- 1布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/06/29(日) 16:08:31
- 2布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/06/29(日) 16:12:46
備考
初めて戦う相手にはめっぽう強いが、3回ぐらい戦った相手からは動きを読まれ始める。戦闘57はこれが原因、格闘ゲームのように一定の動きを組み合わせて戦うので動き同士の融合もしくは、レパートリーを増やすことが課題である。
武器の扱い
AR:69 SR:73 HG:59 SMG:100 MG:100
SG:100 GL:63 MT:95 FT:100 RG:48 RL:48
〜追記〜
ゴスロリ衣装と比べて立ち絵のヘイローの形が変わりました。 - 3布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/06/29(日) 16:14:05
- 4布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/06/29(日) 16:38:08
人間関係
ネルとは親友
ウタハとはよき開発者とよき利用者
カヨコとは戦友
先生とは信頼できる上司と部下
ナギサとミカとはポーカーした仲
ヒナとは連携ができるぐらいのビジネスパートナー - 5布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/06/29(日) 17:46:44
あらすじ
アビドス編2章の前半でルートが分岐したよ
トリニティで試作段階のシルエットが強奪されたよ
強奪した集団追ったけど返り討ちにあったよ
そして会議へ・・・ - 6二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 18:28:54
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- 7二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 19:07:16
たて乙
- 8二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 19:38:03
10まで
- 9二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 20:15:04
9レス
- 10二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 20:16:31
- 11布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/06/29(日) 23:00:38
「傷の方見ますね〜」
救護騎士団の団員の手によって昨日巻いた包帯の取り替えてもらっていた。
「あれ?傷・・・この辺にあったと思うんですけど・・・」
「?・・・あぁ、僕、傷の治るスピード、他の人よりも早いんです。」(←神秘:90)
「もう退院はしてよさそうですね。でも、念のため2日間は激しい戦闘行為やめてください。」
「はーい。」
彼女は診察室を後にして必要な手続きを済ませた後、自分のトレーラーに向かって行った。
〜テスト会場の倉庫〜
そこでは、1人の正義実現委員会の委員が新たな情報の発表をしている。ちなみに発表者はハスミである。
「えー、布留亜さんの付けていたエネミースキャナーの戦闘レコード機能による録画映像の解析が終わりました。」
すると巨大なスクリーンに動画が映される。
「ここで止めてください。」
ハスミが声で合図を送る。そしてその止まった画像を見るや否や、会場がざわつく。
「あの車に刻まれてるマークって・・・」
「確か、パテル派のマーク・・・いや、それよりも、あの子達の腕輪を見て。」
カヨコが画面の中にいる1人の生徒を指差した。
「・・・見たこともない校章だよ。」
「いや、僕はあの校章を知っている。」
「えっ?」
「確か、アリウス・・・」
「知っているのですか?」
話していたハスミがマイクを向ける。
「あぁ。確かだけどはるか昔、トリニティの学園の一つだった学園だ・・・何で今になって出てきた・・・?」 - 12二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 07:30:14
一応ミレニアムだがシャーレよりだからこそルアは知ってたのかね…?
- 13二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 07:54:07
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- 14布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/06/30(月) 08:08:54
「だったって・・・その学園に、何があったのですか?」
「あぁ。古い文献て読んだんだが、あの学園はトリニティが1つの学園になったと同時に滅んだと、されているが、噂では生き残りは地下にいるとも言われている。」
「規模からして、1学園ぐるみでやってるのでしょう。」
「私達の学園の生徒の特徴であるツノもついてなかったから、1番その線がありそうだね。」
犯人の正体はひとまずアリウス学園が1番有力だと言う事になった。
「さて、それでこれからあの奪われたシルエットをどうするか話し合おうじゃないか。」
「まぁどっちかと言うとどう取り返すか、だけどな。」
ウタハが会議の次の話題を提示する。そして真っ先に口を開いたのは、
「えー、その事でシャーレの布留亜マアさんと、便利屋68の鬼方カヨコさんに、依頼をします。」
桐藤ナギサだった。そしてまさかの発言で、机に着いている全員がナギサに目を向ける。
「あー・・・まぁ、僕個人としては、ルールに則ってる依頼なら別にいいんだけど、組織として受けるなら先生を通す必要があるんだよね。」
「私も同じく。」(今うちは依頼選べるような余裕ないから、受けるだろうけど。)
「それじゃあ、この依頼情報が書かれたファイルを渡しておきます。」
その後、ルアとカヨコは部屋から退出し、外に止めてあるトレーラーの方に向かった。 - 15布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/06/30(月) 14:35:07
- 16布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/06/30(月) 18:26:46
「これからどうすんの?」
「僕は先生の所に戻る。あんたは?」
「私も社長のところに戻るよ。」
「そういえばお土産買ってないな。」
「帰りのモールで買おうか。」
スマホを開いて先生に連絡した。
「連絡した?」
「うん、先生にメッセージ送った。」
「じゃあ行こっか。」
トレーラーを走らせてショッピングモールに向かった。
〜1時間後〜
「何買った?」
「ケーキと帽子とあんたに着せられた水着・・・そっちは何買ったの?」
「お菓子とCDとアクセサリー」
モールを出てモモトークを見ると、先生からのメッセージが届いていた。
“<ホシノが攫われたから急いでここにきて!”
「急ぎの要件ができた。」
「私も。」
「場所は?」
「はい、これ見て。」
カヨコからスマホを借りる。
「めっちゃ近いんだけど・・・」
「シャーレの援護をしてるってよ。」
「あっ・・・なるほどね。」
全速力でトレーラーを飛ばした。 - 17二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 23:25:43
色々あったがアビドスは佳境といったとこかね…
- 18二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 07:46:39
あそこのアビドス防衛戦に途中参加する感じか
- 19布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/07/01(火) 08:19:24
少女3人と成人男性1人がアパッチや戦車などの攻撃を避けて、数百m先の建物に向かって走っている。
「こいつら本当にしつこいわね!」
「数も多いですし、戦車やアパッチ、ゴリアテもいらから遮蔽物がどんどん消えて行っちゃいます・・・」
「しかも対処しようにも装甲が固くてこの編成の銃じゃろくに通用しない・・・」
ドゴォォォン!
「きゃあ!」
“ノノミ!”
ノノミ足元で爆発が起こったので彼女は転倒してしまう。
「止まったな!」
先生達が足を止めたところ隙にカイザーの兵器が一斉に火を吹く。
「「「“うわぁぁぁ!!”」」」
大きな爆発と銃弾の雨に晒されてしまう。
「これで終わりだな、目障りな虫め!」
「ごめんね、私が転んじゃったばかりに・・・」
「ノノミ先輩のせいじゃないです・・・まだ立て直せるわ!」
「まだそんなことをほざくが!」
「私達は諦めない・・・どんな逆境に立たされたとしても!」
「だが、それもここまでだ!!アビドス!」
カイザーが戦いに終止符を打とうとする。
「それはどうかな?」
声が響く。
「どこからだ!」
「高速飛行物体を検知!座標は0,0!直上です!」
ゴリアテの頭部が3つがテンポ良く宙に舞う。
「ゴリアテの頭部が飛んだ・・・?」
そして一瞬白めの物が通り過ぎ、次の瞬間にはアパッチが2機落ちていた。
「まさか・・・」
そして銀髪の少女が対剛刀頭の上あたりで手で回し、当たった刃が、ゴリアテの足を切断していく。
そして目の前にきた少女が剣道で言う中段の構えのような姿勢をとる。
「お待たせ♪」 - 20二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 14:50:19
カイザー側は相手がシルエット持ちで無いこと前提の戦力しか連れてきてない無いならここは普通にアレやろな…
- 21二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 19:08:00
このレスは削除されています
- 22布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/07/01(火) 22:17:24
「ルアちゃん!」
セリカが元気付いて思わずその名前を呼ぶ。
「大丈夫?走れる?」
ルアはノノミの怪我の状況を知るために質問をする。
「な、なんとかですかね・・・」
「オーケー、チャチャってこいつら倒してからいくから安心して。」
“いや、みんなで行くよ。ルアに全部任せて先になんかできないよ。ルアはいなかったけど、みんなで助けるって約束したからね。”
「わかりました、じゃあデカブツは僕が担当します。」
“わかった、歩兵の相手をするね。”
バックパックの翼を展開してルアは空に飛び立った。 - 23布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/07/01(火) 22:18:24
文が抜けてるところがあったので修正しました。申し訳ない・・・
- 24二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 23:15:43
修正感謝です
- 25二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 07:30:34
こっちが合流したなら多分向こうもやろな…
- 26布留亜マア(ルア)◆7TUz.X5chA25/07/02(水) 07:57:46
「シャーレのシルエット使い!?事前の調査では出払っているのではなかったのか!?」
理事がそう嘆いている間にも弾幕を滑らかな動きで回避して接近してくる。
「貴様なんぞにぃッ!!」
苦し紛れにゴリアテの銃身を殴るようにして突き出すが、抵抗虚しく突き出した銃身はその勢いを利用されて逆に切られてしまった。
「一つ!」
そのまま背後から中枢部を突き刺されてしまった。
「ぐおぉぉぉぉぉっ!!」
「理事!」
爆発した理事のゴリアテを目印に向かって来たアパッチ3機がミサイルを撃って来た。
「次は、お前らだ・・・!」
ルアは飛び上がって回避した後、対剛刀を分離してアパッチ3機の内の両端の2機にぶん投げる。その後スーパーキャッチャーをそれぞれの対剛刀に向かって射出して、対剛刀を掴んでもらう。
「か、回避ー!!」
「ダメです!」
「うわぁぁぁ!!」
そのまま対剛刀がアパッチのコクピットに突っ込んで内部の床に突き刺さる。
「いやっふゥゥゥ!!」
アパッチを軸にしてブランコの要領で加速しながら中央のアパッチに突っ込む。その時にワイヤーの巻き取りも忘れない。
「でいやぁぁぁっ!」
対剛刀が両端のアパッチの天井をプロペラごと切り裂いて、ルアの手に戻ってくる。
「たぁっ!」
戻ってきた対剛刀をそのまま縦に振り下ろしてアパッチのコクピットを破壊したのだった。