- 1二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 00:44:33
ニャアン「マチュって実は色んなこと出来たんだね」
マチュ「まぁね」
「以前、ネノクニに凄腕の赤毛の再生請負人がいたって聞いたことあるけど…」
「それは私みたい。ただ単にあの貧乏クランの借金を全額返しただけだけど」
「凄いじゃん」
「ポメラニアンズのナブとかさぁ、アイツ碌に金勘定とかできてなかったんだよ」
「そうなんだ」
「ちょっと見ただけでウワァと思ったよ。かなりのどんぶり勘定でさ、あれじゃポメラニアンズも借金塗れになるよ」
「だから?」
「見かねて私が代わりにやった。色んなのを見直していったかな。無駄遣いとか契約関係を見直したらあっという間に借金が減っていった」
「凄いね」
「お母さんが政府の会計監査局に努めてたのが大きいかな。聞けば色んなこと教えてくれたからさ。お陰で少しは数字に強かったから出来たんじゃないかと思う」
「交渉も強かったと聞いたよ」
「ケーンがMSのパーツとか推進剤を相手の言い値で買っててさ。後で相場を調べてみれば倍以上でふっかけられてたと分かって。それを教えたんだけど、そしてまた行ったら相手の言い値で買おうとしてるの。人が良いのか、喧嘩を碌にしたことが無いんだろうね。完全に舐められてるのが分かったから、こりゃ駄目だと思って価格交渉に加わったのが最初」
「なんでマチュってそんなに…」
「外交官の親父が教えてくれた。今思えば色んな交渉テクニックを教えてくれたよ」
聞いてニャアンは思った。
人格とそういうのは別なんだと。 - 2二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 00:48:23
マチュって教わればある程度は何でもこなせそう
- 3二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 00:48:41
- 4二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 00:50:22
- 5二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 00:51:00
本編では省かれただけでマチュが実は裏で色々面倒見てたことはありそう
- 6二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 00:52:39
- 7二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 00:52:49
アンキー以外はマチュと3歳くらいしか変らないんだっけ?
- 8二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 00:53:05
- 9二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 00:54:53
ニャアンもニャアンで割とクソUIのイオマグの操作完璧にやってたりで一つの事に集中するなら優秀な天才肌っぽい気もするんだよな、情緒が子供なだけで
- 10二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 00:55:33
二十歳ぐらいだったよね
- 11二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 00:56:29
アンキーが35、他が20歳前後だった筈。
- 12二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 00:56:31
…これ見て思ったんだがマチュのコミュニケーション能力の強さの理由の一個に父親の外交力がそこに入ったとかあり得そう
- 13二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 00:58:22
今その話してないと思うの
- 14二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 01:02:40
ニャアン「へぇ~マチュってアイツらあの借金を無くすために奔走したんだ」
マチュ「ナブにさ、契約書ちゃんと読んだ?と何回も聞いたことあったんだよ」
「そんなに酷かったの?」
「読んだって言ってたけど、ここ読んだ?ここも読んだ?※の部分読んだ?とどんどん聞いたらそこまでは読んでないと聞いて呆れた。そりゃカモられるわって。で、見かねてプロの人に相談したの。お母さんの知り合いにね。料金は割高だけどお母さんの名前を出したら安くで請け負ってくれてね。ナブはその人の話を聞いて勉強してたよ」
「マチュって面倒見がいい。私にも…シュウジにも…」
「面倒は見たくなくても見ざるを終えなかったから。あれじゃ幾らクラバに勝っても借金返せなかったからさ」
- 15二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 01:03:58
お父さんの影響はあったかもしれないね
- 16二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 01:08:35
マチュもアレで人たらしの才あるよな、コモリとかよくあの最悪の印象からあそこまでたらしこめるんだよ
- 17二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 01:09:35
お母さんが進路ちゃんとしなさいしてたのもやれば出来るけどやらないタイプ(本物)だったからか…
- 18二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 01:12:42
売らなきゃジオンやら軍警やらにとっ捕まえられるだけなんですがね……
- 19二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 01:13:41
ニャアン「推進剤とかの価格交渉も大変だった?」
マチュ「う~んとねぇ…」
「まずケーンは無理だと思った。もう舐められ切ってるからまず除外。ジェジーは五月蠅いだけだから除外。アンキーとナブは迫力があるから同行。私が舐められても後ろが睨みを効かせてくれたから、話は結構進んだ。お陰で一回のクラバのお金がかなり浮いた」
「武器とか買わなかったの?」
「借金の返済に追われてて調達ができなかった…」
「そんなに?」
「うん、お金がね…やりくりが大変だったな」 - 20二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 01:14:44
たらしの才能はあるよな
- 21二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 01:15:38
- 22二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 01:16:16
この時空のママさんは「実務はもうある程度イケるから後は"箔"のみ」っていう考えで進学を進めたんだろうな…
- 23二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 01:18:55
あの3人の中じゃ間違いなくマチュが断トツで勉強は出来たとは思うな
- 24二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 01:19:26
なんだこの親父にハワイで習ったって言いながら銃撃ちそうなマチュは……
- 25二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 01:26:10
- 26二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 01:27:02
- 27二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 01:30:36
- 28二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 01:33:23
- 29二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 01:33:54
そもそもかなり高度なお嬢様学校に行ってるから効率のいい学び方ってものは骨の髄まで染み込んでるだろうな
- 30二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 01:36:33
まあ、何でも出来過ぎると何で周りが自分と同じようにできないと拗らせる事もあるから程々の方が健全かと
- 31二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 01:36:47
- 32二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 01:40:26
まあ、共同生活送るなら相互に補完できた方がいいから多彩程度で万能では無い方が良いだろう
- 33二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 01:45:55
ニャアン「そういえばシュウちゃんのあの食事代どうしてたの?」
マチュ「ああ…アレ」
「どうやって調達してたの?」
「ちょっとした資産運用から」
「えっ!?」
「親父からお金は幾らあっても困らないからって教わった」
「お金の出処は?」
「お母さんからのお小遣いからちょこちょこ」
「へぇ…知らなかった」
「今思えばニュータイプだったお陰なのかな?単に運が良かっただけかもしれないけど、勝てそうな銘柄が何となく分かってそれに突っ込んだら何となく勝って、これ駄目かなと思って手放したら暴落して…」
「凄いね」
「でもさ、それが祟って今の生活になってるから。今思えば、いいことがあれば悪いこともあるんだって思ったよ」
「ねぇマチュ。今どれ位持ってるの?」
「3人でいた時は、今後一人で生きていくのには困らない程度には持ってた」
「今は?」
「秘密」 - 34二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 01:48:29
さらっと株かFXみたいなことしてて笑った、この女子高校生強いぞ
- 35二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 01:49:38
ニャアンがマチュを補完出来る場所残っているのかな?
- 36二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 01:49:43
正史でセイラさんが投資やってたし、確かにできそうではある
- 37二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 01:54:21
このマチュだとやれること多すぎで何したいのか分からないってある意味真っ当な理由もありそう
- 38二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 01:54:41
本編でニャアンにお金は大丈夫だよと言える理由に納得がいくな
- 39二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 02:01:31
旅の最中、胸のでかい小学生みたいな身長の東洋人女の噂が世界各地で出来上がりそうな行動力は感じる。
- 40二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 02:14:31
ニャアン「そういえばマチュってMS整備もできるよね、意外…。私の場合はジオンで覚えさせられた。といっても応急処置レベルだけど。マチュは本業の人みたい」
マチュ「別に元々学校で教わるじゃん…この世界でMSに関係無しに生きていくのはなかなか難しいし…」
「マチュ、私…学校…」
「あっ!?ゴメン、ニャアン」
「いっ、いいよいいよ。それでなんでマチュってMSの整備ができるようになったの?」
「元々知識もあったし、私専用のバイクを弄ってたという整備の基礎もあったけど、ポメラニアンズに居た時にケーンに教わったというのも大きかったかな。なんか面白くてさ。どんどん覚えていって、気が付いたらお互いにこの部分を指摘していくようになって…ヒゲマンの所に行ったら行ったらで、あっちはより本職だからより深く聞いて、ジークアクスを直接弄らせても貰ったね。失敗もあったけど整備をしくじれば命に関わる。これを知ったらより深く色々のめり込んで…」
「ちょっと待ってマチュ。さらりと言ってたけどバイク持ってたの?」
「自動二輪の免許も持ってるよ。あっそういえばニャアンに見せたことなかったね。色が色だったから私がそこに居ることがモロバレの可能性があったから見せなかったのよ」
「それ今どこにあるの?」
「何事も無ければイズマの駐輪場に置いたままじゃないかなぁ…」 - 41二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 02:17:22
- 42二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 02:18:52
タマキさんもなんか多才っぽい気がする
- 43二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 02:35:26
ニャアン「マチュって何でもできるじゃん」
マチュ「お母さんとか親父ほどじゃないよ」
「お母さんは結構多芸だったなぁ。どんどん出世していって忙しくなったから出来なくなっていったけど、料理も運動も凄かったからね。勉強も同級生に言わせればアマテさんのお母さんっていつも学年でも1番か2番だったのよと言ってたし」
「凄いね」
「卒がないという感じかな…」
「お父さんは?」
「何でもという感じ。格闘技も強かったし、歌も上手かったし、若い時はバンドやってたぽい。確か…ほらコレ、お父さんが歌ってた曲」
「え~地球の特権階級共をブッ飛ばせ!反連邦の民の正義の雄たけ!宇宙って自由ですか?」
「外交官やる前は荒れてたみたい。だけどお母さんと出会って更生して…はぁ、今の生活を親父が見たらどう思うだろう?流石は俺の娘だとでも言うかなぁ。あの人ならそう言うかも」
- 44二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 02:37:56
ロボットアニメの主人公は多芸多能じゃないと務まらないからな…
展開をサクサク進めるにはさらに行動力と器量の良さも兼ね備えてなきゃならない - 45二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 02:41:16
ある程度のご都合主義はいるかもね
- 46二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 02:44:48
ケーン、本職の方はちゃんと出来てたんだな…
- 47二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 03:16:22
ニャアン「ポメラニアンズってどんな感じだった」
マチュ「今思えばコケ脅しの連中」
「アンキーがいい例じゃん。いい年して手下は私もそうだけど、大した社会人経験も積んでない連中しかいなかったし」
「もしかして歯向かえなそうな人しかいなかったって感じ」
「うん。アンキーは普段は冷静だけど底の浅さをそれで誤魔化してるだけだったし、これはたまたま隠れて聞いてたんだけどヒゲマンが接触してきただけで、私達に事前に一言も無く、あっさり私達を見切ったからね」
「うわぁ…」
「実際にずっと居たから分かるけど、あの女大したことないよ。椅子の上でふんぞり返って碌に銭勘定も出来ないナブに全部任せて責任逃れしてたし。多分あのままだったらナブはいい様に切られてたね」
「ドン引き…」
「ナブは、悪い人では無いけど…だけどあんまり数字には強くないなぁ。良くも悪くもおおざっぱ。体のいい門番要因というか、用心棒向け。忠犬要員かもね」
「ふ~ん」
「ジェジーは、馬鹿犬とじゃれ合ってるだけがお似合いの愛犬家だしさ。運動能力とか見たけど、全然。ヒゲマンに特訓付けて貰った後の私だから言える、MSパイロットにしては全然下の方。黒い二連星の時のニャアンの方が全然上。でもさあの当時はそれより下だったな…オメガサイコミュがあったことに感謝だよ」
「そうなんだ…」
「ケーンは良くも悪くも社会人経験の足りない若者。人はいいからいいカモにされやすいけど、整備技術は悪くない。足りないのは経験だけという感じかな。まぁ全部私がそう思っただけの話だけどね」 - 48二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 06:15:17
- 49二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 06:21:18
でも目の前でアンキーがピンチだったら助けるよねマチュ
- 50二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 07:05:18
マチュの次へ次へと進む性格から恨みには思ってないだろうし裏切りまでは感謝してただろうけれど、
能力を正当かつ客観的に評価するとね…
何があっても後悔しないメンタルのダークサイドであり、そのメンタルで昨日より成長できなかった在り方だと思う
- 51二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 07:07:09
ぼろくそ言うなw
- 52二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 07:25:53
コロニーに住んでるんだから学校で教わってても不思議ではないのか…?
- 53二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 07:44:14
まあ実際胆力無い見る目無い仁義無いの無い無い小悪党だったからなあ。そんなんでもなんとかなるってENDだったけど
- 54二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 07:54:04
- 55二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 09:35:37
ニャアン「ねぇマチュ聞きたいんだけど」
マチュ「なに」
「そのアンキーのこと恨んでないの?マチュって命がけのクラバもやって陰でも色々してもあげてたんでしょ」
「まぁ今思えばいい様に利用されてたね。福の神呼ばわりされてて、いい様に利用した後はシュウジ含めて疫病神呼ばわりしてたしさ」
「へぇシュウちゃんをねぇ…マチュ、もしあいつ等に出会ったら○してもいい?」
「できればアンキーだけに抑えてね」
「へぇ、他はいいんだ」
「他は悪い人達じゃないからさ。ナブはそれに負い目を感じてたようだし、ジェジーだって今思えば口は悪かったけど日頃から私の身を案じてたし、ケーンは単に人の良い整備屋のお兄ちゃんだったし」
「なんかさ、マチュって人が良いよね」
「まぁあの時は自分にも非があるからさ…だけど、アンキーは軍警にシュウジを売った。まだ私はいいの、自分がいい様にされたのには世間知らずだった自分に非があるから。だけど他の人を巻き込んだのはねぇ…しかも金庫の中には現金が山ほどあってさ。アレでもまだ足りないかと思ったよ。せっかく自分が裏方で事務も頑張って稼いだのにさぁ」
「つまり何が言いたいの?」
「アンキーに会ったその時は、それ相応の落とし前だけはつけて貰う。だからさ、私はアンキーに出会いたくないんだよ」
「もう一度聞くけど、私が会ったらアンキーは○していいんだね?」
「うん。あっ!?今いいこと思いついたけど、アンキーの居場所を知ったらニャアンに教えるのも手だね。私の手を汚さずに済むし」
「いいよ。マチュの代わりに手を汚してあげる」
「ゴメン、冗談だよ冗談」※マチュの目は笑っていない
- 56二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 09:46:20
- 57二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 09:48:54
このスレのマチュはちょっと怖い
- 58二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 10:01:54
まあ本編後のマチュだったらアンキーバカで片付けないし
アンキーと同じ状況でも相手に寄り添った言い方しそうである - 59二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 10:07:43
どう見てもアンキーよりも成功してるからアンキーに恨みとかは無さそうだしな
恨みがあったとしてもその事実だけで晴らせる程度だろうし - 60二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 11:01:07
ニャアン「マチュってそういえば再生請負人やってた時…」
マチュ「カネバンにいたときねぇ」
「ある会社と揉めたって聞いたけど」
「あの悪徳消費者金融ね」
「ナブがやらかした契約条件を見直せって色々と迫ったんだけどさ。逆に脅されちゃってさ。お母さんのことを人質にね…」
「つまり」
「お母さんの職業知ってるけど、どうなってもいいのかな?って」
「下衆いね。どうしたの」
「脅しに屈した。敢えてね…」
「そしたら相手の要求はエスカレートいう有様という訳」
「逆に嬉しかったよ。小娘だと侮ってくれてどんどんこっちに色んな証拠を与えてくれるんだから。そしてそろそろかなと思った時」
「アンキーとナブと私で深夜そこに襲撃して、お金をチョロまかすついでに」
「まさかあの事件…そういえば」
「ついでに与えてくれた証拠を元に私が捏造したペルガミノ喧嘩上等の書類をついでに差し込んだ。そしてそれをお母さんの部下経由でペルガミノに教えてあげた」
「ど、どうなったの?」
「最初はあいつ等金目当ての強盗と思い込んでたみたい。そこで逃げればよかったのに、私を脅すのが快感だったんだろうなぁ。脅している内に」
マチュは親指で喉元を掻っ切る仕草をする。
「そういえばあるゴミ場で複数の不審なゴミが発見されたとか…まさか」
「さぁそのゴミが何なのかは分からない。だけど軍警は、そのゴミを碌に調査をせず打ち切ったみたい」
「…結構裏で色々してたんだね」
「何のことか分からないかなぁ」 - 61二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 11:13:15
- 62二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 11:15:34
アンキーについてはカネバンで一人だけ年が離れてるのが微妙に嫌なリアリティがある
同年代に相手にされないから経験が浅い年下連中使うタイプというか…… - 63二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 14:14:26
アンキーも若いころ盛大にやらかした疑惑あるからな
同世代の間では結構有名人なのかもしれない - 64二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 14:52:49
ニャアン「そういえばマチュってアンキーのこと色々言ってるけど何か知ってるの?」
マチュ「お母さんの部下とかに同級生とかいたんだ。その伝手で聞いた」
「聞きたい」
「はっきり言えば同級生からは舐められてた。強いやつには何も言わない癖に立場の弱いやつをパン買ってこいよという奴と言うか」
「スクールカーストで言えば?」
「キングとかクイーンのパシリポジ。都合のいい時には取り入って虎の威を借りたように偉ぶる癖に、都合が悪くなれば真っ先にいなくなる奴というポジ?」
「それは嫌われる気が…」
「まぁうまく立ち回るのは上手いけど、それだけという感じ。学生時代は何とかなっても、そういう奴って次第に嫌われるじゃん。端的に纏めれば強いものは媚びへつらい、弱いものを挫くのを上手く誤魔化すのだけは上手いというか」
「それをみんなに知られちゃった…」
「みんな大人になっちゃったんだよ。同窓会にも呼ばれてないみたい。一回だけ呼んだことあるみたいだけど支払いの時になると、お財布君よろしくぅと気弱な子達にそういうの押し付けて、後で私が奢りましたぁ!と言ってたみたいだし」
「屑だね」
「だから生き方が下手なんだよ。下手に強がらず生きていれば…とね。でも私もそうかなぁ…下手に意地張らず、みんなに頼ればよかったかな。ニャアンにもあの時謝っていれば…」
「…」
「ゴメンねニャアン…」
「マチュは、全然いいよ」
「ありがと」
- 65二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 14:56:15
このレスは削除されています
- 66二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 15:46:01
- 67二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 16:58:58
色んな所にアンテナ張ってるな
- 68二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 21:04:08
ニャアン「そういえばマチュって色々奔走してたみたいじゃん」
マチュ「再生請負人とかなんだかんだ言っても人間関係大事だからね」
「どういうことしてたの?」
「事前の挨拶回りから色んな根回し」
「お土産持って?」
「当たり前じゃん。ナブとかクドクド言われるけどこういうのって大事よ。些細な一言で人間関係崩れるけど、些細な一言に時として救われるんだから。事前のレク大事!」
「そういえばマチュって色んな人にニコニコしてるよね。現地の人に好かれる言葉とかルールとか気が付いたら精通してたりするし」
「これはニホンのことわざなんだけどさ、郷に入りては郷に従え。これは大事よ。ニャアンもこれは覚えておいた方がいいと思うな」
「で、気が付いたら赤毛の再生請負人と」
「まぁね…はぁ、今思えばマチュで良かったのかなぁ…クランバトルのリングネームもマチュだったから、下手すれば気付いた人がいたかもしんない」
「多分気付いてた人は気づいてたかも…だけど、そこはマチュだったからじゃない」
「かもね…」 - 69二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 21:14:05
- 70二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 21:24:46
- 71二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 21:32:36
- 72二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 21:51:44
経験を積めばタマキさんレベルまで成長する可能性は十分ある。
足りない経験も一連の紛争で、少なくとも緊急事態への対処能力は相当レベルアップしてる。
仮に本気で敵としてアンキーの前に立ち塞がったら勝負にもならない。
- 73二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 21:54:02
原作マチュが〇しの経験を経て「日常の選択肢に〇しが入るようになる」へと至らなくて良かったなあと、ここの新米反社マチュをみて思う…
あの決断力と合わさったら恐怖でしかない - 74二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 22:01:44
新米(なお能力は極めて老獪)。
誰かに直接的な危害を加えたわけではなく悪徳業者を自爆させた程度。
なおアンキーテメーは駄目だと再開したら処する腹を決めている模様。 - 75二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 22:05:23
ニャアン「今思えばシュウちゃんって生活力皆無の駄目男だった。それでも私は好きだけど」
マチュ「シュウジは金遣いが荒かったからね。ニャアンには悪いけど金的制裁をしたことあった」
「えっ!?」
「ニャアン。好きなのはただ黙って肯定することばかりじゃない。時にはその間違いを正すことが大事なの。特にお金関係は使うは一瞬、稼ぐのは万倍の労力が必要なんだから。ニャアンも分かるでしょ?本来、短時間で大金を稼ぐにはクランバトルぐらいのリスクを負わないとお金は稼げないの」
「う…うん」
「だからシュウジをとにかく矯正した。あのスプレー缶もまず本数を見直し、そして同じ塗料でもそれに近い成分の安物に見直し、色々頑張ったんだから」
「そういえば、ちょっと前までは食事は碌に食べられなかったけど、途中から結構食べられるようになった気が…」
「収支とかそういうのを徹底的に見直したんだから当然」
「一つ聞いていい。マチュって投資とかでお金を稼いでたと言ってたじゃん。そっt」
「ニャアンッ!その考えは甘い!と~~~~っても甘い!!最初は私も自分の資産運用の資金から出した。そうしなかったらシュウジが飢え死にするから。だけどねよく覚えときなさい。ただ甘やかすのは只の盲目よ。私は今でもあっちの世界に行ったシュウジには盲目だけど、何から何まで盲目ではない。お金に盲目なのは必ず身を滅ぼす。これはお母さんの教えの一つ」
「う…うん」
「ニャアン、実はお金持ちほど結構ケチ!はい復唱!」
「実はお金持ちほど結構ケチ!」
「よろしい」 - 76二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 22:13:36
内心、マチュってもともと本人スペック総合的に高いんじゃないか?って思ってたんでこのスレの読んですっきりした。思い切り・踏み込みのよさに計算高さが加わると怖いが…こんなん敵に回したくねえと思えるくらいに(震
- 77二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 22:26:16
経済と法律で淡々と相手を破滅まで追い詰めることも出来そうだからなあ、経験さえ積めば。
アンキーの身の回りさえ洗っている調査能力もでかい。 - 78二次元好きの匿名さん25/06/30(月) 22:28:41
マチュってガンダムのいちパイロットいうよりか外交とか内政向けなんだよな
元々勉強はある程度できるだろうし
頭の回転も速ければ口も上手い方
やると決めたら良くも悪くも即実行
ニュータイプ能力活用して嘘も簡単に見抜くし
関係最悪のコモリさえもコモりん呼ばわりできるだけの関係を構築する人たらしの才もある
経験詰んだらよりとんでもない人間になれるだろう