- 1雷伊那25/07/04(金) 22:44:08
- 2雷伊那25/07/04(金) 22:45:16
- 3雷伊那25/07/04(金) 22:47:01
- 4雷伊那25/07/04(金) 22:59:17
緑谷「そこからの4人の旅はとても大変な物でした。成り行きで同行することになった姫の友達…」
雷伊那「こいつは契約範囲外なんだが?」
耳郎「魔法なら任せてほら!」
上鳴「まぁ魔法出来んなら俺が鍛えてやんよ!」
緑谷「山あり谷あり…立ち寄った街で捕まることも…」
上鳴「俺ここが男禁制の街だなんて知らなかったんだよー!」
芦戸「言い訳は牢屋で聞くからね〜」
雷伊那「後で迎えに行ってやるよ」
上鳴「薄情者!」
緑谷「そして魔王の手下と戦うことに…」
八百万「なぜあなたのような心優しい方が悪の魔王の味方をしてるんですの!?」
心操「お前には…関係のない事だ」
八百万「関係ありますわ!あなたは私を助けてくれたではありませんか!」
心操「あれはただの気まぐれ…お前が魔王に仇なす存在だと知っていれば助けなかった」
八百万「1発殴らなければ目は覚めなさそうですわね!皆さん行きますわよ!」
耳郎「ちょっ…!飛び出すの早いって!誰に似たんだか…」
上鳴「言われてんぞ武闘家」 - 5二次元好きの匿名さん25/07/04(金) 23:04:35
たて乙
- 6雷伊那25/07/04(金) 23:32:22
心操「クソ…やはり数的不利か…ならば死ななば諸共…」
耳郎「…!ヤバいの来るよ!」
雷伊那「っ!させる…」
八百万「させませんわ!!」
心操「!」
八百万「今ですわ!」
上鳴「拘束は任せろ!ライトニングバインド!」
心操「煮るなり焼くなり好きにしろ」
八百万「もう一度お聞きします。なぜ魔王の味方などしているのですか?」
心操「さあな、気づいた時にはもう魔王に忠誠を誓ってたよ。俺みたいなやつも前はそこそこ居たよ。たださっきの俺みたいに自爆しようとして消えてって今は俺だけだ」
雷伊那「一時期子供の行方不明事件があったがまさか…」
上鳴「魔王のやつゲスなことしやがるぜ…!」
雷伊那「なぜ私らが先代魔王と戦っている時にはいなかった?」
心操「その時は別の任務で魔王城を離れていたからなで?俺は話せる事はもう話したぞどうする気だ?」
上鳴「殺すのも違ぇしなぁ…」
八百万「仲間にします」
雷伊那「はぁ!?」
八百万「私がしっかり面倒みますから!」
雷伊那「犬じゃねぇんだぞ!?」
八百万「分かっております!この人は私がしっかりとしつけますから!」
心操「なんなんだこいつ…」
耳郎「武闘家さん諦めた方がいいよこいつこうなったらてこでも動かないから」
雷伊那「…好きにしろ」 - 7雷伊那25/07/04(金) 23:41:19
緑谷「1人を加えた一行はその後何事も無く魔王城にたどり着くのでした…」
常闇「よく来たな姫一行それに裏切り者」
八百万「あなたが新たな魔王…!なぜ勇者様を!」
心操「悪いな魔王、俺は思い出したんだ子供の頃の記憶をな!」
常闇「従順な下僕で居れば苦しむこともなかったものを…まぁいいそんなお前もこいつらと一緒に闇へ沈め」
耳郎「っ…!そんな事はさせない!」
常闇「勇者はこちらの手中!お前達に何ができるか!」
轟「姫様逃げろ!俺は1人でもどうにかなる!」
八百万「そんなこと言ってどうにもなってないではありませんか!私達が絶対に魔王を倒してあなたを助ける!」
常闇「笑止千万!仲間諸共闇に葬ってくれよう!」
雷伊那「さてと…先代魔王とどっちが強いか私らが確かめてやるよ!行くぞ魔法使い!」
上鳴「待ってろよ勇者!お前の尻拭いは任せろ!」
常闇「我を包めダークシャドウ奴らを蹴散らすぞ!」 - 8雷伊那25/07/04(金) 23:55:21
ごめんなさい今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください。10まで埋めちゃいます
- 9雷伊那25/07/04(金) 23:58:06
埋め
- 10雷伊那25/07/04(金) 23:59:22
10
- 11二次元好きの匿名さん25/07/05(土) 08:01:07
普通に盛り上がる劇で楽しい
- 12雷伊那25/07/05(土) 13:51:54
上鳴「っ…!やっぱり勇者のやつ居ねぇときちぃな」
雷伊那「泣き言行ってる暇あるならもっと口動かせ魔法使い!」
上鳴「あの纏ってるやつに魔法弾かれちまうよ!」
雷伊那「かと言って実態伴ってねぇから打撃も効かねぇ!」
八百万「このままではジリ貧…どうにかして勇者様を救出出来れば…」
雷伊那「だよなぁ…やるだけやってみるか死んだらそこまで!」
常闇「やれるものならやってみろ!」
耳郎「私がいることも忘れんな!サウンドマジック!」
常闇「衝撃波…!」
心操「動揺してるぞ!」
耳郎「それでも効き目は薄そう!」
雷伊那「物理鍵ならどこかに鍵がある筈…」
八百万「さっき衝撃波で薄くなった魔王の一部に鍵が見えましたわ!」
雷伊那「でかした。位置さえ分かればあとは盗むだけ…過去は封印してあまりこの技は使いたく無かったんだけど今はそんなこと言ってらんねぇからやるしかねぇな。スティール!」 - 13雷伊那25/07/05(土) 20:14:33
常闇「っ…!」
上鳴「それ…盗賊職系のスキルじゃねーかよ!なんで武闘家が…」
雷伊那「そんな話は後だ!勇者!バトンタッチだ!」
轟「おう!実体がなんだ!本体ごと凍らせちまえば関係ねぇ!凍れ!!」
常闇「ぐっ…!動けん…!」
八百万「纏っていた物が剥がれましたわ!総攻撃です!」
常闇「我の作戦は完璧だったはず…!我が亡き後も第2第3のの魔王が…」
八百万「あなたと敗因は勇者様を生かしておいたことですわ」
緑谷「こうして魔王は倒され勇者の帰還と共につかの間の平和が訪れるのでした」
雷伊那「おい勇者、お前なんで魔王なんかに捕まってんだよ」
轟「珍しい蕎麦屋があると思って入ったら罠だった」
雷伊那「お前なぁ…」
耳郎「勇者ってこんな感じなんだ…」
上鳴「勇者らしいな!」
八百万「なら私のお城に帰った後にお蕎麦を作りましょう!」
緑谷「これにて3-A組による劇を終わりたいと思います。ご覧頂きありがとうございました!」
一同「ありがとうございました!」 - 14二次元好きの匿名さん25/07/05(土) 23:56:45
(*´꒳`ノノ゙☆パチパチパチパチ
- 15雷伊那25/07/06(日) 00:29:15
雷伊那「終わった終わった…」
八百万「お疲れ様ですわ」
常闇「観衆の反応も良かったこれもひとえに皆の協力があったからだありがとう」
上鳴「水臭いこと言うなよ常闇!」
切島「そうだぜ!俺たち3年間共にしてきた仲間だろ!な!委員長!」
飯田「そうだとも!むしろ台本の作戦を常闇くんに一任してしまって負担でなかったか?」
常闇「全くそんなことは無い。むしろ楽しかったくらいだ」
雷伊那「出番も終わって暇だな…出店と違って劇終わったらそれまでだからなぁ…」
オールマイト「いたいた筒美少女ちょっといいかい?」
雷伊那「なんだオールマイト用事ならメッセージでいいだろ」
オールマイト「いやその…」
メリッサ「久しぶり!筒美ちゃん」
雷伊那「メリッサ!?来るんだったら連絡くらいよこせよ」
メリッサ「サプラーイズ!なんてね。エルクレスの事マイトおじ様から聞いてちょうどいいタイミングだからって文化祭に誘ってくれたのよ」
雷伊那「なるほどな」
メリッサ「それよりあの劇で生身であんなに軽やかに動いてたけどあれなに!?サポートアイテムはつけてなかったよね!?」
雷伊那「あぁ、あれか?私の強化形態だよ。自分が電気に完全耐性無いことを利用した方法だ」
メリッサ「なるほど…電気で自分の筋肉を刺激して無理やり力を引き出すってところかしら?」
雷伊那「流石科学者だな…」
メリッサ「伊達にサポートアイテム作ってないわ!そういえば緑谷くん達にも会おうと思ってるんだけどどこにいるか知らない?」
雷伊那「あー…私もちと分からんな。ちょうどいい一緒に探すか」
メリッサ「ほんと!?ありがとー!」
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください - 16二次元好きの匿名さん25/07/06(日) 08:33:36
メリッサさんも楽しんでってな
- 17雷伊那25/07/06(日) 16:18:48
数十分後…
雷伊那「あいつ連絡つかねぇ…」
メリッサ「中々見つからないね…」
切島「あれ、雷伊那とメリッサさん!?おひさしぶりっす!Iアイランド以来でしたよね?今日
何しに来たんすか?」
メリッサ「切島くん久しぶり!今日はちょっと所用でマイトおじ様とあっててねどうせなら文化祭を見てかないかって誘われたから見に来たの。それで今緑谷くん探してるんだ」
切島は緑谷を…
dice1d2=2 (2)
1見た
2見てない
- 18二次元好きの匿名さん25/07/06(日) 22:31:37
保守
- 19雷伊那25/07/06(日) 23:56:24
切島「いや、見てねぇな…なんだ連絡つかねぇのか?」
雷伊那「あぁ、既読もつかなくてな」
切島「そうかぁ…力になれなくてごめんなぁ」
メリッサ「気落とさないで!教えてくれてありがとう!」
切島「おう!いいってことよ!」
雷伊那「しっかし一通り探したはずなんだがなぁ…」
メリッサ「まぁとりあえず楽しみましょう!もしかしたらその時に見つかるかもしれないしね」
雷伊那「そうすっか」
dice1d2=1 (1)
1何事もなく終わりへ…
2あ…?
ごめんなさい今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください
- 20二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 07:59:34
何事もないのはいい事だがデクどこだ?すれ違ってるだけか?
- 21雷伊那25/07/07(月) 15:09:00
雷伊那「結局見つかんなかった…」
メリッサ「ね…あの後何人かに話聞いて麗日ちゃんと一緒に居るところ見かけたって話あったけど結局会わなかったね」
雷伊那「大方入れ違ってたんだろうが奇跡すぎるな…」
メリッサ「あ!あそこに居るの…!」
雷伊那「やっと見つけた!」
緑谷「え!?」
麗日「あれメリッサさんやん!」
雷伊那「お前らメッセージ見ろ!」
緑谷「え?あれスマホの充電無くなってる!」
麗日「私もデクくんとのお話に夢中で全然確認しとらんかった…うわ!めっちゃ連絡溜まっとる…気づかんかった…」
緑谷「もしかして2人ともずっと僕たちを探して…?」
メリッサ「まぁ…ねでも筒美ちゃんと一緒に色んなところ回れたから結果オーライかな?」
緑谷「ごめんなさい!!何か埋め合わせできることは…」
メリッサ「んーじゃあまだ日本に居るつもりだから近々一緒にどこか行こっか」
緑谷「はい喜んで!」
雷伊那「軍隊みてぇだな…」
麗日「それ私もついて行ってもいいですか?」
メリッサ「もっちろん!元々前あった人達の近況聞きたかったからね!」
麗日「わー!ありがとうございます!」 - 22二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 22:45:18
ほしゅ
- 23雷伊那25/07/08(火) 01:24:18
切島「終わっちまったなぁ…」
雷伊那「だなぁ…」
切島「なんか卒業が少しづつ迫ってきてるって感じするな…」
雷伊那「少し…寂しいな」
切島「雷伊那がそういうなんて珍しいな」
雷伊那「こっち見ながらニヤニヤすんな!」
切島「そりゃするだろ入学してすぐなんてあんな誰も信用しないって感じだったのに今こんなんなんだからよ」
雷伊那「それは…その…」
切島「ま、USJの時からお前が優しいやつだってのはわかってたけどな!」
雷伊那「そこは嘘でも最初からって言えよ…」
切島「流石にあの入学当初のあの爆豪とのタッグ見せられたら…」
雷伊那「あれはな…」
切島「もう2年前かー…もう卒業だぜ!?考えたくねー!てか事務所とかどうすんの!?」
雷伊那「それはまぁこっちでどうにかしとく」
切島「そうか…」
ごめんなさい、今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください - 24二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 08:05:05
時が経つのは早い……
- 25二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 17:09:11
ほしゅ
- 26雷伊那25/07/08(火) 18:29:56
進んで年末近く…
雷伊那「おーい来たぞー」
トガ「雷伊那ちゃーん!」
雷伊那「っとお前受け止めるのももう慣れたな」
トガ「安定感すごいのです!」
ホークス「それでどう?2人とも考えてくれた?」
トゥワイスdice1d3=2 (2)
1.2トガちゃんやっぱり働いた方がいいと思うぜ…?
3やだねー!
トガdice1d2=2 (2)
1仁くんと一緒ならお仕事してもいいかなって…
2嫌です!
- 27二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 20:58:06
思ったんだけど雷伊那のレールガンfgoのブラックバレルみたいな形になったり
他人の髪の毛練ったらその人の個性が発動する弾とか作れないかな - 28二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 23:18:04
保守
- 29雷伊那25/07/09(水) 00:40:32
トガ「嫌です!」
トゥワイス「俺色々考えたんだけどやっぱり雷伊那ちゃんの元でなら働いてもいいって思ったんだ…トガちゃんともっと色んなことしたいしさ!」
トガ「仁くん…うーん…確かにお金あれば好きなこといっぱいできるのです…雷伊那ちゃんに迷惑かけるのも嫌なのです…」
雷伊那「どうだ?」
トガ「…前向きに検討するのです」
雷伊那「…ありがとな」
ホークス「よし、なら俺もその方向で色々進めようかな。そろそろ切島くんにも話した方がいいかもねしれないね」
雷伊那「あぁ…日取りどうする」
ホークス「年明けてからにしようかもう年末だ年末くらいは楽しまないとね!」
雷伊那「そうするか」
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください - 30二次元好きの匿名さん25/07/09(水) 07:35:11
年末年始くらいはな、気楽にいきたいよな
- 31雷伊那25/07/09(水) 15:54:28
年末…
切島「雷伊那ほんとにうち来ねぇのか?」
雷伊那「あぁ、最後の年くらいお姉ちゃんと一緒に過ごすよ」
切島「ま!確かにな!プロヒーローになっちまったら一緒に過ごせる時間も減っちまうからな」
雷伊那「そういうこった」
切島「じゃ、俺はそろそろ行くぜ!それじゃ年明けに!」
雷伊那「おう、またな」
耳郎「それじゃ、ウチらもそろそろ行くわ。何時でも連絡くれていいから!」
雷伊那「じゃ、お言葉に甘えさせてもらおうかな」
耳郎「またねー!」
雷伊那「…中々無い組み合わせだな」
障子「そうだな。それより行く準備しなくていいのか?」
雷伊那「ん?あぁ、問題ねぇよ。てか私まで教員寮の方に行っちまったらお前1人じゃねぇかよ」
障子「慣れてるから問題ない」
雷伊那「そういう問題じゃねぇだろ…はぁ…お姉ちゃんに1人増えても問題ねぇか聞くよ」 - 32雷伊那25/07/09(水) 21:55:14
雷伊那「入るぞー」
火伊那「雷伊那来たかって障子!?」
雷伊那「3Aの寮に私とこいつしか居ないんだよ私がこっちに来たらこいつ1人だから連れてきた別にいいだろ?」
マイク「当たり前だぜリスナー!俺たちは大歓迎だ!年越しはみんなで楽しくしなきゃなぁ!」
雷伊那「耳痛ぇ…」
相澤「年末で浮き足立つのもわかるがもう少し声のボリューム抑えろ山田。こんな時だなんにも無いがゆっくりしてけ」
障子「ありがとうございます」
ミッドナイト「あら、1人増えたのねちょっとまってて今来客用の湯のみ持ってくるから」
障子「お手伝いします」
ミッドナイト「あら助かるわ」
13号「エリちゃん居なくなって少し落ち着いてたけど久々に賑やかになりそうだね」 - 33雷伊那25/07/10(木) 02:06:46
障子「マイク先生って寮でもこんな感じなんですね」
相澤「今日は特にうるさいな」
雷伊那「どんだけ喉丈夫なんだよ…」
マイク「伊達に声で金稼いでねぇからな!」
雷伊那「うるっせぇ!鼓膜逝くわ!」
火伊那「マイクうるさいぞ」
マイク「シヴィー!」
マンダレイ「お邪魔しまーす」
雷伊那「お、来たか」
エリ「あ…!雷伊那さん…!それとしょーじさん…?」
障子「久しぶりだなえりちゃん」
洸汰「おじゃま…します…」
マンダレイ「もーそろそろ慣れなさいってよくあってるでしょ?」
ミッドナイト「ま、仕方ないわよ!その歳くらいの子は人見知りしやすからね」
マンダレイ「それにしてもおじゃまして良かったの?」
13号「いいんですよ僕らもエリちゃん達に会いたかったですし」
マンダレイ「そういうことならお言葉に甘えさせてもらおうかしら」
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください - 34二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 06:31:13
お姉ちゃんや先生とわちゃわちゃだ
- 35二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 15:01:40
ほしゅ
- 36雷伊那25/07/10(木) 15:22:20
エリ「雷伊那さん!聞いてください!」
雷伊那「どうしたエリ」
エリ「この前学校でクリスマス会があったんですけどその時にみんなの前でライブしました!」
雷伊那「そうかそうか!みんなはどんな感じだったんだん」
エリ「みんな楽しんでくれまたし!もう1回って言ってくれる友達もいました!」
雷伊那「それは良かった。後で耳郎にも伝えておくよ」
エリ「ありがとうございます!」
ミッドナイト「さ、そろそろお昼だし準備しましょうか良かったら3人とも手伝ってくれない?」
エリ「はい!」
雷伊那「よし、やるか」
障子「必要なこと言ってください」 - 37二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 22:57:22
よかったなあエリちゃん
- 38雷伊那25/07/10(木) 23:03:33
昼過ぎ…
洸汰「筒美さん!障子さん!俺と勝負してください!」
雷伊那「急にどうした…」
障子「俺は別に構わないが…」
洸汰「最近特訓してるんです。将来雄英に入ってヒーローになりたいんです!」
雷伊那「なら私らじゃなくてもっと適任居るだろ」
ミッドナイト「私達と戦いたいならまずは雷伊那ちゃん達倒してからよ〜!」
雷伊那「よし、外でろ相手してやる」
洸汰「よっしゃ!」
障子「先に俺が相手だ俺に攻撃当てれなきゃ筒美には1発も当たらんぞ」
洸汰「…行きます!やっ!」
障子「その歳には精度も速度もあるな。流石マンダレイさんと言ったところか」
洸汰「当たらない…!」
障子「あまり長引かせてもあれだな構えろ!」
洸汰「!…」
障子「と、まぁ俺はこんな感じだな。俺の本分は索敵だから戦闘は筒美程では無いが…」
洸汰「つえぇ…」
雷伊那「私ともやるか?」
洸汰「本気でお願い」
雷伊那「一瞬で決着着くがいいか?」
洸汰「はい」
雷伊那「障子、合図を頼む」
障子「了解した。それではスタートだ!」
雷伊那「はぁ!」
洸汰「消え…!」
雷伊那「終いだ」
洸汰「一瞬で…!」
雷伊那「ざっとこんなもんよ」
洸汰「すげぇ…」 - 39雷伊那25/07/11(金) 01:16:02
洸汰「2人ともつえー!どうやったらそんなにつよくなれんの!?」
雷伊那「綺麗事言うなら自分のヒーロー像叶えるためだよ」
洸汰「自分のヒーロー像かぁ…!」
雷伊那「ま、ホントのこと言うと強くならざるを得なかったってのが本音だな」
洸汰「どういうこと…?」
雷伊那「1年の初っ端から敵連合に襲われて死にかけてるんだ嫌でも鍛えるよ」
洸汰「敵連合…そっか…」
マンダレイ「年末にこんな悲しい話は終わり!戻りましょ!」
障子「そうだな」
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください - 40二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 08:15:14
新しい世代の子どもが前向けてるのはいい事だよなあ
- 41雷伊那25/07/11(金) 12:39:34
洸汰「そういえば聞いてなかったけど2人のヒーロー像ってどんなのなの?」
エリ「私も聞きたい!」
雷伊那「まぁ別に隠すことでもないしな…まぁめちゃくちゃ壮大になっちまうが全てを救う平等なヒーローってところだ」
洸汰「でけぇ…!」
雷伊那「ま、きっかけが居るんだがそれは本人が許せばまたいつか話してやる」
洸汰「えー…じゃあ障子さんは!?」
障子「俺か…俺はやはり異形差別を無くすことだな」
洸汰「異形差別…」
障子「きっかけは…まぁ今話してもいいがあまり気分のいいものではないぞ」
dice1d2=1 (1)
1聞かせて障子さん
2…やっぱりやめとく
- 42雷伊那25/07/11(金) 21:01:04
洸汰「聞かせて障子さん」
障子「ほんとにいいのか?」
洸汰「うん」
障子「…分かった。まずはこれ見てくれ」
洸汰「あ…ずっと気になってた傷跡」
障子「これは俺が昔居たら村の人達にくわとかで集団で暴行された時に着いたものだ」
洸汰「…!酷い…」
障子「都会の方は異形差別は減ってきては居るが田舎はそうもいかなくてなある時川に落ちた女の子を助けたら穢れた身体で触れるなってやられたんだ」
エリ「酷い…」
洸汰「そんな…助けたのに…!」
障子「もちろんその女の子は感謝してくれた。ただ考え方が昔で止まってるご老体はそうもいかないんだ」
洸汰「そ、その女の子は!?」
障子「一時は元気なくなって居たが最近は元気らしい。この前手紙が来た」
洸汰「…!」
障子「あの大戦の時の活躍をテレビ通して見ていてくれたらしい。いつか会いに来ると」
洸汰「良かった…」
障子「あの大戦…セントラル病院の出撃…やり方は間違っていた…だがこんなにも虐げられて来た人達がいたんだあの日出来なかった事を俺は出来たらと思ってる…」
洸汰「ごめんなさい…嫌なこと思いださせて…それにその傷跡も…」
障子「いいんだ。この傷跡を隠してるのも別に俺が嫌というよりはあまりこれを意識して欲しくないんだこの傷を見て異形であるということをな」
エリ「障子さんすっごく優しいんですね」
障子「そんなことは無い…」 - 43雷伊那25/07/12(土) 01:48:08
夜…
雷伊那「もうすぐ年明けか…」
障子「卒業か…」
マイク「今から泣けてくるぜぇ!」
雷伊那「はえーよ!」
相澤「こいつらみてぇのはもう担任したくねぇ…」
マイク「素直じゃねぇぜイレイザー!毎日アイツらのこと心配してたじゃねぇか!」
相澤「だからだよ…」
オールマイト「このクラスには迷惑もかけたし助けられたからね教師として生きていく中でもそうそう忘れられるようなものでは無いよ」
雷伊那「よく言うぜ私らも迷惑かけまくってたのによ」
相澤「正直お前が異能解放軍にスパイしに行った時は本気で除籍してやろうか迷ってたがな」
雷伊那「ま、除籍してくれた方が色々都合良かったんだけどな」
相澤「あのなぁ…今からでも本気で除籍にしてやろうか?」
オールマイト「まぁまぁ相澤くん…あれは筒美少女なりの最善手だから…」
火伊那「結局こうなるのか…」
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください - 44二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 09:09:53
保守
- 45雷伊那25/07/12(土) 16:57:02
一同「あけましておめでとう!」
雷伊那「明けたか…」
障子「短い間だがよろしく頼む」
雷伊那「はぁ…そろそろ切島に連絡入れとくか…」
マンダレイ「あら、うちの2人ねちゃった」
ミッドナイト「もう年明け前にはゆめうつつだったものね」
相澤「俺もそろそろ寝る」
ミッドナイト「あら、夜はまだ始まったばかりよ」
マイク「そうだぜイレイザー!」
相澤「香山先輩も寝てください…」
マイク「つれねぇぜイレイザー…」
オールマイト「私もそろそろお先に失礼するかな」
火伊那「私も寝る」
マンダレイ「歳はとりたくないものね…」 - 46二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 22:10:37
保守
- 47雷伊那25/07/13(日) 00:02:32
年も明けて数日…
切島「ただいまー!」
雷伊那「おう、戻ってきたか」
切島「ら、雷伊那!?」
雷伊那「自分の彼女の顔見るなり驚くたぁいい度胸してんな。なんだ幽霊でも憑いてるか?」
切島「そ、その話したいことってなんだ…?」
雷伊那「あぁ、その事かここじゃなんだ部屋に行こう」
切島「それでその…」
雷伊那「切島…、単刀直入に聞くが元敵ってのはどう思う」
dice1d3=3 (3)
1.2元…って事は今はやめてるんだろ?誰でも間違えることはあるしその後やることだと思うぜ
3正直…あまり信用は出来ねぇ…
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください
- 48二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 08:05:58
おっふ……でも誤魔化すような反応なしでちゃんと言うの切島らしい
- 49雷伊那25/07/13(日) 14:58:04
切島「正直…あまり信用は出来ねぇ…」
雷伊那「っ…そう…だよな…」
切島「な、なんだよ…何かあるのか…?」
雷伊那「近いうちに会ってもらいたい奴らが居る」
切島「そいつらが………いや、分かった」
雷伊那「助かる」
翌日…
八百万「耳郎さん、あのおふたり何かあったのですか?」
耳郎「ヤオモモ…それがウチらも分かんなくてね…筒美に聞いても大丈夫の一点張りだし…」
八百万「それは…心配ですね…」
芦戸「だよね〜切島に聞いてもなんともないぜ!って笑顔で返してはくれるんだけどすぐ考え込むような表情にもどるしさ」
麗日「次のおやすみみんなでお出かけしようよ!そしたら何か聞けるかもしれんし」
上鳴「お、いいなそれ!俺も切島連れて久々にどっか遊びに行こうかな。緑谷も一緒に行こうぜ」
緑谷「うん!後他にも来れそうな人居ないか聞いてみるね!」 - 50雷伊那25/07/13(日) 20:34:12
夜…
雷伊那「…」
芦戸「筒美確保ー!」
雷伊那「なっ…!離せ!」
麗日「暴れても無駄だよ!」
雷伊那「クソ…マーシャルアーツが手馴れてやがる…」
耳郎「筒美ずっと浮かない顔してんじゃんそれの理由話すまで離さないよ」
葉隠「話してくれなきゃこちょこちょしちゃうよ〜!」
雷伊那「やりたきゃやれよ」
葉隠「それー!な…!必殺足裏こちょこちょが効いてない!?お茶子ちゃん脇!」
麗日「む、無理やり!下手に動いたら拘束解けてまう」
芦戸「む〜!このまま聞き出すしかないか…」
雷伊那「お前らには関係ない事だろ…」
耳郎「ウチら友達じゃん!友達がずっと浮かない顔してたら心配もするって…」
葉隠「そーだそーだ!」
dice1d3=1 (1)
1…どこまでお人好しなんだか…
2今更だがお前らまで巻き込みたくない
3関係ないって言ってるだろ!
- 51雷伊那25/07/13(日) 23:02:19
雷伊那「…どこまでお人好しなんだか…だがだからこそお前らには話せない。お前らには背負わせない…いでででで!し、締めんな!落ちる落ちる!」
麗日「雷伊那ちゃんそう言うとこだよ!」
耳郎「1年の時から少しはマシになったかと思ったけど何も変わってないじゃん!」
芦戸「群訝山荘の時から何も変わってないじゃん!」
葉隠「私たち3年間一緒に頑張ってきたのに…そんなに頼りないの…?」
雷伊那「っ…!泣き落としはやめてくれ………お前らそんなに睨むな…降参だよ…全部話す…」
耳郎「全部だからね」
雷伊那「わかってる…そうだな…全ての始まりは群訝山荘…いや、攫われた時にはもう始まってたんだろうな…」
数十分後…
葉隠「だからあの時あの2人はヒーロー達を助けて…」
耳郎「あんたのヒーロー像ってそういう…」
麗日「…」
雷伊那「正直切島も本当は巻き込みたくなかった。ほんとにだめだったらそん時は…」
芦戸「筒美、それ以上は言わないで」
雷伊那「…悪い」 - 52雷伊那25/07/14(月) 01:00:49
数日後…
ホークス「ホークスタクシーでーす!お迎えに上がりました〜」
雷伊那「来たか」
ホークス「うお、雷伊那ちゃんいつになく真剣な顔」
雷伊那「今日はこいつも居るからな」
切島「よろしくお願いします」
ホークス「…よろしくね」
数時間後…
ホークス「着いたよ〜」
雷伊那「いつもならひとっ飛びだが車ならかなりかかるな」
ホークス「さすがの俺もこの距離2人羽では怖いからね」
雷伊那「さてと…切島行こうか。行けば分かる」
切島「あぁ」
雷伊那「おーい、入るぞ」ガラッ
トガ「雷伊那ちゃーん!」
雷伊那「あぶね!」
トガ「避けないでください!」
雷伊那「腰の負担やばいんだよ」
トガ「それでもです!」
トゥワイス「いらっしゃーい。帰れ!あれ…今日はもう一人いるんだね」
切島「トガヒミコに…トゥワイス…」
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください - 53二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 09:04:25
(;´Д`)ドキドキ
- 54雷伊那25/07/14(月) 12:12:52
雷伊那「…どうだ考えてくれたか?」
トゥワイス「あぁ、俺は働きたいと思うぜ。…そっちの兄ちゃんが許してくれるならだけどな」
トガ「そうですね…色々考えましたけど仁くんと雷伊那ちゃんのお手伝い出来るならいいかもしれないのです!」
雷伊那「そうか…!…切島どうだ…?」
切島「…分かんねぇよ…」
雷伊那「悪いな2人とも今日は短いけど早めに帰らせて貰うよ」
トガ「もっとお話したいのです〜!」
雷伊那「後で通話しよう」
トガ「…仕方ないですね」
切島「あれが…ほんとにもと敵連合…超常解放戦線に居た奴らなのか…?」
雷伊那「あぁ、そうだ。なぁ切島、敵とヒーロー何が違うと思う?」
切島「そりゃ…個性で犯罪をしてるかどうかじゃないか…?」
雷伊那「確かにその通りだな…でもな私はそれ以外に今までの人生で救いの手があったかどうかだと思うんだ。もちろん例外もあるがな」
切島「救いの手…」
雷伊那「あぁ、私の場合切島や耳郎…他のクラスのやつもそうだ。1年の夏…AFOからあんなこと聞かされた時…放心状態だった私に手を差し伸べてくれてたのはお前らだろ?あの時の私は正直敵連合の方が居心地が良いと感じてた…まぁつまりあと一歩で敵だったって事だ」
切島「雷伊那…」
雷伊那「でもな…トガも分倍河原も…誰もアイツらに救いの手は差し伸べなかった…あの…セントラル病院に居たたくさんの異形個性を持ったヤツらも…誰にも助けて貰えなかったんだろう…」 - 55二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 20:51:48
保守
- 56雷伊那25/07/14(月) 20:57:26
雷伊那「切島…中学ん時に怖気付いて助けに行けなかったって話してくれたろ?私は今がその時だと思う…ってまぁこいつらとの関わりは私個人の物だし切島には関係ない。嫌なら断って貰っても構わない。そん時はまた考えるよ」
ホークス「着いたよ〜」
雷伊那「っと、悪いもうそんなに経ってたかありがとなホークス」
切島「ありがとう…ございました」
ホークス「じゃ、またね〜」
雷伊那「ま、まだ時間はある返事はゆっくり考えてくれ」
dice1d3=1 (1)
1.2待ってくれ!
3…分かった
- 57雷伊那25/07/15(火) 01:08:12
切島「待ってくれ!」
雷伊那「どうした?」
切島「雷伊那の言葉で目覚めたぜ!俺は何度も同じ過ちを繰り返すような漢じゃねぇ!困ってるやつが居たら助ける!過去の過ちよりこれからの行動だ!」
雷伊那「じゃあ…!」
切島「あぁ!ここで受け入れなきゃ漢じゃねぇ!」
雷伊那「…ありがとう!」
翌日…
上鳴「切島元にもどってんじゃん!」
耳郎「何とかなったみたいだね」
八百万「一安心ですわ!」
上鳴「マジで男子でカラオケに連れ出した時もずっと暗い顔しながらタンバリン鳴らしてたからよ」
麗日「何それ怖!」
緑谷「麗日さんほらこれ」
麗日「猿のおもちゃみたい…」
瀬呂「確かに言われてみればそうだな!」
上鳴「つかなんで切島あんなんだったんだ?」
耳郎「乙女の秘密!」
瀬呂「それ切島が女子って事になるだろ!?」
麗日「雷伊那ちゃんが話してもいいってなったらわかるかもね」
上鳴「なんだよそれ…」
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください - 58二次元好きの匿名さん25/07/15(火) 08:10:59
暗い顔でタンバリン鳴らす切島とかそりゃ不安になる
- 59雷伊那25/07/15(火) 13:41:57
やるかやらないかダイス
dice1d2=2 (2)
- 60雷伊那25/07/15(火) 13:57:19
進んで3月上旬…
雷伊那「なに苦虫を噛み潰したよう顔してんだよ」
轟「筒美か…クソ親父から連絡があってな」
雷伊那「あぁ、エンデヴァーかそんなんいつもの事だろ」
轟「そうなんだが連絡の内容がな…」
雷伊那「内容?」
轟「…燈矢兄が死んで葬式やるから来ないかって」
雷伊那「荼毘が…そうか…」
轟「葬式自体は家族葬で済ませるらしいんだが…」
雷伊那「轟も行くのか?」
轟「…あぁ、一応最期に燈矢兄の顔見てぇからな」
雷伊那「そうか…私も行ってもいいか?」
轟「筒美が?どうしてだ?」
雷伊那「短い間だったが同じ釜の飯食ったやつだそれと…あと2人連れていきてぇやつもいるんだが」
轟「クソ親父はどうでもいいが母さんと姉さんに聞いてみねぇと…」
雷伊那「そうか…」
轟「今連絡しておくから来たら伝えるよ」
雷伊那「…ありがとう」
数時間後…
轟「あ、筒美2人とも良いって言ってくれたぞ」
雷伊那「良かった…」
轟「そういえば連れていきたいって行ってた2人ってのは誰なんだ?」
雷伊那「あぁ…元荼毘の仲間だよ」
轟「って事は敵なのか」
雷伊那「いや、もう足は洗ってる」 - 61二次元好きの匿名さん25/07/15(火) 22:04:25
oh......
- 62雷伊那25/07/16(水) 00:02:21
轟「…そうか燈矢兄も敵だったしそうだよな」
雷伊那「香典とかも…」
轟「いや…そういうのは要らねえって姉さんが言ってた」
雷伊那「そうか…」
雷伊那「って事があったんだ2人とも来いよ」
トゥワイス「荼毘そんな状態だったのか…」
雷伊那「あぁ、聞いたところによると人とはわかるものの個人の識別は不可能なくらい皮膚とか諸々焼けただれているらしい。むしろ2年近くも持ったことが奇跡だとよ」
トガ「でも荼毘くん私たち殺そうとしてきたじゃないですか」
雷伊那「まぁ裏切ったんだ少なくともお前ら私を救った仲だろ」
トガ「変な仲なのです」
雷伊那「お前が言うなよ…」
トガ「雷伊那ちゃん…どうして私たち2人だけだったんですか…?」
雷伊那「山荘にいる時に色んなやつと話したよ…本当はコンプレスも連れ出せるなら連れ出したかった…でもそうしようとした時にはギガントマキアが動き出してたし荼毘に見つかったからな…あいつは軽く話したがどう足掻いてもこちら側に着きそうになかった…スピナーは…死柄木を信奉してたからな…」
トガ「そうですか…分かりました。とりあえず日にち分かったら教えて欲しいのです」
雷伊那「ありがとな」
ごめんなさい。今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください - 63二次元好きの匿名さん25/07/16(水) 08:13:34
色々な噛み合いってあるよな……
- 64雷伊那25/07/16(水) 10:53:03
数日後…
雷伊那「ここか…」
トガ「こっち方に来たの久しぶりなのです」
トゥワイス「顔隠してるとはいえバレないか不安だぜ!」
轟「筒美、来たか。そっちの2人が…」
雷伊那「あぁ、件の2人だ」
トゥワイス「邪魔するぜ!」
トガ「お邪魔するのです」
雷伊那「まぁ顔隠してるのは念の為だ気にしないでくれ。そんなに長居するつもりもない」
轟「そこは別に気にしなくてもいいぞ」
冬美「焦凍のお友達来たなら呼んでよ。初めまして!焦凍の姉の冬美です」
雷伊那「弟さんにはお世話になってます。筒美 雷伊那ですそこの2人は…だ…燈矢さんの元同僚ってあたりです」
冬美「そんな堅苦しい挨拶いいから入りましょうよ」
雷伊那「お邪魔します」
冬美「お父さん、お母さんお客さん来たよ〜」
冷「ろくなおもてなしも出来ないけどゆっくりしていってね」
エンデヴァー「客?聞いてないが…って筒美!?なぜ…それに後ろの怪しい2人は…」
冬美「お父さんとはもう顔見知りなんだ」
雷伊那「職場体験がエンデヴァー事務所でしたから」
冬美「なるほどね」
雷伊那「故人の元同僚って言えば伝わるか?」
エンデヴァー「…あぁ」 - 65二次元好きの匿名さん25/07/16(水) 19:40:19
保守
- 66雷伊那25/07/16(水) 22:30:20
雷伊那「安心しろこいつらはもう足を洗ってる」
エンデヴァー「足を洗ってる…か…」
冬美「お父さん大丈夫?あんまり体調良くなさそうだけど」
エンデヴァー「いや、少し考え事してただけだ」
冬美「ならいいけど…」
冷「…焦凍達部屋に行ってるといいわ」
轟「あぁ、そうさせてもらう」
冷「冬美、ちょっと買い出し頼まれてくれない?」
冬美「わかった!」
轟「なぁ筒美、その2人結局だれなんだ?」
雷伊那「2人とも轟に話してもいいか?」
トゥワイス「どうせ近々この身分も捨てるんだいいぜ!」
トガ「私は名前変える気ないですけどね!」
轟「トガヒミコ…!それにもう一人は…」
トゥワイス「俺の素顔見た事ねぇもんな!ほらこのマスク見りゃ分かるだろ!」
轟「トゥワイス…!どちらも群訝山荘の時から行方不明になってた…!」
雷伊那「正確には大戦の時に少しだけ顔は出てたけどな」
轟「推定トゥワイスとトガヒミコがいた事は知っていたがなぜ…!」
トガ「雷伊那ちゃんに誘われたからです!私の作る新しい社会を見ないかって」
トゥワイス「俺は…トガちゃんに着いてくぜ!」
轟「なるほどな…」 - 67雷伊那25/07/17(木) 01:06:48
数時間が過ぎ…
冬美「筒美さんとお2人も今日は来てくれてありがとうね」
冷「ろくなおもてなしもできなくてごめんなさいね」
雷伊那「そういう為にきたんじゃ無いんで気にしないでください」
轟「ありがとな筒美」
エンデヴァー「…皆聞いてくれ」
冬美「どうしたのお父さん」
エンデヴァー「俺はヒーローを引退する」
冬美「どうしたの急に!」
エンデヴァー「燈矢と話してな…俺はヒーローになれるような人間ではなかったんだ燈矢も死んでしまってここが潮時だと思ってた…それに何とか維持していたビルボードチャートの順位も年々下がりもう前時代の遺物の居場所は無いのかもしれない」
轟「事務所はどうすんだよ」
エンデヴァー「サイドキックに任せる」
雷伊那「ま、引退するなら私達の活躍を見ていろ私らが必要無くなる位の社会を作ってやる。そうだろ?轟」
轟「そうだな最終的にはそう慣れればいいな」
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください - 68二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 08:11:54
保守
- 69雷伊那25/07/17(木) 16:09:51
少し進んで…
相澤「今日でお前たちの学生生活最後の授業となる」
上鳴「まじ!?早え〜…」
相澤「今日が終わったらあとは卒業式まで春休みとなる。まぁサイドキックになるやつはそこの事務所の手続きや諸々でそんなに時間はないかもしれないが…まぁいい、以上今日で終わりだからって浮かれるなよ。解散」
耳郎「2人ともそういえば結局事務所の場所どこにしたの?」
雷伊那「2人て色々話し合ったんだが交通の便とか考えて神奈川寄りの東京にしたよ」
耳郎「へー!いいじゃん!」
切島「だろ!?見つけんの結構苦労したんだぜ?」
上鳴「でもそんなんなら家賃たけーんじゃねぇの!?」
雷伊那「まぁなでもちとツテがあってな最大限利用させてもらうよ」
上鳴「なんだそれチートじゃねぇか!」
雷伊那「ま、色々とな」 - 70雷伊那25/07/17(木) 20:49:59
緑谷「ここでお昼ご飯食べるのも最後か〜…」
麗日「ランチラッシュのご飯美味しかったから悲しいね」
切島「あれ?でも緑谷雄英の教師目指してんじゃねぇのか?」
緑谷「あはは…確かに目指してはいるけど難関の雄英だよ?それに僕もうほとんど個性使えないし…あれ?2人して顔合わせて何かあった?」
雷伊那「いや、気にするな」
麗日「私らだけの秘密や!」
切島「こえーな緑谷」
緑谷「う、うん…」
放課後…
相澤「これをもって雄英高校ヒーロー科の全日程を終了する。お前らは1年の時からイレギュラーな事が度々続いて一度はどうなるかと思ったが君たちの様々な活動やそれに呼応した周りの人などの力で何とか通常通り終える事ができた。正直俺が担任した中でトップクラスの問題児ばかりのクラスだったが実力もトップクラスだと思ってる一人一人違う道を歩いていくだろうがお前達なら大丈夫だろう。…と長く話しすぎたな以上解散!」
切島「終わっちまったな」
雷伊那「長いようで短ぇ3年間だったな…入学前はこんなんなるとは思ってもみなかったよ」
切島「入学当初の雷伊那凄かったからなぁ…」
雷伊那「はぁ…卒業式までどうすっかな…」 - 71雷伊那25/07/18(金) 00:58:16
ごめんなさい、今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください
- 72二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 08:15:18
1スレ目に見に戻ると本当に雷伊那ちゃん、まだまだ大変な事いっぱいだろうがよかったな……ってなる
- 73雷伊那25/07/18(金) 15:40:35
卒業式…
マイク「続きまして卒業証書授与カモン!!!」
雷伊那「相変わらず騒がしい卒業式だな…」
相澤「3-A1番、芦戸三奈」
芦戸「はい!」
根津「3年間色々あったけど良く頑張ってくれたのさ」
相澤「3-A14番筒美雷伊那」
雷伊那「はい」
根津「色々あったけど君には色々助けられたのさ!」
雷伊那「それはお互い様だ…」
数十分後…
マイク「素敵な送辞ありがとなぁ!続いてレペゼン卒業生飯田天哉!!」
飯田「本日はお忙しい中お集まりいただきありがとうございます。あの大戦からはや3年となりこの雄英に経験者は今年で皆卒業します。あんな悲劇はもう二度と起こしてはなりません!私達にはそれを後世まで語り継いでいく義務があります!あの大戦では各科全員ができることをやり尽くしたからこそ勝てたものです。私たちは語り継ぐことを…皆さんはよりPlus・Ultraして行きましょう!それでは最後に…またどこかで会いましょう!!」
BOOM!!!
終了後…
相澤「あのステージ裏の壁ぶち破る伝統ほんといつから始まったんだか…これを持ってお前らは本当に卒業となる。とりあえず寮は4月頭までは入れるからそれまでに荷物諸々を纏めて引っ越せ以上!解散!」 - 74二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 22:09:28
プロになるんだなあ……
- 75雷伊那25/07/19(土) 01:36:25
ごめんなさい今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください
- 76二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 09:21:33
保守
- 77雷伊那25/07/19(土) 11:34:30
数日後…
切島「っとある程度荷物まとまって来たなてか雷伊那良くあんな部屋見つけたな!家賃めっちゃ高そうなんだけど…」
雷伊那「とりあえず当面の間は公安付きのヒーローとして給料も出るからなそこに家賃補助も9割負担で入ってるからこっちの負担はほとんどねーよ」
切島「公安って…」
雷伊那「まぁお姉ちゃんの諸々であまり良い印象ないのはわかるが今は委員長がホークスでかなり内部改革されたし籍置いておく方が色々都合いいんだよ。それに非合法な事には手出してねぇよ」
切島「ならいいんだけどよ…」
雷伊那「利用できるものはなんでもするさ」
さらに数日後…
火伊那「雷伊那…行くんだな」
雷伊那「うん、行くよ」
火伊那「そうか…頑張れよ…」
雷伊那「ちょっ…!泣かないでよ!こっちまでもらい泣きしそうになるでしょ!」
火伊那「あ、あぁ…すまん…もう40近くなると涙腺が緩くてちょっとした事で涙がな…」
雷伊那「もー…そんなに離れてないじゃん会おうと思えば別にいつでも会えるし」
火伊那「いや…そうなんだがそうじゃ無くてな…」
雷伊那「はぁ…もう仕方ないなほら!」
火伊那「え…」
雷伊那「あーもう恥ずかしいな!ハグだよハグ!」
火伊那「あ!」
雷伊那「もうさっさとするよ!」ギュッ
火伊那「あぁ…」
雷伊那「じゃあね!」
切島「あんなんで良かったのか?」
雷伊那「あれ以上ずっと居たら私も離れられなくなりそうだから」
切島「そっか…なら行こうかぜ!新天地に!」
雷伊那「うん!」 - 78二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 20:31:10
使えるもんは使っとけ!
- 79雷伊那25/07/20(日) 00:15:58
翌日…
雷伊那「おはよう鋭児郎」
切島「ら、雷伊那!?」
雷伊那「何驚いてるんだ…昨日から同棲始めたろ?」
切島「あ…いや…そうだけど同じベッドで寝るのは…」
雷伊那「別にいいだろ…」
切島「お、男には…」
雷伊那「……悪かったな。飯作って待ってるよ」
雷伊那「さてと…ここが事務所か…」
切島「当たり前だけど殺風景だな」
雷伊那「まぁここから私らで作ってくからな」
切島「確かにそうだな!」
ごめんなさい、今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください - 80二次元好きの匿名さん25/07/20(日) 08:38:22
あらあら
- 81雷伊那25/07/20(日) 15:46:54
雷伊那「そろそろあいつらも来るはずだが…」
トゥワイス「ここが…」
トガ「雷伊那ちゃーん!」
雷伊那「あぶね!」
トガ「また避けられました!」
雷伊那「初出勤なのに腰痛めたら世話ねーよそれとここではアストラペーだ」
切島「お前らよろしくな!」
トゥワイス「よろしく頼むぜ」
トガ「よろしくなのです」
ホークス「お、もう全員居る」
雷伊那「ホークス来てたのか」
ホークス「そりゃまぁ同じ公安の一員独り立ちのお祝い位持ってこないとねはい花とお土産」
雷伊那「どこに飾んだよ…」
切島「うお!なんだこの高そうなお菓子!」
ファット「入るで〜」
切島「ファット!」
ファット「お、ホークスも居るやん」
ホークス「どーもどーも」
ファット「ほら環挨拶せえ!」
天喰「…どうも…」
ファット「あれ?そっちの2人は?」
雷伊那「あぁ、うちで雇った事務員だ。まぁ色々あってな」
ファット「なるほどなぁ…」 - 82雷伊那25/07/20(日) 22:25:38
Beep!
切島「うお!」
雷伊那「初日から敵たぁ景気がいいな」
切島「んな事言ってる場合か!行くぞ!」
雷伊那「切島は待機してろ私が行く!」
ファット「あ!待ちぃ!俺も…って速!」
ホークス「中々の速さじゃん雷伊那ちゃん…」
きゃぁぁぁあ!!
雷伊那「ここか…居た!あれは…金属操る個性か?」
ホークス「皆さーんヒーローが来ました!こっちに避難してくださーい!」
市民「ホークスだ!」
市民「もう一人居る!」
ホークス「雷伊那ちゃん!避難誘導はこっちでやっとくから後よろしく!」
雷伊那「さてと…初仕事行きますかおい敵!」
敵「なんだこのチビ…俺の個性は工房一体大人しく人質になりやがれ!」
雷伊那「単調な攻撃、金属無かったらこんなもんか!」shot!
敵「弾丸は俺に効か…ぐぅ!」
雷伊那「残念…あいにく貫通力高いもんでね」
敵「そんなヒーロー居ないはず…」
雷伊那「残念だったな今日ちょうどヒーローになったもんで」 - 83雷伊那25/07/20(日) 23:44:56
雷伊那「戻った」
切島「大丈夫だったか!?」
雷伊那「一撃で仕留めたから問題ねえ」
ファット「雷伊那ちゃんいよいよチートじみてきたな遠距離と近距離どっちにも対応出来てなおかつ高速移動できるプロヒーローなんて数えるくらいしか居らんやろ」
環「俺なんかより…全然強いよ…」
切島「天喰先輩もめっちゃ強いじゃないっすか!もっと自信もってくださいよ!」
ファット「それで自信持てたら今頃苦労しとらんで」
雷伊那「難儀だな…」
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください - 84二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 07:54:52
保守
- 85雷伊那25/07/21(月) 11:06:45
一気に時を飛ばして4年後…
雷伊那「鋭児郎、事務所頼んだぞ」
切島「おう!今日は雄英に行くんだったよな?かなり久しぶりじゃないか?」
雷伊那「だなー行く時もお姉ちゃんに会うとき位だし」
トガ「雷伊那ちゃん下にタクシー来てるのですよ!」
雷伊那「すぐ行く!」
トゥワイス「いってらっしゃい!」
切島「先生達によろしく伝えてくれ!」
雄英校門
雷伊那「久々だな」
麗日「あ!雷伊那ちゃんおった!」
雷伊那「麗日来てたか」
麗日「うん!ちょうど今ついたとこ!あとは爆豪くんだけやけど…」
爆豪「おせーぞてめぇら」
麗日「変わっとらんね」
雷伊那「遅いったってまだ集合時間の5分前だろ…」
爆豪「集合は10分前が相場だろうが!」
麗日「律儀!」
オールマイト「おーい皆〜!」
麗日「オールマイトや!」
雷伊那「老けたな」
オールマイト「酷い!」
爆豪「それでデクの野郎はどこに居んだ?」
オールマイト「今赴任式の最中でね体育館に居るよ」
雷伊那「教頭がこんなところ居ていいのかよ…」
オールマイト「客人を迎えるのも仕事のうちだからねいいんだよ」 - 86二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 18:26:23
赴任か……
- 87雷伊那25/07/21(月) 19:46:21
オールマイト「はいお茶とお茶請け」
麗日「ありがとうございます!」
爆豪「…」ズズズ
雷伊那「お、美味ぇなこれ」
オールマイト「それじゃ私はまた戻るからここでゆっくりしてて」
数十分後
オールマイト「ただいま〜遅くなってごめんね〜」
麗日「あれ?デクくんは?」
オールマイト「今荷物おきに行ってるからもうすぐ来ると思うよ」
緑谷「失礼しま…麗日さん!?かっちゃん!?筒美さん!?なんで3人ともいるの!?」
オールマイト「ドッキリ大成功!なんてね…実は緑谷少年に渡したいものがあってねこの3人には前々から協力してもらってたんだよはいこれ」
緑谷「このアタッシュケースは…?」
オールマイト「パワードスーツエルクレスさ!」
緑谷「パワードスーツ!?」
オールマイト「私からの赴任祝いさ」
麗日「メリッサさんが作ってくれたんやって!」
オールマイト「元々はあの時の大戦で何かあった時に私が着けて戦うつもりだったけど想像以上に君たちが成長していてね。無用の長物になってしまったのさ」
雷伊那「それをメリッサが緑谷用に色々大きさとか調整したんだとよ」
爆豪「ちなみにそいつ当時のオールマイトの全財産使って作られたんだとよ。最初聞いた時頭イカれてんのかと思ったわ」
緑谷「ぜ、ぜ、ぜ、全財産!?うううう受け取れませんそんな高価なもの!」
オールマイト「もう私には必要ないから受け取ってくれたまえ!これから教師となる君には必ず必要になるはずだからね!」 - 88二次元好きの匿名さん25/07/21(月) 23:05:18
保守
- 89雷伊那25/07/21(月) 23:54:00
オールマイト「いいのだよ!ほら着けてみなさい!」
緑谷「う、うわ!なんかまとわりついてくる!ちょっ…!皆!…あれ?」
エルクレス「よろしくお願いしますマスター」
緑谷「喋った!?お、オールマイト!これどうやったら外せるんですか!?」
オールマイト「緑谷少年の声でキャストオフって言ったら脱げるはずだよ」
緑谷「きゃ、キャストオフ!」
麗日「お、戻った」
緑谷「や、やっぱりこんな良いもの受け取れません!」
麗日「やっぱりデクくんならそうなるよね…」
雷伊那「と思ってメリッサからも伝言を預かってる今再生してやる」
メリッサ「緑谷くん久しぶり〜!雄英に赴任おめでとう!エルクレスは私が開発したものなんだけど大戦の時は突貫で作ったからかなり不安定だったんだけどそれから筒美ちゃんや爆豪くん麗日ちゃんに協力してもらいながら調整したんだよね!本当はもっとちゃんとデータ欲しいんだけだマイトおじ様ももう歳だから中々思うように身体が動かないらしくてねそれで緑谷くんなら良いデータが取れると思ったんだ!調整とかは発目さんもできるから日本でなんかあった時は発目さんの所行ってね!それじゃ、またね〜」
雷伊那「で?どうすんだ?」
緑谷「…オールマイト、ありがたく活用させていただきます」
オールマイト「OK!それでこそ緑谷少年だ!」
爆豪「てめぇの腕が鈍ってねぇか試してやる運動場行くぞ!」
緑谷「ちょっ…!離してよかっちゃん!」
オールマイト「あ…!機能の説明がまだなのに…」
雷伊那「面白そうだから私らも見に行くか」
麗日「行こ行こ!」
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください - 90二次元好きの匿名さん25/07/22(火) 06:48:35
ほしゅ
- 91雷伊那25/07/22(火) 12:50:41
雷伊那「おーやってるな」
麗日「デクくん順応するの速ない!?」
オールマイト「エルクレスは元々は君たちA組の個性を元にした機能を搭載していたんだがこの数年でね緑谷少年が扱いやすい歴代OFA継承者達の個性を元にしたものに変えたんだその影響もあるんじゃないかな」
麗日「そうだったん!?見てみたかったな〜」
オールマイト「でも1部の機能はまだ残ってるよそうそう麗日少女をモチーフにしたウラビティって機能は空中での移動をサポートする機能さ!」
麗日「なんかデクくんを私の個性で助けてるみたいやな…」
オールマイト「実際そのようなイメージで作ってるからね!そうそう今はもう外してしまったけどアストラペーって機能もちゃんとついてたんだよ?」
雷伊那「レールガンか?」
オールマイト「その通り!ただとんでもない電力食うからあれは正真正銘の悪あがきってメリッサ君に言われたね…あれ使ったらエルクレスの全機能が停止するって」
雷伊那「そりゃおもしれぇ実際に見てみたかったな」
麗日「そんな電力体内で作ってる雷伊那ちゃん何者…?」
雷伊那「上鳴も似たようなもんだろ」
生徒1「あれ!?あそこに居んのダイナマじゃね!?誰かと戦ってる?」
生徒2「あそこにオールマイト教頭と誰かも一緒に…?」
生徒1「ウラビティとアストラペーじゃん」
生徒2「名前は聞いた事あるけど…」
生徒1「数年前から活動してるヒーローだよ!あの大戦の立役者達だぜ!てか俺らのOBだぞ!?」
生徒2「まじかよ!?サイン貰いに行こうぜ!」
雷伊那「げ…こっち来た…」
オールマイト「ハッハッハ!ファンサービスもヒーローの務めさ!しっかりやるんだよ!」 - 92二次元好きの匿名さん25/07/22(火) 21:20:50
ファンサービス慣れないとね
- 93雷伊那25/07/22(火) 22:19:41
生徒「わーサインください!」
麗日「落ち着いて〜ちゃんと書くから並んでね〜!」
生徒「アストラペーさんのオフショットなんてめっちゃレアだぜ!いっつも敵退治したらすぐどっかいっちまうからな!って事でサインください!」
雷伊那「サインなぁ…仕方ねぇなほら書いてやるから並べ」
生徒「やったー!」
十数分後…
火伊那「お前たちこんな所に集まって何してる」
生徒「筒美先生だ!ちゃっす!」
火伊那「相変わらず元気…って雷伊那!?」
雷伊那「お姉ちゃん久しぶり」
生徒「お姉ちゃん!?」
生徒「言われてみれば髪とかめっちゃ似てる…!」
生徒「すげー!なんで教えてくんなかったんですか!?」
火伊那「あのなぁそんなプライバシーに関わること教えるわけねぇだろ」
緑谷「皆〜2人とも困ってるし程々にね〜」
生徒「えー!もしかしてさっきのダイナマと戦ってたの緑谷先生だったの!?」
爆豪「大・爆・殺・神ダイナマイトだ!二度と間違えんじゃねぇ!」
生徒「大・爆・殺・神ダイナマイトサインください!」
雷伊那(今のうちに逃げよ)
雷伊那「疲れた…こんな予定じゃなかったんだがな…」
火伊那「うちの奴らが悪かったな」
雷伊那「うちの奴ら?」
火伊那「あぁ、今年から担任持ってんだよ」
雷伊那「私たちの時は特例で3年間一緒だったけど変わるのが普通らしいもんねやるじゃんお姉ちゃん」
火伊那「しっかし老いには抗えんな身体が思うように動かない」
雷伊那「お姉ちゃん確か40ちょいだっけ?」
火伊那「あぁ、最近目のピントも合わなくなってきてな」
麗日「あー居た!」 - 94雷伊那25/07/23(水) 00:38:31
麗日「もー気づいたら居なくなってる」
雷伊那「あの集団の相手するのは無理だ…」
麗日「そんな…今まで敵倒した後どうしてたのさ…」
雷伊那「それは…」
緑谷「筒美さんはね!ミステリアスなヒーローとして今知る人ぞ知るヒーローになってるんだ!敵が現れたも思ったら瞬く間に無力化して去って行くんだ!しかもメディア露出もほとんど無いからそれがさらにミステリアスさに拍車をかけてるんだよ!」
雷伊那「説明どうも…まぁ事務所は普通にあるしたまに押しかけてくるやつもいるけどそういう時はだいたい切島が対処してるからな」
麗日「切島くんも苦労しとるんやね…」
雷伊那「てか私のことはいいんだよ緑谷エルクレスはどうだった」
緑谷「全然使い方とか聞いてないはずなのに頭で考えるとその通りに動かせるんだよね」
雷伊那「そりゃあの中にはお前が慣れ親しんだOFA歴代継承者達の個性を再現した機能が積まれてるからな」
緑谷「やっぱり…!」
麗日「エルクレス使って頑張ってね!」
緑谷「2人ともありがとう!」
雷伊那「そういえば爆豪のやつどこいった?」
緑谷「かっちゃんなら生徒達に囲まれてるよ…僕じゃどうしようも無くてね…」
雷伊那「お姉ちゃんもいつの間にか居なくなってるしオールマイトはあそこでたじたじになってるし…」
麗日「それは雷伊那ちゃんも人の事言えんけどね」
雷伊那「うっ…」
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください - 95二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 07:59:34
( *´꒳`* )ニコニコ
- 96二次元好きの匿名さん25/07/23(水) 11:57:04
⭐︎
- 97雷伊那25/07/23(水) 14:16:58
オールマイト「皆いつでも遊びに来てね!」
爆豪「そのアーマー来たデクと戦えんなら考えてやる」
緑谷「あはは…御手柔らかに…」
雷伊那「ま、私はお姉ちゃんいるから前よりはちょくちょく来るつもりだが」
麗日「それじゃ先帰っとるねデクくん!」
緑谷「うん!僕はまだやること残ってるから」
雷伊那「…麗日、この後時間あるか?」
麗日「?あるけど…」
雷伊那「ちょうど良かった少し相談があってな」
麗日「うんいいよ!どっかお店入ろっか!」
麗日「それで?なしたん?雷伊那ちゃんから相談なんて」
雷伊那「あぁ…最近リューキュウの事務所でも名前少しづつ上がってるだろ?」
麗日「うん!お陰様で」
雷伊那「私も少しづつ知名度も…って言ったって主に切島のおまけ的なあれだが…それでなそろそろ前々から考えてた子供達の個性のカウンセリングを出来たらなって考えててな」
麗日「個性カウンセリング?それなら今も…」
雷伊那「正直今のでは不十分でなその実例として最たるものがトガだ」
麗日「あ…」
雷伊那「何となく分かっただろ?あの日…お前達に話したあいつの成り立ち…あれは適切なカウンセリングさえできてれば防げたかもしれねぇ…そこである程度顔が広まった後のヒーローが広告塔になれば活動も広まるし良いと思ってた」
麗日「でもそれなら雷伊那ちゃんと切島くんだけでもええんやない?」
雷伊那「まぁ私は人相が人相だしな…」
麗日「えー笑ってる雷伊那ちゃん可愛いのに」
雷伊那「そういうのは今はいいんだよ!じゃなくて…!緑谷が雄英に戻ってきた日の事覚えてるか?」
麗日「うん、忘れられないよ。あんなに涙ながらに呼びかけたの初めてやもん終わったあとなんかよく分からんくなっちゃった」
雷伊那「ああいうことを出来る人間は少ないんだよ。人の心を動かせる声や話し方、感情もだな麗日が協力してくれればよりやりやすくなるんじゃねぇかと考えてな」
麗日「なるほどね…」 - 98雷伊那25/07/23(水) 19:35:02
dice1d2=1 (1)
1うん、いいよ!
2…少し考えさせて貰ってもいい?
- 99雷伊那25/07/23(水) 21:16:00
麗日「うん、ええよ!」
雷伊那「…!ほんとか麗日!?」
麗日「うん、トガヒミコみたいな敵をもう生み出さない用にするのもそうなんやけど…個性の有無とか個性の種類によっていじめられたりするのも絶対に違うと思うし既存の個性カウンセリングじゃカバーしきれない事もあるしねそれに…雷伊那ちゃんが私を素直に頼ってくれるようになったんだなって」
雷伊那「あんまり小っ恥ずかしこと言わないでくれ…」
麗日「でも大丈夫なん?最近結構忙しいんやろ?響香ちゃんも心配しとったよ」
雷伊那「あぁ…あいつと誘いたまにドタキャンしちまう事もあったからな…まぁ公安の方の仕事にたまに緊急性が極めてたい物が紛れ込んでる時あってな…あ!殺しとかじゃないからな!?」
麗日「雷伊那ちゃんそれ逆に余計怪しくなっちゃうよ…」
雷伊那「いやまじで…まぁ色々あるから詳しくは話せんが簡単に言うなら要人警護とかだよ…」
麗日「!?」
雷伊那「ホークスからもそんなガッツリ口止めされてる訳じゃないしこれだけじゃ特定できんから別にこのくらいなら話せる」
麗日「そ、そっか〜…」
雷伊那「ま、何はともあれありがとうな。何か追加で頼むか?奢るぞ」 - 100雷伊那25/07/23(水) 23:50:47
ごめんなさい、今日はここまでにします良かったら明日も見に来てください
- 101二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 08:01:00
ほしゅ
- 102雷伊那25/07/24(木) 11:38:15
雷伊那「ただいま〜」
切島「おかえり!ってやけに嬉しそうだな?」
雷伊那「ん?顔に出てたか…」
切島「今日そんなにいいことあったのか?」
雷伊那「まぁなもうちょっとしっかり詰めてから正式に話すよ」
切島「おう!楽しみにしてるぜ!どうせなら美味いもん食いに行くか?」
雷伊那「たまには行くか」
数日後…
雷伊那「とまぁそんな訳でこういう活動をこれからやって行きたいと考えてるんだがどうだろうか」
切島「良いと思うぜ!」
トガ「雷伊那ちゃんが昔言ってたことほんとに実現できるんですか?」
雷伊那「どんだけ時間かかっても実現させてみせるよ…まぁ各地回んなきゃなんねぇから事務所空けることも多くなるかもしれねぇけど切島大丈夫か?」
切島「任せとけ!」
雷伊那「今はとりあえずウラビティとだがいずれかは色んなヒーロー達と協力出来ればとも考えてる」
切島「絶対みんな協力してくれるって!A組のみんなにも声掛けてみようぜ!」
雷伊那「それは成果とか見ながらおいおいでな…」 - 103雷伊那25/07/24(木) 19:46:11
さらに進んで2年後…
雷伊那「今日は頼むな耳郎」
耳郎「任せて!…にしてもあんたの呼びかけで始まったこのカウンセリングの働きかけもいつの間にかかなり規模大きくなったよね」
雷伊那「いつだかにテレビに取り上げられたのはかなり効いたな」
耳郎「あんなにマスコミ嫌いだった筒美が…成長したねぇ」
雷伊那「まぁお姉ちゃんの事があったからなぁ…良くも悪くも人気ってのはそのぶんそのまま責任にも直結するしな」
耳郎「まぁね」
雷伊那「あとまぁホークスのやつがかなり文科省に掛け合ったみたいでそれで個性教育の環境はかなり改善はされてるぞ。ちょくちょく上がってくる報告資料読んでるけど数字にも確実に現れてるし」
耳郎「そういう資料って民間には回って来ないやつだよね…?」
雷伊那「まぁな今のオフレコで頼むぞ?」
耳郎「あんたいつの間にかかなり地位あげてんね…」
雷伊那「って言うのは冗談で定期報告あるから積極的に流してないだけで調べれば簡単に分かるぞそこら辺開示してった方がわかりやすくて良いだろ?」
耳郎「あんたたまにガチの機密情報話すから笑えないんだって…聞かされるこっちのみにもなってよ」
雷伊那「悪い悪い」 - 104二次元好きの匿名さん25/07/24(木) 22:36:22
みんな程々に休めな……
- 105雷伊那25/07/25(金) 00:12:32
通形「遅れてゴメンなんだよね!」
耳郎「通形先輩!?」
雷伊那「スペシャルゲストだ」
耳郎「小学生達にならまだしもウチには教えてよ!」
雷伊那「面白みないだろ?それと私らが早く着きすぎただけなんで通形先輩は全く遅れてないですよ」
通形「それにしても筒美ちゃん面白いこと始めたよね最初環から聞いた時すっごく良い取り組みだと思ったんだよね!」
雷伊那「No.1にそう言って貰えるとは光栄ですね。ただまぁこの取り組みできてるのは私だけの力じゃないんで各地一緒に回ってくれる色んなヒーローや文科省に掛け合って少しづつ環境改善してくれてるホークスの力とかあるんで」
通形「でも発案者は君だろ?0を1にすることはとても大変なことだからねもっと誇るべきなんだよね」
雷伊那「勘弁してくださいよ…そんな柄じゃないんですから…」
通形「にしてもスペシャルゲストが俺なんかで良かったのかい?」
雷伊那「No.1以上にインパクト与えられるのなんて居ませんよ通形先輩こそもう少し自信もってください」
耳郎「そうですよ!人気と実力兼ね備えてるヒーローなんて中々居ないんですから!」
通形「穴があったら入っちゃうくらい恥ずかしいだよね!穴なくても入れるけど!」
雷伊那「さてそろそろ時間なんで行きますかまだ初日なんであっち側も手探りだと思うんでどんな子供でも時間かければ心は開いてくれます。それはデータ的にもありますけどまぁ…昔の私がそうなんで」
耳郎「そういえばめっちゃ荒れてた時の筒美知りませんよね通形先輩」
通形「確かに見た事ないんだよね!」
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください - 106二次元好きの匿名さん25/07/25(金) 08:00:06
荒れてたなあ……
- 107二次元好きの匿名さん25/07/25(金) 15:08:50
ほしゅ
- 108雷伊那25/07/25(金) 17:27:30
耳郎「それはもう凄かったんですから!誰も寄せ付けないようなオーラ放ちながら口も今以上に悪くて一匹狼って感じだったけどお菓子に釣られたりちょっと押すと意外と何とかなったりなん言うか元を隠しきれてなかったみたいな…扱いはほぼ野良猫でしたね」
雷伊那「やめろ!行くぞ!」
通形「へぇ!見てみたいんだよね!」
小学生達「ルミリオンだぁぁぁ!!!」
小学生「イヤホンジャック!ギター!ギター!」
耳郎「後でね〜」
小学生「アストラペーいつも適性退治する時みたいに銃撃ってよ!」
雷伊那「危ねぇから後で広いところでな」
小学生達「ルミリオンあれやってぇぇぇ!!」
ルミリオン「桃がいっぱいなってるよ!!」
小学生「収穫だぁぁ!!」
雷伊那・耳郎「なんだあれ…」
ルミリオン「さぁ!個性でとってみな!」
小学生「あ!避けられた!」
小学生「くそー!速すぎる!」
小学生「ほんとに速えー!」
耳郎「筒美あそこ…」
雷伊那「あぁ…」 - 109二次元好きの匿名さん25/07/25(金) 22:19:29
(*ˊ˘ˋ*)
- 110雷伊那25/07/25(金) 22:57:03
耳郎「あれ?君たちはみんなと一緒に行かないの?」
小学生「僕そういうのむいてなくて」
小学生「私…個性でけがさせちゃった事あって…」
雷伊那「そうだな…個性には長所短所があってな2人の個性なら…その個性なら衝撃吸収できるから前みたいに吹っ飛ばしても怪我しようが無いだろ?」
小学生「確かに…!」
雷伊那「だからルミリオン目掛けて思いっきりぶっ飛んでみたらどうだ?」
耳郎「それであのルミリオン捕まえれたら最高にロックじゃない?」
小学生「ロック…!」
雷伊那「そら行ってこい!」
小学生達「うん…!」
通形「へいへいへーい!このままじゃ全部腐っちゃうぜ!あ゙っ!!」
小学生「やった…!」
通形「ナイスアタックだ…収穫されたのはいつぶりだろうか…」
雷伊那「ナイスなコンビアタックだったぞ2人とも」
小学生「やったね!」
小学生「うん!」
通形「この2人が生産者だ!!」
小学生達「2人ともすげぇぇぇぇ!!!」
通形「よぉし!次は負けないぞ!」
雷伊那「次は体育館まで競走だ!それじゃお先に」
小学生「速えぇ!!」
通形「俺も負けないぞ!」
小学生「ルミリオン消えた!!」
耳郎「あ!2人とも高速移動できるのずるい!ま、ウチらはゆっくり後から行こうか」
小学生「うん!」 - 111雷伊那25/07/26(土) 00:11:46
ごめんなさい。今日はここまでにします良かったら明日も見に来てください
- 112二次元好きの匿名さん25/07/26(土) 08:42:43
雷伊那ちゃんが楽しそうで嬉しい
- 113雷伊那25/07/26(土) 13:12:08
さらに2年後…
切島「いーなー雷伊那」
雷伊那「今回はたまたまだよ」
切島「そうかもしれねぇけどよぉ!それでも10位以内に入ったのは事実だろ?」
雷伊那「でも前回からの順位的に鋭児郎もかなりいい所行ってるだろ」
切島「だといいんだけどなぁ…」
雷伊那「当日は会場来るんだろ?」
切島「そうだな!SKの皆も居るし俺らが少しくらい離れても大丈夫だろ」
雷伊那「最悪トガと分倍河原もいるからな…たまに鈍らないように手合わせしてるけど並のヒーローより強えよあいつら…しかもトガに至ってはほぼ個性無しの体術だからなて」
切島「てか個性を使わない敵の制圧ならギリ正当防衛に入るからお咎めなしなのか…法の抜け穴すぎる…」
数日後…
BBC発表会場
雷伊那「ここか…」ガチャ
轟「お、筒美じゃねぇか」
雷伊那「よぉ轟久しぶりだな」
轟「何ヶ月か前の学校訪問ぶりだな」
障子「筒美久しぶりだなそっちの調子はどうだ?」
雷伊那「あぁ、色んなやつの協力のお陰で上々だよそっちこそこの前表彰されてたようで順調そうだな」
障子「そうか、そうだな。俺たち分野は多少違えどたどり着く所は似たような所になりそうだからな互いに精進していこう」
雷伊那「そうだな。お、通形先輩、相変わらずの1位維持ですか?」
通形「お陰様でそうなんだよね!あの後から色んな学校にお呼ばれすることもあってね短い時間ではあるけど似たようなことさせてもらってるよ」
雷伊那「そりゃよかったっすね少しでもやって貰えるだけ助かりますよ」 - 114雷伊那25/07/26(土) 18:55:45
Mt.レディ「にしてもアストラペー成長したわね神野で誘拐されてた頃とは見違えたわ」
雷伊那「あんな大戦経験すりゃ誰でも嫌でも成長するわそんなこと言ったらあんただってあの年デビューしたての新人だっただろそんな奴がホークスとかエンデヴァー、ジーニストに並んで秘密作戦任される位信頼されてんだからすげーよ」
ジーニスト「おっとそれは秘密デニムではないか?」雷伊那「別にいいだろ今更AFOのシンパも国内のは大方掃討したし別にここにいるメンツなら話しててもいいだろ」
ミルコ「アストラペー学生の時から見ていたが中々気骨のあるやつだな!」
雷伊那「そりゃ光栄だね」
ミルコ「しかも前まで遠距離主体だったのに途中から近距離主体の戦い方にシフトチェンジしてたがどういう心変わりだ?」
雷伊那「別にシフトチェンジしたわけじゃねぇよこっちの方が高速移動出来て便利なんでな一撃で仕留めたい時はこっちも普通に使うしな」
ミルコ「いいな!近いうちに手合わせどうだ?」
雷伊那「なんなら終わった後すぐでもいいぞ?」
ミルコ「私の見る目は間違って無かったな!」 - 115二次元好きの匿名さん25/07/26(土) 22:55:50
好戦的〜
- 116雷伊那25/07/26(土) 23:59:20
ごめんなさい今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください
- 117二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 08:30:16
保守
- 118二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 16:53:29
保守
- 119二次元好きの匿名さん25/07/27(日) 22:23:26
ほしゅ