- 1◆WsV5Czf1Hs25/07/04(金) 20:51:47
- 2二次元好きの匿名さん25/07/04(金) 20:53:55
美鈴レッスンしろ
- 3◆WsV5Czf1Hs25/07/04(金) 20:55:04
学P「そうですね、そういうことになります」
手毬「……ふ、ふーん。プロデューサー、私のことそんな風に思ってたんだ?」
学P「そうですね。初めて見たときから、これほど可愛らしい女性は他にいないだろうと思っていました」
手毬「ふ、ふ、ふーん。そんなに私のこと好きなんだね」
学P「そうですね。この上なく好きですね」
手毬「……あわわわわわ」キュウ - 4◆WsV5Czf1Hs25/07/04(金) 21:03:07
手毬「プロデューサーはさ、私のどこが好きなの?」
学P「そうですね。どこ、と言われると難しいですが……」
手毬(パッと出てこないってことは、実はそんなに好きじゃないのかな……?)
学P「ルックスはもはや語るまでもないので割愛するとして、やはりそのストイックさですかね。本当は周りにも自分にも甘いのに、強い自制心でむしろ厳しく接することのできるその意志の強さ」
手毬「えっ」
学P「かと思えば、ふとした時に誘惑に負けそうになる年相応の少女らしさが最高に可愛いですよね。それから月村さんを語るうえで外せないのはなんといってもその歌声。ピッチを外さない、発声の引き出しの多さというような単純な歌唱力だけではなく、直接魂を揺さぶられるような、人を感動させる力が月村さんの歌にはありますよね」
手毬「あの、プロデューサー、ちょっと」
学P「ああすみません。先ほどルックスは割愛すると言いましたがやはり抑えきれないので言いますね。顔があまりに可愛いです。目鼻立ちは整っているのは当然として、クールなポーカーフェイスを気取っていながらも実は表情豊かで、見ていて飽きないというか、永遠に見つめていたいというか」
手毬「も、もう結構ですから!!」
学P「そうですか。まだ語り足りなかったのですが、仕方ありませんね」 - 5二次元好きの匿名さん25/07/04(金) 21:14:27
ストレートなPてまが五臓六腑に染み渡る
- 6◆WsV5Czf1Hs25/07/04(金) 21:19:16
学P「月村さん」
手毬「?」
学P「好きです」
手毬「なっ……なんですか急に!?」ササッ
学P「いえ、月村さんがあまりにも可愛いもので、つい」
手毬「セ、セクハラですよ! 次同じようなこと言ったら、訴えますから!」
学P「失礼しました。訴えられるのは困るので、控えます」
手毬「ま、全くもう」 - 7◆WsV5Czf1Hs25/07/04(金) 21:26:03
学P「……」カタカタ
手毬「……」ソワソワ
学P「……」カタカタ
手毬「……」チラッ
学P「……」カタカタ
手毬「……あ、あの。プロデューサー」
学P「はい?」
手毬「……たまになら、言ってもいいですよ」
学P「そうですか。ではたまに、言うことにします」
手毬「は、はい」
学P「……」カタカタ
手毬(……まだかな)ドキドキ - 8二次元好きの匿名さん25/07/04(金) 21:28:24
このP雪解け手毬並の強気盛ってるな
- 9◆WsV5Czf1Hs25/07/04(金) 21:35:28
手毬「聞いてよ咲季! プロデューサーがサァ〜私のこと好きすぎてサァ〜!」
咲季「へー、ふーん、ほー」
学P「聞いてくださいことねさん。俺サァ〜月村さんのこと好きすぎてサァ〜!」
ことね「あーはいはい、よかったですネー」
咲季「ことねー! あの二人なんとかしなさいよ!」
ことね「咲季ィ〜! あいつらなんとかしてー!」
二人「「……はぁ」」ゲッソリ - 10二次元好きの匿名さん25/07/04(金) 21:36:23
ことねに愛を報告しにいくP面白すぎる
- 11◆WsV5Czf1Hs25/07/04(金) 21:46:21
手毬「とってもとってもとってもとっても大好きよ〜♪」
学P「随分可愛らしい歌を歌っていますね」
手毬「い、いたんですか」
学P「月村さんのいるところには俺は必ずいますよ」
手毬「な、なんですかそれ」
学P「月村さんの可愛い瞬間を見逃さないためです」
手毬「なっ……き、気持ち悪いこと言わないでくなさい!」
学P「失礼しました。今後は控えます」
手毬「そうしてください」 - 12◆WsV5Czf1Hs25/07/04(金) 21:48:08
学P「……」カタカタ
手毬「……」ソワソワ
学P「……月村さん」
手毬「は、はい!」ドキッ
学P「かわ──なんでもありません」
手毬(あー! せっかくのチャンスだったのにぃ〜!) - 13二次元好きの匿名さん25/07/04(金) 21:57:21
このレスは削除されています
- 14◆WsV5Czf1Hs25/07/04(金) 22:00:52
学P「うーん、参ったなぁ、どうしたものか。月村さん、前から可愛かったけれど、最近は輪をかけて可愛いぞ」
学P「セクハラで訴えられたら一緒にいられなくなってしまうから、下手なことはできないけど……なんとか付き合いたいなぁ」
学P「疲れて家に帰ったらエプロン姿の月村さんがいてさぁ」
学P「おかえりなさい、Pさん。背脂豚骨ラーメンにする? 焙煎胡麻塩ラーメンにする? それとも……焦がし、しょ・う・ゆ?(裏声)」
学P「くぁーたまんねえ! 月村さん、好きだああああああ!!!」
手毬「そういうのは! 私のいないところで! やってください!!!」 - 15◆WsV5Czf1Hs25/07/04(金) 22:11:14
女子「Pさん、私と付き合ってください!」
手毬(プ、プロデューサーが……告白されてる!!!)ガーン
学P「あの、月村さん」
手毬「な、なんですか」ギュッ
学P「どうして俺の服を掴んでいるんですか」
手毬「別に、掴んでないですけど」
学P「いや、それは無理がありますって」
手毬「な、なんでもいいじゃないですか!」
学P「いや、まあぶっちゃけめっちゃ可愛いんで全然いいんですけど、理由は知っときたいなと」
手毬「か、かわっ!?」
学P「なにかあったんですか?」
手毬「…………今日、アイドル科の生徒から告白されてましたよね?」 - 16◆WsV5Czf1Hs25/07/04(金) 22:16:25
学P「おや、見られていましたか」
手毬「たまたま……」
手毬(本当は気になって後をつけたんだけど)
学P「まあ告白されたのは事実ですが、それと関係があるんですか?」
手毬「……プ」
学P「ぷ?」
手毬「プロデューサーは、私の、ですから!」
学P「」ズキューン
学P「月村さん」ガシッ
手毬「は、はい!」
学P「好きです」
手毬「……え、えええ!!?」 - 17◆WsV5Czf1Hs25/07/04(金) 22:27:56
学P「いいですか。俺は例え月村さん以外の女性全員を合わせても、月村さんの方が好きです。月村さんの方が魅力的だと思ってます」
手毬「……ぁ、あぅぁ、ぁぁぁ」カアア
学P「月村さんが俺を拒んでも、俺は一生あなたをプロデュースするつもりです」
手毬「……ア、アイドルとして、ですか?」
学P「もちろんそれもそうですが……もし許されるなら」
手毬「なら?」
学P「月村さん。あなたの人生も、プロデュースさせてもらえませんか」
手毬「〜〜〜っ! プ、プロデューサぁ〜!」ダキッ
学P「月村さん……いや、手毬!」ギュッ
咲季「……」
ことね「……」
二人(なんだこれ……) - 18◆WsV5Czf1Hs25/07/04(金) 22:36:06
手毬「ぷ、ぷ、ぷろでゅぅさあ〜♪」ルンルン
学P「て、て、てまりんりん♪」ランラン
手毬「一緒にボーカルレッスンいきましょう!」
学P「はぁい、もちろんです!」
手毬「今日もプロデューサーへ向けたラブソングを歌ってあげます!」
学P「楽しみだなぁ!」
手毬「あはは!」
学P「あはは!」
手毬「ぷ、ぷ、ぷろでゅぅさあ〜♪」ルンルン
学P「て、て、てまりんりん♪」ランラン
咲季「……Re;IRIS解散で」
ことね「意義なーし」
終わり♡ - 19◆WsV5Czf1Hs25/07/04(金) 22:37:10
- 20二次元好きの匿名さん25/07/04(金) 22:44:57
- 21二次元好きの匿名さん25/07/04(金) 22:50:49
乙
まりちゃんが幸せそうでなにより
それはそれとしててまりんりんはねぇよ - 22二次元好きの匿名さん25/07/04(金) 22:57:54
- 23◆WsV5Czf1Hs25/07/04(金) 23:02:15
- 24二次元好きの匿名さん25/07/05(土) 00:28:53
- 25二次元好きの匿名さん25/07/05(土) 07:58:11
昨日は休みかと思ったらいつもより遅かったんだな乙
次は広か - 26◆WsV5Czf1Hs25/07/05(土) 08:42:25