【SS】秦谷美鈴は憤る

  • 1二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 23:37:44

    畳の匂いが鼻をつく。チラリと壁を見やると壁に掛けてある時計が目に入った、その短針はそろそろ9時を回ろうとしているようだ。
    障子や押し入れ、木製のテーブルといった和を感じられる風景。
    その中にポツンとテレビがあった。そう大きくはなく、それでいて薄くもない。
    古き良き(?)ブラウン管であろうそれは、しかし今の時世でも映像を映していた。そう出来るよう改修でもしたのだろうと思いつつ、ぼーっと画面を眺める。
    エンタメ番組からCMに切り替わると、車が走る映像が流れた。S字カーブを滑らかに走る赤いスポーツカー。赤いテールランプの光を残し颯爽と駆ける姿には男心をくすぐられる。
    有名な車メーカーのものと思われるそれを観ているとポツリ――

    「……やっぱり必要だな」

    自然と独り言を呟いていた。

    「何が必要なのでしょう?」

    突如として返ってきた声に驚き、和やかな声の主に視線を向ける。
    そこには浴衣を着た少女、秦谷美鈴がいた。
    普段見せる制服姿ともライブで着る衣装とも違う新鮮な姿に、一瞬胸が高鳴る。

    「温泉はどうでしたか?」

    だがそれを顔に出さないよう押し殺し、表面上何事もないかのように美鈴に訊く。

    「はい、とても良かったです。ついうとうとしてしまうほどに」

    浸かっていた時のことを思い出しているのか、心なしか火照っている頬に手を添えて楽しそうに笑って応える。
    その姿は何処か艶やかさがあった。

    「のぼせても俺は助けられないので気をつけてください」

    まだ見たことのない魅力を目の当たりにしつつも、それはそれとしては普段の彼女を知ってる身として軽く注意する。

  • 2二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 23:39:02

    「まあ……担当アイドルを見捨てるのですか?」

    「担当プロデューサーを社会的に殺したいんですか」

    「まあひどい」とばかりにむくれる美鈴だが、無理なものは無理だ。流石に担当アイドルを助ける為とはいえ女湯に突入するような真似できるはずがない。
    もちろんそれは美鈴自身わかっていることであり、事実として彼女は「ふふ」と楽しげに笑みを浮かべると隣に座る。
    相も変わらずマイペースな彼女に内心ため息を吐きつつも、それもまた魅力と感じる自分がいるのも確かだった。

    「それで、何が必要なのでしょう? プロデューサー」

    肩が触れ合いそうな距離に座り、こちらを覗き込むように見やる美鈴。
    温泉から上がったばかりだからか、その特有の匂いが鼻をつく。

    「……いえ、やはり『足』は必要かと思いまして……」

    諸々と普段とは違う彼女の姿を捉えつつ、どうしてこうなってしまったのか、その経緯を思い返してプロデューサーは答えるのだった。

  • 3二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 23:40:14

    元々は地方での仕事を取ったことが起因していた。
    天川市から離れた場所での仕事。その打ち合わせに向かうはずだったのだが……どういう訳か美鈴も付いてくることになった。
    会場の視察は確かにするものの今回のメインはあくまでも打ち合わせだ。だから美鈴には(難しいとは思うが)レッスンに専念してもらいたかったというのが実状だった。
    付いて来ようとする美鈴を説得しようにも頑として首を縦には振らず、それどころか「そんなにわたしから離れたいと……まさか……浮気でもしているのですか? プロデューサー」と在らぬ誤解すら受け、命の危機を感じる始末。
    結局折れたのはプロデューサーの方。正直に言えば付いて来ても問題はない。しかし、それはそれとしてレッスンに出て欲しいという気持ちは本心からのものだ。……トレーナー達からも常々言われているし。
    急遽とはいえ事情を説明し、今回のレッスンは免除して貰ったが、日頃の行い故か彼女達の返答は芳しくなかった。これは戻った時また詰められるかもしれない……そう静かに覚悟したのを覚えている。
    とはいえ、ある意味では『いつも通り』でありもはや慣れてきてすらいる。
    ……だから、ここまでは問題はあるようでなかった。

    今回の遠出は日帰りを予定していた。
    その為に始発の電車に乗り、遅れることなく目的地のバスに乗り、午前の内に到着出来ていた。
    昼食を挟んでから打ち合わせは滞りなく進んだ。ステージに関しても美鈴に何か要望があるかと訊くも「プロデューサーにお任せします」と返され当初の予定通りに済ませることにした。
    ……そう。本当に滞りなく、理想とも言えるほどに、順調に進めることが出来たのだ。それこそ予定より早めに終わるくらいには。

  • 4二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 23:42:01

    唯一の問題が起こったのはその後だ。
    いざ帰ろうとしたその時に、一緒に来ていたはずの担当アイドルの姿が見えなかったのだ。
    場所が場所だけに勝手に帰るとは思えず、おそらくはまたいつもの昼寝でもしているのだろうとすぐに思い至った。
    だから探そうと行動を始めたのだが……土地勘のない場所での捜索はかなり骨が折れた。
    ――結論として見つけること自体は出来た。
    しかし思った以上に時間が掛かった結果本日最後の駅行きへのバスを逃してしまったのだ。

    そうして困っていたところ美鈴が一枚の紙をピラリと差し出した。
    「迷惑を掛けたお詫びです」とのことだが、その差し出された紙は果たして何処かで見た物だった。
    ……具体的にはいつかの福引で彼女が手に入れた戦利品のはず。

    「『偶然にも』使えるようですので」

    怪しく微笑むその姿を見て、彼女の行動全てに合点がいったような気がした。
    わざわざ打ち合わせに付いてきたのも、帰る間際に姿を眩ませたのも、こちらの退路を断つ為では?
    担当アイドルを疑うようなことはしたくはないが、そう思える程に今の状況は彼女にとって都合がいい気がしたのだ。

    ――そうして、プロデューサーは美鈴と共に旅館に泊まることとなった。『何故か』彼女が持っていたペア宿泊券のおかげで。

  • 5二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 23:43:15

    頭の痛い状況に投げ出されたことを思い返す。
    アイドルとプロデューサーが同室などあってはならないことなのだが、状況が状況だったから仕方ない……そう諦めるしかない。さらに言うなら自腹で別室を頼もうとしてたのだが、その前に美鈴が手際よく受付を済ませたせいで見事にその逃げ道が潰されてしまったのだから仕方ない。
    うん……本当に仕方ないのだ。
    そう内心で自分に何度も言い聞かせ冷静に努めようとする。

    「『足』ですか……?」

    体格故か上目遣いのような形で訊ねる美鈴。
    普段は問題児としての面が強くて忘れそうだが、アイドルを目指すだけあり容姿は優れている。

    「はい。アイドルのスキャンダル回避にはこういうのも必要かと」

    そんな彼女の今後直面するであろう問題の一つ。その解決策としてプロデューサーは考えていたのだ。
    促すように視線をテレビに向けるとそこには先程とは別のメーカーの車のCMが流れていた。それを確認すると合点がいったように「なるほど」と美鈴は呟く。

  • 6二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 23:45:17

    そもそもの話、今回の件とて自分が車を運転できていればこんな事態にはならなかったのだから。都心だけでなく地方の仕事のことを考慮するのならやはり車を運転できるに越したことはない。
    現状を嘆いた結果の結論ではある。しかし今回の一件を抜きにしても担当アイドルの送迎を他人任せにするのは何かと不安を覚える……特にお昼寝魔の美鈴なら尚更だ。

    「それは、楽しみですね。その時はぜひ一番にわたしを助手席に乗せてください」

    そんな心配をされているであろうとは露知らず、美鈴は『その時』のことを思い描いているのか微笑んでいる。

    「寝るのなら後ろの方がいいと思いますが?」

    「たしかに。そっちの方が寝心地は良さそうですね。……ですが」

    嫌味なようでいてその実普段の彼女を思えばこその発言に、「それもそうですね」と一瞬納得しかけるが、

    「――やっぱり、わたしはあなたの隣が良いです」

  • 7二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 23:46:19

    心からの笑みを添え、はっきりとそう言い切った。
    それは彼女が持つ独占欲から来るものか、はたまたいつもの傲慢さ故発言か。
    ただ、どちらにしろあの『秦谷美鈴』が寝心地よりも場所を優先したという事実に驚いた。
    同時に、

    「………………運転の邪魔をしないのなら、まあいいでしょう」

    それはある種の告白に等しいのでは? という疑念が一瞬頭を過ぎる。
    おかげで温泉から上がって暫くしたはずなのにのぼせてしまいそうになった。

    「はい、ありがとうございます」

    そんなプロデューサーの心情を察してか、美鈴は先程と同じ笑みを浮かべるのだった。

  • 8二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 23:47:21

    「プロデューサー。どうぞ、お茶です」

    備え付けの茶器を使い、湯呑みにお茶を注ぐ。さっきからノートパソコンとにらめっこしているプロデューサーに声をかける。

    「ありがとうございます、秦谷さん」

    湯呑みを近くに置くとプロデューサーは飲まずにお礼だけ言う。
    先程の一件で妙に意識してしまったせいだろう。それを払拭すべく仕事を始めたらしい。

    「……はあ」

    その様子に美鈴は嘆息を一つ。
    カタカタと慣れた手つきでキーボードを叩く姿は見慣れたもので……だからこそ、それでは此処に着た意味がない。

    「プロデューサーは頑張り過ぎです」

    「え? いえ、まだ始めて十分くらいしか経っては……」 

    ポツリと呟かれた言葉を、しかし拾い上げたプロデューサーは疑問符を浮かべる。
    実際彼の言う通りの時間しか経っておらず、これを働き過ぎというのは幾らなんでも怠慢ではないだろうか?

    「そっちではありません」

    そんな思考に行きかけたところで「違う」と美鈴ははっきりと否定する。

  • 9二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 23:48:50

    「プロデューサーは毎日頑張っていますから」

    そうして返答代わりに発せられたそれに、プロデューサーは「ああ」と得心がいった。
    確かに、プロデューサー業は忙しい。アイドルのスケジュール管理だけでなく、現場の下見、遠方への出張、スタッフとの打ち合わせ等々。やることは多岐に渡り、自分はまだプロデューサーとしての経験も不足している。
    おまけに担当アイドルは手綱を握るのが困難な秦谷美鈴だ。苦労は人一倍だろう。
    だが――

    「それが俺の仕事ですから」

    泣き言を言いたくなる時もあるし、頭を抱える事態に陥るのは(現在進行系を含め)何度も経験してきた。
    それでも、その夢を願ったのは自分なのだから。
    辛くても苦しくて諦めてしまったら後悔するのは目に見えている。
    だからこそ頑張る他ないのだ。
    ……それに夢以外の見返りが全くない訳でもない。ライブ時の彼女の姿を見ると一種の達成感を感じる。

    「もちろん存じています。ですが、前に言ったはずですよ」

    美鈴も美鈴で、そこはある程度理解している。なにせ彼女“の”プロデューサーだ。
    だからこそ、時には自分の歩幅に合わせてくれなくては。

    「頑張り過ぎてはいけませんよ、と」

    子供を叱るかのような口調と共にプロデューサーの頭に手を添えると、バランスを崩すようにこちらへ引っ張る。
    唐突な出来事故に対処できなかったプロデューサーは彼女が導くままに倒れてしまう。

  • 10二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 23:50:05

    一瞬の内に視界が天井に切り替わる。そう感じる程だから勢いは相応のものかと思っていたのに衝撃はなく、寧ろ後頭部には柔らかい感触がある。
    そしてトドメとばかりに自分を見下ろしている美鈴の顔。

    「わたしに身を預けて……休んでください、プロデューサー」

    その時点で自分がどんな態勢なのかを察してしまった。

    「は、秦谷さん!?」

    彼女の太ももに頭を乗せられている――俗に言う膝枕である。
    理解した瞬間なんとか起き上がろうとするが、頭はガッチリとホールドされている。一体何処にそんな力があるのか、首を左右に振ることも出来ない。
    唯一の抵抗は手足をバタつかせるくらいだろうが、すぐに無駄だと分かった。人間、仰向けにされると手足の力だけでは起き上がることは出来ないのだ。

    「……離してください」

    素直に観念し、解放してくれるよう頼む。

    「ふふ、いやです」

    だが、それは笑顔で却下されるのだった。

  • 11二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 23:51:26

    「何故こんな事を?」

    「先程申しあげた通りです。プロデューサーは頑張り過ぎですから」

    プロデューサーの疑問に美鈴は呆れ気味に返す。
    そう言われ記憶を振り返ると、確かここ最近は忙しかったように思える。
    普段の仕事とは別に地方の仕事もあった為だろう。そういった仕事の経験が浅い以上、常とは別の負担が掛かるのは当然とも言える。
    だからこそ慣れる必要があるのだが……その為にちょっとばかり無理をしてしまったかもしれない。
    少なくとも美鈴の眼からはそう見えたのだろう。

    「なら、その負担を減らせるよう出来る限りレッスンに行ってください」

    とはいえ、その気遣いは他の所に回して欲しいのだが。

    「曇りの日が増えたらそうします」

    しかし当人はどこ吹く風とばかりに返した。

    「……またいつもの甘やかしたい病ですか?」

    抵抗を諦めたからか、上機嫌に覗いてくる美鈴。
    彼女は定期的に甘やかしたい欲に襲われるらしいので、今回もそれなのかと疑問をぶつける。

  • 12二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 23:52:44

    「それもありますが……」

    その問いかけに対し美鈴は否定はしなかった。

    「言ったはずです、わたしで埋め尽くして差し上げます、と」

    だがそれ以上に重い言葉を言い放つ。
    いつかのライブの後、確かにそう言われたのを覚えている。
    彼女の他者への感情を軽んじるつもりはなかったが、少しばかり甘く見ていたのかもしれない。
    まさかそれを実行に移す気なのか? 流石にアイドル活動に影響を与えるようなことをするとも思えないが……。

    「……そのことなのですが」

    「はい」

    いや、だが、そもそも前提として――

    「埋め尽くしもなにも、あなたをプロデュースすると決めた時から俺は常にあなたのことを考えていますよ」

    既にプロデューサーの心の大半を占有しているのにどうするつもりなのだろうか?

  • 13二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 23:53:44

    「…………………………え?」

    おそらく未だかつて聞いたことのない秦谷美鈴の素っ頓狂な声があがった。
    完全に予想外な不意打ちだったのか、いつもの見せる笑みは何処へやら。幼い子供のように目をパチクリとしてるだけ。
    対して、 プロデューサーの方もつい口走ってしまった内容に若干の自己嫌悪。
    だが、この際だ。せっかくの二人だけの空間。聞かれる者も他にいないのなら言ってしまおう。

    「それに――」

    普段迷惑をかけられている仕返し……とも違うか。
    ただ、独占欲が強い彼女へのお返しに、僅かばかりの自分が抱いている『それ』を見せるだけだ。
    求めるように右手を上げ、彼女の頬に触れる。

    「――俺のアイドルはあなただけです」

    そうして、日頃から秘めている心の内を吐露する。

    「…………………………ぁ」

    まるで息をするのを忘れていたかのように、か細い声が漏れる。

  • 14二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 23:54:48

    ――秦谷美鈴は傲慢で、独占欲が強く、マイペースな……一人の女の子である。
    日頃の素行や言動のせいで忘れそうになるが、彼女は歴とした年相応の少女である。
    情緒は完成しておらず寧ろまだ未熟と言える。
    現に親友が相手だったとはいえ、完全に予想外の欲しかった言葉を貰ったら嬉しくて泣いてしまったほどだ。
    言動からそう『見える』だけで内面はちゃんと少女なのだ。
    そんな少女が親友の時とは別の角度で殴られて平常でいられるかと問われたら答えはNOだろう。
    事実としてプロデューサーが触れている頬は熱くなり、朱に染まってきている。やった本人であるプロデューサーの方が驚いてしまった。

    美鈴がお世話したいのはそういう欲求もあるのだろうが、少なからず相手からの見返りを求めているからだろう。その見返りというのはもちろん依存のこと。
    彼女はプロデューサーに対してもそういうのを求めていたはずだ。だがプロデューサーはお世話はされてもなかなか依存してきてくれない。
    プロデューサーとアイドルとしての線引きをしていたからだ。
    そう思っていたし、何ならその件で少しむくれることもあった。

  • 15二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 23:56:44

    だが実際はちゃんと求めてくれているどころか、出会った時から――いやプロデュースをすると決めた時からその心は美鈴で満たされていたのだ。
    その事実が美鈴にとってどれほど嬉しいものか。
    そして彼にとってのアイドルは自分一人だけという本心もまた美鈴の心を大きく震わせた。
    プロデューサーの手に自らの手を添える。自分のより大きなそれからは温もりを感じた。

    「…………はい」

    ようやく出せた言葉はたったの一言。だが、そこには確かに喜びの色が込められていた。

    「わたしのプロデューサーもあなただけですよ」

    そうして、求められたのだからそう返すように、今度ははっきりと返事をする。浮かべる笑顔も、心なしかいつもより綺麗に見える。

    「ふふ、両想いですね」

    嬉しくてついそんな言葉すら出てしまう。
    色恋のそれとはまだ断定していないはずだが……おそらく彼女にとっては些細な問題なのだろう。
    そもそもプロデューサーも事実上の告白みたいなことをした訳だし――

    「……いや、流石にその言い方は……」

    しかし、当の本人は今更になって言葉を濁す。
    おそらくは膝枕の衝撃と、やはり昨今の疲れが響いていたのかもしれない。おまけに旅館で二人きりだけの空間ということもあり緩んでいた結果なのかもしれない。
    だが、一度口に出した言葉はそうそうなくなることはない。

    「両 想 い ですね?」

    「………………はい」

    美鈴から放たれる強い圧に押され、プロデューサーは小さく首を縦に振るのだった。

  • 16二次元好きの匿名さん25/06/29(日) 23:58:35

    終わり

  • 17二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 00:01:05

    めちゃいい。かなりの確率でありえそうな未来であるところが特に

  • 18二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 00:01:09

    こんなん砂糖じゃりじゃりなるわ

  • 19二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 00:04:04

    解釈一致
    好き

  • 20二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 00:16:51

    めっちゃよかった!!!

  • 21二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 00:18:23

    このコミュ未来で見たやつだ

  • 22二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 00:33:49

    あーこれこれ
    このしっとりして甘い2人の関係が最高

    美鈴Pは腹を括りな

  • 23二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 08:16:28

    このレスは削除されています

  • 24二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 08:18:27

    はー

    よき

オススメ

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