(CP、閲覧注意)「マチュ!僕は君が…!」

  • 1二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 19:26:35

    ここだけ最終話後すぐ再開したシュウジとマチュだがマチュの反応があまりにも普通で焦るシュウジが頑張ろうとする
    尚その隣で夫婦漫才しつつあるほんの少しのエグニャア

    尚マチュはシュウジはララァが好きで最後の別れの時の告白は人間的に好きと解釈していてキスは最後の恋のケジメとしてやった。現在は吹っ切れた状態となっておりシュウジは人間的に愛してる状態。無償の愛。 シュウジとどうこうなろうとは考えてない

    シュウジは告白は恋愛的に愛してるの意味で言っており最後のキス&抱きしめは同意と捉えていたが再開したマチュの反応があまりにもカラっとしてて疑問に思い始める

    そんな少女漫画で再会系で第二章があるタイプでありがちなすれ違いラブストーリーが見たい

  • 2二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 19:27:59

    マチュ「いつかまた会えるって、ガンダムが言っている」
    ニャアン「マチュ、シュウちゃんの口癖が移ったね」
    マチュ「そうだね、でも私正直言うとシュウジと会えなくても大丈夫なんだ」
    ニャアン「えっ!?どうして?マチュはシュウちゃんを愛してるから会いたいんじゃないの?」
    マチュ「愛してるよ。愛してるからシュウジにはララァと一緒になってほしい、そこに私がいなくてもね」
    ニャアン「マチュ…辛くない?そんなのって」
    マチュ「全然、むしろあの時キラキラでシュウジに好きって言われて満足しちゃった。あれだけで私は十分幸せになれたよ」
    ニャアン「マチュ…じゃあシュウちゃんを追いかけないの?」
    マチュ「うん、私はここでニャアンと一緒に過ごしたい」ギュッ
    ニャアン「うん、私もマチュと一緒がいい…」

  • 3二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 19:28:29

    今度はシュウジがマチュを振り向かせる第二章いいゾー

  • 4二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 19:28:50

    次はシュウジがマチュを追いかける番か

  • 5二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 19:29:45

    ニャアン「マチュこんな夜遅くにどこ行くの?」
    マチュ「ちょっと散歩ーニャアン先に寝てていいよ。バイトあるでしょ」
    ニャアン「うん、先に寝るね?おやすみ」
    マチュ「おやすみー」

    ザザ…ザザン…
    私はこの闇に飲まれそうな宇宙を写した海のそばを歩き始めた
    マチュ「夜の散歩もなかなか乙だね、ここでの生活も早1ヶ月か…何回歩いても海はやっぱり良いね」
    (あの最後のシュウジとのキラキラ…今思い出しても嬉しかった。今頃向こう側でララァと一緒にいるんだろうな…私の事を忘れて幸せになってねシュウジ せっかく自由になれたんだから。)

    マチュ「愛してるよシュウジ」


    「僕も愛してる」


    その時私は後ろから誰かに力強く抱きしめられた。
    マチュ「えっ、…シュウジ?シュウジなの?」
    シュウジ「そうだよ、シュウジだよ、マチュ。会いたかった…最後の時からずっと」
    マチュ「私も会いたかったよシュウジ」

  • 6二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 19:30:06

    スレタイからジェリドを感じる

  • 7二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 19:36:10

    マチュ「ララァは?一緒にこちら側に来てるんでしょ?」
    シュウジ「?ララァは向こう側にいるけど…僕はマチュに会いに来たんだ」
    マチュ「そうなの?シュウジはララァと離れて寂しくない?やっぱり連れてきなよ」
    シュウジ「えっとじゃあ機会があったら連れてくるよ」(どうしてララァが…?)

    マチュ「しかしシュウジがこっちに来てるなんて思わなかった!そうだ、しばらくこっちにいるなら私の家使ってもいいよ!ニャアンもシュウジなら大丈夫って言うだろうし」
    シュウジ「マチュ!?そんな簡単に一緒に暮らすなんて言っちゃだめだよ!僕も男だよ!?」
    マチュ「だってシュウジなら(ララァに対してしかそうゆう感情向かないから)平気でしょ?」
    シュウジ「そうゆう問題じゃなくて…」
    マチュ「いーからいーから、嬉しいな、また三人で一緒にいられるの」
    シュウジ「マチュ…」
    マチュ「早く家に帰ろ!シュウジ!」

  • 8二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 19:39:51

    マチュ「ただいま〜とっ今ニャアン寝てるから音立てないでねシュウジ」
    シュウジ「ここが二人の家かぁ小さいけどちゃんとしてるね」
    マチュ「まぁ私お尋ね者だからさ、この家も空き家を改造したんだ」
    シュウジ「お揃いだね。お尋ね者」
    マチュ「確かに、そうだね!」

    マチュ「まだ片付けてないけどこの物置シュウジの部屋にしていいからね。とりあえず寝る場所は作ったからさ、明日三人で片付けようか」

    シュウジ「ありがとうマチュ、けど僕はマチュと一緒に寝ても大丈夫だよ」
    マチュ「そんな事したらララァが悲しむよ」
    シュウジ「僕とララァはそんな関係じゃないよ」
    マチュ「あの時のキラキラで私全部見たんだよ、シュウジがいかにララァを愛してるか。だからそんな事言わないで…あの時のキスは私なりのケジメだったの。不快な思いをさせてたらごめん」
    シュウジ「不快なんかじゃない!僕はあの時初めて愛を知ったんだ!マチュ!君が僕を自由にしてくれたんだよ」
    マチュ「だからこそ私は今まで不自由で辛い思いしてたシュウジがララァと愛を育んでほしい…キリがないからこの話はこれでお終い、明日も早いしもう寝よっか。 じゃあねシュウジ おやすみ」
    シュウジ「…おやすみ」(…………僕は確かにララァを好いていたけど今は君だけなんだよマチュ)

  • 9二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 20:21:17

    ニャアン「シュウちゃんがいる!?えっ!?シュウちゃん帰ってきたの!?」
    マチュ「おはようニャアンそうそう 昨日海で散歩してたらシュウジが突然出てきてびっくりしちゃった」
    シュウジ「久しぶりだねニャアン、またこうして三人で過ごせるなんて嬉しいな」
    ニャアン「そうだねシュウちゃん、私も嬉しいよ。あっそろそろバイトの時間だ マチュ、シュウちゃんいってきます。
    マチュ・シュウジ「いってらっしゃい」

    マチュ「さてあの物置部屋を住めるように掃除しますか」
    シュウジ「うん、力仕事なら任せて」
    マチュ「そう?じゃあお願いしよっかな」
    ーーーーーーーー5時間後
    マチュ「はぁー!ようやく住めるような状態になったねシュウジこれでだいぶ快適に過ごせると思うよ!」
    シュウジ「そうだねマチュ、改めてありがとう」
    マチュ「どういたしまして!喉乾いたでしょ、私お茶持ってくるよ」
    シュウジ「うん」

    シュウジ「どうしてマチュは仕切りにララァを気にするんだろう……もし誤解をしてたなら解かなきゃ」

  • 10二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 20:22:55

    まあマチュからしたら心の奥底にはずっとアプローチ掛けてたのに袖にしたのはシュウジって思いもあるかもなあ

  • 11二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 20:25:18

    ふむ…いいですね
    続けて

  • 12二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 20:26:56

    お互いに相手への無償の愛が有ったもんねえ
    気付かなかった、気付けなかった…

  • 13二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 20:27:20

    頑張ってアタックせい、シュウジ…

  • 14二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 20:43:47

    あれから僕達の共同生活が始まって一週間が立とうとした
    僕はマチュへの誤解を未だ溶けずにいた、解こうとしてもマチュがすぐさま訂正しようとしてくるからだ。 マチュはどうしても僕とララァに幸せになってほしいらしい。僕の幸せはマチュと共にあることなんだけどな…真正面から言っても訂正されるんだよなあ。どうしたらいいんだろう。


    マチュ「シュウジ〜このテレビ直せる?」
    シュウジ「ちょっとまってね今見るから…うん直せるよ パーツは…大丈夫だね」
    マチュ「良かった!家電は貴重だからね…助かるよシュウジ!」
    シュウジ「…うん」
    シュウジ(きっとマチュは僕の事を好いてくれてる。けど僕の気持ちと同じ気持ちではない。だけど僕はそれでも…)
    シュウジ「ねぇマチュ」
    マチュ「なぁにシュウジ〜」
    シュウジ「僕はマチュが好きだよ、恋愛的に」
    マチュ「…私もシュウジが好きだよ。けど恋愛とは違うんだ」
    シュウジ「どうしてっ…」
    マチュ「私と一緒になるよりやっぱりララァと一緒になってほしい だってシュウジはこの地獄の様な道のりをララァを救いたい一心で歩いたじゃん。その気持ちを無下にしてほしくない。自由になった今シュウジを本当に大切にできる人と一緒にいて欲しい」
    シュウジ「マチュ…その気持ちはすごく嬉しいよ。けど僕はやっぱりマチュと一緒にいたい、僕を自由にしてくれた君と共に有りたいんだ。」
    マチュ「…ごめんね、シュウジ。私はそれでもララァと一緒にいて欲しい。 シュウジのその愛はララァに向けられるべきものだよ」

    シュウジ「マチュ…僕は諦めないから、君がそうゆうなら僕だって何言われても諦めないから!」

  • 15二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 20:50:56

    一方的な思いが相手を追い詰めることもある、か…。
    マチュは、シュウジがやってきたことが報われてほしいんだろうけど
    シュウジが辿り着いた場所は【マチュの傍】なんだよな。

  • 16二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 21:12:16

    ニャアン「それで私に相談してるわけだねシュウちゃん」
    シュウジ「うん、マチュが何言っても聞かないから僕も強硬手段にでようと思って」
    ニャアン「シュウちゃん、マチュに乱暴したら私ワケワカになるからね…?」(ニコッ)
    シュウジ「そんな事しないよ!」(盾の記憶が…)
    ニャアン「ならいいけど…具体的には何をするか決まってるの?」
    シュウジ「告白が駄目だったから今度デートに誘おうと思ってる」
    ニャアン「ダメダメだねシュウちゃん、今のマチュにデートなんて響かないよ」
    シュウジ「じゃあどうすればいいのさ」
    ニャアン「そうだね…とりあえずマチュとの話し合いが効かないなら地道に物理的に攻めてみるのはどうかな」
    シュウジ「つまり…体で落とせってこ」バンッ!
    ニャアン「シュウちゃん怒るよ?」
    シュウジ「ごめんなさいナニモイッテマセン」
    ニャアン「そうゆう事じゃなくてもっとこう…マチュの心に響く何かをしないとだめってこと。いくら告白しても駄目なんでしょ? ならもう地道にアタックし続けるしかないと思うよ。それでマチュの心が変わるのを待つのが今出てくる策だと思う」
    シュウジ「そっか…ありがとうニャアン、僕頑張るよ。何度否定されてもアタックし続ける」
    ニャアン「その調子だよシュウちゃん。頑張って!」

  • 17二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 21:35:44

    ジリリリ
    マチュ「うぅ〜んうるさいなぁってヤバ!今日の食事当番私だ!ヤバいって二人とも待ってるよ!急がないと!」

    マチュ「ごめん!ニャアン!シュウジ!寝坊した!ってあれ…?ご飯できてる…なんで?」
    ニャアン「おはようマチュ 何でってシュウちゃんが作ってくれたんだよ」
    シュウジ「おはようマチュ。今日もかわいいね」
    マチュ「シュウジ…寝癖だらけを可愛いって言われても複雑だよ。朝飯作ってくれてありがと」
    シュウジ「そんな事ないマチュはいつだって可愛いよ」
    マチュ「シュウジそんなに言われるとお世辞でも照れるよ」
    シュウジ「お世辞じゃない。本気でそう思ってるんだよマチュ」

    ニャアン「あ、そうだ私今日帰るの遅くなるから晩御飯用意しなくていいよ」

    マチュ「………もしかしてあのナンパ男?」
    ニャアン「………違うよぉ」
    マチュ「嘘、ナンパ男でしょ!」
    シュウジ「え、ナンパ男って誰?」
    マチュ「ナンパ男はナンパ男だよ」
    ニャアン「えーと前にお世話になった人に会いに行くだけだよ」
    マチュ「本当に…?ならいいけどさ」
    ニャアン(ホッ…)

  • 18二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 21:45:48

    エグザベロッカー事件知ったら血の雨が降るな…。

  • 19二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 22:22:11

    ーーーーとある街中にて
    ニャアン「よし、シュウちゃんとマチュは付いてきてないよね…」
    ガチャン
    ニャアン「えっとエグザべ少尉は....いた」
    エグザべ「ニャアンこっち」
    ニャアン「よいしょ、エグザべ少尉お疲れ様です」
    エグザべ「おつかれ。はいこれ今月の給与。アマテさんとシュウジ君とは上手くやれてるかい?」
    エグザべ少尉は月に数回私とこうして裏路地のカフェで出会っている。イオヌマグッソの件で私とマチュに対して世話になったという理由でソドンから毎月給与を頂いている。この給与で生きながらえてると言っても過言ではない。
    もう軍属ではないのにエグザべ少尉は私を気にかけてくれる…それが少し心地良い。
    ニャアン「はい、それはもう仲良く」
    エグザべ「そっかニャアンが幸せそうにしてて良かったよ。俺も一緒に暮らすってのを経験してみたいな」
    ニャアン「たまになら来てもいいですよ」
    エグザべ「いやいや軍人が行くのはよろしくないだろ、ましてやアマテさんとシュウジくんは国に追われてるんだから」
    ニャアン「むぅ、私が来ていいって言ってるから来てくださいよエグザべ少尉のバカ」
    エグザべ「なっバカはないだろう」
    ニャアン「ホント鈍感なんだからバカ…」

  • 20二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 22:24:14

    >>18

    殺してやる…殺してやるぞエグザべ・オリベ…って事ですか

  • 21二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 22:24:51

    「…ちがうよお」に少し湿度を感じた
    二人っきりになったけど一体何が起こるのか…
    ワクテカだ

  • 22二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 22:45:17

    このレスは削除されています

  • 23二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 22:47:04

    このレスは削除されています

  • 24二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 22:47:05

    ニャアン「エグザべ少尉…シュウちゃんとマチュが全然進呈していないから何か助言が欲しいんですよね。マチュはシュウちゃんの幸せを願ってるけど自分とはどうにかなりたくない。
    シュウちゃんはマチュと一緒になりたい。っていうすれ違いが今起きてて…」
    エグザべ「なるほど、どちらも思い合ってるけどどこかすれ違いがあるって事か。俺なら一度腹を割って話す事を勧めるね」
    ニャアン「それをやったんですけど駄目だったらしく…」
    エグザべ「それなら逃げられないようにすれば例えば観覧車とか物理的に二人きりになれるようにする事を意識していけば自ずと話す事ができるんじゃないかな」

  • 25二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 22:48:13

    ニャアン「なるほど…じゃあエグザべ少尉、早速なんですけど私、今日、帰りたくないです」
    エグザべ「…駄目だぞニャアン、そんな事したら悪い大人に捕まってしまうぞ」
    ニャアン「その悪ーい大人は満更でもなさそうですけど?」(スリッ)
    エグザべ「ウッ」
    ニャアン「今に始まった事じゃないですか…♡」
    エグザべ「はぁ〜…ニャアン君ホントに……成長したよな、色々と」
    ニャアン「いいですよね?エグザべ「くん」」

  • 26二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 22:54:22

    マチュ「ニャアン遅いなー、ん、メッセだなになに…今日ホテルに泊まるから先に寝てていいよって…これやっぱナンパ男じゃん!!!!!」
    シュウジ「マチュさっきからそのナンパ男って誰?」
    マチュ「うーんたしかジオンの軍人?でニャアンの上司だったぽいんだけどあんなのただのナンパ野郎だよ!私前にあいつにロッカーに入れられたし!」

    シュウジ「は?まってロッカー?は?」

  • 27二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 22:55:14

    あーあ……バレちゃったよ

  • 28二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 22:58:47

    ちょっとこのニャアンさんエッチすぎるんですけど
    せめせめニャアンっょぃ

  • 29二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 22:59:17

    わたしワケワカになるからね、を脅しに使ってるの草 全体的に強かになったなあニャアン

  • 30二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 23:00:31

    唐突にニャアンを簡単に渡せないと後方父親面しだすシュウジいいぞ
    ビームサーベルだけのMS決闘してほしい

  • 31二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 23:08:15

    シュウジ「えっマチュ待ってね推定ニャアンの彼氏がなんでマチュをロッカーに入れたの?」
    マチュ「えーっと話せば長くなるんだけど私前にクラバに出れなかったときあるじゃん、そのときに軍警に追われちゃってて それであいつと一緒にロッカーに入ることになったと言うか」
    シュウジ(あの時風邪でフラフラしててなんでニャアンなんだろって思ってたけどそうゆう事だったのか…)

    シュウジ「へぇ〜今度その人に「お礼」しないとね」(ニコッ)
    マチュ「ニャアンもなんであんな奴にお熱なんだか…」

  • 32二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 23:31:13

    マチュ「はぁ、ニャアン帰ってこないからご飯食べちゃおうか」
    シュウジ「そうだねお風呂はどうする?」
    マチュ「シュウジ先に入っていいよ、汗かいてるでしょ」
    シュウジ「…一緒に入ろうよ」
    マチュ「入るわけないでしょ!」
    シュウジ「だって一緒に入ったらガスの節約にもなるでしょ、少しでも切り詰めなきゃいけないんだから二人で入るのは合理的だと思わない?」
    マチュ「うっ確かに…わかった一緒に入る」

  • 33二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 23:33:37

    湿度が高くないニャアン…だと…

  • 34二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 23:34:41

    シュウジめちゃくちゃ早口で言ってそうで笑った

  • 35二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 23:39:09

    バスルームにて
    私はシュウジと対面でバスタブに浸かっていた
    流石に刺激が強すぎるので心臓がずっとドキドキなりっぱなしだ……………私はシュウジとララァの幸せを見届けるって決めたのになんでこんなにシュウジにドキドキしてしまうのだろう。
    マチュ「シュウジ…こっち見るのやめてってば」
    シュウジ「なんで?この景色は目に焼き付けておかないと」
    マチュ(目のやり場に困る…私は…決めたのに…ごめんララァ)
    シュウジ(またララァのこと考えてる…)
    シュウジ「ねぇマチュ、僕はマチュの事恋愛的に好きだって言ったよね」
    マチュ「うん…」
    シュウジ「その気持ちに嘘はないしこれからも変わらない、ずっとずっと愛してるよマチュ」
    マチュ「うん…えっと…ありがとうシュウジ」
    シュウジ「僕諦めないから何度だって君に伝えるから」
    マチュ(…その言葉はララァが望んでるものなのに…私がもらっちゃダメだよシュウジ…)

  • 36二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 02:07:23

    どきどき…

  • 37二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 05:46:53

    その頃とある街中のホテルの一室にて

    ニャアン「はぁっ…エグザべくん前よりも動けるようになったね」
    エグザべ「かつての部下とこんなことしてていいのかな…」
    ニャアン「んっ!その割には反応してるじゃん…♡」
    エグザべ「…ニャアンが可愛すぎるのがいけない」
    ニャアン「!!!イッ…あっ…♡それ反則…♡」
    エグザべ「だって事実だろう……」
    ニャアン「もう、エグザべくんは私の手のひらで転がされてればいいの!ちゃんと最後までしてよねエグザべくん」
    エグザべ「はいはい、仰せのままにお嬢様」

  • 38二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 06:22:15

    お風呂から出たあとも心臓がなりっぱなしだった。私はシュウジが寝たあと頭を整理させるように海へ飛び出していた。
    シュウジは本気で私を追いかけてるらしい、私はシュウジはララァと一緒になってほしいのに、シュウジはそれを受け入れてくれない。
    …………ララァはどう考えてるのかな…教えて…ララァ…
    「もうねよ…考えても埒明かないや…」

  • 39二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 06:54:39

    切ねぇ…頼むからハッピーエンドを迎えてくれ

  • 40二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 07:24:15

    ラ・ラ・ーーー
    マチュ「キラキラ…」
    ララァ「マチュ、その節はどうもありがとう」
    マチュ「あの時の…ララァ?」
    ララァ「ええ、あの時貴方に救ってもらったララァよ。貴方…どうしてシュウジの想いに応えてあげないの?」
    マチュ「今のシュウジは…きっと熱に浮かされてるだけ。私は貴方とシュウジが幸せならそれでいい、それだけが私の望みなの」
    ララァ「マチュ、私とシュウジはそんな関係ではないのよ、私はシュウジと貴方が幸せになる未来が見たいのよ」
    マチュ「ララァ…」
    ララァ「貴方のためにも貴方の考えを否定するわ、マチュ どうかシュウジと向き合って」
    マチュ「それでも私は…二人には幸せに生きてほしいっ…!」
    ララァ「…何も今すぐじゃなくていいわ、私は向こう側から貴方とシュウジの幸せを願ってる」
    マチュ「……」

  • 41二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 07:32:08

    大変だろう?誰かを想って決意を固めた人間を揺らがせるのは…

  • 42二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 08:06:13

    僕らがこの生活を初めて1ヶ月立った。あれから僕とマチュはいつも通り過ごしていた、そう、いつも通り…マチュは何を言っても響いてくれない。どうして僕を見てくれないんだ。いや、人の事言えないな、僕も昔そうだった…
    それでも僕は諦めないから。
    今日は三人でゆっくりできると思ってたけど意外な来訪者が来た

  • 43二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 08:11:46

    ララァだけならまだよかったかもしれない、シュウジだけなら受け入れたかもしれない、ララァが苦しみ続けていたシュウジが心を摩耗してでも一途に思い続けていたとなると2人が報われて欲しくなるものだ

  • 44二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 12:48:31

    インターホンのなる音がした
    ニャアン「今出ます」
    マチュ「何か頼んだ記憶ないけど」
    シュウジ「僕も何も頼んでないよ」
    マチュ「えぇ?じゃあ何だろう」
    扉が開いたらそこには見かけない好青年が立っていた
    ニャアン「エグザべ少尉!?」
    エグザべ「こんにちはニャアン、アマテさんとシュウジくんも」
    マチュ「ナンパ男じゃん」
    シュウジ(!)
    僕は近くにあった護身用の鉄バットですぐさま彼に殴りかかった こいつか…マチュとロッカーに入った野郎は…
    エグザべ「うわあっ!!!危ないじゃないか!?ちょっと!?やめてくれって!」
    シュウジ「初めましてシュウジ・イトウです。その節はマチュがお世話になったようで…」
    エグザべ「言葉と行動があってないぞ君!アマテくん、ニャアン!助けてくれ!」

  • 45二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 15:26:04

    マチュ「それで?ナンパ男はどうしてここに?」
    エグザべ「前にニャアンにここに来ても良いって言われたことを思いだしてね、今日は近くを通りがかったから来てみたんだいててっ」
    ニャアン「そうだったんですね…エグザべ少尉、もうすぐで手当終わりますからね」
    マチュ「シュウジもちゃんと謝りなよ?ナンパ男とはいえ先に殴りかかったのはシュウジなんだから」
    シュウジ「……急に殴りかかってスミマセンデシタ」(ロッカー野郎が…)
    エグザべ「びっくりしたけど…そんなにひどい怪我でもないし大丈夫だよ」
    ニャアン「これで終わりです。次からは気をつけてくださいね?」
    エグザべ「ありがとうニャアン」

  • 46二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 15:27:17

    マチュ「そうだナンパ男、これから私達昼飯作るんだけど一緒に食べる?腑に落ちないけどナンパ男と一緒だとニャアン喜ぶし」
    エグザべ「いいのかい?実は何も食べてなくてね…お言葉に甘えるよ」
    ニャアン「じゃあ冷やし中華作りましょうか。前に食べたいって言っていたので」
    エグザべ「へぇ?覚えててくれたんだ嬉しいな」
    ニャアン「…貴方の言葉は全部覚えてるに決まってるじゃないですか…(ボソッ)
    味付けは濃いめが好きでしたよね」
    エグザべ「うん、作ってる所俺もそばで見てていいかな?」
    ニャアン「駄目です、エグザべ少尉何時もつまみ食いしそうになるから」
    エグザべ「はは、バレてたか」
    ニャアン「バレバレですよもう…」
    マチュ(嬉しそうだなニャアン…)

  • 47二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 19:34:50

    >>46

    ザベくんの1人称間違えてる恥ずか死

  • 48二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 21:14:45

    ニャアン「エグザべ少尉はあっちでシュウちゃんと一緒にゆっくりしててください。私とマチュで作っておきますから!行こうマチュ」
    マチュ「そうだね行こっか」


    シュウジ「…先程はすみません」
    エグザべ「ああ怪我のことかい?大丈夫だよこうやって謝ってくれているし何より僕怪我には慣れてるからさ」
    シュウジ「エグザべさん、聞きたいことがあるんですけど…エグザべさんはニャアンをどう思ってるんですか」
    エグザべ「好きだよ、全てを投げ出してもいい程に」

  • 49二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 21:17:53

    シュウジ「やっぱりそうですか、…エグザべさんはもしニャアンから愛してるから自分以外の人と生きてほしいと言われたら…どうしますか」
    エグザべ「うーん、僕はどうして愛してるのに一緒にいてくれないんだって…考えちゃうな。
    …聞いたよ、ニャアンから色々と。すれ違ってるようだね」
    シュウジ「…いくら僕から言ってもマチュは受け入れてくれない」
    エグザべ「そうなのか…アマテさんも意固地になってるのかもしれないな」
    シュウジ「どうすればマチュは僕に振り向いてくれる、どうすれば…」
    エグザべ「シュウジ君、難しく考えすぎるのも良くないかもしれない、あえて普通に接してみたらどうだい?押して駄目なら引いてみろってやつさ」

    シュウジ「引いてみる…か。」

  • 50二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 21:21:38

    ニャアン「ご飯できたよー」
    マチュ「二人とも手伝って〜」

    エグザべ「呼ばれたね、行こうか。君のソレが実るのを応援するよ」
    シュウジ「…ありがとうございます」

    シュウジ(僕の考え過ぎなのかな…、明日から普通に接してみようか…)

  • 51二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 21:46:59

    エグザべ「おお、相変わらず美味しそうだなニャアンの作る料理は」
    マチュ「私も一緒に作ったんですけど?」
    エグザべ「そうだったな悪い悪いありがたく頂くよ」
    マチュ「調子いいなー」
    シュウジ「ホント美味しそうだね早く食べたいな」
    ニャアン「盛り付け終わったからみんな持ってって〜」
    一同「はーい」

  • 52二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 21:50:47

    マチュ「ん、はいシュウジ麦茶」
    シュウジ「ありがとう」
    ニャアン「さっきから何を話していたんですか?」
    エグザべ「あ〜男同士の密会ってやつ?」
    マチュ「シュウジに悪い事吹き込まないでよね」
    エグザべ「そんなことするわけないだろ!」
    シュウジ「エグザべさんはそんな悪い人じゃないよ」
    マチュ「ホント〜?」
    シュウジ「ハハッ僕より接していたんだからわかってるくせに」
    マチュ「まぁそうだけど…」
    シュウジ(……普通に、今までどおりに接するんだ僕)

  • 53二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 05:14:28

    幸せになってくれ〜〜

  • 54二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 07:22:15

    このレスは削除されています

  • 55二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 07:24:32

    マチュ「シュウジ〜明日買い出しに行こうと思ってるんだけど付き合ってくれない? 」
    シュウジ「僕でいいの?」
    マチュ「ニャアン今バイトが繁忙期らしくてさ、駆り出されてるから私がやってあげたいんだよね」
    シュウジ「わかった 大荷物になるだろうから車出すよ」
    マチュ「助かる〜じゃ明日朝6時ね、早めに寝よっか おやすみ〜」
    シュウジ「おやすみ、マチュ」

    マチュ(ん…?いつもなら抱きしめて愛してるって言ってくるのに…) (何で私疑問に思うの、これでいい、これでいいんだよ)

  • 56二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 07:39:23

    朝6時大型スーパーにてー

    マチュ「人多すぎ…」
    シュウジ「逆に紛れていいと思うよ。僕達指名手配されてるし」
    マチュ「確かに」
    シュウジ「どこから行こうか」
    マチュ「まず日用品から行こう、その後に食料買いにいこ」
    ーーー買い出し中ーーーー
    マチュ「シュウジ、今日の晩飯何がいい?」
    シュウジ「二人が作るものなら何でもいいよ」
    マチュ「それが一番困るって」
    シュウジ「じゃあ唐揚げ」
    マチュ「わかった唐揚げね」

    モブ(ねぇ…あそこにいるのってテロリストじゃない?)(近くで見ないとわからないけど似てるな)(隣の男の子も指名手配されてる子じゃない?)

    シュウジ「マチュ、周りに気づかれてるかもしれない。逃げよう」
    僕はマチュの帽子を深くかぶらせ車の元へ逃げるように移動した

  • 57二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 08:11:03

    ーー車の中にてーーー
    マチュ「まさか気づかれそうになるなんて!」
    シュウジ「買い出しが終わってたから助かったよ。本格的にバレてたら全て投げ出しても逃げてた」
    マチュ「車になんとか逃げ込めたからね…」
    シュウジ「マチュが無事でよかったよ」
    シュウジ「ラジオでも僕達の事は話題になってなさそうだから追っ手もなさそうだね」
    マチュ「違う意味でドキドキしたな…」
    シュウジ(…僕といるときよりも?ダメだ普通だって言っただろ)
    「ある意味映画みたいな体験だったね」

  • 58二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 08:12:04

    マチュ(………)
    「ねぇ、シュウジ。私の事嫌いになった?」
    シュウジ「え」
    マチュ「シュウジ出会ったときよりも何か…距離を感じるよ、……想いには応えられないから?」
    シュウジ「そんな事ない、僕はずっとマチュを想ってる」
    マチュ「じゃあなんで急に愛してるとか言わなくなったの、抱きつきもなくなったし」
    (何言ってんの私!そこはララァの場所だろ!)

  • 59二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 13:01:36

    シュウジ「…マチュの事を考えたら嫌だろうなと思ってやめたんだ、一方的な想いは相手を思い詰めることもある。昔この言葉を誰かに言われてね、気づいたんだ。今までごめん」
    マチュ(そんなことない…本当は嬉しかった…けど駄目…私は決めた…二人が幸せなら良いって、ここでシュウジを肯定しなきゃ、そう…シュウジが正しいんだよ…)
    マチュ「ううん、こっちこそ急に変な事言ってごめん。今までと態度が違うから嫌われちゃったかなーって!私むしろそっちのほうが接しやすいかもだから」

  • 60二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 13:03:29

    ああぁ…すれ違っちゃってる……

  • 61二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 13:03:43

    マチュ(ヤバ、泣きそう。駄目なのに…駄目なのに…!私は違う!そこはララァの…場所だろ…!これでいいんだよ!!!シュウジはようやく気づいてくれた!!気づいてくれた…のに…)

    その後僕達は車内にラジオが響く中無言で帰路を走った。マチュはずっと黙りこくったままだ、僕も接するのが気難しくて言葉を発せずにいた。気まずい空気が流れる中ラジオは空気を読まずにラブソングを流し始めた

  • 62二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 14:44:24

    ハッピーエンドを迎えてくれ……頼むから

  • 63二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 17:18:41

    ラブソングが流れる中マチュの思考を読み取るとマチュから悲しい気持ちが感じ取れた。マチュの言葉と気持ちが合ってない。僕はマチュを悲しませたくないのに…普通に接したのが良くなかったのかな…けどマチュの嫌がる事もしたくない………
    マチュにこっちのほうが良いと言われて僕も少しだけショックを受けた。
    やっぱり僕の愛情表現には嫌気が差したのかなマチュ…

  • 64二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 17:26:09

    気まずい空気の中ニャアンが帰ってくる気配がした
    ニャアン「ただいま〜」

    マチュ「おかえり」
    シュウジ「おかえりなさい」

    ニャアン「…二人とも買い出しお疲れ様、ありがとうね、二人とも何かあった?」

    マチュ「なんにも!ね!シュウジ!」
    シュウジ「そうだね、何もなかったよ」
    ニャアン「………」

  • 65二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 18:36:37

    ーーとある街中のカフェにてーー
    ニャアン「というわけでシュウちゃんとマチュの様子がおかしいんです、なんか…すごく気まずい空気が流れてて…何か知りませんかエグザべ少尉」
    エグザべ「えぇ…何でだろう。そういえばこの前シュウジ君に」

    ニャアン「本当にエグザべ少尉はニブチンですね!何でシュウちゃんにそんなこと言ったんですか!!余計こじれるのが目に見えるじゃないですか!」
    エグザべ「落ち着けってニャアン!僕はいくらアタックしても駄目なら引いてみろって言っただけだ!」
    ニャアン「だからそれが!駄目なんですってば!今シュウちゃんから手を引いたらマチュ余計に考えちゃいますよ!?駄目な方に!」
    エグザべ「けど意識させるにはやっぱり普段と違う行動をしたほうが…」

  • 66二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 18:38:02

    ニャアン「マチュはね!ずっとずっとシュウちゃんを追いかけてたんですよ!?最後に告白されてもシュウちゃんの幸せを願うほどに!ようやく吹っ切れたのにっ!」
    エグザべ「…」
    ニャアン「…シュウちゃんが来てからマチュ、ずっと考え込んでるんです、このままでいいのかって」
    エグザべ「アマテさんもまだ…シュウジ君の事好きなんだろう」
    ニャアン「好きですけど…きっとどうしてもララァさんの事を考えてしまうんだと思います。マチュは二人の為に全てを捧げるって言ってました。私はマチュに幸せになって欲しいのにっ…!」
    エグザべ「すまなかった!あまり二人の事よく考えずに発言してしまった…代わりになんだが僕に出来ることがあるなら是非協力させてほしい」
    ニャアン「いいましたね?前言撤回はないですよ?」
    エグザべ「男に二言はない!」

  • 67二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 20:38:05

    ニャアン「シュウちゃんマチュちょっと話があるんだけどいい?」
    マチュ「何〜」
    シュウジ「なに?」
    ニャアン「今度エグザべ少尉も誘って皆でテーマパークにいかない?ほらここ、水族館も一緒になってるの」
    マチュ「いいね!楽しそうじゃん!」
    シュウジ「行きたいと僕が言っている」
    マチュ「でもここって人気な所じゃんどうやってチケット取ったの?」
    ニャアン「コネでちょっとね…♪」

  • 68二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 20:41:38

    マチュ「ニャアンもコミュニティが広くなったなぁ…最初は私にべったりで可愛かったのにな…事あるごとに私についてきて〜」
    ニャアン「も、もういいじゃんその話は!」
    シュウジ(いいなぁ…ニャアン、マチュとイチャつけて)
    ニャアン「とにかく!今度の日曜日みんな明けておいてね!」
    マチュ「オッケー」
    シュウジ「わかったよ」


    エグザべ(ニャアン…協力するとはいったがまさか人気テーマパークのチケット取れとは…倍率高いのに…しかも一緒に来てほしいと…まぁいいか…頑張って取るか)

  • 69二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 20:59:22

    ーーーショッピングモールにてーー
    ニャアン「マチュ、明日のテーマパーク楽しみだね」
    マチュ「そうだね!明日どんな服来てこーかな、ニャアンも新しく買うでしょ?ナンパ男いるしね」
    ニャアン「マチュ…!私はいいんだって」
    マチュ「またまた〜ホントはナンパ男とデートしたいけど恥ずかしいから私達も誘ったんでしょ」
    ニャアン「私はみんなと行きたいんだってばデートとなんてそんな気ないから!マチュだってシュウちゃんとデートしたいんじゃないのっ」(ホントはエグザべくんといくとこまでいってるけど…マチュとシュウちゃんを何とか対話できるように漕ぎ着けるため…!)

  • 70二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 21:01:02

    マチュ「……そんなんじゃないよ」
    ニャアン「…マチュはさ、もっと素直になっていいと思うよ」
    マチュ「ニャアン?」
    ニャアン「シュウちゃんの事、やっぱり好きなんでしょ。一緒にいたいほどに」
    マチュ「ニャアン、何度も言ってるけど私は好きだけどそうじゃない、ララァとシュウジが幸せになって欲しいから私の気持ちは関係ないの」
    ニャアン「けど私はララァさんじゃなくてマチュに幸せになってもらいたいと思ってる。マチュは私の気持ちも無下にするの?」
    マチュ「ちがっそんなんじゃ」
    ニャアン「違うよね、マチュはそんなつもりで言ってるわけない。」
    マチュ「…ごめん、分けわかんないよね、好きって気持ちは一緒なのにね」

  • 71二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 21:04:57

    ニャアン「シュウちゃんもきっとマチュといたいと思ってるよ、じゃなきゃこちら側にこないよ」
    マチュ「…吹っ切れたと思ってたんだけどなぁ、シュウジが来てからずっと揺らいでるの…ララァと向こうで幸せになってくれればいいって思ってた、思ってたんだけどなぁ…どうしても考えちゃうララァの事、
    前にララァに夢の中で私とシュウジの幸せを祈ってるって言われたの」
    ニャアン「ならシュウちゃんの気持ちに応えてあげなよ!きっとララァさんもそう望んでるはず!」

  • 72二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 21:06:49

    マチュ「けど私はまた二人が合う可能性があるならそっちを優先してほしい…私といる事で不自由になってほしくない」
    ニャアン「シュウちゃんは不自由は嫌いだって言ってたけどマチュと一緒になれるなら不自由でも構わないと思うよ」
    マチュ「そんなことない!!!
    あっ…ごめん大声で…びっくりしたよね…」
    ニャアン「ううん、私も無神経だった、ごめん」
    マチュ「とにかく私はシュウジの気持ちは受け入れられない、ララァがいる限りそっちを愛してほしいから」

  • 73二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 21:11:28

    こんな怪文書書いても見守っててくださってマジで有り難いんですけどマジで書いてても大丈夫ですか?不快になってませんか?大丈夫ですか?

  • 74二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 21:12:16

    大丈夫ですよ!いつも楽しみにしてます!

  • 75二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 21:12:39

    別にええで

  • 76二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 21:13:09

    大丈夫ですよ!いつもリアルタイムでハラハラしながら見てます!シュウジの想いがマチュに届きますように……!

  • 77二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 21:17:34

    良かった不快に思われてなくて…ありがとうございます!…じゃ、怪文書書くね…

  • 78二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 21:25:09

    ニャアン「そっ…か、マチュの想いはわかった」
    マチュ「うん、じゃあ買い物再開しよっか」
    ニャアン「そうだね…シュウちゃんとエグザべ少尉が喜ぶような服選ぼうか」
    マチュ「ちょっとシュウジは…」
    ニャアン「まぁまぁ!こんな美女二人侍らせるんだからさ!二人の好みの服着てからかってあげようよ!」
    マチュ「それいいね!」
    ニャアン(マチュの意思は思った以上に硬いな…シュウちゃん…ここで頑張らないとマチュはずっと変わらないよ…)

  • 79二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 21:26:49

    信じてる
    怪文書が最後はハッピーエンドで快文書になることを

  • 80二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 21:37:03

    >>73

    全然大丈夫です

    すれ違ってるな苦いなって思いながら最後はきっとハッピーになるよね?ってすごく楽しんでます!

  • 81二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 21:56:57

    ーーー日曜日、マチュの家にてーーー

    マチュ「二人とも!ちゃんと荷物持った!?忘れ物ない!?」
    シュウジ「マチュ〜モバイルバッテリー忘れてるよ」
    マチュ「マジ!?ありがとうシュウジ!ニャアンは?」
    ニャアン「荷造りが終わらないよ〜」
    マチュ「こんなに持ってってどうするのニャアン!」
    ニャアン「だって色々と不安で…」
    エグザべ「おーい迎えに来たぞ…って何だこの惨状」
    マチュ「ナンパ男!ニャアンの荷造りが終わらないから手伝って!」
    エグザべ「ニャアン、君未だに整理整頓苦手だよな…ほらこれなんかいらないだろ僕の使えばいいだろ」
    ニャアン「にゃあぁ…」

  • 82二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 05:50:11

    にゃあぁ… 可愛すぎる

  • 83二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 06:28:02

    愛してない吹っ切った終わったこと済んだことで燻ってるならまだ目はある、まだ未練ある好きな面があると自覚ある上で誰かへの愛のために線を引いている自覚ありで分別してる
    これはとても手強いぞ愛こそが最強だ
    すでに惚れてて自覚ありだから振り向かせれば勝ちみたいなものも通じないか…

  • 84二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 07:14:11

    ーーエグザべ少尉の車内にてーーー
    マチュ「車ありがとねナンパ男」
    エグザべ「何気にしないでくれ、僕だって何だかんだ楽しみしてたからさ」
    ニャアン「エグザべ少尉、何か言うことあるんじゃないですか?」
    エグザべ「えっ!ええっと…あ!今日のニャアン素敵だね、その服も似合ってる。かわいいよ」
    ニャアン「にゃっ!」←エグザべ少尉から当たりの回答が出るとは思わなかったのびっくりしている
    シュウジ「相変わらずだね〜あの二人」
    マチュ「そうだね」
    シュウジ「マチュも、似合ってる。かわいいよ」
    マチュ「ありがとう!」
    シュウジ(…ホントは抱き寄せたい、ずっと可愛いって言いたいな)

  • 85二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 10:17:39

    ーーーテーマパークエントランス入り口付近の駐車場ーーーー

    エグザべ「ついたぞー」
    マチュ「よっし一番乗りぃ!」
    シュウジ「待ってよマチュ〜」
    エグザべ「こら走らない!ってもう行ってる!」

    ニャアン「お疲れ様ですエグザべ少尉」
    エグザべ「ありがとうニャアン、今日くらいエグザべくんでいいぞ」
    ニャアン「えっ!じゃ、じゃあエグザべくん…!」
    エグザべ「今日の作戦行動はどうする?ニャアン隊長」
    ニャアン「最初は一緒に行動しようと思うけど途中から二人きりになれるように別行動しよう」
    エグザべ「わかった、今日の作戦はヘマは許されないぞニャアン隊長」
    ニャアン「隊長はやめてってば…そうだよねエグザべくん…二人の為に頑張らないと」

  • 86二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 12:38:49

    ーーーエントランス入り口ーー
    マチュ「うわぁあーー!!!すごい!すごいよ!こんなに広いの!?1日で周りきれるかな!」
    シュウジ「わーすごいね」
    マチュ「あれナンパ男とニャアンは?」
    シュウジ「僕たちが走ってきたから置いてきちゃったみたい」
    マチュ「チケット持ってたのナンパ男だったよね?ココらへんで待つかぁ」
    シュウジ「そうだね。そうだ、今日いっぱい写真撮りたいからさ、マチュの事もたくさん撮っていいかな?」
    マチュ「もちろん!可愛く撮ってよね!」
    シュウジ「うん」(マチュはいつも可愛いよ…、ずっと愛らしいよ、抱きしめたいなぁ…)
    マチュ「あ、ナンパ男とニャアンきた」

  • 87二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 15:33:02

    ーーーテーマパークにてーー
    エグザべ「君たち走ると危ないじゃないか」
    マチュ「だっていても立ってもいられなくて」
    シュウジ「マチュに同じく」
    エグザべ「はぁ…これチケットな、みんななくすなよ?」
    ニャアン「とりあえず無事に入園できましたね」
    マチュ「こんなに色々あるとどこから行こうか悩むなあ」
    ニャアン「先にご飯食べちゃわない?多分これからどんどん人が来て食べれなくなると思う…」
    エグザべ「ポップコーンですら長蛇の列だもんな…」
    シュウジ「餃子まん食べたかった…」
    マチュ「食べたいやつだけ行く事にしようよ」
    ニャアン「そうだね とりあえずレストランのパス取っちゃおうか」

    マチュ「おいしかったー次はどうする?」
    ニャアン「私お土産みたいかも…」
    エグザべ「僕も」
    シュウジ「この人混みだと買えるときに渋滞してそうだよね」
    マチュ「おっけじゃあ各自一旦お土産買うために解散で」

  • 88二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 15:40:51

    マチュ「ふんふーん、ヒゲマンとコモリンにお土産買わなきゃ…何がいっかなーあっこれなんか面白そう!」
    シュウジ「マチュ、すごいいっぱい買ってるね」
    マチュ「どぅわっ!シュウジ!?向こうに行ってたんじゃ…」
    シュウジ「あらかた買い終えたからね、マチュの様子見に来た」
    マチュ「そっか…シュウジは職場の人に買ったの?」
    シュウジ「うん、あとシャアとこちら側のララァにも」
    マチュ「こちら側のララァ…」
    シュウジ「マチュ、ララァはこちら側も向こう側も愛してるのはシャアなんだよ、僕じゃない」
    マチュ「…それでも報われてほしいって思うのはだめかな」
    シュウジ「思うだけなら誰にも邪魔はできない、けど僕の想いは違うよ」
    マチュ「…ごめん。私最近シュウジにごめんしか言えてないね…」
    シュウジ「…大丈夫だよ」

  • 89二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 16:43:28

    一方お土産売り場の物陰でシュウジとマチュを観察するようにニャアンはエグザべと共に隠れていた
    ニャアン「シュウちゃん…もっと押さないとだめだよ!マチュの決意は硬いんだから…!」
    エグザべ「なかなかに手強いな…どうやってアマテさんをシュウジ君に振り向かせるようにするんだい?」
    ニャアン「こんな事もあろうかと徹夜で練ってきたんです。名付けて【シュウちゃんマチュにプロポーズ大作戦】」
    エグザべ「もうちょっとそのタイトル何とかならなかったのか?」
    ニャアン「ケチつけるならエグザべくんが考えてよ…シュウちゃんはもうマチュにプロポーズする勢いでマチュと話し合わなきゃマチュの鉄の決意は溶かせないと思うの」

  • 90二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 16:44:35

    エグザべ「だから今日のデートでシュウジ君はアマテさんに何度もアタックしなきゃならないって事か、そのためにはなるべく二人きりの状況をこちらで作るってことかい?」
    ニャアン「そうゆう事!エグザべくん今日だけは察しがいいね」
    エグザべ「今日だけは余計だ今日だけは」
    ニャアン「すきを見て合流したあと途中から本格的に別行動に取れるよう協力してねエグザべくん」
    エグザべ「はいはい、仰せのままに」

  • 91二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 17:18:03

    ニャアン「おまたせ、二人とも一緒にいたんだね、待った?」
    マチュ「全然、ニャアンもナンパ男と一緒にいたんだね」
    ニャアン「一緒にお土産探してたの、」
    エグザべ「一番人気のジェットコースターのパスがチケットについてるからそこから行こうか」
    シュウジ「重力下でジェットコースター見たいな乗り物のって大丈夫なの…?僕不安になってきたんだけど」
    マチュ「シュウジは怖がりだなぁ〜大丈夫だって!私達ならイケるって!」
    ニャアン「楽しみ…!」
    エグザべ「…ワケワカになるのだけはやめてくれよな?ニャアン」
    ニャアン「なるわけないじゃん!」

  • 92二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 17:19:03

    ーーーージェットコースター待機列ーーー
    シュウジ「やっぱり無理だってマチュこれに重力下で乗るの?本気で?」
    マチュ「シュウジの意気地なし」
    シュウジ(!マチュに情けない所見せられない!)「逃げちゃダメだ…逃げちゃダメだ…僕、乗るよ!」
    マチュ「ジェットコースターにそんなに力強いセリフで言われても…」
    シュウジ「大丈夫…大丈夫…」
    マチュ「シュウジー!?落ち着いて大丈夫だから私もいるから!ね?」
    シュウジ「うん…ありがとうマチュ」
    僕はマチュに啜りつくように咄嗟に抱きついてしまった
    マチュ「わっ!シュウジ〜そんな怖がらなくても大丈夫だってよしよし」
    シュウジ(…やっぱり意識してくれないな、けど諦めたくない)
    シュウジ「マチュを抱きしめてると落ち着く…もうしばらくこうしてていい?」
    マチュ「しょうがないな〜順番来るまでこうしてよっか」
    シュウジ「うん…」

    エグザべ・ニャアン(頑張れ…シュウちゃん・シュウジ君…)

  • 93二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 17:22:17

    逆効果…とは言わんけど完全に母性的方向になってしまっている…

  • 94二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 18:27:55

    シュウジ「死ぬかと思った」
    マチュ「シュウジビビりすぎ…いつもガンダムに乗ってめちゃくちゃ暴れてるのに…」
    シュウジ「あれは重力下で乗るものじゃない」
    エグザべ「君僕がジークアクス乗ってたときめちゃくちゃ荒々しく僕を攻撃してきたのに…」
    シュウジ「そこは指摘しないで…」

    マチュ「しかし暑いな〜こんだけ暑かったら水族館に逃げ込むのも手だと思わない?」
    ニャアン「そうだね…水族館に逃げちゃおうか」
    マチュ「クラゲいるかな!?見たい!」
    シュウジ「沢山いると思うよ。僕もクラゲ見たい」
    エグザべ「じゃあ水族館の方に向かうか」

  • 95二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 18:29:25

    ーー水族館にてーーー
    ニャアン「あっ、私さっきのジェットコースターでエグザべくんが貸してくれたハンディファン忘れたかもしれない…」
    エグザべ「本当だ、探しに行こうか」
    マチュ「そう?なら付き合うよ」
    ニャアン「いやいや!シュウちゃんとマチュは先に行って楽しんできて!私達もあと追うから!」
    マチュ「えぇ?」
    シュウジ「僕達も探すよ」
    エグザべ「いやいや!君たちは先に行っててくれ!僕達の忘れ物なんだから!」
    マチュ「そう?…なら行こっかシュウジ!」
    シュウジ「わかった、見つからなかったらすぐに連絡して僕達も探すから」
    ニャアン「ありがとう!」

  • 96二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 18:30:45

    ニャアン「…行ったね?」
    エグザべ「行ったな」
    ニャアン「よし、気づかれずに尾行するよエグザべくん」
    エグザべ「隠密行動は苦手なんだけどな」
    ニャアン「スパイしてたのに?」
    エグザべ「だからアレ実はイヤだったんだ」
    ニャアン「ふふっエグザべくんも苦労してるね」

  • 97二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 18:31:53

    マチュ「シュウジ!ペンギンだ!」
    シュウジ「ホントだ、可愛いね」
    マチュ「こっち見てる!うわ〜可愛いなぁ!」
    シュウジ「餌やり体験できるんだって。やってみる?」
    マチュ「やるやる!」
    マチュ「ううっ…いざ近づくと緊張する」
    シュウジ「マチュ!頑張って!」
    飼育員「ペンギンたちもお姉さんからもらって喜んでますね〜 お姉さん可愛いから喜んでるのかな?」
    マチュ「おおう…めちゃくちゃくるなぁ」
    シュウジ(…ペンギン達いいなぁ…僕もいっそペンギンになれたら)
    「そうだ写真取らなきゃ」
    マチュ「だっー!順番ね順番!取り合うなよ〜!」

  • 98二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 18:33:57

    このレスは削除されています

  • 99二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 18:36:20

    このレスは削除されています

  • 100二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 18:38:26

    マチュ「はぁ…結構疲れたな。」
    シュウジ「お疲れマチュ、はいこれお茶。喉乾いたでしょ」
    マチュ「ありがとう、けど可愛かったなぁペンギン!あんなに近づいて来たからちょっと興奮したよ」
    シュウジ「僕はペンギンに嫉妬してたけどね」
    マチュ「そ、そっかぁ〜」
    シュウジ「マチュの可愛さがペンギンにバレて群がられて正直嫉妬で狂いそうだったよ」
    マチュ「はは、大げさ〜…」
    シュウジ「可愛いけどさ、ペンギンに驚いてるマチュのが可愛かった」
    マチュ「うぇっ!?へ、へぇ〜ありがとう?」
    シュウジ「…本命のクラゲ見に行く?マチュ好きだよねクラゲ」
    マチュ「うん!ふわふわーってしてる所が好きなんだ」
    シュウジ「うん、僕もクラゲすき。早速見に行こうか」

  • 101二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 18:41:08

    シュウジ「すごいね〜金魚鉢に飾ってるなんて洒落てるね」
    マチュ「………綺麗」

    シュウジ「マチュのが綺麗だよ」

    マチュ「シュウジ…私は…」
    シュウジ「言ったよね僕、諦めないって」
    マチュ「う…」
    シュウジ「最近はマチュの嫌がる事したくないって思ってたから控えてたけど…やっぱり我慢できない、僕の想いを受け止めてほしい。」

  • 102二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 18:59:55

    シュウジ「ララァは幸せなってほしい、けどマチュは僕の隣で幸せにしたい。マチュの隣に僕以外がいるのに耐えられないんだ」
    マチュ「……」
    シュウジ「マチュがどう思ってようが僕は絶対に諦めないから、何言っても無駄だからねマチュ」
    マチュ(ずるいよシュウジ…そんなこと言われたら私何にも言えないじゃん)
    マチュ「………」
    シュウジ「愛してるマチュ、君の為なら全てを捧げれる」
    マチュ「…考えさせて」
    シュウジ「わかった、何時までも待ち続けるよ

  • 103二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 19:01:10

    シュウジ「マチュ、イルカショーが始まるよ」
    マチュ「うん…」
    (あれからずっと考えっぱなしだ…私は…どうしたらいいの?私の決意はそんなものなの?いや違う、私は決めた、決めたのに…)
    シュウジ「すごいねぇ〜あんなに芸達者なんだね」
    マチュ「そうだね、…いっそのことイルカやクラゲになりたかったな」(そうすればこんなに考えなくてもすむのに)
    シュウジ「…僕はマチュがマチュとして生まれて来てくれて良かったと思ってるよ。じゃなきゃ出会えなかった」

  • 104二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 19:08:23

    マチュ「シュウジ…」
    シュウジ「マチュはさ、僕と、ララァの幸せを願ってくれてるよね。でもそれじゃあマチュの幸せは?何処にあるの? …僕はマチュと共に生きたい、この世界で。僕はね、向こう側の全てと決別してきたんだマチュ」
    マチュ「何でそんなことしたの!!!」
    シュウジ「マチュ、声」
    マチュ「はっ!ご、ごめん…何でそんなことしたの」
    シュウジ「マチュに会いに来るために」
    マチュ「そんなことしたら向こう側のララァがっ…」
    シュウジ「ララァとは最初に別れた。ララァは送り出してくれたよ、僕の事」
    マチュ「っ…」

  • 105二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 19:09:30

    シュウジ「向こう側の家族とも縁を切った、僕はもう向こう側に戻るつもりはない、ゼクノヴァを起こすつもりもない」
    マチュ「私はシュウジにそんなことしてほしくなかった…!」
    シュウジ「ごめん、でも僕はそれでもマチュとまた会いたかったんだ」
    マチュ「……私のせいだ」
    シュウジ「え?」

  • 106二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 19:10:51

    マチュ「私のせいで…シュウジとララァを引き離してしまった…ごめん…ごめんなさい…」
    マチュはポロポロと涙を零し始めた、僕はマチュに泣いてほしくないのに結果的に泣かせてしまった。僕の想いがマチュの重荷になってしまってる、その事実が深く僕に突き刺さった。諦めないって言ったのに、マチュを傷つけてばかりの僕は…
    僕はマチュをあやすように抱きしめて背中を撫でた
    シュウジ「ごめんねマチュ、泣きやんで、ごめんね…けど諦め切れないんだ…ごめんね…」
    マチュ「シュウジは悪くない…私が悪いの…」

  • 107二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 19:23:14

    前のスレで使ってたピアスシュウちゃんになってた…気にせずピアスなしで見てください

  • 108二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 19:30:56

    ニャアン「あわわわどうしようエグザべくんめちゃくちゃ雰囲気悪いよこれどうしよう…余計に悪化してるよ…」
    エグザべ「対峙させればさせるほどにすれ違ってないかあの二人」
    ニャアン「本当にシュウちゃんにかかってるんだよ…シュウちゃん…頑張って…」

  • 109二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 19:57:21

    イルカショーが終わったと同時にマチュは泣きやんだ
    マチュ「シュウジ、ごめんね、私のせいで、ごめん、シュウジが帰ってきて嬉しかった、それと同時に考えちゃった、ララァのこと。
    そっからもう私がグチャグチャになって自分でも可笑しいの」
    シュウジ「マチュ…」
    マチュ「…この話は終わり!」
    そう言ってマチュは自分の頬を叩いていつもどおりの顔になった

  • 110二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 19:58:48

    マチュ「もうニャアンとナンパ男もついてるかもしれないから合流しよ!」
    シュウジ「うん」

    エグザべ「や、やぁ二人とも、無事にハンディファンは見つかったよ」
    ニャアン「う、うん良かった見つかって」
    マチュ・シュウジ「………」
    ニャアン(気まずいよー!!!なんとかしてエグザべくん!)
    エグザべ(無茶言うな!! 何でこんなにこじれるんだこの二人!)
    ニャアン(私もわかんないよ!!!二人とも好き合ってるのは確実なのに!!)
    エグザべ(もうどうすればいいんだ僕達は!!!)
    マチュ「…二人とも?さっきから黙ってどうしたの?」
    エグザべ・ニャアン「なんでもない!」

  • 111二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 20:00:51

    エグザべ「そうだ、もう夜だしパレードに合わせて観覧車に乗らないかい!?」
    ニャアン「観覧車に乗ったらパレードの全貌見えるしね!イイトオモウナ!」
    マチュ「私ナンパ男と乗りたい」
    シュウジ「!…」
    エグザべ(何でだよ!!!!!いやさっきのさっきで気まずいか!どうすればいいニャアン!)
    ニャアン(どうもこうもありません!!頑張ってずらすよ!話を!)

  • 112二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 20:02:30

    エグザべ「えっと…僕はニャアンとノリタイカナー」
    マチュ「なんで?」
    エグザべ「えっと…えっと…(゜o゜;」
    ニャアン「エグザべくんは渡したくない!」
    エグザべ(ニャアン!?)
    ニャアン「私エグザべくんの事好きだから!一緒に乗りたいの!マチュも薄々気づいてるでしょ!」
    マチュ「そ、そうだったよね…うん、ごめんニャアン」
    ニャアン「わかってくれればいいの!じゃ私エグザべくんとパス取ってくるから!そこで待っててね」
    マチュ「うん」

  • 113二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 20:04:36

    マチュ「…」
    シュウジ「…」
    マチュ(私はどうすればいいの…)
    シュウジ(僕はどうすればいい…)
    「「…………」」


    ((好きな気持ちは変わらないのに…どうしてこんなに辛いんだろう…))

  • 114二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 20:19:51

    お互いに想いあってるのにすれ違いまくってる……
    ダレカ・・・タスケテ・・・

  • 115二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 20:24:46

    エグザべ「取ってきたぞチケット」
    ニャアン「はいこれ二人の分」
    エグザべ「僕達が先に乗るから二人はあとから来てくれ」

    マチュ・シュウジ「うん…」

    ニャアン(あああ〜大丈夫かな二人とも)
    エグザべ(なるようにしかならない…信じるんだ)
    ニャアン(そうだねエグザべくん…信じよう)

  • 116二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 20:26:54

    観覧車が動き出す、先にエグザべさんとニャアンが乗り込み次に僕とマチュの番が来た
    シュウジ「マチュ、危ないから気をつけて」
    マチュ「うん」
    そして観覧車は僕とマチュを乗せた。観覧車は僕とマチュに流れる気まずい空気を無視して動き出す。

  • 117二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 20:28:28

    ララァ…教えて…僕はどうすればいい…

    ラ・ラー

    シュウジ「キラキラ…」
    ララァ「シュウジ、いくらあの子に伝えても響かない事に痛みを感じてるのね」
    シュウジ「うん、マチュは僕と君の幸せを願ってる。けどそれじゃあマチュの幸せはどうするんだっ…」
    ララァ「シュウジ、この空間にマチュも呼んであげて」
    シュウジ「…わかった」

  • 118二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 20:31:07

    このレスは削除されています

  • 119二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 20:33:36

    ラ・ラー

    マチュ「キラキラ…それにシュウジとララァ…」
    ララァ「マチュ、私とシュウジの幸せを願ってくれてるのはありがとう。けど私とシュウジは貴方に幸せになってほしいの。」
    マチュ「ララァ…それでも私は貴方に幸せに生きてほしいの…例え身勝手な思いだとおもわれても…」

  • 120二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 20:36:45

    ララァ「マチュ、その気持ちは嬉しい、嬉しいわ。けど私はシュウジが貴方と生きられるように送り出したのよ」
    マチュ「どうしてそんな事…」
    ララァ「貴方に自由に生きてほしい、彼と共に。それが私の幸せなのよ。」
    マチュ「!」
    ララァ「私の幸せはシュウジと共にあることでは無い、シュウジと貴方が自由に生きてほしいのよ。それが私の望み」
    マチュ「ララァ…」
    シュウジ「マチュ、僕も君と共に生きるのが僕の幸せなんだよ」
    マチュ「シュウジ…」

  • 121二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 20:37:54

    マチュ「私の思いは…身勝手だったのかな…」
    ララァ「そんなこと無いわ、貴方がそれほどまでに私とシュウジを思ってくれて嬉しい、けどそれで悲しんで苦しんで欲しくないのよ」
    シュウジ「僕は君の笑顔がみたいよ、マチュ」

  • 122二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 20:47:41

    その時マチュが涙を流しながらこう答えた
    マチュ「わだしっ…二人の為ならどんな気持ちも犠牲にでぎるって…思っでだ…けどっけどっ…」
    マチュ「ごめんなざい…やっぱり…シュウジが好き…このぎもちには蓋をしてたのに…ララァの為なら犠牲にでぎたのにっ…」
    シュウジ「マチュ…!」

  • 123二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 20:48:44

    ララァ「…後は大丈夫ね、シュウジ」

    シュウジ「うん、ありがとうララァ。そしてさようなら」

    ララァ「さようならシュウジ、向こう側で祈ってるわ、貴方達の幸せを」

    こうして空間が閉ざされ観覧車の中に戻ってきた

  • 124二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 20:50:24

    このレスは削除されています

  • 125二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 20:53:52

    このレスは削除されています

  • 126二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 20:56:18

    「改めて言わせてほしい、マチュ」




    「君を愛してる、僕と共にあってほしい」

  • 127二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 20:57:23

    マチュ「っつ…私も」
    マチュ「私も好き…好きなのっ…ずっと…ずっと…!」
    シュウジ「マチュ!!もう離さない!ずっと!ずっと!」
    マチュ「じゅうじっ…じゅうじっ!」
    僕たちは観覧車の中でひと目を気にせず抱き合いキスをした今までできなかった分を取り戻すようにきつく、強く
    この世界には僕達しかいないように思えた。

  • 128二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 21:02:19

    案内人「お客様〜…つきましたよ〜」
    シュウジ「はっ!すみません今すぐ退きます」
    マチュ「すみませんうわっ」
    シュウジ「マチュ危ない!」
    マチュ「うわっととありがとうシュウジ」
    シュウジ「もう君の手を離さないから」
    マチュ「ちょっとシュウジ…!もう!」

  • 129二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 21:05:06

    ニャアン(なんか二人とも…さっきより空気が和らいだ…?)
    エグザべ(いい感じに和らいだような…?)
    ニャアン(とにかく良かった…)
    ニャアン「二人とも!面白かったね!」
    マチュ「うん!」
    シュウジ「そうだね」
    エグザべ「そろそろ帰るか」

  • 130二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 21:06:45

    ーーーエグザべの車内にてーー
    ニャアン「シュウちゃんとマチュ、手繋いで寝てるね」
    エグザべ「そうだな、水族館あたりでどうなるかハラハラしたけど観覧車でどうにかなったらしくて良かったよ」
    ニャアン「来てよかったね、エグザべくん」
    エグザべ「ああ、よかったよ」

  • 131二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 21:07:46

    ーーその後僕達には日常が戻った、ただしマチュとの関係は確実に変化したー

    シュウジ「おはようマチュ〜」
    マチュ「おはようシュウジって急に抱きついちゃ危ないってば」
    シュウジ「だってマチュと離れていたくないし」
    マチュ「もーしょうがないんだから、私はもうどこにも行かないよ」
    シュウジ「マチュ、僕ももうどこにも行かない、僕の帰る場所は君だ」

  • 132二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 21:08:49

    ニャアン(よかった…よかった本当に!)
    マチュ「ん?ニャアンおはよー…って泣いてる?」
    ニャアン「本当に!二人が通じ合って良かった!」
    マチュ「…ニャアンには迷惑かけちゃったね。」
    ニャアン「そんなこと無い!私ずっとこうなってほしかった!」

  • 133二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 21:11:51

    シュウジ「ニャアン…本当に回り道をしたね、僕達」
    マチュ「うん…私きっとどちらでも幸せに生きれたかもしれないけど、やっぱりシュウジと一緒のが、良いや」
    シュウジ「マチュ!」
    マチュ「うわっもうそんなにきつく抱きしめるなってもう…」

  • 134二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 21:13:11

    ニャアン「今度はさ!ちゃんとデート行ってね!二人で!」
    マチュ・シュウジ「それはヤダ、皆で行きたい」
    ニャアン「えぇ…」
    マチュ「やり直し、しようよちゃんと。Wデート」
    ニャアン「!…うん!あ、もうこんな時間!バイト行ってくるね!」
    マチュ・シュウジ「いってらっしゃい」

  • 135二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 21:15:23

    扉の閉まる音がした マチュと二人きりだ

    マチュ「シュウジ、大好きだよ、心の底から」
    シュウジ「僕も、愛してる、心の底から」
    マチュ「ふふっ今ね、幸せだよ私」
    シュウジ「僕も」
    マチュ「こんなに近くにあったんだね、私の幸せ」
    シュウジ「…もう離れたいって言っても離してあげないから」

  • 136二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 21:16:29

    マチュ「言わないよ、そんなこと」
    シュウジ「…本当に?」
    マチュ「うん、だってもうシュウジと離れたくないもん」
    シュウジ「!…そっか!僕も離れたくない!」
    マチュ「ふふっ苦しいよシュウジ…大好き」
    シュウジ「今まで離れてた分抱きしめてるんだよこれは」
    マチュ「じゃあ私からもしかえし!」
    チュッ
    シュウジ「ふふっ…今ね僕、幸せだよ」

    end

  • 137二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 21:18:16

    『お幸せに』
    それしか言葉が見つからない

  • 138二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 21:18:56

    美しい物語をありがとう‥‥。

  • 139二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 21:23:36

    どうせ続編はあと数年後だろうけど早く続編が見たすぎて怪文書を作りました お粗末様でしたありがとうございました! イチャイチャしてる続きも書くかもしれません

  • 140二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 21:25:03

    二人のためにこの歌を送ろう

    ♪ソナーポケット「365日のラブストーリー。」

  • 141二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 21:26:19

    おめでとう!!!!!
    リアルタイムで物語を体験できて楽しかったです!

  • 142二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 21:34:23

    すれ違いラブストーリーはハッピーエンドがつきものでしょう!

  • 143二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 21:59:53

    マチュ「ほらニャアン!ナンパ男!早くきなよ!」
    ニャアン「待ってよマチュ〜…」
    エグザべ「元気すぎるだろ…」
    僕達は今超有名ネズミがモチーフのテーマパークに来ている
    あの時のデートのやり直しをしにきていた。
    マチュ「あの時は水族館でダメダメになったからね!今日はめいっぱい楽しむよ!ほら皆耳つけて!」

  • 144二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 22:01:02

    ニャアン「恥ずかしいよマチュ…」
    エグザべ「大の大人がコレはないだろ」
    シュウジ「マチュが言うなら喜んで」
    マチュ「二人ともぐだぐだいわない!」
    ニャアン「マチュ、昔見たく元気になったね」
    エグザべ「アマテさんはそれぐらい元気な方が見てて気持ちいいな」
    シュウジ「やっぱりマチュは元気な方が良いや」

  • 145二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 22:02:12

    マチュ「ほら行くよみんなー!ビッグサンダーマウンテン乗るでしょ!」
    シュウジ「待ってマチュ僕はい」
    マチュ「行・く・で・しょ?シュウジ?」
    シュウジ「僕はここでまって服引っ張らないでマチュ!あんなの乗るものじゃない!」
    マチュ「私はシュウジと一緒にあれに乗って写真撮りたいの」
    シュウジ「やだ!絶対乗らないから!」

  • 146二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 02:04:22

    おめでとう

  • 147二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 05:19:52

    今度はマチュがグイグイ行くの良いなぁ

  • 148二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 05:45:43

    マチュ「わがまま言わないシュウジ!ほら行くよ!」
    シュウジ「やだぁー!!!!」
    エグザべ「シュウジ君連れ去られてるけどいいのか」
    ニャアン「ああなったマチュはもう誰にも止められない。祈りを捧げておこう、アーメン」
    エグザべ「そうだな…アーメン」
    シュウジ「二人とも助けてよ!!!」
    マチュ「楽しみ〜」

  • 149二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 06:29:50

    >>116


    ルート分岐

  • 150二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 06:31:37

    >>149

    僕とマチュは観覧車に揺られながらただただ無言を貫いていた

    あまりにも気まずく今すぐ逃げ出したくなった

    マチュ「シュウジ」

    シュウジ「なに?マチュ」

    マチュ「私達さ、別居しよう。シュウジが暮らせる所探すか私が出てくよ」

  • 151二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 06:32:39

    シュウジ「…どうして?」
    マチュ「もうね、耐えられないの。シュウジと一緒にいる事が」
    シュウジ「…」
    マチュ「シュウジの幸せを願ってるけど、もうわかんなくなってきた」
    シュウジ「…わかった、僕が出てくよ。ごめんねマチュ、今まで無理に接してきて」
    マチュ「…ごめん」

  • 152二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 06:34:03

    観覧車は耐えずに動き出す
    僕は振られたんだ、マチュに
    僕の想いは届かなかった
    ただそれだけ、
    …吐きそう

  • 153二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 06:37:02

    ようやく扉の開く音がした
    そこにはエグザべさんとニャアンが待っていた

    エグザべ「やぁ待っていたよ」
    ニャアン「帰ろうか」
    エグザべ(空気が重い…)
    ニャアン(なんなのこの地獄みたいな空気…)
    マチュ「帰ろう」
    シュウジ「…」

  • 154二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 06:43:32

    きつい・・・

  • 155二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 06:56:28

    ーーーエグザべの車内にてーー

    シュウジ・マチュ「………」
    ニャアン(重いよ空気が…やっぱり駄目だったのかな…)
    エグザべ(……作戦失敗か)
    ニャアン(私達のしたこと…無駄だったのかな…)
    エグザべ(そんなことない、といいたいがな…)
    ニャアン(嫌だよ、こんなに二人の心が離れてるの)

  • 156二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 06:58:21

    ーー後日、僕は空港にいたーー
    ニャアン「シュウちゃん…本当に行っちゃうの?」
    シュウジ「うん、今まで世話になったね」
    マチュ「…シュウジ、これからどこに行くの」
    シュウジ「もう向こう側には帰れないから何処かふらふら旅をするよ」
    マチュ「…何で、向こう側に帰ればいいじゃん。ゼクノヴァ出来ないなら私とジークアクスで起こすから。縁切ったって言ってもまだ修復できるよ家族なんだから ララァだって!!!!」
    シュウジ「マチュ、これは僕なりのケジメなんだ。絶対に向こう側には帰らない」
    マチュ「っっーーーー!」

  • 157二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 06:59:35

    シュウジ「マチュ、愛していたよ。さようなら」
    マチュ「………私も愛していたよ、さようなら」

    シュウジ「そろそろ乗る便がくるからいくね、良い旅路を」
    マチュ「元気でね…」
    ニャアン(これでいいの…?マチュ、シュウちゃん…)

    シュウジの姿が見えなくなるまで二人で送り出した

  • 158二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 07:01:00

    マチュ「私って本当に馬鹿」
    マチュ「本当、どうしょうもないやつ」

    マチュ「ごめんなさいシュウジ、私のわがままで振り回して」

    私は一生シュウジに対して謝って生きていくのだろう。空は憎いほど晴天だった、あの飛行機にシュウジも乗るのだろう。
    あれだけ苦しかった心が今はぽっかり空いてるように思えた

    BADEND

  • 159二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 07:09:22

    先にハッピーエンド書いてないと書けない奴

  • 160二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 07:10:41

    地獄みたいなENDですね!はい…

  • 161二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 07:14:11

    千賀のお化けフォークばりの落差ですね(誉め言葉)
    勿論BADのあとはHAPPYな後日談をくれますよね(期待の眼差し)

  • 162二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 09:14:01

    僕達が想いを通じ合って1週間ほど立った頃
    世間は夏真っ盛りだった

    マチュ「うぅーーあづい!暑いよ!」
    シュウジ「こんなに暑いと何もする気が起きない…」
    マチュ「エアコンないと死んじゃうよ!ニャアンもバイト頑張るよなあ…いや私達があまり外に出れないのが悪いんだけど」
    シュウジ「あぁ〜またガンダムに寝そべりたい」
    マチュ「そういえば赤いガンダムって取られたままなの?」

  • 163二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 09:15:05

    シュウジ「うん…元々シャアのだったし…あの白いガンダムは僕のじゃないから」
    マチュ「そうなんだ…一緒にシュウジと宇宙を架けるの楽しかったんだけどな」
    シュウジ「そう都合よく機体が手に入るわけないよねぇ…」
    マチュ「あ、ヒゲマンから連絡だなになに…(シュウジ君の機体が用意できたので一度ソドンに来てください)…は?」
    シュウジ「…え?」

  • 164二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 09:21:39

    ーーーソドン内部メインデッキーーー
    マチュ「ヒゲマンきたよー私とシュウジだけ呼んでなんなの?」
    シュウジ「はじめましてシャリアさん、機体ってどうゆうことですか?」
    シャリア「はじめましてシュウジ君、久しぶりですねマチュ君。ここに呼び寄せたのは他でもない、君たちの戦力が欲しくなったからです」
    マチュ「何か嫌な予感がする…」

  • 165二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 09:28:27

    シャリア「最近地球のムラサメ研が何やらきな臭くてですね…君たちに潜入捜査してほしいんです。ニャアン君はジフレドがまだ修理中なのでお二人にと、シュウジ君にはガンダムを用意してあります」
    マチュ「えぇ…やなこった」
    シュウジ「マチュを危険な目にあわせるのは…」
    シャリア「報酬は弾みましょう、シュウジ君とマチュ君の為に有名リゾート貸し切りなんて如何でしょうか?」
    シュウジ・マチュ「やります」
    シャリア「返事が潔くてよろしい。ではお願いしますね?」

  • 166二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 09:30:15

    マチュ「引き受けちゃった…」
    シュウジ「リゾートのために頑張ろう、マチュ。大丈夫僕が守るから」
    マチュ「やだ、私にも守らせてよシュウジ。せっかく気づいたんだから大切な人に」
    シュウジ「ふふふ…じゃあお互いに守ろうか」

  • 167二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 11:05:50

    ーーーームラサメ研究所外周にて僕達は整備員に変装して視察していた

    シュウジ「うぅーんここからじゃ徹底的な証拠は見えないね」
    マチュ「やっぱり突撃しよ突撃」
    シュウジ「ダメだよマチュ危ない、行くなら僕から行く」
    マチュ「もー、私も行かせてってば」
    シュウジ「じゃあ二人で行くよ、手繋いで」
    マチュ「うん!」

  • 168二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 11:06:55

    ムラサメ研究所に整備員のフリをして入ろうとしたその時
    警備員「おい、そこの二人!見ない顔だな」
    シュウジ「僕達つい最近ここに派遣されたんですよ」
    マチュ「そうそう!私達初めてなんです」
    警備員「んん…怪しいな」
    シュウジ(ヤバ…)「えっとどうすれば信じてもらえますかね」
    警備員「入館証みせてみろ」
    マチュ「どうぞ」(ヒゲマンの偽装工作だけど…イケるか…?)
    警備員「…本物だ。すまなかったな通っていいぞ」
    シュウジ・マチュ(ほっ、、、)
    シュウジ「ありがとうございます 行きましょうか」
    マチュ「ええ」

  • 169二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 11:08:31

    案の定ムラサメ研究所は酷かった 強化人間に人体実験、非人道な実験ばかり行われてた

    マチュ「酷い…!」
    シュウジ「えげつないね、これは…写真取るだけ取ってシャリアさんに送ろう」
    マチュ「どうしてこんなことが…!」
    シュウジ(…マチュはここまで見ず知らずの人の為に怒れる、僕はそんな所に惹かれたのかもね)
    マチュ「シュウジ、私ここにいる人助け出したい」

  • 170二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 11:09:49

    シュウジ「マチュ、それは難しいと思う」
    マチュ「何で?私とジークアクスとシュウジとガンダムならできる」
    シュウジ「マチュ…はぁ、わかったよ。」(マチュのこの顔には勝てないなぁ)

    そうして僕らはガンダムの元へ戻りムラサメ研究所を襲撃した

  • 171二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 11:10:54

    マチュ「シュウジ!あらかた重要な拠点は潰し終えたよ!」
    シュウジ「こっちも被験者の避難は終えたよ」
    マチュ「これでこの人たちが自由になれればいいな…」
    シュウジ「なれるよ、きっと」
    マチュ「そうだよね」

  • 172二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 11:12:09

    シャリア「シュウジ君、マチュ君、私はムラサメ研を調べろと言いましたが襲撃しろとは言ってません」
    マチュ「あははー…いても立ってもいられなくて」
    シャリア「シュウジ君は止めなかったのですか?」
    シュウジ「はは…僕も我慢が効かなくて…」
    シャリア「…………まあどっちにしろ潰すつもりでしたし手間が省けたので良しとしましょう。報酬のリゾートは後日手配しますので今日の所は帰ってください」
    マチュ「やったぁ!!!ヒゲマン大好き!」
    ギュッ
    シャリア「マチュ君、そんなことしたら君のシュウジ君が嫉妬しますよ」
    シュウジ「マチュ…浮気?」
    マチュ「違うってば!」

  • 173二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 13:35:17

    ニャアン「シュウちゃん、マチュ、私は大丈夫だからちゃんと外でもしっかり食べるんだよ!」
    マチュ「ニャアン本当に大丈夫…?私達いなくても生活できる?」
    ニャアン「できるよ!たかだか3日間でしょ。」
    シュウジ「ニャアン、ちゃんと寝るんだよ?」
    ニャアン「二人とも心配し過ぎだってば…それより早く行ってきなよ!せっかくのハネムーンなんだから!」
    マチュ「うぅ…わかったよ行ってきます」
    ニャアン「いってらっしゃい」

  • 174二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 16:53:19

    こうして僕らは3日間のリゾート生活を送ることになった。

    飛行機内にて

    マチュ「楽しみだねシュウジ」
    シュウジ「うん、ゆっくり過ごせそうだね、マチュ」
    マチュ「ええっ私は観光したいんだけどな」
    シュウジ「僕はマチュとゆっくり過ごしたいな」
    マチュ「半々でいこうよ、後半ゆっくりしよ」
    シュウジ「うん、いいね」
    ーーまもなく上陸いたしますーー

  • 175二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 16:54:24

    1日目
    ーーーーー
    マチュ「ついたーここがホテルかぁ」
    シュウジ「チェックインして荷物起きに行こうか」
    ホテル室内にて
    マチュ「ベットふかふか!ダイブしよ」
    シュウジ「マチュ危ないってば」
    マチュ「いいじゃん…せっかく二人きりになれたんだし少しくらいハメ外してもいいでしょ」
    シュウジ(マチュ…!もしかしてそれって…そうゆうことしてもいいって事…!?)
    マチュ「シュウジと一緒なら何でも出来そうだし!」
    シュウジ「そ、そうだね僕も同じ気持ちだよ」
    シュウジ(この旅で…一線を超えるのか僕は…!?)(いけない…一気に緊張してきた…)
    マチュ「?シュウジ?どうしたの?」
    シュウジ「なんでもない…」

  • 176二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 16:54:48

    あの地獄みたいな雰囲気でスレ終わらなくてほんとうによかった!!寿命が伸びる!!

  • 177二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 16:55:31

    僕らはチェックインを済ませたあと近くの町並みを観光していた時刻はすでに夕方だ
    マチュ「うわぁ……夕日がキレイに見えるね」
    シュウジ「そうだね、夕日に照らされるマチュも綺麗だよ」
    マチュ「シュウジったらすぐそうゆう事言う…ま、嬉しいんだけど!シュウジも綺麗だよ…夕日に負けないくらいに」
    マチュは僕の顔に手を添えてそう言った
    …特攻だよこんなの
    シュウジ(マチュってこんなにかっこよかったけ…)
    マチュ(シュウジかわいい…)
    夕日見たく僕の顔は真っ赤に染まった気がした

  • 178二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 16:56:36

    まだだ…まだ終わらせんよ…!

  • 179二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 16:58:09

    あらかた観光を終えたあと僕達はホテルに戻ってきていた
    僕は…今日一線を超えるかもしれない…
    そんな気持ちを浴びながら湯船に使っていた
    シュウジ(…どうやってリードすれば…まずマチュを怖がらせないように…考えても切りがない!僕が怖がってどうする!いくんだ!)

    シュウジ「マチュいまお風呂上がった…よ…寝てる……………」
    マチュ「すかーすかー」
    シュウジ「緊張した意味…」
    マチュ「んん…シュウジ…好き…」
    シュウジ「…僕も好きだよ」
    僕は半ば悔しい思いを胸にマチュに軽くキスをした

  • 180二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 17:32:52

    2日目

    気持ちのいい朝だ、僕は昨日から意識して全然眠れなかった、どうしてだろう。片想いの時はマチュが近くにいてもぐっすり寝れてたのに。

    シュウジ「全然寝れなかっ…た」
    マチュ「んん、シュウジおはよう」
    シュウジ「おはようマチュ」
    マチュ「早起きだねぇシュウジは」
    シュウジ「ふふ、コーヒー飲む?(ホントは一睡も出来なかったからずっとコーヒー飲んでただけなんだけどね)」
    マチュ「飲む!」

  • 181二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 17:34:01

    今日は前々からマチュが調べていた所に行くみたいだ

    マチュ「ここ!ここだよ」
    シュウジ「硝子細工…?」
    マチュ「そう!硝子細工の体験ができる美術館なんだ。
    シュウジ「へぇ…色んな物を作れるんだね」
    マチュ「どうしてもシュウジと一緒に見たくて、美術館回ってから体験したいなって」
    シュウジ「いいよ、僕も興味あるし」
    マチュ「やった!チケットはもう取ってあるからいこ!」

  • 182二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 17:37:23

    シュウジ「へぇ、すごいな、こんな繊細に作れるんだね」
    マチュ「綺麗…ちょっとキラキラと似てるなって思ったの」
    シュウジ「確かに、キラキラと似てるね」
    マチュ「私ね、シュウジと初めてキラキラしたときすごく安心したの。こいつさえいればって思ってたぐらい」
    シュウジ「僕もマチュとキラキラであったとき、初めて自分の心臓が動く音が聴こえたんだ」
    マチュ「シュウジ」
    シュウジ「きっとあの時から僕は死人からただの人間に戻れたと思うんだ、マチュ」
    マチュ「生きる事を諦めないでくれてありがとう」
    シュウジ「きっとここまで僕が存在してたのはマチュに出会うためだったんだろうね…よかった、途中で諦めないで。過去の自分に言いたいよ、君の進む道は必ず救われるって」
    マチュ「過去のシュウジに合ったら言いたいね!」

  • 183二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 17:39:16

    あらかた見終えたあと僕とマチュは体験コーナーの方へ足を運んだ

    マチュ「ううーん何を作ろうかな…こんなに種類があると悩むな…」
    シュウジ「コップに一輪挿しに小皿にアクセサリーまで…」
    マチュ「シュウジは何にする?」
    シュウジ「僕も悩んでるけど…これが気になってるかな」
    マチュ「花瓶?」
    シュウジ「うん、マチュに花を送ったときに入れられるかなって」
    マチュ「じゃあ私はコップにしようかな、一緒に使えるように」
    シュウジ「いいね、それ」

  • 184二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 17:40:24

    そうして私達は作業に集中しながら話し始めた
    硝子の形がどんどん変わっていくのを眺めながら

    シュウジ「こうして変わっていくのを見ると楽しいね、マチュ」
    マチュ「うん、シュウジとキラキラしてるみたい」
    シュウジ「…もし僕とキラキラできなくても、一緒にいてくれる?」
    マチュ「当たり前じゃん!もう私はシュウジと一緒にいないとダメになっちゃうよ」
    シュウジ「ぼくもだよ」

  • 185二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 17:41:58

    出来上がった硝子細工は後日家に届けられるそうだ 僕達はホテルに戻る事にした

    シュウジ(今日こそ…誘うんだ…)
    マチュ「シュウジ〜?もう寝るよ?」
    シュウジ「えっ」
    マチュ「ん?まだ起きてたい?明日はホテルでゆっくりする予定だからね、あっ!悪いことしちゃう…?♡」
    シュウジ「なっ!マチュダメだよそんな!悪いことなんて!」
    マチュ「え?お菓子パーティーしようかなって思ったんだけど…」
    シュウジ「………しよっか。お菓子パーティー」
    マチュ「うん!身体に悪いもの全部買っちゃお!」
    シュウジ(……………こんなにマチュは純粋なのに僕は………不潔だ…………)

  • 186二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 18:31:31

    3日目

    シュウジ(僕ハネムーンに来てからほぼ寝れてないな…)
    マチュ「おはよーシュウジ」
    シュウジ「おはようマチュ、今日はホテルにいるんだからゆっくりしててもいいんだよ?」
    マチュ「えへへ…少しでもシュウジと一緒にいたくて…起きちゃった」
    シュウジ(かわいすぎるだろ!!!!!!!)
    マチュが可愛すぎるのがいけない 寝起きのマチュを抱きしめてベットに寝転んだ
    シュウジ「もうしばらくこうして一緒にいよっか」
    マチュ「うん…シュウジあったかい」
    シュウジ(…襲うよそんなこと言ったら)
    マチュ(…襲ってもいいのになぁ)

  • 187二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 18:33:32

    このレスは削除されています

  • 188二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 18:35:33

    昼頃僕とマチュはハンモックに揺られながらただただ時が緩やかにすぎるのを見ていた
    マチュ「はぁ〜贅沢〜」
    シュウジ「そうだね、疲れも全部取れたよ」

    マチュ「私ね、シュウジとこうして一緒に入れる選択をして良かった。あの時のララァに心から感謝しないといけないなって」
    シュウジ「あの時ララァが来なかったら僕達はこの場にいなかった気がする、そんな感じがするんだ」
    マチュ「私もそう思う。あの時の言葉で全部変わった気がするんだ」
    シュウジ「向こう側にはもう行けないけど…ララァには感謝を伝えたいな、僕達を送り出してくれてありがとうって」
    マチュ「いつか、また、会えるよ。私とジークアクス、シュウジとガンダムもいるんだから」
    シュウジ「うん、僕もまた会える、そんな予感がする」

  • 189二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 18:37:26

    そのまま寝て起きて寝て起きての繰り返し、たまにご飯を食べ気づけば夜になっていた

    マチュ「ふあぁ〜今日は一日中ぐうたら過ごしたな…」
    シュウジ「しばらくはマチュ不足に陥ることはなさそうだなあ」
    マチュ「…いつでも私の隣はシュウジのために開けてるんだから」
    シュウジ「じゃあこれからは僕専用マチュだ」
    マチュ「ハハッ何それ、じゃあこれからは私専用シュウジね」

  • 190二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 18:39:17

    こうして僕達は他愛のない話をしながらお互いに眠りについた
    そうして朝が明けた頃

    シュウジ(寝れたけど…………そうゆうことにならなかった……)
    シュウジ「はぁ…こんなに勇気がいるものなのか、僕って意気地なしだなぁ…マチュが起きるまで帰りの準備しておこう」
    マチュ(シュウジ…襲ってこなかったな…大切にされてるのはわかってるけど…覚悟はできてるのに…もうっ…)

  • 191二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 18:40:57

    マチュ「おはよシュウジ」
    シュウジ「おはようマチュ、帰りの準備大体しておいたからマチュも支度しちゃいなよ」
    マチュ「うん、ねぇシュウジ、襲っても良かったんだよ」
    シュウジ「マチュ!?」
    マチュ「私待ってたんだけど」
    シュウジ「ま、マチュが大切だから…なんというか…」
    マチュ「…私待ってるから」
    シュウジ「!」
    マチュ「シュウジの覚悟決まるまで…待ってるから」
    シュウジ「ッ…!マチュ…覚悟してて。今はこれで我慢して」
    そうしてシュウジは私にキスをしてきた
    マチュ「…うん//」

    こうして僕達のハネムーン旅行は終わった。帰りの飛行機では二人とも熟睡していた。何時までもこんな日常が続けばいいのに…

  • 192二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 18:43:15

    ーーマチュの家ーー
    マチュ「たっだいま〜」
    シュウジ「ただいま」
    ニャアン「二人ともおかえりなさい、ハネムーンどうだった?」
    マチュ「とっても面白かったよ!」
    シュウジ「楽しかったよ」
    マチュ「これニャアンにお土産!いっぱい買っちゃった」
    ニャアン「ありがとうマチュ、良かったらお土産話聞かせてよ」
    マチュ「いいよ!あのね…」
    ニャアン「うんうん…」

  • 193二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 18:44:46

    シュウジ(二人とも夢中で話してるな、荷物片しておこう)
    僕は自分とマチュの荷物を片付けた後海に散歩へ出た ある人へのお土産を送るために

    シュウジ「ララァ、ありがとう。向こう側に届くかわからないけどこの花を貴方に送るよ…貴方には感謝してもしきれないな。そこでマチュと僕を見守ってて」

    そう言って僕は海に一つの花束を流した

    end

  • 194二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 18:46:47

    わずか一週間で200行きそうなの正気か?

  • 195二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 18:47:49

    終わっちゃった…なんか感動する……

  • 196二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 19:26:53

    ありがとうございました!これでほんとに終わりです!シュウマチュに脳焼かれすぎだろ

  • 197二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 19:28:57

    やっぱ最後はハッピーエンドじゃなきゃな!
    素敵な作品ありがとうございました

  • 198二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 20:33:37

    お疲れ様でした
    いつか次回作来るの期待して待ってます

  • 199二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 20:34:38

    お疲れ様でした
    とても素敵な作品をありがとうございます!

  • 200二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 21:26:26

    次回作は……大人の階段を上る二人が見られるのかな>>191

オススメ

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています