- 1二次元好きの匿名さん25/07/05(土) 08:12:09
- 2二次元好きの匿名さん25/07/05(土) 08:15:18
・マチュ、ニャアン、ヒゲ仮面
・強化人間ちゃん
・イフリー子
・おっさんパイロット
…エグザベを巡る人間関係面白いな。ビグ・ザベもこれからどうなるのか分からんし火種がゴロゴロ転がりすぎな世界だ - 3二次元好きの匿名さん25/07/05(土) 08:17:28
おっさんパイロットの乗ってる機体ってやっぱり青いゲルググなのか?
- 4二次元好きの匿名さん25/07/05(土) 08:24:11
前回の神絵師凄かったな…
- 5二次元好きの匿名さん25/07/05(土) 08:28:31
- 6二次元好きの匿名さん25/07/05(土) 08:29:52
たておつ
シャリアの執着に気づく軍人おっさんのやつ見たいわ
ゴテゴテのOTって話だけど年の功とか人生経験で嫌な勘が働いちゃったやつなんだろうな - 7二次元好きの匿名さん25/07/05(土) 08:32:56
機械的な思考をしてるからなんだろうか。
- 8二次元好きの匿名さん25/07/05(土) 08:33:40
別にニュータイプじゃなくても経験とかでその辺分かるだろうしね
- 9二次元好きの匿名さん25/07/05(土) 08:39:42
ビグ・ザベだけでも相当数システムが量産されてるけどこれどうにかできるのか…?流石にジークアクスだけじゃ厳しそうだけど
- 10二次元好きの匿名さん25/07/05(土) 08:42:29
軍人おっさんは本体エグザベくんのこと“お前さん”とも呼ぶけど“お坊っちゃん”とも呼んで欲しい
特にシャリアとかと話すときに「あの“お坊っちゃん”」って言って欲しさある
実際にお坊っちゃんであるか否かより、自分自身を顧みずにパイロットを助けようとするその自己犠牲的な態度や甘さが“お坊っちゃん”なんだって言って欲しい - 11二次元好きの匿名さん25/07/05(土) 08:55:22
エグザべシステム自体はデータだからコピーは簡単に作れるのか?
- 12二次元好きの匿名さん25/07/05(土) 08:57:10
相手に悪事の自覚がない場合はNTの直感センサーに引っかからない可能性。
そも、エグザべ君はそちらは感度が鈍そうなので。仮にもルウム難民だったからニャアン程ではないにしろ敏感そうですが…敢えて生き残りの為に鈍化した?
- 13二次元好きの匿名さん25/07/05(土) 10:22:12
最初のスレの最後あたりで出てきた主人公くんはどの辺りでエグザベシステムに出会ったのかも気になる
- 14二次元好きの匿名さん25/07/05(土) 10:32:45
前スレで怪しいと思っても銃とかで脅されたら…に関する公式回答が
Q.エグザべくんが銃口向けられたらどうなりますか?
A.「うそ…」って言いながら目を瞑るだけです
なので、首席卒業でパイロットという人類でも最高峰の身体能力と精神力の持ち主でも、歩兵や特殊な警備の訓練を受けている兵士のように生身の戦闘の専門訓練はしていない(あくまでもMSパイロットとしての戦闘が主で、生身のそれは最低限の訓練のみ)なのかも。
銃口に咄嗟に行動するというのは身体能力以前に訓練がいります(神風連の狂信的な武士でさえ銃声と閃光でフリーズして射的の的になり、日常的に銃に慣れている薩摩隼人や肥後藩でも銃砲に精通している実学党などは洋式銃に対しても怯まず間合いを詰めて白兵戦が実行できた)から。
- 15二次元好きの匿名さん25/07/05(土) 11:03:16
イフリー子ちゃん、強化されてエグザベサイコに乗らされるって完全に死亡フラグなんだが大丈夫なんだろうか…
- 16二次元好きの匿名さん25/07/05(土) 11:10:22
ラストは最初のスレの200番みたいにハッピーエンドで〆の筈…√分岐がなければ。
- 17二次元好きの匿名さん25/07/05(土) 13:11:14
たておつ!
スレ主の皆様ありがとうやで…!
初代192だけど、クソ強ニュータイプな主人公くんが覚醒してEXA-νと一緒に地球圏をすっぽり覆うゼクノヴァを起こして、ゼクノヴァパワーで様々な場所にいるEXA-νシステム搭載機をひとところに集めて、システムだけ抽出して自我を統合して本体エグザベに帰すって流れにしている
でも正直自分でも強引な展開だと思うし、これが唯一じゃないから皆の考えた色んなルートも見たいと思ってるよ
宇宙は自由だ
- 18二次元好きの匿名さん25/07/05(土) 13:38:35
おっちゃん軍人は40代後半の曹長クラスで、一年戦争のはるか前から軍にいた現場叩き上げの人だといい
シャリア相手ですら若造扱いできる感じの
スキットルで安酒飲みながら、シャリアに「戦争ってモンは碌なもんじゃなかったが…最近の若ェのは過激なことをすりゃあいいって考えてるから一層性質が悪ィ…挙句こんなガキを生体パーツ扱いなんぞ正気の沙汰じゃねえ。俺の若い頃はこんなに底が抜けてなかったんだがな」とか語ってほしい - 19二次元好きの匿名さん25/07/05(土) 14:42:18
コモリんの情報将校っぽい活躍も見たいんだよな…
あちこちのアセットから情報集めて欲しい
システムを全て破壊すれば本体が目覚められることを知れたのは彼女の尽力…みたいなのあるかも - 20二次元好きの匿名さん25/07/05(土) 16:13:04
- 21二次元好きの匿名さん25/07/05(土) 16:47:40
例の新型MAに乗せられてるエグザベ本人はガチガチに固定されてたらいい、機体に合わせた特殊なスーツにケーブルが全身各部に繋げられて糸繰り人形のようになってるイメージ
- 22二次元好きの匿名さん25/07/05(土) 17:10:52
- 23二次元好きの匿名さん25/07/05(土) 22:22:02
1スレ目のSSだとゼクノヴァで本人エグザベ入りMAが出現してた
それとは別ルートの話で、先に当のMAは確保できたけど中のエグザベくんは精神抜けてるし状態も良くない(ここから出したら生死もどうなるかわからないぐらい)とかで手が出せず、逆襲のシャリアブル第2ラウンド
そういう幻を見てもいいですか - 24二次元好きの匿名さん25/07/05(土) 22:46:18
- 25二次元好きの匿名さん25/07/06(日) 01:47:43
やっぱ怖いなエグザイコ
- 26二次元好きの匿名さん25/07/06(日) 02:07:46
GQuuuuuuXに乗ったマチュは、サイコガンダムに乗った少女――イフリータと、激しい戦いを繰り広げる。命をかけた剣戟の余波はマチュのニュータイプ能力を拡大させ、二人をキラキラの中へと連れて行く。そこでマチュは、そのルビーの瞳に絶望をたっぷりと詰め込んだ少女を見た。
「どうして!こんなことをしても、彼が帰ってくるわけじゃないんだよ!?」
「知ったことか!そもそももう何をしても、私のEXA-νは帰ってこないんだよ!」
悲痛な叫びとともに密度を増す弾幕。強烈な精神負荷が相手にかかるのがはっきりと分かって、マチュは恐怖におののく。
「だめだよ!そんなことしたら、あなたが――」
「黙れ!この世界から『彼』が消えたんだ!もうどうなってもいいんだよっ!!!!」
その叫びに、唐突にマチュは目の前の存在が自分と「同じ」だと思った。あの日シュウジと逸れ、怒りのままに暴走しそうになった己を思い出す。もしもヒゲマンに止めて貰えなかったら、自分も目の前の少女のように暴走して、きっと自分を傷つけることになっただろう。
止めなきゃ。辛い気持ちが分かるからこそ、今ここで彼女を見殺しにするのは、あの日自分を助けてくれたヒゲマンへの裏切りになると思った。
「だったら、もう自分を傷つけるようなことは止めなきゃ!あなたの『彼』にとって一番大切なのはあなたなんでしょ?」
「そうよ!だから私はズタボロになっても戦うの!大切な人を奪ったこの世界に、復讐するために!いつか、地獄で彼と会うために!」
「私だってシュウジに会いたい。でもそのために自分を傷つけたりしない。だって私はシュウジの大切な人だから、大切な人の大切な人なら、私は私であっても大切にするんだ!あなたはそうじゃないの?」
「…ッ!そうだとして、それがお前に何の関係がある!」
「エグザベはニャアンとヒゲマンの友達だ。そしてあなたはエグザベの一人の大切な人だ。大切な人の大切な人なら、私は皆助けたい!だから…」
訓練でヒゲマンがやっていた事を思い出し、意識を集中させる。きっと自分ならやれる、そうGQuuuuuuX(ガンダム)が言っている!
「怒りを鎮めろ!サイコガンダムのパイロット!」
放たれたプレッシャーが少女の胸を貫く。イフリータは悲鳴を上げて失神し、サイコガンダムは沈黙したのだった。
前作主人公が師匠の技を使うのって熱いですよね - 272625/07/06(日) 02:21:39
- 28二次元好きの匿名さん25/07/06(日) 04:52:23
そりゃもう木星帰りだし…
- 29二次元好きの匿名さん25/07/06(日) 08:43:34
多分連邦にエグザベシステム流したのクルスト博士だよね…
- 30二次元好きの匿名さん25/07/06(日) 14:43:29
中佐もコモリ少尉もニャアンといった面識のあるメンツはもとより、ロッカーに入れられたり邪魔されて良い思い出のないマチュでもキレそう。
- 31二次元好きの匿名さん25/07/06(日) 17:51:57
シャリアの執着ってワードが良すぎてSSをひとつ
簡素なオフィスデスク、その上のデスクトップPCも型落ちしたものだ。艦内の一室でここだけが古びた空気をして異質である。仮面の男が手に持ったデバイスをPCと繋がるアダプタへ接続する。モニターに現れる文字にデバイスの起動を認めると男はオフィスチェアに腰をおろし、足を組んでモニターを見つめるのだった。
『………信号を確認しています。』
「おはようございます、エグザベ君」
『機体信号がありません、接続を確認してください』
「施設の1つからいろいろと回収できまして、こうして君を機体の外でも起動できるようになりました」
『この機体を新規登録します』
「どこにも繋いでいない独立したコンピューターでしか許可されていませんがね」
『識別……照合ナシ……アナタは誰ですか』
「カメラは生きていますが、わかりませんか?」
『識別、照合ナシ、アナタは誰ですか?』
「私の顔は記録されていないようですね」
『すみません、仮面を外していただけますか』
「それはできかねます」
『顔識別登録はキャンセルとなります、よろしいですか』
「ええ、仕方ありません」
『……僕のパイロットは生きていますか』
「ええ、戦線からの離脱を確認しています」
『パイロットはどこにいますか』
「君がそれを知ることはない」
仮面の男、シャリアが慣れた手つきでコマンドを入力すると、モニターは切り替わりプログラムを一面に表示した。が、それは自動消去されていく。
「最期に話したかったのですが、君も私とは会話をしてくれませんね」
ピー、と心停止の音にも似た無機質な電子音が部屋に響く。シャリアは手を組み、ため息ともつかない小さく息を吐いた。
「やはり登録されたパイロット1人に対象を絞ることでサポートシステムと偽っているようだ」
精神のコピーならもっと彼らしくあってほしかったが悪辣にもこう利用するか。極限状態に追い込むそのために、他者を思う彼の優しさを逆手に取り、常に誰とでも対話にのぞむ姿勢を歪め消費する。
自身の上で重ねた手に怒りが籠もる。きっと今は誰にも見せられない顔をしていることだろう、だからシャリアはこの作業の度にひとりこの部屋にいる。誰にも知られないように、いつか彼が自身の元へ戻った時にどこからも知ることのないように。この酷い怨嗟の念を自分のせいでなど、思わせないように。 - 32二次元好きの匿名さん25/07/06(日) 21:52:02
- 33二次元好きの匿名さん25/07/06(日) 22:30:24
処すべきか、それとも本人とは切り離し独立したパイロット支援プログラムとして(表向きの偽装としての正式命令であった可能性ありな)温存すべきかで、意見が分かれそう。
……実際、ここまで優秀な支援プログラムを廃棄するのは惜しい気がして。
パイロットの精神安定を鑑みると、初代スレラストみたいな形で…。
- 34二次元好きの匿名さん25/07/06(日) 23:18:57
- 35二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 02:06:47
エグザベくん救出作戦も終盤に差し掛かってきていよいよ最終作戦決行前夜ってときに、おっさんからシャリアに自機のエグザベシステムは自分が消去する旨を宣言してほしい。
愛着もあるでしょうしやりづらいでしょうからと食い下がるシャリアに、テメェは自分を罰したいだけだろうが!と怒鳴るおっさん…
シスザベくんを消去するたびに自分の心を傷つけて、エグザベくんが利用されることを止められなかった自分を罰しているだけだと。
何も言い返せなかったシャリアは立ち尽くしておっさんを見送って、最終作戦の決行直前、おっさんに消去コードの入ったデバイスを託すんだ。
おっさんは自機のシスザベくんに、事前にシスザベくんの置かれた状況や作戦完了したら自分が消すってことをちゃんと説明してくれてそうなんだよな…。
シスザベくんへの愛着や憐憫もあるし、シスザベくんを消す他ない自分の無力さに怒りも悔しさも湧くけど、それでも実在のエグザベくんを救うためには必要なことだから。
- 36二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 02:10:14
システムが消えきる寸前「僕のパイロットがあナたで良かっタ」というメッセージが一瞬表示される。
ブウンという唸るような電子音とともに再起動がかかると、シスザベくんの痕跡はもうどこにもない。
《System Reboot》
《All Clear》
パッパッと次々表示されるシステムメッセージを横目におっさんはスキットルに一本ラインを刻む。
その線は死んでしまった戦友の数だけ刻まれていた。
「墓なら、ここで酒でもかけてやるんだがなぁ…」
安酒を、ぶちまける代わりに自分の喉に流し込む。キツいアルコールの香りに混じって、生ぬるい涙の味がした。
- 37二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 02:40:49
・おっさん軍人 実験→初会合・ゼクノヴァ逃走(1/2)
研究員が見ている機材のうちの一つに備え付けられた画面に表示された線。それに次第に波が現れる。無数の配線などによって身動きも自決もできないよう実験台に拘束された男が身じろぎした。
「よし、次繋げて。そのまま増幅に」
その機材を担当する研究者は別の機材のスイッチを入れて現れた別の波長に合うように波長を調整していく。それがだんだんと高さを増していくごとに並行して観測されている男のバイタルの各数値がすさまじい勢いで変動し、男の荒い呼吸と呻き声は徐々に大きくなっていった。
何をされたのか朦朧としていた意識が急に明瞭になり、固定と浮遊の矛盾している二つの感覚や視界を塞がれて何も見えないはずなのに見える異様なノイズが混ざりあった風景を認識する。
きらきらと光る星空。めらめらと燃える炎。かつて見たもの。本当にそうであろうか。これは俺の記憶にない気がする。彼がそう思っていると、ふと自分以外の誰かがいることに気が付いた。
今自分が着ているように感じる物よりもずっと新しい友軍の軍服を着た青年。なぜか揺らぎぶれている様なその姿を見るのは初めてのはずなのに、どこか彼は青年を知っているような気がした。
「おい、こんなところで何を――ぅぅっ」
手を伸ばし話しかけた瞬間、激しい頭痛に襲われる。
「大丈夫ですか?」
彼は目の前の自分よりも若い青年に情けない姿を見せたくないという薄っぺらい見栄を張った。
「俺のことはいい。大したことじゃない。お前さんも軍属みたいだが、なんだここは……」
それでも次第に頭痛はひどくなり、周囲の光の激しさと見たことがあると実感できる景色のようなものが増えていく。
「ここはあなたがいてはいけない場所です。急いで撤退を」
「馬鹿言え、お前さんみたいな若造、置いてできるか。俺は」
彼は一層ひどくなる痛みにもう言葉を発することもできなくなくなる。ただ痛いだけではなく、頭を切り開かれゆっくりと解体観察されているかのような感覚を感じていた。
「僕はまだ大丈夫です。あなたはここから出れば助かります。僕はそう信じてますから」
その言葉にハッとして見上げながら思わず口走る。
「なあ、おいまさかお前さんは……お前は」 - 38二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 02:42:08
・おっさん軍人 実験→初会合・ゼクノヴァ逃走(2/2)
「バイタル、規定値を超えました。どうしますか」
「この数値ならまだ死なない。追加の投薬の準備……を」
声を止めた研究者の目の前で異様なきらきらとした光が輝いている。計測装置を見ていた研究員が叫んだ。
「これはゼクノヴァです!一時避難を!」
光は研究者達に放置され拘束された体を激しく震わせ泡を噴いている男の姿を隠し諸共に消えた。
遠く離れた地。朝日が差す前のそこに何か大きいものが落ちる音と痛みに呻く声が響く。咳き込む男は壊れた台から転がり地面の上に倒れていた。
「……貸しは、返す……ぜったいに」
そうだ俺は何かがあった時、どうにかできるようになりたくて軍に入ったのではなかったか。そんな昔のことを思い出したのは頭が開くような感覚のせいだろうか。彼は痛む頭でぼんやりと考えたのだった。
実験→初会合・ゼクノヴァ逃走書いてみたけど実験描写とかこれでええんだろか…
マチュニャア遭遇も書けたら書きたい - 39二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 04:53:18
おっさん軍人さんの供給多くて嬉しい!ハードボイルドおっさん滋味深くて最高だよ
書き手のみなさんありがとう…!
マチュニャア遭遇編もすごい読みたいです!! - 40二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 07:17:07
乙です。
- 41二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 13:32:58
…残念です。
- 42二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 14:01:17
おっさん軍人の描写が増えてきてハッピー
「お前みたいなヒヨッコ士官様が俺を守るだなんて百年早いんだよ」とか言っててほしい
先輩面してあげてほしい
目を覚ましたザベくんに「僕、1期生で先輩はいないし、同期は皆しんじゃったから、あなたみたいな頼りになる先輩ができて嬉しいです!」とか言われてお労しくなって飯とか奢っちゃってほしい - 43二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 14:20:48
強化人間ちゃんは前スレで作者さん本人が絵も書いてたけど、イフリー子ちゃんとかおっさん軍人とか初代スレ主人公くんとかパイロットみんなどんなビジュアルなのかちょっと気になってる
あにまんスレなんだから読者が好きに想像してもいいんだろうけど、作者各位の中にはイメージあったりするかな? - 44初代14125/07/07(月) 19:01:24
自分的には主人公くんは最初、某宇宙世紀最高のニュータイプをイメージしていた(最初は一発ネタのつもりだったので)んですが、続いちゃったし自分Z完走できていないので、今は無関係な別の一般通過つよつよニュータイプくんということに(自分の中では)しています
なんとなく、つよつよなニュータイプ力に振り回されて神経質になっていて、周囲に馴染めていないと本人は思っているけど、その実優しくて不器用ながらも気遣いができるので慕う人はいっぱいいる、みたいなそんな感じの主人公くんです
システムザベとの交流で正しく悲しんだり怒ったりすることができるようになって、周囲の人の気持ちを素直に受け取れるようになるみたいな成長してほしい
あとつよつよニュータイプなのでシステムをザベ本体とも深く繋げられて、そのおかげで彼のEXA-νだけ本体の意識が強く出るようになっていって、システムの機動も本体の彼の超技能が発揮できるようになっていく…とかだと主人公っぽくていいなって
見た目は、エグザベ君との配色考えると、ちょっとくせ毛だとバランスがいいかな?白とか青とかの色味がいいかもしれない
黒髪とかでもいいかもしれないですね
まあ好きに妄想してください
- 45二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 21:47:34
- 46二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 00:18:27
となると親戚に女みたいな名前のニュータイプいそう
- 47二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 00:24:28
【強化人間ちゃんの設定まとめ】
強化人間N o042ヤンデレちゃん→仮称:まふよ(042の数字の語呂合わせ)
年齢18歳(精神年齢は13で止まっていたがエグザベシステムとであって時間が動き出した)
本体エグザベの呼び方→蓮の人
自分の機体のエグザベシステム呼び方→貴方
所属:連邦系列の研究所→ 軍産複合企業
・ひとりっ子
・父は連邦軍人で戦死
・母は優しく繊細な面をもつ人であったが、父の戦死後に精神的に不安定となり酒に逃げ、酔って物を壊すなど暴れるようになった
・故郷は父が連邦軍人であった事で街で起きた事件の冤罪がかけられ無実を立証できずに夜逃げの如く逃げ出した
・母に売られた所を目撃していて、内心でずっと怨んでいた→ 自陣営の組織と無関係な爆破テロの情報収集中に死傷者名簿に自分の母の名前があったのを見つけて「ざまぁみろ‼︎」と大嗤いをしたのち、自分の母が死んだのに悼むのではなく歓喜した自分に「私って最低だ」と自分の醜い心を自覚して落ち込んだ
・連邦とジオンの双方を自分にとっての不幸の始まりであり原因と憎悪しているが同時に自分とエグザベシステムと出逢わせてくれたと感謝もしている
・他人の顔がはっきりと認識できずクレヨンでぐしゃぐしゃに黒塗りされた顔に見えるが、例外としてシステムの向こう側の本体エグザベは、顔が正常に認識できた→自分が見えている世界が異常ではなく、本物の人間は彼1人だけで、他は自分も含めて偽物の人間だと自己完結をする→精神安定と共に他者の顔も認識できるようになるご他者への認識は自己完結した時のまま
・機体の操縦技術は高く(力量は天才ではなく秀才で基礎技術を徹底的に磨き上げたタイプ)NT能力に頼らず補助程度に使用する戦闘スタイルで自分は弱者である自覚があり勝利の為にはどんな卑怯な手でも躊躇せずに使用する戦術をとる
・エグザベシステムと互いに小さな約束を積み重ねて言葉を交わし不器用ながらも着実に歩み寄り1週間程の時間をかけて打ち解けた→打ち解け後はハイライトが入っている
・ハイライトin後に同陣営にいる強化人間と友人になるが配属入替で離れてしまった・・・友人は何者かの施設襲撃の爆破に巻き込まれて死亡(友人の遺品や形見は何もない - 48二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 00:25:42
・軽度の吃音症→精神的なものなので精神が安定したら治る
・強化人間となったがNT能力は低い(読心×・感応が少し出来る程度)→遺伝的に薬物耐性が異常に高く無効化・マインドコントロールも効かなかった(研究員など他人を人と認識していなかったから)
・殺しに対しての忌避感は一切なく、敵対行動をしてきた相手が悪い
・ド級の辛党で、好物はキャロライナリーパーケーキ
・私が貴方(エグザベシステム)が悲しむ原因を全部壊して潰して貴方の視界に入らないようにするね‼︎→争いが起きたら喧嘩両成敗で両方を殲滅すれば良いじゃん‼︎とやる子(1人ではしないが同士が集まり次第ソレスタルビーイング活動を始める)
・一応、自分の陣営は攻撃しないが、仲間意識があるのではなく機体の整備・修理・アップグレードの為に必要なだけとしか思っていない
・非処女(母から中年男性に売られて研究所へ辿り着くまでの記憶はPTSDにより忘却してるので覚えていない)
・他の人間の体温が苦手であり握手は大丈夫だか、腕を組まれると蕁麻疹がでて痒くなり、ハグされると嘔吐するレベル
・システムの本体を神聖視しており、自分の機体のエグザベシステムを自分の唯一無二と考えている
・エグザベシステムが無理やりにでも脱出させてパイロットを生還させている事を知り、嫌だと思ったので自分の機体が破壊されたと同時に起爆して自分の首が吹っ飛ぶ爆薬入りの首輪をしている
・共感性や恐怖心が欠如しており他者の気持ちが分からないので声色や仕草や表情で感情を推測している
・話すと最初は普通の少女だと思うが・・・観察眼のある人には歪にみえる(但し読心だけで見抜くのは難しい→彼女の主観では矛盾なく自分は隠し事も嘘もない間違ってもいないと本気で考えている)
・倫理観や良心は平穏な日常が崩壊した日に一緒に崩れ落ちた→今は自分の機体のエグザベシステムが悲しむ争いを無くす事が大事だと考えている(争いを無くす方法が分からないので武力介入を始めて第三勢力として両陣営と敵対する)
- 49二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 00:27:06
- 50二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 00:36:53
[陣営が軍産複合企業へ変わるきっかけの話]
まふよ(042)をリーダーとする5人の部隊でジオンが占拠する土地の奪還すると言う無謀な作戦実行が下された
あまりにも戦力差が大きすぎると判断した5人は民間人を利用する事を考え市民の扇動し暴動を誘発させ軍警が暴動鎮圧で戦力や気力を消耗させる策をとる事にした
そこで本来なら発揮させる事のなかっただろう、まふよが持っていた演説の才能が開花する事となった・・・作戦は半分成功したが暴動の火種が予想を遥かに超える燃え上がりをみせた為、現場判断として一時撤退を余儀なくされた
彼女の演説は偶然にもその場に居合わせた記者や演説の映像をSNSに投稿した人々によって多方面に拡散し
連邦やジオンに不満を抱えた難民や元ジオン軍人や元連邦軍人にまで飛び火をしていく
設定が多いけど・・・このキャラも好きに妄想してOKです - 51二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 00:38:40
ジオンが勝利したせいで不幸になってしまったキャラがいても良いと思うんだ
- 52二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 01:17:04
- 53二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 01:50:10
前スレのシステム画面に縋り寄ってたり軽く叩いてたり文字読んでたりする所、とても良かったなぁ…
三者三様の反応でなおかつイメージピッタリ - 54イフリー子25/07/08(火) 04:04:08
イフリー子ちゃん(本当の名前は不明)
年齢:17〜19くらい?
MS-08イフリートに搭乗していたため連邦からはコードネーム・イフリータと呼ばれている。
元々ルウムの出身で戦争によって難民となりジオンに流れてきた。終戦直後はモビルスーツの部品を盗んで闇市に売るバイトをしており、その際にザクを強奪しジオン正規軍と交戦・逮捕。しかし子供、それもオールドタイプであるにもかかわらず卓越した操縦技術を発揮したことが注目され減刑処置としてテストパイロット(特に危険性の高い機体の試験)として任用される。その中でモーゼス・クルスト博士にスカウトされ、ジオン上層部に秘密で開発していた特殊システム「EXA-ν」を搭載したモビルスーツのテストを行うことになる。システムの補助もありオールドタイプながら高い戦果を上げ、クルスト主導の連邦残党兵を含む地球でのニュータイプ殲滅秘密作戦に貢献。VOID運送によるシステムの連続破壊の噂を聞き、自身が持つシステムを守るため単独で脱走。潜伏していたところを連邦軍に発見され交戦し、イフリートは全壊してイフリー子は結局捕縛されてしまう。現在は強化処置を受け、サイコ・ガンダムMark.Ⅱのテストパイロットにされている。
元々孤児であり「愛」を知らずに育ったため人を殺すことに対してあまり抵抗がない。自分を取り立ててくれたクルスト博士には恩義を感じているようで衣食住を保障してもらう代わりにニュータイプ狩りに協力していた。「EXA-ν」に対しては最初は懐疑的でお節介なシステムだと思っていたが、初めて自分に対して打算なしに優しくしてくれる相手に触れたことで徐々に心を開き依存するようになる。いつしかコックピットが定位置になり、戦闘以外の時間はシステムとの会話に費やすようになっていった。 - 55二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 07:27:53
「向こう側」が観測できないのが、まだ幸いかな?
- 56二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 07:29:58
- 57二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 12:26:55
同郷か…。
- 58二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 12:36:44
システムが同郷かとか言ってきたら益々依存しちゃうよ…
- 59二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 13:51:21
- 60二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 18:24:02
- 61二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 20:57:09
- 62二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 21:18:29
そこでミゲルの画像使うのは悲しみがくる
- 63二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 21:25:39
- 64二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 22:11:05
他のスレから引用すると、かなりハイスペックなので犯行動機が組織の命令ではなく醜い嫉妬かも。
娘の彼氏として連れてきて欲しい|あにまん掲示板娘の彼氏のエグザべ君と仲良く酒を飲むんだbbs.animanch.com二次元好きの匿名さん25/07/05(土) 15:17:21
現実の基準に当てはめると例えばアメリカ合衆国シークレットサービス大統領警護部門実働部隊隊長兼アメリカ空軍エースパイロットのアメリカ合衆国空軍士官学校主席という感じよね
なんだこの男
- 65二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 22:22:49
- 66二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 22:25:46
- 67二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 22:53:36
おい別のシステム混ざってないかw
真面目な話、肉体を奪わなきゃいけない強い理由か積み込みスペースの問題でもない限りは
健康な肉体から脳だけ取り出してその後も死なないように維持管理するほうがよほど非効率だからなあ
あとは薔薇ァよろしくMAに取り込まれて時間凍結(?)して以降は研究者側もエグザベくん本体に手出しできなくなってる可能性ある
- 68二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 22:56:02
人体で脳だけを取り出すと言うとアニメPSYCHO-PASSを思い出すけど
ぶっちゃけ実際に取り出すとなると脳は木綿豆腐程度の柔らかさで崩れやすいから(昔YouTubeで猿の脳をスプーンぐちゃぐちゃにかき混ぜてた動画を見たけど鍋の白子みたいに脆かったよ)脳を人体から摘出するには水中でやる必要があると思うんだよね〜
1人しかいない素体にやるには失敗する可能性の方が高くて怖いし
脳を動かすには微弱な電気が常時必要だから維持するのも面倒だし設備も固定する必要もあるだろうし場所も移動できない・・・
身体内にあっても事故などで激しく揺さぶられたら脳がぐちゃぐちゃになるらしいけど
取り出すよりも脳は人体の中にあった方が効率的だと思うよ
- 69二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 23:00:35
- 70二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 23:10:40
怖……
以下最悪注意
きっと棺を開けてしまったのだ。その人がいると思われたMAの中はずっと狭くて、コックピットは小さくて、人ひとりなど到底入りそうもない。嫌な予感に冷たくなる指先で最後の蓋を開けたから。
『すみません、体がうまく動かなくて、僕どうなってるんですか?』
戸惑った声色が頭に直接聞こえてくる。
『あの…』ぽこり。水音がする。30cm四方の透明な箱だけがそこにはあった。
〜〜〜〜〜〜
「……、…ラァ、ララァ」
愛しい人の声で哀しい水音から意識が引き上げられる。薄く目を開けるとあの人がそっと濡れた目元に指を添えてくれた。
「また泣いているのか」
「大丈夫よ、…これも夢だもの」この世界では起こらなかったこと。泣いているのはここの私ではない、どこかの私でもない、争いが激しくなる近頃とみに哀しみへひたひたと波が寄せるのです。
「争いがある限り君は涙を流し続ける、ならば私は、」
「あなたが心から想うのなら、その時が来ますわ」
- 71二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 23:31:36
- 72二次元好きの匿名さん25/07/09(水) 00:32:57
きっとこの世界線はヒゲ仮面が逆襲のシャリアになってNTを利用してきた全ての勢力を壊滅させて世界が滅びバッドエンド…
でも水槽のザベくん最初こそショックを受けそうだけど
どう考えても手遅れだったのにシャリアたちに「助けてくれてありがとうございました(僕のために苦労をかけちゃって申し訳ないけどうれしいな)」ってお礼伝えそうだし
まだ思念波でコモリやシャリアとは会話できるし、自分でMS乗れなくてもパイロットのサポートはできるからって状況を受け入れそうなイメージがある メンタルエグザベ・オリベェ…
- 73二次元好きの匿名さん25/07/09(水) 00:40:40
- 74二次元好きの匿名さん25/07/09(水) 02:08:25
異聞帯が出来てしまった…薔薇ァないしカルデア、来てくれ。
- 75二次元好きの匿名さん25/07/09(水) 02:13:32
やったねまふよちゃん!宇宙戦国時代に突入しそうだよ‼︎
- 76二次元好きの匿名さん25/07/09(水) 02:16:26
おっさん軍人 マチュニャア遭遇編(1/2)
航空機の音が離れていくのを聞くと、彼は木陰から這い出て自身とともにこの地に放り出された機材と実験台の残骸からめぼしいものを漁る作業を再開した。
少なくとも文明とは程遠い地ではないようだが、早くここから離れなければ状況は悪くなるだろう。かといって靴すら履いていない薄い服だけの恰好でひたすら歩き回るのはリスクが大きいのは彼もわかっていた。
もしここが連邦の勢力圏だったらどうしようか。着の身着のままの今なら最悪難民のふりをすればとりあえずは軍人とバレずに済むかもしれない。 もしジオン勢力下の地域であればすぐに帰れるだろう。そして当たりが付き次第速攻であの施設を破壊してやる。彼がそんなことを考えながら配線と壊れた機材をかき分けていると、ふとあるものに気が付いた。
いかにも重要そうな機械に差し込まれた箱型のデバイス。これなら重要な資料として持ち出すことができそうだと手に取った時背後の方から声が聞こえた。 - 77二次元好きの匿名さん25/07/09(水) 02:17:29
おっさん軍人 マチュニャア遭遇編(2/2)
「そこのおじさーん。ちょっと時間あるー?」
振り向くと数メートル離れた先にまだ若い少女といっても差支えがなさそうな二人の女が立っていた。作業に没頭していて気が付かなかったことを少し恥じながらもどう取り繕うか考えながら彼は答えた。
「なんだい嬢ちゃん、手短にしてくれると助かるんだが」
「じゃあ単刀直入に聞きますね。キラキラ、知ってますか」
背が低く人懐こそうな少女が聞いてきたその言葉に彼は一瞬息が詰まった。普段であればそれは具体的に何なのか、もしくはただ知らないと答えていたであろう。だが今の彼にとってその言葉は先程体験させられたものを表現しているような気がしたのだ。
「こういう感じの、なんですが……」
肩に四角いロボットを乗せた細身で背の高い少女が差し出したモノクロ画像の印刷された紙を差し出す。無数のドットが描かれているようにしか見えないそれを見て、彼は確信しデバイスを持ったまま走り出した。
それほど若くない自分が若い少女を撒けるのか疑問に思ったその瞬間
「ぐうぅぅ?!」
彼は突然転び、地面に腹と胸を強打して呻いた。
「マチュ、マチュ!!」
何が起きたのかと足の方を見ればころころと少女の元へ転がっていく白くて丸いロボットが目に入る。どうもあれに躓かされたらしい。
「安心しておじさん。本当に話聞きたいだけだから。信じてくれない?」
近づいてきた少女のその言葉に、彼は座り込みながらくっくと笑う。
「わかったよ、嬢ちゃん。どうしようもないし降参だ。それにしても信じる、か……軽率に使うべきじゃなかったかもなあ」
彼は両手を上げて降伏の意を示しながら、今までの自分の言動とその時々の出来事を思い返したのだった。 - 78二次元好きの匿名さん25/07/09(水) 09:19:02
マチュニャアとおっさんもついに出会ったか
- 79二次元好きの匿名さん25/07/09(水) 10:55:26
急に発生したバッドエンドに震える…
コズミックホラーだと脳缶とか脳-脳幹-神経が欠けることなく保存されてたりとかあってね…ガクブル
見られないようカバーをかけられた水槽越しにクラゲの話するマチュとエグザベくんを垣間見た気がする - 80二次元好きの匿名さん25/07/09(水) 12:02:10
- 81二次元好きの匿名さん25/07/09(水) 14:29:47
水槽のザベくんでぶっ壊れたシャリア、ずっと水槽の隣に座り込んでザベくんと対話してるんだけど
こんな状況でも腐らないザベくんの善性で脳みそがもう焦げ付いちゃって「NTがNTとして生きれる世界を実現したければ、全人類がエグザベくんになるほかないのでは?」という結論に至って
本編のような落ち着いた所作と人格のままトチ狂った発言で淡々と狂気の計画>>73を進めていく
なんなら瞳にハイライトも入っている
ザベくん本人は止めようとしていているんだけど水槽脳状態で他との接触をシャットダウンされて、シャリアは話聞いてるようで聞いてくれないしで
隙を見て水槽の本体から切り離した人格(ほぼシスザベくん状態)がマチュニャンやかつてのパイロットたちに協力を求めて新たな戦いが始まるみたいな、バッドエンドからのエグザベシステム第2章…
ニアシスザベくんは普段はコモリの端末に常駐してて、作戦時はMSのシステムに割り込んでオペレーティングやアシストしてくれる
- 82二次元好きの匿名さん25/07/09(水) 15:26:45
このヒゲマンは例えるなら、じわじわと正気を減らしてたとこに2/1D10+1の判定で失敗し正気度激減➝アイデア成功の発狂みたいな…
- 83二次元好きの匿名さん25/07/09(水) 16:59:02
- 84二次元好きの匿名さん25/07/09(水) 17:27:05
- 85二次元好きの匿名さん25/07/09(水) 19:05:19
- 86二次元好きの匿名さん25/07/09(水) 19:18:23
言うて頭蓋骨ほか肉体あった方が絶対維持ラクだから!手足サヨナラくらいはなくはないかもしれないけど…
いやこれアインだな - 87二次元好きの匿名さん25/07/09(水) 22:15:01
- 88二次元好きの匿名さん25/07/09(水) 22:46:08
- 89二次元好きの匿名さん25/07/09(水) 23:09:42
暴走したシステムザベ同士が感応を起こすとエグザベ会議が開かれる
特につつがなく進行して、一瞬の間に全ての動向が決まる - 90二次元好きの匿名さん25/07/09(水) 23:32:05
- 91二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 03:01:25
ここのビグザムにはシステムザベが8人もいるらしいから、みんなでわちゃわちゃ操縦していたらいいな…
なお火力と回避 - 92二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 07:07:19
- 93二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 07:08:30
- 94二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 07:11:52
ちょっと楽しそうというか嬉しそうなのがお労しいな…
- 95二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 09:27:27
ヒゲ仮面が変な思想に行きそうになったらマチュ、ニャアン、コモリン総出で修正するだろうしあんまり心配はいらないかも。
- 96二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 12:16:36
- 97二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 12:37:46
一昔前のメロドラマとかだと思い出を語ると記憶が戻る的な雑談の流れでたまたまその場にあったシステムザベ君を前に
「ジークアクス!ロッカー!軍警…えーと」
「ギャン、キシリア様、ケーキ、あー……ディアブロ、カオマンガイ」
「ははは。起動デバイス。スクール主席」
「のらないでくださいよ、もう」
みたいなやり取りしてる面々はいるかも - 98二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 14:42:36
絆創膏と言うときちょっとしっとりするヒゲ仮面
- 99二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 17:10:06
ハイライト入ってるのがむしろつらいやつ
- 100二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 21:12:07
- 101二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 21:22:51
ハイライトが狂気だぁ…
- 102二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 21:23:52
人類エグザベ化計画を企むシャリアは自分もエグザベになりたいと思ってるんだろうな…
- 103二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 00:30:17
システムザベくんは自分にやれることをやろうと超優秀サポートシステムになってるけど、ビグザムで8人も集まればさすがに何かがおかしいって気づいてほしい
- 104二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 00:52:02
ザベクローンスレでも最終的にザベミンやザベルディ概念に着地してたね…
搭載シスザベ間でネットワーク構築してエグザベ会議開いてわちゃわちゃ頑張ってくれはず
ここまで不幸続きだと|あにまん掲示板ギレンの作ってるクローン強化人間部隊がエグザベ・クローンで自分がオリジナルかクローンか分からなくなる展開来そうbbs.animanch.com - 105二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 03:13:22
――おかしい、絶対におかしい。
…「僕」の中の誰かが言った。それはこの僕の意思でもあった。僕はよく鈍いって言われるけど、さすがにこの僕でも何かがおかしいって分かる。だってどう考えても、このビグザムには「僕」が8人もいる!同じ人間は二人と存在しないはずなのに。なんで、こんなことに?けれども今の僕にはもっと気になることがあった。
――ビグザム1機に8人!1人が操縦、2人で火器管制、1人がレーダーを担当するとして、残りの4人は一体何をさせるつもりなんだ?だいたい、僕らはニュータイプなんだから、レーダー役もいなくていいし火器管制と操縦だって纏められるのに。
…別の「僕」が言った。もしも■■が聞けば、「疑問を持つべきところはそこではないでしょう」って笑われていただろう。でも僕を8人乗せたとして、8倍強くなるわけではない。どう考えても人が余っていた。これを作った技術者はそんなことも分からない連中だというのか?
――僕らが議論しても仕方ない。とりあえず役割を決めよう。僕は操縦をするよ。
――なら僕と「僕」で火器管制をやろう。レーダー役にリーダーを任せたいが、いいか?
――わかった。じゃあ僕がレーダーをするよ。
…役割はスムーズに決まった。喧嘩しなくてよかった、と安堵する気持ちが共有される。「僕」も同じ気持ちみたいだった。自分自身なので当たり前だが、つくづく呑気な性格で良かったと思う。こんなこと言ったら、また■■■に変な顔されそうだけどね。
――残りの「僕」らは眠っておくよ、邪魔しちゃ悪いし。必要になったら起こしてくれ。
「僕」のうちの誰かがそう言って、僕も同意する。船頭多くして船山に上る。MSもMAも、運用人数が少ない方が小回りが利いていい。だから僕は、電源を落とすように深い眠りについた。何をするのか知らないが、どうかうまくやってくれ…そう思いながら。 - 106二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 03:18:50
- 107二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 07:04:10
正常性バイアスが働いている…。
- 108二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 07:20:45
地獄のようなシチュエーションからお出しされるほっこり空間で風邪ひきそう
- 109二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 08:05:51
「僕が8人いる!」よりも気になってるのが「ビグザム1機に8人!」なの違うそこじゃないすぎるから解決したあとぽろっと話して皆にちゃんとツッコミ貰おうね
- 110二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 08:27:05
この理路整然でありつつどことなくわにゃわにゃしているシスザベくんたちをいずれデリートしなきゃならないの情緒に悪影響すぎる…
- 111二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 09:02:08
なんか7人(8人)の小人みたいなデフォルメわちゃわちゃ低等身エグザべくんがビグ・ザムのなかをえっほえっほしてるのが脳内によぎる
うち4人はちっちゃいベッドで寝てるんですが - 112二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 12:37:13
SAOの世界で、人工フラクトライトに魂の複製を製作されたら、自らが複製である事に耐えかねて発狂したり自害してしまうキャラが過半だった訳ですが。
……自分が複数いる、しかも自分がエグザべ・オリベ本人ではなく自分自身も複製であるという事態に、発狂せず本人と同じように平常運転であるのが、普通すぎて異常なのが何とも。
- 113二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 13:13:09
なんか戦闘の時すんごいわちゃわちゃしてそうだな…
- 114二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 17:33:56
ビグザム搭載向け並列運用シスザベくん(ミニタイプ)
- 115二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 17:58:03
- 116二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 20:28:17
エリートのエースパイロットらしく一切の無駄無くやり取りも最小限に敵を落としてそうな気もする
- 117二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 20:47:22
ビグ・ザベも蒼いんだろうね
- 118二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 21:41:00
- 119二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 22:30:39
(燻る火種)
放り投げられた缶を拾い、台車に重ねたゴミのてっぺんに置く、そして漫然と廃棄ベースへ運ぶ。これが今の己だと自嘲する男。かつては戦場でMAに乗り一兵卒なりに戦果を挙げていたもんだ、それが終戦と共に訪れた緊縮財政の煽りで解雇、施設の清掃員にまで落ちぶれたと男は酒を呑む度に繰り返す。
金の支払いも悪い雇い主だったがここ最近は人が増えた、ゴミ処分に煩雑な手順がついて業務もぐんと増えた、賃金も増えた。金回りが良くなった理由は新規建造されたとみえるMAらしい。運び込まれたそれは兵器にしては砲もない特殊な形態。あんなもの見たことねぇ…訝しむ男が廃棄書類を漁って目を通すなど容易く、しかし内容は難解であった。どうやらニュータイプを使った新兵器とまではわかる、じゃあ何だ、人間を弾替わりにぶち込むっていうのか?男が仕事の合間に覗き見たMAの中には確かに1人の若い男がいた、スーツにゴチャゴチャと全身にケーブルが繋げられてパイロットというよりもありゃあ機体のパーツだ。コックピット部分はろくに操縦機材がなく棺桶のようで、あの男が生きてるか死んでるかもわかりゃしない。
「お、アイツの調査資料か、エグザベ・オリベ…出身は、ルウム…?ハッあそこで生きてるやつなんかいるわけねーだろ。で、なんだぁ…?」
フラナガンスクール、首席。少尉。…綴られた情報に男はカッとなって紙束を床に叩きつけた。
ふざけるなふざけるなふざけるな!なんでおれが辞めさせられてお前が士官をやっている!難民なら難民らしく外で汚らしく転がってればいいくせに!
自身が得るはずだったものを奪われたような感覚が妬み誹り怒りとなり、男は鼻息荒く紙束を踏みつけなじる。
コイツはさぞかし上手いことやりやがったのだろう、本当にルウムの出なら運が良かったか。それならと男は口元を歪めた、本来なら己の取り分であったはずのものを返してもらわなきゃあいけない。あのMAがある限り金は入る、他の奴らが何をしようが、弾代わりかパーツかなぞ知ったことじゃねぇ。男は紙束を雑に摘み上げると命令通り焼却炉にぶち込んだ。 - 120二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 23:09:01
- 121二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 01:23:13
あの状態のエグザベ君見て尚嫉妬に狂えるの、コイツ大物だな…おもしれー男…
- 122二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 06:29:01
>>77 の続き(1/2)
「ヒゲマン迎えに来てくれるって。ゆっくり待とう」
髪を赤く染めている少女は通信端末の画面をタップし終えると鞄から個包装のパンや缶を取り出して長髪の少女にいくつか渡した。
「おじさんも食べる?パンとかしかないけど」
「すまないな、メシもらっちまって」
「いいよ。ヒゲマンから支給されたやつだから。お礼なら後でそっちに言って」
少なくとも半日以上飲まず食わずだったことに気が付いた彼はその厚意をありがたく受け取ることにした。
これから来るというその人物はおそらく彼女たちの上司なのだろうが、少女を諜報員にしている派閥とは等と信じるとはいったものの彼の疑問は尽きない。
彼がズムシティの有名店のロゴが描かれたパンの袋を開封した時ふいに赤髪の少女が彼に尋ねる。
「おじさんもニュータイプ?」
「いや俺は自他ともに認めるオールドタイプ、のはずなんだけどな……」
「ふうん……?」
「あの。後で他の人が詳しく聞くと思うんですけど、何があったのか聞いてもいいですか」
赤髪の少女は瞬きしながら軽い雰囲気で返し、長髪の少女は少し伏し目がちにそう言った。
「ああそうだな。なんか色々と変な挙動をするって噂の新型システムを使うように上から命令が来てな。俺はそんな勝手なことするマシンなんざ押し付けられんのは本当に嫌だったんだが――」
彼は自身の所属や機密情報にあたるであろうところをぼかしつつシステム搭載機のパイロットに選ばれたこと、そしてそれらの真相を明かされた時のことを少しずつ語った。
- 123二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 06:33:30
(2/2)
「あいつはただ真面目で面白いやつだと思っちゃいたが……マシンじゃねえと言われればそうだろうなとしか言いようがなかったよ」
「なんかあの人らしいですね」
「それでおじさんも見たんでしょ、キラキラ」
その言葉にあれはそんなきれいな響きのものではなかったと彼は思い返す。
「……悲鳴。あれはなんだ、見た覚えがない。聞いたこともない。だけどどうしてまるでそうだったかのように感じたんだ?俺を見ていたのは、あいつは、あの若造はあれがきっと」
「えーとおじさん?どうしたの……まって、何をされたの」
彼は何かを察したらしい赤髪の少女の声にはっと我に帰り、取り乱したことを謝罪した。
「そうだ。あいつらは副次的だと。そうでもない奴をニュータイプにするのは、システムを使うののついでだと言っていた」
「その話、後ほど深くお聞きしてもよろしいですか」
声の方へ向くと仕立ての良い服を身に着けている一方で妙ではあるがシンプルなデザインの仮面を着けた人物が立っていた。
誰だ。なんなんだその仮面は、赤い彗星の信奉者かなにかかと彼は言いそうになった。『上官や上層部のセンスに口を出す野暮な奴は出世できない』。兵士たちの間でまことしやかに語られる暗黙の了解。トゲがどうのとか変なマスクだとか気になったとしても言わぬが花であることを彼はよく知っていた。
「ヒゲマン、おつかれさまー」
なるほどこの人物が彼女たちの上司なのか。服装からは所属はわからない。だが状況を変えるには、あの若造に借りを返すにはそのようなことを気にするべきではないかもしれないと彼は考えた。
「はじめまして。ご安心を。私達はある人物をを救うために行動している者です。ジオンの軍曹さん、ご協力お願いします」
「ああどうも……あんた俺の階級と所属、どこで知ったんだ?」 - 124二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 12:34:08
- 125二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 13:12:35
- 126二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 15:12:33
- 127二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 21:11:39
- 128二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 23:22:50
- 129二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 01:42:16
このレスは削除されています
- 130二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 01:47:14
- 131二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 01:51:41
- 132二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 03:17:01
- 133二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 11:36:37
- 134二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 18:57:52
あくまで妄想なれば…。
- 135二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 21:09:53
エッちゃん呼び好き
- 136二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 22:34:49
- 137二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 01:08:27
- 138二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 06:53:32
>>123のその後
個室 シャリアとコモリの会話
「検査の結果、あの人のニュータイプ適性は高くありませんでした」
「やはりそうでしたか。取り調べの際、彼は『それ』を見た時の事を語るのを本当に忌避していました。彼が持っていたデバイス……おそらく彼にとってもなじみが良い自機のシステムを足掛かりに、無理やりこじ開けるような形で能力を覚醒させようとしたとみてよろしいかもしれませんね」
「これ、システムの用途が多様化しつつあるのではないですか?あと『それ』ってたぶん今までの調査でも報告があったパイロットの幻視ですよね?」
「エグザベ君の経験とシステムが蓄積したデータの逆流現象……急ぎましょう」
一方その頃 格納庫に置かれた払下げ品機体(たぶんザク)にシステムをセットするおっさん軍人とマチュ
『機体新規登録……自動設定適用外。手動による再設定をお願いします。メインシステム動作確認完了。おはようございます、軍曹』
「まあしょうがねえか……新型機前提のマシンと型落ちモビルスーツじゃなあ」
「大丈夫?」
「俺ら平の兵士は新型が導入される度散々辛酸を舐めてきたんだ。簡単な調整っぽいしどうにかなるだろ」
「そんなもの……?そうだおじ軍曹、模擬戦やろ!」
「お、は?」
「ニュータイプと戦ったことある?」
「嬢ちゃん、ただの一兵卒がそんな大層なのと遭遇して無事で済むと思ってんのか」
「これから一緒に戦ってくれるんでしょ。私もこのシステムの事もう少し知りたいし」
「はぁ、ルールは?」
「首をはねたら…は修理しなくちゃいけないから寸止めで。どう?」
自分からはあと2、3シーン分のSSで終わりにする予定 毎回長文失礼
- 139二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 12:26:39
- 140二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 19:30:53
- 141二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 19:39:46
「ヤダーNTのくせに戦場で活躍できない役立たずと誰からも相手にされない僕を初めて認めてくれたんだエッちゃんだけが僕を必要としてくれたんだ〜!」
みたいに、汚い濁音で必死に懇願するのか…何とか、初代スレのラストみたいに切り離しができれば…。
- 142二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 21:02:40
「大事な゛友達な゛ん゛だよ゛ぉ゛ー!!」って泣き散らすジャンク屋くんと離れがたいシスザベくんはまた違った意味でやりにくい相手になりそう
- 143二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 21:19:23
- 144二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 21:23:20
やばい、このキャラ超好きかも
シスザベ君と合わさって超絶光なコンビになりそう、ペッカー!って感じの光
エグザベ君が押しに弱そうだからそんなこと言われたらシスザベ君も「ええ…そんナに?そコまで言うナラ…」って破棄拒否ってくれそう
- 145二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 21:24:42
ジャンク屋は立ち向かわず戦わずで逃げ特化になってそうだわ、ダミ声あげながら
- 146二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 21:26:10
- 147二次元好きの匿名さん25/07/15(火) 01:05:06
このジャンク屋の子が最後にちょっぴり勇気を出して小規模な敵に立ち向かうのも見たい
- 148二次元好きの匿名さん25/07/15(火) 06:37:59
ごく当たり前の、しかし作品世界だと忘れられがちな常識ですね。
- 149二次元好きの匿名さん25/07/15(火) 12:25:41
このジャンク屋君?ちゃん?顔芸凄そうだな、明らかにギャグマンガの住人
- 150二次元好きの匿名さん25/07/15(火) 12:29:25
デブリにジャンクに煙幕にバルーンを駆使したオールレンジ(偽)妨害とかしてきそう
- 151二次元好きの匿名さん25/07/15(火) 21:21:24
エグザべ君のサポートもあるから全く攻撃が当たらなそう
- 152二次元好きの匿名さん25/07/15(火) 21:58:40
- 153二次元好きの匿名さん25/07/15(火) 22:16:20
逃げまくるジャンク屋くんと追い詰める中佐の間にジークアクスが入って マチュ「待ってヒゲマン!一旦話しよう!」ってしてくれるやつ
- 154二次元好きの匿名さん25/07/16(水) 01:51:41
- 155二次元好きの匿名さん25/07/16(水) 01:56:33
反転して狂儲になるのもありうるな…と思い、崇拝者ルートを書いてみた
エグザベ君にも厄介ファンをつけよう
撃たれた。
そう思った瞬間、男の眼前に広がる光。オレンジの温かさ、グリーンのやさしさ、オリーブのここちよさ、それらが渦を巻いて身体の中を突き抜ける感覚がした。歌声のような何かが遠くで聞こえる。ふと見ると、目の前にはあのMAに乗っていた筈の青年がいる。
「おい、お前!ここで何をして…」
――ここから逃がしてやるよ。ほんとはダメなんだろうけど、特別に。
青年の口から、あるいは周囲の空間から、独り言のような呟きが聞こえてくる。青年の瞳は閉じられていたから、もしかすると寝言なのかもしれない。なんにせよ、男にとってそれは初めての経験だった。
「は?逃がす?何で」
――あなたは、廃棄されそうになった「僕」を救ってくれた。…僕のためを思っての行動じゃないのは分かってる。正しい行動でもないことも。けど、結果的に助かったのは本当だ。恩には報いるべきだ…その「僕」が自分のパイロットを見つけられたという事実にも。そして、あなたの中にあった、ひとすじの良心にも。
男は目を見開く。男がEXA-νのシステムデバイスを横流ししたのは徹頭徹尾己のためだ、そういう自覚があった。決して、ほんの少し動作不良を起こしたからと廃棄される「コピー人格」とやらに同情したからではなかった筈だった。こいつは何を言っているのか?そう探るような心持ちになったのがいけなかったのかもしれない。そのとき男は、眠る青年の瞼の裏から真っ白な光が飛び出すのを確かに見た。眩しい!そう思った次の瞬間には目の前が真っ白になって――。
気が付いた時には、男は知らない路地裏にいた。撃たれた筈の傷はなく、さっきまで目の前にいた筈の緑の男もいない。助かった、それを理解するよりも早く、男の胸中につむじ風のような畏敬と感動が渦巻く。あれが本物のニュータイプ。ほんものの、“人の革新”。いつまでも地球の重力から逃れられない、愚かな人類が目指すべき福音!
「ああ、エグザベ様…!」
強すぎる光は時に人を焦がす。天を仰ぐ男の瞳には外からの星明りが映り込み、白く輝いていた。
- 156二次元好きの匿名さん25/07/16(水) 03:33:31
宇宙での実験中に大破したエグザベシステム搭載機の残骸がジャンク屋に回収され、横流しの武装デバイスすら買えない貧乏クランがジャンク品として購入したものが偶然エグザベシステムのデバイスで…とか?
そしてパーツ寄せ集め中古MSの機体性能からは考えられないほどの高機動と変態回避ぶりで貧乏クランは一躍人気チームにのし上がり、噂を聞きつけたヒゲマンとマチュがマヴを組んでクランバトルに参加することになり…みたいなクランバトル編もありだと思うんだ。
変装マチュニャンお忍びイズマ日常パートで貧乏クランのパイロットと偶然知り合ったりするし、コモリンはタマキさんがマチュに会えるよう密会をセッティングするし、ヒゲマンがかつてエグザベくんと訪れたバーに1人で訪れてあの日と同じ酒飲んだりするしんみりパートが入ったりするんだ…
- 157二次元好きの匿名さん25/07/16(水) 08:42:01
脳を焼かれてしもた…
- 158二次元好きの匿名さん25/07/16(水) 12:04:45
- 159二次元好きの匿名さん25/07/16(水) 12:11:35
- 160二次元好きの匿名さん25/07/16(水) 13:46:37
- 161二次元好きの匿名さん25/07/16(水) 13:49:09
- 162二次元好きの匿名さん25/07/16(水) 14:19:49
- 163二次元好きの匿名さん25/07/16(水) 19:52:28
了カイ、マスター!ってメッセージがでてくるんだろうな
- 164二次元好きの匿名さん25/07/16(水) 21:16:43
分かる…
- 165二次元好きの匿名さん25/07/16(水) 21:33:39
- 166二次元好きの匿名さん25/07/16(水) 22:35:38
コレもまた新たなシスザベ君との付き合い方よな
- 167二次元好きの匿名さん25/07/16(水) 22:47:56
エグザベネットワークがあるならハブ機体(ネームド)とかありそう
個人的には薔薇のコードネームがついてると嬉しい
メインシステムのA-ローズ(通称アルファローズ)、主人公機のB-ローズ(通称ブルーローズ)、ヤンデレちゃんのG-ローズ(通称グラスローズ)とか - 168二次元好きの匿名さん25/07/16(水) 23:31:21
おっさん軍人 どっかの施設奇襲編
「今日はお礼参りだ、いくぞエクの字 」
『了解。今回はどのようにされますか軍曹』
今回の目的は施設からの情報収集であり、内部に侵入する味方の目的が達成され次第撤退する流れであった。少し離れたところからでもかなり目立つピグ・ザムを見て彼は即座に判断する。
「あれは型落ち機体の俺達には無理だ。嬢ちゃん達に任せるぞ。ああ、こっちならどうにかできるかもな」
『前方からゲルググが接近中。警戒範囲拡大します』
接近する敵機を前に盾を掲げながら突進、銃撃を受けた盾をそのまま相手にぶち当てると相手が体勢を崩したその隙にヒートホークを振り上げ敵機の腕を叩き切る。
場合によっては拿捕するといわれてなけりゃ早く終わるようコックピットを狙うんだがなと彼は考えた。
『左前方から2機接近中』
「よしここからだ。あっちが本丸叩きに行く分こっちはできる限り引き付けねえといけねえからな。サポート頼むぞエクの字 」 - 169二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 07:12:54
保守
- 170二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 07:25:45
ジャンク屋くんはシステムのヤバさに薄々気づいてるってことなので、真相を聞いた時に顔真っ青にして「チョット トイレ」とふらふら行って(オロロロロロ)戻ってきたら「そんなの酷すぎるよォ~!!」と盛大に泣き出しそう
「なんでそんなごとするの?なんでぞんなごどなったの?(べしょべしょ)ごべんなざい、本当は僕わがっでだんでず、あやじいっで思っで、でも乗ってて、ごべんよエッぢゃん゛〜〜〜!」 - 171二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 15:57:01
ジャンク屋くんとクランくん?がメインお送りするドタバタ逃走回みたいかもしれん
- 172二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 18:25:33
- 173二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 22:14:40
- 174二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 22:26:18
エッちゃんハンドに頭なでなでされて「あっエッちゃんあったかい……うええ、むごいよぉ……エッちゃんの救いドコ……?」とベソベソしてるジャンク屋くん
「少尉はこんなに面倒見が良いと言いますか、甲斐甲斐しかったでしょうか……?」「面倒見は良い、と思うけど、ここまで甘やかしてくれなかったです……」とヒソヒソするシャリアとニャアン
- 175二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 23:03:01
最後本体ザベ君に戻ったら、本体ザベ君もこのジャンク屋君を可愛がりそうだ
めちゃめちゃお兄ちゃん面してきそう
精神的家族が増えたねエグザベ君! - 176二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 02:31:42
【強化人間No042:まふよ(ヤンデレちゃん)>>50】
《所属の乗り換え前夜》(1/9)
研究所の地下最深部。
空調すら最低限に抑えられたそこは、白いタイルとコンクリートに囲われた無機質な空間だった。 冷たく光を反射する床は、人の気配すら吸い込むように沈黙している。
その一角──実験層の最奥に設けられた所長室。 そこを守る様に聳え立っていた鉄板の芯が仕込まれた分厚く重い木目調の扉は、抵抗する間もなく蹴り飛ばされ残骸となった。
「ご機嫌よう、ミスター」
無遠慮に室内に足を踏み入れたのは、強化人間No042 ─自称で、まふよと名乗る少女だった。
彼女は状況に不釣り合いなほど穏やかな微笑を浮かべ、その手には持つ拳銃は所長へと狙いを定めていた。
- 177二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 02:32:59
>>176《所属の乗り換え前夜》(2/9)
「どう言うつもりだ042‼︎」
「どうもこうも無いですよ?私は"お話"に来たんです」
「ただの話し合いに拳銃が必要とは・・・随分と野蛮な"話し合い"があったものだな」
所長の皮肉にも、まふよは微笑を崩さない。
「ふふっ・・・」
「何がおかしい」
「いえ、私は話し合いではなく"お話"に来たんです。所長の意見など私はなから聞く気は、ありませんよ」
彼女の銃口は、ぶれることなく所長を捉え続け微動だにしない。
「随分と傲慢な態度じゃないか042」
「そうでしょうか?私は、ただ所長に最期の"ご挨拶"にと伺ったまでですよ」
「我々が適切な処置を施さなけれは死ぬだけの欠陥品風情が何を言うかと思えば、最期のご挨拶とは、笑えんジョークだな。その拳銃で私を殺すつもりか?馬鹿馬鹿しい。後先考えずに感情だけで先走るとは、愚かな事だな042」
所長は椅子に深くもたれかかる。その足元には、実験資料を収め終えたカバンが1つ。
既にやるべき準備は完了している。あとは施設ごと証拠を消し飛ばして逃げ延びるだけ、まだ時間にも余裕があった。
- 178二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 02:34:26
>>177 《所属の乗り換え前夜》(3/9)
「私が愚か者であることは、承知の上ですよ」
床に落ちた破片を踏み越え、まふよは静かに一歩一歩と所長との距離を詰めていく。
「──でも、この状況を“ジョーク”で片付けられるほどの愚かさは、私にはとてもとても」
所長を見据えたままに呆れた様にまふよは、かぶりを振る。
「・・・何が言いたい」
「ここは、地下室だからでしょうか? 脳に酸素が足りてないんじゃないですか?」
自分の頭を指先で叩きながら小馬鹿にした態度に、所長の眉間が僅かに寄る。
「なんだと‼︎」
「私は、遺伝的に異常な薬物耐性を持ったせいで良くも悪くも薬は効かない。所長もご存知でしょう?」
「だが他の強化人間は、お前とは違うだろ」
「そうね、私以外は困るのでしょうね。・・・でも、それがどうしたと言うのです?」
まふよは、軽く肩をすくめ続ける。
「私は、何も困らない」
まふよの突き放すかの様な言動に所長は、僅かに目を細める。
「随分と同属の強化人間に対して冷たいじゃないか042。せいぜい背後を取られないように気をつける事だな」
「せっかく助言をして頂いたところで申し訳ないが・・・それらの問題は既に解決済みだ」
- 179二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 02:35:40
>>178 《所属の乗り換え前夜》(4/9)
「何を言っている?」
「それよりも・・・・・・この状況を貴方はおかしいとは思わないの?何故、警報器が作動しないのかしら?何故、警備隊が動かないのかしら?何故、単なる捨て駒扱いである私が、ミスター・・・所長の元まで無事に訪れられたのか」
所長が唖然とする。
「・・・まさかっ!貴様‼︎」
「賢い研究者であろう方が、随分と短絡的に早合点をしますね。私個人にこの場を制圧可能な力がない事など所長も分かり切っている事だろうに・・・どうやら、所長は急ぎすぎて周囲を疎かにしているようだ。だから、人望も失うのではないか?」
その言葉と同時に、まふよの背後に一人の男が現れる。
「副所長!!何故、君が042の隣にいる‼︎君は我々を・・・私を裏切ったのか‼︎」
「私は、もう・・・・・・貴方にはついていけません。貴方は、人を殺し過ぎた」
副所長の重く沈んだ言葉を所長は鼻で嗤う。
「殺し過ぎた?何を言っているんだ、馬鹿馬鹿しい。人類の進歩には犠牲はつきものだろう。寧ろ我々は、ただただ無駄に生き無意味に死んでいくだけの戦争孤児や難民の命を未来への進歩の為に最大限の有効活用していると思うがね」
- 180二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 02:36:51
>>179 《所属の乗り換え前夜》(5/9)
あまりにも当然のように語る所長のその言葉に、副所長だった男は絶句した。
彼は3年、この研究所で起きた事に対して目を逸らし続けてきた。 “仕方ない”“必要な犠牲”と自分に言い聞かせいつしか口癖の様にまでなってしまった言い訳の言葉。
ふと立ち止まってしまえば、目を逸らし続けていた真実と己の罪深さに飲み込まれてしまいそうで恐ろしいのだ。
だが──今も耳の奥にこびりついている声がある。
「──私の命も、意味があるって信じたいのに・・・私はもう信じられないから・・・私の代わりに信じてください、副所長さん・・・・・・」
担当として初めて任された実験体010ー彼女がまだ正気だった時に泣きながら語った、あの日の言葉。
彼女は、後に投薬によって精神錯乱を起こし、冷たい隔離室で独り衰弱死した。 最期の夜、痩せ細った彼女は見えない何かを探すように宙を彷徨いながら、母を、父を、家を、ぬくもりを幼子の様に叫び続け、そして――静かに動かなくなった。
私・・・いや、俺は彼女の手を握ることはできなかった。
- 181二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 02:37:54
>>180 《所属の乗り換え前夜》(6/9)
「貴方は・・・本当に・・・本当に何も思わないのか!」
叫ぶ副所長に、所長は冷淡に答える。
「思わんな、研究に個人的な感情など不要だ」
「彼女らも、我々と同じ人間だった‼︎」
「いいや、違うぞ副所長。人間であるかどうかでは無い。実験対象は、それ以上でもそれ以下でもない。研究に必要な物であり、実験に必要な対象物であり、学問の探究に必要な犠牲でしか無い」
「貴方は・・・人じゃ無い‼︎外道だ‼︎」
「ふん、何を自分は無関係であるかの様に言っているのだ副所長。私の助手として私の側で今まで共に実験してきた君も私と同じでだろうに・・・」
「違う‼︎私は貴方とは違う!私は貴方みたいな非常な人間ではない‼︎」
「非情ではない?君の両手は、すでに私と同じで血で赤黒く汚れきっているだろうに・・・それとも君は、実験対象に対して一々感情移入でもしていたのかね?」
「・・・・・・」
- 182二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 02:38:58
>>181 《所属の乗り換え前夜》(7/9)
「それは、また・・・・・・随分と愚かな事だな」
その言葉に、副所長の中で何かが音を立てて切れた。
副所長は所長の胸ぐらを掴み、そして拳を振りかぶった。鈍い衝撃音と共に所長の頬が崩れ、血がにじむ。 まふよは、その一連の光景を少し離れた位置で無感動に眺めるだけだった。
しばらくして、まふよの後ろへと戻った副所長に優しげな声色でもう良いのか聞く。
「・・・はい、もう十分です。これ以上やっても、これは私の自己満足にすぎませんので・・・もう良いです」
まふよは銃を構えたまま所長に向き直り、ゆっくりと歩み寄る。
「大丈夫ですかミスター?」
「・・・・・・」
まふよは無機質な声色で何かを読み上げるかの如く語り出す。
「001・002・010・013・018・022は精神錯乱で発狂、009・012・028は薬物の過剰投与、004・011・014は免疫力の低下で衰弱・・・覚えてますか?」
「覚えているもの何も、実験途中で死亡した実験体だろ」
- 183二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 02:39:59
>>182 《所属の乗り換え前夜》(8/9)
「ええ、正解です」
一歩近づき、言葉を続ける。
「──でも、これは“成功例”だけの記録なんですよね・・・失敗例の記録は、存在すらしていない。一体幾人の命が数字にもならずに散っていったんでしょうね?」
「ふん・・・結局は復讐が目的という訳か・・・・・・実にくだんな」
「ご自分が復讐の対象になりうる自覚があったんですね?でも、残念ながら私の目的は復讐ではありません。顔も名前もすらない人々の為に燃やす復讐心も憐憫も私は持ち合わせていない。所詮は赤の他人、何人死のうと他人事でしかない。そもそも、私は貴方に対して別に恨みも憎しみも怒りもありませんよミスター・・」
「では何故、私に銃口を向ける」
「私よりも聡明であるはずなのに貴方の語る正義は、馬鹿な私でも分かるほどに薄っぺらのハリボテで死臭と血腥い臭いが漂ってくる・・・・・・まぁ、極論で言うなら、私が気に入らないから壊そうと決めただけです」
「はっ、正義の味方気取りとは・・・強化人間の失敗作の分際で随分と酔狂な事だな」
- 184二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 02:41:18
このレスは削除されています
- 185二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 02:42:34
- 186二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 02:44:39
- 187二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 06:32:41
- 188二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 07:45:51
バディもの見たいな
- 189二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 16:54:15
まふよちゃんもどこへ向かっていくのか…
- 190二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 19:11:24
「新人パイロットの育成と生存率向上の為の支援ユニットを開発するので、貴官の実績と手腕を参考にしたい」
「部下を全て喪って一人だけ生き延びた隊長に、そのような資格がありますか?」
みたいなやり取りの上で、本当に戦闘支援や個別の精神面の助言や対話といった支援ユニットの開発(表向きだが関わっている職員は裏の事情を知らず真面目かつ真摯に研究開発に従事)していたので、エグザべ君もヒゲマンやコモリンも裏の意図を読み取れなかったとか?
研究開発が着実に成果を上げて運用実績も良好で、
「更に人格面のデータが必要なので」
と表向きの事しか知らない職員経由で伝えられて
「また暫く出向して来ます」
みたいに既に幾度か出向して毎度の事だった為に気がつけば大事に。
- 191二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 01:02:19
残り少しだし次スレ欲しいですね
- 192二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 07:28:38
- 193二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 13:27:54
ビグ・ザベをどう処理するのか…相性いいギャンのパイロットは絶賛システムに取り込まれてるし
- 194二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 18:12:24
- 195二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 18:38:34
キケロガは有線ビットでIフィールドを抜けられたとしても図体デカすぎてビグ・ザムのビーム弾幕と相性悪そうだし
個人的にはキシ様のとこにいた頃の訓練を思い出しながらニャアンが頑張ってくれたら嬉しいと思ってる
「えっと…ビグ・ザムのビームの範囲がここからここまでだから、死角があって…」みたいにつっかえつっかえしながらマチュにも攻略法を伝えてほしい
エグザベくん教えるのはうまそう(わからないところを聞いても怒らない馬鹿にしない、物事を仕組みで理解しようとするタイプ、根気強い性格)だから、ニャアンもビグ・ザムの攻略方法はちゃんと覚えるんじゃないかなって
かつてエグザベくんに授けられた知識を使って本人の株分けみたいな存在を始末することについての是非は、ニャアン自身は考えないけどヒゲマンがちょっと曇りそうではある
- 196二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 19:21:00
おっさん軍人パート終盤(1/2) 最終決戦前 多分1スレ目終盤あたりのことが起こる前
全てのシステムの破棄。事の解決のためにはそれが必要なのだと仮面の男は言う。本当にやらなければいけないことなのか、差し出された崩壊プログラム入りのデータカードを前に彼は薄々理屈を理解しながらも男に問いただしていた。
あれこれと言葉を述べる彼であったが仮面の男が見透かしたかのように発した言葉に虚を突かれる。
「あなたも……いえ、あなたこそ気付いているのではないですか」
マシンは人ではない。俺は生き物でもないのにそういった勝手に振舞うものが嫌いだったはずだ。ただ物を壊すだけで物事が解決するだけだというのにどうして俺はここまで食い下がっているのだ。
俺は数年以上の間軍人をやってきたというのに。そうだ、 俺は今までだってやってきたじゃないか。 マシンも人も兵隊だからという理由で攻撃してきたじゃないか。ならどうして今更こんなことを考えるようになったのだろう。
彼はぐっと目を閉じ開くと手を差し出して目の前の人物にこう言った。
「リーダーさんよ、銃と弾を3発貸してくれ。弾の分の金は他のツケと一緒に返す」 - 197二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 19:22:02
(1/2)
格納庫。システムを無理くり搭載した中古の機体のコクピットに彼はいた。
『おはようございます。軍曹。今日はどうされますか』
「大したことを、な。なあエクの字、お前は何考えてるかわからないようでわかりやすいやつだったよ。この年になってこんな面白いやつと組めて俺は楽しかった。」
肩を落として思い返すように男は語る。
「許されようってつもりはない 。もう俺を信じなくてもいい。坊ちゃんには借りは返した、もう少しの辛抱だと伝えてくれ」
彼はデバイスを機体から抜き出し格納庫の床に置くと銃を構え発砲した。丁寧に確実に、もう動くことも治されることも読まれることもないよう3発全てをデバイスに撃ち込んだ。
「いったい何が……おじ軍曹?! 」
音を聞いて駆けつけてきた少女は、弾切れの銃を壊れた機械に向けている男の姿を見てはっと息をのんだ。
「俺にはこれが、何をしたかはっきり分かる方が性に合ってる。あと一息頑張れよ嬢ちゃん達。俺はここまでだ」
大穴の空いたデバイスの上に銃を置き、男は格納庫から外へ歩いて行った。 - 198二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 19:23:51
エピローグ 解決から数日後~一か月くらい
彼は指定された病院前の広場へ向かう道を歩いていた。入院中の患者やその家族や友人が多く集まっているそこで、彼は見知らぬ人物を含め様々な人に囲まれる青年を見かけた。どう見ても無機質な機械ではなく温かみのある人間である青年は多少弱ってはいるものの健康そうであり、彼はその様子を見てほっと安堵した。
青年の近くに立っていた仮面の男が彼に気が付きゆっくりと近寄ってくる。彼は男に軽く会釈をすると呟く。
「本当の坊ちゃんはああいう奴なんだな。そちらさんが入れ込むのもわかる気がするぜ」
彼は仮面の男に封筒に入った金銭を渡す。するとそこへ仮面の男と彼が話していることに気が付いた件の青年が寄ってきて見て問いかけた。
「お知り合いですか?」
彼は慣れた動作で名と階級を名乗り、青年将校へ敬礼をして応じる。
「お話は聞いております、少尉殿。自分はしがない一介の軍曹でありますが、今後何かできることがあれば何なりとお申しつけください。では、お体にお気をつけて」
彼はそのままその場を立ち去った。よほどのことがない限り会うことはないし、その方がいいだろう。彼は俺の相棒だったマシンではない。その思いと一抹の寂しさを胸に抱いて彼は帰路に就いた。
「なんででしょう。あの人が年上だからですかね?階級が下の見ず知らずの方ですからあれが普通のはずなのに、なんだかよそよそしく感じてしまうのは」
去っていく男の姿を見て青年は不思議そうに仮面の男に呟く。仮面の男は肩をすくめて返した。
「そうかもしれないですね。彼が言っていた通り何かあればお手伝いしてもらってもいいのではないですか?案外快く引き受けてくれるかもしれませんよ」
これで一応自分からは終わり - 199二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 21:10:06
スタンドバイミー
- 200二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 21:21:03