- 1二次元好きの匿名さん25/07/06(日) 21:57:18
- 2二次元好きの匿名さん25/07/06(日) 21:57:50
ハナコを解放しろ
- 3二次元好きの匿名さん25/07/06(日) 21:58:07
いんけものたいらんこう
淫獣大乱交 が……今、始まる! - 4二次元好きの匿名さん25/07/06(日) 22:00:24
ナギサ「ドスケベ過酷バトルは互いのドスケベイメージをぶつけ合って、精神的に負けた方のエナジーを吸い取ります、八割くらいの確率で発狂死しますが、決闘ならば命の危険は当然なので気にする必要はありません」
- 5二次元好きの匿名さん25/07/06(日) 22:02:06
- 6二次元好きの匿名さん25/07/06(日) 22:02:12
- 7二次元好きの匿名さん25/07/06(日) 22:05:24
- 8二次元好きの匿名さん25/07/06(日) 22:06:44
やべーぞレイサだ!!
- 9二次元好きの匿名さん25/07/06(日) 23:12:38
"くっわかったッ!その決闘受けて立つ!
- 10二次元好きの匿名さん25/07/06(日) 23:18:18
- 11二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 00:37:55
笑ってないでせめてお前が立会人になれよ!!ハナコが死んじゃうぞ!!
- 12二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 00:41:38
- 13二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 00:44:05
エッチなもの好きなの把握してるのは草
- 14二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 05:57:59
>>12 あんたが立会人かよ!!
- 15二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 12:45:44
おや先生、まだ1時間もしないうちに降参ですか?
ということは先生もミカさん同様私の過酷奴隷としてえ゛っ⋯⋯♡使わせていただきますか゛っ♡お゛お゛っ♡♡♡中々どうして、出来るお方ですね⋯⋯⋯♡♡♡♡♡♡
ナギちゃんってば、ああは言ってるけど今ので5回はイったね☆
私はナギちゃんのロールケーキ責めですっかり調教されてたからダメだったけど、それにしたって先生の性技はスゴいねセイアちゃん⋯⋯手数が違うよ手数が☆
ああ、君の言う通りだよミカ
ナギサの手練手管は君へのアドバンテージ抜きにしても流石だったし、それに半日耐えた君のスタミナも評価出来るが、こと過酷バトルに関して言えば勝負にならないだろうね
やはり先生が連邦生徒会長並の類稀なるドスケベファイターという評は、噂でなく真実だったようだ
- 16二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 13:30:11
どすけべアイランドかよ
- 17二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 23:30:21
- 18二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 23:32:04
バカみたいな行動から繰り出される重い現状
- 19二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 23:41:55
スレタイを見た時にシームレスにデュエルと読んだ俺は多分末期
なんならカン⭐︎コーンって聞こえてきた - 20二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 23:53:51
"それじゃあ、スパイを探すために補習授業部を編成したというのは……"
アズサさんの出自についてはある程度把握しておりました
その上で当初の編成目的を満たしつつ、トリニティに馴染めずにいた彼女と行動を共にする友人が出来ればと思い至ったのです
勿論懐柔も考えてはいましたが、どうせならトリニティに転入してよかったなと思っていただけたらと願っておりました
"ナギサ……ごめんね、私あなたにいっぱい酷いことを言っちゃって……"
いえ、先生はまずヒフミさんたちを助けたかったのでしょうから、彼女たちを追い詰めようとする私の行為は実際悪辣で、敵対的になるのは無理からぬことでした
それでもあなたは私のことを「大切にしたい生徒の一人」として扱い「ドスケベ過酷バトル」という命を賭した戦いに挑み、私を発狂死させることなく勝利いたしました
あなたがそのようなお方だからこそ、私はトリニティの……いえ、キヴォトスの未来を託せる方と信じ、知る限りを伝えると決めたのです
"ありがとう、ナギサ"
- 21二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 00:21:26
さて、次は私から話そうか
私はアリウスから命を狙われていた訳だが、それはエデン条約の締結阻止を目的にしたものじゃないんだ
"えっ……じゃあ、どうしてアリウスは"
私がセクシーだったからだよ
"えっ!?"
実際先生も私の背中に何度か視線を向けていただろう?
"まあそうだけどね。事が終わったら絶対に過酷したい"
やれやれ……そうズボン越しに君の欲望を見せつけられては、こちらもかなりあてられてしまうよ
吝かではないが、まずはアリウスの動機を話さねばね……ゲマトリアのベアトリーチェから聞いた話さ
"ゲマトリア……!?"
ああ、彼女は自身をアリウスの支配者と信じて疑うことなく傲慢に振る舞う一方で、アリウスに根付いてしまった危険極まる「ミーム」の排除に腐心していた
それが「昇天主義」さ
"昇天主義?"
これは「デスアクメ」を理想とした教義でね……どうやらアリウスは、世に遍く人々へ死に至るほどの法悦を与え、一切衆生の救済を目論んでいるようなんだ
- 22二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 00:33:51
"そ、そんな……過酷で気持ちよくなるのはいいことだよ?だからって死ぬことを前提にしたかいらくなんて間違ってる。死んじゃいそうなくらい気持ちいいことをして、それでも生きているからこその過酷でしょ?"
私もその意見には頷けるが、なにせ相手はアリウスだ
ベアトリーチェは荒廃した環境を最低限回復しつつ「昇天主義」に生徒が傾倒しないよう、キヴォトス各地を回っては娯楽を充実させようとした
けれども禁欲主義なアリウスには梨の礫でね
"アリウスが禁欲主義なのは聞いてるけど、それと「昇天主義」は矛盾しているんじゃない……?"
そこはまあ、アレだよ、悲しい事件があったのさ……詳しくはもうじきここへ来る彼女から聞こうじゃないか
- 23二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 00:48:59
"あ、サクラコ"
先生、それにティーパーティーのお三方も無事で何より
……何を隠そう「ドスケベ過酷バトル」とは、私たちシスターフッドの前身である「ユスティナ聖徒会」の一派が提唱したものです
その後紆余曲折を経て排斥されはしましたが、桐藤家のように家訓として残存していますね
個人的嗜好に留めておく分には自己責任で済むのですが、なるべくなら「デスアクメ」はご遠慮いただきたいですね
アリウスはそれを「殉教」とし、セイアさんをその対象に相応しいとしていたようですけれど……
"うんうん、私もどうせなら生きてるセイアといっぱい過酷したいからね"
あの、先生、大層ご立派なものをお持ちのようですが、一応今は真面目な話をしているはずですので、どうか過酷したいアピールは後になさってください - 24二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 00:50:28
(………あれ?思ったより難しい話になってきたぞ)
- 25二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 01:27:12
"あ、ごめんねサクラコ。それと過酷したいのはセイアだけじゃなくてこの場にいるみんなとで……"
あの、誰もそのようなことは尋ねておりませんので
"はい"
では話を戻しますね
当時トリニティとの統合に反対しつつ禁欲主義を謳っていたアリウスを、昇天主義を掲げていた当時のユスティナ聖徒会が弾圧しようとしたものの、当時アリウスを率いていた指導者の働きにより上手く行きませんでした
その指導者を打ち倒すべくユスティナの指導者が仕掛けたのが「ドスケベ過酷バトル」だったのです
当然そのような申し出は当初拒否されました
しかしながら、禁欲主義が快楽に屈するのではという疑念を持たれてしまえば、アリウスの結束に綻びが生じるという懸念から、結局戦いの火蓋は切られます
……そうしてアリウスの指導者は「デスアクメ」により命を落としたのです
ストイックな生活を送ってきた彼女にとって、ユスティナの圧倒的なドスケベイメージは心身に著しい支障をきたすもの
その亡骸は見せしめとして大いに辱しめられ、アリウスを敗走させるに十二分なダメージを与えました
文字通りの「イキ顔」をさらしたアリウスの指導者ですが、その姿は絵画や肖像として今も残っているのだとか
"そんな、酷いよ……!"
先生……
"過酷はね、命を奪うためにすることじゃない……お互いが身も心もひとつになったり、新しい命を授かったりするためなんだ。まかり間違っても「デスアクメ」という失敗した結果を、苦しみから救うための手段と嘯くなんて、あってはならないんだよ" - 26二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 01:46:22
先生、その憤りはごもっともです
主は仰いました「産めよ、増えよ、地に満ちよ」と
……「昇天主義」は、この世に救いはないと見限った者の悲観的見方でしかありません
ああ、サクラコの言う通りだ
まがいなりにもアリウス生徒を導こうとし、志半ばでデスアクメの憂き目を見たベアトリーチェの無念、このセクシーセイアが晴らしてみせよう
私も戦うよ☆アリウスの錠前サオリ率いるアリウススクワッドには借りがあるしね☆
……ナギちゃん、一緒に戦ってくれる?
勿論ですよミカさん
私からあなたを奪おうとした不届き者たちに、目に物見せてあげなくてはいけませんからね
じゃあ行くよみんな!アリウスの子たちはもう式典会場に向かってるかもしれない!
私たちで平和な過酷ライフを守るんだ!(ものすっごいドスケベイメージ)
「「「「お゛お゛お゛お゛お゛お゛っ~~~~~~♡♡♡♡♡♡」」」」
- 27二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 06:34:38
- 28二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 06:44:56
……がミカさんの浮気相手ですか
「何?」
あなたたちが私のミカを寝取ろうとした不届き者ですねっ!?
「ナギちゃん!?」
決闘による強制力でミカさんを支配し、あまつさえ「殉教」させようとしたんです
ただで済むとは思わないことですね?
死は結果に過ぎない
ただ、仮にもこちらに寄り添おうとした相手に多少の情は湧く
殺す気ならば、先の戦いで聖園ミカを「デスアクメ」させていたさ
……マダムは私たちの虚無を資本主義で満たそうとしたが、そのような堕落など許されるはずがない
富める者……聖園ミカとの交流を経て、私たちに新たな価値観を植え付けようとしたが、無駄なことだった
私たちの教義を誰も妨げられはしない……そう「あのお方」がいる限りな
- 29二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 06:53:49
なに、この…なに?
真面目な話をしているのに単語が単語すぎて感情が大渋滞だよ??? - 30二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 12:27:23
- 31二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 12:36:58
- 32二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 12:49:18
「……復讐など虚しいだけだ」
はて、それでは今しがたまで戦っていた理由が分かりかねます
あなた方は何故戦おうとしたのですか?
仮にも育ての親であったはずのベアトリーチェを弑逆し、今は「あのお方」なる胡乱な存在に付き従っている
そうしてまで戦いを望む大義があるのなら、虚しいなどとは口が裂けても申せませんよ?
……マダムが死んだ
私たちのせいだ。心のどこかにあった空虚に付け入られ、囁かれるままに「昇天主義」へと走ったせいで
アズサだけは違ったが……いやよそう、この期に及んで感傷など見苦しい
マダムが「あのお方」の手にかかったのは、私を庇ってのこと
たかが道具に入れ込みすぎだ
どうして切り捨ててくれなかった……私は、マダムに死んで欲しいだなんてことはあまり思ってはいなかったのに
(少しは思ってたんだ……反抗期?)
- 33二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 12:56:30
- 34二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 22:13:01
- 35二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 22:22:54
- 36二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 22:33:00
- 37二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 22:39:39
- 38二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 22:50:23
- 39二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 23:13:16
生徒会長など御免被りたいが、経緯はどうあれマダムを排除する片棒を担いだ私が何もしないわけにはいかないだろうな
ところでバルバラ……初代のユスティナ聖徒会長は、何故私たちアリウスを呪う?
怨霊の類であれば今も昔もないのは仕方がないが、恨まれる筋合いが分からないぞ
……当時のキヴォトスは、今ほど神秘が強くはなかった時代です
それこそ「シャーレの先生」めいて、住民たちの多くが虚弱な肉体だったと記録されています
聖女バルバラは聖人ヒエロニムスと恋仲にありました
バルバラは今の基準でも相当な強さを有していましたが、ヒエロニムスはそうでもなく
となれば機に乗じてバルバラの弱みであるヒエロニムスらが、当時のアリウス過激派に狙われるのは無理からぬことでしたとも
両者とも称賛される立場である一方強い妬みを向けられており、まして禁欲主義とは対照的に「産めよ、増えよ、地に満ちよ」を日々体現しておりましたから、過激派としては尚更許せない存在と言えます
バルバラははじめヒエロニムスらを助けるため奮戦するも、半死半生の彼を更に脅かされそうになると戦意を喪失
そして長きに渡る陵辱を耐え忍びついに人質救助の機会を得るも、彼らは原型を失くした肉片と化した後
ええ、それこそが「ユスティナ聖徒会」の起こりなのですよ
- 40二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 23:33:25
……それがどうして「昇天主義」に至った?
……鎮痛のためですよ
苛烈な拷問による心身への傷と、番をはじめとした守るべき者たちを大勢失った喪失感がバルバラの胸に文字通り締め付けるような痛みを与えました
それを癒すために必要だったのは、愛しきヒエロとの行為ではないもので身に刻まれた法悦
彼を喪った彼女は自らを穢れた身と定義付け、それから性依存症となってより強いオーガズムを求めるようになりました
「デスアクメ」はその極致なのでしょうね
当時のトリニティ及びユスティナ聖徒会の長として粛清に明け暮れる一方、臨死しそうになるほどのエクスタシーを追い求めては喪失を埋め合わせようとしたのですよ
無論そんなことに意味はないのですが、バルバラが縋れるものはもうそれだけでしたから
- 41二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 23:47:06
- 42二次元好きの匿名さん25/07/09(水) 06:43:43
- 43二次元好きの匿名さん25/07/09(水) 06:49:21
- 44二次元好きの匿名さん25/07/09(水) 12:25:01
"ところで私たちはどこへ向かっているの?"
「ああ、伝え忘れていたね。黒幕のところさ」
"それってバルバラのこと?"
「おや、もう知っていたのだね。それなら話は早い」
"急がないとキヴォトスが危ないから止めてってさっき聞いたよ"
「……誰からだい?」
"ヒエロニムスだよ。私は彼と同じ「先生」として、応えてあげなくちゃいけないね"
「先生、バルバラ様……バルバラのところまではもうすぐです」
"うん"
「私としては、既に多くの事件を解決し大勢から慕われている先生の御身を大事にしたいです……今からでも引き下がっては頂けませんか?」
"ううん、それはダメだよ。私はあなたたちを守るためにここへ来たんだから"
「そうですか……失礼、出過ぎたことを申しました」
"いいんだよサクラコ。あなたが私を心配してのことなのは、ちゃんと分かってるから"
「先生……」
- 45二次元好きの匿名さん25/07/09(水) 12:44:49
「浸るな───!!」
「浸るくらいならここで過酷ののち果てろっ!」
"危ない!"
アクメビィーーーーーーーーーーーーーーーーーーーム!
「あへぇ♡♡♡」
「お゛っほ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛う゛♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
「あ、アクメ、ビーム……?」
"サクラコ、怪我はない!?"
「え、ええ……先生が守ってくださいましたから。それとその、そう強く抱き締められるのは嬉しいですが苦しいです。あとバッキバキのテントゴリゴリ当たってます」
"ご、ごめん……アクメビームを使うとこうなっちゃうんだ"
「まさか先生がアクメビームの使い手だとは。護身用の銃さえ持たない理由が知れたね」
「セイアさん、ご存じなのですか!?」
「真にドスケベ過酷を極めた者は、その迸る性欲を光の奔流へと昇華する。それがアクメビームだ」
"私の場合、その気にさせられた相手にしか効かないけどね"
「それは先生の善性によるものかと。同意なき過酷は暴力……ユスティナ聖徒会が遺した書物の冒頭です」
"バルバラ……ユスティナに起きたことはヒエロ先生からあらかた聞いたよ"
「ならば説明は不要ですね。私は先祖代々からの宿業を終わらせるべくこの場へと赴きました。先生、どうか共に戦ってください」
"言われるまでもないさ。それにさっきの逃げる逃げないって話ね、仮に逃げても無駄なんだ"
「それはどのような……?」
"バルバラを放っておけば「デスアクメビーム」がキヴォトス中に照射されちゃう。そうなったらもう終わりだよ"
「デスアクメビーム」
「これはまた、とんでもない言葉が出てきたものだ。先程先生にアクメさせられた兵士が、何故か光線銃を使っていた理由が分かったね」
- 46二次元好きの匿名さん25/07/09(水) 12:48:54
このレスは削除されています
- 47二次元好きの匿名さん25/07/09(水) 12:51:55
- 48二次元好きの匿名さん25/07/09(水) 19:56:21
一人だけ置いてきぼりになっているが、理解したくないのでフリーズ状態のハナコ。
- 49二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 01:30:05
誰だってそうする俺だってそうする
- 50二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 06:41:18
このレスは削除されています
- 51二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 06:44:02
このレスは削除されています
- 52二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 06:45:33
『……』
("うん、うん。あなたがバルバラを止められないのは「ドスケベ過酷バトル」に負けちゃったからなんだね?")
『……!』
("自分も彼女と一緒に報いを受ける、か。そっか、あなたは「先生」なんだもんね。私もそうだから分かるさ")
『……』ウンウン
「あの、先生……気のせいでなければ、いつの間にか偶像そのままのヒエロニムス様が見えるのですが」
"気のせいじゃないよ。私たちに助けを求めるため来てるんだ"
「……一部では先生のことを『ヒエロニムス様の再来』とする向きがございます。そちらの方々がご覧になられたら感極まる光景ですね」
"そんな大げさな"
「いや、サクラコの言う通りだよ先生。聖ヒエロニムスもまた君のようなドスケベで、やはり当時のキヴォトスに起きていた数々の事件や事変を解決していたようだ」
"そうなんだ"
「しかしそんなヒエロニムスの死を切欠にキヴォトスの『先生』は減少し始め、やがて姿を消した。先生、それゆえ君の存在は君が考えている以上に大きいものと認識した方がいい」
"うん、肝に銘じるよ"
- 53二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 06:52:59
- 54二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 12:09:38
【クーデターの動機】
まず前提として、ゲヘナの何から何までダメって訳じゃないんだよ☆
ナギちゃんのご先祖様がゲヘナと縁あって、サキュバスの血を引いてるからね。
でも地域や種族単位でナギちゃん並の性的倫理観は終わってるから、相容れないなって思ったのも事実じゃんね☆
ゲヘナは無理矢理スるのが一般的だからさ。
勿論同意の上でやってることもあるけど、給食部のフウカちゃんが美食研究会に拐われてから料理のち過酷なのは私に対するナギちゃんくらいの強引さだよね。
なんでそんなこと知ってるかって?
拐われたフウカちゃんとそれを追いかけてたジュリちゃんを道すがら助けたことがあって、それから同じマゾ気質だからなのかフウカちゃんと親密になったから☆
- 55二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 12:21:11
- 56二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 12:37:54
このレスは削除されています
- 57二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 12:41:12
『イっちゃえ♡』
「む、狙いは乳首か」
「脈動する神秘を利用してのバイブタッチ……あの指で摘まれたら、一体どうなってしまうんでしょう♡」
「そこは確かに気になるが……おっ、ナギサがミカの突きをかわしてからの、お口にロールケーキだ!」
「ナギサさんの十八番ですね♡あのロールケーキでトリニティ生の半分を沈めました♡」
「我らがトリニティにドスケベのなんと多いことよ……むっ、アレは!」
『お仕置きです、ミカ!』
「「ロールケーキ前後二本(下の口)差し!?」」
『む゛う゛う゛~~~~っ♡♡♡♡♡♡♡♡♡お゛っ♡ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡』
「これはまた、とんでもない量の潮吹きだ!あっという間に大きな水溜まりが出来てしまったね」
「ミカさん、気持ち良さそうですね♡見ているだけでその淫気に当てられてしまい、身体が疼いてしまいます……♡」
「おいハナコ、まだ勝負の途中なのに一人で過酷するんじゃない」
「だってぇ……雌雄はもう決しているじゃありませんか♡ナギサさんの勝利ですよ♡」
「それはそうだが、あの様子ではしばらく止まりそうにないな」
「でしたら二人をオカズにして私たちも過酷、いたしませんか?」
「名案だね」
- 58二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 12:54:21
【ドスケベ過酷バトルについて】
解説の桐藤ナギサです。
まず「ドスケベ過酷バトル」ですが、私たちに伝えられている方法では一定以上のドスケベ力(ぢから)持ちでなくては成立しないようになっています。
発狂死八割という統計も嘘ではございませんが、未熟なドスケベたちによる事故死という見解が多数を占めますね。
そうしたリスクに比例する程のリターンがあるのも確かです。
敗者は勝者に絶対服従。
加えて勝者が別のバトルで誰かに服従させられれば、先の敗者は新たな服従関係を持つことになります。
服従関係が上書きされるのは稀なケースで、まず命令に対して反抗出来ている必要があります。
私はミカさんに「ドスケベ過酷バトル」を迫りましたが、一応断ることも出来ます。
そうなると挑んだ者にも挑まれた者にも「罰」が下されますが。
最悪死にますし、そうでなくともドスケベ力を喪失することになるでしょう。セルフプレジャー含め、一切の過酷行為が出来なくなったという話もございます。
そうしてでも私はミカさんを助けたかったんですよね。
おノロケ失礼致しました。