- 1二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 19:00:04
- 2二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 19:01:15
日和るな
夢オチなどという添加物はいらん - 3二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 19:07:44
よかった...病人はいねぇのか...
- 4二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 19:17:19
お前が死んでどうする
- 5二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 19:49:42
次の日ずっとくっついてる弱々しい広はめっちゃ見たい
プロデューサーが仕事の邪魔になりますからっていって離れようとすると見たことないような泣き顔をする広も見たい - 6二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 20:08:12
ついでに大学時代に篠澤広と同じ研究室にいたオレも死ぬか…
全然記憶に残してもらってなくて「…? お大事に、ね」って言われるか… - 7二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 20:19:31
今朝見たプロデューサーが不治の病で死んでしまうのが全部夢で安心するけどその日のプロデューサーの顔色があまり
良くないしせき込んでいるし鼻水も出てるんだよね
それで夢のプロデューサーと同じようになってほしくないからプロデューサーを無理やり休ませようとするけど
プロデューサーは広に変に心配されたくないし外せない仕事があるから休まないんだよね
そして翌日結局体調を悪くするんだよね
広は体調を悪くしたプロデューサーの事を考えるといてもたってもいられなくなって
千奈と佑芽の力を借りてプロデューサーの看病をしようと決心するんだよね
そうして財閥パワーと人間を超越した力と天才的な知恵を使って家を特定するんだよね
そうして家に押し入ると明らかにただの風邪じゃなさそうな様子のプロデューサーがそこにいるんだよね
とりあえず病院に搬送して命に別状はないし目も覚ましたけど
広はプロデューサーが無事だったことと無理してたことと死にそうになっていたことで感情が決壊しちゃうんだよね
それで流れでほぼプロポーズみたいなことを口走っちゃうんだよね
っていうところまでは想像した - 8二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 20:23:12
- 9二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 20:45:10
続きは今書いてるからちょっと待ってて
「………っは」
酷く、苦しい夢を見た。
自分のプロデューサーが病死してしまう、そんな、夢。
「………夢で、良かった」
………さて、さっきの夢は本当に『夢』なんだろうか、もしかしたら正夢になるかも知れない。プロデューサーは本当に病気になるのかも知れない。
「………そんなこと、ない、よね…?」
一度抱えた不安は、尽きない物だった。
━━━
「プロデューサー、今日も早い、ね」
「…ゴホッ…ゴホッ…っ…篠澤さん、おはようございます。」
「…!プロデューサー、今すぐ、病院に行こう…!」
「ああ、いや、少し風邪気味なだけですよ。特に問題もありませんし…」
「駄目。早く絶対に病院に行く」
「その、今日は勘弁してくれませんか?今日のプレゼンは前々から用意してきたもので…」
「…明日、絶対に病院行くって約束して」
「…わかりました。」
━━━
「…ゴホッ…普通に風邪引いた…まぁ、プレゼン自体は成功したから良いか…『すみません、風邪を引いたので今日はレッスンに行けません。メニューは下にまとめて置いたので確認して下さい。』…これでいいかな…寝よ…」
「………ん?チャイム?まだ昼にもなってないのに…はーい、今出ます。」
「…!プロデューサー、私も付いていくから、早く病院に…!」
「篠澤さん!?…レッスンは…いや、いいか。…ただの風邪なのでそんなに心配しなくても大丈夫で…」
「いいから!!」
「篠澤さん!車は手配しましたわ!」
「広ちゃん!!プロデューサーさんはあたしが運ぶね!!」
「二人とも、ありがとう」
「え、倉本さん??花海さん??…え、あ、ちょ…」
- 10二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 20:49:09
でも俺は亡くなったプロデューサーの影を追いかけてちょっとずつおかしくなっていく広も見たい
- 11二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 20:50:30
毎日レッスンで死にかけてる広さんが俺を看取るつもりだったんですか…?
- 12二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 21:01:36
>>9の続きです!!場面転換して病院内から!
「ちょっと重症のただの風邪です。特に命に別状はありませんね」
「…本当?プロデューサーはとても辛そうだった。」
「…篠澤さん、その道の専門家が言ってるんですよ。大丈夫ですって」
「………わからない。もしかしたら不治の病かも…」
「先程も言ったとおりただの風邪です。薬も出しておいたのでそれを飲んでたら翌日には治りますよ」
「ありがとうございます。失礼しました。」
「…プロデューサー、本当に辛くない?」
「篠澤さん…昨日から少しおかしいですよ、何かありましたか?」
「…怖い夢を、見ちゃった。」
「…怖い夢、ですか?…それは一体…」
「………プロデューサーが病気で死ぬ夢」
「………それはなんとも…不吉ですね…」
「………プロデューサー、私から一生離れないで」
「離れませんよ。」
「わからない。プロデューサーの意志に関わらず離れる事になるかもしれない…」
「分かりました。じゃあ一生隣にいるって誓います」
「…!?…それってほぼプロポー…」
「先にプロポーズ紛いの事を言ったのは貴方でしょう『一生離れるな』と」
「あっ…」
「大丈夫です。もう篠澤さんから離れたりしないので」
「………うぅ…」
「広さん、照れるんですね」
「…!?!?…今、広って…」
「そう呼んでと仰ったのは貴方でしょう」
「…今日のプロデューサーは私を辱める。鬼、悪魔。」
「何とでも言ってください。」
- 13二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 21:04:08
「その、篠澤さん…仕事の邪魔になるのでくっつくのを辞めて貰えませんか」
「……やだ。」
「…引き剥がしますね」
「…っ…お願い、今日だけは、辞めて…」
「いや、流石に担当アイドルとプロデューサーが抱き合ってるのは…」
「一生離れないって言った。一生隣にいるとも言った。」
「………分かりました。今日だけ、ですからね。」
「…ありがと。」
「その、篠澤さん」
「…広」
「…篠澤さん」
「広」
「……………広、さん」
「何?」
「少しでも、体調が悪くなったら言うのはお互い様、ですからね」
「ふふっ…プロデューサーは心配性、ままならないね…」
「それを貴方が言いますか…」
なんかキャラ崩壊を起こしてる気もしなくもないですがそれは篠澤広というキャラの描写がムズいので許して下さい…
- 14二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 21:15:16
かわいい。甘えんぼ広さんを推進していかねば
- 15二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 21:22:30
しばらく何も喋ることすら出来ない心臓が動いてるだけの存在になるんだけど、死ぬ日だけ会話できるようになって優しい言葉をかけて涙を一瞬だけ晴らすんだよね
- 16二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 21:27:24
- 17二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 21:33:13
- 18二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 21:35:28
東尋坊は最近自殺に向かないスポットだからオススメ出来ないぞ
- 19二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 21:40:34
プロデューサーが見限ってこない事を見越した上で広が「契約解除したくなった?」「見限る?」とか聞いてくるのと同じで、夢オチという救済・安全装置があるから安心して曇らせのスリルを楽しめるだろうって事でしょ。
紐なしバンジーなんて自殺行為だ - 20二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 21:41:10
これで成仏できる