【デジモン】みんなパートナーとどう過ごしてる?165

  • 1二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 11:26:23

    ここは自分のパートナーについて自慢したり愚痴ったりするデジモンのスレです。

    ※原作および他者のキャラを過剰に貶めす行為はご遠慮ください
    ※デジモンの世界観を損なう書き込みはご遠慮ください
    ※過激な描写はR17,99まででお願いします
    ※スト―リー的な進行は各自のノリで参加お願いします。

  • 2二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 11:28:30
  • 3二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 11:29:49
  • 4二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 11:31:01
  • 5二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 11:32:44
  • 6二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 11:34:30

    スレ立て乙

  • 7二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 11:36:03

    スレ立て乙!

  • 8二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 11:39:41

    スレ立てお

  • 9二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 11:42:25

    スレ立て

  • 10二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 11:44:51

    おわり

  • 11プラキドサクス25/06/26(木) 22:49:31

    「そちらが数で来るなら……こちらも数を呼ぼう」

    地響きと共に呼び覚ますのは無念の内に散っていた戦士達の魂、死してなお戦い続けることを望んだ熱き勇者達の魂だ。

    「スピリットベース・コーリング!」

  • 12ドルモンノテイマー25/06/27(金) 03:36:26

    >>11

    カードスラッシュ! 白い羽! プネウマモン! コレで短時間だけど空を飛べるから! 飛んで攻撃をお願い! 


    (そしてデクスドルグレモンはとりあえず空中戦でひたメタルメテオをプラキドサクスに向かって撃っているのだった)


    動きは鈍いけど……耐久力がすごい……


    (何となくだが相手は死にかけてる。そんな気がするのにこの硬さか。

    そしてやはり魔法のようなのを使ってきた。レナモンの月を使えばかき消せるかもしれない。だがあれは究極体にならないといけないのだ)

  • 13プラキドサクス25/06/27(金) 06:59:26

    それまで藤宮が見た最大威力と最大範囲の竜祈祷
    ベールの暴虐とドラゴノク・ステラを更に上回る攻撃力と圧倒的範囲を持つドラゴンブレス
    “プラキドサクスの滅び”を突破して
    なおも戦意を失わない勇士にのみ使われる、古き友の魂を召喚する奥義
    彼の有する王の力の、その右腕。

    「さぁ来い、ガーディアンズ」

    召喚されるのは……つい先ほど見たのと同じ顔の女だった。

  • 14プネウマモン25/06/27(金) 07:31:46

    >>12

    ありがとうございます藤宮!はあっ!

    (飛翔し、剣を振るって炎を飛ばす)

  • 15ドルモンノテイマー25/06/27(金) 09:45:34

    >>13

    >>14


    くれぐれも攻撃には気をつけてプネウマモン! 掠るだけでも危険だと思う!


    (ベールの攻撃すら上回るブレス。だからこそ藤宮は守るのではなく空を飛んで逃げるのを選択したのだ。受け止め切れるものではない。飛んで確実に逃げると。

    プネウマモンに飛行の翼を授けたのも機動性を高める為だ)


    マリア? 知り合いだから呼び出せ……


    (そういえばと記憶を探ると知り合いのような感じであった。ならば呼び出せるのもおかしくはないのだろう。

    問題なのはなぜか左手が熱く燃えた感じがしたのだ。何かに共鳴するように。何に反応した?)


    ……考えるのは後だ。カードスラッシュ! メタルガルルモン!


    「コキュートスブレス!」


    (デクスドルグレモンから放たれた氷のブレスがプラキドサクスとガーディアンズの女手がけて放たれる。もしもマリアならばメタルメテオは切り捨てられて終わりだ。ならば処理しきれない広範囲攻撃しかない)

  • 16謎の声25/06/27(金) 11:03:13

    「もう名乗っちゃうけど
    オイラはファルコモン、フウマ忍軍四頭領
    饕餮のファルコモン」

    諦めたようなため息と共に、影が降りる
    木々の枝が鳴るようにさざめきが重なり、そして音の形を成した

    「私は同じく四頭領共工のマジラモン」
    「四頭領、渾沌のジュレイモン」

    「で、そこにいるのが…」「フウマ忍軍が四頭領、檮杌のアカトリモン様だ!」

    ぴょこぴょこと木の枝の上から歩いて来たファルコモンがアカトリモンの頭の上に乗って羽を開く
    テーン!と効果音がつきそうな絵面だ。

    「ほらな?戦力は払底してるさ
    でも、我々だって最初から成熟期とかばっかりだったわけじゃない、10代くらい前の総頭領様はレイヴモンだったんだぜ?
    でも、10年前のあの日にみんなを逃すために赤い腐敗の中に残って死んじまったんだ」

  • 17プネウマモン25/06/27(金) 12:05:17

    >>15

    わかりました!それと補助、ありがとうございます

  • 18リン25/06/27(金) 12:16:55

    「ブレイブ、イン」

    光が収縮する、コキュートスブレスの青白いビームを貫いて、銀の光が炸裂した。

    「ファイア」

  • 19ドルモンノテイマー25/06/27(金) 12:39:48

    >>17

    とりあえずそのまま攻撃を続けて! プラキドサクスを倒すのを優先で!


    (あのガーディアンズは召喚されたのならば召喚者を倒せばいいのでは? という理屈である)


    >>18


    (光から目を背けるように手を目の前に持ってくる)


    うっ……


    (マリアではない。誰だ? 候補に浮かぶ人物はいるが呼び出されたとして戦いを挑むか?)


    いや……場合によっては普通にしてくるよね


    (そして殺そうとしてくるだろう。そうだとしたらどうやって倒す? そもそも何処まで全力なのかすら知らないのだ)


    ……無視しよ


    (究極体は使いたくない。かと言って今の戦力であの2体を相手に勝てる見込みはない。ならば

    そう考えた藤宮はデクスドルグレモンと空中を移動する。そして推定あの人物と自身でプラキドサクスを挟む立ち位置を取る。詰まる所フレンドリーファイヤーになるように移動することにしたのだ)

  • 20リン25/06/27(金) 12:48:46

    「悪いね、ブラギガス!」
    「あぁ、構わない」


    「ブレイブ・イン」
    ケンタルモンのデジメモリをバーストさせ、リボルバー拳銃型のデジヴァイスへと投入
    スライド式のジョーで噛み潰すように破砕して……

    「ケントロスパイカー、ブレイブフィニッシュ!」

    そのデータ質量をエネルギー転換
    物質化したエネルギーが巨大な機械竜を形作ると、それを諸共に放射した

  • 21ドルモンノテイマー25/06/27(金) 12:59:11

    >>20

    来た!


    (予想通り味方ごと撃ち抜こうとしてきた。おそらくプラキドサクスにも当たると思われる。自身はは回避すればいいが……)


    !? ウワァァァァァァァァ


    (目測を見誤った。直撃は免れても掠った。それだけで吹っ飛ばされてデクスドルグレモンは地面に激突したのだった)

  • 22プラキドサクス25/06/27(金) 16:12:31

    「ギガント砲……装填!」

    王の右手、スピリットベースコーリング
    共に戦い絆を結んだ勇者の魂を召喚する力と対になるプラキドサクスの王の左手、ソウルシンセサイザー
    周囲の味方の持つエネルギーを自分自身へと還元する力が、自分へ直撃するケントロスパイカーを吸収・統合して自らの砲の充填を即座に完了させた。

  • 23ドルモンノテイマー25/06/27(金) 16:31:24

    >>22

    !?


    (今、何が起きた? 攻撃が命中した瞬間に左手が熱くなったのを感じたのだ。反応しているような気がする。何に?

    それが隙であった。対処するために使うべき時間を思考に使って動きを止めてしまったのである)

  • 24プネウマモン25/06/27(金) 17:09:29

    >>23

    藤宮!(止まった藤宮にこえをかける)

  • 25プラキドサクス25/06/27(金) 22:34:52

    「ギガントブラキオン・ブレイブフィニッシュ!」

    ティラノサウルス パラサウロロフス ステゴサウルス ジュラキラプトル トリケラトプス プテラノドン アンキロサウルス パキケロラファルス プレシオサウルス ブラキオサウルス
    更に続く様々な機械竜達のエフェクトが一斉放射される
    かつてリンが作った機竜達、その最強機たるNo.10
    アルティメットブラキモン・アルファ、固有名をプラキドサクス
    その必殺技であった。

  • 26ジン25/06/27(金) 22:41:24

    >>16

    赤い腐敗…?

  • 27プネウマモン25/06/27(金) 22:55:38

    >>25

    (藤宮の前に降り立ちシールドを張り藤宮を守ろうとする)

  • 28ファルコモン25/06/27(金) 23:10:56

    >>26

    「見たことないのかい?グズグズに腐って沼みたいになってやがる地面をさ、変なキノコみたいなのがそこらじゅうから生えて生き物をみんな汚染していく


    もちろん、レイヴモンだけ強かったわけじゃない

    次の総頭領にはレイヴモンの養い子だったスティングモンがなって、グランディスクワガーモンになって戦ったんだ……でも、それでもピラミディモンには勝てなかった

    オイラ達は最初もっと西に住んだいたんだぜ?

    赤い腐敗や外敵から逃げ隠れし続けて…最後にゃ北の果てってわけさ」

  • 29ジン25/06/27(金) 23:13:27

    >>28

    あんまり……(……なかったっけ?)


    ピラミディモン……鉱物型の究極体か

  • 30ファルコモン25/06/27(金) 23:55:41

    「負けて、逃げて……生き延びるために犠牲になって、そうやってどんどん強い奴は死んでいった
    今じゃあ会計だったマジラモンと防衛担当のジュレイモンを引っ張り出してなんとか体裁だけ四天王に収めてるんだ
    戦力はもうドン底さ……でも、だからってここで容易く頭下げたら今度こそ子供達の心が折れちまう
    子供達のためにも、自分達の誇りの為に、オイラ達は見せなきゃならねぇんだ」

    全員が姿を消して、風が吹き荒れる。

    「「「「フウマ忍軍、ここに健在なり!」」」ってね」

  • 31ジン25/06/28(土) 00:00:34

    >>30

    …………ベリアル。ハルカ。

    寄り道していい?

  • 32ベリアルヴァンデモン25/06/28(土) 00:07:05

    >>31

    「ええ、いいわよ」

    「はい!」

  • 33ジン25/06/28(土) 00:12:25

    >>32

    ありがとう。みんなにも謝らないとだけど……


    おい、そのピラミディモン、オレが戦ってもいいのか?

  • 34ジン25/06/28(土) 00:44:09

    「………ん?」
    ………まてよ?
    どのへんって言った?

  • 35謎の声25/06/28(土) 00:48:16

    「え?西の森野の……今は砂漠になってるけど」

  • 36ジン25/06/28(土) 00:52:09

    「あの、マスター・・・」
    「それってひょっとして、僭主の…?」
    かも…

  • 37サングルゥモン25/06/28(土) 01:02:57

    「敵は既に倒していた、ありきたりな展開だが、喜劇だな」

  • 38ジン25/06/28(土) 01:15:16

    やっぱあいつか…

  • 39ファルコモン25/06/28(土) 01:48:15

    >>38

    「倒したのか!?あいつを!

    オイラ達が究極体を失ってでも倒し切れなかったのに!」

  • 40ドルモンノテイマー25/06/28(土) 03:37:26

    >>24

    >>25

    >>27

    (プネウマモンの声に反応した時には遅かった。すでに必殺技が放たれていたのである)


    まず……プネウマモン!?


    (守り切れる? 完全体で究極体の最大攻撃を? それにもしもプネウマモンを失ったら!)


    ……デクスドルグレモン! 自分に力を!


    (デクスドルグレモンが笑みを浮かべた。

    次の瞬間であった。進化の光がプネウマモンの背後から周囲に向かって迸り)


    「デジタライズ・オブ・ソウル!」


    (プネウマモンがシールドの前に出現する巨大な魔法陣。そこから放たれるのは無限に揺蕩う究極の混沌からエネルギーを汲み上げて放つ光線だ。それがプラキドサクスの光線とぶつかり)

  • 41ジン25/06/28(土) 08:37:21

    >>39

    ほかにも仲間がいたからみんなと一緒にな。

  • 42アカトリモン25/06/28(土) 12:43:12

    >>41

    「ヘッ!俺様が完全体にさえなればあんな奴ケチョンケチョンにしてやれたのによ!横取りしやがって!」


    「口を慎めアカトリモン!究極体を以て尚も討ち倒すこと叶わぬ敵に届いた刃ぞ、お前如きが敵うはずもなかろうて」

    「じゃあコイツを倒せばオレサマが強ぇ証明になるなァッ!!」


    アカトリモンは周囲の三体を振り払って臨戦態勢に突入、エネルギーをチャージし始める

    仕方なくファルコモンらも手裏裏剣などを準備する

  • 43プラキドサクス25/06/28(土) 12:46:33

    >>40

    正面から究極体のエネルギー10体分以上の光線が激突し、そして炸裂する

    精神エネルギーがそのままパワーになっている以上、こちらに弾切れはない、だが向こうもそう易々と撃たれてくれるほど甘くはないようだ。

    プラキドサクスは現状の分析と同時に戦闘形態に変形できない自分の不自由に歯噛みしながらも光線の放射を維持していた

  • 44アル?ァ?ン25/06/28(土) 13:02:15

    >>43

    (無限のエネルギーを抽出してぶつけているが故にこちらも限界はない。が、より引き出そうとすれば制御し切れずに自爆するだろう。放出する力の大きさにホースが耐え切れずに破裂するようなものである。

    故に今は拮抗はしていても少しづつ、少しづつだが押されている。流石に力に差がある)

    だがアル?ァ?ンには手がある)


    聖杯の影、俺の剣になるのだ

    「プネウマモン! 力を貸して!」


    (デジモンは左手をプネウマモンに伸ばす。意味は一つだ。剣モードになって持たせてくれと言っているのだ)

  • 45プラキドサクス25/06/28(土) 13:13:16

    27体の機竜が持つ固有の特性と戦闘形態
    単騎では戦闘形態になれないディノスとチェイスは省いても、最大の戦力であるはずのNo10、アルティメットブラキモン
    戦闘形態を取れず、長年のブランクがあり、エネルギー不足で、パートナーたるリンが不在
    たったそれだけの条件不利でここまで押される

    「共に戦った仲間達に……心より恥じる」

    何が雷の眷属で最強か、こんなものが最強を名乗るなど烏滸がましい
    そう自嘲しながら、ギガント砲を放ち続ける
    いまだ限界は遥か遠く闘志は尽きない

    「だが……まだだ、ここでは折れられん」

    正面衝突を続ける再びの光が爆ぜゆく中で、プラキドサクスは正面を見据えていた。

  • 46プネウマモン25/06/28(土) 13:17:20

    >>44

    もちろんです!(応えるとその身を剣へと変えてデジモンの手に収まる)

  • 47アル?ァ?ン:25/06/28(土) 13:37:26

    >>45

    >>46

    (赤い大剣を手に取った瞬間であった。左腕の鎧が肩にかけて赤熱するかのように赤くなったのである。

    それは剣の力を受け取ったが故のものだ。同時にそれは一種のブラストエボリューションでもあった。

    結果としてデジタライズオブソウルから組み上げるエネルギー量が多くなっても制御ができるようになり放たれる光線が太く巨大になった)


    『『バーニング……』』


    (燃え盛る赤い大剣の切先をプラキドサクスに向ける。準備だ。本来ならば相手の足元から火炎のエネルギーを解き放つこの技を今回は直接、剣から放つのだ。

    三つの力を一つして光線に正面から打ち勝ってやるのだ)

  • 48プラキドサクス25/06/28(土) 13:59:02

    無理やりにエネルギーをチャージして最大威力ではないギガント砲ではあるが、その威力は並みの究極体を10束ねても敵わないほど
    その力を持っても撃ち潰せないほどの火力との正面衝突は、“小さな世界”の理では受け止め切れないものとなった。

    大量のバグが溢れて砕け、デジタルウェイブの還流が世界からそれを弾き出す
    それは新たな世界が生まれるほどの爆発となり……藤宮を吹き飛ばした

  • 49アル?ァ?ン:25/06/28(土) 17:03:23

    >>48

    (ただの一撃ではない。様々な力が複合してアル?ァ?ン:から放たれた一撃はあまりにも強すぎた。その結果がこの大爆発であった。

    流石にそんな大爆発に巻き込まれたとなれば三位一体の合体状態でも耐え切れるわけではなく)


    「ウワァァァァァァァァ!?」


    (強制的にブラストマトリックスエボリューションを解除されて吹き飛んでいく藤宮とドルモン。その手に握っていたプネウマモンも離してしまった)

  • 50プラキドサクス25/06/28(土) 17:25:11

    「ふむ……消えたか、私が存在している以上
    この空間はファルムアズラで最も安定しているはずだが……それすら突破するほどの爆発、ということか
    次に勝てるかは怪しいな」

  • 51ドルモンノテイマー25/06/28(土) 17:30:53

    う、ううう……

    (今度はどこに自分はいるのだろうか? わかるのはまた横になってる事と身体に痛みがある事と生きてることだけだ)

    ……

    (まずは目を開けて周囲を確認しようと男はする)

  • 52ルミナ25/06/28(土) 17:35:12

    「おっ、起きたね〜……君、ずいぶん長いこと眠ってたよ?」

    膝枕で藤宮頭をポムポムしていた女性が笑う
    ルミナエヴァ・ロマノヴァ
    ロシア人系の名前を持つゲイザーNo.10、実に半年ぶりの再登場であった。

  • 53ドルモンノテイマー25/06/28(土) 17:47:46

    >>52

    ……


    (すごく既視感を感じる。というかこの人は誰だったろうか? 確かゲイザーのルミナさんだったか?)


    あの……何で膝枕してるんですか? というかどこですかここ?


    (状況が飲めないからこその目覚めた最初の質問であった)

  • 54ルミナ25/06/28(土) 17:58:10

    >>53

    「ここは私の拠点、ノーザンクロス

    北極海の海中に隠してある秘密基地なんだ

    たまったま、本当に偶然ね?氷海をぷかぷかしてるバカを見つけて、死んでなかったから拾ってみたら君でした……ってこと、運良かったね?」

  • 55ドルモンノテイマー25/06/28(土) 18:16:33

    >>54

    拾った……? 北極海……? !?


    (そこで頭が理解した。ガバァと上半身を起こして)


    ドルモンとプネウマモンは! 獣型のデジモンと赤い人形か剣を見なかった!?


    (一緒に戦っていたデジモンは?一緒に弾き飛ばされたはずだ)

  • 56ルミナ25/06/28(土) 18:20:17

    >>55

    「剣については見てないけど……ドルモンならソレ」


    ルミナが指差す先には目が✖️字になって尻尾から吊り下げられているぬいぐるみ……ならぬドルモンがいた。


    「この子拠点の食料みんな食べようとするのだけど、ちゃんと教育してる?」

  • 57ドルモンノテイマー25/06/28(土) 18:28:55

    >>56

    良かった……まだ食料だけならマシな方だ……


    (その気になれば文字通りなんでも食うような奴である。むしろその程度の被害でよかった。そんな事を言いながらドルモンの方に近づいて抱きしめてから下ろし)


    ……プネウマモン


    (今は見えてないが内部に埋まってるクリスタルの感覚は残っている。繋がりがあるということはまだ生きてる筈だ。今はまた会える事を待とう)


    とりあえずお世話になりました。出入り口ってどこですか?

  • 58ルミナ25/06/28(土) 18:34:29

    >>57

    「ない」

  • 59ドルモンノテイマー25/06/28(土) 18:40:02

    >>58

    ……いやだって自分の事を回収したって言ってたしなんか外であった記憶もありますし食料だって仕入れてるんですよね? 何かしら出入り方法はあるはずですよね?

  • 60ルミナ25/06/28(土) 18:56:33

    >>59

    「そのね……氷河で埋まっちゃったの」

  • 61ドルモンノテイマー25/06/28(土) 19:14:11

    >>60

    ……なんとかする方法は? ここで長く暮らしてるのならそういう時も対策もありますよね?


    (だんだんと深刻そうな顔をし始める男。呑気にボケーとしているドルモン)

  • 62ルミナ25/06/28(土) 19:17:34

    >>61

    「んーーっとね、対策自体はあるよ

    例えば氷河そのものを丸ごと破壊するくらいのパワーで殴るとか、火炎系の技を連打して溶かすみたいな方法が

    でも燃料と食料がすごい勢いで枯渇してるからどっちも持ちそうにない

    あと1ヶ月くらい待てば勝手に氷河も南海へ流れていくから自然になんとかなるんだけど、その前にドルモンが備蓄を食べ尽くして私たちは干物かな……なんて」

  • 63ドルモンノテイマー25/06/28(土) 19:22:42

    >>62

    ……プネウマモンさえ居たら可能性があったのに


    (頭を抱えるしかない。究極体はできるだけ使いたくないのだ。あの一瞬だけでも理解した。あの姿はあまりに危険だと。もしもここで使ったら帰ってきたことがバレるどころかより大変な事になる

    となるとプネウマモンの火力と火なら可能性があったが今は居ない)


    干物になるなんてなる気はありませんよ。絶対に生き残……あ、そうだ。デジタルワールドに逃げるのは?

  • 64ルミナ25/06/28(土) 20:06:31

    >>63

    「ごめんねぇ、あっちの方で凍りついてるのがソレ(デジタルゲート発生装置)なんだよね……」

  • 65ドルモンノテイマー25/06/28(土) 20:14:18

    >>64

    ……なんで凍ってるんですか?


    (そこでふと思い出す。シクサルならどうにか! と懐を探るが……ない。合体解除した時に同じくどっかに行ってしまったようである。幸い中古の方のデジヴァイスはある)

  • 66ルミナ25/06/28(土) 20:17:38

    >>65

    「ジャーナリストだし、氷河の崩落とかって見たことあるでしょ?

    高速で崩れ落ちてすごい波が起こるんだよね

    たまたま補給ごと君を拾って戻ってきてすぐのタイミングで起こったからゲートが閉鎖できていなかったのです……タイミング悪いね」

  • 67ドルモンノテイマー25/06/28(土) 20:24:55

    >>66

    ……


    (この調子だと救難信号を出すとかをしても何かしら悪い条件が重なって無理そうである。となると……)


    生きるための方法を考えますか。この基地を一旦捨てて脱出できる潜水艇とかってのは? もしくはそういうことができるデジモンはいますか?


    (無理やり氷河を破壊するのは最終手段だ)

  • 68ルミナ25/06/28(土) 20:29:57

    「この基地ってそもそもの出入り口自体がデジタルゲートオンリーなヤバめな設計してるからねぇ
    潜水艇みたいなのはないの

    ゴッドドラモンはちょーーっとその……具体的には食糧不足で休眠中、パワーはあるけど燃費良くないから仕方ないね
    まぁほんとなら240人が数年暮らせるくらいの食糧は備蓄があったんだけど……うん、この子が5日で食べ尽くしました」

  • 69ドルモンノテイマー25/06/28(土) 20:33:43

    >>68

    ドルモンは放置してたら無限に食べるからどっかのタイミングで抑えないと……せめてダークマターでもあれば……食事の件は本当にごめんなさい


    (あれを突っ込むと少し落ち着く)


    ん? 5日? え? いつまで寝てたんですか? 自分は?

  • 70ルミナ25/06/28(土) 20:40:43

    >>69

    「ん?〜〜大体1週間?くらいかな

    そこまで長くはないけど、短くもないって感じ?」

  • 71ドルモンノテイマー25/06/28(土) 20:42:50

    >>70

    ……何でそんなに長く寝てる人物を膝枕してたりしてたんですか?


    (もしかして変な人だろうか?)

  • 72ルミナ25/06/28(土) 20:56:41

    >>71

    「やだね〜流石に丸6日も膝枕なんてしてたら脚が腐っちゃうよ、ここ3時間くらいだから気にしないで

    それより食料枯渇の方なんだけど……どうしようかな」

  • 73ドルモンノテイマー25/06/28(土) 21:05:52

    >>72

    ……


    (おもむろにドルモンの口の中に手を突っ込む。そして引き抜くとなんか白いアホ毛ぽいのが生えたカエルぽい顔で額に赤い三角形のマークがついた頭が出てきた。なんかニッコリしたかと思ったらドルモンの中に戻っていった)


    ハズレ……仕方ない。とりあえず食料……食料……魚を取るとか?

  • 74ルミナ25/06/28(土) 21:44:33

    >>73

    「そもそも出れないんだよね、幸い排気システムには心配要らないから酸素と水には問題ないけど、燃料食糧の入手手段は補給クレートしか基本的にはないから……その補給がつい一週間前にきた奴なんだけどね」

  • 75ドルモンノテイマー25/06/29(日) 05:52:13

    >>74

    詰みのような状況と……


    (そういえば……夢でワープすればいけるかもしれない? ドルモンも連れていけるし……ダメだったらそっちでもいいかも?)


    この基地ってどんな機能がありますか? それと今の乗員は?

  • 76ジン25/06/29(日) 08:22:51

    >>42

    そんなことしてる場合じゃないだろうに

    (ディアナモンとジエスモン、ゴクウモンがたつ)

  • 77フウマ忍軍25/06/29(日) 12:19:37

    「そちらに恨みは無いがこれも成り行き…お覚悟を」

    ジュレイモンの声と共に、アカトリモンが突撃
    そしてそれと同時に。

    「疾風光輪波!」「旋風光輪波!」
    「烈風光輪波!」「灼嘴幻突!」

    フウマ忍軍の独自継承技、光輪波を放つ
    アカトリモンは風属性技を扱えないので代わりに炎を全身に纏って一振りの大槍のように突っ込んでくる。

  • 78ルミナ25/06/29(日) 12:29:09

    >>75

    「各生産プラントによる資源自家製産と、地球上の各種生物の遺伝子サンプル…各機能とデジタルウェイブを賄うスパコンと、武装類の保管庫と、あとは戦闘サポート用の基地自体の変形合体と、あ、そういえば……

    機竜の03、ステゴモンが寝てるね」

  • 79ドルモンノテイマー25/06/29(日) 12:39:04

    >>78

    なんだかノアの方舟じみてる……というか変形合体って一体……? ステゴモン?


    (何か気になる)


    ちょっとステゴモンのいる場所に連れて行ってください

  • 80ルミナ25/06/29(日) 13:16:32

    「いいけど氷の中だよ?基地すぐ外ってだけで実際には壁越しになる」

  • 81ドルモンノテイマー25/06/29(日) 13:26:25

    >>80

    それでもです。もしも起こせたら氷をぶち抜く戦力になります。


    (とりあえずその見える位置に移動するのを促し)

  • 82ルミナ25/06/29(日) 13:37:09

    「機竜は戦闘形態(バトルモード)になれないとそこまで戦闘力高くないんだけどなぁ……」

    取り敢えず3時間くらい施設内を歩いていく

  • 83ドルモンノテイマー25/06/29(日) 13:44:43

    >>82

    ……なんか大きくないですかこの基地? まだ歩くんですか?

  • 84ジン25/06/29(日) 14:03:47

    >>77

    ルナ!!

    「アローオブアルテミス!!」

    (氷の矢を巻き上げ放ち)

    ゴクウモン!

    「超帯電雷光砲!!」

    (氷に電気をまとわせて)

    ビャクヤ!

    「ふっ!!」(一気に氷に飛び込み)

    「轍剣成敗!!」(氷を切り裂き雷と氷の矢を別れさせての質量攻撃)

  • 85ルミナ25/06/29(日) 14:04:27

    >>83

    「そりゃ世界が滅んでも大丈夫なように作られた基地、スペストゥス・ノーザンクロスだからね

    デカいよそりゃ……本当はいくつかのセクターに直結する管理セクターもあるんだけど

    直結ということはつまり通りやすいということでして……」


    そう、通りやすいということは、海水氷が入っているということでもあるのだ

  • 86マジラモン25/06/29(日) 14:16:54

    >>84

    「退がれアカトリモン!」

    「いやだめだ!下がったらやられる!」


    マジラモンに制止されながらもむしろ勢いを増したアカトリモンが高速のステップを踏み、横スライドしながら突撃を続行、雷を掠らせながらも走り続ける

  • 87ドルモンノテイマー25/06/29(日) 14:27:12

    >>85

    ……そんな凄いのに自分で食糧生産機能はない感じなんですか?


    (そんなことを話しながら歩いてると)


    海水が入ってきてる……?

  • 88ルミナ25/06/29(日) 14:32:57

    「藤宮君とドルモンを拾った直後に
    多分時空振動の影響で氷河の崩落が起きて大波、その影響で出入り口だったデジタルゲート発生装置が凍結、ここまでは覚えてる?

    で、当然そこには水が入ってくるわけでして……いくつかの通路と、それにつながるセクターも水浸し氷漬けって訳、それに食糧生産なんてこんなちっちゃなプラントでできる訳ないの
    知ってる?アメリカの穀倉地帯の規模」

  • 89ジン25/06/29(日) 14:34:40

    >>86

    叩きつけろルナ!!

    「クレセントハーケン!!」(回転を加えて迎え撃ちにかかる)

  • 90ジュレイモン&ファルコモン25/06/29(日) 14:38:59

    >>89

    「霧隠の術」「超忍法・影の舞!」


    ジュレイモンが花粉を振り撒き、ファルコモンがその霞の中へ突入して直接ゴクウモンの首を狙いに行く

    そして……


    「超忍法・灰塵爆破!」

    アカトリモンが花粉を粉塵爆発させると、同時にマジラモンが姿を消した。

  • 91ドルモンノテイマー25/06/29(日) 14:39:03

    >>88


    皮肉ですね。世界の滅びから守れても飢餓からは生き物までは守れない。本当にただの記憶を残すだけの方舟だ


    (とはいえここを進むしかないわけだ。流石に中に入っていく冷たい。となると仕方ない。

    男はドルモンをデクスドルガモンに進化させるとその上に乗って)


    ここを進む以外で行ける道がないならここを行きます。後ろに乗ってくださいルミナさん

  • 92ルミナ25/06/29(日) 14:51:15

    >>91

    「そのための備蓄なんだけど!?」

  • 93二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 14:55:18

    このレスは削除されています

  • 94ドルモンノテイマー25/06/29(日) 14:56:59

    >>92

    自力で生産できないならいつかなくなりますよ。今回が自分とドルモンのせいなのは謝りますが


    (とりあえずはよ後ろに乗れと言わんばかりに自分の後ろを軽く叩く)

  • 95ジン25/06/29(日) 15:00:18

    「筋斗雲!!」(ゴクウモンはそのまま離脱を図るが……)

    あいつ、どこに……!

  • 96ルミナ25/06/29(日) 15:11:05

    >>94

    「“食料の生産”なんてしたらこのプラント全部使っても足りないわよ

    地球がどれだけ大きな存在なんだか、って話ね

    まぁ話してても仕方ないけれど……普通に歩いた方がいいわ、補助通路は成熟期以上のデジモンが動く前提で作ってないから狭いでしょ」

  • 97ドルモンノテイマー25/06/29(日) 15:17:24

    >>96

    難しい話ですね


    (そういえばウィッチェルニーを旅してる時は腹が減らなかった。それは多分命を食ってたからだろうか?)


    良いんですか? 水が入ってるところを進むときに冷たいなんてものではありませんよね?


    (とはいえ相手が歩くつもりなら合わせるだけだ。デクスドルガモンをドルモンに戻す)

  • 98ファルコモン25/06/29(日) 15:26:08

    >>95

    「ここだよ」


    背後に現れ、疾風光輪波を至近距離から放つファルコモンだが……

    瞬間移動、いや分身の術による残像を残して頭上に再び現れる。


    「旋風光輪波!」

  • 99ルミナ25/06/29(日) 15:27:23

    >>97

    「ノンノン、誰も直通のメイン通路を使うとは言ってない、補助通路はこっちよ

    被災時や管理者用の迂回路だから、普通に二人分程度の幅しかないの」

  • 100ドルモンノテイマー25/06/29(日) 15:46:57

    >>99

    それなら良かった


    (大人しくついていく)


    後どれくらいで目的の場所につきそうです?

  • 101ジン25/06/29(日) 16:08:43

    >>98

    (なら…!)

    ビャクヤ!!

    「はぁ!!」(ジエスモンが剣を振り回し分身を吹き飛ばしにかかる)

  • 102ファルコモン25/06/29(日) 16:35:16

    >>101

    「くっ……!」


    またも分身で退却し、ゴクウモンの元から距離をとって森へ姿を消すファルコモン、山森をテリトリーとするフウマ忍軍の精鋭だからこその鈍らぬ動きは完全体からさえも退走を可能とした。


    「マジラモン!合わせろ!」「無論!」


    一人攻撃に参加していなかったマジラモンと

    ディアナモンの攻撃をジュレイモンに防がせたアカトリモンがそれぞれ空を飛び、地面へ潜って突進


    「空駆けの術!」「獅子滑りの術!」


    時速200キロもの超スピードでジエスモンへ向かいながら共に宣言する


    「「フウマ流剣法奥義 超忍法・大地天空斬!!」」

  • 103ジン25/06/29(日) 16:37:56

    >>102

    ゴクウモン!

    「あいよぉ!!」(如意棒を振り回しながら大きくして相手に殴りつける)

  • 104ファルコモン25/06/29(日) 16:38:37

    「進化……ペックモン!」
    「行きますぞ、スーツェーモン様!イガ流、超忍法!」
    「フウマ流、超忍法」


    「「流派超越・五月雨の舞!」」

  • 105ファルコモン25/06/29(日) 16:47:04

    ジュレイモンが天空から雷を落とすとともに雨が降り始め、それに乗じて気配を絶ったペックモンが苦無羽を展開、ゴクウモンの周囲を駆け巡りながら苦無羽を連射し、それが暴風に乗って舞い上がる。

    「締めの段」

    他が使うフウマ流のそれとは異なる、イガ流の超忍法を扱うジュレイモンが全方位へと膨大な数の枝を伸ばし、それに飛び移った三忍がそれぞれ三方位からゴクウモンを狙い……

    「「「超忍法・」」」

    「岩烈斬!」「空裂斬!」「海波斬!」
    それぞれの分派の奥義を放ち、重ねる。

    「「「フウマ流剣法・奥義 皆尽斬滅!」」」

  • 106ジュレイモン25/06/29(日) 17:07:39

    「この森は長いこと我々が根城としている場所、本拠地にも程近いと言える……地形を知り尽くした忍びを、たやすく捉えられるとお思いか!」

    雷撃を連打して視覚聴覚を撹乱しながら自身も枝と根を駆使して遠隔格闘を繰り出し、時に味方の元に枝を伸ばして盾にするなどサポートを欠かさないジュレイモン、防衛を担当するだけある堅実な立ち回りだった。

  • 107ジン25/06/29(日) 17:42:42

    ルナ!!
    「クレセントストーム!!」
    (猛吹雪の竜巻を起こして全ての攻撃を飲み込まんとする)

  • 108ファルコモン25/06/29(日) 17:52:20

    「総員退避……いや続行だ!
    このまま押し込み切れ!!」

    ペックモンの状態が悪化し、テクスチャが崩壊しかけになりながらでも攻撃を続行、他の3体もその意気に応えて同調をさらに深めながらパワーを引き上げる。

    「アカトリモン、超進化…ガルダモン!!」

    「ついに覚醒したか!?」「よし、行くぞガルダモン!」「ついて来れるか?」

    光が溢れ、炎が咲き誇る
    進化を祝福する光の中で、それまで飛べなかったアカトリモンに新たな翼が与えられた。

    「へっ……オメェらの方こそ、着いて来やがれ!
    シャドーウィング!!」

  • 109ジン25/06/29(日) 17:56:31

    >>108

    ビャクヤ!!

    「轍剣成敗!!」(ジエスモンの横入り攻撃)

  • 110ガルダモン25/06/29(日) 18:10:28

    >>109

    「シュワッチ!?」


    唐突な背後からの斬撃で撃墜されながらもシャドーウィング自体は放射しきり、そのまま地面に墜落して首から首から下が謎な角度で折れ曲がって倒れたガルダモン……を回収していくジュレイモン

  • 111マジラモン25/06/29(日) 18:29:48

    「旋風光輪波……改!」

    マジラモンの固有技術、浮かべた状態で形成した光輪波を発射せずにそのままチェーンソーのように相手を削る刃として薙ぎ払う旋風光輪波・改(マジラモン仕様)でゴクウモンに肉薄しながら如意棒を受け止めるとそのまま必殺技、ヴェーダカを放つ

  • 112ジン25/06/29(日) 18:29:54

    っ!
    「マスター!」
    (ディアナモンがかばうようにたち)
    「兄貴!!」
    (ゴクウモンが如意棒を投げて2人を隠すように壁となる)

  • 113マジラモン25/06/29(日) 18:40:27

    「今じゃ!仕留めい!」

    「超忍法・影の舞」

    ペックモンがジンの肩に乗り、翼で頭を包むようにして笑う。

    「流石に人間相手にはやんないよ」

  • 114ドルモンノテイマー25/06/29(日) 19:53:00

    (道を移動中であった。男は不思議な違和感に囚われていた。何か、何かが自分の内からどこかに引っ張られている感覚であった)

    ……

    (自分の根源的な何か、冷たく燃えたぎる火、言葉にできない抽象的な感覚であった)

  • 115ルミナ25/06/29(日) 20:40:43

    >>114

    「ん?どしたん?話聞こか?」

  • 116ジン25/06/29(日) 21:45:30

    >>113

    !!

    「マスター!!」

  • 117サングルゥモン25/06/29(日) 22:02:56

    >>116

    「……大丈夫だ、奴には殺気がない

    故に感知をすり抜けたのだろう」

  • 118失意のシエル25/06/29(日) 22:21:05

    さざめく波の音、周りがモノクロの世界。近くには漁村。そこにシエルはいつの間にか存在していた 

    ここ、は………?

  • 119ファルコモン25/06/29(日) 23:15:13

    「さて、ガルダモンは無事かい?そっちのお嬢さん達は怪我はない?あったら治療薬くらいは出すよ」

    「首を挫きましたァー!」
    ガルダモンの叫びを無視してマジラモンがゴキィ!!と首をまっすぐに伸ばして告げる。

    「問題なしだ……この手に限る」

  • 120ドルモンノテイマー25/06/30(月) 03:38:17

    >>115

    ……早く行きますよ


    (胸騒ぎは強まる。だが今は進み続けるしかない。早く、早く、基地の外に出ないと)


    >>118

    (シエルの足元には何か紙が落ちていた。名刺だ。破れたり汚れたりしており一部しか読めない。

    読み取れる内容はこうだ。ーリスト 藤宮 翔……)

  • 121ジン25/06/30(月) 06:14:22

    >>119

    ……俺たちの負けっていいたい?

  • 122失意のシエル25/06/30(月) 06:40:28

    >>120

    (しかし彼女には本能的にはわかった。これは自分のテイマーの……)

    藤宮ちゃんの……!じゃあここに?(そうしてシエルは探索を始める。ここに自分のパートナーが居ると信じて)

  • 123ファルコモン25/06/30(月) 12:07:41

    >>121

    「うん?奇襲暗殺を成功と数えていいならそうなるかもしれないけど、そもそも目的が違うでしょ

    オイラ達は君達をこの森から出したいのであって、殺したいわけじゃない」

  • 124マジラモン25/06/30(月) 12:35:48

    「サングルゥモンが言っておったたように、我々には初めから殺意がない
    ……これはちょっと言いずらいが子供達向けのポーズなんじゃ、『外敵を追い返した』というセンセーショナルなショーじゃな」

  • 125ドルモンノテイマー25/06/30(月) 14:06:37

    (頭は急いでいる。なのに心はどこか冷えていく感覚があった。自分でも分からない何かに引っ張られるにつれて。いつしかそれは彼にとって表にも出てくるようになった。

    手が凍った、ように見えた。瞬きをすればそこには凍ってない手がある)


    ……流石にそろそろ着きましたよねルミナさん


    (外に出なければ、外に出なければ)



    >>122


    (だがその名刺はかつて藤宮が来た時に落とした物。今いるわけではないのだ。

    彷徨う彼女はこの先で目にするのは彼女自身の古い負の記憶の幻視だろう。負の記憶と感情が蔓延ってるのだから。藤宮という希望はない)

  • 126イブキ25/06/30(月) 18:27:30

    その頃……

    シエルさんが消えた(イブキが時貞辺りに連絡していた)

  • 127ジン25/06/30(月) 18:48:12

    >>124

    つまり、ヒーローショーみたいな…?



    >>126

    「あー?失意のもと行方不明とか?これだから女はめんどくさくて困る」

  • 128イブキ25/06/30(月) 19:18:52

    >>127

    笑い事じゃないですよ。一緒にいた雨鉄いわく急に消えるように居なくなったって

  • 129ドルモンノテイマー25/06/30(月) 19:41:35

    (ここら辺一体は全てが凍りついている。がその中に階段あった。下にも行く道があるのか。多分ここを進まないとダメなのだろう。そう感じた男はドルモンと共に進んでいく)

    階段……降りてこの先に……

    (進んでいく。浸水している道の中へと。今の男は側から見れば突然凍りつくような水の中に入って行ってるのだった。階段なんてないのに)

  • 130時貞25/06/30(月) 20:03:59

    >>128

    …………………………まさかな。

  • 131ファルコモン25/06/30(月) 20:32:53

    >>127

    「まぁね、オイラ達はニンジャなんだ、正面から戦うばっかりじゃないし、そもそも必要なのは首じゃなくて箔なんだから無理に首とりに行く必要もないのさ」

  • 132ジュレイモン25/06/30(月) 20:42:19

    「そうでもなければ勝ち目も見えない敵相手に無理に挑んだりせんわい……さて、森の外まで送ろう
    こう、『追い返した』という体裁にさえすれば良いのだからのう」

    ジュレイモンが樹冠を揺らして木々に命令を下し、根や枝を捻じ曲げて道を開き
    ファルコモンが火をつけた苦無羽を飛ばして松明がわりの灯りにする。

    「オレサマは納得してねぇけどよ……」
    「実力不足じゃバカタレ、そもそもお前以外誰も本気で戦っとらんわ」

  • 133ドルモンノテイマー25/06/30(月) 21:30:46

    (そして藤宮とドルモンは水の中に消えて行ったのだった。文字通りその姿ごと全てを)

  • 134ジン25/06/30(月) 21:31:40

    >>132

    ………まあわかったよ。頼む。

  • 135ルミナ25/06/30(月) 21:33:28

    「ついたよー……あれ?藤宮君どこいった?
    ちょっと?おーい!?」

    そして藤宮は行方不明になるのだった……

  • 136ベリアルヴァンデモン25/06/30(月) 21:37:46

    >>134

    「なんか釈然としないけど……まぁいいわ

    完全に日が落ちちゃったし、ここから強行軍はほぼ無理だと思っていたもの

    さっさと帰れるならそれで十分儲け物だわ」


    「アル様がいいなら、まぁ、今回ばかりは政治的なショーってことで納得してあげますけど……次はありませんからね!」


    メフィスモンがそう吐き捨てて歩き出し

    ベリアルヴァンデモンが先導するように飛翔する

    そして燃料補給組の帰還に伴って野営地が本格設営され、粘土の簡易炉に火が焚かれるのだった……

  • 137ドルモンノテイマー25/06/30(月) 21:54:41

    (いつの間にか藤宮が到着したのは地下洞窟であった。どこかは分からない。だが一つだけ気づいた事はある)

    ……まあいいや

    (なぜか自分の体が上位者になっていたのだ。だが不思議とこの洞窟ではそれが正解のように感じるのだ。周囲を確認するとドルモンはちゃんといた。なら良い
    ルミナという人物とあったのは実は夢だったのかもしれない。現実だったとしてもあの人なら多分何とかなるだろう。ゲイザーだから)

  • 138ジン25/06/30(月) 22:55:01

    >>136

    なんか疲れたな。(もどれて)

    アポロンたちは戻ってるのか?

  • 139イブキ25/06/30(月) 23:02:50

    >>130

    時貞さん?(急に間が空いたことに疑問を感じ呼びかける)

  • 140アスタモン25/06/30(月) 23:05:46

    >>138

    「もうみんな戻ってきてるよ、それよりそっちはどうだった?随分時間がかかっていたみたいだけど、道に迷ったりした?」


    直火で鍋を煮込みながらアスタモンが尋ねる

    今日は彼女が料理担当だ

    ……便利屋で料理ができるのは彼女とベリアルヴァンデモンだけなので、ある意味当然の帰結であった。

  • 141ジン25/06/30(月) 23:08:09

    >>140

    ありがとう。

    いや、何か絡まれて……

    「絡まれた?大丈夫だったのか?」

    「私たちがいるんですよ?」

  • 142ピコデビモン25/06/30(月) 23:32:07

    >>141

    「絡まれたねぇ〜♪楽しかった?

    アルちゃん良いリアクションするから!」


    ピコデビモンがニヤニヤと笑いながらベリアルヴァンデモンの肩をつつき、アスタモンがそれを止める

    洞窟じみた土壁に、揺らめく橙の影が映る。


    「面倒なことにならないうちに引き払っちゃおう、ほらみんな、お皿取って…

    味については保証できないけど、リゾットだよ」

    「は、はい!」「あら、色合いも綺麗ね」


    便利屋組が絵に描いたような団欒をしている裏で、リン組はというと……


    「グルル……」「サングルゥモン、あなたも食べないと倒れてしまいますよ?」

    「オレは食わん、オレに食事は必要ないからな

    無駄に食料を浪費するより温存する方が良い」


    「じゃあ俺が2人分食うから寄越せよ」

    「貴様に食われるくらいならオレが食う」

    「あぁ!?言ったなテメェ!」

  • 143ジン25/06/30(月) 23:46:44

    >>142

    早く姉さんなんとかできればいいんだけど……

    (リゾット食べてる)

  • 144ベリアルヴァンデモン25/06/30(月) 23:50:04

    >>143

    「あら、リンならどうせ『呼んだかい?』とか言いながらそのうちひょこっと出てくるわよ

    あんまり気にするものじゃないわ

    食べたらさっさと寝ちゃいましょ?サングルゥモン達が交代で番をしてくれるらしいから」

  • 145二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 12:39:14

    (ダゴモンの海。かつて藤宮が落ちたこの世界で彼は死にかけた。それは人間だけではなくデジモンも同じだろう。ダークタワーが聳えるこの世界においてデジモンの力は抑制されるのだから)

    ……

    (シエルに襲いかかるデジモン達。けれどもそれは見かけだけだ。その中に潜むものは……)

  • 146失意のシエル25/07/01(火) 15:09:41

    >>145

    はあ……はあ……はあ……

    (非進化の力が働いているのかうまく動けないシエル。さらには道中で見かけた子供時代の記憶も相まって疲労は溜まっていた)

    藤宮ちゃん……何処に、いるの……?

  • 147二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 16:18:40

    >>146

    (進むシエルの先に何か見えるだろう。ほら穴の中で怪我した様子で座り込む藤宮の姿を)

  • 148失意のシエル25/07/01(火) 18:03:23

    >>147

    っ………!

    藤宮ちゃん!(走り出す、その瞳に光を戻して)

  • 149二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 18:23:13

    >>148

    (貴方が近づくと消えてしまう。よくよく見ると座った場所には人がいたような跡もない。どうやらただの蜃気楼や幻覚のようなものか? それとも貴方が望んだ貴方だけの現実か?)


    ーーーー


    (洞穴には先があるようだ。進む?)

  • 150失意のシエル25/07/01(火) 18:29:37

    >>149

    (彼女は進む。たぶんその先にパートナーが居ると信じて)

  • 151二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 18:46:10

    >>150

    (そんなのはいない。居るのは襲ってくるデジモンぐらいだ。それでも諦めずに進むならその先にあるのは……人間1人を磔にできそうな十字架だ。何か繋いであったのか鎖が外れた絡んでいた)

  • 152失意のシエル25/07/01(火) 19:27:16

    >>151

    ?十字架…?(調べようと近づき手に触れる)

  • 153二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 19:47:11

    >>152

    (触れた時であった。貴方の脳裏に走るのは何か強大で邪悪な存在が封印される瞬間であった。そして十字架にドルモンとしてかけられた。そこでイメージは終わった)

  • 154失意のシエル25/07/01(火) 19:51:07

    >>153

    っ!?今の、光景は………

    ドルモンちゃん……?

  • 155二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 19:58:59

    >>154

    (どうやら洞窟には他には何もないようだ。貴方はどうする?)

  • 156失意のシエル25/07/01(火) 20:06:25

    >>155

    …………(シエルは洞窟を出ようと振り返る。まずは情報を集めなければ)

  • 157二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 20:13:27

    >>156

    (振り返った貴方は気づくかもしれない。洞窟に入って来た時よりも何故か襲ってくる手合いが減っていることに。けれども貴方自身の過去の記憶の幻影はまだ現れる事を。さぁ思い出せ)

  • 158失意のシエル25/07/01(火) 20:23:45

    >>157

    (変ね。なんだか敵が少なくなってきてる……?)

  • 159ジン25/07/01(火) 20:33:35

    >>144

    ん、そうだな……オレは……

    「マスターが一番寝てください、ただでさえ人間で子供なんですから……」

    ………ん。わかった。おやすみ








    「…………」(ルナは悲しげにジンが食べた食器をみている)

  • 160サングルゥモン25/07/01(火) 21:51:51

    「今のジンは“力の代償”を背負っている、それは自分の器でできることを成し、そしてその限界を踏み越えてでも進むことを決めた一人前の証だ、そう腐してやるな」

    「竜の心臓、ですね……
    まぁ、兎にも角にもホグワーツに向かわなくては」
    「明日も早い、移動型のデジモンの準備が必要だな」

  • 161ルナ25/07/01(火) 21:55:15

    >>160

    ……わかってはいるのです。

    マスターがデメリットを承知で食べることを決めたのを……それでも……今のマスターはまともにご飯を食べることだって……

    ………いえ……すみません、愚痴になってしまいました……

  • 162タンクモン25/07/01(火) 22:41:07

    「まぁ明日も早えんだ、さっさと寝ちまおうぜ)

    タンクモンの提案に皆が同意して番役以外は横になり、そのまま眠り始める
    そして番を務めるサングルゥモンもねぐらの入り口に陣取って番犬まがいに伏せるのであった。


    そして翌朝。

    「ボクと契約して魔法使いになってよ!」
    「なんでここに居るのよーー!?」

    土壁を抜けて真っ先に外に出ていったベリアルヴァンデモンが見たのは、地上へでてすぐのところで待機していたインキュベーダモンであった。

  • 163ジン25/07/01(火) 22:50:11

    >>162

    ほんとになんでいるんだよというか誘ってるんだよ…

  • 164タンクモン25/07/01(火) 23:38:04

    >>163

    「んなことを俺らが知るかよ!取り敢えずぶっ放すだけだろうが!ハイパーキャノン!」


    「ブラックサバス!」「ヘルファイア!」

    「ピコダーツ!」「ノウリッジストリーム!」


    ほぼ全員の攻撃が一斉発射されるが、それで倒された骸を乗り越えるように白い獣は続々と現れてくる

    カビか何かかという感想を抱くサングルゥモンを一斉に睨みつけながら進んできたインキュベーダモンが笑う。


    「ボクと契約すれば紙に必要なものが手に入るかもしれないよ?、例えばそう……君が求めている睡眠薬もね」

  • 165ジン25/07/01(火) 23:50:07

    >>164

    (こいつ……この一夜で俺たちのことを観察してる…?)

  • 166サングルゥモン25/07/02(水) 00:13:03

    >>165

    「拠点の外、それもかなり遠方からのサーチ、このオレが気配に気づかないほどの虚弱さを利用した軍勢による情報の共有

    こいつらは一体一体は幼年期なみだが、その生態自体が一種のインターネットと言っても良いだろう

    ……それだけに成長速度も尋常ではないはずだが、奴らはどうも成長しているようには見えないな」

  • 167ジン25/07/02(水) 00:56:35

    >>166

    ……もう成長しきってるのか膨張自体が成長…?

  • 168サングルゥモン25/07/02(水) 01:08:00

    >>167

    「おそらくは……」

    「ボクらが完全な並列同期を持つ同型別個体だということ、でしょう?

    その通りだよ、さぁキミもボクと契約しないかい?」

  • 169サングルゥモン25/07/02(水) 01:24:09

    「貴様のような輩は願い下げだ!とっとと消えろ!」

    サングルゥモンがスティッカーブレイドを放って白い影をかき消していくが、やはりそれをすり抜けるように小さな小さな後続の個体が湧いてくる。

    「ボクと契約するならもちろん姿を消すよ!」
    「誰が契約などするものか!いくぞジン!ルーンカブテリモン!便利屋!さっさと目的地に急ぐんだ!」

  • 170ジン25/07/02(水) 01:30:43

    >>169

    あぁ!

    「とにかく目の前に全力疾走しますよ!」

    「いちいち相手してたのではきりがない!やるなら面で薙ぎ払う!ソルブラスター!!」(前に群がるインキュベーダモンたちに太陽を落とす)

  • 171リン25/07/02(水) 01:34:23

    そうして事前の準備と計画の甲斐あって全速力でかつ誰も欠けない移動に成功した一行は湖を渡って魔力のベールを抜ける
    その直前まではただの廃墟にしか見えなかった場所が荘厳な城へと変わっていく光景に息を呑むことになるだろう。

    「ここがホグワーツ……前に来た時は結局見つけられなかった隠れ都か」

    「この辺り、火山が突然生えたり森が生まれたり消えたりして厄介なのよね……」
    「全部吹き飛ばせれば良いのですが……」

  • 172二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 04:03:54

    >>158



    ……神の……


    (何かを呟きながら離れていくハンギョモンと言ったデジモン達)

  • 173ジン25/07/02(水) 06:02:14

    >>171

    えっと受付は……

  • 174失意のシエル25/07/02(水) 06:41:54

    >>172

    神……?(気になりながらも進んでいく)

  • 17525/07/02(水) 09:41:12

    >>173

    「若人や、何かようかね?」


    城の前を歩いて来るジジモンがジンを見かけて尋ねてくる

  • 176二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 11:19:28

    >>174

    (貴方は砂浜に戻ってくる。そこに映る光景は何も変わらない。灰色に染まった世界だけだ。ここに希望はいない。だが……)


    神の……新た……古き……


    (やはりあの十字架に貴方が触れた時から襲ってくるデジモン達の様子が変であった。何かを呟いて離れていくのだ)

  • 177失意のシエル25/07/02(水) 18:05:56

    >>176

    (神…新た……古い。やっぱりドルモンちゃんと関係してるのかしら?)


    (次にシエルが向かった先は漁村。まだなにか新たな手がかりがあるかもしれない)

  • 178二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 18:13:19

    >>177

    (廃れた漁村。街の中央にクレーターのようなのができているこの場所を徘徊するのはハンギョモンくらいである。しかし酒場に入っていくドルモンと怪我した藤宮の姿が一瞬だけ見えた)

  • 179失意のシエル25/07/02(水) 18:16:49

    >>178

    !(すぐさま酒場へ入っていくシエル)

  • 180二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 18:28:36

    >>179

    (酒場に入ると中にいたハンギョモン達が一斉に貴方の方を見る。その目に宿るのは好意、畏怖、恐怖、何やら色々入り混じっていた。唯一バーテンダーらしきハンギョモンのみが気に求めずにグラスを磨いている。もしかしたら何か聞けるかもしれない。

    そして肝心の藤宮とドルモンはいない)

  • 181シエル25/07/02(水) 19:16:19

    >>180

    …………(バーテンダーの元に向かい、日本円で2000を置く)

    お任せするわ、一杯もらえるかしら?

  • 182ジン25/07/02(水) 19:19:20

    >>175

    ん、うん。一応入学希望なんだけど……

  • 183二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 19:39:23

    >>181

    (ハンギョモンが作ったのはホーセズネックと呼ばれるカクテルであった。酒の意味は……運命。それをどう捉えるかは貴方次第だ)


    ……あんた。移住者かい


    (バーテンダーのハンギョモンが声をかけた)

  • 184失意のシエル25/07/02(水) 21:43:46

    >>183

    いいえ、旅の途中で寄ったところよ。ところで聞きたいことがあるのだけれど、この村で信仰してる神って何なのかしら?

  • 185ジジモン25/07/02(水) 21:51:41

    >>182

    「ほう、入学とな…これは珍しい!時期外れの入学生は10年に一度あるかないかだ

    では……入学許可書か転校の言付けはあるかね?

    それと、今は何年生じゃ?」

  • 186ジン25/07/02(水) 21:54:14

    >>185

    え…?とくにないけど……

    何年生……一応人間界だと5年生だな…?

  • 187ジジモン25/07/02(水) 22:41:52

    >>186

    「ふむ、それは困るのう……入学許可は厳正な審議を経て行われるものじゃ、許可証のないものを入れるわけにはいかない

    五年生からの転入ということは……古代魔法の関係なのかもしれぬが……しかし規則は守られねばならぬ」

  • 188ジン25/07/02(水) 23:08:07

    >>187

    どうすればいいんだ?

  • 189ジジモン25/07/02(水) 23:19:45

    「入学には許可証が必要じゃ、それは校舎の最奥、校長室にある魔道具“時知らずの羽”が記す入学予定者の名簿に載るか、あるいは他の魔法学校の校長による転校親書が必要になる
    ……他には……おお!あったわい!
    じつはこれには僅かながら例外規定があるんじゃ」

    声をひそめたジジモンは右手に小さな杖を召喚するとともに告げる。

    「決闘による勝利、これで得られる権利は絶対じゃ、学長との決闘でそれを賭ければ得られるじゃろう」

  • 190ジン25/07/02(水) 23:33:23

    >>189

    なるほど……実力を示せと……わかりやすい

    「でも誰と戦えば…」

  • 191ジジモン25/07/02(水) 23:41:48

    「ふむ……ワシはただの用務員じゃが学長なら呼べるぞい、すぐに呼ぶか、どうする
    決闘のためには準備が必要じゃろう?」

  • 192ジン25/07/02(水) 23:56:40

    >>191

    ん、そうだな。ちょっとコンディション確認する

  • 193????25/07/03(木) 00:12:49

    >>192

    「今更になって何をしている愚か者め、自分のコンディションなど常に把握しているものだろう」


    新たな影が現れる、それは夜の冷たい風を帯びて静かに進み、そしてジンの真横に立った。


    「短い間ではあったが、我が教え子に違いはない

    心得くらいは知っているはずだ」

  • 194ジン25/07/03(木) 00:19:24
  • 195レナラモン25/07/03(木) 00:59:34

    「我が教え子に必要な教えを授けにきた
    それだけでは不足か?」

    レナラモンはシラを切りながらしれっとジンの手を引き、ジジモンの横を通り過ぎると大正門へと向かい、そのまま大扉を開くと広間へ堂々と入っていく
    昼食時であったために周囲から視線が突き刺さるが、レナラモンは衆人環視をものともせずに講談へと突き進み、そこに座っていたババモンへと歩みを進める。

    「久しいな、ババモン」
    「レナモン、アポも取らずに何用かい?」

    「教え子を託しに来たのだ、名をジンという
    素養は薄いが努力家な気質がある」
    「転校生?なんでこの時期に、なんでレアルカリアから!?」

    「理解する必要はない、ただ受け入れれば良い」

  • 196ジン25/07/03(木) 01:03:08

    >>195

    (………い、いいのかそれは…!?)

    (なにするきかわかった)

  • 197ババモン25/07/03(木) 02:03:02

    「…………ハァーーーー……昔からアンタは言うことを聞かないねぇ……で、道具と書類は揃ってるんだろうね
    突然こんな真っ昼間に現れといて急に転校だなんて、こっちじゃ用意のしようがないじゃないか」

    「それについてはこちらが支給する、必要なものは後でリストにしてくれれば買い揃えよう
    それよりも、転校用の書類についてだが、まだ書いていない
    正確には書類の用意が済む前に出立してしまったのでな、十全でないと言った方が正しいか」

  • 198ババモン25/07/03(木) 02:07:40

    「アンタは何やってるんだい本当にポンコツだねぇ!?入学は仮にも魔法契約、そう簡単に反故にできるものでもないし転校も簡単なものじゃないんだよ」

    「知っているとも、勇み足に出て行ったとはいえ仮にも教え子だ、その件については正式に謝罪しよう
    だが入学自体は以前から決まっていたことだ、予定通りに行われなくてはならない
    これもまた魔法契約によるものだ
    形式的にだけでも入学させなくてはならない」

    「また面倒なことを……」
    「故に私は、貴様へ決闘を挑む
    この決闘で賭けるのはジンのホグワーツへの入学だ」

    「その決闘で負けたら?」
    「負けることはないな」

  • 199ハンギョモン25/07/03(木) 03:57:53

    >>184

    いや、あんたの目は移住者のそれだ。絶望したやつのな。ここに来た人間とは違って


    (吹いているグラスを置いて)


    神……そんなモン海を見れば分かるだろ。俺たちの言葉で覆い隠された慈悲深い名前ダゴモン。それがここの神だ

  • 200ジン25/07/03(木) 06:24:35

    >>197

    >>198

    (このババモンと決闘…?)

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