【過激な暴力、グロ描写有り】ここは「Cyberpunk」調の未来都市14

18α25/07/03(木) 22:12:29

>>14 >>16

『ばっ！そんなおっそろしいもん流すなボケェ！！』

ミューズ(芸術)というより無秩序な落書きだな…β-1、近寄るなよ

【αの後ろに隠れながら死体を見るβ-1】

>>19 >>20

19ムラサメのヒョウジロウ25/07/03(木) 22:17:28

>>18

弾(ナイフ)でも補充するかの

【死体からナイフだけを抜き取り、スーツの裏、特注されたナイフ用のポケットに一つずつ挿していく】

20車谷25/07/03(木) 22:24:41

>>17

そこだけちゃんとジジイしてやがんのか…爺ちゃん大丈夫かい？時代に取り残されるにはまだ早…

>>19

>>18

……あー…ジジイ、何時の間にか…人質が解放されてやがったらしい…【デパート全体の監視カメラへのクイックハックによりα達の動向や人質の状況を確認…】

…どーやら、さっき確認した忍び込んだネズミ共が先に隠れてやってたようだな。

【シガーの芳しさを機械化で残った肉で嗜みながら】

>>21 >>22

21α25/07/03(木) 22:31:32

『おう、おかげさまで楽ができだぜ』

【適当に拾った化粧品でそばかすを隠してアイラインを引き、タレ目から釣り目に戻すβ-1】

>>23

22ムラサメのヒョウジロウ25/07/03(木) 22:35:43

ほう？してどうする？

【コツ…と床を鳴らす靴の音が響く】

>>23

23車谷25/07/03(木) 22:43:49

>>22

>>21

知らんのかい、報酬の為にライバルを消す…

【マジトーン】

は、ジョーダンだけどさぁ、こっからは人質全員の護衛になるかね、安心して家に帰れるよう…

「この野郎！よくも仲間を」パァン！！「お…」ドサッ

ふぅ…すまねぇすまねぇ、まぁそんな感じさ。

【さらっと残党を死体から取った拳銃で撃ち殺す】

>>24

24α25/07/03(木) 22:51:27

>>23

『あ〜、アイツら仲間意識たけぇからな。追手が来る前に逃げねぇとな。とりあえず裏口の外に人質待たせてっから迎えに行くかぁ』

『とりあえず場所は例のオカマバーでいいか？ママに挨拶したいし』

>>26

25βとβ-225/07/04(金) 22:02:40

【β-2は南区の廃アパートに侵入すると、βがボロボロの寝台の上でくつろぎながらぼやく】

｢やっぱり帰巣本能がそうさせるのかね？｣
《こんな場所でも生まれ故郷だからな》

【二人は少し見つめ合ってからβ-2はおもむろに両手でβの首を絞める】

｢ぐっ…やっぱり俺らはいずれはこうなる運命か…俺が…死んだら…｣

【苦しむβを見てβ-2は唐突に両手を解くと、βの隣でくつろぎだした】

《やっぱり自分同士殺し合うのは惨めで…馬鹿らしいな…》
｢ああ…だな｣

《俺が俺であることをやめたら楽になれっかな？》
｢どうだろう…昔みたいに誰かの器に戻るだけじゃね？昔はママ、その辺の男娼、今は…｣

【βとβ-2は引き裂かれた片割れ同士のようにお互いを引き寄せ抱き合ってベッドで横になる】

｢あの人は俺を俺として見てくれるだろうか？｣
《さあ…少なくともあの頃の…コーポにいた頃のように接してはくれてるな…》
《きっと…あの人は…俺を見てくれてる…はず》
｢でもあの人には…多分…追っている人がいる…｣
《ああ…》
｢もし、俺を代わりとしてその人を見ているなら…｣
《それなら器に戻ったほうが楽だな…》

【βとβ-2は『自問自答』しながら夜を過ごす】

26車谷25/07/05(土) 11:22:30

>>24

別に良いが…肝心の人質はそこにいないぞ。

【今監視カメラのクイックハックで確認た裏口には集めたはずの人質とやらがいないことを確認】

ｸﾞｯ、ｸﾞｯ、ｸﾞｯ【監視カメラを切り替えたり…】

…あー…【車谷が辺りを見回すと…】

「あっ！ちょっと押さないでちょうだい！」

「高級デパートなんか滅多に行けないわ！今の内にお買い物するわよ！」「おっ！この服いいじゃない！買いね！」「大人のおもちゃも売ってる…えっ？このおもちゃ武器になるの？」「キャー！ちょっと変態！」『なっ！？なんなんだコイツラは！』『誰だ人質を解放したヤツは！』「よくも私達をこんな目に合してくれたわねぇ！」「悪い子達はお仕置きよぉ！！」『うわー！止めろ！！来るなぁ！』

『いやぁぁぁぁぁぁぁ』

「てか買わなくてもパクれば良くないかしら？どうせこのデパートの責任者はぜ〜んぶギャングの子たちなんだし…」「いーや！良くないわよ！盗んだら逆に私達が悪くなっちゃうわ！」「もうめんどくさいからパクりましょ」「ねぇちょっと！？」「盗みじゃないわ死ぬまで借りるだけよ！」【何処ぞの怪盗もドン引きな発言をする】

「ねぇこっちにいい男がいるわ！」「なんですって！？それは本当！？」「ええ！仲間にしちゃいましょ！」「ヒャッホウ！欲しかったBDが一杯！お店に持ってちゃいましょ！」「こっちは高級ギフトブックにカードよ！」

【解放されたオカマ達は表のデパートで奴隷の様に働かされていた仲間達も引き連れて残党のエンプレス・ビーに反逆、バックヤードまで入り込み完全に建物を制圧する】

…オカマって奴は怖ぇな、敵に回すのだけは避けてぇぜ。【そう車谷が口を走らせると】

「ふぅん、誰が怖いですって？」「失礼ねぇ…」

あー…口が滑ってみてぇだ、「……」

…ボナセーラ、ボナセーラ【落ち着け…まぁ落ち着け】

「ふ～ん…にしてもいい面してるわねぇお兄さん」

「これ、名刺」【名刺を車谷の手にそっと預ける】

「何時でも店に来てちょうだい、こんな、デパート、私達じゃ行く機会は滅多になかったから、感謝するわ。」

「あなた達は、歓迎よ、うふフフフ」

>>27 >>28

27ムラサメのヒョウジロウ25/07/05(土) 13:58:13

>>26

若造、こりゃもう終わりかのぉ？

【飯はまだかのう？みたいな口調で尋ねる爺】

>>28 >>31

28α25/07/05(土) 16:29:00

>>27

『爺さんさっき戦ってたでしょうか』

>>26

『う〜ん、フィジカルの差』

『んで、どーすんの？依頼主に報告して解散？』

【αに近づこうとするオカマをシッシッと追い払いながら】

>>29 >>31

29ムラサメのヒョウジロウ25/07/05(土) 16:35:56

>>28

そうじゃったか？まぁ良い。

【ムラサメを抜き。刃の点検をし始める】

30βとβ-225/07/06(日) 17:32:56

【β-2が窓に足をかける】

｢これからどうすんだ？｣

《いったん先輩ンとこに戻るよ…お前と違って誰かに定義してもらわないと俺は自分を保てないからな》
《こんな結果になっちまった以上…少しでも長く正気を保ちたい、俺が俺であれるように》

｢……………｣

【βがβ-2の頭を撫でる】

｢どうあがいたってお前も俺だ…もし俺が死んだらあとは頼むぜ｣
《よせよ、冗談じゃねぇ。同じものだとしても…俺はお前の替りにはなれねぇよ》

【βは自身の髪の毛を数本抜いてβ-2に渡す】

｢なるために…来たんじゃねぇのか？｣

【β-2はしばらく逡巡しながらも最終的に髪の毛を受け取る】

《俺らは…これからどうなるんだろうな…》

【そう言ってβ-2は町中へ消えた】

31車谷25/07/06(日) 19:54:53

>>27

>>28

………【まだ何か監視対象とするものがあるのか、インターネット空間に潜っている、そして…】

あぁ、すまねぇな、ちょっと潜ってた。【復帰】

まぁそっちの通り、オカマ達をさっさと家に帰して依頼は終了ってことになるな、そしてその事で依頼主と話を付けてたんだが…【α、β1に集合場所の情報を送る、集合場所は例のオカマバー、栄えているラストヘイブン中央部南部の都会にある所だ】

ここに連れてこい、とのお達しだ、急いだ方がいい。

【何故か早口で説明する】

>>32 >>36

32α25/07/06(日) 21:12:17

>>31

了解した、手頃なトラックを見繕ってさっそく向かおうか。

『……』

【車谷の早口に違和感を覚えたβ-1】

『なんだ、ポリでも来るのか？ここのポリがそんなに仕事熱心には見えねぇが…まあいいか』

>>33

33車谷25/07/06(日) 21:30:52

>>32

「ｶﾞｬｶﾞｬ、ｷﾞｬｰｷﾞｬｰ、ﾜﾗﾜﾗﾜﾗ、」

いや、お巡りなんかじゃないぜ、それより厄介だ…ここを占拠してた件のエンプレス・ビー、その別働隊のアバズレ共がここに向かってる、奴ら、想像以上に稼ぎ頭のここを抑えられたのが頭に来てるらしい、質はたかが知れたが、まだ試験運用段階とやらの「強化サイバネ部隊」を編成して集団でこっちに来てやがる、だから急いでトラックの準備をしな、ズラかるぞ！

【さらっと恐ろしいことを口にする】

オイ！そこのオカマ共！五体満足で家に帰りたいんならさっさと付いてこい！裏口に急げ…！

【そして通信切りで声が遠ざかるタイミングでオカマ達を誘導する】

>>34 >>36

34α25/07/06(日) 22:22:00

>>33

『げぇ！！マジかよ。おい、さっさと乗りな！』

｢さらわれたトラックにまた乗せられるのねん｣

｢仕方ないわ、私達美人だもの｣

｢美しすぎるのも罪ってわけね…｣

前向きだなぁ…。

>>38

35二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 01:43:17

【南地区。かつて地下鉄駅前として栄え今は人通りも僅かな一帯のアパートの階段を派手な格好をした人物と重厚なサイバーウェアの少女、荷物を抱えて嬉しそうな少年が上る】

「ありがとうございます、メリーさん。おうちの契約までやってもらってしまって」
「こんなところの部屋一つくらいの契約ならどうってことないわ。当然やることはやってもらうけど、下手なことしたらあなたといえど切ってしまうから」
「はい、何なりと!」
「はあ、あなたねえ……。でも気を付けた方がいいわ。このあたりは確かに彼らは寄り付かない場所だけど、最近身分が保障されてない人間の失踪や死亡の話が増えてきてるの。恰好の餌食にならないようにね」

36ムラサメのヒョウジロウ25/07/07(月) 09:52:36

>>31

>>33

＝u＝

ほれレディー諸君！駆け足で逃げるぞい。

【いつでも抜刀できるように鞘のスイッチを押して後退し始める】

>>38

37ロミジュリ25/07/08(火) 00:18:24

【女性を乗せたタクシー車が赤信号で止まっている横へ別のタクシー車が止まる】

【ロミオたちの車体に比べると、新車のようにピカピカで傷一つもない】

『………………』
『………………』

【2台の車は無言で信号を待ち、青に切り替わると何事もなかったかのように2台はその場で別れた】

不思議な子だったね。

『街の様子も変わりましたからアップデートで性格が少し変わったかのかも』
『でも、あのまま本社に向かえば今日の出来事も忘れてしまう…悲しいことです』

38車谷25/07/08(火) 01:40:39

>>34

>>36

オーライ！オーライ！この扉を開けりゃ…

フンッ…！ラァ！！！【裏口に繋がる扉を蹴破る】

【ワイワイガヤガヤと次々にオカマの避難民達が少数の誘導員に逃げる脚が大量に用意されてるデパートの裏口の搬入倉庫に誘導され、次々と使う脚である複数の大型トラックのコンテナに詰め込まれていく】

よし！アレだ！いっぱいだぜ！

「♪〜♪♪〜♪〜」

…ｶﾁｯﾁｬｯズガシャァァァン！

「………」ふんっ…ほいっ！「【雑に捨てられる】」

【さっきまでそのトラックの運転手だった男が休憩時間中に眉間に一発弾丸を撃ち込まれ、永遠に休む事になる】

あっ、バイク…まぁまた取りに行きゃいいか…

オイ！テメェら！この中でコイツを運転できるやつ！いねぇのか！【大型トラックの群れを指差しながら】

>>39

39α25/07/08(火) 02:38:29

>>38

ああ。それなら大型免許持ってる俺が行けるな。

最後の更新が拉致前だから…(指折り数える)とっくに有効期限は切れているが。

『へぇ、この狭い街で宝の持ち腐れになるだろうに大型免許なんて取ってたのかよ』

大きい車は…ロマンだからな。

なによりかっこいい。

『へー』

【照れ臭そうにしながら少し得意げに話すαと興味なさげに返事するβ-1】

『なら、援護は俺が担当だな』

【死体の山からアサルトライフルとスナイパーライフルを毟り取り、座席に詰め込むβ-1】

>>43

40ケイドロチル飲み会(お開き)25/07/08(火) 20:02:05

……結局どんだけ飲んだ？
プリムベル：あうあ～
【気が付けば明け方だ、俺はまあまだ人格に異常はないが。プリムはだめだこりゃ。】
端末借りるぞ、副隊長ニキに迎え頼んでおくから。
プリムベル：う～、あいあとぉ？
ハイハイ。

41アレス25/07/08(火) 22:31:56

【地下のガレージで新しい設計図を引いているミナー】

ここをこうして…うーん、スーツにこだわらずに搭乗型…大きくなりすぎるかも…私の身長…成長期ブロック使おうかなぁ…

42"元警備員25/07/08(火) 22:34:33

今日も平和だな！
【Barのテレビで『オカマ暴走！』などという偏向報道を見ている。なんも分からないという内容しか流れてこない】

>>46

43車谷25/07/09(水) 15:08:17

>>39

ヴァーベネ！【ならよろしい！】

『私達も行けるわよ〜！』

「えー？何時からそんなの取ってたのー？」

「やだねえ…こういう時の為についでで先生に教えてもらって取ったのよ…免許証！しかも大型！」「いいわねぇ」

ディモールトベネ！【とってもいい！】

なら急ぎで出せ！【まだ息のある放り出されたトラック運転手の首に足をかけ…】

【グキッ】直ぐにだ！【と首を折る】

>>44

44車谷25/07/09(水) 15:19:19

>>43

『はーい！』「直ぐ行くわよ！」「やっと家帰れるわ〜」「だーから、オー家へ帰ろぉ〜♪」

【そして大型免許証持ちのオカマが次々に人質が詰め込まれたトラックの運転席に入り込み、操縦する…だが】

「お兄さん！」

なんだお前ら！運転手は！

「いないの！運転手が1人足りない！」

「このままじゃ車も出せないわ！動かせる人はいないの！？」…仕方ねぇなぁ、【車谷が、重い腰を上げる】

お前ら先に乗ってろ！運転手は…「俺」がやる！

「いいの…！？やった…！皆先に乗って！早く！」

『お兄さんありがとー！』「素敵ね…見事ね…ニッ」

【車谷が運転手の足りない大型トラックのドライバーとなり、オカマ達を乗せたコンテナトラックの座席に座る】

よし…ジジイ！乗りな！アンタは特別だ！

「コンテナのてっぺん」の特等席に案内する！乗れ！

>>45 >>50

45α25/07/09(水) 20:21:32

>>44

あんな場所であの爺さん大丈夫か？

【トラックをバックさせて方向転換するα、その横の助手席で銃の確認をしているβ-1】

『知らね、振り落とされたならそれまでだろ』

>>50 >>51

46β-225/07/10(木) 22:09:51

>>42

《まぁ、本当にメディアは仕事しねぇーなぁ…何にもわかんねーじゃねーか》

>>47

47"元警備員25/07/10(木) 22:17:10

>>46

結局は上の添削待ちだよ

納期は絞るくせに、世に出るのは1週間掛かりゃマシなほうさ

"マスターにロックのウイスキーを頼む"

>>48

48β-225/07/10(木) 22:28:59

>>47

《はっ、そして真実は闇に葬られるか書き換えられるってか？なんの為にあるかわかりゃしねぇな》

【タバコを喰えて上下に揺らして口遊びをする】

49二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 01:20:03

【北地区のサイバネアスリート向け義体製造会社のビルディングの最上階。デスク型端末に向かい製図をしている人物が窓を叩く音を聞いて顔を上げると、そこには竜の翼のような飛行装置を備えた機械人形がにやりと笑みを返していた】

「やあ、コールくぅん。最近どう？」
「ああ、竜君か。もしかしてまた新しい子の話かい?」
「ちょっと違うかな。自分でやったら失敗しちゃったみたいなんだよね。いい感じのない?」
「そりゃデータ取り用のはまだまだあるしテスターになってくれるのは助かるけど…しょうがないな」

50ムラサメのヒョウジロウ25/07/11(金) 20:19:01

>>44 >>45

風が気持ちいいのう

【にこやかな顔で屋根の上で胡坐をかいている】

>>51

51車谷25/07/11(金) 20:34:00

>>45

>>50

ベネ、アテンションプリーズ…ドア閉めまァす！これからラストヘイブン中央部観光トラック、集団で発車いたしまァす、目的地終点までノンストップとなりますのでご了承くださァい！【コンテナトラックの戸という戸を閉め】

ｷﾞｭﾙﾙｩｧｧｧ…ｼｭｰ!ｼｭｰ!【ディーゼルエンジン始動】

ﾌﾞﾙｫｫｫｫ…【大型トラックが集団で動き出す】

よし、エンジン点火完了…皆無事だ。

【片手間運転で今使えるサイドアームの拳銃を確認】

直に追ってくる奴らに地獄を見せてやらないとな。

>>52

52α25/07/11(金) 23:14:30

>>51

『んー、こう車群になると窓からの狙いがな…天井は…寝室のタイプか…先輩！天井開けて！』

おう

【αは運転を一時的に自動運転に切り替えると、トラックの天井に穴を怪力で力づくでこじ開ける】

こんなもんでいいか？

『ん、上出来』

【αの肩に足をかけてトラックの屋根に上半身裸を出すとスナイパーライフルのバイポッドを組み立て固定する】

『さて、前は先輩に任せた。後ろはどんとこいってんだ』

>>53

53エンプレス・ビー25/07/12(土) 21:42:21

>>52

【一方、襲撃したミダレシティーの大型デパートでは】

「ちょっと！生存者は！人質は！？誰もいないの！？」

「姉さん…これは…」「一体何をしたらこんなに…」

「せっかく仕入れた高品質のBDがパクラれてやがる…」「…なんでレジに金が…」「クソッ！バイブもない！」

「こりゃ酷いわね、経血臭いよりマシだけど」

「こりゃ後片付け大変かもー…」

「ハッ、何かと思えば死んでんじゃん、あのクソアマ」

「姉さん、やられました…この事態は…恐らくオカマ目的の依頼を受けた一般傭兵共の襲撃によるものかと…」

【エンプレス・ビーの別働隊の中でも調査班が到着、ここで被害状況を調べ荒れたデパートを短時間で元に戻す人員をここで待っていた】

「………アンタラ、一旦ここで別動の復興娼婦達が来るまで私と待機」

『…姉さん、襲撃者の情報調査が完了、精査も終わりました、襲撃者の情報は全てこの様になっており、現在、デパートの商品搬入用大型トラックを複数台奪って、そこにオカマ達を乗せ、どこかに逃走してる様子…』

「…もう良いわ、十分、ありがとう！」

「姉さん、私達も加勢しなくて良いんですか？」

「いーのよ、そもそも私達は今回ここのデパートの状況調査しか頼まれてないし…いい？犯人の子達の方はね…」

【一方、集団でオカマ達を乗せた大型トラックの逃走団に…不穏な空気が走る】

ｷﾞｭｫｫｫ!ｷﾞｭﾙｫｫｫｫ…!「ｲﾀｿﾞｰ!ｵｴｰ!ﾒｷﾞﾂﾈﾄﾞﾓｦﾆｶﾞｽﾅｰ!ｳﾃｰ!」

「別の子達に任せておけば良いのよ？」

車谷「…潜ってる場合じゃねぇな」

【一連の会話を大型トラックの通信機能を通したクイックハックで確認していた車谷は追っ手が来たのを確認すると、全員に声を張る…】

車谷「後ろのお客様を歓迎してやりな！」

ｶｯﾁｬｯｽﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ!!!

【背を向けて逃げる大型トラックに銃弾が連続で発砲された、だがトラックは硬い、時間は大金だ】

>>54

54α25/07/13(日) 00:05:57

>>53

『お、来た来た』

【軍用の拡大鏡アイで敵を補足するβ-1、トラックの屋根の上で寝そべりながらじっくりと運転手に狙いを絞る】

『しっかし、強化サイバネ部隊かぁ。今の俺らでもいけるか？』

【修理された右腕を見るα】

ヴァルハラの新兵器を相手にこのザマだからな…。

脱走してからかなり経つ、型落ちになっているかもしれん。

『嫌になるねぇ…俺ら時代に取り残され過ぎだろ…』

>>55 >>60

55エンプレス・ビー25/07/13(日) 08:58:35

>>54

【追っ手は単純に逃走する大型トラックを追いかける為の軽自動車に銃を持たせた構成員の単純な物だ】

「ﾜﾀｼﾀﾁｶﾗﾆｹﾞﾖｳﾅﾝﾃｲｲﾄﾞｷｮｳｰ！」

「ﾒｷﾞﾂﾒﾄﾞﾓｦﾆｶﾞｽﾅｰ!ｵｴｰ!ｳﾃｰ!」

「ｷｬﾊﾊ!ｺｲﾂﾗﾒｯﾁｬﾆｹﾞﾙﾃﾞｪ!」

「ﾎﾝﾌﾞｶﾗﾂｳｼﾝﾚﾝﾗｸｰ!ﾄﾞｳﾔﾗﾆｶﾞｻｽﾞｿﾝｼﾂﾅｸﾄﾗｴﾛｯﾃｶﾝｼﾞｰ?」

「ﾜﾀｼﾀﾁﾖﾘｲｶｼﾃﾙﾉﾊﾗﾀﾂｼｰ、ﾓｳｺﾛｿｳﾖｰ」

【他にもざわざわ声がするが、それが5台だ】

56二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 12:56:51

【自動操縦システム搭載車が、合流車線からトラックをはじめとする集団に並走しはじめた】
【運転席に座った少年は窓やミラー、後部カメラを確認しつつサンルーフから外に這い出るサイバーウェアも少女に声をかける】

「初めてのお仕事紹介してもらったのはいいけど大丈夫かなこれ。フレイ、危なくなったらちゃんと戻ってきてね」
「……ァヴゥ……ヴァァ!」
【少女は車の天井を蹴り上げると車を何台か飛び移り、一番手前の車のボンネットに爪を突き立てて着地した】

>>57 >>58

57二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 17:56:17

>>56

「！？ギャッ！？ボンネットが！？不味い！？」

「グアッ！？おいちゃんと運転しろ！」

「振り払え！振り払え！」

「チィーッ！」

【ボンネットをダイレクトに破壊されたことにより車を走らせると同時に更に火まで走らせる、攻撃された車両はグルグルと回転して風が吹けばすぐにでも壊れそうなくらい大破】

ｼｬｯ!ｼｬｯ!ｽﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ!

【そしてその攻撃された車両の暴走を避けるように、残り４代が大型トラックを追跡する】

>>58 >>59

58α25/07/14(月) 18:40:08

>>56 >>57

【サイドミラーでプレイの活躍を確認するα】

随分とゴツいサイバーウェアだな…。

『どっかの変態の余興で改造でもされたんだろ…』

【やるせねぇな…とβ-1はぽつりと呟くと、ボルトを引き排莢すると次の弾を薬室に送り込む】

>>60

59二次元好きの匿名さん25/07/15(火) 00:49:38

>>57

「ヴヴゥ…!!!」

【少女は車上から振り落とされそうになった勢いで爪をボンネットから引き抜くと、フロントガラス横のフレームにしがみつき足を蹴りだす】

「今のは銃声?……フレイ!!」

【少年は自動運転に簡単な指令を出しつつ懐に手を伸ばす。取り出した小型ジュラルミンケースからゲームコントローラーを半分割したような物体を取り出すと下部のマイクを経由して少女に話しかける】

「フレイ、近くの他の車に飛び移るか一旦降りて!拾うから!」

>>61

60車谷25/07/15(火) 16:37:30

>>54

>>58

【その瞬間追跡していた4台の軽車両内1台がふらつく】

「おうっ！？おい！危なっ…アンタ免許持ってん…」

「…死んでる…？クソ！」「どうし…」「いいから！」

【運転手が既に頭をぶち抜かれていたのだ、それを助手席の方が運転を継続する形でリカバリーし、何とか体裁を取り繕って追跡を再開する】

>>62

61二次元好きの匿名さん25/07/15(火) 16:42:17

>>59

【ガンっと蹴られた勢いは、あまりにも強くて】

「うあっ！？制御が…」「おい不味い不味い！」

「助け…！」「皆ぁ！」

ﾜｰ！！うぁぁぁぁぁぁぁ！！ｷｬｰ!

【蹴られた車両が制御を失って、一気に真横に走ってしまった後にバリーンとガードレールを突き破り、たまたま進行方向にあった風俗店に向かって直進、風俗店はそのまま店の正面玄関から突き破られ、粉砕・玉砕・大喝采】

>>62 >>63

62α25/07/15(火) 16:51:40

>>60 >>61

【クラッシュの様子をみるαとβ-1】

『おーおー、派手にクラッシュしてんねぇ』

気をつけろよ、ぼーっとしてると撃たれるぞ

63二次元好きの匿名さん25/07/16(水) 01:41:42

>>61

【少女は蹴りと回転の勢いでまた別の車に飛び移る。そして爪のある片腕を大きく振りまわした】

「ちょっとフレイ…!!早いよ…!そんなに激しくやったらひどいケガするよ…!」

【自動運転車に乗った少年が窓から身を乗り出してその様子を不安そうに見る】

>>64 >>68

64α25/07/16(水) 01:56:14

>>63

【再びトラックの運転手の頭に狙いを定めて集中するβ-1。しかし少女の車間移動に気付いて一瞬だけ目をそらす】

『あ、やべ。狙い外した』

おい、仲間に誤射するなよ。

『わぁーってるよ…あの女の子の方どうおもう？』

………俺と似た改造かもしれん。

念の為、鎮静剤を使うことも想定しておけ

『うす、りょーかい』

>>69

65キャラウェイ25/07/16(水) 10:55:04

【ある路地裏が血で真っっ赤に彩られている】
ｷﾞｭｨｨｲｲｲｲｲｲ!
グチャチャチャチャチャチャチャ
「お"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"やめっ、あぎぃおぼおおおおおお！？！？」
【巨大な丸鋸で腹を滅茶苦茶に切り刻まれ、死ぬことも出来ずに鮮血をぶちまける男、彼の周りにはバラバラにされた仲間たちだったモノが転がっている】
「がね！がねならばらうっだぎゃらぁぁぁぁあおぁぁぁぁ！！っぁぁ！！」
んふっ♡キャヒャヒャヒャヒャ♡やだよぉーーん！
【返り血で顔を汚し、狂気的で、恍惚に染った笑みを浮かべる女は音のなる玩具に喜ぶように笑っている。】
あれぇ？壊れちゃった？おーい！
ｷﾞｭｨｨｲｲｲｲｲｲ
グチャチャチャチャチャチャ

>>66 >>67

66β-225/07/16(水) 20:25:12

>>65

【ビルの上からその様子を見るβ-2。そのそばには破壊された作業用ロボットが散らばっている】

《うげ…あんなヤベー奴がいるのかよ》

《こりゃこっちもバラされかねねぇ、さっさとトンズラしよ》

【β-2はビル間を飛び交い去っていった】

>>67

67キャラウェイ25/07/16(水) 21:38:39

>>66 >>65

【完全に絶命したのをミンチになるまで切り刻んでからようやく気付くと…】

あーあ、しんじゃったぁ。ばいばぁい

【焼却用爆薬をポイと放って、その場を後にする】

ぼぉぉぉぉぉ…

あつぅ…早く帰ろ。あ。帰る場所って………どこだっけ？

68エンプレス・ビー25/07/16(水) 22:47:03

>>63

「ちょっ！？まっ！？」

【いい終える前にボンネットに積んであったエンジンを振り回した腕にそのまま貫通される】

「あっ！？エンジン！？ヤバイ！！」

「皆逃げろ！！」【車は瞬間炎に包まれて火車と化し】

【そのまま爆散する】【何とか咄嗟の判断で逃げる】

「ああっ！またやられた！！」「コレじゃ撃てない！」

「私が撃つ！この野郎！！」「撃て撃て！」

【そして炎に包まれたフレイがいるであろう所にゴーストガンのARで銃弾をバラ撒く、弾代なんて気にしない】

>>71

69エンプレス・ビー25/07/16(水) 22:48:46

>>64

「見えた！スナイパーだ！」

「ムカつく顔してるわね…！」

「そのマヌケ面をぶち抜いてあげる！！」

【こっちもやられてばかりで黙ってないのかゴーストガンのARで銃弾をスナイパーに向けてばら撒いてきた】

>>70

70α25/07/16(水) 23:10:08

>>69

【狙いを定めるためにトラックの屋根に全身で寝そべっていたため、無防備な状態で弾の雨に撃たれるβ-1】

『やべ！』

【サイドミラーで後ろのトラックの様子を見たαは自動運転に切り替えて、屋根に寝そべるβ-1を車内へ引きずり込む】

大丈夫か？『なんとか〜』

【サムズアップで無事を伝えるβ-1】

この前の治療でインプラントがランクダウンしたんだ、前みたいな無茶をするな。

【そう言って今度はαがトラックの屋根に駆け上がり、腕の中に収納されている小型追撃ミサイルを後ろのトラックに向けて発射した】

>>72 >>73

71二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 00:01:47

>>68

「ヴァッ……ゥゥ!!」

【少女は路上に転がっていく。サイバーウェアを身に着けた状態で受け身を取ったものの、炎の熱と衝撃を十分に和らげることはできなかったうえに銃撃にさらされる】

「グアァ……アアアア!!」

【痛みと熱さに激怒した少女は自らを攻撃してきた相手を睨みつけると近くで燻っている車のドアの一部を鷲掴み、サイバーウェアの出力を上げて勢いよく投げつけた】

>>72

72エンプレス・ビー25/07/17(木) 20:38:14

>>71

ﾋｭｯﾋｭｯﾋｭｯ「ｳﾜｯ!?ﾅﾝﾀﾞｯｩｱｰｧｱｰ！」ｽﾞｶﾞｧｧｧﾝ!

【投げられた車のドアは小気味いい風切り音を立てて、飛んでいき、そのまま反撃対象のさっき攻撃してきた走行中の軽車両に命中、その勢いで被弾部分はドアが車を貫通して車両内を血の海にし…】

>>70

【そのままエンジンすらも止められずにスピンして暴走する廃車にαの小型追撃ミサイルが複数被弾、そのまま道のど真ん中で爆散した】

>>73 >>74 >>75

73車谷25/07/17(木) 21:43:40

>>70〜>>72

ヒュー！汚ねぇ花火だなぁ！！【煽り言葉】

74α25/07/17(木) 22:38:20

>>72

む、過剰火力だったな…。

【トラックの天井に頭だけひょっこり出すβ-1】

『あと1台か、サイバネ部隊が来る前に早く片付けようぜ』

75二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 01:03:54

>>72

「フレーーイ!!」

【猛スピードで横付けした自動運転車から少年が大きく身を乗り出し、少女を社内へ引っ張り込む。ミサイルの着弾による爆風のあおりを受け車体は大きく揺れるものの走行は問題ない様子だ】

「だいじょうぶ…?今の状況は……」

【開いたままのドアから吹き込む熱風と上にのしかかる少女の重みに耐えつつ、少女が大きなけがを負ってないか確認し身を起こす】

76ロミジュリ25/07/18(金) 20:27:40

【少しボロいタクシー車が当てもなく移動している】

『う〜ん』

思い出せない？

『しょせん、自分はデータですからね…やはり無いものを思い出すのは難しいようです。人間のように有るのに思い出せてないわけでないので…データの世界に奇跡はないのかもしませんね』
『まあ、無理にAIに人間の摂理を当てはめる必要もないかもしれません』

……私も。
AIになれば辛い記憶も無かったことにできるのかな…？

『不可逆的な行動はあまりおすすめしたくないですね、取り返しがつきません』

そうかぁ〜

77エンプレス・ビー25/07/18(金) 22:53:30

>>75

「この【エンプレス・ビー流スラング】野郎…！」

「うてー！！」【休む暇も無く撃ち逃げされる】

>>74

【何時の間にか、最後の1台が横に付いて】

「この距離なら！」

「コレでも食らいやがれ【規制】野郎！！」

【ズガガガとトラックの運転席に向かってぶっ放す】

「はい…要請！直ぐに！何やってんの早く！！」

>>78 >>79

78α25/07/18(金) 23:40:23

くっ！頭を下げろ！

【急ブレーキを踏み、後方に移動する形で回避する】

このままぶつけるぞ、しっかり捕まれ。

【軽自動車の真後ろにつくとそのままトラックで追突した】

>>80

79二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 02:46:23

【自動運転車に銃弾が撃ち込まれる。幸いエンジンやタイヤ等に当たることはなかったが、後部のガラスが粉砕され座席が穴だらけになった】

「ひいぃっ……!大丈夫?!」

「……ァァ!!!」

【自らの武装を傷つけられ、共にいる少年諸共攻撃を受けたことに苛立っている様子の少女は唸り声をあげる。そして車内に転がっていた瓶入り炭酸水を掴むと牽制のつもりか後方へ向かって思い切り投げた】

80エンプレス・ビー25/07/19(土) 03:48:25

>>78

「でぇっ！？」「不味い後ろに…！」「なっ！？」

「皆外に！出て！早く！！」「いやぁぁぁぁ」

【同時にずがぁんと大型トラックが軽自動車を後ろから轢く、車は横に滑って道路にスピン、追っ手の構成員共は全員何とか勢い良く外に飛び出して難を逃れたが…】

【軽自動車は一瞬でベコベコの廃車】

「…はぁ…はぁ…」「わ…私達の車が…」「廃車になっちゃったね〜」「…ま…まぁやれるだけの事はやったろ…」「そーそー、後は…残りのヤツラに任せときゃいいんだ。」

「つまり…私達の仕事終わり？」「そ～言う事〜」

「あだったらさぁ！最近ここにも出来たリラタイのフラペチーノ飲みに行かない？」『いいねぇ～』

【一方の追っ手は、相手の勝負に負けたとしても、元気そうだ、頼れて話せる仲間がいるからだろうか】

>>81

81α25/07/19(土) 22:43:49

>>80

ははっ！『やりぃ！』

【スピンした車を見て勝利のハイタッチをするαとβ-1】

チビ達の方の車はどうだ？

『んー、今んとこ無事そうだけど車がボロボロだな、まだ走れるけど』

そうか、巻き込まないように気をつけて戦おう。

『おう』

82二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 23:49:50

【少年は特にその必要があるわけではないが何とか運転席に戻る。少女はまだ不機嫌そうに後部座席にしだれかかって後部を眺めていた】
「ふう……もう大丈夫かな。ああ、フレイが無事でよかったけど車穴だらけになっちゃった」

83車谷25/07/21(月) 17:12:22

>>81

>>82

【1台のスピンした事故車が道路で廃車のまま、横たわる、そして、乗車していた追っ手が逃げた後に…】

「邪魔だクソゴミ！！」

「どけどけどけー！！」

「いたぞー！おえー！」

「絶対に逃がすなー！」

「ウチの子をよくも！」

「弁償しろーーーー！」

【追っ手が6台も増えて襲いかかる！ROUND2だ！】

>>84 >>85

84α25/07/21(月) 18:06:19

『ちぃ、増援が来やがった！』

今度は6台か。

『オカマ取り返すのに手間ぁかけすぎだろ！』

『埒が明かねえ！直に行く！』

【アサルトライフルを構えながら『マジックアーム』で追手の車にワイヤーを刺して移動するβ-1】

85二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 23:50:39

「なっ…!ごめんねフレイ、2回戦みたい!また出れる?!」

【バックミラーを見て焦った少年がそう言う前にすでに気がついていた少女は後部がドアから半分身を乗り出していた】

86エドワード25/07/22(火) 08:22:00

おはよぉ〜
【久しぶりに寝不足を感じながら起きると】
クリス：おはよ！お兄ちゃん！
おおクリス、寝ぼけてるんかな。ヒョウ柄のしっぽと耳が見える…？
クリス：もうっ！起きてー！
【ペシペシと顔をしっぽで叩かれ、ようやく意識がはっきりする】
んあ？アレマジで生えてんじゃん、どうしたそれ？
ミミク：文字通り生やしてきたのだ、です。エディ。
【何故か若干ドヤ顔のミミクがエドワードの端末を手にやってきた】

>>87

87エドワード25/07/22(火) 08:23:36

>>86

あぁ、遺伝操作の獣化やったな？

クリス：せいかーい！

豹の因子かぁ、いいね。身体能力高いし。何よりものすごくピッタリだ

クリス：もぉ〜すぐお兄ちゃんはそういうこと言う！

【尻尾が風切り音出してるぞクリスよ…】

ミミク：ちなみに…

ん？

ミミク：この豹因子はミミクちゃんセレクトだよっ♡、です。

【無言でサムズアップするエドワード】

パーフェクトだミミク

ミミク：感謝の極み…！(まぁ、平常時はもう、エディが力では勝てなくなったことは黙っておきましょうか)

88二次元好きの匿名さん25/07/22(火) 08:27:31

>>84

「ワイヤー…！奴さん射撃の的になりたいようです！」

「度胸あるわね…！よしっ！うてー！」

【ワイヤーを刺した追っ手の車から対空砲火！先程と同じARのゴーストガンだ！】

>>85

「アレが無線に上がった獣？」

「可愛いワンちゃんみたい…！」

「捕まえてペットにでもしちゃう？」

「しちゃいましょうよアレ」

「無駄口叩くな！撃て！！」

【近づかれる前に銃弾をバラ撒く】

「アレがオカマを乗せたトラックね…」

「これ以上は許せないわねぇ…」

「強制停車よっ！」

【オカマを乗せたトラック群に銃弾が一斉放火！】

>>89 >>90

89α25/07/23(水) 19:19:55

『うおっ！』

【ぐるりと身を翻して射線を躱す】

【車の屋根に張り付くとか運転席めがけて上からアサルトライフルを集中的に撃ち込んだ】

『かってぇ！！ちょっと車の硬さを見誤ったな…！』

>>93

90二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 01:59:57

「ひぃっ!ど、どうにかしなくちゃ…!」

【銃撃を受け運転席身を縮こませる少年は自動運転車の操作盤を叩いて速度や走行位置を変えようと試み始めた】

「ヴァ…」

【一方敵意と悪心を察した少女は、車から飛び降りて体を丸めそのまま迫る一団の先頭車両のフロントガラスに突っ込んで行く】

>>94

91エドワード25/07/25(金) 08:47:19

おはようございます、CEO。本日はどうなさるおつもりで？
アンバース：いつも通り新製品のテスト、事務仕事、役員会議中の護衛ですわ。イレイアの子守り(お世話)も兼ねてますわよ？
承知しました。【軽く手持ちの装備を確認する】
アンバース：……退屈ではありませんこと？
【ふと気になったらしくそんなことを聞いてきた】
？いえ別に、家計が変にぶれず、安定するのは喜ばしいっすね。疑いが無くなるんで。
アンバース：そうなんですのね〜

92β-225/07/25(金) 09:56:31

【ビルの屋上から別のビルの屋上へ移動しながら物憂げにさまよう】

どうすっかな…先輩と合流するか…それとも…！

【ビルの壁を這いながら違法改造された機械人形が屋上に上がとβ-2に向けて飛びかかる】
【β-2の脚部から薄い刃が展開し、機械人形の身体の一部を切り離す】

コイツの相手をするか…

93エンプレス・ビー25/07/25(金) 21:53:15

>>89

「効いてない！？」「弾幕が薄い！！」「うわぁ！！来るぅ！！うわぁ！！」【この銃撃で運転席のエンプレス・ビー構成員が死亡、車の制御が利かなくなり…】

「やばい！！コントロールが！！」「誰か運転して！！」「壁がぁ！！」【ズガァンと銀行の壁に激突、爆散】

「弾幕が薄い！！何やってんの！！」「敵討ちじゃぁぁ！」「このクソアマ！！自分が可愛いからって調子に乗りやがって！！」「敵が小さすぎて見えなぁい！！」

【仲間をやられた敵討ちと言わんばかりに弾幕を張る】

>>95

94エンプレス・ビー25/07/25(金) 21:58:15

>>90

「うてうてうて！」「えっ…」

【ズガァンとフレイが突っ込んだ車は、それだけの音を立ててフロントガラスから真っ直ぐ貫通され、構成員は全員捨て台詞すら吐けずに余波でやられ、制御を失った車は、そのままスピン、停車していた別の車と交通事故！】

「一瞬で…？」「いいから敵討ちだ！」「弾！直ぐに！」「えっでも…？今月金ないんじゃ」「出し惜しむな！」

【敵の強さに畏れを抱いてきたのか、戦場に躍り出たフレイに向かって弾幕を張る】

【…しかも手榴弾まで飛んできた！】

>>97

95α25/07/25(金) 22:31:21

>>93

【弾幕から逃げ出そうとジャンプを試みるも弾が脚にあたり、サイバーウェアの故障を引き起こす】

『げっ！脚をやられた！？』

【移動に手間取っている間に銃弾を浴び、ダメージを負う】

『くっ！かわいいと思ってんなら手加減しやがれ！』

【撃ちきったアサルトライフルを放り投げ、クラウチングスタートの体勢をとるとその場から姿が消える】

【一瞬のうちに対象の車にβ-1がたどり着く。しかし、β-1のスカジャンが燃え始めその対処に追われる】

『やっべ！耐火服じゃないの忘れてた！あっち！』

【スカジャンの萌えカスを払いながらβ-1は『マジックアーム』でワイヤーを伸ばしながら敵の銃を取り上げる】

>>99

96二次元好きの匿名さん25/07/25(金) 23:08:20

このレスは削除されています

97二次元好きの匿名さん25/07/25(金) 23:12:57

(途中送信)

>>94

【少女は衝撃にふらつきながらも他の車へ衝突する直前になんとか飛び出し脱出するが、目の前に迫った脅威に気がつくと即座に走り撹乱のために事故の中を突っ切っていく。しかし弾丸が何発か機械の手足を貫き手榴弾爆発による暴風を受けるとそのまま路上を転がっていった】

「フレイ…!」

【自動運転車の少年は嘆きの声をあげて車を一旦降りる】

>>98 >>100

98エンプレス・ビー25/07/27(日) 19:38:31

>>97

【2人の少年少女を置いてけぼりにしてオカマ達の乗せたトラックを追っ手が追撃に走る】

>>100 >>101

99エンプレス・ビー25/07/27(日) 19:40:48

>>95

「よし！やっあっ！取られた！」

【使っていた銃を取られる】

「怯むな！うてうてうて！」

「そのかわいい顔面を吹っ飛ばしてやる」

「くたばれクソアマ！！」

【弾幕と同時に手榴弾が飛んでくる】

>>102

100α25/07/28(月) 00:25:15

>>98 >>97

【αがトラックのサイドミラーで生じに駆け寄る少年を確認すると電脳回線でβ-1に連絡を取る】

α〈β-1、今どのあたりにいる？〉

β-1『〈あ"あ"！？少なくともアンタの後ろだろうがよ！〉』

α〈路上に例の少年たちがいる、様子はどうだ？〉

【β-1は敵を相手取りながら背後を確認する】

β-1『〈まあ、嬢ちゃんの方はサイバーウェア次第ではまだピンピンしてるかも知んねぇけど、坊主のほうは動揺してんな〉』

α〈ちょうど後ろにじゃまな追手がいるからな。これからまたバックする。その時に余裕があればついで回収する、こんな路上にいると邪魔だからな〉

β-1『〈おう、じゃあこっちからもサポートしとくわ〉』

【二人は軽く打ち合わせを済ませるとタイミングをはかる】

>>101 >>102

101二次元好きの匿名さん25/07/28(月) 01:36:28

>>98

「フレイ、傷は外骨格だけで済んでる?…体の中にダメージは?」

「ウァ、いあ……アウァ」

【少女に近寄り、手袋を嵌めてサイバーウェアに開いた穴の具合や爆発の衝撃で肉体がひどく痛んではいないかを確認する少年。その背後を追手が通過していく】

「とりあえずだいじょ……ああ、しまった!追い抜かれた!」

>>100

【少年が色々と気を散らしている間に少女は立ち上がっていた】

>>102

102α25/07/28(月) 22:59:40

>>99 >>100

【巻き込まれた車を障壁にしてエンプレス・ビーに対して応戦するが、彼女らが投げた手榴弾が車を超えてβ-1の足元に落ちる】

『しまっー！』

>>101

【β-1の被弾を見たαは急ブレーキをかけて猛スピードでバックする】

【少年やβ-1のいるところまで後退し、射線を遮るようにトラックをエンプレス・ビーとβ-1の間に差し込む】

スクリエ、生きてるか！

『なんとか…！』

【β-1の無事を確認するとミラ少年に声をかける】

少年！トラックの運転はできるか！

>>103 >>109

103二次元好きの匿名さん25/07/29(火) 02:08:13

>>102

「えっあなたは?!……運転、走らせたり停車させたりくらいならたぶんなんとか!」

【目の前に現れたトラックと男に声をかけられ驚きながらもそう返す少年ミラ】

「…ゥァ」

【少女フレイは少し腰を低くして警戒態勢に入っていたものの視線の何割かは少年に向けている】

>>104

104α25/07/29(火) 06:58:17

>>103

そうか！まあ、できなくても運転させたがな！

【そう言ってαは運転席から降りるとミラ少年の襟首を掴み運転席に乗せる】

『子グマちゃん、どうどう…なにもあの坊主を取って食いやしねぇよ』

【フレイの視線の先を気にしながら彼女に近づくβ-1】

いいか、ハンドルを思い切り右に切ってから左だぞ。

【そう言って早足でフレイを回収するためち彼女のところへ駆け寄る】

>>105

105二次元好きの匿名さん25/07/29(火) 12:45:05

>>104

「う、わあ!わかりました、務めさせていただきます!」

【少年は掴まれて狼狽えつつも座席に座りハンドルに触れた】

【少女はその瞬間いつでも攻撃できる姿勢になるもののかけられた言葉と少年の様子からすっと腕を下げる】

>>106

106α25/07/29(火) 20:06:24

>>105

『ヨシヨシいい子いい子、うわ重っ！』

【トラックの方へ抱いて運ぼうとするも、脚のインプラントの故障のせいでうまく踏ん張れないβ-1】

β-1、なにしてる。

お嬢さん、ちょっと失礼するよ。

【フレイにひと言声をかけ、後ろからひょいと抱き上げるとトラックの助手席に座らせる】

よし！走らせてくれ！

【β-1を地面から引き上げてトラックの階段に足をかけてさせて、自分は天井に登ると少年に出発の指示を出す】

>>107

107二次元好きの匿名さん25/07/30(水) 00:46:44

>>106

「ウァ……アウ、アー」

【少女は重いと言ってきた相手に少しだけむっとした呻き声をあげるが、男のかけた声に相槌を打つと少し驚いたような少しだけ警戒心が抜けた声でされるがままに席に座らせられる】

「はい、発進します!」

【少年は少女がいることと会ったばかりの大人達が車に乗ったことを確認すると、手順通りに手を動かし声をかけ車を発進させた】

「…あの、もしかしてあなたたちもトラック警備のお仕事を?」

>>108

108α25/07/30(水) 12:45:31

>>107

【β-1はトラックの後方の方でアサルトライフルで相手を牽制している】

ああ、そんなところだ。

【運転席に近い天井でスナイパーライフルに弾を込めながら答える】

探したい人がいてね。

依頼をするためにお金が必要なんだ。

【そう言って敵側に狙いを定める】

>>109 >>111

109エンプレス・ビー25/07/30(水) 20:39:58

>>102〜>>108

『うわーっ！！』「ちょっと何！？」「急ブレーキ…？」

「コレ外…」「うえーっこっ…怖いよーっ…」

【乗せていたオカマ達が急ブレーキに怖がる】

【一方エンプレス・ビー達も】

『うわっ！？』「回避回避回避！！」「ブレーキ！！」

【αの急ブレーキによるトラックの壁の対処で、4車いた追撃隊が2車に分断される】

「クソッ！分断された！」「えっ、これっ…あっ…」

「どうすればいいんです！？」「お前等はそのまま前に進んだやつを追いかけろぉ！！」「はい！！」

【敵側でも突然の事態に一時乱れる】

110エンプレス・ビー25/07/30(水) 20:54:18

「クソッ…！動けない…！」「出たら撃たれ…」
「あっ！アイツラ…！」「人質を乗せたトラックが逃げてる！！」「クソッ！再発進早すぎ！！」
「お前等急いで乗れ！！」「クソッ！威嚇で何も出来なかった！」「ハー…ハー…こんなちんたらやってたら…」
【どうやら敵側にも余裕が無い様だ】

【一方車谷が運転するトラックを追いかけた2車側…】

「トラックが2台…武装も無く不用心！」「好奇！」
「ちゃちゃっとタイヤをパンクさせて停車を…」
【車が大きく横に揺れ動く】
「うおっ！？」「うわぁ！？」「グググ…！」
「ひっ…！？ちょっと！？何してんのアンタ！？」
「殺す気！？ねぇねぇねぇ！？」
「ちっちが…なんか…おかしくて…」「おかしい！？」
「一体こんな時に何がおかしいの！？」
「そっ…それが…なんか変な音と…電脳と…目がなんか可笑しくて…サイバーウェアの動きも…後…車」
【【電子音】エンプレス・ビーの追手の車内で運転手の電脳が熱を帯びてスプラッシュマウンテンする音】
「うわっ！？」「なにこれ！？ハック！？」「まずいよみんな！息してない！」「ドアから飛び降りろ！！」
『ちくしょー！！』
【進む方向を見失い暴走する車が、息をせず煙を吐いた運転手1人を残して街路樹に突っ込む】

車谷「飛んで火に入る夏の虫ってやつだよなぁ？ホント…チョロすぎて助かったぜ…」

>>111

111二次元好きの匿名さん25/07/31(木) 01:12:23

>>108

「探したい人…見つかるといいですね」

【求めるものがある姿勢に共感を示し運転に集中する少年】

>>110

【少女は窓から外の様子を伺い、衝突音が聞こえた方向をいぶかしげに見つめ少し身を乗り出した。もう痛みに少し慣れてきたらしい】

>>112 >>113

112α25/07/31(木) 06:14:52

>>111

『お、子グマちゃん復帰できそうか？』

『このオッサンが後ろからサポートすっから、思いっきしブチかましてきな』

【そう言ってβ-1はショットガンを手に取ると、『マジックアーム』でワイヤーアクションをしながら移動しだした】

>>113 >>114

113エンプレス・ビー25/07/31(木) 21:07:39

>>111

>>112

「クソぉ！また1人やられた！」

「コイツラ悪魔か何か！？」「たかがいけ好かないオカマ何人もサラッただけでここまで…！！」

「うてうてー！」【弾幕の音】

【トラックに火炎瓶や爆発物を投げる音】

「増援が来るまで追撃しろ！！グズグズしない！！」

「クソッ…！」「またも目の前で…！」

「なんだ！何にやられたんだ！」

「やられる前にやるのよ！！」

「急げぇぇ！！」

車谷「うーん、コイツも中々…ザルだな！」

「ヴァッ！！グググ…！アガァ…」

【追撃する軽自動車運転手の電脳にウイルスを送り付けられ電脳をスプラッシュ・マウンテンにされる】

車谷「後はコレで…終いだ。」

【そのまま追手のエンプレス・ビーが乗る軽自動車の電子機器遠隔ハックを仕込み、軽自動車をその場で爆発させ、乗員もろとも汚い花火に帰る】

車谷「ハッ！汚ぇ花火だぜ！」

>>114 >>115

114二次元好きの匿名さん25/08/02(土) 00:26:09

>>112

「ゥン」

【少女は頷くと運転に専念する少年を一瞥してドアを開けて身を乗り出す】

>>113

「爆発した!?もしかして他の人達…!?」

【少年は前方で何かトラブルがあったらしいことに気がつくと、巻き添えを防ぐ為目を凝らしながらハンドルとシフトレバーに触れる手に力を込める】

>>115 >>116

115α25/08/02(土) 10:39:59

>>114

『よっしゃ行くぞ！』

【αのスナイパーライフルが敵の車ガラスにヒビを入れる。それをカチ割るようにβ-1が突進し、車内に滑り込み至近距離で敵をショットガンを撃ち荒らす】

>>113

《よう、色男！》

【車谷のバイクの後ろで人間離れしたバランス感覚で仁王立ちするβ-2】

《この前はよくもボロボロにしてくれたな。ま、今は依頼中だからなこの借りは次の機会に返してやるよ》

【そう言ってαのいるトラックまでの距離を確認する】

>>116 >>158

116車谷25/08/02(土) 12:10:23

>>114

「…？なんだよ、誰が運転してる？」

「…ガキ…？ガキ共はどっから現れて…」

「オイガキ共！…ミナよりちっせぇな…ガキの癖に運転センスはあるんだな、ええ？」

【ハックで頭の中に話しかけてくる】

>>115

「グフッ！」「ああ一発でぶち抜かれた！！」「綺麗に運転手だけを…！」「なにっ！？」「えちょまっ」

【あっという間にその車が制圧されコントロールを失い、道路上で暴走する】

「あっ！お前…あの時の！」

「てかテメー！勝手に人の愛馬に…！自動運転機能付きだからって乗ってんじゃねぇ！」

「無断乗車でショピクぞコノヤロー！」

【そうトラックの運転席から声を出す】

>>158

117ワイヤーエンジニア姉25/08/02(土) 21:36:57

大量大量っと...全く、まだまだ使えるじゃんかネェ...
「おい！何度言ったら分かるんだ！うちの廃棄場に勝手に入るな！」
【大量のガラクタを担ぎ上げ持つ少女。何やら怒られているが、それは無視して。】

はー...うるさいヨ。
【...無視できなかったようだ。少女はあまり見ない形の銃を引き、怒鳴る男に発砲する。】

...リサイクルを一般人がやって何が悪いのヤラ...

>>118

118花木25/08/02(土) 21:44:24

>>117

「め…目の前で人が死んだ…」

【その一部始終を見てそう声を漏らす】

「…まぁいっか…」

【そして勝手に1人で納得した】

>>119

119ワイヤーエンジニア姉25/08/02(土) 21:48:07

ふぃー腕が痛い痛い...

【ガラクタの塊を引きずりながら歩いていく】

>>118

ん？

【...と、こちらを見ていた人が見えた】

...キミー、もしかして見ちゃったかねェ？

【ホルスターに手をかけたままの銃をしまい、近づいていく】

>>120

120花木25/08/02(土) 21:53:50

>>119

…あ～〜…何を…？

もしかしてその辺りに転がってるココのジャンクヤードの管理人さん「だった」人の死体の事言ってますか…？

…いや…しかしですねぇお嬢さん…私はそんな…私はそんなお嬢さんに疑われるような人でなくて…私もここらへんのジャンクが中々質が良いとここらへんの人に教えてもらったので…つい…

>>121

121ワイヤーエンジニア姉25/08/02(土) 21:58:44

>>120

そーそー、いやはや一体誰がやったんだろうネェー？

【銃から手を離し、肩眉をあげすっとぼける】

ん？あーそうだネ、このジャンク屋結構いいの置いてたヨ。

......今ならレジ通さなくてもいいらしいヨ、行ったら？

【ナチュラルに共犯者にしようとしている】

>>122

122花木25/08/02(土) 22:07:07

>>121

【絶対やったなコイツ…】

そうですねぇアハアハハハ…誰がやったんでしょうか。

【そう黒タオルを巻いた作業着姿の青年が口にする】

…そうですね、監視カメラも事前に妨害しましたし…しばらくの監視役の交代も無いって話のようですし…

【そうジャンク回収用の袋を持ちながら】

チキンレースを楽しみながら漁りますよ、質の良い鉄製品が見つかれば当たりですかね。

>>123

123ワイヤーエンジニア姉25/08/02(土) 22:11:48

>>122

知らないネェ～？

【何のことやら、と言った感じだ。】

だネ、ウチもカメラには映ってないし、バレないバレない。

もらえるものはいくらでもネ！

【少し地面に置いていたガラクタを持ち上げる】

...して、君は何をやられている方かネ？

>>124

124花木25/08/02(土) 22:18:59

>>123

私…？私ですか？私は…今はエンジニアですかね。

色々お客様からの依頼を通話で話し合いながら聞き入れて…その通りに機械を弄ったり作ったりして…それでお金を稼いでる感じです、いわば個人業の第二産業を取り扱ってる様なものです。

今は…コッチの事務所の方で商品用として売る個人製作義体の素材が欲しいから金属ジャンクヤードを漁ってる所で…お、コレいい感じじゃないです？

【タイヤのない車のホイールを手に見せる】

>>125

125ワイヤーエンジニア姉25/08/02(土) 22:30:44

>>124

ふーん...

奇遇なもんだネェ、ウチもエンジニアだヨ。

仕事内容も、あんま違いないネ。

...ん、そうだネ！ホイールは加工しやすいし硬いからいいかもネ、

あとは...うーん... コレとか

【工具のボルト外しを拾い上げる】

コレとか腕部分にいいかもネ

>>126

126花木25/08/02(土) 22:39:45

>>125

へー、奇遇っスねぇ、以前はもっと別の仕事してたんだけど…やっぱり、親父に教えられた経験もあって一番手に馴染むから、機械弄りをやめられなくてさぁ…

おっ、スパナレンチに…ナットツイスターか…

【ボルト外しを見ながら】

でもコレまだちょっと手入れしたら使えそうじゃないか？ホラなんかちょっと動かしたらキイキイ言いそうだけど…油塗って…錆び取って…コーティングしたら…替えに使えそう、いらないなら溶かして鉄にすればいいし…

それは…うーん…義体のフレーム部分に使えそう、ちょっと耐久性の方が気になるけどさ…

>>127

127ワイヤーエンジニア姉25/08/02(土) 22:49:52

>>126

ま、そりゃ手に馴染む仕事の方がやりたいよネェ...

楽しくない稼げる仕事よりはウチは断然好きだヨ、そっちの方が

確かに、普通に使えるかもネ、そこまで溝も潰れてもないシ

金属って便利なもんだネ、溶かして使えるシ。

うーん...マ、プロクス(※プロスセティックス)は改造しかやったことないからネ、よくわかんないネ。

>>128

128花木25/08/02(土) 22:59:41

>>127

そーそー、しかも前の仕事が活きたのか、色々機械の事にも詳しなってしまったもんだし…コレは…

【赤レンガや石材を手に取るが…】

こんな物どこで使えと…

【そう言いながらレンガを石材の上に置く】

でしょ？今使ってる奴が怪しくなってきたら整備したそれに変えるってのがオススメっスよ、壊れたら鉄に変えれば究極のリサイクルにになり得るし…

【まだ使えそうな車の板金パーツらしき物を拾い】

プラスセティックスを改造しかしてない？

>>129

129ワイヤーエンジニア姉25/08/02(土) 23:09:51

>>128

なるほどネー... 楽しいならよかったネ。

...フッ、ウチとおんなじ事言ったネ。

【自分は漁ったときと同じ反応をしたようで少し笑う】

そうだネェ... そういう使い方もあるか、参考にするネ。

...ん？ウン。改造だケ。

>>130

130花木25/08/02(土) 23:18:30

>>129

あー…そうか、確かに一から製作ってのも難しいからなぁ…神経と設備とお金が物理的に必要だし…

【捨てられた廃車を見つける】

特に初期的なのはまだ良くても高度なプロスセテイックスを製作となると費用が更に掛かりやすいし…

【近くに運搬クレーンと圧縮金属スクラップを発見】

プロスの改造ってのも中々楽しいし儲かるけど……一から作って売るってのもいいよ、お嬢ちゃん、結構稼げる穴場、企業が市場をはってるとは言え個人製作の方はまだまだ需要大有りだし…

>>131

131ワイヤーエンジニア姉25/08/02(土) 23:28:35

>>130

わかってくれるかネー... 物理的な金もある、ケド他にもあってナ。

【ついて行きながら自動車のボンネットに座る】

ウチ個人でネ、ミスるとワンチャン人生終了はキツいんだよネ。

片腕で作るのもなかなかに大変ってのもあるネ。

【両腕のプロスセティックス？を動かしながら話す】

まぁ、やりたさはあるからその内やるヨ。

(...以外に見落としてるナ、使えそうなの)

>>132

132花木25/08/02(土) 23:35:52

>>131

エンジニアに限らず、信用問題ってのは中々ネックだなぁ…兄貴に事務所任せて正解だったかも…

そういや…落ちてるスチール缶って他にもあるかな…アルミでも代用は出来るんだけど…やっぱスチールの方が信頼性ってやつが…

【圧縮金属スクラップを数個見つめながら考える】

>>133

133ワイヤーエンジニア姉25/08/02(土) 23:39:48

>>132

一応、医術みたいなモンだしネェ...

ヤブ医者みたいな存在は、あんまり行きたくないよネ。

スチールかァ...

【引いているガラクタを見る】

【...ほとんどがスチールだ...】

...ウチのあるから、分けてあげよっかネ？

【ガラクタに手を掛けながら振り向いて聞く】

>>135

134ロミジュリ25/08/02(土) 23:44:54

【タクシー車がジャンクヤードの前に停車すると、トランクから山のようなサイバネのパーツが雪崩落ちる、お尋ね者からはぎ取ったのか様々な物質が付着してる】

『こんにちはおやじさん、今日も沢山のサイバネを…おやじさん？』

あ、死んでる…、人間って儚いよね…。

『そうですね』

>>136 >>138

135花木25/08/02(土) 23:45:18

>>133

え、いいんです？

【少し見てから足元のまばらなスチール缶を拾い】

…私だけで貰うのもなんですし…あそこの金属スクラップの塊を数個お礼にあげましょうか？

>>136 >>138

136花木25/08/02(土) 23:47:23

>>135

【圧縮金属スクラップの塊を数個見ながら】

>>134

…あっヤバ…なんだお客さんか…

…どっかで見たことあるような

>>137 >>138

137ロミジュリ25/08/02(土) 23:53:01

>>136

【ヘッドライトをチカチカ光らせながら挨拶をする】

『どうもこんにちは。この前の襲撃ぶりですね』

あ、この前のエンジニアの人…。

【女性はショットガンを握りしめながら車中から話す】

『どうやら今回の依頼人はすでにお亡くなりになられたご様子…まあ、この街ではよくあることですね』

まあ、好きなサイバネパーツを現物支給として貰おうかな…新しいパーツだ…どれつけよう…。

あ、そうだパーツといえば、先輩たちあれからどうなりました？

138ワイヤーエンジニア姉25/08/02(土) 23:53:17

>>134

ん、ヤッバいネ、健全だったら通報されちゃうネ。

【ホルスターの銃を抜き、入り口に回っていく】

>>135

>>136

いんヤ？別にいいヨ、ウチはそんな仕事多いわけじゃないしネ。

それに、他にも穴場はあるしネ。

【肩をすくめながらウインク。どうやら前科は沢山あるようだ...】

139花木25/08/03(日) 00:04:43

>>137

あ、どーもどーも、私こういうものです。

【詳細な名刺をロミオに送りつける】

まぁこの都市はコレが当たり前ですし…最初は驚きましたけどすぐ慣れたもんだからこういうもんでしょ？

…先輩達って言うと…あの時の依頼人のことかな…

さぁ…よく知りませんね、でも、元気にしているんじゃないですかね…

>>138

お嬢ちゃんやるねぇ、随分小悪党じゃん！

そういやその拳銃…パイプガン？自主製作品かい？

>>140 >>141

140ロミジュリ25/08/03(日) 00:13:23

『これはどうもご丁寧に』

はっ！すみません！申し遅れました！

【車から急いで降りると頭を低く下げて慣れた様子で両手で自身の名刺を低くしながら花木に差し出す女性】

はっ…！つい社畜時代の癖が…！

『ジュリ…かわいそうに…』

まあ、あの人たちは別に元の会社の上司ってだけなんでそんなに仲は良くなかったんですけどね…。

>>141 >>142

141ワイヤーエンジニア姉25/08/03(日) 00:31:00

独り占めを許さなかっただけだけどネェ？

【歯を見せニヤリと笑いながらそういう】

いかにも、コレは自作だネ。

威力は最強だヨ。

【安全性は、そうでもないが】

>>140

...横から失礼ネ。

......えーと、通報したかネ？

【謎質問】

>>142 >>143

142花木25/08/03(日) 00:38:20

>>140

…あぁ、どうも…【コーポ役員の悲哀を感じるなぁ…】

>>141

自作…銃を自作か…こっちでもやってみようかな…

…確かに威力は強そうだけど…安全性は？

>>144

143α25/08/03(日) 00:40:38

>>141

『通報？なんのことです？』

あー、この死体か…その内誰かがインプラント剥ぎ取りに来るでしょ。

それよりどのサイバネにしよう、脚をヘラクレスあたりにして接近戦を有利にしたいなぁ。

【トランクからこぼれだすサイバネから選び出している】

>>144 >>145

144ワイヤーエンジニア姉25/08/03(日) 00:49:00

>>142

あるわけないじゃんネ？威力と等価交換ヨ。

一応安全性もあったけどネ、顧客に渡したもんでネ。

>>143

そ、それ殺したのウチだからネ。

まぁお縄にはつかなそうでよかったヨ。

>>145 >>146

145花木25/08/03(日) 00:59:52

>>143

>>144

致命的な欠点だな…まぁその人は別にいいでしょ、インプラントもしょっぱいし…どうします？適当にバラして、路上に巻いて動物の餌にでもしときます？

【トランクから溢れだすサイバネを見ながら】

あ…いいなぁ…欲しいかも…

>>147 >>148

146ロミジュリ25/08/03(日) 01:00:33

>>144

ああ、あんたなの。

…まあ、報酬代わりに好きなサイバネ手に入るからいっか。

だってこの街の警察仕事しないし、自分の身は自分で守らないとね。

>>148

147ロミジュリ25/08/03(日) 01:02:02

>>145

いる？

『自分も荷物が減らせるならありがたいです』

【ムズムズと不愉快そうに車体を揺らしてサイバネをトランクから下ろすタクシー車】

>>150

148ワイヤーエンジニア姉25/08/03(日) 01:05:05

>>145

ま、ウチの腕なら楽勝よ。爆発するときあるけど

>>146

出身の田舎より警備の甘い街でびっくりしたネ、来た時は。

ところで、サイバネを集めるのには何の理由があるのかネ？

>>149 >>150

149ロミジュリ25/08/03(日) 01:10:07

>>148

さあ、この依頼主に聞いてよ。

【足先で死体を小突く】

大方、特殊な調整のサイバネが欲しかったんでしょ、賞金首ならある程度の実力があるから。

わたしの場合は、弱い人間の体が嫌だから機械の体に置き換えるのよ。機械に近づいて人間から離れるんだ。

【どことなく人間への負の感情を滲ませながら】

>>150 >>151

150花木25/08/03(日) 01:14:09

>>148

本当に致命的な欠陥じゃねーか。【ツッコミ】

>>147

おおー…動物の身震いみたいに綺麗に落としてくれた…うーん…何がいいかなぁ…電脳にダウンロードする銃の精度を上げるリアル電脳パッチ…ちょっと欲しいな…ゴリラアーム…コレは…売り物になる…タキサイキア現象を利用する加速装置…デリケートな部品だな…コレは…グリパスアーム…？コレまた貴重なものを…

>>149

…兄貴が聞いたらどんな顔するかなぁ…

>>152

151ワイヤーエンジニア姉25/08/03(日) 01:14:47

>>149

ワーオ、なんだか含みアリって感じネ。

【小突かれた死体をふと見た後、視線をジュリに戻す】

セールスになるけどネ、

ちょっとサイバネ便利にするくらいなら協力できるヨ。

例えばコレとかネ。

【そう言うと、両腕のプロスセティックス...】

【...いや、サイバネの腕の横からワイヤーロープが射出され、死体に巻き付く】

>>153

152ワイヤーエンジニア姉25/08/03(日) 01:17:44

>>150

まぁグレネードだと思えば最高だヨ。

コストは0ダシね、リーズナブル。

>>155

153ロミジュリ25/08/03(日) 01:24:42

>>151

あー腕はね、もうゴリラアームつけてるから。

今度は脚を付け替えたいんだよね。

気に食わないやつを殴りたいし。

もう誰にも食い物にされたくないんだぁ。

【ボソッとジュリに聞こえないように花木にこぼすロミオ】

『(同じ理不尽を受けた身としては共感しかないのですが、痛ましく見えるのはなぜなんでしょうか…)』

>>154 >>155

154ワイヤーエンジニア姉25/08/03(日) 01:31:38

>>153

あーやっぱり？ゴツいと思ったヨー

じゃあ、拳に腰が入りやすい脚をお勧めするかネ。

ウチは作ってないけどネ。

【腕が重いなら、体幹はしっかりしていた方がいいだろうという意だ】

155花木25/08/03(日) 01:39:49

>>152

手元で何時自爆するか分からねぇグレネードをそう言えるのアンタぐらいだと思うけど？

>>153

【そしてロミオにコソコソと話し出す】

【…俯き加減で下に見えるからじゃねぇかなぁ…後…人間をクッソ下に見てる所とか…】

【お、パンプアップ…人工筋肉付きの足用サイバーウェアは良いよなぁ…これいるかな？】

>>156 >>159

156ワイヤーエンジニア姉25/08/03(日) 02:01:58

>>155

大丈夫だヨ、10回中8回は爆発する3秒前にｶﾞｷﾝｯって鳴るからネ。

【なんとも壊れやすい銃のようだ】

...おっと...

依頼の時間が近いっぽいネ、じゃまた会えたらその時にまたねェ

【そう言うと、ワイヤーロープを高所に射出し、スイングして去っていった】

>>157

157花木25/08/03(日) 02:21:19

>>156

しかも壊れる要素まで不確定って…

は～い、またね～！【あっ、名刺…逃したなぁ…】

さて、スチールをなるべく集めて退散しますか…

【社用車の方に戻りながら回収準備を進める】

158二次元好きの匿名さん25/08/03(日) 02:29:36

>>115

「ア……ウ?」

【いつでもとびかかれるように足を踏ん張り爪のついた腕の空いた方を掲げたが、やってきた乱入者が新たなる脅威か訝しむ】

>>116

「えっど、どなたですか?!ミナ?どうも、記憶領域に残ったデータと見よう見まねで何とか…っ」

【突然電脳に割り込んできた声に驚きながらも受け答えをする】

>>160 >>161

159ロミジュリ25/08/03(日) 04:48:29

>>155

『(いえ、ジュリは人を見下してはいないのですよ。ただ人の脆さを嘆いているだけで…)』

『(僕も理解してあげれたらと思いますが…)』

ロミオ〜このインプラント着けるからクリニックに行こう〜！

『そうですね、きっと前よりも理不尽に立ち向かえますね』

『では僕達はこれで…』

【タクシー車も女性を乗せて走り去った】

160α25/08/03(日) 05:11:17

>>158

《アハハッ》

【人間離れした動きと飛躍でαのいるトラックにたどり着くβ-2】

《なんだかおもしれーことになってるじゃねぇか》

来たか…ああ大丈夫、この人は味方だよ。

【問題ないとαはフレイに向けて安全のジェスチャーをする】

《先輩って本当に対象外には紳士なんすよね》

俺は日頃から紳士だろうか

《どうだか、手を付けるのだけは早いんだから》

【そう軽口を叩き、αから適当な銃火器を受け取ると再び素早く対象へ移動した】

>>161

161車谷25/08/04(月) 17:46:48

>>158

>>160

「ハッ、まぁそう固くなるなよぉ、俺は味方だぜ？」

「そこのおじさんらとは少し知り合いなんだ、初めは敵同士だったけどな、でも今は味方、同士だぜぇ？」

「まぁ頑張って足踏みしてハンドルを回しな坊主！」

「今は全員一掃したが…直に敵が来るぞぉ！」

【車谷の目に映るレーダーに敵影が複数映る】

【後ろを見ると8台物車両が武装して追いかけて来る】

「…！来やがったな！懲りずに！ふざけやがって！」

【車谷はココでクイックハックを選択、後方に迫る8台もの軽車両に行動制限を実行させる妨害電波を流し込もうと電脳を働かせる、既にトラックは目的地を選択し自動操縦機能でコントロールされている、直にハックが完了すれば後方の追っ手は妨害電波により足を止めるだろう】

【尚、思いっきり電波法違反に触れる】

【第三ラウンドの導入なんで各自自由にロールOKです】

>>162 >>177

162α25/08/04(月) 18:04:58

>>161

【トラックの上から8台の車を確認するα】

まだ来るのか…キリがないな…出るか？

『ばっか！アンタは俺たちの最大火力なんだからまだ温存してろ！』

《そりゃあ、アンタの戦闘力ならアレくらいすぐにカタがつくだろうがよぉ！》

【次々と来る敵に嫌気がさしたαをいさめるβ-1】

《βもいない今、インプラントがランクダウンした俺ら二人だけじゃ暴走したアンタを止められないでしょーが》

むぅ…。

『ホントは火力ありそうな子グマちゃんも温存させてーけど、言うこと聞くガキじゃなさそうだしな。アンタは後方！俺らは前線で行くからな！』

【そう言い捨てるとβ-1は銃火器を補充して車の屋根を飛び移りながら移動し始めた】

163車谷25/08/04(月) 20:25:25

緊急依頼【子供達に迫り来る毒牙】プロローグ…

【今日も今日とて犯罪に暴力な、退廃を極めた残酷な都市ラストヘイブン、アメリカに所在を持つ、この巨大都市で…とある厄介事が幕を開けようとしていた…】

【大規模孤児院施設ラストヘイブンホーム本部で…】

『働く人々の雑音が施設全体を満たす…』

「はぁ～…今日も働いたなぁ…」「ですねぇ…」「お疲れ〜、どうだ、何時ものパブで飲みに行くか？」「今日は家でゆっくり飲みたいなぁ…」「あ、ウチはまだやるべき書類がコレなんで…」「連れないなぁ…まぁ仕方ない」「書類データ整理要員も大変ですねぇ…」「子供達の様子はどんな感じだ？」「最近何やら大規模な取引があったせいで気が立つかと思ったんですが…杞憂でしたよ」「結構元気そうだな、そりゃあよかった」【缶コーヒーを飲む音】

「そういや、最近院長室に呼び出される人が増えていないか？」「あっ、それ分かります、何か呼び出される度空気が重くなってますよね？」「何事もなければ、それでいいんですが…」【施設全体に響くアナウンス音】

『至急、大規模孤児院施設ラストヘイブンホーム広報係長は院長室にお越しください…至急…』

>>164

164BAR25/08/04(月) 20:38:08

>>163

【それから、現在、とあるBARで…】

「マスター、ゴッドファーザーを頼む〜」

マスター「………」

【大勢の便利屋が美味い飯、美味い酒に酔いしれながらそれぞれの仕事に話を広がらせるBAR…】

マスター「………」

【そこで、寡黙なマスターは、いつもどうりの業務をこなしていたが…】

「マスター、マスター、電報でございます…」

マスター「………ｺｸｯ」

「……ｶｸｶｸｼｶｼﾞｶｳﾏｳﾏﾉﾏﾉﾏｲｪｲ…」

マスター「………ｺｸｯ」

【マスターが何やら部下と話を秘密裏に付けると…】

「マスター、何やってんだよぉ、いいから酒を…」

マスター「………グッ、ポチッ、スッ…」

「おっ、もう出来たのか…センキュー！」

【少しの動作の後に客にカクテル「ゴッドファーザー」を提供、電光掲示板に緊急依頼「子供達に迫り来る毒牙」が追加された…】

クエスト名『子供達に迫り来る毒牙』

依頼人

【大規模孤児院施設ラストヘイブンホーム関係者】

依頼内容

【どうかお力添えをお願いします、最近、我々の方で大規模な孤児取引があったのですが、それがどうにもきな臭かったので調べたら…その取引先はとある裏社会のギャングだったんです！規模は中規模程度で、市警にも相談したのですが、どうやらそのギャングの裏に十指の指達まで絡んでいるようで…市警の方でも一触即発のようで…どうかお願いします…！どうか…！どうか…！私達の愛する子供達を…守ってやってください…！詳しい事情が聞きたいなら私達ラストヘイブンホームの方までお越しください！】

危険要素『十指』

>>166

165エドワード25/08/04(月) 20:49:58

うーし今日も終わりぃ。
【帰宅したエドワードは装備を解き、寸分たがわずコートラックに投げ掛ける】
ミミク：さすがエディ、まるで外す気配がしないわー、です。
【それを見ていたミミク(第6素体)がパチパチと感心した様子で拍手する】
だろー？ん？いい匂い…夕食何作った？肉系なのはわかるけど
ミミク：カオマンガイなるものを作ってみました
ほぉ？あれか？大昔のロボットアニメでヒロインが作ってた…
ミミク：機動戦士ガン○ムG○uuuuuu○だったと思うよ？です。
よく覚えてるな…

166エドワード25/08/04(月) 20:54:29

>>164

………。

【情報通の知り合いから送られてきた依頼内容を見て沈黙する】

クリス：お兄ちゃん？なにかめぼしい依頼見つけた？

あぁ、「大泥棒エドワード」限定復活って所かな。

【ちょっと出てくる、とカオマンガイを食べ終わり、バイクに跨ってBARに舵を切る】

>>167

167BAR25/08/04(月) 21:37:14

>>166

【BAR、ココでは多くの便利屋達が席に付いては色んな話をして盛り上がっている…】

マスター「………」

【寡黙なマスターは食器を全て拭き終わり、手を清潔に保ってから客の接待をしている最中、BARに来た依頼を表示する電光掲示板に目を向けていた】

>>168 >>169

168アレス25/08/04(月) 22:22:05

>>167

【BARの扉が開き、アナホリフクロウのような二足歩行ロボットとミナーが入店する】

ふふん、アレス改めアテナ号…！

やっと完成したから、いい感じの任務で華々しくお披露目したいなぁ。

【電光掲示板に近づき、手頃な依頼を確認する】

ふんふん、電脳世界もいいなぁ、この依頼は…よくわかんないな…ええと。

ギャング…この前のボブ・マリとかネメシスみたいな奴らか…まぁアテナ号のテストにはちょうどいいかな？

マスター！私この依頼受けるー！

【マスターに申請メールを送る】

>>172

169エドワード25/08/04(月) 23:26:46

>>167

マスター、その依頼【『子供達に迫り来る毒牙』を指さして】

このエドワードが受注する。

【泥棒をする時に愛用するハイテクアーマーマスクを着け、大泥棒エドワードの一時復帰を宣言する】

「おっ！マジか大泥棒エドワードの曲芸が見られるぞ！」

「っしゃぁ！BD用に撮影映像売ってくれよ！」

「一時的とはいえ大泥棒エドワードの復活、こりゃあレッドワンが色めき立つぜ？」

>>171

170二次元好きの匿名さん25/08/04(月) 23:56:33

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171BAR25/08/05(火) 00:00:27

>>169

【BARが一気に貴方の話題に晒される、BARの視線が貴方の一挙手一投足に向けられる…】

マスター「………ｺｸｯ」

【受注客、しかも大物か、と言わんばかりに頷き】

マスター「…ｽｯ…ｽｯ…」

【バーテンダーに身振り手振りで指図】

「アッ、ハイ！分かりました！」

【バーテンダーが裏方に入り…暫くして戻る】

「お待たせしました、エドワード様…」

「こちら緊急依頼のデータの方になります…」

【エドワードの電脳に依頼データが送られる】

【報酬金は3ヶ月は遊んで暮らせるほどの給料、その他にギャングの情報、ギャングや攫われた孤児達の行方が現在不明である事、その他には依頼元の大規模孤児院施設ラストヘイブンホームの住所…【どうやら中央区北東にあり、電車で行けそうだ】その他には、長ったらしい免責同意書とそれに同意する為の名前サイン欄があった…】

>>174

172BAR25/08/05(火) 00:03:59

>>168

マスター「………ｺｸｯ」

【遠くからマスターに目を向けられて頷かれると】

【直ぐに、新着メールで緊急依頼のデータが送られる】

【データメールには、報酬金は3ヶ月は遊んで暮らせるほどの給料、その他にギャングの情報、ギャングや攫われた孤児達の行方が現在不明である事、その他には依頼元の大規模孤児院施設ラストヘイブンホームの住所…【どうやら中央区北東にあり、電車で行けそうだ】その他には、長ったらしい免責同意書とそれに同意する為の名前サイン欄があった…】

>>175

173二次元好きの匿名さん25/08/05(火) 00:17:21

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174エドワード25/08/05(火) 00:18:58

>>171

【カカカッとペンを走らせて書類にサインするとバーテンダーに返す】

こりゃ1人では無理だな、協力する方が成功率が高まる…

>>175 >>176

175アレス25/08/05(火) 00:29:03

>>172

よしよしっと。

【慣れない手描きのサインを書き込むとマスターへ送信する】

>>174

ってことでよろしく！

この前のヴァルハラ襲撃では大活躍だったね。

そういえば、赤いジャケットのお兄さん拾ったけどあれからどうなったの？

>>176

176BAR25/08/05(火) 00:36:35

>>174

「ありがとうございました…」

【女のバーテンダーもといバーメイドが受け取った】

「またのご利用お待ちしております！」

【カクテル一杯割引クーポン券を送信する】

「ヤバイ…エドワード様と会話しちゃったんだけど！？」「うらやましー！…」【周りが盛り上がる…】

>>175

マスター「………ｺｸｯ」

【マスターが受け取ると、またのご利用お待ちしておりますと、カクテル一杯割引クーポン券データを送信】

>>178

177二次元好きの匿名さん25/08/05(火) 02:21:12

>>161

「そ、そうなんですか?今回はよろしくお願いしま……はっはい!」

【一先ず納得して挨拶したのもつかの間、警告を聞いてミラーと後部カメラを確認し唇を引き締める。そして横目でちらちらと見える少女のサイバーウェアの足先をしっかりと確認した】

「アアア…!」

【後方から来た集団を新たな敵と認識した少女は思い切り足を踏み込みトラックから飛び出した】

178エドワード25/08/05(火) 11:44:26

>>176

(つくづく有名になったな…俺)

【そう思いながら端末を開いて連絡する】

『もしもし~？貴方の為のミミクだよ♡、です。』

その最後にふざけたことの釣り合い取ろうとするの温度差でグッピー死ぬからやめな？というのは置いておいて──『置いておいちゃうの！？ｨｨﾝ』っ……(耳痛ぁ…)！それはともかく、依頼を受注した。色々用意する必要があるんでそっちでやっておいてくれ

『はい、何なりとお申し付けを、です。』

依頼内容のデータを送信しておいた、そこから侵入経路や警備のありそうな箇所、電子配線と電波通信経路を出すのと、装備六番セットの用意

『装備6番…なるほど人命窃盗の装備だな…？です。』

そうだ、それとクリスに

『はぁい！あたしは何すればいい？お兄ちゃん』

前に多脚の小型メカあげたろ？アレの出番だ、全機能試運転して使える状態にしておいてくれ。

『あいあいさぁ！』

179車谷25/08/05(火) 19:21:24

>>162

>>177

「まぁ待て、待て、待てって、今何とかする…」

【ピッピッピッと電子音が鳴りながら】

「今から妨害電波を発信する、巻き込まれるなよ？」

【3秒後にハック完了音と同時に妨害電波を発信する】

「ウーノ…ドゥーエ…トレだ！」

【そして妨害電波が後方に発信され、全ての追手の車両が道路でバリケード沿いに立ち往生になる】

「邪魔だぜ！淫売共！ハッ！」

>>185 >>190

180ジン・ラン◆GtN0Plfghk25/08/05(火) 19:53:06

【ラストヘイブン、日々を血と硝煙が綴る街、日々を騒音と排気ガスが彩る街、日々を贄に生きる街】
【そこで通りの一角でフィクサーを務めていたダグは、弛み切った脂肪を揺らし、悪臭漂う汗を流しながら、小路を逃げている最中だった】

「ハァ……ハァ……ハァ……ハァ……！」

【高級なオーダーメイドスーツに身を包んでいる彼は、その気になれば身体を改造できる程の財力はある】
【だが、肥満体でありながら健康も維持できるように内臓以外に置換手術を一切受けておらず、それ故に脚はとても遅く、走るフォームも海獣トドのように鈍重であった】

（ふざけやがって！　どうして俺がこんな目に遭わなくちゃいけねぇんだ！　大枚叩いて雇用したはずだってのに、あのボディーガードはネズミ1匹も仕留められない愚図だった！　長年目を掛けた部下共だって、何度呼んでも一向に来ないほど無能だった！　今日までテメェらに飯を食わせてやったのは誰だと思っているんだ！　一体俺が何をしたってんだ！　本当にふざけやがって！）

【買ってから1週間と経っていないが、本革で作られたブーツの踵がすり減る事も意に介さず、ただ一目散に逃げる】
【しかし━━】

【ダン！】

【━━1人の青年がアスファルトにヒビを入れ、彼の前に頭上から現れる】

181ジン・ラン◆GtN0Plfghk25/08/05(火) 20:17:05

よう、会いたかったぜ。ダグ・シュラウト

「ジン！？　お、お、お、お前の望みは一体何だ……！？　金か！？　女か！？　一体どうして俺を狙う！？」

【視界に映る物がゴミ箱から影を纏う男に突如変わった事で、情けなくも尻を汚水で濡らしたダグはそのまま後退りしつつ、目の前の傭兵に喉から声を絞って問い出す】

聞くところによると、お前は小遣い稼ぎとして、コーポに被害を出した傭兵のデータをリークしたらしいな？
この業界において、信頼は金よりも命よりも重いはずだが……

【パーカーの裏から黒く光るリボルバーを取り出し、皺がみるみる内に増えていくダグの眉間を狙う】

どうやらフィクサーの癖にイロハのイを知っていなかったようだ

「待ってくれ！　だったらそのコーポから貰ったインプラントをお前に譲る！　だから見逃してく━━」

【BLAMBLAMBLAM！】

【3発の大口径が、死亡報告書に1人の名を刻んだ】

今回の俺の仲介役（フィクサー）は、あのナギエ・ロードだ。
つまり、お前に与するよりももっと美味しい思いができる訳だから、生憎だったな。

182ジン・ラン◆GtN0Plfghk25/08/05(火) 20:18:35

【眼に埋め込んだコンタクトレンズを起動し、ここから遠く離れた高級住宅街でくつろいでいる美女に報告する】

ナギエか？　こっちは終わった。後の始末は任せる。

『今回も上出来でしたわね、狼金。お陰様でフィクサーと傭兵の関係を修復できますし、私がとばっちりを喰らう可能性も下がりましたわ。報酬はたった今から振り込みますので、後ほどご確認くださいね』

助かる。これからも依頼があったら俺に優先してくれ。頼んだぜ？

『その辺りはもちろん存じ上げておりますとも。それでは、私はこれからサロンの予定がありますのでご機嫌よう』

あぁ、じゃあな

【ナギエとの簡易的なホログラム通信を切ると、ジンは足元を一瞥する】
【そして、1秒とも満たぬ間で、彼は影と一体化してその場を去って行った……】

>>183

183エドワード25/08/05(火) 22:24:43

>>182

( ,,`･ω･´)ﾝﾝﾝ？

【今一瞬視界に入った路地で何かが動いた気がするなと一度戻るが】

なんだ、気のせいか。

【袖に隠していたワイヤーガンを仕舞い直してバイクに跨りなおす】

184アレス25/08/05(火) 22:49:47

【BARのある建物の屋上でアナホリフクロウのようなロボットが羽を広げてパラボラアンテナのように展開する】

よーし、まずは孤児院周りを調べてみるかな…

185α25/08/05(火) 23:35:26

【追手の車が立ち往生になったのを確認するとβ-1とβ-2は急いでトラックに戻る】

『うわっ！あっぶね』

《ふん、イケ好かねぇ奴…》

>>199

186キャラウェイ25/08/06(水) 00:11:40

るんたった♪ﾎﾞｷｬｯるんたった♪ﾎﾞﾝｯｯ！る～んたった～～♪
肉片を、ｷﾞｭｲｲｨｨﾝ辿っても、ｷﾞｬｧｧｧつ―きません～♪
【コンクリートブロックに鉄筋を差し込んだ単純な鈍器で肉片を量産している】

>>187 >>188

187β25/08/06(水) 00:36:54

>>186

【少し離れたところで先程まで客だった人たちが肉片になる様子を煙草をくゆらせながら眺めている、ポケットには数ミリほどの厚みの札束が入っている】

おーおー、もっとやっちまえー。

そいつ金持ってるくせに値切りやがってよー。

>>188 >>198

188桜井25/08/06(水) 00:42:50

>>186

>>187

なんやアレ…最近何かと物騒になったのぉ…

【道路に銀色のタクシーセダンが1台、運転席から覗く】

>>189

189β25/08/06(水) 00:48:48

>>188

お、いつぞやの旦那じゃないですか。

へへへ、いやね、オレがこの客と値段交渉でトラブってるときにこのかわい子ちゃんがめちゃくちゃにしてくれたんでさぁ。

ま、おかげでこちらは臨時収入で懐が潤いましたがね？

どうです旦那？そこのかわい子ちゃんとぱぱーと飲みに行きましょうよ。

おい、お前も来るよなかわい子ちゃん！

今日はこの金で飲ませてやっからよ。

>>192

190二次元好きの匿名さん25/08/06(水) 01:09:52