トレーナーの机のあれって……

  • 1◆y6O8WzjYAE22/04/09(土) 23:46:57

    トレーナーとのミーティング前、「少し席を外してるから先にトレーナー室で待ってて欲しい」とメッセージが入る。
    そうすると自然トレーナー室は鍵が開けっ放しになる為不用心なんじゃ……と思うが開いてないと部屋の前で立って待たされるのでなんとも言えない。
    そんな事を考えているうちにトレーナー室の前に着いた。

    「トレーナー?」

    コンコンコン、と一応ノックはしてみるものの反応はなし。
    やはりまだ戻ってきていないらしい。
    メッセージ通り部屋の中で待っておこうとトレーナー室に入る。
    トレーナーを待っている間授業で出た課題でも終わらせようと長机の方に向かい、何の気なしにトレーナーの机を一瞥すると普段は見慣れないものが置いてあることに気づく。

    (トレーナーの机のあれって……URaRa?)

    トレーナーの机の上にはURaRa……いわゆる少女漫画雑誌が置かれていた。

    (なんでURaRa?ウマーガレットとかの方がメジャーだと思うんだけど。というかトレーナーって少女漫画読んでるの!?)

  • 2◆y6O8WzjYAE22/04/09(土) 23:47:11

    そんな話は聞いたことがない。
    流石にトレーナーにはある程度趣味も知られているのでアタシが少女漫画が好きな事は知っている。
    仮にトレーナーも好きなのだとしたらその話をしてきてもおかしくないはず。
    もしくは少女漫画を読んでるのが知られるのは恥ずかしいから、とかだろうか。
    いや、それはない。
    平然と「きゅんきゅんどきゅん♪紅茶よもっとおいしくな~ぁれ♪」とか言える人だ。
    そんな事では恥ずかしがらないだろう。
    URaRaをぱらぱらとめくりながら思考がぐるぐると駆け巡る。

    「ドーベル、遅くなってごめん!……ドーベル?」
    「と、トレーナー!?」

    あれこれ考えているうちに用事が終わったらしいトレーナーが部屋に戻ってくる。
    そこまでやましい事をしていた訳ではないと思うが急に声を掛けられ挙動不審になってしまう。

    「?取り合えずミーティングを始めようか」

    幸い深くは詮索されなかったが、ミーティング自体はどうしてURaRaがトレーナーの机に置いてあったのか気になっていまいち集中出来なかった……

  • 3◆y6O8WzjYAE22/04/09(土) 23:47:55

    ミーティング後、下校時刻まで適当にトレーナー室で時間を潰す。
    ……なんで少女漫画雑誌が机の上にあるのかトレーナーから切り出してくれないものかと待っていたが中々切り出してくれない。
    そうして結局焦れたアタシの方から話を振る。

    「ねえトレーナー。トレーナーの机の上に置いてあるそれって……」
    「これ?ああ!これが気になっててどこか上の空だったのか!ドーベルと何か共通の話題でも作れないかなと思ってね。ライアンとブライトに相談してみたら貸してくれたんだ」

    理由を聞いてみたらトレーナー自身が普段から読んでいるとかそんな事ではなく。
    思ったよりも単純で、トレーナーらしくもあって、それで嬉しくなるアタシはもっと単純だ。

    「ふ~ん……でもそれならなんであの2人はURaRaをおすすめしたんだろ。アタシよりもアルダンさんの方がよく読んでるイメージなんだけど」

    URaRaは少女漫画雑誌の中でも掲載されている作品はファンタジーなものなど、変化球気味なものが多い。
    掲載されている作品の中で単行本を買っている作品もあるが誌の特徴が好きかと言われるとそうでもない、というのが正直なところだ。
    本誌自体は貸してもらって読んでいる事の方が多い。

    「あれ、そうなんだ。てっきりドーベルが詳しいからこれを貸してくれたのかと」
    「読んでない人よりかは詳しいとは思うけど……アタシがよく読んでるのはウマーガレットとかスイーツとか。ウマーガレットならトレーナーも名前だけは聞いたことあるでしょ?」
    「流石に有名だし知ってるね」
    「ウマーガレットやスイーツはトレーナーが想像するような少女漫画が多いの。このURaRaとかはファンタジーな作品とかが多め。他には桜花とゆめとかも同じような感じかな」
    「へぇ……少女漫画にも色々あるんだな……」
    「うん。URaRaは恋愛模様よりもお話自体が面白い作品も多いからトレーナーでも読みやすいと思う」
    「なるほど。だからライアンやブライトはこれをおすすめしてくれたのかな」

  • 4◆y6O8WzjYAE22/04/09(土) 23:48:24

    話ながらもライアンとブライトがトレーナーにURaRaをおすすめした理由は概ね検討が付いた。
    確かにトレーナーにおすすめする少女漫画雑誌、という点で見るとよく考えられていると思う。
    しかし共通の話題を作りたい、というトレーナーに対してアタシが本誌を購読していないURaRaを勧めるのは果たして自然なのだろうか?
    若干の違和感は拭えないが疑念を解消する前にトレーナーから話を振られ、思考は遮られる。

    「じゃあ、この中だとドーベルはどれがおすすめなんだ?」

    言いながら雑誌を手に持ち、こちらの隣の椅子に掛けてくる。
    一緒の雑誌を見るならこの座り方が自然だが、不意に距離を詰められて頬に熱を帯びるのを感じる。
    トレーナーに顔が赤くなっているのを悟られないよう、なんとか表情だけでも変わらないよう努める。

    「あ、アタシのおすすめ?」
    「そう、折角共通の話題を持ちたくて借りたんだからどうせならドーベルも読んでいるものの方がいいだろ?」

    確かに掲載されている作品に単行本を買うほど好きな作品はあるにはある。
    ただ少女漫画が好き、という事は知られていてもどんな作品が好きかまでは知られていないので若干の気恥ずかしさがある。
    それにトレーナーの好みではなかった場合、好きな作品が否定されたみたいで多少なりともショックを受ける事は分かり切っている。

    (ってダメ!折角トレーナーから歩み寄ってくれてるんだから!)

    しかしながらトレーナーがアタシと共通の話題を持ちたいから、と歩み寄ってくれているこの機会を逃すのはあまりにも勿体ない。
    心の中で一つ呼吸を置いて、こちらからも一歩踏み出す。

  • 5◆y6O8WzjYAE22/04/09(土) 23:48:48

    「アタシがこの中で読んでるのは……これ」

    雑誌を捲り掲載されているページを開く。
    アタシが開いた作品は16歳にして身寄りがいなくなった高校生の女の子を親戚のお兄さんが保護者として迎え入れてくれる、というものだ。
    ヒロイン側がヒーローにガツガツアタックを仕掛けていくコメディタッチなもので単行本を買うほど好きな作品、というのはこれである。

    「へぇ、どういう話なんだ?」
    「高校生の女の子が身寄りを失くして親戚のお兄さんが保護者になってくれる……って話なんだけど……」
    「設定重くない!?」

    漫画を読みながらトレーナーにあらすじを説明する。
    今月号は特にコメディ要素が強い話だったので時折隣でトレーナーが吹き出している。

    「少女漫画でもこんな漫画があるんだね、面白かったよ」
    「そ、そう?それなら良かった」

    どうやらトレーナーの好みじゃなかったら……という考えは杞憂に終わったようだ。

    「ところでドーベルは眼鏡を掛けた男の人が好きなの?」
    「なんで?」
    「いや、この漫画のヒロインのお相手役は眼鏡掛けてるし」

    そもそもアタシはヒーロー目当てで少女漫画を読んでいる訳ではないのでトレーナーの質問は見当外れも甚だしい。
    なんでそんな質問をしてきたのかは分からないがきっぱりと突っぱねる。

    「別にそういう訳じゃないけど」
    「そうなんだ?」
    「ただ……」
    「うん?」
    「ヒロインの子は年の差も気にせず気持ちを真っ直ぐぶつけられてて羨ましいな……って……」

  • 6◆y6O8WzjYAE22/04/09(土) 23:49:06

    待て。
    アタシは今何を口走った?
    そして今気づいた。
    この漫画のヒロインとヒーローの年の差はアタシとトレーナーとそう大差ない。
    そんな作品を自分の好みとしておすすめするというのは自分の気持ちに気づいてください、と言っているようなものではないだろうか?
    いや、確かに気づいてほしくはあるのだが今すぐ気づいて欲しい訳ではないし雰囲気というものもある。
    トレーナーと同じ作品の感想を共有出来るかもしれない、という気持ちが逸りとんでもない過ちを犯してしまったかもしれない。
    こんな間抜けな形で気づかれたくなかったと、目の奥からじわりと涙が溢れそうになる。

    「……今ってこの漫画は何巻まで出てるの?」

    気付いて……ない……?
    心の中で慌てふためくアタシを気にする様子もなくトレーナーは漫画を読み返している。

    「確か4巻までだったはずだったけど……」
    「へぇ~、それじゃあ買ってみようかな」
    「え?トレーナー、買うの?」
    「だって元々はドーベルと共通の話題が持ちたい、って事だったし。むしろ買わなきゃ意味無いだろ?」

    ……どうやら取り越し苦労だったらしい。
    普段からトレーナーにも素っ気ない態度を取ってしまう事があるので恋愛的な意味では捉えられなかったのかもしれない。
    普段のアタシに感謝……いや、流石にその点は今後改善していかなきゃいけないのは重々承知している。

    「ふ~ん、別にいいんじゃない?」

    自分の気持ちがバレなかった安堵と少女漫画を買ってまで共通の話題を作ろうとしてくれるトレーナーへの気持ちを隠すようについ素っ気ない態度が出てしまう。
    改善しなきゃいけないと思った矢先にこれとは……
    素直になる為の道は遠い。

  • 7◆y6O8WzjYAE22/04/09(土) 23:49:19

    「早速今日の帰りに買ってくることにするよ」
    「別に休みの日でも構わないんじゃ……」
    「いや、思いの外面白かったし前の話も気になっちゃって」

    愛嬌のある笑顔でそう返されるとアタシからは何も言えなくなる。
    そうこうしていると下校時刻のチャイムが学園に鳴り響く。
    帰り支度を済ませ、部屋を出る前にトレーナーに声を掛ける。

    「じゃあ、読んだら感想聞かせてよ」
    「ああ!じゃあ、また明日な!」
    「うん、また明日」

    約束も取り付けトレーナー室を後にする。

    (帰ったら読み返さなきゃ!)

    トレーナーと語らうのが楽しみで仕方なく、明日が待ち遠しい。
    嬉しさを隠しきれない尻尾を揺らせながら行く帰り道は、足取りがとても軽かった。

    ドーベルの購読ラインナップにURaRaが追加されたのは、また別のお話。

  • 8◆y6O8WzjYAE22/04/09(土) 23:49:42

    ~Trainer's view~

    「バレてないよな……?」

    胸を撫でおろすも心臓は未だ早鐘を打っている。
    流石にあの発言で好意に気づくな、という方が無理な話である。
    正直ドーベルからトレーナーという関係以上の好意を持たれているな、という自覚はあった。
    ただそれが恋愛感情なのかまでの確証は持てず、こちらからは立場上好意を伝える訳にもいかない。
    特にドーベルは限られた人間だけとは言え男性に対する苦手意識が軟化しているにも関わらず、トレーナー側から迫って恐怖心を与えてしまうなんて事は言語道断だろう。
    一瞬狼狽していた事からもドーベルとしてもまだ気づかれたくはないだろうし気づかない振りをしたがどうやら上手く誤魔化せたようだ。

    「しかしドーベルが、か……」

    ウマ娘は容姿に秀でている為、ドーベルも御多分に漏れずとても美人だ。
    むしろウマ娘の中でも特に、というのは些か贔屓目が過ぎるだろうか。
    そんな子に好意を寄せられるというのは男として悪い気持ちはしない。
    ただドーベルはあまりにも他の男性を知らなさ過ぎる。
    もう少し他の男性とも交流して色んな人を知ってから……と思ってしまうのは親心みたいなものだろうか。
    勿論、こちらの立場的な問題も大いにあるが。

  • 9◆y6O8WzjYAE22/04/09(土) 23:49:53

    しかし……この雑誌を貸してくれる時のブライトとライアンの態度に合点がいく。

    『ドーベルと共通の話題を持ちたい、ですか?だったらこのウマーガレットとかはドーベルがよく読んでて……』
    『ライアンお姉さま~?トレーナー様に勧めるならこちらのURaRaの方が良いのではないでしょうか~?』
    『?URaRaはドーベルはそんなに読んでないと思うんだけど……あぁ!なるほど!』

    そう、ライアンは一度はそれこそドーベルがよく読んでいるウマーガレットの方を勧めようとしたのである。
    ただブライトの方はそうとは思わずドーベルがあまり読んでいないURaRaをわざわざ勧めてきたし、ライアンの方もブライトの意図を組んでか話を合わせてきた。
    あの時は深く考えずに受け取ったがようやく理解した。
    中々素直になれないドーベルに間接的に気持ちをアピールさせよう、という魂胆だったのだろう。
    ライアンの方はともかく、ブライトはおっとりした印象とは裏腹に中々に強かな子である。

    「取り合えず、約束もしちゃったし帰りに買って帰らないとな……」

    独り言ちながら支度を済ませ帰路に着く。
    ドーベルの気持ちとどう向き合うかは今後も考えていかなければいけないが、今は正直おすすめされた漫画を読みたい、ドーベルとおすすめされた漫画の話をしたいという気持ちの方が強い。
    逸る気持ちを抑えながら最寄りの書店へと赴くのだった。

  • 10◆y6O8WzjYAE22/04/09(土) 23:50:07

    みたいな話が読みたいので誰か書いてください

  • 11二次元好きの匿名さん22/04/09(土) 23:51:30

    >>10

    初対面だが俺は既に君のことが好きだ

  • 12二次元好きの匿名さん22/04/09(土) 23:51:55

    >>10

    お始物

  • 13二次元好きの匿名さん22/04/09(土) 23:52:29

    すっげ…

  • 14二次元好きの匿名さん22/04/09(土) 23:54:24

    誠誉れ高きはその文才よ

  • 15二次元好きの匿名さん22/04/09(土) 23:55:06

    みたいな話が既に完結していたのでハートを押して帰らせてもらおう

  • 16◆y6O8WzjYAE22/04/09(土) 23:55:40

    ドーベルが読んでそうな少女漫画雑誌って現実だとマーガレットとかデザートだろうけど、トレウマみたいな年の差ものって花とゆめとかLaLaに多いよなぁ……と思いながら書いてみました。

    どうでもいいんですがメジロ家の子達で少女漫画を読んでる描写があるライアン、ドーベル、アルダンはそれぞれ
    ライアン 大体網羅してるけどお気に入りはCheese!とかその辺っぽい
    ドーベル 無難にマーガレットとかデザートが好きそう
    アルダン 花とゆめとかLaLaとか。育成イベントでの会話的にファンタジー色の強い白泉社系列が好きそう
    という独断と偏見を持ちながら書いてます。
    解釈違いな方がいたらごめんなさい。
    ただ私は現実の雑誌に当て嵌めたらこの辺な気がする。

    ついでにベルトレは察しのいい男なのでなんとなくドーベルの好意には気づいた上で上手い事立ち回ってくれそうなのいいですよね……

  • 17二次元好きの匿名さん22/04/09(土) 23:56:00

    これに続いて描くのはハードル高い…高くない?

  • 18二次元好きの匿名さん22/04/10(日) 00:00:00

    この掲示板に留めておくにはとても勿体ないんだがこれは…

  • 19二次元好きの匿名さん22/04/10(日) 00:04:26

    上質なトレベルで健康に良い……

  • 20二次元好きの匿名さん22/04/10(日) 00:13:36

    トレーナーの性格まで解釈一致で読んでてすげーニヤニヤしちゃった

  • 21二次元好きの匿名さん22/04/10(日) 10:48:56

    めっちゃいい

  • 22二次元好きの匿名さん22/04/10(日) 18:06:14

    この名文を落とすわけにはいかねぇ

  • 23二次元好きの匿名さん22/04/10(日) 18:12:06

    こんな上質なトレベルが見られるとは
    桜花賞って凄いな

  • 24二次元好きの匿名さん22/04/10(日) 18:12:53

    え?何これ?商業誌?
    タダ読みしていいんすかこれ?

  • 25二次元好きの匿名さん22/04/10(日) 18:22:17

    いつの間にかこんな名作も流されていくの勿体ねぇなぁ…

  • 26二次元好きの匿名さん22/04/10(日) 18:24:59

    この掲示板たまに自分の才能に恨みでもあるのかって感じで名作書いていく人いるよな。

  • 27二次元好きの匿名さん22/04/10(日) 18:34:45

    LaLaってファンタジー系多いのか
    花とゆめは少女漫画の枠外になりそうな作品も多くて♂トレにお勧めなのは解るけど
    何せ男子寮の物語を載せるような雑誌だし

    最近だと悪役令嬢もの多めのゼロサムが比較的読めそうなの多そうか?

  • 28二次元好きの匿名さん22/04/10(日) 18:39:10

    こんなところに書き落としていい作品じゃないでしょ……素晴らしすぎるんだわ

  • 29二次元好きの匿名さん22/04/10(日) 18:41:13

    >>10

    あなたが書いたのでもう(追って書けるものが)ないですね

  • 30二次元好きの匿名さん22/04/10(日) 18:46:10

    なんでこんな場末の掲示板にお出ししてしまったんだ…

  • 31二次元好きの匿名さん22/04/10(日) 21:55:36

    なんでその才をあにまん如きで発揮してしまったんだ…

  • 32二次元好きの匿名さん22/04/10(日) 23:00:53

    たまにこういうのが読めるからやめられん

  • 33◆y6O8WzjYAE22/04/10(日) 23:37:50

    気付いたら思いの外反響をいただけてて嬉しい限りです……

    ありがとうございます……



    >>27

    どの時期でも2~3作品はファンタジー系がいるLaLaもそうですけどLaLaDXが特にその傾向が強いと思いますね

    花とゆめは……まああれは少女漫画という判定をしていいのかどうか微妙な作品が多いですね……w

  • 34二次元好きの匿名さん22/04/11(月) 10:26:19

    >>33

    新作出来たら過去作とか貼ってくれよ...スレ主マジで推すわ

  • 35二次元好きの匿名さん22/04/11(月) 19:52:51

    スレ主の作品を待ってるぜ!

  • 36二次元好きの匿名さん22/04/11(月) 20:02:26

    この漫画うさぎドロップみたいな展開になりそう

  • 37二次元好きの匿名さん22/04/11(月) 20:04:41

    とりあえずどこかでまとめてほしい

  • 38二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 00:06:39

    落とす訳にはいかない

  • 39二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 10:26:06

    保守

  • 40二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 20:01:18

    スレ主、過去作品とかある?

  • 41二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 20:10:38

    保守

  • 42二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 20:29:52

    全く関係ないけど机のあれが肌のあれに見えた

  • 43◆y6O8WzjYAE22/04/12(火) 20:59:42
  • 44二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 22:17:46

    >>43

    えっ、うそ、マジ??? 作者貴方だったの???

    アルダンのSSは2つとも素晴らしかったです。ありがとうございます。

  • 45二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 22:21:21

    道理で美しく素敵な文章な訳だ……
    駄菓子屋アルダンの解釈には脱帽した

  • 46二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 22:37:42

    実際本編でもバレンタインのくだりでツンよりな態度の裏にある確かな愛情を察して…気になる?したり、二人になっちゃったな?したり察しの良さがスパダリのそれなドベトレほんと好き。

  • 47二次元好きの匿名さん22/04/13(水) 06:19:50

    ベルトレはクソボケじゃないから推せるってところはあるし

  • 48二次元好きの匿名さん22/04/13(水) 15:49:44

    名作だな...

  • 49二次元好きの匿名さん22/04/14(木) 00:33:27

    すごい好き

  • 50二次元好きの匿名さん22/04/14(木) 11:35:28

    >>43

    このスレあなただったのか...ぜひ色んなssをお願い致します

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