- 1125/06/29(日) 23:18:08
- 2125/06/29(日) 23:21:45
氷織「はい。ちゅうわけで今から「腕に刻まれる死」をやるわけなんやけど」
氷織「KPから何点か確認があります」
烏(なんで標準語?)
氷織「今回はちょっと長丁場になるから予め先にキャラシを作っといて貰う様に頼んだと思うけど、推奨技能僕なんて言うたっけ?」
潔「えーっと、目星、聞き耳、図書館は当然必須で」
烏「コンピューター、生物学」
黒名「電気修理、機械修理と精神分析も振る機会がある」
乙夜「回避はできれば全員取ることを推奨」
氷織「聞いとるやないか」
氷織「なんで目星とっとらんPCが2人もおるん??」
氷織「ほんで回避も振っとらん乙夜くんはどの面下げてそれ言うとるん?」
黒名「なくてもなんとかなったし……」
乙夜「できればって言ってたし」
氷織「よくない成功体験をさせてもうた気ぃするなこれ」
氷織「乙夜くんはもう知らん」
氷織「まあええわ……そのまま行くかは審議としてとりあえず1人ずつキャラシ確認していこか」 - 3二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 23:27:14
待ってました!
前回のも面白かったから楽しみ - 4二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 23:27:45
好きなシナリオだ!
- 5125/06/29(日) 23:28:50
潔世一 性別男 年齢28歳
職業:医師(基本ルルブ医師ベース)
STR 10 DEX 7 INT 15 アイデア 75
CON 9 APP 9 POW 16 幸運 80
SIZ 14 SAN 80 EDU 14 知識 70
MP 16 耐久力 12 DB:0
医学 70% 聞き耳 65% 信用 50%
精神分析 71% 生物学 71%
回避 64% 図書館 75% 目星 75% - 6125/06/29(日) 23:30:57
潔「今回は医者にした。研究所に就職する前に所内の見学にやってきたところ、って設定だな」
潔「基本的には必要そうなやつを……コンピューターとかそっち系は抑えられなかったから医学とかに専念してみた」
氷織「潔くんは優等生でありがたいわ……典型的なヒーラー枠やね」
氷織「フィジカルは弱めやけどその分頭がええな。こんだけPOWあれば精神分析も腐らんでええと思うよ」
氷織「耐久もそこそこあるし、回避はちょっと低めやけどまあなんとかなるやろ」
潔「回避な……もうちょっと振りたかったんだけど初期値が低くて」
氷織「DEX7やからね。不器用っちゅうか、手術は苦手なお医者さんかもしれんな」
氷織「あとINTが大分高いからデカめの食らった時が怖いけど、まあPOWも高いしこれも大丈夫やないかな」 - 7125/06/29(日) 23:33:01
- 8125/06/29(日) 23:37:56
黒名蘭世 性別男 年齢27歳
職業:エンジニア(基本ルルブエンジニアベース)
STR 10 DEX 11 INT 15 アイデア 75
CON 14 APP 10 POW 13 幸運 65
SIZ 10 SAN 65 EDU 12 知識 60
MP 13 耐久力 12 DB:0
機械修理 80% コンピューター 81% 電気修理 55%
図書館 80%
回避 72% 聞き耳 75% 投擲 75% - 9125/06/29(日) 23:40:58
黒名「俺はエンジニアにしたぞ。所内の設備のメンテナンスに定期的に出入りしている、設定設定」
黒名「機械系は一通り抑えた。生物学とか精神分析は潔に任せる任せる」
氷織「相変わらず図書館は高めなんやね。全体的には結構しっかり推奨取ってくれとるんやけどな」
氷織「なんで目星は振らんのやろね。いやまあそこらへんは個人の自由なんやけど」
乙夜「目星は初期値で十分」
氷織「乙夜くんは黙っとってな」
氷織「あとは……投擲にふったんやね?」
黒名「趣味技能ポイントが余ったから初期値高めのやつに振っといた。多分趣味が野球とかなんだろ」
氷織(それを目星に振るという選択は……なかったんやろな……)
氷織「まあステータス自体のバランスはピカイチやね。POWも絶妙に発狂してくれそうな数値でええ感じや」
氷織「あ、今回もSIZは一番小さいな。まあCONは高いから問題ないで」
黒名「遺憾遺憾」 - 10125/06/29(日) 23:46:13
烏旅人 性別男 年齢35歳
職業:探偵(2010私立探偵ベース)
STR 11 DEX 13 INT 17 アイデア 85
CON 5 APP 12 POW 14 幸運 70
SIZ 11 SAN 70 EDU 9+2 知識 55
MP 14 耐久力 8 DB:0
言いくるめ 65% 鍵開け 26% 聞き耳 70%
図書館 70% 目星 70%
回避 76% 機械修理 70% 精神分析 71% - 11125/06/29(日) 23:49:57
烏「俺は探偵やな。SERaグループから依頼されて所長さんの不正について調べにきとるらしいで」
烏「最初は生物学取っとったけど隣にSAN低いやつがおったから精神分析にしといた。潔が精神分析とっとるなら生物学のままでもよかったか?」
烏「機械修理はまあ、機械いじりが趣味ってことでええやろ。分析は癖みたいなもんや」
氷織「烏は加齢ルールを使ったんやね。前回とは逆でINTがバカ高い代わりにEDUが低いなぁ」
烏「悪意を感じる言い方おおきに」
氷織「…………ところでこれ振り直しはしとる?」
烏「あ?いやEDU振ろうかと思ったけど乙夜に加齢ルール教えられたからそっちにしといたわ」
氷織「こう言うのはほんとは良くないと思うんやけど、僕としては振り直した方がええんやないかなって能力値が一つあるんやけど……」
烏「なんやはっきりせん物言いやなぁ」
乙夜「烏、烏。KPがこう言う物言いをする時は大体従っといた方がいーぜ」
烏「別にええけどそれお前が言うんか??」 - 12二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 23:52:58
振り直し推奨はCON 5かな?
早めにロストしたら悲しいからね - 13125/06/29(日) 23:53:06
氷織「あ、潔くん達にも説明しとくと加齢ルール言うんはEDU+6を年齢の下限としてそこから+10歳する毎にEDUを+1加算出来るっちゅうルールのことなんよ」
氷織「基本的には上げた分EDUが増えるからお得なんやけど……40歳を超える場合は同時にSTR、 DEX、CON、APPの中から-1ずつされて行くからデメリットがあるっちゅうことも頭に置いといてな」
氷織「僕的には引くならAPP辺りがオススメやと思うで」 - 14125/06/29(日) 23:58:28
ロストするにしても終盤が望ましいですよね……
- 15125/06/30(月) 00:02:23
乙夜影汰 性別男 年齢25歳
職業:ハッカー(基本ルルブハッカー/コンサルタントベース)
STR 11 DEX 10 INT 16 アイデア 80
CON 8 APP 8 POW 9 幸運 45
SIZ 17 SAN 45 EDU 16 知識 80
MP 9 耐久力 13 DB:+1d4
言いくるめ 71% コンピューター 71% 心理学 89%
電気修理 70% 図書館 65%
聞き耳 89% 応急手当 71%
杖 80% - 16125/06/30(月) 00:06:20
乙夜「んじゃ最後俺ね。絶賛求職中のハッカーでーす」
烏「ハッカーが何しに来とんねん」
乙夜「だから就活だって。潔とはライバルってやつな」
潔「えっライバルとかあんの?」
氷織「求められてる枠が違いすぎるからライバルにはならんのやないかな……」
氷織「さて、出よったな89止め」
乙夜「基本っしょ」
潔「89止め?」
氷織「あー……潔くんは前の卓で歴史の成長ロールしたと思うんやけど、技能値の成長で90%を超えた場合2d6を現在正気度に加算することができるルールがあってん」
氷織「で、たった1でも成長すればSAN回復ができるっちゅうことで技能を89で止めるPLが一定数おる。以上」
乙夜「つっても技能値の上限は裁量次第だからKPがダメって言ったら引き下がるしかねーんだけどな。ひおりん的にはど?オッケー?」
氷織「小賢しいなとは思うけど禁止はしとらんからええよ。でもキャラシ作ってもらう時に言った通り気になる技能値は納得いく説明をしてもらうで」
乙夜「そりゃもちろん女の子の気持ちを察するのに心理学は必須っしょ。聞き耳はー……まあ忍者だから聴力には自信アリってことで一つ。ニンニン」
氷織「適当やなぁ……まあええわ。ほな次のツッコミどころいくで」 - 17125/06/30(月) 00:12:35
氷織「またえらい極端な数値やね。SIZはほぼ最高値なのに大事なところがピンポイントで低い。ちなみに僕POWは低ければ何回か振り直してええよって言ったけど聞いとった?」
乙夜「聞いてた聞いてた」
氷織「振り直した?」
乙夜「してねーな」
氷織「…………一応警告しとくけどこのシナリオクローズドやからその二枚目のキャラシの出番はないで」
乙夜「えっマジ?なんかこう上手いこと合流できたりしねーの?」
氷織「うーん……真面目な話今回は厳しいんやないかな……」
氷織「ちなみにクローズドってのはシナリオの傾向やね。嵐の山荘、陸の孤島……限られた空間の中で探索を進めて行くシナリオ。逆に街とか広い範囲を動き回って探索するシナリオをシティシナリオって言うんよ」
氷織「二枚目のキャラシって言うんはまあ残機……もとい自分のPCがロストした場合に探索を引き継ぐ次のPCのこと。シティシナリオとかやと合流しやすいけど、クローズドだとどうしても難しい……ちゅうかほぼ無理やな」 - 18125/06/30(月) 00:19:47
氷織「で、回避の代わりに杖か。考えとることはなんとなくわかったけどなあ。そう上手いこといくかはわからんで」
乙夜「長い棒くらいならそこら中にあるっしょ」
氷織「そう言う意味やないけどね。まあ1d6+1d4が味方に向かわんことを祈っとるよ」
乙夜「言っても1/10っしょ?ないない」
氷織「致命的な場面で致命的なダイス引くやつ、僕は結構見てきたけどな」
乙夜「ま、女神様は愉悦がお好きだかんね」
潔「待って待って味方に向くってどう言うこと??俺らみんな仲間じゃ無いの?」
黒名「……ごく当たり前のことを言ってるけど潔が言うとなんかアレだよな」
烏「実績がなあ……揃いも揃ってしょーもない非凡どもやでほんま」
氷織「いや内ゲバとかそういうんちゃうで。全員が味方……であるかは場合にもよるけど今回はHOとか大層なもんがある訳でもないし」
氷織「でもまあ正直乙夜くんには気ぃつけた方がええと思うわ」
烏(無言で乙夜から距離を取る)
乙夜「露骨でウケる。何があるかはお楽しみってことで次いこーぜ」 - 19125/06/30(月) 00:32:15
氷織「次言うてもなあ……見逃してええかわからんのが何個かあるんやけど」
氷織「て言うかなんで揃いも揃ってINT高いん?みんな発狂しに来たんか?お気遣いおおきに」
振り直す?
1.一度提出したキャラシは変更してはいけない
2.能力値やばいから振り直してもいいよ
3.技能値もうちょっとなんとかしたら?
4.その他
複数可
- 20125/06/30(月) 00:33:49
スレ主は1人でキャラシと向き合いながら悩むのに疲れたので皆さんの良心に任せて今日は寝ます
おやすみなさい - 21二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 07:45:23
TRPGのことあんま詳しくないけど、もうすでに読んでて楽しい
どんな展開になるのかwkwk - 22二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 09:26:56
- 23125/06/30(月) 12:43:25
- 24二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 22:08:12
⭐︎
- 25二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 22:16:51
スレ立て乙です
前回のスープがキャラロール含め楽しかったから
期待期待 - 26125/06/30(月) 22:29:01
- 27125/06/30(月) 22:31:43
氷織「とりあえず棺桶に片足突っ込んどる烏はCON振り直すで」
烏「そんなにか??」
氷織「ええか?これはフリとはちゃうからな。余計なことしてボケるんとちゃうで」
烏「ダイス振るだけのことでどうやってボケんねん」
CON(振り直し)
烏 dice3d6=2 2 3 (7)
- 28125/06/30(月) 22:45:55
氷織(真顔)
乙夜「ひおりん顏コワ。ウケんね」
氷織「なんもおもろないねんけど??ほんま烏話聞いとった?」
烏「だからダイス目のこと言われても知らん言うとるやろ」
氷織「いや……いやもう……ええわ、もうこれでええ。女神様がそう仰っとるなら仕方ないわ」
氷織「その代わり乙夜くんもPOW振り直してもらうで」
乙夜「俺に飛び火すんの?ちなこれで下がったらどーする?」
氷織「振り直す」
乙夜「力技じゃん」
氷織「ええんよその分SANチェック増やしたらみんな喜ぶからな」
潔「氷織……?」
黒名「みんなって誰だ?」
氷織「2人とも何でもないから気にせんでええで」
POW(振りなおし)
乙夜 dice3d6=4 1 1 (6)
- 29125/06/30(月) 22:56:32
氷織「はいサクサクいくで。もう1回」
烏(開き直りよったなこいつ)
乙夜「逆に聞くけどさ、これで次18とか出したらどうすんの?」
氷織「一周回って振り直したいやつやな……」
乙夜「キリなくね?」
氷織「それはそう……そうなんやけど……」
乙夜「な?理想的な数値出るまで回すのってなんか違うじゃん?」
乙夜「したらさ、もう最初の45でいいんじゃない??」
氷織「…………」
どうしよ
1.そのまま行こうね
2.もう1回だけいいよ
- 30二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 00:15:23
- 31125/07/01(火) 00:46:00
- 32125/07/01(火) 00:50:40
氷織「…………わかったわかった」
氷織「もうセッション終わるまでに乙夜くんが何回発狂するか賭けることにするわ。それでええやんな?」
乙夜「殺意たか」
乙夜「おもしれーじゃん受けて立つぜ」
烏(頭おかしいんとちゃうかあいつら)
潔(今日の氷織なんか怖くない……?)
黒名(思った思った) - 33125/07/01(火) 00:53:41
氷織「ほなキャラシも出来たことやし死臭が酷い3年生共と行くCoCを始めるで」
乙夜「当たり強くてウケる」
烏(別にこれ俺悪くないんちゃう??)
氷織「潔くんと黒名くんは2人で強く生きていってな」
潔「お、おう……」
黒名「散った2人の分まで頑張るぞ潔」
烏「いやまだ生きとるからな」 - 34125/07/01(火) 00:58:45
氷織「おっと、辛うじて2だけCONが伸びた烏のキャラシだけ確認しとこか」
氷織「2人の状況がほぼ改善されなかった関係で技能値は変更なしでいくで」 - 35125/07/01(火) 00:59:53
烏旅人 性別男 年齢35歳
職業:探偵(2010私立探偵ベース)
STR 11 DEX 13 INT 17 アイデア 85
CON 7 APP 12 POW 14 幸運 70
SIZ 11 SAN 70 EDU 9+2 知識 55
MP 14 耐久力 9 DB:0
言いくるめ 65% 鍵開け 26% 聞き耳 70%
図書館 70% 目星 70%
回避 76% 機械修理 70% 精神分析 71% - 36125/07/01(火) 01:09:25
ほな、今度こそ始めよか
腕に刻まれる死、開始するで
【複合企業SERaグループ】
鉄鋼業を中心に、造船、重機、医療機器、薬品などの製造を手がけている複合企業やね
その医療部門傘下にあるSERa医科学研究所
君らは様々な理由で研究所を訪れとるよ
全員が、偶然にも同じタイミングで受付にやってきたみたいやな
ちなみにキャラシ作る時にも話したけど探索者同士は知り合いでも他人でもどちらでも構わへんけどどうする?
黒名(PL)「俺と潔は幼馴染ってことにしたぞ」
潔(PL)「歳の差はそのまま1コ差で、就活にきた俺と修理に来た黒名でたまたま日程が被ったから一緒に来たってことで」
幼馴染か。仲良さそうでええね。で、烏達はどうするん?
烏(PL)「赤の他人や」
乙夜(PL)「だってよ」
ふぅん。ステ雑魚同士仲良ぉすればええのに、まあ好きにしぃや - 37125/07/01(火) 01:12:15
玄関を入ったとこに広いカウンターがあって、そこに受付嬢が立っとるね
受付嬢「いらっしゃいませ、SERa医科学研究所へようこそ」
乙夜(PL)「へぇ、いーねAPPは?」
知らんわ。……………………しゃあないな……コロコロ……12やね
乙夜「ちゅーす。おねーさん可愛いね。この後ヒマだったら俺とお茶しない?」
潔(PL)「スピード感えぐ。オフザボールかよ」
黒名(PL)「動き出しの速さが尋常じゃないな」
烏(PL)「こいつ何しに来てん?」
烏「なんやお前、あと支えとるんやからはよ退け」
烏(PL)「つって乙夜を追い払う」
乙夜(PL)「ひっでーの」
烏「姉ちゃん悪いけど急いどるんや。早いとこ案内頼むで」
急なナンパに困惑しとった受付嬢はほっとしたように烏の方を見るな - 38125/07/01(火) 01:14:24
- 39125/07/01(火) 01:16:52
烏「……これは?」
受付嬢「この腕輪はタグと言いまして、中にICチップが内臓されています」
受付嬢「扉を開けるためのカードキーのような物だと思ってくだされば結構です」
受付嬢「SuicaやEdyのように、扉の横に設置されているディスプレイにタグをかざせば、扉が開く仕組みとなっております」
黒名「便利便利」
潔「このクラスと進度って言うのは何なんですか?」
受付嬢「クラスはどの程度まで扉を開けられるかですね。数値が高いほど色んな部屋に入れます」
烏「ちゅうことは現状開けられるんはクラス1だけか」
受付嬢「進度は……所内を歩いている分には必要ない機能ですので、お気になさらないでください」
烏(PL)「怪しいな」
潔(PL)「すごく不穏で嫌」
乙夜(PL)「受付嬢ちゃんとの恋愛の進行度かも知んねーじゃん?」
烏(PL)「俺は突っ込まへんからな」
ちなみにタグを調べたいなら医学か電子工学で調べられるで
黒名(PL)「どっちも持ってない」
烏(PL)「医学は潔しか持っとらんかったよな。頼むわ」
医学
潔(70) dice1d100=60 (60)
- 40125/07/01(火) 01:25:42
成功やね
ほなこの進度のメーターが表皮の血流などを測定する装置であることかわかるで
詳しい意味はわからへんけど、所員の健康状態をチェックする機能なんやろなと推測できる
潔「これは……表皮の血流を測定しているのか……」
潔(PL)「って不自然でない程度の声で呟く」
流れるような情報共有。素晴らしいな
黒名(PL)「血流……?」
烏(PL)「まあここで納得いくような情報しか出んかったらそれはそれで怪しいしな。とりあえず聞いた内容は頭に入れとくわ」
受付嬢「黒名様には本日、図書室の空調の整備をしていただくことになっております」
黒名「了解了解」
受付嬢「他の皆様のご案内については、只今担当者が離席しておりまして……しばらく図書館でお待ちいただいてもよろしいでしょうか?」
潔「あ、大丈夫です」
烏「まあかまへんで」
乙夜「担当者が来るまではおねーさんが相手してくれんの?」
受付嬢「申し訳ありませんが受付の仕事がありますので。図書館までご案内したらすぐに業務に戻らせていただきます」
乙夜「ありゃ残念」
受付嬢「ではご案内の前に、機密保持の為、携帯電話・スマートフォンの類やデジタルカメラ等は受付でお預かりさせて頂きます」 - 41125/07/01(火) 01:32:03
はやい話が所持品の確認やな
潔(PL)「えっスマホも駄目?」
烏(PL)「まあ情報通信機器の類は駄目なんやろなあ」
黒名(PL)「パソコンもダメってことか?」
カメラとかマイクがついとらんくて、外部へのネット接続が出来へんのなら持ち込んでもええで
潔(PL)「それって持ち込む意味はあるのか……?」
黒名(PL)「わからん……まあ一応持って行くか。ノートパソコンと……工具類はいいよな?」
ええよ
潔(PL)「俺は……えーっと、そしたら財布くらい……?あ、なんか包帯とか、手当に使えそうな物は持ってていいか?」
そやなあ……就活する時に包帯なんて持ち歩く?
潔(PL)「念の為いつも持ってる!とか……だめかな?」
うーん、まあええよ。状況によっては補正つけたるわ
潔(PL)「待てよ、就活ってことは履歴書がいる……?」
予想外の切り口やな???それは別に持ってることにしても全然ええで - 42二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 01:34:56
3年生コンビのあたり強くて草
けどそういう雑魚ステでも奇跡起こすことあるからCoCって面白いんだよな(クローズドシナリオの機械修理初期値クリティカルで帰宅RTAされたKPより) - 43125/07/01(火) 01:38:55
烏(PL)「俺はまあ財布に手帳、筆記具……くらいか?改めて聞かれると思いつかへんな」
乙夜(PL)「俺も通信できないノーパソ持っとくかな。ハッカーだし。遺書用の手帳、は二枚目使えないならいらねぇか。あとはタバコとライター」
烏(PL)「は?吸うんか?」
乙夜(PL)「俺は吸わないけどCoCでライターは使い道結構あんのよ」
あれ、杖はもっとかんでええの?
乙夜(PL)「荷物になるし。まあ何かしら棒状の物くらい見つかるっしょ」
それは乙夜くんの幸運次第やなあ
乙夜(PL)「マジ?やべえな45しかないわ」 - 44二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 08:13:29
電子機器没収か
嫌な予感しかしないな - 45125/07/01(火) 12:51:58
- 46二次元好きの匿名さん25/07/01(火) 21:15:54
探索箇所多いから二手にわかれたりするのかな
技能値に偏りあるから情報取れない可能性は上がるけど - 47125/07/01(火) 22:21:26
まあな。ほな場面変わって図書館の描写や
図書室には色んな本が所蔵されとる。ここの隣に資料室に繋がる扉があるで
時間帯の問題かやや閑散としとるかな。その中で図書室のイスに1人座って仕事しとる人が目につく
烏(PL)「つまり氷織「ではないで」
潔(PL)「どんな人?」
外人ぽい女性やな。聞かれる前に答えとくとAPPは16
乙夜(PL)「アガる」
ノートPCでなにやらカタカタ打ち込んどるよ
女性は君らが図書室に入ってた来たのを一瞬チラッと見ると
また視線を戻して仕事に取り掛かったな
乙夜「ちゅーす。なんの仕事してんの?息抜きついでに俺とお茶しない?」
黒名(PL)「早い早い」
烏(PL)「だから何しに来とんねんこいつ」 - 48125/07/01(火) 22:23:42
女性は少し戸惑ったように乙夜くんを見とるね
女性「翻訳のバイトで……始めたばかりだから息抜きはいらないわ」
乙夜「へぇ、日本語上手いね。ミックス?あ、てか名前は?」
ユーリ「ユーリ=ミカミ。父がドイツ人なの」
乙夜「俺は乙夜影汰。ヨロシク」
黒名(PL)「氷織、乙夜がナンパしてる間に俺は仕事に取り掛かっていいか?」
あ、そうやったね。ほな空調整備するのに機械修理どうぞ
機械修理
黒名(80) dice1d100=6 (6)
- 49125/07/01(火) 22:30:38
出目ええな。潔くんも黒名くんも好調な滑り出しやね
では修理は順調に行えた
黒名(PL)「楽勝楽勝」
潔(PL)「流石。黒名が修理してるのを横で眺めておこうかな」
烏(PL)「ほな俺はアホがおるなと思って乙夜でも見とくか」
乙夜(PL)「…………」
乙夜(PL)「ひおりんひおりん」小声
ん?どうしたん?
乙夜(PL)「…………」ヒソヒソ
ほな烏
烏(PL)「あ?」
乙夜くんに「男はムリ」って距離を取られるで
烏「なんっっっでやねん!腹っ立つなほんまこいつ!?」
烏(PL)「何が一番腹立つってわざわざ氷織挟むなや!何やねんお前!!」
乙夜「熱烈な視線貰ってるとこ悪いんだけど俺男は守備範囲外だからメンゴ」
烏(苛立ちを通り越して無)
潔(PL)「漫才かな?仲良いなって見ておく」
黒名(PL)「芸人芸人」
烏(PL)「だから赤の他人やっちゅうねん」 - 50125/07/01(火) 23:02:59
2人がコントを繰り広げとるところで漸く職員が到着したみたいや
職員「大変お待たせして申し訳ありません」
金久保「私はこの研究所の副所長を務めております、金久保と申します」
金久保「本来であれば所長の瀬良がご挨拶すべき所ではございますが……急用のため私がご案内させていただきます」
潔「あ、どうも……潔です」
乙夜「ちゅーす。乙夜っす」
烏(PL)「お前副所長相手にもその態度なん??」
烏(PL)「つか俺は就活云々関係ないんやけど一緒に話聞くべきなんか?」
そうやなあ、金久保は2人への説明が終わったら話があるので待っていて欲しいと烏に伝えて来るけどどうする?
烏(PL)「ほな待っとくか」
金久保はこの施設について簡単に説明をしてくれるな
SERaグループ全体ではやや小規模な組織ではあるが歴史は古い。主に人間用の新薬の開発を行なっとるけど、設立以来目立った成果は上げてとらんみたいやね
だからこそ君らみたいに有能な人材が必要である。と、金久保が話を締め括ったところで廊下が俄かに騒がしくなったな
慌てたように年若い1人の職員が図書室に入って来るで - 51125/07/01(火) 23:06:25
職員じゃなくて所員でしたすみません
- 52125/07/01(火) 23:13:15
入って来た所員がなにやら耳打ちをすると、それを聞いた金久保の様子が変わるな
乙夜(PL)「KP〜聞き耳振りたいんすけど」
まあせやろな。ええで
潔(PL)「盗み聞きにためらいが無さすぎる」
僕らにとってこういう時の聞き耳はもう脊髄反射なんよ……
聞き耳
乙夜(89) dice1d100=95 (95)
- 53125/07/01(火) 23:19:53
この流れで失敗することあるん???
乙夜(PL)「ウケる」
乙夜(PL)「やっぱ95まで振るべきだったか」
まあファンブルでなくてよかったんやないかな……
烏(PL)「乙夜のボケが失敗しよったんなら便乗で聞き耳振ってもええか?」
なんかこの流れ烏も失敗しそうやから全員振ってええで。どうせ気になるやろみんな
潔(PL)「俺もそんな気がしてきた」
黒名(PL)「任せろ任せろ」
聞き耳
潔(65) dice1d100=46 (46)
黒名(75) dice1d100=3 (3)
烏(70) dice1d100=45 (45)
- 54125/07/01(火) 23:34:18
黒名くんさっきから出目ええなほんま
クリティカルやおめでとう。聞き耳のとこに経験チェック入れといてな
まず成功者から。残念ながら話しとる内容は上手く聞き取れなかったみたいや。ただ声色から緊迫した雰囲気を感じる。どうやらあまり良くないことが起こっとるみたいやね
クリティカルの黒名くんは断片的に所長、地下で、というワードを聞き取ることができたな
烏「なんやきな臭い雰囲気やな」
潔「嫌な予感がするな……黒名?どうかした?」
黒名「所長……地下?」
君らがこそこそしとると2人の話が終わったみたいや
金久保「申し訳ありません。少々トラブルがあったようで……しばらく会議室で待機していただいてもよろしいでしょうか?」
金久保「案内はこちらの所員がしますので」
そう言い残すと金久保は足早に図書室を出ていくで - 55125/07/01(火) 23:57:54
烏「はぁ?一方的過ぎんか?何が起こっとるん?」
所員「申し訳ございません。機密事項ですので……ご理解いただければと」
乙夜(PL)「逆に俺と潔は聞いても良くね?いずれ所員になるんだから」
まだ所員やないから駄目やね。所員はそのままユーリのことも促して、5人は一番広い会議室に案内される
潔(PL)「あれ、ユーリさんも移動するのか」
会議室には大きめの机と椅子、テレビ、給湯器、内線電話があるな
10人がゆったりできる程度の広さがあるみたいや
ここらでそろそろお互いに挨拶くらいしてもろてええか
潔(PL)「あーそういえば忘れてたな。名前は認識してたけど」
なんかずっと2:1:1やっとるけどええ加減4人パーティになって欲しいんよ僕は
乙夜(PL)「じゃ、まーお互い挨拶したってことで。俺はユーリちゃんの紹介もしとくぜ」 - 56125/07/02(水) 00:34:56
潔「あ、そういえばユーリさんもこっちに移動なんですね?」
ユーリ「私は……その、医学資料の翻訳の長期バイトだから。所員の人たちとはちょっと立場が違うの」
烏(PL)「……?」
乙夜(PL)「KP KP、今心理学って振れる?」
お、心理学か。ええよ、技能値はいくつやった?
乙夜(PL)「89でよろ」
乙夜(PL)「あ、ついでに烏にも振ってほしーんだけど」
烏(PL)「俺ぇ!?心理学なんて取っとらんで……つかそもそもお前しか取っとらんやんけ」
乙夜(PL)「この場合はそれでいいのよ烏ちゃん」 - 57125/07/02(水) 00:41:27
ええと、乙夜くん以外は心理学初めてやから先に説明しとくな
心理学ちゅうんは他とはちょっと扱いが違う技能でな。これは基本的にKP側が振ることになっとる。そんでダイス振った結果も秘匿、つまり成功したか失敗したかがPLには開示されないんよ
で、乙夜くんが何をしようとしとるかっちゅうと、失敗時の情報の確認やね
89降っててもさっきみたいに失敗することはあるからな。勿論烏側でクリティカルが出る可能性も0ではないんやけど、ほぼ失敗になる烏の情報と合わせることでまあこれは成功やろな……って判断の基準にするってわけや
乙夜(PL)「そーゆーコト」
烏(PL)「なるほどな」 - 58125/07/02(水) 01:00:54
で、烏と乙夜くんが心理学やったな
……コロコロ…………ん?おお…………
ほなまず烏やな
烏はユーリの様子から何かしらの情報を得ようと試みたけど扉の外の騒めきが気になって集中できなかったみたいやね
潔(PL)「これは失敗、だな」
次は乙夜くん
ユーリの言動の端々から自分への隠しきれない好意を感じる。こいつ俺のこと好きだなと思うで
乙夜(PL)「……成功だな」
烏(PL)「いやどう見ても失敗しとるやんけ!!!さっきの今やぞ!?なに失敗しとんねんこいつ!!」
黒名(PL)「89振ってて2回連続失敗することってあるのか?」
無い、と言いたいところやけどCoCではままある事やね。正直自動成功しか信じられへんのが本音や
乙夜(PL)「ちなこの方法の欠点としては今みたいに個別にもうちょいそれっぽい内容で処理をされると判別がつき難いってのと、心理学の失敗で場合によっては印象が悪くなることもあるから注意しろよ」 - 59二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 04:39:51
乙夜経験者なだけあっていろいろ知ってて流石だな
このあとどうなるか楽しみ - 60125/07/02(水) 12:58:41
君らがご歓談しとると、地面の下から「ボンッ」という小さな爆発の振動を感じる
それが合図であったかのように、部屋の外が更に騒がしなったな
廊下を走り回る足音や、怒声、悲鳴などが聞こえてくる
どう考えても異常事態だとわかるやろうね
潔「え!何が……!?」
黒名「爆発音がしたよな」
烏「おいおい冗談やないで」
乙夜(PL)「ユーリちゃんの様子は?」
状況が把握できなくてオロオロしとるよ
潔(PL)「あ、内線!この部屋内線あったよな?」
受話器を取って確認してみても、どうやら内線は繋がってないようやな - 61125/07/02(水) 12:59:47
烏(PL)「…………おい氷織、一応聞くけどドアは開くやろな」
開かへんね
潔(PL)「えっ」
黒名(PL)「閉じ込められた?この状況でか?まずいまずい」
乙夜(PL)「あー、KPドアのクラスは?」
2やね
潔(PL)「ちなみにユーリさんのクラスは」
君らと同じクラス1や
烏(PL)「出られへんやんけ」
だから最初からそう言うとるで - 62二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 17:31:38
盛 り 上 が っ て ま い り ま し た
- 63125/07/02(水) 19:45:47
潔「誰かいませんか!?」ドンドン
潔くんが激しくドアを叩いても外の人らはそれどころじゃないみたいやね
誰も反応せぇへんよ
黒名(PL)「電気とかはそのまま通じてるのか?」
電気は通じとるよ。明かりもバッチリやな
ほんでしばらくすると……外の騒ぎが段々鎮まってくる
潔(PL)「静かになった……?」
黒名(PL)「ドアは開かないか?」
残念ながら開かんね
烏(PL)「開かんのかい」
乙夜(PL)「ま、騒ぎが収まったんならいずれ誰か来るっしょ」 - 64125/07/02(水) 19:48:28
そんな楽観的な考えとは裏腹に、君らはこれから一時間近く放置されることになる
潔(PL)「えっまじのやつ??」
あ、リアル時間とはちゃうで。ゲーム内で1時間や
潔(PL)「よかったー」
そして、君らがいい加減痺れを切らしてきた頃……突然それは起こった
奇妙な幻覚が見える
暗い地下、火山の噴火、地震による鳴動、そして不気味な唸り声……
さまざまな映像が頭の中に流れ込んでくる
この不思議な幻覚を経験した全員、挨拶がわりのSANチェックや(0/1d4)
潔(PL)「ウワ出た!!」
烏(PL)「嫌な挨拶にも程があんで」
黒名(PL)「失敗の減少結構デカいな」
乙夜(PL)「親の顔よりみたSANチェック」
SAN
潔(80) dice1d100=92 (92)
黒名(65) dice1d100=18 (18)
烏(70) dice1d100=96 (96)
乙夜(45) dice1d100=39 (39)
- 65125/07/02(水) 19:57:49
いや乙夜くんが成功しとんのかい
乙夜(PL)「うぇーい減少0〜」ピース
黒名(PL)「潔と烏が失敗するのか。意外だな」
まあでもこれもままあることなんよね。何故か高SAN勢……よりによってヒーラーが消し飛ぶとか
乙夜(PL)「からの精神分析(物理)」
うーんハウスルールやね
潔(PL)「いや消し飛ぶって何!?」
烏(PL)「確認やけどSANチェックはファンブル適応せんって言うとったよな?」
そうやね。烏は命拾いしたな
黒名くんと乙夜くんは減少なし。烏と潔くんは減少値振ってな
潔(PL)「だから消し飛ぶって何!?」
SAN減少値
潔 dice1d4=2 (2)
烏 dice1d4=1 (1)
- 66125/07/02(水) 20:07:41
潔くんの方がちょっとだけショックが大きかったみたいやな
2人とも正気度ポイントから引いといて
乙夜「ん?今なんか見えた?」
黒名「火山?なんだ?」
烏「……なんやねん……今のは……」
潔「う……あたまが……」
ここで全員アイデア振ってもらうで
……改めてみても圧巻の高アイデアやな。特に烏の85、ここまで高いのは中々見んで正直
アイデア
潔(75) dice1d100=44 (44)
黒名(75) dice1d100=10 (10)
烏(85) dice1d100=5 (5)
乙夜(80) dice1d100=31 (31)
- 67125/07/02(水) 20:17:51
まあ全員成功は当然として、烏はただでさえアイデア高いんやからわざわざクリティカル出さんでええんやで
こんなとこでクリティカル出されてもあげられるもん何もないんやけど……うーんとりあえず保留で
乙夜(PL)「KPあるある。変なところでクリティカル/ファンブルを出されて困惑」
ほんとそれな - 68二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 20:18:28
(SAN値チェックではあるが)ファンブル出した後にクリティカル出すとかどんな確率だよ
すげえな烏 - 69125/07/02(水) 20:28:13
ほな全員自分のタグの進度が1に増えとることに気づくで
渡したタグの進度の部分を1まで塗りつぶしてな
潔(PL)「絶対碌でもないやつじゃん進度」
黒名(PL)「不穏不穏」
烏(PL)「おい氷織、ユーリのはどうなっとる?」
ユーリの進度は増えてないみたいやな
潔(PL)「え、何でだ?」
潔「ユーリさんはさっき幻覚みたいな……変なイメージって見ましたか?」
ユーリ「え、何それ……見てないけど……」
烏(PL)「ほぉ、妙な話やな」
ここで何の前触れもなく会議室のドアが開く - 70125/07/02(水) 20:44:37
部屋に入ってきたのはここまで君らを連れてきた先ほどの年若い所員やったけどどうにも様子がおかしい
肌が灰色っぽく変色しとって、動きがぎこちない
所員「逃げろ……Gウイルスが……」
とうめいたあと、よろけて倒れてまうね
彼は受け身を取ることもせんで机に頭を強打する
潔(PL)「えっ、受け止めれる?」
残念やけど間に合わんみたいやな
倒れ込んだ勢いのまま、彼の首が折れた - 71125/07/02(水) 20:45:45
潔「…………は?」
比喩やないで。驚いたことに、彼の首は石像のようにポッキリと折れた
ただし、断面からはドクドクと大量の血があふれ出しとるね
……所員の無惨な死を目撃した君らはSANチェックや(1/1d4)
潔(PL)「ねえ多くない?なんかこの前より多くない?」
黒名(PL)「怒涛のSANチェックだな」
乙夜(PL)「ひおりん全開じゃんウケる」
ここまではまだシナリオの都合やで
烏(PL)「ここまでは???」
SAN
潔(78) dice1d100=82 (82)
黒名(65) dice1d100=84 (84)
烏(69) dice1d100=53 (53)
乙夜(45) dice1d100=70 (70)
- 72二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 20:46:54
ぎゃー
SAN値チェックの時間だ
烏以外失敗?人死んだしそうなるか - 73125/07/02(水) 20:57:42
烏以外全員失敗やね
潔くんが今の所全部失敗しとるけど……やっぱ外科ではなさそうやね
烏(PL)「外科医でも人間の首が取れるんはそうそう見んやろ」
乙夜(PL)「それはそう」
烏は正気度ポイントから-1、他の3人は減少値振ろか
SAN減少値
潔 dice1d4=4 (4)
黒名 dice1d4=1 (1)
乙夜 dice1d4=3 (3)
- 74125/07/02(水) 21:13:22
潔くんがゴリゴリいくなあ。乙夜くんも基礎値が低いから-3はかなり痛いとこやね
烏「うげ……何やねんこれ」
黒名「人間……だよな……?」
乙夜「何これキッツ……えマジなやつ?」
潔「ヒッ……首、首が……折れて……!」
烏(PL)「氷織、死体は調べられるか?」
そうやね。遺体を調べるとその体がカチコチに固まってまるで石のようになっとる
せやけど首の断面を見ると血管や食道、気管などは柔らかく正常のままやね
これ以上詳しい情報が知りたかったら医学か生物学が必要やな
烏(PL)「……………医学と生物学」
黒名(PL)「どっちも潔しか取ってないがこの状態で調べられるか?」
黒名(PL)「初期値振るか?」
黒名くんステイステイ
まあ発狂はしとらんしね。動揺はしとるけどお医者さんやし調べられるんやないかな
潔(PL)「じゃあとりあえず医学で」
医学
潔(70) dice1d100=95 (95)
- 75125/07/02(水) 21:29:37
精神状態が露骨に影響しとる……!
乙夜(PL)「流石にウケるっしょこれは。アガってきたわ」
烏(PL)「アガんな。乙夜の事は見捨てて精神分析やなくて生物学取っとくべきやったかもしれん」
乙夜(PL)「冷てーこと言うなよ俺ら一蓮托生っしょ」
烏(PL)「赤の他人や」
潔くんはグロとかホラー苦手なんやね……
潔(PL)「そりゃ得意ではないけど……」
こんだけ見事な出目だと潔くんのSANチェックの時にはサービスで減少値+1したった方がいい気ぃしてくるな
潔(PL)「それサービスではなくない?」
黒名(PL)「いらんいらん」
黒名(PL)「どうする潔、次は生物学振るか?」
潔(PL)「嫌な予感するけどまあやってみないと情報出ないからな」
生物学
潔(71) dice1d100=54 (54)
- 76二次元好きの匿名さん25/07/02(水) 21:30:01
このレスは削除されています
- 77125/07/02(水) 21:45:13
今度は何とか成功やね
ほな潔くんは溢れ出す血液の勢いからして心肺機能も正常であることがわかるで
つまり内臓以外の筋肉だけが硬化しとるってことや
潔(PL)「ひぃ……これってSANチェック発生しない?」
お、潔くんがしたいならしてもええで
潔(PL)「エンリョシトキマス」
烏(PL)「そういやこいつのタグはどうなっとるん?」
所員のタグはクラス2、進度は7やね
黒名「進度7、ってことは」
潔「俺たちも7までいったらこうなるってこと……?」
烏「まあ可能性はあるな」
烏「Gウイルスとか言うとったな」
乙夜「とりまクラス2だし外には出れるっぽい」
乙夜(PL)「死体からタグを剥ぎとるぜー」
潔(PL)「追い剥ぎ……」
探索者っちゅうのはありとあらゆるものを剥いで生きとるとこがあってな
乙夜(PL)「このタグでドアは開く?」
開くな。ほな全員外出るちゅうことでええかな?
潔(PL)「そうだな、ここにいても何にもならないだろうし」 - 78125/07/02(水) 21:49:01
レス消えてるとドキッとしちゃうんですけどこれスレ主が間違えて変なとこ押したとかではないですよね……?
- 797625/07/02(水) 22:00:19
- 80125/07/02(水) 22:04:06
ほな会議室を出た君らを待っていたんは、目を覆いたくなるばかりの惨状やったな
廊下には、多数の石化した所員が見える
血の気を失った皮膚は青白く、どちらかというと灰色に近い色に変色しとるね
この光景を目撃した全員、SANチェックや(0/1d3)
潔(PL)「待って待って待って待って」
潔(PL)「やっぱ部屋にいた方が良くない?」
乙夜(PL)「真正クローズドでウケる」
烏(PL)「ちゅうか予想はついとったやろ流れ的に」
はいはいつべこべ言わんとさっさと振る
SAN
潔(74) dice1d100=80 (80)
黒名(64) dice1d100=33 (33)
烏(68) dice1d100=54 (54)
乙夜(42) dice1d100=60 (60)
- 81125/07/02(水) 22:08:46
潔くんほんまこれすごいな……やっぱサービスいるんとちゃうかな
潔(PL)「ほんと勘弁して……」
烏(PL)「乙夜は順当に失敗しとるとしても潔の失敗連チャンがしんどいな」
乙夜(PL)「順当に失敗とは」
SAN減少値
潔 dice1d3=1 (1)
乙夜 dice1d3=2 (2)
- 82125/07/02(水) 22:10:34
こちらこそスレ主がビビりなばかりにすみません……
- 83125/07/02(水) 22:29:53
今回は減少値は少なめでよかったな。乙夜くんの方は2持ってかれとるけど
潔(PL)「よ、よかったぁ……」
黒名(PL)「セーフセーフ」
烏「予想は出来とったが……やっぱ外もか」
黒名「惨状惨状」
潔「どうして……こんな……」
乙夜「…………マジで?」
潔(PL)「首は……?」
まあついとるってことでええよ
烏(PL)「…………これまさか生きとるんか?」
それを調べたいなら医学やね
烏(PL)「……」チラ
黒名(PL)「……」チラ
乙夜(PL)「……」チラ
潔(PL)「医学振ります……」
医学
潔(70) dice1d100=68 (68)
- 84125/07/02(水) 22:41:55
危なかったけどギリギリセーフやな
潔くんもそろそろこの状況に慣れてきたのかもしれん
潔(PL)「慣れたくはないんだけど……」
ほな潔くんには彼らは内臓を動かす以外の筋肉が硬化しとるだけで、石像のような姿になってもまだ生きとることがわかるで
この恐ろしい事実に気づいてしまった潔くんはSANチェックや(0/1d4)
烏(PL)「なんちゅうか……正直すまん」
黒名(PL)「悪い悪い」
乙夜(PL)「盛り上がってきたな」
潔(PL)「さっきは大丈夫って言ったじゃん……!」
潔(PL)「どうして……」
情報の種類が違っとるから……
SAN
潔(73) dice1d100=33 (33)
- 85125/07/02(水) 23:16:53
初めてのSANチェック成功おめでとう
ここに来るまでに4回のチェックを乗り越えたな
潔(PL)「何だろう……素直に喜べない気がする」
黒名(PL)「まあ悪いことじゃないし、喜んどけ喜んどけ」
潔(PL)「んで情報共有なんだけど乙夜が怖いんだよな……」
黒名(PL)「潔程じゃないがガンガン減ってるな」
潔(PL)「とりあえず烏にだけ伝えるってどう思う?」
潔(PL)「なんかこう……色々あったけど落ち着いて見えるからって理由で。最年長だし」
烏(PL)「そうやな、ええんやないか」
潔(PL)「SAN的には黒名も別にいいと思うんだけどそうすると乙夜にだけ教えないって理由づけが難しいし」
乙夜(PL)「俺的にはウェルカムだけど?」
烏(PL)「お前は黙って座っとれ」
ほな烏だけその情報が伝わったな
SANチェックどうぞ
SAN
烏(68) dice1d100=22 (22)
- 86125/07/02(水) 23:25:39
ほな成功やね。減少値なしや
烏「なるほどな……」
潔「様子が心配だから2人……3人には黙ってようかと思うんだけど」
烏「それがええかもな」
乙夜(PL)「そういやユーリちゃんは?」
君らと一緒に外に出とるよ。ちゃんとSANチェックにも失敗しとる
潔(PL)「ちゃんと……??」
黒名(PL)「潔、それでこのあとはどうする?」
潔(PL)「無理かなとは思うけど玄関向かってみる……?」
烏(PL)「まあ望み薄やとは思うけどスマホとかも回収されとるしな。行ってみよか」
乙夜(PL)「うぃーす」 - 87125/07/03(木) 00:01:15
ほな君らが玄関に向かおうとすると……というかすぐ目の前やね
受付に繋がるゲートが、分厚い壁で閉ざされとるのが見える
潔(PL)「知ってた」
烏(PL)「受付にも辿り着けへんとはな」
黒名(PL)「氷織氷織、工具で破壊は出来ないか?」
超分厚い壁やからな。バーナーで何時間もかけて切断しないと開かないと思うで
乙夜(PL)「扉のクラスは?」
乙夜くんが壁を調べると……そこには8と表示が出とるね
乙夜「クラス……8?」
その乙夜くんの言葉を聞いてユーリが取り乱すな
ユーリ「そんなのありえない!……ありえないわ……」
ユーリ「だって最高クラスのタグを持ってる、所長の正馬さんですら5なのよ?所長ですら開けられないって……こんなのどう考えたって変よ……」
烏(……へぇ、正馬さん)
潔(PL)「出れないじゃん」
うん。出れへんよ - 88125/07/03(木) 00:17:06
潔(PL)「うーん、探索するしかないってことだよな」
乙夜(PL)「まあメタ的な話シナリオ始まんねーからな」
潔(PL)「口実としては外部と連絡を取れる設備か無事な所員を探す、みたいな感じかな」
黒名(PL)「で、どこに行く?」
烏(PL)「行くならクラス2のタグで開けられる部屋っちゅうことになるやろな」
黒名(PL)「氷織、どこなら開けられるかわかるか?」
それは部屋の前まで行ってみんとわからんなあ
とりあえず近場では警備室やろか
潔「じゃあとりあえず……すぐそこの警備室に行ってみるか」 - 89125/07/03(木) 00:27:00
ほな移動する前に一旦現在の状態を整理させてもらうで
潔 進度1 現在正気度73 不定まで残り09
黒名 進度1 現在正気度64 不定まで残り12
烏 進度1 現在正気度68 不定まで残り12
乙夜 進度1 現在正気度40 不定まで残り04 - 90二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 00:45:48
_人人人人人人人人人_
> 不定まで残り04 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
乙夜は次のSAN値チェックで発狂しそうだなぁ
あと地味に潔が少し危なくなってるな 高POW待ちだけど
- 91二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 10:41:45
⭐︎
- 92125/07/03(木) 18:39:20
ご覧の通り乙夜くんは不定までのカウントダウン始まっとるね
まあそもそも最初から秒読み言うても過言やなかったかもしれんけど
乙夜「照れる」
それどう言う感情???
潔「この不定までってどう言う意味だ?」
あ、そうやねちょうどええからここで説明しとこか - 93125/07/03(木) 18:59:49
ほなCoCにおける目玉言うても過言やないシステム、発狂について説明するで
本当はもっとはよ話したかったけど結局君ら全然発狂してくれへんかったからな……
発狂は基本的に正気度、つまりSANが一定以上減った場合に発生するんやけど……この狂気にも種類があってな
まずは一時的狂気、これは1回のSANチェックで5ポイント以上のSANを失った場合かつその後のアイデアロールに成功した場合に陥る狂気や
潔(PL)「成功なのに発狂するのか?」
せやね。この場合のアイデア言うんは目撃したり経験した異常な事象の意味を完全に理解してまうっちゅう事を意味しとるからな
次に不定の狂気。こっちは一定時間内に現在正気度ポイントの1/5以上を失った場合に陥る狂気や。この場合はアイデアロールは無しで強制的に発症する。ルルブ上では無期限の狂気っちゅう風に言われとるから乙夜くんはこのセッションを生き残ったとしても、しばらくは行動不可能になるやろな。一応期間としては1d6ヶ月が目安やね
乙夜(PL)「えー?不定確定みたいに言われてんだけどヒドくね?」
いや……どう考えてもこの状況から入れる保険はないと思うで
で、そんな狂気に陥った時に活躍するんが精神分析やね
これが同じルルブ上でも結構解釈が分かれとるんやけど……僕としては一応一時的狂気の解消と不定の狂気の一時的な緩和が可能っちゅう風に解釈しとる。もちろん一定の時間はかけてもらうけどな - 94125/07/03(木) 19:42:13
黒名(PL)「つまり不定まで4ってことは」
次かその次くらいには確定で発狂やね
烏(PL)「こいつもう爆弾みたいなもんやないか」
乙夜(PL)「照れる」
だからそれどういう感情???
潔(PL)「ま、まあ状況が確認できたところで移動しようぜ。乙夜には気を付けながら」
烏(PL)「どうやって気ぃつければええねんこんなん」 - 95125/07/03(木) 19:57:39
- 96125/07/03(木) 20:00:03
中には1人の警備員がおるけど……
残念ながら制服を着た警備員はモニターを見つめたままの姿で石化しとるみたいやな
警備室には4つのモニターが並んどって、研究所内の各所に設置された監視カメラの映像が、定期的に切り替わりながら映し出されとるよ
烏(PL)「過去の映像は見られへんのか?」
そうやね。今の映像しか見られんよ
潔(PL)「他に生きて(?)る所員とかはいないかな」
映像には映っとらんみたいやね
烏(PL)「外部と連絡取れるような設備は……ないやろなあ」
乙夜(PL)「そんじゃ他になんか役に立ちそうなもんは?」
そやなあ。探すなら目星かな
乙夜(PL)「げ」
黒名(PL)「初期値25あるぞ」
目星
潔(75) dice1d100=70 (70)
黒名(25) dice1d100=30 (30)
烏(70) dice1d100=2 (2)
乙夜(25) dice1d100=6 (6)
- 97二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 20:12:21
烏の出目なかなかに荒ぶってるな
- 98125/07/03(木) 20:24:10
……………………
???
乙夜(PL)「KPが困惑しててウケる」
潔(PL)「烏さっきから出目すごいな。黒名も普通に数字自体はいいし」
烏(PL)「さっきからしょーもないとこで出まくってる気ぃしかせんのやけどな」
黒名(PL)「でも目星成長できたら便利だぞ」
烏(PL)「自分とっとらんのにそれ言うん?」
いやちょ……っと、とりあえず烏は目星経験チェックな……
ていうかなんだかんだ乙夜くんがクリティカル一歩手前で成功しとるのが一番釈然とせん……
乙夜(PL)「目星は初期値で十分」ピース
はいはいそれはもうええて
えぇと、クリティカル出されたらしゃあないな。ほなサービスや
懐中電灯とか警棒が2セットずつ見つかるで
警棒 1D6+db 耐久15 技能 杖
乙夜(PL)「お、警棒あんじゃん。でかした烏」
ついでに烏は映り変わる映像の中で一つ作動しとらんカメラがあることに気づくで。詳細を調べるなら電気修理かコンピューターや - 99125/07/03(木) 20:29:11
烏(PL)「どっちも持っとらんなあ。乙夜、黒名出番やで」
黒名(PL)「任せろ任せろ」
乙夜(PL)「うぃーす」
黒名くんは両方あるけどどっち振る?
黒名(PL)「まあとりあえずは高い方だな」
コンピューター
黒名(81) dice1d100=38 (38)
乙夜(71) dice1d100=89 (89)
- 100125/07/03(木) 20:38:56
烏(PL)「チッ無能が」
乙夜(PL)「辛辣過ぎてウケる」
ほな成功した黒名くんは他のものは定期的に点検されとるにも関わらずこのカメラだけが何年も故障したまま修理された形跡がないことに気づくで
黒名(PL)「どこのカメラだ?」
冷凍庫のカメラの一つやね
潔(PL)「冷凍庫って……どこだ?」
黒名(PL)「マップには載ってないよな。てことは地下か……?」
烏(PL)「ちゅうかさっきお前過去の映像は見れん言うとらんかったか?」
うん。ごめん普通にミスったわ。映像記録は見える。ただそんなにいいカメラ使っとらんから画像は荒くてこれ以上の情報は出ないってことに訂正させてな - 101125/07/03(木) 20:50:21
潔(PL)「ここでの情報は回収できたっぽい?」
黒名(PL)「懐中電灯と警棒はどうする?」
乙夜(PL)「あ、俺警棒欲しい」
潔(PL)「杖技能だっけか。いいよ。俺ら誰も持ってないし」
黒名(PL)「むしろ2本あってもどうしたもんかって感じだな」
乙夜(PL)「黒名が持てばいんじゃね」
黒名(PL)「俺?初期値振れってことか」
乙夜(PL)「いや投擲あんじゃん。投げれば?」
黒名(PL)「…………なるほど」
潔(PL)「じゃあ懐中電灯は俺と烏で持つか。電気通ってるし使う機会あるかわかんないけど」
烏(PL)「まあないよかマシやろ」 - 102125/07/03(木) 20:57:55
潔(PL)「あ、そういや氷織。警備員もタグ持ってるよな?クラスは?」
うん?そうやな。クラス2のタグをつけとるよ
黒名(PL)「じゃあ回収しとくか。2つあれば二手に分かれることもできるしな」
ほなタグも回収できたところで、この部屋におる全員目星ロールや
潔(PL)「嫌な予感がする」
目星
潔(75) dice1d100=99 (99)
黒名(25) dice1d100=6 (6)
烏(70) dice1d100=12 (12)
乙夜(25) dice1d100=18 (18)
- 103125/07/03(木) 21:04:44
(頭を抱える)
乙夜、黒名(PL)『目星は初期値で十分』「十分」
ちょっと黒名くんに余計なこと教えんとって貰える???
乙夜(PL)「CoCは出目が全てなんだぜひおりん」
……その言葉後悔させたるからな
ああもうクリティカルやったりファンブルやったり忙しない卓やなほんま……
潔(PL)「ご、ごめん氷織」
いや潔くんは悪くないで。悪くないから気にせんといて
烏(PL)「俺ん時と言うとること違うやんけ」
烏うるさい。ちょっと黙っとって今忙しいから - 104125/07/03(木) 21:17:30
うーん、ほなこうしよか
部屋を出ようとした君らは警備室のモニターに一瞬だけ、何か黒い影のような物がよぎったのに気が付く
そしてカメラが切り替わった瞬間……廊下で石化してる研究員の頭が何者かに砕かれ、血が噴出しているのが見えたで
烏(PL)「ハァ?どう言うことやねんバケモンでもおるんか??」
で、その映像を見てつい同じように自分の頭が砕かれる想像をしてしもた潔くんはSAN -1しよか
潔(PL)「ウッ……どんどんSANが減っていく」
乙夜(PL)「へぇ今の情報はSANチェック案件じゃねーんだ」
黒名(PL)「その代わり潔が強制-1食らったけどな」
乙夜(PL)「まあファンブルだししゃーなし」 - 105125/07/03(木) 22:09:22
烏(PL)「氷織、そいつがおった位置はわかるか?」
そやな……マップで言うと左側、生体実験室とかの方やで
烏「生体実験室の方は……あんま近寄らん方が良さそうやな」
潔「賛成……絶対に近づきたくない」
黒名(PL)「もう警備室は出るってことでいいか?」
潔(PL)「そうだな、もう……もう何もないよな?氷織?」
乙夜(PL)「ちょっとKP〜潔ちゃん完全に怯えてんじゃん〜」 - 106125/07/03(木) 22:34:00
ほな警備室を出たな。次はどうする?
潔(PL)「次は……とりあえずラウンジでもいく?」
烏(PL)「そうやな。一旦休憩がてら今後の方針でも考えるか」
黒名(PL)「移動移動」
乙夜(PL)「あ、その前にKPに聞きたいことあんだけど」
ん?どないしたん?
乙夜(PL)「その辺に転がってる石化所員の中にクラス3以上のタグを持ってる奴がいるかってのは調べられんの?」
潔(PL)「そっか、そういえば」
そやなぁ……無理に動かすとボキッと折れてまう可能性もあるし、異様な姿になっとる所員のタグを一つ一つ確認していく精神的にキツい作業やからなあ
当然SANチェックもあるし、時間もかかる。他のリスクもあるから僕としてはおすすめでけへんとだけ言うとくわ
乙夜(PL)「あー、了解やめとく」
乙夜「ラウンジ行こうぜ」 - 107125/07/03(木) 22:49:45
で、ラウンジに移動な
ラウンジと食堂は、背の低い観葉植物によって仕切られとるだけで、全体を見回せる広々としたスペースになっとるね
ラウンジにはコーヒーとお茶が無料で飲める給湯器といくつかの丸テーブル、パンやお菓子などの軽食の自動販売機があるで
潔(PL)「電気は通ってるって言ってたし自販機も使えるのかな」
烏(PL)「氷織、今何時くらい?」
え?今?チラッ
烏(PL)「アホ。ちゃうわゲーム内の時間や」
ああそっちか。君らの集合を10時として……図書館で話したり閉じ込められたりしとるから12時くらいやね
烏(PL)「これ空腹のペナルティとかはあるんか?」
そこまで厳密にはせんけど、まあお腹空いてたらどうしても効率は落ちるやろなあ
烏(PL)「ほぉん。ほな全員分の食いもんとか飲みもんを適当に買うて配るで」
乙夜「お、烏パイセン太っ腹〜」
烏「やかましいわ黙って食え」
潔「ありがとう」
黒名「感謝感謝」
なんや優しいなあ。ユーリも有り難くご相伴に預かるで - 108125/07/03(木) 23:35:55
烏「飯食いながら今後の方針考えんぞ凡ども」
ユーリ「私はとにかく助けを呼ぶべきだと思う。こんな異常事態、どうしようもない」
潔「ユーリさんもパソコンも外とは連絡取れないんですっけ?」
ユーリ「そうね。これも外部とのインターネット接続ができない様になっているわ」
乙夜「有線ってならコンピュータールームかねえ」
潔「でもあっちの方は近づきたくないんだよな……」
黒名「手前のドアから入れば比較的安全なんじゃないか」
烏「あとは所長さん探すって手もあるにはあるけどな……」
黒名(PL)「クリティカルで聞いた話的にも展開的にも所長は怪しい怪しい」
烏(PL)「せやろなあ。まあこの段階で所長室入れるとは思えんし、そもそもそこにおるんかも知らんけど」
潔(PL)「とにかく何をするにも情報が足りない以上、探索を進めるしかない……」 - 109125/07/03(木) 23:45:56
潔(PL)「とりあえずクラス2のタグが手に入ったし時間短縮の為にも二手に分かれるのがいいんじゃないかと思うんだけど」
烏(PL)「まあせやろな」
潔(PL)「じゃあ俺と黒名、烏と乙夜で分かれる感じでいいか?」
烏(PL)「は?普通に嫌やねんけど」
乙夜(PL)「フツウニイヤヤネンケド⁇」
乙夜(PL)「why⁇」
烏(PL)「お前はちょっと鏡見てこい」
乙夜(PL)「りょ」退室
潔(PL)「えっ」二度見
烏(PL)「あんな爆弾みたいな奴と2人とかゾッとせん話やろ正味」
烏(PL)「あいつと行動する理由もないし」
潔(PL)「烏には理由ないかもしれないけど俺らは一緒に行動する理由あるし……幼馴染だから」
まあ得体のしれん男どもよりは幼馴染と行動したいわな
乙夜(PL)「ただいま。相変わらずイケメンだったわ」
烏(PL)「そうか」
烏自分の仕事放棄するんやめてくれる??
潔(PL)「あと俺らには乙夜の面倒みれないし」
烏(PL)「こっちもみたくてみとるわけやないねんけど」
黒名(PL)「押し付け合いが始まってるけどどんな気持ちだ?」
乙夜(PL)「アタシのために争うのはやめて……!」
烏(PL)「腹立つなこいつ」 - 110二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 23:48:33
乙夜のロール好きだな
- 111125/07/03(木) 23:55:50
乙夜(PL)「しゃーねーな。ちょい真面目に話すわ」
乙夜(PL)「潔と烏を組ますのはない。高SAN精神分析持ちは分けたいからな」
乙夜(PL)「俺と黒名がコンピューターとかの技能持ちだからこっちも分散したいところ。SAN的にも」
乙夜(PL)「じゃあ黒名と烏でいいかってーと烏の耐久に不安があっからこれも厳しい」
烏(PL)「き、急に真面目になんなや……」
乙夜(PL)「理不尽でウケる」
黒名(PL)「つまり?」
乙夜(PL)「俺と烏はズッ友」 - 112125/07/04(金) 00:08:52
烏(PL)「考えうる限り最悪の結論」
乙夜(PL)「何言ってんだよウチら相棒じゃ〜ん」
乙夜(PL)「てか応急手当も烏のために取ったようなもんだし」
黒名(PL)「そういえば烏も精神分析で同じようなこと言ってたな」
潔(PL)「じゃあまあ、そう言うことで」
烏(とても嫌そうな顔)
乙夜(PL)「あ、あと俺のことが好きなユーリちゃんもこっちな」
烏(PL)「その寝言まだ続いとったん?」
乙夜(PL)「俺視点では真実だもんよ」
ユーリは……まあそうやね。ほな烏達に着いてくってことでええで - 113125/07/04(金) 00:55:55
乙夜(PL)「もいっこKPに聞いときたいんだけど」
うん?
乙夜(PL)「二手に分かれたとして、片方が緊急時に悲鳴を上げたらもう片方にも聞こえる感じ?無理め?」
基本的に聞き耳判定やね。あとは距離とか騒音とかの障害で補正が入ったりするかもしれんな
乙夜(PL)「隣り合う部屋同士で扉開けっ放しでも判定いる?」
隣同士くらいなら判定無しで聞こえてもええよ。あとは扉同士が近いとこにあるとかな
乙夜(PL)「りょ。そんじゃそのへん考慮してどこ調べよっか?」
>>115 マップ上から探索候補2ヶ所(どちらが調べるか希望あれば指定も。なければダイスで決めます)
※扉のクラスによっては入れない場所、シナリオの進行状況によっては探索時に開示されない情報が発生する可能性があります
- 114二次元好きの匿名さん25/07/04(金) 01:24:41
- 115二次元好きの匿名さん25/07/04(金) 06:37:24
- 116125/07/04(金) 12:48:40
- 117125/07/04(金) 12:58:13
潔(PL)「近そうな位置……図書室更衣室あたりか?」
烏「ほな俺らが図書室行くから潔達は更衣室頼むわ」
黒名「了解了解」
うんうん。ほな方針も決まったところで、全員CON×2ロールしよか
潔(PL)「えっ」
黒名(PL)「何もやってないぞ……ないよな?」
烏(PL)「…………」
乙夜(PL)「あ、ひおりんがCONこだわってたのこれ?」
CON×2
潔(18) dice1d100=27 (27)
黒名(28) dice1d100=95 (95)
烏(14) dice1d100=5 (5)
乙夜(16) dice1d100=55 (55)
- 118二次元好きの匿名さん25/07/04(金) 14:36:23
烏またクリティカル!?
- 119二次元好きの匿名さん25/07/04(金) 17:38:38
ダイス目荒ぶってんなぁ
- 120125/07/04(金) 18:40:06
………………
このダイス壊れとったりする?
乙夜(声にならない笑いをあげながら烏の肩を叩く)バシバシ
烏(PL)「いや痛ったいねんやめろや!」
…………えっと、烏のクリティカルはこれで何回目やったっけ
黒名(PL)「3回目3回目」
ああ、おおきに黒名くん……3回目、3回目な。うん
すまんけどCONは増やしてあげられんから経験チェックはなし。クリティカルの処理については、これもちょっと保留や
潔(PL)「氷織が憔悴してる……」
乙夜(PL)「頭抱えてるKPを見んのもCoCの楽しみの一つだよな」
烏(PL)「性格ワル……」 - 121125/07/04(金) 18:43:08
……続けるで
ほな烏以外の全員が失敗やね
進度が1増える。タグの進度を2まで塗りつぶしといてな
進度が2になった君らは、皮膚が硬くなり、触るとパサパサとはげてそこから血が滲んでくる
耐久力に1d3のダメージや
黒名(PL)「ダメージ結構痛いな」
潔(PL)「だとしたら烏が回避出来たのはラッキーだった……?」
烏(PL)「言うても原因がわからんことにはいずれまた食らうことになりそうやけどな」
乙夜(PL)「KP、進度2になったこと自体には気付いてていい感じ?」
ええよ
進度2ダメージ
潔 dice1d3=1 (1)
黒名 dice1d3=3 (3)
乙夜 dice1d3=3 (3)
- 122二次元好きの匿名さん25/07/04(金) 18:56:28
ダメージ痛いな
深度は何がきっかけで進んだんだろ
わかんないけど怖っ - 123二次元好きの匿名さん25/07/04(金) 19:06:52
このレスは削除されています
- 124125/07/04(金) 19:11:37
描写抜けたので一旦消しますすみません
- 125125/07/04(金) 19:12:48
これはまたゴリっといったな……
潔「イテッ!何これ」
烏「……?どないした?」
黒名「皮膚が硬くなって……血が」
乙夜「進度が2になってんね。やーっぱこれ進行すっと俺らも他の所員みたいになるっぽいな」
潔「進度7ってことは、あと5……」
烏(PL)「氷織、ユーリも進行しとるんか?」
しとらんね。ユーリだけは変わらず進度0のままや
潔(PL)「やっぱユーリさんだけ感染しないってのが気になるよな」
烏(PL)「Gウイルスなあ。最初に進度上がった描写的に接触やないし、ユーリが上がっとらん以上空気感染の類でもなさそうや」
黒名(PL)「もしくはユーリにだけ進度が上がらない“何か”がある」
乙夜(PL)「可愛い女の子だからじゃね?」
烏(PL)「アホか。そんなんPCが女やったら破綻するやろ」 - 126125/07/04(金) 19:14:48
乙夜(PL)「とりま回復しようぜ。KP、応急手当か医学オッケー?」
そうやね。1ヶ所につき1回やけどどっち振ってもええで
一応言うとくと医学と応急手当は自分自身にも振れるからな
潔(PL)「とりあえず医学振るぞ」
黒名(PL)「悪いな」
乙夜(PL)「そいや所持品確認の時に潔が手当に使えそうな物持ち込んでたけどそれは有効?」
ああ、そういえばそうやったね。ほな補正あげるわ。医学に+10。ただし消耗品やし4回までな
乙夜(PL)「温情あざーす」
潔(PL)「ありがたい……けど補正って使わない事もできるか?」
うん?
潔(PL)「黒名達には使う。でも俺は1しか減ってないし、後々を考えると温存しときたい気がする」
うーん、まあええよ。ほな潔くんの方は最低限の治療をしたってことにしよか
潔(PL)「ありがとう」
医学
潔(70+10)→黒名 dice1d100=70 (70)
潔(70+10)→乙夜 dice1d100=10 (10)
潔(70)→自分 dice1d100=75 (75)
- 127125/07/04(金) 19:21:20
黒名(PL)「潔だけ失敗か」
潔(PL)「2人とも補正なくてもいけてたな。ちょっと勿体無かったかも」
烏(PL)「たられば言うてもキリないからな。しゃあないわ」
乙夜(PL)「んじゃ俺が潔に応急振るかな」
潔(PL)「助かる」
ほな潔くんは2人の回復量、1d3どうぞ。乙夜くんは潔くんに応急手当やね
回復量
黒名 1d3=
乙夜 1d3=
応急手当
乙夜(71) dice1d100=44 (44)
- 128125/07/04(金) 19:28:37
- 129125/07/04(金) 19:36:31
きっっちり回復したな。シゴできお医者さんや
乙夜くんの方も潔くんの減少が1だけやから全回復でええで
黒名(PL)「流石だな潔。感謝感謝」
潔(PL)「ちゃんと治療できてよかった……」
乙夜(PL)「あとは次進度2になった時の烏の出目に期待だな」
烏(PL)「嫌なフラグ立てんなや」
潔「俺たちは進度が2になったんですけど、ユーリさんはどうして変化しないんでしょう」
ユーリ「そんなの知らないわよ……そこの烏って人も進度は1のままだし」
烏「0と1っちゅうんはかなり大きな差やと思うで」
黒名「俺たちがやっていなくてユーリだけがやってることとか持ってる物とか、なんか思い当たることはないか?」
乙夜(ユーリにウインクする)
烏(PL)「ちょ、はよこいつに現実突きつけたれや。うっとおしゅうて敵わん」 - 130125/07/04(金) 19:40:55
ユーリ「そんなこと言われても……」
ユーリ「そういえば、所員の人から頭痛薬を貰って飲んだけど……それが理由とか……?」
潔(PL)「それだ!」
潔「それって今持ってたり……」
ユーリ「1錠貰って飲んだだけだから」
ユーリ「でも市販のバファ○ンよ?そんな効果あるかな……」
烏(PL)「あるわけないやろ」
黒名(PL)「ないか?」
烏(PL)「ミスリードの匂いがするわぁ」
烏(PL)「これ薬入手したけど無駄でしたーとかそんなオチやろどうせ」
乙夜(PL)「市販薬って言って特別製の薬渡してたかもしんねーじゃん?」
烏(PL)「だったら進行せえへんよりこの女が急にバケモンにでもなる方が妥当やろ」
潔(PL)「まあ衝撃的ではあるけど……」
烏(PL)「なんにしてもこの件は保留やな。癪やけど次に進行した時の状況で考えるしかないわ」 - 131125/07/04(金) 19:45:23
- 132125/07/04(金) 22:26:02
ほな更衣室からいこか
扉は閉まっとるね
黒名(PL)「警備員のタグで扉が開くか試す試す」
タグをかざすと扉が開くで
潔(PL)「お、よかった」
黒名(PL)「どうせなら隣も開けといていいか?どうせ行くだろ」
潔(PL)「確かに。氷織、こっちも扉開けといたら声届くってことでいいか?」
ええよ。ほな更衣室はどちらも扉が開いとる状態やね - 133125/07/04(金) 22:28:28
潔(PL)「どっちから行く?」
黒名(PL)「一応烏達から遠いラウンジ側を先にしとこう」
こっちは男子更衣室みたいやな
ようあるタイプの灰色の背の高いロッカーが並んどるよ
潔(PL)「鍵とかは掛かってる?」
ロッカーには全部カギが掛かっとるね
黒名(PL)「壊すか」
潔(PL)「躊躇がなさすぎる」
黒名「緊急時だから仕方ない仕方ない」
黒名「あんな状態なんだ。訴えられる事もないだろ」
黒名(PL)「なんか生きてるらしいが俺らはそれ知らんしな」
潔(PL)「確かに戻れるかどうかも定かじゃないけど」
潔「全部は流石に不味くない?とりあえず知ってる名前とか……」
潔(PL)「俺らが知ってんのって金久保さんと……一応瀬良さんくらい?」
黒名(PL)「だな。氷織、2人のロッカーはあるか?」
金久保のはあるな。一般的なロッカーやから工具があれば抉じ開けるのも可能やで
そうやな、まあ機械修理でええよ
機械修理
黒名(80) dice1d100=26 (26)
- 134二次元好きの匿名さん25/07/04(金) 22:30:57
ユーリだけが進度0ってのが謎だな
進度7行くまでに解決策が見つかればいいけど - 135125/07/04(金) 22:31:16
ほな黒名くんは金久保のロッカーを抉じ開けた
けど残念ながら中には着替えやら日用雑貨くらいしか入っとらんね
黒名(PL)「ハズレハズレ」
潔(PL)「うーん、これ隣にも何にもない気がしてきた」
黒名(PL)「とりあえず探索してみてから考えるぞ」 - 136125/07/04(金) 22:37:16
当然隣は女子更衣室や
男子の方と同様にロッカーが並んどるけど、心なしか向こうより整頓されている雰囲気がある
潔(PL)「そうじゃん。女子更衣室入んのはヤバくない?」
黒名(PL)「命が掛かってるんだからそんなん言ってる場合じゃないだろ」
潔(PL)「そうかな……そうかも……」
(ほんまに躊躇わんなこの子。せやけどこのメンタリティは滅茶苦茶探索者に向いとる)
潔(PL)「でも女性の知り合いって……」
黒名(PL)「ユーリだけだな」
潔(PL)「流石に駄目じゃない???」
ちなみに更衣室をひと通り確認してみても、ユーリのロッカーは見当たらんね
潔(PL)「えっ」
黒名(PL)「ないのか」
潔(PL)「あのさあ……これユーリさんって本当にここの人??進度も変わんないし不安になってきたんだけど」
烏(PL)「タグは持っとるし閉じ込められた時も所員に連れられとるからバイトなんは間違いないんとちゃうか」
烏(PL)「なんや隠しとることはありそうやけどな」
乙夜(PL)「ロッカー与えられてなくて可哀想なユーリちゃん。大好きな俺が癒したげよ」
烏(無言で肩パン)
潔(PL)「うーん……他に調べられそうなとこってある?」
もうないかなあ。出る?
黒名(PL)「出る出る」
ほな次図書室の方処理するから待っとってな - 137125/07/04(金) 22:54:47
次は図書室やな
3人連れ立って図書室の前へやってきた
乙夜(PL)「クラス2のタグで開く?」
開かへんね。扉のディスプレイにはクラス3と書いてあるな
乙夜(PL)「げ」
烏(PL)「無駄足やんけ……」
ユーリ「あ、図書室なら私のタグで開けられるけど」
乙夜「え、マジ?天才?」
烏「クラス1のタグしかないって言うとらんかったか?」
ユーリ「私のタグは1だけど、『それじゃ仕事にならないから』って特別に正馬から権限を貰ったの」
烏「…………ほなここ開けてもろてええか?」
ユーリ「わかった」
ユーリがタグをかざすと扉が開くで。入る?
烏(PL)「入る」 - 138125/07/04(金) 23:03:36
図書室の中やな
ここは最初に入った時のままやで
色んな本が所蔵されとる。ここの隣に資料室があって、そこに繋がる扉がある
烏(PL)「資料室やろな」
乙夜(PL)「同感」
ほな資料室
古い書物が物置小屋のようにたくさん積んである
情報が古すぎて価値のない書物みたいやな
そして部屋の壁に小型金庫が埋め込まれてるのが見えるで
烏(PL)「明らかに金庫が怪しいけど、とりあえず書物調べるか」
書物調べるんなら図書館やね
図書館
烏(70) dice1d100=96 (96)
乙夜(65) dice1d100=62 (62)
- 139125/07/04(金) 23:20:14
純粋に不思議なんやけど烏の出目ってどうなっとるん???
烏(PL)「知らんわこんなん運しかないやろ運しか」
その運がおかしいから言うてんねん
黒名(PL)「クリティカル 3回だからあと1回くらいはファンブル出るかもな」
潔(PL)「こら黒名!不吉なこと言うなって」
黒名(PL)「すまんすまん」
んー……ファンブルのペナルティなんやけどどうしたい?いつもの(HP -1)か乙夜くんの方の情報取り消し。選ばしたるわ
烏(PL)「そんなんダメージ一択やろ」
乙夜(PL)「いや……これ応急成功したらいーけど失敗+進度2で-3引いたら残りの耐久5になるのは流石にまずいっしょ」
乙夜(PL)「情報が古すぎて価値がないっていってるし、捨て情報の可能性に賭けた方がいいんじゃね?」
どうする?
1.責任とってダメージ受けよう
2.ここで情報取れなくてもなんとかなるって!
- 140125/07/04(金) 23:21:30
- 141二次元好きの匿名さん25/07/04(金) 23:31:34
- 142125/07/04(金) 23:34:17
- 143125/07/04(金) 23:47:48
烏(PL)「考えすぎやろ」
烏(PL)「まあ、駄目だったらそん時はそん時や」
黒名(PL)「烏、応急手当は初期値30あるぞ」
烏(PL)「おおきに」
乙夜(PL)「まあ烏がそうしたいなら止めねーよ」
ほな烏は調べとる途中で本棚に強かに頭をぶつける。耐久から-1や
烏「痛った!なんでこんなとこ出っ張っとるねん」
乙夜「急に鈍臭くなるじゃんウケる」
成功した乙夜くんの情報
書物を漁ってみたけど、本当にゴミみたいな本ばかりやな
3,40年ほど昔の本で、とてもじゃないけど使い物にはならんよ
乙夜(PL)「……以上?」
以上
烏(PL)「うっそやろお前」
いやごめん僕としてもこんなことになるとは……
烏(PL)「いや嘘やろ……」
烏達が調べたい言うから調べさせたろかなって……
烏(PL)「なんもないん?」
ないな…… - 144125/07/04(金) 23:50:55
………………
烏(PL)「………………」
乙夜(PL)「2人とも黙んなって。大分面白かったしいーじゃん」
烏(PL)「なんもオモロないねんこっちは」
乙夜(PL)「あ、KP応急手当振っていい?」
あ、うん。ええよ
応急手当
乙夜(71) dice1d100=72 (72)
- 145二次元好きの匿名さん25/07/04(金) 23:51:33
こんな時までダイスがエンタメってる
- 146125/07/04(金) 23:56:15
お手本のような妖怪イチタリナイ
芸術点あげるわ
乙夜(PL)「照れる」
烏(PL)「照れとる場合かってツッコミたいところやけど自分の不始末やから言いにくいなこれ」
乙夜(PL)「いやいやどんな時でも仕事はこなさなきゃ駄目っしょ」
烏(PL)「仕事やないねん」
黒名(PL)「初期値……」
烏(PL)「ああはいはいわかったわかった」
ほな烏も応急手当どうぞ。ファンブルはもういいからな
烏(PL)「やかましいわ」
応急手当
烏(30) dice1d100=83 (83)
- 147二次元好きの匿名さん25/07/05(土) 00:00:07
大丈夫だ
まだユーリと潔と黒名がいる - 148125/07/05(土) 00:07:56
普通に出目高いな。まあファンブルしなくてよかったやん
乙夜(PL)「まあ合流したら潔にどうにかしてもらお」
潔(PL)「うわプレッシャー」
黒名(PL)「潔がダメでも俺がいる。任せろ任せろ」
潔(PL)「黒名……ありがとうな」
美しい友情やね
烏(PL)「ほんまか???」
烏(PL)「まあこの話はもうええわ。つまりここは金庫だけの為の部屋なんやな」
有り体に言えばそうやね
乙夜(PL)「金庫ってどんな感じ?」
暗証番号を打ち込むタイプやね、タグを読み取らせるような部位もあるで
乙夜(PL)「あー、鍵開け無理そうね。俺持ってないけど」
金庫を開けるんなら《鍵開け÷4》と《コンピューター÷4》に成功する必要があるな
潔(PL)「無理じゃん」 - 149125/07/05(土) 00:32:24
烏(PL)「これタグと暗証番号両方必要なんか?」
いや、どっちかでええよ。暗証番号かタグの
ちなみにクラスは4て書いてあるね
乙夜(PL)「4どころか3も持ってねーし」
烏(PL)「暗証番号、知ってそうなやつはおるけどな」
烏(PL)「聞いたら教えてくれるっちゅうわけでもなさそうや」
そうやなあ。まだちょっと理由と必死さが足りんね
潔(PL)「滅茶苦茶必死ですけど??」
黒名(PL)「命かかってるからな」
烏(PL)「ま、しゃーない。とりあえずここまでで引き上げるか」 - 150125/07/05(土) 00:46:54
烏(PL)「あ、部屋出る前にユーリに話しかけるで」
うん?どうぞ
烏「あんたえらい所長さんと親しそうやけど、所長さんってどう言う人なん?」
ユーリ「親しいって、別に……1ヶ月前に雇われたばかりだからそこまで知ってる訳じゃないけど」
ユーリ「頭が良くて格好良くて……素敵な人よ」
潔(PL)「やっぱあれ失敗してたんだな」
黒名(PL)「失恋、失恋」
乙夜(PL)「いやこれは俺の次に素敵だと思ってるって意味っしょ」
烏(PL)「おい乙夜」
乙夜(PL)「ん?」
烏(PL)「心理学、振れ」
乙夜(PL)「えー」
烏(PL)「振れ」
乙夜(PL)「ウッス」
烏(PL)「氷織、89や」
烏は振らんでええの?
烏(PL)「こんなんいらんわ。乙夜だけ振らせろ」
はいはい - 151125/07/05(土) 00:57:20
ほな乙夜くんは
なんとなく照れや言葉の節々からユーリが所長に気があるみたいやなと思い直すで
乙夜(PL)「情報に矛盾がでたな」
烏(PL)「思い直した言うとるやろ往生際悪いなこいつ」
乙夜「ユーリちゃん、所長に気があるっぽいんだけどマジ?俺フラれた?」ヒソヒソ
烏「だからそういうんは告ってから言え」
烏(PL)「もうええわ。外出て潔達と合流するで」
なかなかに力技やったな。ほな廊下出て合流かな - 152二次元好きの匿名さん25/07/05(土) 01:04:37
ユーリさんから不穏な気配がしてドキドキする
ダイスの女神の荒ぶり方もドキドキする - 153125/07/05(土) 01:08:00
潔(PL)「合流したらとりあえず情報共有して烏の治療かな」
黒名(PL)「と言っても大した情報はないけどな」
烏(PL)「こっちもまあ重要そうな金庫があった、以上の情報は出てへんな」
乙夜(PL)「あとユーリちゃんは所長が好き」
烏(PL)「どうでもええわそれは」
ほなとりあえず潔くんは医学振ろか
補正は使う?
潔(PL)「いや……申し訳ないけどこんなところで使うのはちょっと……」
烏(PL)「俺もそう思うから気にせんでええ」
黒名(PL)「潔がダメでも俺とユーリがいる。心配するな」
烏(PL)「1人増えとるな」
潔(70) dice1d100=65 (65)
- 154125/07/05(土) 01:14:59
普通の出目で安心したわ
-1やったから烏は全快したことにしてええで。全快しても9やけどな
烏(PL)「なんか言いたいことあるんか」
いやなんも
ほなこれからどうする?
>>156 マップ上から探索候補2ヶ所(どちらが調べるか希望あれば指定も。なければダイスで決めます)
※扉のクラスによっては入れない場所、シナリオの進行状況によっては探索時に開示されない情報が発生する可能性があります
- 155二次元好きの匿名さん25/07/05(土) 02:29:56
仮眠室はどうかな?
他の部屋は広くて何かありそうで怖いし - 156二次元好きの匿名さん25/07/05(土) 07:16:40
- 157二次元好きの匿名さん25/07/05(土) 09:07:20
仮眠室か 人いそうな気するけど乙夜大丈夫かな
次死体見たら不定入りそうだけど - 158125/07/05(土) 10:34:30
- 159125/07/05(土) 12:53:11
潔(PL)「ここからだと……仮眠室が近いかな?」
黒名(PL)「ドア同士も近いしな」
潔(PL)「もしかしたら生存者がいるかもしれないし」
烏(PL)「こんな非常時に呑気に寝こけとるアホがおるとは思いたないけどな」
仮眠室に向かうってことでええ?
潔(PL)「ああ。頼む」
乙夜(PL)「あ、途中で所長室のクラスがいくつかって見れる?」
見れるで。所長室はクラス4って表示されとる
潔(PL)「5じゃなくて4なんだ」
烏(PL)「他にもっと重要な部屋があるっちゅうことか」
ほな移動中に全員聞き耳しよか
聞き耳
潔(65) dice1d100=62 (62)
黒名(75) dice1d100=31 (31)
烏(70) dice1d100=8 (8)
乙夜(89) dice1d100=40 (40)
- 160125/07/05(土) 14:49:25
ほんまに出目が極端な男やな
烏(PL)「成功したんやからええやろ……」
しかし黒名くんはずっと出目安定しとるね
ステータスも一番バランス良かったし
黒名(PL)「照れる照れる」
僕の癒しは黒名くんだけやわ
潔(PL)「あれ!?烏達はわかるけど俺も駄目??」
潔くんはメンタル面がちょっとな
黒名(PL)「開幕SANチェック失敗×3の男だからな」
潔(PL)「あれ?黒名……?」 - 161二次元好きの匿名さん25/07/05(土) 19:22:26
残当
高SAN値のはずなんだけどな - 162125/07/05(土) 20:18:47
そろそろ閑話休題やでー
全員聞き耳成功やな
マップで言うと上の方の仮眠室からイビキが聞こえてくる
烏「ほんまにおるんか危機意識足らんアホ」
黒名「呑気呑気」
潔「イビキってことは生きてる、よな?」
烏「とりあえず叩き起こすぞ」
ちなみにイビキを聞いたユーリは、少し顔をしかめとるよ
ユーリ「悪いけどその部屋行くなら私抜きで行って」
乙夜「お、じゃあ俺と反対側の仮眠室調べよっか」
烏(PL)「なんでやねん」
乙夜(PL)「女の子をこんなとこで1人にするなんてかわいそーだろ」
烏(PL)「はぁ?可哀想も何も……俺は付き合わへんからな」
潔(PL)「あ、じゃあ俺が乙夜達についてくよ」
潔(PL)「本当にすぐ隣だから何かあっても大丈夫だと思うし。黒名は烏の方着いててもらっていいか?」
黒名(PL)「いいぞ」 - 163125/07/05(土) 20:20:42
ほな今度は潔くんと乙夜くん、黒名くんと烏で別れるってことでええな
先に潔くん達の方処理しよか
乙夜(PL)「クラスは?」
2やね
乙夜(PL)「じゃ開ける、前に一応聞き耳しとくか」
意外に慎重やな
乙夜(PL)「結構堅実なのよ俺」
聞き耳
乙夜(89) dice1d100=77 (77)
潔(65) dice1d100=2 (2)
- 164125/07/05(土) 20:31:18
完全に無音やな。中に誰もおらんことを潔くんは断定できる
乙夜くんはまあ普通になんも聞こえへんかったね
乙夜(PL)「逆に俺が失敗したみたいになっててウケる」
クリティカルのストック溜まりすぎててもう怖いんやけど僕
どうしたらええんこれ
潔「えーと間違いなく中に人とかは居ないし入ろうか」
仮眠室の中には特段変わったものはないかな
ベットと簡易的なデスク、ちょっとしたサイドボードくらい
潔(PL)「目星とか振る?」
いやもう振らんでええよ
潔(PL)「つまり何にもないってことかー……」
まあそうなるな。3人でお話でもしてよか
潔(PL)「適当!」
乙夜(PL)「いーじゃん恋バナする?ユーリちゃんは俺達の中では誰がタイプー?」
烏(PL)「こいつまだ諦めとらんの?」
そうやな……うーん、強いて言うなら一番好感度高いのは烏かな
烏(PL)「なんでやねん。こまめに声掛けとるんは潔とかやろ」
乙夜(PL)「あれ?誰かお忘れでない?」 - 165125/07/05(土) 20:32:26
まあ本当に強いて言うならやからね。理由がないわけではないけどほんまこれそういうゲームではないからな
潔(PL)「理由あんのか……乙夜が好感度低いのはチャラ男がタイプじゃないとして」
乙夜(PL)「ちょい待ち低いとは言われてねーんだケド」
黒名(PL)「単純にAPPじゃないのか?」
潔(PL)「APP……12?」
烏(PL)「本人16あんのに12程度でどうこうはないやろ」
烏(PL)「てかクッソどうでもいい話掘り下げんとなんも情報ないならはよこっち進めてくれん?」
はいはい - 166125/07/05(土) 20:34:51
ほなイビキが聞こえる方の仮眠室
仮眠室の中は、何台もの自作パソコン、ハードディスク、コンピューター専門誌、漫画雑誌、ゲーム機器
ファ○タしか入っていない小型冷蔵庫、さまざまな味のうまい棒などが散乱して、酷い有様やね
烏(PL)「お前仮眠室って言わんかったか?」
黒名(PL)「もはや家だな」
そしてアイマスクをつけた男性が1人、寝とるのが見える
背は低いが横幅はたっぷりある、ボサボサ頭の不細工な男やな
烏(PL)「思いっきりどつけば起きるやろ」
黒名(PL)「やってやれやってやれ」
うーん容赦ないな。ほな男は飛び起きるで
男「うわぁ!?誰だよお前ら!……ホントに誰?こ、ここは俺の城だぞ……」
烏「非常事態や。寝ぼけたこと言うとらんで起きろ」
黒名「俺らは諸事情で巻き込まれた部外者だ。俺が黒名でこっちが烏」
潔(PL)「他人事ながらすげえ嫌な目覚めで同情する」 - 167125/07/05(土) 20:41:22
糸数「えぇ……俺は糸数駆留、だけど。非常事態ってなんだよ……」
糸数は突然の乱入者に困惑しとるけど勢いに押されて名前は名乗ってくれたで
烏(PL)「糸数におおまかに何が起こっとるか説明する」
ほな状況を理解した糸数は止める間もなく部屋の外を覗きに行くな
潔(PL)「止める間もないって言われちゃうと何にもできないよな」
黒名(PL)「これ糸数もSANチェックするのか?」
いや、最初は驚くけどそれ程取り乱した様子もなく自分のデスクに戻るで
烏(PL)「なんか知ってそうやな」
黒名(PL)「尋問尋問」
潔(PL)「黒名今尋問って言った?」
烏「おい、あんま驚いてないみたいやけどなんか知っとるんか」
糸数「べ、別に、こんなの驚くことでもない」
烏「あ?」
糸数「ヒッ……が、外部には秘密だけどここではGウイルスってやつが筋肉の硬化を引き起こす、新種の病気の研究をしてるからな。なんかの手違いでそれが所員に蔓延でもしたんだろ」
烏「それわかっとる割には余裕やんけ」
糸数「ふん……このまま部屋にいればいずれ救助が来るんだから慌てるだけ無駄なんだよ無駄」
烏「ほーん、言うてくれるなァ」 - 168125/07/05(土) 20:45:47
潔(PL)「圧が強い」
黒名(PL)「関西弁って普通(?)にしててもなんかちょっと怖いよな」
えっそれは心外やわぁ。関西弁言うても京都と大阪じゃ全然違うし。烏と一緒にせんとって欲しいわ
烏(PL)「うるさいで外野。てかお前が過剰にビビらせとるんが悪いやろが」
いやだってオタクとヤンキーって相性悪いやろなと思て
烏(PL)「誰がヤンキーや誰が」
黒名(PL)「ところで糸数の進度はどうなってるんだ?」
糸数の進度は1やね
烏(PL)「お前も感染しとるやないか」
潔(PL)「こうなると益々ユーリさんだけ感染しない謎が深まるな」
よっぽど烏が怖かったんか距離をとった糸数はぶつぶつと独り言を言っとるよ
糸数「なんなんだよあの大阪人……くそ、地下のあれさえ使えればこの研究所は俺の思い通りになるのに」
黒名(PL)「地下のあれ?」
烏(PL)「黒名、このまま地下について聞いてみぃ」
黒名(PL)「烏が聞いた方が良くないか?」
烏(PL)「もう圧は十分掛けとるからええわ。こういうんはバランスが大事やねん」
潔(PL)「圧のバランスって何?」 - 169125/07/05(土) 20:50:10
黒名「糸数は地下に何があるのか知ってるのか?」
糸数「呼び捨てにすんな糸数さんだろ」
黒名「イトカズサン」
糸数「仕方ねぇから教えてやるけど地下にはメインコンピューターがあって、それで研究所全体を管理してるんだよ」
黒名「あるのはメインコンピューターだけ?」
糸数「……そういえば地下にとんでもない秘密のサンプルがあるらしいな」
潔(PL)「やっぱ地下やばいよなあ」
黒名(PL)「とんでもない秘密のサンプルってなんだ?」
潔(PL)「いいものではないのは確か」
烏(PL)「ついでに所長についても聞いといてくれ」
黒名「イトカズサンは所長については何か知らないか?」
糸数「所長?知らねぇよあんなイケすかないおっさん」
烏「あ?」
潔(PL)「圧縮言語が過ぎる」
烏(PL)「こうした方がコスパええやろ」
RPをコスパで語らんでもろてええかな - 170125/07/05(土) 20:51:26
糸数「ヒィッ……そんなこと言われても……」
糸数「あ、そ、そういえばこの前人事情報を盗み見た時に知ったんだが……あいつは俺のユーリを個人的に雇ってるらしい。絶対エロ親父に決まってる」
烏(PL)「いやしょーもな」
潔(PL)「所長に個人的に雇われてるだけだからロッカーがなかったのかな」
乙夜(PL)「みんな俺のユーリスルーすんの強くね?」
烏(PL)「そこ拘っとんのお前だけやねん」 - 171二次元好きの匿名さん25/07/05(土) 21:47:33
圧をかける烏と懐柔する黒名か
尋問のバランスいいな - 172二次元好きの匿名さん25/07/05(土) 21:50:59
怖い警官と優しい警官ってやつか
- 173125/07/05(土) 22:22:00
烏(PL)「人事情報を盗み見た言うとるけどこいつハッキングしとるんか?」
まあ率直に言うとそうやね。性格には難があるけど腕は確かやから結構なんでも出来るで
烏(PL)「扉のロックのハッキングは?」
時間は掛かるけど不可能ではないな
烏(PL)「金庫は?」
そっちも時間があればできるやろな
潔(PL)「怪しい」
烏(PL)「同感やな。都合が良過ぎる」
あ、出口のロックは解除できへんで
烏(PL)「だとしてもなあ」
潔(PL)「いざという時は頼むにしても、とりあえずはタグ探した方が良さげかな」
黒名(PL)「じゃあ一旦出るか?」
潔(PL)「そうだな」
乙夜(PL)「あ、話終わった感じ?」
烏(PL)「お前糸数でてきた瞬間露骨に興味なくすなや」
乙夜(PL)「野郎と話してもアガんねーし」
潔(PL)「とりあえず廊下にでて情報共有かな」 - 174125/07/05(土) 22:38:43
ほな全員廊下に出た、ところでCONロールのお時間やで
潔(PL)「なんで!?」
ええと、今回は潔くんだけCON×5、あとは全員CON×2で判定やな
潔(PL)「え、ほんとになんでだ?」
烏(PL)「倍率変わったな」
潔(PL)「ユーリさんは?」
相変わらず進度0やね
潔(PL)「えぇ、これ絶対意味あるよなあ……」
進度ロール
潔(45) dice1d100=29 (29)
黒名(28) dice1d100=40 (40)
烏(14) dice1d100=28 (28)
乙夜(16) dice1d100=50 (50)
- 175125/07/05(土) 22:45:48
全体的に出目は低めなんやけどな
潔くんは進度2で据え置き、烏は進度2になるで
タグを2まで塗りつぶしたら耐久ダメージの1d3振って貰うからよろしゅうな
潔(PL)「お、おお……ラッキー」
烏(PL)「チッ……やっぱ来るか」
進度2ダメージ
烏 dice1d3=3 (3)
- 176125/07/05(土) 22:54:42
潔(PL)「ウワまたゴリっといってる!!」
烏(PL)「このダイス3しかないんと違うか?」
黒名(PL)「潔は1だったから違うと思うぞ」
で、黒名くんと乙夜くんは進度が3になるな
進度が3になると、全身がこわばるような違和感が感じられ、肉体の硬化が進んでいることが自覚できる
そのせいで精神が不安定になって、以後すぺての失う正気度ポイントに+1の修正がつくで
烏(PL)「うっわ最悪やんけ」
潔(PL)「すでに不定リーチかかってんのに?さらに???」
乙夜(PL)「アガるぜ」
黒名(PL)「アガるなアガるな」 - 177125/07/05(土) 23:09:54
烏「…いっ……これで俺も進度2か」
黒名「体が、動かしにくい。固まってきてる……?」
乙夜「進度3。順調にアガってきてんね」
潔「えっ、みんなまた進度が……?」
黒名「潔は変わりないのか?」
潔「俺は2のままだけど……ユーリさんは?」
ユーリ「私はずっと0だけど……また、進度増えたんだ」
潔(PL)「この差はかなり重要なヒントになる筈」
烏(PL)「潔だけがやっとって他がやっとらんこと」
黒名(PL)「もしくは潔だけがやっていないこと。どっちだ?」 - 178125/07/05(土) 23:20:11
潔(PL)「うーん?とりあえず烏に医学振っていいか?今回は補正を使わせて貰う」
ええで。予想通りしっかりダメージ入っとるからな
烏(PL)「予想通りってなんやねん」
そのままの意味やで
医学
潔(70+10) dice1d100=77 (77)
- 179二次元好きの匿名さん25/07/05(土) 23:32:59
さすがお医者さん
ヒーラー1人いるだけで安定感すごいな - 180125/07/05(土) 23:50:41
危なかったな
これは補正使っといて正解やったわ。残り1回やね
潔(PL)「ぎ、ギリギリセーフ」
黒名(PL)「危なかったな」
乙夜(PL)「あとは1とか引かないことを祈ってんぜ」
潔(PL)「そういう怖いこと言うのやめようよ」
同じ傷に2回は振れへんからな。しっかり治すんやで
烏(PL)「頼んだで非凡」
潔(PL)「なんでみんなよってたかってプレッシャーかけてくんの???」
回復量
烏 dice1d3=1 (1)
- 181125/07/06(日) 00:05:22
烏(PL)「凡やな」
潔(PL)「いっそ最初から失敗しとけばよかったなってすごく思ってる今」
黒名(PL)「ドンマイドンマイ」
乙夜(PL)「回復量は1だけど面白さ的には満点」
潔(PL)「慰め方が雑なんだよ」
潔(PL)「ていうか俺別に悪いことしてねえわ!」
乙夜(PL)「気づいちゃったか」
まあ僕このシナリオでファンブルで追撃しとるの見たことあるから潔くんは全然頑張ってる方やと思うで
潔(PL)「えっそれどうなんの……」
最大値引いた上で2回ファンブル出たから合計-5やったな
潔(PL)「そんなことあんの???」
黒名(PL)「烏は潔に感謝した方がいいんじゃないか」
烏(PL)「いやまあフツーに感謝はしとるで」 - 182125/07/06(日) 00:16:08
この辺で一旦状態確認しよか
面白なってきたから耐久も併記したで
潔 進度2 現在正気度73 不定まで残り09 耐久12
黒名 進度3 現在正気度64 不定まで残り12 耐久12
烏 進度2 現在正気度68 不定まで残り12 耐久07
乙夜 進度3 現在正気度40 不定まで残り04 耐久13 - 183二次元好きの匿名さん25/07/06(日) 08:46:52
ウイルス出るなら神話生物出ない気がしてきた
これから見る死体の数によるけど乙夜不定入らず生還できるかも - 184125/07/06(日) 12:07:11
潔(PL)「もう無理だろこれ」
潔(PL)「なんで序盤に2人も満身創痍なってんだよ」
ん?……パラパラ……あ、ごめん。不正あったわ
潔(PL)「えっ」
さっきの進度チェックなんやけど潔くんはロールなし、他3人がCON×5や
烏(PL)「だいぶ違うやんそれ」
いやこれは普通にすまん。ちょっと変に思い込んだまま進めとった
不利な裁定してしもて申し訳ない
乙夜(PL)「さっきより大分条件緩んでんね」
黒名(PL)「どっちにしても潔は進行しないのか」
潔(PL)「俺、俺かー……原因なんだろ?」
ちょっとややこしなるから一旦ロールを最初からやり直してええかな
潔(PL)「こちらとしてはむしろありがたいけど……」
黒名(PL)「望むところ」
乙夜(PL)「よかったじゃん烏」
烏(PL)「お前もな」
(完全なるスレ主のでっけぇミスです。申し訳ありません) - 185125/07/06(日) 12:19:15
ほな改めて潔くんは進度据え置き
他3人はCON×5で判定でもう一回ロール頼むわ
潔(PL)「確率上がるのはありがたいな。特に黒名とかCON高いし」
まあ×5にはなったけどさっき全体的に出目低かったし次は高いとか全然ありそうやけどな
烏(PL)「こいつ全然反省見られへんぞ」
進度ロール(2回目)
黒名(70) dice1d100=95 (95)
烏(35) dice1d100=42 (42)
乙夜(40) dice1d100=23 (23)
- 186125/07/06(日) 12:30:10
これはちょっと予想外やったな?
烏の失敗は順当としても黒名くんも失敗で乙夜くんの方が成功するんか
黒名(PL)「残念残念」
乙夜(PL)「女神様を虜にする罪な男でワリーな」
乙夜「進度上がった気がしたけど気のせいだったわ」
烏(PL)「適当にもほどがあるやろ」
烏は次耐久ダメージ振ってな
折角のチャンスなんやから精々きばりや
進度2ダメージ
烏 dice1d3=2 (2)
- 187125/07/06(日) 12:38:38
お、ちょっと減ったな
潔(PL)「やり直しってことはこれ補正ありでもう一回医学できるよな?」
そやね。振ってええで
医学
潔(70+10) dice1d100=53 (53)
- 188125/07/06(日) 12:58:30
ええ感じやね
ほな回復量も続けてどうぞ
乙夜(PL)「最低でも-1止まりになっからかなり状況良くなってんね」
黒名(PL)「烏の耐久と乙夜のSAN、両方の不安要素が若干緩和されたな」
烏(PL)「根本が解決せぇへんから結局は緩和止まりやけどな」
潔(PL)「低耐久と低SAN……」
回復量
烏 dice1d3=2 (2)
- 189125/07/06(日) 13:05:21
烏(PL)「魅せてもらったで非凡」
潔(PL)「これ本当に褒められてる?」
乙夜(PL)「烏ちゃん真面目にお礼いいな〜?」
烏(PL)「おおきに、助かった」
潔(PL)「おう」
乙夜(PL)「つかKP〜ついでに聞いときたいんだけどそろそろ1時間経ってね?」
僕もそれ薄々は思っとったんよね……最後のSAN減少が会議室出たとこでラウンジで話し合いして、部屋探索して、仮眠室で30分くらい話したとすると……まあ1時間以上経っとるわな
烏(PL)「……?」
うん、不定リセットでええよ。乙夜くんはイケると思ったんやけどな……これは探索箇所で命拾いしたな
まあまだまだ発狂ポイントは残っとるから安心してくれてええで
潔(PL)「何一つ安心できないんだけど」 - 190125/07/06(日) 14:06:27
改めて最新の状態やで
烏の耐久が全快してしもたから耐久はなしにしとるよ
潔 進度2 現在正気度73 不定まで残り15
黒名 進度3 現在正気度64 不定まで残り13
烏 進度2 現在正気度68 不定まで残り14
乙夜 進度2 現在正気度40 不定まで残り08 - 191125/07/06(日) 15:56:51
潔(PL)「すげえマシになった感じする」
黒名(PL)「一部を除いてな」
乙夜(PL)「えっどこどこ」
烏(PL)「鏡……いやなんでもないわ」
ほな次はどうしよか?
>>193 マップ上から探索候補2ヶ所(どちらが調べるか希望あれば指定も。なければダイスで決めます)
※扉のクラスによっては入れない場所、シナリオの進行状況によっては探索時に開示されない情報が発生する可能性があります
- 192二次元好きの匿名さん25/07/06(日) 17:06:02
じゃあ実験室
- 193二次元好きの匿名さん25/07/06(日) 19:00:04
- 194125/07/06(日) 20:55:43
- 195125/07/06(日) 20:58:49
スレ主のガバの修正で10レスくらい無駄にしちゃったのとキリがいい(?)ので続きは次スレ立ててやろうかなと思います
びっくりする程話が全然進まなくて大変申し訳ない - 196二次元好きの匿名さん25/07/06(日) 21:19:09
楽しめてるから気にしないでスレ主
続き楽しみにしてる 最後まで付き合うよ - 197二次元好きの匿名さん25/07/06(日) 22:14:00
ここのメンバー同士の会話面白くて良い
ありがとうスレ主続き楽しみにしてるね - 198125/07/06(日) 22:47:52
- 199125/07/06(日) 22:50:13
- 200二次元好きの匿名さん25/07/06(日) 23:20:58
スレ立て乙
200なら全員生還!