- 1ジ・アイス21/09/18(土) 08:11:09
- 2二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 08:12:30
レジアイス
- 3二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 08:13:10
- 4二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 08:13:14
キュレム
- 5二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 08:13:19
キュレム
- 6二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 08:13:34
クレベース
- 7二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 08:13:35
レジアイスにたいめ
- 8二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 08:13:41
フリーザー
- 9二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 08:14:00
クレベース
- 10二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 08:15:27
アルセウス 氷プレート
- 11二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 08:15:33
アマルルガ(夢特性)
- 12二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 08:15:50
モスノウ
- 13二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 08:16:15
アルセウス(こおりのプレート)
- 14二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 08:16:24
こおりっぽ
- 15二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 08:16:40
オーバーキルやめろ
- 16二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 08:16:41
酷い・・・
- 17二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 08:17:00
困ったな…ちょっと勝てない
- 18二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 08:18:11
伝説厨にたいめ
- 19二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 08:18:21
アマルルガで舞台を整えてアルセウスで殴る
物理にはクレベース、特殊にはレジアイス
普通にアリだな… - 20二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 08:18:58
これで負けたら逆にどう負け戦になったのか知りたい
- 21二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 08:19:23
キバナの手持ち次第ではワンチャン…
竜は伝説多いし… - 22二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 08:20:32
レシラムぐらいしか炎持ってるドラゴンタイプの伝説おらんくない?
- 23二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 08:23:06
ジュラルドンのテッテイコウセンレジアイス確一で倒せねぇのか…いやまぁそらそうかって感じだけど
- 24二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 08:23:38
鋼竜のディアルガ、炎竜のレシラムくらいしかいないか…水竜のパルキアは弱点突かれないけどフリドラで死ぬし
- 25二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 08:25:06
ドラゴン使いのワタルさんも使ってたしリザードン持ってこよう
- 26二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 08:26:41
ドラゴンの伝説みてみると特殊型が多いな
物理しか居なかったらクレベースで2枚落とし狙えたんだが - 27ジ・アイス21/09/18(土) 08:42:44
よし!キバナ坊やはただの炎上トレーナーじゃない、徹底的に叩き潰すつもりでかからないとこっちが負けちまうよ。伝説の氷ポケモンで挑む!
特別なアマルルガで雪を降らせて場を整える所から始める。物理にはクレベース、特殊にはレジアイスで対抗、と・・・。今のところ手持ちにいるのはクレベースくらいだね。
まずはアマルルガとレジアイスゲットのために、カンムリ雪原にGo!ピオニー元気にしてるかしら・・・。
ユッサユッサユッサユッサ…(駅へと歩く音) - 28二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 08:44:46
レジアイス二体って捕まえられるのか・・・?
- 29二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 08:48:00
マクワくんドン引きしてそう
- 30ジ・アイス21/09/18(土) 08:49:12
〜フリーズ村 民宿ふりぃず前〜
カブに聞いた話じゃここで間借りしてるって話だけど・・・あ!ねぇそこのアンタ、ちょっといいかな?
シャクヤ「?どちら様?(でっか・・・!)・・・ああ、オヤジに会いたいんですか。ちょい待ってて」
オヤジー!ナンカチョーオッパイデカイヒトガアイタイッテー!
オオメロンチャンカ!イマデル!
ピオニー「ド・久しぶりだなメロンちゃん!相変わらずジムでブイブイやってるってここでも評判だぜ!」
アンタも相変わらず元気だね。というかナニで人を判断してくれてるんだい。
あたしはピオニーに事情を話した。 - 31ジ・アイス21/09/18(土) 09:27:37
ピオニー「雪中渓谷にアマルスやアマルルガの群れが住んでるんだが、どうやら「ゆきふらし」持ちみたいだから、そこで見繕ってきたらどうだ?近くにはレジアイスのいる氷山遺跡もあるからちょうどいいぜ!」
ピオニーと、ダイマックス巣穴が休みということでシャクヤちゃんも案内してくれることになった。
プルンップルンップルンップルンッ(渓谷へと歩く音)
シャクヤ「(揺れまくりじゃん・・・)」
〜雪中渓谷〜
雪中渓谷は晴れ。にも関わらず一ヶ所だけ吹雪いている場所があった。その下にはアマルルガ率いる群れが歩いている。
アマルス「・・・(デカパイだ!)」トコトコトコ
アマルスが一匹近づいてきた。うん、いい目をしてるね。よかったらあたしと一緒に来ないかい?あたしは厳しいけど、絶対にあんたを強くしてみせるよ。
アマルス「!!(ホント!?ボク、お外に出て戦ってみたかったんだ!)」ブンブン
「ゆきふらし」持ちのアマルスが仲間になった!
しばらく会えなくなるし、お母さんに挨拶するんだよ。 - 32ジ・アイス21/09/18(土) 09:36:31
ピオニー「・・・ん?お前どうしてこんな所にいんだ?」
ピオニーが声をあげたので振り返ると、なんとレジアイスが歩いてきた!出向く手間が省けたのはいいけど、どうしたんだい?
レジアイス「ピポポポポ…(ヒトリボッチ、サミシイ)」
ピオニー「そうか・・・氷でできててヒンヤリなお前も、人肌恋しくなることがあんだな・・・」
レジアイス「ピポポポポ…(オナジスガタノ、ナカマニアイタイ・・・)」
それは可哀そうに。でもレジアイスがもう一体いるもんかねぇ。
シャクヤ「それならアタシ知ってるよ!ほら、ホウエンのバトルフロンティアに、レジアイス使いのブレーンがいるの!」
シャクヤちゃんは物知りだね。ガラルからホウエンに行く方法は無いもんか・・・。 - 33二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 09:38:38
カブさんがホウエン出身だったっけ
- 34二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 09:42:24
カブさんはホウエン出身だな
- 35ジ・アイス21/09/18(土) 09:44:51
ピオニー「へへっ、実はホウエン出身のカブちゃんに特別なホウエン行きクルーズのチケットをもらった!もっとも今は村長の所だが・・・」
どういうこと?
シャクヤ「・・・サンダー?みたいな鳥ポケモン間違ってボールから出しちゃって、追いかけっこしてる時に村長の家ぶっ壊したの。修理が終わるまで担保として預かるって・・・」
何やってんだい・・・しかしあたしは少し急ぎだからね。今返してもらえないか相談してみようか。
村長「事情は分かりました・・・それでは、>>38してくださればお譲りしましょう」
- 36二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 09:58:44
ズリ
- 37二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 10:00:55
ポケモンバトル
- 38二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 10:02:43
ガラルフリーザー捕獲
- 39ジ・アイス21/09/18(土) 10:45:09
ピオニー「マサルが前に捕まえたフリーザーっぽいポケモンか。他にもいたんだな・・・」
村長「ええ。度々出没しては消えを繰り返し、目からのビームで人やポケモンを固めて困ってるんです。なんとかしていただければ、チケットをお譲りしましょう」
ジムリーダーとして困ってる人を放ってはおけないね!あたし達は早速フリーザー?を探しに行った。
〜数時間後〜
ガラルフリーザー「・・・」ファサァ
ピオニー「いたぞ!あの偉っらそうなツラ、間違いねぇ!」
やい!そこのフリーザーもどき!人やポケモンに迷惑かけるような子は、あたしがお説教してやるよ!
ガラルフリーザー「・・・!」ビュウッ
ピオニー「気をつけろ!アイツは分身してくるぜ!」
ゆけっ!アマルス!
アマルス「ガオオーーッ!!」
(あられが 降り出した!) - 40ジ・アイス21/09/18(土) 10:54:22
(ガラルフリーザーは三体に分身している)
ガラルフリーザー「・・・」チクチク
あられでダメージを受けるってことは、こおりタイプではないみたいだね。残念、こおりならパーティーに入れるのも考えたんだけど。
いいかい、アマルス。ここは・・・
アマルス「!!コクッ」
(その直後、右手奥の分身の足元で爆発が!)
いきなアマルス!アレが本物だよ!
アマルス「ダッ」タタタタ
ガラルフリーザー「!!」ニヤッ
シャクヤ「!違う、本物は正面のヤツだよ!」
ピオニー「"みらいよち"で分身の足下を攻撃して偽装したのか・・・」
ガラルフリーザーの いてつくしせん! - 41ジ・アイス21/09/18(土) 11:03:11
んんうっ・・・!?
(メロンは 固まってしまって 動かない!)
くっ、んはぁっ、はあっ、はあっ、はあっ・・・!
うご、けないっ・・・!んっ・・・
(汗ばみながら必死で拘束から逃れようとするメロン。にじり寄るガラルフリーザーの舐めるような視線)
はぁ、だ、ダメ・・・来ないで・・・
シャクヤ「どうしよう、ヤバいよ・・・」
ピオニー「心配いらねぇって。この勝負、もう終わってる」
はあっ、あっ、あぁ・・・ふふっ、いい気になるのもこれで十分だろ?アマルス、"れいとうビーム"!!
ガラルフリーザー「・・・!?」ガクッ
アマルスの れいとうビーム!
ガラルフリーザーは倒れた! - 42ジ・アイス21/09/18(土) 11:07:54
ピオニー「メロンちゃんは最初から後ろが分身だって分かってた。だから引っかかったフリをして、背中を取ったのさ」
シャクヤ「でも、どうして分かったの?」
あられだよ。こいつはあられでダメージを受けるタイプだった。どれだけ誤魔化しても、ダメージを受ける本体は分身のしない細かな痛みを見せるからね。それを看破らせてもらった。
それにしてもアマルスよく頑張った!
初めてでこれなら今後はもっと凄くなるよ!
アマルス「〜♪」フリフリ
〜村長の家〜
村長「おお、ありがとうございます!ではお約束通り、こちらのチケットをお渡ししましょう」
ピオニー「じゃあ気をつけてなメロンちゃん!カブちゃんの懐かしがりそうな土産頼んだぜ!」
ピオニー、シャクヤちゃん、世話になったね。
さぁレジアイス、アンタのお友達を探しに行こうか!
レジアイス「ピポポポポ」(タノシミ) - 43ジ・アイス21/09/18(土) 11:15:52
こうしてあたしは二体目のレジアイスを求めてホウエン地方へと旅立った。
なんとなしにスマホロトムを起動すると、キバナのポケスタグラムが更新されている。
キバナ『俺様!この度>>46を捕まえました!今度のエキシビジョンはこいつと一緒に戦ってみせる!」
ふふっ、気合い十分だね。
船はバトルフロンティアに到着したが、シャクヤちゃんの言っていた、ピラミッドキング・ジンダイは不在だった。
ウコン「ジンダイか。あ奴ならばフエンタウンに向かったぞい。えんとつやまに興味深いものがあるかもしれぬと言っての(うむ、よき乳房じゃ)」
フエンタウンか・・・キルクスみたいな温泉町らしいね。長旅の疲れを癒す目的もあり、あたしはフエンタウンに向かった。
- 44二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 11:17:01
ヌメラ
- 45二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 11:17:49
ヌメルゴン
- 46二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 11:17:55
カジッチュ
- 47二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 11:18:03
ジャラランガ
- 48ジ・アイス21/09/18(土) 11:37:02
しかしカジッチュかぁ。くさ・ドラゴンなんてこおりとの相性最悪だけど、キバナはどうするつもりなのかね?まぁあたしとの戦いでは出さないだろうけど。
〜フエンタウン温泉宿〜
カポーーーーーーーン、サバァッ
はああ〜〜〜〜っ♪いい気持ち・・・❤️
フエンの温泉は世界一だってカブは言ってたけど、確かにそう言わせるだけのことはあるね。
今は深夜だから、あたしの他に入浴客はいない。
あたしはタオルを巻かない主義だからありがたいよ。胸も浮いて肩が楽〜♪(プカプカ)
・・・!?そんな最高の気分を味わっていた直後、あたしに向けられる大量の視線に気がつき身構える。
気がつくと>>52に取り囲まれていた。
- 49二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 11:37:35
キテルグマ
- 50二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 11:37:44
キテルグマ
- 51二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 11:37:57
ヌイコグマ
- 52二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 11:37:59
ヒコザル
- 53ジ・アイス21/09/18(土) 11:51:50
ヒコザル「ウキャキャキャキャッ!」ピョンピョン
ヒコザル「キーッ!キーッ!」
ヒコザルの群れ・・・!?ほのおポケモンが温泉にいるのは珍しくないけど、ヒコザルがホウエンに群れで生息してるなんて・・・もしかしたら不法に捨てられたのかい?
ヒコザル「ウキャッ!」ビュッ
(高速でメロンの胸にしがみつくヒコザル)
ひゃあぁっ!?い、いきなり何をするんだい!
ヒコザル「フーッ、フーッ♪」スリスリ、ムニュムニュッ
ヒコザル「オキャキャーッ♪」ガバッ!
(メロンの尻に抱きついて舐めるヒコザル)
あん、こ、こらぁっ・・・///弱ったね、追い払おうにも手持ちは預けてあるし・・・まだレベルも低いから、無理にしたら怪我させちまうよ。 - 54ジ・アイス21/09/18(土) 12:03:42
ヒコザル「キャッキャッ♪」タプタプ
ヒコザル「ウキュキューッ♪」チュパチュパチュパチュパ
ヒコザル「キキキキーッ♪」コネコネ
ヒコザル「キャキャキャキャキャ♪」モミュモミュ
あっ、あっ、あっ、あ❤️ダメったら・・・んふうっ///そ、そこ、イイ、もっと・・・
バシャァァァァァァン!!
レジアイス「パポポポポ…」ゴゴゴゴゴ
変なスイッチが入りそうになったあたしの前にレジアイスが現れた!?ボールに入れて回復させてるはずなのに・・・
ヒコザル達も流石に驚いてあたしから離れる。あ、危なかったよ・・・///
レジアイス「パポポポポ…」ポタッ、ポタッ…
周辺の熱気のためだろう、レジアイスの表面が少し溶けていた。
よし!レジアイス、ここはあんたの"こごえるかぜ"で・・・ - 55ジ・アイス21/09/18(土) 12:09:43
レジアイスの こごえるかぜ!
"こごえるかぜ"がヒコザルの群れを飲み込む。だがここは熱気に満ちた温泉、ヒコザルも炎タイプなので大したダメージにはならない・・・しかし、
ヒコザル「キャイッ!?」カチーン
"こごえるかぜ"で飛散したのは単なる冷気だけではない。レジアイスの思うがままになる身体の一部も含まれているのだ。これにより、ヒコザル達は氷の拘束で捕らえられ、ダメージもないまま無力化されたのだった・・・。
〜翌日〜
驚くべきことが分かった。なんとあたしを助けてくれたレジアイスはカンムリ雪原で捕まえたあの子ではなく、ピラミッドキング・ジンダイの手持ちだったのだ。
ジンダイ「深夜に急に飛び出したいってなぁ。きっと、そのレジアイスの存在に惹かれたのだろう」
レジアイス「ピポポポポ」(オンナジ、スガタダ)
レジアイス「パポポポポ」(オンナジ、ハジメテ)
よかったね、レジアイス。同じ姿の友達ができて。 - 56ジ・アイス21/09/18(土) 12:17:56
- 57二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 12:21:31
イッシュ地方はセッカシティ
- 58二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 12:34:33
グレンじま
- 59二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 13:16:53
ジャイアントホール
- 60二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 13:21:47
ゲーチス
- 61二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 13:25:00
ルザミーネ
- 62二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 13:25:15
フウロ
- 63ジ・アイス21/09/18(土) 21:45:23
そういえば、ピオニーにこんなものをもらったんだっけ。
ガラル以外の伝説ポケモンについて纏めてあるメモ・・・何かこおりポケモンは載っていないかね。
『融合?アイゴー!闇夜に人を食うこおりドラゴンの謎を追え!!」
なんだい?この題名。
読んでみたところ、イッシュ地方はカゴメタウンの郊外にあるジャイアントホールには大昔、巨大なこおりドラゴンが棲んでいて、夜になると町の人々を襲っていた・・・という伝説があるらしい。
興味深いけど・・・イッシュか。ホウエンからはちょっと遠いね。何かいい方法は無いものか。
そう考えていたあたしの近くに、一気の貨物用ジェットが着陸した。
フウロ「旅館スタッフさーん、お待たせしましたー!」ムチンムチンッ - 64ジ・アイス21/09/18(土) 21:53:13
あの豊満で肉感的な身体に、少し焼けた健康的な肌・・・雑誌やテレビで見たことがある。フキヨセシティのジムリーダー・フウロちゃんだ。
声をかけようとした所、あちらの方からこちらに駆け寄ってきた。
フウロ「あのっ、もしかしてガラルのメロンさんですか?私、フウロっていいます!こんな所で会えるなんてすごい嬉しい!」ユッサリユッサリ
こちらこそ光栄だよ!そういえばイッシュにはPWTなんてものがあったっけ。いつか参加してみたいもんだね。
フウロ「そうだ!私、イッシュに戻ったら次はカゴメタウンに飛ぶ仕事があるんです!よければ一緒に行きましょう」
例の伝説のことについて話をしたら、親切にも乗せてくれることになったよ。渡りに船ならぬ飛行機ってところかね。
かくしてあたしはフウロちゃんと共にイッシュへと飛んだ。 - 65二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 22:37:48
保守
- 66ジ・アイス21/09/18(土) 23:38:17
〜カゴメタウンからジャイアントホールまで〜
フウロ「へぇ〜、マクワさんて『ハチクマン』シリーズの大ファンなんですか!あの華麗なバク転もハチクマンにインスパイアされてるだなんて・・・ハチクさんそれ聞いたら喜びますよ!」
ジャイアントホールへの道すがら、イッシュ地方の元こおりジムリーダーハチクの話なんかでフウロちゃんと盛り上がった。
やがてジャイアントホールに近づき、肌寒さを感じ始めた頃・・・
「・・・う・・・誰か・・・」
白いてるてる坊主みたいな服の青年が倒れてる!
あたしとフウロちゃんはすぐさま駆け寄った。
アンタ、しっかりしな!
あたしは青年を膝に抱えてあげる。 - 67ジ・アイス21/09/18(土) 23:43:37
ムニュウウウウウウウウウ❤️
青年「うぶっ!?う、うむむ・・・///」
膝枕されている青年はどこか息苦しそう。きっと体のあちこちに負った傷が原因だね・・・。
フウロちゃんも膝に青年を抱えた。
ギュムウウウウウウウウウ❤️
青年「ほぶ、ほぷ・・・ぷあぁ・・・」ダバー
青年は鼻血をダーダー流して気絶した。
窒息したみたいだったけど、何故かその顔は幸せに満ちているようにも見える・・・。
〜〜〜〜〜〜〜〜
青年「手当てしていただきありがとうございました。実は私、プラズマ団の者なのです」
プラズマ団というと、前にイッシュでポケモンを「解放」しようとしたっていう?
フウロ「はい。でも今は白と黒のプラズマ団がいて、この人のような白の方は、今はポケモンの保護活動に協力してくださってます」 - 68ジ・アイス21/09/18(土) 23:48:42
青年「私は以前、黒の一派に破壊兵器として利用された伝説のポケモン、キュレムの様子を定期的にチェックしているんです」
キュレム?もしかしてこのメモに書かれているこおりドラゴンのことかい?
青年「そ、そうです!このキュレムはジャイアントホールを住処としていて、穏やかに暮らしていたんですが・・・黒一派の残党が、突然乗り込んできてキュレムを捕らえようとしてるんです!」
フウロ「なんてこと・・・!またイッシュを氷漬けにするつもりなの!?」
青年「それを探っていたら、奴らに見つかってしまい・・・このままではキュレムが!」
そいつはマズいことになってるね・・・。あたしもジムリーダーとして放ってはおけないよ。 - 69ジ・アイス21/09/18(土) 23:51:39
あたしは青年の荷物に、何か使えそうなものがないか探した・・・ん?これは黒一派の制服?女性物だけど・・・
青年「黒一派から足を洗った方の制服です・・・もう二度と着ないとのことで、廃棄しようと思ったのですが・・・」
顔も隠れる構造になってるし、これを着れば潜入して内側から崩せるんじゃないかい?
あたしが行くよ。
フウロ「いいえ!この件は、イッシュ地方のジムリーダーである私に、解決する義務と責任が!」
>>73 メロンとフウロ、どちらが潜入する?
- 70二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 23:58:27
ksk
- 71二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 23:58:39
メロン
- 72二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 23:59:34
ksk
- 73二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 23:59:35
青年におっぱいを押し付けながら決めて貰う
青年の決断は偶数ならメロン、奇数ならフウロ - 74二次元好きの匿名さん21/09/19(日) 01:43:58
保守
- 75ジ・アイス21/09/19(日) 08:44:20
いーや!ここはおばさんのあたしが危険な役を引き受けるべきだよ!
フウロ「いーえ!こういう時は若輩者が前に出て行くべきです!」
立派だけど強情な子だね!
なぁ、アンタもあたしが行くべきだと思うでしょ!?
グムニュウウウウウウウウウウ❤️
青年「ほおあっ!?み、顔の右半分が埋もれて・・・!」
フウロ「ここは私の出番です!あなたもそう思いますよね!?」
ズムニュウウウウウウウウウウ❤️
青年「こ、こっ、今度は左半分もっ・・・!」
フウロ「さぁ、どっち!?」
どっちにするんだい!?
青年「〜〜〜〜〜❤️❤️❤️」ダバダバ
あたしとフウロちゃんの胸に挟まれながら長考の末、白の坊やはフウロちゃんを指名した。
考えてる間、随分居心地が良さそうだったね(笑) - 76二次元好きの匿名さん21/09/19(日) 14:09:25
保守
- 77ジ・アイス21/09/19(日) 18:37:03
フウロちゃんは黒プラズマ団のユニフォームに袖を通した。嬉しくないだろうけど、こういう服装でも可愛いね。
フウロ「ちょ、ちょっと胸とふとももがキツいですけどね・・・///」
青年「では、この帽子に発信機とカメラを付けておきますから・・・あと、是非これを持って行ってください。どうかお気をつけて!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
帽子に備え付けられた装置を通して、フウロちゃんの見る景色がこちらにも見える。
水路が完全に凍りついちまってるね・・・おまけに氷柱があちこちを貫いている。
青年「奴らはキュレムの氷の力を奪おうとしています。その影響でしょう・・・」
フウロちゃんはやがて最奥部に辿り着いた。
そこには大勢の黒プラズマ団員、それに大仰な装置と大量のカプセル、そしてパワーを吸い取られてぐったりしているキュレムの姿があった。
なんて酷いことを・・・! - 78ジ・アイス21/09/19(日) 18:45:20
連中のリーダーらしき男が巨大な装置の近くにいた。
リーダー「よぉし!どんどんキュレムの力をカプセルに集めろ!くくく・・・ん?オイ、そこのお前。こちらに来い」
男がフウロちゃんを見咎めて呼び寄せる。気づかれたか・・・?
リーダー「お前、見慣れない顔だな。新入りか?」
フウロ「は、ハッ!つい先週こちらに参りました!」
リーダー「そうかそうか・・・ふん、中々いい体つきをしているな」サワサワ
フウロ「うっ・・・何を・・・」
リーダー「私の機嫌を損ねん方がいいぞ?いずれはゲーチスに代わってプラズマ団、ゆくゆくはイッシュの頂点に君臨する男なのだからな」
何が頂点だい、女の子をイヤらしい目で見るしか能がない癖に!
昔イヤなリーグスタッフにセクハラされたことを思い出してムカムカする。 - 79二次元好きの匿名さん21/09/19(日) 18:46:58
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- 80ジ・アイス21/09/19(日) 19:33:05
フウロ「あのぉ・・・気になってたんですけど、このカプセルにはキュレムの力が封じ込められてるんですよね?」
リーダー「そうだ。かつてゲーチスは科学者アクロマと共にプラズマフリゲートを完成させ、キュレムの力でイッシュ各地を凍土に変えた。このカプセルはそれを小型化したものだ」
リーダー「片手で持てる程度の大きさで、人や小型のポケモンを簡単に凍結できるほどの威力がある・・・こんな風になっ!」
カプセルから放たれた冷気がフウロちゃんの手足を凍りつかせた!
フウロ「!!!!」
リーダー「お前の正体は分かっていたぞフキヨセジムリーダー・フウロ。お前のようなエロい体の女はイッシュにもそういないからな・・・」 - 81ジ・アイス21/09/19(日) 20:23:24
黒プラズマ団員「!?なんだあのおっp、う、うわぁぁぁぁぁっ!?」ガラガラガラガラ
クレベース「ガゴゴゴゴォーーッ!!」
クレベースに乗ってあたしが駆けつけたのはそんな時だった。
大人しく降参しな!
リーダー「降参するのはそちらだ、キルクスジムリーダーメロン!下手な真似をすればこの女の全身を凍らせる」
フウロ「くぅ・・・」モゾモゾ
リーダー「取り敢えずこいつを盾にしてイッシュのジムリーダーどもを黙らせるか。その前に"お楽しみ"させてもらおうかぁ・・・?」モミュモミュ
・・・アンタ、あんまり調子に乗るのも・・・
フウロ「いい加減にしなさぁーーーーーーい!!」ブォォォォォォォォォ!
フウロちゃんの周りに猛火が立ち昇る!
リーダー「アチアチアチアチアチーーーッ!?」メラメラ - 82ジ・アイス21/09/19(日) 21:18:34
〜回想〜
フウロ「このカートリッジはなんですか?」
青年「それはゲノセクトというポケモンのパワーアップアイテムを応用して作ったもので・・・あの真実と理想の竜、レシラムとゼクロムの力を一回だけ使えるんです」
フウロ「本当ですか、それ!?」
そういえばこのメモに・・・キュレムは真実と理想の竜が分たれた時の抜け殻のような存在だって書いてあるね。
青年「ハイ。だからこれを使えば、キュレムは一時的にですがパワーアップして、黒の連中の戒めから解き放たれるはず!」
〜回想終わり〜
フウロ「キュレム!このレシラムの力を受け取って!」
キュレム「・・・!ヒュウオオオオオオオオオ!!」ボォァァァァァァァ
カートリッジから放たれる光を受けて、キュレムは炎を纏いパワーアップした!
ホワイトキュレム「ホアアアアアアアアア・・・!!」 - 83ジ・アイス21/09/19(日) 21:39:47
ホワイトキュレムの コールドフレア!
カプセルに封じられた力、地面から生えた氷柱が溶け出し、一帯は人の腰あたりの深さまで水没した!
よし!ラストスパートだよクレベース!
クレベース「グガゴゴゴゴゴゴ!!」ザバァーーッ
空母のような姿そのままに、水没した洞窟をクレベースはずんずん進んでいく。
周りの水を凍らせて体を補強すれば、クレベースは事実上傷を負わないようなもんさ!
フウロちゃんもひこうのエキスパートの本領を発揮して、足を取られて動けない団員を次々と制圧していった。
こうして一時間も経たずに黒プラズマ団の野望は砕かれ、キュレムは自由を取り戻したのだった。
青年「ああ・・・何とお礼を言えばいいか!これでキュレムも再び安心して暮らせますね」 - 84ジ・アイス21/09/19(日) 22:59:38
青年「しかしカゴメタウンは黒プラズマ団以外の犯罪件数が0の平和な町・・・もしまたキュレムを狙う黒プラズマ団が大きな事を起こせば、対処は難しいかもしれません」
フウロ「私達ジムリーダーが見守るにも限界はあるし・・・そうだ!こおりのエキスパートであるメロンさんに連れて行ってもらったら、却って安全じゃない?」
うーん・・・確かにあたしもこおり使いとしては、伝説と謳われるポケモンを扱ってみたいという気持ちはある。けど、肝心のキュレムの気持ちはどうなんだい?
キュレム「ヒュラ…」ズン…ズン…
あたしの問いかけに答えるかのようにキュレムは近づくと、大きな頭であたしの顔を見つめてから、小さな手を差し出してきた。そっと手を触れる。
そっか・・・よし!アンタもあたしに着いておいで!伝説ポケモンでも、あたしは皆と同じようにビシバシ行くからね!
キュレムが 仲間になった! - 85ジ・アイス21/09/19(日) 23:07:20
- 86二次元好きの匿名さん21/09/19(日) 23:09:54
メロエッタ
- 87二次元好きの匿名さん21/09/19(日) 23:20:07
ksk
- 88二次元好きの匿名さん21/09/19(日) 23:20:24
ジャローダ
- 89二次元好きの匿名さん21/09/19(日) 23:21:30
ダイケンキ
- 90二次元好きの匿名さん21/09/19(日) 23:26:25
KSK
- 91二次元好きの匿名さん21/09/19(日) 23:27:07
ジラーチ
- 92二次元好きの匿名さん21/09/19(日) 23:27:52
ksk
- 93二次元好きの匿名さん21/09/19(日) 23:55:18
ヒウンアイスを食べている
- 94二次元好きの匿名さん21/09/19(日) 23:56:28
腹筋
- 95ジ・アイス21/09/20(月) 09:52:18
- 96ジ・アイス21/09/20(月) 10:14:02
二匹の話を要約するとこういうことだった。
どうもジャローダは、そうぞうポケモンとして有名なアルセウスに会いたいらしく、どんな願いでも叶えると言われるジラーチに頼んだらしい。
しかし何故だかジラーチのお腹にある目が開かなくなってしまい、腹筋でそれを刺激して開こうとしていたのだという。ジャローダもお願いする立場もあって、付き合っていたようだ。
アルセウス・・・神話の存在に会いに行くなんてなんだか夢みたいだね。
そこまでしてアルセウスに会いたい理由はなんなんだい?
ジャローダ「・・・(それは・・・>>99)」
- 97二次元好きの匿名さん21/09/20(月) 10:17:51
手足が欲しい
- 98二次元好きの匿名さん21/09/20(月) 10:21:27
キョダイマックスが欲しい
- 99二次元好きの匿名さん21/09/20(月) 10:39:49
内定が欲しい
- 100ジ・アイス21/09/20(月) 18:14:58
内定?つまり・・・強豪トレーナーのパーティーに入りたいってことかい?
ジャローダ「シャジャ・・・(だからアルセウスと戦って、箔をつけることができれば他地方からも引く手数多になろうかと考えたのです)」
極端なこと考える子だね・・・。
でもジラーチに内定を取ってもらおうとせず、自分で掴みに行く気持ちは気に入った!あたしも協力させてもらうよ。
ジャローダ「!?(その発想は無かったという顔)」
しかし効果あるか分からない腹筋するより、別の方法でアルセウスに会った方がいいんじゃないかい?アルセウスならお腹の目も治せるだろうし。
そんな一行の前に、アルセウスへの道を知る>>103(原作登場人物)が現れる・・・。
- 101二次元好きの匿名さん21/09/20(月) 18:16:30
ksk
- 102二次元好きの匿名さん21/09/20(月) 18:23:16
ksk
- 103二次元好きの匿名さん21/09/20(月) 18:23:57
シロナ
- 104ジ・アイス21/09/20(月) 18:49:59
「あなた、もしかしてキルクスジムリーダーのメロンさん?アルセウスのことについて話しているみたいですけど」
声を聞いて振り返ると、あたしは年甲斐もなくハッとした。
シロナ「はじめまして、ですね。私はシロナ。シンオウ元チャンピオン、というより・・・考古学者の端くれとお呼びいただきたいわ」
名乗りを聞くまでもなく、その外見と佇まいは紛れもなくかつてのシンオウチャンピオン・シロナさんそのものだった。あたしよりも歳下だろうに、その貫禄に呑まれそうになる・・・。
シロナ「ところで差し出がましいんですけど、私、アルセウスに会える場所と、そこに至る船のチケットを所有しているんです。ご一緒しません?」
ほ、本当にいいのかい!?
良かったね、ジャローダ、ジラーチ!
あたしはシロナさんのご厚意に甘えることにした。
シロナ「あ、シロナちゃんで構いませんよ?さん付けだと逆に戸惑っちゃいます」フフッ - 105ジ・アイス21/09/20(月) 19:35:50
シロナさ・・・シロナちゃんと一緒に、あたしはアルセウスに会えるという場所へ、客船で向かっている。
それはジョウト地方とシンオウ地方の境界、シント遺跡。そこはアルセウスを奉る舞台のある古代遺跡で、アルセウスの住む異界と極めて近い場所なのだという。
シロナ「メロンさんが今パーティーを集めてるエキシビジョンマッチ、私もすごく楽しみなんですよ!」
元シンオウチャンピオンにそう言われちゃ、ますます気合入れなきゃね!
シロナ「キバナさんと無敗記録が続くかどうかの競争中なんでしょう?どちらが勝っても楽しみですね」
・・・?もしかして、キバナに会ったの?
シロナ「ええ、彼も新メンバー集めに奔走しているようでした。新しく手持ちになった>>107と>>110と、少しだけ手合わせを・・・」
※シント遺跡の設定が本編とやや違いますがご了承ください
- 106二次元好きの匿名さん21/09/20(月) 19:48:39
ジャラランガ
- 107二次元好きの匿名さん21/09/20(月) 19:49:13
ディアルガ
- 108二次元好きの匿名さん21/09/20(月) 20:51:28
クリムガン
- 109二次元好きの匿名さん21/09/20(月) 23:39:24
キングドラ
- 110二次元好きの匿名さん21/09/20(月) 23:40:14
ホワイトキュレム
- 111ジ・アイス21/09/21(火) 08:17:12
ホワイトキュレムの名前を聞いて、ボールの中のキュレムも首を傾げている。
この子が姿を変えたのはカートリッジでの一時的なものだったから、キバナは正規の方法で、別のキュレムの姿を変えたのだろう。
シロナ「ディアルガをゲットしているということが、この際重要だと思います。シント遺跡の大舞台にアルセウスが降臨した時、時間、空間、反物質を司るドラゴンが誕生すると伝承されています。つまり・・・」
今シント遺跡にはアルセウスがいる可能性が高い・・・というわけだね!
よーし、がぜんやる気が湧いてきたよ!
〜シント遺跡〜
あたしとポケモン達は、シロナさんの案内を受けながら遺跡を進む。
とても静かで厳かな場所だね・・・。 - 112二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 13:35:25
ほしゅ
- 113二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 15:35:36
続きみたい
- 114ジ・アイス21/09/21(火) 22:13:42
息を呑むあたしの前に現れたのは、円陣を組む五匹のアンノーンだった
シロナ「彼らが導き手に違いありません」
アンノーンO「・・・」フヨフヨ
アンノーンPその1「・・・」フヨフヨ
アンノーンPその2「・・・」フヨフヨ
アンノーンA「・・・」フヨフヨ
アンノーンI「・・・」フヨフヨ
手持ちメンバー、ジャローダ、ジラーチを連れたあたしはアンノーン達の輪の中に入り・・・
気づいたら一糸纏わぬ姿で真っ白な空間に立っていた。現実とは違う時空が流れている・・・。
アルセウス「よくぞ参られた、人よ、我が子らよ」
目を見張った先に、そうぞうポケモン・アルセウスが>>117しながら降臨していた。伝承通りの姿・・・あるいは、人間の知覚機能では、イメージにある姿しか想像できないのかもしれない。
あたしゃメロンだよ。不躾で申し訳ないけど、アンタにお願いがあって来たんだ。
アルセウス「・・・>>120」
- 115二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 22:40:37
ジョジョ立ち
- 116二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 22:46:25
ksk
- 117二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 22:48:40
レジギガスの陵辱本を本棚に戻
- 118二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 22:51:35
KSK
- 119二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 22:51:54
ふーん
- 120二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 22:52:02
ふーん
- 121ジ・アイス21/09/21(火) 23:06:54
このジラーチなんだけどね、願いを叶えるお腹の目が開かなくなっちまったみたいなんだよ。
アルセウス「ふーん、そいつは不運(ふーん)でしたな。なんちてww」
・・・あたしはアルセウスのもちものを確認した。案の定こおりのプレートだった。
ジャローダ「・・・(弱ったなぁ、これと戦っても多分お呼びはかからないよ)」
アルセウス「まぁそんぐらいならグラシデアの汁しぼった目薬でも差せばすぐ・・・んっ、くっ、あーあー棚がぎゅうぎゅうだ」
なんだい、ちゃんと整理もしないで!ていうかなんなのその本?『スロースタート5ターンで10発仕込まれるレジギガスアンソロジー』って・・・。
レジアイス達「「・・・」」ドンビキ
アルセウス「いやまぁ、別にあくまで二次元でこういうことを楽しんでるだけだからして・・・っておわぁ!?モーモーミルクの瓶が!」ズルッ
・・・だらしない創造主サマに呆れていると、さっきのアンノーン達があたしに寄ってきた。もしかして、これをどうにかして欲しくてあたしを呼んだのかい?
アンノーンOPPAI「「「「「・・・」」」」」コクッ - 122ジ・アイス21/09/21(火) 23:48:25
よし!そういうことなら、あたしに一肌脱がせておくれよ。・・・って、今のあたしはとっくにすっぽんぽんだったね。
ねぇアンタ!アンタの部屋(?)、ごちゃごちゃしてて過ごしづらそうだし、手伝ったげるから綺麗に掃除するよ!
アルセウス「えー、いいよそんなの。面倒臭いし、この空間際限無いから別の所に移ればいいだけだし」
・・・ふーん、そう。じゃあアンタはそっちの方で座って待ってなよ、あたしらが何とかするからさ。
じゃあエプロンと雑巾と箒とハタキとコロコロ出して。創造主ならそんくらい出せるでしょ?
あたしはすっぽんぽんの状態でエプロンを着けた。こんな格好、結婚記念日に旦那を誘う時くらいしかやらないから、なんだか照れるね///
さぁみんな出ておいで!あとジャローダにジラーチ、これからここをピカピカにするよ! - 123ジ・アイス21/09/22(水) 08:28:41
創造主サマの掃除で一日忙しいから、次の更新は夜になるよ。お待たせして申し訳ないね。
- 124二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 19:59:52
保守っとく
- 125ジ・アイス21/09/22(水) 20:11:27
そういうわけで、片付けをする時に大切なのは役割分担だよ。ポケモンバトルでも、足の速いアタッカーとか、場を整えるサポーターみたいに、それぞれがしっかり役割を果たすことが大切!
この掃除は単なるお手伝いじゃなくて、バトルでも大切なことを皆に勉強して欲しいんだ。
アマルス「・・・?(お掃除で強くなれる?)」
もちろん!これは特別な訓練メニューなんだから。
アマルスはあたしと一緒に汚れやゴミをキレイにどかすよ。レジアイス達は重いものを運んで、クレベースは溜まったゴミ出しをお願い。アンノーンは本とか服の選別を頼むよ。他の子にはそれぞれ指示を出すからね!
こうしてあたし達は、創造主の間という名のゴミ屋敷と戦闘を開始した。手始めにゴミ箱から溢れたティッシュの山を片付けていく。うぇ〜、あんな本見た後じゃどうにも触りたくないねぇ。 - 126二次元好きの匿名さん21/09/23(木) 00:22:06
保守
- 127ジ・アイス21/09/23(木) 10:37:59
これをゴミ袋に詰めて、っと。70Lの袋が5つもパンパンじゃないか。
キュレム!ちょっとここをスロープみたいに凍らせておくれよ。ここを滑らせれば、クレベースの所まですぐにゴミ袋が届くからね。
アマルス「♪」スィーーーッ
ふふっ、こらこら。滑り台みたいに遊ばないの。
あ、ちょっとハタキ取ってくれるかい。
アンノーンA「ドウゾ」
ジャローダ「(自分は箒やります)」スッ
アンタ物持てたんだ!?そういや進化前はあったもんね。
レジアイスその1「ピポポポポ」(タンス、モチアゲル)
レジアイスその2「パポポポポ」(セー、ノッ)
うわっ!ヒードランの群れが飛び出してきた!
\ワイワイ/\ガヤガヤ/
アルセウス「・・・」 - 128二次元好きの匿名さん21/09/23(木) 20:44:21
保守
- 129ジ・アイス21/09/24(金) 00:37:34
片付けが半分ほど終わったところで昼休憩。
あたしお手製のカレーをみんな美味しそうに頬張ってくれている。・・・もちろんレジアイスもね。
ジャローダ「(小っちゃかったですけど、ヒードランの群れとバトルすることになるとは驚きでしたね)」
タイプ相性最悪なのにあそこまで戦えるなんて凄かったよ!戻ればきっといいトレーナーが拾ってくれるさ。アマルスもだったね、本番でも大活躍間違いなしだよ!
アマルス「エヘヘ///」スリスリ
アルセウス「・・・」ジィーッ
あ、創造主サマもおいでよ。お腹減ってるだろ?
アルセウス「・・・いただきます」
散らかってるゴミ見たけどさ、冷食やらカップ麺やらばっかで、栄養バランス大丈夫かい?
ポケモンでも人間でも、ジムリーダーでも伝説でもしっかり食べないと何にもならないよ。
アルセウス「三匹がいた頃は・・・自分なりにしっかりしてた・・・とは思うん、だけど・・・」 - 130二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 11:51:40
保守
- 131二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 23:17:53
保守
- 132ジ・アイス21/09/24(金) 23:18:30
三匹って・・・このメモに書いてある時間と空間、反物質のドラゴンのこと?
アルセウス「そーそー。ディアルガとパルキアは硬いのと柔らかいのが好きだから作り分け面倒くさかった。ギラティナなんてゴーストだからすり抜けて他の子のもの盗み食いして毎度喧嘩してさぁ・・・」
分かるよ〜。家族が多いと食卓は色んな意味で戦場だもんね。
アルセウス「でも苦労するだけの理由があるだけ、まだ良かったのかもなぁ。今じゃ皆自立して殆ど帰ってこないから、家事も片付けもやる意味なくなっちゃってさ。レジギガスも・・・致してる負い目があるから呼びづらいし・・・」
レジアイス「「・・・」」
そうだよねぇ。でもそれって、自分自身にいい環境で暮らすだけの価値がないって思っちゃってる証らしいよ。誰しもそういうことを考えちゃうんだってさ。もちろんあたしもね。
アルセウス「確かに・・・最近創造主の肩書きなんて分不相応だなって思う時あるよ」 - 133ジ・アイス21/09/25(土) 09:38:21
アルセウス「・・・ついて行こっかなぁ、私も。皆ワイワイ掃除しててなんだか楽しそうだったし。大会とかで結果残せれば、今と違って充実するかもしれないしさぁ」
ええ!!流石のあたしも創造主のポケモンを使いこなせるかね・・・
アルセウス「いや大丈夫大丈夫!こうやってこおりのプレートずっと持ってるし・・・なんか皆とキャンプとかで楽しみたいし」
アンノーンO「ポーイ」(ボールを投げる)
アルセウス「うほほ!ボールだ!」(千本の腕を出現させてキャッチ)
・・・まぁ、来る者は拒まずってやつかね。強くなりたい、仲良くなりたいっていうんなら手は差し伸べるよ。その前に、残った部屋の片付けをすませちゃおうか!
成り行きであのアルセウスを仲間にしたあたしは片付けを終えると、ジラーチを治してもらい、遺跡のシロナちゃんの下へと戻った。 - 134ジ・アイス21/09/25(土) 19:25:43
シロナ「おかえりなさい、メロンさん!どうでした・・・え!?なんですかそのハレンチな格好!」
おっといけない、裸エプロンだったの忘れてたよ。
着替えつつ、あたしは事の顛末をシロナちゃんに説明した。
シロナ「それはお見事ですね、あのアルセウスを仲間に加えるなんて。にしても片付けかぁ・・・メロンさん、今度お時間あればサザナミタウンまで来ていただけません?」
もう少し遺跡を調査するというシロナちゃん、それにジャローダ、目の完治したジラーチと別れ、あたしはカロスへと帰ることにした。
これは後に知ったことだけど、ジャローダは緑色の髪をした若いトレーナーのチームの一匹として活躍し始めたらしい。
アマルス、クレベース、レジアイス二人、キュレム、そしてアルセウス・・・あたしの選抜メンバーがついに揃ったよ!
あとはアマルスが進化すれば完璧だね。
エキシビジョンマッチまではもう少し・・・。
当日のことを色々想定しながらガラルに帰還したあたしを待っていたのは・・・
キバナ「お!待ってましたよ〜メロンさん!」 - 135ジ・アイス21/09/25(土) 23:39:05
キバナ・・・!?わざわざお出迎えなんてどういうつもりだい?
キバナ「水臭いコトは言いっこなしですよ。俺のためにわざわざホウエンやシンオウまで渡ってくれたらしいじゃないですか。出迎えぐらい当たり前です」
自意識過剰な子だねぇ。いかにも殊勝ぶってるけど、ホントは何をさせたいのやら。
キバナ「あはは・・・やっぱメロンさんの目は誤魔化せねぇか。俺が何を望んでいるのか、言わずとも分かるでしょ?」
キバナが熱っぽくあたしを見つめてくる・・・。
いったい何のことだい?
キバナ「溜まってるんでしょ、長旅で。へへっ、言っちまった・・・要するに、俺で発散しませんかってコトですよ」
そんなことだろうと思った!自分で言っといて照れるんじゃないよ。・・・にしても、ギャラリーとか来たらアンタもまずいんじゃないの?
キバナ「周りには高いレベルのポケモンがいっぱいいますから、並のトレーナーじゃ近づけませんて。ね、どうです?」
・・・分かった、だけど本番はナシだからね。それと、知っての通り欲求不満だから・・・加減はできないよ? - 136ジ・アイス21/09/25(土) 23:42:52
キバナ「ありがとうございます!存分に胸をお借りしますよ、メロンさん♪それじゃ・・・」
勝負!!
キバナ「勝負!!」
ジムリーダーのキバナが 勝負を仕掛けてきた!
アマルス「!!(グッ)」
やる気十分のアマルスが出してくれるようせがんでくる。よし、ここは任せたよ!
ゆけっ、アマルス!
キバナ「お!小さいのにいい目してますね!よし・・・こっちは>>140!頼むぜ!」
これまでで掴んだキバナのメンバーは、カジッチュ、ホワイトキュレム、ディアルガ・・・それに続く4体目がこの子か!
- 137二次元好きの匿名さん21/09/26(日) 00:41:40
ksk
- 138二次元好きの匿名さん21/09/26(日) 00:42:44
ksk
- 139二次元好きの匿名さん21/09/26(日) 00:43:01
ぬめら
- 140二次元好きの匿名さん21/09/26(日) 00:43:12
レジドラゴ
- 141ジ・アイス21/09/26(日) 11:23:00
レジドラゴ「ドラゴゴゴ」ズオオッ
あの目の感じ・・・!レジアイスと同じ系統のドラゴンポケモンのようだね。
この子もカンムリ雪原でゲットしたのかい?
キバナ「ピオニーさんからメロンさんがレジアイスゲットしたって聞きましてね、俺も同じレジポケモンを加えようと思ったんですよ!」
あられが ふりだした!
今アマルスの特性でフィールドにはあられが降りしきっている。どうやらレジドラゴはキバナお得意の天候を操るようではないみたいだけど・・・
下手に体力を残しておくと厄介だ。必中になった"ふぶき"で一気に沈めるよ!
アマルス「フォォ!!」ビュオオオオオオオオオ
アマルスの ふぶき!
レジドラゴは耐えられる?耐えられない?
>>144(耐えられる場合返しの行動もお願いします)
- 142二次元好きの匿名さん21/09/26(日) 15:34:46
ksk
- 143二次元好きの匿名さん21/09/26(日) 15:35:17
耐えてドラゴエナジー
- 144二次元好きの匿名さん21/09/26(日) 15:35:25
このレスは削除されています
- 145二次元好きの匿名さん21/09/26(日) 15:36:13
耐えてドラゴンエナジー
- 146二次元好きの匿名さん21/09/26(日) 15:36:28
- 147ジ・アイス21/09/26(日) 23:57:22
アマルスが渾身で放った"ふぶき"の破壊力は、少しの無駄もなくレジドラゴを直撃した!
大抵のポケモンならこれで一発KO・・・だけど、あたしに喧嘩売るような坊やが相手なら・・・
キバナ「うぅ〜、寒っぶぅ〜!メロンさんのこおり技マジでキツいから、俺もあられだけは使いたくないんですよね」
レジドラゴはふらつきながらも未だ健在だった。体力の半分程度といったところか・・・?
キバナ「最近ヤローにきのみの育て方教わってるんです。ヤチェの実がもう241個はありますよ。・・・おし!次はこっちの番だ!準備いいかレジドラゴ!」
キバナの気合いと共にレジドラゴが変形していく。巨大なドラゴンの頭を思わせるその顎に、眩い紫の光が灯った・・・!
キバナ「"ドラゴンエナジー"だっ!!」 - 148ジ・アイス21/09/27(月) 08:27:11
カッ!!ドォォォォォォォ・・・
紫に輝く奔流は躱すこともできない規模でアマルスに殺到した。アマルス!大丈夫かい!?
アマルス「・・・!!」ブルブル…ブルブル…
アマルスはまだ立ってくれていた。アマルス自身のガッツと、あられで威力が弱まっていたのだろうか。
キバナ「こないだ練習した時はもっととんでもねぇ威力だったはずだが・・・もしかして"ふんか"や"しおふき"と同じか?」
ここからどうするかね・・・アマルスは大ダメージを負って、"ふぶき"を使う余力もないかもしれない。あくまでウォーミングアップだけど、皆に自信をつけさせるためにもあまり負けるわけにはいかない。アマルス、戻って・・・
アマルス「・・・!!」ブンブン(拒否)
アマルス・・・?
アマルス「・・・!!・・・!!」ブルブルッ…ブルブルッ…!
おや? アマルスのようすが・・・ - 149ジ・アイス21/09/27(月) 20:13:53
アマルルガ「アオオオオオオオッ!!」カッ!
おめでとう!アマルスは アマルルガに進化した!
キバナ「へぇ・・・!スゴいじゃないっすかメロンさん!こっちも最後まで気抜けねぇな!」
レジドラゴが体勢を変えて次の攻撃に移ろうとする。進化したばかりのアマルルガと一緒に迎え撃とうとしたその時・・・
スマホロトム「「メールが来たロト〜!」」
着信があったのはあたしとキバナ両方のスマホロトムだった。リーグ委員会からの業務連絡・・・数日後にエキシビジョンマッチの最終打合せを行うので、出席するようにとのことだった。
こうなると、互いにジムに戻って、準備も必要になる。
キバナ「楽しめましたよメロンさん、対戦ありがとうございました!本番も楽しみにしてますからね、そんじゃ・・・」シュウウウ
互いの力量を図る手合わせは引き分けに終わった。
キバナは明確にこちらを意識して対策を重ねている。そしてチームの残り二匹もまだ不明・・・侮るわけにはいかないね。
アマルルガ!あんたもよく頑張ってくれたね、進化した姿も立派だよ!
今日はゆっくり休んで、英気を養うんだよ。 - 150ジ・アイス21/09/28(火) 08:10:39
〜数日後、シュートスタジアム〜
あたし達ジムリーダーはシュートスタジアムに集められた。ここでは大会の詳しいスケジュール説明に、出場メンバーの登録も行われる。
ルリナ「じゃあ二人でカロスまで行ってきたの?地方全体がお洒落だったでしょう、あそこは」
ビート「それは、まぁ、確かに・・・しかし伝説と呼ばれるフェアリーポケモンはやはり希少ですね」
マリィ「樹みたいなポケモンやったね。あたしが捕まえたのはYみたいな鳥の子・・・」
ヤロー「それがわかごまポケモンのケルディオですか!サイトウさんのストイックなイメージにはピッタリじゃなぁ」
サイトウ「ありがとうございます。ビリジオンの穏やかな風体もヤローさんに通ずる所があると・・・」
みんなもあたしと同じく、別の地方に足を運んでまでメンバーを揃えてきているみたいだね。
・・・ん?あそこにいるのはマクワもといマーくんじゃないか。おーい、マーくん!! - 151ジ・アイス21/09/28(火) 19:36:27
マーくん「げっ・・・」
ディアンシー「??」キラキラキラ
マーくん!しばらく家離れてたけど皆元気だった?
子供達はみんな息災みたいだけど・・・
あ!その子もアンタのメンバーかい?可愛らしい子だね。
ディアンシー「♪♪」キラキラキラ
マーくん「久々にあって言葉の"だくりゅう"を浴びせないでくださいよ・・・。そっちこそジムでは相変わらず壮健そうで」
あははっ、もちろんだよ!
アンタもマイナーリーグで頑張ってるみたいだね。ファンクラブ掲示板でも毎日話題になって・・・
マーくん「分かりました、分かりましたっ!・・・マイナーリーグで頑張る、ね・・・その内母さんにかけられる言葉かもしれませんよ」
?どうしたんだいマーくん・・・
聞き返そうとした時、妙にピッチリした変な服を着た男がモニターに映った。 - 152ジ・アイス21/09/28(火) 19:56:16
カブ「ダンデ君か・・・?」
キバナ「オイオイオイ、マジで正気かよお前」
ルリナ「」(頭を抱えている)
前チャンピオンにしてバトルタワーオーナーのダンデ・・・なのはいいんだけど、なんだいあのカッコ?そんな反応をつゆ知らず、映像のダンデは話し始める。
ダンデ「忙しい中シュートスタジアムに集まってもらって、ありがとう皆!ここに集った皆は選ばれし者、輝く舞台への切符を掴むチャンスを手に入れた強き者」
選ばれし者ねぇ・・・そういえばマイナーリーグの子たちがいるのはもちろんだけど、
クララ「すみませェん、うちのウツロイドちゃん知りませんかァ?」
セイボリー「」じぇるるっぷ
オニオン「か、変わった帽子だなって思ってて・・・」
ポプラさんやネズ、それにチャンピオンはいない・・・集められたのはジムリーダーだけ?
ダンデ「今回のエキシビジョンマッチは・・・ジムリーダー合計12人による団体戦!6vs6に分かれて勝敗を競う!しかもただの団体戦ではない!」