- 1二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 16:22:35
「マチュ君、お説教の時間です」
(チッ…)
「また舌打ちですか。そういう態度だからこそお説教が終わらないんですよ」
(うるせぇうるせぇうるせぇ)
「子供の抵抗なんて大人には効きませんよ」シラー
(要件はなんだよ)
「君は厨房に無断侵入して非常食のカップ○ードルを食べてたようですね。誤魔化してm」
(監視カメラに録られてるんだろ?)
「そうです。だから言い逃れは出来ません」
(だってさぁ、食べたかったんだもん)
「欲に正直なのはいいですが、君の体重が心配ですねぇ…コモリ少尉」
「はい、マチュの先日の推定体重は(※乙女協定により非公開)で、本日の推定体重は(※乙女協定により非公開)ですね」
(私…そんなにデブになっちゃった…)青ざめるマチュ
「さぁマチュ君。どうします?ダイエットしますか?しませんか?どっちにしますか?)ニヤニヤ
「シマス」
「声が小さいよマチュ。このままデブになりたいの?」
「し、シマス」
「マチュ。もう一度小さい声出したら、ジオン軍式強制餓○寸前、あの世確定ガリガリコースでいくけど?」
「します!」
「宜しい。だったらマチュ、今からビリー○ブー○キャンプよっ!」
「あっ、ちょっ!?今からなんて聞いて…ひげまぁん、たすけえぇぇぇぇ!!」
コモリにトレーニングルームへ強制連行されるマチュ。
「マチュ君。これも試練ですよ」と言いつつ他人事のこの男。
後日、ゲッソリとやせ細ったマチュが目撃されたという。
マチュ曰く、向こう側で手招きしてるシュウジを見たらしい。 - 2二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 16:23:39
- 3二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 16:48:05
- 4二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 17:25:03
コモリが鬼に見える
- 5二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 17:26:25
今何してんだろ隊長と思ったら……大阪在住なのビ○ー隊長!?
- 6二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 17:35:40
- 7二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 17:37:48
- 8二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 17:38:23
- 9二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 18:04:55
あの時で50過ぎてたんだ…
- 10二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 18:10:13
ビリー隊長の話題で二桁いっちゃったよ
- 11二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 18:24:46
こういう機会だから言うけどさ
あの隊長のことを知るいい機会だった
感謝でしかない - 12二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 18:54:20
「マチュ君、今日は大目玉を喰らいましたね」
(アレ…コッソリでもいいから試したかったんだもん)
「ジオン技術部が開発した…アレ、コモリ少尉何と言いましっけ?」
「モビルトレースシステムです」
「人間の動きをそのまま伝えるシステムですよ。あの…スーツを着て」モジモジ
「ファイティングスーツですよ。コモリ少尉」
「そっちの方は覚えているんですね(怒)」
「この手のシステムはコモリ少尉が的確だと思ったんですよ」
「あんなスーツ着せられると分かっていたら理由付けて断ってましたよ!」
「格闘技はできるでしょ?」
「それは士官学校で徹底的に仕込まれましたからね」
「当然肉体も鍛えている」
「当然軍人ですし、いつ何があってもいい様に日頃から鍛えてますね」
(コモりん、いっつも夜な夜な隠れて筋トレしてるもんね。カッコいいよ)
「なので君はその操縦システムに適合してるわけです。美人ですし、MISSミカムラ技術者がデザインしたあのスーツ似合いますし(ボソ)」
(あのスーツのデザインすっごく似合ってたよぉ。そしてボォンしたお尻とか小振りな胸のラインも)
(そうでしょう。流石は私の副官です)
「何か言った?○すよ」
「「いえいえ」」
「しかしあの装着は困難を極めましたね」
「私だって、あのゴム状の膜ですか?あれを裸に直接装着していくの…痛くて痛くて…」
「んん、んぁあああああっ!」CV藤○茜
「ふぅん、んんんん!」CV藤○茜
「このゴムゥ、男臭いにおいがするぅ」CV藤○茜
「キ…キツイ…!」CV藤○茜
「女だからって、負けないわよぉ!」CV藤○茜 - 13二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 18:56:02
続き
「あれは堪らなかったですねぇ」
(堪らねぇ堪らねぇ、ハァハァ)
「ん?今また聞き捨てならない台詞が聞こえたような?」
「気のせいでしょう。で、マチュ君。本当に君もあのスーツを着ようとするなんて無茶が過ぎます。コモリ少尉は見てくれだけの存在じゃない。ちゃんとした軍事訓練を受けたプロの軍人です。だからこそまずコモリ少尉が断れないように外堀をまず埋めて、私が命令までして、とても見たかったドスケベスーツが着れたんですよ」
(だって、どうしても試したかったんだもん…)
「モビルトレースステムを起動させれば私だって!(マチュ、フル・フロンタル)」CV黒○と○よ
「うぐぅ、これ痛いしぃ、潰れそうなんですけどぉぉ!!!」CV黒○と○よ
「うああああああっ!」CV黒○と○よ
「キ…キツイィィィッ!」CV黒○と○よ
「気付いた女性の技術スタッフとコモリ少尉が動かなかったらどうなっていたことか。心配させないで下さい」
「うん、ごめんなさい」
「マチュ…」
「さて今日のお説教は終わりです」
「オイ待て中佐」
「…なんです?」
「さっきから黙って聞いてれば…色々聞き捨てならないことがありますねぇ。マチュゴメンね。ここからは大人同士の話し合いだから、先に部屋を出て行ってくれる?」
「ハイワカリマシタ、コモリオネエサマ。ヒゲマンブジデ」
この後しばらくの間、部屋の中から聞くに堪えない音が響き続けたという… - 14二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 22:35:41
- 15二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 22:38:53
確かゴッドをドモンから奪おうとしてファイティングスーツの苦痛を堪えきれずに喚いた悪ガキいたよな
- 16二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 23:18:25
アレ着れるのは相当鍛えた人じゃないと着れないみたいだからね
本業の人でも着るのは大変みたいだから
素人のレインの場合は元々武道で鍛えたから着れたみたい
それでも結構ギリギリだったように見える
コモリの場合は軍のエリートだし、みっちり軍で鍛えられているだろうから着れてもおかしくないと思う
多分Gガンでいうところのアレンビーみたいな感じだと思うから
- 17二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 00:36:50
精密なモーショントレースするんだから、そりゃあセンサーがブレないようにギッチリ締め付けて装着するよね
- 18二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 00:40:45
ちょっとしたブレが致命的になるだろうね
- 19二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 02:57:26
- 20二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 07:52:05
「シャリアくぅ~ん、いつもお説教してくれてありがとねぇ」ニヤリ
(くっ…私としたことが弱みを握られてしまうとは…部屋に隠してたあのマスターテープをよりにもよって、私が不在中の部屋に不法侵入してきたマチュ君に知られてしまうとは…)
「まさか天下のヒゲマンがこぉんなの出ていたなんてねぇ」ニチャア
タイトル「熟女天下 木星帰りの男VS熟女60人絶倫大勝負 私は君たちをイかさず帰さない」
(あの時です。木星から帰ってきた直後、私も男です。野郎共に囲まれ続けた結果、物凄く溜っていたのです。正直男でもいいやと思っていたその時、それに付け込むようにセクシービデオの監督が私に声を掛けてきたのです。溜りに溜った性欲に完敗した私はホイホイ付いて行きました。その結果がこれです)
「これ見たけどぉ凄いよぉ。声は加工、顔も完全にモザイクだけど、見る人が見れば分ると思うよぉ」ニヤニヤ
(私自身、このビデオが表に広がるのはマズイと思いました。なので後日大人の権力フル活用、監督と制作者連中を脅し口止め、私以外が所有するマスターデータの削除、このビデオの流通も動画配信も何もかも痕跡を消した筈なのに…筈なのに…いけませんね。一つの思い出とばかりにマスターテープを取っていたのが仇になりましたか)
「ヒゲァン、これから私の言うこと…どんなことを聞いて貰おうかなぁ」ニヤニヤ
そしてマチュは要求してきた。
キシリア・ザビ御用達の高級お菓子を買って貰おうかなぁと、だけどまずその手始めにシャリアの部屋にあるお菓子を根こそぎ頂くと宣言。
弱みを握られ、畜生…と涙を呑むシャリア。
2人はシャリアの部屋に向かう最中、ラシット艦長の艦長室の前を通り過ぎようとした時だ。 - 21二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 07:53:21
続き
「伝説のセクシービデオ男優!木星帰りサマー!一体貴方様は、今どこにおられるのですかーーーーっ!」
「ヒゲマン、この声(ボソリ)」
「ラシット中佐のようですね(ボソリ)」
「熟女天下木星帰りの男VS熟女60人絶倫大勝負ぅ!私は君たちをイかさず帰さないは最高ぉぉおお!もぉこの男優様はどこにいるのー!中々シャイな所があったのねぇ!動画も削除されたようだけど、我々はあらゆる手段を駆使して動画保存!永久保存を目指しているぅ!我々ファンの集いはこの正体を探っているのに見つからなぁぁぁい!いずこに消えたの!ハァハァハァハァ。どこに消えたの?たった一回しか登場していない伝説のセクシービデオ男優の木星帰りの男様ーーーー!抱かれたい謎のセクシービデオ男優隠れ第1位の伝説のO☆TO☆KO!その正体を知った時、私もぉ!全会員もぉ!何もかも捨てて貴方に抱かれに行きますWAーーーーっ!」
ポン…(コクリ)
(感謝します…)
「ヒャッホーイ、この伝説の1シーンなんて腰の振り方最高過ぎてワタシ、ワタシーーーーーっ!」
スタスタスタ…
「アーーーーーー!」
世の中には見なかったことにしておいた方がいい。
そういうこともある。
そう思いつつ2人は艦長室の前から去っていった。
後にマチュは振り返る。
何事も引き際が肝心だと。 - 22二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 08:26:31
- 23二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 09:16:49
- 24二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 09:24:58
ソドンがソドムになる日も近い……
- 25二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 10:12:09
- 26二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 10:14:53
よかったなヒゲマン?ラシット艦長がNTじゃなくて……一目でピキッーンされたら一巻の終わりだったぞ
- 27二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 10:45:11
- 28二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 12:14:01
「マチュ君、聞きましたよ。整備兵と揉めたようですね」
(ただジークアクスに私のエンブレムを描こうと思っただけだし)
「描こうとしたエンブレムがこれですね。いくつかあります」(マチュって意外と絵心があるなぁ)
「どうもコモリ少尉…ほう」
候補その1、白狼のエンブレム
「これは描いてもいいんじゃないんですか?」
「これはシン・マツナガ中佐のエンブレムにそっくり過ぎますよぉ!ダメですよ、もう!」
「ではこれならどうですか?」
候補その2、一角馬に☆2つのエンブレム
「これはジョニー・ライデン中佐のエンブレムにそっくり過ぎますから駄目です駄目!そんなことしたらキマイラ隊にも目を付けられます!」
「中佐なら言えば許可してくれそうですけどね」
「駄目ったら駄目です!」
「コモりん…だめぇ?」
「ダ・メ・で・すぅ!」ギロリ
「ふぅ、コモりんも我儘ですね」
「コモりん言うな」(神よこの上官を殴るのお許しください)
「ならこれはどうですか?」
候補その3、灰色の十字架のエンブレム
(どう?カッコいいでしょ)
「これは描いてもいいんじゃないんですか?」
「これはモロにジオン十字勲章じゃないですか!!こんなの描いたら、本国から何を言われるか…」
「あれもダメ、これもダメ全く…」
「「コモりんは我儘だなぁ」」
「なんか指が鳴る音がするよ?」
「おやおや、どうしたんですかコモリs」
3人が後日、口を揃えてこう語る。
何も無かったと。 - 29二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 12:47:04
- 30二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 13:29:19
- 31二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 13:58:18
ライデンは条件付きなら使うの許してくれそう
- 32二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 14:32:33
ちょっとした後日談です。
ジョニー「へぇ、どこぞのガキンチョが俺のエンブレムを使いたいだと?」
部下「中佐にシャリア・ブルがその…」
ジョニー「あの髭野郎、俺にお願いとは…ね」
部下「当然断りますよね?」
ジョニー「いいぜ」
部下「はっ!?」
ジョニー「面白ぇじゃねぇか、この俺がジオンの最新鋭機に乗ってるとか、さ」
部下「これ、下手すれば軍内で誤解が…中佐とかキマイラ隊の名誉にも」
ジョニー「もし向こうがやらかしてこっちの名誉まで落ちたら、俺もキマイラ隊もその程度だったってことだ」
部下「本当にいいんですか?」
ジョニー「いいさ。そっちの方が面白い」ニヤリ
後日、かのジョニー・ライデンがジークアクスに乗ってるとジオン軍内で噂された。
ジョニーはキシリアからお呼び出しを受け事の真相を告白。
シャリアはシャリアでキシリアに通信越しで叱責は受けたものの、このことはジョニー自身が快諾したことだからOKとか色々あって、優し目のお咎めで済んだ。
ただし二度目は無い。
そう釘を刺され、この件は次第に収束していったという。
- 33二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 15:33:46
この世界のジョニーは寛大だな
- 34二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 16:21:30
- 35二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 18:37:08
「マチュ君、今日はお説教でありません。お聞きしたいことがあります」
(なんだよ)
「カバスの館の件です。ジークアクスの飛行ログが動かぬ証拠ですよ」
(げっ!?)
「ほぉう、何かあ・る・ん・で・す・ね?」
(マチュって、かまかけに弱いなぁ)
「いやぁ、あの館が全焼しましてねぇ。しかも綺麗に焼けてしまったので、ジオンがあそこを捜査しても中々真相が出てこなくて困ってるんですよね」
(チクんの?)
「安心してください。そんなつもりはありません。ただあの火事の真相が知りたいだけです」
「なら話すけどさぁ、誰にも言わないでよ。あの館の火事があった夜、火事の直前の出来事だけど。あの館の偉い人と警備員がさ、明日ジオンに引き渡すと言い出してさ。隠れて聞いてた私はこれヤバ!?これ私ピンチじゃん!と思った訳」
「ほぉう」
「でさぁ、それだけならまだしもあいつ等、私のことを好き勝手に言い始めて」
「まだおぼこいが、ここに置いとけば売れる顔なのにな…勿体ない」
「ですけどあの女チビですよ」※マチュの身長は147cm
「チビだけど顔と胸と態度は一品級だな。チビだがな」
「いやぁチビ過ぎでしょ。あんな女抱いたらもうロリコンですよロリコン」
「当然私もあのチビは御免だ。ロリコン呼ばわりも御免だ。あと20センチ近くあればなぁ」
「あのチビがこれから身長が伸びることを期待してるんですか?」
「あのチビ具合から言ってこれから伸びてもたかが知れてる。良くてチビからちょっとしたチビに変わるだけで終わるだろう(笑)」
「まっ、あんなチビ抱いたらロリコンになっちまうぞ(笑)」
「可哀そうだから言うな(笑)チビはチビなりに頑張って生きてるんだ。そう言うな(笑)」
「チービチービ、チビチビオンナ♪」
「「ガハハハハハハハッ!」」
「だから燃やした」
「「…」」軽く引いている - 36二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 18:38:12
続き
「マチュ君、それは…単独でやったのですか?」
「まさか。あいつ等にはムカついたけど最初はやる気はなかった。結果的にそうなっただけ。正確には偶々それをやろうと言ってきた少女たちがいてさ。理由はあるけどこれを話すと余計話が長くなるから詳細は省く。名前はヴァーニとカンチャナね。放火計画の当初は、ヴァーニが館の離れを燃やす計画だったんだ。だけどカンチャナが色々理由付けてヴァーニを別の所に行かせた。カンチャナはあの屋敷に思うところがあったらしく、その憎悪ぶりは凄かった。よほど酷い目になったように見えた。私はその時、さっきあいつ等に言われたあの言葉を思い出してさ。思わずそれをカンチャナに言ったら、黙って軍用の火炎放射器を渡されてさ。2人で思い切り燃やしてやった。特にカンチャナは凄かった。ほとんど一人で飛び回って燃やしまくってたから。私が動いたのはほぼ最初だけで、後になるにつれて私の出る幕も無かった。私はあの子にある意味一生勝てないと思った」
「「…」」普通に引いている
「そして色々焼いている内に館の偉い人の部屋の前に来た。カンチャナがそこの現金とか金銀財宝の類も奪っていった。これいる?と言ってきたから、スカートのポケットに入る分の幾つかの宝石も貰った。今それは私の牢屋の隅の宝石袋の中にある」
「「…」」もうただ絶句している - 37二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 18:39:14
続き
「あっ!?今思い出したけど、そう言えば特注のワインセラーの中に沢山のワインもあったな。ヒゲマンってワイン好きじゃん。ロマネコンティって知ってる?」
「あのロマネ・コンティ!?勿論知ってますとも!?あったんですか!?」
「あったよ。とりあえずもう持って行けなかったからそのまま放置していったけど」
「…」※バタリとヒゲマン気絶
「その後、カンチャナとも別れてそれっきり。まぁその後は色々あってヒゲマン達と…あれ、ヒゲマンどうしたの?」
「気絶してるだけよ。あの、お願いがあるんだけど。その宝石ちょっとだけ見せてくれる?」
「いいよ。私は別にいらないし。いる?」
「そこまでは…流石に、ねぇ」
「そういえばあの館のお姉さん達に幾つか化粧品も貰った…確か右側のポケットに」
「ちょっ、これ!?無茶苦茶高級ブランドの地球産の化粧品じゃない!?普通にサイド3とかで買うと私のお給料でもかなり貯めないと買えないやつじゃんっ!」
「未使用な奴がもう一本あるけど、いる?」
「そっちは、いるっ!」
この後、シャリアがソドン内で脱走騒ぎを起こした。
火事の中のロマネコンティを求めてと言ってたらしい。
おわり - 38二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 19:12:08
- 39二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 00:58:59
ワイン素人なんだけど、たしかロマネコンティって資産価値認められるやつよね?
- 40二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 02:28:11
- 41二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 04:17:21
- 42二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 06:59:40
「マチュ君、お説教では無くお聞きしたいことがあります。最近また牢屋の中で物音立ててるようですね」
(あ、バレてた?)
「監視カメラにも残ってますよ。コモリ少尉」
「はいはい」スマホポチポチ
「秘技、陽昇流誠壱式旋風脚ぅ!」
クルクルゥ、ボスン!(ベットに当たった音)
「これ何ですか?」
「くるくるキック?」
(いやぁ、前見たアニメでさ…そういう技があってさ)
「アニメの影響ですか?」
「そう。コードギアスというアニメでさ。枢木スザクっていうキャラが使うんだ。もぉカッコよくてカッコよくて」
「ふ~~~ん」スマホポチポチ
(うわっ!?もぉマジイケメンじゃん!エグザベ君とタメ張れるじゃん!アニメキャラなのが惜しいなぁ)
「それでさヒゲマン、このアニメの魅力なんだけどさぁ。ブリタニアの王子g(以下略)」
「面白そうですねぇ。そのルルーシュというのはまるで大佐を彷彿とさせますねぇ。カリスマ性があっt(以下略)」
(ちょっとこの技カッコいいなぁ。後で試してみよ)
実際にやってみたら出来たらしく、コモリの必殺技が一つ追加されたという。 - 43二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 07:42:19
- 44二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 09:20:28
ソドンの艦橋内にて
シャリア「…」手で仰ぐような仕草をして上から下に振り下ろす
マチュ「前方の敵を射程範囲内に誘い込んでメガ粒子砲を発射!」
シャリア「…」右の親指を突き出し、後ろ方向に指す
マチュ「敵の攻撃が来る!距離を保て!」
シャリア「…」手の平で宙の何かを押す仕草をする
マチュ「一気に全面攻勢に出て!ミサイル発射」
シャリア「…」指を強く鳴らす
マチュ「メガ粒子砲、最大出力でチャージ」
シャリア「…」右手を軽く上げる
マチュ「メガ粒子砲撃てぇぇぇ!」
セファ「敵の撃破を確認」
コモリ「演習プログラムをシャットアウトして!演習プログラム終了です。」
「「「お疲れです!」」」
シャリア「全員お疲れ様です」 - 45二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 09:21:30
続き
コモリ「あの中佐、あの身振り手振りだけの指示って何ですか?」
シャリア「クルー全員の生存率を高めるための訓練です」シラッ
コモリ「へぇ~~~」コモリ、ジト目
シャリア「もしかしたら身振り手振りだで指揮を執る方がいるかもしれません。それを想定した内容です」
コモリ「それ、指揮官としてどうかと思いますよ?」
シャリア「いるかもしれないでしょ?あらゆる想定をしておくことは大事です」
コモリ「そんな指揮をジオンで執ってたらクビですよクビ」
シャリア「連邦にはいるかもしれません。そしてその人がジオンにやって来るかもしれません」
コモリ「中佐の言い分は分かりました。あらゆる想定は大事ですね」
シャリア「ハッ!?」ピキーン!
直感に従い後ろを振り向けば…
ラシット「書類仕事が忙しくて演習を代理で任せましたが…」
コモリ、しれっとout
他のクルーもしれっとout
シャリア「これは困りましたねぇ」
マチュ「どうしよ?ヒゲマン」
ラシット「お前達は説教じゃぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
2人は暫くの間、栄養ゼリーのみの食事をする羽目になった。
何故か?食事が喉を通らなかったからである。
おわり - 46二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 12:34:43
- 47二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 13:55:33
- 48二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 14:24:21
- 49二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 16:01:48
- 50二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 16:25:34
こういうやり取りもいいね
- 51二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 16:52:48
「マチュ君、君はまたガンダムクアックスのビームライフルの威力が足りないと整備班にケチをつけたようですね」
「こちらがマチュからの提案書です」(この子、本当に頭いいのね。ジオン工科大学でも通えばいいのに)
「ほう、ダブルビームライフルですか。一応ダブルと言ってますけど、仕様書通りならダブル以上の威力ですね」
(破壊力は正義でしかねぇ)
「こんなの一発で数機のMS消し飛びかねないですよ!下手すればビームマグナム以上ですよもう!」
「しかし、維持コストが高く付きますね…撃てて200発ぐらいで限界らしいですね。おまけに反動も凄まじい」
「次の提案書です」(頭痛い…もう帰りたい)
「次は、これはGバードと読むんですか?」
「Generative Beam Rifle Device(独立稼働式ビームライフルデバイス)略してG-B.R.Dです」
「ギャンのハクジと運用方法が似てますね。あっちはランスですが、こっちは巨大ビーム砲にスラスターを装備し機体の機動性をより高める」
「威力の強弱の融通も可能です。対MS用の高速ビームから対艦用の高出力ビームまで、最大出力にすればコロニーに大穴が開きますね。直撃すれば戦艦すら一撃ですし、ビグザムのIフィールドさえも貫通出来ます」
(高機動力と破壊力の両立、これもまたロマンでしかねぇ)
「とてもロマンのなのは事実ですが、求められる機体スペックは高いですねぇ。装備可能なスペック、何世代先の性能ですか?」
「今のジオンの財政でこの装備に見合うだけの機体の製造は難しいですよ。これもし提出されて了承されたら私の数少ない給料が…もっと減らされる!」
(コモりん、貧乏なんだね)
(彼女の場合、美容用品を買い過ぎなんですよ)
「そこの馬鹿二人、いまなんか言った?殴るよ?」
「「いえいえ」」
「話は戻りますが、今ので最後ですか?」 - 52二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 16:54:25
続き
「もう一つあります。最後はプラン案はザンネックキャノンです。長々遠距離からの長々距離狙撃を目的としているようです。照準はサイコミュ・センサーを使うそうです」
ピキーン!「ほう、これはかなりのニュータイプ能力が必要なようですね。このサイコミュレベル…この私でも使いこなせるかどうか…」
「しかも威力は、これ一つで一個艦隊すらも相手取れます。威力もさっきのダブルビームライフル、Gバードの比じゃない!Iフィールドを張ったビグザムですら一溜りもないですよ」
「恐ろしい兵器ですね。しかもその射程距離も…」
「その射程距離は宇宙空間から地球上のあらゆる軍事施設さえ一方的な狙撃すら可能。使いこなせたらコレもう卑怯ですよ!卑怯!」
(圧倒的な優位で勝つ!これぞまたロマン)
「このロマン兵器、ギレン様とかキシリア様が知ればどう思うでしょうかねぇ」
「ぜぇぇぇぇたい、何が何でもモノにしようとしてきますよ。実現さえすれば下手な核兵器より脅威ですよ脅威!」
「更に言えばこれは南極条約には引っ掛かりませんからねぇ。MS並みの機動力をもつ、ちょっとしたコロニーレーザーと言っても差し支えない」
「マジでドン引きなんですけど」
「威力はともかく完璧に使いこなすには使い手は相当選ぶのが欠点でしょうね。もう一度言いますが、下手すれば私でも扱うのは難しい」
(ザベは?)
「腕はともかく、あのニュータイプレベルではまず無理でしょうねぇ…ですが」
(一撃必殺の長々遠距離狙撃砲はロマンの中のロマン!)
「ロマンですね」
「もうやだこの二人」
後日、諸々プランを修正して本国にこの提案書を提出してみた。
その結果なぜかメガライダー開発計画が立ち上がっていたという。
おわり - 53二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 17:48:43
- 54二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 00:21:59
何でここのマチュはこんなに大艦巨砲主義なん?
- 55二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 01:19:26
- 56二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 02:32:04
- 57二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 02:52:11
このレスは削除されています
- 58二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 08:27:21
「マチュ君、今日はお説教ではなくお聞きしたいことがあります」
(何だヨ。言うがいいアル)
「似非日本語みたいな喋り方をしますね、まぁいいでしょう。本題に入ります。貴方提案書にトイレのウォシュレット機能の追加を要望したそうですね?」
(いるでしょ。乙女の尻!そして乙女のアs)
「はいはい、そこまで言わなくていいです。う~ん、貴方も言いましたか…そういえば以前、コモリ少尉もいってましたね」
「アレ、どうなってるんですか?」※笑顔のコモリ、しかも怖い
「未だに予算審議中らしいです」
「ハァッ!?」
「いくら凄んでも審議中なのは変わりませんよ。貴方達の事情は分かりますが」
「和式ならまだ割り切れるけど、洋式は辛い」
「マチュ、ワシキって何?」
「えっ!?コモりん知らないの!?しゃがんでするトイレだよ。イズマじゃ主流だよ」
「ええっ!?しゃがんでするの!?そんなの軍の野外訓練以外でしたことない」
「ふ~ん、知らないんだ。和式さ、大変なんだよ。しゃがむ所を間違えたら…(以下、和式のデメリットのご説明)」
「ゲッ、ゲロマズぅ…そんなのやらかしたら私、アレとかトイレットペーパーで…」
「その点洋式は便利だよね。座ればいいからさ。ウチの学校では和式と洋式があってさ。洋式の取り合いが激しくて激しくて…」
「信じられないなぁ。もう私、ここのトイレがワシキだったら、ジオン本国まで行って抗議よ!抗議!」
「私もここでは受け入れられないな。それよりコモりんさ。トイレで…(以下略)」
「…」※シャリア・ブル、無の化身中
シャリアは、ひたすら無となり2人の話を聞かなかったことにしましたとさ - 59二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 09:59:49
マチュもコモリもシャリアに遠慮が無くなってきたな
- 60二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 13:09:17
- 61二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 13:18:17
ウォシュレットの名があるってことは宇宙世紀でもTOTO生き残ってるのか……
- 62二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 13:59:45
ウォシュレットは革命だからな、さもありなん
- 63二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 14:38:27
(「ウォシュレット」はTOTOの登録商標であれの正式名称は『温水洗浄便座』、INAXのは「シャワートイレ」東芝のは「クリーンウォッシュ」パナのは「クリーンシャワレ」と各社違うんだよ……だから企業入札前の予算審議の段でウォシュレット言っちゃ駄目だよヒゲマン?)
「 面倒くさいですね……お役所コンプラ的には正しいですが」 - 64二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 15:45:06
- 65二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 17:17:04
- 66二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 20:04:36
まだあのメーカーがあるというのが驚き
- 67二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 20:43:33
地球連邦旧ニホン地区の製品はどれもこれも精度が高いから……
- 68二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 21:16:53
軍艦での和式便座は皮膚感染症になりにくいと言うメリットがある
- 69二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 02:30:41
- 70二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 02:42:09
「ってことがあったんだよね」
「本物のニュータイプは死人の気配までわかるってわけか……レベルが違うな」
「……ゲーツ、僕らも“本物”だろ」
「……お前がそこに誇りを持ってるのは知ってるが……正直そこまで本気にはなれないよ」
「……まあ、負けちゃったし……」
「そういうことじゃなくてさ……なんていうのかな、本物のニュータイプってのはなんか……」
「……言わんとしてることはわかってるよ」
「……」
「しかしまあ、灰色の幽霊に気取られたのも驚きだったんだけどさ」
「ん、ああ……他にも何か?」
「なんか変な仮面着けてた」
「……仮面?」
「赤い彗星の着けてたみたいなやつ」
「……あー、あの仮面か」
「なんか知ってる?」
「赤い彗星とはマヴを組んでたらしいしその繋がりじゃないか?」
「……自分のマヴだからって、そいつが着けてたモノを着用するものかな」
「……よく考えたら普通じゃないな」
「うーん、変なおじさんだな……灰色の幽霊」 - 71二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 06:36:17
- 72二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 07:46:09
- 73二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 08:38:35
パイロットは専用の食事があるみたいだし、食事量だけ調整すればすぐ痩せそうだよね。
- 74二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 12:48:11
「マチュ、お説教よ」
「お許しをコモリお姉さま」
コモリの部屋で説教を受けるマチュがいた。
「私に隠れてお菓子を盗み食いとは、随分と生意気になったわね」
「私も…その、出来心で」
「出来心で太ったその体重(※乙女協定につき非公開)キロが落ちなかったら?どうするの!?」
「あの、その…」
「私はマチュを見捨てない!何故か!それは意地だからよ!ダイエットがキツいときは隣の人も一緒に道連れなんて微塵も思ってもいないから」
「た、たすけ」命乞いのマチュ
「ダーーーーーメ!逃がさないわマチュ!!」
「お許しください。コモリオネエサマァー!」
「パイロット用の食事もあるから…色々食事量を調整して一緒に痩せようね☆」
そこにはちょっとした狂気の笑顔に満ちた、美に貪欲なコモリがいた。
マチュは知った。
普段から綺麗な人は普段からするべきことをしているから綺麗なのだと。
努力なき綺麗は無いのだと。
マチュはこうして一つ大人の階段を上ったのだった。
- 75二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 15:02:16
例えが上手いな
- 76二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 20:16:46
コモリは美の化身だな
- 77二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 22:07:26
コモリも随分と乱暴になられたようだ
- 78二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 22:43:02
誰かがやらかしたバカどもに拳骨を降らせにゃならんのです!
立場的にも見た目的にも艦長が適任? それはそう - 79二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 04:26:34
「マチュ、シャリア中佐、二人に話がある」
「「さてさて何の話か分かりかねますねぇ、ラシット艦長」」
「ほう、私の前でシラを着るとはずいぶん大物になったように見える」
「一応私は中佐ですが」
「少なくとも今のお前には敬語を使うに値しない」
「ご用件は?」
「よくも私の秘蔵コレクションの一つ、サ○トリーウイスキー響(ひ○き)20年モノを飲み干してくれたな」
「アレ、美味しかったですね」
「美味かったぁ」※マチュは未成年です
「マチュ、お前はアウト過ぎて言葉が出ない」
「私は成人だよ?(すっとぼけ)」
「それはお前の中だけの話だ。世間では違う」
「私は最近健忘症でして(すっとぼけ)」
「随分都合のいい健忘症もあったものだ」監視カメラ録画映像再生スイッチON
- 80二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 04:28:18
続き
「ねぇねぇヒゲマン。これ…」
「そういうことをしてはいけません。無断侵入しては…これは!?」
「なにこれ?」
「大変珍しいお酒じゃないですか!?」
「高いの?」
「ニホン産のウイスキーです。とんでもなく高いお酒ですよ」
そう言いつつシャリアの体は勝手に動いている。
「ヒゲマン、一体何をしてるの?」
「か、体が勝手に動くんですよ!?この誘惑に負けてはいけませんよー」
キュポン
「うわぁ、マジでいい匂いじゃん」
「カラダガカッテニ、ウゴイテシマイマスー」
棚からウイスキーグラスと冷蔵庫から勝手に氷を取り出し
「これは…ウマイですねぇ!」
「どれどれ…うぃ、ヒックゥ!うまぁいじゃん」
二人で勝手に酒盛り、しかもマチュは既に酔っ払い冷蔵庫からつまみを勝手に取り出す有様
「これがぁ、おとぉなのたのしみぃ…ヒックゥ」
「とてもウマイ…アレ!?私何しに来たのでしたっけ…ヒック」
「「もうどうなっていいやぁ!アハハハハハハハッ!」」
ブツン…
「これから私の体は勝手に動く…覚悟しろ」その手にはデザートイーグル
この後二人は向こう側が見えたらしい。
おわり - 81二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 05:14:14
- 82二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 08:21:45
- 83二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 09:59:04
デザートイーグルは軍で支給されるようなものではないから艦長の私物かww
- 84二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 10:06:36
- 85二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 12:28:15
オンとオフの差があまりにもアレ過ぎる34歳児……!
- 86二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 15:41:42
番外編
「マチュ君お説教です」
(よしなに)
「では本題に入ります。この前公の場でエグザベ少尉のことを呼び捨てにしたそうですね」
(ああ、ザベね)
「あっ!?ザベじゃん」
「エグザベさんね!一応僕先輩!」
「ならエグザベで」
「呼び捨てっ!」
「なら何て呼べばいいの?(すっとぼけ)」
「エグザベさんなりエグザベ少尉でいい。アマテ、公の場では…」
「アマテさんだろ?」
「僕は先輩で!一応年上ッ!…一応だけど、年齢は?」
「21」
「それは君の本当の年齢じゃないだろ。しかも微妙なラインを付いてくるな…」
「だから呼び捨てで」
「僕は23だよ!」
「しかしザベ君には困ったものですね」
(うんうん)
傍目で聞いていたコモリは思う。
そういうアンタも随分気安いなと。 - 87二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 15:53:35
- 88二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 17:04:01
慈悲は無かっただろうな
- 89二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 00:11:54
保守
- 90二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 04:12:14
- 91二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 04:13:26
続き
「ねぇザベ」
「ニャアン、一応公の場だからそういうのは良くないな」
「エグザベ」
「エグザベ少尉で頼むよ」
「少尉」
「それでもいいな」
「ザベ少尉」
「それはよくないな」
「うんこ」
「それはもう汚物だろ」
「バカ」
「それは普通に悪口だよ」
「なら何て呼べば?(すっとぼけ)」
「エグザベ少尉か少尉で」
「分かった。ザベ」
「一応、僕は君の上官だから公の場ではけじめをつけて欲しいな」
「公じゃなかったら別にいいんだ。ザベ」
「アレ!?これって僕って舐められてるのかな?いやぁ、あのニャアンがそういうことするわけ無いし…(以下略)
「ワケワカになってる」
「しかし汚物少尉には困ったものですね」
(コクコク)飴をペロペロ
コモリは思った。
マチュとコイツの組み合わせも大概だが、ニャアンとの組み合わせも大概だと。
おわり - 92二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 04:38:39
- 93二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 06:53:24
- 94二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 12:07:08
番外編その3
「シュウジ君、君にお説教です」
(…)
「…」
(…)
「…」
「はいはい、無言で会話は埒が明かないから単刀直入に言うわ。シュウジ、公の場でエグザベ君を呼び捨てにしたらしいわね」 - 95二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 12:08:58
続き
「ザベ」
「シュウジ、僕は一応君より年上だからさん付けはして欲しいな」
「分かった…さん!」
「いや、そっちじゃなくて。名前にさん付け」
「どうすればいい?」
「エグザベさんかエグザベ少尉で」
「少尉で」
「それでもいい」
「分かったよ、エグザベ」
「一応聞きたいんだけど年齢は?」
「多分30」
「その容姿で30は無いだろ?どう見てもまだ子供じゃないか」
「ザベの癖に生意気」
「おいおい、それは…」
「少尉の癖に生意気」
「呼び方はそれでいいが、言い方っ!」
「エグザベさん。カッコイイ(棒)」
「呼び方も正しいし、褒められたのは嬉しいけど心が籠ってないなぁ!」
ザベのザベを指差し「小さい」
「せめて人間的に小さいと言ってくれた方がまだ良かったよ!」
「ちなみに私は大きいです」
「そうなんだ。僕も大きいよ」
コモリは思った。
どうでもいいと。
おわり - 96二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 13:07:37
- 97二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 19:27:20
- 98二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 20:44:03
ちょっとした後日談です。
「ヒゲマンヒゲマン」
「一体何ですか。そんなに慌てても人生は…」
「これ…」
スマホに映るウイスキーの価格相場
「ほうほう…これはこれは」
「この前あのババァ(ラシット)の響(ひび○)飲んだじゃん。だけどその横に山○20年モノがあったよね?」
「神よ。三十路を超えたこの私に、更なる試練を与えるというのですか…」
キュポン…
「これはこれは…とても素晴らしいお酒ですね」
「ウマすぎぃ!もぉもぉもぉ、私もう○んでもいい…」
「そんなに○にたいか」その手にはエレファントガン
「神よ…」
「ジーザス」
後日ソドンは、オーバーホールする羽目になったという。
- 99二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 21:21:11
- 100二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 01:53:32
このスレのマチュとヒゲマンが自由過ぎる
- 101二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 08:59:15
番外編その4
ソドン艦内でのマチュとエグザベのやりとり
「ねぇザベザベ」
「エグザベさん!僕先輩!」
「少尉」
「それでもいい」
「ザベ」
「それは駄目だ」
「先輩」
「それはいい」
「僕」
「それは僕の一人称」
「元ジークアクスのパイロット」
「それは事実だけど、呼び方が長い!それとそれは名前じゃない!」
「フラナガン機関の首席」
「それは過去の僕の実績!」
「ハッ偉そうに」
「鼻で笑うな。鼻で」
「175cm」
「それは僕の身長!」
「マチュとエグザベ君、仲いいですねぇ」
「単ににエグザベ君が年下に、いい様にからかわれてる気がしますが」
「青春ですねぇ」シラー
「説教は?」
「します」
「理由は?」
「二人とも少々うるさいからです」 - 102二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 11:07:09
マチュザベというのもいい
- 103二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 19:09:15
- 104二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 02:38:01
「君はつくづく懲りませんね」
(1・2・3、ダァーーー!)
「意味不明なこと言っても誤魔化しは効きませんよ。お説教です」
(さっさと言いなさい)
「私の喋り方を真似しましたね?似てませんよ。お題は、また貴方は厨房に忍び込んで…」
(中略)
「はぁ、君は随分と強情ですね」
(そう?)
「君には少々お仕置きが必要ですね」
(どういうお仕置きよ)
「コモりん少尉」
「随分と馴れ馴れしい中佐ですね?」※額に青筋、そして笑顔
「アレをここに」
カラカラカラ…
(バニースーツ!?)
「コモリ少尉の私物です」
「違います。あのポメラニアンズ追跡任務の時に買わされた衣装です。仕事とはいえあるお店に潜入して…ゴニョゴニョ」
「さてマチュ君には、この衣装を着て我が艦の食堂で働いてもらいます」
(なんでそうなる)
「君にはただ叱るだけでは駄目だと思いました」
(だからなんでそうなる)
「コモリ少尉。たっぷりとマチュ君の着替えに付き合って下さい。着替えが終わり次第食堂に」
「はい」
「マチュ君。今日は君に肉体的にも精神的にも、その上たっぷりと恥ずかしい思いをしてもらいます。覚悟して下さいね」
そしてマチュは、一日中食堂で扱き使われる羽目となった。
羞恥刑が効いたのか?少しの間だけは大人しくなったという。 - 105二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 03:39:23
「エグザべ少尉少しいいか?」
「はっ!なんなりとキシリア様」
「次ソドンに出向く際ラシット艦長にこれを渡してくれ」
「お酒ですか?」
「貰い物のウィスキーだ。シャリア中佐が随分気苦労を掛けているようだからそれの詫びと労いを兼ねてな…まぁ少し早いお中元とでも言っておいてくれ」
「それは喜ばれるかと」
「私はウィスキーは嗜まぬのでな、これも味の分かる者に飲まれる方が本望であろう」
「……と言う事でお受け取り下さい、艦長」
「なんと光栄な……身に余る品有り難く頂かせて貰います、と伝えてくれエグザべ少尉」
「はい必ずそのように伝えます」
「さてどんな銘柄か…山崎の……55年……?……?……?」(ガタガタブルブル
「艦長?……艦長!?しっかりして下さい艦長!!?」
「(ねぇヒゲマン?ババァ何か変身後のフ○ーザ見たベ○ータみたいな震え方してるけどあの酒そんなにヤバいの?……美味しいの!?)」
「……いいですかマチュくん?あれは言わばジョ○・ウィッ○の犬です。決して手を出してはいけません、私も流石にジョ○・ウィッ○の犬殺した奴の横に名を連ねたくはありません」
「(……とりあえず手出したら宇宙の果てでも追い掛けて来て必ず殺さることだけは分かった)」
即日専用金庫発注したラシット艦長と値段調べてゼロを3回くらい数え直したマチュであった
- 106二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 07:35:22
コモリも仕事とはいえ苦労してるんだな…
- 107二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 09:50:43
- 108二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 10:19:46
- 109二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 10:34:48
- 110二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 10:51:06
- 111二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 13:14:46
- 112二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 13:37:06
- 113二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 20:04:20
そりゃラシットは容赦しないわ
- 114二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 22:15:20
この二人には怖いものは無いな
- 115二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 01:05:25
映像作品史に残る阿呆tier表
tier1:ジョ○・ウィッ○の犬殺した奴、ヒゲマンNEW、マチュNEW
並んじゃったね…… - 116二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 01:08:52
「マチュ君、お説教の時間です」
(今宵はいい月だ)
「では本題です」スルー
(無視された。無視罪で訴えてやる)
「最近牢屋からカンカン音を鳴らしてるそうですね。通路に響いて五月蠅いと苦情が来ていますよ」
(秘密)
「そうですか」指鳴らしパッチン
カラカラカラ…
(ゲッ!?)
「誤魔化しても無駄ですよ。釘バット製造職人のマチュ君」
(おのれ…私の秘密兵器を)
「なにが秘密ですか。大したもの作ってないじゃない」
「コモりん。釘バットは浪漫なの」
「へぇ~~分かんないや」遠い目
「話を戻しますが、この釘バットの材料をどこから調達したんですか?」
「そりゃモチロン、コモりんの財布からくすn」
「マチュ、今なんつった?」
「ななななな…何を言ってるのかなぁわたしぃ」口笛ぴゅ~
「そういえば、化粧品を通販で買おうとしたお金がちょこちょこ消えてたのよね…しかも無くなったことを気付きにくい微妙な金額」
「く、その…く、ぎば…とが」※「コモりんその…釘バッ…トが私を呼んで」と言ってます
「マチュも悪い子になったね」※ド正論
「マチュ君、ご無事で」シャリアout
後日、マチュの反省の句
「前が見えねェ」 - 117二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 02:03:05
ラシット艦長すっごいシームレスに天国に送ろうとしてるやん
- 118二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 02:11:16
謎のスピード感がある
- 119二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 03:19:35
「ねぇ?マチュ知ってる?バットに釘打った後は釘の頭切ってT→Iにした方が殺傷力上がるのよ?ヤスリで削って研ぐ更にいいのよ?」
釘の頭ペンチで切り落としながらマチュに語りかけるコモりん - 120二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 03:21:03
- 121二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 03:39:28
- 122二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 09:02:36
「何が仰りたいのですか?これでも軍人ですから暴徒鎮圧の教練で民間人が制作する可能性のある簡易武装例として訓練学校時代に学んだだけですよ?(ニッコリ)とコモりんが言ってたんだけど」
「確かに軍ではそういうことも一応学びますね。ですがココだけの話。コモリ少尉ってそういう方々の潜入任務に就いたことがあるんですよ」
「ホント!?」
「二人とも何を話してるんですか?」
「おやおや、噂をすれば」
「コモりんも色々大変なんだね」
「仕事だからね」
「潜入先の人々に随分成りきっていたと聞いてましたよ」
「仕事ですから」
「成りきるあまり火炎瓶でジオンの訓練所を襲撃したらしいですね」
「仕事ですから。因みにそれは事前に通達してました。中佐もご存じでしょう?」
「その時、コモリ少尉にかつてセクハラ行為をしていた上官が何故かボコボコの血塗れになっていたらしいですね。その訓練所の隅で」
「果たしてなんのことやら」
「その時ついでにそれを見た潜入先でできた彼氏にうわぁ、お前の生理が正にそれだよなと言った彼氏も同じボコボコの血塗れにしたらしいですね」
「彼氏ではありません。利用するためにそういう関係になっただけです。色々キモかったので中佐が思っているような関係にはならなかったですけど」
「ほうほう」
「それと中佐に少しお話があります。二人きりで。マチュ今から中佐と大人の話をするから出て行ってくれる?」
マチュout
後日ヒゲマンは語る
少しの話ほど少しで済んだ試しはないと
- 123二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 09:28:18
- 124二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 09:54:25
コモリ少尉……あのチュチュですら普通のバットだったのに……(青フロ2話ラストページ参照)
- 125二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 14:25:25
- 126二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 20:17:27
- 127二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 22:12:03
- 128二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 07:24:29
番外編その5
「ニャアン君。お説教です」
(お説教される覚えないんですけど)シャーッ
「軽めの威嚇をしても無駄ですよ。それではお題に入ります。貴方この前厨房に侵入してカオマンガイを作ったそうですね」
(作ったけど)
「何故私にも食べさせてくれないんですか!?」
(そういうのって好きな人に作るものだし)
「ほう」スゥ…
(トマト!?)
「私にこういう真似をさせないで頂きたい」
(カオマンガイにトマト…何て卑劣!?)
「ほれほれ、私にカオマンガイを食べさせるのです」
(マチュ、シュウちゃん!私は…どうすれば、どうすれば…っ!)
(2人は一体なにをやってやがる…)
コモリは2人のやり取りに呆れてたそうな。
※カオマンガイにトマトを加えるのは地域によっては禁忌らしいです。 - 129二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 12:24:26
シャリアも悪いことするなぁ
- 130二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 16:01:50
コモリの2人は一体なにをやってやがる…と言いたくなる気持ちわかる
- 131二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 23:16:18
パイナップルピザみたいなもんか…
- 132二次元好きの匿名さん25/07/04(金) 08:33:56
番外編その6
「マチュ君、君にお説教です」
(もう慣れちまったよぉ)フテクサレー
「ニャアン君、君もモビルトレースシステムに順応しましょう」※謎の超展開発動
(ワケワカになりそう)
「ニャアンなら適応できるよ」※下心純度100%
「マチュ…マチュがそう言うなら頑張るよ」※純真純度100%
「うぁぁぁぁぁぁぁぁ…っ」CV石川○依
「このゴム…ちょっと…嫌な臭いがする!」CV石川○依
「ああ…もう、ダメ」CV石川○依
「キ…キツイ!」CV石川○依
「女だからって、舐めんなぁぁァァッ!」CV石川○依
「ほうほう」
(背徳感しかねぇよ!ハァハァ)
「もう一人来るみたいですが、次も楽しみですねぇ」ニヤリ
「コモりん、ニャアン。間違いなく次…」
「あの…エグザベ少尉、モビルトレースシステム起動します」
そこには全裸のエグザベ少尉が…
ここでマチュとシャリアはつくづくに思った。
世の中には帳尻合わせというのが確かにあると。
「こんなのに負けるかぁ!うおおおおおおっ!」CV山○誠○郎
「エグザベくぅん!ハァハァ」
コモリが大喜びその横で、魂を抜かれ切った二人がそこに居た。 - 133二次元好きの匿名さん25/07/04(金) 10:37:25
- 134二次元好きの匿名さん25/07/04(金) 10:43:21
宇宙世紀まで残ってるビリーズブートキャンプは草
- 135二次元好きの匿名さん25/07/04(金) 13:53:02
- 136二次元好きの匿名さん25/07/04(金) 16:25:42
- 137二次元好きの匿名さん25/07/04(金) 22:50:08
- 138二次元好きの匿名さん25/07/05(土) 01:58:37
- 139二次元好きの匿名さん25/07/05(土) 09:16:00
頭の中が小学生になってるマチュがいる
- 140二次元好きの匿名さん25/07/05(土) 15:26:23
「君にお説教をしなければいけません」
(言うがよい。聞いてしんぜよう)
「と言いたいんですけど、中佐。アンタに説教だよ」
「アンタって…一応階級中佐なんですけどね、コモリ少尉」
「だったらそれらしいことしたらどうですか?自称絶倫王さん」
「ななななっ、なんのことだかわ、わかりませんね~」
「オイ、口笛ぴゅーするなよ。ネタは上がってんだよ」
タイトル「絶倫キングダム 絶倫王の帰還 童共に格の違いを教えて差し上げましょう」※マチュが見つけました。
(そっそれは…!?私が熟女天下以降にコッソリ出演したセクシービデオの編集前のマスターテープ!!前回の騒ぎの時、見つからなかったこれ幸いと処分したはずだったのに!?)
「人間思い込みというのが一番怖いんだよぉ、ヒ・ゲ・マ・ン」ニチャァ
「中佐、これ以前にもこういうのに出演されてたようですねぇ?」
(アレは、熟女天下出演して以降でした。完璧に証拠を消し去ったあの時の私は、性欲も嘘のように消え去り再び仕事に邁進しました。時には一人で処し、時には風俗に行き、我ながら完璧に性欲をコントロールしていたのですが…ですが、ある時また禁断症状が出て来ました。もう一度でいいから大勢の女性を致したかったのです。あの時のことが忘れられない。なのでコッソリと動きセクシービデオ出演をきめました。今度は完全に正体を隠して。覆面セクシービデオ男優、全身緑タイツ男、絶倫王として!) - 141二次元好きの匿名さん25/07/05(土) 15:28:46
続き
「本当に中佐の雄姿がこのビデオにしっかりと映ってましたよぉ。副官である私に汚ぇモノ見せやがって…不本意ながら全部見ましたよ。この女の敵が!」
映像再生スイッチオン
「フンフンフンッ!」
「アーーーレ!」
そこに映っていたのは頭部も完全にラバーマスク覆われ、一部だけがモロに露出した全身緑タイツを着ている変態仮面そのものであった。
「声が完全にエコーが掛かってるけど貴方のモノ素晴らしいわー」
「さぁ楽になるのですーーー!」
「ああーーー!絶倫王様ァ!あなたの正体知りたいわ!上手すぎーーー!」
「こっちもお願いしますわーーー!」
「イかさずに帰しませんっ!」
「アーーーーッ、スゴーイ!」
「絶倫王サマー!こっちにもお慈悲をー!」
「フンフンフン!」
「素晴らしいワーーー!」
「絶倫王様!私も早くー!」
「うぉおおおおおおおっ!」
「もう凄くてぇ!天国に行ってしまいますわー!」 - 142二次元好きの匿名さん25/07/05(土) 15:29:59
続き
「ジオン軍のガサ入れだー!」
「この辺りで違法ビデオの撮影が行われている聞いた。全員お縄について貰う!」
「逃げろー!」
ガタガタと映像が上下に揺れる
以下音声のみ
「女の子も撮影クルーも全員逃げてください!やいやいやい、ジオン軍共ッ!絶倫仮面が相手だー!」
「何だその下半身に汚いモン見せつけやがって!この全身緑タイツの覆面変態野郎ー!」
「変態仮面ではありません!絶倫仮面です!とぉーーーー!」
「たっ逮捕だー!」
「ジオン撲滅パンチ!ジオン撲滅キック!ギレンとキシリアはさっさと○ねパーンチ!」
「や、やめろぉ!そんな汚いモノを近づけるn」
ブツン…
「えーと、このビデオは発禁処分を受けたみたいですね。マスターテープも所属不明のまま消息不明となりましたが…」
「やれやれ、若気の至りというものは怖いものですね」
この直後、室内からいい年した男性の奇声がひたすら響き続けたという…
おわり - 143二次元好きの匿名さん25/07/05(土) 16:12:57
- 144二次元好きの匿名さん25/07/05(土) 20:24:39
このレスは削除されています
- 145二次元好きの匿名さん25/07/06(日) 01:22:11
- 146二次元好きの匿名さん25/07/06(日) 06:57:53
番外編その7
マチュ「おいお前」
エグザベ「僕はアマテにお前呼ばわりされる筋合いは無いんだが?」
マチュ「ヒゲマンは?」
エグザベ「ヒゲマン呼びも止めろ。中佐は年上だぞ」
マチュ「コモリンは?」
エグザベ「コモリン少尉も君より年齢が上だ」
マチュ「だからザベで」(コイツ、さり気なくコモリン呼ばわりしたな)
エグザベ「今さり気なくザベ呼ばわりしたろ?」
マチュ「分かった。仕方ないから少尉で」
エグザベ「ならいい」
マチュ「お前」
エグザベ「だからお前呼ばわりは止めろ」
マチュ「だけどお前は私のことをお前呼ばわりしたじゃん」
エグザベ「グッ…!?」
マチュ「へぇー先輩ってだけでそんなに偉いんだぁ~」
エグザベ「アマテはもう少し社会経験を積んだ方がいいな」
マチュ「そういうザベは、そっちの社会経験は積んだのかな?」ザベのザベをロックオン
エグザベ「ウッ、ウルサイ!」
シャリア「弄ばれてますねぇ」
コモリ「ですね…」 - 147二次元好きの匿名さん25/07/06(日) 12:35:50
エグザベ君まさか童貞じゃないよね?
- 148二次元好きの匿名さん25/07/06(日) 20:17:41
山下さんの声でコモリン呼びして欲しい
- 149二次元好きの匿名さん25/07/06(日) 22:32:32
「はぁ…お説教ですね」
(全く困った子だ)
「それは貴方のことですよ。マチュ君」
(やれやれ)
「では本題です。この前貴方はやっていけないことをした」
(なにさ)
「ジオンの議員選挙のポスターに落書きをしましたね」
(てかなんで艦内にポスターが張られてるの)
「決まりだからです。そして投票はジオン国民の義務だからです」
「イズマじゃそんなことなかったし」
「マチュの所は気楽でいいわね。私達ジオンは半ば強制だからなぁ」
「コモリ少尉の言い分は分かりますが、清き一票は大事です」
「あんなの選挙じゃないでs」
「コモリ少尉、そこまでです。誰かに聞かれてはコトですよ」
「申し訳ございません」
「しかしこの落書きは…」
ギレン・ザビ10万40歳(※デーモン○暮風に落書き)
パープルコング・キシリア(※雌ゴリラ風に落書き)
「無駄に絵心がある分笑えないですよコレ」
「別にいいでしょ。こうして無事回収できたんですから」
後日、何故かこのチラシがネットを通じて広がった。
聞いた話によりとギレンは下らんと一笑に付したらしい。
キシリアはこれを描いた張本人を私の前に引き摺って来いと喚いていたらしい。
「余程ゴリラ扱いされたことが気に障ったようですねぇ」 - 150二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 01:36:04
マチュもようやるわ
- 151二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 01:41:46
これ流出元がマチュじゃないなら艦内撮影してネット投稿したクルーこそマジで説教された方がよいのでは?
- 152二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 04:11:57
- 153二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 11:07:56
番外編その8
「マチュ君とニャアン君は説教です」
(なんだ?言うがよい)
(私はお前を○したい)
「片や偉そう、片や物騒、まぁいいでしょう。本題です。2人共無断で艦内の機関室に侵入しましたね?」
(だってどうなってるか気になったから)
(私はマチュの付き添いで)
「いけませんねぇ。無断侵入は立派な罪ですよ」
(だったらバレなきゃいい)
(だったら消せばいい)
「ねぇコモりん、これは困りましたねぇ」
「はぁ、とりあえずお仕置きでいいんじゃないですか?」
「私の尻はそんなに安くねぇ」ガタッ
「お仕置きされるならいっそ…」ユラリ
「二人とも、大人しくお尻を出す?出さない?」ポキポキ
「いつまでもやられっぱなしじゃない!かかってこいやぁ!」
「いくよマチュ!」
シャリア、しれっとout
「ガキ共、大人を舐めると怖いよ?」ニコリ
後に2人は語る
その時助走を付けるコモリを確かに見たという
その手にトゲトゲの付いた棍棒らしきモノを見たらしいが
その詳細は不明という
何故か?
揃いも揃ってその後の記憶がないと口揃えて言うからだ - 154二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 16:54:14
- 155二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 21:26:28
ニャアンはかなり物騒だな
- 156二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 06:03:01
「マチュ君。お説教です」
(なんで?)
「ラシット艦長のことをクソババァ呼ばわりしたら私だって怒りますよ。人としての礼儀を教える必要があります」
(ババァじゃん)
「え~と、コモリ少尉。艦長のご年齢は…」
「女性に年齢を聞くのはどうかと思いますけどね」ジト目
「耳打ちで」
「(※乙女協定により非公開)歳です(ボソ)」
「ババァですね」
「ほう…私のことをババァとは、実にいい根性してますね中佐」
「あれ?いつの間にかうら若きお姉さまが私の背後に…それにコモリ少尉は?」
いつの間にかコモリout
いつの間にかラシットin
「こういう不意打ちは良くないですよ。もうこうなったら艦長も説教ですね」ヤレヤレ
この後、室内から罵詈雑言が響いた。
それはどう聞いても大人の女性であったが、その内容は小学生同士の口喧嘩を彷彿させるものだったという。 - 157二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 14:32:15
このスレのシャリアはよくやらかす
- 158二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 22:51:12
17歳児と34歳児の相手はラシットも色々お辛いだろうな
- 159二次元好きの匿名さん25/07/09(水) 06:43:44
「マチュ君、今日も説教のお時間です」
(もう恒例行事になってない?)
「なってますねぇ」
(お題は?)
「マチュ君はお話が早くて助かります。お題ですが貴方、食堂の共同冷蔵庫の中にあった私のプリンを食べましたね?」
(バレてた?)
「映像が残っててバレバレです。何故食べたのですか?」
(偶々よ偶々)目が泳いでる
「プリンのパッケージには私の名前が書いてた筈ですけどねぇ…偶々だったと?」
(た、たまたま…)
「偶々なんですね?」
(うん…)
「下手な嘘ついたらお尻ぺんぺんですよ?コモリ少尉が」
「えっ!?私!?」
(た、偶々…だ、し)
「コモリ少尉、あのお仕置きカートを此処に」
カラカラカラ…
「どんどん嘘ついたら靴ベラ、精神注入棒、金属バット、馬用の鞭、コモリ流タイキックの順になっていきます。因みに今はまだコモリ少尉の温かい手の平で済みます」
「靴ベラからじゃないのね」
「もっと言えば、叩きの強さ度合いも今はまだまだ赤ちゃんコースですが、嘘つく度に幼稚園児コース、小学校低学年コース、中学年コース、高学年コース、中学1年生1学期コース、2学期コースとどんどんグレードアップしていきます」
「結構刻みますねぇ!」
「マチュ君、本当に偶々ですね?」
(えっ…あ…)
「マチュ君、お仕置き決定です」
「ひぃぃぃぃいいいっ!?」
(下手な言い訳なんかしないで、まず最初に素直にごめんなさいしておけば中佐は水に流しただろうになぁ…)
マチュは後に語る。
あれで赤ちゃんコースなら二度とするかと - 160二次元好きの匿名さん25/07/09(水) 12:18:26
- 161二次元好きの匿名さん25/07/09(水) 13:18:15
- 162二次元好きの匿名さん25/07/09(水) 20:56:47
「中佐、お前もだよ(音速のハンドスナップ)」
- 163二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 05:29:34
- 164二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 08:11:56
保守
- 165二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 08:24:58
- 166二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 12:13:22
ちょっとした後日談です。
コモリの士官室内にて…
「最近、私のことをケバいと陰口を叩いている人がいると聞きました。マジ説教」
「果たしてそれは誰のことでしょうねぇ。けしからんですよ、はい」
「コモりんに陰口なんて許せないよぉ」
「そこの髭面と赤毛のガキ、お前達2人のことだよ。艦内の食堂で妖怪ケバケバ女なんてあだ名も付けてくれて、とっても嬉しい」
「「それほどでもぉ~」」
「誉めてねぇよッ!オイッ!お仕置きカート持って来いやぁッッ!」
カラカラカラ…(3本の木製バットを重ねたデコイin)※セファが運んできて即退室
「舐めてくれたお礼に、ジオン軍士官学校ドS教官直伝、コモリ流タイキック+中学1年生3学期コース+服の上からの威力をお見せしよう」
※3本の木製バットを重ねたデコイがあっという間にへし折られました。
(アレ折ってないでしょ)
(蹴り斬りましたね)
「マチュ、最初はお前だ。こっちがお客様コースで下手に出てりゃどこまでも付け上がりやがって…コモリお姉さんも怒ると怖いということを改めて躾ける必要があるわねぇ…大丈夫私は鬼じゃないから、服の上からで許してあげるから。そこの髭面は、高校2年の3学期コース+直で許してあげる…」
この後、音を置き去りにしたといえる破裂音が2発室内から響いたという…
- 167二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 12:14:29
真マッハ蹴り…?
- 168二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 12:25:55
- 169二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 13:17:44
コモりんが怖いよ
- 170二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 17:20:14
「コモリ少尉、今回は貴方にお説教です」
「はい。申し訳ありません」ペコリ
「コモりんがやらかすなんてねぇ、珍しい」
「自ら売り込んできてこの失態とはねぇ…」ニヤリ
「…あの件をイジるんですか?」
「ヒゲマン、あの件って何?」
グラナダのキシリアの執務室内にて…
「エリム大佐の元部下、コモリ・ハーコートです」
「ほう、お前が我が直属のエリムを殴り飛ばした女か…暫くは碌に食事ができないぐらい殴り飛ばしたと聞いたぞ」
「キシリア様の権力を笠に着て幾度と無くセクハラを働く女の敵は、本日を境に見限りました」
「見限るとは大きく出たな。お前の忠誠心はどの基準で左右される?答え次第では今回の一件を不問にしてやってもいい」
「忠誠心と言うものはその価値を理解できるものに捧げて意味あるものです。セクハラ要員とでしか私の価値を理解できないということは宝石を泥の中に投げ捨てるに等しい。ジオンにとって大きな損失だとは思いませんか?」
「抜け抜けという…だが面白い。シャリア・ブル中佐、この女をお前の副官として任命してやる。使ってやれ」
「全く…使ってあげてるのにこの失態とは…」
「言わないで下さいよぉ。あの時はああでも言わないと軍法会議にかけられて…」
「でもさ、コモりんがそうする気持ちは分かる。私が傍に居たらもっと酷い目に遭わせてやったのに」
「マチュ君がいち民間人で良かったと心の底から思います」
「軍隊ってそんなに厳しいの?」
「お尻ぺんぺんが遥かにマシの罰則があると言ったら分かりますか?」
「ゔぇっ!?あれ以上があんの…!?」
マチュは、モロに鳥肌を立て数分間動けなかったという… - 171二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 18:46:03
- 172二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 19:56:34
- 173二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 03:34:47
内臓フルボッコじゃない?
- 174二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 13:01:51
- 175二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 16:32:20
黒亭のカップラーメンも奨めたい
- 176二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 16:50:39
戦争が始まる
- 177二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 17:49:57
狸「カップ麺なら、あかいきつねとみどりのたぬきもおすすめですよ!」
嫁「はいはい、後輩に迷惑かけない」
虎「きつねうどんはいいぞ!(ずぞぞぞぞ)」
……おや混線が - 178二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 01:18:13
す○れのカップ麺もいいぞ
- 179二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 05:48:27
- 180二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 12:26:51
小盛りというのはあんまりな気が…
- 181二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 21:35:08
- 182二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 02:10:17
「マチュ君は困った子ですね。説教です」
(あ・れ・は. なんなんじゃ なんじゃ なんじゃ)普通に歌が上手い
「にんにんじゃ にんじゃ(にんじゃ)」こっちも無駄に歌が上手い
(ゲッ!?何気に知ってたし)
「ニュータイプに知らないことは無いんですよ?」
「さっさと話を進めろ馬鹿二人」コモリ、ジト目
「コモリ少尉がお怒りなようなので話を進めます。貴方、整備班にこう言ったそうですね?ジークアクスにリボルビング・ステークを付けろと」
(ロマンじゃん!)
「ですが今のジオンの財政では、中々予算が降りないんですよね…私は男ですから全然理解できますけど」
(なら斬艦刀)
「提出された資料です」(マチュってイラストレーターとしても飯食えると思うけどなぁ)
「ほう…要はドでかい剣で敵を真っ二つと」
「我に断てぬものなし!…言ってみたい」
「マチュ、これは今のジオンの技術では実現できないわよ…しかもこの武器持ってる機体なに?ジークアクスの倍以上デカいけど」
「武神装攻マチュゼンガー!!」
「うげぇ、ネーミングセンス最悪」(マチュの弱点見つけたり)
「でもさ、コモりん…これさえあれば」
「マチュ、イイモノあげる」
コモリ特製、釘バット進呈
「…コモリ少尉、それは?」
「要はデッカイこれで全部叩き潰せばいいんですよ。ネッ??」殺意に満ちたコモリ
後日、紆余曲折あってジークアクスに新装備が追加された。
メイス(ガンダム・バルバトス仕様)である。 - 183二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 08:11:45
- 184二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 08:16:01
斧に釘バット…うーん蛮族
- 185二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 12:09:31
どんどんこの時空のコモリも凶暴になっていく…
- 186二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 19:16:43
- 187二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 02:51:12
「マチュ君、私は思うのです。時にはラシット艦長の秘蔵の酒が飲みたいと」
(YES)※マチュは未成年です。
「おやおや艦長室のドアには鍵がかかっているようです」
(ニュータイプに不可能は無い!)
カチャカチャ…ピキーン!ガチャン
(開いたぜ旦那)
「我が弟子よ、よくやりました」
「これはこれは…」
今回の獲物「ザ マッ○ラン 18年」
キュポン
「うめぇぜ!」
「もう、これは素晴らしい味ですね」
モグモグと勝手にラシットのおつまみも食べるヒゲマン
「あのババァにこの酒の味が分かるかよぉ!だから私たちが飲んでやってんだぁ!あぎゃぎゃぎゃっ!」
完全にデキあがっているマチュ
ラシット「あの馬鹿共はどこに消えたァァァァァッッ!!説教じゃァァァァァッッ!!」白装束、その手に長ドス
セファ「先ほど逃げたと報告が!」 - 188二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 06:01:38
全くこいつ等は本当に懲りてないな
- 189二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 06:12:49
こち亀みたいだ
- 190二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 14:17:44
- 191二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 14:54:00
なんとなく考えた。脇からすいません。
シャリア「マチュ君、ニャアン君、今日はお説教通り越していきなり懲罰です」
マチュ(ちっ)
ニャアン(殺るか)
シャリア「エグザベ君単機VS君たちのMAVで、MS戦の訓練1時間耐久です」
マチュ(なーんだ。ザベなら楽勝でしょ)
ニャアン(え゛)
シャリア「君たちの機体はガンダムクアックスとガンダムフレド(修復済み)、エグザベ君はハンデとして訓練用の旧式ザクです」
マチュ(舐められてる? 舐められてるんだね?)
ニャアン(ガクブルガクブル、いやザクならたぶん、ガクブルガクブル)
エグザベ君「うわあああぁぁぁ!?(あたらない)」
エグザベさん「やられる!?(あたらない)」
エグザベ氏「うおおおぉぉぉ!!(あたらない)」
エグザベ殿「見える!!(背面撃ち)」
エグザベ様「そこだ!!(ジフレドのビット掴んでもう1個のビットに投げつけ)」
エグザベ師「ミノフスキー粒子が光って見える!!(MSで殴る)」
エグザベ少尉「これで!!(ジークアクスを背負い投げしてジフレドにぶつける)」
マチュ「あう、あう、あう……」
ニャアン「タヒぬ……。タヒんじゃう……」
エグザベ君「しばらくMS訓練してないから、鈍ったのかな。君たちは本物だけどさ、僕みたいな普通の並パイロット相手にあんなだと、本気でまずいと思うよ」
シャリア(君が普通の並パイロットだったら、ジオン軍は今頃地球連邦を滅ぼしているんですがねえ)
コモリン(まったくしょうがないなあエグザベくんは)
その後、エグザベ君を見かけるごとに、いきなり直立不動で敬礼をするようになるマチュとニャアンに、困惑するエグザベ君だった。 - 192二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 16:57:44
保守
- 193二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 20:21:17
- 194二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 20:24:22
そろそろ次スレか
- 195二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 21:26:04
(マズイマズイマズイ、温厚で優しくてクソ真面目で甘いヒトだから、ついうっかり舐めた対応してた。MSに乗ったら、鬼教官だったじゃない。なんで忘れるかな、わたし。ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい。い、いや今回は乗機が訓練用ザクだから、どうにか。どうにかなる。どうにかなるよね。どうにかなって。おねがい。おねがい。おねがい。おとーさん、おかーさん、おねがい、まだ皆のところに逝きたくないです。ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい。舐めた口利いてごめんなさい。カミサマ仏さまアフラマズダさまナイアルラトホテプさま。タヒにたくないタヒにたくないタヒにたくないタヒにたくない)
「ニャアン! さっくり殺っちゃお! マチュ、ジークアクスいきます!」
(マチュはハクジギャンに乗った相手がエグザベ少尉だって認識してなかったから。あのヒトのことロッカーマンとしか認識してなかったから。だから。だから。だから。どうか、どうか、どうか、タヒんでも命がありますように)
「ニャアン?」
「ニャアン、ジフレド、出ちゃいます……orz」
- 196二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 22:27:04
- 197二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 22:34:00
- 198二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 23:13:59
乙です