- 1二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 12:54:48
- 2二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 12:58:40
神秘を持たないってことで外の世界から来た子想定で。
性別1で男の娘2で女の子
dice1d2=1 (1)
- 3二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 13:00:16
うーん元々男の娘だったのと実験のせいで雌雄ぐちゃぐちゃになっちゃったのならどっちがいいかな?
- 4二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 13:02:38
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- 5二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 13:05:15
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- 6二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 13:44:34
うーんやっぱり後天的のにの方が私の性癖に合ってるきがします
- 7二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 13:50:38
まぁ実験体だったわけだし人体改造されててもおかしくはない
元々男の子だったけど女性に変換させたら神秘はどうなるかの実験で半端に性転換した結果どう見ても女性にしか見えない顔立ちと体付きになったのかもしれない - 8二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 13:57:43
じゃあ次は先生を性的に見れるか決めましょう
1でYes2でNo
dice1d2=1 (1)
- 9二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 14:01:36
精神も女性的になったか元からそうだったのか
それとも単純に女先生なのか…どっちだ? - 10二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 14:04:26
やっぱりキヴォトスの人間ってテクスチャを貼り付けられた段階で記憶も思考も変わった方が自然...?
- 11二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 14:14:25
あーそれでいいかも
- 12二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 14:27:14
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- 13二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 14:51:29
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- 14二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 18:36:42
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- 15二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 19:40:08
まだ細かいとこ決まらないけど出会い書いてみようかな…
- 16二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 19:44:58
研究した神秘の考え方次第だけど、黒服の研究内容を考えるに神秘がどのような神秘かではなく単純な規模と出力に重きを置いてる節があるから、手っ取り早く「何もない」とか「突然現れる」あたりの意味がある神秘を埋め込んでないかな。持ち込んだのか作ったのかはわからないけど、元々神秘がなかったのならキヴォトスに認知されてない存在なわけだから
- 17二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 19:51:07
失敗した実験体を捨てるゴミ箱と化したシャーレ
- 18二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 20:00:47
書いてくれたら想像もしやすいと思うんで可能ならお願いします
- 19二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 20:05:33
ある日、黒服に呼び出された。
正直言ってあいつとは会いたくないのだが、子供を預けたいと言われたので大人として放っておくわけにはいかなかった。
「ククク、先生なら必ず来てくれると思ってましたよ。」
"あの呼び出し内容はどういう意味?"
「そのままの意味ですよ。一応誤解のないように言っておくと私の子供ではなく実験体の子供です。」
"お前…!"
「ゲマトリアのある者が神秘の移植の研究にと外の世界から連れてこられた子なのですが実験中記憶を無くしてしまいまして。錯乱状態で放置されてたところを私が鎮静剤を打って連れてきました。」
"で、私にこの子を引き取れと?"
「ククク、あなたが断れないのはわかっていますから。」
それから黒服は子供の説明を始めた。
研究は成功したが記憶を無くし姿も変わってしまったらしい。今そこで縮こまっている彼女は元は少年で今も雌雄は男のままらしいがどう見ても儚げな少女にしか見えない。
とりあえず私はその子の手を引いてシャーレに連れていくことにした。 - 20二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 20:13:15
このレスは削除されています
- 21二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 20:49:19
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- 22二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 21:02:28
実験体ちゃんの黒服好感度
dice1d100=32 (32)
- 23二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 21:08:54
高くもないが低くもない微妙なラインだな
記憶なくしてパニックになってるとこにいきなり鎮静剤ぶち込むやつだしそんなもんか - 24二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 21:08:56
いっしょに歩いていると彼がぽつりと言葉を発した
「黒服さんはあなたは信頼できる大人だって言ってました。」
"君は私は信頼できると思う?"
「まだわかりません。でもこの手はとてもあったかい。安心します」
"それじゃあ満足するまで握っててあげるね" - 25二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 21:10:17
先生好感度
dice1d100=20 (20) 低かったら補正+30
- 26二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 21:24:38
正直このあとなにも思いついてません()
- 27二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 21:28:56
そりゃ先生が生徒と仲良くしてるのを見て最初は先生は凄い人なんだなと思ってたのが、先生としばらく一緒にいるうちに胸が締め付けられるように苦しくなってそれが嫉妬だとわかって自分の中のメスを自覚するようになる過程でしょ
- 28二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 21:30:07
先生に子供が!?ってクロノスのニュースを発端とするドタバタコメディ?
- 29二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 22:29:31
オリキャラにせよ既存キャラにせよ、元凶となったゲマトリアメンバーが完結編の敵になりそうだね。
- 30二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 22:41:43
とりあえずリンちゃん達に説明した結果しばらく彼とシャーレに泊まり込むことになった。仮にも男同士、とくに問題もないだろう。
家に荷物を取りに行くと言ったら心細そうに手を握っていたので結局連れ回してしまった。
それからいっしょにご飯を食べて、シャワーを浴びた彼の髪を溶かしてあげた。
寝る時も心細そうにしてたのでペロロ様ぬいぐるみを貸してあげたらスヤスヤ寝息を立てだした。
ぶかぶかな私のシャツを着てぬいぐるみを抱く姿はやはり女の子にしか見えない - 31二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 23:06:13
翌日、朝食を食べてもらったシャーレの制服に身を包んだ彼に手を握られながら仕事をしているとオフィスのドアが開いた。
「先生〜おじさんが当番に来たよ〜」
"やぁホシノ"
「あれ?先生その子誰?」
ホシノは私の横に座っているこの子が気になる様子だった - 32二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 23:13:11
"この子?このは…名前聞いてなかったな"
少「ぼくですか?ぼくの名前は…わかりません」
ホ「んへ?」
"とにかくこの子は今身寄りがなくて預かってるの。仲良くしてあげてね"
ホ「よろしくね〜」 - 33二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 23:35:52
それからおじさんと先生がお仕事するのを眺めてました。
おじさんと先生はとっても仲良しで昨日はしなかった顔の先生を見ているとなんだか苦しい気持ちになっていきました。
でもそれを口にしたりはしません。ぼくはただお仕事が一段落して先生が声をかけてくれるまでペロロ様をぎゅっと強く抱きしめていました。 - 34二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 23:37:40
そろそろこの子のお名前考えてあげたいです。とりあえず下の名前だけでも。ゆっくり募集してdiceで決めます
- 35二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 23:51:59
下の名前か…
ヤマトタケルノミコトから取ってとりあえずミコトくんとか - 36二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 23:54:42
ルカ
男とも女ともとれる名前の方が良さそうっすよね - 37二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 00:09:10
とりあえず>>40まで名前募集します
- 38二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 00:12:07
シズク
- 39二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 00:15:47
ヒジリ
- 40二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 00:32:10
ナオ
- 41二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 00:34:06
お名前
dice1d5=3 (3)
- 42二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 00:35:09
ぱんぱかぱーん!実験体ちゃんはシズクちゃんになりました!
- 43二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 00:51:35
続きは明日書けたらなって思います。初スレ立て初SSですけど気に入ってもらえたら嬉しいです。おやすみ
- 44二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 00:57:22
メモ
名前:シズク
ゲマトリアの実験体で男の娘。実験の影響で過酷の記憶がない上に見た目や思考も女の子に寄っている。
今好きなものは先生のおててとおっきいペロロ様ぬいぐるみ
好感度:先生50+ 黒服32 - 45二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 00:58:36
過去と過酷誤字っとるがな。
あとなんの神秘かも決めないとな… - 46二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 01:02:01
最後に先生好感度+
dice1d20=2 (2)
- 47二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 08:59:22
その日、おじさんが帰ってなお仕事をしている先生を止めていっしょにご飯を食べていた時のことです。
"どうしたの?"
「なにがですか?」
"なんだか落ち込んでるように見えたからさ"
「先生ははじめて会ったぼくにも優しく接してくれました。物扱いもせず人として笑顔さえ向けてくれます。」
「でもきっと先生は誰に対してもそうなんです。ぼくは…誰にでも優しくしてくれる先生が少し嫌です。」 - 48二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 09:15:45
先生はしばらく考え込んだあと提案をしてくれました。
"1つ、君だけにプレゼントを贈ってもいいかな?"
「プレゼント?」
"君に名前をプレゼントしたいんだ"
「名前…」
"シズク"
"今からそう呼んでもいいかい?"
「シズク…どういう意味ですか?」
"君は今まっさらな状態だと思う。綺麗な水の雫みたいに。それに、たとえ一雫でも積み重なっていけばいつか大きな水湖ができるって、そう思ったから。かな?"
"上手く説明できないけどずーっと考えてたんだ"
「シズク…なんだか好きです!」
"じゃあ改めてこれからよろしくね!シズク"
「はい!」
先生からぼくのためのプレゼント。とってもとっても嬉しかったです - 49二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 10:07:03
先生好感度+
dice1d50=31 (31)
- 50二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 10:08:46
シズクちゃんの
先生への好感度現在83
だいぶ懐いて来ましたね。まぁこれからどんどん先生がみんなに愛想振りまいてるの見せつけられるんだろうけど - 51二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 10:14:59
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- 52二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 10:32:39
シュン
- 53二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 10:37:20
このレスは削除されています
- 54二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 10:43:41
このレスは削除されています
- 55二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 10:44:41
あ、そうだ(唐突)
シズクちゃん身長140+
dice1d40=13 (13)
- 56二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 10:48:34
おなか1もっと食え2すらり3普通4ぷにぷに5ぽよぽよ
dice1d5=3 (3)
おしり及びふともも1すらり2普通3むちむち
dice1d3=3 (3)
- 57二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 10:50:55
レス消しちゃったので改めて当番来る生徒募集です今はシュンちゃんが居ますねあと2〜3人候補欲しいです
すいませんグダグダで - 58二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 10:52:50
というか閲覧注意付けるべきだったかもな…
- 59二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 11:30:21
このレスは削除されています
- 60二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 11:33:57
このレスは削除されています
- 61二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 12:37:15
このあとシュン姉さんでSS書きますね
- 62二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 16:26:44
「当番に来ました、シュンですよ~」
また、当番の人が来る日になりました。今日来たのはなんだかおっきなお姉さんでした。
「この子が先生の言ってた子?」
「あ、えっと、シズクです」
「ぼく、ここで大人しくしてるのでお仕事頑張ってくださいね。」
「あらそうなの?頑張るわね~」
"まだ人に慣れてないみたいなんだ"
「こういう時は、ゆっくりと...ですね。」
「さぁ、お仕事はじめましょうか~」 - 63二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 16:31:19
モモイ
- 64二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 16:37:44
時間が3時を回ったとき、先生にコーヒーを淹れに行こうと思って先生に借りたDXカイテンジャーロボを置いて流しの方に向かいました。
先生にお手伝いを打診したら提案された、最近のルーティンです。
でも先生のいるデスクに向かってみると、お姉さんが先生に甘えているのが見えました。
2人の間には特別な空気が流れていて、その中に飛び込む勇気は、ぼくにはありませんでした。
ぼくはあとで渡そうとカップのコーヒーを移す用にグラスと氷を用意しながら物思いにふけるのでした。
ぼくも、もっと甘えてみてもいいのでしょうか...? - 65二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 16:47:55
「シズクちゃん、また会いましょうね?」
帰り際、大人っぽい笑みを浮かべるお姉さんを見て、一瞬ドキッとしました。
でもすぐさっきの光景を思い出して、この人も先生が拠り所なんだなとまた物思いにふけるのでした。
おじさんもお姉さんも頭を撫でられてた…
先生のおててで撫でられたらどんな気持ちになるんだろう…? - 66二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 16:49:58
次はモモイ…
これゲーム開発部に出向くのとモモイが会いに来るのどっちがいいでしょう? - 67二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 16:54:07
書きやすい方でいいんじゃないかな?
- 68二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 16:57:03
というか私ちゃんと書けているでしょうか...不安ですなんせ初めてなので
- 69二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 19:29:24
"今日は一緒にミレニアムに行こう"
朝からペロロ様に顔を埋めているシズクに話しかける。
「ミレニアムって?」
"とってもハイテクで生徒がいっぱい居る学校だよ"
"今日はゲーム開発部の子達に呼ばれるんだ"
「ゲーム開発部...!」
"お?興味出てきたかな?"
「はい!私、気になります!」
"!?"
「...?」 - 70二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 19:58:09
私はシズクを連れてミレニアムに向かった。
道中、シズクはずっと私の手を握って放そうとはしなかった。なんならゲーム開発部に着くまで片時も離さなかった。
そういえば何故ゲーム開発部に呼ばれたかというと、新作ゲームの参考にいくつかキャラ物の格闘ゲームを持ってきてほしいとのことだった。
私はス〇ブラやFE3など手持ちの格ゲーを携えてきたのだ。
"やぁみんな!"
「「いらっしゃい先生!」」
「あ!先生があらわれました!」
「こんにちは、先生」
私が声をかけるとみんなが元気に挨拶してくれた。
「あ、えっと...」
シズクはと言うと、私を盾にして隠れてしまった。私はシズクの前からのいて、みんなと邂逅させる。
「えっと、その、シズクです。」
「思ったよりおっきいんだね!」
真っ先に話しかけたのはモモイだった。
「あ、はい。153㎝はあります」
"どういう会話?"
それから私が持ってきたゲームを並べてどれをやるか相談している間、モモイはシズクと話してくれた。
人見知り気味なシズクも少しずつ口数が増えてって、さすがモモイはお姉ちゃんだな。なんて - 71二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 20:08:20
今日はミレニアムのゲーム開発部というところに来ました。
皆さんとっても優しくて、なんだか接しやすいです。
モモイちゃんがいっぱいおはなししてくれました。ぼくの知らない先生の話、ミドリちゃんや仲間の話、それとゲームの話。逆に聞きたいことを尋ねると、モモイちゃんは先生のことをたくさん聞いてきました。
でもぼくの中の先生はほとんどが既知の情報だったみたいです。もっと先生のこと知りたいな。
それからみんなでス〇ブラというゲームをすることになりました。
"ふっふっふっ今日の私は手加減できないぞ?"
大人げない笑みを浮かべる先生は初めて見たかも。
にしてもこの画面、この選択音、既視感がある。どうしてだろう?前も...やったこと... - 72二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 20:24:31
なんでだろう...キャラの技、復帰の仕方、全部わかってる。なんだか久しぶりの感覚...
それにしても先生が大人げない。さっきから初めてプレイする4人に指導しながら淡々とぼくを担いで奈落に叩き込もうとしてくる。
でもこの場でぼくだけが先生と渡り合ってる気がして少しだけうれしかった。
そのあと結局先生はプレイ禁止になって、ぼくはみんなにコツを教えてあげた。
それからみんなでおやつを食べて、先生と手を繋いでシャーレに帰りました。今日はなんて素敵な日。
でもどうしてだろう、すごく頭がズキズキする... - 73二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 20:40:26
シャーレに戻って夕飯を食べてから結局遊ばなかったFE3でシズクと遊んでいた時のことだった。
「この怪獣、知ってる...この話も...」
ストーリーモードをプレイしていると、シズクの様子が少し変わった。
シズクとは趣味が合いそうなんて呑気に考えている場合ではなかった。
シズクにはキヴォトスに来る前の記憶がないのだ。そう思い出した瞬間だった...
「うっ!アガッッ!!ああああああああああ!!うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
"シズク!!?"
シズクが断末魔をあげて倒れてしまった。意識までは失ってないのかヘイローはついているが少し亀裂が入って見えた。 - 74二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 20:46:40
"マズイ!誰か!!"
「救護ッ!!」
"セリナ!?なんで居るの?"
「そんなことよりこの方を早く運びましょう!」
なんでセリカが居るのかは置いといてシズクを救護騎士団へ運ぶことになった... - 75二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 21:05:02
我ながら酷い誤字…
というかウルトラマンのキャラゲーなんてみんなに伝わるんでしょうか? - 76二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 21:06:25
続き考えてるのでどなたかレスくださったら続き書きますね
- 77二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 21:44:14
FEは名作だよね…というのは置いておいてシズクちゃんくんは外の世界にいた記憶は思い出したくない物なのだろうか
- 78二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 22:01:00
ネタ伝わってよかった…続きを書きませう
- 79二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 22:07:36
「生まれ変わりたくはありませんか?」
「今の世界も自分も捨てられる…としたら?」
ぼくは___ - 80二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 22:13:57
目が覚めると知らない天井で知らない場所でした。
先生のあったかい手があって、その隣には知らないピンク髪の女の子。
"シズク?大丈夫?"
先生はいつも通り優しいです。
「先生…私、なんだかとっても疲れました。」
"シズク…!?"
先生はなんだか慌てた様子。というかここはどこだろう?私はなんでこんなところで寝ているの? - 81二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 22:29:15
シズクを運び込んだあと、セリナ達は急いでいろんな検査をしてくれた。
私はベッドに横たわるシズクの手を握りながら話を聞いた
「結論から言うとシズクさんは今眠っている状態です。それもすごく深く。」
"それってどういう?"
「まるで成長期の子供をより大げさにしたような…」
「心臓がとても早鐘を打っています。それについさっきまで気絶したように寝ていたかと思ったら今は痛みや悪夢に悶えるように唸っています。」
「はっきり言って異常です。何よりヘイローの輝きが増しているのが…」
"シズク…"
アイツに連絡を取るべきかと思案していたその時__
「先生…私、なんだかとっても疲れました。」
"シズク…!?"
シズクの口調が変わっている!!?
明らかにおかしい。私は黒服を問い詰めることを決めた。 - 82二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 22:58:35
「クックックッあなたの方から連絡をくれるなんて嬉しいですね。」
「要件はだいたいわかります。彼のことでしょう?」
"なんでそれを"
「わかりますとも。私があなたに彼を預けたんですから。」
"シズク…彼の状態を説明するからどうなってるのか教えろ!"
「いえ、私がそちらに出向いてお話しましょう。」
「それにしてもシズク…ですか。クックッ」
"おい待て!お前を他の生徒達に会わせる気は__"
「それを言うのは少し遅かったかもしれませんね。」
"!?"
電話を切る前にもう黒服は真後ろに立っていた。 - 83二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 23:14:07
「それでは三者面談と行きましょうか。」
黒服が椅子を運びながら言う。幸い病室には私と黒服、シズクの三人だけだった。
「お久しぶりですね。シズクさん?」
「黒服…さん?」
"早くシズクの状態を説明してくれないか?"
「今日の先生はせっかちですねぇ。」
「では彼に我々が何を行ったかから話して行きましょう。」
黒服は淡々と語り始めた。 - 84二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 23:22:57
「受け渡しの時は伏せましたが本人もそのうち会いに来るとのことですので明かしますが、彼の研究はマエストロと私の協働でした。」
「マエストロが行おうとしてた神秘の移植と経過観察の実験と私の興味が一致したんです。それにこれが成功すればあなたにも…」
"…?"
「いえ、まぁそれで私が外から希望者を1人スカウトしてきたのです。」
"それがシズク…" - 85二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 23:36:27
「彼は今とは違う人生を強く願う方でした。」
「私はしばらく彼を観察した後接触を図りました。」
「違う世界で違う世界を歩んでみないか?と。」
「そしていよいよ実験が始まりました。マエストロの厳選した神秘を彼に降ろしました。」
「すると彼の身体はみるみると変化を遂げました…!」
「元々容姿は優れていましたが神秘を取り込んだ彼はより耽美でまさにキヴォトス人といった可憐な姿に変貌しました…」
「ですが彼は同時に自己を喪失し錯乱状態になってしまい数日間のたうち回っていました。」
「マエストロはそれもまた芸術と傍観していましたが私はもっと別の物を望んでいた。」
「なので了承を取り鎮静剤を打ち、落ち着いた彼に説明した上で先生に連絡を取りました。」
"それがシズクを引き取った日…"
私は呆然としていた。
一方シズクはキョトンとした顔で黒服を見つめていた。 - 86二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 23:49:03
「ここからはシズクさんの診断結果を兼ねての推測になりますが、おそらくテクスチャの更新が行われたのでしょうね。」
"テクスチャ…?上書き…?"
「シズクさんは神秘の移植によって後天的にキヴォトス人になりました。それもまだ不完全に。」
「過去の記憶が呼び起こされたことでより違う存在になることを望んだのでしょう。」
「彼ではなくシズクさんになるための更新作業。ではないでしょうか?」
黒服の言っていることは私には理解しがたかった。
シズクに目をやると、まだキョトンとしたまま… - 87二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 00:14:39
「あなたは誰ですか?自己紹介してもらえませんか?」
「私は天野シズクです。今はシャーレに居候しています。先生に会う前のことは…よく思い出せません。」
"…!?"
「それでは先生、私はこれでお暇させてもらいますね。またいずれ…」
黒服は病室を出ていってしまった。
私はと言えば、シズクの変化にただ呆然としていた。天野…シズク?私はシズクに名前しかあげていないはずなのに… - 88二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 00:27:44
依然キョトンと私を見つめるシズクを呆然と見ていると、入口から声がした。
「先生?」
振り向くとホシノが居た。お見舞いに来てくれたみたいだ。
「先生もう2日くらい食べてないでしょ?ちょっとだけど食べ物買ってきたからさ。」
「それにその子も心配だしね。」
"ありがとうホシノ"
「うへ〜、いいのいいの。」
「おじさんのこと覚えてる?」
「はい!改めて、天野シズクです。シズクは先生がくれました!お気に入りの名前です。」
「そうなんだ〜、いい名前だねぇシズクちゃん」
「えへへ、おじさんはお名前なんて言うんですか?」
「ありゃりゃ…おじさんはホシノっていうだよ。小鳥遊ホシノ、よろしくね?」
「はい!ホシノさん!」
その後しばらく、ホシノとシズクの穏やかな会話が続いていた。 - 89二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 00:31:30
今日はここまで!明日も誰か見てくれたら続き書きますね。
- 90二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 00:32:47
個人的にホシシズはお気に入りの組み合わせです
- 91二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 07:48:51
またレス付いたら続き書きますね
- 92二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 08:27:06
このレスは削除されています
- 93二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 08:45:00
保守
- 94二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 08:54:52
書けるまでまだかかるので絡ませたい生徒さん募集します
- 95二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 14:43:42
それから結局シズクはすぐ退院することになった。
シャーレに戻ったはいいがかれこれ3日はサボっていたことになるので仕事が相当溜まっていた。
もうしわけなさそうに縮こまるシズクの頭を撫でてなぐさめた後さっそく仕事に取り掛かる。
そういえばこの子とシャーレに泊まり込んでからかれこれ1ヶ月は経つ。そろそろこの子をどうするか本格的に考えなきゃな... - 96二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 20:34:47
- 97二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 20:43:13
シズクの今後を決めるため、シャーレに泊まることを了承してくれたリンちゃんとアオイを呼んで話し合うことにした。
混乱させたくないのでシズクには後日伝える方向で。その間シズクはホシノが面倒見てくれることになった。
理由はホシノがお見舞いに来てくれた後まで遡る… - 98二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 20:53:00
ホシノと話していたシズクがまた寝落ちてしまったあと、ホシノは私に向き直って質問してきた。
「さっき入口ですれ違ったのって黒服だよね?」
"やっぱり気付いたんだね"
私はなぜ黒服が来たのかとシズクの事情をホシノに話した。
「先生、なにかあったら頼ってほしいな。」
「おじさんすぐ飛んできちゃうからさ。」
"ありがとうホシノ、また何かあったら連絡するよ"
それから程なくしてホシノは病室を後にした。
そして今日、さっそく連絡したわけだ。 - 99二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 20:54:21
いいですねぇ
- 100二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 21:05:05
先生は今日大事なお話があるらしくて、私はシャーレでお留守番です。でも1人じゃないです。先生が連絡してくれて、おじさんが来てくれました!それにもう1人。
- 101二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 21:15:59
「シズクちゃ〜ん、おじさんが遊びに来たよ〜。」
「ん、私もいる。」
先生が出かけたあと、すぐおじさんが優しい笑顔で来てくれました。その後ろにふわふわおみみの知らない子もいたけど。
「あれ?シロコちゃんなんでいるの?」
「ん、先生からの頼まれごとなら私も連れていくべき。」
「ついてきちゃったか〜。」
「この子はシロコちゃん。おじさんの後輩だよ。」
「はじめて。」
「えっと、天野シズクです。よろしくお願いしますね。」
はじめましてのシロコちゃんはおじさんの後輩さんでした。 - 102二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 21:26:14
それからみんなでお部屋のお掃除をしました。
そしたらシロコちゃんが…
「ん、先生のデスクを調べる。」
「勝手にそんなことしたらだめだよぉ…」
「おやおや、2人とも若いねぇ。」
そのあと結局シロコちゃんといっしょに先生のデスクやお泊りバッグを調べてしまいました…誘惑には抗えません…
ちなみにおじさんもいっしょでした。
「おじさんもまだ若いってことかな〜。」
なんて言って誰よりも前のめりだった気がするな… - 103二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 21:44:08
最初はわくわくしたけどとくに面白いものはありませんでした。かばんはお着替えや私に貸してくれたゲームやおもちゃ。引き出しも必要そうな物以外は前に話してくれた生徒さんからのプレゼント達とスリーブに入った割れたクレジットカードくらい。
2人とも次第にテンションが下っていったので、先生が用意してくれたおやつを食べることにしました。 - 104二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 21:50:26
おやつを食べたら眠くなってきちゃっておじさんとお昼寝することにしました。最近よく眠くなって参っています。
シロコちゃんはまだ元気で、先生のデスクでくるくる遊んでいました。
おじさんと並んで横になるのはちょっと恥ずかしかったけど、やさしく頭を撫でられてすぐ眠ってしまいました。
ちっちゃいけどあったかくて、先生とは違うけど安心するおててです。 - 105二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 21:58:41
気が付くと先生が帰って来てました。
先生が起こしてくれて、そばにはおじさんも。
"あ、起きた"
「うへ〜、シズクちゃんもやっぱり男の子なんだねぇ。」
「んぇ?……きゃあ!」
わたしは慌ててお布団を被り直しました。恥ずかしい…恥ずかしい…
なんでだろう、おじさんもだけど先生に見られるのも恥ずかしい…!!
顔を真っ赤にするわたしを、先生はやさしくなでてくれてました。 - 106二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 22:40:41
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- 107二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 22:42:52
カフェで2人と待ち合わせた私は、コーヒーを注文して話を始める。
今回の相談を持ちかけた時2人から率直に言われたのは、これ以上無償でシズクを預かることはできないという至極当然の話だった。
私が黙ってどうすればいいかと思案していると、アオイが口を開いた。
「前述の通り、これ以上シズクさんをシャーレに留めておくわけにはいきません。」
「ですので代替案を持ってきました。」
「シズクさんをシャーレで雇います。」
"え!?"
「職員として所属してもらえれば正当に給料として生活費を出すことも出来ますし、先生と同じ職員用の部屋を自宅として貸すことも出来ます。」
"それはそうかもだけど…"
「先生の不安は御尤もです。」
今度はリンが話出した。
「今のシズクさんは不安定で、シャーレでの義務や一人暮らしが出来るかは怪しいでしょう。」
「ですので彼には特別な義務内容を用意しました。」
"特別な義務内容?"
「先生の秘書兼お世話係です。これなら先生はこれからもシズクさんを見守れますし、シズクさんが少しずつ義務を覚えることも可能なはずです。」
"リンちゃん…!"
「誰がリンちゃんですか!」
「言っておきますがこれは特例中の特例なんですからね。」
"ありがとう2人共!本当にありがとう!"
それからは詳細な話を聞いたり気になるところを詰めたりしていって、数時間話したあと解散となった。 - 108二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 23:00:56
嬉しいニュースを持ってシズク達の元に戻ると、なぜか居るシロコが私の椅子で遊んでいた。
「ん、先生おかえり。」
"ただいま。なんでシロコが居るの?"
「ホシノ先輩についてきた。」
"ははは…"
"シズクとホシノは?"
「ん、お昼寝してる。」
"そっか。ありがとう"
シロコの言う通り仮眠室には2人が横になっていた。
「先生おかえり〜」
"ただいまホシノ。ずっと起きてたの?"
「んへ〜、なんでだろうね?」
「いつもなら寝てるんだけどね〜。なんだかこの子見てたら眠れなかったよぉ。」
"ホシノはやさしいんだね。"
「んへ〜、おじさんをおだてても何も出ないよ?」
「それじゃあそろそろ起き上がるかねぇ。」
"シズクも起こしてあげていないと。"
"おはようシズク"
私は布団をめくってシズクの肩を揺する。
"あ、起きた。"
「んへ〜、シズクちゃんもやっぱり男の子なんだねぇ。」
ホシノの発言を聞いた私とシズクの目線がシズクの下半身の方へと向く。
「んぇ?……きゃあ!」
シズクが可愛らしい声をあげて布団を深く被る。
一瞬だったが確かにシズクのビナーくんがそびえ立ってるのが見えた。
そうだった。不意に忘れかけるがシズクは紛れもない男の子だった… - 109二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 23:15:19
今日は寝ますね。また明日…はちょっと忙しいけどまぁ書けたら書きます。見てくれてる方居たらぜひ感想とかください
- 110二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 01:15:31
男の娘らしいビナーネタありがとう…
それに受けっぽいのが俺の好みだ - 111二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 08:02:19
保守
- 112二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 09:18:33
おはようございます!最初はぶっちゃけ誰かSS書いてくんねぇかなとか思ってたけど結局最後まで自力で書くことになりそうですね。
さて次は
シズクちゃん通い妻大作戦
ペロロ様はいいぞ(感染)
シズクちゃん太ももに出会う
の3本です(?) - 113二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 10:21:11
保守ありです!続き書き始めますね
- 114二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 10:22:59
- 115二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 10:52:08
私はリンちゃんに頼んで少し休みを貰らった。
その間にシャーレに置いてた荷物を家に戻して、久しぶりにミカやアリウスのみんなに会いに行くことにした。
その間にアオイがシズクに今後の説明や入居やらの手伝いをしてくれるらしい。忙しいだろうに本当にありがたい限りだ。 - 116二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 12:01:50
- 117二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 18:29:50
女子力ならキララ料理ならフウカだな
- 118二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 20:52:30
フウカとかミモリとか?
- 119二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 21:26:51
1.キララ2.フウカ3.ミモリ
dice1d3=2 (2)
- 120二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 21:27:52
お料理師匠はフウカちゃんで決まりですね
- 121二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 22:58:04
- 122二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 22:58:13
おじさんとシロコちゃんが帰ったあと、先生とご飯を食べてたら大事な話があるって真剣な顔で言われました。
先生は明日からはここで寝泊まりするのをやめるそうです。そしてぼくは一人暮らしになるらしいです。
ぼくが寂しくてしょんぼりしていると先生は言葉を続けます。
なんとぼくは先生の秘書さんになるらしいです!今まで通り一緒にいられるって知って椅子から立ち上がってしまいました…// - 123二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 07:26:16
朝保守
- 124二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 08:39:42
昨日なぜかホスト規制かかっちゃったんですよね
昨日書いた分投げますね - 125二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 08:40:51
シズクに引っ越しと就職の話をした。そしてこれは言うべきか悩んだが大事だと思うので言うことにした。
実はシズクが退院したあと、黒服からお金を渡されていた。
"シズクを引き取った時に断ったはずだけど"
「先生、シズクさんは私の契約者でありここキヴォトスに連れてきた責任もあります。故にそれは彼に支払われるべき報酬なんですよ。」
"ならなんで本人に直接渡さないんだ?"
「今の彼は不安定です。聞けば一人称すら安定しないとか。そんな彼に私を会わせていいんですか?」
"それもそうかも…"
「あと私が先生と会いたいのもあります」
"きもちわるっ"
「クックック…ちょっとショックですよ」
ということでこれから毎月黒服と会う羽目になってしまった。そして黒服からのお金や奴への経過報告のことをシズクにも打ち明けた。
シズクは少し考えていたが特に気にしてはいない様子だった。
そしてシズクとの最後の夜。シズクがすごく寂しそうにしてたので一緒のベッドで寝ることにした。 - 126二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 08:42:02
次の日、先生がお出かけしたあとアオイさんが来てぼくの今後の立場や業務内容を詳しく説明してくれました。
「いいですかシズクさん。これからのあなたは連邦捜査部シャーレの担当顧問、先生の専属秘書であり直属の部下です。十分に責任を受け止めてくださいね。」
「はい!アオイ財務室長!」
「業務内容はあなたの様子を見て少しずつ増やしていく方針ですが、最終的には事務作業の補佐、スケジュール管理、言伝などの伝達に先生の護衛などたくさんの仕事をお願いすることになります。」
「そのためにも後日あなたの現在の能力を調べさせてもらいますね。」
「テストってことですか?」
「はい。まぁテストと言っても能力が分かればいいので肩の力を抜いてけっこうです。」
「ではそろそろ荷物をまとめてください、あなたの新居に向かいますよ。」
アオイさんに言われてぼくは数少ない荷物をまとめました。
それからアオイさんに連れられて集合住宅に着きました。ぼくの部屋はなんと先生のお隣みたいです!嬉しいような恥ずかしいような。
鍵をもらって荷物を置いて、またアオイさんとシャーレに戻りました。先生はお家には居ないみたい。これから新しい生活、楽しみだなぁ… - 127二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 09:50:32
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- 128二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 13:11:32
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- 129二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 14:52:10
次の日も、先生はお休みでした。ぼくは早寝なので先生が帰ってたのかもわかりません。
そして今日はテストの日。新居でいつもより気持ちきちっとシャーレの制服を着て出かける。いつかこの通勤路、先生と一緒に歩きたいな...
「おはようございます、シズクさん。」
今日もアオイさんと一緒です。よく執務室に来てくれるから好きです。でもやっぱりこの人も先生が... - 130二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 15:29:25
「今日はよろしくお願いします。」
「その前に。」
アオイさんはぼくに近づくと、肩に青い紐とそれからネクタイを着けてくれました。
「改めて。よろしくお願いしますね、天野シズクさん。」
なんだか認められたみたいで嬉しかった。それにしても、この制服ズボンはないのかな... - 131二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 15:43:37
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- 132二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 15:48:13
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- 133二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 15:59:13
最初は学力テストだった。まぁ基本数科目のペーパーテストだ。結果は...
知性dice1d100=42 (42)
事務dice1d100=37 (37)
- 134二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 16:33:49
次は戦闘...というかまずは射撃をテストするらしい。
射撃訓練場に向かうとおじさんが居た。先生が呼んでくれてたらしい。
「シズクちゃんは銃持つの初めてみたいだからおじさんが教えてあげるね?」
はじめて握る拳銃はなんだか思ったより軽かった。上手く撃てるかな...
「もっと脇を閉めて。腰に重心を持って行って。」
おじさんのアドバイスに従って姿勢を整える。
「あとは自分で撃っていいよ。」
ここだッ!って思ったタイミングで引き金を何回か引く...
命中度dice1d100=34 (34)
- 135二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 18:10:25
あんなに一緒にいて優しくされて先生に惚れないわけないんだよなぁ…
- 136二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 19:00:09
それから色んな銃を試してみた。結局__
1.AR 2.DMR 3.SR 4.SMG 5.SG 6.HG 7.どれでもない(色物確定✩)
dice1d7=2 (2)
- 137二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 19:03:21
がしっくり来ました。ずっしり来て安定するし、下手でも連射すれば多少は当たるようになった気がする。
得意武器補正dice1d50=2 (2)
- 138二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 19:14:38
その後は...
「んへ~、おじさんこういう時は手加減できないよ?頑張るんだよ~」
なぜかおじさんと模擬戦する羽目になりました。聞けばおじさんはキヴォトスで指折りの強さらしい。あれ?今日死んだ?
「そんな青い顔しなくても大丈夫だよ、ゴム弾だから。」
にへ~っと笑うおじさんを前にぼくは漠然と恐怖していた。
理屈じゃなく銃は喰らったら終わり、そんな気がしてならないのだ。それともホントはそんなことないんだろうか...?
耐久度(1で先生程度)dice1d100=11 (11)
- 139二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 19:21:53
結局、危なくなったらアオイさんが止めるってことでやる羽目になってしまい...
それで戦闘テストの結果は
dice1d100=51 (51)
でした。殺伐としたここキヴォトスがちょっと嫌になりました...
- 140二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 19:25:12
どうしよう...シズクちゃんスペックへぼい...
まだだッ!
神秘dice1d100=9 (9)
- 141二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 19:25:51
なにか底上げできるような何かをあげないと…
- 142二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 19:38:40
なら!
??時上昇度dice1d100=1 (1)
- 143二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 19:39:42
orz
もっかい振っていい?いいよね?
dice1d100=85 (85)
- 144二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 19:41:54
なんて極端な…
これが実験体の性なのか...
天野シズク(1?才♂)
身長153cm 体重ひみつ
胸:男なのではい お腹:ふつう 下半身:むちむち
知性42 事務37 戦闘51 耐久11 神秘9 先生LOVE度83 最大上昇値85
得意武器:DRM(マークスマンライフル)
所属:連邦捜査部S.C.H.A.L.E - 145二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 20:03:38
なんだかんだと一日中仕事道具の準備やテストをしてぐったり疲れました...
「テストはこれで終わりです、お疲れ様でした。明日からよろしくお願いしますね。」
アオイさんは一礼すると去って行きました。仕事は明日から...なんで先生がいつも疲れてるかわかった気がします......
「んへ~、またねシズクちゃん。困ったらいつでも呼ぶんだよ~。」
おじさんもひらひら手を振ると帰って行きました。ぼくも今日は帰って寝よう... - 146二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 20:20:51
次の日、制服をピシッときめてシャーレに行くとすでに先生が居ました。
前々から思ってたけどこの人休むってこと知ってるんだろうか?昨日も1日お外出てたっぽいし...
それはそれとしてぼくは飛び切りの笑顔で挨拶します。
「連邦捜査部S.C.H.A.L.E所属、天野シズク。今日から先生の秘書として頑張ります!よろしくお願いします!」 - 147二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 21:45:10
あ、次はこれにしますね
- 148二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 03:24:10
楽しみです
- 149二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 09:14:23
保守
- 150二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 10:48:19
実は試製拳銃付軍刀とかそういうキメラ武器持ってるシズクちゃん見たかったのがわたしです()
dice神は絶対なのだ
- 151二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 13:06:47
「先生、当番に参りました。」
シズクに出来そうな書類を渡して2人で並んで仕事をしていると、今日の当番のユウカがやってきた。
"やぁユウカ"
「先生、隣の人は誰ですか?」
"あれ?モモイ達から聞いてない?"
「モモイ…?」
"まぁいいや。"
"この子はシズク、私の秘書になった子だよ"
「秘書…?」
「あ、先生封筒開けられません…」
"ん?じゃあこれ使って"
「先生これアイスラッガーじゃないですか!」
"いいでしょ〜お気に入りのペーパーナイフなんだ〜♪"
「せーんーせーいーー!!」
シズクにかまっていたらユウカが怒ってしまった… - 152二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 18:04:06
「まったく…まぁいいです、今月の領収書とか見せて下さい先生?」
落ち着いてくれたユウカに渡す。
「今月は出費が少ないよう…な!?」
「先生なんですかこれは!また高い玩具買いましたね?」
"ギクッ"
「あ、違うんです!それは僕と先生で折半して買ったから実質半額なんですよ!」
"そうそう!シズクの就職祝いも兼ねてだし…"
「だからってこんな高い物…」
"だってVレックスロボだよ!?"
「音声認識で完全自動変形なんですよ!?」
私達の熱弁にユウカは押し黙った。
そしてしばらく領収書やレシートを見たあと質問してきた。
「今月は食費がやけに少ないですね。ちゃんと食べてるんですか?」
"あー、シズクとここに泊まってる時の分はアオイが経費で落としてくれたからね。"
「え?」
「なんですか、泊まりって…」
今にも質問攻めを始めようとするユウカを収めるため、私とシズクは事情を説明した。 - 153二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 18:17:13
ユ「事情は分かりました。」
ユ「でもそれ先生の秘書じゃなくていいじゃないですか!」
ユ「シャーレには他の仕事もあるでしょう?」
"いやでも一応この子私が預かってるし…"
シ「そうです!それにぼく先生の側に居られる仕事がいいです!」
ユ「でも、書類なら私のほうが早く処理出来ます!」
シ「でも計算アオイさんより遅かった気がします(ボソッ」
ユ「な!?」
シ「それにぼくまだ始めたばっかです!これからです!」
ユ「ぐぬぬ……」 - 154二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 18:28:16
なんだか嫌な予感がする…止めたほうがいいかな?
ユ「先生は私の太もも大好きです!」
"!?"
ユ「先生はいつも私の太もも見てるし前に膝枕したら喜んでくれました!」
"ユ、ユウカ!?"
シ「それならぼくだって一緒に寝ました!」
"シズク…?"
シ「それに先生とぼくは趣味がよく合います!いっつも楽しそうにぼくと遊んでくれます!」
あ、これ止まらないな。
そう察してしばらく見守ることにした… - 155二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 21:22:39
ユ「先生の財布を握ってるのは実質私です!」
シ「ぼくと先生は公然のコンビですよ!ね?先生?」
"え?私?"
ユ「どうなんですか?」
"うーん…シャーレのみんなは当然だし、ホシノやアビドスのみんなにシャワーを借りに来てたRABBIT小隊、セリナや救護騎士団の子にゲーム開発部にシュンも当番で会ってたっけな..."
シ「(ふんすふんす)」
ユ「な...」
シ「さ、先生お仕事しましょ!」
"え、あ、うん..."
"ユウカも手伝ってくれる?"
ユ「先生!♡」 - 156二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 21:38:39
一方そのころ部屋の外では...
コ「先生が振り回されてるのも新鮮です...そろそろ私も会いに...」
ノ「シズクさんが来てから先生の新しい表情がいっぱい…えへへ」
セ「シズクさんもうすっかり元気そうで何よりです」
ア「まぁ先生を一番知ってるのは私なんですけどね...」 - 157二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 21:47:38
それからユウカさんが帰ってなおぼくは先生とお仕事してました。
夜遅くなってもまだお仕事しようとしてた先生を静止して帰り支度をさせ、一緒に帰ろうとしたら先生が夕飯を誘ってくれました。
一緒にラーメンを食べに行ってそれから手を繋いで一緒に帰りました。
とっても美味しかったな...たぶん一生忘れない。 - 158二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 21:49:12
今日はここまでにしておきますね。おやすみなさい。
次回、母を名乗る不審者編...? - 159二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 22:02:09
わたしってちゃんとSS書けてるんでしょうか…?感想や指摘いつでも待ってます。
- 160二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 22:03:21
あと母を名乗る不審者募集します。もう出てるキャラでもまだなキャラでも
- 161二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 22:15:25
わりとほのぼの路線で好きよ続けてくれ
しかし母を名乗る不審者か…やはりユウカか…? - 162二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 08:14:52
保守
- 163二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 08:15:06
⭐︎
- 164二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 13:48:44
あれだけ言い合いしてて脳内でこの子ちっちゃいかわいいしてたら怖い...怖くない?
- 165二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 13:51:48
おそようございます!
今は先生ストーカー部とどう絡ませるかとクロノスにどうパパラッチされるかを思案中です。
というかそろそろ次スレ考えなきゃですね - 166二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 13:52:03
ワカモ?
- 167二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 14:29:03
また別の日、仕事がひと段落してシズクと休憩中のこと...
「先生やばいです、HGなめてました。これ仕事の合間にしてたらあと何日かかるでしょう…」
"わかる、わかるよシズク。私もまだいっぱい積んであるんだ..."
「いや、先生は働きすぎですよ。」
"とは言ってもシズクや当番の子のおかげでこれでも最初よりは楽出来てるんだよ?"
「ぼくもっと先生の役に立てるよう頑張りますね...!」
"ありがとうシズク..."
そんな平和な昼さ上がりがもうすぐ終わりを迎えるのを私達はまだ知らなかった... - 168二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 20:29:50
ドオン!
いきなりすごい音が鳴ったかと思うと目の前に見知った仮面の子が立っていた。
「あなた様、ワカモが参りました♡それに…」
ワカモが動かした視線の先に居るシズクに目をやると…
「あ…あ…サイコガンダムくんが…やっと頭組めたのに…残りがのーなってしもた…」
涙目になって指で摘んだプラモの頭部とその奥の惨状を見つめていた。
ドンマイシズク…!今度サイコロ買ってやるからな…! - 169二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 20:31:03
「あら…可哀想なことをしましたわ…」
"ワカモは何しに来たの?"
「あなた様に子供が居たという噂を聞きつけて…母が居ないのならぜひ私をと♡」
"え?なに?子供!?"
「あら?その子はあなた様の子供ではないので?」
"シズクは知り合いから預かった子だよ?それに今は部下だし"
「あら…ではこの記事はデタラメということになりますわね。」
"ちょっとそれ見せてくれない?"
ワカモが持っていた雑誌を見てみるとそこには自宅付近やシャーレ付近を手を繋いで歩く私とシズクの写真が何枚も載っていた。
さらには『先生に隠し子!?それとも幼妻か…』などという見出しが書かれた。
とてつもない嫌な予感がしてきた… - 170二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 20:32:23
「となるとこの娘はあなた様に近づく泥棒猫…?」
"いやいやいや、この子男の子だから!"
「あらそうですの?でも同性だからと言って油断するのもいけませんよ?」
"そうなの?"
シズクに目をやるとなんだか不安そうな顔をしている。大丈夫だろうか?
「いえ、先生とシズクちゃんの関係は健全ですよ。」
いきなり別の声がしてその方向を見ると…
"コタマ!?"
「私の耳に入ってくる2人の会話はいつもあたたかくて微笑ましい物ばかりですから。」
"いやコタマってシズクと会ったことないよね?"
「私が先生の声を聞き逃すことなんてありませんよ?」
今度盗聴器の捜索をしよう。絶対。 - 171二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 23:47:26
"それでコタマは何しに来たの?"
コ「クロノスのパパラッチが広まっていい機会なのでシズクちゃんの母親に立候補しようかと」
“いやだからシズクは私の子じゃ...”
コ「先生はシズクちゃんを預かってるんでしょう?ということは一緒にシズクちゃんを養えば私がお母さんです!」
"いや、今シズクは就職して一人暮らしを..."
ワ「その手がありましたか!それでは私が先生の奥様に...」
あ、もうこれ止まんないやつだ。
"シズク、あっちでおやつ食べようか"
私はシズクの手を引いてそそくさと部屋の端に避難する。 - 172二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 00:08:14
ホ「うへ~、先生にシズクちゃん遊びに来たよ~」
ホ「ってあれ?これどういう状況?」
シ「先生…先生の積んでたサイコガンダムくんが…」
"それはもういいから、ロールケーキ食べよ?ね?"
コ「今先生のお嫁さん...じゃなくてシズクちゃんの母親を決めているところなの。」
シ「ぼく、なんだか出汁に使われてるような...」
ホ「シズクちゃんが一番懐いてるのはおじさんだしお母さんになるならおじさんだよね~」
ホ「ねぇシズクちゃん?先生?」
シ「ぼくは…」
シ「ぼくは先生の子供は嫌です!ぼくはスーパー秘書さんになるんです!」
ワ「あら、なんていじらしい...」
コ「合法的に先生の至高ボイスとシズクちゃんの癒しボイスを生接種できる機会が...」
ホ「おじさんシズクちゃんの成長がうれしいよ~」
なんだかわかんないけど丸く収まったらしい。
その後はとくにトラブルもなく5人仲良く?おやつを食べて解散するのだった... - 173二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 07:29:54
コタマ、シズクにまで手を出してたのか
- 174二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 13:52:14
今日もまた、制服を着てネクタイを締めて支給された愛銃を担ぎシャーレに向かいます。
そういえば待望のスラックスが実装されたんですよ。
届けに来てくれたアオイさんが部屋の惨状を見て絶句してたのはまた別の話です。
え?どうなったかって?いつの間にか帰ってたワカモさん以外が叱られてました。お部屋壊したのワカモさんなのに。
「おはようございます、先生。」
"おはようシズク、ズボンも似合ってるね。"
え、先生リアクション薄い...?もしかしてスカートのほうがいいのかな? - 175二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 17:44:37
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- 176二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 21:34:55
今日はRABBIT小隊のみんなと訓練する日です。
先生を守れるように持ってるだけに等しいマークスマンライフルちゃんを使いこなせるようになりたいです。
心配だから着いていくっていうから先生も一緒です。お仕事しててって言ったのに。
先生と手を繋いで子兎公園に向かっていると、道行く人がなんだか見ているような...
「今日はよろしくお願いします!」
公園のテントの前で、皆さんに挨拶しました。時々シャーレで会うけど実はあんまりちゃんと話したことないんですよね... - 177二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 22:37:23
「よろしくねシズクちゃん。」
「今日はズボンか、いい心構えだ。」
「シズクちゃん飴ちゃん食べる?クフフ」
「あ…あの…よろしくお願いします…」
ちゃんと話せたことは少ないけどRABBIT小隊のみんなはやさしくて好きです。でも訓練は手加減なし…おじさんの恐怖がよみがえるような…
それから演習できる場所に移動して訓練開始です。当然弾はゴム弾。ぼく貧弱なので。
弾薬もろもろの予算はアオイさんが経費で落としてくれました。アオイさん様々です…
「お前は脆いからな、弾に当たったらまず動けないと思え。」
サキさんが銃の動作確認をしながら言ってきました。御尤もすぎるアドバイス。ぼくは先生に毛が生えたくらいしか頑丈じゃないので鉛玉貰ったらまず動けないはず…
ぼくは配置に着いた皆さんを確認して気合を入れて銃を握る。右股のホルスターには少し長めの伸縮式警棒を差し込んで。念の為のサブウェポンです。 - 178二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 22:45:14
訓練開始。内容はRABBIT小隊のうち誰か1人にでも攻撃を当てること。向こう側もこちらに1発お見舞いすれば終了です。
結果から言ってしまえば逃げるのが精一杯で、ミユちゃんの狙撃に気を取られた隙にサキさんに撃たれておしまいでした。
自分的には前よりかなり動けてた気がします。それになんだか不思議な感覚が… - 179二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 22:59:09
私は安全なところから訓練の様子を見ていた。
どうやら私が側に居ると気が散ってしまうらしい。
そうしてシズクを目で追っているとなかなかすごい。ミヤコ達の銃撃を走ってかわしたり障害物に隠れたりしてちゃんと防いでいる。
だが目の前の敵に集中しすぎていたその時、ミユの狙撃がシズクに向かう__
その刹那、シズクはフッと消えてしまった。かと思えばすぐまた出現するシズク。私もみんなも目を疑った。
だがこの隙を見過ごされるわけがない。
動きが止まったシズクにサキが接近する。シズクは警棒を取り出そうとしたが手を下ろした隙に撃たれてしまった。
訓練はシズクのリタイアで終わった。その後シズクにさっきのことを聞いたのだが本人は自分が消えたことにいまいち自覚がないらしい…
神秘+dice1d20=6 (6)
- 180二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 23:08:59
訓練が終わったあとはみんなでごはんを食べました。お外でみんなと食べるごはんはとってもおいしかったなぁ。
それにRABBIT小隊のみんなと仲良くなれた気がします。ミユちゃんとはとくに仲良くなれた気がする。なんというか、不思議な親近感があります。
ところでぼく消えてたってホントなんですか?それがぼくの神秘ってやつなんでしょうか…? - 181二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 23:10:27
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- 182二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 07:32:07
ほしゅの
- 183二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 15:01:40
- 184二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 15:08:44
まさかこんなに続くとは思ってなかったとです
- 185二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 15:24:27
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