- 1二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 07:41:14
- 2二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 08:04:59
例のピアス構文かな
- 3二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 08:49:34
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- 4二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 08:51:00
生徒達の咀嚼音が響く
彼女達が取り囲み、普段の姦しさが嘘のように黙々と貪っているのは、血塗れの床に直置きされた惣菜パンの山だ
ただし、その肉はとてつもなく冒涜的な代物であり、存在するだけで私自身の尊厳そのものを踏み躙る
「先生、これは」
施設の情報提供、及び捜査に協力してくれた黒服ですらも凄絶な光景に圧倒され、たじろいでいた
彼にもそんな常識的な感覚があるのだな、と現実逃避ついでに考えてしまうほど、悲惨な有様だった
誰だ、本当に誰だよ、私の細胞を培養して作ったクローンを、惣菜パンの具にしようなんて狂気の沙汰を思いついたのは
「せんせい?」
粗雑極まる調理によって作られた私のクローンのレアステーキパンを貪っていたアツコが、黒服の言葉に反応し、こちらを向いた
いつもの愛らしさは微塵も無い、血に飢えた獣の様な目だった
次いでサオリ達が、美食研究会が、他の生徒達がと連鎖的に私に気付いて
せんせい、せんせいと呼びながら、尚も惣菜パンを口にしつつ、こちらへ向かってきた - 5二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 08:52:14
カニバルレストランやめーや
- 6二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 08:57:57
いいねもっと
- 7二次元好きの匿名さん25/07/03(木) 09:05:19
期待