- 1二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 07:22:46
- 2二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 07:25:20
これはモテない(断言)
- 3二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 07:25:24
ここだけヒマリの弟が姉レベルのナルシストと一点特化の姉に及ばないながらもオール80点ぐらいのスペックを持っている世界線、と言う事で
尚、ナルシストの他に美少女好きも入るのでついたあだ名は彼の好きな漫画から取って『恥将』となっているとする。学年は一年です - 4二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 07:29:52
生物としては正しい人間としてはバカ
- 5二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 07:34:03
俺は知っている…こういう奴ほど本命相手にはクソザコになることを
姉と一緒だね! - 6二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 07:35:13
「…そもそも、貴方が例え一夫多妻を許されたとして。…誰が乗ってくれると考えて?」
「まずエイミさん」
「有り得ませんね」
「…んな強く否定しなくても。んで調月さん」
「私が無理です。…何故あんな女と家族になる必要が…」
「後C&Cのトキさん」
「貴方の好みがわかりましたよ。無表情、クール系、武力が強い。絶対これですね」
「いや、俺はどんな人でも好きだよ」
「何カッコつけてんですか変態。恥将」
「いや、俺の遺伝子を残す事が合理的って言えば…」
「何が合理的(キリッ)ですか大馬鹿者。何食べたらこんな知能に…」
「姉貴と同じもの食って同じ乳吸って成長したよ」
「そうでしたねぇ!!!」 - 7二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 07:36:10
エイミ相手にはどう接してんだろうなこの痴将
- 8二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 07:37:46
多分顔も性格も滅茶苦茶良いんだろうな
言動でプラマイゼロどころか−100点叩き出すだけて - 9二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 07:39:07
姉弟仲良しで何より
- 10二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 07:47:45
全知の弟は全恥……って事か
- 11二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 07:47:49
「姉貴はクール系が好きそう、って言うけど俺はセミナーのユウカさんも好きだぜ?」
「あの、まるで自分がまともな様なものいいですが…何人も同時に好きになるだけで異端児、と言うことをお忘れなく?」
「歩けない奴とどっちが?」
「よし、表出ろ」
(とは言っても…)
「…ん?どうした姉貴。俺の瞳に写る自分かわいい〜とか考えてるの?」
(私そっくりな顔、当然美少女である私に似てるので端正な顔立ち)
「お〜い?…なんだこいつ。話してる時に急に意識飛んでるんだけど」
(体型は少々細身…ですが筋肉自体はしっかりしていますし。何より脚が長い。私に似て髪質も色も完璧。なんだかんだ出来る事も多い…)
「いい事思いつきましたよ」
「お、姉貴マジ?」
「口を縫い付ければ貴方は誰よりもモテると思います。…ですから、やりましょうか」
「やらねぇよ?」 - 12二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 07:49:33
- 13二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 07:49:46
リオ会長だけは親切に接してくれそう
- 14二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 07:51:45
というか会長の中で恋愛的な意味ではなく普通に友人みたいな扱いになってそうこの恥将
- 15二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 07:53:17
コユキが入っててロリコン!って言われてそう
実際は同い年なのにね何だろうねコユキの娘感は - 16二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 07:54:16
頭は良いけどバカだからこの遺伝子は残さない方が合理的やろ
- 17二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 07:55:24
コユキどころかアリスもモモイもミドリもユズも入ってるぞ()
- 18二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 07:57:21
子の幸せを考えろ!!!
- 19二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 07:59:53
アスナあたりに笑顔で明るく「きもいねー」と言われてそう
- 20二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 08:00:24
「と言うわけでだ姉貴」
「どう言う事でしょうか。恥」
「とうとう将すら消えた!?はじってなんだよはじって!?」
「んん…改めて、俺は今日からミレニアム…いや、キヴォトスの女の子を落とそうと思う」
「…知っていますか?人の夢、と書く言葉がありまして」
「儚いじゃねぇよ」
「どちらかと言うとバカじゃない?ですけどね貴方の場合」
「バカなわけないだろ。こんなにも賢い選択が出来るんだぞ俺は」
「…一応聞きますが。一夫多妻が許されたとしてどうするのですか?」
「まず嫁さん一人につき最低一人は子供を作る」
「子供で野球でもするつもりですか?」
「いんや、サッカーのリーグ作るよ」 - 21二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 08:02:01
リーグってことは最低3チーム…
1クラス分ぐらい落とせればいけるな(錯乱) - 22二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 08:04:48
この恥に本命っているの?
- 23二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 08:07:02
対応が
うんうん、男の子だねー
馬鹿だ、こいつ
変態だー!
で別れてそう - 24二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 08:07:42
「ふふ…ですが我が弟。貴方には一つ、出来ない理由があります」
「…なに?」
「貴方はなんだかんだ言いつつも行動をしてない!!!そんなに自信があるなら動けばいいのに!」
「なっ……」
「ふん!精々そのヘタレを直してから…あの…?なんでスマホなんて取り出して…」
「もしもしエイミさん?今ちょっと伝えたいことがあって───
「ストップストップストップ!!!」
誰オチかは決めてませんがやっぱり学年同じで姉をずっと支えてくれるエイミさんが今からの中では強い気がしてますね。…とは言っても恋愛と可愛い以外にも絶対それは恩義が入ってるので真面目に恋愛か、って言われると違うとも言えますけども()
- 25二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 08:10:05
リオは男性のそういう性的指向に理解は示すけど相手によっては不快な思いもさせてしまう云々と真剣に向き合ってくれそう
- 26二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 08:10:26
リオとの絡みも地味に気になる
- 27二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 08:16:03
「…なんで止めるんだよ姉貴。俺はヘタレでもなんでもないってことを証明する為に…」
「その仕方ってものがあるでしょうが!…と言うか部下に『弟さんから告白されたんだけど…』って相談されたらなんて答えればいいんですか私!」
「…笑えばいいと思うよ」
「お前の痴態を笑えとでも!?」
「…デートでもしてきなさい。貴方の話術なら別に気まずくなる事もないでしょうし…」
「……二人っきりだと気まずいじゃん…」
「…見られてる方が盛り上がるって事ですか…?それは…」
「な訳ないだろ!?なんだその変態を見る目は!?」 - 28二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 08:17:00
ヒマリ部長実は常識人説
- 29二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 08:18:08
少なくともこの世界線じゃ弟の問題もあって原作よりもまとも寄りになってそうですねくぉれ…
- 30二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 08:25:37
「…そもそも今気づきましたが。姉の部下に惚れるってどんな気持ちでなんですか?」
「どうって言われても…可愛いし…」
「それは認めますが…」
「だから俺の嫁になるべきだと思う」
「それは違います。絶対に違います」
「…エイミさんが気まずいなら調月さんの方に」
「やめなさい。あの女にも感謝の気持ちがあるのか、微妙に貴方への対応が距離感とち狂ってますからあの女」
「世間じゃそれを俺に惚れてるって───
「一回貴方の脳をレントゲンするべきでしょうか?スッカスカだと思いますよ?」 - 31二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 08:33:18
この世界線はほぼみんな戦闘とか事件起きて真面目な恥将見た後に日常の会話のギャップで風邪ひいてると思います()体温がひんやりしてるヒマリに対して弟は周りを冷やせる、って訳ですね()
- 32二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 08:35:28
全知とビッグシスターの異次元会話を素人にも分かりやすく解説翻訳してくれてそのままナンパする恥将
- 33二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 08:45:22
恥をギャルゲ主人公に見立てた場合、リオが一番攻略難易度低いことになってそうだな・・・。
- 34二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 08:54:38
「と言うかそもそもとして…貴方は誰かが窮地に陥っていればまともな筈です。エイミの為にエンジニア部に駆け寄るどころか自らの技術力で冷却出来ないかとしていましたし…」
「脱がれたら理性持たないもん俺」
「リオの時だって仮にも貴方の姉である私を攫った彼女に対して『許す』と言っておいて…」
「姉貴なら絶対余裕な顔で戻ってくるだろ」
「あのドブの様な女が居ない間のセミナーに定期的にヘルプに駆け込んで…」
「あれに関しては俺要らないと思う。やっぱ先輩方すげぇわ」
「…なんで貴方は真剣にならないんですか!?これだけの事をしておいて!」
「やっぱり…モテ過ぎても困るからか、な」
「クッソ否定しきれないのが苛立ちますわねこいつ…」
「とうとう認めたな姉貴!」
「認めてない訳ないでしょうが!?」
「…ごめん。近親ルートはちょっと…」
「あぁぁぁぁぁ!!!なんっなんでしょうかこいつ!顔面凹ましてやりましょうか!?」
「自分そっくりな顔殴れる?」
「無理に決まってます!!!」 - 35二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 08:58:58
恥は周りが自分に向ける好感度に気づいてない。
ただそれはそれとして幾ら好感度高くてもちょっと…みたいな行動しかしてないって想定ですわ - 36二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 09:00:33
- 37二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 09:04:52
リオ会長ほ不器用で怖いところもあるけど優しくて話分かるからな
- 38二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 09:06:45
調月リオの場合
「調月さ〜ん!わっぴ〜!」
「わ…?…何か用、かしら?」
「いえ特に。見かけたから声をかけました」
「見かけたから…と言ってもここは周りに何もない筈だけど…」
「あー…すみません。単に会いたいから来ました」
「…そう」
「…ずっと思っていたのだけれど」
「はい。なんでございましょ」
「…貴方は私を恨んでいないの?貴方の事は前々から知っていて、ヒマリの弟だと知っていた上で姉に対して…あんなことを…」
「俺が女の子恨むと思います?」
「…そうじゃなくて。もっと感情的でなく合理的な理由で───
「人を恨む、って感情論に理屈が必要だと思います?」
─── …え?」
「上手く行っただけで…実際アリスちゃんも人畜無害って訳じゃなかったですしね。まさか俺以外に光の剣を持ち上げるどころか軽々使う子がパワー以外の力もいっぱいある、なんて考えればそりゃ対策しますし攻撃もしますよ」
「何より、姉は貴女の事が大好きすぎるあまり反転行動ばっかりする。計画に邪魔な存在は先に対処するって深さがあるからこそ姉は貴女の事が好きだと思います」
「…どう、かしら」
「…誰よりも姉の理解者の俺が言うんですから」
「…ヒマリも同じ事を言っていたわ」
「でしょう?」
「……その時の貴方は一切姉を救わずに帰っていたけど」
「なんも参考になりませんよ血の繋がりとか」 - 39125/06/27(金) 09:24:20
なんかそこそこ伸びたのでコテハンつけました。
恥将の異名はもともと 知将だった。
全知 と呼ばれる姉の弟。光の剣、と呼ばれるエンジニア部の発明品を持ち上げ、C&Cの00と善戦した武力。姉が頭脳一点特化の天才とするなら、彼は万能の秀才。彼が(漫画から)言った発言こそが知将の由来だという。
「天才ってのは0から1を作れる存在なんですよ。うちの姉とか、ウタハさんとか」
「だから秀才のが劣ってる、だなんて考えたこともありませんけどね。天才の作る1を凡人にも理解できるようにして100にする。それこそが秀才の役割なんで」
そして数日後、全裸で連行されたことが 恥将 の始まりだった。 - 40125/06/27(金) 09:28:24
全恥煩悩。恥将。そんな異名で呼ばれた彼の言い分は
「キヴォトスのデータ的に銃もってれば全裸でも行けると思った」
とのことであったが…別の理由もあったと、ごく数人だけは知っていた
それはそれとして、理解は出来なかった - 41二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 09:28:59
- 42125/06/27(金) 09:35:40
脱いでてもいいって証明しようとしたら補導されてます
- 43125/06/27(金) 09:44:43
「あ、そうだ調月さん。真面目な話してる所からで申し訳ないんですけど」
「…?」
「俺、一夫多妻制が許されていいと思うんですよね」
「……?」
「だって俺って姉も自分も優秀じゃないですか」
「そう…ね…」
「その血筋を多く遺す事は合理的だと思うんですよ」
「そう…かしら…?」
「はい。そうです。…なので俺は一夫多妻をすべきだと思ってます」
「そうはならないと思うわ」
「そもそも、それは相手を愚弄している行為なんじゃないかしら」
「いえ。みんな愛しています」
「…貴方が言うならそうなのかもだけど…相手の気持ちは考えているのかしら?」
「逆に調月さんはどう思います?一夫多妻で夫が居ると仮定して」
「………嫌…かしら…」
「えっかっわい。何その反応」 - 44125/06/27(金) 10:38:22
「なぁ姉貴」
「どうしましたか愚弟」
「…バレずに一夫多妻って出来ないか?」
「世間一般ではそれを『不倫』や『浮気』と言うんですよ?」
「いや、みんな愛してるんだけど」
「それ、常套句になってますよ」
「…マジ?」
「マジのマジ。大マジです」
「…そもそも、貴方の言う好き、はどんな感情なんですか?」
「いや…みんな可愛いなぁって言うか…」
「それでも一人に絞れるでしょう。この人と将来を添い遂げたい。この人となら生きていける。そう言う人が」
「…それがみんなって言ったら?」
「来世に期待してワンチャンダイブ、でしょうか」 - 45二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 11:26:53
弟の服装はミレモブみたいな科学者スタイルなのか、そもそも所属はどこだ
- 46125/06/27(金) 11:32:13
- 47125/06/27(金) 11:56:20
- 48二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 12:07:44
ハーレム(強欲)
そこはまあスレ主の書きたいように書いてリクエストで気に入った奴があれば書くでいいんじゃないか - 49125/06/27(金) 12:15:24
していいなら全然ハーレムですよそりゃ
- 50125/06/27(金) 12:54:37
「初めまして、お嬢さん」
私と恥将…智将の出会いは入学式だった。
明星と和泉元で所謂名簿順にした時に『あ』と『い』だから席が隣同士。なんとも単純な縁だった。
「…暑い?熱は?」
「気にしなくていい。体質」
「これ、あげるよ」
手渡されたのはひんやりしたペットボトル。…未開封のものだった。
「間接キス、期待しちゃった?ま、俺イケメンだし───
「してる訳ないじゃん」
正直、第一印象は最悪…でもないけど、ナルシストって感じだった。
入学から暫く、明星って苗字の人にスカウトされた時にすぐさま思い出したのはあの顔だった。全知の姉と全恥の弟。「指揮はエイミに」と言われたのといざ来た彼がいろんな銃をゴテゴテと持っていたから戦いは素人と思っていたけど…実際には、強くて。私のために全裸で連行もされてた。
「…真面目にしてくれれば、嫌いはしないんだけど」
彼からの通話…正確には、『伝えたい事が』まで聞こえて部長に無理やり切られたであろう通話のログを見ながらそう口にした。 - 51125/06/27(金) 13:57:02
「なぁ姉貴。俺、また好きな子が出来たよ」
「これがフラれた後とか初恋ならどれほど良かったでしょうか…」
「ゲーム開発部の天童アリスさん。マジで可愛いねあの子」
「このロリコンがーッッッ!!!」
「俺とあの子は同い年だぞ?」
「いいえ。あの子は非合法ロリなので貴方はロリコンです。こんな遺伝子をばら撒くのが合理的なら私は舌を噛み切ってここで死にます」
「そんなに!?」 - 52125/06/27(金) 14:38:36
「姉貴。今回はガチ だ」
「はいはい」
「俺はいろんな学校を見てきたが…二年と一年の戦闘力と団結力、実力者の人数は多分ミレニアムが一番だ」
「…本当に、ガチ ですね。詳しく聞きましょう」
「そこでなんだが…みんな俺の嫁にすれば団結力も更に上がると思う。調月さんにはしっかり説明して、やっぱり一夫多妻しよう」
「お前に期待した私がバカでした」
「…そこまで言うなら愚弟。本当に一人でも納得させてみたらどうです」
「だからエイミさんに行こうとしたんだろ」
「ムードってものがあるでしょうがこの大馬鹿。…とにかく、エイミだって女の子。…そんなに好きなら本人に、そして『しっかり』と、証明なさいな」
「姉貴…」
「姉貴も乙女なんだな。されたいのか」
「お前って奴は!!!」 - 53二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 14:50:25
ヒマリの弟見てると荒れスレで
「生徒全員俺の嫁にするから」って言ってるあにまん民を思い出すわ - 54125/06/27(金) 14:53:43
ヒマリの弟あにまん民概念になりましたね()
- 55125/06/27(金) 15:00:21
弟くんの本名はいくつか候補あるけどセンスなくてダサいのでギャルゲ主人公理論で
貴方だのお前だの恥将だの智将呼びばかりになりますわ() - 56125/06/27(金) 15:59:40
「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
「フラれた…んですね。愚弟。…貴方絶対出会った瞬間に好きです、付き合ってください。とか言いましたね?」
「…その後に俺と結婚してくださいもセット」
「はぁ…」
「考えてもみてよ。ヒマリ部長。幾ら目に見える結果とか変化が好きな私でもあれは違うなってなるから」
「ごもっとも過ぎて愚弟をこの場に連れてくるべきでしたね…」
「…急に呼ばれて、言葉だけとか疑わしいし。すぐ色んな子にデレデレするから信じられる訳もないし」
(…それでも、嫌いと言わないだけあのバカの押し方の問題…としか言えませんね…) - 57125/06/27(金) 17:34:39
「…今改めて聞きますよ愚弟。貴方の言う『好き』はどこなんですか?エイミの何処が好きになったのか、そこもしっかり伝えるべきです」
「…初対面はスタイルいいなぁ…とか、声も顔もいいなぁ…ってぶっちゃけ下心ばっかだった」
「ただ…姉貴と一緒にエイミさんと居る中で…なんて言うか…あの子は強いんだよ。強いんだけど、体質で困る事も多いし、それでちょっと周りとのズレ?って言うかが生まれてるような気もして」
「俺が支えてあげたいなぁ…って言うのを、思い始めて」
「ただ俺こんなだから…すぐ誰かを好きになるし、好きになったらみんな手元に置いておきたいし。選ぶなんて出来ないししたくもないし」
「だから姉貴の後継としてヴァリタス入るか?って言うのにもノーを出したし、手伝いはするけどセミナーにも、それこそ特異現象捜査部にも入りはしない」
「…嘘っぱちに見えるかもしれないし、薄っぺらいかもだけど…好きなんだよなぁ…みんなのことが。誰が、じゃなくてみんな。一人一人のいい所言えって言うなら幾らでも語ってやれるぐらいには」
「ふふ…」
「…姉貴からしたらバカみたいかもだけど、これが俺の答───
「だ、そうですよ。エイミ」
「えっと…えーと…」
「…嵌めやがったなこのアマぁぁぁぁぁぁぁ!!!」 - 58二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 18:21:02
うーん…青春!ただでさえ高いエイミの体温が更に上昇してしまう
- 59二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 19:20:43
いざエイミに「じゃあ結婚する?」とか言われたら急に踏みとどまって理屈こねだしそう
- 60125/06/27(金) 20:05:38
「あーえーと…その…」
「…後一回」
「…え?」
「後一回だけ、デートしよう。…その…デート出来てないと、学校の…卒業に…困…る…から…」
「う、うす…」
「と、言うことがあったのでユウカさん。なんかいい感じのスポット知りません?」
「それを私に伝えてる時点で貴方がバカ、と言うのがよく分かったわ」 - 61二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 20:47:31
良いぞ、もっとくれ
- 62二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 20:48:12
馬鹿野郎――――――!
- 63二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 20:49:00
うーんこれは恥将
- 64二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 20:51:02
ここまで聞かされてなおデートおkのを見るにエイミはハーレムを否定しないタイプなんかな
- 65二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 21:11:40
別に固定ルートとは言わないんだけど、ミドリちょっと見てみたい…
暴走する弟くんに圧をかけた後、やれやれって困った顔で微笑むミドリがね、見たいんですよ…
ハーレムの1人って形でも是非ご一考いただけると…
- 66二次元好きの匿名さん25/06/27(金) 21:19:20
- 67125/06/27(金) 21:22:18
みんな愛してるからって言っても浮気なのは変わりませんしねぇこいつの場合…()
- 68125/06/27(金) 21:38:12
本命(恐らく会長)の前で素直になれないヒマリ
素直になれ過ぎてしまう恥将…デートはどうなるんでしょうかねぇ! - 69125/06/27(金) 21:57:53
「お待たせしましたお嬢様。…どうぞ、こちらへ」
「……」
なんとかショッピングセンターに呼ぶ事は成功した様子。…芝居がかり過ぎてエイミはそれに対して冷め切った表情を向けているが、気づく事はなかった。…焦っているから。戦闘ですら余裕で、『智将』と呼ばれていても恋愛に関しては無力だ。
「さぁ、参りましょうか。…手を」
「いや…いいよ」
「…あ…はい…」
エイミの体温とは裏腹に冷え切った空気。…まるで地獄だった。 - 70125/06/27(金) 22:24:27
「それでエイミさん。何処に行きたいとかは…」
「…そっちが決めてたんじゃないの?」
「…えっと…その…」
「はぁ…」
あぁ。哀れ智将。何も上手く行っていない。…実際、智将の選択は間違いでもないかもしれない。ショッピングセンターに連れ出して、隠れて権利を売ることでかなりの財産を得た彼が好きなものを奢る。これ以上ない甲斐性を見せるチャンスだったであろう。
だが!二人はまだ付き合ってすらいない!そんな中で『何処行きたい?』なんて聞かれても女性側は困るだけ!寧ろ『デートプランも考えていないなんて…』と幻滅!ここまで散々エスコートしますよムーブを演技くさくしておいてこれなので更に好感度ダウン!!!
結論!
「……何がしたいの?」
「かはっ…」 - 71125/06/27(金) 22:53:50
「……」
「あのさ。いい?」
すっかり意気消沈してしまった智将。そんな彼に意中の相手…和泉元エイミから声がかかった。
「無理しなくてもいいよ?」
「い、いや!?別に無理なんてして───
「そう言うところ。…私は…普段の貴方に…その…」
「…惚れた…んだから…」
「……」
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
元々熱を帯びて顔が赤い少女の顔はもっと赤くなり、我らが恥将は戻ってきた。…漸く、まともにデートが開始されたと言えるだろう - 72125/06/28(土) 00:17:16
「あのエイミさん?男の俺の前で下着どっちがいいかなってのはその目に…毒と言うか…良くない…」
「?もっと目に優しい色がいいって事?…緑はあんまり可愛くないよ」
「そうじゃなくてですねぇ!?」
「熱い…」
「って言いながら俺に抱きつくともっと熱いのでは?俺ってあったまい───
「ヒマリ部長と智将はひんやりしてるから」
─── あっはい、左様でございますか」
「あ、熱いなら丁度いいじゃないっすか。クレープ食べましょクレープ。アイス何個乗せてもお金出したげますよ」
「えっと…ツナチーズひとつ」
「あの?俺アイス乗せたらって提案したんですよ?」
普通にカップルだった。姉との会話で鍛えられた彼のテンポ感はかなり早め。互いにボケたりツッコミをしたりのコントの様な会話でも、『全知』の姉としていれば立派なコミュニケーション能力のトレーニングだった。
「いやぁ…遊びましたねぇ…」
「しないの?」
「…え?もうやり残した事なんて…」
「私への告白」
「…そういや俺、姉貴にお使い頼まれてまして。か〜っ!気が効かないものですねぇ!と言うわけで帰り道違うのでこれで───
「ならついて行くよ。返さないから」
「…あっ…す…」
ヘタレだった。ただひたすらに、恥将はヘタレだった。ヘタレで煩悩の塊だった。 - 73125/06/28(土) 02:46:06
「…えー…っっと…その…」
「まず大前提としてなんすけど…俺は冗談抜きに一夫多妻。要はハーレム目指してるなって言うか…」
「…堂々と浮気宣言って事?」
「いえ。全員等しく愛します」
その目はただひたすらに真っ直ぐで…いっそ清々しさ感じるほどに開き直っている節があった。
「周りの反応見ててもその…変な事言ってるのに違いはないなと言うか」
「今更?本気で行けるとか思ってたんだ?…へぇ〜?」
「いや…あの…」
「ごめん。いじめ過ぎた。もっと話して。…大切な事、なんでしょ?」
「うす。…ただ…その…だからこそ言いたいのが」
「もしエイミさんが嫌なら全部やめます。一夫多妻なんて目指さないし、他の女には露骨に…とまでは行かなくても、一本線引きぐらいします」 - 74二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 03:35:15
よぉいうた、男やぞ
- 75125/06/28(土) 06:44:47
「んー…なんかそれも違うかな」
「…ゔぇ?」
「…私が貴方に惚れた時にはもう既に色んな女の子に手を出してる…と言うか、『助けてる』姿だったんだよね」
「どんな人でも仲良さそうで、どんな状況でも冷静で、だけどちょっと楽しそうで」
「そんな『楽しそう』な貴方が私は、好き」
「いや…あの…」
気持ちを伝えないのは非合理的。寧ろここまで『好き』の二文字への口数が多い事すらエイミにとっては珍しい事でもある。…例えばこれの相手が先生なら、大人なら、もう少し直接伝えられたかもしれない。
だけど、相手は同い年の男の子。それも、完全無欠で悩みがない訳じゃなくて、『どんな人でも好きになってしまう』…いや、エイミは既に彼の本質を見抜いていた。
『病的なまでの救世主体質が余裕のあまり恋愛感情に繋がってしまう』
自分の圧倒的な熱すら、表情の変化に乏しく感情が分かりにくい、結果を好む真っ直ぐすぎるある意味で捻じ曲がった性格や性質すら
それら全てを見た上でその人物の為に奔走していると惚れてしまう。…一度手をかけた花を放っておかず、とでも言うのだろうか?
珍しく考えがまとまらないが、そう言う事なのだろう。つまり何が言いたいか?
「だからその…私の事が好きな気持ちと、他の人が好きな気持ちは両立可能…なんじゃないかな」
「エイミさん…」
「貴方が好きになった他の人がなんて言うかは分からない。周りが、先生が、それこそ次貴方が狙う人が何か言うかも…だよね」
「なら覚えておいて。貴方の事を一番に理解したのは、認めたのは私だから。…何を言われても、私はきっと揺るがないよ」
「……」 - 76二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 06:45:10
キターーー
- 77125/06/28(土) 06:52:15
ハーレムルートにしない算段もありましたが…
エイミさん側から『自分の体質の為に奔走してくれた人、認めて好きになってくれた人の欲求とか感情無碍にするのはどうなの?』と言ってもらう事にしました。
一本ルートではなくなったけど正妻の余裕はこっちの方が出てると思うので納得してもらえると嬉しいです()書いてるうちにエイミさんの魅力を引き出せるとしたらこんな感じかなって…違いますお客様!決してハーレムを諦めきれなかったわけでなく!ハーレムをしてみた方が頭もいいしメンタルも安定してる!それでいて体質に悩んでるってエイミさんの良さがもっと出るかなって! - 78二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 08:29:38
透き通って最高だった
- 79125/06/28(土) 09:08:09
「…なら、俺からも。女の子に告白される側じゃ、カッコつかないですし」
「俺も貴女が好きです。和泉元エイミさん。俺は他の女の子も好きになるからきっと不安に思わせたり、不快に思わせるかもしれない」
「けど、だからと言って」
以前彼が出会ったトリニティ…としておこう。の少女の言い回し。自分の様な浮気者がこの言い回しを借りるのは本人に申し訳ないが…使うしかないと判断したのだろう。
「それは、貴女を愛していない理由にはならない」
「ふっ…何それ。めちゃくちゃじゃん。何もかも」
「…喜んで」
「俺って一応『全知』の弟な訳じゃん」
「そう…ですね」
「…今はまだミレニアムに可愛い子がいっぱいいるけどさ、ミレニアム『だけ』なのは違くない?」
「…はい?」
「エイミちゃんが許してくれたし、俺はミレニアム以外の女の子も俺の嫁にしに行くわ」
「はぁ……」
「…はぁ!?!?」
「取り敢えず次は調月さんかな。暫くはエイミちゃんとイチャコラしてからだけど」
「…まだすぐに狙った方がマシなのでは…?まるで飽きてきたらみたいな…そんな…」
「…あ、…マジじゃん…?」
「自覚なかったんですかこのバカ」 - 80二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 10:50:14
- 81二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 10:56:22
割と純愛してるのすごいと思う
- 82125/06/28(土) 11:49:14
ちょっと目離してるうちに立ち絵が…マジで美形なんだなこいつ()
この世界の時系列、歪んでいるが故に『ミレニアムサイエンススクール周りの事件のみ加速してる』だからこそ、つい最近までアリスが〜リオが〜していて、デカマクラフトン(違います)がうんたらかんたらしていたのだが…
「エイミちゃんエイミちゃん」
「なに?」
「次落としに行く女の子候補なんだけど誰がいいかな」
「それを彼女に聞く精神性がまずアウトじゃない?」
他校はまだエデン条約前。つい最近暇だった智将が情報を探っていた所なんだかミサイルが見つかったのでとある動画サイトの本社に軌道を変えて置いたりとしていた彼が彼女にした相談は最悪なものだった。
「俺はやっぱり調月さんだと思うんだけどさぁ。…ま、魅力的な子がいっぱい居る訳じゃん?」
「うわ、ちょっとだけ話した程度の人もリストにいっぱい居る…ちょっと待って、天童アリスって子に至っては機械なんじゃないの?」
「愛に人も機械もないんだぜ?」
「それ、普通は彼女を一人に抑えてる主人公のセリフだよ」
「まぁ俺主人公だし」
「知ってる?完璧過ぎる主人公は作品として映えないよ」
「俺が完璧って事?ありがと」
「ダメだこいつ」 - 83二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 12:27:38
やっぱひまりの弟だわこいつ
- 84125/06/28(土) 13:06:58
- 85二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 13:08:45
安牌(?)なのはリオかなって
- 86二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 13:16:56
アスナ!人気だけど意外とイチャラブしてるの少ないと思うの
- 87二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 13:17:31
モモイ
- 88二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 13:18:32
ユズ自分より小さい先輩とイチャイチャして欲しい
- 89125/06/28(土) 13:25:40
想像の五倍ぐらいみんな色んなキャラあげてて…
あくまで順番なんで次誰を書いても多分みんな回収はします。しなかったら恥将が張り切って腹切ってお詫びします - 90125/06/28(土) 14:41:40
「…なぁユズさん。俺は一応『全知』の弟やってるんだよ」
「…うん」カタカタ
「こんなに貴女に勝てないのはおかしくないですか?」
「修行不足、だよ」
「…そう言えば弟子くん。…彼女出来たって…本当なの?」
「っすね。エイミちゃん。…え?なんで知って…」
「エイミ…あ、あの人…」
「あの、俺の質問へのアンサーは?」
─── 回想───
「誰かアイツを止めてくれぇ!」
「何連勝してんだアイツ!?」
「ふっ…強くてごめん…お前らの金で連チャンしてごめん…」
ゲームセンターの格闘ゲーム。ミレニアムでも大人気なそれ。暇だからと触った彼はそのセンスを遺憾なく発揮して10連勝を軽くオーバーして、完全に天狗になっていた。
「……」
「おっと。小さくて可愛いお嬢さん。…今の俺とやる気かい?ふっ…やめて置いた方がいい。今の僕、最強だから。これって─── あぁ、明星の勝ちだ」
この後全然ボッコボコに負けた。しかも一ラウンド目は様子見。ニラウンド目、三ラウンド目は立て続けにパーフェクトゲーム。なんて言う屈辱的の負け方だった。
「…負けた…?この…俺が…?」
「そ、……」
「そ…?」
その少女ははずかしそうに顔を赤くしながら、それでもその言葉を言う為だけに彼の前に立ち
「そっちがチャレンジャー、ですから」 - 91125/06/28(土) 15:22:46
「いやぁ…そんな事もありましたねぇ…」
「…何度も言うけど、あの時は逃げちゃってごめんね…?その…人が…多くて…」
「いんや、寧ろ俺も盛り上げ過ぎてました。…コーラでいいですよね?」
カシュッ
「…うん。勝利の味がする」
「俺の方向いて笑顔で言うと逆ギレしようにも出来ないからやめてくれません?クッソ可愛いツラしやがって」
「へぇ!?…で、で、弟子くん!もう彼女が居るんだからあんまりそんな女の子に可愛いとか───
「そうだユズさん。俺の彼女なりませんか?正確にはハーレムメンバーの一員なんですけど」
─── 言っちゃ…いけな……え……?」
この後、この不審者はゲーム開発部によって一時的に連行された後、セミナーを通して姉の元に引き渡された。
かのじょさん、ってやろうとすると
彼『くノ一さん』がNGワードって事を知りました - 92二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 15:38:23
もしもしポリスメン?
- 93125/06/28(土) 15:48:49
恥将は一体何回連行されたんでしょうか。今まで判定してる限りは
知り合いに急にハーレムメンバーにならない?で一回。
脱いでてもいいと証明する為に一回
と言う驚きの記録ですが。これもう七囚人だろ - 94二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 15:57:44
矯正局送りにするとナンパが学外に広がるから矯正局送りにできないんだよね
- 95二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 16:24:24
エキスポの時にセイアちゃんやスイーツ部辺りをナンパしてほしい
セイア辺りはまんざらでも無さそうな印象
スイーツ部はアイリをナンパしたら他が止めに来そう - 96125/06/28(土) 16:29:11
「エイミちゃん。俺って一応君の彼氏なんだよ」
「うん。そうだねー」
「彼氏に対して『私はロリコンです』ってプラカードぶら下げるのは良くないと思うんだよ俺」
「彼女居るのにハーレム作るとか言い出す方が良くないと思うけどそれについては?」
「さーせんした」
無事、釈放
「そもそもさ。次は調月会長狙うんだ〜…って言ってたよね?なんで花岡さんに…」
「いや…出会ったら思い出して好きに…」
「そんな思い出し笑いみたいな言い方で人に惚れる?普通」
「残念。それが君の選んだ人だよ」
「一回くらい殴っていい?」
「ごめん許して」
『このゲームめっちゃ面白いっすね!!!…世間でボロクソ言われてる?忍耐が足りないねぇ!百回、千回、いや万回!ダメで再挑戦するからこそゲームってのは楽しいのに!』
『いやまぁ…現実が俺と姉貴程楽な人もいないからなぁ…理不尽難易度はウケないか…』
『でも、俺は好きだぜ。このゲーム。…ゲーム開発部に入るのは無理だけど…応援はしてるっす。頑張ってください。ユズさん』
世間の評判なんてまるでどこ吹く風。…寧ろ逆風を楽しむようなその少年は。
『ふっ…美少女のオーラを感じて今ここに!俺がやって来た!助けに来たぜゲーム開発部!!!』
『…え?この子達セミナー襲撃してる…?……ダメだ!俺にはどっちも攻撃出来ないよ…』
常に常識外で、だけど時々知的な顔を見せる。…頼りになる少年は。
「…流石に通報は…やり過ぎちゃったかな…」
確かにまた、一人の少女の心を射止めていた。 - 97125/06/28(土) 16:36:12
ミレニアム関連の事件だけ早いとか言うめちゃくちゃ都合いい世界線にはしたんですけどそう言えばエキスポあるからトリニティ組はそれで良かったネ…
嫁たくさん引き連れて「ミレニアムも混ぜてくださいよ〜」する化け物ムーブする全恥はいなくてすむのね…
- 98125/06/28(土) 16:39:31
正直このスレをネタスレとして読んでくれてる人は何人くらいいるんでしょうか()
シリアスとか純愛、青春期待されてもこれまで書いてる中でなかったら実はそれ以上は出ないと言うか…()
ミレニアム関連の事件だけ爆速で先に回収されてる世界線なので戦闘要素はそれこそ条約割り込まないと書けないと言うか…()
─── このスレは、ゲマトリア先生とワイアズに多大なる影響を受けて運行されています - 99二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 16:43:46
美味しい所だけ書けばええねん
- 100二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 16:50:16
ロリコン(同学年)
- 101125/06/28(土) 16:52:17
寧ろユズちゃんに至っては年齢だけなら歳上っていう…()
一応言うと恥は流石に留年してません。ちゃんとエイミちゃんと同じタイミングで入学してます。
…所で恥将が加わった事で更にミレニアムの一年が性能あがっちゃったんですよね。本格的に団結力実力共に最高クラスかもしれないですよミレニアム
- 102二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 16:52:46
ハーレム完成まで応援してる
- 103125/06/28(土) 17:23:32
「ユズさ〜ん!あーそーぼー!」
「あっ!不審者を見つけました!アリスの経験値になってもらいます!」
「ふっ…アリスさん、俺をそう簡単に倒せると思うなよ?…実は、隠していた秘密が俺にはあってだな…」
「!?…は、初耳です!ケイの事まで知っておいてまだアリスに隠し事をしていたんですか!?」
「あぁ。…俺の姉貴、ヒマリが『全知』だと言う事はアリスももう耳にタコが出来るほど聞いただろう?」
「はい!」
「…四字熟語。『全知全能』…言いたい事は…分かるだろう?」
「全知…はっ!?ま、まさかチショウは…」
「あぁ。…『全能』とは俺の───
「弟子くん!」
「こと…ユズさん。どうしたんすかそんな焦って」
「い、い、今から…」
「今からデートしよう!!!」
「…アリス知ってます!チショウには彼女が居る…ユズの今の行いは『略奪愛』なんですね!」 - 104二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 17:32:57
???「アリスやめなって」
- 105125/06/28(土) 18:46:16
「えっと…何処行くんです?デートって言っても」
「えっとね…カフェを調べて来たから。…そこ、行こう」
ゲーセンじゃないんすね、と言う空気の読めない一言は言わなかった。流石の恥将でもそこまで空気の読めない生き物ではなかった。
「…その…どうしたんですそんなにこう…腕を絡み付けて来て」
「えっ!?…い、いや?特に深い意味はないから!!!安心して…うん…」
「う、うす…」
「…今日のユズさん、なんか無理してません?」
「!」
カフェに向かう途中、ふと立ち止まり一言。その言葉にユズは肩を跳ね上がらせて
「そ、そんな事…ほ、ほら?行こ?」
「…いやだって。今だって手を差し出して来てますけどそんな事する人じゃなかったじゃないですか」
「う……」
困った様な表情を浮かべて頭をかきながら、自分を罰する様な苦しそうな表情で彼はユズに告げた。
「…その…やっぱり、取り消します」
「取り消す…?」
「…俺のハーレムの一員になって欲しいなんて言って、すみませんでした。その…今日は、帰りません?帰ってゲームでも───
「バカっ…!」
少女花岡ユズは、走って逃げ出した。瞳には涙を浮かべながら - 106二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 18:56:45
これはバカ。
どしたん、話聞こか?あーそれは俺が悪いわ。
でいいんだよそこは - 107125/06/28(土) 19:04:04
「なぁエイミちゃん」
「何?」
「俺って一応『全知』の妹で賢いはずなんだよ」
「まぁ…そうだね」
「女の子にバカ、って叫ばれた挙句泣いて逃げ出されちゃったんだけど」
「…詳しく教えて。バカ」
「エイミちゃんまで!?」
「…本当にごめん。…頭痛がすらぐらいバカって言うか…」
「マジで悪い事したなって言うか…」
「それで済む話じゃないよ。…自分からハーレムメンバーになって欲しい、って言った挙句?はい、言って見て?何したの?」
「その…無理してそうだったので…ハーレムにはならなくていいって…」
「…本当。エイミ部長の弟だね。そう言う肝心な時に口下手っていうか…いや、そこに関しては断然部長の方が上手かな」
「…それで?絶対他にも理由があるでしょ?」
「他に理由…?」
「そう。わざわざそれだけで人を嫌いになる様な人とは思えない。らしくない」
「いや…その…」 - 108125/06/28(土) 19:27:13
「その…あの人はきっと…俺の感想に気持ちが救われた事と俺の事が好きって感情を同じに思ってるんじゃって───
「…何それ」
エイミは静かに怒った。…救われた事と惚れた事が違うだって?
「そりゃ…バカとも言われちゃうよ。大バカ」
「……」
「…救われたから惚れた。なんて、あり得る話だよ。私だって、ただの愉快そうに生きてるだけのバカだったら好きになってない」
「人を救うとか、助ける。そう言うのを一切下心なく。本心で、楽しそうに行う所に惚れた」
「私の時だって。エンジニア部に頭下げて、素材開発部にも色々聞いて。…それは失敗だったけど、私は嬉しかった。脱ぐな、じゃなくてまず俺が脱いでみるってしてくれて。私の為に冷却装置まで作ろうとしてくれて」
「なのに救われた事で俺の事を好きにならないでくれなんて言われても無理だよ。…だって…好きになっちゃうんだから。そっちからしたら『だけ』って言えるんだろうけど」
「……」
エイミの怒り、きっとユズの心境と自分の心境を重ねた怒りを感じ取れないほど鈍くはない。バカではあるが、鈍くはない。
「それとも…ユズの事、嫌いなの?好きじゃないの?」
「違う!」
「それだけはない!絶対にない!俺の好きはみんな同じぐらい好きなんだよ!ただ…ただ…!」
「俺はあんな無理して俺の彼女であろうとするのが耐えられなかった!…そりゃ…エイミちゃんだけが特別って思われるかもしれないし、好きのベクトルが違うかもしれないけど…」
「俺が好きなユズさんは!誰よりもゲームが好きなあの人なんだ!プレイヤーとしても!制作側としても!…人の意見には人並みに、それ以上に臆病な彼女がそれでも諦めない姿に惚れたんだ!」 - 109125/06/28(土) 19:33:53
このスレ、新しくレス書くと何故か一番最新よりも1レス目にハート増えてくから楽しい()何色まであるんだろこれ
- 110125/06/28(土) 19:53:30
「なら、それを本人に言ってあげなよ。…私の時もそうだったけど、一回一回自覚させてあげないとダメなの?」
「ぐっ…いや…それも今回で終わりにするよ」
「…それか、ずっとエイミちゃんを頼るかも。こう言う時は」
「バカ。…そう言う所が好き」
「おっふ強烈なカウンター!!!」
「その…この間は!すみませんでした!」
「な、なんで弟子くんが謝って…」
「俺はマジでバカでした!勝手にハーレムの一員になりませんとか言っておいて…普段の貴女と様子が違ったらやっぱりいらない。なんて、最低のやる事でした」
「だから!…俺側から…告白をやり直させてくれませんか…?」
「…はい」
妹❌弟⭕️
安易なオリキャラ百合にするぐらいだったら恥将じゃなくてヒマリ部長本人で書いてます()
- 111二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 20:26:29
回を重ねるにつれお説教するメンバーが増えるやつだなこれ
- 112125/06/28(土) 20:47:10
「…俺からまた告白させて欲しいって言っておいてなんですけど…ユズさんは俺の何処が好きになったんですか?」
「…弟子くんは…対面でゲームしてて楽しいから」
「負けても負けても『もう一回』って笑顔で言ってくれるし、教えればなんでもすぐに上手くなる。…あと、ゲームの案に対して悪い所はちゃんと言いつつ、いい所は褒めてくれるし…」
「何より、かっこいいから。ゲームみたいに色んな武器を使って、どんな敵でも倒しちゃう。…主人公みたいで、かっこいいから」
「…はぁ〜……」
「あっ!ご、ごめんね。…急に語られてもって感じ…だよね…」
「いや。違います」
「なんでこんな良い人をハーレムから外そうとしてたのか、過去の自分が理解できなくて。…花岡ユズさんッッッ!」
「は、はい!」
「改めて確認します。…俺はハーレムなんてゲームでも今時ない様なエンドを目指してます。多分だけど、それはきっと色んな人から反対を貰うかもしれないし、ユズさん自身も納得いかない時が来るかもしれません」
「だけど、俺は貴女だって…いや、貴女『が』好きです。…こんな、常にフラフラして一番を決められない俺でも…いいですか」
「で、弟子くん…」
「はい」
「…顔が近いよ…」
「あれ…本当だ」
身長差は20cm以上ある筈なのに気づいたら屈んで目線を揃えて、それどころかめちゃくちゃ近づいていた。 - 113125/06/28(土) 21:01:14
「なあ姉貴。俺って一応『全知』の弟な訳で」
「…この会話も、何度目でしょうね。二股男」
「大丈夫。彼女同士の面会は済ませて来た」
「…なんと言われましたか?」
「…一体どんな体型の趣味をしてたら私達二人が、って言われたよ」
「当然過ぎて笑えますね」
「お、そうだな。部下が弟の彼氏になった人ぐらい面白い」
「表出ろ愚弟」
「…そういえば愚弟。…貴方、以前ヴェリタスと共に何をハッキングしていたんですか?」
「あぁ。あれ?いやなんかゲヘナ学園だかにミサイルあったからさ。進行ルート変えたんだよ」
「あの?さりげなくバレたら三大学校間で大問題なる事しないでください?」
「平気平気。ゲヘナなんてトリニティとバチバチなんだからバレないって」
「…人間の目は前についてるのに、いつまで過去のしがらみだとかしきたりだとか、因縁ってのに囚われるんだろうな」
「常識に囚われるべきどころか警察に囚われるべき二股してる貴方が言います?それ」
「珍しくかっこいいセリフ吐けたんだからちょっと空気読んでくれよ」 - 114125/06/28(土) 21:12:02
こっち楽し過ぎて動かせてない方のスレを執筆して来ます。向こうとこっちで真面目度合違過ぎて気づかれなさそう。
感想なり次の人予想とか展開案とかあればドシドシ。筆があまりにも乗ったらそん時には
「紹介しよう。全能なる俺の…完璧なる嫁達だ」
とか言いながらエデン条約編に割り込むとかしだすかもしれません()ただそれだけ暴れるにはまだちょっとお嫁さんが足りない!…別に嫁じゃなくても良いだろって意見は聞きません。嫁じゃないと他学園の大事なイベントがきな臭いから突撃しようぜ!とか言った時に乗ってくれないでしょ!(逆ギレ)
と言う訳でこんな一発ネタみたいなスレに付き合ってくださりありがとうございました。なんか完結編みたいになったけど後何人も嫁作ります。まだまだ終わりません。ただユズちゃんとエイミちゃんがあんまりにも筆乗っただけです。マジで次すぐ書けるとしたらアリスちゃんかリオ会長ぐらいです - 115二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 21:18:35
いてら、保守必要なら言ってくれ
- 116125/06/28(土) 21:25:00
- 117二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 21:32:46
投稿が早すぎて語ったり感想書くと邪魔するんじゃないかと思うことはあるけど、沢山読めて嬉しい気持ちが反発している
言ってることはダメ男のそれなのに女の子の前だと情けなくもカッコいいの好きだよ - 118二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 21:50:32
大した感想書けないから♡で応援するぜ…
- 119二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 22:55:19
彼女全員に心からの愛を注ぎ誠心誠意誠実に平等な愛を向け彼女を悲しませない範囲内で己を顧みず行動できる漢ならハーレムを作ってもいいって某漫画で言ってた
- 120二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 22:59:28
ヒロインとして
全恥という財産を共有するという観点や弁舌家なので説得に苦労しそうな点からミノリさん
1対1の純愛に憧れているからハーレムに加わることへの悩みパートが書けて普段の怖いイメージだけでなく乙女の部分を見てくれたというきっかけや逆にそのギャップでやられる全恥という点からツルギ
を推します - 121二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 23:00:42
ミレニアムでハーレムするぜーで最初にエイミが来るのはいいおっぱい大きいからね
次鋒ユズはかなりの予想外ですよ
面白いのでもっと続いて💛 - 122125/06/28(土) 23:13:44
トリニティ編とゲヘナ編でまた違った属性の子達拾えそうで楽しみですねぇ!
ツルギちゃんミノリちゃんはガチで自分一人で書いてたらヒロイン入りしてなかった子達!参考なりまぁす!(全裸で赤冬送りにされそう)
実は姉であるヒマリが気付けてないヒロインの共通要素はクール系、でも無表情でも幼女でもなく『髪が長い人』なのではと
全恥髪フェチ説が…() - 123125/06/28(土) 23:15:38
向こうが落ち着いたので戻って来ました。今回からちょっと書き方も変える…と言うか、毎度お馴染み「俺って一応」スタート以外を試す予定です。…後数レス書けたらいいなっ!
- 124125/06/28(土) 23:34:34
「あ、…ヒマリ先輩…」
「?アリス。…元気がないように見えますが…」
「その…アリス…」
「アリス…他のみんながチショウの側に居ると落ち着かないんです!!!」
「…アリス。私に任せて下さいね」
「!…ほ、本当ですか…?」
「えぇ…」
「取り敢えず今からあいつと言う根本を世界から断つことにしましょう」
「それは絶対ダメです!」
全恥。彼の正妻…と言えばいいのか。最初に告白されたし、一番姉が協力的だった女の子はこう語った。
「私の次?…会長じゃないかな」
いいえ。ユズでした。
「ユズの次…流石に会長なんじゃない?」
いいえ。寧ろ今回ばかりは全恥はアタックすら仕掛けてません。
「教えてくださいヒマリ先輩!アリスは…アリスはどうなっているんですか…?」
「ぐぬぬ…いえ。…アリス。仕方ありません。貴女に教えます。そのバグ…いえ、寧ろ正常な動き」
「『恋愛感情』についてです」 - 125125/06/29(日) 00:01:50
「恋愛感情…?」
「えぇ。そうですよアリス。…例えばですね。私の愚弟…んん…恥将が女の人と歩いています」
「…それぐらいなら…普段通りな気も…」
「それも楽しそうに」
「…嫌、です。なんででしょうか…本当ならチショウが楽しそうなら悪い事ではない筈なのに…」
「それが所謂『嫉妬』ですよアリス。好きな人が他の人ばかり見ているとか、自分に向いてくれない、とか。…それも、貴女は目の前でゲーム開発部の仲間が恥将と付き合ってしまった…その日から、あれと遊びましたか?」
「…遊んでないです。…でも、恋人が居る人の所に行くのは良くないと、『アクジョ』だと…」
「ちなみにですが、あれは彼女が二人います」
「アリスからの好感度が10下がりました!!!」 - 126二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 00:27:13
うーんこれは残等な反応
- 127二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 00:51:00
- 128二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 01:22:55
その内チショウが次に誰と付き合うかトトカルチョが始まりそう
- 129125/06/29(日) 07:02:12
- 130125/06/29(日) 07:10:38
「おっす姉貴…アリスじゃん。珍しい組み合わせだな。何してんの?」
「ふぅ…ではアリス。私はこれで…」
「え?俺そんな嫌われてるの?実の姉に?ハーレム以外なんも悪い事してないはずなんだけど…」
「…それでアリスさん。話って?…はい、コーラとサイダー。どっちがいい?」
「えっと…その…あ、アリスは透明聖水の方を所望します!」
「サイダーね。はい、どうぞ」
身長だけで見るなら実はユズの方が低いのだが、彼の扱いは明らかに同い年…よりも更に年下を相手している態度だ。
「その…ア、アリスからのクエストを受けて欲しくて…」
「頼みがあるって事ね。…任せたまえ。この冒険者チショウ。必ずやどんなクエストでも───
「アリスをお嫁さんにして下さい!!!」
─── 叶えてしんぜよ……マジ…?」 - 131二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 07:46:12
- 132125/06/29(日) 08:33:57
全恥ロリコン計画(大嘘)
実はネルパイを三番目とコユキちゃんをどっかに潜り込ませるルートがあったのでロリコンって言うのはあながち間違いでも…() - 133125/06/29(日) 09:24:35
「その…本気…?ユズちゃん誑かしたからそれに影響されて…とかじゃなくて?」
「…本気…です」
「アリスは、チショウが他の女の人と話してるとモヤモヤします…最近一緒に遊んでくれないなと、寂しくもなります…」
「…単純に、俺が構い不足って訳じゃなくて?ほ、ほら!一時めっちゃ遊んだからさ!それで…」
「チショウは!…あの時だって、チショウはアリスの事を最後まで信じてくれました…」
「当たり前のことをしたまで───
「その当たり前が嬉しかったんです!」
「…アリスと…アリスとユズは…エイミは…何が違うんですか…?」
「…あー…くそ…ほら泣かないで……甘いものでも食べに行きながら話そう。な?」
「はい…」 - 134125/06/29(日) 09:27:26
おかしい。俺はもっとギャグを書いてる筈だったんだが…()
- 135二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 09:32:35
ハーレムと言うのは女子の扱いが偏らないように気を使わなければならないもの
必然的にシリアスになろう…… - 136125/06/29(日) 10:44:17
「美味しい?アリスさん。一つのクレープを二人で共有なんてせずに一つ食べちゃっても全然…」
「アリスって、呼んでください」
「呼び捨て?基本あんまりしないしなぁ…」
「ならアリスが初めてです!チショウの初めてを貰いました!」
「あんまり大きい声でそう言う事言うのやめようか!」
「…なぁアリスさ「アリス」…アリス」
「はい!なんでしょう!」
「…俺の事好き、って解釈でいいんだよな?」
「はい!」
ここで勘違いだと思う…と言うのはユズの時の焼き増しだろう。そう考えた智将だが…言葉に詰まる詰まる。
「…どのくらい好き、なんだ?」
「……少しだけ、屈んでもらえますか?」
「…まぁ…いいですけど」
ちゅっ
「…これがアリスの答えです!」 - 137125/06/29(日) 11:12:40
みんなは、キスってした事ある?
俺の初のキスはクレープの甘い味がしたよ。
最初の出会いは、起動時でした。
『チショウ』みんなからあの人はそう呼ばれていました。
チショウは賢くて、強くて、ゲームが上手くて。エンジニア部に行った時もC&Cと敵対した時も、あのネル先輩ですらチショウには攻撃しにくそうな感じでした。
チショウは自分のジョブを『冒険者』や『万能』『軍師』と言っていました。…実際、チショウはそのどれも相応しいと思います。
「貴方は…ヒマリの…!」
「悪いな会長。…ネルさんに着くのは何も貴女に魅力がないからじゃない」
「ただ俺は会話が足りないと思ったから一度貴女を倒すのさ」
チショウの戦闘している姿はあの日初めて見ました。普段腰から下げているのはリボルバーなのに、ネル先輩の援護として何処からともなくアサルトライフルを取り出して、それすらも使い熟す。…なんでも出来て、『勇者』を少しだけ重ねました。
「アリスのせいで…みんな怪我したのに…」
「俺に関してはこれ女の子に銃抜けないせいだからね?……そんなに言うならさ…俺の事、守ってくれよ勇者アリス…いや、魔王でも関係ない。…人を守る為に、生きようぜ。その力で」
次にアリスを助けに来た時には全身から血が吹き出るほどで、それでもアリスに会いに来てくれました - 138二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 11:14:38
これは初なアリスは惚れる
- 139125/06/29(日) 11:15:19
智将inパヴァーヌ二章の活躍
アビエシュフトキの攻撃の肉盾になった
姉に血みどろの姿を笑われた
ネルパイの全治までがガッツリ短くなった
以上!()
実際にはもっと活躍してそうなんですけどこいつ『女の子に銃は抜けないよ…』とか舐めた事抜かすので…() - 140125/06/29(日) 11:29:12
「…アリスさん」
「これが、これがアリスの気持ちです。それに…これからチショウは、沢山、また無理をすると思います。絶対にします。…その度に、何度だってアリスが守ります。守りたいです」
「だからチショウ。アリスは…アリスも貴方の側にいたいです」
「……」
自分としては、と聞かれた時にアリスさんに答えるならどっちかっていうと妹とか、娘みたいな感情を感じていた。…その感情も、もう変わってたな。
【アリスは、リオ先輩の事もトキの事も許します】
どれだけ自分を害した存在を許すのが、あそこまで笑顔を向けるのが難しいか
【うわーん!ネル先輩のコンボがつながりません!】
…それを難しげもなく簡単にやってみせる彼女の事が…はっ。ハーレム作るとか言っておいてハーレム構成側みたいな考え方じゃないか。これじゃ。
「…俺でいいなら。守ってください?勇者アリス」
「…はい!」
今回ばかりは俺がヒロイン側でも、いいかもしれない - 141125/06/29(日) 11:30:51
アリスには勝てなかったヒロイン系主人公。夢はハーレムな全恥煩悩の男。
アリスの事を娘程度に見てたらまさかの全恥側が靡かされる事に。
おかしいな…書く前は全恥側が改めてアリスさんを惚れさせてるはずが…なんでアリスさん側からキスして向こう惚れさせてになってるんだ…?() - 142125/06/29(日) 11:38:10
「なぁ姉貴。俺は一応『ハーレム目指す主人公』の筈なんだよ」
「ふっ…言わなくても、次の言葉は大体分かりますよ…ふっ…」
「俺がアリスに惚れる側なのはおかしくねぇかなぁ!?」
「ざまぁ…ですね。やはりアリスに恋愛のいろはを仕込んだのは間違いでありませんでした」
「した事ない奴のいろはってなんだよ」
「あー!あー!聞こえませんねー!!!」
「…ねぇ煩悩」
「エイミちゃん。そろそろ俺の事名前で呼んでくれていいんだぜ?」
「…恥将」
「俺もしかして名前覚えられてない?」
「そんな事より」
「そんな事!?仮にも彼氏の俺の名前ってそんな事で済まされるの!?」
「…次は誰なの?私の次はユズ。ユズの次はアリス。というか、既に三人だけど何人彼女にする予定なの?」
「……エイミちゃんは、特に何も思わないの?」
「何も思わない訳ないじゃん。バカなの?」
「さーせんした」
「……言った筈。私の体質の事を考えてくれた人の事なんだから、受け入れてあげるって。…協力も、してあげたいし理解もしてあげたい」
「エイミちゃん…」
「次はトキさんにしようかなって」
「本当に欲望に素直だね?今の流れだと「…やっぱり俺一旦辞めておこうかな…」とかしてもおかしくないと思うんだけど」 - 143二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 14:52:20
ここで止まらないのが信用できるよな
めっちゃ面白い - 144二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 14:55:46
さあ次は誰かな?
- 145125/06/29(日) 15:21:54
「お久しぶりです。軍師殿。パーフェクトメイド、飛鳥馬トキ。貴方に呼ばれてここに参りました」
「あ、トキさん。…呼ばれて?」
「はい。…次に貴方の愛人になるのは私、と噂を聞きまして」
「それ誰から聞いたの!?」
「私はパーフェクトメイドですから。貴方の事などお見通しです」
「これから私は貴方の愛人として、貴方様のありとあらゆる行為をサポートさせていただきます」 - 146二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 16:00:34
このレスは削除されています
- 147125/06/29(日) 16:34:24
何故この人は私に愛を向けてくれるのか
何故嫌わないのか
【確かに女の子を撃つのは俺には出来ない】
【だけどそれ以上に、女の子の盾になるって気持ちも強いんだぜ】
本来であればあれでネル先輩を撃退する為だったアビ・エシュフの『主砲』あろう事かそれまで何発も撃ち込まれていた筈の、周りの盾になっていたからより多く受けていた筈の体でレーザービームを受け止めた彼の体。
【…かっこいい所申し訳ないんですけどネルさんネルさん。降伏してるっぽいんで放置でいいんじゃないです?】
…彼はあまりにも優しすぎる。ことキヴォトスにおいて無理があるほどに。…いや、無理を可能にしてしまう実力があるのだからこそだろうか。
「…愛しています。…表情で分かりにくい、と言うならば貴方の体に刻む事もします」
「…え?」
「…なので…どうか私を…」
優しさの先に待っていたのは、私にとっては恐怖だった。 - 148125/06/29(日) 16:35:28
書き直しますた
- 149125/06/29(日) 16:54:57
「トキさん。…多分だけど、勘違いしてません?」
「…何を…でしょうか」
「いやほら。…別に、肉体の関係になりたいって訳じゃないからさ俺は。…いやまぁ、周りから見たら女の子何人も侍らせてそう見えるんだろうけど…」
「っ!失礼しまし───
「後、トキさんのご主人様は調月さんだろ?…別に、俺をご主人様なんて呼ばなくていいよ」
「で、ですが…」
「ですが?」
思い出すのはあの光景。…白い髪を、姉に似て綺麗な白い髪を血で赤く染めて。…あろう事かその血は誰の返り血でもないその姿。
自分だけが傷ついている、その姿。
「わ、私は…」
他の人の前では表情筋はあまり動かないが…この人の前では動かせない。…ようやく、何か分かった。目の前にいてみて、私はこの人について分かった。
「貴方を必要以上に傷つけ…」
怖いのだ。アビ・エシュフで武装していた時の自分が何発撃ち込んでも倒れず、諦めもしなかったこの人が。全てが終わった後、まるで物言わぬ人形の様に倒れ込み、数日後目が覚めた時自分やリオ様に何も言わず、あれだけの怪我を負わされても尚笑っていたこの人物が…
「…!トキさん!顔色悪いですけど平気で───
「来ないでください!」
「っ……」
今だって彼の優しさを信じられない。
「…分かった。ただ心配だから…連絡はしておく。取り敢えず調月さん…でいいよね?」
「…はい……」
悪意などないその表情が、怖くてたまらない。 - 150125/06/29(日) 16:58:14
あまりの攻略難易度の低さに後回しにされる会長をおいて、次はトキさんです。
書き直し前に比べて『全恥に対して恐怖を抱いている』を強めにしました。…なんでこうしたか?ヤンデレとか庇護欲xゾッコンはアリスと会長で書けるかなって言うか…()
彼の姿に救われた人は多い。少なくともボロボロでも立ち上がって迎えに来てくれた姿にアリスは惚れて、ボロボロでも逆境でも笑みを絶やさない姿にエイミは好感を抱き、様々な武器を使い熟して戦う姿にユズはゲームキャラのようと好感を持つヒロインばかり書いて来ましたけど、普通に考えれば向こうから攻撃してこない。なのに強いのは確かに分かるしどれだけ撃ち込んでも倒れてくれない。は恐怖の対象ですよね - 151125/06/29(日) 17:15:34
この世界線のデカグラマトン編とか言う同伴させたメンバーがほぼみんな弟の嫁なヒマリ。みんな将来自分の義妹か義姉になる模様
- 152二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 18:20:05
実際ボコボコにした相手が裏があるならまだしも悪意もなく優しくしてきたら普通にこえーよな
- 153二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 20:22:44
トキ編終わったらちょっといったん立ち止まってほしいかな……
また新たにハーレム要員加えるのもいいんだけど、一回エイミやユズたちと交流してほしい
主人公が付き合った後に彼女たちとどういう過ごし方をしているのか、また付き合った後のデートとか見たい
もうすでにユズとかの霊圧がほぼほぼ感じられなくなってるんだよね……
ハーレムはいいんだけど、人数が増えるごとにどうしても描写の多い組と少ない組に分かれてしまうから、いったんここで小休止入れて彼女たちと交流しましょ? - 154125/06/29(日) 20:52:12
- 155二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 21:54:58
このレスは削除されています
- 156125/06/29(日) 22:06:58
「リオ様…」
「……話は聞いたわ。…とは言っても、私は詳しく問い詰めるつもりはない。…貴女の事だから、大体分かるもの」
「…リオ様は…あの人が怖くない…のですか」
「えぇ。そうね。…とは言っても、最初から普通に接する事が出来た、と言うわけではないわ。…ヒマリ、彼の姉を私は攫っていたんだもの」
そう言えばそんな事もあったな…で済ませては行けないのだろうけど。少し前の事の筈が遠く昔に思える。
「…だけど彼は私を恨まなかった。理由を聞いても『人を恨む、と言う感情論に理屈が必要か』だなんて。…そう言う人なのよ。彼は」
「…変わった人…と言う事ですね」
「えぇ。本当、変わった人」
と言うリオ様の顔はどこか楽しげで。…あぁそうか。私はまた一つ彼を勘違いしていたのかもしれない。
「…なんだか最近彼が複数人の女性を侍らせている。と聞きましたが」
「……らしいわね。…私は少し嫌なのだけど…きっと、優しい彼が出した結論それなのよ」
「だからトキ、彼を無理に好きになる必要もないし、無理にそばにいる必要もない。…ただ、一つだけアドバイスをするなら」
「貴女は怖い、だけじゃなくて少なからず彼に何か惹かれる部分があるからこそ彼に擦り寄ろうとした。…そうなんじゃないかしら?」
「そう…でしょうか」
「えぇ。…嫌々自分の元に女の人を侍らせたい、だなんて彼を見る様な見る目がない人物を私の元に置いたつもりは私はないわ」 - 157125/06/29(日) 22:22:36
「うわぁぁぁぁぁん!!!チショウの技ブッパが酷すぎます!」
「強い技を擦るべきなんだよなぁ!!!」
「ねぇねぇ!今この場に彼女が二人いる訳だけどどんな気分なの?」
「お姉ちゃん…デリカシー…」
「上手くなったね弟子くん。…まだまだ、私には敵わないけど」
彼はゲーム開発部の元に来ていた。モモイに言われた通り、この空間には彼が彼女…彼風に言うなら『嫁』とした人物が二人も居る。…とは言っても、何か明確に変わった訳ではない。
「…失礼します。…おや、可愛いアリス」
「あ!トキです!メイドのトキです!」
「あ、トキさん。こんにちは。…きっと用事は…弟子くん、だよね」
「はい。…少し、お借りしてもよろしいでしょうか」
アリスだけは少し不満気な顔をして引き止めようとしたが、彼が手で制すると仕方なく彼を離した。
「行きましょう。軍師さん」
「…っす」 - 158125/06/29(日) 22:54:03
「…それでえーと…要件は、って言い方は良くないですね。俺の元に来るならいつでもウェルカムですから」
「…以前は、すみませんでした」
「以前…あぁいや。あれに関しては気にしてませんよ。…調月さんから、少しだけ話も聞かせてもらいました」
「そう…ですか…」
「…リオ様から話を聞いた、と言う事なので改めて伺いたいのですが」
「はいはい。なんでございましょ」
「貴方は何故、ことキヴォトスにおいて『女性を撃たない』などと考えるのでしょうか」
「……エリドゥの戦いでもなんでも、常に俺のそばには誰かがいた───
そう言うと、彼はバツが悪そうな顔をして、俯いて、呟く様に言い出した。
「…みんなは俺の事を強い、って言うけどさ。みんなの方が強いよ。…だって俺は、みんな女の子の中で一人だけ男の俺が、思いっきり暴れる事に怯えてる。俺が強かったら、何か恨まれるんじゃないかって。恐れられるんじゃないかって」
…強いから不気味に見えていた。そう勘違いしていた。私が彼に思った『恐怖』は恐ろしい、だとか私達をいつか恨み出すのかもしれない。ではなかった。
「…今の話を聞いて、一つだけ考えました。…こちらに来てください」
「……?」
だから、彼を抱きしめた。
「…ふむ、意外といいですね。こうして誰かを抱きしめる、というのは」
「あの…トキさん…?」
この人を、失うのが怖い。今思えばそうだった。私がこの人に恐怖する時、思い浮かべるのは彼の笑みやした事ではなく傷ついた姿、それでも無理に浮かべていた笑顔。…いや、本当に恐怖していて、それが『彼の弱い姿』を見た事でこう考え方が変わっただけかもしれない。
「…暫く、このままにさせてください。……手放すと、また貴方がふらりと消えてしまう気がして」
「なんすかそれ…ま、胸ぐらいは貸しますよ」
「私の方があります」
「そう言う胸の話じゃなくてね?」 - 159125/06/29(日) 23:00:39
「付き合ってください。なんて安易な事は言いません。…ただ、私と貴女の関係ならこちらの方が似合うと思ったので」
「助けてください。スーパー美少女トキちゃん。…そう、呼んでくだされば」
向こうの納得が行くまで抱きしめられた後、そう言うだけ言って向こうは去って行った。…そして、今の俺が悩んでいるのはただ一つ。
「…なぁ姉貴」
「どうしたのでしょうか」
「一週間ってなんで七日なの?十四日ぐらい欲しいんだけど」
「なんの考えもなしに彼女を作るからでしょう。…まぁでも、『一回のデートにみんな連れて行けばいいや!』とか言い出さなくなっただけ成長…でしょうね」
「誰だよそんな事言う奴。最低だな」
「大体158レスほど遡ればいますよ?言ってそうな方が」
デート編、開始 - 160二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 23:02:54
- 161125/06/29(日) 23:10:58
実はそのセリフから始まったんですよねこの物語…()一発ネタ予備軍だったと言うのに
- 162二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 23:18:45
- 163125/06/29(日) 23:22:44
ユズの場合
付き合った、と言っても別に劇的に変化がある訳じゃなかった。普通にいつも通りゲームをする。…強いて言うなら…
「まさか今日日ゲームガールで遊ぶ事になるとはねぇ…」
「その…二人っきりになれて…あんまり目立たないゲームと言えばこれだと思ったから…」
「ゲーセンだとユズクイーンうますぎて人集まっちゃいますからねぇ…あ、そうだユズちゃん」
「?」
「二人で一つずつポケッツモンスターズ進めてるならやる事は一つ!負けた方が勝者に一体譲る闇のゲーム!!!」
「…ふぅん?そんな事言っちゃうんだ?負けたらやっぱりなし、はダメだからね?」
「来いよユズ…勝つのは俺だ───
「申し訳ございませんでしたユズ様。頼むから俺の相棒だけは持ってかないでもらえませんか…」
「えぇ…」
そう、特に何も変わらなかった。…これはこれで、いい形なのかもしれないけど。 - 164125/06/29(日) 23:24:04
ネームドは女の子ばかりなのでそこと比べて…でもあります。どちらとも取れるセリフって訳です()
- 165125/06/29(日) 23:32:47
エイミの場合
和泉元エイミ。彼女には最近悩みがあった。…その悩み、と言うのも幸せなものなのだが。
「エイミちゃーん!!!」
それがこの男。彼氏となった男。…そして、ハーレムを構成すると言い出した男。
「…ずっと思ってたんだけどさ」
「私だけかなり扱い特別じゃない…?」
「…嫌だった?」
「ううん。寧ろ嬉しい。…けど、他の子が平気かなって」
「最近アリスちゃんは中々離してくれないよ。…それ以外は、特に」
「全然ダメじゃんそれ……」
「一番会う頻度多くしてるのはあの子なんだけどね。…どうしようかなぁ…」
ふと、エイミは考えた。折角だし、考えを口にする事にした。
「…なんだか夫婦みたいだね」
「…ゔぇ?」
「こうやって同じ目線で、同じ悩みに向かって二人でどうしようこうしよう。あぁでもないこうでもないって言い合うの…幸せ、って言うのかな」
「…エイミちゃん」
「なに?」
「俺、絶対みんなの事幸せにするよ」
「…うん、それでよし」
「だけど本当に、辛くなった時はさ」
「『絶対』私を頼ってよ。『初めての』彼女なんだから」 - 166125/06/29(日) 23:34:47
エイミちゃん書いてると毎回行数オーバーなるから修正入れてるっていう裏話
- 167二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 23:36:20
- 168二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 23:37:59
2スレじゃねえ2レスだ
- 169二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 23:39:15
- 170125/06/29(日) 23:41:05
- 171二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 23:45:02
- 172125/06/29(日) 23:46:44
アリスの場合
「アリスの冒険…と行きたい所ですが!チショウは冒険になんて出たらまたヒロインを増やしてしまうのでダメです!今日もゲームしましょう!」
「はいはい。…でも外に行かないと美味しいもの食べれないぜ?」
「うっ…そ、それは困ります…」
「それに、あんまりゲームばっかりだと体に悪いんだ。…うちの姉貴みたいになっちまう」
「…もしチショウがそうなったら、アリスが一生面倒見ますからね…?」
「おっと雲行きが怪しい。誰か太陽のタロットカードを持って来てくれ」
「あ、見てくださいチショウ。私達の誓いのキスのクレープ屋さんです!」
「誓いのキスは結婚の時にするものだぜ?」
「…アリスはそのくらいの覚悟でキスをしましたよ?」
「わーお☆男前…」
「アリスは勇者ですから!他のみんなの前ではハーレム主人公で屋根ゴミなチショウでもアリスの前では守られヒロインです!」
「最近だと戦えるヒロインも多いけどね」 - 173125/06/29(日) 23:48:49
流石に全員はしませんしません…
アスナちゃんとミドリちゃんは行くとしてヴェリタスとC&C、エンジニア部から後もう一人ずつぐらいです()
リオ会長はなんかもう『私が一番彼を理解してるわ』ムーブしてるので恥将も面白がって触れてない可能性があります
- 174125/06/29(日) 23:50:21
Q.セミナー組はどうしたんすか
A.構想組んでるうちに他キャラでこのスレが終わりそうなのと会長もセミナーじゃないですか!() - 175125/06/29(日) 23:59:15
トキの場合
「たすけてー!スーパー美少女トキちゃーん!!!」
「はいはい。貴女の心にアヴァンギャルド。飛鳥馬トキちゃんです。ぴーすぴーす」
「あ、本当に来てくれるんだ」
「…そうですか…所詮私は呼べば来る都合のいい女…」
「違う!違うから!…その…お願いがあって」
「やめて〜襲わないで〜」
「襲わないからな!?…人聞きの悪い…」
「でも私にバニー服を着せて喜んでいるのは事実ではないですか」
「仕方ないでしょ。下手したら普段着よりも露出減るエイミちゃん。体型的にこういうのさせると俺が犯罪者になるアリスちゃんユズちゃんなんだから」
「酷い…所詮私は都合のいい女なんですね…それはそれで嬉しいかもです」
「やっばい。俺のせいでトキちゃんが新たな扉をオープンしちゃった…」
「天国への扉をオープンしました」
「ヘヴンズドアー!」
「いいえ。カブトムシです」
「螺旋階段!?」 - 176125/06/30(月) 00:13:58
- 177125/06/30(月) 00:17:09
今度こそ
まずはpart1を追ってくれたみなさんに感謝を。こんな駄文を書く速さと勢い、そしてキャラ愛と言える様な言えない様なで押し切って来たこのスレを追ってくれてありがとうございます!part2ではもっと色んな子を落とせるといいな()
2スレ目の保守頼みます() - 178二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 00:19:41
2スレ目立てるのはやない?
- 179125/06/30(月) 00:24:17
- 180二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 00:34:46
何気に先生出てきてないけどこれまさか女先生も攻略対象とかになってへんよな?
- 181125/06/30(月) 00:40:52
- 182二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 06:10:01
見たい
- 183125/06/30(月) 06:45:02
先生堕とすルートに関しても取り敢えず条約編まで待ってネ…()後何スレかかるんでしょうか()後ここはもううめちゃってくだせぇ
- 184125/06/30(月) 08:02:12
ハーレムに女先生inとかこいつぁ相当に暴れてるぜ…()
- 185125/06/30(月) 12:20:43
- 186二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 12:21:27
女先生
- 187二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 12:23:02
"私"
- 188二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 12:24:11
セイア
- 189二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 12:24:22
女先生をくれ!!!!!!!!!!需要と供給があってない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
- 190二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 12:47:15
先生
- 191二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 12:49:26
コユキ
- 192二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 12:50:40
女先生が欲しい
- 193二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 12:52:12
マキ
- 194二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 12:53:12
ヒヨリ
- 195二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 12:54:53
アオバ
- 196二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 12:57:42
シミコとか?
- 197二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 13:01:09
レンゲお願い
- 198二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 13:01:30
アオバ誰か知り合いいて欲しい
- 199二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 13:02:29
イズミ
- 200二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 13:03:17
シュロ