てくれだけの存在じゃない。ちゃんとした軍事訓練を受けたプロの軍人です。だからこそまずコモリ少尉が断れないように外堀をまず埋めて、私が命令までして、とても見たかったドスケベスーツが着れたんですよ」
(だって、どうしても試したかったんだもん…)
「モビルトレースステムを起動させれば私だって!(マチュ、フル・フロンタル)」CV黒○と○よ
「うぐぅ、これ痛いしぃ、潰れそうなんですけどぉぉ!!!」CV黒○と○よ
「うああああああっ!」CV黒○と○よ
「キ…キツイィィィッ!」CV黒○と○よ
「気付いた女性の技術スタッフとコモリ少尉が動かなかったらどうなっていたことか。心配させないで下さい」
「うん、ごめんなさい」
「マチュ…」
「さて今日のお説教は終わりです」
「オイ待て中佐」
「…なんです?」
「さっきから黙って聞いてれば…色々聞き捨てならないことがありますねぇ。マチュゴメンね。ここからは大人同士の話し合いだから、先に部屋を出て行ってくれる?」
「ハイワカリマシタ、コモリオネエサマ。ヒゲマンブジデ」
この後しばらくの間、部屋の中から聞くに堪えない音が響き続けたという… - 14二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 22:35:41
- 15二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 22:38:53
確かゴッドをドモンから奪おうとしてファイティングスーツの苦痛を堪えきれずに喚いた悪ガキいたよな
- 16二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 23:18:25
アレ着れるのは相当鍛えた人じゃないと着れないみたいだからね
本業の人でも着るのは大変みたいだから
素人のレインの場合は元々武道で鍛えたから着れたみたい
それでも結構ギリギリだったように見える
コモリの場合は軍のエリートだし、みっちり軍で鍛えられているだろうから着れてもおかしくないと思う
多分Gガンでいうところのアレンビーみたいな感じだと思うから
- 17二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 00:36:50
精密なモーショントレースするんだから、そりゃあセンサーがブレないようにギッチリ締め付けて装着するよね
- 18二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 00:40:45
ちょっとしたブレが致命的になるだろうね
- 19二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 02:57:26
- 20二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 07:52:05
「シャリアくぅ~ん、いつもお説教してくれてありがとねぇ」ニヤリ
(くっ…私としたことが弱みを握られてしまうとは…部屋に隠してたあのマスターテープをよりにもよって、私が不在中の部屋に不法侵入してきたマチュ君に知られてしまうとは…)
「まさか天下のヒゲマンがこぉんなの出ていたなんてねぇ」ニチャア
タイトル「熟女天下 木星帰りの男VS熟女60人絶倫大勝負 私は君たちをイかさず帰さない」
(あの時です。木星から帰ってきた直後、私も男です。野郎共に囲まれ続けた結果、物凄く溜っていたのです。正直男でもいいやと思っていたその時、それに付け込むようにセクシービデオの監督が私に声を掛けてきたのです。溜りに溜った性欲に完敗した私はホイホイ付いて行きました。その結果がこれです)
「これ見たけどぉ凄いよぉ。声は加工、顔も完全にモザイクだけど、見る人が見れば分ると思うよぉ」ニヤニヤ
(私自身、このビデオが表に広がるのはマズイと思いました。なので後日大人の権力フル活用、監督と制作者連中を脅し口止め、私以外が所有するマスターデータの削除、このビデオの流通も動画配信も何もかも痕跡を消した筈なのに…筈なのに…いけませんね。一つの思い出とばかりにマスターテープを取っていたのが仇になりましたか)
「ヒゲァン、これから私の言うこと…どんなことを聞いて貰おうかなぁ」ニヤニヤ
そしてマチュは要求してきた。
キシリア・ザビ御用達の高級お菓子を買って貰おうかなぁと、だけどまずその手始めにシャリアの部屋にあるお菓子を根こそぎ頂くと宣言。
弱みを握られ、畜生…と涙を呑むシャリア。
2人はシャリアの部屋に向かう最中、ラシット艦長の艦長室の前を通り過ぎようとした時だ。 - 21二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 07:53:21
続き
「伝説のセクシービデオ男優!木星帰りサマー!一体貴方様は、今どこにおられるのですかーーーーっ!」
「ヒゲマン、この声(ボソリ)」
「ラシット中佐のようですね(ボソリ)」
「熟女天下木星帰りの男VS熟女60人絶倫大勝負ぅ!私は君たちをイかさず帰さないは最高ぉぉおお!もぉこの男優様はどこにいるのー!中々シャイな所があったのねぇ!動画も削除されたようだけど、我々はあらゆる手段を駆使して動画保存!永久保存を目指しているぅ!我々ファンの集いはこの正体を探っているのに見つからなぁぁぁい!いずこに消えたの!ハァハァハァハァ。どこに消えたの?たった一回しか登場していない伝説のセクシービデオ男優の木星帰りの男様ーーーー!抱かれたい謎のセクシービデオ男優隠れ第1位の伝説のO☆TO☆KO!その正体を知った時、私もぉ!全会員もぉ!何もかも捨てて貴方に抱かれに行きますWAーーーーっ!」
ポン…(コクリ)
(感謝します…)
「ヒャッホーイ、この伝説の1シーンなんて腰の振り方最高過ぎてワタシ、ワタシーーーーーっ!」
スタスタスタ…
「アーーーーーー!」
世の中には見なかったことにしておいた方がいい。
そういうこともある。
そう思いつつ2人は艦長室の前から去っていった。
後にマチュは振り返る。
何事も引き際が肝心だと。 - 22二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 08:26:31
- 23二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 09:16:49
- 24二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 09:24:58
ソドンがソドムになる日も近い……
- 25二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 10:12:09
- 26二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 10:14:53
よかったなヒゲマン?ラシット艦長がNTじゃなくて……一目でピキッーンされたら一巻の終わりだったぞ
- 27二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 10:45:11
- 28二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 12:14:01
「マチュ君、聞きましたよ。整備兵と揉めたようですね」
(ただジークアクスに私のエンブレムを描こうと思っただけだし)
「描こうとしたエンブレムがこれですね。いくつかあります」(マチュって意外と絵心があるなぁ)
「どうもコモリ少尉…ほう」
候補その1、白狼のエンブレム
「これは描いてもいいんじゃないんですか?」
「これはシン・マツナガ中佐のエンブレムにそっくり過ぎますよぉ!ダメですよ、もう!」
「ではこれならどうですか?」
候補その2、一角馬に☆2つのエンブレム
「これはジョニー・ライデン中佐のエンブレムにそっくり過ぎますから駄目です駄目!そんなことしたらキマイラ隊にも目を付けられます!」
「中佐なら言えば許可してくれそうですけどね」
「駄目ったら駄目です!」
「コモりん…だめぇ?」
「ダ・メ・で・すぅ!」ギロリ
「ふぅ、コモりんも我儘ですね」
「コモりん言うな」(神よこの上官を殴るのお許しください)
「ならこれはどうですか?」
候補その3、灰色の十字架のエンブレム
(どう?カッコいいでしょ)
「これは描いてもいいんじゃないんですか?」
「これはモロにジオン十字勲章じゃないですか!!こんなの描いたら、本国から何を言われるか…」
「あれもダメ、これもダメ全く…」
「「コモりんは我儘だなぁ」」
「なんか指が鳴る音がするよ?」
「おやおや、どうしたんですかコモリs」
3人が後日、口を揃えてこう語る。
何も無かったと。 - 29二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 12:47:04
- 30二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 13:29:19
- 31二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 13:58:18
ライデンは条件付きなら使うの許してくれそう
- 32二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 14:32:33
ちょっとした後日談です。
ジョニー「へぇ、どこぞのガキンチョが俺のエンブレムを使いたいだと?」
部下「中佐にシャリア・ブルがその…」
ジョニー「あの髭野郎、俺にお願いとは…ね」
部下「当然断りますよね?」
ジョニー「いいぜ」
部下「はっ!?」
ジョニー「面白ぇじゃねぇか、この俺がジオンの最新鋭機に乗ってるとか、さ」
部下「これ、下手すれば軍内で誤解が…中佐とかキマイラ隊の名誉にも」
ジョニー「もし向こうがやらかしてこっちの名誉まで落ちたら、俺もキマイラ隊もその程度だったってことだ」
部下「本当にいいんですか?」
ジョニー「いいさ。そっちの方が面白い」ニヤリ
後日、かのジョニー・ライデンがジークアクスに乗ってるとジオン軍内で噂された。
ジョニーはキシリアからお呼び出しを受け事の真相を告白。
シャリアはシャリアでキシリアに通信越しで叱責は受けたものの、このことはジョニー自身が快諾したことだからOKとか色々あって、優し目のお咎めで済んだ。
ただし二度目は無い。
そう釘を刺され、この件は次第に収束していったという。
- 33二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 15:33:46
この世界のジョニーは寛大だな
- 34二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 16:21:30
- 35二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 18:37:08
「マチュ君、今日はお説教でありません。お聞きしたいことがあります」
(なんだよ)
「カバスの館の件です。ジークアクスの飛行ログが動かぬ証拠ですよ」
(げっ!?)
「ほぉう、何かあ・る・ん・で・す・ね?」
(マチュって、かまかけに弱いなぁ)
「いやぁ、あの館が全焼しましてねぇ。しかも綺麗に焼けてしまったので、ジオンがあそこを捜査しても中々真相が出てこなくて困ってるんですよね」
(チクんの?)
「安心してください。そんなつもりはありません。ただあの火事の真相が知りたいだけです」
「なら話すけどさぁ、誰にも言わないでよ。あの館の火事があった夜、火事の直前の出来事だけど。あの館の偉い人と警備員がさ、明日ジオンに引き渡すと言い出してさ。隠れて聞いてた私はこれヤバ!?これ私ピンチじゃん!と思った訳」
「ほぉう」
「でさぁ、それだけならまだしもあいつ等、私のことを好き勝手に言い始めて」
「まだおぼこいが、ここに置いとけば売れる顔なのにな…勿体ない」
「ですけどあの女チビですよ」※マチュの身長は147cm
「チビだけど顔と胸と態度は一品級だな。チビだがな」
「いやぁチビ過ぎでしょ。あんな女抱いたらもうロリコンですよロリコン」
「当然私もあのチビは御免だ。ロリコン呼ばわりも御免だ。あと20センチ近くあればなぁ」
「あのチビがこれから身長が伸びることを期待してるんですか?」
「あのチビ具合から言ってこれから伸びてもたかが知れてる。良くてチビからちょっとしたチビに変わるだけで終わるだろう(笑)」
「まっ、あんなチビ抱いたらロリコンになっちまうぞ(笑)」
「可哀そうだから言うな(笑)チビはチビなりに頑張って生きてるんだ。そう言うな(笑)」
「チービチービ、チビチビオンナ♪」
「「ガハハハハハハハッ!」」
「だから燃やした」
「「…」」軽く引いている - 36二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 18:38:12
続き
「マチュ君、それは…単独でやったのですか?」
「まさか。あいつ等にはムカついたけど最初はやる気はなかった。結果的にそうなっただけ。正確には偶々それをやろうと言ってきた少女たちがいてさ。理由はあるけどこれを話すと余計話が長くなるから詳細は省く。名前はヴァーニとカンチャナね。放火計画の当初は、ヴァーニが館の離れを燃やす計画だったんだ。だけどカンチャナが色々理由付けてヴァーニを別の所に行かせた。カンチャナはあの屋敷に思うところがあったらしく、その憎悪ぶりは凄かった。よほど酷い目になったように見えた。私はその時、さっきあいつ等に言われたあの言葉を思い出してさ。思わずそれをカンチャナに言ったら、黙って軍用の火炎放射器を渡されてさ。2人で思い切り燃やしてやった。特にカンチャナは凄かった。ほとんど一人で飛び回って燃やしまくってたから。私が動いたのはほぼ最初だけで、後になるにつれて私の出る幕も無かった。私はあの子にある意味一生勝てないと思った」
「「…」」普通に引いている
「そして色々焼いている内に館の偉い人の部屋の前に来た。カンチャナがそこの現金とか金銀財宝の類も奪っていった。これいる?と言ってきたから、スカートのポケットに入る分の幾つかの宝石も貰った。今それは私の牢屋の隅の宝石袋の中にある」
「「…」」もうただ絶句している - 37二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 18:39:14
続き
「あっ!?今思い出したけど、そう言えば特注のワインセラーの中に沢山のワインもあったな。ヒゲマンってワイン好きじゃん。ロマネコンティって知ってる?」
「あのロマネ・コンティ!?勿論知ってますとも!?あったんですか!?」
「あったよ。とりあえずもう持って行けなかったからそのまま放置していったけど」
「…」※バタリとヒゲマン気絶
「その後、カンチャナとも別れてそれっきり。まぁその後は色々あってヒゲマン達と…あれ、ヒゲマンどうしたの?」
「気絶してるだけよ。あの、お願いがあるんだけど。その宝石ちょっとだけ見せてくれる?」
「いいよ。私は別にいらないし。いる?」
「そこまでは…流石に、ねぇ」
「そういえばあの館のお姉さん達に幾つか化粧品も貰った…確か右側のポケットに」
「ちょっ、これ!?無茶苦茶高級ブランドの地球産の化粧品じゃない!?普通にサイド3とかで買うと私のお給料でもかなり貯めないと買えないやつじゃんっ!」
「未使用な奴がもう一本あるけど、いる?」
「そっちは、いるっ!」
この後、シャリアがソドン内で脱走騒ぎを起こした。
火事の中のロマネコンティを求めてと言ってたらしい。
おわり - 38二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 19:12:08
- 39二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 00:58:59
ワイン素人なんだけど、たしかロマネコンティって資産価値認められるやつよね?
- 40二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 02:28:11