ウマ娘と学ぼう！　リサイクルの仕方

1二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 19:37:56

グラス「見て、キングちゃん。ゴミポイポイの介がいますよ。」

グラスとキングは、魔物ゴミポイポイの介に遭遇しました。

彼は近くにいる人にポイ捨てをさせる魔物で、自身もポイ捨てをする趣味があり周囲の景観を損ねる困った存在でした。

しかしグラスとキングに叱られてからは心を入れ替え、ゴミ箱にゴミを捨てるようになったのです。

ゴミポイポイの介「あージュース美味かった。んじゃ
（紙ゴミの箱に）ポーイ！」

グラス「そこのあなた、ちょっと待ちなさい！」

ゴミポイポイの介「誰だ？　………あ、おまえら前におれにポイ捨てするなって叱ってきたやつらだな！　でも今のおれはちゃんとゴミ箱に捨ててるぞ！　今のちゃんと見てただろ！」

キング「それは分かるわ。とっても偉いわね。だけど………
（紙ゴミの箱から空き缶を拾って）これはここに捨てちゃだめよ！」

ゴミポイポイの介「えー、なんでだ？　ちゃんとゴミ箱はゴミ箱だろ？」

グラス「ゴミ箱はゴミ箱でも、ゴミの種類ごとに正しい箱に入れないとちゃんとリサイクルできないんですよ。」

ゴミポイポイの介「えー、ゴミ箱って全部同じじゃないのか？」

キング「３つのゴミ箱のマークを見て。燃えるゴミ、金属、プラスチックに分かれているでしょう？」

ゴミポイポイの介「ははあ？」

2二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 19:38:23

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3二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 19:43:55

グラス「さあ、ここで問題です。あなたが燃えるゴミの箱に捨てたこの空き缶は、本当はどこに捨てるべきでしょう？」

ゴミポイポイの介「え……と、金属！」

グラス・キング「正解！」

キング「なら、新聞紙はどう？　新聞紙のゴミを入れる紙は、どーこか分かるかしら？」

ゴミポイポイの介「んーんと、燃えるゴミ！」

グラス・キング「その通り！」

グラス「では、ペットボトルのゴミはどこに捨てるべきでしょうか？」

ゴミポイポイの介「プラスチック！」

グラス・キング「ご名答！」

キング「もう分かったでしょう？　ゴミの分け方が。」

ゴミポイポイの介「うん。最初はめんどくせーって思ったけど、やってみたら結構楽しかったぞ！　ゴミの分別について教えてくれてありがとうな！」

グラス・キング「どういたしまして。」

ゴミポイポイの介「じゃあ、今度はもっともっとゴミを持ってきて、分別を楽しむぞー！！」

みんなも、ゴミはきちんと分別しよう！