- 1二次元好きの匿名さん25/07/09(水) 16:13:22
夢野久作がいる世界線のキヴォトス
偶然キヴォトスのゲヘナに迷い込んだ久作がイブキとばったり会い、一緒に手持ちの人形で遊んでいた際万魔殿に敵意を持つ集団にイブキが攫われそうになったところを久作が自前の戦闘能力と異能力『ドグラ・マグラ』を使い無力化。
その後駆け付けた万魔殿のメンバーに感謝され、食客として招待されたのが経緯。
なお、「壊されるお人形さんがかわいそう」と思ったイブキをはじめとする万魔殿の主要メンバーの強い懇願と説得で能力は基本的に封印することになっており、服に仕込んでいた有刺鉄線も戦闘でボロボロになっていたのを換える際没収されている。
扱いに関して久作自身は窮屈と思っているが、悪くないとも思ってる。 - 2二次元好きの匿名さん25/07/09(水) 18:12:52
誰もコメントくれないならSS途中までしかあげないぞー
「カカシさん、カカシさん。一緒にお弁当食べましょー!」
「はーい、ちょっと待っててねー」
ある日の昼下がり、ゲヘナ学園近くの郊外に歩かれた噴水の傍で、小年と少女がおままごとをしていた。リボンのついた子グマのぬいぐるみを持つ少女の名は丹花イブキ。お散歩をしていたところ、うっかり迷子になり、スマホも家(万魔殿)に忘れたため連絡もできず、黄色い瞳を涙目にして歩いていたところ、ここで少年と出会い、その子の持っていたぬいぐるみに目をつけ遊びに誘い、現在に至る。
(あー、なんか急に黒っぽいのが目の前に出てきたと思ったら、こんなとこに出るなんて…)
イブキと遊びながらそんなことを思っている、白髪と黒髪が頭頂付近で分かれている少年は、夢野久作というらしい。この子も迷子なのだが、イブキとは事情が違うらしく、イブキの誘いにのったも、元の世界に帰る目途が見つからないのでひまつぶしでもしようとしていたためだった。が、イブキの人柄にあてられ、存外仲良くなっている。
(ほんとこの子いい子だなー。「そのお人形さんはだれ―?」って言われたときはどうしようかと思ったけど、ただ遊びたかっただけとはねー)
「はーい、めしあがれー」
「ありがとう、くまさん」
久作はイブキからお弁当代わりに渡された布を自分の人形を使って受け取り、さもお弁当を開け、食べるように演じさせる。
「ぱくぱく、おいしいなぁ」
「えへへー、よかったー」
にぱ~っブキにつられ、久作も自然と笑顔になった。元の彼の世界で見せていたどこか壊れた笑顔ではなく、年相応の少年が見せる笑顔である。
「ごちそうさま、さて、また畑仕事に行かなくちゃ」
「まってー。イブ、じゃなかった、わたしもいくー」
「それじゃ、くまさんが食べ終わってから――」
突然、爆音が鳴り、大量の銃弾で噴水が半壊した。
はい、ここまで。しばらく戻ってこないので、続きを見たかったら、保守とコメントよろしくぅ⤴! - 3#25/07/09(水) 19:53:35
あれ?まだコメントつかない?(自己保守)
- 4◆CkSA6YJJ5woW25/07/09(水) 21:09:46
自己保守
- 5二次元好きの匿名さん25/07/09(水) 21:18:00
- 6◆CkSA6YJJ5woW25/07/09(水) 21:23:19
そのURLだよ?!