- 1125/07/06(日) 22:46:28
- 2125/07/06(日) 22:51:47
- 3125/07/06(日) 23:01:57
- 4二次元好きの匿名さん25/07/06(日) 23:16:39
たておつ!
実験室の探索から再開かな - 5二次元好きの匿名さん25/07/06(日) 23:24:05
スレ立て乙です
発狂しそうで意外としないギリギリ踏ん張ってる感にドキドキが止まらないね
実験室とかいかにも絶対SAN値チェック入りそうなものいっぱいありそうでワクワクするよ - 6125/07/06(日) 23:24:42
潔(PL)「次……実験室とか?」
烏(PL)「あんま向こう近寄りたないんやけど……まあいずれは行くし結局は同じか」
乙夜(PL)「ま、なんかあったら俺と黒名の警棒が火を吹くぜ」
黒名(PL)「警棒は火は吹かん吹かん」
乙夜(PL)「そこはノリってやつ」
あ、実験室は2つとも同じ情報しか出えへんから実質一部屋なんよ
烏(PL)「それを早く言えや」
潔(Pl)「じゃあ念のため生体実験室から離れた方の実験室と隣の測定室?」
黒名(PL)「ドアも隣だしいいと思う」
乙夜「んじゃ実験室にレッツゴー」
ほな実験室前に来たで
乙夜(PL)「クラスは?」
3やね
烏(PL)「ハァ?……隣は」
3やね
烏(PL)「この下り要ったか???」
いややっぱ自分らの目で見んと納得出来へんかなと思って
烏(PL)「そもそも別に自分らの目では見とらんねん」 - 7125/07/06(日) 23:51:47
潔(PL)「そりゃクラス2じゃ入れない部屋もあるか」
黒名(PL)「3、欲を言えばそれ以上のタグが欲しいとこだな」
烏(PL)「金庫気になるし理想を言うなら4やな」
潔「クラス4のタグとかって誰なら持ってるかユーリさん分かったりします?」
ユーリ「え、誰だろ……所員の個人データとか見ればわかると思うけど」
潔「それって今見れます?」
ユーリ「今は無理。さっきも言ったけど、これ通信とか出来ない個人用のパソコンだから」
ユーリ「所内のパソコンなら見られるんじゃない?」
黒名(PL)「パソコンって言うと……」
烏(PL)「おあつらえ向きにコンピュータールームがあるな」
乙夜(PL)「向かいに研究執務室もあるしちょうどいいんじゃね?」
潔(PL)「そうだな。行ってみるか」
コンピュータールームはどっちが調べる?
1.潔、黒名
2.烏、乙夜
- 8二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 00:11:26
- 9125/07/07(月) 00:20:32
- 10125/07/07(月) 00:37:50
潔(PL)「じゃあユーリさんがいる烏達の方にコンピュータールームを調べてもらって俺らが研究執務室調べる、でいいかな」
烏(PL)「そうやな。ユーリが誰か顔知っとるかもしれんし」
了解。先に研究執務室からいこか
黒名(PL)「クラスは?」
2やで
黒名(PL)「ロックを解除して中に入る入る」
ほな研究執務室の描写やな
研究所の中央にある広い部屋で、背の低い仕切りで区切られたデスクが並んどる
研究員が書類仕事をするための部屋みたいやね。ひとりひとりにデスクがあって、ノートパソコンも支給されとるで
潔(PL)「ロッカーの時も思ったけど俺ら金久保さんしか知らないんだよな。瀬良さんは所長室にデスクあるだろうし」
黒名(PL)「氷織、金久保のデスクはあるか?」
そうやね、部屋の一番奥に金久保のデスクがあるな。ノートパソコンも一緒に置いたるみたいや
潔(PL)「パソコンを調べたいな……あ、てかこのパソコンって外と連絡とれたりしない?」
それ調べるならコンピューターやね
潔(PL)「黒名頼んだ」
黒名(PL)「任せろ任せろ」
コンピューター
黒名(81) dice1d100=81 (81)
- 11125/07/07(月) 00:52:50
ぎりぎりイチタリタな
ほな黒名くんはこのパソコンがインターネットには繋がっとらんことに気づく。というかこの端末のトラブルとかではなく研究所と外部との通信ケーブルが断絶していることがわかるで
黒名「研究所と外部との接続が切られてる。外と連絡を取るのは無理そうだ」
潔「えっ救助とかは呼べないってこと?」
乙夜(PL)「そもそもそういう発想なかったわ」
まあクローズドで外と連絡取れることはまずないからな
潔(PL)「ユーリさんが助けを呼ぶべきって言ってたし」
烏(PL)「普通はわけわからん施設調べるより救助呼ぶわな」
乙夜(PL)「俺ら頭探索者だからわかんない」
右に同じ - 12二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 00:56:06
CoC名物:妖怪イチタリタが見られるとは
黒名ナイス - 13125/07/07(月) 01:02:23
黒名「これが人為的に引き起こされたとしたら、よっぽど外と連絡をとって欲しくなかったらしい」
烏(PL)「もしくは中の情報を持ち出されるのを嫌ったんかもしれんけどな」
潔(PL)「えーと、じゃあパソコンでわかることとかある?目星かな」
黒名(PL)「初期値初期値」
ステイステイ
調べるんなら母国語やな
潔(PL)「母国語ってなんだっけ」
乙夜(PL)「知識と同じでいーよ。EDU×5」
潔くんは70で黒名くんが60やな
母国語
潔(70) dice1d100=53 (53)
黒名(60) dice1d100=33 (33)
- 14125/07/07(月) 01:18:06
2人とも成功やね
こっちは安心して見てられてええな
烏(PL)「含みある言い方やな」
自意識過剰やない?
ほな2人は金久保のメールボックスに目を留めたな
内容としては金久保からの瀬良正馬の不正に関する告発文と、本社から金久保宛の次期所長への内定の知らせであることがわかる
烏(PL)「あ」
潔(PL)「あ?」
烏(PL)「いや俺の来訪目的、瀬良の使途不明金調べるためやってん。まあ今普通にそれどころちゃうけど」
潔(PL)「最初に会った時に烏に話がありそうだったのって、その話したかったのかな」
潔「瀬良さん不正してたんだ。急用ってこれに関係あったのかな」
黒名「わからんが金久保と瀬良はあんまり仲良くなさそうだ。下剋上下剋上」
潔(PL)「これやっぱり所長が黒幕とかだったら金久保さん協力してくれないかな」
乙夜(PL)「敵の敵は味方的な」
黒名(PL)「舌噛みそうだな」
烏(PL)「なんにしても生きてればの話やけどな」
潔(PL)「それはそう」
黒名(PL)「他の情報はあるか?」
もうないかな。烏達の方いこか - 15二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 06:50:22
含みのある言い方気になる
烏と同じく気にしすぎなだけかもしれないが - 16125/07/07(月) 12:23:37
ほな安心でけへん方のチームやな
コンピュータールーム前や
烏(PL)「さっきから悪意感じんねん」
乙夜(PL)「クラスは?」
2やで
乙夜(PL)「ロックは解除してー開ける前に聞き耳すんね」
ええけど急にドア前聞き耳振り出したなどうしたん?
乙夜(PL)「そういや振らねーと成長のチャンスないなと思って」
嘘やろ君まだこのキャラシ使う気でおるん?
乙夜(PL)「SANは20切ってからが本番っしょ」
烏(PL)「どうでもええからはよ振るなら振れ」
聞き耳
乙夜(89) dice1d100=72 (72)
- 17125/07/07(月) 12:55:29
成功やな
特に物音は聞こえんよ
烏(PL)「クリティカルに擦りもしてへんやんけ」
乙夜(PL)「こーゆーのは試行回数がものを言うのよ」
乙夜(PL)「……いやそうでもねぇな」
烏(PL)「こっち見んなや」
黒名(PL)「クリティカル3回は相当確率偏ってるよな」
乙夜(PL)「その分ファンブルもしてっけどね」
そろそろ部屋の描写移ってええか?
潔(PL)「あ、どうぞどうぞ」
乙夜「邪魔すんぜ〜」
烏「邪魔すんねやったら帰ってェ」
余裕やなこいつら
ほなコンピュータールーム
新旧のコンピューター端末がたくさん並んどって、フロッピーディスクとかの古い記録メディアとかも保管されとるみたいやな
イントラネットには繋がっとるから、コンピューター技能でハッキングに成功すればここで色々調べ物が出来るやろね
具体的に言うとこの部屋ではコンピューターや図書館に+20のボーナスが付くで - 18125/07/07(月) 12:57:40
烏(PL)「……」
烏(PL)「……罠やんけ」
乙夜(PL)「KPからの優しいサービスかもしんないっしょ」
烏(PL)「どう見ても聞こえのいい餌吊り下げとるだけやろ」
乙夜(PL)「ちょっと烏ぅひおりん疑われて泣いてんじゃ〜ん」
いや別に泣いてはないで
でも疑われて悲しいわぁ。可愛い後輩のことが信じられへんの?
烏(PL)「にしても+20はデカいな」
潔(PL)「これ黒名だったら自動成功になったのか」
黒名(PL)「残念残念」
烏(PL)「まあ多分罠やしな。たられば言うてもしゃあない」
乙夜(PL)「清々しいまでのシカト」
ノリ悪い男やなぁ
烏(PL)「罠でも情報拾っとくに越したことないからな。乙夜、やれ」
乙夜(PL)「へいへい」
コンピューター(71+20) dice1d100=5 (5)
- 19二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 13:39:45
ここでクリティカルとかすげーな
- 20二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 14:14:40
乙夜:そういや振らねーと成長のチャンスないなと思って
氷織:嘘やろ君まだこのキャラシ使う気でおるん?
そういや最初で成長するために79に調整してたね
すっかり忘れてたよ - 21125/07/07(月) 18:54:13
乙夜(PL)「確率収束したな」
烏(PL)「アホか。この程度の試行回数でする訳ないやろ」
聞き耳やなくて残念やったね
ほな本当はハッキングした後に図書館ロールで情報集めて貰うんやけど、クリティカルやからロールなしで情報出したるわ
好きなこと調べてええよ
乙夜(PL)「うぇーいラッキー」
烏(PL)「嫌に親切で不安なるなこれ」
流石に疑われすぎて心外なんやけど……
乙夜「忍法ハッキングの術」
烏「忍者とは真逆の概念やないか?」
乙夜「諜報活動って考えたらハッキングも忍術みてーなもんっしょ」
烏「まあええわ。とりあえず所員の個人データ調べてくれ。印刷はできるか?」
できるで
烏(PL)「ほなとりあえず2セット。印刷したやつユーリに見せながらタグの所持者確認するで」
タグは所長が5、副所長が4、その他は全員3以下やね
その3も持ち主はあまり数はいないみたいや
潔(PL)「4、5のタグは一個ずつしかないのか…」
黒名(PL)「何個もあるとは思ってなかったけど結構厳しいな」
乙夜(PL)「生きてても死んでてもいいけど副所長とどっかで遭遇したいとこだな」
烏(PL)「そうやな。死んどった方が都合はええけど、生きとっても所長の失脚ダシにすれば協力は得られるやろし」
潔(PL)「もしかして人の心とか無い人達?」 - 22125/07/07(月) 19:20:01
あとは……そうやね、もう一つクラス5のタグが発行された記録はあるけど、それはリストには載っとらんな
ちなみにユーリの名前もこのリストにはないで
潔(PL)「これは……」
黒名(PL)「ロッカーと同じでバイトだから無いのか他に理由があるのか」
烏(PL)「もう一つのタグはどこにあるんやろなぁ?」
烏「誰か知っとるやつおるか?」
ユーリ「うーん、正馬に雇われてるだけだから、所内にそんな知り合いいないのよね……正馬とぎりぎり副所長さんくらい……あ、この人」
ユーリ「バファリンくれた人!」
烏(PL)「だからそれはもうええねん」
ユーリが指差しとるのはクラス3の職員やね今枝佐里奈。生体実験室の責任者や
潔(PL)「生体実験室か……」
烏(PL)「バケモンかなんかがおった方やな」
乙夜(PL)「てかいい加減移動してんじゃねーの?」
黒名(PL)「だとしたらこっちの方に来ててもおかしく無いぞ」 - 23125/07/07(月) 19:21:33
そしてパソコンを操作しとる乙夜くんは、研究所の全てのコンピューターと接続されとるメインコンピューターが、瀬良正馬のタグによる権限で操作中であることがわかるで
潔(PL)「完全に瀬良さんクロじゃん」
黒名(PL)「まあ滅茶苦茶怪しかったからな」
ついでにもう一個サービスしたるわ
乙夜くんアイデア振ってみ
乙夜(PL)「唸れ俺のINT」
アイデア
乙夜(80) dice1d100=72 (72)
- 24125/07/07(月) 19:42:05
成功やね
ほな急に乙夜くんは所内の資料目録が調べたなる
乙夜「なんか急に資料目録が調べたくなってきたわ」
烏「電波でも受信したんか???」
所内の資料はほぼ全てがデジタル化されとるけど「sahine sample#2」という資料だけはデジタル化されとらんことに気づくで
潔(PL)「さひめ……?」
黒名(PL)「2ってことはどっかに1がある?」
烏(PL)「どっかに現物はあるってことか……これ資料室にあったとか言わんよな?」
ないない。あそこにあるんはゴミだけやで
乙夜(PL)「ひおりん辛辣ぅ」
あと他に調べたいこととかあるか?
烏(PL)「ナントカ言う資料以外は電子化されとるんなら研究内容についても調べられるよな?結局Gウイルスって何なん?」
乙夜(PL)「それね。調べられんなら調べてみっか」
ほなGウイルスについて調べるってことでええか?
乙夜(PL)「よろ」 - 25二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 19:51:19
やっと真相に触れる感じかな
わくわくだな - 26125/07/07(月) 20:02:53
乙夜くんはGウイルスについて調べた
いや、調べようとした
検索途中で画面が切り変わる。コンピュータールームにある全てのディスプレイの電源が着いて奇妙な映像が映し出されるで
それは真っ暗な闇の中で胎動するように蠢く、黒くて縦長い楕円の板だった
その板にできた裂け目の奥には、赤黒く輝くマグマが見える
やがて黒い板の中央が膨れあがり、腫れ物のように裂けて、その内側から血肉のような真っ赤なマグマをドロドロとあふれ出す
しかも、炎をあげる溶けた石の中には、血走った無数の目がゴロゴロとヘピの卵のように紛れ込んでおり、一緒に流れ出してきた……
この映像を見た乙夜君たちはSANチェックや(1/1d4)
乙夜(PL)「わーお」
潔(PL)「ウワー!!!やっぱ!!罠!!」
黒名(PL)「思ったよりやばそうなの出てきたな」
烏(PL)「やっぱ警戒しとって正解やないか」
警戒した上でしっかり踏み抜いてくれておおきにな
SAN
烏(68) dice1d100=95 (95)
乙夜(40) dice1d100=72 (72)
- 27125/07/07(月) 20:07:45
2人とも失敗やね
PLはともかくPCは油断しとったみたいやな
ちなみに今しがたユーリはクリティカルしたで
烏(PL)「図太い女やな」
SAN減少値
烏 dice1d4=2 (2)
乙夜 dice1d4=4 (4)
- 28二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 20:09:08
わあゴリっと行った・・・
- 29125/07/07(月) 20:56:24
ようこそ華の30台
烏(PL)「いや直撃やないか」
乙夜(PL)「やっちった⭐︎」
烏(PL)「お前……お前ほんま……」
潔(PL)「最大値……」
黒名(PL)「不定まであと4だな」
乙夜くんはゴリっといったな
まあ特等席で目撃しとる分ショックも大きかったんやろね
烏「なんっやあれ!?気持ちわる……」
乙夜「……っひ……ばけもの……」
烏(PL)「乙夜とユーリ掴んでさっさと逃げるで」
おっと、その前にCONロールして貰うで
2人ともCON×2や
烏(PL)「……畳み掛けてくれるやんけ」
乙夜(PL)「ひおりん容赦ねー」
進度ロール
烏(14) dice1d100=96 (96)
乙夜(16) dice1d100=98 (98)
- 30125/07/07(月) 21:15:31
いやごめん一周回ってオモロいわ
君ら動揺しすぎやろ
2人とも進度が3になったで
黒名(PL)「揃ってファンブルとか仲良いな」
潔(PL)「そう言う問題か……?」
烏(PL)「なんかもうどうでもよぉなってきたわ」
乙夜(PL)「こりゃ盛り上がってきたな。アガるぜ」
ほな2人とも動揺のあまり部屋の外に出ようとしてドア……は開けとるんやったね。そしたら盛大にこけとこか
耐久から-1な
烏「痛ったァ!何やねんトラップか!?」
乙夜「うわ足が長すぎて絡まった!!」
ユーリ「え、ちょ……だ、大丈夫……?」
潔(PL)「ユーリさん引いてんじゃん」
黒名(PL)「やっぱ芸人なんじゃないかこいつら」 - 31125/07/07(月) 21:35:54
さっきも言うたけど次のSANチェックから減少値に+1や
発狂しやすくなってええ感じやね
乙夜(PL)「イェーイ」
烏(PL)「何喜んどんねんしばくぞ」
潔(PL)「えーっと、とりあえず合流できたってことでいいか?」
黒名(PL)「情報共有情報共有」
潔(PL)「あと一応手当だな」
潔(PL)「あ、悪いけど補正は無しで」
潔くんは優しいな
ほな医学振ってええで
医学
潔(70)→烏 dice1d100=37 (37)
潔(70)→乙夜 dice1d100=93 (93)
- 32125/07/07(月) 21:41:15
烏は全快やな
乙夜くんはファンブルやなくてよかったね
乙夜(PL)「おいおいヒーラーの名が泣くぜ?」
烏(PL)「絡んどらんとはよ応急手当振れ」
黒名(PL)「失敗したら俺と烏とユーリがいる」
潔(PL)「初期値回す内にそのうちどっかでファンブル出そう」
潔くんも着実にこの卓に染まってきとるな
ファンブルは“ある”んよ
乙夜(PL)「応急振りまーす」
応急手当
乙夜(71) dice1d100=52 (52)
- 33125/07/07(月) 22:24:03
乙夜くんも全快やね
乙夜(PL)「まあざっとこんなもんよ」
烏(PL)「あ、情報共有なんやけど所長が黒幕っぽいっちゅう話はユーリに聞こえんように頼む」
乙夜(PL)「この距離は無理じゃね?」
烏(PL)「いけるやろ。とりあえず俺だけ話聞いといて……」
乙夜「かくしか」小声
烏(PL)「潔達には俺から説明しとくからお前はあっちでユーリと遊んどれ」しっしっ
乙夜(PL)「りょ」
乙夜「ユーリちゃんチュロス好き?ここ出たら俺とランド行かない??」
潔(PL)「当事者が追い払われることってあるんだ……」
烏(PL)「乙夜から聞いた情報と印刷したリストを潔達に見せるで」
黒名(PL)「俺たちも研究執務室で調べたことを共有する」
うんうん。ほな無事情報共有も出来たところで潔くん達もCONロールしよか
潔(PL)「えっ」
そうやな……今回は2人ともCON×2かな
潔(PL)「え???」
進度ロール
潔(18) dice1d100=33 (33)
黒名(28) dice1d100=26 (26)
- 34二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 23:51:53
やっぱCON×2低いな
進度7になるまでに出られるかギリギリな気がして来た - 35二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 02:45:28
SAN値に加えて進度も気にしなきゃいけないのがつらいな
- 36二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 06:23:02
潔が前CON×3だったけどCON×2になってる
溺れたときCON振るみたいに時間経過ごとに数値低くなってくやつかこれ
早く体どうにかしないと死ぬぞ - 37二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 12:17:31
ファンブルは“ある”んよ
名言だね - 38125/07/08(火) 12:52:45
お、黒名くんは成功やね
潔くんは失敗。これで全員進度3に並んだな
黒名(PL)「セーフセーフ」
潔(PL)「CON×2……」
潔(今のCONロールは何で発生した?)
潔(烏達は映像を見た直後に発生した。これは原因が明らかだし、さっきとは条件が違うイレギュラーの筈)
潔(なのに映像を見ていない俺達も同じCON×2……しかもわざわざ時間差をつけたってことは俺達が別で条件を満たしたって事だ)
潔(でも俺たちが研究執務室でやったのはメールの確認程度……前回はどうだった?仮眠室、糸数の部屋にあったのは…………何台もの自作パソコン)
潔(そしてコンピュータールーム)
潔(共通点は……)
潔(PL)「コンピューター……」
烏(PL)「まだ足らんな」
潔(PL)「うん。ノートパソコンなら乙夜も黒名もユーリさんも持ってる」
烏(PL)「ユーリは外れ値としても、それが原因やったらそのものを持ち歩いとるあいつらはもっと早よ進度が増えとるはずや」 - 39125/07/08(火) 22:31:29
潔(PL)「………………」
潔(PL)「外部との接続は出来ない……イントラネット……メインコンピューター……電子ロックとディスプレイ……」パラパラ
潔(PL)「……!コンピューターウイルスか!」
黒名(PL)「コンピューターウイルス?」
潔(PL)「いや、実際はもっとやばいやつだとは思うんだけど……確か糸数がメインコンピュータが研究所全体を管理してるって言ってただろ?」
烏(PL)「言うとったな。コンピュータールームでも同じようなこと聞いたわ」
潔(PL)「多分メインコンピューターが感染してる、と言うか拡散してんのかな?とにかくメインコンピューターに繋がってる電子機器が全部ダメなんだ」
潔(PL)「扉のロックの解除も」
烏(PL)「なるほどな。だからわざわざ誰がタグ持っとるか確認しとったんか」
潔(PL)「仮眠室を出た時のCONロールの前、俺はロックの解除もしてないし電子機器だらけの糸数の部屋に入ってもいない。だからCONロールがなかったんだと思う」
黒名(PL)「乙夜の方はロールがあったのは扉のロックを解除してたからか」
潔(PL)「×5と×2になる違いはコンピューターの画面を見るとか操作したからなんじゃないかな。これはちょっとまだ確証が持てないんだけど」 - 40125/07/08(火) 22:43:44
烏(PL)「多分、時間経過も関係ある」
烏(PL)「不定リセットの時、他は曖昧やったのに仮眠室の時間だけ30分って明言しとった」
烏(Pl)「あの部屋の場合30分以上おるとやばいんちゃうか」
潔(PL)「30分……短時間ならセーフなのかな?」
烏(PL)「念の為パソコンに触らんとしてもその部屋に長時間居るんは避けた方が良さそうやな」
乙夜(PL)「てか至る所に電子機器あるし避けるの無理くね?」
潔(PL)「うん……そうなんだよな……時間経過が関係あるなら、施設自体がメインコンピューターで管理されてるここに居続けたら何もしてなくてもロールが発生する可能性がある」
黒名(PL)「……じゃあ糸数やばくないか?」
潔(PL)「…………あっ」
乙夜(PL)「え、別に良くね?」
烏(PL)「あれ死んでも罪悪感ないようにキャラ造形しとるやろ」
潔(PL)「さっきからお前ら人の命なんだと思ってんの???」 - 41125/07/08(火) 22:57:39
潔(PL)「とりあえずそんな感じのことを黒名と烏に共有する」
黒名(PL)「了解了解」
潔(PL)「あとは乙夜とユーリさんにも一応共有しないと」
烏(PL)「いや。共有はせんでええ」
乙夜(PL)「あれ?俺切り捨てられた系?」
烏(PL)「お前はあとで教えたるから黙っとれ。ユーリの方や」
烏(PL)「そろそろコイツだけ感染しとらん理由を考えるタイミングやろ」
潔(PL)「あー確かに。ユーリさんに話聞きたいな」
潔「え!?進度が……3になってる」
潔(PL)「乙夜達に聞こえるようにちょっと大きめの声で言おう」
烏(PL)「黒名は隙を見て乙夜に共有しといてくれ」
黒名(PL)「任せろ任せろ」
ユーリは潔くんの声を聞いて駆け寄ってくる
ユーリ「また進度が……?」
潔「はい……ユーリさんは?」
ユーリ「私は0のままだけど……」
潔「何か、心当たりを思い出したりはしませんか?」
ユーリ「心当たりって言われても、私だってなんでかわからないし……」
黒名「かくしか」ヒソヒソ
乙夜「おけまる」 - 42二次元好きの匿名さん25/07/09(水) 00:01:03
潔リアルINT高いな
コンピュータウイルスみたいなものか それわかっただけでも対策のしようはあるな - 43125/07/09(水) 00:44:53
烏「気になっとったんやけど、自分が翻訳しとる内容って見せて貰えん?」
ユーリ「え?」
烏「確か……医学資料やったよな。その中にこのウイルスについてのヒントが載っとる可能性あるんやないか」
ユーリ「それは……」
潔「お願いします、俺たちみんな進度3になってて。このままだとすぐ7になるかもしれない」
ユーリ「でも、だって…………これはウイルスとかそんなのと関係ないと思うし」
烏(PL)「乙夜、心理学」
乙夜(PL)「KP〜89でよろ」
いやなんかもう烏の外付けの心理学みたいになっとるやん。職業ポイントちゃんと守ってもろてええか??
烏(PL)「今回は俺も振っとく」
ああうん
まあ、本人がええならええんやけど……コロコロ……
……ほな乙夜くんはユーリが嘘は言っとらんと感じるで
烏はユーリが嘘を言っとらんことを確信できる。隠していることはあるけどそれが悪意とかマイナスの感情に依るものやないと感じるな
烏(PL)「…………んん?」
乙夜(PL)「クリったぽいなこれ」
潔(PL)「……烏の方が?」
黒名(PL)「4回目か」
ノーコメントや - 44125/07/09(水) 01:37:10
潔(PL)「嘘ついてないってことは本当に関係ない?」
烏(PL)「まあコイツ視点マジのウイルスやからな。多分そもそもが医学資料やないから関連見出せんのやろ」
潔(PL)「そっかそれ共有してなかったもんな」
烏(PL)「この流れで関係しとらんことは恐らくない。が、ユーリからしたらそう思うっちゅうんは嘘にはならん」
烏「ここで研究しとるのがGウイルス。そこの所長にわざわざ個人的に雇われとるあんたの翻訳しとる資料がウイルス関係ないことあるか?」
ユーリ「そんなのいくらでもあるでしょ。筋肉が硬化する病気ならそっち系の可能性だってあるだろうし」
烏「その言い様やと違うみたいやけどな」
ユーリ「そっ……そんなこと……」
烏「ウイルスでも生体に関する話でもない。ほな何?」
烏(PL)「言いくるめ振った方がいいかこれ?」
乙夜(PL)「んー、RPで押し切れそうなら押し切っちゃった方がよくね」
烏(PL)「よし黒名同情誘え」
黒名「イタイイタイ」
潔「大丈夫か黒名!?」
黒名くん耐久全快しとらんかった?
黒名(PL)「手当しただけだからまだ傷は残ってるはず。元耐久-3のダメージと包帯を見せつけるぞ」
ずいぶん逞しくなってもうて…… - 45二次元好きの匿名さん25/07/09(水) 05:36:20
黒名も立派なエゴイストだもんね
- 46125/07/09(水) 12:48:21
うーんほな幼気な……いやよぉ考えたら27歳成人男性だったなこの子
冷静に考えると19歳の女の子囲む成人男性の図ヤバない?
潔(PL)「怪我の酷さに年齢は関係ないと思います」
烏(PL)「ちゅーか16歳でも幼気とは言わんわろ」
乙夜(PL)「年齢はともかく見ろよこのSIZ10を」
潔(PL)「今ならSIZ14と17も隣についてくる」
黒名(PL)「遺憾遺憾」
しゃあないなあ
必死な君らの様子にユーリも心を動かされたみたいやな
ユーリ「本当に関係ないと思うけど……」
とパソコンの画面を見せてくれるで - 47二次元好きの匿名さん25/07/09(水) 21:56:39
潔と黒名ロールプレイ上手くなってるな
こういう初心者が成長して色々できるようになるの見るのって楽しいよね - 48二次元好きの匿名さん25/07/09(水) 22:02:25
思考を放棄せず的確なロールプレイが出来る初心者は大切にしないとね
- 49125/07/09(水) 23:27:37
潔(PL)「やった!」
烏(PL)「…………」
烏(PL)「そういや俺らって今廊下におるよな?」
うん?そうやね、特に移動しとらんからコンピュータールームと研究執務室の間の廊下でお喋りしとる状態やな
烏「小さい画面4人で覗き込むんも窮屈な話やし、一旦印刷して落ち着いたとこで読む方がええんやないか?」
ふむ……プリンターなら糸数がおる方の仮眠室にあるで
潔(PL)「え、糸数の方か……大丈夫かな」
烏(PL)「ちゃっと印刷して隣の仮眠室移動すればええやろ」
烏(PL)「潔もさっき糸数の生死気にしとったし一石二鳥やんか」
潔(PL)「そうかな……そうかも……」
もちろんコンピュータールームでも印刷できるからそっちでもええよ?
黒名(PL)「行かん行かん」
潔(PL)「丁重にお断りする」
潔(PL)「あ、でもユーリさん糸数の部屋行きたくないって言ってた気が」
ユーリ「…………私、アイツに言い寄られてて。あの部屋には行きたくないんだけど」
黒名(PL)「ああ、言ってたな“俺のユーリ”」
乙夜(PL)「マジ許せねーよな俺のユーリちゃんに」
烏(PL)「おい似たような奴おるぞここに」 - 50125/07/09(水) 23:36:24
- 51125/07/09(水) 23:46:30
仮眠室前やね、扉のロックは誰が解除する?
潔(PL)「あ、そういえば……」
黒名(PL)「俺がやる」
烏(PL)「ええんか?」
黒名(PL)「構わん構わん。俺が一番CON高いしな」
潔(PL)「悪い黒名……ありがとな」
烏(PL)「ほなドア思いっきり蹴り開けるで」
烏「よォ糸数。息災か?」
糸数「ひ、ヒエ…………」
潔(PL)「これもう何かしらの反社だろ」
黒名(PL)「威圧感が尋常じゃない」
潔(PL)「これの後ろに乙夜いるんでしょ?もう死じゃん」
乙夜(PL)「超心外〜」
乙夜(PL)「俺何にもして無いじゃん」
関西弁の怖いお兄さんの後ろにおるめちゃデカい男は完全に実行役なんよ
糸数は死ぬほどビビっとるで。可哀想にな
潔(PL)「可哀想に全然心がこもってない……」 - 52125/07/10(木) 00:12:52
糸数「な、なんの用だよ!?」
烏「すまんけどプリンター借りるで。ええよな?」
潔(PL)「ええよな(決定事項)」
黒名(PL)「ええよな(お前の意思は聞いていない)」
乙夜(PL)「ええよな(断ったらわかってるよなお前)」
烏(PL)「だからうるさいねん外野」
糸数「す、好きにしていいから早く出てってくれ!」
烏「おおきに」
糸数は一番後ろにいたユーリに気づいたみたいやけど、こわーいお兄さんがおるから黙っとるね
ユーリは糸数の方向に目を向けない様にしながらプリンターに自分のノートパソコンを接続した
その瞬間、画面に不可解な数列が浮かぶ。明らかに異常な音を立てたノートパソコンは全員の視線を集めたまま、完全に沈黙する
糸数「……俺のノストラダムス並みだな」
潔(PL)「えっ壊れた!?」
そうやね。ユーリのノートパソコンはクラッシュしたで - 53二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 00:26:16
パソコンクラッシュさせられるのか
施設内だけでも脅威を実感できるやべえやつだけどまさか既に外出てたりしないよね - 54125/07/10(木) 00:30:17
直後ユーリが悲鳴を上げる
ユーリ「い、いや……!なんで、どうして!?そんな……」
潔「ユーリさん?どうしたんですか?」
ユーリ「進度が増えてる……増えてるの!」
ユーリ「いや……石になんかなりたくない!」
今まで変わらなかった進度が増えたことで恐怖が爆発したユーリは半狂乱になるな
落ち着かせる為には精神分析か1d10分の休憩が必要になるで
烏(PL)「思っとったより派手な展開やな」
潔(PL)「もしかして……わかってて?」
烏(PL)「そらそうやろ。パソコンに繋がっとるんやからプリンターも当然アウトや」
烏(PL)「まあ流石にクラッシュして進度が増えるとまでは予想しとらんかったけど、アレ入っとった資料が鍵っちゅうことが確定してラッキーやったな」
潔(PL)「だから人の心って奴をさあ……」
ユーリはずっと半狂乱やけどほっといても大丈夫そうか?
潔(PL)「あ、精神分析振る!」
精神分析
潔(71) dice1d100=49 (49)
- 55125/07/10(木) 00:52:23
お、成功やね
ここぞという時には外さんくて偉いな
潔「落ち着いてください!大丈夫、まだ進度1です。7になるまでに必ず俺たちが助かる方法を突き止めますから!」
ほな潔くんの説得を受けてユーリは正気を取り戻すで。まあ実際自分より死に近い人間が4人もおるしな
乙夜(PL)「なんかここの卓のKP怖くね」
烏(PL)「今更」
烏「そのパソコンが壊れて進度が増えたっちゅうことは中に入っとったデータが原因やと思うんやけど、原本の場所は知らんか?」
ユーリ「え……本当に……?」
烏「少なくとも関連はしとると思うで」
ユーリ「……資料室の金庫の中に、気味の悪い未開の地の宗教的儀式が書かれた本が入ってる。それを翻訳するのが私の仕事だった」
烏「暗証番号知っとるよな」
ユーリ「うん……」
烏(PL)「よし次の目的地決まったな」
潔(PL)「関西弁のお兄さん怖いな」
黒名(PL)「怖い怖い」 - 56125/07/10(木) 01:34:12
烏(PL)「あ」
あ?
烏「おい糸数、さっき言うとったノストラダムスってなんのことや」
糸数「ヒッ」
潔(PL)「関西弁のお兄さん怖いな……」
関西弁のお兄さん怖いねぇ
黒名(PL)「でも確かになんか言ってたなノストラダムス」
乙夜(PL)「大予言?滅亡する系?」
潔(PL)「え、じゃあコイツが犯人?」
乙夜(PL)「ラスボスにしてはちょっと格が足らねぇな」
糸数「お、お前達には関係ないだろ!用が済んだなら早く出てけよ!」
烏「あ?」
糸数「ひ、ヒィ……!」
潔(PL)「圧縮言語出てきた」
黒名(PL)「じゃあそろそろ終わりか」
心底ビビり切っとるけど糸数は口を割らんな
潔(PL)「あれ?」
乙夜(PL)「言いくるめ(物理)?」
こらこらこらこらさっきから反社仕草やめぇや君たちほんま - 57二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 03:00:08
関西弁のお兄さんの反社仕草板についてきたなぁ
- 58二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 09:35:32
糸数ノストラダムス作ったっぽいが今起こってる現象にも関係してそうだな
詳しくは知らなくても同じ部門だからなんとなくは知ってるとか - 59125/07/10(木) 12:50:30
そやなぁ
とりあえず乙夜くんは心理学振ろか
乙夜(PL)「お?んじゃ89でよろ」
………………
ほな乙夜くんは糸数が妙に机の上を気にしている様に感じる。何気なくその視線を追うと、雑然とした机の片隅にUSBメモリーが置かれている事に気付くで
黒名(PL)「情報量が多い多い」
潔(PL)「もしかしてまたクリティカルしてる……?」
乙夜(PL)「うぇーい成長チャンスゴチっす」
…………僕からはノーコメントやけどそもそも89から成長させるんは普通に難易度高いからなとだけ言うとくで
乙夜(PL)「サクッと動いてUSBを手に取るぜ」
乙夜「これなーんだ?」
糸数「な、なんでそれを……!」
烏「ほーん?それがノストラダムスっちゅうわけか?」
潔(PL)「怖いお兄さん増えちゃったな」
黒名(PL)「気の毒気の毒」 - 60125/07/10(木) 18:37:39
烏「USBメモリーか」
糸数「…………」
烏「中身は?」
乙夜「黙ってても何もわかんねーんだケド?」
潔(PL)「聞いてるだけで胃が痛くなってきた」
潔(PL)「黒名、ちょっと助け舟的な……」
黒名(PL)「ん」
黒名「イトカズサン」
黒名「命が惜しければさっさと話した方がいい」
潔(PL)「あれ?助け舟??」
黒名「こっちも命が懸かってるんだ。情報は少しでも欲しい」
糸数「………………別に、今回の件とは関係ない。ノストラダムスは俺が作ったコンピューターウイルスだよ」
糸数「これを差して起動させりゃあ全部のデータがパァだ」
烏「んなもん作ってどうするつもりやったん」
糸数「前も言ったがここのシステムはメインコンピューターで管理されてる。だから、腹いせにいつか俺のノストラダムスで全部ぶっ飛ばしてやろうと思ってただけだ」
烏(PL)「犯罪者予備軍やんけ」
黒名(PL)「所内で不正アクセスを繰り返してるんならもう犯罪者なんじゃないか?」
潔(PL)「それはそう」
乙夜(PL)「やっぱこいつ死んでも問題なくね?」 - 61125/07/10(木) 19:00:07
烏(PL)「まあ何にせよ役に立ちそうなアイテムやし拝借するか」
潔(PL)「て言うかコイツにこのまま持たせておくのが心配」
烏「お前が企んどったことは黙っといたるからこれ借りてもええか?」
糸数「は?何でそんなもの……」
烏「俺らは今回の件、所長さんがメインコンピューターを使って悪さしとるんやないかと考えとる」
烏「このウイルスがメインコンピューターから広がっとるんやったら何とか機能を停止させたい」
烏「だからまあ、あんたのプログラムは渡りに船っちゅうわけや」
糸数「…………」
黒名「イトカズサン」
糸数「……警察に捕まることがあっても絶対に俺が作ったって言うなよ」
烏「おん。おおきにな」
烏(PL)「清廉潔白に生きとるから警察のお世話になる予定はないわなぁ」
潔(PL)「本当かな……この人本当に潔白かな……」
黒名(PL)「探偵だったら警察と関わることも多いんじゃないのか?」
烏(PL)「浮気調査と猫探しがメインやからあんまり関わることないな」
潔(PL)「ゆ、夢がない探偵……!!」
ほな君たちはノストラダムスのプログラムが入ったUSBを入手したで
糸数が言うた通り起動させるだけでどんなパソコンもクラッシュさせる質の悪いコンピューターウイルスやから悪戯に使ったりしたらあかんからな - 62125/07/10(木) 19:11:00
- 63二次元好きの匿名さん25/07/10(木) 19:54:47
うろ覚えだけどクトゥルフ神話関係の本あるんだっけ?読めたら重要な情報なにかしら手に入りそう
- 64125/07/10(木) 22:29:19
ほな資料室まで移動したで
ユーリはそのまま壁に埋め込まれた金庫に近づいて慣れた手つきで暗証番号を打ち込む
しかしブー!とエラー音が聞こえるな
不思議なことに、金庫は開かへんよ
潔(PL)「え???」
烏(PL)「お前さっき暗証番号かタグどっちかあればええて言うたよな?」
言うたで
烏(PL)「じゃあ何で開かへんねん」
何でやろ……不思議なことがあるもんやねぇ
烏(PL)「白々しいなこいつ……」
潔(PL)「どっちかでいいってのが本当なら暗証番号を間違えたってことだよな……?」 - 65125/07/10(木) 23:05:16
乙夜「ユーリちゃん打ち間違えちゃった系?」
ユーリ「えっ……あれ?1192-296かまくらばくふ……あってるわよね」
潔「ごめん今なんて?(素)」
烏(PL)「待て待て待て待て」
烏(PL)「ふざけとんのか???」
ユーリは真剣やで。失礼なこと言わんといて
烏(PL)「ふざけとるのはお前やお前」
黒名「イイハコじゃないのか?」
ユーリ「正馬は昭和生まれだからこっちのがいいんだって」
潔「そう……そうなんだ……?」
ユーリ「でも、番号が変わっちゃっているみたい」
烏「最後に開けたんはいつや」
ユーリ「今朝、図書室に来た時だから……最後に触ったのは事故が起きる少し前かな」
乙夜「翻訳した内容とかはどっかにあったりしない?」
ユーリ「パソコンには多少入ってたけど……翻訳したメモとか覚え書きも全部金庫の中にあるから……」
潔(PL)「…………えっこれ詰んだ?」 - 66125/07/10(木) 23:09:26
今日はここまで
私事で大変申し訳ないのですが諸事情があって明日1日更新が出来ないと思います
自分でも保守するつもりですが規制とか入っちゃうと出来ないかもなので……落ちそうになっていたら助けて頂けると大変ありがたいです
余裕があったら幕間的なのを書こうかなと思っておりますが予定は未定 - 67二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 08:08:55
保守
- 68二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 17:25:56
⭐️
- 69125/07/11(金) 17:34:41
コンピュータールームのあと
烏(PL)「更衣室にロッカーあるやん」
黒名(PL)「あるな」
烏(PL)「もうあそこにぶち込んだったらええんやないかと思う時がある」
潔(PL)「何を?」
烏(PL)「乙夜」
ロッカーに詰める場合はSTR対抗やで
乙夜(PL)「違うシナリオ始まってんじゃんウケる」 - 70125/07/11(金) 17:39:52
- 71二次元好きの匿名さん25/07/11(金) 22:22:34
ロッカーに詰める場合はSTR対抗やで
乙夜(PL)「違うシナリオ始まってんじゃんウケる」
ロッカーに人詰めるシナリオ…見覚えがあるなぁ - 72125/07/12(土) 02:20:15
ユーリ「番号を変えられるとしたら、元の暗証番号を知ってる人だから……多分正馬がやったんだと思う」
潔(PL)「金庫が開かないしタグが!ない!」
烏(PL)「いつまでクラス2だけで戦わせんねんいい加減にしろ」
ユーリ「ねえ」
ユーリ「仮眠室でも言ってたけど、あんた達はこれを正馬が起こしてるって考えてるのよね」
潔「そ、そんなことは……」
潔(PL)「ないとは流石に言えないよなあ……所長明らかに黒だし」
黒名(PL)「真っ黒真っ黒」
潔(PL)「てか実際滅茶苦茶疑ってるし」
烏「疑わしいとは思っとるが、実際に所長さんを見たわけやないから確定とまでは言わんで」
烏「せやけど本当に首謀者やったとしても違うにしても、最終的にこの件の責任を取るのは所長さんや」
烏「ならこれ以上被害が拡大する前に食い止めるんは所長さんの為にもなるんやないか」
ユーリ「うん……そう、そうだよね」
ユーリ「わかった、私も協力する。出来ることがあったら言って」
烏(ちゅうかむしろ他に首謀者がおる方がそっちに都合悪い展開やと思うけど……まあ気づいとらんならええか) - 73125/07/12(土) 02:24:17
潔(PL)「ユーリさんの協力が得られるならありがたい、けど……これからどうしよう」
烏(PL)「次なんやけど生体実験室行ってみんか?」
乙夜(PL)「ああ、今枝ちゃん?」
黒名(PL)「生体実験室の責任者だったか」
烏(PL)「ああ。生きとるにせよ生きとらんにせよ、少なくともクラス3のタグは確実に持っとる筈やからな」
潔(PL)「そうだな、今のところ手詰まりだし行ってみよう」
潔(PL)「……途中でヤバいのと遭遇しなければいいんだけど……」
黒名(PL)「潔、フラグか?」
潔「違う違う」 - 74125/07/12(土) 02:26:37
- 75二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 09:59:16
潔(PL)「……途中でヤバいのと遭遇しなければいいんだけど……」
黒名(PL)「潔、フラグか?」
潔(PL)「違う違う」
フラグっぽいな なんかやばいの出そう - 76125/07/12(土) 15:15:22
全員で生体実験室に移動するってことでええかな?
潔「とりあえず、生体実験室に行ってみよう」
ほな全員生体実験室の前まで来たな
生体実験室は廊下からも窓で中が見えるようになっとる、分厚い強化ガラスで囲われた部屋やね
中には実験動物用の檻やケースが沢山あるのが見えるで
せやけどケースや棚、実験道具が破壊されとって、部屋の中はだいぶ散らかっているみたいや
そして床に1人の女性が頭から血を流して倒れているのが見える
潔(PL)「生存者だ!」
烏(PL)「生きとるかはまだわからんやろ」
黒名(PL)「扉のクラスは?」
ここの扉のクラスは3やけど、半開きになっとるからタグをかざす必要はないで
潔(PL)「よかった…女性の方に駆け寄る」
黒名(PL)「生きてるか?」
呼吸はあるみたいやね。起こすんなら医学か応急手当やな - 77125/07/12(土) 15:18:53
乙夜(PL)「KP、ちなこの部屋ってパソコンの類ある?」
動物の観察の経過を記録する為にノートパソコンくらいはあるかな
潔(PL)「アッ」
乙夜(PL)「一台?電源は入ってる?」
1台だけ。電源は入っとらんよ
乙夜(PL)「じゃあまあいっか。俺らも入って女の子のとこ行くぜ」
烏(PL)「とりあえず話聞きたいから起こしてくれ」
ユーリ「この人、バファ○ンくれた人よ」
乙夜「今枝ちゃんビンゴじゃん」
潔「えっと、今枝さんー?大丈夫ですかー?」
医学
潔(70) dice1d100=96 (96)
- 78二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 15:30:02
あっ…
- 79125/07/12(土) 15:41:54
…………追撃したな
これは当分起きへんわ
烏(PL)「おい医者」
潔(PL)「ウワー!ごめん!!」
黒名(PL)「まあ仕方ない仕方ない。切り替えていけ」
乙夜(PL)「しゃーねぇし今枝ちゃん起きるまで部屋の中探索すっか」
烏(PL)「確か檻とかケースがあるって言うとったな」
部屋の中には所員達と同様に、石化したネズミやウサギなどの実験動物が檻やケースに保管されとるで
潔(PL)「やっぱ人為的に起こされてるんだよなこれ」
実験動物に付けられとるラベルを読むと日付は数年前から数日前とバラバラで、これらの実験動物が今回の事件で石化したものやないっちゅうことがわかる
烏(PL)「動物使て石化させて実験しとったってか。悪趣味な話やな」
記憶を見ると、この状態で5年も生き延びとることもわかるな
烏(PL)「ん?…………あ」 - 80二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 16:41:23
生き物石化させても生き続けてるのか
どこかで聞いたことがあるような…? - 81125/07/12(土) 21:36:50
気づくんがちょっと遅かったな
潔(PL)「え、なに」
これを見た黒名くんと乙夜くんは、所内に転がっている石化した者達も、あんな姿になりながらもみんな生きとるという恐ろしい事実に気づいてまうね
ちゅうわけで2人はSANチェックや(1/1d4)
潔(PL)「あ、あー!言ってなかった!」
黒名(PL)「そう言えばそんなこともあったな」
烏(PL)「伏せとったんが仇になったか」
潔(PL)「不定リセットの時にでも共有しとけばよかったかな……」
烏(PL)「いやいつ見ても乙夜のSAN死んどるんやから言うタイミングなかったやろ。これはしゃあないわ」
乙夜(PL)「ボロクソでウケる」
黒名(PL)「乙夜はあと4で不定不定」
乙夜(PL)「KPに不定リセット聞いとくべきだったか」
潔(PL)「結構時間経ってた気もするけど、その話をすると進度の方で藪をつっつきそうで……」
烏(PL)「お前3以上だしたら確定発狂やからな、わかっとるよな?」
乙夜(PL)「そりゃもうバリバリよ」
烏それフラグって言うんやで
SAN
黒名(64) dice1d100=25 (25)
乙夜(36) dice1d100=84 (84)
- 82125/07/12(土) 21:40:43
期待を裏切らへん男やねしかし
ほな黒名くんは成功で現在正気度から-1、乙夜くんは減少値振ろか
乙夜(PL)「皆様のご期待にお応えしたってワケ」
烏(PL)「誰も期待しとらんねん」
SAN減少値
乙夜 dice1d4=2 (2)
(固定+1)
- 83125/07/12(土) 21:58:53
…………チッ
ほな2+1で現在正気度から-3やな
乙夜(PL)「ひおりん今舌打ちした???」
潔(PL)「ギリッギリで踏みとどまった……」
黒名(PL)「ただもう次はないな」
烏(PL)「そこはもう発狂しとけや」
乙夜(PL)「いやいやこのほっとけなさが女の子にウケんのよ」
黒名「まさか……あいつら生きてるのか……!?」
乙夜「……マジ?これはちょっと……笑えねーな」
ユーリ「生きて……る?そんな……」
潔(PL)「そう言えばユーリさんにも伏せてたんだった」
ユーリは今回も実はSANチェック失敗しとったんやけど減少値1しか引かへんから全然発狂の気配ないんよね
この卓で一番硬いまであるかも……いや僅差で黒名くんか
潔(PL)「そうなの?黒名すごいな」
黒名(PL)「ブイブイ」ピース
楽しいSANチェックが終わったところで目星でもしよか
目星
潔(75) dice1d100=80 (80)
黒名(25) dice1d100=44 (44)
烏(70) dice1d100=40 (40)
乙夜(25) dice1d100=72 (72)
- 84二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 22:05:33
烏だけ成功か
ナイスー - 85125/07/12(土) 22:17:50
おっと意外とギリギリやったな
まあ目星初期値勢が順当に失敗しとって僕としては納得ではある
乙夜(PL)「KPちょっと私情入ってない?」
気のせいや気のせい
ほな烏は部屋の隅に犬を囲っておくような柵が倒されとって、壁にはボルトが抜けたような穴が空いとるのに気づく
烏「おいなんか逃げとるぞ」
潔「え?」
烏「あそこ、柵が倒れとるやろ」
黒名「本当だな。犬でも飼ってたか?」
烏「こんなとこでペットを飼うとは思えんから、実験動物やろな」
乙夜「もしかして警備室で見たのってコレだったりする?」
潔「可能性は……あるかも。でも何が逃げたのか分かんないからやっぱ今枝さんに話聞きたいな」
潔(PL)「そろそろ今枝さん起きてくれたりは……」
そうやなあ……全員幸運振ってみよか
幸運
潔(80) dice1d100=91 (91)
黒名(65) dice1d100=90 (90)
烏(70) dice1d100=81 (81)
乙夜(45) dice1d100=11 (11)
- 86125/07/12(土) 22:41:03
さっきから出目が予想外にも程がある
こんなけ高SANおって乙夜くんだけしか成功せんことある???
乙夜(PL)「女神様にもモテちゃって困んね」
烏(PL)「流石にでかした」
潔(PL)「なんだかんだ言って肝心なところで仕事するなぁ」
黒名(PL)「セーフセーフ」
今枝「う……ここは……」
潔「あ、目が覚めたんですね!大丈夫ですか?」
今枝「あなた達は……っ……頭、いた……」
潔(PL)「とりあえず不審に思われないようにユーリさんを前に出しつつ自己紹介かな」
黒名(PL)「頭の怪我は不味いぞ。治療は出来ないか?」
治療するなら医学か応急手当振ってええよ
医学
潔(70)dice1d100=18 (18)
- 87二次元好きの匿名さん25/07/12(土) 23:29:24
決めるとこは決めるなこの卓
- 88125/07/12(土) 23:46:01
さっきのはなんだったんやろね……
潔くんの適切な治療を受けて今枝は落ち着いたみたいや
今枝「すみません。ありがとうございました」
潔「いえ、落ち着いたみたいでよかった」
黒名「一体何があったんだ?」
今枝「あ……そこに繋がれていた実験動物が急に暴れだして」
乙夜「で、殴られちゃった感じ?可哀想に。女の子なのにね」
今枝「え、あ、はあ……」
乙夜「傷跡残んないといーね」
潔(PL)「なんのゲームだっけこれ」
みんなで発狂して楽しむゲームやった筈やけど……
潔(PL)「それもちょっと……俺は知らないゲームだな」
烏(PL)「今枝の進度はどうなっとる?」
進度は1やね。知っとると思うけどクラスは3や
潔(PL)「あんまりいってないな。気絶してたのとこの部屋は電子機器が少ないから?」
烏(PL)「とりあえず今枝に簡単に現状を説明してタグ借りるで」
烏「すまんけどアンタのタグを借りることって出来るか?」
今枝「私が持っていても使い道はないし、いいですよ」
今枝「ただ、代わりのタグがないとここでは何も出来ないので交換にしてもらえますか?」
乙夜「お、じゃあ俺のと交換しよっか」
乙夜(PL)「まあ正確には名前も知らねー所員のだけど」
烏(PL)「向こうさんもクラス1のタグ渡されても困るやろしええやろ」 - 89125/07/12(土) 23:54:35
ほな乙夜くんの持っとるクラス2のタグと今枝が持っとるクラス3のタグを交換したで
烏(PL)「これで実験室と測定室いけるな」
潔「あ!ところで実験動物って一体……?」
今枝「ああ、チンパンジーです」
黒名(PL)「チンパンジー……」
潔(PL)「まあ……ありえるか?」
乙夜(PL)「SIZどんなもん?」
大体1mくらいやね
乙夜(PL)「警備室で見た影は?」
そうやな、時間経っとるしアイデアで成功したら思い出せたことにしよか
乙夜(PL)「りょ」
アイデア
潔(75) dice1d100=20 (20)
黒名(75) dice1d100=94 (94)
烏(85) dice1d100=1 (1)
乙夜(80) dice1d100=45 (45)
- 90125/07/13(日) 00:17:34
だから!こう言うとこでクリティカル出されても困るって何回……!
潔(PL)「烏ほんとすごいな???」
黒名(PL)「5回目か。普通の出目よりクリティカル/ファンブルの方が多いんじゃないかこれ」
乙夜(PL)「ついに1クリでちゃったか。流石にKPが可哀想になってきたわ」
烏(PL)「だから俺は別に悪ないやろて」
……はぁ……
失敗した黒名くん以外は、警備室で見た映像に映っていた影が大体同じくらいの大きさだったことを思い出すで
まあ烏は思い返すとあれチンパンジーやったなって確信してええよ
クリティカルの処理は……本当にもう溜まりすぎてて怖いんやけどどっかでやれたら……やるわ
乙夜(PL)「KPが処理に自信を無くしちゃっててウケんね」
潔「やっぱり大きさ的にもさっきの影はここから逃げたチンパンジーっぽいな」
烏「間違いなくあれはチンパンジーやったな」
今枝「大人のチンパンジーの握力は平均で300Kg程度ありますから、かなり危険だと思います」
潔(PL)「やば」
潔(PL)「戻ってきちゃうかもって考えると今枝さんもここから移動した方がいいよな?」
黒名(PL)「確かに確かに」
潔(PL)「でも安全なところって……?」
烏(PL)「電子機器がないとこって考えると糸数がおらん仮眠室か図書室ってところか?」
乙夜(PL)「図書室でいいんじゃね?」
潔(PL)「まあそう……そうだよな」 - 91125/07/13(日) 00:25:03
図書室はユーリのタグでしか入れんから一緒に送っていくってことでええかな?
潔「ここは危険かもしれないので、とりあえず電子機器の少ない図書室で休んでいてください」
今枝「すみません、ありがとうございます」
ほな君らは図書室まで今枝を送り届けた……ところで悲鳴が聞こえる
潔(PL)「えっ」
烏(PL)「方向は」
ラウンジの方やね
黒名(PL)「生存者がいるっぽいが……」
乙夜(PL)「例のチンパンジーかな」
乙夜(PL)「ちな性別は?」
女性やな
乙夜(PL)「そりゃ助けに行くしかねーな」
どうする?
1.助けに向かう
2.放っておく
- 92二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 06:39:11
- 93二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 09:00:17
- 94二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 09:02:19
無視して乙夜が勝手にどっか行くほうがまずい
- 95125/07/13(日) 10:04:16
- 96125/07/13(日) 10:28:23
烏(PL)「はぁ?態々居場所教えてくれてんなら避けた方がええやろ」
潔(PL)「でも生存者がいるなら助けた方がいい気が」
黒名(PL)「だが警備室の映像を考えるとこっちのリスクも高いぞ」
乙夜(PL)「んー」
乙夜(PL)「ちょいマジな話すっとここは閉鎖空間で向こうは移動してて、ついでに相手はKPなわけよ」
乙夜(PL)「距離もあるし実際生存は望み薄かもな」
乙夜(PL)「でも今逃げたとして次はもっと余裕のない状態で強制遭遇するかもって考えると、今のうちに行っとく方がいいと思うぜ」
黒名(PL)「もっと余裕のない状態って?」
乙夜(PL)「俺が発狂した直後とか」
潔(PL)「それはマジで余裕ないやつ」
烏(PL)「行った先でSANチェックの可能性は」
乙夜(PL)「それな。そっちの可能性も否定しきれねーからまあ判断は任せるわ」
乙夜(PL)「って訳で真面目ちゃんモード終了〜」
潔(PL)「うーん、やっぱ行っといた方が良さげ」
烏(PL)「そうやな、癪ではあるけど一理ある」
黒名(PL)「じゃあラウンジ向かうか」
ほなみんなでラウンジに移動ってことでええかな?
乙夜(PL)「よろ」
乙夜(PL)「あ。KP、警棒装備しとくわ。黒名も持っときな」
黒名(PL)「了解了解」
はいはい
2人は警棒を装備した状態で、全員ラウンジに移動やな - 97125/07/13(日) 11:10:28
ほな君らがラウンジに着くと
1人の女性がチンパンジーに襲われとるね
潔(PL)「生きてる?間に合った?」
いや残念やけどちょうど胴体を叩き割れて死んどるな
手にはもぎ取った石化した腕を持って振り回しとるで
潔(PL)「う、ウワーごめん!!」
乙夜(PL)「人間棍棒じゃんウケる」
黒名(PL)「悪趣味だな」
ほな戦闘に移る前に
目星、医学、生物学を振ってみよか
烏(PL)「潔と俺しか振れるもんないやん」
黒名(PL)「初期値あるぞ」
乙夜(PL)「目星は初期値で十分」
潔(PL)「氷織、これって全部情報違ったりする?」
全部同じやから好きなの振ってくれてええよ
目星
潔(75) dice1d100=82 (82)
黒名(25) dice1d100=63 (63)
烏(70) dice1d100=17 (17)
乙夜(25) dice1d100=33 (33)
- 98125/07/13(日) 13:05:04
さっきから出目荒れとるなあ
烏だけ成功か
このチンパンジーは身長1mほどやな。毛皮はすでに石化しとって、動くたびに肌にこびりついたセメントのように表皮ごとはがれ落ちとるよ
その下は筋肉と血管がむき出しで、その激痛によって凶暴化しとるみたいやね
烏「アイツ、かなり石化が進行しとる。多分痛みで凶暴化しとるんやろな」
烏(PL)「これ放っといたら勝手に石化するんちゃう?」
逃げる場合はDEX対抗やな。チンパンジーのDEXは16、君らん中で一番低い潔くんのDEXは7やで
潔(PL)「オイテカナイデ……」
烏(PL)「……戦うしかないか」
乙夜(PL)「俺たちもDEXがそう高い訳じゃねーしな」
黒名(PL)「やるぞ」 - 99二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 13:30:49
DEX対抗だと潔の成功値ってたった5%?
そりゃ オイテカナイデ…… になるか - 100125/07/13(日) 16:41:35
ほな乙夜くん以外は戦闘初めてやからこの辺の説明も一緒にさせてもらうで
正直な話6版の戦闘はかなりややこしい
ルルブ上でも解釈が分かれとるから大体のKPはハウスルールで運用することが多い部分やな
戦闘ではラウンドっちゅう単位が使われる
これは大体12秒程度に定義されとるけどまあ結構適当や
全員が1回以上の行動を完了させたところで1ラウンド終了と考えてくれればええで
行動順はDEXに従う。今回はおらんけどDEXが同値の場合は1d100のダイスを振って先に行動する方を決めるルールになっとるよ
順番としてはまず火器とかのルールがあるんやけど……まあ今回は関係ないからパスしよか
ちなみにさっき乙夜くんと黒名くんは移動前に警棒を装備しとったけど、もしこれをしていない場合まず武器を構えるのに1ラウンド消費することもあるから気を付けてな
ほな実際の戦闘なんやけど、戦闘では基本的に攻撃か回避どちらか1つを選んで行動してもらうで
潔(PL)「どっちかしか選べないのか?」
そうやね。攻撃をしてしまったら回避することは出来へんし逆も然りや
ただその辺りのフォロー、っちゅう訳でもないかもしれんけど受け流しは攻撃と回避、どちらとも併せて1回だけ行使可能や
ただ素手での受け流しは素手同士のみ、つまり武器による攻撃の受け流しは素手では出来へんからこれも注意してな
烏(PL)「つまり攻撃1回+受け流し1回か回避1回+受け流し1回ってことか?」
基本的にはそう考えてもろてええで。武器によっては動き方が変わったり、一応オプションルールとして3回まで回避できるルールもあるけど、ややこしいから今回はなしにしとこ
凡その説明は済んだかな?他にわからんことがあったら都度聞いてくれたらええから問題なかったら戦闘に入ろか - 101125/07/13(日) 16:48:12
潔(PL)「攻撃か回避か……」
乙夜(PL)「ぶっちゃけ烏は回避一択。潔もヒーラーだから個人的には回避がオススメ」
乙夜(PL)「推奨に戦闘技能がない辺り、こぶしで倒せる程度の強さに設定されてると思うから攻撃は俺と黒名だけで大丈夫じゃねーかな」
烏(PL)「まあその辺は俺らはわからへんし従っとくのが無難やな」
潔(PL)「黒名、それでいいか?」
黒名(PL)「構わん構わん」
ほな戦闘開始や
DEX順でチンパンジーが先に行動するで
ひっかき
チンパンジー(30) dice1d100=48 (48)
対象
1.潔
2.黒名
3.烏
4.乙夜
dice1d4=4 (4)
- 102二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 16:55:40
ここで失敗引けたのはでかいな
がんばれ - 103125/07/13(日) 16:59:21
おっと残念、攻撃失敗やね
まあ結構ダメージ入っとるから攻撃もおぼつかんのかもしれんな
次はDEX13の烏やけど、回避をするなら待機になるけどええかな?
烏(PL)「そうしとくわ」
ほな次、黒名くんやな
どうする?
黒名(PL)「警棒を投擲する」
乙夜(PL)「KPこれってダメージどうなる?」
そやなあ……流石に普通に警棒振るう時よりはダメージ出んと思うし、ダメボと合わせてどっちも半分かな
黒名くんはダメボなかったから+1d3やね
黒名(PL)「了解了解」
投擲
黒名(75) dice1d100=77 (77)
- 104125/07/13(日) 17:16:47
(これいやな予感してきたな)
残念やったね。黒名くんも失敗やな
黒名(PL)「悔しい悔しい」
次は乙夜くんか
杖技能でええよな?
乙夜(PL)「モチ」
乙夜(PL)「ユーリちゃんにイイトコ見せちゃお」
杖
乙夜(80) dice1d100=64 (64)
- 105125/07/13(日) 17:33:15
こっちは流石に成功やね
ほなダメージ振ろか……警棒のダメージが1d6とダメボで1d4やな
乙夜(PL)「俺の忍刀を食らいな」
烏(PL)「いやそれただの警棒やろが」
警棒ダメージ
dice1d6=3 (3)
+dice1d4=3 (3)
- 106125/07/13(日) 22:12:36
合計6ダメージか
ほな乙夜くんの攻撃を受けたチンパンジーはその場に倒れ伏して動かなくなるで
戦闘終了や
乙夜「ユーリちゃん見てた?」
潔(PL)「あ、倒した……?」
烏(PL)「なんや呆気なかったな」
黒名(PL)「瞬殺瞬殺」
石化のダメージをかなり受けとったからね、実際のところこのチンパンジーは耐久が5しか残っとらんかったんよ
乙夜(PL)「まあでも耐久5だとしても余裕でロストすんのがCoCの戦闘なんでね」
乙夜(PL)「警戒しといて損はない、っつーか単純に運が良かったな」
乙夜(PL)「こっちの攻撃で1+1のカスダメもあり得たし、向こうのターンで腕の棍棒とかが直撃したら普通にヤバかった。特に烏」
そうやね。棍棒だと1d6+1d4やったから最大10、烏は5ダメージでショックロール入るからな
今までの流れ的に1/4でもワンチャン引き当てそうやし、そもそも君ら全体的にCONが低いから黒名くん以外は誰に当たってもそこそこリスクあったと思うで
潔(PL)「そ、そうなのか……無傷で済んで良かった」 - 107125/07/13(日) 22:15:54
乙夜(PL)「そういやKP、振り回してた腕にタグとかついてたりしない?」
そうやね、棍棒代わりにしとった腕にクラス3のタグが付いとるよ
乙夜(PL)「お、二つ目ゲットじゃん。黒名に渡しとけばいい?」
黒名(PL)「ああ。これでまた二手に分かれられるようになったな」
潔(PL)「そしたら実験室と測定室か」
烏(PL)「金庫も所長室もクラス3では開かへんからそうなるな」
どっちがどの部屋を調べる?
1.潔、黒名
2.烏、乙夜
- 108二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 22:25:27
- 109125/07/13(日) 22:36:10
- 110125/07/13(日) 22:45:43
潔(PL)「うーん……どっちも名前がもう不穏で行きたくないな」
黒名(PL)「いっそじゃんけんで決めるか?」
乙夜(PL)「いやいやこれはCoC、やっぱダイスで決めるべきっしょ」
烏(心底どうでも良さそうな顔)
乙夜(PL)「出目デカい方が測定室な。名前的に機械ありそうだし」
潔(PL)「こいつすぐこわいこという」
コロコロ
……コロコロ
潔(PL)「ウワ負けた!黒名ごめん」
黒名(PL)「俺はどっちでもいいから気にしなくていいぞ」
乙夜(PL)「んじゃ俺と烏が実験室で潔と黒名が測定室な」
烏(PL)「どうでもええから決まったなら早よ行くぞ」
ほな次は測定室と実験室やね - 111125/07/13(日) 23:15:13
まず潔くんと黒名くんの測定室からいこか
黒名(PL)「クラス3のタグでロックを解除して中に入る」
この部屋にはありとあらゆる測定器と試薬などがそろっとるで
最新式の測定器にはロボットアームも付いとってなかなかに仰々しい感じや
乙夜(PL)「お、試薬あんなら濃硫酸とかない?」
潔(PL)「濃硫酸?なんで?」
乙夜(PL)「投げんのよ。黒名が」
黒名(PL)「…………俺が???」
乙夜(PL)「投擲持ってんの黒名だけだし」
潔(PL)「なんでこいつらそんな物騒なの??」
烏(PL)「おい俺は関係ないやろ」
いやすまん……すまんけど探索者は硫酸が大好きやねん……これ僕は乙夜くんのこと責められへん……
あ、ちなみに硫酸を探すんなら目星やで
潔(PL)「じゃあまあ……黒名の為に」
黒名(PL)「俺……?」
目星
潔(75) dice1d100=15 (15)
黒名(25) dice1d100=35 (35)
- 112125/07/13(日) 23:23:41
正直スペシャル相当がめっちゃ多いから採用するべきかなと時々思うんやけどすでにクリティカルの処理に困っとるのと普通に管理が面倒いから最終的にやっぱやめとこって結論になるんよね
乙夜(PL)「あー技能値の1/5ってのがちょっとメンドイんだよな」
えーと、話戻そか
潔くんは部屋に保管されとる硫酸の試薬瓶を発見したで
個数は……そうやね、1d3で決めよか
潔(PL)「まあ、多い方がいいよな?」
硫酸個数
dice1d3=2 (2)
- 113二次元好きの匿名さん25/07/13(日) 23:35:31
2瓶あるのは心強い
- 114125/07/13(日) 23:44:11
2瓶見つかったな。まずまずの結果やね
潔「あ、硫酸あったぞ黒名、持っていこう」
黒名「物騒だな」
潔(PL)「じゃあ硫酸を取って黒名に渡す」
ふむ、ほな
試薬瓶を取ろうと近づいた潔くんに向かっていきなりロボットアームが動き出し、腕を挟み込もうと迫ってくるで
潔(PL)「えっ!?何何!?怖い怖い怖い」
黒名(PL)「……氷織、潔が捕まる前に腕を引いて遠ざけることは出来ないか?」
お、それは中々ええ提案やな
そうやな……そしたら潔くんのDEXと黒名くんのDEXで対抗ロールしよか
本当は潔くんが回避に成功する必要があるんやけど、対抗ロールで成功したら回避できたってことにしたってもええよ
乙夜(PL)「KPやっさし〜」
黒名(PL)「64から70になるならありがたい、ありがたい」
潔(PL)「ありがとう黒名……!」
DEX対抗
黒名(70) dice1d100=34 (34)
- 115125/07/14(月) 00:29:26
成功やね。黒名くんはええ仕事するなあ
潔くんは間一髪で襲いくるロボットアームから逃れたで
潔(PL)「マジで助かった。黒名本当にありがとう……!」
黒名(PL)「無事で良かった良かった」
乙夜(PL)「これ俺ら測定室じゃなくて良かったな」
烏(PL)「まあ俺らだったらこの行動はせぇへんやろな」
乙夜(PL)「えー烏ちゃん冷たくね?俺らズッ友じゃん」
まあまあデカめの欠点抱えとる同士仲良うしいや - 116125/07/14(月) 00:33:58
ほな続けるで
掴まれるのは回避したけども、他の測定器も一斉に君らを狙うように動き始めるな
届くはずもないのに短いアームを振り回す測定器や、さまざまなモニターすべてに映し出される自分たちの映像に不安になった2人はSANチェックや(0/1)
潔(PL)「あっ……ですよねー」
黒名(PL)「まあそうなるな」
あ、その前に2人に謝らないかんことがあってな
潔(PL)「うん?」
さっき生体実験室でSANチェックした時、僕黒名くんの減少量を-1って言うたと思うけど……進度3やったから本当は-2やったんよ
申し訳ないけど現在正気度からさらに-1して62で振ってもろてええ?
黒名(PL)「こっちも気付かなくて悪かった悪かった」
黒名(PL)「62で振らせてもらう」
あとこれは本当に今更になってもうて申し訳ないんやけど状態整理する時、潔くんの正気度から警備室のファンブルで加算した分の-1を入れ忘れとったんよ
言おう言おうとは思っとったんやけどなにげに潔くんのSANチェックの機会が無くて……遅なってごめんな
潔(PL)「そういえば……俺も気づかなくてごめん」
潔(PL)「じゃあ俺は72だな」
SAN
潔(72) dice1d100=98 (98)
黒名(62) dice1d100=41 (41)
- 117二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 00:39:28
このレスは削除されています
- 118二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 00:41:25
いやすまん……すまんけど探索者は硫酸が大好きやねん……これ僕は乙夜くんのこと責められへん……
わかる
硫酸って物壊したり敵殺したり隠すの代わりにしたり出来るから万能なんだよな
CoCであるなら欲しいアイテムトップ10には入ると思ってる - 119125/07/14(月) 00:46:26
まあ妥当な結果やな
潔くんはロボットアームにガッツリ襲われかけた分怖かったんやろな
黒名くんは終始冷静だったみたいやね
潔「ヒッ……まだ俺たちを捕まえようと動いてる……!」
黒名「これ以上は近づかない方が良さそうだな」
黒名(PL)「これって硫酸はどうなるんだ?」
潔(PL)「そういえば。近づいた時に動き出したから駄目か……?」
そうやねぇ、ほな幸運振って成功したら瓶は先に掴んどったことにしてええよ
乙夜(PL)「えーKP厳しくね?」
幸運80ある潔くんに振らせとる時点で結構良心的やと思うけど……
しゃあないなサービスで黒名くんも振ってええで
幸運
潔(80) dice1d100=10 (10)
黒名(65) dice1d100=7 (7)
- 120125/07/14(月) 00:52:29
君らそんなに硫酸欲しかったんか……
ほな潔くんはロボットアームに襲われながらもしっかり硫酸2瓶を確保できてたみたいやな
潔(PL)「いや欲しがっているのは俺らってより乙夜」
黒名(PL)「冤罪冤罪」
さて、硫酸も確保できたところで2人ともアイデア振ろか
潔(PL)「なんか不穏……?」
アイデア
潔(75) dice1d100=10 (10)
黒名(75) dice1d100=60 (60)
- 121二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 00:52:31
数値だけ見たら2人ともスペシャル?
調子いいね - 122125/07/14(月) 01:00:55
うーんやっぱここ2人は安定感あるな
烏(PL)「久しぶりに出たなこの嫌味」
ほな2人とも異臭を感じる。ロボットアームが暴れた拍子に試薬瓶が幾つか割れてしもたみたいやね
試薬が混ざり合って有毒ガスが発生しとるよ
潔「!?……この匂い」
黒名「やばそうだな、逃げるぞ」
潔(PL)「さっさと部屋から逃げる!」
黒名(PL)「撤退撤退」
無事2人とも測定室を離れたな。次は実験室いこか - 123二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 09:19:10
このレスは削除されています
- 124125/07/14(月) 12:47:47
ほな実験室やな
ご存知の通りクラスは3や
乙夜(PL)「扉のロック解除して聞き耳すんぜ」
相変わらず成長に対する熱意すごいな……
心理学クリティカルしたんやからもうええんやないの?
乙夜(PL)「ひおりんも言ってたじゃん89からの成長はキビシイって」
乙夜(PL)「確率アゲてかねーとな」
烏(PL)「どうでもええからはよせぇ」
乙夜(PL)「せっかちな男はモテねーよ?」
烏(PL)「間に合っとんねん」
まぁ好きにしてくれてええけど……ファンブルしても僕は知らんで
聞き耳
乙夜(89) dice1d100=97 (97)
- 125二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 14:30:19
フラグ回収乙
- 126二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 21:14:25
素晴らしき様式美
- 127125/07/14(月) 21:57:36
もしかしたら君は天才なのかもしれんな……
乙夜(PL)「流石にウケる」
烏(PL)「お前はアホや」
潔(PL)「断定形になっちゃったな」
烏(PL)「お前は、アホや」
黒名(PL)「強調強調」
乙夜(PL)「照れる」
烏(PL)「無敵かこいつ」
あまりにも美しい流れにおまけしたりたい気持ちもあるんやけどファンブルはファンブルやからな
実験室に入れんくなるのと耐久-1どっちにする?
乙夜(PL)「急にアクセル踏むじゃん、びっくりした」
潔(PL)「ペナルティが重すぎる」
烏(PL)「耐久一択やろ。-3くらい持ってってええで」
黒名(PL)「これは仕方ない」
乙夜(PL)「あっれ四面楚歌?」
まあ冗談は置いといて乙夜くんはちょっと勢い余ってドアにでも頭をぶつけてしもたのかもしれんね
耐久から-1しといてな
乙夜「イッテェ!」
烏「なんか聞こえたか」
乙夜「頭蓋骨が硬いものにぶつかる音」
烏「奇遇やな俺にも聞こえたわ」 - 128125/07/14(月) 22:16:05
はいそろそろ実験室の描写移るで
この部屋には色んな実験器具やサンプルが並んどって、大きな理科室みたいな雰囲気やね
壁際の書類棚にはこれまでの研究内容をまとめた膨大な資料ファイルがアルファベット順にずらりと並んどるよ
コンピューターを使用せんでも所内の研究内容はここのファイルから調べられるで
烏(PL)「やっぱあれ罠やんけ」
まだ根に持っとるん?
乙夜(PL)「KP、資料調べる場合って図書館?」
うーん、調べる内容指定してもろたら見つかるってことでええよ
ただまあ膨大な量やし図書館成功で時間短縮ってとこかな
烏(PL)「まあ一応研究内容、とsahime sampleとか言うやつやな」
潔(PL)「なんかデジタル化されてないって言ってたやつか」
図書館
烏(70) dice1d100=50 (50)
乙夜(65) dice1d100=97 (97)
- 129125/07/14(月) 22:31:05
これは……どうしよかな……
烏(PL)「お前もうダイス振るのやめろ」
乙夜(PL)「フリ?」
烏(PL)「やっぱこいつロッカーに詰めん??」
潔(PL)「なんか止めなくていい気がしてきた」
うーん、烏は成功しとるしなあ……まあそもそも時間短縮のダイスやったからまあ資料は見つかるってことでええで
潔(PL)「氷織……!」
その代わり経過時間を1d3……いや1d2時間でいこか
潔(PL)「氷織……?」
黒名(PL)「つまり俺と潔は最大2時間廊下で待ちぼうけってことか」
そうなるな
潔(PL)「もう合流しちゃって良くない?」
別にええけど合流したところで時間は短縮しないで
黒名(PL)「じゃあ待ってるか」
潔(PL)「えー……トランプでも持ってきとけばよかったな」
経過時間
dice1d2=2 (2)
- 130125/07/14(月) 22:45:11
予想しとったけど流れるように最大値出すな君らは
ほな乙夜くんが資料で雪崩を起こしたりひっくり返したりした影響で欲しい資料を見つけるのにだいぶ手間取ったな
烏「お前まじいい加減にしろよほんま」
乙夜「ぴえん」
烏「しばくぞ」
まず最近の研究内容やな
知っての通り筋肉が硬化を起こす病気に関する研究を進めとることがわかる
ただ生体実験室でみたように筋肉が硬化した実験動物をどうやって用意したかについては全く触れられとらんみたいや
時々資料の中に「G」という意味不明な記号が使用されてることが気にかかるな
っちゅうことで資料読んだらアイデア振ってみよか
アイデア
烏(85) dice1d100=59 (59)
乙夜(80) dice1d100=97 (97)
- 131125/07/14(月) 22:46:15
ちょっと待ってこれは流石におかしくないですか??
- 132125/07/14(月) 22:48:05
テスト
乙夜(80) dice1d100=48 (48)
- 133125/07/14(月) 22:49:09
ほなおかしくないか……
- 134125/07/14(月) 23:21:44
氷織(真顔)
烏(真顔)
乙夜(PL)「流石に言い訳させてほしーんだけどいくらなんでもファンブル3回は初めてなんだわ」
潔(PL)「じゃあ何?97に呪われてる人……?」
黒名(PL)「お祓いとか行った方がいいんじゃないか」
烏(PL)「ええなそれ。今すぐ行ってこればええやん」
烏(PL)「ほんでもう帰ってこんでええで」
乙夜(PL)「ロスト(物理)じゃんウケる」
頭痛なってきた……まあええわ
アイデアに成功した烏は「G」っちゅう文字が筋肉硬化を引き起こす原因の隠語であることに気づくで
烏(PL)「Gが原因……まあ単純にGウイルスっちゅう訳やないってことか」
烏(PL)「当たり前っちゃ当たり前やな。そんなウイルス聞いたことあらへんし」
で、乙夜くんは資料棚にでも頭ぶつけといて。耐久-1な
乙夜「イテ」
烏「さっきから鈍臭すぎん?」 - 135二次元好きの匿名さん25/07/14(月) 23:27:00
ダイスがあんまりすぎて笑っちまったよ
乙夜…持ってるな - 136125/07/14(月) 23:38:58
- 137125/07/14(月) 23:46:47
乙夜(PL)「ひおりんに執拗に頭を狙われてる気がする」
烏(PL)「お前は頭打った方が逆に賢なるんちゃう」
君が無駄なファンブルを連発したせいなんやけど
ほな次ファンブルしたら全身で地面にダイブして貰うことにしよか
耐久は-1d3な
潔(PL)「黒名、ああ言うのを墓穴を掘るって言うんだぞ」
黒名(PL)「なるほどなるほど」 - 138125/07/15(火) 00:16:31
ほな次いこか
烏は「sahime sample#2」っちゅうタイトルのかなり古びたファイルを見つける
内容としては菌類の研究みたいやけど、とりとめもなく何の結論もないまま、雑多な資料が綴じられているだけやな
日付を見ると1937年から1945年にかけてのものが多く、1950年以降のものはないみたいや
資料には旧日本陸軍に提出した写しと思われるものもあるな
奇妙なことに研究サンプルの菌類の写真は一枚もなく、全部手書きの図画で記録されとる
ファイルには大型封筒が挟まっとるね。封筒の口はしっかりと糊付けされとって、旧日本陸軍の印が押してあるで
乙夜(察し)
黒名(PL)「なんか情報量多いな」
潔(PL)「大事な情報っぽいけど全然意味がわからない……」
烏(PL)「とりあえず封筒を開けるで」 - 139125/07/15(火) 00:50:00
これは文量多いから紙で渡すわ
どうやら一部分が墨で塗りつぶされとるみたいやね
sahime sample#2に関する総論
結論としてこのsampleは菌類に酷似しているが、動物に近いものであることが判明した
しかも、驚くべきことにその知性は人間を■■するものであり、我々の使用する実験機器についても素晴らしい早さで構造を■■したことを付け加えておく
このsampleが野生動物などではなく、我々とは別の■■を遂げた■■■、もしくは■■■という可能性も十分に考えられる
しかしながら、この生物との■■■■は非常に危険である
われわれと異なる■■■を持つ存在との接触は、倫理の混乱を招き、最悪の場合、■■の破壊を引き起こすことが確認されたからである
残念ながら、現時点で、この生物を国家の益と為すことは困難であることは否めない
烏「凌駕……理解、発展?進化か?……生命体……あかんな。流石にここまで伏せられると何もわからん」
乙夜「とりまやべーもんを研究してたのは確かっぽいな」
潔(PL)「よくわかんないけどこれ地下に居たりしない?」
黒名(PL)「ここまで情報を出されるとその可能性も否定できんな」
乙夜(PL)「…………」
烏(PL)「……ん?糸数が言っとった地下にある秘密のサンプルってこれか?」
潔(PL)「うわやっぱそうじゃん……行きたくねぇ……」 - 140125/07/15(火) 01:04:05
ほなきりのいいとこで久しぶりに状態整理しよか
乙夜(PL)「あ、KPKP。さっきの資料調べんのに2時間かかってるってことは不定リセットでおけ?」
君は転んでもただでは起きへんな……まあそういうことになるか
しっかし舐めたPOWで来たわりにはきっちり不定リセット確認してくるなぁ
乙夜(PL)「最初は普通に発狂するつもりだったんだけどさ」
乙夜(PL)「ここまで来たらもういっそ回避した方が面白くね?」
なんちゅうか、ライブ感で生きとるね……まあ出来るもんならとは思うけど精々頑張ってな
夢の20台が乙夜くんを待っとるで - 141125/07/15(火) 01:19:39
あ、その前に久々の進度ロールしよか
電子機器の使用は避けとったから全員CON×5でええで
潔(PL)「えー避けてたのに!」
いや潔くん達は測定室で結構な電子機器に囲まれとったから割と仕方ないと思うで
黒名くんと乙夜くんは扉のロック解除しとるし
烏(PL)「俺は?」
……まあお察しの通りこれ時間経過も関係あるからな
前回のロールから大分時間あいとるし、あちこちに電子機器があるんやから仕方ないんやない?
あとほら、烏だけ仲間外れなんも可哀想やから。気遣いやで気遣い
烏(PL)「後学のために教えといたるけど、そういうん余計なお世話いうんやで」
へえ。勉強になったわおおきに
潔(PL)「なんかこの部屋寒くない?」
CON×5
潔(45) dice1d100=76 (76)
黒名(70) dice1d100=76 (76)
烏(35) dice1d100=53 (53)
乙夜(40) dice1d100=33 (33)
- 142二次元好きの匿名さん25/07/15(火) 01:23:19
ここで乙夜だけ成功か
- 143125/07/15(火) 01:28:18
乙夜くん以外失敗やね
進度が4になった3人はアイデアを振ってもらうで
烏(PL)「ファンブル連発男が回避しとるの釈然とせんな」
潔(PL)「乙夜こういうとこ外さないよな」
黒名(PL)「不可解不可解」
乙夜(PL)「あれ?これって非対称ゲーだっけ」
アイデア
潔(75) dice1d100=72 (72)
黒名(75) dice1d100=95 (95)
烏(85) dice1d100=67 (67)
- 144125/07/15(火) 01:43:21
黒名くんはええとこ失敗するな
ほなアイデア成功者は宇宙的真理に近づいてしもた影響でクトゥルフ神話技能に+5%されるで
烏(PL)「ほーん……?」
潔(PL)「宇宙的真理……?」
乙夜(PL)「全然ピンときてなくてウケる」
あー簡単にいうとヤバげなことを理解してしもて最大正気度が減ったってことや
最大正気度が94になったっちゅうことだけ理解してくれたらええよ
乙夜(PL)「あーつまりまだ発狂したことないわけね」
乙夜(PL)「運いいな〜」
今日の乙夜くんも大概やと思うけどな
黒名(PL)「つまり俺は理解しなかったってことでいいのか」
そういうことやね - 145125/07/15(火) 01:48:16
ほな改めて最新の状態やね
潔 進度4 現在正気度70 不定まで残り14
黒名 進度4 現在正気度61 不定まで残り13
烏 進度4 現在正気度66 不定まで残り14
乙夜 進度3 現在正気度33 不定まで残り07 - 146二次元好きの匿名さん25/07/15(火) 05:54:33
烏のクリティカルを乙夜のファンブルで相殺してないかこれ
- 147125/07/15(火) 12:56:10
烏(PL)「とりあえず合流したんなら情報共有するか」
潔「2人とも遅かったな。何かあったのかと思った」
黒名「いい加減しりとりのネタが尽きてきたところだったぞ」
烏「悪いな。こいつが余計なことしかせぇへんから無駄に時間かかってん」
乙夜「頭イターイ」
乙夜(PL)「忘れてたけど耐久減ってるから応急振っていい?纏めて2回分」
ええよ
応急手当
乙夜(71) dice2d100=12 77 (89)
- 148125/07/15(火) 22:11:05
ファンブル1回分は回復できたな
潔(PL)「じゃあ俺の方で医学振っとく?」
乙夜(PL)「そーね、頼むわ」
潔(PL)「あ、ユーリさんは進度とか大丈夫だっけ?」
そういえばユーリも進度ロール必要やったわ
……コロコロ……成功したから大丈夫そうやね
お気遣いおおきに
烏(PL)「この女SANチェックといい全然ダメージ受けへんな」
乙夜(PL)「いいことじゃん」
別にCONもPOWもそう高くはないんやけどね
あ、もちろん烏や乙夜くんほど低い訳ではないで?
烏(PL)「一々一言余計やねんこいつ」
医学
潔(70) dice1d100=18 (18)
- 149125/07/15(火) 22:30:31
これで全快やね
正直戦闘で無傷やったのにこんなに耐久が増減する卓僕初めてやわ
乙夜(PL)「俺も初めて」
烏(PL)「何度もあって堪るか」
潔(PL)「とりあえず共有は測定室はヤバいってのと硫酸入手したくらい?」
黒名(PL)「だな」
烏(PL)「俺らの方はまあまあ核心ぽい情報は出たな」
乙夜(PL)「地下にヤベーブツがあるってのと石化を引き起こしてる原因はG的な話をする」
潔(PL)「んで次なんだけど……行けるのが倉庫くらい……?」
黒名(PL)「ここ入れなかったら打つ手なくなるな」
烏(PL)「まあそん時は糸数にハッキングさせるしかないわな」
潔(PL)「いやそうかもだけど……でもさぁ」
乙夜(PL)「その為にいる様なキャラだしいいっしょ」
潔(PL)「だから命の扱いが軽いんだってお前ら……」
ほな倉庫へ向かうってことでええかな - 150125/07/15(火) 23:02:29
倉庫へ向かう通路に入ったところで、君らは石化した体が砕けた所員の死体をいくつも発見する
砕けた体からはまだ温かい血が流れ出しとって、生々しい内臓が溢れ出しとるな
見るも悍ましい死体を目撃した君らはSANチェックや(0/1d3)
潔(PL)「そんな空気なかったじゃん!!」
烏(PL)「さっき生体実験室来た時そんなんなかったやろ!」
さあ?気付かんかったんやない?
乙夜(PL)「もしかしてチンパンジーまだ居る系?」
黒名(PL)「気付かなかったんじゃなくて壊されたってことか」
SAN
潔(70) dice1d100=25 (25)
黒名(61) dice1d100=82 (82)
烏(66) dice1d100=50 (50)
乙夜(33) dice1d100=17 (17)
- 151二次元好きの匿名さん25/07/15(火) 23:21:47
このレスは削除されています
- 152125/07/15(火) 23:22:55
黒名くんだけ失敗か
冒涜的なオブジェにびっくりしてもうたのかもな
他3人は悲しいことにこの空間に慣れたんかな、特に動じることなく鑑賞しとるみたいやね
黒名(PL)「冒涜冒涜」
烏(PL)「聞こえ悪いな」
黒名くんは減少値振ろか
SAN減少値
黒名 dice1d3=1 (1)
- 153125/07/15(火) 23:35:20
いや黒名くんもあんま動じとらんな
潔「えっ!?」
烏「……さっきまでこんなんだったか?」
乙夜「悪趣味なオブジェになってんね」
黒名「……これ、生きたまま砕かれたんだよな」
うーん……しっかり言及されたから答えると、石化した所員達はお察しの通り倒れたりして砕けたんやなくて何者かの手によって叩き壊されとるみたいやね
その上で前方から聞き覚えのある男性の声が聞こえるけど、どうする?
- 154二次元好きの匿名さん25/07/15(火) 23:55:23
- 155125/07/16(水) 00:39:26
- 156125/07/16(水) 01:01:07
黒名(PL)「知ってる男って言うと……」
潔(PL)「金久保さん……?」
乙夜(PL)「クラス4のタグゲットじゃん」
烏(PL)「どうも正気ではなさそうやけどな」
乙夜(PL)「どっちにしろタグは欲しかったし、おっさん1人くらいなら4人で囲めばいけるっしょ」
潔(PL)「やっぱ治安悪いんだよなあ」
ほなそのまま通路を進むと声が大きくなって内容も聞き取れるようになるな
金久保「すまない!許してくれ!」
金久保「これしかない!こうするしかないんだ!」
そう叫びながらバールのようなもので所員達の体を執拗に叩き壊しとるね
潔(PL)「うわ……」
黒名(PL)「SANチェック失敗したか?」
烏(PL)「このままやと会話も出来なそうやな」
乙夜(PL)「パニクってるっぽいし精神分析?」
潔(PL)「とりあえず話しかけてみるか……」 - 157125/07/16(水) 01:30:33
潔「あのー……落ち着いてください、それ、その人まだ……」
金久保「私は落ち着いている!!」
烏(PL)「それ落ち着いてない奴がいうやつやねん」
潔「一旦バールを下ろして貰って……あの、生きてるので……その人たち……」
金久保「知っているとも!生きている!生きているんだよ彼らはこんな姿になっても!だから壊しているんじゃないか!」
金久保「さんざん研究した!それでも治す方法なんて見つかっていない!」
金久保「だったらこうしてやる他ないだろう!?」
烏「は、慈悲のつもりか?随分と傲慢やな」
潔「だとしても、アンタがしていることはただの……」
黒名(PL)「正気じゃないな」
乙夜(PL)「てかKP、金久保の進度どうなってる?」
進度は7になっとるね。気づいとらんけど徐々に石化が始まっとるよ
乙夜「アンタももうすぐ石になっちゃうみたいだけど同じように壊して欲しいってこと?」
金久保「……!違う、そんなはずは、私は助かるはず!これは違う!」
自分の進度に気づいた金久保の狂乱はますます酷くなるな
君たちを追い払おうとバールを振り回し始めるで
潔(PL)「流石に精神分析しよ。危ないし」
烏(PL)「これもう放っとけばええんちゃう?」
精神分析
潔(71) dice1d100=56 (56)
- 158125/07/16(水) 01:41:38
成功やね
金久保は少しだけ落ち着きを取り戻したみたいや
潔「落ち着いてください!そんなことしたって何にもならない!」
金久保「そんな筈はない!永遠にあのままよりは……!」
金久保「…………いや、そうだな。どちらにしろ……もう出来ることなど」
金久保「所長……奥様は手遅れなんです……だから、こんな危険な研究なんて……」
そう言って金久保は他の所員と同様に石化して動かなくなる
潔「金久保さん……」
乙夜(PL)「今奥様って言った?」
烏(PL)「こいつ守備範囲広すぎんか?」
潔(PL)「台無しだよもう」 - 159二次元好きの匿名さん25/07/16(水) 01:42:02
有能
こういうとき潔外さないよな - 160125/07/16(水) 02:33:52
黒名(PL)「潔、潔。金久保のタグを回収してもいいか」
潔(PL)「……ウン……イイヨ」
ほな金久保からタグを入手したな。当然クラスは4や
烏(PL)「これで資料室の金庫も所長室も行けるようになったな」
潔(PL)「……!そうだった!ありがたい!」
乙夜(PL)「奥さんどこに居んだろ?地下?」
烏(PL)「いや手遅れ言うとるんやから碌な状態ちゃうやろ……」
黒名(PL)「とりあえず俺たちは手遅れになる前になんとかするぞ」
次はどこ行こか?
1.初志貫徹で倉庫
2.金庫が気になる資料室
3.謎が多い所長室
4.その他(希望あれば)
- 161二次元好きの匿名さん25/07/16(水) 10:14:46
やっぱり金庫が気になるなあ
- 162二次元好きの匿名さん25/07/16(水) 16:42:15
- 163125/07/16(水) 21:10:45
- 164125/07/16(水) 21:36:01
潔(PL)「タグが手には入ったしとりあえず金庫開けに行きたい気がする」
黒名(PL)「こっちも結構猶予がなくなって来てるからな」
烏(PL)「そうやな、あと回しにしとると嬉々として進度ロールさせてきそうやし」
そんな風に言われると心外やわぁ
烏(PL)「人に死にかけ死にかけ言うた割には積極的にロストさせようとしとらんか?」
いややっぱ途中でロストされたらこっちとしても困るし……このシナリオでCON7は序盤から怖すぎんねん
でも今はかなりいい感じやで!
乙夜(PL)「シナリオ進行が?進度が?」
両方やな
烏(PL)「いつでも殺れるって言うとる」
黒名(PL)「アグレッシブな意訳だな」
まあ当たらずとも遠からずって感じやね
ほな資料室向かうってことでええか?
烏(PL)「その前に倉庫と地下への階段のクラス確認しときたい」
潔(PL)「階段か。瀬良さんが地下にいるならクラス5ってことはないと思うんだけど、どうなんだろ?」
烏(PL)「4以下だとは思うけどな。5だったらリストにないクラス5のタグがどっかにあるか……」
乙夜(PL)「案外所長室に所長居たりして」
潔(PL)「いやそしたら地下には誰がいるんだよ」
乙夜(PL)「ははは」 - 165125/07/16(水) 21:48:07
倉庫のクラスは2やで
そして地下への階段は、分厚い鉄の扉によって閉ざされとるみたいやね
階段脇にあるメッセージディスプレイの前には何人もの石化した所員が倒れ伏しとるよ
潔(PL)「大惨事じゃん」
潔(PL)「え、踏み越える……?」
烏(PL)「まあ……しゃあないやろ」
黒名(PL)「非常時非常時」
と、その前に全員幸運を振ってもらおか
潔(PL)「嫌な予感しかしない」
乙夜(PL)「この惨状ってことはまあ十中八九なんかあるだろーね」
幸運
潔(80) dice1d100=51 (51)
黒名(65) dice1d100=66 (66)
烏(70) dice1d100=10 (10)
乙夜(45) dice1d100=46 (46)
- 166125/07/16(水) 21:58:14
黒名くんと乙夜くんが2人とも綺麗に1タリナイのちょっとおもろいな
ほな、成功した潔くんと烏はこの扉付近に対して不吉な気配を感じるで
潔(PL)「知ってた」
烏(PL)「逆に感じんかったら危機意識足りてへんのとちゃう?」
潔「ストップ!ちょっとこの先行くの……まずい気がする」
烏「同感や。嫌な気配がある、無闇に近付かん方がええやろな」
乙夜「マジ?黒名もなんか変な予感した?」
黒名「しないしない」
烏「神経図太いなお前ら」
烏(PL)「一先ずこっちは置いといて資料室行くで」
はいはい - 167125/07/16(水) 23:00:16
ほな図書室前
黒名(PL)「ロックを解除して中に入る入る」
潔(PL)「そういえばここクラス3だったっけ」
ユーリが先導して黒名くんを金庫の方まで案内してくれるで
黒名(PL)「そのまま金庫にタグをかざすぞ」
金庫の中には、黒い革で装丁された古びた大きな本が保管されとるね
他にはユーリが翻訳の過程で書いた覚え書きノートやメモなんかも保管されとるよ
黒名(PL)「とりあえず全部出すか」
潔(PL)「ユーリさんが翻訳してたってことはこの本ドイツ語で書いてある?読めないよな」
烏(PL)「そういや医者ってドイツ語でカルテ書くイメージあってんけどクトゥルフだとなんで職業技能ラテン語なん?」
乙夜(PL)「え、知らん……」
僕たちは雰囲気でCoCやっとるから…… - 168125/07/16(水) 23:10:06
乙夜(PL)「とりま覚え書きの方読もーぜ。こっちは流石に正気度減らないよな?」
減らんから安心してくれてええよ
覚え書きの方を読む場合は母国語やな
dice1d3=1 (1) 時間やね
潔(PL)「研究執務室でやったやつだな」
黒名(PL)「EDU×5、EDU×5」
母国語
潔(70) dice1d100=10 (10)
黒名(60) dice1d100=65 (65)
烏(55) dice1d100=61 (61)
乙夜(80) dice1d100=80 (80)
- 169二次元好きの匿名さん25/07/16(水) 23:14:40
いちたりた
- 170125/07/16(水) 23:52:51
乙夜くん今度はイチタリタな
潔くんと乙夜くんは、最近に翻訳された部分に「トヨグの巻物」っちゅう呪文に関する一節と、その呪文を発見したで
潔「ん?これ……」
乙夜「トヨグの巻物?」
『トヨグの巻物』の抜粋がこれやね
ムー大陸のヤディス=ゴー山に、ガタノソアという恐るべき火山の神がいる
その姿を見れば、石と化した肉体の器に魂を永遠に閉じ込められるというのだ
シュブ=ニグラスの大神官トヨグは、火山の神に対抗すべく、魔術的言葉を記した巻物を作成した
この巻物を所持したものは、ガタノソアの呪いから身を守ることができるという
乙夜「ビンゴ」
潔「これがあれば石化から逃れられる……」
烏「それが本当なら首の皮一枚繋がったな」
黒名「助かる助かる」
正確には覚え書きには呪文自体は書かれてないから本の方を調べないとあかんのやけどね
潔「えっと、この呪文が本に書いてあるページ……」
ユーリ「ちょっと貸して。その呪文なら……ここじゃない?」
ユーリはオカルトには懐疑的なタイプやからちょっと訝しげにしつつ呪文が書かれたページを開いてくれるで - 171125/07/17(木) 00:20:11
潔「ありがとうございます!」
潔「これがあれば石化から身を守れる……はずだ」
烏「護符っちゅうことか」
ユーリ「……何語かは知らないけど、ただの文字でしょ?そんなことある?」
烏「これのデータ、あんたのパソコンに入っとったか?」
ユーリ「そりゃあ全部スキャンして入れてたけど……」
烏「じゃあそういうことやろ」
潔(PL)「……で?本自体が護符になるっぽいけど……一冊しかない」
そやなあ。書き写す場合は1時間かけてMPを4と1d3の正気度を消費する必要があるで
勿論コピーやスキャンデータでも効果があるっちゅうことは君らもよく知っとるよね
烏(PL)「途中で効果なくなった所を見とんねんこっちは」
烏(PL)「対価が重い分書き写す方が効果はありそうやけど、なあ……」チラ
潔(PL)「正気度消費……」チラ
黒名(PL)「1d3……」チラ
乙夜(PL)「男にそんな熱烈に見つめられてもアガんねーんだけど」 - 172125/07/17(木) 00:54:48
烏(PL)「もう本を乙夜に持たせとけばええんやないか?」
潔(PL)「いやでもそれはなんかユーリさんに申し訳ない……なくない……?」
黒名(PL)「まあ最大値引いても発狂はしないし全員で写せばいーだろ」
乙夜(PL)「そんな心配しなくても発狂してもなんとかなるって」
ほな全員呪文を書き写すってことでええかな?
1.書き写そうね
2.コピーでいいんじゃない?
- 173二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 01:25:21
- 174125/07/17(木) 01:32:39
- 175二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 01:34:03
このレスは削除されています
- 176125/07/17(木) 01:37:32
間違えました
潔(PL)「うーん……ちょっと心配だけど、うん」
烏(PL)「こんなんでグダグダ言うとってもしゃあないしな」
黒名(PL)「書き写す書き写す」
ほな全員MP4消費して1d3振ろか
正気度消費量
潔 dice1d3=3 (3)
黒名 dice1d3=3 (3)
烏 dice1d3=2 (2)
乙夜 dice1d3=2 (2)
- 177125/07/17(木) 02:15:12
なに?この……何?…………仲ええね?
乙夜(PL)「絶妙な出目」
潔(PL)「このお揃いは嬉しくないなぁ」
黒名(PL)「最大値最大値」
烏(PL)「1が1人も居らんのは置いといて、まあ2引いたのはマシな方やったな」
うんうん
……コロコロ……コロコロ……コロコロ……コロコロ……
潔(PL)「なになになになに怖い怖い怖い」
乙夜(PL)「CoCあるある。KPのシークレットダイスが怖い」
烏(PL)「めちゃめちゃ振っとるけど何?」
黒名(PL)「4回……4人分か?」
……コロコロ……コロコロ
本当になんでもないから君らは気にせんでええよ
潔(PL)「絶対嘘じゃん」
黒名(PL)「増えた増えた」
烏(PL)「これ図星やったからブラフで振ってる可能性あるんちゃうか」
乙夜(PL)「4回なのか6回なのか、どっちだろーね」
さてな
ほな無事呪文も書き写せたところで次はどこ行こか?
- 178二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 06:27:19
- 179二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 09:09:45
- 180125/07/17(木) 12:43:44
- 181125/07/17(木) 12:59:47
潔(PL)「やっぱり所長室、かな」
烏(PL)「情報足りてへんからな。盤面が見えん」
乙夜(PL)「存在感はあっけど所長出てこねーからな」
黒名(PL)「流石に本人はいないだろうが警戒は忘れるな、忘れるな」
ほな所長室に向かうってことでええかな
潔「ああ。次は所長室に行こう」 - 182125/07/17(木) 21:45:54
所長室の前についたで
クラスは前に言うた通り4やね
黒名(PL)「ロックを解除する」
乙夜(PL)「聞きみ「やめろ」
潔(PL)「えーっと、じゃあ中入ろうか」
ほな所長室の中
黒檀の執務机と六人ほど座れる重厚なテーブルセット、スライド式の大きな本棚のある部屋やね
執務机はよく整頓されてとって瀬良正馬と美しい女性が並んで写っている写真の入った写真立てがあるで
乙夜(PL)「え?美人の写真?見る見る」
烏(PL)「こいつほんま……」
ユーリ「……それ、多分正馬の奥さん」
ユーリ「行方不明って聞いてたから、会ったことはないんだけど」
潔(PL)「行方不明、か……」
黒名(PL)「金久保の口ぶりだと居るんだろうな、ここに」
烏(PL)「てかよぉ考えたら妻帯者に懸想しとるんかこいつ」
乙夜(PL)「こういうのは理屈じゃねーのよ。恋は落ちるもんだから」
潔(PL)「ごめんなんの話してんの?」 - 183125/07/17(木) 22:06:42
黒名(PL)「次行くぞ次」
潔(PL)「えーっと、調べる場所は執務机と本棚?」
せやな。調べるならその2か所やね
烏(PL)「まあ執務机が本命やろな」
乙夜(PL)「日記ねーの日記」
烏(PL)「日記ィ?」
乙夜(PL)「こういうとこには日記が付きもんなんだわ」
潔(PL)「日記読まれるの可哀想だな……」
乙夜(PL)「CoCの日記は読まれるためにあるからしゃーなし」
執務机な
パッと見は妙なものは見当たらんけど、引き出しの一つに鍵が掛かっとるな
黒名(PL)「怪しい怪しい」
鍵開けするか……まあ抉じ開けるしかないやろな
潔(PL)「鍵開け……」
烏(PL)「これ最初から抉じ開けた方が早いやろ」
乙夜(PL)「26ありゃイケルって」
黒名(PL)「ダメだったらこじ開ければいい」
申し訳程度の謎の鍵開けが役に立つ(かもしれない)時がきたで
烏(PL)「使うんやったらもっと振っとくべきやったな……」
鍵開け
烏(26) dice1d100=22 (22)
- 184125/07/17(木) 22:28:19
烏(PL)「いや成功すんのかい」
潔(PL)「それ本人がつっこむの?」
黒名(PL)「開いた開いた」
乙夜(PL)「流石探偵かっくいー」
烏(PL)「探偵は別に鍵開けへんやろ。犯罪やぞ」
乙夜(PL)「マジレス」
現実がどうあれCoCの探偵は鍵を開けるもんなんよ……
ほな話を戻すで。成功した烏は引き出しを開けることが出来たな
中には瀬良正馬の日記と小さな小箱が入っとるで
烏「開いたで。日記と……箱?」
潔(PL)「本当に日記でてきた」
黒名(PL)「読むぞ読むぞ」
日記は数行ほどのメモ程度やけど瀬良が所長に就任した5年前からずっとつけられとるからかなり量が多いで
斜め読みして要点を抜粋するには1時間ほどかけて母国語に成功する必要があるな
潔(PL)「今回母国語よく振るな」
まあ文章を読み解く能力みたいな感じやからね
資料が多いとこんな感じになるかも
母国語
潔(70) dice1d100=82 (82)
黒名(60) dice1d100=20 (20)
烏(55) dice1d100=45 (45)
乙夜(80) dice1d100=18 (18)
- 185125/07/17(木) 22:54:52
潔くんだけ失敗やね
瀬良の日記
五年前・就任から数日後
あのようなものが本当に存在していたとは。しかし、彼女の身に起きたことを思えば、どんなに荒唐無稽でも信じざるを得ない。むしろ、あれの存在こそが、この世には我々の常識を越える事象があることを証明するものではないか
四年前
研究内容の転換は順調である。彼女にも研究所に来てもらった。いよいよだ
三年前
あれを使用によって、彼女の症状を安全に再現することには成功した。これからが研究本番。本社には新薬研究ということで許可は取れている
二年前
研究は遅々として進まず。金久保は知りすぎた。黙らせる必要があるが賄賂は逆効果のようだ。ならば次の所長の座か。どちらでも、私には関係のないことだ
一年前
完全に行き詰まる。結論の全てが不可逆性を示している。人間の手には余るものなのか。似た症状について記述があるという書籍をドイツから取り寄せる。翻訳には時間がかかりそうだ
一か月前
本社から使途不明金への追求が入る。急がねば。査察が来る前に
昨日の日付
エウレカ!我々の手に余るならば、我々以外のものの手を借りればよいではないか!
乙夜(PL)「完全にSANチェック失敗してんね」
潔(PL)「昨日ってことは俺たちタイミングが悪かったんだな……」
烏(PL)「……嫁さんの石化なんとかしたいっちゅうのと今の状況がどうも繋がらんなと思っとったけど、これ多分失敗しとるよな」
黒名(PL)「つまり……瀬良はもうダメってことか?」
潔(PL)「うーん、これはユーリさんには内緒にした方が良さそう」
ついでに日記を斜め読みした烏は精神分析を振れるで
精神分析
烏(71) dice1d100=57 (57)
- 186125/07/17(木) 23:12:00
ほな烏は瀬良が日記に頻繁に登場する「彼女」に対してある種の脅迫観念に取り憑かれとること、最近はそれが悪化してきとると推測できるで
烏「所長さん、大分追い詰められとったみたいやな。奥さんの件で」
潔(PL)「追い詰められた末にヤバいことに手を染めちゃったって感じか」
潔(PL)「ちょっと可哀想かも」
乙夜(PL)「巻き込まれるこっちは堪ったもんじゃねーけど」
潔(PL)「それはそう」
黒名(PL)「次は木箱だな」
木箱の中には試験管くらいの太さのガラス棒が入っとるね
中央には赤黒い組織片が閉じ込められとって、ラベルはかなり古くて変色しとるけど辛うじて「sahime sample#1 1930.5.18」って書いたるな
潔(PL)「サヒメってさっきのやつだよな」
黒名(PL)「こっちは#1なのか」
烏(PL)「組織片は調べられるか?」
それ調べるんなら生物学やね
烏(PL)「すまんけど潔、頼む」
潔(PL)「わかった」
生物学
潔(71) dice1d100=15 (15)
- 187125/07/17(木) 23:35:34
成功。なかなか順調やね
潔くんはこの組織片が動物とも菌類ともつかない不思議なものであることがわかる
烏「その組織片、なんかわかったか?」
潔「何の組織かわかんないことがわかった、みたいな?」
烏「ハァ?」
黒名(PL)「次は本棚だな」
スライド式の本棚の奥に変わった本が何冊も並んどるね
『錬金術の根源』
化学や魔術による物質の変成を記した、錬金術に関する英語で書かれた本
『ギリシア神話』
ギリシア神話をまとめた一般書。にらんだ獲物を石像に変えるというメデューサの伝説の部分には付箋がつけられとるよ
『鋼鏡の美』
研究家向けに出版された、古代の銅鏡などの写真集。ほかにも銅鏡に関する専門書が何冊かある
『瀬良のアルバム』
分厚いアルバムには、美しい女性の写真が大量に綴じられとる。時系列順に並んどるみたいやけど、アルバムの最後のページには、どこか生気を感じさせない女性の顔写真があるな
アルバムの表紙は擦り切れとって頻繁に手にしとったことが伝わるで
潔(PL)「これって奥さんのアルバムだよな」
烏(PL)「最後の写真は他のと違うっちゅうことか?」
アルバムみた人はアイデア振ってな
アイデア
潔(75) dice1d100=72 (72)
黒名(75) dice1d100=91 (91)
烏(85) dice1d100=57 (57)
乙夜(80) dice1d100=35 (35)
- 188二次元好きの匿名さん25/07/17(木) 23:52:32
ここでアイデアか
どんな情報出るかな - 189125/07/18(金) 00:09:20
ふむ、黒名くん以外は最後のページの写真は精巧な石像に化粧を施したものであることがわかるで
潔(PL)「石像に……?」
烏(PL)「いやこれ石像っちゅうか多分……悪趣味、って言うていいんか知らんけど」
乙夜(PL)「愛じゃね?」
黒名(PL)「……哲学か?」
潔(PL)「とりあえず黒名にもこれが石像(?)に化粧した写真っぽいって共有して」
潔(PL)「……一通り調べ終わったっぽい?」
黒名(PL)「あとは倉庫か」
倉庫へ向かう?
黒名(PL)「行く行く」 - 190125/07/18(金) 01:15:24
ほな倉庫。さっき確認した通りクラス2やで
黒名(PL)「ロックを解除して入るぞ」
この倉庫には、燃料や薬品を除くさまざまな物品が保管されとるね
一般的な倉庫にありそうなものなら大体あるで
潔(PL)「一般的な倉庫にあるものを知らない」
黒名(PL)「俺たちにわかるのは体育倉庫くらいだな」
潔(PL)「それ」
乙夜(PL)「KP、可燃性のスプレーある?」
あるで。殺虫剤とか、あとはエアダスターなんかもありそうやな
乙夜(PL)「どっちでもいいけど1本貰うね」
乙夜(PL)「で……潔でいっか、渡す。ついでにライターも貸しちゃる」
潔(PL)「えっ」
潔(PL)「なんで?」
乙夜(PL)「何でって……ライターあれば即席の火炎放射器になるじゃん?」
潔(PL)「なんで????」
乙夜(PL)「あとは鉄板とかあれば靴に仕込むとか?でも誰もキックとってねーしな」
烏(PL)「お前はさっきから何と戦っとんねん」
黒名(PL)「硫酸といい物騒、物騒」
探索者はな……硫酸と工作が大好きなんよ……
ちなみに靴に鉄板仕込むんは何の設備もなしにやるのは普通に厳しいと思うで - 191125/07/18(金) 01:32:44
乙夜(PL)「んじゃまあこんなもんか」
潔(PL)「よくわかんないけどそう言うことで……」
潔(PL)「…………あれ?もしかしてもう地下行くしかない?」
黒名(PL)「そうなるな」
烏(PL)「ほな所長さんの面ァ拝みに行くか。ま、拝めればの話やけど」 - 192二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 01:39:26
いよいよ終盤?かな
地下ってだけでドキドキしてきた - 193125/07/18(金) 01:43:49
こっから地下パート入るので続きは明日(今日)次スレ立ててやる予定です
2スレ目でも全然終わらなくて大変申し訳ないですが流石に次で終わるのでもう少しだけお付き合いいただけますと幸いです
地下行く前にやりたいこととか気になることがあれば↓ - 194125/07/18(金) 08:54:46
潔(PL)「あれ、そういえば地下への扉の前の不吉な気配って大丈夫なのかな」
烏(PL)「護符手に入れたしタグも4まで持っとるから大丈夫なんちゃうか?」
黒名(PL)「もしクラスが5だったらその時は仕方ない仕方ない」
乙夜(PL)「メタい話準備が整ってねーと行けないって警告だと思うけど、一応倒れてた所員のタグ見とけばよかったかもな」
烏(PL)「不安なら本持っとるユーリに開けさせればええやろ」
潔(PL)「すぐそういうことを言う」 - 195二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 09:52:28
地下に入ったらでかいSAN値チェック入りそうだけど誰か発狂するかな
楽しみだな - 196二次元好きの匿名さん25/07/18(金) 15:08:21
CoCは発狂してナンボだからね
- 197125/07/18(金) 22:07:22
ほな地下へ降りる階段への扉の前
相変わらず所員達が折り重なるように倒れとるね
乙夜(PL)「タグのクラスは?」
そうやなあ、ここら辺におる社員のタグはクラス3が多いみたいやね
黒名(PL)「最初からここに来てたらクラス3のタグが手に入ってたのか」
潔(PL)「それはそうかもだけど……そうかもなんだけども」
黒名(PL)「扉に近づいたらまた幸運か?」
いや、今度は振らんでもええよ
操作は黒名くんがするってことでええかな
黒名(PL)「いいぞ」
潔(PL)「黒名がずっと頼もしい」
ほな黒名くんがメッセージディスプレイの前に立った瞬間、悍ましく開かれた牙だらけの口が見えた様な気がするな
潔(PL)「え」
黒名(PL)「SANチェックか?」
しかし一瞬のそれはどこか色褪せて見える。そのおかげか大して恐怖は覚えんかったみたいやね。SANチェックはせんでええよ
ちなみにディスプレイにはクラス3と表示されとるけど、クラス4のタグをかざせば問題なくロックは解除されたで
乙夜(PL)「クラス3持ちばっか倒れてるってことは条件変更されてるっぽいな」
烏(PL)「随分といい趣味しとんなぁ」
潔「地下に行こう」 - 198125/07/18(金) 22:16:48
- 199二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 00:11:12
次スレも楽しみだ
- 200二次元好きの匿名さん25/07/19(土) 00:42:34
完走!