- 1二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 00:38:12
シュウジがニャアンを無視し続けた理由について、自分なりに納得できる考察ができたので書き散らしてみる
いかんせん情報が少なすぎるので、かなり妄想を交えているのは承知してくれ
前提として、シュウジは何度もガンダムでララァを殺しては世界をリセットすることを繰り返しており、相当に精神が摩耗している状態でマチュたちと出会っていた
そこで起きたのが第7話のゼクノヴァだった
ゼクノヴァの直前、ニャアンはシュウジに「マチュもガンダムも捨てて二人で逃げよう」「どこか自由になれる場所に」と言ったが、これが偶然にもシュウジにぶっ刺さった
「(ララァを殺す為の)ガンダムを捨てたい」「(ララァを殺す)宿命から自由になりたい」というのが、ララァ殺しに疲れ果てたシュウジが心の奥底で願っていたことだからだ
しかしそれを認めてしまうとこれまでの自分の行いを否定することになってしまうので、シュウジは必死に目を背け続けてきた
認めたくない願望を突然直視させられたシュウジは激しく動揺し、原因となったニャアンから逃げ出すため、無意識にゼクノヴァを起こした - 2二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 00:39:54
面白い
- 3>>125/06/28(土) 00:40:05
第11話でシュウジは帰ってきたけど、上記の理由からニャアンに会うことは徹底して避け続けた
その一方で縋った対象がマチュだった
マチュの目の前で世界を終わらせると宣言し、ララァを殺す理由について説明していたけど、
その本音は「ララァを殺すガンダムである自分」を肯定してほしい、認めてほしいという駄々コネだった
これから消す世界の住人に対して、明らかに破綻した思考だけど、そこまでシュウジは追い詰められた精神状態だった
当然マチュがそんなことを受け入れるはずもなく、シュウジを説得しララァ殺しをやめさせた
もしも不意に出たあの声を きつく飲み込んでいれば
(中略)
君はどこにもいやしなくて 僕もここにいなかった
「あの声」を発したのが君(マチュ)や僕(シュウジ)じゃなくニャアンだった、というのが結論
- 4二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 00:41:11
今思い返すと引き離そうとしてたのにもう一回抱きつかれて「どこへ?」って聞いてるの結構揺らいでそう
- 5二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 00:43:39
第7話のゼクノヴァについては本当になぜあのタイミングで起きたかわからないんだよな
仮に薔薇ラァが赤ガンダムをシャアのために残したかったのだとしてもシュウジを吸い込んだ理由がわからない
だからこの考察だとすごく納得できる - 6二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 00:43:56
会話すると傷付けてしまいそうだからってのもありそうだな
- 7>>125/06/28(土) 00:45:22
ここまで書いてて思ったけどさ、やっぱりシュウジはニャアンと最後に対話して欲しかったよ
- 8二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 00:46:27
- 9二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 00:47:21
薔薇を苦しめたことにキレてる、よりはずっと心穏やかになる想像だ
俺は貴公を支持する! - 10二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 01:09:41
自由に関して話したのはニャアンのほうが先ではあったか…
良い意味で傷を付けてそれをマチュが拡げて解放したともとれるな - 11二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 01:12:56
あの謎小規模ゼクノヴァのトリガーがニャアンだったっていうのはめちゃくちゃそれっぽい気がしてきた
- 12二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 01:13:31
シュウジに逃げ場なんか無いんだからなぁ
そりゃバグるわ - 13二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 01:16:34
自由になっていい、って言葉がニャアン→シュウジ→マチュと向けられてるんだな
- 14二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 01:18:09
逃げようって言われてちょっと目を見開いてたのもそういうことかなと思えて結構好きな説
- 15二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 01:20:05
つまりニャアン視点だと「自分の不用意な言葉でシュウちゃんを失ってしまった」ように見えて
シュウジにとっては最終的に「自分の心を解き放ち、自由になるための大事な過程になった」ってことか……
いいな、この解釈好きだ - 16二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 01:22:52
この解釈好き。
これだからあにまん見るの辞められない...。 - 17二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 01:23:08
シュウジの目的からしてガンダム捨てて逃げるなんて選択肢あろうはずもないのに「どこへ?」って聞いちゃってるもんな
- 18二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 01:29:33
追い込まれたワケワカモードのニャアンはなんだかんだで直感のみで最適解を引き当てるし、この解釈好き。
- 19二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 01:30:47
こういうのこそSNSでバズったりしてほしい
- 20二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 01:40:08
嫌いになったとか怒って無視してたとかではなくて、気まずさから距離を置いてたのかもね。
6話でニャアンにキレちゃった後のマチュみたいに。(ニャアンに酷いこと言っちゃった)と(ニャアンの前から逃げ出しちゃった)で。 - 21二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 01:46:12
11話についてはララァのために動いているマチュの前にのみ現れるのは当たり前といえば当たり前
12話は2人に構っている余裕がそもそもない、はずなんだがマチュがキラキラにまで飛び込んでくるスーパーアクティブNTだからってのが大きいと思う
ニャアンがどうこうというよりマチュがかなりおかしい、だからこそガンダムをどうにか出来てララァを還せたんだろうけど - 22二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 02:13:35
良いね……俺こういうの好きだぜ
- 23二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 02:15:32
ジークアクスの中でのニャアンって、何かの変化を起こす『起点』になってるイメージがあるからこの解釈良いな
- 24二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 09:41:50
認める訳にはいかない自分の本当の望みを的確に踏み抜いてきた相手だったから、会うのが怖くて避け続けたのかな。
結果的にはマチュがさらにそこを踏み越えてきて、ニャアンがつけていた傷を拡げることで解放に繋がった、と。
綺麗に繋がるけど、じゃあやっぱり解放された後にちょっとだけでも顔を見せてあげておくれよと思ってしまう。