貴方がジオンが負けた世界の私

1二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 12:14:42

クワトロ「なるほど君がジオンが勝った世界の私か」
シャア「……」
クワトロ「……」
シャア「……」
クワトロ「……何を言ったらいいのかわからんな」
シャア「……そうだな」
クワトロ「……」
シャア「……そのサングラスは似合っているのか？」
クワトロ「君こそなんだそのオールバックは。似合わんぞ」
シャア「……」
クワトロ「……まあ、これも何かの縁だろう。よろしく頼む」
シャア「……そうだな。お互い、多くは聞くまい」
クワトロ「……会わせたい男がいる。ついてきたまえ」
シャア「ああ」

2二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 12:16:20

クワトロとシロウズが会うのか…
総帥シャアじゃないだけマシだな

3二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 12:19:20

オールバックは似合わんからな

4二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 12:19:30

クワトロなら2歳差くらいか

5二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 12:28:22

会わせたい男ってやっぱりアムロか？

6二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 12:39:09

アムロ「貴方がジオンが勝った世界のシャア・アズナブル」
シャア「ええ」
アムロ「……」
シャア「……」
アムロ「す、すまないが、呼び捨てで構わないだろうか？貴方にとっては俺は初対面なのは理解しているつもりだが、シャアだと思うとどうも…」
シャア「ああ、構わない」
クワトロ「そうしてくれ。私としても背中が痒くなるようだ」
クワトロ「向こうの世界ではアムロはどうしているのだ？全く知らないのか？」
シャア「私は少なくとも知らないな」
アムロ「…ガンダムに乗れなかったのだろ？想像が出来ないが少なくとも兵士にはなっていないだろうな」
クワトロ「良くて技術屋といったところか。もったいないが、そうでもせんとジオンは勝てんということか」
シャア「向こうの次元の少年はそう言っていた」
クワトロ「君がその気なら探し出してみるといい。………………出会いによっては、いい友人になれるのではないか」
シャア「……ああ」
アムロ「……」
クワトロ「……」
アムロ「まあ、アムロ・レイだ。よろしく。シャア・アズナブル」
シャア「ああ。よろしく頼む。アムロ・レイ」

7二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 12:55:56

クワトロ名乗ってるならカミーユとも会うんだろうか？

8二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 13:04:12

（ノースリーブには突っ込まないシャアの優しさ）

>>10

9二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 13:07:23

アムロはこっちの世界ではテムの親父さんが無事に生きてるかもと知れるかな

10二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 13:08:00

>>8

かっこいいな…と思ってるかもしれない

11二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 13:27:53

カミーユ「大尉より理性的に感じますね」
クワトロ「私に失礼だろう」
カミーユ「自分でも思いませんか？」
クワトロ「……まあな」
シャア「……随分慕われているんだな」
クワトロ「このように生意気な少年だが、私は彼のニュータイプとしての才能に可能性を感じている。君も面倒を見てやってくれ」
シャア「優れたニュータイプ…」
カミーユ「どう感じてるか知りませんが、能力たけで推し量るなんて人としてどうなんです？僕はニュータイプなんて名前じゃありませんよ」
クワトロ「ああ、すまない。そのとおりだな」
シャア「！」
シャア「なるほど…面白い少年だな。よろしく。シャア・アズナブルだ。ややこしいようならシロウズでも構わない」
カミーユ「シロウズ……そうですね。そう呼ばせてもらいます。よろしくお願いします。シロウズさん」
クワトロ「あまり機嫌を損ねると殴られるから気をつけるようにな」
カミーユ「僕が理由もなく殴りかかるような言い方はやめてもらえませんか」
シャア「…………本当に仲がいいな」

12二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 14:05:25

カミーユがスパロボで言っただけで、俺は似合ってると思うぞ

13二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 18:10:35

クワトロ「艦長。ここにいたか」
ブライト「クワトロ大尉。ああ、流石に懐かしくてな」
クワトロ「強襲揚陸艦ソドン…か。そうだろうな」
シロウズ「貴方がソドンの……ホワイトベースの艦長をしていたブライト・ノア大佐……ですか」
ブライト「ええ」
クワトロ「私が言うのもなんだが、当時は艦長ではなかったのだろう？」
ブライト「ああ。しかしその後この艦が接収されたのならば、民間人のアムロと違って生きているかは怪しいだろうな」
シロウズ「それは」
ブライト「そこは気にしないで欲しい。違う歴史の自分の死などに流石に怒る気にはなれんし、貴方も必要があってやったことだろう。そもそも生死自体わからんのだろうしな」
シロウズ「……ええ、そうですね」
ブライト「しかし、シャア・アズナブルと共に戦うだけでも驚いたのにそれが二人とは。全くこの世界には驚かされる」
シロウズ「よく言われます。それに、一番驚いているのは私でしょうから」
クワトロ「そうだな」
ブライト「改めてよろしく頼む。シャア、いや、シロウズ。指揮の上では紛らわしいからこう呼ばせてくれ」
シロウズ「ええ、よろしくお願いします」