- 1二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 12:54:13
- 2二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 12:54:52
↓この辺にドラえもん
- 3二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 12:55:14
- 4二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 12:55:36
- 5二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 12:56:19
- 6二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 12:56:48
まあザビ家で選ぶならドズルだよな
- 7二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 12:57:12
おいたわしやミネバ上…
- 8二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 12:57:13
兄がちちくりあってた男をうったのかアルテイシア・・・
- 9二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 12:58:15
- 10二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 12:58:27
絵面的には親戚のおじさんにじゃれついてるみたいで微笑ましいかもしれないだろ!!
あっでもシャア20歳かぁ… - 11二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 12:59:10
相撲です!相撲です!いかがわしい事はしていません!
- 12二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 12:59:28
歳の差としてはシャリアと同じなんだよ
- 13二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 12:59:32
軍人としては惚れる要素しかない男だからシャアも堕ちたか
- 14二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 12:59:48
シャアはドズルを利用してザビ家に入りこみやすくなるなら、体さえも売ってしまいそうではある
何度も抱かれていく内に、ドズルに父性を感じて惹かれてしまっていたら……どうする!? - 15二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 13:00:59
なんかこう……古代ローマ的なあれだろ!たぶん!
- 16二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 13:02:36
- 17二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 13:02:37
まあ上司としては悪くないし…
- 18二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 13:08:12
- 19二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 13:09:21
- 20二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 13:09:58
最低だよ富野…
- 21二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 13:10:58
この世界線のシャアはどこまで生存できたのか
dice1d6=5 (5)
1.サイド6~地球降下辺り
2.ジャブロー
3.ソロモン
4.エルメス撃墜辺り(ララァ不在なのでシャア単身)
5.アバオアクー
6.なんか終戦後も生き残ってんだけどこいつ
- 22二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 13:11:28
頑張ったな!?
- 23二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 13:16:57
アナルズブ大佐はソロモン以降はドズルの弔い合戦を始めて、最終決戦まで戦い抜いたのか…
なんかZ以降は本編より平和そうな気が… - 24二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 13:18:29
- 25二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 13:25:50
母性に目覚めたのかよアナルズブ
- 26二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 13:30:10
- 27二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 13:31:16
姉になったのか
- 28二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 13:32:31
- 29二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 13:33:29
ゼナはどんな顔してシャアとドズルを見てるんだよ
- 30二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 13:34:05
くそ…書こうとしたのにこんなのが出ては勝てぬ
- 31二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 14:08:43
ガルマともやってるから両刃ないしガチホモだと思う
- 32二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 14:18:42
単純に自分とは無関係ということだろう
- 33二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 14:25:12
- 34二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 14:27:05
- 35二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 14:35:42
- 36二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 14:42:10
- 37二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 15:04:19
大きないびきに目が覚める。煩わしいそれに顔をしかめながら横を見ると、大男が口を開けて寝ていた。
ジオン公国軍中将、ザビ家三男ドズル・ザビ。父の仇、その息子である。
終ぞこちらの素顔を確認することもなかった、怨敵の余りにも無防備なその姿に、シャアは失笑し、そしてその太い首にゆっくりと手をかける。
・・・・・ ・・・・・・
邪魔するものはいない。今日ここで寝ているのは、ドズルのみ。そういうことになっているのである。
ここでこの男を亡き者にしてしまえば、残す所はキシリアと、ギレンと、そして──
指に力が入る。まだ、締まってはいない。ドズルはなおも呑気にいびきをかいている。このような体たらくで、よくも中将が務まったものだと鼻を鳴らした。
「迷いはない。既に第一歩は踏み出したのだ」
自らにそう言い聞かせ、先ほどまでドズルに求められそうしていたように、『馬乗り』になる。指に、さらに力が入った。ドズルは苦しそうにその寝顔を歪め、うわごとを呟く。
そうだ。自分はすでに、ガルマを、愛する親友(とも)をこの手で殺めている。
今さら立ち止まってなどいられるものか。ならばこそ、ならばこそと今日はこの男とベッドを共にしたのだ。迷いはない。殺す。私は、殺せる。
だが。
「いずれ、いずれはそうしよう。だが、今日は。今だけは」
指から力が抜けて、首の筋肉(にく)がもつ弾力に押し返される。
さらに弛緩、まるで赤子を愛でるようにそっと触れるようなほどになってしまったその手が、ドズルの生傷の増えた頬をなで、手は南下。首筋を、鎖骨を制圧する。
分厚い胸板、太い腕に手指。ザラザラとして、生傷だらけの素肌。自分とは何もかもが違うこのような男を、きっと人は「軍人」と呼ぶのであろう。
白い手は名残惜しそうにソロモンを離れ、持ち主である赤い彗星のヘルメットに手をかける。
そして──
「認めたくないものだな。一夜限りの過ちというものを」
キャスバルはドズルの胸にその金髪を預け、誰に聞かせるでもなく呟いた。
夜明けが訪れる、その少し前の話であった。
小説版 機動戦士ガンダム外伝 赤い嬌声ORIGIN 第14章より抜粋 - 38二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 15:06:00
呪いを振りまくな
- 39二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 15:10:50
閲注のスレで閲注なの笑う
- 40二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 16:23:57
さっさとこんな宇宙世紀破壊しろ
- 41二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 16:28:18
まあそらララァも人格崩壊レベルのショック受けるわな……
まだしもアムロなら良かったのに… - 42二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 16:29:20
今日ファースト視聴してドズルとゼナに涙してたところだったんだよ…?
- 43二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 19:59:28
なぜか夢芝居コピペ思い出した
- 44二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 20:03:43
ドズル閣下のビグ・ザムがシャアのファルメルに収容されていく
- 45二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 20:05:26
貰い事故すぎてかわいそう
- 46二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 20:07:26
ただ元から復讐のチャンスなかったらこのままこの人の部下でいいかなあとは思ってたそうねシャア
- 47二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 20:09:22
- 48二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 20:11:59
- 49二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 20:25:47
「よせよ、兵が見ている……」
小声で呟くそれを、シャアはガルマの尻をもみながらニヤニヤと聞いていた。
自分の心の奥でどす黒いなにかが消え去るのを感じる。安心するがいい、この位置からでは見えやしないさ。説明してやる義理もないがね。
ガルマとシャアこうなったのは士官学校時代のことだ。シャアとしては無知なお坊ちゃまに旧世紀の貴族的な寄宿舎生活で……男しかいない学校で何があったかを実践したに過ぎない。
私のその気はない。何が悲しくて男なんぞ……。
お坊ちゃまのやめろという声が連日弱々しくなり、私がしない日にホッとし、そして数日もすればこちらをチラチラと見てくるときに私は勝ったとすら思った。
父の仇の息子が自分のダイクンな男根を求めている。
父を奪った相手が父性の象徴であるような私の男根を求めている。あるいはこれが復讐の喜びというものだろうか?これほど甘美なものだったのか。
虚勢を上げ、嬌声を上げたガルマを見てどこか胸にすっとしたものがあった。
シャアの中にあった復讐心がガルマの中に放出するたびにどす黒いものと一緒に流れていった。
戦争が始まりこの男妾に合うことが少なくなると私の性欲はぶつけどころをなくした。
イライラしていた私は少しばかり言う事の聞かなかったジーンという新兵を『教育』したのだがそれが良くなかった。
彼は暴走し面倒事を引き起こした、しかし行幸なことにこのガルマに再会できたのだ。
「ありがとう……これで私を一人前にさせてくれて」
おそらく木馬のことを話していただろうが、私のダイクンはすでにジオニズムをガルマに注入したくてたまらないので適当に受け答えをして聞いていなかったことを笑って誤魔化した。
「笑うなよ、兵が見てる」
今夜はベッドの上で嗤わせてやるさ……。
シャアはこれから間もなく、ガルマが女性と付き合っていると聞いた。そして心の中の黒いものを再度燃え上がらせる。彼が復讐心の復活だと思っていたそれは間違いなくガルマの恋人であるイセリナ某への嫉妬であった。
そしてこのような行動が、ガルマの態度の変化が、親しい兄であるドズルに気が付かれていると欠片も思っていないことが抜け落ちていたシャアは間違いなく冷静ではなかった。
小説版 機動戦士ガンダム外伝 赤い嬌声 第4章 ガルマ 散る - 50二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 20:34:54