- 1二次元好きの匿名さん22/04/11(月) 19:37:41
男女問わず、エルデンリングのいろいろなキャラのシチュエーションを楽しむスレです。
思い付いたSSやシチュエーション、キャラ同士の絡み、本編考察などなど気軽に話してって下さい。
次スレは>>190の方がお願いいたします🙇♀️
前スレ
エルデンリング 劣情スレ3｜あにまん掲示板男女問わず、エルデンリングのいろいろなキャラのシチュエーションを楽しむスレです。思い付いたSSやシチュエーションや、キャラ同士の絡み、本編考察などなど気軽に話してって下さい。次スレは>>1…bbs.animanch.com - 2二次元好きの匿名さん22/04/11(月) 19:38:44
- 3二次元好きの匿名さん22/04/11(月) 19:43:39
立て乙〜。
- 4二次元好きの匿名さん22/04/11(月) 19:50:15
立て乙
ラニイベント全部終わらせて指輪を送ったからもうそういう関係なのかと聞いたら
「そういうのはまだ早い」っていう箱入り娘ラニちゃん概念はありますか - 5二次元好きの匿名さん22/04/11(月) 19:57:48
マザコンラニちゃんの甘々赤ちゃんプレイ(レズ)なら考えてるけど本番まで行かない前提のそれならどうだろうか？
レズの本番がどういうことかは各々で察して - 6二次元好きの匿名さん22/04/11(月) 19:59:50
ラニちゃんそういうことにはウブそうでもあるし詳しそうでもある。
耳年増感は強い(確信 - 7二次元好きの匿名さん22/04/11(月) 20:06:14
- 8二次元好きの匿名さん22/04/11(月) 20:11:44
ピディってカーリアの召使いじゃん？
でラニの傀儡化も狙ってるじゃん？
なんとか成功させて傀儡のラニ+既に心神喪失状態のレナラに新たなカーリア城主の子供を仕込んで欲しいじゃん！
…プライヴ、一思いにやってくれ - 9二次元好きの匿名さん22/04/11(月) 20:19:31
気高い夜ってタチ的なね…
- 10二次元好きの匿名さん22/04/11(月) 20:26:46
なんとなくモーゴットのおまけが浮かんだけど投下タイミングを測りかねる
昼とか人のあんまりいない時の方がいいんだろうか - 11二次元好きの匿名さん22/04/11(月) 20:31:19
凄い勢いで伸びてる……
- 12二次元好きの匿名さん22/04/11(月) 20:32:54
自分の中であると確信したので書きました。褪せ人らしく選択肢で、かつどちらでも違和感のないようにしたつもりだけど……あとまだ20時だから軽めのネタ色強めで
「…お前が、私の王だったのだな」
孤独の道を覚悟していた。その険しい顔を和らげ、褪せ人がはめた指輪を見ながら呟く。
「忠告など、無駄なことだったか」
「…だが、嬉しいよ。私の王が、お前でよかった」
若干呆れながらも少し綻ばせた表情で褪せ人に告げる。
「私は夜空に行く。私の律がそこにある」
「お前は、王の道を歩んでくれ」
褪せ人が口を開く。
「……つまりそういう関係なのか？だと？」
「…お前はそのような目で私を見ていたのだな？」
「バカなやつめ、そういう行為はまだ早い。まずは王になってから言うのだな」
「英雄色を好むとは言うが、このような人形の身体にも欲情するとは、全く変態め」
切り捨てるように言う。
しばしの沈黙の後、言いづらそうに褪せ人が口を開いた
・行為ではなく夫婦の関係なのか確認しただけ
・まだということは時期が来れば出来るのか？
「………」
再び長い沈黙が訪れる。
「………互いに全てが終わったとき、再び見えるとしよう」
魔女ラニはそう言い姿を消した。
- 13二次元好きの匿名さん22/04/11(月) 20:34:31
しろがねでヘタレてたネフェリが時折励ましに来る褪せ人との逢瀬を心待ちにして腐ってるけどこれはこれでいいかもな……ってなってる時に鏡の前で鎧脱いだお前それで男の騎士とかマジ！？って色白華奢な褪せ人に我慢できず襲い掛かるみたいなの書こうと……思ったけど……
- 14二次元好きの匿名さん22/04/11(月) 20:37:12
- 15二次元好きの匿名さん22/04/11(月) 20:48:20
- 16二次元好きの匿名さん22/04/11(月) 20:50:34
いつでもいいんじゃないだろうか、どちらにせよ出てたら遡って読むし
- 17二次元好きの匿名さん22/04/11(月) 21:03:00
ネフェリ関連が少ない理由がわかった
傀儡どうこうは確かにあるけど、それより重要なのがあまり褪せ人のヒロインになり切れてないからだわ
ラニは殿堂入りとして、なんだかんだ言ってメリナは不器用なりに褪せ人に付き添ってくれてるし、フィアは深い地の底にまで追いかけると強く抱きしめてくれるし、ラーヤは遺した手紙を読むあたりデレデレだし、ミリセントのタカラジェンヌ的麗人さと針を刺す際に目を瞑ってくれなんていう乙女とかで他が最高にギャルゲーやってるんだわ
でもネフェリは戦いに協力こそしてくれるけど、基本的に自分にしか興味なくてあまり褪せ人に関心を持ってくれないんだよね
鷹を渡して役者を揃えてもなんかそっけないというか
それがあまり興味を持たれない理由なのかな、と。 - 18二次元好きの匿名さん22/04/11(月) 21:13:07
師匠とハイータ忘れてた
あにまん人気高めの師匠は才能なくとも志願を許してくれる程度には懐が広いし、本体の喘ぎ声もえっち
何度も交流してると段々自分に心許してくれてる感が感じ取れる上に次第には自分の目的に協力してくれと頼み込む
依頼されること全部やって本人からはもうほぼ告白と言っても過言ではないそれを言ってくれるし、塊になった際に哀れさとかは随一なんだよね
ハイータもシリーズ恒例の盲目系ヒロイン枠の席に座ってて、かつあげるものむしゃむしゃ食う愛嬌の良さあり
最終的にはクソ面倒な縦アスレをなぜか普通に突破しているところで自分の巫女になりたいと申し立ててくる辺りやっぱり強い。一概に負けヒロインとは言えない
だからこそ、感謝の念はあれど仕事仲間感が否めないネフェリがキツいのな… - 19二次元好きの匿名さん22/04/11(月) 21:16:08
＞仕事仲間感
これ。なんとなくネフェリとのあれこれを想像できない理由がまさにこれだな、自分の場合
円卓エンドとかあったら、また違ったんだろうけど……
ネフェリちゃんはケネスさんと仲良くしてほしいな（願望）
- 20二次元好きの匿名さん22/04/11(月) 21:18:18
そうかい、俺は何故かトップクラスに好きだぜネフェリ。絡みが薄いのはまぁうん……
- 21二次元好きの匿名さん22/04/11(月) 21:20:01
ポジションが最初から戦友なんだよなネフェリ
誇り高い武人系の - 22二次元好きの匿名さん22/04/11(月) 21:23:17
そんな戦士が失意のそこにある時に励ましに顔を覗かせてくれる今の自分とは正反対な理想の戦士みたいな褪せ人にズブるのを俺は見たいんだ……
- 23二次元好きの匿名さん22/04/11(月) 21:25:26
ネフェリはアップデートでストームヴィル城の王になった後ゴッドフレイの前にサイン書いてくれるんだよね(シャブリリもいるけど) 1度は心が折れたのに最初の王ゴッドフレイを前にして、褪せ人が王になるって完全に信じてくれてるところが好きです
- 24二次元好きの匿名さん22/04/11(月) 21:29:48
あんな長文書いといてあれだけどネフェリの良さがこれなんだろうな
女としてではなく、ただ同じ褪せ人という種の、同志として付き合うっていうのが一言では表せない良さを醸し出してるわ
一番最初と最後のデミゴッドを共に討つっていう展開は熱くて好き
もしかしたら彼女はソラールのセルフパロなのかもね
- 25二次元好きの匿名さん22/04/11(月) 22:12:58
ディアロス君って壺イベまでスベスベの手って事は火山館では任務達成してないって事かな？
やるかやられるかで何も無しで見逃されてるとは考えにくいし、きっと身体を捧げて見逃して貰ったんだろうな - 26二次元好きの匿名さん22/04/11(月) 22:25:44
- 27二次元好きの匿名さん22/04/11(月) 22:45:22
- 28二次元好きの匿名さん22/04/11(月) 22:49:42
- 29二次元好きの匿名さん22/04/11(月) 23:02:29
ヴァレーには、自分の犬に手を噛まれそうなヤツというイメージがある
過去作だったら決定的な敵対の前に、ちゃんと始末しそうなNPCが多いと思うんだけど（それこそ騙して悪いが的に）なんかヴァレーは噛まれてそうなイメージが拭えない
愛とか言うし、敵対時に聞けるけど「優しいだけの善人と侮るなら～」のあたりのせいだろうか
自認が「善人」なあたり複雑な内面をしてそう - 30二次元好きの匿名さん22/04/11(月) 23:12:42
これで許して…後どのキャラでもいいから快楽堕ち書いて♡
プロ勧誘マン、ヴァレーの朝は早い──
「全ては偉大なるモーグ様の為ですから…。」
朝日が差し込むリムグレイヴの草原、導きのはじまりの地に彼は静かに佇む。
「この時間帯が1番褪せ人の質が良いんですよ。」
数多の勧誘をこなしてきた彼の深みのある言葉だ。
また、声の掛け方にもポイントがあると言う。
「巫女のいない褪せ人というのは須く愛に飢えています。その愛を与えてあげる事、それこそが勧誘の大事なポイントです。」
では『私の貴方』という呼び方もその一環？
「ええ、私は貴方を愛している。そう伝える事で──あ」
ここで思わぬ乱入者が現れる。
どうやらヴァレーさんの顔見知りのようだ。
「俺だけじゃなかったんだな…。」
「浮気したのか…？俺以外のやつと。」
「全部全部嘘だったのか⁉︎」
側から見ると絶体絶命のピンチでもヴァレーさんは慌てない。
「嘘などではありません。私は皆さんを愛していますよ？モーグウィン王朝は『愛』を大切にしていますから。」
流石はプロ、彼の一言に乱入者達は納得したように彼の手足を抑えて何処かへと連れ去って行く──。
「なら俺の愛を嫌というほどくれてやるッ！」
「今夜は帰したくない…。」
「嘘にはしない…そうだ、今からでも本当にしてやるんだ…。」
プロ勧誘マン、ヴァレーの勧誘はまだまだ続く…
- 31二次元好きの匿名さん22/04/11(月) 23:20:15
- 32二次元好きの匿名さん22/04/11(月) 23:20:59
- 33二次元好きの匿名さん22/04/11(月) 23:24:48
- 34二次元好きの匿名さん22/04/11(月) 23:26:51
- 35二次元好きの匿名さん22/04/11(月) 23:28:05
- 36二次元好きの匿名さん22/04/11(月) 23:31:16
どこからを🙅♀️と見做すのか分からないな
しゃ,せいの漢字表現がまずいとする。
ならばと
と,せいと漢字表現したりするのはオッケーだったりするのかね
そもそも、医療用語としても見て取れるワードだったりするのをアウトとみなすのもちょっと理不尽だったりしそう - 37二次元好きの匿名さん22/04/11(月) 23:35:27
画像のR18はめちゃくちゃ厳しいけど文字は割と緩いイメージ
まぁ、用心に越したことはないとは思うが - 38二次元好きの匿名さん22/04/11(月) 23:37:41
もうpart4！？
長生きしていけ（-人-）ﾅﾑﾅﾑ… - 39二次元好きの匿名さん22/04/11(月) 23:41:38
うーむ、ヴァレーさんモテモテ羨ましいね()
- 40二次元好きの匿名さん22/04/11(月) 23:43:50
ネフェリに精薬を飲ませた時の「甘いんだな…それに…」の後、身体は一切動かせないけど意識は快楽で蕩けていく系快楽堕ちを誰か頼む
- 41二次元好きの匿名さん22/04/11(月) 23:46:42
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- 42二次元好きの匿名さん22/04/11(月) 23:57:38
- 43二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 00:15:51
魔術教授セルブスから怪しげな精薬を預かった。
一目見て、マズそうだと思う。
腐りかけの生肉団子の方が、僅差で美味しそうに見えるハズだ。
しかも、飲ませろと言われている。
ネフェリという、すっかり戦友となった彼女に。
受け取ってしまってから、やっぱり断ればよかったな、と褪せ人は思った。
こんなもの体に悪いに決まっている。
けれど、仕えると決めた同じ主君を持つ身である。彼とて何をどう間違っても主君の恥となることはすまい──と、思いたいのだが、目の前の魔術教授の信用と言ったら、イジーの爪の欠片ほども見当たらない。
…………この後、セルブスに「私を疑うとかラニを疑う事と同義なのだがね？」とか言われてラニへの忠義のために精薬飲んで人生パァにしちゃう褪せ人を書こうと思ったんだけどセルブスの二人称が分からず断念。録画しておけばよかった。 - 44二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 00:24:55
- 45二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 00:28:51
名前からしてネフェリはホーラ・ルーの子孫ないし血族っぽいよね ホーラ・ルー(ゴッドフレイ)がめちゃくちゃ強いのは周知の事実なわけだが、血族ゆえにその強さや伝説を他人以上に知ってるはずで、そんな祖先の英雄たる彼が王として舞い戻ってきたのに褪せ人に味方してくれるの最高じゃん
- 46二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 00:28:55
- 47二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 00:50:48
このレスは削除されています
- 48二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 00:53:57
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- 49二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 00:59:02
「…それは、薬か？」
私の友の褪せ人が何やら一風変わったものくれた。
なるほど、彼の気遣いか。失くしてしまった私に対しての情け深い思慮か。
……悲しくなる。自分の心が折れたことも、お前に無駄な気を回させていることも。
…ローデリカは、自分と同じく心折れた身だ。
いや、自分なんかと比べるのは彼女に失礼だろう。旅が不可能でも、道を見つけ、この褪せ人の導きである円卓で調霊に携わっている。
斧を振るうしか能のない蛮族の私が、何もできなくなった私が、避難所のようにここにいて良いわけがない。 - 50二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 01:00:16
「お前のそれはありがたいが、こんな者が飲んでしまうのも悪い。遠慮するよ」
「……お前、強情だな。無理してでも飲んでほしいというわけか。お前、何か私にこれを渡したい理由でもあるのか？」
「………図星なのだな。分かった。飲もう。だけど、飲む前に一つ頼み事を聞いてくれないか」
図々しすぎる。気が抜けていて心はどん底ではある。だからさっさとここからオサラバしてどこか寂れた地で、能無しは能無しらしく死んでいこうと思う。
だけど、ひとつだけ、心残りがある。それを、お前の手で解いてほしいんだ。受け身ではなく、自分からいきたい。
「お前を、抱かせてくれ」 - 51二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 01:16:06
SS2作目、何故か天啓が降りたので衝動のまま書く
──鈴の音が響く。その音と共に、私“達”は現世に現れる。
『──！』
流体の剣を携え、縦に長いフードを被った“彼女”は即座に臨戦態勢に入り、周囲を警戒する。そして、とうぜん“私”も短剣に手を掛け、彼女の死角をサポートするため周囲を見渡す。
『───』
『───？』
違和感。どれだけ周囲を見渡しても、見あげんばかりの怪物も、数十体の軍勢も、かつて一騎当千を誇ったであろう英雄の影も、ありやしない。
いや、それどころか我らが主たる褪せ人すら見当たらない。
『───』
彼女は剣を鞘に収め、どうしよう、と言わんばかりに首を傾げる。それは私が聞きたいのだが。
ひとまず周囲の確認をする。ここはどこかの教会跡のようだ。朽ち果てた協会の中、佇む巨大なマリカ像がかつての繁栄を物語る。
……逆に言えば、それしか遺ったものは無い。そんな物悲しさすら感じる像を眺めていると、
『───！！』
──彼女だ。何かを発見したのか、こちらに来るよう手招きしてる。そこには、
「………」
荒れ果てた草原の上、いびき1つ立てずに熟睡している我らが主の姿があった。
『───』
『───』
彼女と視線を交わす。と、彼の傍らに1つの鈴の姿が見える。……間違いない、あれこそ、私たちが現世へ現れるために必要不可欠な鈴だ。それにしても、なぜこんな所に。
……もしかして、寝ぼけて鈴を落としてしまい、それが鳴ったため呼ばれた、とか？
『───』
『───』
もう一度、視線を交わす。もはやお互いに戦意は霧消し、彼女はどうしよう……？と戦時の凛々しさが嘘のように頼りない表情をしている。
私は、とりあえず鈴を手に取る。もう一度鳴らせば消えることが出来るのではないか、と思ったからだ。 - 52二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 01:17:17
続き
無理だった。まるで霞でも掴むかのように手をすり抜けてしまう。……きっと、私たちのような霊体では干渉できない類のものなのだろう。
『───』
彼女に首を振ると、項垂れたように肩を下ろした。ならば他に手があるというのか。
目をそらされた。このやろう。
『───』
『───』
はあ、とため息を吐く……ことは霊体のため出来ないが、とりあえず我が主に起きてもらい再び鈴を鳴らしてもらう他ないようだ。
戦闘のため呼び出された時も、何度が接触しているため彼にも触れられない、ということは無い。彼を起こすために再び視線を戻し、
『───』
その寝顔に、伸ばした手が止まった。酷く、穏やかな顔だった。それは、私達の見たことの無い表情だった。
私達の知る彼の表情は、いつも険しく、余裕のない顔で。
『───』
『───』
3度、彼女と視線を交わす。そして、お互い頷き、僅かに戦意を感じる彼女は外へ歩き出した。どうやら周囲の警戒をしてくれるらしい。彼女に任せておけば、並の暴漢など相手にならないだろう。
『───』
さて、私は彼の番をするとしよう。剣技では彼女に劣るが、それでも有象無象に負ける気は無い。それに、いざとなれば私自身が肉盾になれば良いのだから。 - 53二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 01:18:06
さらに続き
静寂が寂れた教会の中を包む。
我が主、褪せ人様。王を目指さんがために未だ果てぬ神々を討つ者。きっと彼は、この世界に変化をもたらす存在なのだろう。
そして、私。私達。かつて存在し、そして今再び霊体として蘇った嘗ての人。……だが、私たちに過去はない。かつて、人であった時の記憶は一切存在せず、名前すらも思い出せない。
だけど、それで構わない。
『───』
我が主。褪せ人様。あの地下に広がる滅びた都市にて彼に拾われ、契約をして以来、私達は彼と共に様々な戦をくぐりぬけた。
怪物。兵。竜。巨人。英雄。神。
そう。かつての記憶がなくても、彼との日々は覚えている。そして、私の感情も、残っている。
残ってしまっている。
『───』
穏やかな寝顔。戦の中見る横顔では、見られぬ表情。眠る彼の傍に、脚を折り座る。元よりこの身は霊体。汚れなど気にしたことはない。そんなことよりも、今は彼の顔を見ていたかった。
『───』
ああ──胸が痛い。戦で呼ばれた時でさえ、少しでも暇があれば目で追ってしまうのだから、こうして落ち着いて見られる機会が訪れるとは思ってもいなかった。
胸の動機が収まらない。
理由などわかっている。彼だ。幾度も呼ばれ、共に死線をくぐり抜け、そして、
──今回も、ありがとう。
『───っ！』
ああ、いつからだろうか。
この胸に昂る感情を、自覚したのは。
分かっている。私は霊体でしかなく、こんな感情は彼にとって邪魔なだけ。感情で動く道具など、誰が好き好んで使おうか。
それでも、ああ、それでも。理性が感情に流される。頭がぼんやりとして、思考が朧気になる。
ああ、彼が、欲しい。
ふと、視線を顔から横に逸らす。視線の先には、彼の下半身。
『───』
‘’それ‘’を見た私は、
『──』
わたし、は。
『─』
ぷつり、と。どこかから音が聞こえた。 - 54二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 01:19:46
首元に、冷たい感覚。視線。そして、剣の鋒。
『───』
驚愕はしない。分かっていたからだ。
彼女は、私の半身なのだから。
『───』
何をしているのか、と視線で問われる。何か？決まっている。
彼の、大切な我が主の男性の象徴を、慰めているだけだ。
『───』
ああ、でもたしかに。彼女から見れば、私は彼を襲っているようにしか見えないだろう。幸い彼は起きる気配もないが……起きれば、どうなるか。
『───！』
ああ、拙い。これ以上昂ってしまったら、どうなってしまうのか。更に蜜が溢れる自らの秘部を慰めながら、彼への口淫を止めることは無い。
彼女？気にする事はない。なぜなら、
『───』
剣が、揺らいだ。普段の彼女なら、剣士たる彼女ならばけしてならない行いだ。目の前の“敵”から目をそらすなど。
『───』
だが、分かる。分かってしまう。だって彼女は半身。かつて姉妹であり、今や一心同体。
だから、彼女の視線が彼の一物。私がくわえきれていないモノに釘付けになっていることに。
『───』
もしも、私たちが声を出せていれば、彼女はきっと喉を鳴らしていたのだろう。と、その時。 - 55二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 01:21:55
『───！！！』
彼の精が、私の口に解き放たれた。
『───』
苦く、生臭い、とてもでは無いが口に含むものの味ではない。それでも、
『───』
喉を鳴らし、嚥下する。口から僅かに飲みきれなかった精が零れた。ああ、もったいない。
だけど、それ以上の幸福感と、そして興奮が私の身を襲った。ああ、熱い。なんて、熱い。
もっと、欲しい。
長旅の影響か。それとも私達が無意識に雌の匂いを立たせてしまっているのか。彼の一物は再び臨戦態勢に移行していた。
『───』
笑みがこぼれる、と先程から静かな彼女の方へ視線を向けてみた。
『───っ』
彼女は……剣士の魂たる流体剣を傍らに放り、なんと、自慰に勤しんでいた。
彼の放った精の香りに当てられたのか、まるで獣のように人目もはばからず自らの秘部を慰めるその姿に、
ぞわり、と震える。
私は、彼女の腕をとる。彼女は驚いたようにこちらを向いた。もしかしたら先程の自慰は無意識のものだったのだろうか。そんな驚く彼女に、
『───』
『───！？！？』
唇を、押し当てる。彼女はそんな突然の行動に目を白くさせ、当然ながら抵抗する。しかし、そうはさせない。というか、別に接吻が目的では無いのだ。
『───』
ほら、抵抗の気力はそがれ、とろんとした表情になった。私はただ、口内に残った彼の精を、彼女にも分けただけなのだから。
唇を離す。お互いの唇の間に銀の糸が垂れた。
『───』
彼女は、私に目もくれずに彼の反り勃った一物へと視線を向けた。まるで、獲物を狙う獣のように。
その様子を見て、私は笑った。
そうだ。私達は一心同体なのだ。
だから一緒に堕ちよう。
2匹の獣が獲物を襲う姿を、月の下、マリカ像だけが見ているのであった。 - 56二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 01:23:47
深夜テンションって怖いね
- 57二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 01:30:03
情緒もさることながら純粋にエロいと感じてしまうわ
ヤバいなこれ剣士巫女選ぶセンスの良さよ - 58二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 01:30:44
わぁ！すごいの来てた…！
- 59二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 01:51:43
疎い文だけども書いてみた
私が深淵よりも深い失意に身を焦がしている間もなお、あの褪せ人は進み続けていた。レアルカリア、学院の女王レナラを討ち倒し、ゴドリックに続き二つ目の大ルーンを簒奪せしめた彼はアルター高原に足を掛け、エルデの玉座に近づきつつある。
正しく無双ら破竹の勢いでデミゴッドすら撃ち破ったのは巫女も得られず、つい先日円卓へと招かれたばかりの褪せ人で。
それと比べて、私のなんと、情けないことか。迷いが、葛藤が、本来なんだと言うのだ。為すべきことを、義父を王にするというそれの為に斧を振るい、これまで戦士として闘ってきたというのに。自身の決断を誇る事すら出来ずむざむざと切り捨てられ、円卓の地下の端に蹲り、惨めったらしく俯いているこんなものが……
これが初めてだという筈があるまい、あのような外道な働きが、ともすれば自身も気付かぬ間に加担していたのかも……いや、きっとそうだったのだろう。義父にとってあの時の私の様はさぞ滑稽だったのではないか、何を今更そのような事をと。
何故だどうしてだ、これまでの歩みは正しいものだったのか、私は戦士として在れていたのか。堂々巡り、日がな一日こうした事を考えたのも一度や二度ではきかなかった。今の私は祝福と導きを諸共失ったようで、このようなものは戦士など、ましてや褪せ人とさえ呼べまい。
歯を食いしばって悔しがるだけの気力もなく、拳を握り締めるだけの活力もなく、泣き崩れる程の情感はなく、ただただ空虚に満たされていた。 - 60二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 01:53:38
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- 61二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 01:58:47
「……あ」
そんな折だった。ガチリガチリと鉄靴を慣らし、この地下への階段を歩む足音が一つ。ここに用がある人物など今や一人しかいない。
しろがね村で心折れて以来、時たま訪れる『彼』との逢瀬は戦う事しか知らなかった私にとって味わった事の無かった甘美であり……ともすれば、このままここで腐っているのも良いのではないかと思わせるものだった。
ゴドリック騎士の鎧からカッコウのそれへと装いを変えてこそいたが、それが彼だというのは雰囲気で察せられた。彼は私の顔を見やると失望した様子もなく軽く手をあげ会釈する。
それから彼はその後の、リーニエを駆け何を目にしたこんなことがあったと同じ壁を背にしながら語り連ねる。
あぁ、私とはまるで違う。あの村で見せたような、義憤に駆られるだけの人情がありながら、立ち塞がるものには一切の容赦もせずに磨り潰す……理想の戦士。
大ルーンを手にしたという成果を誇示する事もなく、やはり只ならぬ相手だったと語る彼の口ぶりは内容に反して軽々しく……きっと彼は、満月の女王との戦いすら愉しんでいたのだろう。
今の私には斧を振る事も、握る資格すらない。あの時ゴドリックを共に討ち倒した時自身にあった誇りや矜持といったものは今の私にない。ただ無知であった頃を思い返しては煩悶するだけのそれと、この褪せ人にどれ程違いがあるだろうか。
そんな甘えたような感情の吐露を、彼は正面から真摯に受け止めてくれる。責は義父にあり私が気にするものではないとも、仇の忌み潰しは共に討ったとも、欲しい言葉を欲しいように投げ掛けられる。
無論それが霹靂とした私の心を晴らす訳ではない。いや寧ろ、沈んでいく。何を置いても肯定をしてくれる彼という褪せ人に私はきっと、依存してしまったのだろう。
そうして暫く話し……また出立するという。この時が来る度、喜悦に満ちていた心は凍えるように冷え付き張り裂けそうになるものだ。叶うのならばもっと側に……きっと、そう口にしてしまえば彼は困りながらも、付き合ってくれるのだろう。だがそれでも、共に零落れて欲しいと言える程にはまだ私も壊れてはいなかった。
肩に彼の手が置かれる。金属製の籠手に包まれたその手に温もりなどある筈もないが、私にとってそれは何よりも温かく渇望していたものだった。
けれど叶うなら、いつか、生の温かさを知れたなら…… - 62二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 02:19:35
深夜に限った話ではないが名作生まれすぎではないか？
- 63二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 02:25:55
うーむ、控えめに言って神
- 64二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 02:35:03
ここの部分めちゃくちゃ好き。普通にめちゃくちゃ抜ける。
- 65二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 02:59:17
熱量が凄すぎるッピ！！
- 66二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 03:05:39
別人だが>>49の続きを勝手に書いて>>40に沿うようにしてみた。快楽堕ちとは少し違うかもだけど…
困惑していた。当然だろう。
私のような蛮族に抱かせてほしいと言われ、喜べるはずもない。
しかしお前はそれを承諾してくれた。私に抱ける価値があるだけの魅力があったのか。いや、どうしても薬を飲ませたいという想いからなのだろう。
そこまでして薬を飲ませたい理由、もはや意味もなく邪推をしてしまう。
━━毒薬ではないか
と一瞬よぎる。しかしそれがどうした。この無能がいつ死ぬかのタイミングの違いのみだろう。
折れた心でも、折れた心だからだろうか。行為の味は甘美だった。共に戦い、言葉を通じて解された心は知らずのうちにお前を求めてしまったのだろう。そのお前が今は私を女として求めてくれている。涙が溢れるほどだった。
（なんと弱くなったことか）
その恥ですら今はどうでもよかった。誇りも全てを捨て、今この時だけは━
ただの女でいたかった。過ぎた願いと甘い快感は誇りも恥も意識も溶かして私を女にしてくれた。
「…済まない、我が儘を言ってしまったな」
「ああ、これでもう…未練はない。その薬を…渡してくれ」
「もう私には不可能だが…お前はお前の導きを信じて進んでくれ」
お前は、どこか後ろめたそうに渡してくれた。
━━やはり、毒薬の類なのだろうな
「気にするな…今の私には、相応しいかもしれんな」
それでもよかった。薬を一息に喉に流す。
「こんなにも甘いものなのだな…それに、とても…」
身体が宙に浮くような、夢心地
ああ、お前との行為のような甘い感覚━
まるで…幸せな夢に堕ちるかのような、そんな…とても心地が良い…全てを失ってなお、否、全てを捨てて堕落したからこそだろうか…
この夢だけでいい、全て…いらない。私には過ぎたものだ━━━━
━━心地よい夢の中、お前ともう一度共に戦う夢を見た。
- 67二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 05:13:26
なんかすごいいっぱいあるぅ…しゅごぃ…
- 68二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 06:20:28
ネフェリは折れてる姿似合うなぁ…
- 69二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 08:23:26
- 70二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 08:38:20
結局マリカはなんでエルデンリング砕いたんだっけ？
ゴッドウィンの死が関係してるのは知ってるんだが砕いてどうしたかったのかよく分からない - 71二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 09:12:17
>>70 黄金律は死のルーンを封じ込めて完成した
しかし同時に黄金律は停滞してしまった
｢『青布の胴衣』
停滞はやがて淀みとなり、腐りゆく
常に流れ行き、留まることなかれ｣
神の子供として産まれたミケラとマレニアは最も神聖な神人になるはずだったのに永遠に幼い(停滞)と腐敗(淀み)が現れてしまった
多分デミゴッドなのにモーグとモーゴットが忌み子として産まれてきたのもあると思う
マリカは完成した黄金律の永遠性がダメだと思ったから自らが命じてマリケスに死のルーンを封じ込めさせたのにそれを裏切り黒き刃に一部死のルーンを与えゴッドウィンを殺すつもりだった
｢『死王子の修復ルーン』
それは、２つの欠環が合わさった聖痕であり
死に生きる理を、律の一部とするものである
黄金律は、運命の死を取り除くことで始まった
ならば新しい律は、死の回帰となるであろう｣
｢『死の呪痕』
月の女王ラニの、棄てた肉体に刻まれた呪痕
百足傷の欠環とも呼ばれる
呪痕は、デミゴッド最初の死に刻まれ
円環を為すはずである
だが、デミゴッド最初の死者は二人あり
呪痕は２つの欠環となった
ラニは、肉代だけの最初の死者であり
故に死王子は、魂だけの最初の死者なのだ｣
恐らくゴッドウィンが完全に死亡すれば円環を成した修復ルーンが出来て、砕いたエルデンリングに組み込めば世界に死の概念が戻ったんじゃないかな ところがライカードと共謀した我らがラニ様が二本指の傀儡みたいな神人になりたくなくて肉体だけを殺して欠環が二つ出来て死王子の修復ルーンは完成せず、エルデンリングは砕けたまんまでマリカは二本指に怒られてエルデンリングに磔にされ、ラダゴンは治そうとし、二本指が修復してくれるかなと期待したデミゴッドたちは破砕戦争起こして二本指は呆れてストーリーが始まるって流れかな
- 72二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 11:34:53
めちゃくちゃ丁寧にありがとう。ラニ様ェ…
- 73二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 11:53:56
いやぁ、ラニ様との結婚披露宴でのブライヴのスピーチは最高でしたね（）
<a href="https://twitter.com/hashtag/エルデンリング" target="_blank">#エルデンリング</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/ELDENRING" target="_blank">#ELDENRING</a> — クギバケツ (kugi_baketu) 2022年03月28日実際新婦側のそれでめちゃくちゃ泣けるの述べてきそう
- 74二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 11:58:18
草。そうなるべきだったんよなぁ…二本指はさぁ…
- 75二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 12:02:20
ラニ様ヒロインパワーで誤魔化してるけどなかなかやらかしてる？
- 76二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 12:04:57
ラニ様割と元凶寄りだよね
- 77二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 12:07:31
- 78二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 12:08:34
ひえ〜…
- 79二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 12:35:07
- 80二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 12:37:36
ミリセントの針渡す前のぼさぼさ状態の髪型が好き…
- 81二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 12:46:49
キャラメイク画面を見るにぼさぼさ髪やしばった髪は男側の髪型群のそれなんだよね
1から男の髪、17辺りからに女の神って感じで変わってくる
自分もぼさぼさの方が好きなんだけど、洒落っ気無しにしばり上げた無骨なそれもボーイッシュ的雰囲気を感じられて好き
英高のフェチが感じられるわ
- 82二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 12:52:06
ラニ独り勝ちがどこまで彼女の思惑だったのかによっては、とんでもない策士だな…
デミゴッドたちは何のために戦い～とかストーリートレーラーで語っていたが、ラニ様的にはマジで「皆、何してんの？」だったりするのかな - 83二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 13:03:07
- 84二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 13:11:56
魔術学院にお馴染みの乙女人形が置いてあるのを見るに多分家族想いの人ではあると思うよ
蛇に呑まれてから考えが変わったとは聞くけど、乙女人形を派遣した時期が蛇の前か後かで話が変わるけど… - 85二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 13:22:30
赤獅子城の乙女人形はなんと右手が振り子鎌左手が車輪の特別カスタムだぜ！
- 86二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 13:36:33
- 87二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 13:43:09
- 88二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 13:53:10
まだ褪せ人がラニと結婚しただけでおせっせはこれからやん
- 89二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 14:00:24
- 90二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 14:01:28
このレスは削除されています
- 91二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 14:03:46
- 92二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 14:09:22
タニスはライカードが蛇になった時初めて惹かれたってあるから筋金入りの蛇好きだ
- 93二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 14:10:29
まじ？タニスってヘビになってからだったんか…
- 94二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 14:12:09
- 95二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 14:13:59
チャリオット「えっ」
- 96二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 14:15:54
褪せ人はチャリオットだった……？
- 97二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 14:20:50
ゴロゴロゴロ、グチャ！w
- 98二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 14:36:26
ついにチャリオットにも劣情を抱く褪せ人が…（）
馬だし人の形の石像あるしいける人にはいけるのか - 99二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 14:49:15
褪せ人「色々な女と遊んで侍らせて一番の好みと月にランデヴーしてきますw」
デモ殺,不死,絶焚,狩人,灰方「😡😡😡😡😡」
忍び「………」ｸﾛｳﾄｵｺﾒﾉｼｬｼﾝﾁﾗ-
っぱ狼よ - 100二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 15:03:23
とある英雄墓にて停止したチャリオットに向かって腰を振り、滾った『欲望』を擦り付ける褪せ人が居た。
「ぐっ…ふっ…うっ…」
チャリオットの雄々しくも美しさを感じさせる鎧の造形か、機能美を感じさせる大きな車輪部分か、はたまたその両方に魅せられてか、褪せ人は何度も腰を振って『欲望』を叩きつける。
「うっ……あっ……」
褪せ人がくぐもった声をあげると同時に彼の想いがチャリオッツへと吐き出される。
「はぁ…はぁ…………」
絶頂の余韻に浸りながら先程まで擦り付けていたチャリオットを眺める。
「あぁ……」
そこには褪せ人が吐き出した白濁液とチャリオットの青銅が見事なコントラストを奏でていて──…。
「……ゴクリ」
褪せ人は生唾を飲んで再び固くなった『欲望』をチャリオットへとぶつけるのだった…。
って事⁉︎
- 101二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 15:09:30
- 102二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 15:13:46
遺灰で使ってるといろいろ愛着湧いてくるよなあ
インプがメスガキ姉妹に見えてきた - 103二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 15:14:13
- 104二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 15:17:04
真っ昼間からこんな狂い火が出るなんてここはローデイルの地下か？
- 105二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 15:31:20
！？！？
- 106二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 16:01:07
なんかいつの日か狂い火ss最強決定戦とか出来そうだな
- 107二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 16:17:26
この狂気こそ…王の器よ…。
- 108モーゴットおまけ22/04/12(火) 16:30:30
微睡から意識が浮上する。
周囲の闇を、ぼんやりとした頭で見渡す。
モーゴットは移動用の簡易寝具に寝かされていた。
…とは言っても、モーゴットの身体に比べてとても小さな物だったが。
その本来の持ち主であろう褪せ人は、モーゴットの横で寝息を立てている。
褪せ人の顔を見て、思い出す。
自分は負けたのだと。
黄金樹を守る事ができなかったのだと。
だが、今目の前にいる褪せ人は愚かにも無防備に眠っている。
——今ならば。
ほんの少し、手を伸ばせば。
黄金の短剣で喉を切り裂けば。
黄金樹に近づく者を排除出来るのだ。 - 109塩22/04/12(火) 16:31:21
腕を持ち上げ—
黄金の短剣を出し、褪せ人の喉を切り裂いた。
流石に目を覚ましたのか。
驚きに目を開いた褪せ人の瞳に、血濡れた短剣を構えたモーゴットが映る。
褪せ人が何か言おうとするも、切り裂かれた喉からはごぼごぼと血が出るばかり
手を伸ばすも、警戒したモーゴットが短剣を再度構えると
褪せ人は眉根を下げ困ったように笑い、そのまま事切れた。
褪せ人が今際の際に何を言いたかったのか、
こちらに伸ばされた手は何を思ってなのか、
モーゴットにはわからない。
手当てされた傷が痛んだ気がしたが、考えるのをやめた。
これでまた、黄金樹は守られた。
愚かな野心に取り憑かれた輩から。
褪せ人の血を吸った襤褸毛布を纏い、モーゴットは起き上がる。
濡れた毛布を羽織ったせいか、いつもより一層冷える気がした。
ローデイルの夜明けは、まだ遠い。 - 110二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 16:33:14
狂い火が燃え盛ってる中ごめんね
夜になると更にタイミングがわからなくなるから今のうちに置いとく
モーゴットが黄金樹に近づく褪せ人絶対殺すマン過ぎて
褪せ人が普通に死んだ
今更だけど褪せ人って普通に死んだら死ぬよね？
これでゲームじゃないけどしれっとコンティニューしてきたらギャグになりそう - 111二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 16:35:32
祝福見える＝大いなる意志的に期待大は復活するんじゃないかな？
- 112二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 16:41:23
死なない設定はあった気がする。
死のルーンがどーのこーの的なやつ - 113二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 16:42:58
- 114二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 16:45:27
オープニングで褪せ人を指して「未だ死にきれぬ死者たちよ」って言われてはいるね
それが死なない的な意味なのか死んで蘇った存在的な意味なのかもっと概念的な意味なのかは分からん…他に言及あったかな - 115二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 16:47:40
オープニングで紹介された褪せ人ほぼ死んでる絵だったし何かしらの原因で再チャレンジできるのかも。
ホーラルーもオープニングの木に吊られてたやつはほぼ死んでそうだけど復活してきたし。
でも、褪せ人くんが倒したら復活しなかったんだよな… - 116二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 16:48:50
褪せ人が倒して復活しなかったのは単に復活に時間がかかるだけかもしれない。
- 117二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 17:03:27
根拠はないけど二本指が期待が大きい褪せ人順に復活させてるんじゃないか。
- 118二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 17:05:06
ここまでくるとそもそも褪せ人はなんだってなるな…
ケネスが褪せ人か…って少しがっかりしてるあたり狭間の地での地位はそんな高くないよね。 - 119二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 17:10:22
- 120二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 17:22:00
死にかけミリセントに最期とばかり愛を囁いた結果生に執着してしまった彼女が再度針を刺し、残された少ない時間を腐れでぐずぐすになりながら褪せ人とまぐわったら性病よろしく褪せ人も腐っちゃって遂に同等になった二人蕩けながら糞でかい花を咲かせるゴーリー大感激シチュ…
- 121二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 17:25:17
- 122若干デレ22/04/12(火) 17:32:38
腕を持ち上げ—
短剣を出そうとしてやめた。
上げた腕を寝具の上に戻す。
褪せ人はモーゴットの行動も知らず、呑気に寝息を立てている。
まだ傷が治っていないからだ。
この褪せ人が何をするかわからないからだ。
…そう自らに言い聞かせて瞼を閉じ、
知らない暖かさに戸惑いながら、ぎこちなく身体を預ける。
ローデイルの夜明けは、まだ遠い。
- 123二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 17:36:04
デレ版？忘れてたので書いたからには一応
書いてて需要とかキャラ崩壊してない？とか劣情とは？とか
なんかもう思考がぐるぐるしてきた
長文駄文で申し訳ない - 124二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 17:39:34
書いている本人には需要があるのだから
その他の誰にも需要が無いなどと、なぜ断言できるだろうか
劣情とはつまり、まったくそれで良いのだ - 125二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 17:43:16
実際需要気にしてたら褪せ人×チャリオット書いた俺の立場はどうなんだっていう
- 126二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 17:47:19
お客様。ようこそ、お越しくださいました。
私はイジーと申します。ここ、“暗月娼館、オズの魔法使い”のご案内兼店主を務めさせていただいております。以後、お見知りおきを。
……“ボーイが巨人でびっくりだ”、と？ははは、その様なお声がけはよく頂いております。
その上、外の守衛を務めるは狼頭の大男です。奇異の目で見られるのも無理はありません。ちなみにお客様、これは余談ですがここの面接やスカウトを担当しているものも元、魔術師の男であったりするのですよ…？
まぁ、私共のオーナーがなかなか特異な人物を引き込む方でございまして。とはいえ私もその特異ではあるのですが…。
おや、失礼。どうも話すことに夢中になってしまうもので。こんな私でよろしければ、お詫びに詳しい嬢のご説明をいたしましょうか？お客様も、ここに訪れたは初めてとお見受けします。
…ふむ、承りました。それでは、こちらの肖像画が付いている書物をご覧ください。
うん？“写実的な、しかしその絵が動いている”、と？ ふふふ。オーナー、“あの方”もまた魔術師であります故、これくらいのことであればお茶の子さいさいだそうで……。
あ、いえ、今のは聞かなかったことにしてください。こんな事を申し仕上げするのはお客様のようにお話をしてしまいたくなる方くらいですので…。 - 127二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 17:47:38
このレスは削除されています
- 128二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 17:47:44
このレスは削除されています
- 129二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 17:48:02
まず、一人目は“真紅のローデリカ”。彼女は優雅な金の髪を持ち、その髪色に見合う優美な顔をしています。本人の気立てもよく、品のある佇まいで多くの方からご評判を頂いております。
どこかの貴族出身であるかを思わせる品ですが、もっとも、彼女自身が自己の経歴には口を噤みますし“あの方”の意向含め私共もまた働ければそれ以上はなく、終いです。
次に、二人目、“爪弾きのセレン”。彼女は打って変わって詳細明らかで昔偉大な魔術学院に通っていたとのこと。追放されて路頭に迷っていたところを魔術の同業である“あの方”にすっぱ抜かれ、自身の研究を続けさせる代わりにここにいる、という具合です。
彼女は学院時代の輝石頭を被ったままお相手致します。冷やりとした対応が好かれており、腕は確かなのですが、ご料金を頂ければ外します。が、それが良いという理由でそのまま致す方もいらっしゃいます。お客様は、どちらでしょうね？
三人目。“落伍のネフェリ”。父親にあこがれを示し、だがそれは打ち砕かれたという彼女は失意のままここに至り、“あの方”のお情けでここにいます。
心折れながらも奥底に眠っている彼女の精神のせいか、休みの時は鍛錬を厭わない、そんな彼女の鍛え抜かれた躰には一定の愛好家がいらっしゃいます。彼女は一人一人に全力を尽くしますし、なかなか類を見ない筋肉質なそれを一度味わうのも一興かと存じます。
四人目ですね。“求めのフィア”。彼女はすごいですよ。何がすごいというのは、まぁこの場で説明するまでもありませんね。…彼女は故郷を追われた身。“あの方”は死衾の乙女でも構わず引き入れてしまうほどの度量の大きさです。
それもあって、彼女は死衾の乙女として生きながらえつつ、ここでそれを熱心に営んでいるのです。……死者も、生者も、褪せ人も、全てを包み込んでしまう妖気に惹かれる方は少なくありません。
…“まだ説明を続けるのか”、と？申し訳ございません、どうにも喋りたがりなもので…。そうだ、こちらをお渡ししましょう。
次回ご来店なさった際にお安くなる割引券です。オーナーのお手製です故、お見せいただければこちらからも全幅の信頼を置かせていただきます。
あなただけにですぞ…？ああ、それと、間違っても偽造しないように。オーナーはそれをお許しにはなりませぬ故………。 - 130二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 17:48:16
五人目は“開かずのハイータ”。盲目です。目が見えないなりにもれなく尽くそうとする。少々下品な話ですが、口に咥えさせた時の愛撫は最高だと度々再指名がかかります。
また、ハイータの望むものはある一風変わったブドウのようです。何やら普通のブドウではないとのこと。……お客様、ここだけの話ですがブドウをお持ちくだされば割引…、いや、無償でお相手が可能ですよ？
また、偽物をお渡しになるのはご遠慮ください。前にその様なことを謀ったお客様がオーナーの目に止まり事なきを得ましたが、その後風のうわさで獣らしき毛と一緒にリエーニエ湖に沈んでいたといった話を聞いた気が……。いえいえ、噂も噂です。
…“あの方”は素晴らしいお人です。指巫女になれず終いの者も引き入れれば、ここの者たちを一心に気にかけてくださる……
いや、有用だから、ただそれだけなのか…。……ああ、申し訳ございません。一人耽ってしまいました。続けましょう。
六人目はウチ、満月娼館にしかない特別、“穢れのラーヤ”。主従関係をよく弁えている彼女の征服感や愛嬌が人気です。また、彼女にはとてつもない秘密があり、それが真の人気の秘訣とのこと。
“あの方”も、その時旅に出ていたという彼女を見つけ、ただならぬ雰囲気を感じ取り強引に誘ったそうな。…“秘密とはなんだ”、ですか？いえいえ、それはお伝えできかねます。もっとも、ご指名いただければ分かるやも……。
七人目は“水鳥のミリセント”。彼女は片腕です。ですが、あの戦乙女の義手を片手にはめているため特に不都合はありません。ならば、こちらもお代金を頂ければ外して隻腕のままという趣向もお楽しみいただけます。
ここの者は全員、腕は確かですが群を抜いてミリセントの技量は優れております。まだまだお時間は残っているのに、すぐに退店なさる方も多い。しかし挑戦的な精神を呼び覚ますのか、何度も指名を頂くという変わった現象が起こっております。
もっとも、彼女がここに来てから時間一杯部屋にいた人物をお見かけしたことはございません……。
ケイリッドで腐敗の病に犯されていた彼女のその姿に、“あの方”は女神の面影を見い出し、その病を食い止める方法を見つけ、そこから今に至ります。 - 131二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 17:48:28
…これで最後です。……どうでしょう？ちょうど今はお客様以外の来店者はおりません。どれをお選びいただいても損はさせません。よく、おすすめはと聞かれますが、全員としかお答えできかねます。
ちなみに、祝福への出張サービスも兼ねております故、ここでなくても問題はございません。今は嬢はどれも出向いていないためやはり皆指名できます。
…ふむ、なるほど。調印を頂きました。それでは、あちらに。その先で嬢もお待ちしております。……良い時を。
──元、魔術教授セルブスは相手を思い通りにさせる精薬を作れ、だがそれは一度たりとも飲まれていない
彼の意向か、直属の上の彼女の意志か、それか彼女に付き添うある褪せ人の命令か── - 132二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 17:52:08
- 133二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 18:14:19
わぁ…！ド直球にえっぢなやつだ…！
こういうの好きです - 134二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 18:21:08
エロMOD導入したゲームみたいなことになってる…
- 135二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 19:54:40
いきなり狂い火宿したかと思いきやその直後クソ真面目な考察始めるの意味わからなくて好きだよ。
- 136二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 20:04:25
賢者タイムでしょ
- 137二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 20:14:33
褪せ人っていう名前ってただの呼び方？
それとも普通の原住民と違う種族ってことでおk？ - 138二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 20:21:14
こういう人間を商品扱いするシチュ好きだから助かるぅ！
- 139二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 20:21:56
- 140二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 20:23:45
- 141二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 20:27:52
厳密に言えばキャラクリのあたりで夜人とか葦の地とか竜顔とか出てきたので、表になっていない設定上は狭間の地は細かく人種が分かれているのかもしれないが、ストーリー上はほとんど触れられていない（まだクリアしていないので曖昧な表現）ので、同じ人間扱いでいいと思う
ここまで書いていて思ったけど、狭間の地は人種サラダボウルになってそう - 142二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 20:28:26
人種系の話なら坩堝とかカミハダーやらもいるよね
- 143二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 20:31:36
- 144二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 20:31:59
坩堝は原初が一つだった的なこと言ってるね。
ルーンとか世界樹的なのが出てくるあたり北欧神話モチーフだと思うんだけど、
最初は混沌であった的な思想のカオスって北欧神話だっけ? - 145二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 20:34:36
カオスって神が出るのはギリシャ神話…だったはず…
- 146二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 20:39:03
亜人と混種はよくわからんよな。奴隷にされてたあたり階級は低そうだけれども。
- 147二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 20:42:27
毛深い男が好き…ってｺﾄ⁉︎
- 148二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 20:42:34
亜人原住民説…とか考えてみたいが、群れ以上の文明をおこせる気がしないよな
ドロップ見るに紐を使うのが限界そう>亜人
- 149二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 20:43:37
言語コミュニケーションに難がある葦の侍褪せ人とフィーリングで意気投合した流浪の剣士がタッグ組んで順当に王を目指す話が読みてぇな～と思ってスレに来たら、ガチ恋営業系プロスカウト概念のヴァレーと正面衝突した
俺は普通だったのに… 君のせいで今大変なんだから… - 150二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 20:45:49
確かケネスに配下に誘われた時に
一緒にいればその褪せた目にも祝福が戻るかもしれんな、みたいな事言ってた気はするから
褪せ人は目を見ればわかるんだろうか
それはそれとして
ローデリカみたいに祝福が見えてない？キャラもいるっぽいんだけど
褪せ人と祝福が見える人見えない人の違いがよくわかんない…
- 151二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 20:48:50
人種はかなり謎が多い。神肌系は闇深そう
- 152二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 20:52:34
ストームヴィル城で会った時だったかの会話で、ロジェールは導きが見えていないのは意外だった
ローデリカみたいに最初からなる気がなかったり、ロジェみたいに探求者としての道を歩んでいたり、はたまた道中死にすぎて心が折れたりして、王になること『だけ』を目的としていない褪せ人の目からは、祝福の導きが消えるのかもしれない - 153二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 20:59:15
竜贄教会に少女の霊が出ると聞いて検証中
一向に見つからん
ガセじゃなく本当だったらここのssのネタにできるんだが - 154二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 21:26:32
俺は見たことないな…
- 155二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 22:17:17
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- 156二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 22:17:44
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- 157二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 22:18:27
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- 158二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 22:19:00
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- 159二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 22:34:25
あまりにも内容がくだけすぎてたから流石に消した。
無駄なレス消費本当にごめんなさい - 160二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 23:23:42
- 161二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 23:28:50
まあ、エロければそれでよいのだが
- 162二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 23:30:31
金仮面卿並の真理に到達しておる……
- 163二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 23:31:56
中国語分からないのに何言ってるか伝わるってすごい
#艾尔登法环 我叫阿褪我最屌 - 灼眼的SABERのマンガ - pixiv你们能跟上我的思必得吗？www.pixiv.net - 164二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 23:40:35
セルブス×女性陣のイラストが2件しか見つからない(小説はpixivでは0)、こんな事が竿役に許されていいのか？
- 165二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 23:44:18
セルブスはどちらかといえば媚薬を作っちゃう系博士とか「◯◯しないと出られない部屋」を作る発明家のポジだし…
※個人の感想です - 166二次元好きの匿名さん22/04/12(火) 23:51:39
最初は自分の自己顕示欲満たすために精薬作ってたのにいつの間にか褪せ人に脅されて都合いいアイテム作らされるセルブス（ピディ）…
それはそうとセルブスも結局は傀儡だったから竿役としての認識は低いのかも - 167二次元好きの匿名さん22/04/13(水) 00:11:32
内容自体は自分でも思うくらい悪くないはずなんだが、どうにもあせぴにきっしょい口調で喋らせてしまって…
やすっぽいやれやれハーレム主人公みたいなゴミさが目立って消してしまったわ
もしよければだけど明日再考したものを載せる
- 168二次元好きの匿名さん22/04/13(水) 00:21:18
ラニ様に「愛の結晶がほしい」と願ったところ、強いことしか書いてないテキストのタリスマンを貰ってしまった。
どうやら曖昧な表現は、神人的解釈をされてしまうらしい。
ならばと腹をくくり、今度は「こどもが欲しい」と伝えてみた。
すると魔術学院レアルカリアへ転送された。あ、お久しぶりです。レナラ様。
いやいや、違う！ 「こどもが欲しい」は「こどもに生まれ変わりたい」ではない！
…しかし、まぁ。
ラニ様の腕に抱かれる赤子を想像して。
ちょっといいかな。
そう思ったのは墓まで持っていく秘密となった。
今さら墓なんぞに入れるかは、大いなる意思も知らぬ存ぜぬであろうが。 - 169二次元好きの匿名さん22/04/13(水) 00:26:22
3作目、このスレ見てるとインスピレーション湧いてくるぅ……。サレン師匠純愛SS同様記憶が曖昧なので設定が違ったらごめんなさい。あとエロは無いよ！ごめんなさい。
カン、カン、と規則正しいツチの音が円卓に響く。私にとっては、これが最もよく聞く音だ。その音を奏でる我が師は口数が少なく、一日の間に会話がないことも多い。だからこそ、私は今日も調霊の経験を積むのだ。
彼に、少しでも恩を返すために。
私の名はローデリカ。嘗て王を目指した1人であり、そして、その道を諦めた1人、だ。
従者を全て殺され、おぞましき蜘蛛の一部にされ、惨めにもただ1人生き残った、死に損ない。次は我が身か、と諦観の中ボロ屋にてこの身に降りかかる死を待つのみだった。
──しかし、何の因果か、私はこうして今も生きている。
理由は単純だ。
カツ、カツ、と。槌の音に紛れて足音が聞こえた。その足音に釣られるように顔をあげれば。
「……ごきげんよう、貴方」
私の命の恩人。私と同じ、だけどまるで異なる褪せ人。彼が、そこに立っていた。 - 170二次元好きの匿名さん22/04/13(水) 00:27:24
あの時から、私の全てが変わった。お気に入りの赤いフードを捨て、褪せ人ローデリカから、調霊師ローデリカへと。
全て、彼のおかげだ。自暴自棄になっていた私をこの円卓に連れてきてくれて、確かな腕を持つ師を教えてくれて、今こうして一端……とは、いかないかもしれないが、それでも調霊師として成っている。
だから、私は。
「調霊のお仕事でしょうか？」
彼がここに来るということは、すなわち調霊。その身を助ける霊体を更に生前の力に近づけたいということだ。霊体は強力な力だが、1度死した為か万全の力は発揮できない。だからこそ、私のような調霊師の技術で生前の力に近づける必要があるのだ。
──一流の調霊師は、近付けるのみならず生前をも超える力を与えるらしい。とはいえ、霊体を扱える者自体が少ないので今や寂れた技術だ……と、師は語っていた。
話を彼に戻そう。
彼は様々な霊体を所持している。獣から、人。果ては霊体の中でも強力な、名を持つもの。特に名を持つものは強力な分調霊の技術もより必要となり、更には力を取り戻し我を得るほどに召喚者に対してすら敵対的になる可能性もあるという。
彼の話を聞く限り、そうなったことは無いらしいが。
──彼は、きっと規格外なのだろう。何十もの霊体と契約を交わし、破綻させることなく力を行使している。様々な霊体の思いを背負い、潰れることなく前に進み続けている。
それの、なんと凄まじいことか。 - 171二次元好きの匿名さん22/04/13(水) 00:28:06
師は語った。
──武器も同じよ。かつての持ち主、またはその素材になった者の意思はたとえ死んでも消えることは無い。
だが奴は、それを振るう。まるでその意思すら共に背負うようにな。
……そんなことを続ければ、己の意思すら消えてしまうと言うのに。
師の、その最後の言葉がやけに記憶にこびりついた。
名前を呼ばれ、ハッと顔を上げる。いけない、私は自分の仕事をなさなければ。そうしなければ、彼に助けて貰った命の価値がない。
どこか心配そうな顔をする彼に向け大丈夫だと言う。
「……申し訳ありませんでした。少し、考え事を。」
彼はどこか納得しきれないような表情で、けれど、頷いた。師と似て寡黙ではあるが、表情豊かな彼の顔を見ているだけでも正直楽しい。
暗い心境が、僅かに照らされるのを感じながら彼から手渡された霊灰の入った箱と、すずらんを大切に受け取る。どちらも貴重なものだ。大切に扱わなければ。
少しは慣れたとはいえ、この瞬間ばかりは緊張する。ひとつ、息をつき。すずらんにルーンを込める。
と、ぽわり、とあかりが灯った。今や慣れたものだが、最初はこれすらも一苦労したものだ。そして、ルーンの籠ったすずらんを霊灰へと掲げる。すると、すずらんの光が遺灰へと移り、霊灰が、微かに輝いた。
ふう、と息を吐く。 - 172二次元好きの匿名さん22/04/13(水) 00:28:44
「……調霊、滞りなく成功致しました。」
せめて彼には余裕を持って成したと思われるように、霊灰を返す。
──確かに。
彼は、それを受け取り、
──いつも通り、見事な仕事ぶりだ。
──ありがとう。
「……っ、ど、どういたしまして」
慌てて下を向く。まずい、非常にまずい。
顔が、熱い。
ありがとう。そんな一言に、こんなに胸をかき乱されるなんて。ああ、こんな挙動不審な姿を見せてしまえば、
──？
ほら、心配したようにこちらの顔を覗き込んでくる。それが、そんな当たり前のような行動が。
あまりにも、嬉しくて。
「……いえ、重ねて申し訳ありませんでした。思ったよりも疲れてしまったようで……」
でも、この感情を知られるわけには行かない。
彼は、こんなところで止まるべき人では無いのだから。 - 173二次元好きの匿名さん22/04/13(水) 00:29:12
「……ふう」
彼が立ち去ったのを確認し、ひとつ息を吐く。疲れた。調霊自体もそうだが、何よりも、
「……」
──ありがとう
「……っ！……っっ！！」
ああ、ああ、だめだ。頭の中に彼の言葉が反復して残り、私の思考回路を削ってゆく。胸にくすぶる感情が荒々しく燃え上がり、顔を茹で上がらせる。
「……っ、はあ、はあ」
──これは、恋、なのだろうか。いかんせん、それを断言できるほど私は長く生きていない。しかし、違う、と言えないのもまた確か。
「……あなた」
あなた、あなた。何十もの祈りと想いを背負って尚も進み続ける愛しいあなた。もしも、その重りを背負えるのならば、私が変わって差し上げたい。
けれど、それは無理だろう。
私程度では、1人の思いすら背負いきれまい。だって、私もまた彼に想いを預けた1人なのだから。そんな私がこう思うのは、きっと傲慢なのだろうけど。
どうか、あなた自身の想いを、消さないでください。
本当に成したいことを、成さってください。
それがたとえ世界を裏切ろうとも。
あなたは、あなたの道を歩んでください。
それが、私の願いです。
「……でも、もしも」
もしも、少しだけ、もう少しだけ欲の深い願いが叶うのならば。
隣でなくてもいい。視界に写ってなくてもいい。只、あなたの道を。
どうか、歩ませてください。
円卓には今日も、槌の音が鳴り響く。少女は未だ引かぬ熱を感じながらも、再び教本を開いた。愛しい彼の進む道の一助になるために。 - 174二次元好きの匿名さん22/04/13(水) 00:33:50
独自解釈多いけど書いてたら勝手に生えてきただけだから気にしないでね！ハートむらえるのが嬉しくて沢山書いてしまう。
さあ、貴公等も筆を取り給えよ。己が妄想を文にしたまえ……(叡智のポーズ) - 175二次元好きの匿名さん22/04/13(水) 01:15:49
- 176二次元好きの匿名さん22/04/13(水) 07:08:35
純愛やんけ〜！
- 177二次元好きの匿名さん22/04/13(水) 07:36:30
ここの部分可愛い☺️
- 178二次元好きの匿名さん22/04/13(水) 09:54:53
あいつってなんか意識高い事言いながらロクロ回すポーズ似合いそうだよな
- 179二次元好きの匿名さん22/04/13(水) 10:39:40
「おおおおっ♡やめろ貴公っ♡何を"っ"♡」
穴に嵌り動けなくなっているアレキサンダー、頭頂部？ の蓋は閉まるには閉まっているが完全に密着しているわけでは無いようだ。当然だろう、そこには戦士たちの肉片を収めるひつようがあるのだから、ラダーンを協力して討った後にもその光景は目にしていた。
だが実際中を覗いたことは無かったのだ、秘密とは甘いものである。助け出してくれるものと思っているアレキサンダーを裏切るようで申し訳なくはあるが、この機会を逃せばまた穴に嵌っている事があるとも限らない。パカリと外れた蓋の、壺の中にはきっと数々の戦場にて鎬を削ったのであろう戦士達の肉片がみっちりと詰まっていた。
不思議な事だが、やはり中身に彼ら……壺人の内臓というべきものは見当たらない。いやこの肉片こそがそうなのだろうが、つくづく不思議な生態をしている。何故だか中を見られたアレキサンダーはしおらしくなり、恥部を晒されたように恥ずかしがっていた。
そこでまたも、魔が刺したのだ。肉片達は死肉であるにも関わらず何故だかほんのり温かく、生きているように思えば死肉のそれらしくぐずぐずとぬめっている。アレキサンダーの息遣いと共に微かに蠢くその中身に、劣情を抱いた。
「俺のっ"♡中身が溢れっ♡お"あ"あ"あ"あ"っ"♡」
下半身を壺の中に埋め、淵を手で持ち腰を奮う。ずるずると肉が絡みついて気持ちがいい、今のアレキサンダーは人間でいえば何をされている感覚なのだろうか、想像もできない。壺人は生殖などは行わないらしいがきっとこのような経験をしたのは彼だけであろう。
あの大英雄ラダーンもここに幾分か収まっている、それだけでない誇り高き英雄達と、アレキサンダーを諸共に穢しているという事実と直接的な快楽は絶頂をより深いものとし、遂にはどくどくと迸る白濁が壺の中にぶち撒けられた。
「お"ぼお"お"お"お"お"お"お"お"お"っ"っ"っ"♡」
ケダモノのような咆哮をアレキサンダーと共に達したが、昂りはまだまだ治らない。しかし精神力はごっそりと持っていかれた気もする。聖杯瓶を取り出して中身を呷り、2回戦へと備えた…… - 180二次元好きの匿名さん22/04/13(水) 10:40:52
🕊二本指信じる人はバカ
- 181二次元好きの匿名さん22/04/13(水) 10:42:16
また狂い火か⁉︎
- 182二次元好きの匿名さん22/04/13(水) 12:05:56
昨日と言い今日といいこの時間帯は狂い火が多いな
- 183二次元好きの匿名さん22/04/13(水) 12:58:29
アレキサンダーの中身って肉塗れなんだろうなぁって思って、本人の尊厳と中に詰まった戦士達を一度に穢せてお得だと思って書きましたん
- 184二次元好きの匿名さん22/04/13(水) 12:59:01
- 185二次元好きの匿名さん22/04/13(水) 13:01:17
- 186二次元好きの匿名さん22/04/13(水) 13:32:47
- 187二次元好きの匿名さん22/04/13(水) 13:38:21
パッとみた感じ多分タニス様はデカい。
その流れでラーヤちゃんもまぁまぁあると嬉しい。 - 188二次元好きの匿名さん22/04/13(水) 13:41:20
メタ的に言えば顔以外のプリセットは解析で明かされていないのか特にデータを落とし込んでないからなのか分からないけど、大体同じくらいじゃないかね？
ただ、胸筋を大きく見せるためにパラメータを右に寄せてると言う意味ではネフェリは恐らく大きい方かなと。
丁度休みだったから胸パラメータ全振りの自分がローデリカと同じ服装にして並ばせて比較してみたけど、確かにそこそこあるね
同じくネフェリとも並んでみたけどこちらはそうでもなかったわ
なんだろ、やってて虚しくなってくる - 189二次元好きの匿名さん22/04/13(水) 14:06:57
あと、NPCと比較してもしょうがないんだけど同じ装備してティシーフィンレイ剣士巫女姉妹と比べてみたけど多分これデカいっすね
あとラティナサロリナはちゃんとおっきかったです
ドローレスはそもそも服がゆとりあるデザインなので形は確認できず、よくわかりませんでした - 190二次元好きの匿名さん22/04/13(水) 15:11:56
- 191二次元好きの匿名さん22/04/13(水) 15:15:28
立て乙
- 192二次元好きの匿名さん22/04/13(水) 15:15:56
- 193二次元好きの匿名さん22/04/13(水) 15:35:08
立て乙です
褪せ人タイプのNPCはそんな変わらなさそうだけど、敵mobとかは身長も結構違うし大きそう
レナラとかは第二形態すげえ体格いいしかなりの恵体だと思うんだよね - 194二次元好きの匿名さん22/04/13(水) 15:46:38
結局のところ全員巨乳なのでは…？
- 195二次元好きの匿名さん22/04/13(水) 15:47:35
乳は好きなだけ盛ればいいと二本指様が仰っておる･･･
- 196二次元好きの匿名さん22/04/13(水) 15:49:39
二本指様、今描いてる絵が正直な話結構キャラから離れてる感じがするのですが、ここから乳を盛って離してもいいでしょうか？
- 197二次元好きの匿名さん22/04/13(水) 15:57:01
エルデンリングのキャラなんてぶっちゃけ髪と服の色さえある程度合ってればそのキャラだって言い張っていいでしょ。だから乳と脚とケツを盛れ
- 198二次元好きの匿名さん22/04/13(水) 15:57:47
話をぶち壊すようで悪いけど敵モブが若干デカいのはゲーム的に褪せ人と同程度だと雰囲気が出ないかららしい
ダークソウル3だと青ニート枠のホークウッドは元不死隊だけど戦ったやつと比較すると明らかにミニマムだし、銀騎士レドもプレイヤーサイズだからそこにも設定を盛り込んでいる可能性はあるだろうけど、多分メタ的な意味と捉えても差し支えない - 199二次元好きの匿名さん22/04/13(水) 16:07:28
埋め
- 200二次元好きの匿名さん22/04/13(水) 16:11:29
ラニ様みたいな高貴なタイプは本人も自覚してない破滅願望持ちのドMだと嬉しいな。
堕ちることを想像して身体を疼かせるみたいな感じで、セルブスの薬を目の前にして何故か興奮して自分から飲んでみたり、夜のエレの教会で服を脱いで見つかって無理矢理組み伏せられる想像をしたりして欲しい。
