(CP.閲覧注意)僕はシュウジ、君が今日の…

  • 1二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 19:54:45

    恋人さん?


    ここだけシュウジがカバスの館で男娼として【沈黙のネモフィラ】みたいに呼ばれていた世界
    このシュウジはGQ世界のシュウジで夢で見た赤い女の子が迎えにくるのをずっと待っている


    という地獄が想像できた

  • 2二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 20:00:21

    夢もでララァを殺し続けてたら地獄すぎんか

  • 3二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 20:01:03

    アリだな……

    夢で見た光景を向こう側シュウジとはまた違った感じでひっそり抽象画描いてそう

  • 4二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 20:02:21

    夢を見たんだ…赤い女の子が…僕を迎えに来てくれる…きっと僕はその子を好きになる…

    恋人1「こいつホントに喘がねぇな!」
    恋人2「バカ男の声なんて萎えるだけだろ、こいつは見た目はいいからな、むしろ燃えるってもんだ」

    僕はいつも通り「恋人さん」に対応していた
    苦しい、気持ち悪い、いつまで立ってもなれない

    恋人「おら!中に出すぞ!」
    シュウジ「うぐぅ…」
    また中に出された 。 僕はここでは唯一の男、人権なんてないに等しい…みんなにも嫌われてる。 …僕が何をしたんだろう…

  • 5二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 20:11:34

    シュウマチュ男娼シュウジ概念来たか

  • 6二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 20:15:28

    娼婦1「うげっシュウジ、あんたそんなにクッサイ匂い出してないで早く風呂入ってきなよ…気持ち悪い」
    娼婦2「やだやだ…こっち来ないでよ」

    シュウジ「うん、お風呂入ってくるよ…ごめんね」

    まだ中に入ってる気がする、気持ち悪い、ここに来てもう10年も立つのに…あの時、ララァに拾われてから…いや、拾われてなかったら僕はあのまま野垂れ死んでいた。だからララァに恩返しをしたい、だからこんな所でへこたれるわけには行かない…ララァをここから連れ出すんだ

  • 7二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 20:17:21

    大丈夫?「練習相手」にされてない?

  • 8二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 20:19:00

    GQ世界のララァにはGQ世界のシャアが迎えにきてくれて結ばれる未来はあるけど
    GQ世界のマチュはすでに異世界のシュウジを愛してるからたとえ出会えても片想いになってしまうのがな……

  • 9二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 20:20:26

    >>8

    辛すぎる……

  • 10二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 20:22:22

    本編の方は自分で自分を不自由にしてた自縛だったけど、こっちのシュウジはがっつり環境に縛られて窮屈になってる方か……

  • 11二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 20:24:33

    もしララァと一緒に墜落したマチュに出会えたとしても本人はGQシュウジを気にかけつつもやっぱり好きなのは自由を教えてくれた異世界のシュウジだし
    本編後は異世界のシュウジに会うために次元超えを目指すと想定されるから…………

  • 12二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 20:27:58

    GQマチュが向こう側のシュウジのことが好きなこと、
    知らないままの方がいいのか
    知った方がいいのかわからないなこのシュウジ…

  • 13二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 20:33:00

    >>11

    でもマチュのことだから知ったら連れ出そうとするだろうしララァも頼むかもしれない

    問題はマチュの一番になれないことをGQシュウジが受け入れられるのかどうか……いやたとえ好きな人の一番になれなくても向こう側シュウジやマチュみたいにマチュのことを守ろうとするかもしれない

  • 14二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 20:41:56

    絵を書くときだけ…自由になれる…
    夢で見た光景を描き殴る 周りの奇異な目を気にせず僕は無我夢中で描いていた 自分がペンキだらけになっても気づかずに

    …会いたいなぁ…あの子に
    僕はあの子に会えたらきっと…

  • 15二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 20:43:13

    ーー翌日、僕は変わらず「お仕事」をしていたー

    恋人「ふふ…沈黙のネモフィラ…名のとおりだね…ああ、かわいいねぇ…僕に好きにされてさ、抵抗もしないなんて、たまらないっ」
    …今日の恋人さんは異質だった
    恋人「あぁ〜かわいいねぇ、身請けしたいなぁ…んっちゅっ…こーんなにキスされても顔一つ変えないなんて…ますます欲しくなったよ。調教しがいがある」
    気持ち悪い、変に撫で回さないでほしい、さっさと中に出して終わらしてほしい
    恋人「まだまだ楽しもうね…♡」

    地獄だ…

  • 16二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 20:55:06

    ララァ「シュウジ…貴方、辛いのね…あまりにも酷いなら私が…」
    シュウジ「それはだめだララァ!…僕が我慢すればいいんだよ」
    ララァ「…痩せ我慢は良くないわ、貴方が辛いならここから逃げさせる事だってできるのよ」
    シュウジ「…僕は、ここで待ってるから」
    ララァ「赤い髪の女の子、ね」
    シュウジ「うん、ララァには全部お見通しだね…僕が逃げちゃったらきっとあの子とは会えなくなる…だからここに残る」
    ララァ「わたしと一緒ね」
    シュウジ「ララァも?」
    ララァ「ええ、私もここで…赤い将校さんを待ってるの…だからここから逃げない」
    シュウジ「ララァ…もし、赤い将校さんが来なかったら、僕と逃げよう」
    ララァ「ええ…そのつもりよ」

  • 17二次元好きの匿名さん25/07/07(月) 21:15:07

    それから繰り返し繰り返し僕はいつも通り、【お仕事】を……

    耐えなきゃ、耐えなきゃ、耐えなきゃいけないんだ…

    地獄のような日々がずっとずっと続いてる…
    夢だけは…夢の中だけ僕は僕でいられた…

    赤い髪の女の子…君はずっと僕をみつめてる…お互いに触れられない…向き合ってるだけだけど僕の心は穏やかでいられた

    シュウジ「ねぇ、君は誰…君の、名前を教えて」
    ??「……いつか会えたら、名乗るよ…それまで」
    シュウジ「まって!…僕、君のこと、ずっと待ってるから!」

    ジリリリリ

    シュウジ「…もう目が覚めちゃったんだ、もっと一緒に…いたかったな」

  • 18二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 07:03:36

    保守

  • 19二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 07:22:32

    その日珍しく大きな音で目が覚めた

    僕はなにか胸騒ぎをしつつも【お仕事】をする為の準備を始めた
    …お尻に何かを入れるのにも慣れてしまった自分に吐き気が出そうだ…

  • 20二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 07:23:47

    恋人「今日も頼むよ、ネモフィラ」
    シュウジ「はい…」
    恋人「早速だけどさ、これ、飲んでよ」
    シュウジ「薬は…ちょっと」
    恋人「ああ?お前に関しては何しても良いって言われてんだけど」
    シュウジ「あっ…」
    恋人「ぐだぐだしてないでさ、早く飲んでよ」
    シュウジ「はい…」
    僕は言われた通りに薬を飲んだ
    恋人「ンフフ…これでもっと楽しくなるからね」
    今日もろくでもない事になりそうだ」

  • 21二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 07:25:13

    シュウジ「…ヤダッ…やだぁ…出させて…出させて…」
    恋人「射精抑制剤と媚薬の組み合わせはやっぱりえげつないな。あのネモフィラがこうも乱れるなんてな」
    シュウジ「ヒィッ…お願い…お願いしますっ…イカせて…イカセてください!」
    恋人「エー?やだ第一君にこんなの必要ないでしょ」
    そう言って恋人さんは僕の陰茎を踏み潰してきた
    シュウジ「ァァァアッ!!!いたい、痛いよぉ!」
    恋人「はー…興奮する、お前のそのスマした態度がグチャグチャになっていくの…止められないよ。挿れるぞ、受け入れろ」
    シュウジ「ひギュッ…!あ、あぁ…」
    恋人「はっ…とろとろ…今日は寝かせないからな…俺のネモフィラ」
    シュウジ「ぅッーーーウゥっ…」

    僕の日常は何一つ変わりやしない。……館から出たい、けどそうしたら…あの子とは出会えない、耐えろ…僕

    何かが始まる新しい予感、を熱望せずにはいられなかった

  • 22二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 07:26:20

    カバスの館、ジオンの将校も利用するほどの娯楽施設…とは名ばかりのその実は娼館である 僕はそこで働いていた。僕はここで唯一の男だから性行為はもちろん、暴行ですら僕には許されていた
    だから体に傷が耐えなかった
    ララァが手入れしてくれてもどんどん傷が増えていく
    ……あの子に合うまでもってよ僕の体、それだけのために生きようと思ってるんだから

  • 23二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 08:11:11

    いつも通りの朝、僕は【お仕事】をしようとした…

    ヴァーニ「あっシュウジ!ちょうどよかったこれあそこの部屋に持っていってくれない? ………実はここだけの話だけどコアファイターが墜落してきたんだ、そのパイロットを手当してんだ」
    シュウジ「!?コアファイターだって!?」
    ヴァーニ「シッー!声が大きい」
    シュウジ「ご、ごめん…けどそんな秘密をどうして僕に?」
    ヴァーニ「あんたはお姉様と仲がいいからな、お姉様の不利になるような事しないだろ、とにかく、これ!持ってって!じゃあな!」
    そうして僕はヴァーニから包帯と手入れ箱を受け取った。ヴァーニはこの館に似つかないぐらい素直で良い子だ…【お仕事】はまだのようだけど…彼女にそれがふりかかるのは…嫌だな…

  • 24二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 08:12:33

    シュウジ「失礼します…お加減はどうで、すか…」
    僕は言葉に詰まった

    だってそこに寝ていた子は

    僕が熱望してやまない赤い髪の女の子だった

    彼女はまだ寝ているようだ…僕は胸の高鳴りを抑えながら彼女の手入れをし始めた…

    シュウジ「よく寝てる…ふふ、やっと、やっと会えたね…今度は君の名前、ちゃんと聞かせてね」

  • 25二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 08:13:42

    マチュ「…すぅ…すぅ…シュウジ…」
    シュウジ「!?…僕の名前、なんで知ってるの」
    マチュ「…すぅ…シュウジ…絶対に…見つけるから…」
    シュウジ「……君の声、もっと聞かせて」

    手入れが終わった 名残惜しいな…
    君はずっと寝ていたけど、僕にとっては人生で一番の出来事だった。夢が、現実になったんだ。

    シュウジ「じゃあね…また、会いに行くから」

    バタン

    マチュ「………ハッ!って…あれ、ここどこ…っていてて…誰か手当してくれたんだろう………シュウジ…?」

  • 26二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 08:16:42

    手入れじゃなくて手当ですね…間違えました とうらぶの影響受けてた

  • 27二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 09:24:04

    辛すぎて泣きそう
    この世界のシュウジにも救いがあるかな…あると思いたいな…

  • 28二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 09:30:16

    まあでもマチュが探してるのはあのシュウジであってこの男娼じゃないんだよね

  • 29二次元好きの匿名さん25/07/08(火) 12:45:28

    傷だらけのシュウジ見たらマチュ大混乱では…どうなるんだ

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