- 1二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 23:47:53
- 2二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 23:48:28
また特殊プレイし(ようとし)てる…
- 3二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 23:48:48
(以下略)
- 4二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 23:51:45
愛してるゲームでもやらせとけ
- 5二次元好きの匿名さん25/06/28(土) 23:57:09
あにまん星南に慣れすぎてはいはいって反応ばっかで草
- 6二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 00:12:28
好きと愛していますをお互い言わせようとするしりとりのスレあったな
- 7二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 00:14:35
そういうのは篠澤さんが得意ですわ
- 8二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 00:17:04
星南「先輩、しりとりするわよ!」
学P「また突然ですね。しかしいいでしょう。今日の俺はすこぶる機嫌がいい」
星南「そうこなくっちゃ。まずは私からよ。……"好き"」
学P「キスしたい」
星南「……!?」
学P「ほら、星南さんの番ですよ」
星南「あ、え、ええと……イカダ」
学P「抱きしめたい」
星南「……!?」
P「あなたを」
星南「……!!!!??」 - 9二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 00:18:41
ちんちんイライラゲージMAXの先輩か?
- 10二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 00:19:55
あにまん先輩は「俺は星南さんのこと好きですけどね」のセリフがあるから、かぐや様シチュにさせづらい
- 11二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 00:24:55
- 12125/06/29(日) 03:52:20
じゃあ書きます
- 13125/06/29(日) 03:54:07
お目汚し失礼致します 初SS(?)ですしあんまり各キャラの解像度が高いとは言えませんが…
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「今日も料理配信、お疲れ様でした。」
「ええ。…はあ、私、いつになったらことねにまともな物を食べさせてあげられるのかしら…。」
「いつになるんでしょうね…。あなたは抜けていますから。」
「…私、やっぱりあなたのこと、嫌いよ。」
勿 論 、 嘘 で あ る
初星学園の生徒会長にして、「一番星」である十王星南は本当は胸が張り裂けそうなほど彼女のプロデューサー、「先輩」が好きである!
しかし!!
彼女、そして彼女のプロデューサーには互いに「好き」とは言えない事情があった!
「(「一番星」である私がプロデューサーに告白なんて、できる訳がないわ!アイドルを続ける以上、絶対に!そう、せめて先輩から私に告白してくれれば…!)」
「(また余計なことを言ってしまったっ…!これ以上嫌われたら俺は…!…いっそのこと、告白したらいいのか…?いや、父さんがそれを認めるとは思えない…せめて、星南さんから告白してくれれば…!)」
これは、アイドルとプロデューサーのプライドをかけた、仁義なき戦い!
先に告白させるのはどちらか、それを条件とした恋愛頭脳戦である! - 14125/06/29(日) 07:19:48
「清夏!あなたはプロデューサーとの距離がかなり近いと聞いたのだけれど!!!」
「せ、せなパイセン!?いきなりなんですか!!??もしかして、Pっちとの距離感、ヤバかった感じ!?」
「いえ!そんなことはないわ!…秘密なのだけれど、その…プロデューサーとの距離を縮める方法を教えてもらいないかしら…。」
「ええっ!?せなパイセンのプロデューサーって、「先輩」さんですよね…?」
「ええ、そうだけれど。何か?」
「Pっちから聞いたんですケド、なんでも星南パイセンのことべた褒めしてたらしいですよ?距離、ホントにあるんですか?」
事実!
先輩はPっちに対してとんでもない量の惚気(と捉えられても仕方のない発言)をしていた!
「星南さんはステージの上だとめちゃくちゃ格好いいんですが、プライベートだと物凄くかわいいんですよ大体いろいろ不器用なところがまず良くてですね…………」
「は…はあ…。」
「えぇ!?先輩が!?(散々私のことをポンコツ扱いしているのにっ!?いや、可愛いとは言ってくれてるけれども…!)」
「…あー、距離を縮める方法なんですケド…。」
「そう、それ!教えて頂戴!」
「あたしはPっちとよく出かけるかなぁ〜って。ゲーセンとかカラオケ、あとショッピングとか。で、デート?みたいな…。」
「で。でっ、でででで…デートですって!?」
「あっいや、男女が二人で出かけるのはデートだよね〜みたいな!そんな、感じで…。」
「…わかったわ。参考にするわね!」
「は、ハイ…。どもー…。」
「さ、最後に一つ…聞いてもいいかしら?」
「な、何?なんですか?」
「清夏、あなたは…Pっちさんのことが、好きなのかしら?」
「……………………………。ま、まあ!とりあえず!距離を縮めるの頑張って!応援してますから!」
「え、ええ?どうなのよ!?」
本日の勝者
(Pっちへの恋心を隠し通したため)清夏の勝ち - 15125/06/29(日) 10:14:03
2話 十王星南は歌いたい
「先輩、お出かけしましょう!」
「なんですか…?いきなり。」
「いえ、ふと思ったのよ。私達、アイドルとプロデューサーとしては良くやっていると思うのだけれど、あまり個人的な付き合いはしていないと思わない?」
「まあ、そうですね…。」
「じゃあ、行きましょう!」
「………………。(まずいわ!!こうして二人きりになると、どうしても意識してしまって何も話せない…!助けて!助けて燕!ことね!)」
「…星南さん?(まずいまずい何だこの沈黙は!!??やはり俺のことが嫌いなのに無理に誘っただけなのか!?)」
「……(確か、ゲーセンとかカラオケに行くって言ってたわね…?)…カラオケ、行かない?」
「か、カラオケですか?」
「ええ。…私、人生でまだ一回も行ったことがないの。いい気分転換になると思わない?」
「それは、そうですね。行きましょうか。」
「♪〜〜♪ ♪〜〜♪」
「流石ですね、星南さん。圧倒される歌唱力でした。」
「ええ!勿論よ!さあ、次は先輩の番!」
「え!?俺も歌うんですか?」
「決まってるじゃない。私一人が歌うためだけにカラオケに行くわけないでしょう?それならいつもしているわ。」
「仕方ないですね。では、お耳汚し失礼…。」
「♪〜♪♪〜〜♪♪」
「…………………………。」
「星南さん?(なんで睨んでるんだ!!??駄目か!?そんなに駄目だったのか俺の歌は!?父さんにもまともに褒められたことはなかったけど!そんなか!?)」
「(なんで往年のラブソングなの!?嫌でも意識するわよ!!もしかして私に好きって言わせようとしてるのかしら!?)」
「じゃあ、次、私ね。(発想を逆転させるのよ先輩が「私が先輩のことを好き」ということに気づけば…)」
「は、はい…。(怖い!顔が怖い!!)」 - 16125/06/29(日) 10:15:54
「♪〜〜♪ーーー♪〜〜〜〜〜〜〜♪」
「す、凄かったです。(なぜ、先輩アイドルの歌を?)」
「……………………………それだけ?」
「え?」
「それだけなのかしら?感想は。」
「…………………。」
「楽しかったわ。人生で初めてのカラオケ。」
「なら良かったです。俺も、あなたの新しい一面を知ることができました。」
「あ、新しい一面!?」
「ええ。あなたはーーー」
「こうやって好きに歌を歌うとき、とても楽しそうに歌っていました。その………可愛かったです。改めて。」
「かわっ。(かわーーーーーーーー!!!?????)」
「その!可愛くて、どうなのかしら!?」
「可愛くて……(はっ!これは罠だ!このままでは絶対にす…好きという言葉に繋がってしまう!)」
「可愛くて…魅力を再実感しました。(ヨシ!これで…いい!)」
「………………私。」
「は、はい。」
「やっぱりあなたのこと、嫌いよ。」
「なーーーーっ!?」
本日の勝敗
星南の勝ち(先輩に精神的ダメージを与えたため) - 17125/06/29(日) 10:26:50
一旦終わりです
こんな感じでいいんでしょうか…?見てくれたら幸いです