- 1二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 07:42:56
「うん…キラキラの中でだけどね」
「いいな…」
「あ…そうだよね。ニャアンもシュウジとしたかったよね」
「？私がキスしたいのはマチュとだよ」
「そっか、私と──えっ？」
「…………」ｼﾞｰ
「あう、あの、えっと……す、する？」
「する」
「即答……ってちょっ？！いきなり近っ！？まっ、待って待って待ってまだ心の準備が」 - 2二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 07:53:27
「ふぅ……」ﾂﾔﾂﾔ
「は、激しい…窒息するかと思った…」
「ごめん、我慢しなくていいって思ったら抑えが効かなくて」
「いやまぁ、別にいいんだけど……ニャアンって、シュウジのこと好きなんだよね？」
「好きだよ。今マチュにやったみたいに激しく貪りたい」
「え、怖……」
「でも、それと同じくらいマチュのことも好きだから」
「ん……そっか」
「マチュは？」
「え？」
「マチュは私のこと、好き？」
「そりゃ好きだよ。じゃなきゃキス許さないし」
「そっか……じゃあもっとやっていい？」
「何が『じゃあ』なの？？？うわだから急に距離詰めないであっ待っ」 - 3二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 07:54:34
先は？
- 4二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 07:56:49
マチュニャアは地球で永遠にイチャイチャしててほしいね…
- 5二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 08:24:15
「そろそろ帰ろうか」ﾂﾔﾂﾔ
「ニャアンばっか元気になって…」ｼﾅｼﾅ
「ね、ね、手繋ご？」
「いいよ。はい」
「ふふ…マチュの手、あったかいね」
「ニャアンもね」
「……こうやって、またマチュと過ごせて、私幸せだなぁ」
「ホント、どうなるかと思ったけど…ジオンに行っちゃうしさぁ」
「私もワケワカだったんだって」
「……今度は、ずっと一緒だから」ｷﾞｭｯ
「うん……」ｷﾞｭｯ - 6二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 09:12:19
「……あっ！」
「お、どした？」
「マチュ、ここで待ってて。私が先に家に入るから」
「え？なんで？」
「いいから！私が入った後に来てね！」
「お、おお…？」
ｶﾞﾁｬ ﾊﾞﾀﾝ
＜いいよ〜
「えっと、入るよ〜……？」ｶﾞﾁｬ
「おかえりなさい、マチュ！」ｷﾞｭｰ
「あ……」
「……ただいま、ニャアン」ｷﾞｭｯ - 7二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 10:23:36
「ニャアンの作るカオマンガイ、美味しい」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
「ありがとう。初めて食べた時は一口食べてフリーズしてたけど、気に入ってもらえてうれしい」
「ちょっと未知の味だったからさ」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
「あ…マチュ、口の周りにご飯粒付いてる」
「マジ？」
「ジッとしてて」
「へ──」
ﾍﾟﾛﾘ
「ん、取れた。……マチュ？どうしたの？」
「いや……なんでもない。取ってくれてサンキュー」
「どういたしまして」 - 8二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 11:33:21
「そろそろ寝るかー」
「そうだね。……んっ」
「えっと…一応聞くけど、それ何待ち？」
「おやすみのキス待ち」
「こっちからする感じ？」
「マチュからしてほしい」
「あー、おー…」ﾓｼﾞﾓｼﾞ
「あれだけ激しいのしたんだからそんな恥ずかしがらなくても」
「改めてだと緊張するの！……んっ」ﾁｭｯ
「ん……えへへ、ホントだ。ちょっと恥ずかしい」
「う〜〜…ほら、もう寝よ！」
「うん。おやすみ、マチュ」
「おやすみ」 - 9二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 12:21:52
「ん〜〜〜……あっつ……おーいにゃあん……」
「ん……？」
「あつぃ……ちょっとはなれて……」
「……ん〜〜〜」ｷﾞｭｳｳ
「ぐえぇ…」
「…………あっつ」
「だからいってんじゃん〜〜…」
「でも……はなれたくない……」
「……わかった、わかったから…せめて、みずを……」
「ん〜〜〜」ｷﾞｭｳｳ
「ぐえぇ…」 - 10二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 12:30:57
いつかシュウジと再会するために、今はのんびりだらだらして心と身体を癒してほしい
- 11二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 17:34:08
長期留守で家を空けた飼い主に撫で撫でをねだりまくる猫だなこれ
- 12二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 20:19:34
肉食系ニャアン
これじゃ虎だよ - 13二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 04:27:37
ちょっと離れたらまたどっかに飛び出していきそうなマチュにも問題があるぞ
- 14二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 12:30:16
「マチュ、私はとんでもないことをしてしまったのかもしれない」
「急だね。何に気づいたの？」
「マチュとシュウちゃんがキスをしたのはキラキラの中でだよね？」
「そうだね」
「ということは、現実ではまだしてないんだよね？」
「そうだよ。あーあ早くシュウジとリアルでキスしたいなー」
「……私、マチュのファーストキス、奪っちゃってるよね？」
「おー……おん？……？…………」
「そういやそうじゃん」
「やっぱり！！どうしようごめんマチュ！！ファーストキスは大事なものなのに！！」
「落ち着け。よしよしどうどう」
「なんでそんな冷静なの？」
「まあ、キラキラの中でシュウジにあげたんだし、こっちはニャアンにあげてもいいかなーって」
「……いいの？」
「言ったでしょ、ニャアンのことも好きだって。だからいーの」
「……マチュ」
「ごめん、キスするね」
「コイツ安心した途端欲望解放しやがった！落ち着いてって私は逃げないからあっあっ」 - 15二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 12:32:16
シュウちゃん帰ってきたら速攻で2人から頂かれるのは確定
- 16二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 16:50:50
技が鍛えられている
- 17二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 16:52:21
ハグもキスも親愛の表現だからね
好きなだけしてもいいんだ - 18二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 16:56:40
ニャアンが幸せならもうどうなってもいいや…
- 19二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 22:43:44
「私たち、毎日海に来てるよね」
「まあ、他にやることないし。いいじゃん、こうしてぷかぷか浮くだけってのもさ」
「そうだね。あー、気持ちいい……」
「……このまま流されてったらどうしよ」
「怖いこと言わないで…想像しちゃうでしょ」
「ごめんごめん」
「……もしそうなったら、ハロとコンチがどうにかしてくれるよ」
「うーん、そう……そうだね、そ……そうかぁ？」
「でもあの二人ならなんか出来そうじゃない？」
「……ハロはともかく、コンチはやけに性能高いしな……ワンチャンあるか……？」
「……やっぱ無いかも」
「ぅおい、せっかくこっちが寄り添ったのにハシゴはずすな〜」
「ごめんごめん。……そろそろ出よっか」
「だね」