ここだけ怪異管理隊の掲示板 136

16二面性イケオジ◆yr2sU/rTZA25/07/06(日) 20:42:59

>>14

…………！！

早速行くとしますかねぇ…………

【すぐさま現場まで走っていく】

17暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME25/07/06(日) 20:49:06

>>14

ふむ、任務か…【ヒナタが発生現場から遠い場所で、情報を確認する。

ヒナタは管理隊からこれとは別件の任務で、依頼されていて今、その任務を終えた所だ。

即ち……ヒナタの感覚では、連続任務だ。】

【ヒナタは任務を確認すると、後処理は住吉に任せて現場へ翼を広げて飛ぶ】

18半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/06(日) 20:53:30

>>15

>>16

>>17

…よし、行けるな…これならっ！！

【管理隊本部にいた零司も体の調子を確認、真意血戦の反動も治り本調子で動けるとわかれば出動して】

【そして現場に行けば、おおよそ100メートルのビルを包むようにビッシリと植物の根が絡みついており、そして屋上の方を見れば今にも咲きそうな巨大な花の蕾が見えて】

>>20 >>21

19猫又の琥珀25/07/06(日) 20:55:55

>>13

…まぁ、そんにゃに悪くにゃいかにゃ…

【いそいそと服を着る】

それはそれとして、この警報はにゃんにゃ？

20二面性イケオジ◆yr2sU/rTZA25/07/06(日) 21:03:48

ひゃ～、大きいね……

【軽くあたりを見回して少し考えた後】

…………こういうのはやはり本丸をつぶすのが一番かな？

ｼｭｯ

「運風(ハコビカゼ)」ﾋﾞｭｵｵｯ!

【自身の指を少し切って周囲に血を撒き、風を発生させて一気に上まで登り蕾に切りかかろうと】

>>22

21暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME25/07/06(日) 21:04:49

【まだ到着していない。

ヒナタは現在海峡を超えた所だ。】

>>22

22半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/06(日) 21:09:22

>>20

>>21

うわ…デカっ！？あのビルと同じデカさの植物って…！？

【零司もその植物が見える位置まで来れたようで】

【蕾に刃が当たる、だがまるで金属か何かを切ったかのように植物からかけ離れた硬さで刀は通らず、逆に蔦が襲い掛かり】

>>23

23二面性イケオジ◆yr2sU/rTZA25/07/06(日) 21:12:32

>>22

…………！！？

堅ったいな……っとこれはマズいっ！

【運風の残りで緊急回避、凄まじい速度でビルに突っ込むようによける】

>>24

24巨大花◆TE78DOWtLw25/07/06(日) 21:23:41

>>23

零司

「…うわっ！？中も…取り残されてる人の気配もするし急がないと…！」

【零司は一階から突入すれば根に蔦にとビッシリで、取り残されている人たちを救助しようと魔剣で切り裂きながら中を進み】

【花の蔦はそのまま避けた男を追いかけるように伸びてビルの中に入ってきて】

>>25

25二面性イケオジ◆yr2sU/rTZA25/07/06(日) 21:29:59

>>24

…………ッ

しつこいね…！！

【複数の鎌鼬を放って断ち切ろうと】

26巨大花◆TE78DOWtLw25/07/06(日) 21:35:51

>>25

零司

「こっちです！急いで…！！こぉのぉ…！！」

【零司は避難誘導を中でやりながら、迫り来る蔦や太い根に向けて火炎の斬撃を放ち焼き切っていき】

【花以外の耐久は低いのかそのまま蔦は切り裂かれて、それを感じると逃げるようにビルの外へと戻っていき】

>>27 >>28 >>30

27二面性イケオジ◆yr2sU/rTZA25/07/06(日) 21:45:46

………ふゥ……

(案外簡単に切れた……やはり数で押している感じかな？それにしても問題はあの蕾だ……あの数を捌きながら叩っ切る…………とても一人でできるコトじゃないね、増援を待つべきか…………)

【その時、微かに零司の声が聞こえる】

………！！

こういう時は…………

(運風の応用…………)

「伝風(ツタエカゼ)」

コホン

「零司君……で、あってるかな？」

【いきなり声が響いてくるだろう】

28エキトと狐親子◆tBy67RkSnE25/07/06(日) 21:48:17

>>19

エキト「おー、そうかい…　それにしてもこの警報は…」

エキト「………んー、お仕事の連絡だね　…もう何人か行ってるだろうけど…　キミも来るかい？」

【突然、窓のガラスが割れる音がする】

九重「…零司！　ヒナタ達も一緒か！？　すまん、出遅れた！！」

コン「…中が…大変な事に…　……お父さん、この草はこっちに任せて！　逃げ遅れた人を…お願い！」

【高い脚力で跳び上がったのか、窓から飛び込んできた二人はビルの一室を覆う草花を火力を調整しながら焼き払おうとする】

>>29 >>30 >>34

29猫又の琥珀25/07/06(日) 21:50:27

行くにゃん

【バッグに小判を詰める】

にゃんだか物騒な初仕事にゃ〜

>>31

30暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME25/07/06(日) 21:52:06

【遠く遠く、遠方から、罪炎の刃が十発、ビルに絡みつく植物に向けてミサイルのように飛んでくる】

>>33 >>34

31黒服のエキト◆tBy67RkSnE25/07/06(日) 21:53:36

>>29

おー、よろしくねぇ

……まぁ、一応キミはまだ管理隊の正式な隊員じゃなくてあくまで要警戒対象もしくは管理対象…

だけど、この任務の功績次第では昇級も可能性はあるよ

さーて、と…現場までは影白の車があるしそいつで向かうとしようか

くれぐれも死んだり大怪我したりしないでね～、あははっ！

【エキトは部屋を出て外へ向かうと、黒い車を用意して猫又に乗るように合図した】

>>32

32猫又の琥珀25/07/06(日) 21:57:19

>>31

心配するにゃ！

お金がある限り私は死にゃんにゃ！

【車に乗り込み小判の入ったバッグをパンパンと叩く】

そっちこそ…反面教師にはにゃるにゃよ？先輩？

>>33

33エキトと狐親子◆tBy67RkSnE25/07/06(日) 22:02:48

>>32

エキト「おっ、言ってくれるねぇ…　あの時はアタシの能力に手も足も出なかった癖に～…あははっ！」

エキト「……ま、油断はしたらたとえどんなに強い者でも死ぬ時は死ぬ業界だ　…もしもアタシが死んだら…その時は容赦なくアタシを踏み台にして逃げてくれ　…無論、死ぬつもりはないけどさ」

エキト「…と、言うわけでさっそく初任務にレッツゴー！　…キミの能力は救助向けだし、今回の任務にはもってこいかもね！」

【影白の職員が運転する車は、現場へと向かいだした】

>>30

九重「…この炎…ヒナタか！」

コン「ヒナタさんも来てくれてる…それに今、エキトさんもこっちに向かってるって…」

九重「よし、彼奴らもおれば安心じゃ…　少しでも長く持ちこたえるぞ！」

>>35

34巨大花◆TE78DOWtLw25/07/06(日) 22:15:37

>>27

>>30

零司

「っ！九重さんにコンちゃん！うおっ！？この声…あ、はい！聞こえます！！」

【増援と突然の声、加勢に驚かせられながらも避難活動を続けて】

【ヒナタの炎が直撃すると蔦や根が燃え上がり。だが地中から吸った水分が燃えた部分に集まると、それにより耐水性が上がったのか炎が弱くなり】

【すると、天に向けて顔を上げていた蕾が、ゆっくりと開き始めて】

>>35 >>36 >>37

35暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME25/07/06(日) 22:20:00

>>33

【そしてそのままヒナタは、光の剣を構え…。

高速飛行し、ビルに直撃するように抜刀術で、植物に対して斬撃を浴びせながらビル内に突入しようとする。】

36エキトと狐親子◆tBy67RkSnE25/07/06(日) 22:20:11

九重「零司！　ここは儂らに任せて避難誘導を…　…くっ、燃えづらくなってきておる…　耐性ができてきておるのか…！」

コン「それに…なんか、嫌な予感が…」

【コンが感じ取った嫌な予感　…それは蕾が花開く様子の事で…】

エキト「……ありゃりゃ、こりゃマズい予感がする　…猫又ちゃん、キミの能力って人間以外も生命力吸えるかい？　…あのデカい花、早めに潰さないと…多分マズいよ」

【車で急行しているエキトも車内からその花が咲こうとしている様子を見ていた】

37二面性イケオジ◆yr2sU/rTZA25/07/06(日) 22:26:06

上にこれの本体と思われる蕾がある……ことは見えてるよね、ちょっと言って切ってみたんだが硬すぎてまるで刃が立たない！文字通りね！

開花させるのは明らかにマズそうだし大技で一気に叩きたいが……それをするにしてもまだ非難が済んでいない、このまま大技なんて出せば間違いなく巻き込まれる人が出る………

まあたらたらと言ったがとりあえず成るべく早く避難はすました方がいいって事だけ覚えておいて！こちらからもやってみる！

【風で運びながら】

38巨大花◆TE78DOWtLw25/07/06(日) 22:31:53

>>35

>>36

>>37

零司

「……この感じ…多分開花を阻止するのは無理っぽいですね……」

【零司も上から感じる生命力の強くなる気配に気付いたようで】

【そして巨大花はその花弁を開き、まるで百合を巨大化したかのような花を開かせ…周囲に花粉を振り撒き始め】

>>39 >>40 >>42

39エキトと狐親子◆tBy67RkSnE25/07/06(日) 22:37:11

九重「…開花…してもうたか…！　…ビルの中にも…花粉が入ってくるやもしれん…！　コン、口を塞げ…！」

コン「…ぅ…なんか、吸ったら…終わりな…気がする　……この花、どうにかしないと…　……エキトお姉さん…まだ、かな…」

【そしてその頃…】

エキト「……ここで止めて　…猫又ちゃん、見えるかい？　…花が咲いた、明らかに危険な花粉も出てる　…アタシらでどうにかあの花の生命力を潰さないと…先陣が全滅し…ビルの中にいる一般人も皆殺しにされる危険すらある」

エキト「…あまり短期間になんども使いたくはないけども…やるしかないな　猫又ちゃん、生命力をアタシと一緒に吸い取る準備はいい？」

【ビルの前で車を止めるとエキトは眼帯を取り…生命力を吸い取る冥府の冷気を開放する】

40暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME25/07/06(日) 22:42:33

……！なるほど…！ならば…！【ヒナタは、ビルの地下へと進み、水源または植物の根元を絶とうとする。】

>>41 >>43

41コンと九重◆tBy67RkSnE25/07/06(日) 22:44:22

>>40

コン「地下…そうだ…植物なら…地下に…！」

九重「あぁ、そうかもしれん…　儂はここで零司と一緒に植物をどうにかして避難をさせる！　コンはヒナタを援護しにいっておくれ！」

コン「うん…！　…ヒナタさん、私も行く！　…根元を斬るなら…私だって…！」

【コンも地下へ行こうと駆け出していく】

>>43 >>44

42二面性イケオジ◆yr2sU/rTZA25/07/06(日) 22:46:10

…………クソ、マジか…

【碌な物でもないだろうから風で持ち上げ吹き飛ばそうとする…………が】

流石に無理だな…………

43巨大花◆TE78DOWtLw25/07/06(日) 22:54:11

零司

「龍轟、拡散！！俺も手伝います！」

【すると窓から飛び出た零司も、風の砲弾を拡散させながら放ち花粉が地面に落ちないように迎撃に入って】

【地下の方に行けば巨大な植物の根が建物の壁や床を突き破り、至る所から生えている光景が見れるであろう】

>>44 >>45 >>46

44暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME25/07/06(日) 23:00:18

>>41

コン、ありがとう！

では、行くぞ…！【植物の根を発見すると、ヒナタは開幕。

コンに配慮しながら植物の根やある四方八方へ、光の斬撃を無数に飛ばし始め、そして最後に比較的大きな根に向けて、死斬血我。

妖刀による強力な光の斬撃を放つ。】

45コンとエキト◆tBy67RkSnE25/07/06(日) 23:03:14

コン「…っ　……うわっ…凄いことになってる…根が…こんなに…」

コン「…でも、これを焼き切れば…どうにかなる…　行くよ！　暁さん！！　…九重今　戦闘態勢に移行します！」

コン「溶刀…」

【コンはヒナタ…暁の方を一目見ると、巨大な植物の根を燃えるブレードで薙ぎ払い…】

コン「多真・根斬！！」

【アルケミストに貰った刀ですかさずもう一発横薙ぎを放って根を斬ろうとしている】

【そしてその頃…】

エキト「…ぅ……外から生命力を吸おうとしているが…なかなか、厳しいか…こりゃ…　………はぁ、はぁ…アタシの身体も…どれだけ持つかな…」

【エキトも植物に触れて、生命力を吸い取り全員を援護しようとしている】

>>47 >>48

46二面性イケオジ◆yr2sU/rTZA25/07/06(日) 23:05:34

………！！

っああ！助かるよ！

【一気に出力を上げ、花粉を舞い上げ大輪の場所に集めていく】

47巨大花◆TE78DOWtLw25/07/06(日) 23:15:54

>>44

>>45

>>46

零司

「うおおぉぉぉっ！！」

【そのまま龍の血を全力活用、さらに血で作ったバラを飛ばして風も併用し巻き上げていき】

【いくら大きくても植物は植物、力の根はコンとヒナタの攻撃によりどんどん切られていき、外敵を察知したトゲだらけの根が2人に一斉に襲い掛かり】

>>48 >>49 >>51

48暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME25/07/06(日) 23:19:00

>>45

コン…！炎を纏い、自身の身を守ってくれ！【ヒナタは、迫るトゲだらけの根を目視すると、ヒナタは自身の身に罪炎を纏い、纏った罪炎は、強く強く燃え上がり、接近する根を燃やそうとしながら回避しようとする】

>>49 >>50

49狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE25/07/06(日) 23:21:57

>>48

…うん…わかった…っ！！

……炎を…纏う…ッ！！

【コンの腕から炎が巻き起こり、彼女の身体を包み込む様に燃え上がる】

……制御…できるように…なってる…！

…このままなら…逆に燃やせる…かも…！！

>>50 >>53

50巨大花◆TE78DOWtLw25/07/06(日) 23:32:32

>>48

>>49

【せまる根は2人が纏った炎の熱量に燃やされ、どんどん根の部分が減っていき。すると根の一部が地上の方に伸びると、アスファルトを突き破り地上で別の栄養源を探すように動き】

>>52 >>53

51二面性イケオジ◆T8lhOLBWAU25/07/06(日) 23:32:37

…………とりあえず、第一波は抑えた！

【ビルから飛び出し、外から蔦を切っていく】

52コンとエキト◆tBy67RkSnE25/07/06(日) 23:36:39

>>50

コン「…あっ！　ヒナタさん！　根が…根が逃げる！！」

【コンは逃げていくように蠢く根に向かって叫ぶ】

エキト「…おっと、根が動いた…下の方で誰か上手いことやったか　……ま、地上に出てきちゃったアンタが悪いって事でさ…」

【エキトは刀に手をかけ…」

エキト「我流血操術・死亡遊戯(キル・ロワイヤル)」

【目にも止まらぬ早さの居合いで冥府の冷気を伴う斬撃を放ち、地上に飛び出た根を両断しようとする】

53暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME25/07/06(日) 23:37:21

>>49

>>50

よし……そして──そう来ると思ったぞ。

【地上には、具現血召:罪炎投影で再現されたファフニールが待ち構え、ドラゴンブレスを根に放とうと構えていた。】

54巨大花◆TE78DOWtLw25/07/06(日) 23:41:50

>>51

>>52

>>53

【地上に飛び出た根はそのまま、具現血召のドラゴンを獲物にして取りつこうと伸びた瞬間にエキトに切られる。するとビルに隠れていた根が建物を突き破り現れ、花粉を迎撃してる零司の方に伸びていき】

>>55 >>56 >>57

55暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME25/07/06(日) 23:44:25

放て…！【零司を避けるようにドラゴンブレスが放たれ、そして根が通った道を飛んで進み、地上に出たら軍刀から光の刃を根に向けて放つ。】

56二面性イケオジ◆T8lhOLBWAU25/07/06(日) 23:45:15

…………！！

マズッ…………

【庇おうと飛び出す】

57狐親子とエキト◆tBy67RkSnE25/07/06(日) 23:49:02

コン「…！　お父さん！！　…させない！！　溶刀・断射魂ッ！！」

【コンはブレードの先から零司の方に伸びる根目掛け炎の弾を飛ばし…】

九重「…零司ッ！　……やらせはせんぞッ！！」

【咄嗟にビルから飛び降りた九重は拳に炎を纏って落ちる勢いも利用した一撃を根に向けて放ち…】

エキト「…まったく　…頭がいいな、キミは　……でも、アタシらの方がその何倍も何倍も上だ　…強さも賢さも！！」

【血気脈動でエキトは身体を素早く動かして、刀を構えて零司を庇うように立ちふさがる】

58巨大花◆TE78DOWtLw25/07/06(日) 23:55:03

>>55

>>56

>>57

【各々の迎撃に、零司を襲いかかった根は迎撃されて】

零司

「そろそろ…剪定の時間だっ！！」

【そして魔剣を手に炎と熱エネルギーをチャージ、巨大花の茎と花の間に向け、熱の斬撃を大きく横一閃に放ち】

>>59 >>60 >>62

59暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME25/07/06(日) 23:58:57

【そして具現のファフニールは、分解され、ヒナタの元へ戻──否、軍刀へと纏い、竜の様な炎の剣へと変貌し──】

これで──！【そして紫炎の一撃を零司を放った一撃が直撃した箇所へと寸分たがわず同じ場所へ、放つ。】

>>60 >>62 >>63

60狐親子とエキト◆tBy67RkSnE25/07/07(月) 00:04:37

>>59

コン「ヒナタさん！　お父さん！　…良かった…無事…なら…今度こそ！！」

コン「多真・根斬！！」

【ヒナタと零司が斬撃を放った箇所目掛け、コンの素早い二連撃が飛んでいく】

九重「儂も手伝おうぞ…！　消し飛べ！焼爆砲ッ！」

【九重の爆発する火球もまた、その傷をえぐらんとするように飛んでいき…】

エキト「…あはは、これで終わらせたいところだねぇ　……アタシももう限界かもしれないしさ…　最後にド派手な一発…噛ましちゃうからね！！」

【エキトは指を五本前に突きだし…】

エキト「我流血操術・五指血閃穿(ブラッディ・メアリー)！」

【その指先から生命力を奪う冷気を伴う五発の血の光線を放って攻撃しようとする】

>>62 >>63

61二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 00:08:43

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62二面性イケオジ◆yr2sU/rTZA25/07/07(月) 00:11:20

………ふう、、よかったね？間に合って………

>>59 >>60

………さてと、僕も……協力させてもらおうか……！

〈風月・皐月〉

【巨大な竜巻を発生させたかと思えばそれを自身の刀に纏わせて圧縮、そして纏わせた竜巻を一閃として放ち攻撃しようと】

>>63

63巨大花◆TE78DOWtLw25/07/07(月) 19:03:40

>>59

>>60

>>62

【鉄のように固い花弁の下、茎の部分に向けて最初に零司の斬撃が命中。その後にヒナタの斬撃、コンの斬撃、九重の炎、エキトの光線、久能の一閃と順々に続いて切り傷を深くしていき、そしてバキバキと木が倒れるような音と共に、花がへし折れ道路へと落下】

零司

「よしっ！！」

【そして根と花を失った巨大植物も、その活動を停止して】

>>64 >>65

64二面性イケオジ◆yr2sU/rTZA25/07/07(月) 19:25:14

>>63

……………ふう………一悶着付いたかな…？

【一応落ちた花警戒しつつ】

65暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME25/07/07(月) 19:30:53

>>63

……実戦テスト、終了…【そう言って納刀した。】

66半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/07(月) 21:57:46

>>64

>>65

…ですね、お疲れ様…！

……これも怪異なのかな…にしてもこんな花の怪異なんて聞いたこと…

【道路に落ちた巨大花を見て】

>>67 >>68

67暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME25/07/07(月) 21:59:52

花の怪異…奈落の花とは関係は……無いな…

西洋には植物に関わる魔物、妖精が多数いるが…この怪異は……

68狐親子とエキト◆tBy67RkSnE25/07/07(月) 22:07:26

エキト「あーい、おつかれ～　みんな、頑張ったね～、お姉さん花丸あげちゃうよ」

九重「…花を倒した後にそういうのは…なんかやめてほしいのぅ」

エキト「あははっ、ごめんね　…とりあえずこいつの生命反応はアタシと猫又ちゃんの方で吸い尽くしておこうと思うよ　多分もう死んでると思うけど一応ね」

九重「あぁ、頼んだ　……しかし、なんなんじゃ此奴は…」

コン「………なんだか、あの空港で見たのに…似てる　……………晴明…さん…」

【かつて怪異と化して散っていった…コンを初めて大切にしてくれた隊員…コンはそれを思いだしていた】

69半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/07(月) 22:15:02

>>67

>>68

うーん……「おーいどいたどいたー！！」ﾐｬｯ

【近づこうとした瞬間、管理隊の研究部門の制服を着た職員に零司は跳ね除けられて変な声を出し】

「おぉ…！？中継で見た時からビビッと来ていたがやっぱりこの花は化石で出てきたアレと良く似てる…！！」

>>70 >>71

70暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME25/07/07(月) 22:16:07

ふむ、アレ…とは…？

71エキトと狐親子◆tBy67RkSnE25/07/07(月) 22:24:59

エキト「…ん、お？　化石って…一体何の話だい？」

九重「…古き怪…霊的な存在ではなく物理的に古き者…なのか？」

コン「……えっと…おじさん、これ…なんなの？」

72半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/07(月) 23:01:14

>>70

>>71

「お、おおっと失礼…コイツはこの化石から見つかった花にそっくりなんだ！ちょうど恐竜がいた時代に生えていた花と…！なんでデカくなったかは…多分白亜紀と今では環境がかなり違うから突然変異を起こしたのかもね…！」

いたた…確かに…そんな時代には怪異とか居なそうですからねきっと…

>>73 >>74

73狐親子とエキト◆tBy67RkSnE25/07/07(月) 23:25:26

九重「恐竜の時代から生きてきた花…か…？　……いやまぁ、猫又とかおるしな…最初は怪異でなくとも怪異となるのもありうるやもしれん…」

エキト「おー、そうだねぇ　…ま、もしくはそもそも怪異じゃなかったって可能性すらあるよ　…こいつはそういう生物で…そういう生態で、たまたま現代に復活したとか！」

エキト「………ま、それよりは…　蛭子みたいなどこかの馬鹿が古代の植物を変な風に改造したとかが有力な気がするケドね」

>>76

74猫又の琥珀25/07/07(月) 23:32:30

にゃんだかよくわがんにゃいはにゃしにゃ

んで？

この事件はニャンで起こったんにゃ？

黒幕とかいにゃいのかにゃ？

【巨大花の生命力を吸いつつ】

>>75 >>76

75黒服のエキト◆tBy67RkSnE25/07/07(月) 23:45:53

>>74

さぁね…いるかもしれないし、いないかもしれない

……近頃は大規模な怪異関係組織の襲撃が多発している

六条組、邪竜の連合…それに、蛭子残党ども…

……どこが関わっていてもおかしくはない状況だね

>>77

76半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/07(月) 23:54:17

>>73

>>74

「だからこそコイツは持って帰らないと！怪異とか抜きにしても世紀の大発見だー！」

【そして回収作業に】

…なんかハイテンションな人がきましたね…

>>77 >>78

77猫又の琥珀25/07/07(月) 23:55:36

>>75

にゃんだか入り組んでるようだにゃ

【目を細めて考えるのをやめる】

それより怪我とかしてないかにゃ？

今作ったお金で治してやるにゃ

【手に持った小判をジャラジャラさせる】

>>76

ところでおみゃーは誰にゃん

【ハイテンションな人を指しつつ】

>>78 >>86

78エキトと狐親子◆tBy67RkSnE25/07/08(火) 00:06:45

>>76

九重「…なんじゃ彼奴…　…ちとびっくりしたわい…」

エキト「あははっ！　こういうタイプの奴は嫌いじゃないよ！」

コン「…えぇ…」

【エキトやテンションの高い男とは対照的に狐親子は少し引いていた】

九重「…ま、まぁ…儂らのおかげで良い感じに事が運ぶなら…良かったわい」

>>77

エキト「お、ありがたいねぇ　…んー、でもお姉さんは自力で治せるし…九重ちゃん達戦ったみんなや…避難中に怪我した人達を助けてやってくれないかな　ここで恩を売っておけば後々助かるよ～　なんてねぇ」

九重「……お主、結構いい性格しておるな　……まあよい、とにかく…頼んだぞ　儂らの他に怪我をしておる者が大勢おる　一般人を優先に回復を頼むぞ」

>>80 >>86

79暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME25/07/08(火) 00:09:13

罪炎投影は…まだ実用化はできないか…【ヒナタは、そう言って眠そうに目を擦る。】

>>81

80猫又の琥珀25/07/08(火) 00:11:52

>>78

りょーかいにゃ

【コンと九重に向かって小判を放り投げるとそれが触れる直前で光の粒子になり疲労や傷を癒していく】

んじゃ

ちょっくら一般人を治してくるにゃ！

【避難場所へと駆け出していく】

>>81

81エキトと狐親子◆tBy67RkSnE25/07/08(火) 00:22:06

>>80

コン「…ん…少し…　和らいだ…かも　……戦ってるときにちょっと…擦りむいたりしたから…」

九重「ほほぅ…これは結構いいのぅ…　…儂ら全員無理しがちじゃし、ヒナタだけに頼るのも…じゃしな　…うむ、一般人の方を頼んだぞ」

【二人は猫又を見送る】

>>79

九重「そう簡単に大技は習得できんか…」

エキト「まぁ、世の中そういうもんだねぇ…　……って、もうお眠かい？　そんなら、アタシが車で送っていこうか？」

>>82

82暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME25/07/08(火) 00:26:31

>>81

あぁ、頼んだ。

もうちょっと出力調整が必要だな…【車に入ろうとする。】

>>83

83黒服のエキト◆tBy67RkSnE25/07/08(火) 00:32:04

>>82

そうだねぇ…んじゃ、それなら今度特訓に付き合ってあげようか？

アタシ、まぁまぁ暇だし…いつでもいいよ？　あははっ！

……さーて、と…ある程度避難はさせられたかな　…後は管理隊の職員さん達がやってくれるだろうし…

…やること終わったなら、ヒナタくん以外もアタシのとこの車で本部まで送ってくよ？

>>84

84暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME25/07/08(火) 00:40:15

>>83

あぁ、頼んだ。

明日以降、特訓を…

罪炎投影は、まるで母殿の具現のようだ…【車の中でウトウトとし始める。】

>>85

85エキトと九重◆tBy67RkSnE25/07/08(火) 00:46:23

>>84

エキト「…だってさ、どうよ九重ちゃん」

九重「……嬉しいのぅ　…儂の具現に似た技を…ふふ…　なんだか、嬉しいわ…本当の息子のようで…」

エキト「…あははっ、いいよね…子供ってのは　……あの子達も昔はアタシの真似とかしてたなぁ」

【どこか穏やかな雰囲気のまま、車は本部を目指して走って行く…】

（メタ：すみません、本日は落ちます　お疲れ様でした～）

86半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/08(火) 01:01:02

>>77

>>78

【そして花は管理隊の方に運ばれていき、騒動は一件落着となった】

（※お疲れ様でしたー）

87半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/08(火) 20:44:36

………なんだかここに来るのも久しぶりだなぁ
【管理隊本部の屋上にあるベンチに横になっており】

>>88

88銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/07/08(火) 22:32:43

>>87

…そうじゃのぅ…

【当たり前の様にしれっと隣のベンチに座っている】

>>89

89半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/08(火) 22:58:51

>>88

うぉっ…九重さんいつのまに…！？

>>90

90銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/07/08(火) 23:00:27

>>89

なぁに、お主をなかなか見かけんでな…

そういう時はここに来ておるものだと思っての

……どうじゃ？　身体の調子は

あの花との戦いでも結構頑張っておったようじゃが…

>>91

91半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/08(火) 23:13:09

>>90

そうですね、体は本調子に戻ってきた…て感じでしょうか。特にこれと言って反動もありませんでしたし…。

【今回は特に体への反動がなかったようで】

>>92

92銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/07/08(火) 23:36:42

>>91

ほほぅ、それは良かったのぅ…

身体の調子が戻っておるなら彼奴との…邪竜との戦いも問題はなさそうじゃ

……しかし、今のお主が本来の力を取り戻したらどれほど強くなるのかのぅ

…ふふっ、楽しみじゃな…

>>93

93半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/08(火) 23:44:32

>>92

あはは、買いかぶりすぎですよ九重さん。今はまだ、元に戻るだけですから…っと。そこまで劇的に強くなるのかって、それは分かりませんから。

【起き上がり、九重の隣に来て】

>>94

94銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/07/08(火) 23:56:46

>>93

くくっ…そうかのぅ…

今のお主は底力が上がっておるように思える　…劇的にかはわからんが、それでも以前よりは格段に強くなっておるものよ

……こうして身体を寄せると…ちと逞しくなったことがようわかる…

【そう言って近くに来た零司の身体に触れようとする】

>>95

95半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/09(水) 09:24:14

>>94

そ、そうでしょうか…！？まあその、俺も…九重さんやブランカさんと出会いたての頃に比べたらかなり鍛えられましたけど…

【触れられると緊張した様子になり】

>>98

96剣鬼が如き25/07/09(水) 21:16:08

……ふっ、よっ…やっ。
【怪異を切り伏せながら路地裏を歩いている】

>>97

97二面性イケオジ◆yr2sU/rTZA25/07/09(水) 21:44:07

>>96

…………やあ、精が出るね？

【ぬっとあらわれて】

98銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/07/09(水) 23:23:28

>>95

…ふふっ…意外とこういうのは自分では気付かぬものじゃ

お主を見ておれば…そしてこうして触れておればわかる　お主はあの頃よりも格段に強くなった

身体も、心も…随分と強く、大きくなったものじゃ…

【零司の身体に触れながら微笑む】

>>99

99半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/10(木) 00:35:31

>>98

…皆さんとの出会いが、俺を強くしてくれたんです。皆さんがいたからこそ俺は、俺の道を見つけることができた…。

…本当に、ありがとうございます。

【強くなれたもの、すべては出会いのおかげだと】

>>100

100銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/07/10(木) 00:44:45

>>99

…なぁに、礼を言うのはこっちの方じゃ

儂だってお主と会えんかったらどうなっていたことか…それに、サングレも…

【あの時二人が出会わず… そして九重も管理隊員と共存する道を選ばなければ… サングレと九重は道を違え…戦う運命だったかもしれない】

【しかし、その運命は避けられ　共に同じ夢を見て、同じ屋根の下家族として生きている　それは、ほんの小さな偶然が重なって生まれた…奇跡のような愛だ】

>>101

101半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/10(木) 01:04:39

>>100

…この今が、俺が皆に向けて、皆から向けられる愛が…これまでのお陰であるのなら、俺はずっと、この今が続くように戦い続けてみせますから。

【自然に、彼の口から出てきたのは彼なりの覚悟。今という進む道を守り続けるという誓いで】

>>102

102銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/07/10(木) 01:47:15

>>101

あぁ、この今を続けて…

そして未来へと繋ぐ　それがお主の望み

…無論、儂の望みでもあるぞ

…ふふっ、最後まで…たとえ何があろうと共に生きて、この今を共に守り抜こうぞ

【その思いに応えるように返す】

（メタ：ごめんなさい、寝落ちします…）

>>103

103半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/10(木) 20:41:47

>>102

ええ、絶対に守りましょう！皆のお陰で見つけられた俺の道、皆が一緒に歩んでくれるなら俺は…負ける気がしません…！

>>104

104銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/07/10(木) 21:49:08

>>103

あぁ、絶対にのぅ…

……ここから見える景色、お主と一緒に過ごすこの瞬間…

絶対に守り抜いてみせる　いや、守るのじゃ

……ふふっ、儂だってお主とおればどんな事でもできそうじゃしな

>>116

105暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME25/07/10(木) 21:55:40

罪炎投影…そろそろ運用出来るようにするためにするか…【そう言いながら歩く】

>>106

106狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE25/07/10(木) 22:04:27

>>105

……あ、ヒナタさん

…これから特訓にいくとこ？

【向こうから歩いてきたヒナタとすれ違う】

>>107

107暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME25/07/10(木) 22:07:41

>>106

ん、そうだね。

罪炎投影……俺の具現を安定して使うために調整しようと思ってね。

108猫又の琥珀25/07/10(木) 22:08:10

小判がいちま〜い、小判がにま〜い、小判がさんま〜い…

私のお金…少なくなっちゃったにゃ…
【救命活動に使ったので小判のストックが減り落ち込む猫耳女】

109狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE25/07/10(木) 22:09:49

>>107

そうなんだ…

……具現かぁ…エキトさんや影白の誰かがいたら教えてくれたりする…かな…？

>>108

……？

あれ…キミって…この前の…

…どうしたの？　なくし物？

>>110 >>111

110猫又の琥珀25/07/10(木) 22:13:21

私のお金がにゃくにゃっちゃったのにゃ！！

…ちょっと協力して貰ってもいいかにゃ？

少し元気がなくなるかもにゃけど…

【コンの生命力を吸えないか画策する】

>>112 >>113

111暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME25/07/10(木) 22:14:04

エキトに教えてもらう方が一番いいかもね…

エキトがおそらく具現に関する技術が上手いと見る。

>>112

112狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE25/07/10(木) 22:16:31

>>110

少し元気がなくなる…？

…別に私のなら…いいけど………あ、そうだ…

>>111

エキトさん、具現に詳しいからね…色々教えてくれるかも…

でも、その前に一つ考えたんだ…

……私も猫又ちゃんに元気分けてあげるけど…ヒナタさんも分けてみるの…どう？

この前、お父さんが弱った状態から鍛えて強くなったって話…聞いたんだ　

…もしかしたら、元気を吸われて弱った状態で具現を使いこなせるようになれば…その状態を再現できるかも…

>>113 >>114

113暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME25/07/10(木) 22:18:58

>>112

なるほど…ふむ、彼女がパンクする可能性があるから確認しておくかな。

>>110

という事で、俺の元気もどうだ？

まぁ、生命力が高すぎて処理落ちするかもだが…

>>114

114猫又の琥珀25/07/10(木) 22:23:36

>>112

にゃ〜？

よくわがんにゃいけど…オッケーってことにゃ？

じゃあお金いただくにゃ！

【手で触れて生命力を吸おうとする】

>>113

大丈夫にゃ

私のお金は変換できる分しか吸わんにゃ

にゃらば、遠慮にゃく…

【こちらにも手で触れて生命力を吸おうとする】

>>115 >>117

115狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE25/07/10(木) 22:28:12

>>114

…ん…ひゃ…んっ……

【少しくすぐったそうな声を上げると…】

……はぁ、はぁ…

…結構疲れる…かも　…これで、大丈夫…かな？

【半怪異故に、常人より多少多くの小判が出るかもしれない】

116半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/10(木) 22:31:03

>>104

…俺も、九重さんとなら…いや、皆となら何処までも行けそうです。

【そして屋上から見る景色…守り抜きたい景色を眺めて】

>>118

117暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME25/07/10(木) 22:33:08

>>114

ふむ、これは中々……【ヒナタは少し欠伸をする。まるで、少し車酔いしたかのように…

ヒナタは神の血を引く怪異ゆえに、大量の小判が生成されるかもしれない。】

118銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/07/10(木) 22:36:59

>>116

…あぁ、ここから見える場所…それよりももっと遠くに…皆となら行ける…

そして、守れる…

………邪竜、六条、それにあの時道真が言うておったニビルとやらも…必ず儂らなら…

>>124

119猫又の琥珀25/07/10(木) 22:37:14

>>115

>>117

にゃっはっはっ！！

たいりょー！たいりょーにゃ！！

【抱えきれないほどの小判にウハウハしている】

お礼に私の手形と小判を何枚かやるにゃ

【肉球のスタンプの押された紙と小判を何枚か渡す】

>>120 >>121

120暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME25/07/10(木) 22:41:00

ん、感謝しよう。

ところでこれは何に使えるのだ？

121コンとエキト◆tBy67RkSnE25/07/10(木) 22:42:57

コン「あ、ありがと…？」

【コンが困惑していると…】

エキト「…おっ、コンちゃん、ヒナタくん…そのスタンプは…………！！」

コン「あ、エキトお姉さん　いつの間に…このスタンプ…知ってるの？」

エキト「いや？　知らないけど　…ねぇ、猫又ちゃんこれ何～？」

コン「えぇ……」

【いつの間にかコンの後ろにエキトが現れていた　…たまたま通りかかったようだ】

122猫又の琥珀25/07/10(木) 22:47:36

>>120

>>121

私の能力貸し出し手形…名付けて猫の手にゃ！

それを持っていれば、その小判を使って私の能力を扱えるようににゃるにゃ

【小判を手にとり目の前で火球に変えて消滅させる】

つまりお前たちもそのお金でちょっと回復させたり出来るってことにゃ

>>123 >>125

123暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME25/07/10(木) 22:50:45

なるほど、保険のようなものという感じか…？

>>127

124半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/10(木) 22:51:38

>>118

…ニビル、いつか必ずやってくる災厄……あー、なんかかっこいい事言ったばっかりですけど不安になってきた…！いつ来るか分からないからそれまでに何処まで強くなれるかな…！？

【遠い未来までは行かない程度な先のことを考えると不安になっちゃうタイプで】

>>126

125コンとエキト◆tBy67RkSnE25/07/10(木) 22:52:04

コン「おぉ…これがあれば回復したりもできる…頼もしい…」

エキト「生命力を直接回復…ふむふむ、これは邪竜との戦いの切り札になりそうだねぇ　…相手は生命力を奪う毒を持つ、その対抗手段となりうるし…」

エキト「それに、生命力を直接回復するというのは再生の札よりも早く傷を治せるかもしれない　…まぁ、他人の生命力を吸い取らなきゃいけない不便さはあるけどね　…でも、凄くいいかも！　あはは、ありがと～」

コン「……お姉さんは貰ってないでしょ　…でも、これすごく…いいかも…」

>>127 >>129

126銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/07/10(木) 22:54:04

>>124

なぁに、心配はいらん

…ここに、現実に生きるという決意をあの時見せたのじゃ

その思いがお主の心を、身体を強くする

……そうでなきゃ…彼奴に…道真に申し訳ないしの

【零司と出合う前、親と先生…それぞれの立場から子供を想う者として対峙した九重は……どこか彼に対しても思うところがあったようで…】

>>128

127猫又の琥珀25/07/10(木) 22:58:40

>>123

そんにゃかんじにゃ

>>125

にゃははは！

そうにゃ！便利にゃ！

にゃんにゃらエキトにも渡しておくかにゃ？

命を助けてもらった恩があるからにゃ

【猫の手を渡そうとする】

>>129 >>130

128半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/10(木) 23:00:09

>>126

…道真さん…そうですね。あの時、俺たちはあの人の意志を踏み越えて進んだ。なら俺たちにはその先に進んだところにある壁を、踏み越えていく義務がある…なら、頑張らないと。

>>131

129暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME25/07/10(木) 23:01:07

>>127

なるほど、そんな感じか…

>>125

さて、エキトの噂をしていたら来たか。

具現について、罪炎投影をうまく運用出来るようにするためにエキトに教えてもらいたいのだが…

>>130

130コンとエキト◆tBy67RkSnE25/07/10(木) 23:08:47

>>127

エキト「おっ、いいのかい？　いやぁ、嬉しいねぇ…お姉さんは自分の能力で生命力とか使っちゃうからねぇ…あははっ！」

コン「笑い事じゃないよ…でも、ありがとう　…凄く便利…これで怪我しても一回は安心だね…えへへ」

>>129

エキト「おっ、ヒナタくん　具現血召について知りたいんだねぇ　お姉さんに聞くなんてお目が高い！　…で、どこから教えて欲しい？　…銅鏡ちゃん達に見つからないようにだったら色々教えるよ～？」

>>132 >>133

131銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/07/10(木) 23:11:38

>>128

あぁ、頑張りすぎて潰れん程度に…頑張るのじゃ

…儂らはもう、儂ら一人だけではないのじゃからの…

【色々な思いを背負って…今、こうして二人はここにいる】

>>142

132暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME25/07/10(木) 23:12:53

>>130

まぁ、そうだな。

罪炎投影は、邪竜に比類するほどのパワーを持つが、長時間使えば眠くなる。

故に出力調整して眠くならないようにしたいと考えている。

>>134

133猫又の琥珀25/07/10(木) 23:15:10

>>130

ありがたく受け取っとくにゃ！

その猫の手も作れる数に限りがあるからにゃ

でも時々お金の調達も手伝って欲しいにゃ

>>134

134コンとエキト◆tBy67RkSnE25/07/10(木) 23:27:56

>>132

エキト「ふむふむなるほど…長期間具現血召を扱いたいと…　…お姉さんそういうのは得意だからねぇ、ヒナタくんも知ってるでしょ？　…だけど…」

エキト「………キミの罪炎投影とやらのデータは見させて貰ったけど、そいつは普通の具現血召とはちょっと様子が違うようでね　…お姉さんも長時間扱えるようになる特訓はしてみるつもりだけど…」

エキト「…キミの中にある恐ろしい一面、そしてその血を外部に放出するんだ、しかも長時間…何が起きてもおかしくはない　…それに、通常の具現血召と同じ鍛え方でやっても大幅に伸びると決まった訳じゃない　…それでも良いって覚悟はできているかい？」

>>133

コン「うん…たまに生命力を渡して…小判を作ってもらうね　……えへへ、これならみんなに元気を分け与えれる…」

エキト「いいねいいね…こういう能力はさ　（……人間も怪異も死なずにすめば…アイツに利用される事も無い）」　

>>135

135暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME25/07/10(木) 23:32:52

>>134

普通の具現と違うか…やはり…何かあるのか…？

あぁ、無論できている。

恐ろしい一面…影の俺と向き合う予行演習と考えればね。

>>136

136コンとエキト◆tBy67RkSnE25/07/10(木) 23:36:58

>>135

エキト「お姉さんにもわからない　…けども、少なくともアレは今の状況ではキミにしかできない技だ　……少しだけ覚悟はいると思うけど…やってみる価値はあるだろうね」

エキト「ところでコンちゃんに猫又ちゃんも見学していくかい？　具現血召の扱い方とか学べる良いチャンスかもしれないよ？」

コン「え、えっと…私は…お願いします…」

>>137 >>138

137暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME25/07/10(木) 23:40:45

>>136

なるほど、俺にしか使えない技…か…

よし、では早速向かうとするか。【他の影白について考慮して地下訓練所に向かおうとする。】

>>139

138猫又の琥珀25/07/10(木) 23:44:41

>>136

血の操作とかよくわがんにゃいけど見るだけ見とくにゃ

【後についていく】

>>139

139コンとエキト◆tBy67RkSnE25/07/11(金) 00:00:35

>>137

>>138

エキト「おーっす、そんじゃとうちゃーく　…コンちゃんと猫又ちゃんも見ててねぇ」

【しばらく歩いて、地下訓練所に辿り着く】

エキト「…とりあえず、これからヒナタくんには具現血召の訓練をしてもらうよ　…と、言っても期間を延ばすだけだから…長期間維持し続けるだけだけどね」

エキト「…ま、とはいっても長期間維持し続けるだけだと余裕だろうし…ちょっとは工夫させて貰うけどさ　まぁまずは…出してみようか！　罪炎投影とやら！」

>>140

140暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME25/07/11(金) 00:06:10

>>139

よし、では…始めるとしようか…罪炎投影:ファフニール！【ヒナタは、竜型具現の軍勢、その一部が融合し、ファフニールが具現血召をもって再現された。】

>>141

141コンとエキト◆tBy67RkSnE25/07/11(金) 00:20:05

>>140

コン「わぁ…っ！　……やっぱり…凄い…こんな事、できるんだ…」

エキト「アハハッ！　流石だねぇヒナタくん　…で、どう？　コイツを出してて…辛い？キツい？苦しい？疲れる？」

エキト「…まずはその感覚に慣れていく事が大事だ　そいつに慣れたら…次はアタシが攻撃を加えていく　…ま、攻撃を受けたり回避しながらでも維持できるかを鍛えるんだ　…コンちゃん達も暇なら攻撃に参加していいよ？多方向からの攻撃は集中力を削ぐからね」

コン「え、えっと　……スパルタ…だね　…大丈夫…ヒナタさん…？」

>>143

142半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/11(金) 00:21:21

>>131

はい…皆と一緒に背負って立たせてもらいますからね？だからずっと一緒に居てくださいね…俺も、道も貴女も皆も守りますから。

>>144

143暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME25/07/11(金) 00:23:58

>>141

疲れるな…

使った後に眠くなるということは疲労が溜まるという事だ。

ふむ、発動中は疲れは感じないが、使った後に一気に反動が来る…といった感じだな。

ゆえに……発動中の感覚だと慣れているのと同じ…

だからこそ──

攻撃を加えても大丈夫だと思うよ。

コン

>>145

144銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/07/11(金) 00:44:34

>>142

あぁ…

…それに、儂も背負うぞ　…お主が儂らを守るなら…儂がお主を守る

そういうものじゃろ…くくくっ

>>148

145コンとエキト◆tBy67RkSnE25/07/11(金) 00:54:55

>>143

コン「え、えっと…ほんとに？」

エキト「ま、そうだねぇ…　本当かどうか確かめてみよっか　ヒナタくん、準備はいい？　…行くよ！」

コン「く…訓練体勢へ移行します…！！」

【エキトは指先を前に突きだして血の光線を放とうとし…コンはブレードを構えて斬りかかろうとする　受けるにしても躱すにしても反撃するにしても疲れが溜まり、反動が大きくなるだろう】

エキト「さ、どんな手段でもいいからこれを捌いてみて！　…身体が一番疲れない…その技を長持ちできる手段で！」

【攻撃への対処に工夫が必要そうだ】

>>146

146暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME25/07/11(金) 01:01:14

>>145

なるほど、了解した…！【ヒナタとファフニールは目を閉じ、血の真髄の力を活かして、最小限の疲労で済むように血の光線と斬撃を受け流そうとする。

ファフニールはその巨体に見合わず繊細な動きが可能なようだ。】

>>147

147コンとエキト◆tBy67RkSnE25/07/11(金) 01:13:43

>>146

エキト「……へぇ…血の真髄、上手く使いこなしているみたいだね　教えた甲斐があったよ…」

【エキトは攻撃を受け流されて尚、身体を捻り、再度血操術による攻撃の姿勢に入る】

エキト「でも、キミも知っている通り血の真髄は使いすぎては大きな負担がかかる技　…具現血召を維持出来ても本体が限界を迎えては本末転倒…　さて、コンちゃん次は…本体と罪炎投影を同時攻撃してみようか！　行くよ！」

コン「うん…　ヒナタさん……頑張って…　……根斬ッ！！」

【コンは目の前に踏み込むと、ヒナタの目掛けて横薙ぎで攻撃をしようとして…】

エキト「我流血操術　四十式・改　切斬裂血・円刀！！」

【エキトは自身の血を丸鋸のような円盤状の刃と変えてファフニールを狙う　息のあった同時攻撃だ！！】

（メタ：すみません、途中ですが落ちます…　明日の夜から戦闘の続きやりましょう）

>>150

148半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/11(金) 19:56:28

>>144

あはは、確かにですね…！守ると同時に守られる、それが…俺たちですから…！

>>149

149銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/07/11(金) 20:28:35

>>148

誰かを守り、守られる…それらが今の儂らよ

…ふふっ、互いに守り共に生きる…

…彼奴の望みに近いものじゃな

>>156

150暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME25/07/11(金) 20:30:27

>>147

罪炎投影…調整…！【ファフニールの出力を調整し、ファフニールの大きさを小さくしてサイズ感から丸鋸を回避しようとし、出力調整が成功すればパワーが下がる代わりにエネルギー効率がよくなるだろう。】

そして──！【根斬に対して、軍刀で滑らせて受け流そうとする。】

>>151

151エキトとコン◆tBy67RkSnE25/07/11(金) 20:55:55

>>150

エキト「へぇ…　大きさも自由自在に…随分と鍛えたみたいじゃないか　そこまでの芸当ができるなんて…　当たれば結構致命傷だったところだよ？」

【エキトの投げた丸鋸はファフニールの横をすり抜けて壁に突き刺さる】

コン「…ち、致命傷って…　手加減無しだな…　……それなら、私だっ…て…！」

【コンの横薙ぎの斬撃は見事に受け流される】

コン「…すごい、あんな具現血召を使ってるのに…まだ、そんなに動けるなんて…」

エキト「あははっ、流石だねえ　…で、今のところ…慣れてきた感覚とか…逆に疲れた感覚ある？　…調子がいいなら今度はそっちから動く練習をして貰おっかな…」

>>152

152暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME25/07/11(金) 21:09:51

>>151

なんてことない。

具現の一体一体の出力を低下させた訳ではなく投影されたファフニールを構成する竜型具現の融合数を減らしただけだ。

そしてまともに受けていたら具現の融合数も相まってフィードバック倍率が高くなっていたな…

そして──あぁ、具現の軍勢を動かしていたからこそマルチタスクが出来るようになっている。

それに、俺の具現によるネットワークの構築…それを目的としているからこそ出来なければならない。

即ち、経験によるものと言っていい。

慣れてきた、疲れてきた…か…

出力調整によって慣れてきたという感じか？

ゆえに──こちらからも仕掛けさせてもらう！

『GRAAAAAA！！』【サイズが小さくなったファフニールは、エキトに向けて紫と緑の炎を放ち、ヒナタは気配を薄くして炎に隠れながらエキトに向けて軍刀を構えてかけ出す】

>>153

153エキトとコン◆tBy67RkSnE25/07/11(金) 21:14:49

>>152

エキト「あははっ、そういう判断が咄嗟に出来るって事は…かなり上達してきてるね！　その調子だ…次は…攻撃だね！！」

エキト「火力は高そうだ…　だが、少々動きは遅いようだ…」

【エキトは眼前に迫る紫と緑の炎を後ろに回りながら跳んで躱すが…」

エキト「……ねっ！？　……気配絶ちッ！？」

【軍刀を構えて迫ってきていたヒナタの気配に血の真髄で気が付き、咄嗟に切斬裂血の刃で受け流そうとする】

コン「…早い…　具現血召とあんな連携を……見てると私の特訓になる…かも…」

>>154

154暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME25/07/11(金) 21:24:05

>>153

ハァ！【ヒナタは、軍刀を爆発するように抜刀し、エキトの刃に当たるも、ヒナタの軍刀は受け流されそうになる。】

なるほど…見抜いていたか…！だが…！【避けられたファフニールのブレスは、コンに向かっていく。

コンもまた戦闘の参加者だ。

ならば、攻撃の対象になるだろう。】

>>155

155エキトとコン◆tBy67RkSnE25/07/11(金) 21:29:07

>>154

エキト「あははっ、結構ギリギリだったけどね…　コレを切らせなきゃ躱せないほどに気配を絶てるなら…上出来…いやもはや免許皆伝一歩手前かな！　……って、笑っている場合じゃない…ね！」

コン「えっ…！　……あっ！　そういえば…まだ、戦いの…途中！！」

【コンは咄嗟に躱そうとするが、炎のブレスの範囲は広く、躱せそうにないと判断する】

コン「…躱せない　…なら、具現血召ッ！　……相殺…できるかな…！！」

【コンの身体から火の子狐が飛び出し、全力でファフニールの炎と火狐の吐く炎で相殺を試みる】

>>158

156半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/11(金) 21:31:06

>>149

…あの人の望み、ですか。なんだか思ってるよりも、たくさんの人たちから俺たちは色々受け継いでるみたいですね…。

【これまでのことを思い出しており】

>>157

157銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/07/11(金) 21:34:46

>>156

うむ…

…子供を思う気持ち、未来を思う気持ち

大事な人に平和な世に生きて欲しいと思ったのは彼奴も同じ…

……じゃからこそ…少し、寂しいと思っておる　…彼奴もここに来られたのなら…何か……

……いや、過ぎたことを考えておっても仕方ないのぅ

思いを受け継いだ者として、未来を見据えぬと

>>162

158暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME25/07/11(金) 21:36:55

>>155

そうだな…！【ヒナタは、受け流された軍刀に続けて二刀目を抜刀し、連撃を加えようと光の刃を放つ。】

【ファフニールのブレスはエキトに避けられてから継続して放たれたもの。

故に、コンの具現が炎を放ち続け、相殺し続けていればいずれはファフニールのブレスは止まるだろう。】

>>159

159エキトとコン◆tBy67RkSnE25/07/11(金) 21:43:55

>>158

エキト（…刀と光の斬撃による二連撃…ならば…こっちも！）

エキト「我流血操術　代斬・二連円刀！」

【エキトは血の刀を抜くと素早く振り回し、軍刀と光の刃を押し返そうと血の円斬を飛ばす】

コン「…はぁ、はぁ…息が…あがって…きた…」

コン「……でも、エキトさんとヒナタさんの戦いを見て…動きは…分かってきたかも　……今必要なのは…この炎を押し返す炎…それだけあれば…！」

【コンは火狐の身体を小さくしつつも…吐く炎の勢いを弱めない　…高度な操作を行う】

コン「……ヒナタさんのもだいぶ弱ってる…このまま…耐えれば…！！」

【火狐は縮みながらもファフニールに対抗して炎を吐き続けようとしている】

>>160

160暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME25/07/11(金) 21:50:06

>>159

ッ…！【光の刃は、円斬と相殺され、刃に衝撃が走り、一瞬だけだが隙が生じる。】

【火狐の炎と相殺され続け、ファフニールの炎は途切れ始める。

火狐の炎がファフニールの炎を押し始める。】

>>161

161コンとエキト◆tBy67RkSnE25/07/11(金) 22:01:56

>>160

エキト（…おや、ヒナタくんにしては珍しい…　いや、それもそのはずか…あの具現血召に体力の殆どを持っていかれて限界を迎えている　…ただでさえ生命力を吸われて弱っているのに…）

コン「…はぁ、はぁ…　押し返してる…？　…ヒナタさんが…弱ってきてる…　……このまま…押し返せる…かな…？」

【コンは火狐の火力を高め、ファフニールの炎を押し返そうとし…】

エキト（……多分次かその次くらいで限界が来そうだ　…だが、この隙をどうにかできなければ…ここでヒナタくんはやられるね　…血の真髄を使えるか使えないかギリギリの体力だろうが…どんな手段でもいい、隙を塞いでみせてくれ…ヒナタくん！！）

【ヒナタの一瞬の隙を狙い、エキトの居合いがヒナタに襲いかかろうとする】

>>163

162半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/11(金) 22:04:05

>>157

…俺たちは近い未来に立ち向かうことを選んだんです。だから未来を見ないといけない……とはいえ九重さんの気持ちも分かります。

道を違えただけで志は同じだから、共に歩む未来はすぐ近くにあったのかもしれませんからね…

163暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME25/07/11(金) 22:14:19

>>161

【ファフニールの炎は、押し返され、狐の炎に包まれて、ヒナタはファフニールのダメージフィードバックを受ける。】

【隙が更に晒されるが──】

まだだ！【隙が生じた事実を破壊するように、エキトの居合に対してヒナタの手を鳴らし、視覚と聴覚を麻痺させる強烈な閃光と音を放ちながら回避しようとする。】

164エキトと狐親子◆tBy67RkSnE25/07/11(金) 22:22:01

>>162

九重「…あぁ　……儂やサングレの事を思うと…もしかしたら、と思うがの…　……ほんの少し違っておればまた…」

九重「…………いや、まだ共に歩める未来はある　…彼奴の遺志と共にこの世を生きられればそれもまた…じゃ」

九重「そのためにも、もう少し頑張っていかんとな　…サングレの妹やガラテアの事　…邪竜にニビル…共存できる者とは共存し…それを破る者は倒す　……彼奴の夢を現実にするために…やらねばならんな」

>>163

コン「やった…押し返し…　……ヒナタさん！？」

エキト「……これで、終わりか…」

【少し寂しげにそう言うと、エキトは刀を振ろうとするが…】

エキト「……ッ！？　…閃光…ッ！　しまった、前が…っ」

【あまりの目映さと音にエキトは咄嗟に腕で目を覆う　逆に大きな隙が生まれた】

>>165 >>174

165暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME25/07/11(金) 22:27:59

【ヒナタは隙が生まれた事で後方に下がり、そして──】

今の俺の最大限の具現──一瞬だが、顕現してみせる。【ファフニールは消えて、ヒナタは何やら力を込め始める。】

【今のヒナタが罪炎投影、具現血召でできる事。

その机上の空論かもしれない技を実現してみせるという意思が見られる。】

>>166

166エキトとコン◆tBy67RkSnE25/07/11(金) 22:37:11

>>165

コン「……っ　ヒナタさん…何を…？」

エキト「…やっと前が見えるように……おぉっと…これは…　……コンちゃん、下がってて　…こいつは…とんでもない事をしようとしているねぇ」

コン「…え、そんなに…？」

エキト「…あぁ、多分だけどね　……予感にすぎないが…こいつを使わないと…受けるのも厳しいかもな…」

【エキトは眼帯を取り…　能力を開放する】

エキト「……あの子達はジークのところにいるから安全なはず　…なら思う存分受けきれるな…　我流五十二式　固血剛鎧・氷豪盾(アレキ・サンダー)…！」

【エキトの目から黒い血が飛び出ると…全身に纏う冷たく丈夫な黒い氷の鎧となって、次の攻撃に備える】

>>167

167暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME25/07/11(金) 22:44:42

>>166

罪光投影:アジ・ダハーカ！【全ての具現を、結集させて、かつてヒナタが倒した邪龍にして魔王、アジ・ダハーカを再現する。】

【光の具現は、アジ・ダハーカの光輪として圧縮されて融合されている。】

そして──一撃だけだが──せいぜい回避してくれ。【再現されたアジ・ダハーカは凄まじい轟音と共に巨大な紫炎が放たれる。

防御ではなく回避を推奨される。】

>>168

168コンとエキト◆tBy67RkSnE25/07/11(金) 22:50:37

>>167

エキト「……しまった　…完全に読みを誤った　…動きづらい固血剛鎧を解除しては…間に合わない…か…」

【眼前に迫る凄まじい大きさと威力を誇る紫炎　…エキトは直撃を覚悟するように目を閉じる…】

コン「…！　エキトお姉さん！！」

エキト「…コンちゃん！？　…こっちに来たら危ない…キミだって当たる可能性が…」

コン「…大丈夫、少しでも早くやれば…間に合う、かもだから…！」

【しかし、コンは咄嗟に火狐を身体に戻し…　エキトを攻撃の範囲の外へと引っ張って回避させようとする】

>>169

169暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME25/07/11(金) 22:57:37

>>168

【コンとエキトが回避すると、紫の炎は地面に着弾し、轟音と閃光を放つ巨大な爆炎となる。

爆炎は、爆風を発生させ、攻撃の範囲外に逃れていたコンとエキトに対して強い突風を浴びせようと迫る。】

【そして再現されたアジ・ダハーカは、消えてヒナタの体に戻る。】

>>170

170コンとエキト◆tBy67RkSnE25/07/11(金) 23:08:41

>>169

エキト「……っ！？」

コン「キャアッ…！！」

【回避後の隙を突かれ、エキトとコンは突風で壁際まで吹っ飛ばされる】

コン「…ぅ…痛てて…　…だ、大丈夫…エキトお姉さん…」

エキト「だ、大丈夫…　……それにしても、こんな力を残していたなんて…九重ちゃんの具現血召と同じぐらいの大きさと威力…下手すればそれ以上の…　……直撃してたらどうなってたことか…」

コン「…直撃は…マズかった…かも…」

エキト「あはは、アタシら木っ端微塵かもね」

コン「……そういう事言わないでよ　……え、えっと…ヒナタさん　…こんな大技撃っちゃったけど…大丈夫かな…」

>>171

171暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME25/07/11(金) 23:10:58

>>170

【ヒナタは、最大の具現を使った事で眠っており、さっきまでの戦いが無かったかのように穏やかな寝息を立てている。】

>>172

172コンとエキト◆tBy67RkSnE25/07/11(金) 23:17:07

>>171

コン「……寝てる…」

エキト「限界まで能力を使ったみたいだねぇ　…でもまぁ、目覚める頃には今までよりも罪炎投影や罪光投影を使いこなせるようになっているはずさ」

コン「…なら、良かったかも　…えへへ、これでまたヒナタさん強くなった…」

エキト「だねぇ　…それに、コンちゃんだって、生命力を吸われながらあれほど動けたんだもん、十分すぎるぐらいいい特訓になったと思うよ？」

コン「そう…かな　…えへへ、嬉しい　…ヒナタさんにも起きたら自慢しなきゃ」

エキト「あははっ、そうだねぇ　……あー、起きるまでの間どうしよっかな…　ヒナタくんの顔に落書きでもする？」

コン「…それはちょっと…」

【談笑しながらヒナタが目を覚ますのを待つ】

>>173

173暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME25/07/11(金) 23:20:21

>>172

……ん…寝ていたか…？【しばらく経つと、談笑の声、床の硬さや冷たさに目を覚ます。】

174半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/11(金) 23:21:19

ええ、倒すべき相手は倒し、歩み寄れる相手には歩み寄る。それが俺たちの歩む道だからこそ、これだけは絶対に曲げてはいけませんからね。

俺たちが歩む道は全部、未来に続いてくれる誰かのために…ですね。

175狐親子とエキト◆tBy67RkSnE25/07/11(金) 23:32:47

>>173

エキト「お、おハロハロハロ～　…いやぁ、よく寝てたねぇ」

コン「…ん…ヒナタさん、おはよ…　……大丈夫…？」

エキト「随分と消耗してたみたいだからねぇ　…身体に異常はないかい？」

>>174

九重「あぁ、歩み寄り…　決して曲げてはならぬ儂らの思いよ　…それに、その道は誰かが歩むだけでない、儂らも歩む道じゃ」

>>176 >>178

176暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME25/07/11(金) 23:35:00

うむ、体に異常はないな。

すぐにでも動かせるな。【そう言って軽く体を動かす。】

>>177

177エキトとコン◆tBy67RkSnE25/07/11(金) 23:37:25

>>176

エキト「おぉ～それはなにより　それで多分…ある程度罪炎投影の活動時間も延びたはずさ　…負荷をかけた状態で動き回るというのは意外といい特訓になるからねぇ」

コン「うん…私も結構ためになったかも　…具現血召にあんな使い方もあるんだって…」

>>179

178半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/11(金) 23:39:10

ええ、だからこそしっかりと歩まないと。未来に続かせるつもりなら、先を歩む俺たちが道を作る…未来に、俺の子供達に向けて生き様を残しませんと…！

【未来、と聞きふと自分とブランカや九重との子供のことをイメージしたようで】

179暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME25/07/11(金) 23:41:55

>>177

あぁ、それに出力調整も可能になった…これで長く運用ができる…

うん、コンの具現も強かった。

お互いいい成長をしたね。

いずれはアジ・ダハーカの再現を本格的に使えるようになれば…

180狐親子とエキト◆tBy67RkSnE25/07/12(土) 00:05:27

>>178

九重「…うむ、未来の…儂らの…子供…子供…」

九重「……………っ///」

【自分も想像してしまったのか、顔を赤らめて逸らす】

>>179

コン「えへへ、結構頑張ったから…ね」

エキト「二人とも良かったよ～　…それに、あの大技…使いこなせるようになれば切り札になりうる　…だけど、使い所は気を付けなきゃね　…あれほどの威力となると、鍛えても負担は大きいままだ」

エキト「これでトドメをさせる…という時に使うのが一番かもしれないね」

>>181 >>185

181暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME25/07/12(土) 00:11:44

あぁ、よく頑張った。

これでコンも具現を実戦で使える…かな？

そうだな…あれはトドメの技…だな。

滅剣、真意、そして罪光投影…

邪竜勢力を倒すための手札が揃いつつある…

>>182

182コンとエキト◆tBy67RkSnE25/07/12(土) 00:16:06

>>181

コン「えへへ… 今度は実戦で試してみたりしたいな…」

エキト「うんうん、まずは試してみなきゃだね！　…それとさっきのはあくまでアタシの予測だし…キミが鍛えれば何度も使えるかもしれない」

エキト「だけど、今のキミでは負担に何度も耐えられるか怪しい　…確実に仕留めるためのトドメの大技という運用が一番いいだろうね　火力はアタシのお墨付きだしさ」

>>183

183暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME25/07/12(土) 00:22:02

>>182

うん、次の任務でやってみようか…！

負担は……まぁ、今は眠くなるというぐらいしかない。

だからそうだな。

もしかしたら確実な勝利として…他の奥義との併用も考えられるか…？

>>184

184コンとエキト◆tBy67RkSnE25/07/12(土) 01:21:23

>>183

エキト「他の技との併用…負担も大きくなりそうだが…そちらの方が確実性は高いだろうね」

コン「たくさんの技を同時に使えたら強い…けど、やっぱり負担も大きくなるよね　…練習、大事だね…」

>>186

185半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/12(土) 01:29:05

…あっ。そ、その…えっと……コ、コンちゃんの兄弟姉妹ですから…な、何人欲しいとかあります…？

【反応を見て自分もハッとし、ちょっと慌てながらも喋り】

186暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME25/07/12(土) 01:30:21

>>184

あぁ、練習が大事だ。

……そして一つ思いついたことがある。

怒りの日の運用方法について……

不謹慎ではあるが我が父の今の状態を参考に、具現血召と血死舞鬼を組みあわせた怒りの日を運用すれば…上手くできるんじゃないかと…

187狐親子とエキト◆tBy67RkSnE25/07/12(土) 02:08:11

>>185

九重「な、何人と… …その…」

九重「……ふ、二人は… ……い、いや…何を言わせとるんじゃ…う、うむ……」

【顔が真っ赤である】

>>186

エキト「なるほど… 零司くんの状態を… いいアイデアかもしれないね　…ちょっと負担とかが心配だけど」

コン「でも…実際お父さんその状態から強くなってたし…いい、かも」

（メタ：すみません、今日は寝落ちします…）

>>188 >>189

188暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME25/07/12(土) 20:42:09

あぁ、怒りの日は超強力なパワーを得られるが、生命力が極端に低下する状態。

ゆえに負担は大きい…

しかし、だからこそ──我が父のような異なる視点で強くなれるきっかけになりうる。

189半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/12(土) 20:57:37

…あっ…あはははははは〜…な、何言ってるんだろう俺…そ、そのぉ…すいませんでした…

【自分も混乱して何を馬鹿なこと言ったんだろうとなったのか、顔を赤く気まずそうにして】

190狐親子とエキト◆tBy67RkSnE25/07/12(土) 21:43:59

>>188

エキト「生命力の負担かぁ… 確かにいいかも？　アタシと猫又ちゃんの能力でさらに吸い取ればもっと…」

コン「流石にそこまでやったらヒナタさん死んじゃうかも… …ちょっと怖いけど…その力で強くなれたらいいね…」

>>189

九重「お、お、おう…そうじゃな…うむ…(二人とか言ってしもうたんじゃ…な、何を言っとるんじゃ儂は…！)」

【同じく顔を真っ赤にして、零司を見つめようとしない】

>>1 >>191 >>196

191暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME25/07/12(土) 21:51:09

エキトと猫又もかけあわせたらさすがの俺も倒れる…

うん、我が父も強くなれたんだ。

俺だって怒りの日を制御してみせる。

>>193

192狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE25/07/12(土) 21:52:00

(次スレです　ちょっとどうしても一旦落ちなきゃいけないので保守してくださるとありがたい…)

ここだけ怪異管理隊の掲示板 137｜あにまん掲示板世界の闇に蔓延る妖怪、魔物、怨霊、UMAなど……その総称を怪異と呼ぶ。その怪異の管理を世界から任されたのが怪異管理隊。管理隊うち敵対分子を退治する者たちを怪異掃討隊と呼び、怪異に特攻となる特異的な血を…bbs.animanch.com

193コンとエキト◆tBy67RkSnE25/07/12(土) 22:26:59

>>191

エキト「…だよねー　ま、負担のかけすぎは身体に毒だし…強くなるために頑張るなら程々にね　アタシも付き合うからさ！」

コン「うん…お父さんみたいに強くなれると思うし… 私も手伝う…」

>>194

194暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME25/07/12(土) 22:45:51

>>193

ん、感謝する。

さて、と…今日はもう終わりかな…

眠って回復したとはいえ…

>>195

195コンとエキト◆tBy67RkSnE25/07/12(土) 23:14:26

>>194

エキト「ん、限界か…お姉さんはまだまだいけるけどねぇ」

コン「…お姉さんもタフだね　…でも、ヒナタさんもう限界みたいだし…帰ろっか」

エキト「そうだねぇ…　猫又ちゃんも付き合ってくれてありがとね、良い勉強になったと思うし　…そんじゃ、帰ろっか」

>>197

196半龍の青年◆TE78DOWtLw25/07/12(土) 23:22:31